芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスがW主演を務める現在放送中のハートフルホームコメディードラマ「OUR HOUSE」。いよいよ来週12日(日)、最終回を迎えるのだが、そこでシャーロットがウェディングドレス姿を初披露することがこのほど明らかになった。ドラマの舞台は、東京・世田谷のとある住宅街。ここで暮らす核家族化とは無縁な清貧の大家族・判一家。主人公の判桜子(芦田愛菜)は、4人兄弟の2番目の長女。半年前に聖母のように優しかった母親が病気で他界してから、自分が家族を仕切らなければ…という責任感から一家の家事全般を一手に引き受けている。桜子自身は、家族のために好かれと思ってやっているものの、“鬼軍曹”さながらにほかの家族には有無を言わさぬほど非常に厳しい言動が多く、知らぬまに家族を恐怖で震え上がらせていることも多々ある。母親の喪失という大きな傷が癒えない中で、人は良いがどこか抜けてる父親・奏太(山本耕史)が仕事先のアメリカで電撃的に知り合い、交際0日にもかかわらず、現地で結婚したアメリカ人女性のアリス・シェパード(シャーロット・ケイト・フォックス)を新しい母親として連れて帰ってくる。憤慨する桜子は、“鬼軍曹”としての実力を余すところなく発揮し、あの手この手で「新しい母親」であるアリスを追い出すべく家族全員を巻き込み様々なバトルを仕掛けていくという物語。最終回となる第9話では、せっかく居場所を見つけることのできたアリス。そんなアリスと、亡き母親・蓉子にうりふたつの葵の間で心が激しく揺れ動いてしまう桜子、そして奏太、光太郎(加藤清史郎)、新太郎、桃子、琴音(松下由樹)、奏一郎(橋爪功)ら伴一家の面々が、“家族同士の絆”というこのドラマに通底するテーマにおいて、どのような結論を出しどんな最後を迎えるのかが見どころだ。さらに今回は、アリス演じるシャーロットが、初めてウェディングドレスを披露するのも大きな見どころ。実際にウェディングドレスを着たシャーロットは、「とても、とても大好きでラブリーなドレスでした」と喜び、また「このドラマに参加させていただいたことに感謝しています。私にとっては、このドラマはとてもチャレンジでした。特に、言葉遊びのセリフ回しや、早いペースでのセリフが。そして、このクルーと一緒に仕事できたことがとても良かったです」とふり返っていた。しかし彼女はなぜ、どのような経緯でウェディングドレスを着る事となったのか。脚本担当の野島伸司らしい物語が展開され、非常に感動的なシーンとなっているので、ぜひ最終回もお見逃しなく!「OUR HOUSE」は毎週日曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月05日女優のシャーロット・ケイト・フォックスが、フジテレビ系主演ドラマ『OUR HOUSE』(毎週日曜21:00~21:54)の12日放送の最終回で、ウエディングドレス姿を初披露することが5日、明らかになった。同作は、東京の下町にある大家族・伴家に、シャーロット演じる外国人・アリスが新しい母親としてやって来ることで、W主演の芦田愛菜演じる桜子らによる騒動が繰り広げられるホームドラマ。シャーロットはウエディングドレスを着て、「とても、とても大好きでラブリーなドレスでした。私は、ふわっとしたドレスでビンテージものがいいと思いました」とご満悦。今作では独特のセリフのペースが自身にとってチャレンジだったそうだが、「子役の方々がとてもいい雰囲気を現場にもたらし、ラブリーで温かく、愛に満ちている現場でした。私はこのドラマに参加できたことを、とてもラッキーだと感じています」と感謝の気持ちを語っている。きょう5日の第8話では、ようやくアリスト桜子の間に絆が芽生えてきたところに、亡くなった桜子らの母・蓉子(渡辺舞)と、うり二つのいとこ・葵(渡辺舞/二役)が現れ、涙ぐみながら自分が子供たちの母親になると宣言。これを知ったアリスはショックを受け、桜子は同情しながらも、母を思い出して混乱してしまう。シャーロットは視聴者に向けて「皆さんとこのドラマをシェアできることを誇りに思います。本当に本当に、ありがとうございます。ぜひ最終回までご覧になってください。愛を込めて」とメッセージを寄せている。
2016年06月05日今年原作漫画連載30周年、テレビ放送26年目を迎えるアニメ「ちびまる子ちゃん」に、ドラマ「OUR HOUSE」にて主演を務めているシャーロット・ケイト・フォックスがドラマでも演じているアリス役で出演することが分かった。シャーロットが登場するストーリーは、まる子と友蔵が静岡のデパートで開催している「全国うまいもの展」へ出かけるところから始まる。買い物の途中でシャーロット演じるアリスと出会ったまる子たちだが、しばらくしてお互いの紙袋を取り違えたことに気づいて…。「ちびまる子ちゃん」恒例のまる子&友蔵のコミカルなやり取りにアリスが加わり、新鮮な笑いが生まれるだけでなく、お互いが思う家族への気持ちが一層描かれるようだ。まる子のフルネームが「さくらももこ」と知ったときのアリスの咄嗟の行動など、「OUR HOUSE」での関係性を感じられるシーンも見どころだ。幼い頃に見ていたアニメは、日本でも有名な「Looney Tunes」「Bugs Bunny」だというシャーロット。今回、声優に挑戦するにあたり、楽しみながらもアフレコならではの工夫もしていたようで「日本語を正しく言うということに集中した」そうで、「自分が元気よく言っていると思っても、実際に映像と合わせて見るとそうでもなかったりするので、もっとエネルギッシュに、というのを何回も言われました」と普段の演技とは違った難しさも感じだようだ。第8話の放送を迎える「OUR HOUSE」の撮影については、「役が体の一部になって、ようやくみなさんと呼吸が合って楽しめるなと思ってきたところなので、終わってしまうのが悲しいです」と寂しさも。6月5日(日)の放送では、アリスは日本に来る目的でもあった「実の父親との再会」を果たし、これまで反抗的な態度だった一家の長女桜子(芦田愛菜)から、ついに“伴家があなたの居場所”だと認められた。しかし、やっと心通わせた2人の前に予想外の人物が現れてしまい、やっと訪れた幸せなムードに暗雲が垂れ込める…。「ちびまる子ちゃん」は毎週日曜日18時~フジテレビ系で放送。「OUR HOUSE」は毎週日曜日21時~フジテレビ系で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年05月31日女優の小松菜奈が、dTVオリジナルドラマ『高台家の人々』(6月4日配信)での姿を捉えた写真が31日、初公開された。映画『高台家の人々』(6月4日公開)は、妄想にふける内気なOL・平野木絵(綾瀬はるか)を主人公に、元華族・高台家の長男で人の心が読めてしまう光正(斎藤工)との"不釣り合いな恋"を描く。オリジナルドラマは映画から30年前が描かれ、若い頃の高台家の母・由布子(小松)と父・茂正Jr.(マサオ/間宮祥太朗)が結ばれるまでの恋物語。今回初公開された劇中写真は、高台家の父と母の結婚式で撮影されたもの。劇中では、30年前を回想する高台家の祖母・アン(シャーロット・ケイト・フォックス)の語り出しとともに、クラシカルなウエディングドレス姿でほほえむ小松と、タキシード姿で凛々しい表情を見せる間宮を収めた今回の写真が使われる。映画の主人公・木絵役の綾瀬は、斎藤との結婚式シーンでこのドレスを着用。結婚に反対していた大地真央演じる光正の母・由布子から結婚の許しと共に譲り受けた一着で、古くは祖母・アンから由布子へ受け継がれたもの。高台家の三世代、映画とドラマをつなげる重要な役割を担っている。「映画とドラマをつなぐ役割を果たした事を光栄に思います」という小松。過去にウエディングドレスを着たことはあったものの、今回の一着は「その時のデザインとはまた違っていてかわいいです」「個人的には、こういうクラシカルなデザインの方が好きですね」と心をつかまれたようだ。(C)2016 森本梢子/集英社・映画「高台家の人々」製作委員会・BeeTV
2016年05月31日19歳のエリザベス王女が宮殿を抜け出してロンドンの街で過ごしたある一夜を描く『ロイヤル・ナイト英国王女の秘密の外出』が、6月4日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国に公開となる。今年生誕90周年を迎え、英国民の母たる女王として、英国王室最長在位記録を塗替えたイギリス王室の顔、エリザベス女王。彼女が19歳のプリンセス時代に宮殿を抜けだしてお忍びで戦勝記念のパーティに繰り出していた史実を元に作られたのが本作だ。女王役には、「世界で最も美しい顔ベスト100」に4年連続でランクインしたサラ・ガドンがキャスティングされた話題作。今回、映画の公開を記念して、プリンセスのイメージでシャンパンとともにいただくプランや、アフタヌーンティーセット、女王お気に入りのカップケーキなど、お姫様気分を楽しめるイギリスならではのスイーツが登場。早速、気になる3店舗をチェック!劇中、シャンパンで勢いづいた妹・マーガレット王女がリッツホテルを飛び出すことが、一夜の冒険をはじめるきっかけになったことから、物語のキーにもなってくるのが、シャンパンだ。赤坂のANAインターコンチネンタルホテルの「シャンパン・バー」では、ワインやシャンパンなどのフリーフローに、三段トレーで用意された3コースメニュー付きの「シャンパン・ソーシャル」プランに、期間限定で英国風料理と女王が大好きなチョコレートケーキ、若き日の女王をイメージしたスイーツを組み合わせたスペシャルメニューが6月3日(金)~6月30日(木)の期間に登場する。現在、予約受付中。映画の余韻に浸りながら、ホテルのシャンパン・バーでワンランク上の時間を過ごしてみては?3コースの価格は、それぞれブロンズ(シャンパン2種類/5,950円)、シルバー(シャンパン3種類/6,950円)、ゴールド(シャンパン5種類/12,800円)となる。代官山にあるサンドウィッチ・バー「King George sandwich bar」では、映画公開記念アフタヌーンティーセット(2名様 3,600円)を用意。こちら各日2名5組限定。キングジョージのサンドウィッチに、スコーンや焼き菓子。英国式アフタヌーンティーになくてはならないメニューがラインアップ!こちらは、6月5日(日)まで開催中。気になる方は今すぐ店舗に足を運んでみて。3軒目は、ロンドンっ子に最も愛されているカップケーキ、原宿の「ローラズ・カップケーキ東京」。今回発売される限定の「ロイヤル・ナイト」(560円)は、ヨーロッパのチョコレートを使用した濃厚な生地に、チョコレートガナッシュとバタークリームを合わせたとてもリッチなカップケーキ。王冠のチョコレートとイングランドの国花であるバラのシュガーがあしらわれている。こちらは6月1日(水)~12日(日)までの期間限定となるので、お見逃しなく。(text:cinemacafe.net)
2016年05月30日「金継ぎ」とは破損してしまった陶器の破片を、接着しなおし継ぎ目に金をあしらって修復する技法で、古くから行われてきた。イギリスのアーティスト、シャーロット・ベイリー(Charlotte Bailey)はその技法にインスパイアを受け、自身のアレンジを施した作品を完成させた。刺繍アーティストとして活動する彼女が制作した「金継ぎ」の作品は、自身のウィローパターン(柳が細かく描かれた模様)の陶器を誤って割ってしまったことがきっかけだった。西洋は「使い捨て」の文化とされ、作品に用いられた技術や、それらが持っている社会や文化における重大で価値のある役割を評価することはほぼないのだそうだ。彼女は破損してしまった陶器を修復し、新たな美しさを与え生まれ変わらせる金継ぎの技術と、西洋の考え方との違いに大きく感銘を受けたという。彼女の作品は、破片を布で包みそれぞれを金の糸で縫い合わせて元の形に修復するというもの。ボンドなどは一切使用しておらず、縫う事だけで完成させた。制作の行程には多大な忍耐が必要で、金継ぎ師の技術とそのクラフトマンシップについて深く考える時間を与えてくれた、と彼女は語ってくれた。“HANGING BY A THREAD EMBROIDERY”という名義で活動するシャーロットは、複雑で細かい刺繍を得意としているそうだ。彼女のFacebookページでは、刺繍を立体物にした作品やお菓子のパッケージのパロディ、ビール瓶のラベルなど様々なものを刺繍として表現している様子が日々アップされている。※本記事は (引用元: , に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2016年05月27日エリザベス女王が90歳の誕生日を迎えられ、ジョージ王子はオバマ大統領と握手を交わし、1歳になったシャーロット王女のあどけない笑顔のポートレートが公開されるなど、幸せムードにあふれるイギリス王室。今度はファッションリーダーとして名高いキャサリン妃が100周年を迎えるイギリス版「VOGUE」の表紙を飾ることになった。撮影はイギリス・ノーフォークの田園地帯で、フォトグラファーのジョシュ・オリンズによって行われた。「えくぼ手術」ブームに火を付けたと言われるチャームポイントのえくぼが素敵な満面の笑みを浮かべるキャサリン妃。同誌の編集長・アレクサンドラ・シュルマンは「100周年の節目に、キャサリン妃に表紙に出ていただけて大変光栄ですし、とんでもなく興奮しています」と語っている。キャサリン妃がファッション誌の撮影に応じたのはこれが初めて。この撮影は、キャサリン妃がパトロンを務めるポートレート専門の美術館「ナショナル・ポートレート・ギャラリー」と同誌が共同で企画した。同美術館で現在開催中の「Vogue 100: A century of Style」展の「2010s」のコーナーで、チャールズ王子やケイト・モス、ケイト・ブランシェットのポートレートと共に「VOGUE」で撮影されたキャサリン妃の写真の2枚を展示している。5月4日(現地時間)にはキャサリン妃も美術館を訪れ、自身のポートレートを見学するとのこと。(Hiromi Kaku)
2016年05月02日シャーロット オリンピア(Charlotte Olympia)とハワイアナス(havaianas)がコラボレーションしたビーチサンダルが登場。2016年4月27日(水)から伊勢丹新宿店の期間限定ストアにて先行発売、5月4日(水・祝)から一般発売される。ビーチサンダルは、シャーロット オリンピアを代表する3つのモチーフ、“ブルース”、“キティ”、“シャーロットウェブ”を大胆に取り入れたデザイン。インパクトのある豹が描かれたレッドサンダルや、定番人気のキャットモチーフ、そして煌めくスパイダーがあしらわれたピンクサンダルが展開される。伊勢丹新宿店の期間限定ストアは、ブランドのインスピレーションである40、50年代のピンナップガールがコラボサンダルを履いてビーチを横たわるビジュアルを使用した、南国の海を感じるポップな雰囲気。今回のサンダルのほか、ロンドンのジムウェアブランド「ボディイズム」とコラボレーションしたヨガウェアも先行発売する。【商品詳細】「シャーロット オリンピア×ハワイアナス」コラボレーション ビーチサンダル発売日:2016年5月4日(水・祝)価格: ・ブルース 8,000円+税・キティ 9,000円+税・シャーロットウェブ 15,000円+税■期間限定ストア期間:2016年4月27日(水)〜5月2日(月)場所:伊勢丹新宿店 本館2階 婦人靴 プロモーションスペース住所:東京都新宿区新宿3-14-1TEL:03-3352-1111
2016年04月25日シャーロット オリンピア(Charlotte Olympia)が4月27日から5月2日まで、伊勢丹新宿店本館2階の婦人靴/プロモーションスペースにポップアップショップをオープンする。同ポップアップショップは、ブラジルのビーチサンダルブランド・ハワイアナス(havaianas)とのコラボレーションビーチサンダル発売を記念して開催されるもの。ビーチサンダルには、シャーロット オリンピアを代表する “ブルース”“キティ”“シャーロットウェブ”といった3つのモチーフが大胆に取り入れられた。価格はブルースが8,000円、キティが9,000円、シャーロットウェブが1万5,000円となっている。会場では、ブランドのインスピレーションである40年代、50年代のピンナップガールがコラボレーションサンダルを履いてビーチを横たわるキャンペーンビジュアルを使用し、南国の海を感じるポップかつホットな空間が演出された。また、ロンドンのジムウエアブランド・ボディイズムとのコラボレーションによるヨガウエアも先行発売。レオパード柄やリップモチーフ、キティのモチーフがあしらわれたウエアやバッグ、シューズなどが登場する。なお、これらのアイテムは5月4日より他直営店でも販売される。
2016年04月22日フジテレビ系連続ドラマ「OUR HOUSE」の制作発表会見が4月10日同局スタジオで行われ、主演の芦田愛菜、シャーロット・ケイト・フォックス、共演の山本耕史、加藤清史郎、寺田心、松田芹香が出席。芦田さんは、劇中でサックスを吹く山本さんやピアノを弾く加藤さんの姿に触れて「これまではスポーツ男子がカッコいいと思ったけれど、音楽男子もカッコいいと思った」と惚れ惚れしていた。同作は、復活した同系日曜夜9時ドラマ枠でスタートするハートフルホームコメディー。母親亡き後の大家族をまとめる中学生で毒舌家の長女・桜子(芦田さん)が、自由奔放な父親(山本さん)が交際ゼロ日で再婚したアメリカ人女性のアリス・シェパード(シャーロットさん)を家から追い出そうと奮闘する姿を描く。現在小学6年生の芦田さんは、役衣装のセーラー服に「私の憧れで夢のようで凄く嬉しかった」と満面の笑み。シャーロットさんとは役柄上、言い争う場面も多いが「初めてお会いしたときに『愛菜~!』って抱きしめてくれた。私は緊張していたので、凄くフレンドリーで優しい方だなと思った」とオフでは信頼しきりで、これにはシャーロットさんも「凄く楽しくて、これからもどんどん仲良くなっていきたい」と優しく見つめていた。そんなシャーロットさんは、民放連続ドラマ初主演。一躍ブレイクしたNHK連続テレビ小説「マッサン」との撮影の違いを聞かれると「朝ドラisハード。日本で一番大変だから」と笑わせながら「今回のドラマには時間に余裕がある。子供たちもいるしリラックスできる」と説明。苦労している点は「日本語。脚本が素晴らしいけれど、言葉遊びを使っているので、時々大変」としながらも「チャレンジ。凄く楽しんでいる」と充実した表情を浮かべた。一方、桜子の弟役の心くんは加藤さんから「心くんが凄い食べる。食べなくてもいいときでも食べる。まだ小さいのにこんなに食べるんだと意外だった」と大食漢ぶりを暴露されると「恥ずかしいですぅ」と照れつつも「食いしん坊で食べちゃう。ゴハンがあるとやめられない。段取りのときは我慢するけれど、テストのときも本番と思って食べちゃう。今日もいっぱい食べ過ぎてお昼が食べられませんでした」と笑い飛ばしていた。フジテレビ系連続ドラマ「OUR HOUSE」は、4月17日(日)21時スタート。(text:cinemacafe.net)
2016年04月11日「さざなみ」という地味なタイトルもさもありなん。原題は「45 Years」で、結婚45周年を意味しています。ただの記号のような数字でありながら、決して短くはない年月。一方、さざなみもドーンと押し寄せるような大波ではない代わり、いつの間にかヒタヒタと忍び寄り、気がつくと足元をすくわれそうになっていたり…。そんなメタファーがぴったり当てはまり、結婚とは? 愛することの意味とは? を見事に描いたのが、アンドリュー・ヘイ監督による静かな感動作「さざなみ」です。2015ベルリン国際映画祭銀熊賞(主演女優賞、主演男優賞)W受賞はじめ、シャーロット・ランプリング主演女優賞総なめ! 本年度アカデミー賞主演女優賞ノミネート最有力…と躍る宣伝文句が不思議なくらい、静かな静かな映画です。自分と出会う以前の「夫の恋人」の陰がやがて…イギリスの美しい田園風景が広がる地方都市で、60代後半の妻ケイト(シャーロット・ランプリング)は、70代前半の夫ジェフ(トム・コートネイ)と、ともに仕事を引退し、子供がいない二人は穏やかな日常生活を送っていました。ケイトの動きはきびきびとして若々しく、愛犬マックスの散歩に行き、たまにはケイトの車で町まで夫婦で出かけ、好きな本を読み、彼女の作った手料理を食べて眠り、派手さはないけれど充実した日々。週末に、結婚45周年の記念パーティーを控えるジェフとケイトのもとに、月曜日、一通の手紙が届きます。それは、ジェフのかつての恋人カチャの遺体が、スイスの氷河のクレバスに落ちているのが、50年以上昔の当時のままの姿で発見された、という知らせでした。まだケイトとも知り合う以前の1962年、ジェフはカチャと数週間の登山に出かけ、カチャは雪山で転落してしまったのです。自分の過去への思いに酔いしれ、「ぼくのカチャ」と口走ったり、スイスに遺体確認にでも行きそうな勢いのジェフを横目で観ながら、次第に疑念が湧いてくるケイト。元教師で理性的な彼女が、感情の揺さぶりにさいなまれてゆき、不信感の波はついに防波堤を超えてしまいます。45年間愛し合ってきた二人が、ほんの小さな亀裂によって変わってしまう。これはその6日間を描いた映画です。 あのころはそれが “大事な思い出” になるなんて、気づかなかった結婚45周年の記念パーティーが行われる会場へは、いろいろ打ち合わせに行かなくてはならないし、BGMを選んだり、ドレス選びもあるのに、ケイトは気もそぞろ。友人のリナからスマホで孫の写真を見せられ、ジェフに「年を取ると、写真を撮っておけばよかったと思うわ。初めての新居、マックスが子犬だったころ、もっと前に飼っていた犬のテッサ。あのころは、それが大事な思い出になるなんて気づかなかった…」とつぶやくケイト。さらに「彼女が死んでなかったら結婚してた?」と聞いて、不用意に「そのつもりだった」と答えてしまうジェフに、青ざめながらも抑制の効いた演技で、心の変容と哀しみを静かに湛えていくランプリングが素晴らしい! 彼女の淡々としたやるせない表情に、これほど心酔するとは思っていませんでした。結婚10年や15年だったら、間違いなく大ゲンカになって離婚問題に発展しているでしょう。それが、45年という長い年数との大きな違いだと、せつなくも思わざるを得ません。それでいて、これは結婚45年にかかわらず、誰の身にも起こり得る男と女の問題なのだと。こういう人だとずっと思ってきたけれど、この人、本当は違うんじゃないかしら? 「価値観の違い」を突きつけられた二人は、一緒に生きていけるのか?パーティー当日、二人は親戚、友人らのやんやの喝采を受けながら、華やかな宴席にいました。淡いブルーグレーのプレーンなドレスが似合う知性的なケイトと、タキシード姿のジェフ。友人のリナはサプライズで、写真のコラージュをボードにしてくれていました。そこにはかつての新居や旅行先、マックスの前の犬、テッサの姿も。みんなが待ちに待ったジェフのスピーチは、「君と結婚できたことは人生最高の選択だった。こんなぼくと長く一緒いてくれてありがとう。あとひと言。愛してる。感謝している」と、平板ながら会場を盛り上げ、みんなを感動させるのでした。そして、1stダンスを踊るよう促され、45年前の結婚式で二人が踊ったプラターズの「煙が目にしみる」が流れる中、二人は仲睦まじくダンスしているかに見えるのですが…。ヘイ監督に、何を描きたかったのかとインタビューすると、「価値観が違うことを突きつけられた人が、それでも生きていく様を描きたかったんです。我々人間にとって、それ以上に辛いことはないと思ったから」と。名優ランプリングとコートネイの繊細な演技を引き出し、心の複雑さを見事なまでに浮き彫りにした42歳のヘイ監督。大ドンデン返しはなくとも、最後の一瞬まで目が離せないサスペンスには、心の底から脱帽です。「さざなみ」 2016年4月9日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開監督:アンドリュー・ヘイ原作:デヴィッド・コンスタンティン(「In Another Country」)出演:シャーロット・ランプリング、トム・コートネイ 2015年ベルリン国際映画祭 コンペティション部門出品 銀熊賞(女優賞、男優賞)W受賞ロサンゼルス映画批評家協会賞2015主演女優賞(シャーロット・ランプリング)2015年エディンバラ国際映画祭 マイケル・パウエル賞(最優秀英国作品賞)女優賞(シャーロット・ランプリング)2015年ヨーロッパ映画賞 生涯貢献賞(シャーロット・ランプリング)ボストン映画批評家協会賞2015 主演女優賞(シャーロット・ランプリング)(C)The Bureau Film Company Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2014
2016年04月09日女優の芦田愛菜と、シャーロット・ケイト・フォックスがこのほど、都内のスタジオで、ダブル主演を務めるフジテレビ系新ドラマ『OUR HOUSE』(4月17日スタート、毎週日曜21:00~21:54 ※初回は15分拡大)の取材に応じ、それぞれ意気込みを語った。同作は、野島伸司氏が脚本を手がけ、東京の下町にある大家族で繰り広げられるホームドラマ。母が他界してから中学1年生の伴桜子(芦田)が一家を仕切っていた中、父・奏太(山本耕史)がアメリカにて交際0日で電撃結婚したアリス・シェパード(シャーロット)を、新しい母親として連れ帰ってきてしまい、桜子とアリスが対立していく様子を描く。芦田は、この桜子とアリスのやり取りが「すごく面白い」と笑顔。「ああ言えばこう言うみたいな、漫才のようなお芝居のリズムを楽しめたら」と話すと、シャーロットは「関係性で言うとピンポン(卓球)のような感じ。本当に速いやり取りで、私にとっては新しいことなので頑張ります」と、桜子との"対決"に意欲を示した。実生活ではまだ小学生の芦田だが、通学する学校では、今作のような激しいやり取りが繰り広げられていることを告白。男子から「クソババァ」と言われると、芦田は「お前も同い年じゃないか!」とやり返しているそうで、「もう暴言ばっかりですよ、みんな」と客観的に振り返ってあきれていた。今回、2人は血はつながっていない親子の関係を演じるが、シャーロットは実際に芦田が娘だったら「ロッククライミングもするでしょうし、すごく楽しい時間をたくさん過ごしたと思います」とかわいがり、それを聞いた芦田は「ロッククライミングやってみたいですね。アスレチックとかは好きなので」と乗り気。しかし、シャーロットが芦田の年齢である11歳だった頃は「短い髪で、靴なんかはいたこともなかった。その年に骨を2本折りました」という予想を上回るワイルドぶりで、その視点から桜子を見て「私はいつも全く考えないで家を飛び出していたけど、彼女はいつも家族のことを思って、みんなの頂点に立って意見も言うし、すばらしいと思います」と感服していた。作品の見どころについて、芦田は「激しいバトル、頑張ります」とファイティングポーズを見せつつ、「2人の掛け合いの関係がどう変わっていくのかを、楽しみに見ていただけたら」と予告。シャーロットは「このストーリーは思いやりや温かさだけでなく、希望を持てるようなショーだと思いますので、ぜひ楽しみにしてください」と呼びかけた。
2016年03月31日芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスが初共演でW主演を務め、山本耕史、橋爪功、松下由樹ら実力俳優陣が共演する「OUR HOUSE」。この度、ドラマの主題歌に「オフコース」のヒット曲「愛を止めないで」が起用される事が分かった。ドラマの舞台は、東京・世田谷のとある住宅街。ここで暮らす核家族化とは無縁な清貧の大家族・判一家。主人公の判桜子(芦田愛菜)は、4人兄弟の2番目の長女。半年前に聖母のように優しかった母親が病気で他界してから、自分が家族を仕切らなければ…という責任感から一家の家事全般を一手に引き受けている。桜子自身は、家族のために好かれと思ってやっているものの、“鬼軍曹”さながらにほかの家族には有無を言わさぬほど非常に厳しい言動が多く、知らぬまに家族を恐怖で震え上がらせていることも多々ある。母親の喪失という大きな傷が癒えない中で、人は良いがどこか抜けてる父親・奏太(山本耕史)が仕事先のアメリカで電撃的に知り合い、交際0日にもかかわらず、現地で結婚したアメリカ人女性のアリス・シェパード(シャーロット・ケイト・フォックス)を新しい母親として連れて帰ってくる。憤慨する桜子は、“鬼軍曹”としての実力を余すところなく発揮し、あの手この手で「新しい母親」であるアリスを追い出すべく家族全員を巻き込み様々なバトルを仕掛けていく…。キャストには、主演の“鬼軍曹”桜子役の芦田さん、突然現れた新しい母親・アリス役のシャーロットをはじめ、父・奏太役に山本さん、長男・光太郎役に加藤清史郎、次男・新太郎役に寺田心、次女・桃子役に新人の松田芹香、そのほか塚本高史、松下さん、橋爪さんらが顔を揃えている。1970年から1989年までの20年間の活動後、現在に至るまで数々の大ヒット曲で“伝説的”な存在として、今も絶大な人気を誇るグループ「オフコース」(OFF COURSE)。彼らの楽曲が連続ドラマの主題歌に起用されるのは、1977年の「ひまわりの家」の主題歌「ロンド」以来、およそ39年ぶり2度目となる。そして、今回主題歌に起用が決定した「愛を止めないで」は1979年にリリースされたもので、発売から37年という長い月日を越えて、あのメロディーがドラマに感動を加えてくれるようだ。さらに今回の主題歌決定を受け、急遽「愛を止めないで」の初CD化が決定! ジャケット、カップリング曲「美しい思い出に」も37年前のレコードと同じで、紙ジャケット仕様の限定リリースとなっており、5月11日(水)に発売されるという。本ドラマの演出を手掛け、過去に「東京ラブストーリー」や「ロングバケーション」なども担当した永山耕三は、「テレビドラマにかかるべき曲を作るアーティストは、常々、小田和正さんだと思っています。それは学生時代に、『金八先生』でかかったオフコースの「さよなら」を聞いた時に受けた衝撃から始まっています。そして、今回、原点に立ち返り、自分が一番好きな、オフコースの「愛を止めないで」を主題歌にさせていただくことで、テレビドラマには小田和正さんしかいないということを、いまあらためて表現したいと思っています」と熱い想いをコメント。また、プロデュース・太田大は「脚本の野島伸司さんと、永山監督と打ち合わせをしている中で、主題歌のアーティストとして真っ先に上がったのが小田和正さんでした」「ストーリーを優しく包んでくれる楽曲として、オフコースの名曲『愛を止めないで』が全員の頭に浮かびました。『愛を止めないでそこから逃げないで』という、愛を与え合う関係性にきちんと向き合うという歌詞の世界観が、ドラマのテーマに通ずるものがあった」と起用理由を語っている。「OUR HOUSE」は4月17日(日)21時~フジテレビにて放送開始(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年03月30日女優の芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスがダブル主演を務めるフジテレビ系ドラマ『OUR HOUSE』(4月17日スタート、毎週日曜21:00~21:54 ※初回は15分拡大)の主題歌が、1979年に発表されたオフコースの「愛を止めないで」に決まったことが30日、明らかになった。オフコースは、ボーカルの小田和正を中心とした4人組フォークグループ。1970年から1989まで活動していたが、連続ドラマの主題歌に起用されるのは、「ロンド」(1977~1978年の日本テレビ系『ひまわりの家』)以来39年ぶりとなる。演出のフジテレビ永山耕三氏は、学生時代に『金八先生』で流れた「さよなら」に衝撃を受け、自身が初めてテレビドラマを撮った際にも「Yes-No」を使用するなど、オフコースの影響を強く受けていることを明かした上で、原点に戻って主題歌に起用することで、「テレビドラマには小田和正さんしかいないということを、いまあらためて表現したいと思っています」と宣言。太田大プロデューサーは「『愛を止めないで そこから逃げないで』という、愛を与え合う関係性にきちんと向き合うという歌詞の世界観が、ドラマのテーマに通ずるものがあった」と、今回の起用理由を説明している。同作は、野島伸司氏が脚本を手がけ、東京の下町にある大家族で繰り広げられるホームドラマ。母が他界してから中学1年生の伴桜子(芦田)が一家を仕切っていた中、父・奏太(山本耕史)がアメリカにて交際0日で電撃結婚したアリス・シェパード(シャーロット)を、新しい母親として連れ帰ってきてしまい、桜子とアリスが対立していく様子を描く。なお、「愛を止めないで」は、今回の主題歌決定を受けてCD化されることになり、5月11日に発売されることが決定。ジャケットや、カップリング曲「美しい思い出に」も37年前のレコードと同じで、紙ジャケット仕様の限定リリースとなる。価格は1,000円。
2016年03月30日芦田愛菜、シャーロット・ケイト・フォックスが初共演にしてW主演を務めることで話題の珠玉のハートフルホームコメディー「OURHOUSE」。山本耕史、橋爪功、松下由樹、塚本高史ら実力派俳優陣が集結する本作に、新たにプロレスラー・高山善廣の出演が決定した。ドラマの舞台は、東京・世田谷で暮らす、核家族化とは無縁な清貧の大家族・伴一家。主人公の伴桜子は、4人兄弟の2番目の長女。半年前に、聖母のように優しかった母親が病気で他界してから、自分が家族を仕切らなければ…という責任感から、一家の家事全般を一手に引き受けている。桜子自身は、家族のために良かれと思ってやっているものの、“鬼軍曹”さながらにほかの家族には有無を言わさぬほど非常に厳しい言動が多く、知らぬ間に家族を恐怖で震え上がらせていることも多々ある。母親の喪失という大きな傷が癒えない中で、人は良いがどこか抜けている父親・奏太が仕事先のアメリカで電撃的に知り合い、交際0日にも関わらず、現地で結婚したアメリカ人女性のアリス・シェパードを新しい母親として連れ帰ってくる。母親が亡くなってから半年しかたっていないのに、1日も付き合ったことがない外国人と結婚するなんて考えられないと憤慨する桜子は、“鬼軍曹”としての実力を余すところなく発揮し、あの手この手で「新しい母親」であるアリスを追い出すべく、家族全員を巻き込み、様々なバトルを仕掛けていく…。これまで、大河ドラマ「功名が辻」をはじめ様々なドラマにゲスト出演してきた高山さんが、自身初の連続ドラマにレギュラー出演することとなった本作。演じるのは、芦田さん演じる伴桜子の父親・奏太(山本耕史)の姉・赤尾琴音(松下由樹)の夫である赤尾拓真。救急救命士である拓真は、妻の琴音に浮気を疑われ、腹を立てた琴音に実家の伴家で戻られてしまい、現在別居状態。拓真は、度々謝ろうとするが、口下手で一言話そうとすると、琴音からその何十倍もまくし立てられてしまう始末…。普段は、プロレスのリング上で雄々しく勇ましい姿を見せている高山さんが、妻・琴音に怒られっぱなしで、ときに彼女からスリッパでたたかれてしまうような、少し情けない性格の拓真をどう演じるのか注目だ。高山さんは今回のオファーを受けて「まずは、『僕で、いいんですかね』と(笑)。ホームコメディということで、僕は、存在自体が日常的じゃないので(笑)。いままでは、用心棒役とか忍者の怪物とか、怖い人の役が多かったのですが、今回は普通の人の役だったので、なおさら『いいのかな』と(笑)」と戸惑いもあったそうで、さらに実際撮影に参加して「周りが、本当にプロの役者さんばかりなので、とにかく足を引っ張らないようにと思っています。それだけですね。必死なので、まだ撮影を楽しめてはいません(苦笑)」と、率直な感想を寄せた。また、役作りのために15年以上金髪だった髪を黒く染めた高山さん。「金髪の救命士はいませんから。“気合いの表れ”といえば、そうかもしれませんけど、自分としては『仕事だから当たり前でしょ』と思っています」と“芝居”への意気込みを述べ、さらに「(芝居は)自分が知らなかったものを引き出してもらえるので、楽しいです。それによって、自分がどう変われるのか、そこもすごく楽しみです」「プロレスでも、いろいろなことに挑戦してきて、やりつくした感じがあるんですけど、そういう意味で、新しいものに挑戦したいという思いはあります。カッコよく言うと、“挑戦しないと終っちゃいますから”。終わってしまったら、やることがなくなってしまうので、これからも新しいものをどんどん見つけていきたいです」と、今後の活動にも前向きな思いを語った。最後に「いつも威張り散らして、相手をボコボコにしている高山が、ボコボコにされていますので、注目してください(笑)。奥さん役の松下さんにスリッパでたたかれていますけど、スリッパが柔らかすぎて、全然痛くないんです(笑)。もっと固いので、たたいてほしいくらいです(笑)」と見どころをアピールした。「OUR HOUSE」は4月、毎週日曜日21時よりフジテレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年03月23日シャーロット オリンピア(Charlotte Olympia)とマック(M・A・C)によるコラボレーションコレクションが3月24日に発売。これに先駆けて3月16日から22日まで、伊勢丹新宿本館2階の婦人服プロモーションにオープンするポップアップショップにて同コレクションの先行発売を実施する。今回販売されるのは、限定コスメコレクション、及びシャーロット オリンピアのシグネチャーアイテムであるシューズ、バッグにマックのコスメをイメージしたプリントをあしらったアクセサリーコレクション。コスメでは、「ズーム ラッシュ」(2,500円)、「スタジオ ネイル ラッカー」(全3色 2,500円)、「プロットフィルム」(1,900円)、「リップスティック」(全3色 3,500円)、「クリーム カラー ベース」(全2色 2,900円)などのアイテムを発売。アクセサリーコレクションは、ヒールシューズ(10万8,000円)やバレエシューズ(7万7,000円)、クラッチ(13万6,000円)、ポーチ(3万9,000円)、アクセサリーなどのアイテムをそろえた。
2016年03月14日芦田愛菜、シャーロット・ケイト・フォックスが初共演にしてW主演を務めることで話題の珠玉のハートフルホームコメディー「OURHOUSE」。この度、芦田さんの父親役に、山本耕史が決定。そのほか、塚本高史、松下由樹、橋爪功ら豪華俳優陣と、加藤清史郎、寺田心ら“子役オールスター”が集結することが明らかとなった。ドラマの舞台は、東京・世田谷の、とある住宅街。都会に近いながらも、路面電車が走り、どこかのどかな雰囲気が残されている町。ここで暮らす、核家族化とは無縁な清貧の大家族・伴一家。主人公の伴桜子は、4人兄弟の2番目の長女。半年前に、聖母のように優しかった母親が病気で他界してから、自分が家族を仕切らなければ…という責任感から、一家の家事全般を一手に引き受けている。桜子自身は、家族のために良かれと思ってやっているものの、“鬼軍曹”さながらに他の家族には有無を言わさぬほど非常に厳しい言動が多く、知らぬ間に家族を恐怖で震え上がらせていることも多々ある。母親の喪失という大きな傷が癒えない中で、人は良いがどこか抜けている父親・奏太が仕事先のアメリカで電撃的に知り合い、交際0日にも関わらず、現地で結婚したアメリカ人女性のアリス・シェパードを新しい母親として連れ帰ってくる。母親が亡くなってから半年しかたっていないのに、1日も付き合ったことがない外国人と結婚するなんて考えられないと憤慨する桜子は、“鬼軍曹”としての実力を余すところなく発揮し、あの手この手で「新しい母親」であるアリスを追い出すべく、家族全員を巻き込み、様々なバトルを仕掛けていく…。「101回目のプロポーズ」「ひとつ屋根の下」シリーズなど、数々の名作を手掛けた野島伸司が、6年ぶりにフジテレビ連続ドラマの脚本を担当する本作。“毒舌で家族を仕切る中1の鬼軍曹”役に、「マルモのおきて」で連続ドラマ初主演を果たして以降、数々のドラマや映画、CDデビューやバラエティー番組MCなどで活躍する芦田さん。“天然直情型新米ママ”を、連続テレビ小説「マッサン」で“朝ドラ初の外国人ヒロイン”となる亀山エリー役を熱演したシャーロットが演じる。今回、主演以外のキャストが発表。芦田さん演じる桜子の父親にして、シャーロット演じるアリスの夫・奏太役に、ドラマはもちろん、映画、舞台、ミュージカル、アニメ声優と幅広い活躍を続ける山本さん。「ひとつ屋根の下2」以来、約20年ぶりに野島脚本のドラマに出演することになるが「台本の端々に感じられる雰囲気が、あの頃を思い出させてくれますね」と本作への感想を述べ、2人のW主演女優たちとの共演については「奏太は、桜子の父であり、アリスの夫で、2人に挟まれる関係性なのですが、どこかで無視されています(笑)。ですので、今回は役柄的にも、2人のやり取りを見守れそうで、本当に楽しみにしています」と期待を寄せた。芦田さん演じる桜子の兄で一家の長男・光太郎は、若干14歳にして『忍たま乱太郎』シリーズや『暗殺教室』シリーズなど、数多くの代表作を持つ加藤さん。桜子の弟で一家の次男・新太郎は、出演したCMで爆発的な人気を博し、最近では「5→9~私に恋したお坊さん」での好演が記憶に新しい寺田さん。寺田さんと芦田さんは、「明日、ママがいない」以来、およそ2年ぶりの共演だ。一家の次女・桃子は、脚本を担当する野島が総合監修を務めるアクターズスクールで、見事に「第1回特待生」に選ばれた期待の新人・松田芹香。伴兄弟を演じる彼らのほかにも、大河ドラマ「龍馬伝」で強烈な印象を残した濱田龍臣や五十嵐陽向など、日本を代表する次世代俳優たちが勢ぞろいする。さらに、山本さん演じる奏太の父親で桜子の祖父・奏一郎に、『家族はつらいよ』の橋爪功、奏太の姉で桜子の伯母・赤尾琴音に松下由樹、桜子の亡くなった実母・蓉子の弟で子どもたちの叔父・三上丈治に塚本高史と、一家の大人たちにも豪華キャストが配役。また、蓉子には渡辺舞、桜子が通う中学校の担任教師・鏡准一に犬飼貴丈と、ネクストブレイク必至のフレッシュな面々にも注目だ。「OUR HOUSE」は4月、毎週日曜日21時よりフジテレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年03月11日仏パロットは2月22日、ドローン向けの小型マルチスペクトル・センサ「Sequoia」を発表した。同製品は緑(500nm、帯域幅40nm)、赤(660nm、帯域幅40nm)、レッドエッジ(735nm、帯域幅10nm)、近赤外線(790nm、帯域幅40nm)という4区分のスペクトル帯で画像を記録することができる。また、64GBの内蔵メモリのほか、4つのマルチスペクトル・センサーのキャリブレーションを自動で行う光度センサも搭載している。特に農業での利用に有効だと考えられており、ドローンと組み合わせて使用することで効果的な作物管理、生産性の向上、環境パフォーマンスの向上、収穫量の最適化、時間の節約、費用の削減などに寄与するとしている。具体的には農場の要注意エリアの特定、栄養不足状態の検出、殺虫剤の投入量の最適化などが可能になるという。同社は「Sequoiaを通じてすべての農業従事者が『ビッグデータ』を利用できる環境を実現します。」とコメントしている。
2016年02月22日森本梢子の人気コミックを原作に、綾瀬はるか、斎藤工、水原希子など人気の俳優陣で贈る『高台家の人々』。この度新たなキャストに、連続テレビ小説「マッサン」で主演を務めたシャーロット・ケイト・フォックスが、イギリス出身の高台アン役に抜擢、また夏帆、坂口健太郎らも出演することが分かった。人一倍口下手で、不器用なOL・平野木絵(綾瀬はるか)。「特技:妄想」「趣味:妄想」。ある日務める会社に、元華族で不動産や保険会社等を持つ名家・高台家の長男、高台光正(斎藤工)がニューヨーク支社から転勤してくる。長身でイケメン、さらに祖母がイギリス人という見た目もさることながら、東大卒、オックスフォードに留学経験もあるという完璧すぎるプロフィールをもつ光正と、接点があるはずもない木絵。しかし、そんな光正がいきなり食事に誘ってきた。木絵は何故気に入られたのか分からぬまま仲を深めていくが、光正の笑うタイミングを見ていると、どうも自分の馬鹿馬鹿しい妄想を覗かれているような気がしてならない。そう、実は光正には人には言えない秘密、“テレパシー能力”があった。楽しくて・面白くて・馬鹿馬鹿しくも思える妄想をする木絵と過ごす時間は、癒しの時間。何より木絵の純粋な心の中に惹かれていく光正。順調な関係を続ける木絵と光正だったが、木絵に立ちはだかる名家“高台家”。二人の関係を許さない光正の母、光正を想い続ける女性、そして何よりも“釣り合わない恋”が木絵を不安にさせていく――。原作は、2012年より「YOU」(集英社)にて現在連載中の同名コミック。「ごくせん」「デカワンコ」など数々のヒット作・映像化作品を誇る森本氏が今回描いたのは、口下手な “妄想女子”と人の心が読める悩み多き“テレパス王子”の不器用だけど、可笑しくて、愛おしい恋の物語。キャストには、今年映画賞の主演女優賞を総舐めにしている綾瀬さんが主人公・木絵を演じ、その相手・光正役には斎藤さん、そして水原さん、間宮祥太朗、大地真央、市村正親という超豪華俳優陣が集結している。今回新たに発表されたキャストは、光正の祖母にあたるイギリス出身の高台アン役のシャーロット。朝ドラ「マッサン」のヒロインで注目を集めた彼女が演じるのは、人の心を読めるテレパシー能力を持ちながら、国境を越えた大恋愛の末、名家高台家の出身高台茂正と結婚するという役どころ。本作が邦画初出演となるシャーロットは「とてもスウィートでハッピーなお話だと思いました。邦画での出演は初めてでしたが、とても貴重な良い経験をさせていただきました。監督をはじめ、素敵で親切な方ばかりでした。とても幸せな現場でした」と喜びを語り、また本作では、20代の恋する乙女から、70代の孫を持つ祖母まで幅広い年齢の役柄を演じるというシャーロット。「特殊メイクとそのメイク落としは少し大変でした。それでも、寒い撮影の中でともに年老いた役を演じ、乗り切ってくれた大野さんとの現場は楽しかったです。共演した綾瀬さんは妖精の様に美しく、とてもスウィートな方でした。英語で沢山話しかけてくれて、『お食事へ行こう!』と誘っていただき、とても嬉しかったです」と共演の綾瀬さんについても語った。そしてその夫役には期待の新星・大野拓朗が抜擢。2016年上半期の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」への出演も決定している大野さんは妻役のシャーロットについて「とてもお茶目な方でした。彼女は雪が降っていた日の空き時間に、ボブという名の雪だるまをはしゃぎながら作っていたのですが、その口と鼻が取れてしまい『ボーブ!』と悲しそうに叫んでいたのがとても可愛らしかったです(笑)」と語り、自身の役どころについては「高台茂正は、イギリスに留学し、そこでシャーロットさん演じるテレパシー能力を持つアンと出会い恋に落ちるという役柄です。イギリス英会話というものをやったことがなかったので、一から勉強してイギリス英語特有のしゃべり方も身に着けられるように心がけました」と役作りについてコメント。さらに10年も光正に片思いし続ける獣医・斉藤純役に夏帆さん、茂子が思いを寄せる大学生・岸本浩平役に坂口健太郎、出世欲の強い木絵の上司・脇田実課長に塚地武雅といったバラエティ豊かなキャストも新たに決定。人気コミックを豪華キャストで映画化した本作。朝ドラ出演の2人がどういった夫婦になるのか、初の邦画出演で幅広い年齢の役柄を好演するシャーロットがどんな演技をみせるのか楽しみにしていて。『高台家の人々』は6月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月11日フジテレビで4月より新設される日曜21時のドラマ枠にて、芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスが初共演にしてW主演を務め、希代の脚本家・野島伸司が紡ぎ出す珠玉のハートフルホームコメディー「OUR HOUSE」(仮)が放送されることが分かった。舞台は、東京の下町。清貧の大家族・伴一家の4人兄弟の2番目の長女・伴桜子(12歳)が主人公。半年前に母親が病気で他界してから、家事全般を一手に引き受け、“鬼軍曹”さながらに厳しく家族に接してきた。母親の喪失という大きな傷が癒えない中、父親・奏太がアメリカで電撃的に知り合い、交際0日にも関わらず、現地で結婚したアメリカ人女性のアリス・シェパード(30歳)を新しい母親として連れ帰ってくる。母親が亡くなってから半年しかたっていないのに、1日も付き合ったことがない外国人と結婚するなんて考えられないと憤慨する桜子は、“鬼軍曹”としての実力を余すところなく発揮し、あの手この手で「新しい母親」であるアリスを追い出すべく、家族全員を巻き込み、様々なバトルを仕掛けていく。一方、もう一人の主人公アリス・シェパードは、アメリカ中西部に暮らしていた女性。写真家になる夢を持ちながらバイトで食いつなぐ日々に、どこか閉塞感を抱いていた。ある日、奏太と“運命的な出会い”を果たし、元々「とある理由」から日本に行きたいと願っていた彼女は、「この人が、ここから救い出してくれる救世主かも…」と信じ込み“スピード国際結婚、スピード来日”を決めた。しかし、フタを開けてみれば、目の前には個性の強い大家族が…。同じ日々の繰り返しに戻りたくない彼女は“大家族の母”として生き抜く決意を固める。天然で直情型のアリスは、家族一人一人と戦いながら、最も高い壁として行く手を阻む“ラスボス”桜子に、果敢に勝負を挑んでいく――!「101回目のプロポーズ」「ひとつ屋根の下」シリーズなど、数々の名作を手掛けた野島伸司が、6年ぶりにフジテレビ連続ドラマの脚本を担当する本作。“毒舌で家族を仕切る中1の鬼軍曹”と“天然直情型新米ママ”が、激しくぶつかり合い、笑って泣ける仁義なき戦いを繰り広げながらも、家族のあふれる愛情が感じられる珠玉のハートフルホームコメディーとなるようだ。一家の長女である12歳の主人公・伴桜子を演じるのは芦田さん。「マルモのおきて」で連続ドラマ初主演を果たして以降、数々のドラマや映画、CDデビューやバラエティー番組MCなど活動の場を広げている。本作では、実年齢より1歳上の中学生役ということで「中学生を演じることができるだろうかという不安もありますが、強がりで負けず嫌いな桜子は、素の私に似ていて、共感するところが多いです。私の憧れのひとつでもあるセーラー服を着られるのも楽しみです」と話し、初のセーラー服姿の披露に期待が注目が集まる。また見た目は可愛いのに毒舌な“鬼軍曹”という役どころだが、「私自身はひとりっ子なので、上にも下にも兄弟がいるのはどんな気分なんだろうと、いまからワクワクしています。物語が進んでいく中で、どんな家族になっていくのか、私自身楽しみですし、初共演となるシャーロットさんに負けないように、激しいバトルをしたいと思っています」と明かした。もう一人の主人公、アリス・シェパードを演じるのは、アメリカ合衆国ニューメキシコ州出身の女優、シャーロット・ケイト・フォックス。連続テレビ小説「マッサン」で“朝ドラ初の外国人ヒロイン”となる亀山エリー役を、日本語が全く話せないにも関わらずオーディションで勝ち取り、その体当たりの演技が評判に。その後は舞台「CHICAGO」で主役を演じるなど新たな魅力を開花させている。本作が、民放連続ドラマ初出演にして初主演となるシャーロット。「出演が決まった時は、とてもワクワク楽しみな気持ちになりましたが、それと同時に不安になりました。連続ドラマは『マッサン』以降経験してないですし、本当にできるかなと。でも私自身新しいことに、新しい作品にチャレンジしたいという強い思いがありましたので、頑張って絶対にいい作品にしたい」と意欲は十分な様子。“野島ワールド”で繰り広げられる、芦田さんとシャーロットのバトル&家族の愛情物語にいまから期待が高まる。「OUR HOUSE」(仮)は4月、毎週日曜日21時より放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年02月09日シャーロット・ランプリングの主演作『さざなみ』の日本公開日が4月9日(土)に決定した。本作のランプリングの演技はすでに高い評価を得ており、第65回ベルリン映画祭では銀熊賞(女優賞)を受賞し、米アカデミー賞でも主演女優賞にノミネートされている。その他の画像本作の主人公は結婚して45周年を迎えたジェフとケイトの夫婦。ふたりは週末に45周年の記念パーティを控えていたが、月曜日に山岳事故で死んでしまった夫のかつての恋人にまつわる手紙が届いたことで状況は変化。夫はかつての恋人との日々を蘇らせ、妻は存在しない女性への嫉妬を募らせていく。ランプリングは今年で映画デビューから51年目になる英国人女優で、リチャード・レスター監督の『ナック』でデビューし、ルキノ・ヴィスコンティ監督の『地獄に堕ちた勇者ども』、リリアーナ・カバーニ監督の『愛の嵐』などに出演。近年もフランソワ・オゾン監督の『スイミング・プール』『17歳』や、ラース・フォン・トリアー監督の『メランコリア』など多くの作品に出演している。『さざなみ』は、ベルリン映画祭で主演男優賞と主演女優賞に輝いたのをはじめ、すでに10の主演女優賞の候補になり、7つの栄冠に輝いている。『さざなみ』4月9日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開(C)The Bureau Film Company Limited. Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2014
2016年02月08日『まぼろし』(’01)『スイミング・プール』(’03)とフランスの鬼才フランソワ・オゾン監督作に相次いで出演し、久々の主演作品となった『さざなみ』(原題:『45 Years』)で自身初の米国アカデミー賞「主演女優賞」にノミネートされた英国の大女優シャーロット・ランプリング。2月5日に70歳の誕生日を迎える彼女は、今年、女優生活51年目に突入した。数々の巨匠たちに愛され、先日のノミネートの際にはグザヴィエ・ドランやオゾン監督も祝福ツイートを贈ったという、元祖“クールビューティー”の軌跡に迫った。映画『さざなみ』は、結婚45周年の記念パーティを控えた、ある熟年夫婦の物語。土曜日に結婚記念パーティを控えたジェフとケイト。だが、月曜日に1通の手紙が届いたことで、彼らの土曜日までの6日間は、それまで45年の結婚生活を大きく揺るがしていく。山岳事故で死んでしまったかつての夫の恋人の存在が、突如として夫婦の関係に入りこんできたとき、夫は過去の恋愛の記憶を日毎に蘇生させ、妻は存在しない女への嫉妬心を夜毎、重ねていく。それはやがて、夫へのぬぐいきれない不信感へと肥大していくのだった…。夫婦が重ねた45年とはいったい何だったのか?長い年月は互いの不信や嫉妬の感情を乗り超えることはできないのか?男女の結婚観、あるいは恋愛観の埋められない溝と決定的な違いという普遍のテーマを、本作は突きつけていく。いまなお、多くの女性誌に特集されるその変わらぬクールビューティーな美貌や、幾多の男性遍歴と2度の結婚、著名なビジネスマンと15年以上婚約状態でありながらも結婚する意志はないという結婚観など、自立した女性として多くの女性から支持され続けるシャーロット・ランプリング。1946年、イングランド・エセックス州スターマー生まれ。1965年、ロンドンで秘書の仕事の傍ら、ファッションモデルをやっていたシャーロットは、当時まだ無名だったジェーン・バーキンやジャクリーン・ビセットらと青春コメディ『ナック』で女優デビューを果たす。翌年、変わり者の女性を演じた『ジョージ・カール』(’66)では、次世代スターとして取り上げられた。その後、ロンドンのロイヤル・コート・シアターで演技を本格的に学び、イタリアの巨匠ルキノ・ヴィスコンティ監督に見出され『地獄に堕ちた勇者ども』(’69)に出演、退廃的な魅力を発揮し世界中から注目の的となると、女流監督リリアーナ・カヴァーニのもと演じた『愛の嵐』(’73)で、華奢な裸にサスペンダー、ナチ帽をかぶった姿でバレエを踊るという妖艶なシーンを披露し、世界中に衝撃を与えた。1985年には、故・大島渚監督の『マックス、モン・アムール』(’86)にチンパンジーに恋をする人妻役で出演し日本でもその名を轟かせることに。映画以外でも、ファッションフォト界の巨匠ヘルムート・ニュートンの撮影で芸術ヌードも発表したことも。そして、2000年代に入ると、オゾン監督の『まぼろし』『スイミング・プール』に主演し、円熟味を帯びた凄みのある演技を見せ、最旬若手女優とも絶妙な化学反応を起こし再び注目を集めた。そして、カズオ・イシグロ原作の『わたしを離さないで』、ラース・フォン・トリアー監督の『メランコリア』、オゾン監督の『17歳』などの出演を経て、久々に『さざなみ』で主演。さらなる成熟の域に達した千変万化のニュアンスを含んだ演技で、ベルリン国際映画祭「銀熊賞(女優賞)」をはじめ、ヨーロッパ、アメリカ各地賞で主演女優賞を獲得。70歳を迎える今年、初めてアカデミー賞にもノミネートされた。“多様性に欠く”と批判を受けている今回のアカデミー賞についても、その率直な発言が曲解されてしまい注目を集めたが、彼女の満を持してのノミネートには異論を唱える人はいないだろう。『さざなみ』は4月よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月05日©TRIPPING!バリ島の中西部タバナン県の海岸に浮かぶヒンズー寺院「タナロット寺院」。干潮時には寺院まで歩いて渡れ、大勢の観光客で賑わう。夕暮れどきに海に浮かび上がる寺院のシルエットは、息をのむほど幻想的。バリを代表する観光スポット境内の入口にある門 ©TRIPPING!バリ島の南側、インド洋に面する海岸から300メートル沖に浮かぶのは、バリ島6大寺院の一つに数えられるヒンドゥー教寺院「Pura Tanah Lot(タナロット寺院)」。タナロットとは、バリ語で「Tanah=岩や土地」、「Lot=南や海」という意味。その名の通り、周りを海に囲まれた岩の上に佇んでいる。境内の高台から望む寺院 ©TRIPPING!干潮時には寺院までが陸続きになり、歩いて渡ることができる。この珍しい立地と共に魅力なのが、サンセットの圧倒的な美しさ。夕暮れ時はこの幻想的な寺院を一目見ようと、世界中からの観光客が押し寄せる。参拝客や観光客の安全のため、ライフセーバーも常駐 ©TRIPPING!タナロット寺院の伝説©TRIPPING!この寺院にまつわる伝説は、16世紀までさかのぼる。ジャワ島のニラルタという高僧がヒンドゥー教布教のためにこの地を訪れた際に、この海岸の美しさに心を惹かれ、「この場所こそ海の神を祀るのにふさわしい」と布教活動を始めた。しかし、別の宗派の指導者により、すぐさまこの地を追われることに。その際、念力で持ちあげた岩を海の中へ投げ入れ、村人たちにこの岩の上に寺院を建立するよう命じたニラルタ。持っていたショールも念力でウミヘビに変え、寺院の守り神としたと言われている。現在もウミヘビは海岸の洞窟に生息しているそう。参道はお店が充実©TRIPPING!寺院の参道は観光地化が進み、お土産店や飲食店が充実。伝統工芸品やバリのサロン(バティック)、帽子やTシャツ、アクセサリーなどの土産物店から、軽食やドリンクの屋台まであらゆるお店が立ち並び、参道はとても賑やかな雰囲気。一方で、寺院の建物内部はバリの正装をした厳格なヒンドゥー教徒しか入ることが許されない神聖な場所。付近を訪れる際は、礼節ある服装を心掛けたい。タナロット寺院へは、クタエリアから車で約40分、ウブドエリアから約1時間10分。一日として同じ顔を見せない美しいサンセットとタナロット寺院の幻想的な世界へ、ぜひ一度足を運んでみては?夕暮れ時のタナロット寺院 ©ASEAN-Japan CentrePura Tanah Lot(タナロット寺院)・アクセス方法:クタエリアから車で約40分、ウブドエリアから約1時間10分。・拝観料:Rp.30,000(駐車場は車1台につきRp.5,000)※2016年1月現在
2016年01月29日東芝は28日、同社製ノートPCに搭載されているバッテリパック交換・回収プログラムを開始した。一部ロットのバッテリパックに不具合があることが判明し、発火などの恐れがあるため。交換対象は、2011年6月以降に製造販売された、同社製ノートPCに搭載された一部バッテリパック。交換対象となるバッテリパックは、製品型番を入力して確認できるほか、告知ページからダウンロードできる東芝型番情報確認ユーティリティーで確認することもできる。なお、2011年6月以降に予備・交換用バッテリパックを購入したユーザー、修理サービスでバッテリパックを交換したユーザーも、交換対象となる可能性がある。交換対象のバッテリパックを搭載したPCを使うユーザーは、交換完了までの間、バッテリパックをPC本体から外すことを推奨。外したバッテリパックは、手元の取扱説明書などの留意事項を確認して欲しいとする。
2016年01月28日ベルギー発のチョコレート・ブランド「ゴディバ」から、2016年のバレンタイン限定チョコレート「クープダムール コレクション」が、1月6日(水)より発売となった。フランス語で「愛のカップ」という意味の“クープダムール”。限定粒は、奄美大島産黒蜜を使用したガナッシュや、まろやかでリッチな味わいのピスタチオのプラリネ、コーヒーが香るクリーミーなキャラメルなど、それぞれに個性豊かな味わいを醸し出す6種類のフレーバーが揃い、カップ型のチョコレートの中にとじ込められている。パッケージデザインは、アダムとイヴがおかれたエデンの園をイメージした「エデンの園/愛の楽園」。デザインを手掛けたのは、自然に囲まれた環境から作品への感性やインスピレーションを得て、優しく、カラフルなタッチでデザインに物語とメッセージを込めるスタイルで世界でも活躍しているフランス出身のイラストレーター、シャーロット・ガストー。彼女はこれまでに、「エルメス(HERMES)」、「メゾンドリーファー(MAISON DE REEFUR)」、「ロクシタン(L’OCCITANE)」などのデザインを担当し、50冊以上もの絵本のデザインやイラストを手掛けるなど、業界やジャンルを問わず幅広く活動している。シャーロット・ガストーが描いたエデンの園のパッケージには、アダムとイヴが守り続けていた木や、愛らしい鳥やネコ、ウサギ、リスなどの動物たちがデザインされており、チョコレートを食べ終わった後も記念として取っておきたくなるアイテムに仕上がっている。「クープダムール コレクション」のラインナップは、2016年バレンタイン限定チョコレートのみを詰め合わせた「クープダムール セレクション」のほか、各種アソートメントなど7種を用意。そのほか、毎年人気のハート缶が新たなカラーで登場する。いずれも1月6日(水)~2月15日(月)まで販売予定。(終了日は、店舗により異なる)(text:Miwa Ogata)
2016年01月08日平幹二朗が熱いアンコールに応え、代表作『王女メディア』に再び挑む。3か月に渡り各地で公演を行なってきた本作が、いよいよ2016年の年明け、1月9日(土)から16日(土)まで東京・グローブ座にて東京公演を行なう。舞台『王女メディア』チケット情報2012年に高瀬久男の演出により新たに甦った『王女メディア』は、高橋睦郎の修辞により、すべての固有名詞が普通名詞に置き換えられたことで、古代ギリシアの神話的事件が、いつの時代、どこの場所でも起こり得る普遍的ドラマとして展開し、日本各地で絶賛された。全国からのリクエストによって実現した今回の2015年版は、高瀬久男から田尾下哲が演出を引き継ぎ、さらに新しい『王女メディア』へと進化している。1978年に男優として王女メディア役に挑んでから37年。平幹二朗が、「身体の中に棲みついている」というメディアについて語った。「蜷川(幸雄)演出のときは、復讐心に燃えることばかりで、女の弱さや悲しさが感じられなかったかもしれないと思います。2012年の高瀬(久男)演出では、様式美に頼らない、日常性の切り口で新たにつくりましたが、今年の『王女メディア』は、蜷川演出へのオマージュも含めて、新劇っぽさ一色から、様式性を取り入れた多彩なアプローチを試みています。田尾下哲さんの演出で、赤い布に女の絆、同盟を結ぶというような意味をもたせていたり、常に連帯での動きがあったりするので、前回より共演者との交流が増えています。キミホ・ハルバートさんの振付で、メディア以外の女性たちの動きに風のような様式性も加わっています。男性が女性を演じるというのは難しさがありますが、坂東玉三郎さんと『マクベス』で共演したのがきっかけで、研究書の解釈ではなく自分の発想で壁が破れないかと取り組むようになりました。壁を打ち破るには枷の多い役のほうがいい。卒都婆小町、王女メディア、サド公爵夫人といった女性を演じてきました。『王女メディア』は、人間の恐いところまで描ききった特殊性がありますが、エウリーピデースが何を描きたかったのか、テーマは何かを考えると、人間が生きていく力、生きていくには“赦し”が必要で、この“赦し”がテーマなのではないかと、今回思ったのです。これまでは、メディアに同情させようと演じていたのですが、今作では、赦しのない女の悲劇を演じたいと思って挑んでいます。毎日、実験していて、共演者もついてきてくれています。肉体的には苦しいのですが、演じはじめると苦しさはとんでしまって、面白くなるんですよね」東京公演は2016年1月9日(土)より東京グローブ座にて開幕。チケットは発売中。
2015年12月28日ブロードウェイで歴代2位のロングラン記録を更新中のミュージカル、『シカゴ』の来日公演が12月4日、東京・東急シアターオーブで開幕した。1999年の初来日以降、日本人キャストによる日本語版、米倉涼子が来日カンパニーに混ざった英語版、さらにはオール女性キャストによる宝塚OG版など、日本でも様々なバージョンが製作されている人気作。今回の目玉は、NHK連続テレビ小説「マッサン」で一躍人気者となったシャーロット・ケイト・フォックスが、2週間のブロードウェイ公演を終えて“凱旋”する形で主演していることだ。ブロードウェイミュージカル『CHICAGO』チケット情報シャーロットが演じるのは、不倫相手に捨てられそうになり、逆ギレして殺してしまう主婦ロキシー。敏腕弁護士の力を借りて無罪を勝ち取ろうとするばかりか、スキャンダルを利用してスターになろうとまで目論む、紛れもない悪女役だ。下品なセリフも数多く、「マッサン」の聡明で愛情深いエリーとは真逆とも言える役だが、舞台が進むうち、シャーロットが演じるからこその共通点も見えてくる。それは、観ている側が応援せずにはいられなくなる、絶大な“愛され力”。身勝手な嘘を次々と繰り出すロキシーだが、シャーロットが演じるとそこに打算は感じられず、ひたすらキュートでコケティッシュに見える。元々の実力と努力もさることながら、これはやはり天性のものだろう。ロキシーと反目し合うヴェルマを演じる、アムラ=フェイ・ライトとの相性も抜群だ。ブロードウェイをはじめ世界各地で同役を務め、史上最高のヴェルマ女優と謳われる彼女は、2010年には日本で、日本語でも同役を演じている。知らない言語で芝居をして共感を得る、という途方もない難題を見事にクリアしたという意味で、シャーロットとは同志でもあるわけだ。劇中には、ふたりのそんな絆を感じさせるアドリブ的な掛け合いもあり、観る者の胸を熱くする。ふたりの好演が、スタイリッシュでクールな作品本来の魅力を際立たせながら、どこか身近にも感じられる『CHICAGO』を作り出していた。初日に先駆けて3日に行われた記者会見には、「マッサン」でエリーの義母を演じた泉ピン子がサプライズ登場。それまで笑顔で取材に応じていたシャーロットだが、花束を持って現れた泉の姿を見るや、抱きついて大粒の涙をこぼした。「びっくり、うれしい、かんどう、ほんとに!」と日本語で感激を表すシャーロットに対し、「うちの“嫁”が本当に頑張っているロキシーをひとりでも多くの人に観てほしい」と“親心”を見せる泉。最後には、TVカメラに向かってPRするシャーロットに、泉が「観に来てね、ってちゃんと言わないと!」とダメ出し(?)して見せ、感動と笑いの会見は幕となった。東京公演は12月23日(水・祝)まで。その後、12月26日(土)・27日(日)に大阪・梅田芸術劇場メインホールでも上演。取材・文:町田麻子
2015年12月07日2014年にNHK連続テレビ小説「マッサン」でエリー役を演じ、一躍国民的ヒロインとなったシャーロット・ケイト・フォックスが、10月31日(土)、アメリカ・NYで上演中のミュージカル『シカゴ』で、ブロードウェイデビューを果たした。【チケット情報はこちら】シャーロットの役は、浮気相手を殺害した容疑で一躍メディアの寵児となるヒロイン、ロキシー・ハート。その役を躍動感に満ちたパフォーマンスで演じ切り、大いに観衆を魅了した。良妻の役であるエリーとは真逆の、セクシーな黒のミニドレスに新鮮な赤毛のウィッグ姿で、あの輝くようなブロンドヘアーを封印。“艶やかな悪女”ロキシー役でも、どこか憎めない愛らしさで周囲を虜にし、ポジティブに前へ前へと進んでいく彼女ならではの女性像で、一風変わったスタイルで“アメリカン・ドリーム”を描く『シカゴ』らしさを存分に体現していた。歌とダンスに関しても、見事な舞台度胸で揺ぎ無いパフォーマンスを披露。共演者であるブロードウェイのベテラン俳優からも賞賛されるほどの演技のリズム感で、完璧なNY舞台デビューを終えた。シャーロットは初舞台の終了後の取材にて、「エキサイトな気分。まだまだこれからも上手くなりたいし、向上心をもって務めていきたい。今日は、その第一歩です」と謙虚に語った。弁護士ビリーを演じたジェイソン・ダニエリーは「向上心は、彼女の魅力のひとつ。日本公演でもブロードウェイでの経験が役に立つと思います」と日本公演へエールを送り、ロキシーのライバルともいえるヴェルマを演じたアムラ=フェイ・ライトは、「シカゴは来年20周年を迎える世界的なショー。普通の人が共感できる内容と、セットに頼らず、俳優のパフォーマンス、ミュージシャンの奏でる生の音楽の生み出すパワーが魅力」と作品をアピール。すると、シャーロットも「できた!」と日本語で喜びを述べ、「この作品とパフォーマンスを日本の方にも見てほしい。良いパートナーたちと日本公演で経験を積んでいきたい。楽しみにしています」と、日本公演へ意気込んだ。シャーロット・ケイト・フォックスは、ブロードウェイ公演に11月15日(月)まで出演した後、12月4日(金)から来日公演を行う。チケットは現在発売中。■ブロードウェイミュージカル『シカゴ』東京公演:12月4日(金)~23日(水・祝) 東急シアターオーブ 26公演大阪公演:12月26日(土)・27日(日) 梅田芸術劇場メインホール 4公演
2015年11月02日本館2階=婦人靴コーナーが、11月3日で同フロアに移設されて3周年を迎える。これに際し、様々な限定品や受注会が用意される。子猫のフェイスが印象的な「kitty」シリーズで人気のシャーロット オリンピア(Charlotte Olympia)は、ブライダルコレクションの受注会を11月6日、7日の2日間、同フロアで開催する。同時に、色とりどりのビジューが煌めく16SSクルーズコレクションの受注も承る。11月3日から10日の期間は、スペインのマヨルカ島で4代に渡って靴を作り続けているロトゥセ(Lottusse)もレディスでは日本初となるメイド・トゥ・オーダーの受注会を行う。同ブランドは伝統的なグッドイヤー製法や、職人の手仕事によるシューズへの着色技法に定評がある。今回は伊勢丹新宿店限定スタイルを5型用意する他、マヨルカ島から来日した職人のデモンストレーションも3日と6日の2日間行われる。世界で1足の、本格シューズをオーダーできる機会となりそうだ。また、3周年を記念して登場する限定品にも注目したい。トーガ(TOGA)のシューズライン、トーガ プルラ シュー(TOGA PULLA SHOE)からは、この秋冬も継続してトレンドとなりそうなファーの中敷が心地よいモードなサンダル(4万5,000円)が登場。ソックスと合わせて、この秋冬に楽しみたい。アグ オーストラリア(UGG(R)Australia)からは、ホリデーコレクションが登場。サテンをベースにしたレースが全体にデザインされたブーツ(2万6,000円)は、パーティシーズンの足元にもオススメしたい。もちろん、内側はシープスキンだから、冬のお出かけにも心強い。ナンバートゥエンティワン(NUMBER TWENTY-ONE)からは、今シーズンのトレンドファッションと相性のいいフリンジを使ったシューズが登場。アンクル部分にフリンジを装飾したショートブーツ(1万9,000円)、アッパー部分にフリンジをデザインしたポインテッドトゥのフラットシューズ(1万8,000円)は、共にスポーティーなソールを採用しているのでトレンドと歩きやすさを備えたアイテムだ。3周年を迎える11月3日から10日までは、伊勢丹新宿店各フロアでイギリスの暮らしやファッションにフォーカスした「英国ウィーク」を開催。婦人靴フロアでも、15年秋冬ロンドンコレクションで注目を集めたハンター(HUNTER)のコレクションライン「ガロッシュシリーズ」を国内先行販売する。ハンターらしいラバー素材ながらも、チャンキーヒールにアンクルベルトをプラスした、モード感たっぷりのシューズを披露する。また、同時期11月3日から10日は、エレガントなラインで女性の脚を美しく演出するジャンヴィト ロッシのポップアップショップも同フロアで展開される。16年春夏コレクションを先行発売し、サイド部分がクリア素材のモノトーンパンプス(8万9,000円)や、オレンジ、イエローなどのブライトカラーが眩しいパンプス(7万9,000円)がラインアップされる。
2015年11月02日トム・ハーディと妻のシャーロット・ライリーの間に第1子が誕生していたことが明らかになった。昨年7月に結婚した夫妻は先月上旬、トムの最新作『Legend』(原題)のUKプレミアに出席した際に第1子懐妊を公表したが、その時点でシャーロットのおなかはかなり大きくなっていた。子どもの性別や名前などは明らかになっていない。トムには元恋人との間にもうけた7歳になる息子がいる。十代の頃は不良少年で両親に心配をかけ通しだったというトムは、父親になったことで慎重に生きるようになったという。できるかぎり子どもたちのそばにいて、見守り続けたいと語るトムは素敵な父親になるだろう。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月23日