カルチュア・コンビニエンス・クラブが運営する「代官山 蔦屋書店」は6月10日まで、「The Landscapers "Favorite books,Favorite plants."」を開催している。○グリーンを基軸に生活を魅力的に同企画は、神奈川県・鎌倉山にアトリエを構えるボタニカルブランド、"The Landscapers"が、様々なカルチャーの書籍と共に、独自の観点から融合させたエアプランツを提案するもの。コンセプトは、「自分の大好きなカルチャーのお気に入りの書籍をかっこよく部屋に飾るように、自分の大好きな植物をかっこよく飾って欲しい。お気に入りの書籍があなたの脳を刺激してイマジネーションを育てるように、あなたにはこの力強い植物(Air Plants)を育て上げて欲しい」となる。会場の所在地は、東京都渋谷区猿楽町17-5。「代官山 蔦屋書店」2号館 1階 ブックフロア。開館時間は、7時から翌2時までとなる。入場無料。
2015年05月25日ここ最近、注目を集めている「クラフトビール(地ビール)」。先月には、おしゃれタウン・代官山に「クラフトビールの専門店」がオープン。全国各地でクラフトビールの飲み比べイベントが開催されるなど、まだまだブームは終わらない模様。そんななか、株式会社リクルートライフスタイルは、「国産クラフトビール」に関するアンケートを実施。「人気の味は?」「クラフトビールを飲む場面って?」気になる調査結果をまとめてみました。■クラフトビールで“非日常”を楽しむ過去一年間に国産のクラフトビールを飲んだことがある人は、約3割。20代男性だけみると、「国産クラフトビールを飲んだ人(36.1%)」が、「一般のビールしか飲んだことのない人(35.3%)」僅差で上回る結果に。相対的には、若者に「クラフトビール派」が多い傾向が読み取れました。クラフトビールを飲むシーンについては、「小売店で購入」が47.6%で最多。20代では男女ともに「ビアガーデン・屋外」と「ビール専門店」が他の世代を上回っているのが特徴的でした。また、クラフトビールを飲んだ相手では、20代女性のうち「カップルや異性の友人」「女子会」と答えた人が多く、普段から飲むというよりは、友人や恋人と“特別感”を共有するアイテムとして選ぶ人が多いようです。■20代女子に人気の味は?一番人気のクラフトビールは、ホップの香りが程よく、喉越しが爽快な味わいが特徴の「ピルスナー/ラガータイプ」。やはり大手ビールメーカーが提供しているだけに、知名度や味になじみがあるのかも。また、今後飲みたいタイプとしては、飲みなれた「ピルスナー/ラガータイプ」が最多の支持を集め、20代女性では「フルーツビール」に興味を持つ人が多くいました。昨年に引き続き、まだまだブームが続きそうなクラフトビール。ビールがおいしくなるこれからの時期、ますます飲酒の機会が増えそうですね。※調査概要調査名:外食市場調査(2015年3月分)調査時期:2015年4月1日~4月6日調査方法:インターネット有効回答数:9780件調査元:リクルートライフスタイル
2015年05月20日体験型工房の「相談家具屋WOODWORK CENTER」は20日に、東京都・代官山の「GARDEN GALLERY」にて、木工、珈琲、漢方など様々なワークショップを行うイベント「たいけん いちば」を開催する。○専門家の指導で楽しく・簡単に・素晴らしく同工房は、木工ワークショップや本格的な木工教室を通して、木の"ものづくり"の素晴らしさを伝えている。同イベントで開催されるワークショップなどは、以下の通り。「くるみの豆皿」は、くるみの無垢材を、彫刻刀・ノミ・鉋(カンナ)で削ってつくる。開催時間は、11時~、13時~、16時~。参加費は2,500円となる。「くるみのバターナイフ」は、やわらかいくるみの木を、小刀でじっくり好きなかたちに削りだす。開催時間は、11時30分~、14時~、16時~。参加費は2,200円となる。「エイジング塗装のフォトフレーム」は、何年も使い込んだような古くて味のある風合いに塗装する技法でつくる。開催時間は、12時~、15時~。参加費は5,000円。上記3つのワークショップは、いずれも所要時間が約1時間30分。各回12名の定員で、予約制。当日空席があれば参加可能となる。その他、北鎌倉の明月谷にある古民家Cafe「石かわ珈琲」による「美味しい珈琲の淹れ方教室」(参加費1,000円)。伝統的な商品をリデザインするブランド「木曽生活研究所」による「最高級の木曽ヒノキでオリジナルのカッティングボードを作ろう」(同3,000円)。1950年創業杉本薬局の薬草研究所「Herbarium+」による「オリジナル漢方チャイ作り」(同1,000円)が開催される。さらに会場では、「北村建築工房」が、相談家具屋とコラボレーションしたオリジナル家具、木工品を展示販売。手漉き和紙作家の伊藤咲穂氏は、「錆紙」を使用した小物を販売。漆作家の鷲野谷一平氏は、「漆器」の販売を行う。会場の所在地は、東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE GARDEN GALLERY。開館時間は11時から18時まで。入場は無料となる。※参加費はすべて税別
2015年05月18日ブックデザインの展覧会「代官山BOOK DESIGN展2015」が、5月14日から6月11日まで代官山蔦屋書店で開催される。同展では、独創性溢れるフィジカルな紙の書籍を紹介。その感触や重さを始め、文字や写真のレイアウト、クオリティの高い印刷など、紙だからこその魅力が詰まった作品の数々が展示される。会場に並ぶのは、国内外で14年に刊行された書籍の中から、代官山蔦屋書店のコンシェルジュが選び抜いた計26点。印刷、装丁、造本など、それぞれに個性を持つ作品が集結した。なお、展示される本はどれも購入可能だ。【イベント情報】代官山BOOK DESIGN展2015会場:代官山蔦屋書店2号館1階 ブックフロア住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:5月14日~6月11日時間:7:00~翌2:00
2015年05月15日ダイハツ工業は、6日~10日の期間に代官山T-SITE(東京都渋谷区)にて『コペンスペシャルイベント at 代官山T-SITE』を開催し、「コペン」第3のモデルの特別展示を行った。同イベントでは、正式発売に先駆けて車体にカモフラージュを施したコペン「第3のモデル」に加えて、2014年に発売した「コペン ローブ」「コペン エクスプレイ」を特別展示展示することで、3つの異なる世界観を表現。コペンの「クルマって楽しい」を実現した剛性の高い骨格「D-Frame」の特別展示や、一般初公開となった開発チームによる「第3のモデル」のデザインスケッチ展示も行われた。また、「代官山T-SITE GARDEN GALLERY」にて、コペン「第3のモデル」と「コペン エクスプレイ スポーツモデル」を先行予約した来場者や、事前にWebサイトで応募した人の中から抽選で案内する「特別ルーム」を用意し、「特別ルーム」内でボディのカモフラージュを外したコペン「第3のモデル」を公開。会場には、幅広い層のコペンファンが日本各地から集まり、開催初日は「特別ルーム」に100名以上が来場した。
2015年05月11日本格フレンチを食べようとすると、2時間コースになること必至。乳幼児を育児中のママにとってはハードルが高いですよね。「子どもがぐずったらどうしよう…」と不安なママにおすすめなのが、子どもさん連れウェルカムのラ ジュネス代官山。お子様連れのお客様は、個室利用で本格フレンチが楽しめる、貴重なレストランです(個室料無料)。■魚は天然物だけを使用、肉は流通経路が分かるものを「徹底した素材選び」ラ ジュネス代官山は、ラ・フェンテ代官山のアネックス2Fにあります。エグゼクティブシェフである小久江 次郎氏は、アラン・シャペル氏の愛弟子として、「大胆且つ繊細」なアラン・シャペル氏の世界観を表現。店内は落ち着いたインテリアで統一され、高級フレンチの趣。記念日の食事にぴったりです。(ちなみに、店内に飾られている、イラストレーターわたせせいぞう氏の絵画は、ジュネスのオーナーと交友の深いわたせ氏が、お店のためにオリジナルで描いたものだそうです。)注目すべきは素材選び。有名レストランで経験を積んだ小久江シェフだけに、食材はシェフならではのルートで取り寄せられます。魚は天然ものを、肉や野菜は流通経路が分かる安心・安全な食材を使用。特にシェフが神戸との造詣が深いことから、神戸の食材を中心として美味しさを最大限に引き出した、クオリティの高いフレンチがいただけるのは魅力ですね。■ホスピタリティーと音楽あふれるレストランラ ジュネス代官山のもう1つの特徴は、ホスピタリティーの高さ。すべてのお客様に対して最高のサービスを提供したいという姿勢があるからこそ、子どもさん連れのお客様に対しても満足してもらえるように、個室利用を原則として、子どもを歓迎してくれています(ベビーチェアもあり)。また、お店のあるラ・フェンテ代官山自体が、ママ&ベビー向けのショップがたくさんあることから、マタニティやママ向けの食育イベントなどもお店で開催。本格フレンチレストランで学べる食育ということで、本物志向のママさんたちに好評です。そして驚くべき究極のホスピタリティーは、なんとお店のサービススタッフが突然ミュージシャンに変身すること! ダイニングで毎晩開催される生演奏のステージは、お店のサービススタッフがミュージックキャストとして演奏しているのだそうです。お店に取材に行った際も、夕方スタッフさんが演奏のリハーサルをしている、という光景を目の当たりにしたのでした。お料理のクオリティの高さはもちろんのこと、店内のしつらえ、そしてお客様に楽しんでもらえるように音楽の生演奏…。ラ ジュネス代官山のホスピタリティーあふれる空間全体をぜひ親子で楽しんでください! ■子連れOKレストランラ ジュネス代官山東京都渋谷区猿楽町11-1 ラ・フェンテ代官山アネックス2Ftel. 03-6416-4141open.Lunch11:30―15:00(L.O.13:30)Dinner18:00―23:00(L.O.21:00)Bar18:00―27:00(L.O.26:30)火曜日定休(休日、休前日、12月は営業。年末年始はお休み) 公式サイト
2015年05月02日代官山蔦屋書店は、4月22日、トリニティ社が手掛けるブランド「ニュアンス(NuAns)」の製品8点の先行予約を開始。合わせて代官山店の1号館1階での店頭展示を行う。展示期間は5月31日まで。ニュアンスは今年1月にラスベガスで開催された世界最大級の家電展示会「Consumer Electronics Show(CES)2015」で、iPhone関連のデバイスの中でも優秀なアイテムにおくられるBEST OF CES賞を受賞。昨年に渋谷で開催された「Tokyo WorkDesign Week 2014」でも、多くの注目を集めた。ニュアンスは、同社のオリジナルブランド「シンプリズム(simplism)」と治田将之と青木亮作によるクリエイティブユニット「テント(TENT)」とがコラボレートして誕生した。コンセプトはスマホやPCをより身近なガジェットとして日常に溶け込ませること。デザインや機能性といった“新たな答え”と、生活に漂う“ニュアンス”を膨らませるような商品を提案している。ラインアップは、照明、スピーカー、Lightningドック、USBチャージャー、4つの機能が一体になったハイエンドスタンドライトやモバイルバッテリー、ケーブルホルダーなど。シンプルで使い勝手の良いシンプリズムのフィロソフィーを生かしながら、テントらしい愛着のわくような温もり感がプラスされたデザインが特徴。アイテム共通のマテリアルには、デジタル機器との組み合わせを考え、通熱性や難燃性に優れたオリジナルフェルトを使用している。
2015年04月23日4月17日、東京・代官山に食の新たなトレンドスポットが誕生する。その名も「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO」(以下、SVB東京)。キリンビールがこの春立ち上げたクラフトビールの新ブランド「SPRING VALLEY BREWERY」を店頭で味わうことができる直営店で、3月25日にオープンした「SVB横浜」に次いで2店舗目となる。都内で新ブランドのビールを味わうことのできる唯一の店舗だ。「SPRING VALLEY BREWERY」は、1864年(文久4年・元治元年)に来日したビール技師・ウィリアム・コープランドが横浜に日本で初めて開設したビール醸造所。コープランドは、ビールの製造のみならず、自宅の庭を開放し、日本で最初のビアガーデンを開設し、日本にビール文化の歴史の礎を築いていった人物で、その土地を引き継いだのがキリンビールの前身であるジャパンブルワリーなのだ。○ビールをもう一度復興させたいクラフトビールの新ブランド「SPRING VALLEY BREWERY」は、日本のビール産業の祖である「SPRING VALLEY BREWERY」のパイオニア精神が、世紀を超えて新たに新ブランドとして復活したかたちとなる。しかも、キリンビールは新ブランドのために「スプリングバレーブルワリー株式会社」という新会社を立ち上げるほどの力の入れよう。その理由をキリン・CSV本部デジタルマーケティング室の丹羽靖彦氏は次のように語る。「昨今、日本国内においてビール離れが進んでいます。特に若い人はビールだけではなく、アルコールそのものもあまり飲まなくなっている。1994年をピークにビール市場全体でだいたい20%ぐらい消費量が落ちているんです」一方で、日本におけるグルメシーンでは近年、クラフトビールの人気が高まっている。クラフトビールとは、特定地域で限定量生産する小規模ビール会社による地域ブランドのビールで、いわゆる“地ビール”のこと。1994年4月の酒税法改正により、ビールの最低製造数量基準が2000klから60klに緩和されたことを受け、全国各地に広がった。しかし、今回のキリンビールの新ブランドの立ち上げは、そうしたブームに乗るというよりも、“ビールをもう一度復興させたい”という、日本にビール文化を根付かせる基礎を築いたメーカーとしての思いが強いようだ。「ビールは大手メーカーによって効率のよく量産化できるようになり、価格も手頃になったことで、消費者の間に浸透させることには成功しましたが、どうしても工業的になりすぎてしまい、ビール本来のよさや個性が失われてしまった感も否めません。今一度ビールを進化させて再興させていきたいという想いから生まれたのが今回の新ブランドなんです」とスプリングバレーブルワリーのマーケティングマネージャー・三浦太浩氏は語る。○醸造所を併設する体験型ブルワリーパブ「SVB東京」こうした強い目的意識のもとに誕生した新ブランドを直接味わうことができるお店としてオープンしたのが、横浜と代官山の2店舗。どちらもビールと食事が楽しめる単なる飲食店ではなく、ワークショップやテイスティングセミナーなども開催し、ビールを“学ぶ”ことができる“体験型ブルワリーパブ”だ。“日本のビール産業発祥の地”である横浜はミニミュージアムを併設し、代官山は新しい時代に向けたビールをつくる醸造所を併設する。実際に店内を訪れてみたところ、まず飛び込んでくるのがいくつも並んだ、天井いっぱいまでの高さのタンクだ。さらに、透明の仕込みの釜なども見ることができ、レストランのなかに醸造所というよりは、むしろ醸造所の中にあるレストランといったほうが良いかもしれない。「一般に、工業製品というと企業秘密の部分も多くて中身が“ブラックボックス”な場合が多いと思います。ですが、我々はつくっているビールのスペックをすべて開示しています。ものをつくり上げるところを見せて、味だけでなくビールの奥深さを理解して、体験してほしいんです。そういう意味では、ビールの歴史を語るメモリアルな場である横浜のお店に対して、代官山はビールを今後どうしていきたいかということも含め、未来志向型の発信基地のようなところにしたいと思っています。立地的にもちょうど流行に敏感な若者が集う場所ですから」と三浦氏。また、他にはないユニークな試みとして導入されているのが“ビアインフューザー”だ。ホップやハーブ、フルーツなどの自然素材にビールを通液させることで、香りや風味を加えて、ビールをカスタマイズすることができる機器だ。“ランドール”という類似の機器はあるが、1杯ごとにホップを入れ替えることができるものをSVB向けに独自に開発したとのことだ。開店当初は、6種類のビールを通年アイテムとして提供する。それぞれの商品は、昨年夏からプロトタイプを開発し、キリンの通販サイト「DRINX」(ドリンクス)を通じて会員向けに販売し、購入者からダイレクトに寄せられた意見をもとにブラッシュアップして生まれたものだ。三浦氏は「今まではどうしてもお客様のご意見は間接的にしか聞くことができませんでしたが、お客様の生の声に触れられると言うのは本当によかったです。もっといいものをつくれるんだという作り手の側の士気も高まりました」と振り返る。今後も当初から展開される商品を定番として揃え、期間限定商品なども順次提供していく意向だ。○ビールとの相性を追求した料理同店でもうひとつ大切にされているのが、“フードペアリング”だ。ビアレストランとはいえ、提供されるメニューは単なる"脇役"ではなく、食卓の彩りも含めた料理とビールの相性を追求しているとのこと。確かに盛り付けやテーブルコーディネートなど随所に気が配られていることに気付く。そして、メニューの豊富さも目を引くところ。前菜から、ビールのおつまみの定番“シャルキュトリ”(ソーセージ、ハム、パテ、テリーヌなどの食肉加工品の総称)、燻製料理、グリル料理、ピザやリゾットなど、どれにしようか迷ってしまう。ほとんどの料理に相性のよいビールの種類がアイコン表示されているので、飲みたいビールの種類からお料理を選んだり、料理からビールの種類を選んだりできるところも嬉しい。そうしたナビゲートと直感を頼りにオーダーを決めていくのも楽しみ方のひとつだろう。また、全種類のビールを少しずつお試しできるテイスティングメニューやコースも用意されている。初めての来店のときや、注文に悩んだときにはオススメしたい。ちなみに、無類のビール好きな筆者が中でも感動したのは、実はデザートだ。デザートと言えば、食後にコーヒーや紅茶と一緒にというのが定番だが、デザートにまでもビールとのペアリングが意識されているのだ。今回、試してみたのが“SVB特製焼きチョコレートケーキ”だが、オススメの“Afterdark”という黒ビール系商品との相性のよさに思わず小躍りしてしまった。「ビールってスイーツともこんなに合うんだ!」と開眼し、ビールを飲む機会がますます増えそうだ。ちなみに、チョコレートケーキには、大粒の粗塩が振ってあり、甘さと塩味、ビールの苦みが絶妙に合わさったハーモニーは、これまで味わったことのない美味しさだった。現在、「SPRING VALLEY BREWERY」を店舗で飲むことができるのはSVB横浜とSVB東京のみ。しかし、遠方に住んでいてすぐには店舗を訪れることができない人や、自宅で味わってみたいという人は、キリンの通販サイト「DRINX」でも購入が可能だ。日本のビールの歴史と共に歩んできたキリンが挑戦する、新たな時代に向けたビールをぜひ味わってみてほしい。
2015年04月22日三星毛糸とTABは4月24日~5月17日の期間、「デザインプロジェクト:代官山 蔦屋書店×mikketa」フェアを東京・代官山蔦屋書店で開催する。「mikketa」とは、三星毛糸(mikke)とTAB(ta)の共同プロジェクト。製造過程の流れの中で見過ごされたコトをmikke(発見)して、デザインに+α(工夫)することで、日常生活を彩るモノに変える。フェアでは、色糸のカラフルな風合いを活かしたランプシェードやノート、糸巻きの芯をそのまま使ったペンスタンドなどを展示販売予定。○素材や使用スタイルを選べる!期間中の週末には、「自分用? 子ども用? mikketaオリジナルスツールワークショップ」を実施する。スツールの素材は、色糸が入ったアクリル天板と木材。参加者は、種類によって色糸の見え方が異なるアクリル板を自分の好みで選ぶ。さらに個人の使用シーンに合わせて脚の長さをセレクトすれば、世界に1つのオリジナルミニスツールを作ることが可能だ。ワークショップ開催日時は、4月25、26日、5月16、17日の各10~17時。参加人数は1時間ごとに1組(2名限定)。会場は、東京都渋谷区猿楽町17-5代官山T-SITE。入場条件として、参加券8,000円(税別)が必要(店頭、電話、オンラインで受付)。予約空き時間帯がある場合、当日参加も可能。
2015年04月21日シェアサイクルサービス「COGICOGI」を運営するコギコギは4月17日より、自転車用スマートロックを使用したシェアサイクルサービス「COGICOGI SMART!」を商業空間「LOG ROAD DAIKANYAMA」の開業に合わせ、提供を開始した。シェアサイクルとは、複数のサイクルポートの中の好きな場所で自転車を借り、好きな場所で返せる自転車のレンタルサービス。世界では2007年のパリでの成功を皮切りに、オリンピックをきっかけとして導入されたロンドン、また、2013年よりニューヨークでも大規模に展開され、市民の日々の足や観光客の移動手段として利用されている。「COGICOGI SMART!」は自転車に取り付けたスマートロックをスマートフォンで操作をすることで、貸出・返却を行うことができるシェアサイクルサービス。コギコギはLOG ROAD DAIKANYAMA(代官山)および商業施設「代官山T-SITE」(代官山)への本サービス導入を通して代官山エリアの回遊性向上、街自体のブランド価値向上へ努めるという。さらに、渋谷PARCO(渋谷)、AntennaWIRED CAFE(表参道)、THE WORKS(中目黒)などの周辺施設との間をつなぐことにより渋谷を中心とした周辺エリア全体の魅力向上を目指している。今後コギコギは、都内全域をカバーした広域シェアサイクルの展開に向けてサービス提供エリアの拡大を進め、2020年の東京オリンピック・パラリンピックでの各会場や駅をつなぐ観光客の足を提供するという。コギコギは4月現在、渋谷区、港区、目黒区、墨田区、台東区の東京5区、計30カ所のサイクルポートにてサービスを運営している。料金は1日乗り放題で1,500円、1時間以内の利用であれば何回利用しても追加料金なしの会員になると、月2,000円から利用できる(超過1時間ごとに100円課金)。
2015年04月17日4月17日オープンの「ログロード代官山」に、アメリカのライフスタイル複合セクレクトショップ「フレッド・シーガル(Fred Segal)」が、国外初出店、及び日本初上陸で登場している。フレッドシーガルは1961年にロサンゼルスで創業し、ライフスタイル提案型セレクトショップの先駆けとして多くのセレブたちに親しまれ、西海岸を代表するショップへと成長。海外初出店となる「フレッドシーガル代官山」は、“Laid-back cal luxe”をコンセプトに、アメリカ西海岸のゆったりとしたリラックススタイルと、都会的でモダンなライフスタイルを提案する。ターゲットは30から40代の大人の男女。3号棟に入居する「フレッド・シーガル・ウーマン(Fred Segal WOMAN)」は、ホワイトベースにライトな木調什器が映えるフレッシュな空間を演出。個室のように仕切られたコーナーでは、「マルニ(MARNI)」「ランバン(LANVIN)」「ヌメロ ヴェントゥーノ(N°21)」といったラグジュアリーブランドをラインアップしている。カウンター周りではコスメやライフスタイル雑貨を展開し、トートバッグやiPhoneケースなどのロゴ入りグッズの他、「モレスキン(MOLESKINE)」のノート(2,800円)や吉田カバン「ポーター(PORTER)」のナップサック(1万8,500円)といったコラボレーションアイテム、ランジェリーやワンマイルウェアを展開する「スキンウェア(SKINWARE)」の別注トラベルセット(1万円)などを、オープン記念限定で用意。また2週間ほどで内容の変わるポップアップコーナーでは、シャネルのヴィンテージバッグを多数そろえた。4号棟の「フレッド・シーガル・マン(Fred Segal MAN)」は2フロアで構成。“紳士の館”をコンセプトに、古き良き時代のアメリカンスタイルを継承しつつ、独自のフィルターを通したモダンなスタイルを発信する。1階のデニムバーではヴィンテージデニムを豊富に取りそろえ、充実のシューズコーナーではオープン記念の限定商品として、「トリッカーズ(Tricker's)」とコラボレーションしたレースアップシューズ(8万3,000円)を発売。自転車やヘッドホンといったこだわりの雑貨もセレクトしている。2階では「ランバン」「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」といった高感度なアパレルブランドを展開し、アイウェアコーナーには検眼室も設置。大きなソファを置いたくつろぎスペースや開放感溢れるテラス席を設けており、買い物中にもゆったりとした時間を過ごせる。フレッドシーガル最高経営責任者のポール・ブラム氏は、「本国のショップをそのまま持ち込んだわけではなく、日本のためのローカルストアとして再編集した。都会でありながら自然も取り込める代官山は海外初出店の地に相応しく、住宅地なので住まう人が気楽に足を運べるところも魅力。買い物目的でなく、ライフスタイルに組み込まれるような場所を目指したい。今後はアメリカからの来客も増えることだろう」と語った。2号店は横浜への出店が決定しており、立地条件が見合えば今後も国内店舗を増やす意向だ。
2015年04月16日代官山の東横線旧線路跡地に、新たな街のシンボルとなる「ログロード代官山(LOG LOAD DAIKANYAMA)」が、4月17日に第一弾オープンする。住所は東京都渋谷区代官山町13番1号。かつて東横線が走っていた全長220メートルの線路跡地には、5棟の商業店舗と、緑生い茂る散策路を配置。コテージライクな低層の建物と四季の豊かさを感じられるランドスケープが織りなす、都会的な空間に仕上げている。ランドスケープデザインは、DAISHIZEN/SOLSOの代表・齊藤太一が手掛けた。散策路にはベンチを多く配置し、お気に入りの場所を見つけて頻繁に足を運びたくなる“ライフスタイルの一部”となるような環境づくりを目指している。道路に面した1号棟に入居するのは、キリンビールの新業態「スプリングバレーブルワリー東京(SPRING VALLEY BREWERY TOKYO)」。ブルワリー(小規模ビール醸造所)併設のオールデイダイニングで、その場で作られたクラフトビールが堪能できる。通年で提供する6種類のクラフトビールをすべてテイスティングできるセット「ビアフライト(926円)」などの他、グリル料理やパスタなど、フードメニューも充実させている。今後は新しいビアカルチャーの発信拠点として、ブルワリーツアーやワークショップなども展開する予定。2から4号棟には、アメリカ西海岸を代表するライフスタイル複合セレクトショップ「フレッド・シーガル(Fred Segal)」が日本初上陸で出店を果たしている。2号棟ではフレッドシーガルがセレクトする食のマーケット「ザ・マート・アット・フレッド・シーガル(THE MARAT AT FRED SEGAL)」を展開。3号棟は高感度なレディースアパレルを始め、コスメ、ライフスタイル雑貨を提供する「フレッド・シーガル・ウーマン(Fred Segal WOMAN)」、4号棟にはカジュアルからモードまでこだわりをもつ大人の男性に向けたメンズアパレルの他、趣味、ライフスタイルにまつわる雑貨を展開する「フレッド・シーガル・マン(Fred Segal MAN)」が登場。また5号棟には、サンフランシスコの行列が絶えない人気店「タルティーン ベーカリー&カフェ(TARTINE BAAKERY&CAFE)」が日本初上陸で5月以降のオープンを予定している。本国の主力商品であるカントリーブレッドやクロワッサンに加え、日本でオリジナル酵母を起こした限定商品もラインアップ。1日中焼きたてパンを味わうことができ、ドリンクでは「ブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)」のコーヒーも提供される。開放的なルーフトップには70席ほどが設けられ、青空の下で食事を堪能してほしいと、施設コンセプトに沿った提案を行う。散策道にはプロモーションスペースも設けられており、オープン時にはログロードオリジナルグッズを扱ったショップが期間限定でオープン。トートバッグやTシャツ、マグカップなどを販売する。
2015年04月15日写真展「蜷川実花 展 桜 at 代官山 芦屋書店」が4月8日から26日まで、代官山の蔦屋書店にあるギャラリースペースで開催される。同展では11年に発売された写真集『桜』の掲載作品を中心に、蜷川実花の“桜”シリーズを展示。彼女が1週間の間に2,500回ものシャッターを切ったという、様々な姿の桜が紹介される。なお、この本のあとがきで、蜷川は「2011年3月、今年の桜を撮りたかった。私が私であるために、自分で自分を支えるために」と当時の気持ちを語っている。会場ではこれらの作品の他、蜷川の写真集『Baby Blue Sky.』のスペシャルプリントやサイン入り写真集などを販売。自らがディレクションを手掛けるファッションブランド「M/mika ninagawa」の雑貨なども取り扱われる予定だ。【イベント情報】蜷川実花 展 桜 at 代官山 芦屋書店会場:代官山 蔦屋書店2号館1階ギャラリースペース住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:4月8日から26日まで時間:7:00から翌2:00まで
2015年04月02日東京都・代官山の代官山ヒルサイドフォーラムは、グリーンランドの歴史と文化を展示する「スピリチュアル グリーンランド in 代官山」を開催する。会期は4月19日まで。開場時間は10:00~20:00。入場無料。同展は、グリーンランドの彫像「トゥピラク」20点や、デンマーク王配が個人的に収集された仮面6点などが展示されるもの。デンマーク王国大使館の主催によるもので、雄大な自然とともに形成されたグリーンランドの歴史と文化について知ることができる内容となっている。また、展示物の中でも、高円宮親王妃殿下が故親王殿下とグリーンランドをご訪問された際に収集したコレクションは、妃殿下のご厚意により今回関東では初展示となるということだ。なお、展示物のひとつで怪物のような奇妙な顔立ちと姿をしたトゥピラクは、グリーンランド語で「先祖の魂や霊」を意味するグリーンランド・イヌイットの悪霊像のことで、もともとはクジラの骨やセイウチの牙で作られていた高さ10cmほどの彫像。一体ずつ異なる顔の表情や繊細でユニークな彫りを鑑賞することができる。また、デンマーク王室ヘンリック・コレクションの仮面は、古来の神話や伝説を再現するために使われたもの。様々な宗教儀式で使用されていたために"ダンシングマスク(踊り の面)"とも呼ばれ、面をつけると人格が変わり、普段の自分の役割から自由になり、別の人物や存在のように振る舞うことができると考えられていた。そのほか、先史時代のグリーンランドの人々や文化を描いた劇画の「Qanga」について、同展では、劇画から抜粋したスケッチやインスピレーションのもととなった考古学的な情報を紹介しているということだ。
2015年04月01日ズッカ(ZUCCa)がプロジェクト「TRAVEL WITH ZUCCa」の第2弾を開催する。会場は「カバン ド ズッカ南青山」「カバン ド ズッカ代官山」で、期間は4月2日から23日まで。このプロジェクトは非日常の世界を通じて、日常を刺激的なものへと変化させるというもの。14年4月に開催されたプロジェクト第1弾では、14SSコレクションがテーマとしているメキシコ・オアハカにフォーカス。現地の写真やお土産品の展示販売を行った。今年の会場となった店舗では、“White and Blue”の世界を旅する中で切り取られた写真を展示。更に、フォトプリントを施したトートバッグ、キーホルダーといった限定グッズと共にZINEが販売される。
2015年03月26日東京・代官山の商業施設「ログロード代官山(LOG LOAD DAIKANYAMA)」が4月17日オープンする。かつて東横線が走っていた総面積3,200平方メートル、全長220mの線路跡地に建設された同施設。細長い形状の敷地を端から端まで結ぶ散策路には、スタイリッシュなコテージライクな建物、四季折々の花と緑が楽しめる緑豊かなランドスケープなどを併設した。オープニングの第1弾として、国外初出店、及び日本初上陸となるライフスタイル複合セクレクトショップ「フレッド・シーガル(Fred Segal)」が登場する。ハリウッドセレブリティーから愛されるアメリカ西海岸を代表する同ショップは今回、ショップを代表するカテゴリーを元に、それぞれ三つに分店化したショップを出店する。そのうちの一つ、「フレッド・シーガル・ウーマン(Fred Segal WOMAN)」では“Preciousmoment for my style(密かな贅沢)”をテーマに、アクティブに生きる現代女性のためのライフスタイルを提案。ウィメンズアパレルをはじめ、コスメ、ライフスタイル雑貨などをラインアップした。取り扱いブランドは「マルニ(MARNI)」「ランバン(LANVIN)」「3.1フィリップリム(3.1 PhillipLim)」など。一方、「フレッド・シーガル・マン(Fred Segal MAN)」のコンセプトは“Filling the needs and lifestyle of men with curiosty(好奇心に満ちた大人の男性のニーズとライフスタイルを満たす)”。モード、ストリート、ビンテージ、カルチャーなどの様々な側面からクラシックスタイルを継承しつつ、ショップ独自のフィルターで新たなスタイルを発信していく。「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」「ランバン」などのブランドを中心に、メンズアパレルの他、趣味やライフスタイルにまつわる雑貨を展開する予定だ。また、食を中心に展開する「ザ・マート・アット・フレッド・シーガル(THE MARAT AT FRED SEGAL)」では、オーガニック&ローフードの先進エリアとしても有名なアメリカ西海岸テイストのフードやコーヒー、日本限定発売のライフスタイル雑貨を展開。また、オレゴン州ポーランドの行列ができるドーナツ店「カムデンズ ブルー☆ドーナツ」も日本初出店する。隣接する「フレッド シーガル キッチンカー」では、ショップのフィルターを通したカジュアルフードを期間限定で展開していく予定だ。その他、その場で作られたクラフトビールを提供するキリンビールの新業態「スプリングバレーブルワリー東京(SPRING VALLEY BREWERY TOKYO)」も登場。通年で提供する6種類のクラフトビールの他、数多くの限定ビールや実験的なビールも随時展開していく。また、5月以降には食のオスカーとも呼ばれる「JAMES BEARD FOUNDATION AWARDS」を受賞した、サンフランシスコの行列店「タルティーン ベーカリー&カフェ(TARTINE BAAKERY&CAFE)」のオープンも予定。本店の主力メニューであるカントリーブレッドとクロワッサンに加え、日本で起こしたオリジナルの酵母で作られた、この地の気候や風土に合わせたメニューを展開していく。一方、ドリンクでは、清澄白河に日本1号店をオープンしたばかりの「ブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)」のコーヒーも提供される。
2015年03月18日ズッカ(ZUCCa)は3月20日、代官山にウィメンズとメンズの複合ショップ「CABANE de ZUCCa 代官山」をオープンする。住所は東京都渋谷区猿楽町11-1 ラフェンテ代官山1階。店内ではコレクションのフルラインとともに、代官山店オリジナルのアイテムを提供。更に、“ズッカのスーパーマーケット”こと「ZUCCa dayz」からも、その第3弾となるデイリーユースなアイテムが発売される。更に、オープンからの2ヶ月間は、ロンドン発のグローバル情報誌『MONOCLE』のポップアップショップが登場。ファッションレーベル「MONOCLE VOYAGE」を中心に、ステーショナリーやオリジナルプロダクトなどが展開される。ショップデザインはスキーマ建築計画の長坂常が担当。店内にはイベントスペースも設けられ、様々な催しが行われる予定だ。開店当日には18時からオープニングレセプションが開催される。
2015年03月18日Elphasは3月22日、東京・代官山にて、トラベルグッズ・雑貨・文房具メーカーのイベント「トラベルマルシェ」を開催する。同イベントには、旅をテーマにした雑貨のセレクトショップ「BON VOYAGE」や旅行グッズの販売店「FLIGHT001」が出店。ほかにも「ソニーエンジェル」や、地図モチーフグッズ、『地球の歩き方』など、さまざまな旅行関連の企業が集結する。定番商品はもちろん、会場限定の商品やレアな商品も購入できるという。会場には、普段見る事ができないワーゲンバスの「ソニーエンジェル号」も登場する。また、東京カートグラフィックによる「白地図バイキング」(別途有料)や、立体造形作家の森井 ユカ氏の個展「FANTASTIC CLOCK」も開催。ステージエリアでは、地球の歩き方編集本部本部長の奥健氏による「2015年旅のトレンド」の講演や、「かわいく撮る! ソニーエンジェル写真講習会」、賞品が当たる抽選会なども行う。同イベントのチケットの価格は1,480円(税込)で、購入した人には参加企業のグッズや、「ユカデザイン」と「BON VOYAGE」のコラボレーションマスキングテープなどが入った土産を会場にてプレゼントする。ほかにも、3月16日~29日にチケットの原券または半券を提示すると「FLIGHT001」直営店での買い物が10%OFFになるほか、トラベラーズファクトリー中目黒店ではプレゼントを進呈するとのこと。なお、イベント開催時間は11:00~19:00となる。
2015年03月04日ケンブリッジ公ウィリアム王子の来日を記念して、イギリスの伝統とテクノロジーを紹介するフェア「Great British Days」が代官山蔦屋書店で開催される。期間は3月16日まで。同展では伝統を重んじた品格あるイメージや、エッジの効いた最先端カルチャーなど、イギリスの魅力を伝える作品を、ファッション、旅行、建築、料理を始めとした様々なジャンルに分けて紹介する。ファッション分野では英国トレンチコートのルーツとなった老舗ブランド「アクアスキュータム(Aquascutum)」による展示会を開催。コートの歴史やファクトリーに受け継がれるクラフトマンシップを、ヴィンテージのコートの陳列などを通じて紹介。トレンチコートの100周年を記念する限定トートバックも販売する。一方、旅行分野ではロンドンで人気のお土産を販売。バッキンガム宮殿内で販売されている王室認定のコーギーキーホルダーやエコバック、世界初の地下鉄と言われているロンドン”Underground”マークのグッズ、ミュージアムショップのトートバックなどを展開する。その他、王室御用達ブランドからは「FULTON」のビニル傘、純銀製の「YARD・O・LED ペンシル」などをラインアップ。近代日本建築の礎を築いたジョサイア・コンドル(Josiah Conder)やイギリス料理を紹介したものに加え、情報誌「モノクル(MONOCLE)」編集部がオススメする書籍の販売も行われる予定だ。「アストンマーティン(Aston Martin)」を筆頭とするカーブランドも書籍やモデルカーを販売し、国内初公開となるアストンマーティンのニューモデル「Rapide S」が2月27日から3月1日までの期間限定で展示される。また、2月27日から3月3日にかけては、イギリスの最新イノベーションを紹介するイベント「Innovation is GREAT」を開催。サスペンションを内蔵した緩衝車輪を用いたカスタムメイドの車椅子をはじめ、次世代の音楽創作のための球体電子楽器や本格的な組み立て式人型ロボットなど、イギリスのイノベーションを感じるアイテムを展示する。期間中には建物の外壁にショップのデザインを手掛けたイギリスの建築家、マーク・ダイサムによるプロジェクションマッピングを投影。更に、1号館から3号館までの全館がイギリスの国旗で包み込まれる。【イベント情報】Great British Days会場:代官山蔦屋書店住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:2月20日から3月16日まで時間:7:00から翌2:00まで(2階は9:00から)
2015年02月27日東京都・代官山のギャラリー「GALLERY SPEAK FOR」は、イラストレーター/アーティストの三明由布氏による個展「ガムシロップ」を開催する。会期は3月13日~25日(木曜休廊)。開館時間は11:00~19:00(最終日のみ18:00まで)。入場無料。同展は、主に動物や植物、女の子の姿などをモチーフにした絵画を手がける三明氏にとって、約2年ぶりとなる本格的な個展。展覧会のタイトルは、甘さの魅力とある種の罪悪感という相反するイメージを想起させ。固体と液体との間の曖昧な形状である「ガムシロップ」にから取っており、「心がざわつくもの」に自らの絵の世界を重ねている。また、過去の代表作のほか、最近取り組み始めたキャンバス画を同展で初めて公開。インクジェットプリントによる複製画も含めて約30点の展示・販売を行う。加えて、キャンドル作家とのコラボレーション作品、Tシャツやトートバッグなどの関連アイテムも紹介・販売する。なお、三明由布氏は1987年生まれのイラストレーター/アーティスト。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科を卒業後、デザイン事務所勤務のかたわらイラストレーターとして活動を開始。2010年、「日本タイポグラフィ年鑑2010」学生部門ベストワークに選出され注目を集める。2012年、TIS第10回公募と、東京TDC賞2012にて入選。2015年、ワンダーシード2015にて入選。近年の個展に「浸透 vol.1」(東京・AWOBAR)がある。
2015年02月26日"NYの朝食の女王"と評されるレストラン「サラベス」の代官山店はこのほど、「フレンチシュゼット」を販売開始した。○フランスの伝統菓子をヒントにしたスペシャル・フレンチトースト同商品は、フランスの伝統菓子"クレープシュゼット"をヒントにしたスペシャル・フレンチトースト。パンを香りの良いオレンジゼスト(果皮)と生クリームを加えた濃厚なアパレイユに軽く浸し、表面はサクサクに、中はふわっと柔らかく焼き上げたという。オレンジリキュールとフレッシュオレンジ、バターで仕上げたソースをかけて食べると、爽やかなオレンジの香りと、ほのかなリキュールの風味が口いっぱいに広がる仕上がりとのこと。価格は1,450円(税込)。販売店舗は、「サラベス 代官山店」(東京都渋谷区恵比寿西1-35-17 T-SITE Station 2階)。営業時間は、9時~20時(19時ラストオーダー)。
2015年02月20日イギリスの老舗ブランド「アクアスキュータム(Aquascutum)」は、代官山 蔦屋書店で期間限定イベント「英国トレンチコートのルーツアクアスキュータム展―伝統に裏付けされた本物のコートを知る―」を開催する。期間は2月20日から3月4日まで。このイベントは、代官山 蔦屋書店で開催される英国フェア「Great British Days」の一環として、2面あるギャラリースペースの片面で行われる。会場では、英国トレンチコートのルーツを作ったと言われるアクアスキュータムが、英国コートの歴史、ファクトリーに受け継がれるクラフトマンシップなどを紹介。更に、非売品のビンテージのコートも陳列される。また、トレンチコートのすべてを1冊にまとめた『コートバイブル』(2,400円)をはじめ、同展特製のピンズ(800円から)とトートバッグ(2,500円)を販売。書籍、音楽、映画などの代官山 蔦屋書店のコンテンツが、ブランドに遺るアーカイブの実物展示と融合するユニークな試みとなっている。2月28日には、ブランドの魅力を40年以上に渡って発信し続けてきたデザイナー、落合明がトレンチコートの販売会を実施する。英国流のTPOにあわせた着こなしやベルトの締め方、ブランドと有名人とのエピソードなどを紹介。トレンチコートの選び方についてもアドバイスしてくれる。なお、販売会当日にトレンチコートを購入すると、ブランドのオリジナルステッカーがプレゼントされる。
2015年02月20日1855年にイタリア・ローマで生まれたカフェ・バール「Bondolfi boncaffe(ボンドルフィ・ボンカフェ)」が「TENOHA DAIKANYAMA(テノハ代官山)」内にオープンしました。ローマから空輸されるコーヒー豆を使ったエスプレッソは苦みが少ないのが特徴です。20席ある店内には、1958年に撮影されたローマ店の写真が飾られ、まるでイタリアにいるような雰囲気。チョコレートや苺のシュークリーム、ナポリ名物のラム酒をたっぷり使ったババ、一口サイズのクッキーなど、エスプレッソに合うイタリア菓子がずらりと並びます。テラス席では、SOLSOFARM(ソルソファーム)が手がけた中庭のグリーンを見ながらお茶もできる、居心地のよいカフェ・バールです。この時期オススメなのは、カポッチョーネ。チョコレートソースにエスプレッソを注ぎ入れ、カカオをトッピングしたバレンタイン向きの代官山限定のドリンクです。日本限定のチョコレートも並び、エスプレッソのお供にはかかせません。そして一緒に食べたいのはカンノーロ。フランシス・フォード・コッポラ監督作の『ゴッドファーザー』では毎回登場し、敵のドンを暗殺するために、マイケルの妹コニーは毒入りのカンノーロを用意。警戒心を解くために、まずはコニーが毒の入っていない側をひと口食べ、その残りを食べた相手は毒殺されたというシーンでも使われたシチリアを代表するお菓子です。サクサクに揚がった筒状のパイにリコッタチーズを詰め、ピスタチオと香りの高いオレンジピールを飾り、軽く爽やかでとてもおいしい、手づかみでいただくのがイタリア流だそうです。「TENOHA DAIKANYAMA(テノハ代官山)」は、インテリア、食品、雑貨、植物などを扱うライフスタイルショップ「TENOHA & STYLE STORE」、キッチンスタジオを持つイタリアンレストラン「TENOHA &STYLE RESTAURANT」、バール「Bondolfi boncaffe」、会員制のワーキングスペースの「TENOHA LAB」の4つで構成された複合施設です。ランチからディナー、ウエディングまで様々なシーンで利用できる「TENOHA &STYLE RESTAURANT」は、2014年版ミシュランガイドのビブグルマンに選ばれたイルチルコロのメンバーが参加した140席のイタリアンレストラン。個室やキッチンスタジオ、テラス席があり、内装は大人っぽく、ゆっくりできる場所が少ない代官山では便利に使えそう! 駅から3分と近いのも魅力です。Bondolfi boncaffetel.03-3464-3720東京都渋谷区代官山町20-23 TENOHA代官山11:00~23:00 無休 ・公式サイト
2015年02月11日版画工房エディション・ワークスが展示会「Prints & Originals」を、2月13日から25日にかけて代官山のギャラリースピークフォー(GALLERY SPEAK FOR)にて開催する。エディション・ワークスは、アーティストからの依頼を受けて、銅版画、木版画、リトグラフ、シルクスクリーン、デジタルプリントなどを制作する版画工房。これまでに、村上隆や彫刻家の若林奮、船越桂をはじめとした数々のアーティストの活動を支えてきた。そんなエディション・ワークスにとって2度目の開催となる展示会では、過去に工房で制作してきたアーティスト達の版画作品をオリジナルと並べて展示。表現方法の違いが生み出す版画の魅力にフォーカスした。更に、アクリル画、水彩画、写真、立体作品などに加え、各作家に関連するオリジナル商品や雑貨類などの展示や販売も行う予定だ。なお、2月14日の15時からはエディション・ワークス代表の加山智章と、イラストレーターでアートディレクターの安齋肇によるギャラリートークも行われる。【イベント情報】エディション・ワークスPrints & Originals会場:ギャラリースピークフォー住所:東京都渋谷区猿楽町28-2SPEAKFOR2階会期:2月13日から25日まで時間:11:00から19:00まで(最終日のみ18:00まで)休館日:木曜日
2015年02月05日「メイク・アート・ユア・ズー(MAKE ART YOUR ZOO)」は2月11日、代官山に旗艦店をオープンする。「メイク・アート・ユア・ズー」は“アート(ART)”な“モノ作り(MAKE)”が集う場所として、ストリートでインターナショナルな文化をバックグラウンドとしたアイテムを手掛けるブランド。洋服から靴、雑貨までを手掛けており、中でも主力のバッグは残反を裏生地に使用するなど、コストダウンとエコへの取り組みを追及している。新店舗では身体とのバランスや軽量性、強度などを重視したブランドバッグを400種類以上ラインアップ。更にオープニングを記念して、アーティストのガシアス(Gasius)とのコラボバッグを数量限定発売する。ガシアスはそのグラフィティーで、UKスケートカルチャーから火が付いたアーティストで、「マハリシ(MAHARISHI)」では7年間に渡ってヘッドグラフィックデザイナーに着任。彼が考案したカモフラージュ柄は、世界的に人気を集めている。代官山本店の限定モデルでは、ガシアスが今回のコラボのために描き上げたカモフラージュ柄がデザインに取り入れられた。「ワンベルトリュック バイカラーモデル」(限定15個/1万6,000円)は、その軽量さと防水性が人気のモデル。フロントベルトで高さを調整出来るなど、クライマーでもある職人のこだわりが詰め込まれている。フロントやフラップの背面に複数のファスナーポケットを備え、モバイル端末、ペットボトル、長財布など様々なアイテムを収納出来そうだ。一方、「メッシュリュック コンビモデル」は、裏生地にアウトドア製品に使用される防水生地の残反を使用。軽量性を重視したシンプルな構造で、大きく開閉するファスナーによって、収納物をスムーズに出し入れ出来る。型はユニセックス(1万2,000円)とミニ(限定10個/9,200円)の2種類を用意した。その他、ガシアスによるライブペイントなどが行われる記念パーティーには、公式サイトでの応募の中から先着20組が招待される予定。2月11日のオープン初日には、5,000円以上の購入で先着50人にオリジナルクッキーを、そのうち一つだけに入った当たりの紙片を手にした人にはバッグがプレゼントされる。
2015年01月25日アメリカ、サンフランシスコのミッションエリアにある人気ベーカリー&カフェ「TARTINE BAKERY」が、東京・代官山の旧線路跡地に今春開業予定のLOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)にオープンする。「TARTINE BAKERY」は、食のオスカーとも呼ばれる「JAMES BEARD FOUNDATION AWEARDS」に2006年、2007年にノミネートされ、2008年に受賞。アメリカのベストベーカリーにも選出されたことがあり、行列の絶えない人気店として知られる超有名店のひとつ。ビーチが広がりサーファーたちによるサンフランシスコのレイドバックなライフスタイルと相まって、同エリアのクリエイティブなコミュニティ形成のハブとしても機能している。同店は、オーナーベーカーのチャド―・ロバートソンが2002年にオープンして以来、昔ながらの製法に倣ってひとつひとつを手ごねで成形していくことで、消化によく、栄養素を体に取り込みやすい健康的なパンを目指している。フレッシュな小麦粉を使い、やさしく素早くこねることで高い水和性と長時間の自然発酵を確保するという、熟練の職人技を必要とするスタイルにこだわっている。「TARTINE BAKERY」が日本初進出することになる「LOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード代官山)は、散策路、5棟の新しい形の商業店舗を有し、四季折々の花と緑を楽しめる、都心にありながら気持ちの良い空気を感じられる商業空間をコンセプトにしている。出店テナントには、ほかにクラフトビールとともにいままでにないビール体験を提供するキリンビール株式会社の新しい情報発信拠点「SPRING VALLEY BREWERYTOKYO(スプリングバレーブルワリー東京)」やアメリカ西海岸を代表するライフスタイル複合セレクトモール「Fred Segal(フレッド・シーガル)」など話題店舗が連なる。(text:Miwa Ogata)
2015年01月22日"NYの朝食の女王"と評されるレストラン「サラベス」の代官山店は13日~2月15日の期間、「チョコレート エクスプロージョン」を販売する。○"チョコレートの爆発" という名のスペシャルパンケーキ同商品は、昨年好評を得た"チョコレートの爆発" という名のバレンタイン・スペシャルパンケーキ。ふわふわに仕上げた生地を切ると、中からチョコレートとマシュマロがとろけ出し、口の中でチョコレートのほどよい甘さと生地のビターな香りが広がる。トッピングのラズベリーの酸味をアクセントに、パンケーキに添えたホイップクリーム、マシュマロ、ラズベリーソースをつけて食べるのがオススメとなる。価格は1,450円(税込)。販売期間は、1月13日~2月15日。販売店舗は、「サラベス代官山店」(東京都渋谷区恵比寿西1-35-17 T-SITE Station 2階)。
2015年01月09日2015年1月30日から代官山「ギャラリー スピーク フォー(GALLERY SPEAK FOR)」で、イラストレーター ヒラノトシユキの個展「once upon a time」が開催される。2月11日まで。本展では、「昔々…」を意味するタイトルで、ヒラノの創作の歩みと、新しく始まりそうな表現活動を示唆。新作を中心にアーカイブから自薦するアクリル画、ドローイング、最近手掛け始めた立体的な奥行きのある絵のシリーズなど、約50点を展示・販売する。また本展のために制作されたオリジナル作品集、手ぬぐいなどの雑貨、関連商品も合わせて紹介・販売。1月30日18時半から19時まで、本人によるギャラリートークを開催。ヒラノトシユキは1984年生まれ。学生時代から各種のコンペに入賞。2009年以降、井上ひさし、池澤夏樹などの本の装画、『ウオモ(UOMO)』などの雑誌・広告のイラストレーションを幅広く手掛け、高く評価されている。【イベント情報】once upon a time会場:ギャラリー スピーク フォー住所:東京都渋谷区猿楽町28-2スピークフォー2階会期:2015年1月30日から2月11日時間:11:00から19:00(最終日は18:00まで)休廊日:木曜日、12月28日から1月5日
2014年12月25日東京都・代官山のギャラリー「GALLERY SPEAK FOR」は、イラストレーターおよびグラフィックデザイナーの中野葉子氏による個展「Trunk Show!」を開催する。会期は2015年1月16日~28日(木曜休廊)。開館時間は11:00~19:00(最終日のみ18:00まで)。入場無料。同展は、動植物や自然の造形物をおもな題材に、甘くグラフィカルなデジタルイラストレーションを展開している中野氏による、イラストレーターとして初めての個展。グラデーション表現とはあえて対照的に、フラットなシルエットで捉えることで、逆にモチーフの細部までをきめ細かい視線で包み込む作風となっている。同展のタイトルである「Trunk Show!」には、洋服の新作コレクションをトランクに詰めて持ち寄り、ホテルなどで開く小さな展示会スタイル、"トランクショー"をイメージし、デジタル上での絵の制作と、受け手との身近な関係性が楽しめる展示を融合したいという意図が込められている。また、会場では描き下ろしの新作をメインに、これまでの創作を幅広く俯瞰できる種々の代表作を含め、ジークレープリントなど約40点が展示・販売される。オリジナルクッションやバッグ、ハンドメイドの巾着や財布など雑貨類も紹介・販売されるとのことだ。さらに、2015年1月16日18:30~19:00にはギャラリートークも開催され、中野氏による作品解説が行われる予定となっている。なお、中野氏は東京都生まれ。多摩美術大学卒。ソニー・ミュージックエンタテインメント、ニューヨークのデザイン事務所勤務を経て、自身のデザイン事務所yo-co.を設立。主にCDジャケット、ファッション広告などのアートディレクションを手がけてきた。2005年よりイラストレーターとしての創作もスタート。2010年に米コロラド州ボルダーに滞在したことを転機として、自然や動物をより身近に深く見つめるようになったという中野氏は、都市空間でのショップや立体的な演出にも絵を調和させる手法を使い、多くの印象的な誌面、ユニークなキャンペーンを形づくってきた。現在はFIGARO JAPON、Harper’s BAZAARなどの雑誌や、松屋銀座クリスマスキャンペーンなどの広告制作、パッケージデザインなどで幅広く活躍している。
2014年12月16日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、東京・代官山に店舗を構える書店、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)がオススメする1冊。■「Magazine B issue30」毎号一つのブランドをピックアップし全ページにわたって特集する、韓国発のカルチャー雑誌「Magaizne B」。過去には「レペット(repetto)」や「ポーター(PORTER)」を始めとするファッションブランドの他、「レゴ(LEGO)」や「グーグル(Google)」など、あらゆるジャンルの有名企業を取り上げており、デザイン・ファッション関係者からの注目度も高い。30号目となる今回は、ドイツのレコード会社・ECMを特集。ジャズを主としたレーベルで、美しいジャケットデザインが高く評価されており、多くの固定ファンを抱えている。本誌では、人々が感じているECMのイメージをインタビューした記事や、所属するアーティストの紹介、選りすぐりのCDジャケット写真などを掲載している。【書籍情報】「Magazine B issue30」出版社:JOH & Company言語:英語ソフトカバー/124ページ/170×240mm発刊:2014年価格:1,780円
2014年12月12日