声優のランズベリー・アーサーが7日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の新番組『〇〇(まるまる)な控え室』に出演。植田佳奈と交流が始まったきっかけについて語った。○ゲームセンターで交流が開始ランズベリー・アーサーがMCを務め、小笠原仁と植田佳奈をゲストに迎えた今回の配信。アーサーが「佳奈さんはゲーム友だち」「ゲーセン仲間(笑)」と紹介し、「現場で会ったのはたぶん一回ですね」と話すと、植田も「あとは大体ゲームしてる(笑)」とうなずいた。続けて、アーサーは「ちゃんと交流するようになったのが、ゲーセンからですもんね?」と植田に確認しつつ、「ゲーセンで、『佳奈さんに似てる人いるなあ』『似てるけど、いるわけないよなあ』と思ってたら、『あれ佳奈さんだよ』って言われて」と説明。これに植田も「私も大会で見て、『なんか声優さんみたいな人いるなあ』って(笑)」と当時を回想した。また、小笠原が「それは何のゲームだったんですか?」と質問すると、アーサーは「『ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』って、3人のチーム戦でやるゲームだから、『じゃあ一緒にバーストやりませんか?』って話をして」と明かしていた。なお、番組ではその後、プロゲーマーのどぐらを特別ゲストに迎え、ゲーム対決なども行われた。【編集部MEMO】『〇〇な控え室』は、立花慎之介、前野智昭、ランズベリー・アーサーがメインMCを担当。初回は、「〇〇な控え室 戦略会議」と題して、3人が今後番組でやっていきたいことやチャレンジしたいことを中心にトークを繰り広げた。2回目以降からは、毎回メインMCの3名が入れ替わりでMCを担当し、各回のトークテーマに関係のある声優ゲストと、異業種で活躍している特別ゲストを招き、さまざまな企画を行なっていく。
2024年03月15日2018年、2021年と『セールスマンの死』を上演し、好評を博した長塚圭史が再びアーサー・ミラー作品に挑む。それは、長塚いわく「にくいほどト書きがうまい」ミラー作品の中でも、演出する上で「余白がたくさんある」と感じた『アメリカの時計』。そこで出演者の矢崎広と共に話を訊いた。アメリカに暮らすボーム家を軸に、1929年に起こった世界恐慌を巡るさまざまな人間模様を描き出す本作。作品に惹かれた理由を長塚は、「世界恐慌の話ではありますが、現在に繋がる部分が多分にある。自分の信じているものがいつ崩壊するとも知れない、という点はまさにその通りで」と切り出し、「ただ僕らはアメリカ人ではないので、ここに描かれている肌触りをすぐに掴むことは出来ない。そこはもう俳優とアメリカの歴史を共有することが頼みです」と期待の眼差しを矢崎に向ける。その矢崎は、長塚から出されたある宿題についてこう語る。「『第一次大戦後の風景』など、キャストそれぞれにテーマを与えられ、みんなの前で発表して共有する、ということを稽古でやったんです。知れば知るほどこの戯曲がいろんな色に変わっていきますし、そうやって僕らがカラフルになればなるほど、作品が伝わりやすくなっていく気がして。それを今、お客さんより前に僕らが体感している感じです」。この宿題には長塚も手応えを感じたようで、「皆さんの発表がまぁ面白いんです。持ち時間は15分なのに、40分くらい話す人がいたり」と笑うと、矢崎も「人となりを知ることも出来ましたし、そういった意味でもすごく大事な時間だったと思います」と振り返る。矢崎が演じるのは、ボーム家の息子で、世界恐慌の最中で自分なりの生き方を探すリー。「現代を生きる中で日々落ちていることが、リーの材料になるなと思いながら役を構築しているところです。その中で思い至ったのは、人間って“一生懸命生きる”ということでしかないんじゃないかなと。賢く、必死に生きているリーを演じながら、僕自身励まされている感覚です」「世界のニュースがダイレクトに入ってくる」と矢崎が言うように、稽古場の話題は経済でもちきり。長塚も「僕らの社会に密接に繋がる作品」と繰り返し、だからこそ「時代劇になってはいけない」と気を引き締める。「あくまで、現代の僕らが『アメリカの時計』を紡いでいく、という作りにしています。さらに自分の間近にあることが、過去作であるはずのこの戯曲に描かれている。そういった意味で、SF的なものも感じられるかもしれません」取材・文:野上瑠美子ヘアメイク:ゆきや(SUNVALLEY)スタイリスト:横尾早織(長塚)臼井崇(THYMON Inc.)(矢崎)■公演情報KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『アメリカの時計』公演期間:9月15日(金)~10月1日(日)会場:KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ
2023年09月15日ハリウッドのベテランエディター、アーサー・シュミットが亡くなった。86歳。シュミットはロバート・ゼメキスのお気に入りで、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』三部作、『フォレスト・ガンプ/一期一会』、『コンタクト』、『ホワット・ライズ・ビニース』、『キャスト・アウェイ』、『フライト』などを手がけた。『フォレスト・ガンプ〜』ではオスカー編集賞を受賞している。ほかの監督の作品に、『JAWS/ジョーズ2』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』、『バードケージ』などがある。ご冥福をお祈りします。文=猿渡由紀
2023年08月08日20世紀を代表する米国の劇作家アーサー・ミラーの『橋からの眺め』が、日本での演出は初となる英国の演出家ジョー・ヒル=ギビンズによって上演される。この注目の公演に主演するのは伊藤英明。並々ならぬ思いを抱えて13年ぶりに舞台に立つという。今の伊藤だからこそ観る者に届くものがありそうだ。逃げたかったものに挑戦する──『橋からの眺め』で13年ぶりに舞台に立たれます。今の心境から聞かせてください。実は舞台は、ずっと怖いと思ってきたんです。でも、今年48歳になって、これからを見据えたときに、このまま自分のこれまでのキャリアや持っているものだけでやっていくのではなく、苦手だと思っていたもの、逃げたかったものに挑戦することで、何か新しいものが生まれるんじゃないかと思うようになって。50代になるまでに俳優としての自分を捉え直さなければならないと思っていたところに、今回のお話をいただいたんです。だから、まだ怖さはありますけど、できる限り、やれるだけやりたいという気持ちでいます。──舞台は、『MIDSUMMER CAROL ガマ王子 vs ザリガニ魔人』(04年)と『ジャンヌ・ダルク』(10年)で2度経験されています。怖さはそのときに感じられたのでしょうか。そうなんです。『MIDSUMMER CAROL』の初日に、僕のセリフから始まる2幕の幕が開いた瞬間真っ白になってしまって、全くセリフが出てこなくなったんです。それで、「俺はどうしたらいいんだ。どうしたらいいんだ」と心の声を喋るしかなくて、相手役だった長谷川京子さんをあんぐりさせてしまって。キャラとも台本とも関係のないことをひたすら喋っているうちにセリフが戻ってきて、何とかそのシーンが終わって袖にはけたら、出演者が総出で「今助けに行こうと思ってた」と迎えてくれました。それからはもう怖くて怖くて。こういう芝居にチャレンジしたい、こういう言い回しをしたいと思っても、その恐怖体験が蘇って、芝居を置きにいってしまうというか、どんどん萎縮してしまうので、これだったら舞台をやる意味がないなと思ってしまったんですね。『ジャンヌ・ダルク』は、その怖さを忘れたくて挑戦したんですけど、セリフを上手く言わなきゃという意識や、緊張感のほうが大きくて、やっぱり、いっぱいいっぱいでした。稽古は好きなんですけど。自分自身で「伊藤英明」を作っていかなければならない──では今回は、その怖さを克服しようと思われたと。何かきっかけがあったんですか。いろんなことが重なっています。40代になって結婚して子どもが生まれて、自分の人生にも変化がありましたし。なかでも大きかったのは、ずっとお世話になった前の事務所の社長が亡くなったことでした。伊藤英明を作ってくれたのはその社長で、社長が僕の絶対的な自信になっていましたから、その方が亡くなってどうしたらいいかわからなくなったんです。だったら今度は、自分自身で「伊藤英明」を作っていかなければならない。そう考えるようになった時期にいろんな人と出会って、役者として自分は何をすべきかということに気づいていったんですね。例えば、映画『レジェンド&バタフライ』(23年)でご一緒した木村拓哉さんからは、木村さんがいろんな人を笑顔にして、いろんな人の人生にタッチするのを見ていて、もしかしたら俳優ってそのためにいるのかもしれないと思わされました。僕もそういう仕事に就いているんだから、照れたり恥ずかしがったりしている場合じゃない。改めて考えると、それまでは自分のためにだけ頑張ってきた部分が多かった気がするけれども、僕も人の気持ちを揺さぶる演技をして、その人の人生に力を与えられるような俳優になりたい、そう思うようになったんです。──そして、舞台に立つことが、その一歩になると思われた。それはアドバイスしてくれた人がいて。日米共同制作のWOWOWドラマ『TOKYO VICE』(22年)に出演したときに、主演のアンセル・エルゴートさんに聞いたことがあったんです。「僕は常に自信がないし緊張するんだけど、克服するためにはどうしたらいいか」って。そしたら「ステージに立つことが大事だ」と言ってくれて。で、その会話があった数日後にこの話をいただいたんです。だから、俳優として自分に足りないものを埋めるには、舞台をやるべきなんだな、今がそのタイミングなんだなと思し召しのようなものを感じて。どういう作品なのか全く知らない状態で出演を決めたんです。──ちなみに、2016年から4年間、アメリカに移住しておられましたが、向こうで舞台をご覧になったこともありましたか。そのときは西海岸のほうにいたので機会はなかったんですけど。でも、若いときはひとりでニューヨークに行って、『平成中村座』を観たり、唐沢寿明さんの『マクベス』を観たり、『ヘアスプレー』や『ライオンキング』も観ましたね。──出演される作品は、それこそアメリカの20世紀を代表する劇作家アーサー・ミラーの戯曲ですね。勉強不足でアーサー・ミラーさんを知らなかったので、どういう方なのか調べるところから入ったんですけど。書かれた作品がこんなに長く人々に愛されているというだけでもスケールの大きさを感じますし、そんな大切にされている戯曲をやらせてもらうことの責任を日に日に感じています。自分がどこまでできるかわからないですが、でも自分で望んだことなので、共演者のみなさんと、演出家としっかり向き合って、芝居というものを学んでいきたいなと。学ぶというのは観に来ていただく方に失礼ではありますけど、新人に戻った気持ちでやりたいというか。いや、今自分のなかに湧いている気持ちは新人の頃にもなかったことかもしれないです。それくらい挑戦するという気持ちが強いですね。海外の演出家とのセッション「楽しみで仕方がありません」──演じられるのは、イタリア系アメリカ人の港湾労働者エディ。“男性らしさ”に固執して、一家に悲劇をもたらすことになります。家族や友人を大切にして、仕事を一生懸命やっている男が、なぜこういうことになってしまったのかという話だと思うんです。幼い頃から育ててきた姪が恋することに複雑な気持ちを抱くのも、家族を守ろうとするがゆえなんですよね。でも、それが親としてなのか男としての気持ちなのかわからなくなる。その入り混じった感情を、セリフではなく内面から出てくるリアルなものとして表現して、なおかつ、勢いでやるのではなくちゃんと芝居に落とし込んでいくということを、演出家と一緒にできたらなと思っています。いつの時代の戯曲でも感情の部分は普遍的で変わらないと思うので。最初に起こった気持ちを大事にしながら、芝居として積み上げ構築していく作業ができるのは、すごく楽しみです。──演出は、英国内外で活躍するジョー・ヒル=ギビンズさん。世界で観られるべき傑作舞台を上映するナショナル・シアター・ライブで、演出作の『リチャード二世』が上映された注目の演出家が、日本で初演出する作品となります。海外の方とのセッションにはどんな楽しみがありますか。どうコミュニケーションを取るのか難しさはあると思うんですけど、俳優として演出家にいろいろぶつけてみたいと思います。役の捉え方など自分からもいろいろ聞きたいですし。海外でも活躍できる俳優になるという目標があるので、そこに近づけるかもしれないなと、楽しみで仕方がありません。取材・文:大内弓子撮影:You Ishiiヘアメイク:今野富紀子スタイリスト:根岸豪衣裳協力:レザーシャツ¥880,000・Tシャツ¥57,200・レザーパンツ¥862,400・シューズ¥187,000(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)その他・スタイリスト私物問い合わせ:ボッテガ・ヴェネタ ジャパンTEL 0120-60-1966<公演情報>PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』作:アーサー・ミラー翻訳:広田敦郎演出:ジョー・ヒル=ギビンズ出演:伊藤英明 / 坂井真紀 / 福地桃子 / 松島庄汰 / 和田正人 / 高橋克実【東京公演】2023年9月2日(土)~24日(日)会場:東京芸術劇場 プレイハウス【北九州公演】2023年10月1日(日)会場:福岡・J:COM北九州芸術劇場 大ホール【広島公演】2023年10月4日(水)会場:JMSアステールプラザ 大ホール【京都公演】10月14日(土)・15日(日)会場:京都劇場チケット情報公式サイト
2023年08月08日2023年10月に東京・日生劇場、11月大阪松竹座にて、アーサー王伝説の古典的ブロードウェイミュージカル『キャメロット』が日本初上演される。これまで数多くの映画や舞台でその生き様が描かれてきたアーサー王だが、本作は着眼点を変えてアーサー王伝説を描いたイギリスの小説家・T.H.ホワイト「永遠の王」を原作として、『マイ・フェア・レディ』の名コンビであるアメリカの脚本家アラン・ジェイ・ラーナーと作曲家フレデリック・ロウによって書かれた名作ミュージカル。1960 年にブロードウェイのマジェスティック劇場で初演、アーサー王役にリチャード・バートン、ランスロット役にロバート・グーレ、グィネヴィア役にジュリー・アンドリュースが名を連ね、トニー賞を4部門受賞するなど大きな話題となり、1967年に制作された同名映画でも数々の賞を受賞、以来、3月からもニューヨークのリンカーン・センターの劇場で開幕するなど、世界中で長きにわたって上演が重ねられている。この度日本初演の演出を手掛けるのは、現代演劇を中心に幅広いジャンルで活躍する宮田慶子。「“英雄・アーサー王”としてだけでなく、「円卓会議」に至るまでの苦悩と決断、その根幹となる揺るぎない「平和と協調の世界」を求めるアーサーの哲学と願いが、日々戦禍の報を目にする今こそ、より一層深く心に響いてきます」とコメントを寄せた。『ガブリエル・シャネル』(2011)や『クイーン・エリザベス』(2019)などでも登場人物たちの緻密な心理描写やセリフ一つひとつへの繊細な解釈を行ってきた宮田が描き出す、新たなアーサー王に期待が膨らむ。ミュージカル『キャメロット』出演の坂本昌行(上段)、唯月ふうか(中段左)、桐山照史(ジャニーズ WEST)(中段右)、入野自由(下段左)、今井清隆(下段右)主演のアーサー王を演じるのは、今年、2度目の読売演劇大賞優秀男優賞(第24回・第 30回)を受賞し、確かな演技力と歌唱力で活躍する坂本昌行。円卓の騎士ランスロットには、テレビドラマやバラエティ番組をはじめ、舞台の経験も著しい桐山照史(ジャニーズ WEST)、アーサー王の妻グィネヴィアには、舞台を中心に話題作への出演が続き、女優として活躍の場を広げる唯月ふうか、アーサー王の隠し子で謀反を起こすモルドレッドには、声優はもとより、ミュージカル界でも存在感を示す入野自由、そして、キャメロットに流れ着いた辺境の騎士ペリノアには、劇団四季退団後もミュージカル俳優としてその風格ある演技と歌声で魅了し続ける今井清隆と多彩な実力派キャストが揃った。報と共に主演の坂本、そして桐山、唯月からのコメントも到着。「アーサー王のようにみんなで円卓を囲みコミュニケーションと作品愛を深め、お客様の心に響くミュージカルになるよう頑張っていきたいと思います」(坂本)、「先輩の坂本君と同じ舞台に立てる事に感動しています!(中略)大先輩に負けないように必死に食らいつかせていただきます」(桐山)、「グィネヴィアを通して、新たな自分の引き出しを見つけたいと思います」(唯月)とそれぞれ意気込みを綴っている。■演出:宮田慶子コメント1960年に初演された『キャメロット』は、クラシカルでロマンティックであり、そして美しい楽曲と共に、緻密な人間ドラマとセリフで紡がれた、重厚感のあるミュージカルです。“英雄・アーサー王”としてだけでなく、「円卓会議」に至るまでの苦悩と決断、その根幹となる揺るぎない「平和と協調の世界」を求めるアーサーの哲学と願いが、日々戦禍の報を目にする今こそ、より一層深く心に響いてきます。治世と愛と正義に苦悩して揺れるアーサー王には、近年ますます円熟の活躍をなさる坂本昌行さん。そして桐山照史さん、唯月ふうかさん、今井清隆さん、入野自由さん、他の皆さんとご一緒に作り上げる舞台を、とても楽しみにしています。■主演:坂本昌行コメント開場60周年という記念の年に再び日生劇場の舞台に立てる事を嬉しく思います。実は今作の様な中世ヨーロッパの騎士道を題材とした物語をいつかはやってみたいと思っていました。それが今回2度目となる宮田慶子さんの演出、そして多彩なキャスト陣と共に作品を作れる事に大きな喜びを感じています。アーサー王のようにみんなで円卓を囲みコミュニケーションと作品愛を深め、お客様の心に響くミュージカルになるよう頑張っていきたいと思います。■出演:桐山照史(ジャニーズ WEST) コメント関西ジャニーズ Jr.時代からお世話になっている松竹さんの作品に出演させて頂ける事が本当に嬉しいです!今から日生劇場、松竹座に帰るのが楽しみです。そして舞台『赤シャツ』でお世話になった演出家、宮田慶子さんと再びタッグを組ませていただける事も本当に嬉しいです。今回も慶子さんにいっぱい甘えさせていただきます。(笑) そして、何より! 先輩の坂本君と同じ舞台に立てる事に感動しています! いつか舞台でご一緒させていただきたい。という僕の夢の1つが叶いそうです。大先輩に負けないように必死に食らいつかせていただきます。全てのキャスト、スタッフの皆さんと最高の『キャメロット』をお届けできるように、全力で挑みます!■出演:唯月ふうかコメント私自身、王妃という初めて挑戦する役柄で、とてもドキドキしております。高貴な美しさと王妃としてのオーラを身につけられるよう、仕草や立ち居振る舞いをしっかり研究し、お稽古に臨みたいと思います。台本を読んで、各々が従わざるを得ない現実と向き合いながらも葛藤している描写、本心を隠して強く生きている姿に胸が苦しくなりました。グィネヴィアの心の奥にある繊細な感情の変化、上品さ、包容力と強さをしっかり表現できるように、そしてグィネヴィアを通して、新たな自分の引き出しを見つけたいと思います。<あらすじ>中世イングランドの都キャメロット。アーサー王(坂本)は政略結婚を嫌がり逃げ出したグィネヴィア(唯月)と森の中で出会い、互いの素性を明かさないまま、ふたりは恋に落ちる。グィネヴィアを王妃として迎えたアーサー王は、戦いが絶えない時世の中でも正義と公正さを信じ、武力ではなく法による統治を目指す。そして、皆が対等に話し合える円卓会議を発案し、イングランド全土から気高き騎士の招聘を試みる。辺境の騎士ペリノア(今井)は図らずもキャメロットへ流れ着いたひとりだが、そんなアーサー王の噂を聞きつけたフランス人騎士ランスロット(桐山)も一路キャメロットへ向かい、王に直談判で志願、「円卓の騎士」の一員となる。アーサー王は極めて優れた騎士道精神を持つランスロットに惚れ込み、全幅の信頼を置くようになるが、その裏でランスロットと最愛の妻グィネヴィアが密かに愛し合っていることを知る。ふたりの幸せを願うものの、自身への裏切りを許すことができず、苦悩するアーサー王。そこに追い打ちをかけるように隠し子のモルドレッド(入野)が現れ……。<公演情報>ミュージカル『キャメロット』脚本・歌詞:アラン・ジェイ・ラーナー音楽:フレデリック・ロウ演出:宮田慶子翻訳・訳詞:高橋亜子CAMELOT is presented through special arrangement with Music Theatre International (MTI), New York, NY, USA.All authorized performance materials are also supplied by MTI. www.mtishows.com出演:坂本昌行桐山照史(ジャニーズ WEST)唯月ふうか入野自由今井清隆【東京公演】2023年10月日生劇場【大阪公演】2023年11月大阪松竹座主催・製作 松竹株式会社
2023年04月03日ミュージカル『キングアーサー』が本日1月17日(火) 新国立劇場 中劇場にて初日を迎え、舞台写真とキャストコメントが到着した。イギリス・ケルトに伝わるアーサー王の物語がフランス発ミュージカルとして、新国立劇場1月17日開幕を皮切りに群馬、兵庫、愛知にて上演される。「聖剣エクスカリバーを引き抜いた者が王になる」、日本でも馴染みのあるこの物語をフランスのヒットメーカー、ドーヴ・アチアが手掛け、2015年にパリで初演された話題作だ。日本版の演出には、2020年には韓国ミュージカル界最高峰のミュージカルアワードにて演出賞を受賞し、今、韓国演劇界で最も注目される新進気鋭の演出家オ・ルピナを迎え、クリエイター陣には日本演劇界の錚々たる顔ぶれが集結。グルーヴ感のある楽曲とともに描かれる人間模様、そして迫力のダンスと殺陣が合わさり、ミュージカルならではの見どころが詰まった作品となっている。主人公アーサーを演じるのは、浦井健治。最強の騎士として評されアーサーの敵として立ちはだかるメレアガンに、伊礼彼方・加藤和樹、アーサーに忠誠を誓うが恋敵となるランスロットに、太田基裕・平間壮一、アーサーの妻グィネヴィアには小南満佑子・宮澤佐江、アーサーの甥ガウェインに小林亮太・アーサーの兄ケイに東山光明、アーサーに仕え導く魔術師マーリンには石川禅、アーサーの異父姉であるモルガンに安蘭けいほか、最高のキャストが揃った。中央)メレアガン役(Wキャスト):伊礼彼方中央)メレアガン役(Wキャスト):加藤和樹ミュージカル『キングアーサー』は、東京公演が2月5日(日) まで新国立劇場 中劇場にて上演。 その後、2月11日(土・祝)・12日(日) 群馬・高崎芸術劇場 大劇場、2月24日(金)~26日(日) 兵庫・兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール、3月4日(土)・5日(日) 愛知・刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールにて上演される。<コメント>■アーサー役:浦井健治ルピナさんと共に、このメンバーで創り上げてきた2023年versionの『キングアーサー』は、殺陣ありアクロバットありのエンタメとなっています!エクスカリバーが、実の父、ユーサー王の形見のようにも見えてくるのが、アーサーの孤独と運命の残酷さ。だからこそ、何人とも向き合おうとするアーサーが、次の時代を創ろうとした王の姿として、迫ってくる気がしています。今回、残念ながら初日開幕が遅れてしまいました。観劇をご予定だったお客様の悔しい想いを忘れる事なく、カンパニー一丸となり、この群像劇を、各キャラクターの正義を、想いを、お客様に伝えられるよう、たくさんの方に愛される作品になるよう、努めますので、見守っていてください!■メレアガン役(Wキャスト):伊礼彼方新しい年となり、いよいよ開幕という時に数日の中止。とても残念です。楽しみに待っていて下さった方に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。多くの困難を乗り越えてやっとやって来たこの日!! 観れなくなってしまった方もいる中、手放しに喜べませんが、残された数公演のため、全力で作品をお届けします!!!新年早々、一発目に相応しい愛すべき作品に仕上がったと思います。ルピナさんを筆頭にカンパニー全員で作り上げてきたエンターテインメントミュージカル! きっと観てくださった多くの方が熱狂して下さるのではないかと密かに期待しております。この作品が、どの役かが、あなたにとって大事な存在になりますように。お楽しみください。■メレアガン役(Wキャスト):加藤和樹ようやく初日を迎えられることを心から嬉しく思います。悔しい気持ちがないといえば嘘になりますが、その気持ちをバネに、大千穐楽までの1公演1公演を大切に、初心を忘れずに舞台に立ちたいと思います。苦難を乗り越えたこのカンパニーの結束力が生み出す芝居、歌、パフォーマンスを是非楽しみにしていてください。■ランスロット役(Wキャスト):太田基裕ランスロット役太田基裕です。いよいよ『キングアーサー』が開幕します。ファンタジーの世界観をキャッチーな楽曲と共に楽しんでいただけると嬉しいです。様々な登場人物に注目しながら、劇場空間を味わってください。千秋楽まで無事に走り切れるよう精進したいと思います。お楽しみに!■ランスロット役(Wキャスト):平間壮一いよいよ初日ですね! フレンチミュージカルらしいショーが観られると思います! 激しいパフォーマンス騎士達が多く出てくるこの芝居。騎士だからこそあまり感情を表に表現する場面は少ない気もしますが発散する事を我慢している分、体の中に溜まる感情は多い気がします。あとはお客様にどう楽しんでもらえるか日々、空気感を感じて最後まで頑張ります!■グィネヴィア役(Wキャスト):小南満佑子この作品のお話を頂いた際、グィネヴィアとして生きられることへの喜びに溢れ高揚したことが、昨日のことのように鮮明に記憶に残っています。数々の壁を共に乗り越え闘ってきたカンパニーは、正に一人一人が最高の騎士と言って良い程逞しく、ミュージカル『キングアーサー』をこのチーム全員で開幕出来ることが本当に嬉しいです。この出逢いに感謝の気持ちでいっぱいです。作品のテーマである「運命」と「選択」。伝説の物語ではありますが、現代を生きるお客様にもきっと共感して頂けるメッセージが沢山あると思います。グィネヴィアの選ぶ道を、丁寧に紡ぎ、全身全霊で生きて参ります。劇場でお待ちしております。■グィネヴィア役(Wキャスト):宮澤佐江気付けばこの『キングアーサー』のキャスト・スタッフの皆様と時間を共にして2カ月が経っていました。私にとってこの2カ月間は毎日が刺激的でワクワクするそんな日々でした。決して簡単な道のりではありませんでしたが、最高なキャスト・スタッフの皆様と心を込めて創り上げた日本版ミュージカル『キングアーサー』をお客様にお届け出来る事、考えただけですでに胸が高鳴ります。中止となってしまった公演に来る予定だったお客様の気持ちをしっかり汲んで、一公演一公演大切に丁寧に演じたいです。皆様大変お待たせ致しました。ミュージカル『キングアーサー』いよいよ開幕です! 思い切り楽しんでご観劇下さいね。■ガウェイン役:小林亮太ようやく皆さまに、この作品をお届けできる事が嬉しいです。物語で突き付けられる、与えられた運命の中で、人はどう選択していくのか。奇しくも、今日までの数日間はまさに、その言葉が降りかかってきたような感覚でした。自分でも信じられないほど緊張したゲネプロの後に、演出のルピナさんから「千穐楽まで悩み続けて欲しい」と言葉を頂きました。言葉通り、アーサーをどう見守るべきか、悩み続けたいと思います。そして何より、劇場へお越しくださる皆さまに楽しんでいただけるよう、精一杯努めます。■ケイ役:東山光明『キングアーサー』いよいよ開幕となります!!中止を発表してから、SNSなど沢山の温かいメッセージが励みとなりました。本当にありがとうございます。待っててくださるお客様の姿を客席に想像しながら舞台稽古する日々でしたが、明日は笑顔の初日開幕となりますよう僕も楽しみにしております!劇場でお待ちしてます!!■マーリン役:石川禅新国立劇場に中世ブリテンの石造りの城が築かれました。悲しい女達、勇壮な騎士達の物語を、激しい殺陣と、数々のダンスナンバー、絵画のように美しい舞台美術で綴ります。さあ!『キングアーサー』本邦初演! いよいよ開幕です!! どうぞお見逃しなく!!■モルガン役:安蘭けい開幕を心待ちにしてくださっていた皆様! お待たせいたしました!上演できることの奇跡を改めて感じております。その瞬間を皆さんと共に分かち合えることが本当に嬉しいです!<公演情報>ミュージカル『キングアーサー』ミュージカル『キングアーサー』本ビジュアル【キャスト】アーサー:浦井健治メレアガン:伊礼彼方 / 加藤和樹(Wキャスト / 五十音順)ランスロット:太田基裕 / 平間壮一(Wキャスト / 五十音順)グィネヴィア:小南満佑子 / 宮澤佐江(Wキャスト / 五十音順)ガウェイン:小林亮太ケイ:東山光明マーリン:石川禅モルガン:安蘭けい碓井菜央 / 加賀谷真聡 / 工藤広夢 / 当銀大輔 / 長澤風海 / 加藤翔多郎 / 長澤仙明 / 半山ゆきの / 新井智貴 / 大井新生 / 大場陽介 / 岡田治己 / 加藤さや香 / 鹿糠友和 / 鈴木百花 / 高島洋樹 / 高橋伊久磨 / 高橋慈生 / 田口恵那 / 東間一貴 / 内木克洋 / 長嶋拓也 / 永松樹 / 西尾真由子 / 花岡麻里名 / 藤本真凜 / MAOTO / 松平和希(五十音順)【スタッフ】日本版台本・演出:オ・ルピナ翻訳・訳詞:高橋亜子音楽監督:竹内聡振付:KAORIalive美術:二村周作照明:高見和義音響:山本浩一映像:上田大樹衣裳:前田文子ヘアメイク:宮内宏明擬闘:栗原直樹エレクトロニックミュージックデザイン:ヒロ・イイダ歌唱指導:やまぐちあきこ演出助手:河合範子舞台監督:徳永泰子稽古ピアノ:中條純子演出家通訳 / 台本下訳:キム・テイ【上演時間】1幕:80分/休憩20分/2幕:80分 計3時間予定開場時間は45分前を予定しております。<東京公演>期間:2023年1月12日(木)~2月5日(日)会場:新国立劇場 中劇場※1月12日~15日までは公演中止となりました。※チケット払い戻し等の詳細はこちら:【チケット料金】S席:9,800円/サイドシート:7,800円(全席指定・税込)キングシート:15,800円/S席:13,800円/A席:9,800円(全席指定・税込)※追加販売中注釈付S席:13,800円チケットはこちら:※未就学児入場不可※やむを得ない事情により、出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。※公演中止の場合を除き、払い戻し、他公演へのお振替はいたしかねます。【ホリプロステージ会員限定貸切公演】対象日程:1月22日(日)13:00■特典・舞台装置デモンストレーションイベント ※終演後実施・来場者全員プレゼント:ステッカー【アフタートークイベント】1月19日(木) 18:00(登壇者:加藤和樹/安蘭けい/石川禅)1月21日(土) 18:00(登壇者:平間壮一/宮澤佐江/東山光明)1月24日(火) 18:00(登壇者:浦井健治/伊礼彼方)1月28日(土) 18:00(登壇者:太田基裕/小南満佑子/小林亮太)【当日券】本公演は劇場窓口での当日券販売はございません。残席がある限り、ホリプロステージで開演時間まで販売いたします。チケット購入はこちら:【公演グッズ】通販 ホリプロステージオンラインショップ通販期間:3月31日(金) 23:59まで公演グッズ一覧来場者へご案内:<群馬公演>期間:2023年2月11日(土・祝)~12日(日)会場:高崎芸術劇場 大劇場<兵庫公演>期間:2023年2月24日(金)~26日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール<愛知公演>期間:2023年3月4日(土)~5日(日)会場:刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールチケット情報はこちら:関連リンク公式HP:公式Twitter:公式Instagram:
2023年01月17日イギリス・ケルトに伝わるアーサー王伝説をもとに、作曲家ドーヴ・アチア(『1789〜バスティーユの恋人たち〜』)によるフレンチ・ロックで彩られた大スペクタクルミュージカルが日本初登場。フランスで世界初演(2015年)を迎えた本作は、韓国でバージョンアップされて(2019年初演、2022年再演)絶賛を博した人気作だ。その韓国版を手掛けた気鋭の演出家オ・ルピナが、今回の日本版の演出を担うことも注目されている。濃密な稽古が進むなか、主人公のアーサー王を演じる浦井健治、そして王の配下の“円卓の騎士”の筆頭であるランスロット役をWキャストで担う太田基裕と平間壮一に、稽古の感触やそれぞれの役柄、日本初演の展望について聞いた。神話の世界にどうリアリティをもたせるか、鋭意邁進中――およそひと月後の初日(取材時)に向けて、稽古が順調に進んでいるようですね。浦井もうサクサク進んでます(笑)。この作品、オーソドックスなアーサー王伝説の、聖剣エクスカリバーの物語かなと思っていたんですが、演出のオ・ルピナさんはオリジナルのフランス版の舞台を観て、ご自身が思うところを付け足して「各キャラクターの正義を描きたい」と思って韓国バージョンを作られたそうなんです。ひとり一人が必死に生きている群像劇を作りたいと。韓国版の上演ですでに観客の熱い反応を得ているので、ルピナさんの中ではイメージがしっかりと固まっていて、2023年の日本版初演として作っているけれど、我々はそのイメージに追いつこうとしている再演チームみたいな感覚で(笑)、とにかく稽古の進行が早いです。初日の一カ月前に、もう最後まで動きがついていますからね。浦井健治歌と芝居で物語をしっかり見せながら、合間にはダンサーの見せ場がある、そんなショーアップされたミュージカルなので、僕らは日本初演として土台を作る責務があるかなと感じていますね。同じフレンチ・ミュージカルの『ロミオ&ジュリエット』みたいに今後、再演、再々演と継続して上演される可能性を秘めた作品になるんじゃないかなと。平間そうですね。神話を軸とした物語だから、人間じゃないモノがたくさん出て来て……狼とか鹿とか(笑)。ただ「神話というだけで終わらせたくない」というのがルピナさんの考えで、人間っぽさも出したいと。でもアーサーなんて、何もかもひたすら耐えて、すごく器が大きくて、こんな人間いないんじゃない!?ってくらい、ある意味神のような存在に描かれているんですよね。“呪い”とかも出て来る神話的な世界を、いかにリアリティを持たせてやるか。そこが難しいけれど、ルピナさんがちゃんと細かく「ここの感情は〜」と説明してくれるので、あとは自分たちがそこにどれだけ馴染めるかだと感じていますね。太田僕は正直、その神話的な世界がまだよく分からないんですよね。楽曲もキャッチーだし、アンサンブルの方々がものすごく動いていてダンスも、アクロバットも素晴らしいし、見どころ盛りだくさんのエンタメ作品にはなるだろうなと想像出来てはいるんです。その中での自分の役割を、どう追求していけばいいのか、ファンタジーとリアルの狭間をどう揺れ動けばいいのか、その匙加減がまだつかめていない状態です。浦井ランスロットはとくにそうだよね。ファンタジーとリアル、どっちにも振れるキャラだから。白か黒だけではない、各キャラクターのさまざまな感情を届けたい――アーサー王の伝説をもとに多くの文学、映画、舞台などが作られていて、ストーリーもさまざまな展開があるわけですが、今回の作品はどんな雰囲気を持つのか、皆さんによるご自身のキャラクター分析からうかがい知れたらと思うのですが。浦井今回の登場人物で一番はっきりと起承転結が描かれているのは、アーサーの異父姉、安蘭けいさんが演じるモルガンだと思いますが、どのキャラも “シーンの飛躍”が多いことで、気持ちの流れや立ち位置を把握するのが難しいんですよね。これはミュージカルにありがちなことですけど。――雑な分け方で恐縮ですが、アーサーと対立する側、いわゆるヒール(悪役)の位置にいるのがそのモルガンと、王座を狙っていた騎士メレアガン(伊礼彼方/加藤和樹、Wキャスト)ということに?浦井分かりやすく言うとフランス版ではそうなんですけど、ルピナさんはそのふたりをもヒールにさせない。ふたりともにそれぞれの信念、正義を訴えて、必死に生きているんです。メレアガンだったら騎士道というものだったり、モルガンだったら父親に対する恨み、そこから来るアーサーへの復讐心ですよね。そこのドロドロしたやりとりと、あとはアーサーと王妃グィネヴィア(小南満佑子/宮澤佐江、Wキャスト)、王妃に恋するランスロットという三角関係が描かれていて。アーサーは王の血筋という運命に翻弄されるわけですが、義父に育てられた環境に恵まれ、人の心に寄り添える青年になった。だから、権力に対して一番抗っている。でも権力を一番持っているのがアーサーなんですよね。平間壮一平間ランスロットは、アーサー王に忠誠を誓いつつ、王妃に恋をしてしまってその矛盾に苦しむ。その心の揺れ動きを歌や芝居で見せられるといいのかなと思っているけれど……(太田に)ランスロットさん、今のところどうですか?(一同笑)太田台本を読む限りは、湖の妖精に育てられているので(笑)、すごく高貴で純真無垢な青年という気がするよね。衣装も真っ白で、そういうスッとしたイメージかなと思いつつやっているんですが、やっぱり“シーンの飛躍”で描かれていないところを表現するのが難しいですね。(平間と)ふたりでいろいろ情報を共有しながら役作りしている感じだよね。平間僕はどうしても、台本の違う読み方をしてしまう癖が昔からあるんですよね。浦井ハハハ、いや、それいいことじゃないかな?平間俺が理想とする『キングアーサー』は、グィネヴィアが元凶みたいになればいいのに、と。わがままな王妃で、何もかも欲しい、あの男も、この男も……。太田ハハハ!欲にまみれた王妃!平間『RENT』でいうところのエンジェルみたいに、グィネヴィアが“裏主役”のお話で、ダークサイドのグリム童話みたいになってほしいなと。そうなるとランスロットもアーサーも可哀想に思えるじゃないですか。浦井それ、いいかもね。グィネヴィアが黒に見えたら、モルガンが白に見える可能性がある。平間そう!で、ランスロットも王を裏切るんじゃなくて……。僕の中のランスロットはどうしたって王を第一に考えたいんですよ。王妃のわがままに抗えなかったがゆえに不倫になってしまった……みたいなのが面白いなと思っているんですけどね。僕が好きなルピナさんの演出は、「手を握るだけで、もう十分」っていうもの。だから抱き合ったりすることもキスすることもないし、もしかしたら目が合う回数も一番少ないかもしれない。そういう見せ方は素敵だな、ロマンチックだなと思いますね。浦井ランスロットはいかようにも転ぶから、本当に難しいよね。着地点が書かれていないので。恋が成就したのか、それははたして本当の純愛だったのか、忠誠を本当に誓っていたのか……っていろいろあって、そういう意味ではシェイクスピアもそうだけど、古典って自由な解釈でいいのかなと。今回のおふたりのランスロットは、白でも黒でも、もしくは群青色!?(一同笑)さまざまな色で攻めて来てくれる感じがして、すごく面白いですよ。ショーアップされているがゆえに、「芝居の部分が伝わり切れなくても、お客様には楽しんでいただけちゃうから」と石川禅先輩がおっしゃっていたけど、そこをしっかり伝えていくのが我々の勝負だよね。平間ご覧になる皆さんには楽しみながらも、考えることをやめないでほしいですね。太田そう、フワ〜っと観ていると、ラストなんて「え、アーサー王、ひど!」みたいに思っちゃうかもしれない。(一同笑)厳しさと優しさ、アーサーのいろんな感情が届くように作っていきたいですね。太田基裕オ・ルピナさんの刺激的な稽古場――大注目の、韓国版に続いて演出を担うオ・ルピナさん。稽古場の様子をぜひ教えていただきたいのですが、浦井さんは『デスノート THE MUSICAL』の時に会われているとか。浦井はい、『デスノート THE MUSICAL』初演の時に、(演出の)栗山民也さんの稽古場をルピナさんが見学に来ていて。「韓国で私、演出補としてこれをやるので頑張ります」って。太田・平間ヘええ〜!浦井ルピナさんは本当に頭のいい、素敵な方ですよ。めげないし、体力があるし、ジョークを言って和ませたり、優しさの裏返しで厳しい言葉をかけることもあったり。充実した稽古場ですね。全員の気持ちが「ルピナさんはこうやりたいんだね、じゃあやるよ!」っていう空気になっている。平間やっぱり言葉が通じないぶん、動きを重視しているなとは感じますね。韓国語でお芝居する場合はどういうふうにするのかな……とか、日本語の僕らの芝居を見て、どう判断して、どう演出しているのかな…とか、そこの感覚が気になります。あと、立ち位置の番号はすごくうるさいです。(一同笑)“0.5”の位置(編注:舞台中央が0番。そこから上手・下手に向かって、それぞれ1番、2番と数字が増えていく)から始まるナンバーがあって、そこに立って始めようとしたら、ルピナさんが怖い顔してこうやってて……(手で必死に「もっと横!」というジェスチャー)。浦井・太田ハハハハハハ!平間ええっ、0.5じゃないの!?って。微妙な違いらしく。最初に見た形のキレイさのこだわりがあるんですよね。太田平間君が言ったように、文化も価値観も違うから、コミュニケーションの戸惑いは正直ありますよね。求めていることのどこがポイントなのか、まだいまいち掴めなくて。今言ったような違いも、「僕の中では0.5」だけど。平間「私は違う」となる。太田そう、その歪みみたいなのが一体何なんだろうなあと。これからの一カ月で見ていきながら、最終的には自分たちらしくやれたらいいなと思っていますね。浦井そうだよ、だって、ひと月前なのにもう動きもついちゃって、このスピード感……。平間どうなっちゃうんだろう。太田一回全部壊して、またイチから!?まあ僕らは悩みつつだけど、アンサンブルの皆さんはもう完璧で、本当にすごいですよね。シルク・ドゥ・ソレイユみたい!(一同笑)平間うん、生き生きしている。浦井「めっちゃ楽しいっす!」って言ってるもんね(笑)。老若男女が楽しめる“ネオ(新生)・ミュージカル”に期待して――ショーアップされた中での物語の展開を、我々観客もしっかり想像力を働かせてキャッチしていきたいです。皆さんの奮闘の果ての日本初演が楽しみです!太田本当に幅広い世代に楽しんでもらえる作品になると思います。展開も早いし、お子さんだって飽きさせずに「あのキャラクターかっこいい〜」となるんじゃないかなと。気楽に観ながら、いろんな想像をして深くも読み取ってもらえたらと思いますね。平間僕個人としては、『キングアーサー』は「ずっと我慢」の作品だなと。歌もダンスも、殺陣もそれほど多くないので、自分の武器は全部隠して挑むことに。お話としても、ランスロットは王のもとにいながら自分の愛情を隠して耐える役どころだし……。太田修行僧みたい〜。平間そういう修行みたいな耐えている気持ちが溜まりに溜まって、でも出せない!っていうパワーが、お客さんに伝わればいいなと思います。浦井もっくん(太田)が言ったように老若男女誰が観ても楽しめる舞台だけど、運命や業、人生の選択がテーマになっていて、とても演劇的な作品だとも思うんですね。この2023年の日本バージョンは、いろんな色を持ち合わせているメンバーで、ある種お祭り騒ぎ的に楽しんでやっていけるんじゃないかなと。本当に面白い人たちが集まりましたから(笑)。先輩や僕らが楽しむ姿を、小林亮太くん(ガウェイン役)ら若い人たちが見て、緊張しながらも「あんなふうに楽しめばいいんだ」と伸び伸びとトライしてくれたら。その中で我々はどう勝負していくか、そんな“ネオ(新生)・ミュージカル”っていう感触の舞台になるんじゃないかなと思っています。取材・文上野紀子撮影:杉映貴子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント浦井健治さん、太田基裕さん、平間壮一さんのサイン入りポラをそれぞれ1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>ミュージカル『キングアーサー』2023年1月12日(木)~2023年2月5日(日)会場:東京・新国立劇場 中劇場東京公演後、群馬・兵庫・愛知に巡演※追記:1月12日~15日公演は中止になりました。詳細は公演公式サイトにてご確認ください。チケット情報はこちら:ぴあアプリでは浦井健治さん、太田基裕さん、平間壮一さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2023年01月06日浦井健治らが出演するミュージカル『キングアーサー』が12月13日(火)、稽古の様子を公開した。その模様はインスタライブを通じ一般公開されたが、ぴあでは独自撮影した写真含め、現地取材レポートをお届けする。『キングアーサー』はイギリス・ケルトに伝わるアーサー王の伝説をもとに、2015年にパリで初演されたフレンチミュージカル。キャストは主人公アーサーに浦井、アーサーの敵メレアガンに伊礼彼方/加藤和樹(Wキャスト)、魔術師マーリンに石川禅、アーサーの異父姉モルガンに安蘭けい他豪華メンバーが集結し、演出は同作の韓国版を手掛けたオ・ルピナが務める。まず最初はメレアガン役の伊礼が登場。配信カメラに向かって陽気にアピールした直後、自分が手にするはずだったエクスカリバーをアーサーが抜いた絶望と怒りを激しく歌に乗せ『奪われた光』を披露。メタルロックのようなハイトーンボイスと、ケルト風の笛の音が融合する音楽も面白い。続いて王の座につき戸惑うアーサーと、進む道を諭すマーリンのナンバー『私は誰なのか』。浦井のまっすぐな歌声と石川の低音が絡む雄大な楽曲だ。工藤広夢と長澤風海が演じる鹿と狼のしなやかなダンスも印象的。演出家によるノート(演出)を挟み、安蘭扮するモルガンがある企みをアーサーに仕掛けるシーンで歌われる『報いを受けなさい』では、激しくも絡みつくような妖艶なダンスをアンサンブルたちが迫力いっぱいに見せ、続いての『約束』ではアーサーと婚約者グィネヴィア(宮澤佐江)、騎士ランスロット(平間壮一)が揺れる心を必死に抑える三角関係が描かれる。アーサーが王としての誓いを歌う『アーサーの誓い』ではランスロットの太田基裕、ガウェインの小林亮太、ケイ役の東山光明ら騎士たちが一堂に会し、稽古着ですでに凛々しいその姿に目を奪われる。続いての『愛じゃないみたいに』ではグィネヴィア(小南満佑子)とランスロット(太田)が切ないラブソングを聞かせ、ラストはアーサーへの復讐で手を結んだモルガンとメレアガンのナンバー『誓いなさい』。浦井と伊礼の「和樹ィ!」という歓声を受けながら加藤が登場、「俺とキャラが違いすぎるぞ!」(伊礼)、「そりゃそうだろ」(加藤)、「役は同じなのに(笑)」(安蘭)と軽口を叩きながらも、加藤と安蘭が打ち込み音も印象的な耳に残るナンバーを、フレンチミュージカルらしいテンポ感で魅せ、聴かせた。全7曲、たっぷり40分以上かけて作中の楽曲を披露したこの日のイベント。最後は配信カメラに全員で収まり、手を振って賑やかに終了。音楽のカッコよさ、ダンスの迫力、そしてキャストの魅力が存分に伝わり、公演への期待は高まるばかりだ。公演は2023年1月12日(木)より東京・新国立劇場 中劇場にて。その後群馬、兵庫、愛知公演もあり。取材・文:平野祥恵
2022年12月15日誰もが知る伝説のアーサー王を描くミュージカル『キングアーサー』が2023年に上演される。アーサー役の浦井健治が取材会で作品について話した。ミュージカル『キングアーサー』 チケット情報本作はイギリス・ケルトに伝わる伝説を『1789 -バスティーユの恋人たち-』で知られるフランスの作曲家、ドーヴ・アチアがフレンチロックをベースに手掛け、2015年にパリで初演。「楽曲がすごくキラキラしていて歌いごたえのある曲ばかりです。『エリザベート』のルドルフが歌うナンバー以上に高音が多く、大変だと思いますが、やりきって味方につければ、すごくカッコよくて今までにない新鮮な作品になると思います」と意気込む。王の血筋を引くことを知らずに育ったアーサー。「我々も共感できるような普通の青年が、聖剣エクスカリバーを引き抜くという運命を背負ってしまった。実はそれは十字架で、王として君臨するのですが、裏では人間の憎悪や狂気が渦巻くんです」と解説する。アーサーとの共通点については、「平凡な青年がエクスカリバーを引き抜いたがゆえに王になる。ミュージカルはほとんど見たことのなかった僕が、小池修一郎さんに引き抜かれ(笑)、『エリザベート』に出演させていただいた。えらそうに聞こえたら困るのですが(笑)、すごくリンクしているかなと思います」と少し恥ずかしそうに言う。浦井は『ヘンリー五世』『王家の紋章』など王を演じることが多い。「井上芳雄さんを筆頭に、かつてミュージカル界のプリンスと呼ばれていた人がキング(の役をやるよう)になった(笑)」と茶目っ気たっぷりに言いつつも、「光栄ですが責任がある。後輩たちにしっかりと背中を見せていきたい」と気を引き締める。また、「王冠をつけるとそれに翻弄され、無意味だなと思うぐらい、追い込まれるのが王。人生は一筋縄ではいかないという教訓ではないけれど、人間の運命とは何なのだろうと。そこをアーサーで体現していけたらと思います」と語る。演出は本作の韓国版も手掛ける韓国人のオ・ルピナ。「殺陣やアクロバット、ダンスもありのショーアップされた作品ですが、オ・ルピナさんは人間の機微を描き、お芝居をしっかりと紡がれると思います。双方から楽しめるような作品に仕上げていきたい。新しい年に明るく元気になっていただけるように頑張ります!」。公演は1月12日(木)から2月5日(日)の東京・新国立劇場 中劇場を皮切りに、群馬、兵庫、愛知を巡演。兵庫公演は2月24日(金)から26日(日)まで兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて。チケットは12月17日(土)一般発売。取材・文:米満ゆう子
2022年12月15日2023年1月12日(木) より新国立劇場 中劇場で開幕するミュージカル『キングアーサー』の稽古場レポートが到着。本作の楽曲計7曲が披露された。『キングアーサー』は、ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』『太陽王』『ロックオペラ モーツァルト』、宝塚歌劇花組公演『CASANOVA』など、数々のヒット作を生み出しているドーヴ・アチア氏が音楽・脚本・作詞を手がけるフレンチミュージカルの日本版。天から下される運命に立ち向かう主人公・アーサー役を浦井健治、最強の騎士として評されアーサーの敵として立ちはだかるメレアガン役を伊礼彼方と加藤和樹がWキャストで演じる。8月に行われたプレイベント(製作発表)以来の公の場での歌唱披露となったが、大迫力のダンスやステージングも加わりさらに進化したステージを魅せた。セットチェンジの合間には、キャスト同士で声を掛け合ったり、演出のオ・ルピナがキャスト陣へ段取りや演出上の確認を行う“ノート”の様子が見られ、和気あいあいとしつつもシーンの方向性を共有しながら進行していく結束力の強さが感じられた。<披露楽曲>1. M6:奪われた光(メレアガン:伊礼彼方、アンサンブル)メレアガン:伊礼彼方2. M7:私は誰なのか(アーサー:浦井健治、マーリン:石川禅、アンサンブル)アーサー:浦井健治マーリン:石川禅3. M15:報いを受けなさい(アーサー:浦井健治、グィネヴィア:小南満佑子、モルガン:安蘭けい、アンサンブル)モルガン:安蘭けい4. M19:約束(アーサー:浦井健治、グィネヴィア:宮澤佐江、ランスロット:平間壮一、ガウェイン:小林亮太、アンサンブル)左から)グィネヴィア:宮澤佐江、アーサー:浦井健治左から)グィネヴィア:宮澤佐江、ランスロット:平間壮一、アーサー:浦井健治、ガウェイン:小林亮太5. M26:アーサーの誓い(アーサー:浦井健治、ランスロット:太田基裕、ガウェイン:小林亮太、ケイ:東山光明、マーリン:石川禅、アンサンブル)左から)ケイ:東山光明、マーリン:石川禅、アーサー:浦井健治左から)ランスロット:太田基裕、ケイ:東山光明、アーサー:浦井健治、ガウェイン:小林亮太6. M27:愛じゃないみたいに(ランスロット:太田基裕、グィネヴィア:小南満佑子)ランスロット:太田基裕グィネヴィア:小南満佑子7. M28:誓いなさい(メレアガン:加藤和樹、モルガン:安蘭けい、アンサンブル)左から)モルガン:安蘭けい、メレアガン:加藤和樹メレアガン:加藤和樹稽古場披露を終えてのキャストコメント■浦井健治(アーサー役)作品のテーマである、選択。今の世の中、選択することを余儀なくされることも多く、自分自身、日常的に責任をもって行動することと、良いこと悪いことを間違えないように選択することの大切さを今まで以上に感じている日々です。それでも抗いたい。。というアーサーたちの、運命や選択を超えた想いなどが、時代への願いに変換されて込められているような今作。過去、シェイクスピア歴史劇シリーズに携わっていた時と同じ流れを感じています。王とは、血筋とは。そして、いつの時代にも通ずる人間の業というものに立ち向かう、純粋なアーサーを演じていきたいと思います!■伊礼彼方(メレアガン役 Wキャスト/五十音順)初のフレンチロック。想像以上に1曲1曲の個性が強く、独特で、どの曲もシングルカット出来るくらい遜色のないクオリティー。数人の作曲家が関わっているのにもかかわらず、良くこれを一本の芝居にまとめたなぁと感心しました。メレアガンはほとんど台詞がないので音楽の力と殺陣を使って心情を伝えられるように心掛けてます。どこまで伝えられるのかまだ手探りですが、限られた時間の中、色々チャレンジし、役を掘り下げて初日を迎えられるように精進します。ファンの方やお客さまと年明け早々に会えるのが嬉しいです。今から待ち遠しい!!!メインキャスト以外のカンパニーのみんなも一人一人の技量が高く、観ていて毎回惚れ惚れする。彼らが作り出す世界観と僕らの芝居が合わさった時、初めて日本版キングアーサーが生まれます。存分に楽しんでください。お見逃しなく!!■加藤和樹(メレアガン役 Wキャスト/五十音順)日を重ねるごとに形になっていく様子を目の当たりにして、ワクワクしています。ルピナさんの演出は我々をしっかり正しき方向へ導いてくれます。一つ一つのシーン、それぞれの役の感情が芝居、歌を通してビンビンに伝わってきます。ここから更に良い方向へ進んでいくと思います。ご期待ください。■太田基裕(ランスロット役 Wキャスト/五十音順)ランスロット役の太田基裕です。まだまだこれから稽古を積む段階ですので、見えていない部分ばかりですが、お客様に楽しんでいただける様に稽古していきたいと思っています。来年の幕開けに相応しい豪華なエンターテイメント作品になるかと思いますので、ぜひ楽しみにいていただけると幸いです。元気な姿で劇場でお会いしましょう!■平間壮一(ランスロット役 Wキャスト/五十音順)これからの残りの稽古も一生懸命向き合って初日まで頑張っていこうと思っています。キングアーサーを好きな人が沢山いる事もわかって、それぞれの好きポイントも全然違ったりしていて、アーサー伝説の用に色々な捉え方がある作品だからこそ自分の軸もしっかりおきつつ幅広い世代の方に楽しんでいただけるようにがんばっていきます!劇場でお待ちしております。■小南満佑子(グィネヴィア役 Wキャスト/五十音順)グィネヴィア役の小南満佑子です。フランス、韓国で上演され、多くの方に愛されている作品に、グィネヴィアとして出演させて頂けること、そして韓国公演の演出をなさったルピナさんの熱いご指導のもと、連日充実したお稽古に大変喜びを感じながら奮闘しております。人生は選択の連続だと言われますが、そんな重大な選択を迫られた時に、人はどういった感情を持ち、行動するのか。グィネヴィアの選ぶ道を丁寧に描いていけるよう、全身全霊で挑んで参ります。2023年の幕開けに相応しい豪華な今作を是非ご期待下さい!■宮澤佐江(グィネヴィア役 Wキャスト/五十音順)グィネヴィア役を演じます、宮澤佐江です。数年前、この作品の出演のお話を頂いて以来頭の片隅にキングアーサーが常に存在していました。自分の人生のこのタイミングでこの作品に出演できる事、そしてそれを自らが選択した事、絶対に何か意味があると思っています。私にとってこの作品への出演は大きなチャレンジです。日々のお稽古の中でまだまだ自分への課題は山積みですが、必ず自信を持って舞台上でグィネヴィアとして生きます。素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんと心を一つに日本ならではの『ミュージカルキングアーサー』を創りあげたいと思います。楽しみにしていてください。■小林亮太(ガウェイン役)台本に書かれた言葉が、稽古で少しずつ具現化されてきました。想像していた以上に、壮大で、華やかで。しかし、アーサーがいたであろう時代を生きようとするのはなかなか難しいです。その中でも、健治さんの生きるアーサーは生命力に溢れていて、とても力強く……日々、掬い上げてもらっています。王の成長を見守る者として、ガウェインの在り方を、残りの稽古期間、模索していきたいと思います。■東山光明(ケイ役)1幕を通し、今は2幕のお稽古真っ只中ですが戦闘シーンなどド派手なナンバーから心に響くナンバーまでエンタメ要素が豊富な作品だと強く思います。登場人物の中ではある意味浮いたキャラのケイですが、これからも真剣に彼の生き様を突き詰めていきたいです。カンパニーウェアも届き、これを着て更に一丸となって初日目指して頑張ります!2023年の新年幕開けとなる『キングアーサー』を大成功させていきますので応援よろしくお願いします!!■石川禅(マーリン役)「ああ、ほら、エクスカリバーを岩から引き抜いた人でしょ?」「あ、円卓の騎士を作った人?」「あれ?、エクスカリバーってRPGの主人公が持てる武器によく出てくるヤツ?」(笑)アーサー王のことを聞かれると、おしまいに「?」マークが付くほど、知らないことばかりでした。未だに実在したかどうか議論される人物なのに、海外ではアーサー王に纏わる映画が40作品以上制作されているそうです。何故そんなに支持されるのか?僕はこの作品に取り組んでその理由が段々わかってきたところです。一緒にアーサーの背負った「運命」を追体験してみませんか?劇場でお待ち申し上げております。■安蘭けい(モルガン役)演出のオ・ルピナさんに明確なビジョンが見えているので、信頼して安心して、いい稽古ができていると思います。モルガン役に関しては、求められるキャラクターのイメージをいかに自分に落とし込んで演じるかが課題になってくると思います。お客様に楽しんで頂ける作品になるようにカンパニーみんなで頑張ります!撮影:田中亜紀<公演情報>ミュージカル『キングアーサー』ミュージカル『キングアーサー』本ビジュアル<東京公演>期間:2023年1月12日(木)~2月5日(日)会場:新国立劇場 中劇場<群馬公演>期間:2023年2月11日(土・祝)~12日(日)会場:高崎芸術劇場 大劇場<兵庫公演>期間:2023年2月24日(金)~26日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール<愛知公演>期間:2023年3月4日(土)~5日(日)会場:刈谷市総合文化センターアイリス 大ホール【キャスト】アーサー:浦井健治メレアガン:伊礼彼方 / 加藤和樹(Wキャスト / 五十音順)ランスロット:太田基裕 / 平間壮一(Wキャスト / 五十音順)グィネヴィア:小南満佑子 / 宮澤佐江(Wキャスト / 五十音順)ガウェイン:小林亮太ケイ:東山光明マーリン:石川禅モルガン:安蘭けい碓井菜央 / 加賀谷真聡 / 工藤広夢 / 当銀大輔 / 長澤風海 / 加藤翔多郎 / 長澤仙明 / 半山ゆきの / 新井智貴 / 大井新生 / 大場陽介 / 岡田治己 / 加藤さや香 / 鹿糠友和 / 鈴木百花 / 高島洋樹 / 高橋伊久磨 / 高橋慈生 / 田口恵那 / 東間一貴 / 内木克洋 / 長嶋拓也 / 永松樹 / 西尾真由子 / 花岡麻里名 / 藤本真凜 / MAOTO / 松平和希(五十音順)【スタッフ】日本版台本・演出:オ・ルピナ翻訳・訳詞:高橋亜子音楽監督:竹内聡振付:KAORIalive美術:二村周作照明:高見和義音響:山本浩一映像:上田大樹衣裳:前田文子ヘアメイク:宮内宏明擬闘:栗原直樹エレクトロニックミュージックデザイン:ヒロ・イイダ歌唱指導:やまぐちあきこ演出助手:河合範子舞台監督:徳永泰子稽古ピアノ:中條純子演出家通訳 / 台本下訳:キム・テイチケット情報はこちら:関連リンク公式HP:公式Twitter:公式Instagram:
2022年12月14日2023年1月に上演されるミュージカル『キングアーサー』の本ビジュアルが公開された。本作は、グルーヴ感溢れるフレンチロックの音楽とともに描かれるケルトに伝わる騎士たちの物語。迫力のダンスやアクロバティックなシーンと人間ドラマが融合し、新たな日本版として上演される。本ビジュアルは、先行して公開されていたソロカットと同様に、公演時に実際に着用する衣装を纏い、主人公のアーサーを演じる浦井健治をはじめとしたキャストが勢ぞろいした1枚となっている。東京公演は2023年1月12日から2月5日に新国立劇場 中劇場で上演。その後2月11日・12日に群馬・高崎芸術劇場(公益財団法人高崎財団)、2月24日から26日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール、3月4日・5日に愛知・刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールで上演される。東京公演のチケットは、本日9月14日より一般発売がスタートした。<公演情報>ミュージカル『キングアーサー』【キャスト】アーサー:浦井健治メレアガン:伊礼彼方 / 加藤和樹(Wキャスト / 五十音順)ランスロット:太田基裕 / 平間壮一(Wキャスト / 五十音順)グィネヴィア:小南満佑子 / 宮澤佐江(Wキャスト / 五十音順)ガウェイン:小林亮太ケイ:東山光明マーリン:石川禅モルガン:安蘭けい碓井菜央 / 加賀谷真聡 / 工藤広夢 / 当銀大輔 / 長澤風海 / 加藤翔多郎 / 長澤仙明 / 半山ゆきの / 新井智貴 / 大井新生 / 大場陽介 / 岡田治己 / 加藤さや香 / 鹿糠友和 / 鈴木百花 / 高島洋樹 / 高橋伊久磨 / 高橋慈生 / 田口恵那 / 東間一貴 / 内木克洋 / 長嶋拓也 / 永松樹 / 西尾真由子 / 花岡麻里名 / 藤本真凜 / MAOTO / 松平和希(五十音順)【スタッフ】日本版台本・演出:オ・ルピナ翻訳・訳詞:高橋亜子音楽監督:竹内聡振付:KAORIalive美術:二村周作照明:高見和義音響:山本浩一映像:上田大樹衣裳:前田文子ヘアメイク:宮内宏明擬闘:栗原直樹エレクトロニックミュージックデザイン:ヒロ・イイダ歌唱指導:やまぐちあきこ演出助手:河合範子舞台監督:徳永泰子稽古ピアノ:中條純子演出家通訳 / 台本下訳:キム・テイ<東京公演>期間:2023年1月12日(木)~2月5日(日)会場:新国立劇場 中劇場【アフタートークショー】以下の各公演終演後にアフタートークイベントを開催いたします。ミュージカル『キングアーサー』アフタートークショー 登壇者■1月19日(木) 18:00登壇者:加藤和樹 / 安蘭けい / 石川禅■1月21日(土) 18:00登壇者:平間壮一 / 宮澤佐江 / 東山光明■1月24日(火) 18:00登壇者:浦井健治 / 伊礼彼方■1月28日(土) 18:00登壇者:太田基裕 / 小南満佑子 / 小林亮太※対象公演回のチケットをお持ちの皆様ご参加いただけます。※登壇者は急遽変更になる場合もございます。イベント詳細はこちら:<群馬公演>期間:2023年2月11日(土・祝)~12日(日)会場:高崎芸術劇場 大劇場<兵庫公演>期間:2023年2月24日(金)~26日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール<愛知公演>期間:2023年3月4日(土)~5日(日)会場:刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールツアー公演プリンシパル出演スケジュールはこちら:東京公演のチケットはこちら:関連リンク公式HP:公式Twitter:公式Instagram:
2022年09月14日2023年1月に上演されるミュージカル『キングアーサー』より、主演の浦井健治をはじめとする主要キャスト総勢11名と演出のオ・ルピナが出席するプレイベント(製作発表)が、8月25日に開催された。本作はイギリス・ケルトに伝わる同名の伝説を、ミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』『太陽王』『ロックオペラ モーツァルト』、宝塚歌劇花組公演『CASANOVA』などを手がけたフランスの名作曲家・ドーヴ・アチアがフレンチロックをベースに多彩な音楽と共に描いたミュージカル。2015年パリで初演後、日本では2016年に宝塚歌劇団月組公演にて上演(タイトルは『アーサー王伝説』)、韓国では2019年の初演に続き今年3月にも再演されている人気作だ。オ・ルピナ今回日本版の演出を手がけるオ・ルピナは『デスノート THE MUSICAL』の韓国プロダクション2015年・2017年版に演出補として参加。2020年には本作の韓国プロダクションの演出も手がけている気鋭の演出家。自己紹介に続いて「すてきな作品に参加できてうれしく思います。すてきなスタッフ、すてきな俳優のみなさんとご一緒出来て光栄であり、とても楽しみです」と意気込みを語った。イベント冒頭は本作から楽曲2曲を披露。まずは伊礼彼方と加藤和樹による「奪われた光」を、コーラスに小南満佑子、宮澤佐江、東山光明、小林亮太が参加したこの日だけの特別バージョンで。続いて披露されたのは浦井健治、小南満佑子、宮澤佐江による「魔法に導かれて」。終盤はイベント参加のキャスト11名全員で力強く歌いあげ、情熱的なフレンチロックで会場を一気に作品世界に満たした。続く質疑応答で楽曲のお気に入りポイントを尋ねられた浦井は「フレンチロックという、いわゆるグランドミュージカルとは少し毛色が違った、本当にシャウトとか……(冒頭「奪われた光」を圧巻のハイトーンで歌いあげた加藤と伊礼の方に視線を送りつつ)和樹と彼方のどこまでも高いシャウトをこの時間(イベントが行われたのは正午)に出すという(苦笑)。役者としてはやりがいを感じる楽曲揃い。しっかりと体力をつけて、このメンバーだからこそ出せるものを紡いで行けたらと感じました」浦井健治左から)伊礼彼方、浦井健治、加藤和樹『1789~』に出演し、フレンチロックの世界に浸ったという加藤は「感情的なメロディラインとダンサブルな感じがありお客さんも思わず体がのってしまうような楽曲が多い。今回はアンサンブルキャストがとにかく踊れる方ばかりなので、音楽だけでなく、見た目にも派手で、ときに切なく、悲しく、というものを全て表現できるような楽曲だと感じました」加藤和樹また、楽しみにしていることを聞かれた平間も踊りがすばらしいアンサンブルキャストが多いことにふれ「自分がこの作品を観た時に思ったのは全員が全員、全身を使ってやっている、まるでサーカスをみているような感覚だった」と表現。「みんなが全力で汗をかいて、身体を使って表現していく、というところが楽しみで期待しているところです」と本作ならではの魅力を語った。平間壮一殺陣も見どころとなるミュージカル『キングアーサー』。どの俳優との闘いを楽しみにしているか、という質問に「どなたも何も浦井健治でしょう」と答えたアーサーの敵メレアガン役の伊礼。「重い鎧をつけて革の衣裳を着て闘うので汗だくになることは必至。お互いけがをしないように気を付けたい」と真剣な表情で語ったあとに「1度くらい勝たせてもらえないかと、オ・ルピナさんにお願いしようと思っています」と加え会場を沸かせた。するとすかさず浦井が「(メレアガンは)エクスカリバーを抜くことができないわけですよ」と反応し、「私が抜こうかな?」と安蘭。太田からは「伊礼さんが浦井さんを本当にやってしまわないかちゃんと監視しながら稽古に臨みたいと思っています(笑)」と釘を刺され、し烈な闘いが繰り広げられる物語とは真逆の和気あいあいとした雰囲気に。伊礼彼方(手前)と太田基裕(後ろ)また、舞台『鬼滅の刃』で主人公の竈門炭治郎役として刀を手に闘った小林は「西洋剣術は初めて。稽古でけがをしない、させないように丁寧に扱っていきたい。(刀と剣の)違いを大事にしながらリアリティをもってやりたい」と意気込んだ。小林亮太それぞれの役づくりについて、アーサーの異父姉でありアーサーに恨みを持つモルガン役の安蘭は「今回のように悪が入った役というのは、おそらく宝塚歌劇団退団後初めてなのでそこは楽しみ。(石川)禅さんとタッグを組んでいる感じはあるので禅さんには負けないように」と語り共演者の笑いを誘った。安蘭けい実生活では3人兄弟の末っ子という東山はアーサーの兄ケイを演じるにあたり「兄のイメージは責任感が強いというのもあるが、今回はもっと自由奔放に、飄々とした憎めないキャラをつくっていけたら」と既に役のイメージを膨らませている様子。東山光明圧巻の新ビジュアルも初披露! 「物語を感じる」こだわりの衣裳質疑応答終了後は、本番で実際に着用する衣裳を纏ったキャスト11人が集合した新ビジュアルも初披露。ミュージカル『キングアーサー』新ビジュアル感想を聞かれた浦井は「圧巻。(本作の衣裳担当である)前田(文子)さんの衣裳は袖を通すと物語を感じる。それがそのまま板(舞台)の上に乗っている感じがする。踊ったり殺陣をするのは絶対に大変だと思うが、それができたら絶対にキラキラした派手な感じになると思う」とこだわりの衣裳の魅力を熱く語った。伊礼は「絶対に1度(衣裳の)展覧会をやった方がいい」「革で動きづらいと思ったが以外と馴染んでくるので稽古場から着てできたらいい」とリクエスト。安蘭は「着れば健ちゃん(浦井)が言った通り、演じなくても衣裳が演じてくれる。前田さんの衣裳が本当に素敵」と絶賛。宮澤佐江宮澤は「タイトでラインがみえる衣裳なので、撮影の前に5日間断食をした」と告白し実際に着るうえでの苦労も。石川は「今回は常人ではない役(魔術師マーリン役)で、当初は地毛でいく予定だったが撮影時に急遽鬘をつけていただいた。自分でも自分ではないような役がそこにいるなと」。石川禅質疑応答で衣裳のお気に入りのポイントを聞かれ「ひとつひとつ繊細に、細部にわたってこだわって作っていただいたので(衣裳からも)この作品の世界観にどっぷりと浸っていただきたい」と語っていた小南は「撮影時は風を当てていただいたりしてとても良い気分でテンションが上がった。出来上がりをすごく楽しみにしていたがこうして見ると皆さん強そう」と圧巻のビジュアルに満足の様子。小南満佑子最後に今回の演出のポイントについて「華やかなショーの部分が多いが、各キャラクターの感情、成長と苦しみも新たに表現したい」とオ・ルピナ。浦井が「この作品はすごくド派手で、ダンスありアクロバットあり殺陣あり、そしてフレンチロックということで、かなりギラギラ、キラキラした作品だが、本当の正義だとか、それぞれの群像劇としての愛のカタチだとか、人間の物語を繊細なところで紡いでいく“お芝居”というものも大切にするような作品になるのではないかと思う。かなりの体力勝負になるので怪我人なく大千穐楽まで駆け抜けていけたら」と締めくくりイベントが終了した。ミュージカル『キングアーサー』の上演は2023年1月12日(木)~2月5日(日)・東京・新国立劇場 中劇場にて。チケット一般発売は9月14日(水)11時より。チケットぴあでは9月1日(木)より先行発売を予定している。群馬・兵庫・愛知公演あり。撮影:杉映貴子ミュージカル『キングアーサー』チケット情報はこちら:
2022年08月30日ミュージカル『キング・アーサー』のプレイベント(製作発表)が25日に都内で行われ、オ・ルピナ(演出)、浦井健治、伊礼彼方、加藤和樹、太田基裕、平間壮一、小南満佑子、宮澤佐江、小林亮太、東山光明、石川禅、安蘭けい、ホリプロ 代表取締役社長 菅井敦氏が登場した。同作はイギリ ス・ケルトに伝わる騎士達の物語を、ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』など数々のヒット作を生み出しているドーヴ・アチア氏がグルーヴ感溢れるフレンチロックミュージックをベースとした多彩な音楽で描いたヒット作。天から下される運命に立ち向かうアーサー王の物語を描く。ホリプロ 菅井社長は「2023年の初回上演のみならず、先々レパートリーとしてずっとやっていく作品に仕上げていくべく頑張っていきます」と宣言。この日は伊礼、加藤、小南、宮澤、小林、東山による「奪われた光」、そして浦井、小南、宮澤、全員による「魔法に導かれて」の2曲を披露。浦井は「かなりシャウトがあって、和樹と彼方がどこまでも高い声をこの時間に出すという、役者としてはやりがいの感じるような楽曲」と表し、「しっかりとみんなで体力をつけて、このメンバーだからこそ出せる音を紡いでいけたらと感じました」と意気込んだ。伊礼はなぜか浦井に対し「プライベートでは負けませんですからね。作品ではいつも負かされてるけどさ、プライベートを楽しみにしてください」と宣言し、「1公演くらい勝たせてもらえないかお願いしようと」と目論む。浦井が「剣、抜いてみて」と煽ると、安蘭が「私が抜こうかな、エクスカリバー」と参戦し、浦井は「誰よりも似合う」と苦笑していた。加藤も楽曲について「ダンサブルな感じで、見た目に派手で時に切なく悲しくというのを表現できる楽曲なんじゃないかなと思います」と太鼓判。「3人兄弟の末っ子」という東山は、今回アーサーの兄役を演じるにあたって「実際の兄はオラオラ系なんですけど」と東山義久のことを表しつつ、「自由奔放に憎めないキャラを作っていけたらと思っています」と語った。殺陣のコツを聞かれた太田は「怪我をしない、させない」ときっぱり。一方で「伊礼さんが浦井さんをやってしまわないか監視しながら稽古していきたい」と述べ、周囲からは「言葉が悪い」、伊礼からは「そんな野蛮じゃございません」とツッコミが飛ぶ。平間は「全員が全員、体も歌も全身を使ってやってる。サーカスを見てるような、ミュージカルと違った楽しみ方を期待してもらえれば」と見どころを明かした。また、舞台『鬼滅の刃』シリーズで主演を務めている小林は「別作品では鬼を狩るために日本の刀を振っているんですけど、西洋剣術が初めて」だという。浦井が「なるべく"呼吸"は使わないようにお願いします」と言葉を向けると、小林は苦笑しつつ「両手で持って斬るのが大事になってくるので、そういうとことはリアリティを持ってやりたい」と意気込んでいた。最後には浦井が「この作品はド派手で、ダンスありアクロバットあり殺陣あり、そしてフレンチロックということで、かなりキラキラした作品だと思うんですけれども、物語の中では人間の本当の正義だとか、それぞれの群像劇としての愛の形だとか、繊細な心を紡いでいく、感情を大切にするようなお芝居を大切にするような作品になるんじゃないかなと思っております」と語る。「イケメン揃いだと思うんです、禅さんを筆頭に! 安蘭さんも。本当に楽しんでいただけるような作品になると思います」とアピールした。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2023年1月12日~2月5日、群馬公演は高崎芸術劇場 大劇場にて2月11日~12日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて2月24日~26日、愛知公演は刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールにて3月4日~5日。
2022年08月25日2023年1月上演のミュージカル『キングアーサー』のプレイベント(製作発表)が、8月25日(木) 11時15分よりYouTubeで生配信されることが決定した。本プレイベントは歌唱&トークで構成されており、上演に向けてキングアーサーの世界を垣間見られる貴重な機会となっている。また、SNSでは演出家・出演者への質問も募集。募集期間は8月24日(水) 12時までとなっている。『キングアーサー』は、イギリス・ケルトに伝わる騎士達の物語を、ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』など数々のヒット作を生み出しているドーヴ・アチアがグルーヴ感溢れるフレンチロックをベースとした多彩な音楽で描いた作品。東京公演は2023年1月12日(木) から2月5日(日) まで新宿・新国立劇場 中劇場にて上演。その後、2月11日(土・祝)・12日(日) 群馬・高崎芸術劇場 大劇場、2月24日(金) から26日(日) まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール、3月4日(土)・5日(日) 愛知・刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールにて上演される。東京公演のチケットは、8月21日(日) よりホリプロステージにて先着先行がスタート。会員限定で非売品ビジュアルフォトカードセットがプレゼントされる。<配信情報>ミュージカル『キングアーサー』プレイベント(製作発表)YouTube LIVE生配信2022年8月25日(木) 11:15~12:00予定(約45分間)ミュージカル『キングアーサー』プレイベント(製作発表)YouTube生配信 告知画像【登壇者】オ・ルピナ(演出)浦井健治 / 伊礼彼方 / 加藤和樹 / 太田基裕 / 平間壮一 / 小南満佑子 / 宮澤佐江 / 小林亮太 / 東山光明 / 石川禅 / 安蘭けい ※Wキャスト五十音順【内容】歌唱披露&トーク視聴者の皆様より演出家・出演者の皆様へのご質問を募集いたします。ご質問は匿名になります。質問はこちら:※募集期間:8月24日(水) 12:00まで※全てのご質問にはご回答できかねます。【配信アカウント】ホリプロステージ公式YouTubeチャンネル:※登壇者は予告なく変更になる可能性もございます。※期間限定のアーカイブ配信を予定。<公演情報>ミュージカル『キングアーサー』ミュージカル『キングアーサー』ビジュアル<東京公演>期間:2023年1月12日(木)~2月5日(日)会場:新国立劇場 中劇場【チケット料金】(全席指定・税込)キングシート:15,800円S席:13,800円A席:9,800円Yシート(20歳以下限定):2,000円(※20歳以下対象・当日引換券・要証明書・9月19日より枚数限定販売)【チケット発売スケジュール】■ホリプロステージプレミアム会員貸切公演先着先行:8月14日(日) 9:00~9月13日(火) 23:59先着先行:8月21日(日) 9:00~9月12日(月) 23:59■ホリプロステージ無料会員貸切公演先着先行:8月14日(日) 10:00~9月13日(火) 23:59先着先行:8月21日(日) 10:00~9月12日(月) 23:59■一般発売9月14日(水) 11:00■Yシート(20歳以下限定)9月19日(月・祝) 17:00~9月25日(日) 23:59【ホリプロステージ会員限定貸切公演】1月22日(日) 13:00■特典・舞台装置デモンストレーションイベント ※終演後に実施致します・来場者全員プレゼント:ステッカー【アフタートークショー】以下の各公演終演後にアフタートークイベントを開催いたします。■1月19日(木) 18:00登壇者:加藤和樹 / 安蘭けい / 石川禅■1月21日(土) 18:00登壇者:平間壮一 / 宮澤佐江 / 東山光明■1月24日(火) 18:00登壇者:浦井健治 / 伊礼彼方■1月28日(土) 18:00登壇者:太田基裕 / 小南満佑子 / 小林亮太※対象公演回のチケットをお持ちの皆様ご参加いただけます。※登壇者は急遽変更になる場合もございます。イベント詳細はこちら:<群馬公演>期間:2023年2月11日(土・祝)~12日(日)会場:高崎芸術劇場 大劇場<兵庫公演>期間:2023年2月24日(金)~26日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール<愛知公演>期間:2023年3月4日(土)~5日(日)会場:刈谷市総合文化センターアイリス大ホール【キャスト】アーサー:浦井健治メレアガン:伊礼彼方 / 加藤和樹(Wキャスト / 五十音順)ランスロット:太田基裕 / 平間壮一(Wキャスト / 五十音順)グィネヴィア:小南満佑子 / 宮澤佐江(Wキャスト / 五十音順)ガウェイン:小林亮太ケイ:東山光明マーリン:石川禅モルガン:安蘭けい碓井菜央 / 加賀谷真聡 / 工藤広夢 / 当銀大輔 / 長澤風海 / 加藤翔多郎 / 長澤仙明 / 半山ゆきの / 新井智貴 / 大井新生 / 大場陽介 / 岡田治己 / 加藤さや香 / 鹿糠友和 / 鈴木百花 / 高島洋樹 / 高橋伊久磨 / 高橋慈生 / 田口恵那 / 東間一貴 / 内木克洋 / 長嶋拓也 / 永松樹 / 西尾真由子 / 花岡麻里名 / 藤本真凜 / MAOTO / 松平和希(五十音順)【スタッフ】日本版台本・演出:オ・ルピナ翻訳・訳詞:高橋亜子音楽監督:竹内聡振付:KAORIalive美術:二村周作照明:高見和義音響:山本浩一映像:上田大樹衣裳:前田文子ヘアメイク:宮内宏明擬闘:栗原直樹エレクトロニックミュージックデザイン:ヒロ・イイダ歌唱指導:やまぐちあきこ演出助手:河合範子舞台監督:徳永泰子稽古ピアノ:中條純子演出家通訳 / 台本下訳:キム・テイ公式HP:公式Twitter:公式Instagram:
2022年08月19日2023年1月から3月にかけて東京、群馬、愛知、兵庫で上演されるミュージカル『キングアーサー』のキャスト扮装ソロビジュアルが公開された。本作は、ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』『太陽王』『ロックオペラ モーツァルト』、宝塚歌劇花組公演『CASANOVA』など、数々のヒット作を生み出しているドーヴ・アチア氏が音楽・脚本・作詞を手がけるフレンチミュージカルの日本版。天から下される運命に立ち向かう主人公・アーサー役を浦井健治、最強の騎士として評されアーサーの敵として立ちはだかるメレアガン役を伊礼彼方と加藤和樹がWキャストで演じる。今回公開されたビジュアルは、浦井健治扮するアーサー王で、公演時に実際に着用する衣装を撮影のために先行して制作したという。個別キャラクタービジュアルは今後順次公開される予定で、来年の上演に向けて本作の世界を垣間見ていくことができる。また、ホリプロステージ先行でチケットを購入した方を対象に、キャスト11名の扮装写真と集合ショットを集めた非売品ビジュアルフォトポストカードセット(12枚セット)がプレゼントされることが決定した。■前田文子(衣装デザイン)コメントケルト文化などに根付く歴史的な要素や、かつての人間の営みが史実以上の超自然的な要素との共存であるという雰囲気を大切に、衣装の生地などはプリミティブな雰囲気を持つ素材をシンプルに生かしつつも、何か「不思議」を纏ったキャクターには視覚的にその雰囲気をより楽しめる素材をあしらいデザインをしました。そして、観客の皆様がいわゆるヒーロー伝説の登場キャラクターに想いを馳せ、物語の世界、音楽を楽しんで頂けたら幸いです。<公演情報>ミュージカル『キングアーサー』ミュージカル『キングアーサー』キービジュアル【キャスト】アーサー:浦井健治メレアガン:伊礼彼方 / 加藤和樹(Wキャスト / 五十音順)ランスロット:太田基裕 / 平間壮一(Wキャスト / 五十音順)グィネヴィア:小南満佑子 / 宮澤佐江(Wキャスト / 五十音順)ガウェイン:小林亮太ケイ:東山光明マーリン:石川禅モルガン:安蘭けい碓井菜央 加賀谷真聡 工藤広夢 当銀大輔 長澤風海・加藤翔多郎 長澤仙明 半山ゆきの・新井智貴 大井新生 大場陽介 岡田治己 加藤さや香 鹿糠友和 鈴木百花 高島洋樹 高橋伊久磨 高橋慈生 田口恵那 東間一貴 内木克洋 長嶋拓也 永松樹 西尾真由子 花岡麻里名 藤本真凜 MAOTO 松平和希(五十音順)【スタッフ】日本版台本・演出:オ・ルピナ翻訳・訳詞:高橋亜子音楽監督:竹内聡振付:KAORIalive【東京公演】期間:2023年1月12日(木)~2月5日(日)会場:新国立劇場 中劇場【チケット料金】キングシート:15,800円S席:13,800円A席:9,800円(全席指定・税込)Yシート:2,000円※20歳以下対象・当日引換券・要証明書・9月19日より枚数限定販売※A席の販売は一般発売からとなります。(ホリプロステージ貸切公演を除く)※未就学児入場不可※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。※車椅子でご来場予定のお客様は、ご観劇日の1週間前までにホリプロチケットセンター(03-3490-4949)までご連絡ください。※車椅子スペースをご利用のお客様は、車椅子スペースに限りがございますので、空き状況を事前にホリプロチケットセンターにお問合せください。なお、車椅子スペースをご利用の場合は、S席チケットをご購入ください。座席表はこちら:【チケット販売スケジュール】■ホリプロステージ プレミアム会員・抽選先行:7月25日(月) 12:00~7月31日(日) 23:59※ホリプロステージ貸切公演も抽選先行の対象となります。・貸切公演先着先行:8月14日(日) 9:00~・先着先行:8月21日(日) 9:00~9月12日(月) 23:59■ホリプロステージ無料会員・貸切公演先着先行:8月14日(日) 10:00~・先着先行:8月21日(日) 10:00~9月12日(月) 23:59■一般発売:9月14日(水) 11:00■Yシート(20歳以下限定)9月19日(月・祝) 17:00~9月25日(日) 23:59チケット販売に関する注意事項はこちら:【特典情報】※ホリプロステージ先行販売での購入者限定で、キャスト11名の扮装写真を集めた非売品ビジュアルフォトカードセット(12枚セット)をプレゼント【ホリプロステージ先行限定特典】ビジュアルフォトカードセット(非売品)サンプル特典内容:キャスト11名のソロショット+集合ショット、計12枚がセットになったビジュアルフォトカード対象席種:キングシート、S席受取方法:劇場の特典引換所にて、チケット券面をご提示の上、お受け取りください。※チケットに済印を押させて頂きます。対象購入先・期間:ホリプロステージ(プレミアム会員、無料会員)※特典は1枚のチケットにつき1セットお渡しいたします。※9月14日(水) の一般発売以降はホリプロステージ購入分であっても特典対象外になりますのでご注意ください。【イベント・来場特典】■ホリプロステージ会員限定貸切公演:1月22日(日) 13:00※ホリプロステージ貸切公演は、 プレミアム会員(有料)・ホリプロステージ会員(無料)の貸切公演となります。【特典】・舞台装置デモンストレーションイベント ※終演後に実施・来場者全員プレゼント:ステッカー■アフタートークショー・1月19日(木) 18:00登壇者:加藤和樹 / 安蘭けい / 石川禅・1月21日(土) 18:00登壇者:平間壮一 / 宮澤佐江 / 東山光明・1月24日(火) 18:00登壇者:浦井健治 / 伊礼彼方・1月28日(土) 18:00登壇者:太田基裕 / 小南満佑子 / 小林亮太※対象公演回のチケットをお持ちの皆様ご参加いただけます。※登壇者は急遽変更になる場合もございます。詳細はこちら:【群馬公演】期間:2023年2月会場:高崎芸術劇場 大劇場【兵庫公演】期間:2023年2月会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール【愛知公演】期間:2023年3月会場:刈谷市総合文化センターアイリス 大ホール関連リンクHP:::
2022年07月20日ミュージカル『キングアーサー』の公演スケジュールとチケット情報、公演中イベントの詳細が発表された。本作は、ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』『太陽王』『ロックオペラ モーツァルト』、宝塚歌劇花組公演『CASANOVA』など、数々のヒット作を生み出しているドーヴ・アチア氏が音楽・脚本・作詞を手がけるフレンチミュージカルの日本版。天から下される運命に立ち向かう主人公・アーサー役を浦井健治、最強の騎士として評されアーサーの敵として立ちはだかるメレアガン役を伊礼彼方と加藤和樹がWキャストで演じる。そのほかアーサーに忠誠を誓うが恋敵となるランスロット役で太田基裕と平間壮一、アーサーの妻グィネヴィア役で小南満佑子と宮澤佐江、アーサーの甥ガウェイン役で小林亮太、アーサーの兄ケイ役で東山光明、アーサーに仕え導く魔術師マーリン役で石川禅、アーサーの異父姉であるモルガン役で安蘭けいが出演する。日本版の演出は、『デスノートTHE MUSICAL』の韓国プロダクションで2015年・2017年に演出捕として携わり、2020年には韓国演劇界最高峰の演劇賞にて演出賞を受賞した新進気鋭の演出家オ・ルピナが担当。また日本版のクリエイター陣には、日本演劇界の錚々たる顔ぶれが集結し、ドーヴ・アチア氏による多彩な音楽と共に世界中で語り継がれるアーサー王の物語が装い新たに描かれる。東京公演は2023年1月12日から2月5日にわたって新宿・新国立劇場 中劇場で上演。その後2月から3月にかけて群馬、愛知、兵庫と巡演する。なお東京公演はキャストによるアフタートークショーが1月19日・21日・24日・28日の18時に行われる。ホリプロステージプレミアム会員(有料会員)では、東京公演のチケット最速抽選先行を7月25日12時より受け付ける。<公演情報>ミュージカル『キングアーサー』ミュージカル『キングアーサー』キービジュアル【キャスト】アーサー:浦井健治メレアガン:伊礼彼方 / 加藤和樹(Wキャスト / 五十音順)ランスロット:太田基裕 / 平間壮一(Wキャスト / 五十音順)グィネヴィア:小南満佑子 / 宮澤佐江(Wキャスト / 五十音順)ガウェイン:小林亮太ケイ:東山光明マーリン:石川禅モルガン:安蘭けい碓井菜央 加賀谷真聡 工藤広夢 当銀大輔 長澤風海・加藤翔多郎 長澤仙明 半山ゆきの・新井智貴 大井新生 大場陽介 岡田治己 加藤さや香 鹿糠友和 鈴木百花 高島洋樹 高橋伊久磨 高橋慈生 田口恵那 東間一貴 内木克洋 長嶋拓也 永松樹 西尾真由子 花岡麻里名 藤本真凜 MAOTO 松平和希(五十音順)【スタッフ】日本版台本・演出:オ・ルピナ翻訳・訳詞:高橋亜子音楽監督:竹内聡振付:KAORIalive【東京公演】期間:2023年1月12日(木)~2月5日(日)会場:新国立劇場 中劇場【チケット料金】キングシート:15,800円S席:13,800円A席:9,800円(全席指定・税込)Yシート:2,000円※20歳以下対象・当日引換券・要証明書・9月19日より枚数限定販売※A席の販売は一般発売からとなります。(ホリプロステージ貸切公演を除く)※未就学児入場不可※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。※車椅子でご来場予定のお客様は、ご観劇日の1週間前までにホリプロチケットセンター(03-3490-4949)までご連絡ください。※車椅子スペースをご利用のお客様は、車椅子スペースに限りがございますので、空き状況を事前にホリプロチケットセンターにお問合せください。なお、車椅子スペースをご利用の場合は、S席チケットをご購入ください。座席表はこちら:【チケット販売スケジュール】■ホリプロステージ プレミアム会員・抽選先行:7月25日(月) 12:00~7月31日(日) 23:59※ホリプロステージ貸切公演も抽選先行の対象となります。・貸切公演先着先行:8月14日(日) 9:00~・先着先行:8月21日(日) 9:00~9月12日(月) 23:59■ホリプロステージ無料会員・貸切公演先着先行:8月14日(日) 10:00~・先着先行:8月21日(日) 10:00~9月12日(月) 23:59■一般発売:9月14日(水) 11:00■Yシート(20歳以下限定)9月19日(月・祝) 17:00~9月25日(日) 23:59チケット販売に関する注意事項はこちら:【イベント・来場特典】■ホリプロステージ会員限定貸切公演:1月22日(日) 13:00※ホリプロステージ貸切公演は、 プレミアム会員(有料)・ホリプロステージ会員(無料)の貸切公演となります。【特典】・舞台装置デモンストレーションイベント ※終演後に実施・来場者全員プレゼント:ステッカー■アフタートークショーミュージカル『キングアーサー』アフタートークショー 登壇者・1月19日(木) 18:00登壇者:加藤和樹 / 安蘭けい / 石川禅・1月21日(土) 18:00登壇者:平間壮一 / 宮澤佐江 / 東山光明・1月24日(火) 18:00登壇者:浦井健治 / 伊礼彼方・1月28日(土) 18:00登壇者:太田基裕 / 小南満佑子 / 小林亮太※対象公演回のチケットをお持ちの皆様ご参加いただけます。※登壇者は急遽変更になる場合もございます。詳細はこちら:【群馬公演】期間:2023年2月会場:高崎芸術劇場 大劇場【兵庫公演】期間:2023年2月会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール【愛知公演】期間:2023年3月会場:刈谷市総合文化センターアイリス 大ホール関連リンクHP:::
2022年07月07日株式会社すばる舎(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:徳留慶太郎)は、グラフィックノベル絵本「ブラウンストーンいちぞくのぼうけん」『アーサーと金いろのつな』と『マーシーとスフィンクスのなぞ』を6月30日に同時発売します。主人公が神話の神がみとユニークな冒険を繰り広げる、ハラハラワクワクするお話です。漫画のような画面で構成されたグラフィックノベルというタイプの絵本で、小さなお子さんから読みものに移行するくらいの年齢まで楽しめます!『アーサーと金いろのつな』内容「ブラウンストーンいちぞくのぼうけん」シリーズの第一弾。ばけものオオカミにおそわれた町をすくうため、北欧のバイキングの神さまの国へ旅だった、町のかわり者アーサー。勇気をふりしぼって、かみなりの神さまとともに、ばけものたちに立ち向かいます。『マーシーとスフィンクスのなぞ』内容「ブラウンストーンいちぞくのぼうけん」シリーズの第二弾。行方不明になったおとうさんをさがして、エジプトにたどりついた、こわがりな女の子マーシー。ちえと月の神をだしぬいて、スフィンクスのなかにとらわれたおとうさんをたすけに向かいます。書籍概要発行:株式会社すばる舎著者:Joe Todd-Stanton (ジョー・トッド=スタントン)翻訳者:河合祥一郎判形:A4変形・上製頁数:ページISBN:978-4-7991-1051-5 『アーサーと金色のつな』ISBN:978-4-7991-1052-5『マーシーとスフィンクスのなぞ』Cコード:8798価格:本体1800円+税著者略歴◆作者:Joe Todd-Stanton (ジョー・トッド=スタントン)絵本作家、イラストレーター。イギリス南部のブライトンで生まれ育ち、西イングランド大学ブリストル校でイラストレーションを学ぶ。現在ロンドン在住。邦訳された絵本に『いっぴきぐらしのジュリアン』(岩崎書店)、『エリンとまっくろ岩のひみつ』(評論社)がある。◆翻訳:河合祥一郎(かわいしょういちろう)1960年生まれ。東京大学及びケンブリッジ大学より博士号を取得。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はシェイクスピア。訳書にナルニア国物語やドリトル先生、赤毛のアンといった児童向けシリーズ、ポー傑作選、シェイクスピア戯曲の新訳(すべてKADOKAWA)、『若い読者のための文学史』(すばる舎)など、著書に第23回サントリー学芸賞受賞の『ハムレットは太っていた!』(白水社)、『シェイクスピア人生劇場の達人』(中央公論新社)などがある。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月28日2023年1月東京・新国立劇場中劇場にて上演されるミュージカル『キングアーサー』の全キャストが発表され、アーサー役を浦井健治が演じることが決定した。本作は、ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』『太陽王』『ロックオペラ モーツァルト』、宝塚歌劇花組公演『CASANOVA』など、数々のヒット作を生み出しているドーヴ・アチアが音楽・脚本・作詞を手掛けるフレンチミュージカルの日本版。天から下される運命に立ち向かう主人公アーサーを演じるのは、浦井健治。最強の騎士として評されアーサーの敵として立ちはだかるメレアガンを演じるのは、伊礼彼方 / 加藤和樹(Wキャスト)、 アーサーに忠誠を誓うが恋敵となるランスロットを演じるのは、太田基裕 / 平間壮一(Wキャスト)、アーサーの妻グィネヴィアには小南満佑子 / 宮澤佐江(Wキャスト)、アーサーの甥ガウェインに小林亮太、アーサーの兄ケイに東山光明、アーサーに仕え導く魔術師マーリンには石川禅、アーサーの異父姉であるモルガンに安蘭けいの出演が決定した。日本版の演出を手掛けるのは、『デスノートTHE MUSICAL』韓国プロダクションにて、2015年・2017年に演出捕として携わり、2020年には韓国演劇界最高峰の演劇賞にて演出賞を受賞、今、韓国演劇界で最も注目される新進気鋭の演出家オ・ルピナ。さらにクリエイター陣には、日本演劇界のそうそうたる顔ぶれが集結し、ドーヴ・アチアによる多彩な音楽と共に世界中で語り継がれるアーサー王の物語が装い新たに描かれる。東京公演の後、2~3月に群馬、愛知、兵庫公演ほかツアー公演が予定されている。■演出:オ・ルピナコメント2023年『キングアーサー』の演出を務めますオ・ルピナです。日本での初演出ということでとてもワクワクし緊張もしています。しかし、 キングアーサーという作品が持っている「運命に勝つ人間の強い意志と恋」というテーマは、 どこの国でも感動と共感を導くテーマなので、 素晴らしいスタッフと俳優の皆さんと一緒に素晴らしい作品になると確信しています。私にとってミュージカルは「刹那の瞬間と感情を舞台で拡張させられる魅力的な芸術」です。映像で表現するのより、 作る人と見る人の想像力をもっとも刺激できるジャンルだと思います。そういう意味で、 キングアーサーは人間的な部分とファンタージ的な部分を持ち合わせている作品なので、 さらに楽しく、 幸せに作品作りができると思い、 期待しております。私にとって今回の『キングアーサー』は挑戦であり、 新しい跳躍の始点になると思いますので、 最善を尽くしてお客様と心通わせる作品を作るために努力したいと思います。【公演概要】『キングアーサー』<東京公演>日程:2023年1月会場:新国立劇場 中劇場※2~3月に群馬、愛知、兵庫公演ほかツアー公演予定<キャスト>アーサー:浦井健治メレアガン:伊礼彼方 / 加藤和樹 (Wキャスト / 五十音順)ランスロット:太田基裕 / 平間壮一 (Wキャスト / 五十音順)グィネヴィア:小南満佑子 / 宮澤佐江 (Wキャスト / 五十音順)ガウェイン:小林亮太ケイ:東山光明マーリン:石川禅モルガン:安蘭けい碓井菜央加賀谷真聡工藤広夢当銀大輔長澤風海・加藤翔多郎長澤仙明半山ゆきの・新井智貴大井新生大場陽介岡田治己加藤さや香鹿糠友和鈴木百花高島洋樹高橋慈生田口恵那田極翼東間一貴内木克洋長嶋拓也永松樹西尾真由子花岡麻里名藤本真凜MAOTO松平和希 (五十音順)<スタッフ>日本版台本・演出:オ・ルピナ翻訳・訳詞:高橋亜子音楽監督:竹内聡振付:KAORIalive美術:二村周作照明:高見和義音響:山本浩一映像:上田大樹衣裳:前田文子ヘアメイク:宮内宏明擬闘:栗原直樹エレクトロニックミュージックデザイン:ヒロ・イイダ歌唱指導:やまぐちあきこ演出助手:河合範子舞台監督:徳永康子稽古ピアノ:中條純子演出家通訳:キム・テイ宣伝デザイン:山下浩介
2022年01月31日ミュージカル『キングアーサー』が2023年2月5日(日)まで東京・新国立劇場中劇場にて上演され、2月から3月にかけて群馬、兵庫、愛知でツアー公演が実施される。主演は、浦井健治。騎士達の物語を描くミュージカル『キングアーサー』『キングアーサー』は、ミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』『太陽王』『ロックオペラ モーツァルト』、宝塚歌劇花組公演『CASANOVA』など、多数のヒット作を生み出しているドーヴ・アチアが音楽・脚本・作詞を手掛けるフレンチミュージカル。重厚感ある音楽と現代的でポップなフレンチロックミュージックをミックスさせながら、イギリス・ケルトに伝わる騎士達の物語をドラマチックに描いた作品だ。2015年9月にフランス・パリにて初演され、日本では2016年に宝塚歌劇団にて上演された。主人公アーサー役に浦井健治そんなミュージカル『キングアーサー』が2023年1月に、豪華キャスト&クリエイター陣を迎え、装い新たに上演される。主人公アーサー役には、数々の舞台・ミュージカル作品に出演してきた浦井健治を抜擢。また、最強の騎士として評されアーサーの敵として立ちはだかるメレアガン役は伊礼彼方と加藤和樹、アーサーに忠誠を誓うが恋敵となるランスロット役は太田基裕と平間壮一、アーサーの妻グィネヴィア役は小南満佑子と宮澤佐江がそれぞれWキャストで演じる。さらに、アーサーの甥ガウェイン役は小林亮太、アーサーの兄ケイ役は東山光明が務めるほか、アーサーに仕え導く魔術師マーリン役には石川禅、アーサーの異父姉であるモルガン役には安蘭けいを起用した。なお、演出は、2020年に韓国演劇界最高峰の演劇賞にて演出賞を受賞した新進気鋭の演出家オ・ルピナが担当する。公演概要ミュージカル『キングアーサー』日本版台本・演出:オ・ルピナ翻訳・訳詞:高橋亜子出演:浦井健治、伊礼彼方、加藤和樹、太田基裕、平間壮一 、小南満佑子、宮澤佐江、小林亮太、東山光明、石川禅、安蘭けい、碓井菜央、加賀谷真聡、工藤広夢、当銀大輔、長澤風海、加藤翔多郎、長澤仙明、半山ゆきの、新井智貴、大井新生、大場陽介、岡田治己、加藤さや香、鹿糠友和、鈴木百花、高島洋樹、高橋慈生、田口恵那、田極翼、東間一貴、内木克洋、長嶋拓也、永松樹、西尾真由子、花岡麻里名、藤本真凜、MAOTO、松平和希上演時間:1幕:80分/休憩20分/2幕:80分 計:3時間予定※開場時間は45分前を予定。■東京公演上演期間:2023年1月12日(木)~2月5日(日)※1月12日~15日は公演中止となった。チケット払い戻しなどの詳細は公式サイトを要確認。会場:新国立劇場 中劇場住所:東京都渋谷区本町1-1-1一般チケット発売日:2022年9月14日(水)11:00~チケット料金:・S席:9,800円/サイドシート 7,800円(全席指定)・キングシート:15,800円/S席:13,800円/A席:9,800円(全席指定)・注釈付S席:13,800円主催・企画制作:ホリプロ■群馬公演上演時期:2023年2月11日(土)・12日(日)会場:高崎芸術劇場 大劇場住所:群馬県高崎市栄町 9-1主催:高崎芸術劇場(公益財団法人高崎財団)■兵庫公演上演時期:2023年2月24日(金)~26日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール住所:兵庫県西宮市高松町2-22主催:梅田芸術劇場 / 兵庫県、兵庫県立芸術文化センター■愛知公演上演時期:2023年3月4日(土)・5日(日)会場:刈谷市総合文化センターアイリス 大ホール住所:愛知県刈谷市若松町2-104主催:キョードー東海※未就学児入場不可。※やむを得ない事情により、出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がある。※公演中止の場合を除き、払い戻し、他公演への振り替えはできない。
2021年12月16日2002年、安達祐実さんとの交際が発覚し、20歳以上の年の差で世間の注目を集めた俳優の黒田アーサー(くろだ・あーさー)さん。2人は2005年に破局したことが分かり、その後、同年9月に安達祐実さんはお笑いコンビ『スピードワゴン』の井戸田潤さんとの結婚を発表しています。破局からの、安達祐実さんのスピード婚は世間に衝撃を与え、黒田アーサーさんに対する世間の印象はよくも悪くも『安達祐実の元カレ』となったのはいうまでもありません。また、安達祐実さんとの破局がきっかけだったのかは分かりませんが、その後、黒田アーサーさんは徐々にテレビへの露出が減っていきました。そんな黒田アーサーさんの、安達祐実さんとの破局から現在の活動までを紹介します。黒田アーサーと安達祐実の交際のきっかけは?アメリカ国籍に加え、本名も『黒田アーサー』ながら、純日本人というギャップを武器に俳優として活躍していた黒田アーサーさん。安達祐実さんとの出会いは舞台『オズの魔法使い』での共演といわれています。交際発覚当時、安達祐実さんは21歳。対する黒田アーサーさんは40歳を過ぎており、2人の年齢差も注目を集めるきっかけに。その後、2人はオープンな付き合いを続け、2004年10月には旅先から帰国する姿が撮影されました。しかし、2005年に2人は破局を発表。理由については明らかにしていないものの、一部週刊誌では、仕事に集中したい安達祐実さんと、結婚を強く望んでいた黒田アーサーさんの間にすれ違いが生じたためともいわれています。黒田アーサーの結婚相手は?安達祐実さんと破局後、黒田アーサーさんは2007年に一般女性との結婚を発表。相手は、これまた20歳以上年下の女性でした。しかし、結婚生活は長くは続かず1年で離婚。その後、黒田アーサーさんは2011年に18歳年下の女性と再婚しています。妻はネイルサロンを経営する実業家。黒田アーサーさんは自身のブログやツイッターなどで妻の店を話題にあげるなど、夫婦仲は順調のようです。黒田アーサーの現在俳優活動よりもボウリングに熱中?現在の黒田アーサーさんは、俳優活動より、趣味のボウリングに関する仕事のほうが増えているようです。事実、黒田アーサーさんのSNSにはボウリング関連の写真が多数投稿されており、順調ぶりがうかがえます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 黒田アーサー Kuroda Arthur (@kuroda_arthur) on Mar 18, 2020 at 7:23am PDT View this post on Instagram 昨日はGボウラーズYouTubeチャンネルの撮影でした! 僕のパートナーは本間成美プロルックスも性格もめちゃめちゃ可愛かったです️ 成美ちゃんお疲れ様でした‼️またリベンジしましょうね #本間成美プロ #黒田アーサー #gボウラーズチャンネル #YouTube #ボウリング好きな人と繋がりたい #ボウリング愛 #bowling #볼링 A post shared by 黒田アーサー Kuroda Arthur (@kuroda_arthur) on Jun 30, 2020 at 9:40pm PDT View this post on Instagram ボウリング界のレジェンドお2人‼️矢島純一プロ&斉藤志乃ぶプロから貴重なアドバイスを頂きました✨本当にありがとうございます♂️僕はなんて恵まれてるんだろう‼️この後すぐにベストスコアを更新しました✌️ #矢島純一プロ #ボウリングの神様 #斉藤志乃ぶプロ #通算74勝 #ギネス記録保持者 #ボウリング界のレジェンド #ボウリング界の宝 #リスペクトしかない #yajimajunichi #saitoshinobu #bowling #ボウリング好きな人と繋がりたい #ボウリング愛 #볼링 A post shared by 黒田アーサー Kuroda Arthur (@kuroda_arthur) on Aug 5, 2020 at 1:52am PDTもちろん俳優活動も継続しており、2020年7月17日放送のドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)にゲスト出演しています。 View this post on Instagram 今週金曜日夜11時15分〜放送の「家政夫のミタゾノ」第7話にゲスト出演してます皆さん是非見て下さい‼️ #テレビ朝日 #家政夫のミタゾノ #第7話 #金曜日夜11時15分 #7月17日 #ゲスト出演 #黒田アーサー A post shared by 黒田アーサー Kuroda Arthur (@kuroda_arthur) on Jul 15, 2020 at 12:55am PDT以前に比べると、テレビでその姿を見かける機会はだいぶ少なくなってきた黒田アーサーさん。しかし、趣味のボウリングをいかし、YouTubeなどこれまでとは違うジャンルで活動の幅を広げています。『安達祐実さんの元カレ』というイメージも今や昔、精力的な活動で今後も新たなファンを獲得していってくれそうです。[文・構成/grape編集部]
2020年08月13日「ポケットモンスター ソード・シールド」でも、アートディレクターとして参加している ジェイムス・ターナー氏が描いたポップで可愛いポニータ(ガラルのすがた)たち。 このアートが描かれたコラボレーションアイテムを7月18日よりポケモンセンターにて発売いたします!*MILKFED. Tシャツ HELLO PONYTA M 各Tシャツ 5,500円*MILKFED.キャップ HELLO PONYTA 5,280円*MILKFED. ウエストポーチ HELLO PONYTA 7,700円*MILKFED.ミニトートバッグ HELLO PONYTA 各 5,500円【取り扱い店舗】・ポケモンセンター全店※ポケモンストアでの、これらの商品のお取り扱いにつきましては、各店にお問い合わせください。・7月16日(木)10:00より販売スタートポケモンセンターオンライン⬛︎ポケモンセンター「ポケモンセンター」は、ゲームソフト・カードゲームにバリエーション豊かなオリジナル商品はもちろん、ポケモンファンにうれしいサービスやキャンペーンもいっぱいの、ポケモンオフィシャルショップ。⬛︎ジェイムス・ターナー(James Turner)イギリス出身のアートデザイナー。東京在住。バニプッチ、べべノム、マルヤクデなど数多くのポケモンをデザイン。「ポケットモンスター ソード・シールド」ではアートディレクターを務めた。⬛︎MILKFED.(ミルクフェド )「エレガント」「カジュアル」をコンセプトに日常で見慣れたベーシックアイテムにガーリーな味付けをしたワードローブ。流行をリアルなスタイリングに落とし込み、シンプルな中にオーラが漂うエイジレスな女性のカジュアルスタイルを提案します。MILKFED.オフィシャルサイト※表示価格は、すべて税込です。※発売日や価格は、予告なしに変更する場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。※写真はイメージです。実際の商品と、色やデザインが異なる場合がございます。※店舗によって、取り扱い商品や商品在庫数量が異なります。くわしくは、各店舗にお問い合わせください。※数量には限りがございますので、万一品切れの際は、ご容赦ください。※できるだけ多くのお客様にお求めいただけるよう、購入数を制限させていただく場合がございます。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月13日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『I Love…』Arthur Elgortアーサー・エルゴート(Arthur Elgort)は、1940年6月8日、アメリカ・ニューヨーク生まれのフォトグラファー。1971年にイギリス版『ヴォーグ(VOGUE)』でデビューし、カジュアルで生き生きとしたスナップショットスタイルの写真でファッション界にセンセーションを巻き起こしたファッション写真界の大御所アーサー・エルゴート。その後も『ヴォーグ』を始め、『GQ』や『Interview Magazine』などの雑誌、シャネル(CHANEL)、サンローラン(SAINT LAURENT)といったブランドの広告キャンペーンなどで活躍してきた。アーサーはこれまで出会ったすべての女性のポートレート写真も撮っていた。アーサーの生涯とキャリア全体に渡るこれまでのなかでも多くの未発表写真で構成された本書。特に注目されるのは、ジア・キャランジ(Gia Carangi)、クリスティー・ターリントン(Christy Turlington)、シンディ・クロフォード(Cindy Crawford)、ポリー・メレン(Polly Mellon)などの象徴的な女性の美しさである。【書籍情報】『I Love…』写真:Arthur Elgort出版社:Damiani言語:英語ハードカバー/212ページ/210×160mm発刊:2019年価格:6,250円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『I Love…』を購入する
2019年11月23日全米・日本を含む世界66か国でNo.1を記録、日本では公開12日間で興行収入20億円を超える大ヒットとなっている『ジョーカー』。この度、主人公のアーサーが2人の女性と幸せそうに笑う姿を捉えた特別映像が到着した。「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー・フレック。彼は母ペニーと同居し、病弱な彼女の面倒を見ている。毎晩、アーサーは母と2人でトークショー「マレー・フランクリン・ショー」を見るのが日課。到着した映像で確認できるように、テレビを観ながら2人でダンスをする姿からも、アーサーは“悪のカリスマ”ジョーカーとはかけ離れた母親想いの好青年であることが伺える。そんなアーサーは、同じアパートに住むシングルマザーのソフィに好意を寄せているが、それは遠くから見ているだけの淡い恋だ。「他の隣人にそうするようにアーサーにも笑顔を向ける」「ソフィはフレック親子と同じ階に住んでいてアーサーとはエレベーターの中で顔を合わせたりするの」とソフィを演じたザジー・ビーツが説明する。「ソフィは一人で娘を育てているから苦労も経験してきた。だからアーサーが人付き合いが苦手なことや、どことなく自信を失っていることが彼女には分かるから、ないがしろにせず親切に接するし、他の隣人にそうするようにアーサーにも笑顔を向けるのよ」と語る。映像でも、アーサーと気さくに話し、彼のスタンダップコメディのステージを見てほほ笑むソフィの姿があり、彼女も特別な感情を抱いているのでは? とさえ思えてくる。「私が知っているのは、アーサーであってホアキンじゃないのかも」母親想いで、好意を寄せる女性に笑顔を向けられるアーサーが、なぜ狂気溢れる唯一無二の悪となってしまうのか。アーサーを演じたホアキン・フェニックスについて、母ペニーを演じたベテラン女優フランセス・コンロイは、「ホアキンに感服したわ。彼は普段はおとなしい人よ。役と一体化し、共演相手と息を合わせていたわ。私が知っているのは、アーサーであってホアキンじゃないのかもしれない。ホアキンは24時間、役のままだった。素の自分を捨て、ひたすらシーンの現実を生きていたの」と、役へ入り込んだ彼の姿を目の当たりにしたとふり返る。そして、ザジーもまた、「昔からホアキンの大ファンだったの。同年代の俳優の中では最高クラスの演技派よね。そんな彼とトッド(・フィリップス)は緊密にコミュニケーションをとっていて、その中に私もしっかりと加えてもらった」とホアキンとの共演を楽しんだという。この2人の女性が、どのようにアーサーの人生に関わっていくのか、注目して観てほしい。『ジョーカー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年10月21日神秘の聖剣エクスガリバー、これを引き抜いた者は王となるだろう――。神話時代のヨーロッパで生まれた有名なアーサー王伝説を元に紡ぎだす、新たな英雄譚。OSK日本歌劇団の最新作「円卓の騎士」が12月21日、大阪・近鉄アート館で開幕した。OSK日本歌劇団チケット情報王の息子として生まれながらも魔法使いマーリンに育てられた青年アーサーが、様々な試練を糧に真の王として覚醒していく様は、明快にして痛快。裏切りや隠された真実といったドラマや、聖剣を手にしたものが実力に関係なく最強になるという構図もゲーム的で面白い。ともすれば子供向けのおとぎ話に終始しそうな題材だが、そこはファンタジーの旗手、作・演出の荻田浩一。子供には痛快なヒーロー物語として、大人には示唆に富んだ奥深い作品として楽しめるよう手腕を発揮する。登場人物が出揃う1幕はテンポよく要点をまとめつつ、台詞では語りきれない役の心情やムードを歌やダンスが補い効果的。2幕では各キャラクターが真価を発揮する見せ場もあり、小気味良いエンターテイメントに仕上がっている。「僕はダメなんだ…」と両親の愛を知らず、どこか魔法使いマーリンに言われるがまま盲目的に人生を送る青年アーサー。王の証である聖剣エクスガリバーを手にした後も不安げな表情をのぞかせる。そんな揺れる主人公の心情を、主演の楊琳は澄んだ瞳で繊細かつ雄弁に物語る。なかでも、愛を知り加速度的に感情を解き放っていく2幕での変化は人が変わったよう。抜群の集中力で感情の振れ幅を表現している。ヒロインの王妃グウィネヴィアには舞美りら。アーサーの目を開かせる重要な役どころだ。舞美は登場から光を得たような存在感で場の空気を変えていく。愛嬌たっぷりのヒロインがアーサーと終盤、どんな愛の旅路を辿るのかも見所のひとつ。また、愛ゆえに混乱を招く好敵手ランスロットには翼和希。陽気で逞しい剣士ぶりが甘いマスクによくハマる。そして、アーサーの人生を左右するキーマンとして、魔法使いマーリンと湖の乙女の存在も外せない。マーリン役の愛瀬光は抑えた演技にも威厳を漂わせ、黒幕的キャラクターを造形。湖の乙女は作品の良心的ポジション。演じる朝香櫻子は、確かな表現力で観る者をファンタジックな劇世界へと誘う。人ならざるものの佇まいと幻想的な歌声はさすがのひとことだ。例えば、他国から異なる価値観を持ち込むヒロインや、魔術で生み出された騎士モードレッドには、移民問題や共生が進むAIの存在など、極めて今日的なテーマを深読みすることができる。と同時に「愛とは」「生きるとは」といった普遍的なテーマも届けられ、語り継がれる名作の所以を思わずにはいられない。とりわけ、アーサー王最後の台詞に託された、タイトルにも通じるメッセージは、あまりの純粋さに心洗われる思いだ。本編後にはプチショーも付いてお得感満載。家族での観劇にもぴったりの作品といえそうだ。公演は、12月27日(木)まで大阪・近鉄アート館にて、2019年1月24日(木)から27日(金)まで東京・博品館劇場にて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2018年12月25日多彩な才能とカリスマ性で、母国イギリスのみならず、ハリウッドにおいても観客と批評家の注目を集めるチャーリー・ハナムが、ガイ・リッチー監督と組んだ『キング・アーサー』。このほど、全女子必見ともいえるチャーリーの肉体美が披露された場面写真とともに、そのトレーニング方法が明らかとなった。アーサー王の伝説といえば、映画・小説・マンガ・アニメ・ゲームなど、その影響下にある作品は数知れず。本作では、“聖剣エクスカリバー”を手にしたスラム育ちのアーサーの“下剋上”を、圧倒的なスケールと斬新な新感覚のソードアクションで描き出す。そのアーサーを演じているのが、高視聴率ドラマシリーズ「サン・オブ・アナーキー」の全7シーズンで主人公を務め一躍人気を獲得すると、鬼才ギレルモ・デル・トロ監督と『パシフィック・リム』(’13)、『クリムゾン・ピーク』(’15)でタッグを組み、難役を怪演したチャーリー・ハナム。本作では、スラムのガキから王へと成り上がるアーサー役を演じ切り、リッチー監督は「チャーリーのすべてが素晴らしい。一生懸命仕事をし、彼にとても難しいことを頼んだとしても、ただの一度も不平をもらしたことはありません。最初から彼が好きでしたが、毎日どんどん好きになって、最後には彼を敬愛するようになりました」と大絶賛を贈っている。劇中でも、圧倒的な存在感とオーラを放つチャーリー。2005年に「エンポリオ・アルマーニ(Emporio Armani)」の広告モデルを務め、多くのファッション雑誌の表紙を飾るなどマルチに活躍。誌面では鍛え抜かれた肉体美を披露し話題を集めていたが、本作ではさらに鍛え抜かれた上腕二頭筋とシックスパックが登場!場面写真では、イケメンマッチョ2人が火花を散らし、360度どこから見ても美しい筋肉を披露している。チャーリーは「撮影していた6か月の間、僕の体の大きさはこれまでのどの映画の撮影時よりも大きくなりました。ゆうに9kg以上増やしたんです。ジムへ行き、筋トレを行い、たんぱく質を中心に、とにかくたくさん食べました。筋肉がしっかりつき膨らむまで、そのプロセスを繰り返しましたが、楽しかったですよ。ボクシングなどもトレーニングに取り入れ、剣さばきやスタントは当然のことながら、体を張って覚えました」と、ストイックなトレーニング方法を明かし、スラム街の青年から頂点を目指したキング・アーサーと重なる姿勢を感じさせた。チャーリーは、トレーニングは生活の一部であると語っているが、意外なトレーニングの効果に注目しているという。「僕にとって、トレーニングでいちばん関心の低いのが肉体的な効果なんです。本当に面白いのは、トレーニングのメンタル部分。心理的、感情的な側面です。トレーニングをやめたとき、日常生活の中で気持ちの持ちようがはっきり違うのが分かりますよ」と、苦難の中にも楽しみを見出すことのできる男の器の大きさを感じさせる発言。アーサー王との共通点を、精神面からも感じさせている。『キング・アーサー』は6月17日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 聖剣無双 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年05月28日チャーリー・ハナム主演×ガイ・リッチー監督で贈る『キング・アーサー』。このほど、本作に出演していることをInstagramで明かしていた、元イングランド代表のサッカー選手、デビッド・ベッカムの場面写真が公開された。両親を殺され、スラムの売春宿でひとり貧しく生き抜いてきた青年アーサー(チャーリー・ハナム)。彼はまだ、自分の偉大なる宿命に気づいていない。アーサーの正体は、かつてのイングランド王の1人息子。暴君ヴォーティガン(ジュード・ロウ)は兄であるユーサー王(エリック・バナ)に謀反を起こし、殺害。ユーサー王は絶命する寸前、まだ幼かったアーサーを船で逃がしたのだった。過酷な環境で鍛えられながら成長し、優しくタフな男として仲間の信頼を集めていたアーサー。やがて聖剣エクスカリバーを手にした彼は、自らの過去、そして、亡き父に代わり王の座を奪還するという運命を知ることになる――。2002年、日本・韓国共催のサッカーW杯で空前のベッカムフィーバーを巻き起こした “イングランドの貴公子”、ベッカム。「日本はベッカムに恋をした」といわれるほどの美しさと卓越したサッカー技術で知られる彼が、ついに本作でハリウッドに本格進出!3月に顔面に深い傷を負い、歯がボロボロの姿を自身のInstagramで披露して話題を呼んだベッカム。これは、本作撮影のために特殊メイクを施された姿だった。キング・アーサー並みの彼のカリスマ性に注目したリッチー監督の期待に応えるべく、サッカー選手時代並みのストイックさを披露したベッカムは、本作で俳優業への本気度を示したといえる。今回解禁された場面写真のベッカムは、ジュード・ロウ演じる暴君ヴォーティガン率いる軍隊に所属し、岩に刺さったまま引き抜くことが出来なくなった聖剣エクスカリバーを管理する兵士役として登場。目線の先には、チャーリー演じる青年アーサーがおり、彼が聖剣を引き抜くという、すべての始まりとなる超重要なシーンの一端を担っている。部下を引き連れ、険しい表情でにらみ付けるベッカムの姿は、悪役としての風格さえ漂っている。ベッカムは、リッチー監督の結婚式に出席したり、前作『コードネーム U.N.C.L.E.』では映写技師役としてカメオ出演したりと、監督とは親友同士。監督は「ベッカムにはスターの素質があると思う。『キング・アーサー』のどこかで登場してほしかったんだ」と、彼の出演を熱望したことを明かす。また、“スーパースター”との共演を果たしたチャーリーは、「ベッカムのことが大好きだし、真剣に演じてくれて感動したよ。本当に仕事に一生懸命だし、とても優しくて、謙虚で、思いやりがある真面目に捉える人物だ。あの日、僕たち全員がベッカムに惚れたと思うよ!」と大絶賛を贈っている。ピッチ上で世界を魅了したオーラは、本作でも健在。ハリウッドのキャスト陣をも夢中にさせたカリスマ性あふれる演技に注目してみて。『キング・アーサー』は6月17日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 聖剣無双 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年05月17日ガイ・リッチー監督、チャーリー・ハナム主演で贈る究極の“下剋上”エンターテインメント『キング・アーサー』。このほど、本作で超凶悪な暴君を演じているジュード・ロウの新たな場面写真が解禁となった。両親を殺され、スラムの売春宿で生き抜いてきた青年アーサー。彼はまだ、自分の偉大なる宿命に気づいていない。やがて聖剣エクスカリバーを手にした彼は、自らの過去と、亡き父に代わり王の座を奪還するという運命を、知ることになる――。映画・小説・マンガ・アニメ・ゲームなど、影響下にある作品は数知れない“アーサー王伝説”。本作では、伝説の武器“聖剣エクスカリバー”を手にしたキング・アーサーの誕生秘話を、『シャーロック・ホームズ』シリーズのリッチー監督が斬新な映像と圧倒的なスケールで描き出す。主人公アーサーを演じるのは『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナム。その父である悲運のユーサー王には『スター・トレック』のエリック・バナなど、豪華キャストが集結する。本作で、ジュードが演じるのは、アーサーの叔父でありながら、両親の敵となる暴君ヴォーディガン。ジュードといえば、映画『シャーロック・ホームズ』シリーズではワトソンを好演、『リプリー』では富豪の放蕩息子、『ホリデイ』ではイケメンだけど内気な男性を演じ、日本中の女性を虜にした。先日、WOWOWで放送されたドラマ「ピウス13世美しき異端児」では史上初アメリカ出身のローマ教皇役が話題を呼び、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』続編では若きダンブルドアを演じることが発表されたばかり。だが、本作ではイケメンキャラを封印。アーサーの親を殺し、権力のためには方法を厭わない、超凶悪な暴君に扮している。ジュードはこの役を演じるにあたり、「外から見たら見栄えは良いんだが、中身は腐敗しているんだ。そんな人物を演じるのはエキサイティングだと感じた。ナヨナヨした、髭をいじっているような悪役は演じたくなかったからね。ウィットとユーモアに富んだ作品でとても邪悪なキャラクターを演じるということに興奮したんだよ」と、その極悪非道なキャラクター性に魅力を感じたことを明かしている。そんな彼の新たな場面写真では、特殊メイクで顔は土気色となり、目の下にはクマ、火の玉を手に持つ、不穏に満ちた魔法使いのような極悪度MAXラスボスとなった姿が!この悪に満ちた画像は、「ドラゴンクエスト」シリーズなど名作RPGゲームにも登場する炎系魔法を連想させるものだ。本作でジュードが見せる悪役っぷりに、引き続き注目していて。『キング・アーサー』は6月17日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 聖剣無双 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年05月04日爽快アクションと斬新な映像美で知られるガイ・リッチー監督が、チャーリー・ハナム主演で贈るソードアクション大作『キング・アーサー』。このほど、リッチー監督が自ら特別に監修した“日本オリジナル版”本予告編が解禁となった。路地裏で育った貧しいひとりの青年・アーサー(チャーリー・ハナム)。彼はまだ、自分の偉大なる宿命に気づいていない。やがて聖剣エクスカリバーを手にした彼は、救世主として後世に語り継がれる、伝説の男“キング・アーサー”へと成長していく――。王の子でありながら、スラムで貧しく生きることを強いられた若きアーサー。運命に導かれた彼は、自分の両親を殺した暴君ヴォーティガン(ジュード・ロウ)を倒し、イングランドの王になるため、仲間と共に立ち上がる!“アーサー王の伝説”を圧倒的なスケールと斬新な映像でスクリーンに甦らせるのは、『シャーロック・ホームズ』シリーズを手掛けたリッチー監督。主人公アーサー役には、『パシフィック・リム』の主演で大きな注目を集めたチャーリー・ハナム。また、アーサーの両親を殺し、権力のためには方法を厭わない暴君ヴォーティガンには、イギリスを代表する名優ジュード・ロウが怪演を魅せている。今回解禁された映像では、選ばれしものだけが手することを許される伝説の聖剣“エクスカリバー”の力で、絶体絶命の窮地から無双モードに突入するアーサーの爽快感あふれる超絶アクションシーンや、“無慈悲で超凶悪”という未だかつてない悪役を演じるジュードの姿が収められており、想像を絶するパワーを秘めた魔力でアーサーとの真っ向勝負を見せている。この本予告は、アーサー王伝説がべースと考えられる「ファイナルファンタジー」「ドラゴンクエスト』シリーズや、「モンスターストライク」「パズル&ドラゴンズ」など、世界に誇るゲームや漫画が生み出された日本のファンためだけに、リッチー監督が自ら監修した特別版。全世界でもオリジナルの本予告が作られたのは、日本のみ。また、ナレーションは、人気アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」シリーズで、主人公・武藤遊戯の永遠のライバルとして絶大な人気を誇るキャラクター、海馬瀬人の声優を務めた津田健次郎が担当。「その一振りで、頂点に立て!」の雄叫びは、まさに胸アツの“デュエルの開始”をイメージさせ、映像内でも、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」に登場する青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)を彷彿とさせるような、インパクトのあるモンスターや強敵たちが次々登場。360度カメラやドローン撮影によるダイナミックな映像や、ハイスピード撮影を駆使して魅せる圧巻のソードアクションなどの迫力の映像を盛り上げている。『キング・アーサー』は6月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キング・アーサー 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年03月22日ガイ・リッチー監督最新作となる映画『キング・アーサー』が2017年6月17日(土)に公開される。「アーサー王物語」を描いたアクション・エンターテインメントこれまで『シャーロック・ホームズ』『コードネーム U.N.C.L.E.』を手掛けてきた“映像の魔術師”ガイ・リッチー監督の最新作は、伝説的物語「アーサー王物語」をベースに、圧倒的スケールで描き出す無双アクション・エンターテインメント。「アーサー王物語」はこれまで書籍・舞台・映像作品・ゲームなど数多のエンターテイメントに影響を与え、世界中の人々を惹きつけてきた。アーサー王は英国史の中でも、最も有名な英雄の1人と知られており、少年が岩から剣を引き抜く有名なシーンは見覚えある人も多いのではないだろうか。アーサー役はチャーリー・ハナム、ジュード・ロウが悪役に『キング・アーサー』は落ちぶれたスラム生活だった青年が、ふとしたきっかけで伝説の聖剣「エクスカリバー」を引き抜き、固い絆で結ばれた仲間たちと共に、王座への道を駆け登るという物語だ。アーサーを演じるのは『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナム。王国に君臨する最大の敵・暴君ヴォーティガンを、未だかつてない非道ぶりで魅せるジュード・ロウが演じる。アーサーの親を殺し、権力のためには手段を選ばない男だ。他にも、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの第4作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』のアストリッド・ベルジュ=フリスベ、『ワイルド・スピード SKY MISSION』『ターザン:REBORN』のジャイモン・フンスー、そして『ダークナイト ライジング』のエイダン・ギレンらが顔を揃える。デヴィッド・ベッカムが騎士姿で出演また本作に、元サッカー選手のデヴィッド・ベッカムが悪役として出演していることが発表された。3月に顔面に深い傷を負い、歯がボロボロの姿を自身のSNSで披露し話題を呼んだが、これは本作撮影の為に特殊メイクを施された様子だった。劇中では、ジュード・ロウ演じる暴君ヴォーティガン率いる軍隊に所属し、岩に刺さったまま引き抜く事が出来なくなった聖剣エクスカリバーを管理する兵士役として登場している。目線の先には、チャーリー・ハナム演じる青年アーサーがおり、彼が聖剣を引き抜くというすべての始まりとなる重要シーンの一端を担っている。公開された場面写真には部下を引き連れ、険しい表情で睨み付けるベッカムの姿が。悪役としての新たな姿に期待が高まる。なお、今回の出演はガイ・リッチーとベッカムが親友の関係性ということから生まれたもの。ベッカムは過去にも『コードネーム U.N.C.L.E.』において、映写技師役としてカメオ出演を果たしている。360度カメラ&ドローンによるダイナミックな映像劇中では、360度カメラやドローン撮影による多角的でダイナミックな映像に加え、ハイスピード撮影を駆使した爽快感満載のソードアクションが見どころだ。CGを駆使した30メートル超の巨大象との死闘や、迫りくる無数の敵兵をバタバタとなぎ倒すシーンなど、従来のアクション映画のイメージを覆すほどの大迫力はぜひその目で確かめて欲しい。予告映像では、選ばれしものだけが手することを許される伝説の聖剣「エクスカリバー」の力で、絶体絶命の窮地から無双モードに突入するアーサーの爽快感溢れるアクションシーンや、 “無慈悲で超凶悪”というかつてない悪役・暴君ヴォーティガンを演じるジュード・ロウの姿が収められている。想像を絶するパワーを秘めた魔力とアーサーの汗握る戦いが繰り広げられている。ストーリー王の息子でありながら、両親を殺され、スラムで貧しく生きることを強いられた若きアーサー。しかし、彼は次第に強靭な肉体と生き抜く知恵を身に付け、運命に導かれるように、無双の力を持つ“聖剣エクカリバー”を手に入れる。王国に君臨する、両親の敵・暴君ヴォーティガンを倒し王になるため、アーサーは仲間と共に立ち上がる。作品詳細『キング・アーサー』公開日:2017年6月17日(土)監督:ガイ・リッチー出演:チャーリー・ハナム、ジュード・ロウ、アストリッド・ベルジュ=フリスベ、ジャイモン・フンスー、エイダン・ギレン、エリック・バナ配給:ワーナー・ブラザース映画© 2017 WARNER BROS. ENT. INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED AND RATPAC-DUNE ENT. LLC
2017年03月18日『シャーロック・ホームズ』シリーズで知られる映像の魔術師ガイ・リッチー監督が描くアクション・エンターテイメント『キング・アーサー 聖剣無双』(原題:『King Arthur: Legend of the Sword』)の日本公開日が、6月17日(土)に決定。“スラム育ち”の青年が伝説の聖剣を手にし、王座をめざす本作から、初映像となるWEB用特報も解禁となった。王の息子でありながら、両親を殺され、スラムで貧しく生きることを強いられた若きアーサー。しかし、彼は強靭な肉体と生き抜く知恵を身につけながら成長し、運命に導かれるように、無双の力を持つ聖剣“エクカリバー”を手に入れる。王国に君臨する、両親の敵・暴君ヴォーティガンを倒し王になるため、アーサーは仲間と共に立ち上がる!書籍・舞台・映像作品・ゲームなど数多のエンターテイメントに影響を与え、世界中の人々を惹きつけてやまない「アーサー王物語」をベースに、『シャーロック・ホームズ』シリーズや『コードネーム U.N.C.L.E.』、ディズニー実写版『アラジン』などを手がけ、スタイリッシュなアクション描写と斬新な映像で知られるリッチー監督がハリウッドでしか成しえない圧倒的スケールで描き出す本作。ふとしたきっかけで伝説の聖剣を引き抜き、固い絆で結ばれた仲間たちと共に王座への道を駆け上る“スラム育ち”の主人公アーサーを演じるのは、『パシフィック・リム』や海外ドラマ「サンズ・オブ・アナーキー」のチャーリー・ハナム。そして、王国に君臨する最大の敵・暴君ヴォーティガンには、未だかつてない非道ぶりで魅せるジュード・ロウ!そのほか、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』で人魚シレーナを演じたアストリッド・ベルジュ=フリスベに加え、さらに『ワイルド・スピード SKY MISSION』『ブラッド・ダイアモンド』のジャイモン・フンスー、「ゲーム・オブ・スローンズ」のエイダン・ギレン、『ザ・ブリザード』のエリック・バナら渋メンの豪華キャストも顔を揃える。短い時間ながら届いた映像では、覚醒したアーサーのキレッキレソードアクションがお目見え。360度カメラやドローン撮影による多角的でダイナミックな映像に加え、ハイスピード撮影を駆使して魅せる爽快感満載のソードアクションは、従来のアクション映画のイメージを覆すほどの大迫力。CGを駆使した30m超の巨大象との死闘や、迫りくる無数の敵兵をバッタバッタとなぎ倒すアーサーの一騎当千の姿は、観る者を興奮させてくれる。また、うらぶれたスラム街のゴロツキだったアーサーが、運命に導かれ聖剣“エクカリバー”を抜いたとき、王座への試練がはじまっていく。魔術を駆使して帝冠を阻もうとする暴君ヴォーティガンとの戦いと、迫りくる幾多の試練を乗り越え、アーサーは伝説の王にのし上がることができるのか?聖剣のみが知るその運命を、期待して待っていて。『キング・アーサー 聖剣無双』は6月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月15日