葛西駅至近、赤いテントが目印のかわいいお店地下鉄博物館の最寄り駅でもある東京メトロ葛西駅。歩いて5分ほどのところにある赤いテントのお店が「JEAN D’AILE(ジャンデール)」です。白い壁と、大きな窓から降り注ぐ自然光が店内を明るく照らします。カウンター席が3席、テーブル席が12席のこぢんまりとした店内はアットホームな空間。肩ひじ張らず、リラックスしながら本格フレンチ料理を楽しめるのが嬉しいお店です。1度で3度おいしい!ふわとろ卵の「オムライス」シンプルでありながら、シェフの技術が随所に感じられる名物メニューが「オムライス」です。ライスの上に乗せられたオムレツは、ナイフを入れるとふわとろ。牛すじたっぷりのデミグラスソースは、ご飯にあうように濃い目の味つけです。まずはオムレツとライス、次にデミグラスソースとライス、最後にオムレツとデミグラスソースとライス、という風に、1度で3通りの味わいを楽しむことができます。絶妙な焼き加減は芸術品! 「ビーフステーキボウル」お肉好きにはたまらないメニューが「ビーフステーキボウル」です。バターライスのうえに、ソテーされた野菜とステーキが乗った、ボリューム満点のメニュー。オニオンベースのソースと共に味わいます。ミディアムレアに仕上げられたステーキは、周りはフライパンでカリッと、中はオーブンでふわっと仕上げられた絶品。お肉の焼き方を知り尽くしたシェフだからこそ作り出せる逸品です。宝石のように美しい「マグロとアボカドのポキ」食べるのがもったいないほど、美しく盛り付けられているのは「マグロとアボカドのポキ」です。タルタル状にしたマグロとアボカドを、丸型を使って2層に仕上げました。赤と緑の対比が美しいタルタルの周りにちりばめられたピクルスは、まるで宝石のようにお皿に色彩を加えます。なめらかで優しい味わいのポキ。クラッカーにつけて楽しみます。一流の味を葛西で! 地元で愛される本格フレンチ店都心からのアクセスも良く、住みやすい街としても名のあがる葛西で愛されるお店です。ロイヤルパークホテルなどの顧問総料理長を務めたシェフが、定年後に経験を活かす場を探していたところ、シェフを探していたオーナーと出会ったことがお店の始まり。地域に根差した気取らないお店でありながら、長年の経験に裏打ちされた本格フレンチを楽しめるのが魅力。東京メトロ東西線「葛西駅」、中央口から徒歩5分の場所にお店はあります。月曜日が定休日。本格的なコース料理から、ちょい飲みにもぴったりなおつまみまで揃う、様々なシーンで活躍してくれるお店です。スポット情報スポット名:ジャンデール住所:東京都江戸川区中葛西3-29-4電話番号:03-3869-1586
2017年09月23日抜群のロケーションで、珠玉の料理を楽しめる丸の内ガーデンタワーの1階にある「sensi by Heinz Beck(センシ バイ ハインツ ベック)」は、ミシュラン三ツ星シェフの味を楽しめるお店。外壁の一部は全面ガラスになっていて、外光が降り注ぐ作りになっています。ダークブランの落ち着いた内装に、赤いインテリアがアクセント。皇居を見渡すことができるテラス席も人気です。オープンキッチンを取り囲むように設置されたカウンター席では、シェフたちの技術を肌で感じることができます。豊富なアラカルトメニューから、お気に入りをチョイスコースメニューも人気ですが、その日の気分で選べるアラカルトメニューも充実の内容。「ジャガイモとカニのロシア風サラダ」は、食材の旨味を活かすシェフの技術が光る逸品です。ジャガイモを、カナッペのパンのように見立て、カニとグリーンリーフをオン。味のアクセントにイクラをトッピングしています。素材の調和が楽しく、見た目にも芸術的な前菜料理です。柔らかくとろける美味しさ! 「肩ロースの低温調理」ミシュラン三ツ星シェフの手にかかれば、他ではなかなか出会うことのできないお肉料理を味わうことができます。「肩ロースの低温調理」は、惜しみなく手間暇かけられた逸品です。12時間低温でじっくり調理したお肉は、驚くほど柔らかくとろける美味しさ。絶妙な焼き加減で、肉の旨味を閉じ込め、シンプルに、お肉の旨味を楽しめる絶品です。イタリアンの代表格、パスタも見逃せない絶品季節に応じ、旬の食材を取り入れた多彩なパスタメニューも人気です。「マグロの燻製とキノコのボスカイオーラ スパゲッティ」もそのひとつ。ボスカイオーラとは、イタリア語できこりを意味する言葉で、キノコをふんだんに使用した料理の名称として使われえいます。たっぷりのキノコを、トマトソースで味つけ。アクセントに燻製されたマグロをトッピングしています。トマトとマグロの風味がマッチする絶品です。世界で称賛されるイタリア料理を継承するお店ミシュラン始め、世界中の名だたる賞を獲得しているハインツ・ベック氏。彼が日本の料理長に指名したのがジュゼッペ・モラーロ氏です。伝統的なイタリア料理を継承しつつ、日々新しい発想を取り入れながら唯一無二の料理を生み出し続ける才能の持ち主。日本に魅了された料理長が、満を持して日本人のために提供するイタリア料理は見逃せません。東京メトロ・都営地下鉄各線「大手町駅」D6出口直結の、日本生命丸の内ガーデンタワーの1階にお店はあります。晴れた日には、テラス席での食事も人気。都心の洗練された空間で、極上のイタリア料理を楽しみましょう。スポット情報スポット名:sensi by Heinz Beck住所:東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー1F電話番号:03-3284-0020
2017年09月22日●『にけつッ!!』『チハラトーク』の違い『にけつッ!!』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週火曜24:54~)ではケンドーコバヤシ、毎月行われているトークライブ『チハラトーク』では兄・せいじを相手に、日常生活の様々な出来事を笑いに変える千原ジュニア(43)。いつも楽しませてもらいながら、何となく気になっていたことがあった。お笑い芸人のみならず俳優としても活動し、2015年からはTBS系情報番組『ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)でコメンテーターにも挑戦(現在火曜レギュラー)。Amazonプライムのオリジナル番組『千原◯ニアの◯◯-1GP』では企画会議から参加するなど、お笑い芸人の枠を越えての顔も目立っている。2014年に両国国技館で開催したバースデーライブでの落語が話題になったが、『チハラトーク』で兄・せいじから無茶ぶりされた「死神」を朗々と演じてみせたことも記憶に残っている。そんな彼が9月21日・22日、東京・草月ホールで単独コントライブ「1P」(いちぴー)を開催する。お笑い芸人としての意欲を感じる一方、その告知コメントには違和感があった。「とにかくやりたいことをやる。『衝動に任せる』といった感じですね。ちょっとここ最近は大人しくしていたので、いろんな意味で“行こう”かなと」。一視聴者、一観客として見ていた彼を「大人しい」と感じたことはなかったからだ。ジュニアの仕事を「話芸」に集約するとすれば、その原点や理念は一体何なのか。そして、彼自身が薄々感じ取っていた「大人しい」とは。それぞれの“職場”の違いや日常生活の過ごし方、2年前の結婚を経ての変化などから、その「話芸」の真髄に迫る。注目を集める人物に会いに行き、その人柄と言葉に触れるインタビュー連載「話題の人」の第3回は、話芸を磨き続ける芸人・千原ジュニア。○「全然ウケへん!」悪夢にうなされる夜――「1P」目前ですが、現在はどのような状況ですか?(8月14日に取材)やるコントがだいたい決まって、それを作り上げている感じですね。2日ありますが、それぞれ同じ内容を予定しています。基本的にはコントをメインとした構成で、これから細かいところを詰めていいきます。――ソロライブの稽古は、どのようにしてやってらっしゃるんですか?どうしようかなと思ってますね。「稽古」って不思議ですよね。立ってやるのか、座ってやるのか。ここまでガッツリ一人でコントをやるのは初めてなので……どうしようかな(笑)。でも、どこかのタイミングでやるんでしょうね。8月いっぱいはコントを作って、9月に入ってからそれぞれを磨いていくようなイメージです。――8月12日放送の『王様のブランチ』(TBS系)にVTR出演した際は、「好きなことをやる」とおっしゃっていましたね。そのほか、何かテーマは決まっているのでしょうか?「遠慮せずに」という感じです。一人で何かやりたいなと思って会場を押さえて、そこから考えたものばかり。「前からこのコントをやりたかった」みたいなことはありません。「1P 」はオナニー、「2P」はセックスですよね? そういう意味なので、「好きなようにやらせてもらっているのをお客さんに覗いてもらう」という感じです。――今回のライブが決定し、コメントを出されていました。一視聴者として、「大人しい」印象はなかったのですがご自身としては思うところがあった。何となく、「思い描いていた芸人像」とズレがあるというか。もっと好き勝手に楽しくやっているはずやったのになぁと。しがらみとかそういうことではなくて、「自分の脳ミソ」をさらけ出してないというか。自分が考えて面白いと思うものをたくさんの人に見てもらって、共有できたらなと。それで、ライブをしてみようかなとなりました。ライブをやると決めたのは春ぐらいで、完全に思いつきです。一人でコントライブをしようと思って、空いている会場を探してもらいました。――コンビのトークライブ「チハラトーク」でいつも使っている草月ホールですね。いろんな劇場あるんですが、金土日あたりだと空いているのが2年後とか3年後とかなんですよ。このシステム、なんとかしてもらわれへんかなと。舞台なんて「衝動じゃないの?」と思うんですけど。毎年同じ時期にやられる方もいらっしゃるんでしょうが、僕の場合はやりたくなったらやる。せめて1年ぐらい先までにしといてほしいなと思います。3年後に何をやりたいのかなんて、僕は決められないですもんね。――別の劇場も検討されていたんですか?コントに向いている劇場もあるので、そういうところでやってみてもいいのかなとは考えていました。――「チハラトーク」を観ていて、改修工事後の草月ホールに戻った時に「やりやすい」とおっしゃっていましたね。てっきり、そういう理由でここに決められたのだと。トークとしてはやりやすいんですけど、コントはそんなに……こんなこと言うとアレですけど(笑)。むちゃくちゃやりやすいわけではないです。――「やりやすい」のは、具体的にどのような会場なんですか?何なんでしょうね。なんとなく、肌感でやりやすいと感じるんだと思います。――会場といえば、40歳の記念に2014年に国技館でライブを開催されましたね。あれは、「5年後に何かをやるライブをやりませんか」とよしもとのスタッフが言うてきて、「それ、おもしろそうやね」と。それ込みが内容の一部というか。5年前に買った人は2,000円、4年前に買った人は3,000円みたいに高くなっていく設定でした。――ところが今回は、ほとんどを一人でやる。企画性のあるライブと違って別の苦労がありそうですね。むちゃくちゃ怖いですね。「全然ウケへん!」と悪夢にうなされて起きることもあります。毎回、ライブでそういうことは経験してきましたけど。逆に40歳記念ライブでそういうことはありませんでした。どちらかというとお祭り要素が強かった。○エピソードトークの源泉――『チハラトーク』と『にけつッ!!』、いつも楽しく拝見しています。トークライブの前夜にうなされることは?『チハラトーク』は、数日前に夢でうなされるなんて絶対にないです(笑)。――『にけつッ!!』は?『にけつッ!!』は……そうですね。これはこれで、『チハラトーク』とは違いますね。コバ(ケンドーコバヤシ)とはコンビじゃないので。せいじとは、お互い遠慮がまったくない。コバはコバのやり方があるし、それはこちらがとやかく言うことでもないわけで。コバの方が年上ですけど、俺の方が先輩ですし、その分気を使ってくれている部分もあると思います。そういう意味でも、『にけつッ!!』は不思議な番組ですね。●2回断った『ビビット』コメンテーター――2008年からスタートしてもうすぐ10年になりますね。開始当初はここまで続くと思っていましたか?最初は1クールとか、2クールの感じではじまったと思います。――長く続いた要因は、どこにあると?それはもうコストの低さですね。これに尽きると思います。全くお金かからないですもんね。よしもとの劇場で(ヨシモト∞ホール)、3本撮りですからね。えげつないですよ(笑)。収録時間は、ほとんど放送時間と同じで、最後に音楽が流れて終わり。いいタイミングで、スタッフさんに流してもらっています。――トークライブなどでのジュニアさんのお話は、日常生活をもととしていることが多いですね。自分に置き換えると、「面白いこと」に対するアンテナが弱いというか。そのような場面に遭遇しても、忘れてしまっていることが多いような気がします。確かに意識はしますね。家にこもってても何も起きないので、休みはできるだけ外に出るようにしています。仕事終わってホンマは帰って寝たらいいんですけど、ちょっと遊びに行っとくかとか。この世界入ってからずっとですね。――記憶してから、トークライブで言語化するまでの流れがいつも気になっていました。必ず反芻するタイミングがありますね。後輩とご飯食べている時に「この間、こんなことがあってな」みたいに。――プライベートも仕事ですね。そうですそうです。本来、海外旅行もすべてよしもとが領収書で落とすべきなんですけどね。――確かにそうですね(笑)。そこは経費で落ちないんですか?落ちないんですよねぇ。『にけつッ!!』とか『チハラトーク』の内容になっているわけですし、落とせないとおかしんですけどねぇ。明日は朝の仕事だけなんですけど、後輩連れて京都までボクシング観に行くんですよ。生中継あるから家で観たらいいんですけど、京都まで行った方がおもろいことあるかなと思って。それも、全部自腹ですからねぇ。――これはきちんと原稿に書いておきたいと思います。ありがとうございます(笑)。――というわけで、完全オフの日はないということですね?全く無いです。――お笑い芸人の方々にとっては当たり前なんですか?どうなんですかね。タイプにもよると思います。○「芸人がやることじゃない」と思っていたコメンテーター――最近では『ビビット』でコメンテーターとしての顔も。ジュニアさんがコメンテーターをやると聞いた時はすごく驚きました。もう2年経ちますね。そうですね。僕がオファーしていただいた時は、今みたいに芸人がコメンテーターを務めるのが当たり前の時代じゃなかった。僕のあたりから始まったんだと思います。実は最初、お断りしたんですよ。――そうだったんですか。2回ぐらい話が来て、2回お断りして。ほんなら、「この人が出てきたら断られへん」みたいな、 TBSで昔から知っている人が来たんです。彼、その番組関係ないんですけど、誰かに「行って来い」って言われたんでしょうね。日テレの楽屋にその人が入って来た時、いやいやいや……それは汚いわ、と(笑)。「自分出てきたら俺、断られへんやん」と言ってしまいました。そんなことがあって、やることになったんです。今振り返ってみると、僕の芸能人生の中で1度経験しとくのもええかなと。あの時、来て下さって良かったと結果的には思っています。――最初に断ったのはどういう理由だったんですか?その前にもこういう番組で声を掛けてもらって断っていたので。当時は、芸人がやることじゃないだろうと単純に思っていました。やってみると、すごく難しい。でも、芸人だからこそ言えるコメントもあったりします。僕ら(千原兄弟)は時事ネタをやってこなかったんですけど、落語を観に行くといろいろな師匠が枕で時事ネタをやってはります。だから、僕にとっては「お笑い芸人としての枕」を作りに行く感覚ですね。――お笑い芸人として違う脳みそを使うようなイメージですか?そうですね。まったくやってこなくて、例えば爆笑(問題)さんなんかはたくさんやってこられましたよね。僕らはゼロから、何もないところから作るコントばかりやってきました。時事ネタにどの角度から入っていくのかとか、いつも考えて発言しています。――「お笑い芸人として」のコメントが求められるので難しそうですよね。時には笑いの要素も必要になってきます。そうなんですよ。曜日による違いもあるんですよね。やっぱり、木曜日と金曜日は濃い。(週刊)文春、(週刊)新潮、FRIDAYの発売後なので。だいたいそこらへんから世間の話題が始まる。だから、木金やってはる人はやりやすいと思うんですよ。コメントしている人が少ないから、自分が好きなようにしゃべれる。これが土日で世間的にもさらにこすられての月火。ここが一番つらいんですよ。水曜は文春の発売日前日なので、事前に予告されることもありますし。そんなわけで、火曜日は手垢がつきまくった話題が回ってきます。これを「まだ誰も触ってないところ、どこや?」と考えながら、しゃべらないといけないのは大変な部分ではありますね。――今は火曜ですが、以前は木曜でしたよね?はい。すごく新鮮でもぎたてみたいな感じで、自分の好きなところから皮をむけてたんですけど、今は皮むかれてどうすんねん? みたいにグッチャグチャなんですよ(笑)。――明日の朝も、手垢まみれの話題が回って来るわけですね(笑)。今さら「宮迫さんどうですか?」と言われても、そりゃあ「もうええで!」となりますよ(笑)。●結婚直後の突発性難聴と高熱――確かに仕方がないですね(笑)。最近は、番組内での発言が思わぬ火種になることもありますが、コメンテーターとして炎上リスクがあることは頭の片隅にはありますか?このワイドショーの流れになったのはみんな同じだから、同じように考えながらみんなやってはると思います。僕は頻繁にネットニュースを見るタイプではないんですけど、賛否の「否」の部分が多くなった方が結果的には議論が活発になって、いいような気もしますね。――発言の一部分がネットニュースに使われて、発言の真意が歪曲して世の中に広まることに困っているとトークライブなどで話していらっしゃいましたね。最近は、まぁそういうもんなんだろうなという感じになってきましたね。そこに変に目くじら立てている感じでもないです。――最近はテレビだけでなく、Amazonプライムでも番組に関わっていらっしゃいます。「テレビ番組」と「ネット配信番組」は、お笑い芸人として切り分けてるんですか?「テレビでできないことをやろう」という感じではやってないです。好きなことをやらせてくれるというのでやっているだけで。僕にとっては、ちょっとした「遊び場」が増えたような感じです。――『千原◯ニアの◯◯-1GP』でも、打ち合わせから参加されているそうですね。その場で考えるんですか?会議室の参加者は、全員何にも持って来てませんからね。「どうしましょ?」と言われて、「うーん……」みたいな感じで、そこから考えています。――ジュニアさんのアイデア待ちみたいな状況ですか?はい。はじめてやるチームなので、最初の頃は合わない時もありましたけど、だんだん僕のやりたいことが伝わってきているような気がします。○「笑い声」を求める、芸人の軸足――そのほか、俳優をやられることもありますね。コメンテーターなども含めて、それぞれ別の仕事という位置付けですか?いえ、共通していると思います。たとえば、ドラマの現場はバラエティの現場とは違うので、そこに行ったことによって起きる摩擦とか、バラエティの現場では絶対に見ることができない光景です。それを「こっち」に持って帰ってきて、それこそ『チハラトーク』でしゃべったりとか。ドラマの現場ならではのトラブルに巻き込まれて、それを『すべらない話』で話すとか。何かそうやって「持って帰って来る」ものがあるので、そういった意味では共通しています。――常に軸足はお笑い芸人であると。そうですね。――お笑い芸人としてのモチベーションは何ですか?やっぱり、笑い声でしょうね。それは一番大きなことで、難しいこと。コントライブなんて、「今から面白いことをします」と予告して始まるようなもので。こんな怖いことないですよね。めちゃくちゃ怖い。何年やっていようがドン滑ることなんて全然有り得ますから。――それだけ精神的なプレッシャーがかかるコントライブをやる上で、SNSは集客においても重要なツールだと思います。芸人さんで使っている方も多いですが、ジュニアさんが使わないのは何か理由があるんですか?いえ、理由なんて全くないです。ただ、取り残されただけです。誰も声を掛けてくれなかった。「えっ? あの後、二軒目行ったん?」みたいな感じです。もう家に着いてシャワー浴びたし、いまさらもうええわみたいな。SNSを使わないことについては、何の思想もないですよ。――ということは、これからやる可能性も?そうですね。ないこともないと思います。ただ、今から行ってもね。行った頃にはお開きちゃうの?みたいになってないか心配です。○ブレない軸足を支える妻の存在――楽しみにしています(笑)。2年前にご結婚されて、仕事に対する考え方、向き合い方に変化はありますか? 周囲では結婚を機に、それらが変わったと言う方が結構います。今のところ、全く変わってないですね。昨日も後輩と朝4時半くらいまで飲んで帰るような感じで、生活サイクルも変わってません。明日も京都行きますしね。奥さんはそのことについて何も言わないですし、それが仕事というのも理解してくれているので。「外に出て面白いことがないか」みたいな感覚を今のところ分かってくれているので、全然変わらないですね。奥さんとは昼飯を食べるぐらいで。そのあたりは、子どもができたら大きく変わるのかなとは思います。――結婚以前では、誰かと一緒に住むことに抵抗があるとおっしゃっていたのですごく意外です(笑)。そうですね(笑)。結婚した当初は突発性難聴で耳が聞こえにくくなったり、40度の謎の高熱が出て倒れたこともありました。メンタルでは全然そんなこと思ってないんですけど、フィジカルが悲鳴を上げるという(笑)。ホンマに向いてないんやなと思いましたけど、2年経って今は普通ですね。――奥さんが仕事に対する理解があると。ええ。あとは、あまり感情の起伏がない人なんですよね。これがヒステリックだったり、テンションが低めだったりしたら、しんどいでしょうね。ブレずに同じところに居続けているような人で良かったなと思います。■プロフィール千原ジュニア1974年3月30日生まれ。京都府福知山市出身。身長180センチ。O型。1989年6月に兄・せいじとお笑いコンビ・千原兄弟を結成。1994年に「第15回ABCお笑い新人グランプリ」で優秀新人賞、1994年に「第29回上方漫才大賞」で新人賞を受賞。俳優としても活躍し、2000年に公開された映画『HYSTERIC』で「第10回日本映画プロフェッショナル大賞」主演男優賞を受賞した。『にけつッ!!』(読売テレビ・08年~)、『世界の村で発見!こんなところに日本人』(テレビ朝日系・08年~)、『ダラケ!~お金を払ってでも見たいクイズ~』(BSスカパー!・14年~)、『ビビット』(TBS系・15年~)などの番組に出演中。Amazonプライム・ビデオで『千原◯ニアの◯◯-1GP』「千原兄弟『チハラトーク』セレクト」配信中。9月21日(木)・9月22日(金)には、単独ライブ『1P』(いちぴー)を草月ホールで開催予定。
2017年09月14日お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじと千原ジュニアが6日、北海道・札幌市内で開催中の「みんわらウィーク」(~8月8日)で行われた『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)のステージイベントに登場した。『世界の村で発見!こんなところに日本人』は、世界の片隅で生活を送る日本人に会い、彼らの思いがけない半生を通して、旅人たる芸能人も自らの人生を見つめ直していくドキュメントバラエティ。弟のジュニアがMCを、兄のせいじがアフリカを旅するレギュラー旅人として出演している。ステージイベントでは、これまでアフリカ26カ国を訪れたせいじの旅エピソードを中心にトークを展開。せいじは、「最初の頃と比べてスタッフの嗅覚が優れてきて、前はカメラを回していたらパッと取られたりしたけど、もうそんなこともない。慣れたもんです」と旅人としての貫禄たっぷりに話した。また、ステージ上にトランクが登場し、「アフリカントラベラー・せいじが教える旅に便利な最強グッズ」として、いつもせいじが旅に持っていくアイテムを公開。「初めてみるわ」と興味津々のジュニアが一つ一つ取り出し、せいじが解説していった。最初におむつを手にすると、ジュニアは「開けて一発目がおむつ!」と笑い、せいじに「(おむつ)はきながら説明してください」と指令。せいじは「向こう行くやん、腹壊すやん、薬飲んだらあかんの。ちょっとした腹痛くらいだったら…」など説明しながらおむつをはき、会場から爆笑が起こった。保温性のある寝袋が出てくると、せいじは「砂漠は寒暖差がある。昼は40度超えるのに夜は10度以下とか」と説明。「入ってみて! めちゃめちゃ熱くなるから」とせいじに促されてジュニアが体験すると、ジュニアも「すごいね」と驚いていた。また、共に旅をしている番組スタッフからせいじへのクレームも紹介。「メッセージ性の強いTシャツを着ないでください」「いいコメントした後のドヤ顔をやめてほしい」などと次々とスタッフの不満が明らかになり、その内容にジュニアも観客も大笑い。ジュニアの強烈なダメ出しも飛び出し、2人の掛け合いに会場は大盛り上がりだった。
2017年08月07日2017年8月20日(日)、キハチ 青山本店では一日限りの大人の夏祭り「シェフズサマーパーティ2017」が開催されます。“シェフが本気で夏祭りを考えると……”をテーマにした毎年恒例の夏祭りイベントで、大人の夏を満喫しましょう!シェフが本気で考えると、夏祭りはこうなる!キハチのシェフが本気で考える夏祭り料理、いったいどんなものでしょう?お祭りの屋台に並ぶメニューをイメージした「夏祭りピッツァ」、「台湾風ふわふわかき氷~シェフスペシャルソース~」、そして「イカ焼き“タイ風”」など、遊び心のある限定メニューが18種。シェフが一日限定の寿司職人になる「本気のキハチ寿司」なんてものまで登場し、いつもと違ったキハチが味わえます。●夏祭りならではの演出自分で注ぐクラフトビール「タップ・マルシェ」や、自分でオマール海老を釣ってシェフがすぐに調理してくれる「数量限定オマール海老釣り」など、楽しい演出にも大注目。素敵なプレゼントが当たる「射的」といった、夏祭りならではのお楽しみコーナーもあります。●30周年スペシャルプレゼントキハチ創業30周年を記念して、30歳代の方、または浴衣で来店の方にワンドリンクのプレゼントがあります。【イベント概要】 シェフズサマーパーティ2017日時 : 8月20日(日)18:30~21:30(ラストオーダー21:00)会場 : キハチ 青山本店所在地:東京都港区北青山2-1-19電話:03-5785-3641価格: 6,000円/人 (12チケット制、税・サービス料込)※500円~1,000円を中心にした料理、ドリンク、お楽しみコーナーでチケットを利用できます。※チケットの追加購入は1枚500円から可能です。予約方法 : 電話またはWEB予約
2017年07月29日お笑いタレントの千原ジュニアが17日、生出演したTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)を体調不良で途中退席。MCのTOKIO・国分太一が番組終盤に「軽い胃腸炎」と説明した。番組冒頭ではコメンテーター席に座っていたジュニアだが、10分ほど経過すると姿が見えなくなり、8時20分に国分が「ジュニアさん! あれっジュニアさんいないね」と触れると、テリー伊藤が「ちょっと体調悪くて。すいません」とフォロー。国分は「なんかあったら戻ってきてね、ジュニアさん」と呼びかけた。そして、番組終盤に、国分が「途中退席したジュニアさんですが、軽い胃腸炎ということがわかった」と病状を説明。「来週には元気な姿を見せてくれると思います」と話した。
2017年01月17日公開初日を迎えた映画『新・ミナミの帝王 THE KING OF MINAMI』の舞台あいさつが14日、東京・新宿ピカデリーで行われ、千原ジュニア、大東駿介 松井愛莉、板尾創路、作画の郷力也、瑠東東一郎監督が出席した。2010年から関西テレビ系でスタートした千原ジュニア主演のドラマ『新・ミナミの帝王』の劇場版となる本作。大阪・ミナミを舞台に、金貸しの萬田銀次郎(千原ジュニア)と相棒の坂上竜一(大東俊介)が、カジノを建設しようとする政治家と地上げ屋に利用された女子高生の美月(松井愛莉)と倒産の危機に瀕した駄菓子屋を救おうと立ち上がる、というストーリーとなっている。初日となったこの日は午前中に大阪で1回目の舞台あいさつが行われ、その後に東京にかけつけて2回目の舞台あいさつ。「大阪で言ったことをもう1回言おうと思ったんですが、今はニュースにすぐなるらしいので違うことを言わないと。どうしましょう」と困惑気味だった千原ジュニアだが、「(撮影は)1年半~2年前でしたが、その頃はカジノ法案が一切出てこなかったので逆に世間が追いついてきました。4Dのように飛び出してきて良かったです」と昨年末に成立した統合型リゾート(IR)整備推進法(カジノ法)の成立を持ち出すコメント。同シリーズ初登場となった松井愛莉は「長く続いている作品に出させていただいてすごく嬉しかったんですが、舞台が大阪なので関西弁を話すのか話さないのか不安でした」と本音を漏らすも「つられて話しました(笑)」と撮影では問題がなかった様子だった。撮影地の大阪・ミナミは、吉本興業の養成所・NSCがある場所。そこに通っていた千原は「15歳から23歳ぐらいまで1番多感な時期をそこで過ごしていました。(難波で)板尾さんと撮った映画を東京のスクリーンでかけてくれるなんて」と感慨深げ。また、難波で過ごした若かりし日の千原を知る板尾は「ジュニアが吉本に入ってきた時は(兄の)せいじがチャリンコを運転し、その荷台にジュニアが立って怖い顔をしていました。怖い兄弟でトーテンポールみたいでしたよ。芸人とは思えない形相でNSCに入ってくる千原兄弟を見て、何しに入ってきたんだ? と思いましたよ」と明かして会場の笑いを誘っていた。
2017年01月15日お笑いタレントの千原ジュニアが11日、大阪・カンテレ本社で14日(土)に放送される主演ドラマ『新・ミナミの帝王 光と影』(15:00~ ※関西ローカル)と同日公開の映画『劇場版 新・ミナミの帝王』のPR会見を行った。ジュニアは2010年より同局で放送がスタートしたドラマシリーズ『新・ミナミの帝王』で大阪ミナミの金貸し・萬田銀次郎を演じ、今作が13作目。「まさかこんなに続くとは」と驚きつつも、「僕は出てきて周囲をかき回す“ゴジラ”みたいなもんで、周りの人が動いてくれてドラマになる作品。共演のキャストのみなさんに本当に助けられている」と7年続くシリーズへの思いを語った。14日放送の『光と影』では、かつて心を通わせた親友のために銀次郎が奔走し、人間味あふれる一面を見せる。ジュニアは「銀次郎が何もせず、周りの人が動くのがこのドラマのオーソドックスなパターン。今回は銀次郎の心が動き、初めて自分から動き出すレアケースです」と見どころを語った。一方、『劇場版』では、「僕がこの世界に入った15歳からのつき合い」という先輩・板尾創路と共演。板尾は倒産の危機に追い込まれたミナミの商店主を演じ、銀次郎が救済に立ち上がる。ジュニアは「僕にとっては"師匠"みたいな存在。25年前に板尾さんと歩いたミナミの街で一緒に映画を撮ることになるとは」と感慨深げ。だが、互いをよく知る仲とあって「気恥ずかしさもあった」といい、「もう二度とやりたくないですね(笑)。次回はぜひ、せいじとほんこんさんでやってほしい」と同じく旧知の仲で親しい相方同士の"気恥ずかしい"競演を熱望した。さらに、板尾との大阪時代の思い出も披露。「買い物についていったり、ご飯食べさせてもらったり、いろんなことを勉強させてもらった」と慕っていた板尾に「20歳のころ、すごく怒られたことがある」という。当時、関西若手芸人のリーダー的存在で、ファンにも「ジュニアさん」と"さん"付けで呼ばれていたジュニア。「板尾さんは『お前のテレビの出方は間違ってる』と。『テレビを見てる人はほとんどがお前より年上なのに"ジュニアさん"と呼ばれるのはおかしい。芸人なら呼び捨てされるぐらいじゃないとアカン』と言われた」とか。だがこの直後、街行く女子高生から『板尾さ~ん』と声がかかったそうで、渾身の説教も台無しに。ジュニアは、板尾が赤っ恥をかくはめになったこのエピソードを「今までずっと黙ってたのが、(映画と同様に)僕が板尾さんを救ったということになりますかね(笑)」と笑わせていた。
2017年01月11日お笑い芸人の千原ジュニア(42)が13日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)に生出演。所属事務所の後輩であるNON STYLEの井上裕介(36)が当て逃げ事故を起こしたことによる出演番組への影響に懸念を示した。ジュニアは、飲酒の可能性については「絶対ないと思いますね。近くのスタジオで仕事が終わってということですから」ときっぱり否定した上で、「なぜ逃げたのか…」と疑問。「これから年末年始、特番も何本も一緒にやりましたし、番組によって1時間井上特集みたいのもあった」と明かし、「オンエアどうするのか、そっちのスタッフも大変やろうな」と番組への影響を心配した。井上は11日深夜、乗用車を運転中にタクシーと衝突し、運転手にけがを負わせたまま逃走したと報じられている。タクシーの運転手が車のナンバーを記憶していたことから、井上の車だと特定されたという。
2016年12月13日人気シェフの川越達也氏(43)が21日、自身のブログを更新。一般女性と結婚し、女児が誕生したことを報告した。スタッフにより更新されたブログでは、「弊社所属、川越達也がかねてよりお付き合いをさせて頂いておりました一般の方と結婚し、先日無事に女の子が生まれ父親になりましたことを報告させていただきます」と発表。「皆様には、今度とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」としている。また、Webメディア「Spotlight」のインタビューで、川越氏は「僕自身メディアにたくさん出演していたこともあって、にぎやかなイメージが強いかもしれませんが、誕生日を迎えれば44歳です。もう若手ではないですし、今までとは違う方向性の活動も考えていますね」と今後についてコメント。「家族ができたこともきっかけではありますが、今までのイメージとは違った、より家族や子どもにフォーカスした仕事にも取り組んでいきたいと考えています」と語っている。
2016年11月21日FASHION HEADLINEではパリで活躍する日本人デザイナーを度々取り上げてきた。今回は、ファッション業界ではなく、フード業界に注目!2012年にミシュラン1つ星を獲得し、予約困難と言われる吉武広樹シェフのレストラン「ソラ(Sola)」は、連日観光客や地元民で賑わいを見せている。フレンチをベースに日本食を始めとするアジア料理を融合させ、独創的で比類なき料理が定評だ。シェフとして数々の賞を獲得する経歴を持つ他、ニューヨークのレストラン「ミフネ・ニューヨーク(MIFUNE New York)」の料理監修も手がけている。そんな吉武シェフにパリで行くべきレストランを3店、セレクトしてもらった。■吉武シェフが教えてくれた、パリのお勧めレストラン3選はこちら【クラウン・バー(Le Clown Bar)】■クラウン・バー住所:114 Rue Amelot, 75011 Paris営業時間:水~日/ランチ12:00~14:00、ディナー19:00~23:30TEL:+33-01-43-55-87-35「4days in Paris」のDAY4でも筆者がご紹介した、パリの超老舗レストラン・バー。ガイドブックにも多く取り上げられている有名店。「渥美シェフが手掛ける季節の料理が、どれも大好きなんです」。自然派ワインと美食のマリアージュを提唱するル・クラウン・バーで、日本では味わうことのできない珍しいビオワインや、常に進化を続ける今のフレンチを楽しんでみては。【デルソー(Dersou)】■デルソー住所:21 rue Saint Nicolas 75012 Paris営業時間:火~日/ディナー19:00~24:00土日のみブランチも営業12:00~15:00(ブランチの予約は不可)TEL:+33-09-81-01-12-73E-mail:info@dersouparis.com2014年のオープン以来、味にうるさいパリジャンたちを魅了するデルソー。アジアかフレンチか、ジャンル分けすることのできない独創的な料理を生み出すのは、名だたるレストランで腕を磨いてきた関根拓オーナーシェフ。2年連続フランスNo.1のバーマンに選ばれたアモリ氏が作るカクテルとのフードペアリングは、食の新たな文脈になりつつある。「どの料理も私好みですが、1つだけ挙げるとしたら餃子ですね」。デルソーらしさを楽しめる特異な料理とはまた違った一面を楽しめるのが、土日のブランチ用にすべて手作りしているという餃子。ブランチと夜両方のデルソーを味わって、彼等の才能を感じてみて欲しい。(日々仕入れによってメニューが変わるため、餃子が提供されない日もある。)【JIN 仁】■JIN 仁住所:6 Rue de la Sourdiere, 75001 Paris営業時間:火~土/ランチ12:30~14:00、ディナー19:00-23:00TEL: +33-01-42-61-60-71ミシュラン1つ星の寿司懐石レストラン「ジン」。寿司と和食を修行した渡邉拓也料理長が腕を振るう同店は、パリNo.1の日本食との呼び声も高い。食材はフランスや近隣諸国のものに限定し、“引き算”の料理で素材の魅力を最大限に引き出す。見事な手さばきで提供されるストーリー性のある料理は、好奇心旺盛なパリジャンの視線を釘付けにする。メニューはおまかせの1コースのみ。今回、パリのレストランをセレクトしてもらった吉武シェフは、佐賀で生まれ育ち、10歳の時に「料理の鉄人」を観てシェフへの憧れを抱いたという。福岡の料理学校卒業後は“フレンチの鉄人”として知られる坂井宏行シェフに師事して学び、6年の経験を積む。26歳の時「世界の料理を学びたい」と思い立ち、1年間アジアやヨーロッパを旅しながら、立ち寄った国でシェフとして働いた後、1年半程フランスで語学勉強をしながらレストランでさらに腕を磨く。偶然声が掛かって2010年シンガポールにレストランを構えるも、半年後には店を閉め、2010年11月に「ソラ」をオープンさせた。パリの街にこだわった理由は、「たとえいいものを作ったとしても、多くの人に知ってもらわなければ意味がない。その点、パリは情報発信能力とそれを生み出す力がある街」だから。ソラの厨房にレシピは存在しない。毎日手に入る食材は産地や味が微妙に異なるため、レシピという枠に当てはめるとベストな味は提供できないという考えの元だ。約2ヶ月に1回のペースで変わる新メニューは、吉武シェフの頭の中で創造される。「新メニューの考案は、例えばファッションやアートなど異業種からヒントを得ることも多いです。世界情勢など時代の潮流を感じ取り、料理に取り込むようにしています」。特に環境問題や資源に関して、子供が産まれてから真剣に考えるようになったという。10年、20年後の子供の未来、次世代のために、良いものを残していくには今何ができるのかを塾考する日々。また、日本の飲食業界の将来を憂い、人材不足の原因となっている労働環境の問題にもメスを入れ、故郷である日本がより良くなるように力を注ぎたいという情熱を内に秘める。「本質的なことを重要視し始めたのが、2年前くらい。それまではソラの店舗展開も視野に入れ、休日も休むことなく家族と過ごす時間もほとんど持たず走り続けている状態でした。けれど一度立ち止まって現実を俯瞰した時、考えが180度変わったんです。有名店と呼ばれることやミシュランの星を獲得することは名誉なことではありますが、世間の評価に過ぎません。それよりも、ソラをいつも満席にし、目の前のお客様に心から喜んでもらうことが自分にとって嬉しく、精進していくべきこと。また、子供と過ごす時間を持って子育ての大変さが身に染みるとともに、物事や世界の見方が変わり仕事にも影響しています。これからも日々変化を続けながら、スタッフや家族と同じ方向を向いて一緒に向上していきたいですね」。固定概念や先入観とは無縁で、枠に捉われることのない吉武シェフの考えや料理は、私たちの想像を遥かに超えてくれる。今後の日本での活躍にも期待しつつ、パリに訪れた際はソラで料理を楽しんでみては。【ソラ(Sola)】住所:12 rue de l’Hotel Colbert 75005 Paris営業時間:月~土/19:00~21:45TEL:+33-01-43 -29-59-04
2016年11月10日イタリアン・トマト カフェジュニアはこのほど、新メニュー「ティラティス・モカ」(380円)と「豆乳クリームのティラティスロール」(1,200円、1ピースは300円)を全店舗にて期間限定で発売した。豆乳クリームおよび豆乳クリームは、大豆本来のおいしさをそのまま生かして分離・分画する技術(Ultra Soy Separation製法 / 通称: USS製法)によって生まれた新豆乳素材。「ティラティス」は、ティラミスで使われるマスカルポーネチーズの代わりに、「チーズのような豆乳クリーム」を使用したスイーツで、やさしい味わいが特徴となっている。今回発売した「ティラティス・モカ」は、「ティラティス」のドリンク版の"飲むティラティス"。「チーズのような豆乳クリーム」のほか、生クリームのような使い方ができる「豆乳クリーム」をブレンドし、コーヒー・ココアと合わせた。仕上げには、同じく大豆から生まれたホイップクリーム様の素材「豆乳ホイップ」とココアパウダーをトッピングしている。「ティラティスロール」は、「チーズのような豆乳クリーム」を使用したクリームをコーヒー風味のココアスポンジで包み、砕いたナッツをアクセントに添えたロールケーキ。軽い口当たりで食べやすい仕上がりになっているという。「ティラティス・モカ」(ホット・アイス)は12月31日まで販売(予定)。「豆乳クリームのティラティスロール」は、11月下旬まで販売する(予定)。※価格はすべて税込
2016年10月29日人気シェフの川越達也が、10月19日スタートのTBSドラマ『コック警部の晩餐会』(毎週水曜24:10~24:40)で料理アドバイザーを担当することが13日、明らかになった。さらに第1話に本人役としてゲスト出演する。この作品は、連続ドラマ初主演の柄本佑が演じる料理の腕前がプロ級の名刑事、"コック警部"こと古久星三(こっく・ほしみつ)が、容疑者たちを晩餐会に招き、犯人をあぶり出すグルメミステリードラマ。コック警部とコンビを組む新人刑事・七瀬あずみ役には小島瑠璃子、そして、西銘駿、えなりかずき、藤真利子らが出演する。川越は劇中に登場する料理や、料理人の所作などに対してアドバイスを担当。さらに、第1話では、転落死してしまう元人気No.1女優が暮らす高級マンションの住人という設定でゲスト出演もする。川越のドラマ出演は、2012年4月期にTBSで放送されたドラマ『パパドル!』以来4年半ぶり。川越は、ドラマ出演について「ドラマの雰囲気に参加させていただけるのは楽しいですし、ワクワクしています。お料理の物語なので、親近感があって、始まるのがすごく楽しみです」とコメント。「前回(『パパドル!』)同様に、川越達也本人役なので、普通にお買い物して、お出掛けしています」と明かす。また、料理アドバイザーを担当していることについて「料理業界、レストランあるあるの話をさせていただいています。視聴者の方に驚いていただけるような所作とか、物語に出てくるお料理が理にかなっているかなどの話にも参加させていただいています」と説明。「深夜においしそうな料理が出てくると「次の日に食べたいな」となると思うので、ぜひ、イタリアンの物語もやっていただきたいですね(笑)」と期待している。(C)TBS
2016年10月14日3月の女子フィギュアスケート世界ジュニア選手権で初優勝した本田真凜選手(15)が、ロッテアイス・ガーナアイスの新CM「Ghana×アイス」編で、氷上以外での演技に初めて挑戦した。CMは23日から全国放送され、ガーナミルクチョコレートでもCMキャラクターを務めている女優・松井愛莉(19)とのW主演となる。松井からガーナアイスの特徴を聞いてパクリ。氷上で「なめらか~♪」と軽やかなスケーティングで口どけの良さを表現し、最後は松井と共に3回転で「ガーナ2層仕立て!」と息ぴったりな決めポーズを披露する。氷上以外での初演技は、「おいしさ」を伝えるために重要な食べカット。記念すべき1テイク目で思わず笑ってNGになったが、アイス好きを明言していた通りその後は満面の笑みをカメラに向ける。中でもアイスが口についていることに気づかないままのテイクは、監督も「この顔かわいいからすごく使いたい(笑)」と漏らしてしまうほど。結果、OKテイクになった。撮影を終え、「すごく難しかったんですけど、楽しかったです」という本田。自己採点は「85点」で、残りの15点はアスリートらしく「もっとおいしく表現できたと思う」という課題も見据える。「今年は『スマイル』という曲で滑るので、笑顔を大切にして、今シーズンを滑りきりたいです」とスケートの意気込みも語っていた。
2016年09月08日お笑いタレントの千原ジュニアが25日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。強姦致傷容疑で逮捕された俳優・高畑裕太容疑者について、「俺やで」という慢心があったのではと憶測した。これまでに何度も高畑容疑者と共演したというジュニアは、「テレビに出だして、ここ1年とか半年くらいで周りの環境が激変したと思う」とコメント。「道を歩いていても、『ファンです』とか『握手してください』、『サインしてください』とか、環境が変わっていった中で、どこかで『俺やで』っていうのがあって」と話した。そして、「憶測ですけど」と前置きした上で、「ホテルのフロントの女性が歯ブラシ持ってきてくれたときに『俺やで』っていうことで、でも自分が思っていた言動とは違う動きを女性はされたのかなと思う」と性的暴行に至ったときの状況を予想した。また、TOKIOの国分太一が「番組で一緒になっても、『僕はいるんだよ』って頑張っていた姿が見ていただけに驚きはありましたよね」と言うと、ジュニアも「そうですね」とうなずいていた。
2016年08月25日朝食は森の珈琲店orお部屋でモーニングBOX自然の中での贅沢な体験「グランピング」では、アウトドアの食事も大きな楽しみの一つ。6へクタールの広大な森に佇む「星のや富士」は、そんなグランピング体験を満喫できるリゾート。朝の食事もひと味違います。アウトドアで思い思いの時間が過ごせる「クラウドテラス」で朝から開かれているのは、目の前でコーヒーやハーブのミルクティーを淹れてくれる「森の珈琲店」。朝から外の空気を楽しみながらもキャビンでゆっくりしたい人には、テラスで焼きたてパンなど充実した朝ごはんが楽しめる「モーニングBOX」も。グランピングのディナーはダッチオーブン料理「グランピング」らしいアウトドアの食事は「ダッチオーブンディナー」。季節の山の幸、海の幸を、アウトドアで使うこだわりの道具でダイナミックに焼き上げるもの。シェフに教えてもらいながら、自分でもダッチオーブン料理に挑戦。ローカルワインもいろいろと揃い、外の新鮮な空気の中で、目の前で仕上げられた料理を食べるのは、まさに「グランピング」らしい贅沢な食事。また、ゆっくりとダイニングやキャビンでも、ワイルドなお料理を楽しむことができます。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月13日お笑い芸人の千原ジュニア(42)が9日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。一部で進行性のがんと報じられたフリーアナウンサー・小林麻央(33)の夫で、歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)と共演した時の様子を明かした。この日は、冒頭から麻央のがん報道を特集。今朝、子供とともに帰宅した海老蔵の様子や、麻央についてつづった海老蔵のブログを紹介したほか、医師を招いて麻央の症状を推測した。海老蔵と親交のあるジュニアは「先月お会いして、そのときも電話で1時間くらい奥さんとしゃべったと言っていた」と海老蔵と会ったときの様子を明かし、「全然知らなかった」と心配そうな表情でコメントした。そして、「番組の生放送で一緒に食事をして、生放送中に奥さんから『見てますよ』って連絡が入ってきていたと思う」と説明。「海老蔵さんが京都にずっといるということで(会った)」と話した。海老蔵は報道を受け9日、ブログで「今日か明日会見させていただく」と発表している。
2016年06月09日前回 のNISAに引き続き、今回はジュニアNISAについてお話しします。ジュニアNISAは、子どもの教育費など将来に向けた資産運用のための制度です。投資可能期間は、2016年4月から2023年12月末までです。■NISAとジュニアNISAの違いは?NISAの非課税枠は毎年120万円が上限でしたが、ジュニアNISAは、子ども1人につき毎年80万円です。5年間の非課税というのは同じです。累計で最大400万円までの非課税投資をすることができます。大学進学のための学費準備として利用するとよいでしょう。また、NISAはいつでも解約、払い出しをすることができますが、ジュニアNISAでは注意が必要です。ジュニアNISAは、売却はいつでも可能なのですが、お金は、子どもが3月31日時点で18歳となる年の前年末までは引き出すことはできません。5年間の非課税期間の後は、払い出しをすることも、また、継続して非課税対象として、80万円分を上限に翌年の非課税枠へ繰り越すことができます。■ジュニアNISAの4つのポイント・その1:0歳〜19歳が対象ジュニアNISAの対象は、●日本に住んでいること●ジュニアNISA口座を開設する年の1月1日時点で19歳以下であること上記2つの条件を満たす子どもです。ジュニアNISAは、口座の名義は子どもで、親が運用・管理をします。1人1口座で、途中での金融機関の変更はできません。・その2:非課税投資枠の上限は年間80万円までジュニアNISAで株式投資信託や上場株式を購入できる限度額は年間80万円です。分配金や配当金、値上がり益が非課税になります。・その3:非課税期間は5年間ジュニアNISAの非課税期間は、最長5年間。非課税期間が終了した後、20歳までは非課税のまま、年間80万円までは継続保有することができます。売却はいつでも可能です(お金の引き出しは期限までできません)。売却した場合、非課税枠の再利用はできません。未利用の非課税枠を翌年以降へ繰り越すこともできません。これは、 前回のNISAの場合のポイント 「その2」「その3」と同じです。ジュニアNISA口座で発生した損失は、ほかの口座と損益通算したり、繰り越し控除することはできません。これも前回の「その4」と同じです。・その4 :18歳まで原則出金不可原則として、18歳までは払い出し(出金)ができません。払い出したときは、過去の利益分に対しても課税されます。ジュニアNISAは、子どもの将来に向けた資産運用のための制度なので、原則、子どもが、3月31日において18歳である年の前年の12月末までは、災害等のやむを得ない場合を除いて出金することはできません。もし、期間中に出金するということになると、過去のすべての利益に課税されますし、ジュニアNISA口座を廃止して全額を出金することになります。次回は、どのように利用をしていけばいいかについてお話します。
2016年04月04日おいしい中国料理を作るためには、やはり中華鍋は欠かせない。中国料理の有名シェフである井桁良樹シェフ(四川料理店「ピャオシャン」)によると、「鉄製の中華鍋は熱伝導率が高く、野菜炒めはシャキッと、炒飯もパラリと仕上がります」とのことだ。扱い方にはコツがあり、空焼きの方法や油のなじませ方については既報の通りだが、やはり中華鍋は重い。女性が扱うには少々厳しい。ということで、お父さん! 活躍の機会を与えられましたよ!! 日ごろ料理をつくってくれているお母さんに代わって、中華鍋を振ってプロ直伝の絶品中国料理に挑戦してください!今回は、酢豚をご紹介。味わいのポイントはライム。黒酢にライム果汁を搾り、すっきりとした風味に仕上げている。具材には長芋も使い、ボリューム感を出しながらもシャキシャキとした食感で食べ飽きない味わいを作り出す。豚肉は、下味をつけて水溶き片栗粉をもみこんで揚げることでカリッとし、黒酢のあんと和えた後もカリカリ感が長持ちする。○ライムで爽やか「究極の黒酢酢豚」材料(2~3人分)豚肩ロース肉 100g / 長芋 80g / ワケギ 30g / ライム(スライス) 1枚 / ニンニクみじん切り 小さじ1/2 / 水溶き片栗粉(水と片栗粉同割り 小さじ2と1/2 / ゴマ油 小さじ1/2 / 油 大さじ1A(油 大さじ1 / 砂糖 大さじ3と1/2 / 醤油 小さじ1と1/2 / 紹興酒 小さじ1 / 黒酢 大さじ2 / 鶏ガラスープ 大さじ3)B(塩・黒胡椒 各少々 / 紹興酒 小さじ1/2 / 溶き卵 大さじ1)つくり方1.Aを合わせ、ライムを搾る。搾ったライムをそのまま漬け込み、10分程置いておく。2.豚肩ロース肉はBと合わせ、下味を付ける。水溶き片栗粉(小さじ2)をかけて軽くもみ込み、180℃の油で揚げる。色付いたら一度引き上げ、油の温度を200℃に上げた後、油に戻し入れ軽く揚げる。3.長芋は皮をむいて1.5㎝幅を目安に輪切りにする。180℃の油でサッと素揚げする。4.中華鍋を熱して油をなじませ、ニンニクのみじん切りを炒める。香りが出たら1を加えて加熱し、沸いたところでライムを取り除く。少し煮詰めた後、水溶き片栗粉(小さじ1/2)を加えてとろみを付け、ゴマ油を加える。火を止めてから、ザク切りにしたワケギ、2と3を加えてさっと和え、器に盛り付ける。「豚肉を揚げる際に衣がはじけやすいので、高温で揚げてください。長芋を揚げる際は"半生"程度にとどめておいてください。しっかり火を通してしまうとシャキシャキ感はなくなり、ホクホクした食感になります。もしケチャップベースの酢豚にする際は、ライムよりレモンのほうが相性がいいですね」(井桁シェフ)。○著者プロフィール「老四川 飄香」オーナーシェフ・井桁良樹さん2005年4月に東京・代々木上原に「老四川 飄香」を出店。中国での修業経験を生かしつつ、独自のアレンジを加えた本格四川料理が評判となり、連日予約で席が埋まる人気店に。現在は本店を東京・麻布十番に移し、東京・銀座に「銀座三越店」も展開。店名は、"OLD四川が漂い香る"という店のコンセプトから付けた。日本人向けに、直接的ではなく香りで辛さを感じるような独自の工夫を行なっている。
2016年03月25日イトーヨーカドーにて発売される恵方巻きの試食会が、2016年1月14日に、恵比寿『オステリア・ルッカ』で行われた。オーナーシェフである桝谷周一郎氏とイトーヨーカドーが共同開発したイタリア風 恵方巻は、「生ハムとミラノロール」「ヴェネチア風サーモンROLL」「白身フライのフリットROLL」の三種。他では食べられない独創性あふれる新食感恵方巻きを販売する。試食会のゲストには、元宝塚の遼河はるひさんと、お笑い芸人「北陽」の虻川美穂子さんも登壇。さっそく桝谷周一郎監修の恵方巻きを試食した。遼河さんは、桝谷さん夫妻とプライベートでも親交が深いそうで、3人で和気あいあいとインタビューに答えた。桝谷さんは、初めにこの恵方巻きの監修の話が来た時に、軽く終わるのかなと思っていたが、何百本もサンプルを巻かされることになり、大変な時間をついやしたという。一方、虻川さんは、桝谷さんが恵方巻きを考える話は聞いていたものの、まさかこんな素敵な恵方巻きができるとは思わなかったと答える。遼河さんは、「生ハムとミラノロール」に使用されている、パプリカや黒こしょうなどの細かい具材に気が付きコメントをしたが、虻川さんは「カリフォルニアロールみたいな……」と言い、桝谷さんに「それを言っちゃダメ」と制止されたり、「部活帰りに食べたいお弁当」といったりし、「恵方巻きだからね!」と突っ込まれた。また、虻川さんは恵方巻き3種を試食し「美味しい」と連発し、桝谷さんに「もっと遼河さんのような気の利いたコメントを言えないのか」と、ダメ出しをされたが、「桝谷が作ったということを抜きにしても美味しい恵方巻きだ」と切り返し、「抜きにしちゃダメだろう」と、夫婦漫才さながらのトークで会場を沸かせた。虻川さんは、恵方巻きを食べながらかける「願」について質問されると、子育てでてんてこまいな日々だと語り、「今年はスマートな育児と、白の似合うような母になりたいと願う」と、母親の顔をチラリと覗かせた。恵方巻きは1月30日(土)まで全国のイトーヨーカドー181店舗で予約を受付中。桝谷シェフ監修の恵方巻きを1000円(税込)以上購入したレシートでキャンペーンに応募すると、抽選で恵比寿『オステリア・ルッカ』のペアーディナー券(15.000円分)が当たる。詳しくは公式ホームページへ。「イトーヨーカドー」撮影・取材・文:牡丹餅 あんこ
2016年01月18日「週刊漫画ゴラク」にて連載中の同名人気コミックを原作に、千原ジュニアを主演に迎える「新・ミナミの帝王」シリーズ。このたび2010年の放送スタートから11作目となる最新作の放送が決定し、併せて撮影を終えた千原さんからコメントが到着した。大阪ミナミで「鬼」と恐れられる金貸し・萬田銀次郎(千原さん)のもとに喪服姿の女・一文字莉紗(東風万智子)が金が必要だと現れた。しかし莉紗の正体はオレオレ詐欺グループのボス。元舞台女優の経験を生かした巧妙な手口を使って東京で荒稼ぎをし、大阪ミナミに移ってきたのだ。同じ頃、銀次郎は花岡時男(尾上寛之)に出会う。公認会計士を目指して勉強に励んでいたところに突然一通の奨学金返済を迫る督促状が届く。そこには期限内に一括返済しなければ裁判を起こすと書かれていた。途方に暮れる時男に根津春生(大堀こういち)が仕事を頼みたいと声をかけてきた。高額な報酬につられて仕事を受けるが、実は根津は莉紗の手先だった。一方、銀次郎は刑事の立石修三(姜暢雄)から関与を疑われたことをきっかけに、舎弟の坂上竜一(大東駿介)とともに詐欺グループを調査。時男が加担させられていることを知る。やがて根津らの実態に気づいた時男は、だました被害者に金を返したいと銀次郎に借金を懇願。罪の意識にさいなまれる時男に金を取り返す大胆な作戦を持ちかけた銀次郎は、莉紗の鼻を明かす大芝居を仕組む――。撮影を終えた主人公・銀次郎役の千原さんは、今回の“奨学金”“オレオレ詐欺”のテーマについて「誰の身に起きてもおかしくない話なので、感情移入して見ていただけると思います」と見どころを語り、「皆さんのおかげで11回目を迎えられました。20回、30回と回を重ねたいと思っておりますので、応援よろしくお願いします」と今作を迎えるにあたっての感謝を述べ、次回作への意気込みも口にした。また、主演の千原さんのほかに、オレオレ詐欺グループのボス・莉紗役に東風万智子、時男役に「ROOKIES」、連続テレビ小説「カーネーション」の尾上寛之、そして大東駿介、赤井英和ら豪華俳優陣が脇を固めている。千原さん演じる銀次郎と東風さん演じるオレオレ詐欺グループのボス・莉紗の騙し合い合戦にも注目したい。「新・ミナミの帝王」は1月17日(日)16時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年01月15日いよいよジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)が始まります。すでに口座開設の申し込みが始まっていますが、投資の開始は4月からです。慌てて口座開設する前に、ジュニアNISAのメリット・デメリットを理解しておきましょう。○年間80万円×8年間、最大640万円分の投資が非課税に一般のNISAとジュニアNISAの基本的な仕組みは同じで、年間一定額までの投資に関わる売却益、配当、分配金にかかる税金が非課税になることが最大の特徴です。ただし、ジュニアNISA独自の制限がありますので、その点をまずは注意しましょう。おおまかなポイントは以下のとおりです。0歳~19歳の個人が利用できる1人1口座、1金融機関のみ口座開設できる投資対象は、上場株式、株式投資信託、ETF、上場REITなど投資期間中の配当金、分配金、売却(譲渡)益が非課税1年の投資額の上限は80万円。8年間買付可能非課税期間は最長5年。途中売却はいつでも可能非課税制度期間は、2023年(平成35年)まで18歳までは、払い出しができないジュニアNISA口座の運用管理は、原則として親権者が行う○教育資金としての利用促進のため、18歳までは払い出しができないジュニアNISAを利用する際に、気を付けたいのは、18歳まで(子どもが3月31日時点で18歳である年の前年の12月末=高校3年生の12月末)払い出しができず、その前に払い出しをすると、それまでの非課税特典がなくなり、配当金や分配金、譲渡益に課税されることになります。これは、ジュニアNISAが子どもの投資教育という面もありますが、親や祖父母が投資資金を出し、子どもの進学や就職などの将来の資産形成をすることも目的であるためです。親や祖父母にとっては、贈与税非課税の年110万円の枠内で投資資金を子ども・孫名義にできるので、相続税対策になりますが、18歳までは払い出しができないので、途中で別の使用目的で資金が必要になってもジュニアNISAの口座からは引き出しができません。この点が、ジュニアNISAを始める際には、よく理解してほしいポイントとなります。単純な相続税対策であれば、通常の基礎控除110万円の枠内で、贈与したほうが、子どもにとっても利用範囲が広く、使い勝手はいいと言えます。ただ、毎年ジュニアNISAの口座で投資をしなければならない、満額の80万円でなければならない、ということではないので、1年のみ使う、2年のみ使う。ジュニアNISAには50万円投資をし、残り60万円は基礎控除として贈与する、というように、自由裁量で考えればよいでしょう。○子どもが20歳になったら、どうなる?ジュニアNISAの場合、19歳まで利用できますが、20歳になると一般のNISA口座に移し替えなければなりません。現在、子どもの年齢が低ければ、フルに活用できますが、すでに子どもの年齢が例えば15歳であれば、あと5年しか使えません。しかし、20歳の時点で一般のNISA口座は自動的に開設でき、さらに1年分の資産120万円分までは移し替えができます。仮に80万円投資をして、含み益がでている場合、120万円まではそのまま運用を続けられるということです。また、20歳になる前に、非課税制度期間が終了(2023年)した場合は、子どもが20歳になるまでは、非課税のまま継続して運用を続けられます(継続管理勘定のロールオーバー専用)。この期間は、新規で投資をすることはできませんが、売却することは可能です。○口座開設にはマイナンバーが必要ジュニアNISAの口座開設は子ども名義の証券口座が必要です。どこの証券会社でも口座開設できますが、1人1口座1金融機関となっており、一般のNISAのように金融機関を変更することは原則としてできません。また、口座開設には、子どものマイナンバーが必要になります。上場株式での運用を考えているのであれば、証券会社によって大差はありませんが、投資信託は証券会社によって取り扱いが異なりますので、最初の口座選びは慎重に行いましょう。人によっては、長期にわたって口座管理、運用管理が必要になります。せっかく子どもの教育資金、将来の資産形成のための仕組みですから、上手に活用できるよう、しっかりと内容を理解してから始めるようにしましょう。<著者プロフィール>伊藤加奈子マネーエディター&ライター。法政大学卒。1987年リクルート(現リクルートホールディングス)入社。不動産・住宅系雑誌の編集を経て、マネー誌『あるじゃん』副編集長、『あるじゃんMOOK』編集長を歴任。2003年独立後、ライフスタイル誌の創刊、マネー誌の編集アドバイザーとして活動。2013年沖縄移住を機にWEBメディアを中心にマネー記事の執筆活動をメインに行う。2級FP技能士。
2016年01月15日群馬銀行はこのたび、ジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)口座の申込み受付開始にあわせて、「家族 de NISAキャンペーン」を開始した。○ジュニアNISA口座開設またはNISA口座開設で最大3000円の現金をプレゼントキャンペーン期間中に、ジュニアNISA口座開設またはNISA(少額投資非課税制度)口座開設の申込みをした顧客に、最大3000円の現金をプレゼントする。ジュニアNISAは、未成年者が対象の新たな制度で、株式投資信託などについて毎年80万円、5年間で最大400万円までの投資金額に対する譲渡所得・配当所得が非課税となる制度。群馬銀行によると「ご夫婦であるいはおじいちゃんやおばあちゃんが店頭にいらっしゃって申込みをしていただければ、最大3000円がお子さんやお孫さんのジュニアNISA口座にプレゼントされるので、ぜひこの機会に利用していただきたい」としている。○「家族 de NISAキャンペーン」概要期間:1月4日(月)~3月31日(木)ジュニアNISA口座開設(最大3,000円プレゼント)キャンペーン期間中に、群馬銀行でジュニアNISA口座の申込みをした顧客に、現金2,000円をプレゼントする。さらに、ジュニアNISA口座名義人の二親等以内の家族の人が、群馬銀行にNISA口座を保有、またはジュニアNISA口座の開設申込みと同時にNISA口座開設を申込みした場合、一人につき現金500円をジュニアNISA口座名義人にプレゼントする(上限1,000円)。NISA口座開設(500円プレゼント)キャンペーン期間中に、群馬銀行で成人の人が対象のNISA口座の申込みをした顧客に、現金500円をプレゼントする。
2016年01月07日横浜銀行は4日、ジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)口座開設の申込受付を開始し、対象の顧客にQUOカードなどをプレゼントする「NISAはじめようプラン」と「NISAつかってみようプラン」を開始した。○ジュニアNISAは投資信託や株式などの分配金・配当金や売却益が非課税となる制度ジュニアNISAは、20歳未満の人を対象に、ジュニアNISA口座で購入した投資信託や株式など(横浜銀行では株式は取り扱っていないので、株式などを希望する場合は、横浜銀行グループの証券会社「浜銀TT証券」を利用)の分配金・配当金や売却益が非課税となる制度。「NISAはじめようプラン」では、ジュニアNISA口座を開設・申請した顧客に「QUOカード1,000円分」と「横浜銀行オリジナルはまペン通帳ケース」をプレゼントする。また、「NISAつかってみようプラン」では、ジュニアNISA口座ではじめて株式投資信託を10万円以上購入した顧客に「図書カード500円分」をプレゼントする。横浜銀行によると「ジュニアNISAを提供することにより、地域の未来を担うこども達の将来に向けた資産形成を応援していく」としている。
2016年01月06日タレントの千原ジュニアが12月8日(火)、都内で行われたフリマアプリ「メルカリ」の年末PRイベントに出席した。9月の結婚後、突発性難聴を発症したが「いまはすこぶる」と回復をアピール。家で「ぴーちゃん」と呼ばれていると暴露され、照れ笑いを浮かべた。「四半世紀も一人暮らしだったので、体がビックリしたのか熱が39.7度も出て…。奥様が冷えピタを貼ってくれた」とオノロケを披露するジュニアさん。芸人の嫁が、公の場で自身について語られることを嫌うケースも多いが「うちは許可をもらっているので、全然しゃべっていい」と感謝を表し、子どもについて聞かれると、「もう少し経ってからかなと…。再来年か、その先じゃないですか」と話していた。この日はアプリを利用し、着なくなったシャツやカーディアンを出品。数分後には、購入者が現れるスピーディな展開に「すごいシステムやなあ。めちゃくちゃ簡単やん」と驚きの表情だった。イベントには話題の読者モデルカップル「ぺこ&りゅうちぇる」が同席し、ジュニアさんは「芸人さん?事務所どこ?」とカラフルな衣装の二人組に困惑しきり。一方、ぺこ&りゅうちぇるは新婚のジュニアさんに対し「うらやましい」(ぺこさん)、「いいなあー」(りゅうちぇるさん)と羨望のまなざしだった。(text:cinemacafe.net)
2015年12月08日日本人女性シェフとしてアメリカ・オレゴン州ポートランドで活躍する田村なを子。現在、彼女はポートランドで自身のレストランを経営しており、まもなくオープンして8年を迎えるそうだ。田村が「ポートランドは自然に恵まれていて、自分が住む地で育った食物を消費できることは身体にも環境にも重要なんです」と語るように、彼女の料理に使われる食材は地元の農家で作られたものばかり。健康への配慮をし、オーガニックなものを中心に使用している。幼少期、保存料や添加物が多かった学校給食が身体に合わず、母親がPTAの仲間と共に学校へ自然食の導入を働きかけたことをきっかけに日本では当時珍しかったであろうオーガニック料理を提供するレストランをオープンさせた。母親のレストラン経営に携わってから20年の月日を経て07年にポートランドへ移り、「21世紀の子ども達に安全な食べ物と綺麗な地球を引継ぐ」という意志を継いで自身で自然食レストラン・Chef Naokoをスタートした。提供されるメニューは、重箱に入ったお弁当形式のランチがメインだが、ビュッフェやケータリングも行っている。日本の美しい景色をアメリカにいながら楽しめることで人気の、都市公園ワシントン・パークにあるポートランド日本庭園でも田村のケータリングは好評を博している。「Kaiseki Dinner」(懐石ディナー)と称した特別なコースを味わえるイベントも開催しているそうだ。また現在、デルタ航空のポートランドから成田へのビジネスクラス直行便の機内食でも田村の和食を味わうことができるそうだ。お店の場所はポートランド日本庭園と州立大学のそばに位置している。以前から小さいと言われていた店内を拡張するため、再デザインの計画も進行しており、ほぼ同時期に拡張工事を行うポートランド日本庭園の新しい建築物のデザインを担当する隅研吾が手掛ける予定となっている。日本の美しさと伝統のある文化をポートランドに広め続ける田村なを子。これからも地元に愛されるシェフとして活躍を続けるだろう。※本記事は (引用元: に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2015年11月29日科学技術振興機構(JST)は11月10日、全国の中学生がチーム対抗で科学的思考力や技能を競う「第3回 科学の甲子園ジュニア全国大会」を2015年12月4日から6日までの期間、東京都・江東区のBumB東京スポーツ文化館で開催すると発表した。科学の甲子園ジュニアは、中学生を対象に、「科学好きの裾野の拡大」、「未知の分野に挑戦する探究心や創造性に優れた人材の育成」、「考える力とコミュニケーション能力の育成」の3つを目的に開催されるもの。全国大会には、各都道府県ごとに実施されてきた予選大会(代表選考会)を経て選出された47チーム(1チーム6名構成)が参加。各地の代表選考会には、総計2万3000名(前回大会は約2万1000名)を超す生徒のエントリーがあり、内訳は、学年としては2年生が67.3%、1年生が32.7%、性別としては、男子が66.2%、女子が33.8%となっているほか、校種別で見た場合、国立が2.6%、都道府県立および市町村立が92.2%、私立が5.1%となっている。これを、全国大会282名のみで見た場合は、1年生が8.5%、2年生が91.5%、男子が85.5%(241名)、女子が14.5%(41名)、国立が28.0%、都道府県立が16.0%、市町村立が24.8%、私立が31.2%となっている(各都道府県選抜チームは、複数の中学校の生徒で混成されたチームも多数ある)。競技概要としては、理科・数学などの複数分野において、実生活・実社会との関連・融合領域に配慮して出題され、生徒の修得済みの知識に加え、競技に新たに示された情報を活用して課題を解決するとしているほか、実技競技は、ものづくりの能力、コミュニケーション能力などを用いてチームで協働して課題解決するの能力を競うとしている。ちなみに、2つある実技競技のうち1つは、事前公開競技として2つの事前課題が出されている。その競技名は「組み合わせ回路」で、いわゆる「AND回路」「OR回路」「NOT回路」を用いたデジタル回路を理解するというもの。事前課題の1つ目が論理回路を論理式を使って、単純化できるようにするというもので、2つ目は、論理回路を実際に組立できるようにするというもの。これらを踏まえて、競技当日は、提示される仕様に従って、回路の組み立てを行うこととなる。参加は都道府県別の47チームだが、混合チームが多いため、参加校数は79(前回大会は80)となっている。また、長野県チームは前回と同じメンバーで構成されているほか、京都府立洛北高等学校附属中学校から参加する3名も前回と同じメンバーであり、香川県チームは全国最多の5校混成チームといったように、各チームともに色々と特色がある構成となっている。
2015年11月10日三井住友信託銀行とカーディフ損害保険(以下カーディフ損保)はこのたび、2016年1月から導入されるジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)口座での投資信託購入において、一定条件を満たした場合に、"子どもがケガで入院したときの保障"を無料で提供するサービス「わんぱく安心パッケージ」を開発したと発表した。11月1日より三井住友信託銀行にて「わんぱく安心パッケージ」の案内を開始し、2016年4月から提供するとしている。○子どもがケガで入院した場合にお見舞い金を用意する保険を無料付帯三井住友信託銀行では、2014年1月にスタートしたNISA(少額投資非課税制度)口座において、交通事故傷害保険を無料で付帯する「お出かけ安心パッケージ」を導入し、NISA口座での非課税メリットにケガ(交通事故傷害)への保障という"安心"をプラスしたサービスを提供してきたという。ジュニアNISA口座は、若年層への投資家のすそ野拡大をさらに推し進めるとともに、子どもの将来のための資産形成を目的とした活用が期待されている。「わんぱく安心パッケージ」は、口座を利用の子どもがケガで入院した場合にお見舞い金を用意する保険を無料で付帯することで、ジュニアNISAに"安心"をプラスし、子どもの元気な毎日を応援したいとの思いから開発した三井住友信託銀行だけのサービスだという。三井住友信託銀行によると「このたびのサービスについて、キャンペーンで実施している銀行はあるが、恒久的なサービスとして提供するのは同行が初めてと認識している。お子さんがケガで入院した場合のお見舞金を用意する保険を無料で提供することで、多くの人にジュニアNISAを利用していただき、資産形成のお手伝いをしていきたい」としている。○「わんぱく安心パッケージ」のポイント子どもがケガで入院した場合にお見舞い金を支払う入院1回につき30,000円の保険金をお見舞い金として支払う。日帰り入院も対象ジュニアNISA口座で投資信託を1回の手続きで1銘柄50万円以上(手数料等含む)購入した口座名義人の子どもが対象毎年1月4日~12月30日(銀行休業日を除く)までのジュニアNISA口座での注文分が対象となり、各年ごと1人につき1回加入できる。保障は注文日の翌月1日から1年間続く顧客の保険料や、追加の手数料負担は不要保険料は三井住友信託銀行が負担する三井住友信託銀行とカーディフ損保は、これまでに投資一任運用商品(ラップ口座)やNISA口座、外貨定期預金に保険を無料で付帯するサービスを共同開発し、合わせて約14万人(9月末時点)にのぼる顧客に"ライフステージに応じた安心"を届けたきたという。このたびの「わんぱく安心パッケージ」においても、銀行の金融商品と保障との組み合わせがもたらす相乗効果により、他にはないメリットを顧客に届けていくとしている。
2015年11月05日結婚を発表したばかりの千原ジュニアがMCを務める新感覚クイズ番組『ダラケ!~お金を払ってでも見たいクイズ~』の最新となるシーズン5がBSスカパー!で10月15日(木)からスタートする。同番組は「その世界では超常識だが、一般人にとっては決して知るよしもないクイズ」を出題する究極のクイズ番組。2014年10月にシーズン1がスタートし、これまで「まくら営業をしているキャバクラ嬢ダラケ」「AV男優ダラケ」など、地上波では見ることの出来ないマニアックな世界を視聴者に紹介してきた。記念すべきシーズン5の第1回の放送(10月15日)は「北朝鮮潜入ライターダラケ!」。彼らが命がけで取ってきた情報をクイズとして出題する「地上波では言えなかった!北朝鮮裏情報パネルクイズ」と、北朝鮮の総書記である金正恩の驚くべき真実を紹介する「クイズ! 金正恩」の2つのコーナーをおくる。このほど、番組の収録を終えたジュニアは報道陣の取材に応じた。「以前、北朝鮮に旅行へ行こうと思った」ことがあるというジュニアは、「思っていたのと違った」と、衝撃を受けた様子。新婚旅行で北朝鮮はどうか? と聞かれると、「…ちょっと(妻に)聞いてみます」と苦笑いを見せた。番組では緊急企画として、ジュニアの結婚についても触れる。ジュニアは結婚の決め手については「本当にわからないです。バーで飲んでいてトイレから帰ってきたら、なんかわからんけど『結婚する?』って言ってましたね。トイレに行く時も、何も考えていなかったので、だいぶお酒が入っていたんじゃないですか(笑)」と照れたが、「まだ慣れないですね。15歳からこれまで26年間ずっと独り暮らしでしたから。昨日もドライヤーを使おうと思ったら(送風の強さが)『弱』になっているんです。『誰や、誰か入ったんか…ちゃうわちゃうわ』みたいな感覚」と新婚生活について明かした。番組ではさらに赤裸々に語られるという。ちなみに、これまで放送した中で印象に残っている回は、「『元覚せい剤中毒者ダラケ』です。映画とかドラマとかで、どういう症状や幻覚があらわれるか聞いたり見たりしますが、実際に経験した人から聞いたのは初めてでした。あとは『遺品整理士ダラケ』の回。孤独死が年間に約3万人と聞いたことが、結婚へ向けて背中をだいぶ押してくれました(笑)」と笑った。『ダラケ!~お金を払ってでも見たいクイズ~』シーズン5はBSスカパー!にて10月15日(木曜 21:00~)スタート。
2015年10月11日フランスのスキーリゾート・ヴァル・トランス村の2ツ星レストラン・レストラン ジャン・ シュルピスのシェフであるジャン・シュルピスが来日。10月3日、ハイアット リージェンシー 東京1階のフレンチレストラン・キュイジーヌ[s] ミッシェ ル・トロワグロにて、友人であるエグゼクティブシェフのギヨーム・ブラカヴァルとのコラボレーションイベントを開催する。ジャン・シュルピスは、世界60カ国以上、530のホテルやレストランのオーナーが名を連ね、常にクオリティが求められると言われる「ルレ・エ・シャトー」に加盟する実力シェフ。16歳で料理人を志し、故郷であるサヴォア地方の3ツ星レストランにて、シェフのマーク・ヴェイラのもとで右腕として働く。その後、一流シェフのもとで経験を積み、22歳でフランスにある標高2,300mのスキーリゾート・ヴァル・トランス村にレストラン ジャン・ シュルピスをオープン。31歳で2ツ星を獲得した。今回のイベントでは、ジャン・シュルピスがギヨーム・ブラカヴァルとのコラボレーションメニューを提供。価格はランチが1名1万5,000円、及び2万4,000円、ディナーは1名2万4,000円となっている。予約・問い合わせは03-3348-1234(ホテル代表)まで。
2015年09月29日