くらし情報『伊藤英明「舞台はずっと怖いと思ってきた」 アーサー・ミラー作『橋からの眺め』で13年ぶりに舞台に立つ』

2023年8月8日 19:00

伊藤英明「舞台はずっと怖いと思ってきた」 アーサー・ミラー作『橋からの眺め』で13年ぶりに舞台に立つ

伊藤英明 撮影:You Ishii

撮影:You Ishii



20世紀を代表する米国の劇作家アーサー・ミラーの『橋からの眺め』が、日本での演出は初となる英国の演出家ジョー・ヒル=ギビンズによって上演される。この注目の公演に主演するのは伊藤英明。並々ならぬ思いを抱えて13年ぶりに舞台に立つという。今の伊藤だからこそ観る者に届くものがありそうだ。

逃げたかったものに挑戦する

──『橋からの眺め』で13年ぶりに舞台に立たれます。今の心境から聞かせてください。

実は舞台は、ずっと怖いと思ってきたんです。でも、今年48歳になって、これからを見据えたときに、このまま自分のこれまでのキャリアや持っているものだけでやっていくのではなく、苦手だと思っていたもの、逃げたかったものに挑戦することで、何か新しいものが生まれるんじゃないかと思うようになって。
50代になるまでに俳優としての自分を捉え直さなければならないと思っていたところに、今回のお話をいただいたんです。だから、まだ怖さはありますけど、できる限り、やれるだけやりたいという気持ちでいます。

伊藤英明「舞台はずっと怖いと思ってきた」 アーサー・ミラー作『橋からの眺め』で13年ぶりに舞台に立つ


──舞台は、『MIDSUMMER CAROL ガマ王子 vs ザリガニ魔人』(04年)

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