今月末より放送スタートとなる連続テレビ小説「スカーレット」。この度、ヒロインを演じる戸田恵梨香のビジュアルとポスタービジュアルが到着。公式サイトも開設された。101作目となる2019年後期連続テレビ小説は、「ホタルノヒカリ」などの水橋文美江が脚本を手掛ける、焼き物の里・信楽(しがらき)に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語。戸田さん演じる川原喜美子(15歳)の登場は第2週の後半からとなっているが、初回放送の冒頭で、陶芸家・川原喜美子(30代前半)が登場するという。女性陶芸家役を演じるにあたり、撮影開始まで約3か月におよぶ本格的な陶芸稽古に励んできた戸田さん。初回の作陶は吹き替えなし、戸田さん自身によって行われている。作陶に励む戸田さんのビジュアルと同時にポスタービジュアルも公開。「スカーレットの本質をシンプルに、クリアに見せること」にこだわったという戸田さんのみが写るメインポスター。そして、戸田さんを中心に彼女をとりまく登場人物たちが写し出されたキャストポスターも完成した。連続テレビ小説「スカーレット」は9月30日(月)8時~NHK総合ほかにて放送(全150回)。(cinemacafe.net)
2019年09月05日Superflyが、来月9月末より放送スタートする戸田恵梨香出演連続テレビ小説「スカーレット」の主題歌を担当することが決定した。今回主題歌に決定した楽曲は「フレア」。連続テレビ小説の主題歌を制作し歌うのは今回が初めてとなるSuperflyが、今作のために作ったオリジナルソング。はじけるようなカントリー調のリズムをベースに、Superflyらしいギターサウンドが展開しながら、シタールやジャンベといった土着的な楽器が印象的に響く、多国籍感あふれる明るくポップな楽曲となっている。また、陶芸家であるドラマの主人公が向き合う“炎”をモチーフにしており、タイトルの「フレア」には、炎(flare)と 自己表現・才能(flair)のダブルミーニングが含まれている。主題歌を担当するSuperflyは「幅広い世代の方々に聴いていただけること、物語のオープニングとして毎朝聞いていただくことを意識して、ドラマのお話にスッとバトンをつなげられるような曲にしたいと思い制作しました」と朝ドラならでは制作経緯を明かし、「主人公である陶芸家の川原喜美子が“炎”と向き合い作品を作る姿に共感し、私にとっての“炎”はものをつくること・生きていくための 好奇心や好きという気持ちを表しているものだと気付きました。その燃え上がった炎を大事に、絶やさぬように、という気持ちを歌っています」と思いを明かす。また「この曲を聴いてみなさんの中にもある“炎”を絶やさぬよう、ポジティブな炎を燃やし続けられるよう前向きな気持ちになっていただけたらうれしいです」とコメントしている。一方、本作のヒロインを務める戸田さんは「主題歌を歌われると最初に聞いたときに深く納得しました」と言い、「喜美子と同じく、Superflyの越智志帆さん自身もとてもパワフルで、元気をもらえる方です。喜美子の情熱やエネルギーは、志帆さんに通ずるところが大きいと思います。喜美子という女性を、音楽で表現するのに、最もふさわしいアーティストだと感じています」とその理由を述べる。そして「志帆さんが、創造された曲、『フレア』を聴いて、私自身も、スカーレットの世界観をより大きく膨らませてイメージすることができました」と楽曲の印象を明かし、「『恐れ入った』という感じです。みなさまにも聴いていただくのが楽しみです」と語っている。連続テレビ小説101作目となる本作は、「光とともに…~自閉症児を抱えて~」「ホタルノヒカリ」「母になる」などの水橋文美江が脚本を手掛ける、焼き物の里・信楽(しがらき)に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語。戸田さんのほかにも、北村一輝、桜庭ななみ、福田麻由子、佐藤隆太、大島優子、林遣都らが出演する。連続テレビ小説「スカーレット」は9月30日(月)よりNHKにて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月15日女優のスカーレット・ヨハンソン(34)が、コメディ俳優のコリン・ジョスト(36)と婚約した。2017年に交際を開始した2人が結婚へ向けて一歩前進したことを、スカーレットの広報担当がエンターテイメント・ウィークリー誌に明かした。今年2月には、2人がすでに同棲しており、すでにウェディングプランについても話し合っていると報じられていた。関係者は当時、「スカーレットもコリンのことを愛していますし、長い付き合いをしていくつもりです。結婚の話もしていますし、お互いのことだけしか考えていません。コリンは彼女のことを溺愛していて、外出時には見せびらかすのが大好きみたいです」と語り、スカーレットの元夫ロマン・ドリアックとの娘ローズちゃんについては、「コリンはスカーレットの娘とも仲が良いんです。家族全員でも頻繁に出かけています」と続けた。一方で、2008年から2011年にかけてライアン・レイノルズと結婚していたスカーレットは2017年のインタビューで、「結婚っていう考えはロマンチックだと思うわ。美しいアイデアよ。そしてそれを実行することも美しいことだと思うわ」と発言していたものの、「一夫一婦制に囚われるのは自然じゃないと思うの」と自身の考えを明かしていた。(C)BANG Media International
2019年05月21日スカーレット・ヨハンソンが交際歴2年のコメディ俳優、コリン・ジョストと婚約した。パブリシストが「People」誌などに認めたという。「彼女は新たな誓いをする準備ができたようです。どちらも仕事に対して意欲と才能があり、お互いに尊敬しあっています。お似合いの2人です」と関係者は語っている。交際直後からすでにコリンはスカーレットとの結婚を意識していたようで、2017年12月、「Us Weekly」誌にコリンの友人が「彼はいろんな友達にスカーレットと結婚したいと言っています。彼女を連れ歩き、みんなに見てもらうのがうれしいみたいです」と語っていた。これまで2人が交際について細かく語ることはなかったものの、一緒にイベントに出席することもたびたびあり、直近では先月『アベンジャーズ/エンドゲーム』のプレミアで笑顔を見せた。スカーレットはライアン・レイノルズ、フランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックとの結婚・離婚歴があり、ロマンとは現在4歳になる娘ローズちゃんをもうけている。一方、コリンは初婚である。結婚式の日取りなどは決まっていない。(Hiromi Kaku)
2019年05月21日女優のスカーレット・ヨハンソン(34)が、人気番組『サタデー・ナイト・ライヴ(以下SNL)』の脚本を手がけ、キャストとして出演もしているコリン・ジョスト(36)と婚約した。代理人がAP通信の取材に対し事実と認めたという。2017年、ヨハンソンがSNLにゲスト出演した際に2人は出会い、その後間もなく交際に発展。ニューヨークでデートする様子が頻繁にキャッチされていた。ヨハンソンは2008年に俳優のライアン・レイノルズと結婚後、2011年に離婚。2014年にはフランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックと結婚し、長女ドロシーを出産するも、2017年1月に破局。同年9月に離婚が成立している。その2カ月後には、ジョストと初めて公の場に登場し、交際を公表した。「スカーレットとコリンは互いに愛し合っていて、同じ趣味、同じユーモアセンスをシェアできる素晴らしい関係。スカーレットは本当に幸せそうですよ」と関係者はPEOPLE誌に語っている。現在4歳になる長女ローズちゃんとジョストの関係も良好だという。日取りや場所など、式の詳細は明かされていない。ヨハンソンにとっては三度目の結婚となる。
2019年05月20日戸田恵梨香がヒロインを務める連続テレビ小説101作目「スカーレット」に出演するキャストが決定。北村一輝、富田靖子、桜庭ななみ、福田麻由子、佐藤隆太、大島優子、林遣都、財前直見、水野美紀、溝端淳平の10名が、本日行われた記者会見にて発表された。「光とともに…~自閉症児を抱えて~」「ホタルノヒカリ」「母になる」などを手掛ける水橋文美江が脚本を担当する今作は、焼き物の里・信楽(しがらき)に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語を描いていく。今回発表されたのは、戸田さん演じる強くて明るくてお人よし、そして働き者のヒロイン喜美子をとりまく家族や友人、個性豊かな人たち。喜美子の家族、両親の常治とマツ役には、北村一輝と富田靖子。大河ドラマには出演していたものの、朝ドラは今回が初出演となる北村さんは「10年ほど前に、大河ドラマ『天地人』に出させていただいたとき『スタジオパークからこんにちは』に出演して、次の目標は“朝ドラ”に出演することだと言いました」と念願叶ったと言い、富田さんは「優しく見守って、みんなを輝かせるような、そんな存在のお母さんになれたら」と意気込んでいる。また喜美子の妹で川原家の次女・直子と三女・百合子役には、こちらも朝ドラ初挑戦となる桜庭ななみと福田麻由子。そして、常治がふとしたことから信楽に連れてきて、川原家に居候していた謎の旅人・草間宗一郎役に佐藤隆太が決定。桜庭さんは「朝ドラを見て元気をもらって、1日をはじめる人が多いと思っているのですが、私もその1人なので、今回こういう機会をいただけてすごくうれしいです」、福田さんは「台本を読んでいるだけでも幸せな気持ちになる作品で、とてもうれしくて、わくわくしております」とそれぞれ現在の心境を明かし、佐藤さんは「役者としては非常にわくわくする役を演じさせていただくので、みなさんと楽しく頑張りたいなと思っています」とコメントした。また、信楽の人々として、喜美子の同級生で信楽で一番大きな窯元「丸熊陶業」のお嬢様・熊谷照子役を、「あさが来た」では平塚明役も話題となった大島優子。喜美子の幼なじみ・大野信作役を「おっさんずラブ」で大きな注目を集めた林遣都。信作の母・陽子役には財前直見。さらに、喜美子が大阪で出会う人々として、喜美子が働くことになる大阪の下宿屋で知り合った女性新聞記者・庵堂ちや子役に水野美紀。下宿屋に住む医学生・酒田圭介役に溝端淳平と、2人も本作で朝ドラ初出演を果たす。「べっぴんさん」で朝ドラの撮影現場を体感した林さんは、当時をふり返り、「ほかにはない現場の空気感、雰囲気が大好きだったので、またこうした形で参加できてとてもうれしく思っています」と今作への参加を喜んでいる。また、戸田さんと同い年の大島さんは「恵梨香を支え盛り上げるということに努めていきたいと思います」と言い、「名前も読んで字のごとく太陽の『陽』。出演者の中でもそうだし、見ている方にとっても、出てくるとほっとするね、というような存在でいたいなと思っています」(財前さん)、「力添えができるよう、しっかり努めていきたいと思います」(水野さん)とそれぞれ本作への意気込みを語った。そして、今回発表されたキャスト陣と一緒に会見に参加したヒロイン役の戸田さんは「みなさんと(会場の)裏で楽しくおしゃべりをしていて、『スカーレット』が持っているパワーがますます強くなって、みなさんに元気と力を与えられる作品になるだろうなという確信が持てました。みなさんと一緒にがんばっていきますので、これからよろしくお願いいたします」とコメントしていた。2019年度後期 連続テレビ小説「スカーレット」は9月30日(月)よりNHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年02月21日本日12月3日(月)、NHK2019年度後期の連続テレビ小説の制作・ヒロイン発表会が行われ、女優・戸田恵梨香がヒロインに、作品名は「スカーレット」になることが分かった。現在放送中の「まんぷく」、次作は広瀬すずがヒロインを務める100作目「なつぞら」の放送が決定しているNHK連続テレビ小説。101作目となる今作「スカーレット」は、“究極の働き女子”焼き物の里・信楽(しがらき)の女性陶芸家が主人公。モノを作り出す情熱と喜びを糧に、失敗や挫折にめげず生きていきていく姿を描くという。ヒロインを務めるのは、現在放送中のドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」では若年性アルツハイマーに侵された女医を演じ、ムロツヨシとのラブストーリーを展開、視聴者をざわつかせている戸田さん。2000年放送の第63作目「オードリー」以来、2回目の連続テレビ小説出演となる今作では、絵と柔道が得意な三人姉妹の長女で働き者の川原喜美子を演じることが決定。地元の信楽焼にふれて育ち、やがて男性ばかりの陶芸の世界に飛び込んで、女流陶芸家の草分けとして歩みはじめた彼女は、同業の夫と結婚ののち、自らの窯を持ち、独自の信楽焼を生み出そうと奮闘。また、2児の母となる一方で、愛情をこめて多くの弟子を育てていく。なお脚本は、「光とともに…~自閉症児を抱えて~」「ホタルノヒカリ」「母になる」などを手掛ける水橋文美江が担当する。<ストーリー>戦後まもなく、大阪から滋賀・信楽にやってきた絵が得意な女の子・川原喜美子。両親と2人の妹との暮らしは貧しく、頑張り屋の喜美子は、幼いながらも一家の働き手だった。15歳に成長した喜美子は、大阪で就職するが、数年で信楽に戻ることに。地元の信楽焼に惹かれ、男性ばかりの陶芸界に飛び込む。陶芸家・川原喜美子を目指して奮闘する毎日が始まる。そんな彼女を支えるのは、志を同じくする青年陶芸家。恋に落ち、理想のクリエイター夫婦を目指して結ばれる2人だが、結婚生活は喜美子の思惑どおりにはいかない。最愛の息子は陶芸の跡継ぎとなるも、やがて別離が。喜美子の人生は波乱万丈だが、その中で陶芸への情熱は変わらず、自らの窯を開き、独自の信楽焼を見いだす。陶芸家として独立したものの、貧乏は相変わらず。だが、困った人を見捨てておけない彼女を、頼る者は後を絶たない。中でも、喜美子の陶芸そして人柄に惹かれて集まった若者たちを、我が子同様に愛し、見守り、育てていく。彼女がつらい状況にあるときに支えるのは、かつて助けた人たち。喜美子は陶芸の道に再び希望を見いだし、新たに絆を結んだ人たちとともに歩んでいく――。2019年度後期 連続テレビ小説「スカーレット」は2019年9月30日(月)~2020年3月、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年12月03日「フォーブス」誌が毎年恒例の「世界で最も稼いだ女優ランキング」を発表し、スカーレット・ヨハンソンがトップを飾った。同リストは女優たちの2017年6月から2018年6月までの推定収入(税引き前)を集計し、ランキング化している。スカーレットの収入の多くは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の出演料が占めているという。2位のアンジェリーナ・ジョリーは『マレフィセント2』(原題)の出演料が大きいようだ。ジェニファー・アニストンは、飲料水の「smartwater」、スキンケア製品の「Aveeno」、航空会社の「エミレーツ航空」の広告塔としてのギャラの合計が高く、3位にランクイン。昨年1位だったエマ・ストーンは10位以内に入らなかった。先月、同誌が発表した「世界で最も稼いだセレブ100人」のリストにおいては、スカーレットは76位だったが、「セレブ」から「女優」に職種を絞ると1位に。2位のアンジー以降は、「世界で最も稼いだセレブ100人」のランキング圏外だった。■世界で最も稼いだ女優トップ51位スカーレット・ヨハンソン約45億円2位アンジェリーナ・ジョリー約31億円3位ジェニファー・アニストン約21億円4位ジェニファー・ローレンス約20億円5位リース・ウィザースプーン約18億円(Hiromi Kaku)
2018年08月17日全編日本を舞台にしたウェス・アンダーソン監督のストップモーション・アニメーション『犬ヶ島』が現在公開中。この度、スカーレット・ヨハンソン演じる美人犬ナツメグの登場によって、ブライアン・クランストン演じる野良犬チーフに恋の予感が訪れる本編映像がいち早くシネマカフェに到着した。“ドッグ病”の大流行によって、犬ヶ島に隔離されてしまった愛犬を探す少年アタリと、5匹の個性的な犬たちの壮大な旅と冒険を描く本作。ボイスキャストには、ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートン、日本人ボイスキャストとして「RADWIMPS」野田洋次郎、村上虹郎、夏木マリらも名を連ね、先日開催された第68回ベルリン国際映画祭では、銀熊賞(監督賞)を受賞した。今回シネマカフェがいち早く入手した映像には、ブライアン演じる根っからの野良犬気質で、5匹の中で最も闘争心に溢れたチーフが、スカーレット演じる美人犬のナツメグに出会うワンシーンが収録。水を飲んでいる途中、突然上からナツメグに話しかけられ動揺したチーフは、「フェリックスの女だな?」と以前デュークに聞かされたナツメグとほかの犬との熱愛のうわさを直撃。そのデリカシーのなさにカチンときたナツメグは、くしゃみをしてその場を去ろうとするが、チーフは「待ってくれ!」と引き留め、ナツメグとの会話を続けようと試みる様子も。ほかの4匹の犬といるときの荒々しい言葉遣いとは違い、今回のチーフはナツメグの顔色を伺う様子が垣間見え、まるで別人…別犬のよう。人間に一度も愛されたことがないという過去を持ち、人間やほかの犬たちに心を開くことがなかった、独立心の強い迷い犬チーフ。果たして、ナツメグとの恋の予感をきっかけに変化が訪れるのか…?そんなチーフとナツメグの関係性について、スカーレットは「彼女はチーフの中に生き残る強さを見つけたのだと思うわ。戦う精神とリーダーの資質をね」とコメント。犬ヶ島に住み着いていながら、美貌を維持しているナツメグの美の秘訣については、「古いコーヒー豆の缶に集めた生ゴミの灰を毛に塗っているのだと思うわ」と分析している。個性豊かなキャラクターたちが魅力的な本作は、彼らの大冒険はもちろん、チーフとナツメグの愛くるしい恋の行方にもぜひ注目して欲しい。『犬ヶ島』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:犬ヶ島 2018年5月25日より全国にて公開©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
2018年06月03日女優のスカーレット・ヨハンソン(33)が飛行機でトイレを開けられてしまったようだ。スカーレットは24日、『ジミー・キンメル・ライブ!』のゲームコーナーの中で、過去に飛行機でトイレの鍵をかけ忘れ、用を足していた際に男性乗客が入ってきてしまったというハプニングを明かした。スカーレット・ヨハンソン(C)BANG Media International「トイレを使っていたら、たぶんドアに鍵をかけ忘れたのね、たまにあるでしょ。かけたと思ったんだけど」「それでトイレットペーパーを取って、私のアソコが丸見えになっていたところで、男の人がドアを開けたの。彼は見下ろして『あ!』って言ってたから、私は『ドアを閉めなさいよ!』って叫んだの」とその状況を説明した。しかし、その叫び声を聞いた乗客らの間を縫って自分の席に戻るというさらに気まずい事態に陥ったそうで、「みんな『あぁ、今のはスカーレットだったんだ!』って感じだったわ」と続けた。そんなミスも犯してしまったスカーレットだが、マーベル作品のブラック・ウィドウ役のおかげで4歳の娘ローズちゃんにとって自分はスーパーヒーローでしかないそうで、「うちの娘に私の仕事を尋ねたらあの子は『ママはスーパーヒーロー』って言うわ。この前なんて『インフィニティ・ウォー』の撮影の合間かなんかにオフィスに行って、映画とは全然関係ないことをしていた後、『じゃあ、ママは仕事行くからね』って言ったら娘は『誰と戦うの?』って聞いてきたのよ」「あの子は私が誰かと戦うことを生業にしていると思ってるみたい。制服を必要とする仕事ってあるでしょ、私の場合は合皮のユニタードなのよ」と先日語っていた。(C)BANG Media International
2018年04月28日ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』の初日開幕に向けて、11月12日、大阪・梅田芸術劇場メインホールでプレスコールと囲み取材が行われた。ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」チケット情報本作は、フランス革命直後のパリを舞台に繰り広げられるスリリングかつコミカルな痛快冒険活劇。2016年、ブロードウェイ版をもとに、ガブリエル・バリーによる潤色・演出で新バージョンが上演され、大好評を得た。今回、新進気鋭の演出家・石丸さち子演出のもと、1年ぶりに再演される。ロベスピエールを指導者とする新政府により、恐怖政治が続くパリ。イギリス貴族のパーシー・ブレイクニー(石丸幹二)率いる「ピンパーネル団」が、秘密裏に無実の人々を救出する。しかし妻・マルグリット(安蘭けい)にもその真実を知らさず、夫婦の間には深い溝が生じていた。そんな中、ピンパーネル団の素性を暴こうと執念を燃やすフランス政府特命全権大使・ショーヴラン(石井一孝)が元恋人のマルグリットに接近する…。プレスコールでは、ショーヴランがマルグリットへの思いを歌う『あの日の君はどこへ』、ピンパーネル団の勇ましい姿が印象的な『炎の中へ』、宝塚歌劇版の代表曲『ひとかけらの勇気』を書き換えた『悲惨な世界のためにリプライズ』など、本作を代表する楽曲が披露された。囲み取材では、初演から続投する石丸、安蘭、石井と、今回初出演の上原理生、泉見洋平、松下洸平が参加。石丸は「新たな気持ちで作品に向き合った結果、どんどん変わっていきました」と語り、安蘭は「今回、ショーヴランとの関係をより深めるように作りました。またピンパーネル団のメンバーが前回と全然違うので、初演でご覧いただいた方も新鮮に楽しんでいただけると思います」とコメント。初参加の上原は、ロベスピエールとパーシーの友人プリンス・オブ・ウェールズの二役で、石井から「僕の上司がものすごく怖い!(笑)」と言われる一方、「プリンス・オブ・ウェールズはとてもお気楽な人物で、楽しんでやっています」と、その演じ分けにも注目だ。本作の大きな魅力であるフランク・ワイルドホーンの楽曲については、マルグリットの弟・アルマン役の松下が「誰の耳にも心地いいメロディーで、何度も聴きたくなる曲ばかり」と語り、イギリス貴族・デュハ-スト役の泉見も「ピンパーネル団が歌う勇ましい曲やショーヴランの怪しい曲など、タイプは全然違うのに、どれも言葉がつきささるように届きます」と語った。大阪公演は11月13日(月)から15日(水)まで梅田芸術劇場メインホールにて、東京公演は11月20日(月)から12月5日(火)までTBS赤坂ACTシアターにて上演。チケット発売中。
2017年11月13日2016年、石丸幹二主演、ヒロインに安蘭けいを迎えガブリエル・バリー潤色・演出の新バージョンとして世界初演されたミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』が今秋、早くも再演される。フランク・ワイルドホーン作曲による愛と勇気の冒険活劇は1997年にブロードウェイで初演。2008年には宝塚歌劇団星組トップスター安蘭けい主演、小池修一郎演出で宝塚版が初演、今年も星組で再々演されるなど宝塚歌劇の人気作としても定着している。主演の石丸幹二に再演への思いを聞いた。ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」チケット情報1789年、フランス革命勃発。元貴族らが次々と処刑される恐怖政治が続くなか、イギリス貴族のパーシー(石丸幹二)はフランスの有名女優だった妻マルグリット(安蘭けい)に内緒で仲間と「ピンパーネル団」を結成、無実の人々を救うため秘密裏に活躍する。フランス政府特命全権大使ショーブラン(石井一孝)は“元同志”で恋人でもあったマルグリットにピンパーネル団の素性を探って欲しいと囁くのだが……。マルグリット唯一の肉親で最愛の弟アルマン(松下洸平)を巻き込みながら、疑心と愛憎渦巻く物語がスリリングに展開する。初演で石丸は、パーシー役について安蘭にも意見を求めたという。「安蘭さんのパーシーはさほどマルグリットには関心を寄せていなかったそうです。逆に僕はいつも彼女を見ている。その解釈の違いは、今回の新演出版が大人の恋の駆け引きに物語の重点を置いているから。観客にはどちらの解釈もありだと受け止めて貰えたと思います」。出会って6週間というふたりの結婚式の場面では、パーシーがマルグリットに関するある秘密を耳にする。「それが事実かも問いただせぬままパーシーは彼女に冷たくあたる。マルグリットとの気持ちにズレが生じたまま物語が進んでいくので、観客からすると『早く聞けばいいんじゃないか?』となると思います(笑)。その焦れったさ。愛しているけど疑ってしまう人間の性(さが)や苦しさをそれぞれのキャラクターが磨き上げることで、作品の面白さがより際立ってくるんじゃないかな」再演では正義の味方、ピンパーネル団のキャストが一新。先陣を切るパーシーは変装して敵方ショーブランの陣地に潜入するなど、石丸の七変化も話題だ。「男性の役にしては珍しく7、8着着替えます。裏では複数のスタッフがワッと集まって一斉に衣装を脱がして、かつらから髪の装飾品まで一気に着せ替えてくれる。面白い体験でした(笑)。楽曲は役の個性が際立ち、大胆なキーチェンジがワイルドホーンの手法のひとつ。一曲の中で崖から急降下して滝壺に飛び込むような落差があり、聴き応えがあると思います。ピンパーネル団の活躍と最後には夫婦が心を通わせる、気分爽快な点がこの作品が愛される理由です。新キャストも加わり、必ずご期待に添える作品にしたいと思います。ぜひ劇場に足をお運びください」大阪公演は11月13日(月)から15日(水)まで梅田芸術劇場メインホールにて、東京公演は11月20日(月)から12月5日(火)までTBS赤坂ACTシアターにて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2017年10月24日2016年、石丸幹二主演、ヒロインに安蘭けいを迎え、ガブリエル・バリー潤色・演出の新バージョンとして世界初演されたミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』が今秋、早くも再演される。フランク・ワイルドホーン作曲による愛と勇気の冒険活劇は1997年にブロードゥエイで初演。2008年には小池修一郎演出により宝塚歌劇で初演され、安蘭は当時星組男役トップスターとして主演を務めている。ガブリエル・バリーはこのことを尊重し、本作の初演では彼女のために“見せ場”が設けられたほど。安蘭に再演への思いを聞いた。ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」チケット情報1789年、フランス革命勃発。元貴族らが次々と処刑される恐怖政治が続くなか、イギリス貴族のパーシー(石丸幹二)はフランスの有名女優だった妻マルグリット(安蘭けい)に内緒で仲間と「ピンパーネル団」を結成、無実の人々を救うため暗躍する。フランス政府特命全権大使ショーヴラン(石井一孝)は“元同志”で恋人でもあったマルグリットにピンパーネル団の素性を探って欲しいと囁くのだが……。マルグリット唯一の肉親で最愛の弟アルマン(松下洸平)を巻き込みながら、疑心と愛憎渦巻く物語がスリリングに展開する。夫と元恋人の間で揺れ動く三角関係が肝の話かと思いきや、安蘭マルグリットの見解は少し違うよう。「活動家でもあったマルグリットは信念のある強い女性。ショーヴランに対しては今も昔も同志以上の想いはなかったと思います。一方、パーシーとは出会って6週間のスピード婚だったので一目惚れだったのかな。女性としての気持ちが芽生え、初恋のように弱い部分が出てしまう。また、原作にはパーシーが英国一のお金持ちであったため、セレブ生活に憧れたマルグリットが打算的に結婚したことも描かれていて、なるほどなと。マルグリットも普通の女性なんだなと思ったら、面白く演じられそうだと思いました」初演の際、演出のガブリエルは安蘭が宝塚版初演でパーシーを演じたことを尊重し、「ファンの期待に応えたい」と急遽、マルグリットに歌と立ち回りの場面が追加されたと明かす。「(宝塚版パーシーの劇中歌)『ひとかけらの勇気』は歌詞を変えて数フレーズのみでしたが、私の声であのメロディを聴けてゾワゾワした、と喜びの声も頂きました。終盤の立ち回りはまさかの二刀流!あまりに強くて場面を少し削ったほど。マルグリットの役柄に必要な要素かも悩みましたが、最後はファンサービスの意味も込めて戦い切りました(笑)」。再演では石丸さち子が演出に加わり、ピンパーネル団の顔ぶれも一新される。「繊細に役を深めつつ、石丸(幹二)さんとも相談しながらパワーアップした内容でお届けしたい。前回チケットが入手できなかった方も大勢いらしたので、この機会にぜひご覧頂ければと思います」大阪公演は11月13日(月)から15日(水)まで梅田芸術劇場メインホールにて、東京公演は11月20日(月)から12月5日(火)までTBS赤坂ACTシアターにて上演。チケットは発売中。取材・文:石橋法子
2017年10月10日11月13日(月)に開幕するミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』の公開稽古と囲み取材が行われ、取材には主演の石丸幹二、安蘭けい、石井一孝、演出の石丸さち子が登壇した。ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』チケット情報本作は、昨年秋にガブリエル・バリー潤色・演出のもと、石丸幹二主演で上演された作品の再演。ブロードウェイ版をベースにフランク・ワイルドホーンの新曲が加わり、“世界初の新バージョン”として好評を博した。1年ぶりの上演となる今作は、新キャストが加わり、演出は石丸さち子が手掛ける。物語の舞台は、フランス革命直後、新政府が元貴族らを次々と処刑する恐怖政治が続くフランス。イギリス貴族・パーシー(石丸)は「ピンパーネル団」を結成し、無実の人々を断頭台から救う活動をしているが、そのことは妻・マルグリット(安蘭)さえも知らない。そんなピンパーネル団の素性を暴こうとフランス政府特命全権大使・ショーヴラン(石井)は執念を燃やす――。公開されたのは、マルグリットに対して夫・パーシーを裏切るよう迫るショーヴランと、そこにとぼけて現れるパーシーという1シーン。芝居、歌唱によって、三者の絡み合う思惑が鮮やかに伝わってくる。最後にピンパーネル団ら全員で歌うシーンは迫力満点で、5分ほどの場面ながら作品の魅力が詰まった公開稽古となった。石丸幹二は稽古について「前回もこの3人でやったシーンですが、1年経ってそれぞれの変化が見えて。今後ほかのシーンも同じようなことが起こるのではないかと期待しています」と手応えを感じた様子。石井は「僕はニコリともしない役なのに、幹二さんが面白いこと言ってくる。笑いを我慢する日々がまた来るんだなと思いました。安蘭けいちゃんもときどき差し込んできますからね!」と笑顔。本作の宝塚歌劇団による日本初演(2008年)でパーシーを演じた経験もある安蘭は「パーシーの台詞を聞いて懐かしさを感じました。『私、もう今は女なんだな』『あの頃には戻れないんだな』と思いました(笑)」と、世界で初めてパーシーとマルグリット二役を演じた女優ならではの感想も。前回は演出補佐として参加し、今作で演出を手掛ける石丸さち子は「前回、ガブリエルさんと苦労してつくりましたので、そこは本当に大事に守りたいです。でも今日、読み合わせをしたら、新しいメンバーが入ることですごく新しい風が吹いてきた。それを生かしながら、知恵と勇気でこの時代を戦う素晴らしい物語を、一致団結して新たにつくりあげたいです」。公演は、11月13日(金)から15日(水)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホール、11月20日(月)から12月5日(火)まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて。取材・文・撮影:中川實穂
2017年10月05日スカーレット・ヨハンソン(32)とロマン・ドリアック(35)の離婚が成立した。スカーレットは、2014年に挙式し、3歳の娘ローズちゃんをもうけたフランス人ジャーナリストのロマンと今年の3月に離婚申請をしていたが、互いの条件や娘の親権について同意に至ったことで、正式に離婚届が受理されたという。ニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄によれば、2人は12日に内容書類をマンハッタン最高裁判所に提出したようで、2人は協力して娘を育てていくつもりであるとコメントを出している。そこでは「私たちは今後も親しい友人として、そして私たちの娘を愛情と思いやりのある環境で育てることを共通の目的として親としての関係を維持していくつもりです」とつづられている。この記事の執筆段階においては合意内容については明らかにされていないものの、スカーレットが離婚を申請した際には、娘の単独親権を求めていたが、その後ロマンはスカーレットの求める親権内容に不本意である意向を表していた。しかし、スカーレットは以前、娘のことを考え今回の離婚について世間に詳細を公表するつもりはないと宣言していたため、合意内容についても公にすることはないと見られている。(C)BANG Media International
2017年09月15日スカーレット・ヨハンソンとフランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックの離婚が成立した。2人は連名で「私たちが親しい友人同士で、親であることに変わりはありません。愛と思いやりにあふれる環境で子どもを育てていく責任を分かち合います」と「ETonline」にコメントを寄せている。今年1月、2年の結婚生活をともにしたロマンとの離婚が報じられたスカーレット。3月にはスカーレット側が離婚を申請したとのことだが、4歳の娘ローズ・ドロシーちゃんの親権をめぐってバトルが勃発。「Page Six」によれば、スカーレットは共同親権を求めたが、ロマンはスカーレットが仕事で世界中を飛び回っていることを理由に、ローズちゃんは「自分とフランスで暮らすべきだ」と主張した。最終的にはお互いが一週間おきにローズちゃんと過ごすということで決着がつき、離婚が成立したもよう。スカーレットは今年5月から「Saturday Night Live」(「SNL」)に出演しているコリン・ジョストと交際を開始し、すでに新たな恋を満喫中。先月末には2人でコメディアンのデイヴ・シャペルの誕生日パーティーに参加し、午前2時半に一緒に会場を後にする姿が目撃されている。(Hiromi Kaku)
2017年09月14日スカーレット・ヨハンソンが12日(現地時間)、顔がそっくりだと話題になった老婦人と一緒に最新主演作のニューヨーク・プレミアに出席した。スカーレットが主演作『Rough Night』(原題)のプレミアに同伴したのは、72歳のジェラルディーン・ドッドさん。今年4月、彼女の孫息子が祖母の若い頃の写真を「僕のおばあちゃんは若かった頃、スカーレット・ヨハンソンにそっくりだった」とキャプションをつけてSNSにアップして話題になった。この投稿はスカーレット本人にも伝わり、写真を見た彼女も大喜びでYouTubeにアンサー・ビデオを投稿。『Rough Night』のプレミアに招待した。ジェラルディーンさんの孫・デンヴァーさんは「彼女は一瞬で『イエス』と答えていたよ。誰がスカーレットに『ノー』なんて言うの?」と「Time」誌の取材に語った。レッドカーペットを歩く2人は「ハロー、マイ・ネーム・イズ」と書かれたおそろいのクラッチバッグを持ち、スカーレットのバッグにはジェラルディーンさんの、ジェラルディーンさんのバッグにはスカーレットの直筆サインが入っていた。(text:Yuki Tominaga)
2017年06月14日スカーレット・ヨハンソンが、先月離婚を申請した夫のロマン・ドーリアックと一緒にニューヨークのギャラリーに姿を見せた。スカーレットとロマンは5日(現地時間)、ニューヨーク市内のギャラリー「53W53」で開催されている「Singular Object Art」展のオープニング・カクテルレセプションにやって来た。ちょうど1か月前の先月7日(現地時間)に離婚を申請したスカーレットは、2歳になる娘・ローズの親権をロマンと争うことになると見られている。昨年からすでに破局していた2人は、1週間おきにそれぞれが娘と過ごす形をとっている。最新主演作『ゴースト・イン・ザ・シェル』のプロモーションで、ロマンの故郷であるフランスを訪れた際も、2人が顔を合わせた形跡はなかったが、この日はツーショットで撮影にも応じ、険悪な様子は見せなかった。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月07日一児をもうけた夫との離婚申請したばかりのスカーレット・ヨハンソンが、ラジオ番組で恋愛観と憧れの男性セレブについて語った。スカーレットは27日(現地時間)、ニューヨークでハワード・スターンのラジオ番組に出演し、恋愛について聞かれると「いまは用心しているの。幼い娘がいるから。そっちの方がずっと気にかかるの」と、2歳になる愛娘・ローズを最優先していることを明かした。スカーレットはローズの父親で、フランス人ジャーナリストのロマン・ドーリアックと2014年に結婚したが、昨年に破局し、今月7日(現地時間)にスカーレットが離婚を申請した。ハワードはオーランド・ブルームなど、現在シングルだと思われる俳優やコメディアンの名前を挙げて、興味はあるか尋ねたが、スカーレットは「私が知っているコメディアンたちの多くがダークサイドを抱えている。私、そういう暗さは必要じゃないの」と一蹴。そんな彼女が憧れているセレブは誰かというと、カリスマ・シェフのゴードン・ラムゼイだそう。ハワードに「いま世界で一番ホットな男性は?ブラッド・ピット?誰?」と問いつめられ、「ゴードン・ラムゼイみたいな人かな」と答えたスカーレットがもう1人挙げたのも、やはりTVで活躍するシェフのアンソニー・ボーデイン。「共通のテーマがあるわね」と自身も料理好きなスカーレットは語った。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月29日女優のスカーレット・ヨハンソンが、離婚について声明を発表した。7日にロマン・ドリアックとの離婚を申請したスカーレットは、3歳の娘ローズちゃんのことを考え、今後一切離婚の詳細について語ることはないという。『エンターテイメント・トゥナイト』が入手したその声明文には、「献身的な母親であり私生活を守りたい人間として、娘がいつか自分のことが取り上げられたニュースを読める日がくると分かっていますので、今後一切私の離婚についてコメントをするつもりはないとだけお伝えしておきたいと思います」「私の親としての願いと、全ての仕事を持つ母親への尊重し、メディアをはじめ関係者の方々にもご配慮を願います」と書かれている。一方でロマンとその弁護士は、今回のスカーレットの離婚申請に驚いているという。両者は離婚について法廷外で話し合いを行っている最中だったそうで、ロマンの弁護士は「私たちはあちら側が法廷に申請したことに驚いています。私たちは2人の娘ローズちゃんに関する情報と、経済的な面での問題点について交渉をしていたところでした。私たちは向こう側がこの状況をどんなことをしても避けたいと聞いていましたからね」と話した。先日の報道によれば、スカーレットが第1親権を求める一方で、ロマンはアメリカを離れて母国フランスでローズちゃんと暮らすことを求めていると伝えられていた。(C)BANG Media International
2017年03月10日スカーレット・ヨハンソンが7日(現地時間)、フランス人の夫、ロマン・ドリアックとの離婚をニューヨークで申請した。2人は2012年から交際を始め、2014年9月に娘のローズちゃんが誕生した1か月後に結婚。だが、今年になって昨夏に破局していたことが発覚した。「New York Post」紙によると、スカーレットはローズちゃんの親権を求めているが、ロマンは娘を連れてフランスの故郷に戻ることを望んでいるという。ロマンの弁護士は「彼は娘を連れてフランスに移住したいと考えています。ヨハンソンさんは移動が多いですから」とスカーレットが仕事上、旅行が多いことを指摘。「興味深いプロセスになるでしょう」とコメントしている。昨夏の破局後、2人は週替わりでローズちゃんと過ごすことに決めていたが、スカーレットが『ゴースト・イン・ザ・シェル』の撮影でニュージーランドに滞在した際にローズちゃんを連れて行くこともあった。関係者は、ローズちゃんが「行ったり来たりさせられていました。あんなに旅してばかりではうまくいきません」と話している。破局後も比較的、関係友好に見えた2人だが、今後は親権をめぐる争いが激しくなるかもしれない。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月09日女優のスカーレット・ヨハンソン(32)が裁判所に離婚を申請したようだ。ロマン・ドリアックとの2年間の結婚生活の末、スカーレットは「修復不可能な関係に陥った」として、7日にニューヨークの裁判所に離婚届を提出したと報じられている。ニューヨーク・ポスト紙ページ・シックス欄によると、スカーレットはロマンとの娘ローズちゃん(3)の第1親権を求めている一方で、ロマンはローズちゃんと共にアメリカを去って母国フランスへと戻る事を望んでいるという。ロマンの弁護士ハロルド・マヤーソン氏は「ロマンは娘と一緒にフランスへと戻りたいと考えています。ヨハンソン氏は一カ所に落ち着かず移動していることが多いですからね」「これは興味深い進展になりそうです」とコメントしている。2014年に極秘結婚したスカーレットとロマンだが、昨年夏に破局していた事を今年の1月に発表していた。スカーレットとロマンは破局した際に娘の共同親権を持ち、隔週でローズちゃんと過ごすことに合意していたというが、それを実行するのは難しくなっているという。以前ある関係者は「スカーレットはニュージーランドで撮影があるときなんかには子供を連れて行きます」「娘は2人の間を行き交っていました。ですが、スカーレットは飛び回っていることが多いので、ずっとそういう状況なわけにはいきませんよ」とコメントしていた。(C)BANG Media International
2017年03月08日26日(現地時間)に行われた第89回アカデミー賞に出席したスカーレット・ヨハンソンが、レッド・カーペットでサミュエル・L・ジャクソンに叱られたことを明かした。『アベンジャーズ』シリーズで共演している2人はレッド・カーペットで偶然一緒になった。「サミュエル・ジャクソンに会えてうれしかったのに、いきなり怒られたの」とスカーレットは「E! News」の取材で語った。理由は「私が子どもの写真をあまり送らないから」。スカーレットには、先日破局した2番目の夫、ロマン・ドーリアックとの間に2歳になる娘・ローズがいる。スカーレットは「ここでそれを聞く?と思ったけど、彼は『写真はどこだ?』って」と笑いながら話した。仲の良さをうかがわせる微笑ましいエピソードだが、実はスカーレットは娘の誕生祝いにサミュエルが何を贈ってくれたのか、その記憶もあやふやな様子。記者に水を向けられると、「彼、何をくれたんだっけ?聞かないで。もし思い出せないと、また怒られちゃう。サムは敵に回したくないでしょ!」と慌てていた。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月01日“恋多き女”と呼ばれたスカーレット・ヨハンソンが、再びシングルに。2012年にフランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックと交際を始め、2014年に密かに結婚したスカーレットが、わずか2年に結婚生活にピリオドを打った。スカーレットはライアン・レイノルズとの離婚経験があり、これで2回目の離婚ということになる。「People」誌によると、スカーレットとロマンが一緒にいる姿が目撃されたのは、昨年12月、2人が共同経営するパリのポップコーンショップ「Yummy Pop」のオープニングパーティーだったが、昨年夏にはすでに別れていたとのこと。しかし、「Yummy Pop」のインスタグラムには、このパーティーで2人がいちゃつく様子の画像が掲載されている。別れても関係は良好ということか。ロマンについてメディアにあまり語ることがなかったスカーレットだが、結婚前に「彼の頭の良さに惹かれた」「私への接し方がとってもスウィートで、ジェントルマンなの」とのろけたこともあった。2人の間には現在2歳の娘ローズ・ドロシーちゃんがいる。親権などの詳細については明らかになっていない。(Hiromi Kaku)
2017年01月26日宝塚歌劇団星組が今年、ミュージカル『スカーレット ピンパーネル』を上演する。1997年にブロードウェイで初演され大ヒットを記録した作品。宝塚歌劇団にとっては7年ぶり3度目の上演で、今回は星組新トップコンビ・紅(くれない)ゆずる、綺咲愛里(きさきあいり)の大劇場お披露目公演でもある。1月23日、制作発表会見が開催され、紅らが意気込みを語った。宝塚歌劇星組公演『スカーレット ピンパーネル』チケット情報物語は恐怖政治が敷かれるフランス革命後の18世紀末、無実の罪で断頭台に送られていくフランス貴族を助けようと立ち上がったイギリス貴族、パーシー・ブレイクニーが主人公。正体を隠し“スカーレット・ピンパーネル”として暗躍するパーシーや仲間たちの冒険活劇と、大人の男女の三角関係を軸に展開していくドラマチックなストーリーに加え、巨匠フランク・ワイルドホーンが手がけた音楽にも人気が高い作品だ。満を持しての再々演だが、小川友次歌劇団理事長が「『スカーレット ピンパーネル』は日本名にすると『紅はこべ』。紅がこの作品を運んできたんだと思っています」と語り、演出の小池修一郎は「日本初演だった2008年の星組公演で、紅は新人公演(入団7年目までの若手だけで本公演同様の内容を1日のみ上演する、宝塚伝統の公演)で主役のパーシーを演じたが、それが好評を得て今日の彼女(のトップというポジション)に繋がった」と語ったように、紅にとても縁のある作品である。その紅は「星組主演男役としてのお披露目公演で、この作品が出来ることが大変光栄です。私は初舞台から星組で、星組しか経験がない。星組の良さや伝統はよくわかっているので、歴代の素晴らしい上級生から頂いたたくさんの教えを下級生に伝えていくべく、この立場になったと思っています。15年間星組で培ってきたものを、この作品で皆さまの前にお披露目できたら」と“星組愛”を熱く語る。相手役となる綺咲も生粋の星組っ子。「私もずっと星組で育ってきました。下級生の時から紅さんにはたくさんのことを学ばせていただき、今日がある。紅さん率いる星組の一員として、日々精進したい」と意気込んだ。この日は紅、綺咲、星組男役スターの礼真琴の3人による劇中歌披露もあったが、そのパフォーマンスを観て小池は「紅は2002年初舞台。21世紀になって入団した人たちが宝塚のトップスターを担う時代になりました。彼女は21世紀型と言いますか、それまでのスターたちとどこか違うものがある。有名なのはお笑いのセンスだが(笑)、意外と憂いのある感じも魅力になるのではと、今日のパフォーマンスを観て思った。綺咲も一見すると“アイドル性”みたいなところが魅力に思えるが、今日の彼女の歌声や艶やかさに驚いた。ふたりは一般的なトップコンビ像から逸脱したイメージがあるかと思いますが、実際には意外と大人っぽいものになるかも」と、期待を語っていた。公演は3月10日(金)から4月17日(月)まで兵庫・宝塚大劇場、5月5日(金・祝)から6月11日(日)まで東京宝塚劇場にて上演。
2017年01月24日スカーレット・ヨハンソンクラスの女優でも、手に入れることができない役があるそうだ。「New York Times」紙が発行しているグローバルマガジン「Turning Points」に明かした。2014年9月に出産し、ローズちゃんのママとなったスカーレット。ローズちゃんのためにこれからどんな役を演じたいかと聞かれ、「いまはね、私がディズニーのプリンセスになるっていう夢を娘と一緒に語り合っているわ。でも多分、ありえないでしょうね。だって、20年以上願っていることだけど、お呼びの声が掛かったことがないもの」と答えた。『アベンジャーズ』『キャプテン・アメリカ』シリーズのブラック・ウィドウ役、『LUCY/ルーシー』のルーシー役、そして来年公開される『GHOST IN THE SHELL/ゴースト・イン・ザ・シェル』で少佐役と、戦う女性のイメージが強いスカーレットがディズニープリンセスに憧れてたとはなんとも意外!また、長年女優の仕事をしているスカーレットは、ここ最近の撮影現場における女性たちのポジションの変化にも言及。「10年前ぐらいはセットはどこを見ても男性だらけで、女性を見かけるのは衣装やメイク関係の場所だった。いまは女性の監督も増えたし、セットのいろいろな場所で女性が働いている。多様な人々が集まる環境は、クリエイティブ面にも良い影響があると思う」と語った。(Hiromi Kaku)
2016年12月08日スカーレット・ヨハンソンが『アべンジャーズ』シリーズでブラック・ウィドウを演じ、北米の興行収入を最も上げた女優となった。「Box Office Mojo」によると、スカーレットは歴代最高の北米興行収入をあげた俳優の第10位にランクインした。トップ10に入った俳優は彼女を除いて全員男優。ハリソン・フォードやトム・ハンクス、トム・クルーズやジョニー・デップ、ロバート・ダウニーJr.など超一流どころばかりが揃っている。スカーレットは唯一の女性にして最年少の31歳。子役として芸歴は長く、これまでの出演作37本の累計興行収入は33億3,200万ドル。今年は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で4億430万ドル、『ジャングル・ブック』で3億5,840万ドルを稼いだ。女優でスカーレットの次にランクインしたのは19位のキャメロン・ディアス、その後にはヘレナ・ボナム・カーター(26位)、ケイト・ブランシェット(29位)、ジュリア・ロバーツとエリザベス・バンクス(ともに31位)が続く。『アベンジャーズ』シリーズからはサミュエル・L・ジャクソン(2位)とロバート・ダウニーJr.(5位)がランクイン。リストからは、マーベル作品をはじめ、ブロックバスターへの出演の威力がはっきりと数字に現れている。「歴代最高の北米興行収入を上げた俳優」トップ10は以下の通り。1位:ハリソン・フォード(48億7,100万ドル)2位:サミュエル・L・ジャクソン(46億4,600万ドル)3位:モーガン・フリーマン(44億3,300万ドル)4位:トム・ハンクス(43億4,000万ドル)5位:ロバート・ダウニーJr.(39億4,300万ドル)6位:エディ・マーフィ(38億1,000万ドル)7位:トム・クルーズ(35億8,700万ドル)8位:ジョニー・デップ(33億6,600万ドル)9位:マイケル・ケイン(33億4,000万ドル)10位:スカーレット・ヨハンソン(33億3,200万ドル)(text:Yuki Tominaga)
2016年07月01日LUX新アンバサダーにスカーレット・ヨハンソン時代を彩る“モダンビューティ”をアンバサダーに起用し続けるLUX。毎回新しいCMが放映される度に、「あの美しい女性は誰?」と話題を集めている。8月19日、ユニリーバ・ジャパンは、「LUX」の新アンバサダーにスカーレット・ヨハンソンが就任したと発表し、彼女が出演する新CMが8月24日(月)から全国でオンエアされることを明かした。アメリカでは知らない人はいない大女優日本ではまだ馴染みの薄い彼女だが、ニューヨーク生まれで8才からオフブロードウェイに出演しており、女優キャリアは長い。英国アカデミー主演女優賞をはじめ、映画女優として受賞歴を重ねる一方で、2010年には念願のブロードウェイデビュー!トニー賞にも輝き、アメリカでは知らない人はいない大女優だ。映画さながらの圧巻の仕上がり今回のCM撮影はロサンゼルスにあるハリウッドのスタジオで敢行され、映画さながらの圧巻の仕上がりに。その出来映えには、スタッフ全員が息をのみ、彼女からも「Amazing!」の声が何度もあがったという。「すべてを魅了する輝き」というテーマ通り、彼女の外見の美しさはもちろん、内側から溢れる優雅さ・大胆さが表現された同CMは必見だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・ユニリーバ・ジャパン プレスリリース(PR TIMES)
2015年08月21日スカーレット・ヨハンソンが、22日(現地時間)の第87回アカデミー賞授賞式で奇行が話題になったジョン・トラヴォルタを擁護するコメントを発表した。22日、授賞式でプレゼンターを務めたスカーレットはレッド・カーペットでジョンと出くわした。ジョンは彼女の腰に手を回し、頬にキスしたのだが、そのときのスカーレットの表情はとても硬く、嫌がる彼女に対するセクハラ行為なのでは?と報じられていた。だが、スカーレットは真っ向から反論。「ジョンとは何年も会っていませんでしたが、彼に会うのはいつもうれしいです。出回っている画像は、とてもスイートでうれしい再会の映像を切り取った残念な静止画です」とコメントし、「ジョン・トラヴォルタに関して、奇妙だったり気持ち悪かったり、不適切なことは何もありません」と断言した。スカーレットとジョンは2004年に『ママの遺したラヴソング』で共演している。ジョンは授賞式ではイディナ・メンゼルと共にプレゼンターを務めたが、実は昨年の授賞式で彼女の名前を言い間違える失態をしでかし、今年は彼女がジョンを全く違う名前で呼んでみせるという演出がなされた。ジョンはこのとき、「当然の報いだよ」と言いながら、イディナの顔をさわりまくり、この行為もまた「気持ち悪い」とネットなどで批判を浴びている。四面楚歌のジョンだが、スカーレットの掩護射撃で少しは面目回復ができたかもしれない。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月02日アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された第87回アカデミー賞の授賞式に、女優のスカーレット・ヨハンセン(Scarlett Johansson)が出席した。ヨハンセンは胸元に2,000個のスワロフスキー・クリスタルをあしらった、「アトリエ ヴェルサーチ(Atelier Versace)」のカスタムドレス姿で登場。更に、グリーンのドレスに合わせ、耳元には「ピアジェ(PIAGET)」のジュエリーコレクションから、アシンメトリーなデザインが特徴のイヤーカフを着用した。そこにはペアシェイプカットされた約3.73カラットのエメラルドが5つ、ダイヤモンド、アクアマリン、グリーントルマリンと伴にあしらわれ、美しくドレスとマッチしている。
2015年03月01日