ついに“目覚め”の瞬間を迎えようとしている2015年最大の話題作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。創造主からフォースを受け継ぎ、新たな神話の扉をこじ開けたJ.J.エイブラムス監督が、約2年ぶりとなるプロモーション来日を果たし、インタビューに応じた。――いよいよ、全世界同時公開の12月18日が近づいてきました。J.J.エイブラムス監督:いまや『スター・ウォーズ』の世界観そのものが、人種や文化を超えた普遍的な言語になった。その理由は胸が踊る冒険やロマン、手に汗握るアクションとスペクタクルなどいろいろだが、それらの要素の中心には必ず、魅力的なキャラクターの人間性がある。それは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も同じだよ。今回はまったく新しい物語が展開する。私は日本の文化や人々を愛しているし、皆さんがこの作品を楽しんでくれることを望んでいるよ。――物語の主人公は、砂漠の惑星に暮らすレイです。女性を主人公にした理由は?J.J.エイブラムス監督:その質問には、「フェリシティの青春」「エイリアス」といったテレビドラマを手がけた頃から、ずっと戸惑いを覚えるよ。だって、「なぜ男性が主人公なんだ?」と不思議に思ったりはしないはずだからね。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に関しても、主役にヒロインがふさわしかった、という以外の理由はないんだ。レイは力強く野心家であり、冷静なまなざしで世界を見つめている。ただ、その“世界”に自分の居場所を見つけられずにいるんだ。そんなある時、脱走兵のフィンやドロイドのBB-8と出会い、運命を切り開く。レイの試練と冒険を通して、“希望”を見つけてほしいんだ。――そのレイを演じるデイジー・リドリーをはじめ、ジョン・ボイエガ(フィン役)、アダム・ドライバー(カイロ・レン役)と新たな神話にふさわしい、フレッシュな俳優陣が顔を揃えましたね。J.J.エイブラムス監督:スケジュールが空いていたからね(笑)。それはもちろん冗談で、彼らには優れた演技力はもちろん、これだけ大規模な作品に参加する責任感と人間性、ユーモアのセンスや柔軟性を求めたんだ。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。――一方、オリジナル三部作に出演し、今回再出演を果たす“伝説のスター”たちはいかがですか?キャリー・フィッシャーに減量命令があったという報道もありましたが…。J.J.エイブラムス監督:具体的に「何キロやせろ」とか言ったわけじゃないんだ(笑)。これは新旧キャストに共通して言えることだけど、ベストコンディションで現場入りしてほしいと伝えたんだ。それは外見だけじゃなく、体力や精神面も含めてね。繰り返しになるけど、そうでなければ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』には関われないから。――その点に関して、監督自身はいかがでしたか?J.J.エイブラムス監督:常に大きな、そして最良の決断を下さないといけないからね。大きな責任が伴うけど、幸いなのは、僕ひとりで悩むのではなく、ストーリーやキャラクターデザイン、編集、音楽と各分野のスペシャリストとともに、素晴らしいチームプレイで結論に至ることができたこと。コアなファンから“ツッコミ”が入りそうな細部まで検証するする必要があるし、一方で何も知らない新たなファン層にも楽しんでもらえる作品にしたかったからね。――かつて『スター・ウォーズ』シリーズが席巻した映画界は、いまさらに複雑に変化を遂げていますね。そんななかで『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』はどんなインパクトを与えると思いますか?J.J.エイブラムス監督:情報があふれているからこそ、観客には新鮮な気持ちで映画と向き合ってほしいんだ。いまは事前に仕入れた情報が正しいか“確認”することが、劇場に行く目的になってしまっている。徹底的に情報を規制しているのは、そのせいなんだ。まっさらな気持ちで、驚きと感動を体験する。そんな喜びを『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で取り戻せたら嬉しいね。それにハリウッドには、フランチャイズ映画があふれていて、その点に関しては自分にも責任があると思っている。ただ、周りのクリエーターの声に耳を傾けると、オリジナル作品への回帰が少しずつ始まる予感もしているよ。――日本ではボール型のドロイド、BB-8に早くも人気が集まっています。J.J.エイブラムス監督:まず、頭に浮かんだのは「ラルフ・マクウォーリーなら、どんなドロイドをデザインするだろう」ってことだった。彼はダース・ベイダー、チューバッカ、R2-D2、C-3POといったキャラクターデザインを手がけた存在だからね(注:マクウォーリーは2012年3月にこの世を去った)。二足歩行か、車輪なのか。シンプルな美しさに加えて、機能性も重要だ。そこで円と半円をモチーフに、僕が紙ナプキンに書いたスケッチからデザインを描き起こした。CGは使いたくなかったから、現場では人形つかいが“彼”をあの手この手で動かしたんだ。頭部を動かせば、いろんな表情を見せるし、人間顔負けのパーソナリティを持っている。素晴らしい“俳優”だよ。――思わず、欲しくなりますね。J.J.エイブラムス監督:僕は撮影後に1体もらったよ(笑)。今回の来日プロモーションで驚いたけど、自動で動くBB-8があるんだね。次回作に使いたいよ。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月16日ANAは12月18日に公開される映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を記念し、ハリウッドとロンドンの世界2大レッドカーペットを結ぶ「R2-D2 ANA JET」(ボーイング787-9)特別チャーター便を運航。「R2-D2 ANA JET」は同映画に出演するハリウッドスターを乗せ、ハリウッドからロンドンへ飛び立った。映画『スター・ウォーズ』の10年ぶりの新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開されることを記念して、12月14日より米・ハリウッドと英・ロンドンにてプレミア上映が実施された。このプレミア上映において、世界で初めてスター・ウォーズのキャラクターが外観に描かれたANA特別塗装機の初号機「R2-D2 ANAJET」は、多くのファンが待ち受ける世界の2大レッドカーペットをつなぐ重要な存在として活躍した。「R2-D2 ANA JET」は、ANAの「STAR WARSプロジェクト」で展開されている特別塗装機の初号機。10月18日のカナダ・バンクーバー便を皮切りに現在、世界中を飛び回っている。機体は全面にR2-D2を描いた、迫力のあるデザインとなっている。特別チャーター便には、ハリソン・フォードや新作ヒロインを演じたデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガなどの『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に出演するハリウッドスターと、監督 J.J.エイブラムス、ルーカスフィルム社長兼プロデューサーのキャスリーン・ケネディなどが搭乗。12月14日に開催されたハリウッドでのワールドプレミア終了後、「R2-D2 ANA JET」の特別チャーター便にてロサンゼルスからロンドンへ飛び立った。この特別チャーター便はスター・ウォーズの1977年に第1作が公開されたことにちなんで、「NH1977」便として運航。出発に先立ち、新作映画の世界初上映が行われたワールドプレミアにおいては、レッドカーペット上に同映画から初めて登場するドロイド「BB-8」が描かれたANA特別塗装機の第三号機「BB-8 ANA JET」大型モデルプレーンが登場し、会場に華を添えた。「BB-8 ANA JET」(ボーイング777-300ER)は2016年3月より、北米を中心とした国際線へ就航を予定している。なお現在、BB-8とR2-D2をデザインした第二号機「STAR WARS ANA JET」(ボ-イング767-300)が日本国内線で運航されている。(c) & TM Lucasfilm Ltd 12/14
2015年12月16日バンダイが展開するフィギュアシリーズ「名将MOVIE REALIZATION」より、SF大作『スター・ウォーズ(SW)』に登場するダース・ベイダーをモチーフにした「名将MOVIE REALIZATION 侍大将ダース・ベイダー ~死星具足~」が12月18日に発売される。価格は9,504円(税込)。「名将MOVIE REALIZATION」は、トップクリエイターによる「映画」をテーマとしたキャラクターをアレンジするハイクオリティーフィギュアシリーズで、劇中とは異なる「和」をモチーフとしたデザインアレンジが特徴のモデル。『スター・ウォーズ』をテーマにしたアイテムは、庵野秀明総監督『シン・ゴジラ』(2016年7月29日公開)のキャラクターデザインや雨宮慶太氏の「牙狼-GARO-」シリーズで特殊造形監修を務める造形作家の竹谷隆之氏が手がけ、今までに「侍大将ダース・ベイダー」「足軽ストームトルーパー」「浪人ボバ・フェット」などがリリースされた。「名将MOVIE REALIZATION 侍大将ダース・ベイダー ~死星具足~」は、昨年12月に発売され好評を博した「侍大将ダース・ベイダー」がデス・スターを思わせる具足「死星具足(デス・スター・アーマー)」をまとった姿で立体化。日本甲冑をイメージした緻密な造形に加え、胸部には新たなディテールを追加する。さらにデス・スターをあしらった大型の立物が目を引くアイテムとなっている。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各3種、日本刀一式、ライトセーバー風日本刀2種。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年12月16日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のワールドプレミアが14日(日本時間15日)、アメリカのハリウッドにて開催された。ハリウッド大通りを4ブロックに渡って完全封鎖して行われた同イベントでは、450mにもおよぶレッドカーペットに600人もの報道陣が集結。ハリウッド史上最大規模のプレミアイベントとなった。上映は、TCLチャイニーズシアター、エル・キャピタン、そして、アカデミー賞授賞式の会場でもあるドルビー・シアターの3つの映画館を使用し、約6,000名の招待者が参加した。レッドカーペットでは、まずファーストオーダーの兵士ストームトルーパーたちが現れ、おなじみのドロイドコンビのR2-D2とC-3PO、丸いボディの新ドロイドBB-8が登場。そして、先日来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督、新キャストのデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバーに加え、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、レイア姫役のキャリー・フィッシャー、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルらが現れた。さらに、『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスも登場し、会場を沸かせた。背中が大胆に開いたレースのドレス姿で登場した主人公レイ役のデイジー・リドリーは、作品の中でミレニアムファルコンを操縦したことについて質問されると「とても楽しかったわ!」と興奮気味にコメント。そのミレニアムファルコンの伝説のパイロット、ハン・ソロを演じたハリソン・フォードは「みんなが知っている作品だから期待が大きい」と話し、マーク・ハミルは「この数年間の間彼が何をしていたのかを想像することだね。過去を入れ込みつつ、いかに今回のキャラクターの中に自然に溶け込むのかというのを意識したよ」と久しぶりのルーク役の感想を語った。また、ジョージ・ルーカスは、これほど大きくなった同シリーズについて「こんなになるなんて思ってもいなかった」と話し、「若い人向けの映画を作りたいってところから始まって、精神的に変化のある思春期を迎えている人たち向けにしたかったんだ。この映画は家族の話だから。世代の話なんだよね。一つの世代が、次の世代が対応しないといけないものを残していくという内容でもあるよね」と説明。ルーカスから引き継いだJ.J.エイブラムス監督は、制作に要した3年間を「すごく長く感じると同時に一瞬の出来事のよう」と振り返り、一番住みたい惑星を聞かれると「エンドアが美しいかな。マズカナタの城があるタコダナもいいよね」「砂漠の惑星だけはいや」などと話した。新たなる3部作の1作目となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の舞台は、『ジェダイの帰還』から約30年後。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイを中心に、フォースを巡る全く新しい"家族の愛と喪失の物語"が描く。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月16日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の全世界公開を控え、先週、日本にも来日したJ・J・エイブラムスが『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督とのタッグで贈る最新作『スター・トレックビヨンド』(原題:STAR TREK BEYOND)。本作から待望のオリジナルトレーラーが到着し、日本公開が2016年夏に決定した。壮大なスペクタクルとドラマティックなストーリー、最旬キャストによって、全く新しいSFアクション超大作シリーズへと生まれ変わり、全世界で8億5,300万ドルを稼ぎ出す本シリーズ。製作は、前2作『スター・トレック』『スター・トレックイントゥ・ダークネス』の監督を務め、新章『スター・ウォーズ』とともに伝説的2大SFシリーズを手がけるJ・J・エイブラムス。その彼に最新作の監督を任されたのは、常識を覆すアクションで全世界を熱狂させた『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン。脚本は前作に引き続き、エンタープライズ号のムードメーカー、スコッティ役としてもおなじみサイモン・ペッグが務めている。もちろん、“カーク船長”クリス・パイン、“スポック”ザカリー・クイント、“ウフーラ”ゾーイ・サルダナ、“チェコフ”アントン・イェルチンら、エンタープライズ号のメンバーも続投。さらに、『007』の次期ジェームズ・ボンド候補にも名前が挙がり、「Netflix」初のオリジナル映画『ビースト・オブ・ノーネーション』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたイドリス・エルバ、『キングスマン』で義足の殺し屋・ガゼルを演じ、華麗なアクションで魅了したソフィア・ブテラ、『ワイルド・スピード EURO MISSION』で卓越したアクションを披露したジョー・タスリムと、魅力的な新キャストが加わっている。『スター・ウォーズ』と『ワイルド・スピード』という最強スタッフで贈る本作初の映像は、何らかのトラブルに巻き込まれ船外でバラバラになるメンバーと、かつてないスピード感あふれる映像、超絶アクションで観る者の度肝を抜く。少しずつ明らかになる来夏の話題作を、いまからチェックしておいて。『スター・トレックビヨンド』は2016年7月22日より全米公開、2016年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日公開を目前に控えた伝説のSFシリーズの新3部作の第1弾『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のワールド・プレミアが12月14日(現地時間)、ハリウッドにて開催された。『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイは、新型ドロイド「BB-8」やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…。待望のワールド・プレミアの会場となったハリウッド大通りは4ブロックに渡って完全封鎖され、450mにも及ぶレッドカーペットにはテレビカメラ100台、スチールカメラ150台、総勢600名の報道陣が世界各国から集結。“ハリウッド史上最大規模”のプレミアイベントとなった。歴史に名を残すプレミア会場に選ばれたのはハリウッド大通りにあるTCLチャイニーズシアターとオスカー受賞式が行われるドルビー・シアター、そしてエル・キャピタンの3つの映画館。3つの映画館でプレミアが行われるのは超異例のことであり、ハリウッドを代表する映画館に集まった約6,000名の招待者が世紀の瞬間を体験することとなった。レッドカーペットには、先日来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督やデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、そして本作より新たに登場する新ドロイドBB-8ら“新たな主役たち”に加え、“レジェンド”であるハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、お馴染みの人気ドロイドコンビR2-D2とC-3POが登場。さらには、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカス監督が登場し、会場は熱狂の嵐に包まれた。これまで、ストーリーはもちろんのこと、登場人物についてさえ一切明らかにされていなかった本作。新旧キャラクターが織りなす”家族の愛と喪失の物語”の全貌が、墜に明らかになる。全世界が注目する前代未聞の超ビッグプレミアは、熱狂のうちに幕を閉じた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、12月18日(土)より全国にて一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月15日バンダイが展開する「バンダイ スター・ウォーズプラモデル」より、「『バンダイ スター・ウォーズプラモデル』1/12 シャドウ・ストームトルーパー」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年2月発送予定で、価格は2,592円(税込)。12月18日には最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開を控えるSF大作「スター・ウォーズ」シリーズ。第一作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』は日本では1978年に上映され、その先鋭的なコンセプトデザインやメカニックデザインは今日にも多大な影響を与えている。「『バンダイ スター・ウォーズプラモデル』1/12 シャドウ・ストームトルーパー」は、黒い兵士・シャドウ・ストームトルーパーを立体化。特徴的な黒のカラーリングは艶のある成型色で質感よく再現されており、各関節に備えられた可動域が躍動感あふれるポージングを可能に。装備には3タイプのウェポン(E-11ブラスター、DTL-19ヘビー・ブラスター・ライフル、SE-14r ショートレンジ・コンバット・ピストル)とホルスターが付属する。商品価格は2,592円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2016年2月を予定している。(C) & TM Lucasfilm Ltd.
2015年12月12日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の来日記者会見が11日、千葉県浦安市内のホテルで行われ、新キャストのデイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、J.J.エイブラムス監督、さらに、球体の新ドロイド・BB-8が登場した。今年4月に初来日し、今回が2回目となる新ヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーは「前回の来日は5日間でしたが、京都にも行き、歌舞伎も拝見し、原宿に行ったりおいしい食事をしたり、すばらしい体験をした」と初来日を振り返りつつ、「再び来日できてうれしい」と喜びを伝えた。そして、本日午前に予定していたサプライズイベントが悪天候で中止となったため、その時間を使って「原宿にショッピングに行くことができました」と明かし、「残りの滞在期間も楽しんで帰りたい」と胸を膨らませた。今回が初来日となるストームトルーパーの脱走兵・フィン役のジョン・ボイエガは「何より人々がすばらしい」と日本の印象を語り、「今日、秋葉原に行くことができ、とてもクールなものを買いました」と報告。「本来、絶対に使わないものばかり買ってハッピーになりました! ドラムや太鼓、ロボットなどを買い物して楽しんでいます」とうれしそうに話した。そして、赤い十字型のライトセーバーを操る悪役カイロ・レン役のアダム・ドライバーも「東京は多くの人にとって最もすばらしい都市だと、いろんな人から聞いている」と言い、「長い時間かけて来ることができ、まだそれほど東京の街を見ることはできていませんが、出会う人出会う人が温かく接してくれて感激しています」と語った。また、デイジー・リドリーは、ハリソン・フォードら旧キャストと共演した感想も語り、「ハリソン・フォードは、みなさんの期待を上回るすばらしい方。キャリー・フィッシャーやマーク・ハミルも本当にすばらしい役者さん」と絶賛。「なんといっても、これらの方々は本当に熱い思いで『スター・ウォーズ』の現場に戻ってきていて、その気持ちはこちらから見ているだけでもすばらしいものでした」と振り返った。会見の終盤には、物語の鍵を握るBB-8がステージ中央から登場。J.J.エイブラムス監督も「すばらしい性格を持っていて、ほかの役者を食ってしまうくらいすばらしい演技をしています」と絶賛するBB-8は、球体ボディを回転させながら"ピピポパパピ"などとあいさつし、愛らしい姿で駆けつけた報道陣1,000人の心をつかんでいた。新たなる3部作の1作目となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の舞台は、『ジェダイの帰還』から約30年後。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン・レイを中心に、フォースを巡る全く新しい"家族の愛と喪失の物語"が描く。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月12日新たな3部作のシリーズ第1弾『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を引っさげ、来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督が12月11日に、千葉・舞浜のシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで行われた記者会見に出席。記者から「何か日本のファンに向けて、隠された謎を教えて」と特ダネを求められると、「ノー!」と即答し、秘密主義を貫いた。その他の写真「新鮮な気持ちで映画を楽しんでほしいからね。劇場に行く目的は、予備知識の確認ではなく、驚きの世界を体験することだから」とポリシーを語るエイブラムス監督。それでも「劇中にはタカダノという惑星が登場する。これは初来日時に宿泊した高田馬場が由来なんだ」と、日本のファンにはうれしい情報を解禁し、「私が日本を愛するように、皆さんにも新たな神話を好きになってほしい」と熱弁した。会見にはエイブラムス監督に加えて、レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、カイロ・レン役のアダム・ドライバーが同席。起用理由を聞かれたエイブラムス監督は、「みんな、スケジュールが空いていたからね」とジョークを飛ばし、「スター・ウォーズに関わるというのは、とても責任が重いこと。優れた演技力はもちろん、人間的な魅力やハート、ユーモアのセンスも大切なんだ」と説明した。オリジナル三部作のキャストで、本作にも出演するハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーと共演したリドリーは、「想像を上回る人間性。新人の私が萎縮しないように、心づかいしてくれた。おかげで緊張せず、演技に取り組めた」と尊敬の念。ボイエガとドライバーは今回が初来日で、「アキバでクールなものをたくさん買ったよ。何より、日本の皆さんの暖かさに感激している」(ボイエガ)、「オリジナルの三部作に強い影響を与えた日本に来られて、興奮している」(ドライバー)と話していた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年12月11日映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)を引っさげ来日中のJ.J.エイブラムス監督が11日、千葉県浦安市内のホテルで行われた来日記者会見に出席し、日本の高田馬場に由来する"タコダナ"という名前の惑星が本作に登場することを明かした。報道陣1,000人が集まり、注目度の高さを見せつけた来日会見。J.J.エイブラムス監督は、『スター・ウォーズ』シリーズの魅力を「普遍的な言語で描かれており、ロマン、冒険、コメディがあり、スペクタクルであり、アクションがある。でも中心にあるのはキャラクターの人間性で、それは文化や国を超越しているもの」と語った。そして、新たなる3部作の第一作となる本作について「物語の中心にいるレイは、非常に大きなハートを持った人。自分の立ち位置をまだわかっていない彼女の初めての友達がドロイドのBB-8。そして、レイがフィンというキャラクターに出会って冒険が始まる」と紹介。「私が日本を大好きなように、この冒険は日本のみなさんに気に入ってもらえると思います」と自信をのぞかせた。報道陣から「言える範囲で最大限の秘密を教えて」と言われると、監督は「ノー!」と即答し、「重要なポイントは極力出さないでおいた方が。劇場で初めて体験して驚きを感じていただきたい」と意図を説明。ところが、「でも一つだけ言えます」と続け、「この作品の中で、ある惑星が"タコダナ"という名前なんです。それは、私が初めて日本に来た時に高田馬場のホテルに泊まったから。その時の思い出を入れるという意味でその名前に」と明かすと、監督のあふれる日本愛に感激の声が上がり、拍手が起こった。会見には、監督のほか、新ヒロイン・レイ役のデイジー・リドリー、新悪役カイロ・レン役のアダム・ドライバー、ストームトルーパーの脱走兵・フィン役のジョン・ボイエガも出席。さらに、新ドロイドのBB-8もステージを動き回り、愛らしい姿を披露した。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月11日来日中のJ.J.エイブラムス監督が12月11日(金)、千葉県舞浜で行った『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』記者会見で、「実は初来日のときに宿泊した高田馬場に由来する、惑星“タコダナ”が登場するんだ」といまだベールに包まれた本作の謎の一端を明かした。新たな3部作の幕開けとして、ついに全世界公開が迫った本作。記者から「日本のファンに向けて、何かトップシークレットを明かして」と質問されたエイブラムス監督は、「ノー!」と即答。徹底した秘密主義を貫く姿勢で知られるエイブラムス監督は、「映画を新鮮な気持ちで楽しんでほしいからね。いまは情報があふれる時代。でも、映画館に行く目的は、事前に仕入れた情報が正しいか確認するのではなく、純粋に驚きの体験をすることだからね」とポリシーを熱弁した。その上で、「まったく新しい物語。ロマンや冒険、スペクタクルと見どころがたくさんあるが、映画の中心にあるのはキャラクターの人間性なんだ」と自信を示し、「私が日本を愛するように、皆さんにも映画を気に入ってほしい」とアピールしていた。会見にはエイブラムス監督に加えて、デイジー・リドリー(レイ役)、ジョン・ボイエガ(フィン役)、アダム・ドライバー(カイロ・レン役)が出席。彼らフレッシュな俳優陣の起用について、エイブラムス監督は「スケジュールが空いていたからね」と笑いを誘い、「優れた演技力はもちろん、チームプレイができる人間性やユーモアセンス、大作を背負える責任感を重視した」と説明していた。マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャーらオリジナル三部作のキャストが再出演することも話題になっており、リドリーは「皆さん、想像を超える人間性で接してくれた。新人の私が萎縮しないように、気を配ってくれたおかげで、居心地のよい現場だった」と共演した“伝説”のスターたちに、敬意を表していた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月11日映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)のジャパンプレミアが10日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、来日したJ.J.エイブラムス監督、新キャストのデイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、さらに、BB-8、R2-D2、ストームトルーパーが登場した。会場には、キャラクターに扮したファンなど、観客1,000人が集結。オーケストラによる生演奏で『スター・ウォーズ』の音楽が流れると、一気に熱気が高まった。そして、レッドカーペットにJ.J.エイブラムス監督、デイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガが順番に姿を現すと歓声が沸き起こり、「デイジ~!」「アダム~!」などと声援が飛び交う中、4人はサインや記念撮影に応じながらカーペットを歩いた。その後、ステージに4人が登壇し、過去6作品すべてに登場する人気ドロイド・R2-D2、新型ドロイド・BB-8、ストームトルーパーも登場。ジョージ・ルーカスから『スター・ウォーズ』を引き継いだJ.J.エイブラムス監督は、「ハロー! トウキョウ! ジャパン!」と大きな声であいさつし、「温かい歓迎、感謝します」と日本のファンに呼びかけた。今年4月に初来日し、今回が2回目となるヒロイン・レイ役のデイジー・リドリーは「また日本に来られてうれしいです!」と笑顔で日本語を披露。ジョンも「コンニチハ!」と日本語であいさつし、赤い十字型のライトセーバーを操る悪役カイロ・レン役のアダム・ドライバーは「ここに来られてうれしい」と感激していた。BB-8も球体ボディをコロコロ回転させながら"ピピポパパピ"などとあいさつすると、J.J.エイブラムス監督が「『もう少し暖かくしてくれないか、ちょっと寒いよ』と言っていると思います」と通訳。そんなBB-8について、デイジーは「とにかくキュート」と話し、「ものすごい人間的なところもあって、今回のストーリーの鍵を握っている」と紹介した。また、監督は「黒澤明監督はジョージ・ルーカスに影響を与えた方ですし、黒澤作品は世界で最も秀でている作品。再度、黒澤作品を見て、今回いろいろ影響を受けています」と本作も黒澤監督の影響を受けていると告白。そして、「まったく新しいストーリー。アクション、アドベンチャー、コメディ、大きなハートがある作品」と熱くアピールした。最後に、ジョンは青、アダムは赤のライトセーバーを持ち、デイジーが「フォースと共にあらんことを!」と名フレーズを披露すると、再びオーケストラによる『スター・ウォーズ』の生演奏が響き渡り、ステージ中央が開いて巨大な十字型ライトセーバーが登場。会場はさらなる熱気に包まれた。
2015年12月10日ついに12月18日に世界同時公開される『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。テレビCMやさまざまな商品とのコラボなどでかなり盛り上がっていますよね。でも実際、『スター・ウォーズ』シリーズを観たことがある女子はどれくらいいるのでしょう。今回は、『スター・ウォーズ』についてのアンケートを実施しました!気になる結果は…?●意外? ほとんどの人が知っているのに、観たことのない女子が約4割!今回のアンケートでは、なんと669名もの方々から回答が寄せられました。旬の映画に対する、女子のリアルな現状が見られそうです。まず、これまでに公開された『スター・ウォーズ』はエピソード1~6までの6作品。「あなたは映画『スター・ウォーズ』をご存じですか?」という質問には、予想どおり96.4%と、ほとんどの人が「知っている」と回答。女子にも高い認知度があることがわかりました。知ったきっかけとしては、映画やテレビなどはもちろん、『スター・ウォーズ』の世界観が楽しめるディズニーランドのアトラクション「スター・ツアーズ」で、という声も。「あなたは今までに映画『スター・ウォーズ』を観たことがありますか?」という質問では、・ある……58.0%・ない……42.0%と、約6割の女子が、いずれかの作品を観たことがあるという結果に。半数は超えたものの、認知度が100近い世界的に有名な作品としては、約4割が一度も観たことがないというのはやや意外な結果と言えるかもしれません。●観たことがないのはなぜ?続いて、観たことがないという人たちの理由を探ってみると…「物語も複雑そうだし登場人物が多すぎて、設定をちゃんと理解するのが大変そう」(29歳/事務)「今まで公開された作品をすべて観ないと世界観についていけなそうだから」(39歳/事務)「宇宙船や戦いなど男性は好きそうな映画だけど、女性が面白いと思える要素があるのかがよくわからない」(34歳/営業)など、内容はなんとなく知ってはいるものの、"SFの戦闘モノ”というテーマやストーリーに、ハードルの高さを感じている人が少なくないようです。また、作品数が多いことも「どれから観ればいいかわからない」と、遠ざかってしまう要因に。●観ている人は、どの作品の、どこが好き?一方で、『スター・ウォーズ』を観たことがある人を分析してみると、DVDやブルーレイをレンタルするのではなく、公開されたタイミングで映画館で、または、テレビ放映されたときに観たという人が多いようです。「観たことがある中で、1番好きな作品を教えてください。」という質問では、シリーズとしては前作から16年ぶりに公開された『エピソード1 ファントム・メナス』(1999年)がダントツで75.4%。次いで、ファンの間でも名シーンが多いと呼び声高い『エピソード5 帝国の逆襲』(1980年)が64.3%という結果になりました。特に、エピソード1は物語の時系列としても1番最初なので、入りやすいのかもしれませんね。『エピソード1 ファントム・メナス』を観た人のコメントからは、「アナキン・スカイウォーカー役の子役がすごく可愛い!」(25歳/専門職)「日本を意識したアミダラ女王のファッションや美術には注目」(37歳/総務)「当時10代とは思えない、アミダラ女王役のナタリー・ポートマンがすごく美しい」(41歳/事務)など、物語や細かい設定やストーリーよりも、女子ならではの視点で楽しんでいる様子が伺えました。この作品は、あのアンチヒーローであるダース・ベイダーの、意外にも可愛らしいアナキン・スカイウォーカーとしての幼少期が描かれていたり、着物や芸者の風貌など日本テイストが取り入れられた豪華な衣装がたくさん登場したりと、物語と同じくらい女子を惹きつける要素があるようです。●『スター・ウォーズ』最新作の注目ポイントを伝授!最後に、『スター・ウォーズ』が好きな女子に、最新作のどんなところに注目しているかを聞いてみました。「シリーズでは初めて女性が主役なので、どんな風に描かれるのかが楽しみ」(25歳/専門職)「『スター・ウォーズ』シリーズの戦うシーンや宇宙船の場面は、映画館で観るとディズニーランドの『スター・ツアーズ』のようなアトラクション感がすごくある。なので絶対に映画館で観たほうがいい!」(37歳/総務)「予告編で観た、ハン・ソロ役のハリソン・フォードの変わらない格好良さが楽しみ」(41歳/事務)詳しい全貌は映画が公開されるまで明らかにはなりませんが、予告編を観て公開を今か今かと心待ちにしている女子も多いようです。過去作を観ていなくて世界観やストーリーがわからないという人でも、全世界で吹き荒れている『スター・ウォーズ』フィーバーにはワクワクしているという声も。もし、あなたが「興味はあるけど、ハードルが高い」と感じていたのなら、こんな“女子ならでは”の楽しみ方も参考にしてみてはいかがでしょう。また、プロデューサーのキャスリーン・ケネディさんからは「日本の皆さまへ」として、こんなメッセージが寄せられています。「今回の作品の中心テーマは、『家族の物語(サーガ)』であり、家族が世代を経るごとに繰り広げられる『愛と喪失』のドラマです。これは『現代の神話』を目指した『スター・ウォーズ』に脈々と続いている大きなテーマであり、新作にもしっかりと受け継がれています。その一方で、過去にはなかった新しいテーマも加わっています。それが『女性』です。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では、3人の力強い女性キャラクターが初登場します。彼女たちは物語が続くにつれてますます活躍の場を広げ、物語の中で大きな役割を担うことになります。『スター・ウォーズ』の中心である『家族の絆』と『愛』を受け継ぎながらも、若く新しいキャラクターによって新しい命を吹き込まれたことで、はたしてどんなドラマが生まれるのか?それは、この作品の大きな見どころのひとつになるでしょう」この年末年始には、これまでの全6作品がテレビ放映されることも決まりました。最新作とともに要チェックですね!(文/石狩ジュンコ)※この記事は2015年8月31日~9月7日に実施した読者アンケートをもとに構成しています。© 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.© 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』映画を超えた史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』、その新たなる3部作の第一弾。『ジェダイの帰還』から約30 年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイの運命は“ある出会い”によって一変することに…。旧シリーズの不朽のキャラクターたちに加えて、重要なカギを握るドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィンなどが登場。世界中が注目する悪役は十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン。12月18日(金)18:30 全国一斉公開『スター・ウォーズ』公式サイトへstarwars-jp.com/force
2015年12月10日シリーズの最新作にして、その新たなる3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から新キャストとなるデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、そして監督を務めたJ.J.エイブラムスらカギを握る4名が12月10日(木)昼頃、成田空港に到着した。『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイは、新型ドロイド「BB-8」やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…。今回来日したのは、監督のJ.J.エイブラムスを筆頭に、砂漠の惑星・ジャクーで家族を待ち続ける孤独なヒロイン、レイ役のデイジー、戦うことに葛藤するストームトルーパーの脱走兵フィン役のジョン、赤い十字のライトセーバーを操る、ダース・ベイダーを受継ぐ存在カイロ・レン役のアダムという主要キャスト3名。到着を待つファンの中にはキャラクターのコスチュームを着たファンや、悪役カイロ・レンが持つ十字のライトセーバーを手にした人、前日から夜通し待機していたという熱烈なファンを始め、約300人が詰めかけた。ヒロインのリドリーらが姿を現すとファンからは大きな歓声が上がった。「機会があれば日本に引っ越したい」とコメントしていたエイブラムス監督は「今回は、息子も来ているので、一緒に寿司を食べに行くのを楽しみにしているんだ」と笑顔で語った。今年4月以来2度目の来日となるデイジーは、「また日本に来られて夢のよう。日本食を楽しみにしています」と語り、監督と揃って日本食へのラブコール。一方、ジョンは「日本の漫画が大好きで、日本に来ることをすごく楽しみにしていたんだ。日本の街も散策したい!」と日本への熱い思いを明らかにした。日本の“侍”から影響を受けたといわれる悪役カイロ・レンを演じるアダムは、「『スター・ウォーズ』のプロモーションツアーで、一番楽しみにしていたのが“日本”なんだ。自分が演じた役のルーツになる国だからね」と話した。エイブラムス監督を含めたキャスト陣は、滞在中ジャパンプレミアや特別映像上映会、シークレットイベント、そして記者会見と来日プロモーションをこなす予定だ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月10日『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役で知られる俳優のマーク・ハミル(64)は、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)に向けて、およそ50ポンド(約22.6キロ)も減量していたそうだ。ジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカー役をまた演じるために厳しいエクササイズと食事制限を実践したというマークは、おいしいものを食べないように心がけたのだという。その結果についてマークは「お世辞も言われたことがないんだ。っていうことは前がそれだけひどかったってことだね!」「今食べているものを見てくれよ。ポテトチップとベーグルの代わりにフルーツだよ。僕は『おいしいものは食べるなダイエット』をやってるんだ」と話した。一方でマークは、『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスが所有する製作会社ルーカスフィルムがディズニーに買収され、『スター・ウォーズ』を再び作ることになったと耳にした際、キャリー・フィッシャーやハリソン・フォードらオリジナル3部作の出演者たちがとても驚いていたことを明かした。また、マークは1983年ぶりに自身がルーク・スカイウォーカー役をまた演じることになるとは考えていなかったようで、ハリソンがハン・ソロ役の続投を拒否するだろうと思っていたため、オリジナル版のメインキャストが召集されることはないだろうと予測していたという。「僕たちはみんないい状態にいるし、もうすでにやっていたからね。初めがあって、真ん中があって終わりがあったんだ。それに色んな面について考える必要があるよ。だってもしひっそりと暮らしていたいなら、最適な方法じゃないからね!」「だから僕は『ハリソンはやらないって切り札がある。だってなんで彼がやる必要があるんだ?』って言ってたんだ。それが僕らの逃げ道だったわっけさ。でも僕1人だったらひどい見た目だけど、ハリソンがやらなければ僕もやらなくていいってね」とローリング・ストーン誌に語った。(C)BANG Media International
2015年12月10日キャスト陣の来日も控え、ますます盛り上がりを見せている『スター・ウォーズ』シリーズの新たなる3部作の一作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。このたび“スター・ウォーズ・アート”が展示される「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開記念~スター・ウォーズの世界~フォース・フォー・ジャパン~」にて、田辺誠一や中川翔子、マギーなどの著名人がデザインしたBB-8が展示されることが明らかとなった。いよいよ12月18日(金)18時30分の全国一斉公開を控える『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。同日より開催される本展示は、8月に青森ねぶたまつりに登場し大きな話題を呼んだルーカスフィルム公認の「スター・ウォーズねぶた」や、先日清水寺でお披露目された「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風」と「覚醒の書」など、“スター・ウォーズ・イヤー”となった2015年に制作された日本各地の“スター・ウォーズ・アート”が東京に集結し、一挙に展示される。また、 同展示内の“BB-8アート”プロジェクトとして、ユニークなイラストが話題の俳優・田辺さんをはじめ、イラストレーターや漫画家としても活動する中川さん、俳優の速水もこみち、モデルのぺこ&りゅうちぇる、タレント/モデルのマギーさんなど、様々なジャンルで活躍するアーティストやタレントがデザインした“BB-8”が展示される。中川さんは今回の制作について「大好きなハン・ソロさまとチューバッカを描きました。ルークもレイアもC-3POもR2-D2も…みんな愛おしい」と語り、BB-8のボディを宇宙に見立て大好きなキャラクターたちを星座の様に配置した作品を制作中とのこと。さらに、レイ、フィン、カイロ・レン、BB-8らの等身大フィギュアや、日本各地の伝統芸能のアーティストが制作したカイロ・レンをモチーフにした羽子板や、『スター・ウォーズ』シリーズお馴染みのキャラクターを描いた将棋の盤と駒(山形)など、日本ならではの作品も登場。ここでしか見ることのできない“スター・ウォーズ・アート”をぜひお見逃しなく。「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開記念~スター・ウォーズの世界~フォース・フォー・ジャパン~」は、12月18日(金)~12月29日(火)まで汐留・日本テレビ2階日テレホールにて開催。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月09日12月18日~29日に東京・汐留の日本テレビ(2階日テレホール)で開催される「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開記念~スター・ウォーズの世界~フォース・フォー・ジャパン」にて、今年日本各地でお披露目された"スター・ウォーズ"アートが集結することが8日、わかった。さらに、アーティストやタレントが新キャラクター・BB-8をデザインした世界初公開となる"BB-8 アート"の展示も決定した。新たなる3部作の一作目となる最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開を記念して開催される同イベント。注目は、8月に「青森ねぶたまつり」に登場したルーカスフィルム公認の4台の"スター・ウォーズねぶた"で、『スター・ウォーズ』の新旧キャラクターが描かれた迫力満点のねぶたが展示される。また、先日、京都・清水寺でお披露目された「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風」と「覚醒の書」も展示。優雅なタッチで風神として描かれた新ヒロインのレイと、威圧感あふれる雷神となった悪役カイロ・レンを見ることができる。"BB-8 アート"企画では、画家・書家としても活躍する俳優の片岡鶴太郎、ユニークなイラストで知られる俳優の田辺誠一、歌手・タレントの中川翔子、俳優の速水もこみち、モデルのマギー、アートディレクターの増田セバスチャンなど、さまざまなジャンルの著名人がデザインしたBB-8を紹介。「大好きなハン・ソロさまとチューバッカを描きました。ルークもレイアもC-3POもR2-D2も…みんないとおしい」と語る中川翔子は、BB-8のボディを宇宙に見立て、大好きなキャラクターたちを星座のように配置した作品を制作中とのことだ。さらに、日本各地の伝統芸能のアーティストが制作した"スター・ウォーズ"アートも登場。悪役カイロ・レンをモチーフにした羽子板や、『スター・ウォーズ』シリーズおなじみのキャラクターを描いた将棋の盤と駒(山形)など、日本ならではの作品が展示される。そのほか、ヒロインのレイ、悪役カイロ・レン、新ドロイドのBB-8、ストームトルーパーの脱走兵であるフィンという新キャラクターを精巧に再現した等身大フィギュアや、劇中のパネルも展示される。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月08日『スター・ウォーズ』シリーズの最新作にして、新たなる3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、12月18日(金)18時30分、全国一斉に公開されます。その公開に先立ち、11月30日(月)、本作の成功祈願イベントとして、世界遺産の清水寺本堂舞台にて、ニッポン画家・山本太郎さんによる「『スター・ウオーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風」と、清水寺・森清範貫主揮毫による「覚醒」の書が、お披露目されました。『スター・ウォーズ』と琳派、その異色のコラボが開幕!『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に描かれた、フォース(気のような特別な力)をめぐる、新しい“家族の愛と喪失”の物語。また、今年は、本阿弥光悦、俵屋宗達、尾形光琳といった一群の日本美術家によって受け継がれてきた“琳派”誕生から400年を記念する年。そのメモリアル・イヤーに華やぐ京都で行われた今回の催しは、1年にわたって全国で実施された『スター・ウォーズ』とさまざまな“日本文化との融合”の集大成としての、異色イベントです。赤と青のライトセーバーが振り下ろされて…抜けるような空の青と、紅葉の赤に彩られた清水寺本堂の舞台に、最初に現れたのは、ストームトルーパー。続いて、山田啓二京都府知事と、ニッポン画家の山本太郎さんの登場です。山田知事の「日本文化がたくさん散りばめられている『スター・ウォーズ』は、昔から私の大好きな映画です。この偉大な作品の完成と大成功を願うと共に、琳派400年で湧く京都に、多くの皆さんがお出でくださいますように」という挨拶に続き、『スター・ウォーズ』のシンボルともいえる、赤と青、2本のライトセーバーが登場。赤を手にした知事と、青を手にした山本さんが、『スター・ウォーズ』のテーマ曲と共に、勢いよく振り下ろすのが合図となって序幕!晩秋の清水の舞台に、山本太郎さん作の「『スターウォーズ/フォースの覚醒』風神雷神図屏風」と、清水寺・森清範貫主の『覚醒』の書が現れました。日本絵画の伝統と、映画史上空前のエンターテイメントが合体!『覚醒』の書は、丸みを帯びた勢いのある力強い筆によって、天に向かって上がる運気と、映画の成功を願ってしたためられたもの。そして、屏風絵は、琳派の代表作である俵屋宗達の「風神雷神図」へのオマージュとして、『スター・ウォーズ』の世界観を、独特の感性で表現した作品。風神として描かれているのは、孤独な美しいニューヒロインのレイ。雷神は、悪役ダースベーダ―を受け継ぐ存在のカイロ・レン。まさに伝統ある日本絵画の技法と、映画史上空前のエンターテイメントがみごとにシンクロした、平成琳派の力作です。続くフォトセッションでは、知事と山本さんが、この新生・風神雷神図の前で、キャラクターのポーズをとったり、奥ノ院から見物している観光客にも手を振るなど、ユーモアと活気にあふれたイベントになりました。知識に裏打ちされた、凄みと遊び心この日のイベントの主役の1人である山本太郎さんは、古典的な日本の技法・昔の絵画を、現代の視点で再構成するニッポン画家。「日本画家」ではなく、あえて「ニッポン画家」と名乗るところに、画家としての確かなこだわりが感じられます。「よく、『伝統ある作品を、“いじる”ことに勇気はいりませんか?』と聞かれるんですが、わりとアッケラカンとやってしまっているんです(笑)。古い作品も、描かれたときは、同時代のものですし、敷居が高そうな日本画に、現代のエッセンスを入れることで、わかりやすく、親しみやすく、自分たちの生活と地続きの作品を描きたいということですね」(山本さん、以下同)。その言葉どおり、山本さんの作品からは、伝統や背景に対しての、広く深い知識に裏打ちされた凄みと、巧みな遊び心が伝わってきます。細かく細かく、日本画の技法、琳派の技法を駆使山本さんが幼児期、アメリカでの生活の中で、興味を抱いたという『スター・ウォーズ』。「このお話を頂いた時は大変、光栄に思いましたが、同時に難しい課題も多かった」と山本さんは言います。「新しいキャラクターをきちんと描くこと。琳派400年という点もしっかりと押さえること。その条件のなかで、メインのキャラクターに叶う琳派の絵ということになると、もう『風神雷神図』しかない、と。そこに映画の世界観を、大切に描いていきたいなと思って製作しました」。今回、特にこだわったのは、「1つ1つのキャラクターを大事にしながらも、それを日本画の表現に落とし込んでいくこと」だそう。「普通の日本画よりは、多少三次元的に描いてはいるんですが、3Dの映画の画面に比べれば、まだまだ平面的ですから、細かく細かく、日本画の技法、琳派の技法を駆使してチャレンジしてみました」。この京都で、現代を生きる絵かきとして「400年前から描かれてきた琳派を、この京都で、現代を生きる絵かきとして継承していきたい」と語る現代琳派の山本さん。最後に、20~30代の働く女性へのメッセージを頂きました。「自分の世界を持ち、自分の好きな部分で楽しんでほしい。またこの映画は、家族愛が大きなテーマとなっていますから、そのあたりも大切に感じていただきたいと思います」。(取材・文/あさかよしこ)【展示概要】■日程:12月8日(火)~12月15日(火)10:00~16:00予定■場所:清水寺 経堂《『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神レイ&雷神カイロ・レン屏風》ニッポン画家 山本太郎 作、サイズ:二曲一双(タテ154.5㎝×ヨコ169.8㎝)×2枚《「覚醒」の書》清水寺 森清範貫主 揮毫、サイズ:ヨコ70cm×タテ136.3cm『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』映画を超えた史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』、その新たなる3部作の第一弾。『ジェダイの帰還』から約30 年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイの運命は“ある出会い”によって一変することに…。旧シリーズの不朽のキャラクターたちに加えて、重要なカギを握るドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィンなどが登場。世界中が注目する悪役は十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン。© 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.© 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.12月18日(金)18:30 全国一斉公開『スター・ウォーズ』公式サイトへ:starwars-jp.com/force
2015年12月07日12月18日公開の映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に登場するキャラクター「カイロ・レン」をモチーフにした「フォースの覚醒 ボイスチェンジャーマスク カイロ・レン」が現在タカラトミーより、発売されている。「カイロ・レン」は、『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で新登場するキャラクター。シリーズを代表する悪役であるダース・ベイダーを受け継ぐ者として、今作でもっとも注目を集めている人物でもある。劇中では、赤い十字型のライトセーバーを操り戦う。「フォースの覚醒 ボイスチェンジャーマスク カイロ・レン」は、装着して発声すると声が変化する「ボイスチェンジャーマスク」シリーズで「カイロ・レン」モデルを商品化。頭部に装着してボタンを押すと、声が「カイロ・レン」に変化する。造形の面でも、表面には細かな傷が刻まれ、劇中のマスクを忠実に再現。サイズはW256mm×H318mm×D149mmで、価格は7,344円(税込)となる。現在、タカラトミーの公式通販サイト「タカラトミーモール」で注文を受け付けている。(C)& TM Lucasfilm Ltd.(R)and/or TM & (C)2014 HASBRO.
2015年12月06日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)で新悪役カイロ・レンを演じた俳優アダム・ドライバーがこのたび、キャラクターの制作過程や役作りなどを明かした。『スター・ウォーズ』シリーズには、ダース・ベイダーというだれもが知る悪役が登場するが、新たなる3部作の第1弾となる本作では、ダース・ベイダーを受け継ぐ者として、赤い十字型のライトセーバーを操るカイロ・レンが登場する。J.J.エイブラムス監督は、カイロ・レンのキャラクターについて、「ただの悪役として描いても面白くないと思い、どうすれば見る人にとってキャラクターが魅力的に映るのか考えた。そこで極悪な面がある一方で葛藤する姿を描いたんだよ。口ひげがあるような悪役ではなく、不完全な悪役に見えるようにね。実はレンはダークサイドの偉大な存在になりたがっているのさ」と、苦悩を見せることで人間味あふれる魅力的なキャラクターにしたと明かしている。そしてこのたび、カイロ・レンを演じたアダム・ドライバーが、役作りについてコメント。「僕はいつも役作りをする時に頭で考えて、役の人物の感情を徹底的に考えようとするタイプなんだ。でも今回はマスクを着用したり、ファイト・シーンで棒を使ったり物理的に触れるものが多くて、そこから想像を膨らませることができたよ」と振り返った。また、「J.J.とは時間をかけて話し合ったんだ」と明かし、「彼にはカイロ・レンの設定が細かくあったけれど、最後は僕なりにカイロ・レンを解釈した」と説明。「それは自分本位で身勝手な"悪"ではなく、悪いことでもそれを正義と信じている"悪"を持っている人物だと思った。道徳を振りかざして自分を正当化するゆがんだ人物として演じたよ」と続けた。ダース・ベイダーを受け継ぐカイロ・レンを演じたアダムは、『スター・ウォーズ』が世代を超え愛され続けいている理由についても、「『スター・ウォーズ』には誰もが共感できる家族の愛や友情をテーマにしているんだ。そういう普遍的なテーマがシリーズ全体を通じて感じられる。今回もそれは受け継がれていて、僕らもいつもキャラクターに人間性を注ぎ込むことから始めたよ」と自分なりの解釈を語った。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月05日12月14日に発売される朝日新聞出版発行のニュース週刊誌『AERA』(2015年12月21日号)の表紙に、映画『スター・ウォーズ』の新旧ドロイドが登場することが4日、わかった。ドロイド3体での表紙登場は世界初となる。表紙を飾るのは、過去6作品すべてに登場するR2-D2とC-3PO、そして、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)で物語の鍵を握る新ドロイド・BB-8の3体。写真家・坂田栄一郎の撮り下ろし写真となっている。『AERA』12月21日号では、『スター・ウォーズ』を特集。作品を貫く"フォース"とは何か、また、人が"ダークサイド"に堕ちるとはどういうことか、企業経営、教育、シェイクスピア論、父親論の観点から記事化しているほか、"10分でわかるスター・ウォーズ"として、過去6作品のあらすじやキャラクターを紹介する。また、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディ氏のインタビューも掲載される。『スター・ウォーズ』特集のほか、「ヒットの源流2015」と題して、今年ヒットした人・モノ・サービスも特集。 「爆買い」「デモ」「スナック」や、お笑い芸人のとにかく明るい安村、 TRANSIT GENERAL OFFICE代表の中村貞裕氏などを取り上げ、一年を振り返る。
2015年12月04日12月18日(金)の18時30分に日本全国で一斉に公開になる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』には、もちろん、ジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーが何らかのかたちで登場するようだ。公開されたポスターにその姿がなく、全世界のファンは様々な予測をしているが、ルークを演じたマーク・ハミルは最新作に大きな期待を抱いているようだ。最新コメントが公開になった。その他の画像ハミルの“ルーク再登板”への道は、脚本の開発の前から始まっていたという。シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスに依頼されたハミルは、監督として正式に決定する前のJ.J.エイブラムスと話をしたそうだ。「主にオリジナル3部作(エピソード4~6)のどこが好きかを話し合っていた。僕らは『スター・ウォーズ』について、そして映画についても深く話し合ったし、J.J.は一緒にいてとても楽しいんだ」。その後に、エイブラムスは正式に『…フォースの覚醒』の監督に決定したが、ハミルは「J.J.はパーフェクトだ」と高らかに宣言する。「J.J.が選ばれた事は、僕らにとって本当の幸運だね。彼は『スター・ウォーズ』という素材を完全に理解していて、かつてジョージ・ルーカスが創りだした世界を継ぎ目なく再現させているんだ」。ハミル、ハリソン・フォードらおなじみのメンバーと、エイブラムス監督ら“スター・ウォーズと共に育った映画人”たちが作り上げた『…フォースの覚醒』がどんな物語になるのかは、いまだにわかっていないが、ハミルは「オリジナル3部作の中でも、僕が特に素晴らしいと感じている事は、元々ルークは特別な存在などではなく、普通の人間だったというところ」だという。確かに、砂ばかりの辺境の惑星で暮らすルークは、自分の境遇に満足していない平凡な若者だった。しかし、彼はある事件をきっかけに宇宙へと飛び出し、ジェダイの騎士へと成長する。「ルークは良い師に巡り合い、その教えに従い、銀河を救うことができる。これを観て人々は勇気をもらえる。新作でも人々がそういう勇気をもらえる作品になることを祈ってやまないよ」。ちなみに『…フォースの覚醒』に登場するレイは、ジャクーと呼ばれる砂漠の惑星で暮らす女性で、予告編では自分自身はまだ「何者でもない」と語っていた。これは単なる偶然か? それともレイとルークには大きな共通点があるのか? ハミルが「彼は僕以上に『スター・ウォーズ』をよく知っているよ(笑)」と太鼓判をおすエイブラムス監督は、どんなストーリーを描くのか? 間もなく、全世界で一斉に公開になる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー
2015年12月04日L.A.発のファストファッションブランド「FOREVER 21(フォーエバー21)」から、12月2日(水)よりスター・ウォーズのキャラクターにフィーチャーした限定コレクションが発売となる。いよいよ最新作『スター・ウォーズ/フォーカスの覚醒』の公開が12月18日(金)に迫る中、各所で『スター・ウォーズ』にちなんだイベントやコラボレーションが展開されている。今回「フォーエバー21」が展開するコレクションでは、レディース・メンズ・ガールズの洋服と、アクセサリーの限定30種類のアイテムがラインナップ。モノクロやグレーをベースとしたスタイリッシュなボディースーツやセーター、スウェットパンツ、Tシャツなど、全てスター・ウォーズに出てくる有名なスローガンや、ダースベーダ―・ストームトルーパー・ボバフェット・R2-D2・ヨーダといった人気キャラクターにフィーチャーしたアイテムとなっている。価格帯は1,290円~3,290円。バイスプレジデントのリンダ・チャンは「ルーカスフィルムとコラボレーションし、あのタイムレスな作品であるスター・ウォーズのキャラクターを、ファッションを楽しむ皆さまにワードローブとして発表できることにとてもわくわくしています。今回の限定コレクションは、伝説的映画の懐かしい要素を最新のトレンドに乗せてお届けします」と語っている。限定スターウォーズコレクションは、12月2日(水)より、全世界のFOREVER 21ストアとオンラインショップにて発売。(text:Miwa Ogata)
2015年12月04日映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開が12月18日に迫り来ている。新作に胸をふくらませている人も多いと思うが、予告編を見ていると、とあるキャラクターが目を引く。そう、それは物語のカギを握っているともいわれる球体型のドロイド「BB-8」。雪だるまのような愛らしいフォルム、コロコロと移動していく姿、そしてなんともキュートなしゃべり声……そんなBB-8が手のひらサイズになって、スマートフォンからコントロールできるとしたら。米Spheroが発売したスマートトイ「BB-8 by Sphero」がそれだ。日本でも9月に発売されており、市場価格は税別19,800円前後。このたび映画の公開直前にBB-8 by Spheroの製品体験会が開催されたので、実際に操作してきた。実物を改めて見ると、BB-8 by Spheroは予告編に出てくる本物そっくりである。BB-8 by Spheroは、Bluetooth接続したスマートフォンからコントロール。スマートフォン用アプリ「BB-8 App Enabled Droid Powered by Sphero」では、RCカーのようにBB-8 by Spheroを操縦したり、BB-8 by Spheroに探検(自動走行)させたりできる。アプリの対応OSはAndroid 4.4.2以上、iOS 8以上だ。英語のみではあるが、音声操作にも対応する。アプリの画面上に「Look around」「Watch out!」など例文が表示されるので、ユーザーはスマートフォンに向かってそれを発音すればOK。また、ファンの心をくすぐる機能がもう一つある。それはホログラフィックメッセージだ。とはいえ、BB-8 by Spheroから壁に直接投影できるという、プロジェクター的なものではない。アプリの画面内で仮想的にホログラムを表示してくれるのだ。プリセットされているのはC-3POやR2-D2、ストーム・トルーパーなど。新たにメッセージを録画することも可能だ。もちろん、撮影すると自分の顔がホログラム化される。
2015年12月04日タイのスターバックスでは特典が満載なのです。スターバックスカードで飲み物を買うと、12杯で1杯FREEになったりと結構な還元率なのです。そして個人的にも楽しみにしているのが年末のクリスマスシーズンになるともらえる「スケジュール手帳」です。スターバックスカードにいくらかまとめて入金するだけで、無料で貰うことができます。更に、クリスマスドリンクも一杯無料に。今年は「3,000THBを入金すると貰える」とあったので、去年よりも高いな~と少し躊躇していたのですが……なんと、今回は「MOLESKINE」とのコラボレーション手帳なのです。すご~い!手帳に加え、年間で使えるクーポンまで付いています。過去の手帳を並べてみてもクオリティーが上がっていますね。旅行中に、スターバックスカードに3,000THB分入金するのはもったいないかもしれないのですが、スタバグッズを集めたい方にはお薦めのアイテムです。
2015年12月04日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)で、ハン・ソロとレイアのキャラクターバナー画像が3日、公開された。また、ハリソン・フォードがハン・ソロとして戻ってきた理由も明かされた。オリジナル3部作で愛を象徴するカップル、ハン・ソロとレイアが、30年以上ぶりにシリーズに戻ってきた。ハリソン・フォード演じるハン・ソロは、銀河のならず者で、密輸船の敏腕の操縦士として『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(77)から登場したキャラクター。ルークやオビ=ワン・ケノービと出会い、帝国軍に囚われたキャリー・フィッシャー演じるプリンセス、レイアの救出に力を貸すことになる。その後の旅でも、気の強いハン・ソロとレイアはいがみ合ってばかりだったが、いつしか愛し合う仲に。「愛してる」「知ってるさ」など印象的なやりとりを見せ、映画史に残るカップルとなった。世界的人気を獲得したキャラクターにも関わらず、ハリソン・フォードは、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(83)以降30年以上の間、ハン・ソロを演じることに後ろ向きだという報道がしばしばされ、ファンをがっかりさせてきた。にもかかわらず、今回帰ってくる気になった理由について、『スター・ウォーズ』に特化したインタビューとしては25年ぶりというハリソン・フォードが「ストーリーだよ。やってみて面白そうな作品だと思ったんだ」と語った。そして、強く説得されたのか聞かれると「私にもある程度の利己心があったからね」と答え、「でも、初めて脚本を読んだ時、とても引きつけられた。次いで、以前から知っていたJ.J.エイブラムスと一緒に仕事をしてみたかった事だね。(仕事を受けるには)いろいろな要素があるが、私がこの企画に惹かれた一番の理由は、創られる映画作品自体に惹かれた事だ」と作品へ参加した理由を説明。『フォースの覚醒』のストーリーの魅力を明言している。(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月03日まもなく12月18日(金)に公開される、シリーズ最新作にして新たなる3部作の第1章となる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。本作から、およそ30年ぶりにシリーズに戻ってきた“レジェンド・カップル”、ハン・ソロとレイアのキャラバナー画像が解禁。さらに、『スター・ウォーズ』のインタビューに応じるのは25年ぶりというハン・ソロ役のハリソン・フォードが、シリーズに“帰ってきた”理由を明かしてくれた。はるかかなたの銀河系で繰り広げられる<家族の愛と喪失の物語>が、『エピソード6/ジェダイの帰還』(’83)から約30年後を舞台に帰ってくる本作。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイ(デイジー・リドリー)と、重要なカギを握る新型ドロイド「BB-8」、ストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)、十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン(アダム・ドライバー)などとともに、旧シリーズの不朽のキャラクターたちも登場する。予告編映像にもチラリと登場する、ハリソン・フォード演じるハン・ソロとキャリー・フィッシャー演じるレイアの抱擁シーンに世界中のファンが熱狂したことも記憶に新しいが、まさにオリジナル3部作で<愛>を象徴するレジェンド・カップルとなったのが、この2人だ。ハン・ソロといえば、銀河のならず者で、密輸船の凄腕の操縦士として『エピソード4/新たなる希望』(’77)から登場したキャラクター。ルークやオビ=ワン・ケノービとの出会いにより、帝国軍に囚われたプリンセス、レイアの救出に力を貸すことに。その後の旅でも、気が強い2人は何かといがみ合ってばかりだったが、数々の危機を切り抜けながら、いつしか愛しあうようになる。ハン・ソロの大胆で男前な行動とレイアのプリンセスとは似つかわしくない勇敢な姿は、当時から高い人気を博しており、映画史に残る“ツンデレ系カップル”は<憧れ>としてファンから愛され続けている。フィン役のジョン・ボイエガも、「でっかいハン・ソロのフィギュアを家から持って行ってサインを貰ったよ! (ハリソンは)『妙な気分だな』って言いながらちゃんとサインしてくれたんだ(笑)。僕にとって、それが撮影中に果たすべき最大の使命だった」と明かしているほどだ。だが、『ジェダイの帰還』以降、ハリソンはハン・ソロを再び演じることに後ろ向きだという報道がしばしばされており、そのたびにファンをガッカリさせてきた。ではなぜ、今回、およそ30年の時を経て本作に“帰ってくる”気になったのだろうか?「どのインタビューでも話題には必ず上がるけど、『スター・ウォーズ』シリーズに特定したインタビューに答えるのは、おそらく25年ぶりかな」と言うハリソンは、その理由を「ストーリーだよ。やってみて面白そうな作品だと思ったんだ」と、端的に表現する。さらに「強く説得されたのか」という問いには「私にもある程度の利己心があったからね」と応じる一方、「でも、初めて脚本を読んだとき、とても引きつけられた。次いで、以前から知っていたJ.J.エイブラムスと一緒に仕事をしてみたかったことだね。(仕事を受けるには)色々な要素があるが、私がこの企画に惹かれた一番の理由は、創られる映画作品自体に惹かれたことだ」と明かす。あえてシリーズとは距離を置いていたことを匂わせながらも、今回の『フォースの覚醒』のストーリーには大いに魅了されたようだ。シリーズでも映画史に残る名言を残してきたハン・ソロ。・俺に命令できるのはこの俺しかいない(I take orders from just one person…me!)・確率などくそ食らえだ(Never tell me the odds.)そして、レイアに対しても…・ハン・ソロ:悪党だからホレたんだろ?君の周りにいなかった。(You like me because I’m a scoundrel. There aren’t enough scoundrels in your life.)レイア:やさしい人が好きなの。(I happen to like nice men.)・レイア:愛してる。(I love you.)・ハン・ソロ:知ってるさ。(I know.)との名言を残してきた。本作では、いったいどんな言葉が彼から語られるのか。期待していて。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年12月03日12月18日(金)の18時30分に日本全国で一斉に公開になる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の新たなキャラクターバナーが公開になった。登場したのはサーガの中での1、2を争う人気キャラクターのハン・ソロと、レイアで、ソロ船長を演じるハリソン・フォードの最新コメントも公開された。その他の写真『スター・ウォーズ』サーガには数多くの人気キャラクターがいるが、ミレニアム・ファルコン号を操る密輸船の船長ハン・ソロの人気は絶大だ。腕っぷしが強くて、粗野なところがあるが、相棒のチューバッカと数々の修羅場をくぐり抜けてきたソロ船長は、ルーク・スカイウォーカーらと行動を共にするようになり、その過程で、レイアと知り合い、惹かれあうようになる。これまで、フォードが再びハン・ソロを演じることに前向きではないという報道がいくつかあったが、フォードは「私にもある程度の利己心があったからね。でも、初めて脚本を読んだ時、とても引きつけられた。次いで、以前から知っていたJ.J.エイブラムスと一緒に仕事をしてみたかった事だね。色々な要素があるが、私がこの企画に惹かれた一番の理由は、創られる映画作品自体に惹かれた事だ」とコメント。何にせよ、ハン・ソロの再登場は、ファンにとってこれ以上ない朗報になった。フォードはハン・ソロをはじめ、冒険する考古学者インディアナ・ジョーンズ、分析官ジャック・ライアン、レプリカントを追う刑事デッカードなど数々の名キャラクターを演じてきたが、近年は『42世界を変えた男』や『アデライン、100年目の恋』などで重厚な演技を披露し、俳優として新たな側面を見せつつある。そんな彼が2015年にどんな“ハン・ソロ”像を見せてくれるのか気になるところだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー(C)2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年12月03日J・J・エイブラムス監督が『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の撮影中に、落下してきたドアからハリソン・フォードを救おうとして、背中を骨折していたという。ハリソンは、自身の演じるハン・ソロが操縦するミレニアム・ファルコン号の水圧式ドアが落下してきたことで足首を骨折するに至っていたが、ハリソンを自身のアイドルの1人とあがめるエイブラムス監督は、ハリソンを助けようとそのとても重いドアを持ち上げ、自身の背骨も骨折する羽目になってしまったそうだ。エイブラムスは、サイラスXMラジオに出演した際、「水圧式のドアが落ちてきた時、その真下にいた人を押しつぶすかたちになってしまったんだけど、それがハリソン・フォードだったわけさ。彼はそれで足と足首を骨折したよ。彼の足首は真横になってしまった、90度くらい傾いていたんだ。すごくひどい状態だったよ」と当時を振り返り、「僕はそのドアを持ち上げようと、『愛する人を守るためにあの車を持ち上げるんだ』っていうハルクみたいなパワーで駆け寄ったのさ」と語った。そして、「その時に気づいたのは2つのことだったね。1つは、水圧式ドアは持ち上げるようになっていなければ持ち上がらないということ。そして骨は折れるものだということ」と伝え、「背中の下部にパキって感じて『今のなんだ? 肉離れか?』と思ったんだ。しかもそれは、僕が友人を助けようとしていた時だったんだ」と説明した。結局、スタッフの1人がボタン1つ押したことで簡単にドアは持ち上がり、無意味に終わってしまったそうで、「そのわずか数秒後に大きなボタンを持った男性によってそのドアは持ち上げられたんだけど、僕の背中は一日中痛くて、もちろんハリソン・フォードが足首を骨折したっていう事実だけが頭にあったね。そういう時って考えられないもんだよね」と続けた。(C)BANG Media International
2015年12月03日セブン‐イレブンでは11月27日~12月18日、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開記念キャンペーンを実施しており、このキャンペーンのひとつとしてANAマイレージクラブ会員を対象に、ANA賞「『BB-8 ANA JET』就航前特別見学会」を設定している。同機は、2020年3月までの5年間にわたって実施されるANAとウォルト・ディズニー・ジャパンのコラボ企画「STAR WARSプロジェクト」の一環である特別塗装機で、10月18日に就航された第一号機「R2-D2 ANA JET」(国際線仕様の787-9)、11月22日に就航された第二号機「STAR WARS ANA JET」(国内線仕様の767-300)に続く第三号機。同作品に登場する新キャラクター「BB-8」が777-300ER全面にデザインされており、2016年3月頃より北米路線を中心とした国際線に導入される予定となっている。今回のANA賞「『BB-8 ANA JET』就航前特別見学会」は、2016年3月下旬に伊丹空港で開催されるお土産付きのお披露目イベントに参加することができるというもので、25組50人を招待する。ANA賞の応募条件として、2016年1月31日中にANA便を搭乗し、同期間中にANA STOREでネットショッピングやサービスを合計5,000円(税別)以上利用することとしている。そのほか詳細はホームページを参照。
2015年12月03日