インド映画『シークレット・スーパースター』が、2019年8月9日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー。アーミル・カーン出演。音楽の夢に向かって奮闘!インドの少女のドリーム・サクセスストーリー映画『シークレット・スーパースター』は、とことん壮絶な困難を乗り越え、音楽の夢を諦めない少女を描いたドリーム・サクセスストーリー。脚本は、インドの人気俳優 アーミル・カーンの元マネージャー アドヴェイト・チャンダン。この脚本に惚れ込んだアーミルは、自らが出演・製作を買って出たという。2017年にインドで公開された本作は、世界興行収入約170億円を突破。『バジュランギおじさんと、小さな迷子』の記録を塗り替え、『ダンガル きっと、つよくなる』『バーフバリ 王の凱旋』に続くインド映画の歴代世界興収第3位を奪取した。ストーリー14歳の少女インシアのただ1つの夢はインド最大の音楽賞のステージで歌うこと。しかし厳しい父親は、叶わない夢に大反対。歌うことを禁じてしまう。そこで彼女は顔を隠して歌った動画をこっそりとYouTubeにアップ。彼女の歌声はたちまち大人気となり、その話題は若干落ち目の音楽プロデューサー、シャクティ・クマールとの出会いをもたらすが…?豪華キャスト集結!ザイラー・ワシーム×アーミル・カーンが再共演主人公・インシアを演じるのは、『ダンガル きっと、つよくなる』でレスリングに打ち込む少女を熱演したことが記憶に新しいザイラー・ワシーム。本作では、夢をあきらめない等身大のティーンエイジャーの少女をみずみずしく演じ、インドのアカデミー賞といわれるフィルムフェア賞で審査員選出最優秀女優賞を受賞した。出演を買って出たアーミル・カーンは、そんな彼女のために一肌脱ぐことになる落ち目の音楽プロデューサー、シャクティ・クマールを怪演。ザイラー・ワシームとは、『ダンガル きっと、つよくなる』に続く2度目の共演となる。『PK』『きっと、うまくいく』などインドの代表作の数々に出演し、“インドの国宝”と呼ばれるアーミルの高い演技力にも是非注目してほしい。また『バジュランギおじさんと、小さな迷子』のメヘル・ヴィジュが主人公・インシアの母親役に抜擢。娘の夢を応援する心優しくも芯の強い母を演じる。アドヴェイト・チャンダンが監督デビュー監督を務めるのは、アーミル・カーンにその脚本を見出されたアドヴェイト・チャンダン。これまでも製作スタッフの経験がある彼だが、今回が初の監督デビューとなる。マネージメント業務の傍ら脚本を書き進めていたという渾身の企画に対して、アーミルは「君は僕のマネージャーなんだから、いつでもスケジュールを調整してよ」と、アドヴェイトを全面でバックアップ。アーミルは、映画出演だけでなく、プロデューサーとしても彼を支えている。【詳細】『シークレット・スーパースター』公開日:2019年8月9日(金)監督・脚本:アドヴェイト・チャンダン出演:ザイラー・ワシーム、メヘル・ヴィジュ、アーミル・カーンほか原題:Secret Superstar
2019年05月19日『きっと、うまくいく』のアーミル・カーン主演が主演する、実話を基に描いた感動インド映画『ダンガルきっと、つよくなる』。この度、9月5日(水)のBlu-ray&DVDリリースに先立ち、本編クリップ映像がシネマカフェに到着した。本作は父の夢をまとい、姉妹がレスリングで世界に羽ばたく壮大な逆転サクセス・ストーリー。インド映画世界興収史上最高の大ヒットを記録した話題作だ。本作の見どころは、アーミル演じる父マハヴィルと娘たちの絆だが、今回到着した映像では、父が娘たちに課す、鬼のようなトレーニングの様子が収められている。男の子相手の喧嘩で勝った娘にレスリングの才能を感じ、我流で育て始めるマハヴィル。ランニング、スクワット、腕立て伏せなど過酷な筋トレをさせていくが、しかし娘たちは、レスリングのトレーニングではなく、“男の子を殴った罰”だと思っていた…。娘たちの悲痛な叫びで綴られる音楽にも注目だ。また本作でアーミルは、実在モデル、マハヴィル・シンの巨体に可能な限り近づけるため、27kgの増量を行い、体脂肪率38%に上げた。さらにその後、9%まで落とし若き日のレスリングチャンピオンだったマハヴィルを再現している。そんな貴重なメイキング映像も、DVDのボーナス・コンテンツとして収録。そして、Blu-rayのボーナス・コンテンツには、本作の父親や娘のモデルとなった一家が登場するインタビュー映像も収録されている。<『ダンガルきっと、つよくなる』リリース情報>・『ダンガルきっと、つよくなる<オリジナル版>』先行デジタルは配信中。・『ダンガルきっと、つよくなる<オリジナル版>』Blu-rayは9月5日(水)リリース(4,700円+税)。・『ダンガルきっと、つよくなる』DVDは9月5日(水)リリース(3,200円+税)。※Blu-ray&デジタル配信は日本で劇場公開されたバージョンよりも21分長い<オリジナル版>(cinemacafe.net)■関連作品:ダンガルきっと、つよくなる 2018年4月6日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© Aamir Khan Productions Private Limited and UTV Software Communications
2018年09月02日タレントの神田うの(42)が3日、自身のブログを更新し、2日に結婚した弟でお笑いコンビ・ハマカーンの神田伸一郎(40)を祝福した。神田うの「伸ちゃんおめでとう!」というエントリーで、「ハマカーンというお笑い芸人をやっております弟の伸一郎がやっと結婚致しました」と報告。「昨年フィアンセだった彼女がお嫁に来てくれて本当に嬉しいです」と喜び、「伸一郎からは昨夜2月2日の22時22分に入籍した直後に写真と共にご報告がきました」と明かした。そして、「彼女は優しくてとってもいい子だから伸一郎のお嫁さんになってくれて家族で大変喜んでいます」と続け、「私のところにも沢山の方々からお祝いのメッセージが届き嬉しいです祝福して下さった方々本当にありがとうございます」と感謝した。また、昨年末に美川憲一のクリスマスディナーショーに家族で訪れた際、弟のフィアンセとして美川に紹介していたことも告白。「彼女は憲ちゃんから支えて上げて下さいねとメッセージをもらっていました」と明かし、「結婚前から弟の事を支えてくれていて本当に感謝していますそして伸ちゃん彼女とウンと幸せになってね」とメッセージを送った。
2018年02月04日お笑いコンビ・ハマカーンの神田伸一郎(40)が2日、自身のブログを更新し、結婚したことを発表した。ハマカーンの神田伸一郎「結婚報告~」のエントリーで、「タイトルで全て言っちゃってますが、ご報告です。2月2日、天竜源一郎の誕生日である本日、もとい2月2日、夫婦の日に入籍しました!ちなみに22時22分の夫婦時夫婦分です」と報告。「これから二人で、楽しく人生を送れられたらいいなと思ってます。このたびはこんな私を選んでくれてどうもありがとう」とつづった。そして、「夢だった、寿退社→主夫のコースではなく家庭を持つ男子として、これからもバリバリ漫才続けます。これからもどうぞよろしくね」と仕事継続を宣言し、「いままでお世話になったみなさま、これからもご指導ご鞭撻ください。あと、暖かく見守って下さい。できればご指導ご鞭撻1、暖かく見守る9ぐらいの割合でお願いします。永久保証の私だから」と呼びかけた。また、「そうそう、挙式の予定ですが、神田家は6回も7回も結婚式をあげると思い込んでいる方がいらっしゃるようですがそれは姉だけですので」と姉・神田うののエピソードに触れ、「日付は未定ですが、家族だけでこじんまりあげるつもりです」と伝えた。
2018年02月03日俳優トム・クルーズが主演を務めた『トップガン』(1986年)の続編の監督候補に、『オブリビオン』(2013年)でトムと共に仕事をした経験もあるジョセフ・コシンスキー監督の名前が挙がっているようだ。現在交渉を行っていると伝えられている。ヴァラエティ誌によると、コシンスキー監督は正式なオファーをトムから受けたわけではないものの、『ミッション:インポッシブル』第6弾の撮影中に他の監督らとも面会していたと言われるトムは、コシンスキー監督の持つ『トップガン』続編への考えにとても感銘を受けていたのだという。さらに先日には、前作に描かれたような戦闘機同士の戦いではなく、現代のドローン技術をテーマにすると言われる続編に向けて、ジャスティン・マークスが脚本を担当する可能性がでてきたと報じられていた。『トップガン』続編製作の噂は長らく飛び交っていたものの、先日トムが正式にその噂が事実であることを認めている。トムの正式発表を受け、共演者であったヴァルはインスタグラムに、オリジナル作品で演じた自身の役どころの「動きがまだできる」と投稿し、トムからの出演依頼を待っていることをアピールしていた。(C)BANG Media International
2017年05月29日ユアン・マクレガー演じる『スター・ウォーズ』シリーズのオビ=ワン・ケノービ役が、実は『恋に落ちたシェークスピア』のジョセフ・ファインズの手に渡る寸前だったことが明らかになった。現在、カナダの作家マーガレット・アトウッドによるベストセラー「侍女の物語」をベースとしたドラマ「The Handmaids Tale」に出演しているジョセフ。同ドラマの第1シーズンが好評で、今月、第2シーズンの更新が発表された。順調なキャリアを築いているジョセフだが、「The Wrap」に「過去のオーディションに関する印象的なエピソード」を尋ねられて切ないエピソードを披露している。「ライトセーバーを振り回す大きな映画のオーディションかな。何回も受けて、僕と、同じ演劇学校出身のもう1人の素晴らしい俳優(ユアン)が残ったんだ」とぽつりぽつりと語り出した。「最後は監督に呼ばれて会いに行ったんだよ。そこには、監督の5歳くらいのかわいらしい娘さんもいてね。監督が『彼はジョー。オビ=ワン・ケノービ役にほぼ決定している人だよ』と紹介してくれたものだから、うれしくてびっくりしちゃった」とふり返る。しかし、直後に痛恨の一撃が待っていた。監督の娘に「この人キライ。だって気持ち悪いもん。ヤダ」と拒否されてしまったという。もちろん監督とはジョージ・ルーカスのことだ。子どもは時に残酷…。こうして、オビ=ワン・ケノービ役はユアンが演じることになったそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年05月25日オリバー・ストーン監督が史上最大の内部告発劇“スノーデン事件”の全貌に迫った衝撃の問題作『スノーデン』。2017年の幕明けに、主演ジョセフ・ゴードン=レヴィットの“メガネ男子”の新場面写真がシネマカフェに到着。スノーデンの恋人役を演じた共演者のシャイリーン・ウッドリーからもコメントが届いている。本作は、元CIA職員 のエドワード・スノーデンが国家の機密事項を暴露した“スノーデン事件”を描いたヒューマン・ドラマ。これまでアカデミー賞監督賞を2度受賞している巨匠オリバー・ストーンが、この人物を独自の視点で描き切る。本作の主人公、エドワード・スノーデンを演じたのはハリウッドきっての若手俳優、ジョセフ・ゴードン=レヴィット。愛国心のある平凡な若者だったスノーデンが、アメリカ政府による個人情報監視の実態を知り、自身の理想が打ち砕かれていく過程を見事に演じている。ジョセフといえば、これまで、日本でも多くの映画ファンを魅了したロマンティック・コメディ『(500日)のサマー』では“運命の恋”を信じるナイーヴな青年を、『メタルヘッド』では長髪に半裸の謎のヘビメタ男、『ダークナイト ライジング』では正義感の強い熱血警官を演じるなど、作品によってまったく異なる表情を見せ、その演技力の高さはハリウッドでも随一といえる。近年の『ザ・ウォーク』でも、ワールド・トレード・センターの間をワイヤーロープ1本でつないで命綱なしの空中闊歩を敢行した、実在の人物フィリップ・プティを演じた際、仏語のイントネーションやスタントにも強いこだわりを見せていた。そして本作でのジョセフは、スノーデン本人と見まがうほど瓜ふたつの風貌、声色、仕種を完全にマスター。恋人役を演じた共演者のシャイリーンも「エドワード・スノーデンに命を吹き込むジョセフを見て感動したわ。彼はスノーデンの声で話し、スノーデンの歩き方で歩き、スノーデンの動き方で動く。俳優が誰かの中に入り込み、ほんの些細な個人のマンネリズムさえも習得していくのを見ると、いつも驚かされる」と語り、ジョセフの“憑依”ぶりに驚嘆している。シャイリーンが言う“些細”な箇所は、劇中レヴィットが着用するメガネにも表れている。役作りのために、入手可能なスノーデンに関する書籍を読み、彼のビデオを見てクセを研究したは、スノーデンの兵役時代、除隊後時代、CIA時代、NSA時代で4種類のメガネを使い分けている。ジョセフのメガネ姿にも、ぜひ着目してみて。『スノーデン』は1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月03日ジョセフ・ゴードン=レヴィットとチャニング・テイタムが一緒にミュージカル映画製作を目指している。ラジオ番組に出演したジョセフは「チャン(チャニングの愛称)と僕はミュージカルに取り組んでいて、僕の友人のマイケル・バコールが脚本を書いているんだ。彼は(チャニングがジョナ・ヒルとW主演した)『21ジャンプストリート』も手がけた」と語る。ただし現時点では製作が実現するかは不明だという。「映画ビジネスでは、脚本があるからといって、それは映画が作れるという意味にはならない。でも実現すれば、本当にいいものになると思っている」。2人は数年来、企画の実現を目指しているが、ジョセフによれば、チャニングが男性ストリッパーの主人公を演じて大ヒットした『マジック・マイク』とは違う内容になるそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年11月25日ジョセフ・ゴードン=レヴィットが声色さえも変え、アメリカ最大の国家機密を暴いた元CIA職員を熱演する『スノーデン』。本作でメガホンをとったのは、ハリウッド随一の社会派監督オリバー・ストーンだ。これまで『JFK』『ニクソン』『ブッシュ』と、3人のアメリカ合衆国大統領を映画で描いてきた監督が、つい先日、次期大統領に選ばれたばかりのドナルド・トランプ氏を撮影していたことが分かった。1年半に渡って繰り広げられてきた米大統領選。日本時間11月9日、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官が破れ、共和党で不動産王のトランプ氏が次の第45代大統領に選出された。トランプ氏がどのような大統領になり、これからのアメリカをどのようにかじ取りをするのか、いま世界中の人々から注目を集めている。そのトランプ氏が、『ホーム・アローン2』(’92)にカメオ出演していたり、『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』(’89)の悪役ビフ・タネンのモデルであったことはすでに報道されているが、実はオリバー・ストーン監督もまた、2011年に公開された、マイケル・ダグラス主演の名作『ウォール街』の続編『ウォール・ストリート』で彼をとらえていた。同作は、長い刑務所生活を終えたウォール街のカリスマ投資家ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)が、娘の婚約者である若き投資家のジェイコブ(シャイア・ラブーフ)と再びウォール街で一旗揚げようとする様を描いている。トランプ氏が登場するのは、ダグラス演じるゲッコーと床屋で会話を交わすシーン。ストーン監督は、「彼は文句なしに素晴らしかったですよ。ただ彼から、2ページにわたる事前要求事項があった。例えば、こっち側から撮ってはいけないなど。なので彼とも話をしました。彼はとてもチャーミングな人だと思います」と当時をふり返っている。結局、そのシーンはカットされ、日の目を見ることはなかった。ストーン監督は、その理由を「脚本の問題でした。映画の中ではあまり長いシーンではなかったので。そのときは彼が大統領選挙に立候補するなんて考えてなかったよ。(カットは)単なる脚本と、編集の問題のためだったんだ」とコメント。さらにストーン監督は、国家主導の個人情報監視の事実を暴露した元CIA職員エドワード・スノーデンを描いた本作『スノーデン』にも、トランプ氏を“出演”させている。この“スノーデン事件”が全世界で報道された際、メディアや一般人の間では、スノーデンを擁護する人と非難する人に意見が真っ二つに割れたが、本作中では、あるニュース報道の中でのトランプ氏のコメント、「(スノーデンは)死刑という手もある」が紹介される場面が登場する。トランプ氏の声と本人の顔画像が映し出されるたった1カットだけだが、彼が大統領に就任した直後(就任式は現地時間1月20日)に劇場で流れることを思えば、強烈な印象として残るはずだ。『ウォール・ストリート』の撮影が終わった後、監督に「僕の演技、素晴らしかったか?」と自信をのぞかせていたというトランプ氏。まさかの結果となった米大統領選だが、米国史上初めて公職についたことのない大統領となる彼を勝利に導いた要因の一端は、その“自信”にあったのかもしれない。『スノーデン』は2017年1月27日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月15日『きっと、うまくいく』のラージクマール・ヒラニ監督と主演のアーミル・カーンが再びタッグを組んだ映画『PK』。この度、アーミルのコメントと場面写真が、いち早くシネマカフェに到着した。留学先で悲しい失恋を経験し、いまは母国インドでテレビレポーターをするジャグー。ある日彼女は、地下鉄で黄色いヘルメットを被り、大きなラジカセを持ち、あらゆる宗教の飾りをつけてチラシを配る奇妙な男を見かける。チラシには「神さまが行方不明」の文字。ネタになると踏んだジャグーは、”PK”と呼ばれるその男を取材することに。「この男はいったい何者?なぜ神様を捜しているの?」しかし、彼女がPKから聞いた話は、にわかには信じられないものだった…。驚くほど世間の常識が一切通用しないPKの純粋な問いかけは、やがて大きな論争を巻き起こし始める――。北米では、2014年の外国語映画の興行収入No.1を記録した本作。全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」では93%(8月17日現在)の高評価を得るなど、世界中のメディアの間で大絶賛の嵐となっている。まるで子どものように、見るもの、聞くもの全てに興味をもつ謎の男“PK”を演じるのは、『きっと、うまくいく』のランチョー役で全世界に名を知らしめたアーミル。世間の誰もが常識として片付けていた問題に純粋な心で疑問を投げかけ、周囲も少しつづ影響されていく。そして、その彼の小さな疑問がやがて大きな社会問題へと発展していき、大騒動を巻き起こしてしまう…といった役どころだ。この度、そんなPKの正体がなんと“宇宙人”であることが判明!自身初の宇宙人役を演じたアーミルは、「PKは地球人ではないので、この星で何が起こっているのか、その大きな目とその耳でよく観察し、見つけ出そうとしています。彼が住んでいる惑星での職業は、宇宙飛行士なんです」と明かし、「だから、彼は賢く好奇心旺盛で、新しい場所やそこで起きている物事をよく知りたいと思っている。とても積極的で魅力があるキャラクターです」とコメントした。なお、共演には『命ある限り』のアヌシュカ・シャルマ、『ターバン魂』のサンジャイ・ダットらが出演している。『PK』は10月29日(土)より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開。(cinemacafe.net)
2016年10月20日ハリウッドきっての社会派監督オリバー・ストーン監督が、主演に『ザ・ウォーク』のジョセフ・ゴードン=レヴィットを迎え、米国による膨大な個人情報監視の事実を暴いた男の半生を描く『スノーデン』が、2017年1月27日(金)より日本公開されることが決定した。2013年6月――。それは、まさしく世界中に激震が走った瞬間だった。イギリスのガーディアン紙が報じたスクープで、アメリカ政府が秘密裏に構築した国際的な監視プログラムの存在が暴露されたのだ。さらに驚くべきは、ガーディアン紙に大量の最高機密情報を提供した人物は、NSA(米国国家安全保障局)の職員であり、ごく普通の29歳の若者だった。匿名ではなく、自らカメラの前に立ち「エドワード・スノーデン」と名乗ったその青年は、なぜ輝かしいキャリア、恋人と築き上げた幸せな人生のすべてを捨ててまで、重大な告発を決意したのか――。本作は、全世界に衝撃が走った史上最大の内部告発劇“スノーデン事件”の全貌に迫った問題作。これまで、アメリカ政府や政治の腐敗、欺瞞、矛盾を痛烈に批判し、アカデミー賞監督賞を2度受賞、『JFK』『ニクソン』『ブッシュ』と合衆国大統領をテーマにした映画を3本撮ってきた巨匠オリバー・ストーンが、いま、CIAとNSAという二大情報機関に属した若者 “スノーデン”の人物像に迫る。映画は、NSAの最高機密を盗み出したスノーデンが、香港の高級ホテルでドキュメンタリー作家のローラ・ポイトラス、ガーディアン紙の記者グレン・グリーンウォルドと初めて対面するところから始まる。その密室での緊迫感に満ちたやりとりは、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した『シチズンフォー スノーデンの暴露』に克明に記録されているが、本作はそこから9年前にさかのぼり、軍に志願入隊するなど国を愛する普通の若者だったスノーデンが、恐るべき現実に理想を打ち砕かれていった過程を映し出す。彼が目にしたのは、アメリカの情報収集プログラムは、テロリストだけでなく民間企業や個人におよび、日本を含む同盟国まで対象になっていたという驚愕の事実。全世界のメールや携帯電話での通話が監視され、個人の趣味、愛情、友情さえも脅かされかねない現実に危機感を募らせたスノーデンは、世界最強の情報機関に反旗を翻す決意を固めていく。また本作では、長年にわたってスノーデンのパートナーとして寄り添うリンゼイ・ミルズとの出会いとその後の軌跡にも注目。幾多の試練に直面しながらも、共に人生を歩んでいくことを確かめ合う姿をも描き出す。若き実力派俳優として名高いジョセフは、まるでスノーデン本人と見まがうほど瓜ふたつの風貌、声色、仕種をマスターしつつ、ナイーヴな青年の心の機微を見事に演じ切った。また、彼の恋人リンゼイ役には、『きっと、星のせいじゃない。』『ダイバージェント』シリーズのシャイリーン・ウッドリー。さらに、メリッサ・レオ、ザカリー・クイント、トム・ウィルキンソン、リス・エヴァンスといった個性派の名優たちが脇を固め、ニコラス・ケイジがCIA指導教官役で登場する。ストーン監督とジョセフが映し出す世界が震撼した内部告発劇に、引き続き注目していて。『スノーデン』はTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月15日駅構内で憧れの俳優が楽器を演奏していたら…意外と本人だとは気が付かないのかもしれない。ジョセフ・ゴードン=レヴィットがFacebookの公式ページにおもしろい動画を投稿した。それはなんと、地下鉄の駅構内でがむしゃらにドラムを叩くジョセフ本人の姿。青いドラムセットを赤いマットにセットするスーツ姿の彼を、あの俳優のジョセフだと認識している人はいないようだ。電車が到着し、乗降客でにぎやかになった構内でも、見て見ぬふりの人ばかり。ストリートパフォーマーだと思われているのだろうか。ジョセフが演奏を始めても、注目しているのは子ども連れのお母さんくらい。しばらくすると、ジッと見つめる人も増えてくるが、有名俳優にしてはなんとも寂しい観客数。果ては電車のドア近くに乗っていたお客さんに「ピーウィー・ハーマンに似てるね」と言われてしまうちょっと不名誉な事態(※ピーウィー・ハーマンを演じていたポール・ルーベンスは、ちょっと恥ずかしいスキャンダルや児童ポルノ所持で逮捕歴がある)に、ジョセフも大ウケ。この突然のドラム演奏は、ジョセフが2004年に設立した制作会社「ヒットレコード」と「LG」が共同で立ち上げたプロジェクトで、「日常に驚くほど見事な瞬間を」をテーマにダンスや歌、楽器の演奏を披露して動画に収め、最終的にみんなの動画をまとめて1つのアートにするという企画の一部。昨年もLGとコラボして、同様の企画から1つのCMを作り出した。(Hiromi Kaku)
2016年08月16日『ザ・ウォーク』のジョセフ・ゴードン=レヴィットと『スティーブ・ジョブス』のセス・ローゲン、『キャプテン・アメリカ』シリーズのアンソニー・マッキーで、人生の再出発を誓う男たちの乱痴気クリスマス・パーティを描く『ナイト・ビフォア俺たちのメリーハングオーバー』が、3月23日(水)よりDVD発売されることになった。10数年前に家族を失い、孤独な生活を送っていたイーサン。幼なじみの悪友アイザックとクリスは、そんな彼がクリスマスに寂しい思いをしないように、毎年、バカ騒ぎをしながらクリスマス・イヴを一緒に過ごしてきた。だが、時は流れ、クリスは有名人になり、アイザックはパパになり、とそれぞれが大人な事情を抱えるようになったことから、3人で過ごすイヴにピリオドを打つことを決意。最後のクリスマス・イヴが一生の思い出になるようにと、悪友トリオはめいっぱいの大ハシャギをすることに!?本作は、『50/50 フィフティ・フィフティ』(’11)の主演ジョセフ・ゴードン=レヴィットと製作も手がけたセス・ローゲン、そして監督のジョナサン・レビンが再結集して手がけたおふざけコメディ。主人公イーサンを演じるジョセフといえば、『(500)日のサマー』から『ザ・ウォーク』まで幅広い役柄に挑み、次回作はオリバー・ストーン監督のもと内部告発者エドワード・スノーデンに扮する『Snowden』(原題)と、カメレオン俳優ともいえる活躍ぶり。また、その悪友アイザック役には“笑いの奇才”セス、クリス役には『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『クーパー家の晩餐会』のアンソニーと、豪華なトリオが集結。さらに、何かとお騒がせの人気シンガーや彼らの盟友の有名俳優が、“本人役”でカメオ出演を果たしている。数々のクリスマス映画にオマージュを捧げながら、いい年した悪友トリオが人生再出発を誓うべく、最後のイヴにぶっ飛んだパーティを決行する本作。彼らのハングオーバー(二日酔い)には要注意!?『ナイト・ビフォア俺たちのメリーハングオーバー』ブルーレイ&DVDは3月23日(水)より発売開始。(text:cinemacafe.net)
2016年03月22日チャニング・テイタムとジョセフ・ゴードン=レヴィットがミュージカル映画で共演することが決まった。「The Hollywood Reporter」誌によると、ストーリーの詳細などは明らかにされていないが、パイロット2人が災難に巻き込まれるコメディ仕立てのミュージカルで、R指定のオリジナル作品になるという。チャニングは『ステップ・アップ』や『マジック・マイク』シリーズでダンスのスキルは証明済み。ジョセフも『(500)日のサマー』でミュージカル調のシーンを見事に演じている。ミュージカル「Wicked」を手がけたマーク・プラットらと共にチャニングとジョセフはプロデューサーも務める予定。脚本はマイケル・バコールが担当する。ジョセフは2001年の主演作『Manic』(原題)で、チャニングは『21ジャンプストリート』と続編の『22 Jump Street』(原題)でマイケルと一緒に仕事をしている。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月09日ジョセフ・ゴードン=レヴィットが、当時世界一の高さを誇った道なき空間に足を踏み入れ、命綱なしの空中闊歩に挑んだ男フィリップ・プティを熱演する『ザ・ウォーク』。その驚異の3D映像への絶賛と共に、プティの夢を追う姿に「勇気をもらった!」「夢を持つことの素晴らしさを感じた!」という声がSNS上で多数上がっている。そんな中、主人公のプティが自身の夢を熱く語る、冒頭9分もの映像がシネマカフェに到着した。月面を歩いた人間は12人いるが、ワールド・トレード・センターの間を歩いた人間は1人しかいない、永遠に…。そのたった1人の男フィリップ・プティは、1974年、当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センターの間をワイヤーロープ1本でつなぎ、高さ411mの道なき空間に足を踏み入れた。誰もが不可能と思う夢を実現した彼の実話を、『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー賞を手にした巨匠ロバート・ゼメキス監督が圧倒的3Dで描き出したのが本作。映像では、「“なぜ?” 僕はよく聞かれる」と、この物語の主人公、ジョセフ演じるプティが我々に語りかける。ワイヤーウォークという“死”と隣り合わせな、無謀とも思える行為に対し、人々が持つ「なぜ?」という当然の疑問。それをプティは、ワイヤーウォークは“生”であり“人生そのもの”だと笑顔で一蹴する。そして、美しく浮かび上がるツインタワーの姿を背に、自身の夢を嬉々として語るプティ。プティは挑戦する理由を「言葉では表せない」と言いながらも、その目は夢見る少年のように希望に満ちあふれている。まさに、プティの夢への真っ直ぐさが伝わってくる導入部だ。やがて映像は、パリの路上でパフォーマンスをして生活していた時代や、歯医者でツインタワーに恋に落ちた瞬間、ワイヤーウォークを始めたきっかけの場面へ。この後、プティはどのように夢へと突き進むのか。その今後の歩みに期待をせずにはいられない映像となっている。このフィリップ・プティのストーリーに出会った際、どんなことがあっても作るべき映画だと思ったと明かすのは、ゼメキス監督。「ワールドトレードセンターを見てフィリップは『ワイヤーを渡してその上を歩く』と宣言した。彼のために建てられた建物だと感じたのだろう。パリのノートルダム大聖堂を渡ったときも同じだ。フィリップのユニークな生きざまは、すべてのアーティストに通じる。なぜ、絵描きは絵を描き、音楽家は曲を作るのか?“やらねばならない”という以外に答えはない。何かを表現したいという衝動は誰にでもあるはずだ。フィリップも同じで、内なる衝動に突き動かされたんだよ」と、プティの挑戦の理由を代弁する。ジョセフはこのプティを演じる上で、彼の持つ夢への真っ直ぐさを伝えることを重要視したという。「何よりも大切だったのは、フィリップがワイヤー・ウォークを通して語っていたストーリーを伝えることだった。想像したことは何だってできる。不可能を作ることはできるって。それが魔法。それがアートなんだってね」。そして、彼自身も「とてもインスピレーションを受けたんだ。いまはムリなんじゃないかと思うことも、ぜひチャレンジしてみたい!そんな気分だよ」とプティから大きな影響を受けたことを明かす。一方、当のプティ本人といえば、やはり挑戦の理由を明言していないものの、本作は人々にインスピレーションを与える普遍的な物語であると、自信を持って断言している。「僕のパフォーマンスを見た人たちから、『自分も夢を叶えられる、山を動かせるという気持ちになった』と、よく言われるんだ!」。誰もが不可能と思う夢に勇気と覚悟を持って挑戦した主人公プティ。彼の挑戦のその先に待つ結末は、ぜひスクリーンで確かめてみて。『ザ・ウォーク』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月28日『インセプション』『ダークナイト ライジング』の若手実力派ジョセフ・ゴードン=レヴィットが、命綱なしの空中闊歩に挑んだ実在の人物フィリップ・プティを演じ、注目を集める映画『ザ・ウォーク』。このほど、公開を目前に控えた本作の最終予告編が解禁となった。舞台は1974年、フランスからニューヨークに、ある夢を抱いて渡ってきた実在の人物フィリップ・プティ(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)。その夢とは、NYワールド・トレード・センターのツインタワーの間をワイヤーロープ1本でつなぎ、命綱なしの空中闊歩に挑むという途方もないものだった――。本作は、フィリップ・プティが当時世界一の高さを誇ったツインタワーを結ぶ、高さ411m、地上110階の道なき空間にチャレンジする姿を描いたヒューマン・エンタテインメント超大作。伝説の男・プティを演じるのは、結婚後も高い人気を博しているジョセフ。監督を『バック・トゥー・ザ・フューチャー』や『フォレスト・ガンプ/一期一会』などで知られる巨匠ロバート・ゼメキスが務める。今回解禁となった最終予告編は、手に汗握る上空でのワイヤーウォークの圧倒的な迫力とともに、誰もが不可能と思う夢に勇気と覚悟を持って挑戦し、歴史を変えた主人公・プティの、夢のその先に待つ何かを感じさせる、感動的な映像となっている。迫力の映像とともに浮かぶ「無謀」、「狂気」、「違法」そして「夢」、「希望」、「挑戦」というワード、そして繰り広げられる人間ドラマと驚愕の天空ウォーキング。死への不安と戦い、数々の障害を乗り越え、周囲の人間に止められながらも、決して夢への歩みをやめなかったプティ。なぜ、彼は命を懸けてまで、その1歩を空中に踏み出したのか?そして、その先に何を見たのか?ご存じのように、彼が渡ったツインタワーはもう存在しないため、未来永劫、2度とこの冒険は誰にも挑戦できない。その“人類でたった彼1人という事実”もまた、切なく胸に迫ってくる。ゼメキス監督が、「貿易センタービルの存在はともすれば悲劇とともに語られてしまうが、本当はかつての美しかったNYの姿の中で我々の心に残っているはず。それをもう一度思い出して欲しい」と話し、「入念な準備を重ねて、ついにワイヤーに最初の1歩を踏み出した瞬間の高揚感、それがフィリップの生きがいなんだ」とジョセフが語り、「僕のパフォーマンスを見た人たちから、『自分も夢をかなえられる。山を動かせるという気持ちになった』と言われる。これは完璧さの探求とアートに対する敬意の物語なんだ」と、プティ本人も太鼓判を押す本作。人類でプティしか知らない驚愕の世界を、まずはこちらの予告編で覗いてみて。『ザ・ウォーク』は1月23日(土)全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月08日ジョセフ・ゴードン=レヴィットが14日、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のワールドプレミアに、ヨーダのコスプレ衣装で登場した。ジョセフは、ジェダイ・マスターであるヨーダに扮するため、顔を緑に塗り、大きなとがった耳と白のバスローブを着て、ロサンゼルスのTLCチャイニーズ・シアターで行われた同イベントのレッドカーペットに姿を現した。『(500)日のサマー』でおなじみのジョセフは『スター・ウォーズ』の大ファンであることを公言しており、もし次回作への出演オファーがあれば絶対に参加したいと話している。シネマブレンドのインタビューで「もちろん! もう毎日製作チームに聞いてるくらいだよ。『僕はまだ作品に出られないのですか? 僕はまだ作品に出られないのですか? お願いだよ! 僕にとってすごく重要なんだ! 映画に出たいんだよ!』ってね」と熱く語った。また、映画監督であり俳優でもあるスパイク・リーやマシュー・マコノヒーも、ジョセフと同じくヨーダのコスプレをして同イベントに参加したという。さらに、ソフィア・ベルガラやモデルのカルーシェ・トランは、レイア姫のトレードマークであるおだんごヘアでレッドカーペットに登場。セレブたちはそれぞれレッドカーペット上でストームトルーパーやC-3PO、R2-D2、BB-8らと一緒にポーズを決めたりして楽しんでいた。同イベントには、『スター・ウォーズ』シリーズではおなじみのハリソン・フォードやマーク・ハミル、キャリー・フィッシャーはもちろん、今回の新作で初めて参加したジョン・ボイエガやデイジー・リドリー、マックス・フォン・シドー、グェンドリン・クリスティーらも出席した。(C)BANG Media International
2015年12月17日『インセプション』『ダークナイト ライジング』などで注目を浴びている実力派俳優ジョセフ・ゴートン=レヴィット主演の映画『ザ・ウォーク』。この度、命綱なしの空中闊歩に挑んだ実在の人物フィリップ・プティの前代未聞の挑戦により焦点を当てた新予告編と最新ポスタービジュアルがひと足先にシネマカフェに到着した。1974年、NYのワールド・トレード・センター間をワイヤーロープ一本でつなぎ、高さ411m、地上110階の道なき空間に足を踏み入れて命綱なしの空中闊歩に挑んだ実在の人物フィリップ・プティが、フランスからニューヨークに渡り、誰もが思いつかなかった未知の世界にチャレンジするまでを描いたヒューマン・エンタテインメント超大作。伝説の男・プティを演じるのは、日本でも人気を博しているジョセフ。監督は、『バック・トゥー・ザ・フューチャー』『フライト』などで知られるアカデミー賞監督のロバート・ゼメキス。常に最先端のVFX技術を生かした映像と、類まれなるキャラクターに焦点をあてて世界中を驚きと感動で魅了してきた監督が、今度は狂気の世界へ我々を誘う。そして先日行われた「第53回ニューヨーク映画祭」ではオープニング作品として上映され、辛口のNY批評家たちを驚愕と興奮の渦に巻き込んだ本作。その波は東京にも到達し、先に行われた「東京国際映画祭」のオープニングでも、「怖いけど見たい!」、「ラスト20分、高さと恐怖を超えた時に、プティと自分が同化し、人生で経験したことがない世界に到達する!」、「まさに映画館でしか体験できないスペクタクル!」と賞賛の声が巻き起こった。今回到着した映像は、プティの前代未聞の挑戦により焦点を当てた新予告編。彼が目指した景色、つまり人類にとって未体験の世界へ我々をいざなう。当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センター屋上から、もう一つの屋上を見据えるプティ。「一つのミスで、お前は死ぬぞ」という言葉と共に浮かび上がる「無謀」、「危険」、「狂気」の三つのワードは、彼がおこなおうとしている挑戦をまさに言い表した言葉。そして「一生に一度の狂った世界を楽しめ」というナレーションとともに始まる、驚愕の天空ウォーキング。この短い映像ですら思わず息を呑んでしまう。そんな続きが気になる手汗握る映画をまずは予告編から覗いてみて。『ザ・ウォーク』は2016年1月23日(土)全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月05日第28回東京国際映画祭オープニング作品に決定しているジョセフ・ゴードン=レヴィット主演『ザ・ウォーク』が、9月26日(土)より開催された第53回ニューヨーク映画祭のオープニング作品として、N.Yにてプレミアを開催。主演のジョセフをはじめ、ロバート・ゼメキス監督ほか主人公のモデルとなったフィリップ・プティ本人も来場し、レッドカーペットイベントと記者会見を行った。舞台は1974年――NYのワールド・トレード・センター間をワイヤーロープ一本でつなぎ、高さ411m、地上110階の道なき空間に足を踏み入れて命綱なしの空中闊歩に挑んだ実在の人物フィリップ・プティが、フランスからニューヨークに渡り、誰もが思いつかなかった未知の世界にチャレンジするまでを描いたヒューマン・エンタテインメント超大作として話題の本作。今回、本作がオープニング作品に選出されたニューヨーク映画祭では、過去にも『ソーシャル・ネットワーク』や『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』などアカデミー賞を多く受賞した作品がオープニングに選ばれており、本作の注目度の高さが伺える。そんな本作のN.Yプレミアには、ロバート・ゼメキス監督、ジョセフ・ゴードン=レヴィットほかキャスト、スタッフが顔を揃え、そして主人公のモデルとなったフィリップ・プティ本人も駆けつけた。主演のジョセフは今回の主演にあたり集中したことを問われ、「最初の一歩を踏み出す瞬間、そこに集中しました」と話し、「誰もが不可能だと思う夢は、自分自身もあきらめてしまいがちだが、プティは周りの意見に惑わされることなくやり切った素晴らしい人だ」と熱弁。また、人間離れしたハイワイヤーアーティストぶりを再現するために、プティのもとで訓練したことも明かし「ロープを渡ることは痛みを伴うけど楽しい」「彼の施設は素晴らしいよ」とコメント。さらに、フランス人のプティになり切るためにフランスなまりのアクセントを習得したジョセフ。彼のフランスなまり英語について、共演のフランス出身、シャルロット・ルボンは、「彼のアクセントはすばらしかったわ!」と称賛を贈った。監督は本作の制作で苦心した点について「1974年を正確に再現するのにとても時間を費やしたよ」と述べ、最も注力した部分について「フィリップ・プティが、ワールド・トレード・センターの間に張ったワイヤーロープを初めて踏み出す瞬間こそが最も美しい瞬間。その瞬間を集中して描きたかった」と話し「夢を追いかける人は本当に好きだし、尊敬する」とプティを賞賛。実は、1974年当時はこの事件のことを知らなかったという監督は、のちに子ども向けの本でこの事実を知ったそうで、「ほんの小さな8ページの本に惹かれ、調べていくうちに、魅力的な映画を作る為のすべての要素が備わっていることがわかりました」と思いを語った。会見では、本作と同じくフィリップ・プティがワールド・トレード・センターを渡ったことを題材にしたドキュメンタリー映画『マン・オン・ワイヤー』について、「『マン・オン・ワイヤー』公開よりも先に権利も取得しており、ドキュメンタリーと3D大規模作品と立ち位置は異なる」とし、「どちらの作品にも言えることはプティの偉業を示すことである。ただ、記録がないためドキュメンタリーでは彼が歩く姿を動画で見せることが出来ませんでした」と述べた。プレミア上映後の映画評では「THE TELEGRAPH」の五つ星のように高評価を多数獲得!今後の賞レースを盛り上げる期待作のひとつとして、さらに目が離せない話題作となった。『ザ・ウォーク』は2016年1月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月29日ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演『ザ・ウォーク』が、第28回東京国際映画祭のオープニング作品として一足早く日本で公開されることが決定し、現実離れした実話に基づく本作のクールでリズミカルな最新予告映像と併せて発表された。1974年、当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センターは、NYにそびえ立つ摩天楼の中でも王者と呼ぶにふさわしい荘厳なツインタワー。この間をワイヤーロープ一本でつなぎ、命綱なしの空中闊歩に挑んだある男、フィリップ・プティ(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)がいた。伝説の男プティを演じるのは、『インセプション』などで注目された若手実力派俳優ジョセフ。監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『フォレスト・ガンプ/一期一会』『キャスト・アウェイ』『フライト』などで知られるアカデミー賞監督のロバート・ゼメキス。どの作品でも“最先端のVFX技術”を活かした映像で世界中を驚きと感動で魅了してきたゼメキス監督だが、本作の身もすくむような迫力のある映像は、その集大成であり最高峰といっても過言ではない。ゼメキスは「1974年、当時世界一の高さを誇るツインタワーの間を渡ろうとするなんて、誰も考えない。前人未到のチャレンジをした男だけが味わえる外界から遮断された孤独。生と死のドラマ。高所恐怖症にはあまり気持ちのいいものではないかもしれないがね(笑)」と、その実話の魅力を語る。本作はすでに、9月25日から開催される第53回ニューヨーク映画祭のオープニング作品にも決定したばかり。同映画祭のオープニングを飾った歴代作品は、アカデミー賞ノミネート、批評家に絶賛される優秀作であり、本作もまた賞レースに絡む作品と保証されたといえそうだ。また、併せて最新予告編映像も到着。NYのワールド・トレード・センター間をワイヤーロープ1本でつなぎ、高さ411m、地上110階の道なき空間に足を踏み入れようとするフィリップが、フランスからニューヨークに渡り、誰もが思いつかなかった冒険にチャレンジするまでの軌跡と、苦悶、葛藤が垣間見える。<100%未体験>の映像体験であることはもちろん、生と死を賭けた人間ドラマをも期待させる注目作を、まずは予告映像から味わってみて。『ザ・ウォーク』は2016年1月23日(土)より全国にて公開。IMAX3D上映も決定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月28日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ROBOT魂」より、2015年10月発売予定の『ROBOT魂<SIDE AB<レプラカーン』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は8,640円(税込)。「レプラカーン」は、1983年に放映され、一昨年で30周年を迎えた富野由悠季監督のTVアニメ『聖戦士ダンバイン』に登場するショット・ウェポンが設計したオーラバトラー。ビランビーの武装強化型として多くの火器を内蔵しており、ジェリル・クチビが搭乗した本機は、負の感情が増大しオーラ力の暴走によって引き起こされる「ハイパー化」現象が初めて確認された。『ROBOT魂<SIDE AB<レプラカーン』は、胸のコックピットハッチ開閉ギミックはもちろん、両足のグリネイドが持ち手が可動し、収納ギミックも搭載。劇中登場のオーラ・バトラー屈指の巨体を徹底再現しており、大型オーラ・バトラーに相応しい最大級のボリュームとなる。全高は約145mm。セット内容は本体に加え、交換用左手首2種、交換用右手首3種、オーラ・ソード、盾、グリネイド×2。(C)創通・サンライズ
2015年06月11日ジョセフ・ゴードン=レヴィットがオリヴァー・ストーン監督の新作で、アメリカ政府の情報収集活動について告発した元CIA局員のエドワード・スノーデン氏を演じることが決まった。ジョセフの元には9月頃にオファーがあり、まだ正式な契約は交わしていないが、映画サイト「Deadline.com」によると、10日(現地時間)に『The Snowden Files』(原題)のプロデューサーがジョセフの出演を認めたという。スノーデン氏は2013年6月、香港でメディアを通じてアメリカ国家安全保障局(NSA)による個人情報収集について告発し、同年8月から期限付きの滞在許可を得てロシアに滞在している。『The Snowden Files』はスノーデンのロシア人弁護士、アナトリー・クチュレナが執筆した小説「Time Of The Octopus」(原題)を脚色するもので、来年1月からドイツのミュンヘンで撮影開始を予定している。スノーデン氏に関する映画の企画はもう1本あり、『007』シリーズで知られるプロデューサー、バーバラ・ブロッコリは、2012年12月からスノーデン氏と接触し、翌年6月に香港でインタビューを行なったジャーナリストのグレン・グリーンウォルドのノンフィクション作「No Place to Hide: Edward Snowden, the NSA, and the U.S. Surveillance State」(原題)の映画化企画を勧めている。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月13日『(500)日のサマー』でブレイクし、その後も『ダークナイト ライジング』『リンカーン』など話題作に出演し、人気・実力共にハリウッドを牽引する若手俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィット。先日日本でも公開された初の長編監督作『ドン・ジョン』は、実現にこぎつけるまで4年の年月を費やすなどかなりの努力家だ。今映画界には俳優業に留まらず、活躍の場を開拓していくイケメン俳優がジョセフのほかにも数多くいる。今回は、そんな多彩なるイケメンたちをご紹介!まずはジョセフから。子役からスタートさせ、クリストファー・ノーランやマーク・ウェブ、スティーブン・スピルバーグなど名だたる監督から熱烈なオファーを受け、役者としての成功は言うまでもない。それもそのはずジョセフは、父親のデニス・レヴィットはパシフィカ・ラジオのニュース・ディレクター、母親のジェーン・ゴードンは映画監督マイケル・ゴードンの娘という芸能家系に生まれたサラブレッド。しかしジョセフはこの状況に満足せず、俳優業の傍ら短編や映像作品を撮り自身のプロダクションも設立。ブルース・ウィリスとの共演『LOOPER/ルーパー』ではプロデューサーにも挑戦し、裏方としてもキャリアを積み上げてきた映画界における秀才だ。『ロード・オブ・ザ・リング』で一躍有名となったイライジャ・ウッドもそんなひとり。『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で、カフェ80’sの少年役を演じてスクリーンデビューを飾り、『危険な遊び』でサターン賞「若手男優賞」を受賞。そして『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズを始め、『エターナル・サンシャイン』『マニアック』と主役から端役まで幅広く演じ、現在も“演奏を一音でも間違えると殺される”という斬新な設定で描かれる、音楽サスペンス・スリラー『グランドピアノ ~狙われた黒鍵~』といったミニシアター系に出演したかと思えば、『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚を描いた『ホビット』シリーズなど“超”がつく大作にも出演する。そんなイライジャは自身で制作会社を立ち上げるなど経営者としての一面。さらに、毎年アメリカのカルフォルニア州で行われている大型野外ロック・フェスティバル「コーチェラ・フェスティバル」では昨年DJとして登場し、そのほかセレブたちのパーティで時折活躍するなど音楽面でも精力的に活躍の場を広げている。そんな多彩なイケメンっぷりを発揮しているのは、海外の俳優だけではない。今週末公開の『神様のカルテ2』で主人公の医師・栗原一止を演じる「嵐」の櫻井翔は日本の代表格といえる。国民的アイドルでありながら、『木更津キャッツアイ』『謎解きはディナーのあとで』など話題作に出演し、実力派俳優として活躍。また映画だけではなく、ドラマ、CM、バラエティ番組、さらには日本テレビで放送されている「NEWS ZERO」でニュースキャスターも務め、政治からスポーツまで多くの知識を持つ秀才だ。いまでは日本の中で最も引っ張りだこのアイドル俳優といっても過言ではないだろう。彼らのほかにも「Dior」の広告などモデルを務めるジェイミー・キャンベル・バウアーや、プロデューサーとしても活躍するチャニング・テイタム、ミュージシャンと並行して先日アカデミー賞で「助演男優賞」を獲得し成功を収めているジャレッド・レト、クリエーターとして「COACH」とコラボイベントを行ったこともある伊勢谷友介などなど…この機会にもうひとつの顔を持つイケメン俳優たちに注目してみて。『ドン・ジョン』は角川シネマ有楽町、シネマライズほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドン・ジョン 2014年3月15日より角川シネマ有楽町、シネマライズほか全国にて公開(C) 2013 Don Jon Nevada, LLC. All Rights Reserved.
2014年03月19日『(500)日のサマー』『ダークナイト ライジング』のジョセフ・ゴードン=レヴィットが自らペンをとり、カメラの後ろ側に回った監督デビューの主演作『ドン・ジョン』。いままで目にしたことがないようなジョセフの姿が観られる、注目の最新予告編が解禁となった。平凡な生活を送るジョンは、家や車も自分好みにセレクト、家族関係も良好、教会にもきちんと通うかたわら、鍛えられた身体と甘いルックスで夜な夜な女性をお持ち帰り。そんな彼を仲間たちは“ドン・ファン”にひっかけて“ドン・ジョン”と呼ぶ。だが、その一方で、「ポルノに敵う女はいない」が持論の彼は、一人でパソコンでのポルノ動画鑑賞の日々を送っていた…。今回、公開された予告編では、『(500)日のサマー』の主人公、トム・ハンセンのようにナイーブな草食系男子のイメージが強いジョセフが、ムキムキに鍛えた体で自信満々のプレイボーイぶりを発揮!とはいえ、夜のポルノ動画三昧もやめられない。そんなジョンの日常をノリノリ・ビートの音楽で、スタイリッシュでセクシー、かつコミカルに見せている。やがて、彼の前に現れた超ゴージャス美女バーバラ(スカーレット・ヨハンソン)と恋に落ちるも、ある晩、ポルノを見ているところをバーバラに見つかり、大ゲンカに。そして、もう一人の女性・エスター(ジュリアン・ムーア)も現れ…。さらに、映像にはカメオ出演している豪華ゲストの姿も登場している。ジョセフ演じる“ドン・ジョン”は、2人の美女、スカーレット・ヨハンソンとジュリアン・ムーアとのやりとりから、一体、何を学び取るのか、2人のどちらを選ぶのか、結果が知りたくてうずうずしてしまう予告編を、まずはその目で確かめてみて。『ドン・ジョン』は2014年3月15日(土)より角川シネマ有楽町、シネマライズほか全国にて公開。(後藤ゆかり(cinema名義))■関連作品:ドン・ジョン 2014年3月15日より角川シネマ有楽町、シネマライズほか全国にて公開(C) 2013 Don Jon Nevada, LLC. All Rights Reserved.
2013年12月05日マーベル・スタジオの新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(原題)』の主演候補に、ジョセフ・ゴードン=レヴィットが挙がっている。ほかにも数名の俳優の名前が挙がっており、彼がオファーを受けるかどうかはまだわからない。『アイアンマン』『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』など立て続けにヒットを飛ばしているマーベル・スタジオが現在企画中の新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(原題)』は、1969年に初めてコミック界にデビューしたが、独立したコミックシリーズとなったのは90年代になってから。主人公のスターロード・ピーター・クウィルは、人間の母とエイリアンのハーフで、ほかのエイリアンたちを率いて悪いエイリアンたちと戦う。原作コミックでは、クウィルたちが率いるエイリアンは、アベンジャーズたちと協力しあうことになっており、将来、『アベンジャーズ』の続編に出してくる上でも無理がない。ゴードン=レヴィットのほかにクウィル役の候補に挙がっているのは、『クラウド アトラス』のジム・スタージェス、『ホビット 思いがけない冒険』のリー・ペイス、『レ・ミゼラブル』のエディ・レッドメイン、『ゼロ・ダーク・サーティ』のジョエル・エドガートンなど。監督はジェームズ・ガン氏に決定している。文:猿渡由紀
2013年01月04日ブルース・ウィリス×ジョセフ・ゴードン=レヴィットの初競演で贈る、SFアクション・エンタテインメント『LOOPER/ルーパー』。このたび、ブルース(30年後の自分)とジョセフ(現在の自分)が激しい銃撃戦を繰り広げる本編映像が公開された。舞台は近未来。タイムマシンの使用が禁じられた社会で、犯罪組織は法の目をかいくぐり、消したい標的を“ルーパー”と呼ばれる30年前に暗躍する暗殺者の元に送り、始末させていた。ある日、凄腕ルーパーのジョーの元に、ある男が送られてくるのだが、何とその男は“30年後の自分”だった…。今回到着したのは、ブルース演じる“30年後のジョー”とジョセフ扮する“現在のジョー”が銃撃戦を繰り広げるシーン。実はこのシーン、本作の鍵となる部分で、ここを境に物語は一気に加速していく。演じたジョセフは、「僕の世代の男にとってはブルースはアイドルさ」と語る。さらに、そんな彼にとって“アイドル”であるブルースとの初の対峙シーンを「興奮したよ!ブルースとは何度もリハーサルをした。僕らはただひたすら、リハーサルに時間を費やしたんだ。あれは この作品の要所だ」と熱っぽくふり返っている。まずは、ジョセフ大興奮のこちらの映像から、現在と未来が対峙する『LOOPER/ルーパー』の世界観を覗いてみて。『LOOPER/ルーパー』は2013年1月12日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:LOOPER/ルーパー 2013年1月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 LOOPER DISTRIBUTION, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2012年12月21日ブルース・ウィリスとジョセフ・ゴードン=レヴィットの初競演で贈る、SFアクション・エンタテインメント『LOOPER/ルーパー』。本作でベテラン俳優ブルースと同一人物を演じているジョセフだが、ブルースに似せるためメイクに3時間もかけたという彼の新ビジュアルがひと足早くシネマカフェに到着した。舞台は近未来。タイムマシンの使用が禁じられた社会で、犯罪組織は法の目をかいくぐり、消したい標的を“ルーパー”と呼ばれる30年前に暗躍する暗殺者の元に送り、始末させていた。ある日、凄腕ルーパーのジョーの元に、ある男が送られてくるのだが、何とその男は“30年後の自分”だった…。『(500日)のサマー』では、運命の恋を夢見るロマンチストな草食系男子を演じて女子の心を掴み、『インセプション』では切れ者の犯罪者、打って変わって『ダークナイト ライジング』では悪と戦う正義感溢れる若手警官を演じ、女子だけでなく男子のハートまで掴んだ(?)彼が次に挑む役柄は、凄腕ルーパーのジョー。ジョセフ演じるジョーの30年後を演じるのが、名優・ブルースなのだが、彼に印象を似せるためにジョセフは相当な苦労をしたようで「彼のことを研究しまくったよ。彼の映画をたくさん観たし、彼の映画から音声だけを録音してiPodで彼の声を何度も何度も聞いたんだよね」と当時をふり返る。さらに「一番大事だったのは、ただ彼と一緒に過ごすことだったんだ。夕食を食べたり、会話したりね。彼のことを人として知ることが一番参考になったんだ」と意外な役作りの秘訣を明かしてくれた。本作は、監督が10年ほど前から構想していた作品で監督デビュー作、ジョセフ主演作の『BRICKブリック』の撮影後、監督がジョセフに基本的なアイデアを語ったことからこのプロジェクトが始まったそう。その後、監督は脚本を本格的に書くにあたり、ジョセフのために“現代”のジョーを書き上げたのだとか。「誰かが自分のために主人公を書いてくれたなんて、僕にとって初めてのこと。そんなキャラクターを演じるのはとても光栄なことだと興奮したよ」とジョセフ自身も喜びを語っている。本作では主演だけでなく、エグゼクティブ・プロデューサーも兼任するジョセフ。今回、公開となった新ビジュアルを見る限りでも、確かに目元のあたりがブルースにそっくり!ハリウッドでいま一番熱い男、ジョセフ・ゴードン=レヴィットがブルース・ウィリスにどこまで似せることができたのか?その真相はぜひ劇場で確かめてみて。『LOOPER/ルーパー』は2013年1月12日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:LOOPER/ルーパー 2013年1月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011, Looper, LLC
2012年11月21日ブルース・ウィリス×ジョセフ・ゴードン=レヴィットの初競演で贈る、SFアクション・エンタテインメント『LOOPER/ルーパー』。このたびタイムトラベルのタブーに挑んだ本作の待望の予告編とポスタービジュアルが公開となった。舞台は近未来。タイムマシンの使用が禁じられた社会で、犯罪組織は法の目をかいくぐり、消したい標的を“ルーパー”と呼ばれる30年前に暗躍する暗殺者の元に送り、始末させていた。ある日、凄腕ルーパーのジョーの元に、ある男が送られてくるのだが、何とその男は“30年後の自分”だった…。公開となった予告編では、なぜ現代のジョーと未来のジョーが戦うハメになったのか?という本作のストーリー設定が明かされる。ルーパーとしてのルールはたった一つだけ、どんなターゲットでも決して逃がさず“始末”すること。失敗は、現在の自分の死を意味しているからだ。しかし、ブルース演じる30年後のジョーには未来を壊滅させるある独裁者を過去にさかのぼって殺すという目的があることが予告編からも伺える。タイムトラベルのコンセプトは、ハリウッド映画におけるある種の定番テーマでもあるが、本作では現代の自分(ジョセフ)と未来の自分(ブルース)が本気で命のやりとりを行う、いわばタイムトラベルのタブーに踏み込んだ作品とも言えるかもしれない。“若手VSベテラン”の人気実力派俳優2人がまったく新しい世界観の中で挑む、予測不可能なストーリー展開、息を飲むアクション、さらにたたみかけるようなスリルの連続が観る者を圧倒する本作。公開となったポスターにもあるように、標的は「30年後の自分」。映像の最後にはジョセフ演じる現代のジョーが、標的を打ち殺し「お前は30年後のオレか?」とマスクを取り去るシーンもあるが、果たして現代と未来の戦いの結末は!?目を離せないスリル満点の予告編をまずはこちらからご覧あれ。『LOOPER/ルーパー』は1月12日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:LOOPER/ルーパー 2013年1月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011, Looper, LLC
2012年10月23日ジョセフ・ゴードン=レヴィットが、アメリカの老舗コミックレーベル・DCコミックのヒーローたちが集結する一大プロジェクト『Justice League』(原題)に出演する可能性が出てきた。DCコミックが製作を進めている同作の中で、バットマンの新シリーズをスタートさせる可能性があるという報道を受け、『ダークナイト ライジング』で新米警官ジョン・ブレイク役を演じていたジョセフは、同映画化作品に出演するという選択肢を排除することはないとMTVに語った。「内容によりけりだよ。僕はいつも自分が出演したい作品に自分の条件が一致したときに出るようにしているんだ。脚本がとてもいいのか、自分にインスピレーションを与えてくれて通じるものがある映画監督なのか、それが僕がいつも気にかけていることなんだ」。同作品にはジョセフだけでなく、ドウェイン・ジョンソンも興味を示しており、ドウェインは最近同作でスーパーヒーローのロボを演じるための交渉中だとツイッターで明かしている。「オレがロボを演じるといううわさが流れているけど、それは本当だ。ジョエル・シルバーとブラッド・ペイトンのプロデューサー陣がいま動いているところだ。楽しみだよ!」一方、ベン・アフレックが同作の監督候補に挙がっていると報道されていたが、最近になってそのようなオファーはもらっていなかったとベン自身が否定している。『Justice League』(原題)は2015年に公開予定だ。■関連作品:LOOPER/ルーパー 2013年1月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011, Looper, LLC
2012年09月18日ブルース・ウィリス×ジョセフ・ゴードン=レヴィットの初競演で贈る、SFアクション・エンタテインメント『LOOPER/ルーパー』。このたび本作で同一人物を演じたジョセフとブルースの激似映像が納められた特報が解禁となった。舞台は近未来。タイムマシンの使用が禁じられた社会で、犯罪組織は法の目をかいくぐり、消したい標的を“ルーパー”と呼ばれる30年前に暗躍する暗殺者の元に送り、始末させていた。ある日、凄腕ルーパーのジョーの元に、ある男が送られてくるのだが、何とその男は“30年後の自分”だった…。“現代のジョー”を『ダークナイト ライジング』のジョセフが演じ、彼が遭遇する“30年後のジョー”を誰もが知る大物アクション俳優、ブルース・ウィリスが演じることで話題となっている本作。今回、解禁となった特報映像の見どころはなんといっても横並びで映し出される、現在と未来のジョーのそっくりすぎる姿!なんとジョセフはブルースに似せるため、毎日メイクに3時間もかけて撮影に挑んでいたそう。あまりのそっくり具合に、ブルースも「まるで魔法でも見たような気分だったよ!」と大絶賛。息を呑むアクション、たたみかけるようなスリルがこの映像からも十二分に伝わってくるはず。若手、ベテランの人気実力派俳優2人が、“自分対自分”として対決するという新しい世界観の中で、予測不可能なストーリーが展開する。まずはこちらの映像から、本作で初共演を果たした“そっくり”な2人の姿をご覧あれ。『LOOPER/ルーパー』は2013年1月12日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。※こちらのメイキング映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:LOOPER/ルーパー 2013年1月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011, Looper, LLC
2012年09月18日