ジェフリーキャンベル(Jeffrey Campbell)の新作サボサンダルとレースアップブーツが、2016年8月27日(土)に発売される。今回登場するシューズは、2016年7月に発売し、反響のあった「デコラティブシリーズ」第2弾となる。ブラックサボサンダルブラックのサボサンダルは、コロンとしたシルエットが特徴。スエードのアッパーに、サテン地の立体的なフラワーモチーフを配したデザインは、丸みを帯びた彫刻的なヒールと合わさることで、より印象的に仕上がっている。ソールにあしらわれたビーズが角度によって輝き、華やかさを引き立てる。ベージュレースアップブーツベージュのレースアップブーツは、ジェフリーキャンベルの定番モデル「LITA」がベース。約13cmの高ヒールながら、約5.5cmのストーム(前底部分)があることで、歩きやすさと美脚効果に定評がある人気モデルだ。定番のレースアップブーツが、繊細な刺繍とレースによって主役となる一足に仕上がった。【詳細】ジェフリーキャンベル デコラティブシリーズ 第2弾発売日:2016年8月27日(土)※ZOZOTOWNのみ、2016年9月末予定アイテム:・ブラックサボサンダル 19,000円+税サイズ展開:36〜39(約23.0〜24.5cm)・ベージュレースアップブーツ 22,000円+税サイズ展開:36〜39(約23.0〜24.5cm)取り扱い:ジェフリーキャンベル ラフォーレ原宿店、なんばパークス店、オフィシャルウェブストア※ブラックサボサンダルのみ、ZOZOTOWNでも販売
2016年08月25日ジェフリーキャンベル(Jeffrey Campbell)から、人気の厚底ソールを使用した新作スニーカーが2016年9月下旬に発売される。ラフォーレ原宿店では、8月19日(金)より先行発売。ソールは細かいエンボスやシルバーのラインが特徴的で、細かいディテールに加えクッション性も良いことから、同ソールを採用したスニーカーはブランドの人気アイテムだ。そんなソールを使用した今回の新モデルは、スポーティーなダイバー素材を使用しつつも、型押しの合皮を合わせることで、ラグジュアリー感も漂う一足に仕上げた。シューレースはゴムになっており、脱ぎ履きしやすい点もポイント。サイズ展開は、35(約22.5cm)から43(約26.5〜27.0cm)と豊富。足の大きい女性はもちろん、男性も履くことのできるサイズ展開が魅力だ。【詳細】ジェフリーキャンベル 新作スニーカー発売日:2016年9月下旬※ラフォーレ原宿店では、8/19(金)より先行発売。取り扱い:ジェフリーキャンベル直営店(ラフォーレ原宿店、なんばパークス店)全国百貨店(大丸百貨店、阪急百貨店、井筒屋)、通販■レディースサイズ 15,500円+税サイズ:35〜39(約22.5cm〜24.5cm)■メンズサイズ 16,500円+税サイズ展開:40〜44(約25.0cm〜27.0cm)※画像はサンプル画像。 製品は、靴紐部分のハトメが無くなる。
2016年08月11日ジェフリーキャンベル(Jeffrey Campbell)から新作サンダル、サボが登場。2016年7月1日(金)よりジェフリーキャンベル ラフォーレ原宿店、なんばパークス店、オンラインストアにて発売される。登場するのは、刺繍やスパンコールを使用したモデル3型。フラワーが印象的なピンクのサボは、ブランドのアイコンシューズである“スケート”のヒールを採用した。繊細な刺繍で花をあしらい、目立つこと間違いなしだ。ナチュラルカラーのバックベルトサンダルは、ベースの色と同じ刺繍を施すことで派手になりすぎず上品に履ける。よく見ると刺繍だけでなくレースが配されており、甘い印象ながら大きめのスタッズでカジュアルにも合わせたい一足に仕上がっている。さらに、様々なカラーのスパンコールやモールを使用したフラワーが足元で輝くバックベルトサンダルも。スタイリングが楽しくなりそうな、トレンドのデコラティブなシューズ3足。是非手に取ってみてはいかがだろうか。【詳細】ジェフリーキャンベル・ピンク サボFJF3456 PK21 22,000円+税・ナチュラル バックベルトサンダル FJF3457 NU 17,500円+税・ブラックエナメル バックベルトサンダル FJF3457 BL/41 18,000円+税発売日:2016年7月1日(金)サイズ:22.5〜24.5cm取り扱い店舗:ジェフリーキャンベル ラフォーレ原宿店、なんばパークス店、オンラインストア
2016年06月27日エアロスミスのヴォーカリスト、スティーヴン・タイラー(68)が7月15日に初となるソロアルバムを発売する。エアロスミスのフロントマンとして知られるスティーヴン・タイラーが、7月15日にデビュー作となるソロアルバムを発売する。スティーヴンが自らプロデュースにも参加した『ウィアー・オール・サムバディ・フロム・サムホエア』には全13曲が収録され、7月24日には同名シングルもリリース予定だという。アメリカのトーク番組『エレンの部屋』出演時に、このニュースを発表したスティーヴンは「去年の春にナッシュビルでこの作品に取り掛かり始めたんだ。あの音楽の街ならではの一流のソングライター達と良い曲を作ったんだよ。それが7月15日に世界にお披露目できるわけさ」と話した。同作でスティーヴンは、これまでのロックから離れてカントリーミュージックの方向へと移行しており、スティーヴンはこれを"新しいロックンロール"と呼んでいる。「玄関先や犬、ブーツを蹴飛ばすだけの話じゃないんだ。もっと奥深いんだよ。ありのままでいることについてなんだ。(タイトルの意味する)俺たちみんなどこかからやってきた誰かだって理解することほど本質に迫ることはないからね」そんなスティーヴンの新作にはT・ボーン・バーネットやダン・ダフ、マーティ・フレデリクセン、ジャレン・ジョンストンら大物ミュージシャンをプロデューサーに迎えており、ザ・ビッグ・マシーン・レーベル・グループ傘下のドット・レコードからリリースされる。スティーヴンは、ニューアルバムを引っ提げて7月2日からアメリカ・ラスベガス公演を皮切りとして「スティーヴン・タイラー・アウト・オン・ア・リム」ツアーを行う予定だ。(C)BANG Media International
2016年06月13日ジェフリーキャンベル(Jeffrey Campbell)から新作「パールヒールシューズ」が、2016年6月4日(土)より発売される。アッパーには、ジェフリーキャンベルの定番トラッドシューズ「STOPPARD」のジッパーデザインを採用。一方、ヒール部分には抜群の存在感を放つゴールドフレームと大粒のパールを埋めこむことで、横面、背面を華やかに仕上げた。ジッパーを用いているので着脱もしやすく、気軽に履ける1足となっている。【商品詳細】新作「パールヒールシューズ」 17,500円+税発売日:2016年6月4日(土)カラー:ブラック価格:17,500円+税サイズ展開:約22.5cm~24.5cm【取り扱い店舗】・ジェフリーキャンベル ラフォーレ原宿店 TEL:03-6434-0335・ジェフリーキャンベル なんばパークス店 TEL:06-6599-8131・ジェフリーキャンベルオフィシャルウェブストア・全国百貨店など【問い合わせ先】スズキ株式会社(ジェフリーキャンベル日本総代理店)TEL:03-5603-2021受付時間:9:00~18:00(土日祝日 定休)
2016年06月05日『アリスのままで』でアカデミー賞を受賞したジュリアン・ムーアが主演を務め、『JUNO/ジュノ』のエレン・ペイジと共演した『Freeheld』が、『ハンズ・オブ・ラヴ』とのタイトルで日本公開されることが決定、その特報映像が解禁となった。20年以上、刑事として働いているローレル(ジュリアン・ムーア)。ある日、ステイシー(エレン・ペイジ)という若い女性と出会い、恋に落ちる。年齢も、取り巻く環境も異なる2人だったが、徐々に関係を築いていき、郊外に中古の一軒家を買って一緒に暮らし始めることに。しかし、ローレルが病に冒されていることが発覚し、余命半年という宣告を受けてしまう。自分がいなくなった後も、ステイシーが2人の大切な家で暮らしていけるよう、遺族年金を遺そうとするローレル。だが、同性のパートナー同士では、それは法的に認められなかった。病と闘いながら、平等な権利と制度の改正を求め闘う決心をしたローレルの訴えは、やがて社会的なムーブメントへと拡大していく――。本作は、2007年のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞した実話を基に映画化。愛するパートナーに遺族年金を遺すため、病と闘いながら、法に立ち向かっていく女性刑事を描く。主人公ローレルを演じるのは、世界三大国際映画祭全ての女優賞を制覇し、2015年には『アリスのままで』でついにアカデミー賞主演女優賞を獲得したジュリアン・ムーア。そのパートナー、ステイシー役を、本作の製作にも名を連ね、プライベートでも同性愛者であることをカミングアウトしているエレン・ペイジが演じている。さらに、ローレルの同僚刑事で長年の相棒であるデイン役には『ドリーム ホーム 99%を操る男たち』のマイケル・シャノン、ローレルの闘いに賛同する活動家には『フォックスキャッチャー』のスティーブ・カレルが扮するなど、いずれもアカデミー賞ノミネート経験を持つアメリカ映画界屈指の演技派俳優陣が集結。今回解禁された特報では、マイリー・サイラスによる主題歌「ハンズ・オブ・ラヴ」に乗せて、ジュリアン演じるローレルとステイシーとの出会いから、病に冒されながらも、平等を求めて訴えるシーンが映し出されているほか、手を取り合って彼女を応援する同僚や、周辺の人々の姿が感動的に描かれている。50年代を舞台にした『キャロル』から半世紀の時を経て、愛する人のため、平等を求めて社会の壁に立ち向かった一人の女性の姿を、まずはこちらから確かめてみて。『ハンズ・オブ・ラヴ』は11月26日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月02日突撃アポなし取材で銃規制、対テロ戦争、医療制度など、現代にはびこる複雑な社会問題を、分かりやすくズバッと一刀両断してきたマイケル・ムーアの最新作『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』。今回は、ここ日本でも大きな課題となっている女性の社会進出について、“先進国”アイスランドの実情に迫る特別映像が解禁となった。アメリカ復権をかけて、ヨーロッパの“常識”を侵略するミッションに挑むことになったマイケル・ムーア。今回の映像では、世界で初めての女性大統領を輩出し、女性の社会進出と活躍が最も盛んなアイスランドへ向かう様子が公開された。ムーアの前に現れたのは、3人の女性役員たち。「アイスランドは女性が生きるには最高の国。この15~20年で女性進出が進んだ」と明かしていく。「企業の役員会では、女性、もしくは男性が40%を占めないといけない。若い男性にチャンスを与える良い法律だわ」との発言も飛び出し、冗談交じりに「女性は最大でも60%止まり?」とムーアが尋ねると、3人は「そうよ」と余裕の微笑みで答えるのだ。また、「役員会に女性が3人いたら文化が変わる」と話すのは、商工会議所の前所長H.トーマスドッティル女史。アイスランドの調査によると、女性は集団に「1人ではお飾り、2人は少数派、3人でグループの力学が変わる」と力説。「女性を増やせば、出資者にもチェックが入る」と言う。まさに女性の社会進出こそ、“道徳倫理の羅針盤”となり、有益になると語り、「企業の長期間に渡る生き残りの秘訣こそ、女性の存在にある」と、同女史は自説を説いていく。こうした自信に満ちた女性たちとの対話を通じて、「女性が本当に対等な力を持っていると国民が幸せに見える」とムーアが語る通り、今回の映像に登場する女性たちは、誰もが生き生きとした笑顔を見せる。日本でも、女性たちの活躍の場を整えることが急務といわれるだけに、日本の首相や議員たちにもぜひ観てもらいたい映像といえそうだ。『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は5月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月12日超過激なアポなし突撃取材で、銃規制や対テロ戦争、医療制度、資本主義など現代の社会問題にブラックなユーモアを交えて斬り込んできたマイケル・ムーア。その彼の最新作『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』から、先日のノルウェーの刑務所への突撃に続き、今度はイタリアで驚くべき“休日”の実態を知る本編映像が解禁となった。アメリカの復権をかけて、ヨーロッパ各国のジョーシキを侵略するミッションに挑むことになったマイケル・ムーア。彼をイタリアで待ち受けていたのは、労働者階級のジョニーとクリスティーナ夫妻だ。夫は警官、妻は服のバイヤーとして働く、仲の良いごく普通のカップルといった2人。日課のランニングに付き合いながら案内された自宅で、ムーアは2人の“バカンス自慢”を聞かされることに。クリスティーナは、「たいていは冬に1週間と結婚記念日の6月に1週間、イタリアの閑散期となる8月には3週間」の旅に出ると微笑む。彼女の言葉の通り、マイアミ、ナイロビ、ザンジバル、モンテカルロ、ボストン、シシリー、カンヌなど、世界を旅してバカンスを満喫する2人のスナップが続々と紹介されていく。「有給休暇で?」と問い掛けるムーアに、「もちろん、だって毎年30~35日間は有給があるのよ」とクリスティーナ。「週5日勤務として7週間分?」と憮然とするムーアに、「祝日も12日ある」と語る。そして、7週間の有給と12日を越える祝日をフル活用し、バカンスを満喫するクリスティーナから、さらなる衝撃の発言が飛びだす。「結婚すると、さらに15日間もらえる」と言うのだ。これにはさすがのムーアもビックリ!思わず「待てよ、有給休暇が(追加で)15日だって!?」と聞き返すはめに…。この映像を見て、「おいおい、ちょっと休みすぎだろ!」と思ってしまうのは、我らが“勤勉”“働き過ぎ”といわれる日本人だからなのか?イタリアでは、これがジョーシキなのだ。だが、この先にはさらにムーアを驚愕させる、“充実しすぎ”なイタリアの休日が飛び出すことに!ムーアは、ヨーロッパのジョーシキをアメリカに持ち帰ることができるのか?期待と不安がますます高まるばかりだ。『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は5月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月26日超過激なアポなし突撃取材で、銃規制、対テロ戦争、医療制度、資本主義など、社会問題を一刀両断してきたマイケル・ムーア待望の最新作『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』。5月の日本公開を前に、マイケル・ムーアがノルウェー王国の刑務所に潜入する本編映像が到着した。これまでの侵略戦争の結果に、米国防総省の幹部らは悩んだ挙句、ある人物に相談する。それは、「アカデミー賞」を受賞した銃規制がテーマの『ボウリング・フォー・コロンバイン』や、対テロ戦争に斬り込んだ『華氏911』では「カンヌ国際映画祭」を受賞した政府の天敵であるムーア監督であった。幹部らの切実な話を聞き、ムーアは国防総省に代わって自らが“侵略者”となり、世界各国へ出撃することを提案。そして空母ロナルド・レーガンに搭乗し、大西洋を越えて最初の侵略先・ヨーロッパを目指すのだった…。今回解禁されたのは、アメリカ復権をかけて、ヨーロッパの“常識を”侵略することになったムーアが訪れた世界で最も再犯率が低いノルウェー王国の刑務所での映像。社会復帰のための施設である刑務所といえば、誰もがイメージするのは強固なコンクリートの狭い空間…のはずが、ここはかなり様子が違う。サングラスをつけ、ダンガリーシャツを着た男性に「囚人に面会を」と声をかけると、「受刑者に?俺もその一人だ」と笑顔の返答。自転車に乗った刑期4年のルーンに案内された宿舎は、なんと2階建ての一軒家。広いリビング、窓の外には芝生、PCもある書斎にはヌードのポスターも!「これが独房?」と唖然とするムーア。また、刑期8年のベキは「TV、バスケ、自転車、ランニング、水泳、釣り」をしている。ただし、川の反対側に泳いで渡ることは「脱走と思われる」から禁止されているという。向こうからこっちに泳ぐのはOKだと笑うのは、刑期11年のヴォイチェフ。 キッチンで取材に応じたのは、顔にタトゥーを入れた刑期11年の殺人犯トロンド。「君の後ろにあるナイフの山が気になる」というムーアに、誰も全く気にしないとクールに応じる。「調理器具は武器じゃない。腕を振るうだけだ」とヴォイチェフは満面に笑みを浮かべた。宿舎が一軒家、ナイフや包丁OKの刑務所を擁するノルウェー王国には、まだまだムーアの知らない“常識”が隠されているのだ。世界で最も再犯率が低い場所だからこそなのか、普通では考えられない世界の“常識”が収められている本作。ほかにもまだまだ驚くべき事実が隠されているというそんな本作を、まずはここから覗き見てみて。『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は5月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月19日スティーヴン・スピルバーグとサム・メンデスが、小説『ザ・ボワヤーズ・モーテル』の映版化作でタッグを組むようだ。宿泊客たちの情事をのぞき見するために自身のホテルをオープンさせた男の真実の物語を描くゲイ・タリーズの同名小説の映画版で、スピルバーグがプロデューサー、メンデスが監督を務めるとデッドラインが報じている。コロラド州デンバーに21部屋を所有するモーテルを50年前に購入した男ジェラルド・フースは、客室をのぞき見できるようさまざまな改造を加えていたそうだ。不倫や殺人などそこで見たすべての出来事をメモしていたフースが、ジャーナリストであるタリーズに手紙で連絡を取り、タリーズは1980年に直接フースに会うためにそのモーテルを訪れるに至った。タリーズが受け取ったその手紙の中には「このモーテルを購入した理由は趣味ののぞきを充実させるため、さらに人々が人生において社会的に、性的にどんな生活を送っているのかへの興味が抑えられなかったからです。これは私の錯乱したのぞき見への興味だけではなく、純粋に私の人々への貪欲な好奇心によって実行に至ったことなのです」とつづられていたそうだ。原作小説『ザ・ボワヤーズ・モーテル』はグローブ・プレスから7月12日発売予定となっており、4月11日発売のニューヨーカー誌にその一部抜粋が掲載されている。(C)BANG Media International
2016年04月19日お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが19日、映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』の宣伝隊長就任イベントに出席した。超過激なアポなし突撃取材で、銃規制、対テロ戦争、医療制度、資本主義など、社会問題を一刀両断してきたマイケル・ムーア監督。最新作となる本作は、権力の片棒を担いでアメリカの"侵略"政策に参加し、"侵略者"となって世界各国に出撃するというもの。行く先々でムーアだけでなく、我々も知らない驚がくの事実が待ち受ける。本作の宣伝隊長に、「マイケル・ムーアじゃねえよ!」のネタでお馴染みの近藤春菜、そして相方の箕輪はるかが就任。近藤は「何年も『マイケル・ムーアじゃねえよ!』と言わせていただいて、初めてオフィシャルのお仕事をいただきました。本当にありがたいですよ」と感謝の言葉。オファーが来た時について「『ついに来たか』と。何年も言わせてもらってますから、いつか来るだろうと思ったら、ついにこの作品で来て本当にうれしいです」と振り返り、「今回は日本に(ムーアが)来られないので、影武者みたいな感じでPRできればと思っています」と意欲を見せた。オフィシャルの仕事に気分を良くした近藤。「ムーアに来てもらいたいですよ。否定しているので認定とかないんですけど、公認が欲しいですね。あわよくば『近藤春菜じゃねえよ!』と言って欲しいです(笑)」とノリノリ。すでに鑑賞したという本作については「フランスの小学校は給食がフルコースで、食育も大事にしているんだなと思いました。単純に食べたかったです(笑)。小さい頃からあんなにいいものを食べたら食に興味が出るし、素敵だと思いました」と感想を述べ、箕輪も「私はイタリアの有給休暇に目からウロコでした。1年間で8週間もお休みがあるんですよ! ハネムーンも15日ぐらいお休みがもらえて、それだけ休みがあったら恋もするわ……」と嘆いていた。映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は、5月27日より全国公開。
2016年04月19日マイケル・ムーアが、なんと政府側からの極秘ミッションを受け、“侵略者”となって世界のジョーシキを根こそぎ略奪するという最新作『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』。その待望の日本版予告編が、解禁となった。これまで“侵略戦争”を繰り返しても、いっこうに良くならない国・アメリカ合衆国。米国防総省の幹部らは悩んだ挙句、ある人物に相談する。それは、政府の天敵である映画監督のマイケル・ムーア。幹部らの切実な話を聞き、ムーアは国防総省に代わって自らが“侵略者”となり、世界各国へ出撃することを提案。空母ロナルド・レーガンに搭乗し、大西洋を越えて最初の侵略先・ヨーロッパを目指す!アポなし突撃取材を敢行し、アメリカにくすぶり続ける社会問題をドキュメンタリーという手法で一刀両断してきたマイケル・ムーアの最新作となる本作。アメリカを立て直すべく、“世界のジョーシキ”をターゲットに“侵略”を開始する。解禁された予告編は、ヘリコプターの轟音で始まり、ホワイトハウスとペンタゴンが映し出されるところからスタート。今回の彼の目的は、アメリカを良くするため世界のジョーシキを奪い、持ち帰るという、一風変わった侵略なのだ!マイケル・ムーアに狙われた国は9カ国。まず訪れたフランスでは、小学校の給食はフルコース、しかもフランス人は“フレンチフライ”を食べない。その上、アメリカの給食を見た子どもたちは、超マズそうと拒絶反応を起こす!また、ドイツでは、会社の上司が社員の帰宅後や休日にメールや電話することは違法だと知らされる。ほかの国でも、牢屋が一軒家(ノルウェー)、会社の昼休みが2時間で年間の有給が8週間(イタリア)など、ムーアにとっては驚きのジョーシキが続々。さらに、追い打ちをかけるようにアイルランドの女性経営者は、「アメリカ人が非ジョーシキなだけ!」と断言する。これらは世界各国では当たり前なのか?理解できないアメリカがヘンなのか?やがて、この“侵略”の果てに、思いもしなかった驚愕の事実が待ち受ける。星条旗を抱えたマイケル・ムーアが、最後に見たものとは…!?これまで彼が追い求めてきた答えが詰まった本作を、まずはこちらから覗いてみて。『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は5月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月27日マイケル・ムーア監督の最新作となるドキュメンタリー映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』(5月27日公開)の日本版予告編が24日、公開された。ムーアは、これまで『ボウリング・フォー・コロンバイン』(03)での米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞の受賞をはじめ、国内外問わず高い評価を獲得してきた。過去作では米国内のさまざまな社会問題を取り扱って世間を騒がせてきたが、本作ではこれまで一貫して批判してきたはずの権力の片棒を担いでアメリカの"侵略"政策に参加。作中で、ムーアは世界の"常識"を根こそぎ略奪するというミッションが課せられている。予告編は、ヘリコプターのごう音で始まり、ホワイトハウスとペンタゴンが映し出される。「アメリカ合衆国は、これまでとは違う画期的な侵略作戦を開始する…」とのナレーションが続くと、星条旗を手にしたムーアが「U.S.A.! イエー!」と高らかに叫ぶ。狙われた国は9カ国。小学校の給食がフルコースで振る舞われるのにフレンチフライ(ポテト)を食べないフランスでは、子どもたちからアメリカの給食を「マズそ~」と拒絶反応を示され、ドイツでは、会社の上司が社員の帰宅後や休日に連絡することは違法だと知らされる。他の国も、ろうやが一軒家(ノルウェー)、会社の昼休みが2時間で年間の有給が8週間(イタリア)など、ムーアにとっては驚きの連続。追い打ちをかけるように、アイルランドの女性経営者には、「アメリカ人が非ジョーシキなだけ」と断言される。"侵略"のために世界に飛び出したにも関わらず、衝撃の事実の数々を目の当たりにしたムーアは「これらは世界では当たり前なのか? 理解できないアメリカが変なのか?」と困惑を隠せない様子で、うろたえてしまう。(C)2015, NORTH END PRODUCTIONS
2016年03月25日『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』など、アポなし突撃取材のドキュメンタリーで社会問題を一刀両断してきたマイケル・ムーアが、まさかの米政府の極秘ミッションに参加?そんな『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』から日本版オリジナルポスター・ビジュアルが解禁、公開日も5月27日(金)に決定した。これまでの“侵略戦争”の結果、いっこうに良くならない国・アメリカ合衆国。米国防総省の幹部らは悩んだ挙句、ある人物に相談する。それは、政府の天敵である映画監督のマイケル・ムーア。幹部らの切実な話を聞き、ムーアは国防総省に代わって自らが“侵略者”となり、世界各国へ出撃することを提案。なんと空母ロナルド・レーガンに搭乗し、大西洋を越えて最初の侵略先・ヨーロッパを目指すのだった…。銃規制をテーマにした『ボウリング・フォー・コロンバイン』で米アカデミー賞「長編ドキュメンタリー賞」、対テロ戦争を題材にした『華氏911』でカンヌ国際映画祭「パルムドール」を受賞し、『シッコ』ではアメリカの医療制度に、そして『キャピタリズム~マネーは踊る~』では資本主義に深く切り込んできたムーアが、今回は“敵方”である権力に翻った!?本作では、米政府からの極秘ミッションを受けた“侵略者”となって、“世界のジョーシキ”をターゲットにする!解禁された日本版のポスターは、世界地図の上で両手を広げてポーズを決めるマイケル・ムーアに、「侵略禁止」のマークが重なったユニークなデザイン。ポスターの下部には、イタリア、フランス、ドイツ、ノルウェー、ポルトガル、フィンランドなど、ムーアのターゲットにされた国々の国旗が配置されている。さらに、「フレンチフライを食べないフランス」「休日の部下への連絡が違法なドイツ」「殺人犯がムショでナイフを持つノルウェー」「宿題をしないが秀才だらけのフィンランド」など、各国の強烈なジョーシキの一部も!果たして、これらのジョーシキには、どんな意味が、そしてどんな価値があるのだろうか!?アメリカ人のみならず、世界の人々も驚愕するマイケル・ムーアの集大成ともいえる本作。ムーアが“侵略”する先々で知ることになる事実、ちりばめられた相変わらずのブラック・ユーモア、決して予定調和では終わらない“侵略”行為の行く末を、今後も注目していて。『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は5月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月17日マイケル・ムーア監督の最新作となるドキュメンタリー映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』の日本公開日が5月27日に決定し、日本オリジナルのポスタービジュアルが17日、公開された。ムーアは、これまで『ボウリング・フォー・コロンバイン』(03)で米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を、『華氏911』(04)でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞するなど、国内外問わず高い評価を獲得してきた。過去作では米国内のさまざまな社会問題を取り扱って世間を騒がせてきたが、本作ではこれまで一貫して批判してきたはずの権力の片棒を担いでアメリカの"侵略"政策に参加。作中で、ムーアは世界の"常識"を根こそぎ略奪するというミッションが課せられている。公開されたポスターは、世界地図の上で両手を広げてポーズを決めるムーアに「侵略禁止」のマークが重なった特徴的なデザイン。下部には、フランス、ドイツ、ノルウェーなどターゲットにされた国々の国旗が置かれており、「フレンチフライを食べないフランス」「休日の部下への連絡が違法なドイツ」「殺人犯がムショでナイフを持つノルウェー」といった各国の強烈な"常識"の一部も解説されている。映画内で描かれている侵略先の事実や、ブラック・ユーモア、予定調和で終わらない侵略行為は、だれが見ても驚きと笑いと感動を隠せないものになっているという。(C)2015, NORTH END PRODUCTIONS
2016年03月17日ロックバンド・エアロスミスのスティーヴン・タイラー(67)が、28歳のアシスタントと交際していることを発表した。39歳の年の差となるエイミー・アン・プレストンとの噂は長らく浮上していたが、エルトン・ジョン・エイズ・ファウンデーション主催のアカデミー賞鑑賞パーティーに手をつないで登場したことでその噂を認めたかたちとなった。目撃者がE!に話したところによれば、2人はスター満載のそのパーティーで人目も気にせず親しげにしていたという。女優のリヴ・テイラー(38)をはじめ4人の子供を持つスティーヴンは、2014年からエイミーとのロマンスがささやかれており、これまでに水着姿でカヤックを一緒に楽しんでいる姿などが写真に撮られていたこともある。スティーヴンは2002年に脳腫瘍で他界したシリンダ・フォクシーと1978年から1987年まで結婚していたほか、1988年から2006年まではテレサ・バリックと結婚生活を送っていた。その後、2011年に5年間交際していた25歳年下のエリン・ブレイディと婚約したが、2013年に破局している。(C)BANG Media International
2016年03月09日超過激なアポなし&突撃取材で銃規制や対テロ戦争、医療など、さまざまな社会問題を独自の視点で一刀両断してきたマイケル・ムーア。その最新作「Where To Invade Next」が、『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』として5月に日本公開されることが決まった。銃規制をテーマにした『ボウリング・フォー・コロンバイン』で米アカデミー賞「長編ドキュメンタリー賞」を、対テロ戦争に斬り込んだ『華氏911』でカンヌ国際映画祭「パルムドール」を受賞するなど、国内外を問わず高い評価を得てきたムーア監督。ほかにも、『シッコ』で医療保障、『キャピタリズム~マネーは踊る~』で資本主義と、アメリカ国内に巣食うタイムリーな問題を取り扱ってきたが、待望の最新作はどこかが、何かが違っている!?本作で彼は、アメリカを飛び出し世界へと旅立つ!しかも、これまで一貫して批判してきたはずの権力側につき、侵略する国に存在する“あるモノ”を根こそぎ略奪し、アメリカに持ち帰るというミッションを課せられることに。なぜ、ムーアは“侵略者”となったのか?いまや昔の、歯に衣着せぬ発言で突撃していくムーアではないのか?“あるモノ”とは何なのか?そして、ムーアの真の目的とは何なのか…?“侵略”する先々で知ることになる驚愕の事実に、ちりばめられたブラック・ユーモア。そして、決して予定調和で終わらない“侵略”行為。アメリカ人のみならず、日本人から見ても驚きと笑いとある種のカタルシスを届ける、マイケル・ムーアがたどり着いた境地とは?これまで彼が取材し、悩み、問いかけ、追い求めてきた集大成となる本作を見届けてみて。『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月23日マイケル・ムーア監督の最新作となるドキュメンタリー映画『Where To Invade Next』が、邦題『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』として、5月に日本公開されることが22日、明らかになった。『ボウリング・フォー・コロンバイン』で米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を、『華氏911』でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞するなど、国内外問わず評価されてきたムーア。これまで、銃規制、対テロ戦争、医療保障、資本主義などアメリカ国内のタイムリーな問題を取り扱ってきたが、本作では世界へと旅立ち、これまで一貫して批判してきたはずの権力の片棒を担いでアメリカの"侵略"政策に参加する。ストーリーは、侵略戦争の結果まったくよくならないアメリカで、米国防総省の幹部らが政府の天敵である映画監督のマイケル・ムーアに相談することから動いていく。切実な話を聞いたムーアは、自らが"侵略者"となって世界各国へ出撃することを提案。そして、侵略する先々で"あるモノ"を略奪するために、ムーアは空母ロナルド・レーガンに搭乗し、ヨーロッパを目指す。侵略する先々で知ることになる事実、ちりばめられたブラック・ユーモア、予定調和で終わらない侵略行為は、だれが見ても驚きと笑いと感動を隠せないものになっているという。(C)2015, NORTH END PRODUCTIONS
2016年02月23日引退宣言をしたスティーヴン・ソダーバーグが、監督に復帰をするという噂が出ている。その他の情報Variety.comが伝えるところによると、『Lucky Logan』という脚本を読んで、たちまち気に入ったということだ。主演には、ソダーバーグが『マジック・マイク』で組んだチャニング・テイタムが決まっているようだが、マット・デイモンが出演するという別の記事や、映画のタイトルは『Hillbilly Heist』だとするものもある。一方で、ソダーバーグは、それらの記事を間違いだとするツィートをしている。ソダーバーグが最後に監督した劇場用映画は、2013年の『サイド・エフェクト』で、昨年の『マジック・マイクXXL』では、製作総指揮を務めたほか、仮名でカメラと編集を担当している。文:猿渡由紀
2016年02月05日演技部門の候補者20人が2年続けて全員白人であることに批判が高まる中、マイケル・ムーアもオスカーのボイコット運動に参加するつもりであることを表明した。Thewrap.comに対して語ったもの。その他の情報批判は、アメリカ時間先週木曜日のノミネーション発表直後から起こったが、マーティン・ルーサー・キング・Jr.の生誕を祝う祝日である18日、スパイク・リーとジェイダ・ピンケット=スミスが、ボイコットを宣言し、大きなニュースとなった。リーも、声明文で、アカデミーの会長であるシェリル・ブーン・アイザックや、今年のホストに選ばれているクリス・ロック、プロデューサーのレギー・ハドリンに敬意を表しているが、ムーアも「アイザックらは、この状況を直そうと本当に努力している」と認めている。それでも「2年連続で40人の候補者が全員白人というのは狂っている。僕はスパイクやジェイダがやっていることに自分も名前を貸したい」とコメントした。文:猿渡由紀
2016年01月20日SC15において、ムーアの法則が終わった後の時代のコンピューティングがどうなるかについてのパネルディスカッションが行われた。モデレータはローレンスバークレイ国立研究所のGeorge Michelogiannakis氏。登壇したパネルメンバーは、(右から順に)同じくローレンスバークレイ国立研究所のチーフテクノロジオフィサーのJohn Shalf氏、南カリフォルニア大のBob Lucas教授、ローレンスバークレイ国立研究所のDavid Donofrio氏、IBMのJun Sawada氏、チューリッヒのETHのMattias Troyer教授、 IntelのShekhar Borkar氏という豪華メンバーである。南カリフォルニア大のLucas教授は、D-Wave Systemsの量子コンピュータを使った研究を行っていることで有名で、Troyer教授は、D-Waveは通常のコンピュータの性能を大きくは超えない、本当に量子効果で動いているのかどうかは疑問という論文を出している反D-Wave派の中心人物である。IntelのBorkar氏は、Extreme-scale Technology開発のディレクタで、Intelのテクノロジ部隊を代表する人物である。IBMのSawada氏は、IBMのニューロチップ「TrueNorth」の開発者で、日本で開催されたCool Chipsでも講演している。Michelogiannakis氏は、「これは、どのテクノロジが勝つのかというバトルではなく、それぞれのテクノロジはどのような問題を解くのに適しており、どこがテクノロジ間の境界線になるのか、各テクノロジはどのような可能性を持っているのかに関して理解を深めることが目的」と述べてパネルディスカッションを開始した。○IntelのSekhar Borkar氏のポジションモデレータの指名で、最初にポジショントークを行ったのは、IntelのBorkar氏である。ムーアの法則の時代のデバイスはMOSトランジスタであり、これは熱励起された電子(または正孔)を使うデバイスで、増幅作用があり高い信号/ノイズ比をもつ回路が作れる。そして、性能、エネルギー効率、コストが何10年にもわたってスケールしてきた。また、製造性も何10年にわたって維持されてきた。コンピューティングは、(数100年の歴史のある)ブール代数を使い、トランジスタを使ってメモリとロジックを作ってきた。計算の論理としてはチューリングマシンを数10年にわたって使っている。そしてコンピューティングの実装としてはノイマンアーキテクチャを使ってきている。これに対して、今後のデバイスの候補とされるものとそれを使うコンピューティングについてまとめると次の表のようになる。CNT(カーボンナノチューブ)やグラフェンのようなカーボン系の素子は、基本的な動作原理は、シリコンと同じMOSトランジスタで、熱イオン素子である。10-20年にわたって研究されてきたが、まだ、成熟していない。問題点としては、ソースドレインのコンタクトの形成、CNTの成長の方向などを揃えること、直径を一定に制御すること、メタリックなCNTを除去することなどが解決されていない。ということで、大量生産の見通しが立たない。TFET(Tunnel FET)はMOSデバイスであるが、熱イオン素子ではなく、トンネル現象を使う。10年以上にわたって研究されているが、まだ、成熟していない。性能が低く、当初、想定されたほど、サブスレッショルドの漏れ電流も小さくならない。量子コンピューティング素子は、増幅作用が無い。このため、ノイズの中から信号を探すような動作になってしまう。また、超電導が維持できる低温に冷やすことが必要である。10年以上にわたって研究されているが、まだ、成熟していない。用途が限られるし、大量生産の見通しもない。ニューロ素子は、コンピューティングの理論が無く、なぜ、どうやって動作するのかが分からない。何10年も研究されているが、依然、先行きが見えない。用途も限られる。ということで、ポストムーアの候補と目される素子の研究は続けて行くべきであるが、本当に実用になるかどうかの見通しがあるものは無い。従って、Post MooreはMore of Mooreで行くしかない。というのがBorkar氏の主張であった。
2015年12月09日日本限定「スケートシューズ」秋冬モデルスペイン生まれのシューズブランド「ジェフリーキャンベル」より発売されていて、日本限定発売のスケート靴を彷彿させるデザイン「スケートシューズ」の2015年秋冬モデルが今秋より発売中だ。個性的な星形のヒール「SKATE-STAR」2015年秋冬モデル「SKATE-STAR(スケートスター)」は、個性的な星形のヒールが特徴で、シンプルなアッパーを併せることで、星形ヒールがより一層際立つデザインとなっている。また、個性的なデザインながら、見た目以上の安定感と歩き易さが追求され、13cmという高ヒールながら、前の厚みが4.5cmあるウエッジソールの仕様だ。色 : ブラック、ホワイト、ゴールド価格:ブラック、ホワイト¥22000(税抜) ゴールド¥20,000(税抜)今年の冬は「SKATE-STAR(スケートスター)」で足元を個性的にきめてみてはいかがだろうか?販売店舗は、ジェフリーキャンベル ラフォーレ原宿店、ジェフリーキャンベル なんばパークス店 、ジェフリーキャンベル オフィシャルウェブストアや正規販売店となっている。(画像はジェフリーキャンベル オフィシャルウェブストアより)【参考】・ジェフリーキャンベル 公式HP・ジェフリーキャンベル オフィシャルウェブストア
2015年11月19日○「ムーアの法則&科学技術館開館」50周年のダブルイベントインテルは1日から21日まで東京・千代田区の科学技術館にて「ムーアの法則」50周年記念展示を開催している。また、科学技術館では開館50周年を記念し「くらしの技術 50年『大・展望展』」を8月8日から30日まで開催し、ここでもインテルの展示が行われている。7~9日には小学生の親子を対象とした親子PC体験教室も行われる。この親子PC体験教室に合わせてこれらの展示に対する説明会が行われた。インテル 代表取締役社長 江田麻季子氏は、説明会冒頭のあいさつで「夏休みという機会に子供にムーアの法則とコンピューティングの歴史を知ってほしい。そしてコンピュータに興味を持ってほしい」と今回の展示の意義を説明する。また、「ムーアの法則は、ゴードン・ムーアの予見にすぎなかったものを、技術革新を重ねつつ、50年間続けてきた」と説明し、微細化による性能と電力効率の向上が与えた社会的インパクトや、安価で高性能なマイクロプロセッサを提供してきたインテルの歴史を振り返った。企画展示に関しては、ショーケースを左から右へと見るだけでITテクノロジーが全部わかる作りになっており、子どもたちがこの分野で興味を持ってくれることを期待するという。また、会場となる科学技術館が開館50周年ということに合わせて、記念展示にも参加していることを紹介していた。○親子で最新PCを体験し、オリジナルうちわを作成夏休みイベントとして7日~9日には、「インテル 親子 PC 体験教室」が行われた。このイベントでは、最新の2in1 PCを使ってオリジナルのうちわを作成するもの。また、これに合わせてムーアの法則と最新の小型PCとしてNUCとコンピュートスティックを紹介していた。○「くらしの技術 50年『大・展望展』」での展示も8日から実施する科学技術館開館50周年 2015年夏休み特別展 ニッポンの産業技術50年「くらしの技術 50年『大・展望展』」においても、50周年を迎えた製品やブランドとしてりかちゃん人形、カップヌードル、リポビタンD、ブルーバックスとともにインテル製マイクロプロセッサの展示が行われていた。さらにこれからの社会で大切かつ身近な産業技術から「クルマ」「食」「素材」「コミュニケーション」の4つのテーマでの展示も行われている。どちらも科学技術館の入館料のみで見ることができるので、夏休みの自由研究のワークショップ参加を兼ねて足を運んでみてはいかがだろうか。
2015年08月11日19日(現地時間)、デミ・ムーアのロサンゼルスの自宅にあるプールで若い男性が遺体で発見された。21歳の男性がデミ宅のプールの底に沈んでいるのが発見されたとき、デミは海外に滞在中で不在だった。留守宅では管理人がパーティを開いていて、亡くなった男性は管理人の家族だという。「TMZ.com」によると、男性は泳げなかったという。管理人と友人たちが短時間外出して戻った後、遺体を発見した。捜査は続けられているが、事件性はないと見られている。デミは「大変なショックを受けています。誕生祝いをするために、海外にいる娘たちに会いに旅行に出た先で、悲報を知りました。子どもを亡くすのは考えられないほどの悲劇であり、亡くなった男性の家族や友人のみなさんにお悔やみを申し上げます。このつらい時期、関係者全員のプライバシーを尊重していただけるよう、お願いいたします」とコメントを発表した。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月21日ジュリアン・ムーアが、撮影開始1週間前になって、『Can You Ever Forgive Me』の主演を降板した。映画についての意見の食い違いが原因らしい。ニコール・ホロフセナー監督(『おとなの恋には嘘がある』)は、新しい主演女優を探している。その他の情報『Can You Ever Forgive Me』は、実在した女性ジャーナリスト、リー・イスラエルの物語。1992年、苦しい状態に陥ったイスラエルは、亡くなった有名作家や俳優の手紙を偽造して売り、お金を稼いだ。それらの手紙が疑問視されるようになると、今度は本物の手紙を図書館で盗むようになる。1993年、イスラエルは罪を認め、6か月間、自宅監禁された。彼女は昨年亡くなっている。ムーアは今年、『アリスのままで』でオスカー主演女優賞を受賞。次回公開作は、10月北米公開の『Freeheld』と、11月公開の『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』文:猿渡由紀
2015年07月17日インテルは、1965年に発表された「ムーアの法則」の50周年記念展示を、東京都・北の丸公園の科学技術館で開催する。開催期間は2015年の8月1日~8月21日、時間は午前9時30分~午後4時50分。閲覧料金は科学技術館への入館料のみ。「ムーアの法則 50周年記念展示」は、科学やコンピュータなどに興味を持っている小中学生を主な対象とした展示会。未来を担う小中学生の、技術に対する興味や関心の喚起、向上を目的に開催される。展示物は、インテルがリリースしてきた歴代の主要CPUといった実物に加え、プロセッサやコンピュータの秘密を紹介したパネル、最新PCの実物など。こうした各種の展示によって、コンピュータの進化の歴史を分かりやすく伝える。また、8月7日~8月9日の3日間には、コンピュータの歴史や内部の様子を学びつつ、PCを利用してもの作りを行ったり、スティック型PCの説明を受けたりなど、親子でPCの楽しさを体験する「親子PC体験教室」も開催。午前と午後の2回開催され、各回10組(1組3名まで)が参加できる。場所は科学技術館4階の実験スタジアム。詳細は「インテル 親子PC体験教室」のWebサイトを参照いただきたい。そのほかにも、科学技術館の開館50周年を記念して開催される、ニッポンの産業技術50年「くらしの技術⇔50年『大・展望展』」に、インテルとして出展する。
2015年07月14日プラダ(PRADA)が15-16AWシーズンのウィメンズコレクションの広告キャンペーンを発表した。スティーヴン・マイゼルが撮影した同キャンペーンでは、モデルにエイヴリー・ブランチャード、エステラ・ボーズマ、インガ・デジーナ、リネイスィ・モンテロ、アイネ・ニーフス、グレタ・ヴァルリーズ、マールチェ・フェホーフらを起用。コレクションを纏ったモデルたちは、淡いパステル色で巧みに彩られた背景の前で、無造作なポーズを取り、リラックスした雰囲気を漂わせた。ユニフォームを思わせない空想的なカラーパレットで展開されるクロップドパンツスーツは、光沢のあるクロップドトップスなどと組み合わされることによりって力強い魅力を生み出している。
2015年07月12日ジュリアン・ムーアが本年度アカデミー賞「主演女優賞」を受賞した、ヒューマンドラマ『アリスのままで』。このほど、ジュリアン演じるアリスが若年性アルツハイマーと診断される、緊張の本編シーンがシネマカフェにて解禁。実際にジュリアンが、“記憶テスト”なるものを受けていたことを明かす映像も到着した。ニューヨークのコロンビア大学で教鞭をとる言語学教授のアリス(ジュリアン・ムーア)は、50歳の誕生日を迎え、まさに人生の充実期を迎えていた。唯一の心配は、女優を目指してロサンゼルスにいる次女のリディア(クリステン・スチュワート)のこと。だが、そんなアリスは、頻繁に物忘れを起こすようになり、ジョギング中に自宅への帰り道が分からなくなり、やがて若年性アルツハイマー病と診断される…。これまで、「主演」「助演」併せてアカデミー賞に4度ノミネートされていたジュリアンが、圧倒的な演技で念願のオスカーを獲得した本作。早くも、彼女の熱演に涙したり、「もし自分だったら…、自分の家族だったら…」と思いを巡らせる観賞者が続出している中、彼女が演じたアリスが自分の記憶の異変に気づき、1人で病院を訪れる本編映像が到着。さまざまな検査をした結果、「若年性のアルツハイマー」の疑いを医師から伝えられる、というシーンだ。その後のインタビュー動画では、診断の根拠となる記憶に関するテストを、自身も「実際に受けた」と語るジュリアン。この物語に惹かれた理由を「自分とは何者なのかを解いてる。記憶をなくしたら、その人に何が残るのかを描いているのが興味深いわ」と語り、本作のテーマに迫っている。『アリスのままで』は新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリスのままで 2015年6月27日より 新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開(C) 2014 BSM Studio. All Rights Reserved.www.alice-movie.com
2015年06月28日本年度の映画賞レースにおいて、アカデミー賞を始めとする「主演女優賞」を圧勝ともいえる形で獲得したジュリアン・ムーア。その受賞作となる、若年性アルツハイマーに冒された言語学者を演じた『アリスのままで』が、いよいよ6月27日(土)より公開される。オスカーを手にしたジュリアンを見届けるような形で、ALS(筋委縮性側索硬化症)のためこの世を去った本作のリチャード・グラッツァー監督について、また、少しずつ“自分自身”が失われていくアリスという女性に向き合ったことについて、ジュリアンがシネマカフェにたっぷりと語ってくれた。ニューヨーク・コロンビア大学の言語学教授のアリスは、50歳の誕生日を迎え、まさに人生の充実期を迎えていた。だが、ちょっとした物忘れが何度も重なり、ジョギング中に自宅への帰り道が分からなくなった彼女は、やがて若年性アルツハイマー病と診断される。不安に駆られ、「人生を捧げてきたことが何もかも消える」と夫ジョン(アレック・ボールドウィン)に感情をぶつけるアリス。もし仮に、自身がアリスと同じ病気だったとしたら、どんなふうに向き合っていだろうか。また、愛する家族にはどう伝えていただろうか。そう尋ねてみると、「ああ、分からないわ…。それは悲惨なことよね」と、一瞬、ジュリアンも言葉を詰まらせる。「もし、それが自分の人生に起きたら、自分の性格だったら、どう反応するかというレンズで、物事を見ることは困難なこと。人によって、物事をどう扱うかは違ってくる。これが正しいやり方、悪いやり方、と決まっていることじゃない」と語る彼女は、実際に多くの若年性アルツハイマーの女性たちを訪ね、それぞれの経験を分かち合い、役作りに臨んだ。「私が会った(この病気の)女性たちから学んだことは、本人、そして家族たちがこの病気と付き合っていくその強さと能力よ」と、彼女は言う。「アルツハイマーになったら、もうおしまい、って人々は思いがち。でも実際は、この病気と長期間、向かい合っていかなくてはならないわけよ。だから、アルツハイマーの人々はこの病気とどう共に生きていくか、それを学んでいかなくてはならないの。どうやって順応していくか、なのよ。それは本人、そして家族にとっての課題。それは簡単にできることではないわ」と語り、自身の家族にも思いを馳せた様子だ。本作では、アリスの病気が進行していくにつれ、日ごろは疎遠だった自由気ままに生きる次女リディア(クリステン・スチュアート)が、もっとも近くで寄り添う存在となっている。「(アリスにとって)夫は人生のパートナーだった。知的な面でも、家族生活のパートナーでもあった人。ところが結局、最後のほうではこの境遇に対処できなくなってしまう。彼のことは責められない。彼もまたどれほど苦しんでいることか、分かるから。そして、頼りにならないと思っていた娘が、結局は最後までしっかり面倒をみられる人物となる。映画は、違う見解をも提示しているの。物事は正しい、誤っていると決めつけるものではないと言いたいのではないかしら」。これまでも、渡辺謙主演の『明日の記憶』、韓国映画の『私の頭の中の消しゴム』など、若年性アルツハイマーに関する映画は作られてきたが、あくまでもアリス目線から描かれた本作は、ひと味違う。それがもっとも顕著に表れているのが、アリスが認知症の会議で1人の“患者”としてスピーチをするシーン。やもすると、同情や涙を誘う演出になりがちだが、本作はそうではない。アリスは言語学者としての威厳とプライドを保ちながら、同時に患者としての切なる思いを込めた“ありのまま”のスピーチを披露する。「まさに、『アリスのままで』だったわね」と、ジュリアンも言う。当初は「リチャード・グラッツァーとウォッシュ・ウェストモアランドと一緒に打ち合わせをしていたとき、私はそのスピーチのシーンがしっくりきていないと感じたの。それで彼らが書き直した。そして、3回目の修正版を読んだとき、まさに完璧だって感じたわ。それはリチャードが書いたものだった。リチャードは自分自身が体験していること全てをそのスピーチに注ぎ込んだのよ」。「そして、彼女(アリス)は言うのよ。これが自分である、これが自分の対処していることで自分が気にしていることだ、って。そんな全てがあのスピーチに詰め込まれたの。彼女にとって、雄弁に話すことは困難なことだった。あるときには同じことを繰り返して喋ってしまう。それでも、彼女は自分の思いを伝えることができたの。だからこそ、感動的なスピーチになったのだと思う」とジュリアン。アカデミー賞授賞式でも語ったように、「(アルツハイマーなどで)悩んでいる人たちは、孤立しがちなの。1人ぼっちだって感じてしまう。でも、彼らは1人ぼっちではない、って言いたいわ。同じ問題を抱えている人たちはほかにも多くいるのよ。そんな人たちに、この映画は安心や自信を与えることができると願っている。彼らがどんな思いをしているのかを目にすることで、理解を広めることができると思うの」と、本作の持つ“意義”に期待を込める。そんな本作を共に創りあげた監督の1人、故リチャード・グラッツァーとの思い出を尋ねると、「彼について話すと長くなるわ」とジュリアン。「私が一番思い出すのは、彼がいかにワンダフルな存在であったか、ってことね」と語る。彼女が顔合わせをしたときには、すでに監督は声を失っていたという。それでも、「興味深かったのは、私が彼と会った瞬間から彼とコミュニケーションをとることに全く問題が生じなかった、ということよ。生き生きしていて、存在感があって、あふれる情熱があったから」「しっかり彼が抱く全てのアイデアを表現できたし、iPodにタイプしながらメカニカル音声で明確に伝えて、私にしょっちゅうメールしてきた。クレイジーともいうべきユーモアのセンスがあって、ちっともセンチメンタルじゃなかったわ」。監督は撮影中、「(いまが)人生で健康状態がもっとも下降している時期であり、同時にクリエイティブの面でもっとも満足のいく時期」と、ジュリアンに明かしたことがあるという。監督が、しだいに身体の自由を奪われていく自分自身と、記憶や認知能力を失っていく主人公アリスとを重ね合わせるように創りあげた作品だからこそ、「私がその成果の一部になれたことは、本当に素晴らしいことだった」とジュリアンも言う。本作でジュリアンは、アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞ほか各賞を総ナメ。これら主要映画賞と、カンヌ(『マップ・トゥ・ザ・スターズ』)、ベルリン(『めぐりあう時間たち』)、ヴェネチア(『エデンより彼方へ』)の世界3大映画祭の「主演女優賞」を制覇した史上初の女優となった。「まあ、そんな。本当に?世界3大映画祭の『主演女優賞』を制覇した史上初の女優はほかにもいるけれど、私は史上初のアメリカ人女優なのかもしれないわね。ラッキー、としか言いようがないわ(笑)。とてもとてもラッキーよ。驚異的な光栄だわ。いろいろ違う時期に、いろんな映画をやってこられたことも光栄だった」。「本当にクレイジーとしか、言いようがないわ!」とジュリアンはその喜びをあふれさせながらも、「でもね、働けたことに感謝している。私は自分の仕事を愛しているから。いまでも仕事できることに刺激を感じて興奮するのよ」と語る。「ある役者から先日、聞かれたわ。『そろそろ、もう辞めたいって感じない?』ってね(笑)。私は『ノー』って答えたわ。『感じないわ。この仕事が好きなのよ』ってね」と、最後に笑顔を見せるジュリアン。役そのものに真摯に向き合い、女優という仕事を愛してやまない彼女は、これからもさらなる高みへと走り続けていくことだろう。『アリスのままで』は6月27日(土)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリスのままで 2015年6月27日より 新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開(C) 2014 BSM Studio. All Rights Reserved.www.alice-movie.com
2015年06月25日ジュリアン・ムーアが第87回アカデミー賞主演女優賞に輝いた主演作『アリスのままで』が今週末から日本で公開になる。ベルリン、ヴェネチア、カンヌの映画祭でも女優賞に輝き、数々の難役に挑んできたムーアは本作でどんな役を演じるのか? 本人が語る特別映像が公開になった。『アリスのままで』特別映像映像に登場したムーアによると本作で彼女が演じたアリスは「20代前半で結婚し、3人の成人した子供がいる。コロンビア大学で教える言語学者でもある」らしい。続いて登場する本編映像に登場するアリスは夫や子供たちに囲まれ、笑顔で自身の誕生日を迎えている。子供たちもそれぞれが自立し、自身のキャリアも順調で、家族関係も良好だ。しかし、ムーアは「ある時、彼女は物忘れをする自分に気づく。最初は原因がわからずにいたけれど、検査の結果、若年性アルツハイマー病だと判明するの」と説明する。ムーアが語る通り、劇中のアリスはいつものようにジョギングしている最中に自分が“どこ”にいるのかわからなくなってしまう。ムーアは少しずつ混乱していくアリスの表情を繊細な演技で表現している。やがて、アリスは自身の病が抗えないものだとわかり、ただ悲しむのではなく、“現在”を懸命に生きようとする。さらに彼女の病をきっかけに家族の関係にも変化が訪れ、さらに深く夫婦や親子が関わりをもっていく様が描かれる。その後もムーアは作品の裏話を語っており、彼女のガイドで映画の予習ができる映像になっている。『アリスのままで』6月27日(土) 新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー
2015年06月22日