監督スティーブン・スピルバーグ、主演トム・ハンクス、脚本イーサン&ジョエル・コーエン兄弟という最強チームで描くサスペンス・ドラマ大作『ブリッジ・オブ・スパイ』の日本公開が2016年に決定し、場面写真が22日、公開された。本作は、アメリカ合衆国と旧ソビエト連邦が対立を続けていた東西冷戦下の1960年に起こった大事件"U-2撃墜事件"の知られざる真実をもとに映画化した作品。ソ連からの米国スパイ救出というミッションに、ごく普通の男が型破りな方法で挑む、驚きとスリルあふれるストーリーとなっている。不可能と思われるミッションに挑むのは、ジョン・F・ケネディ大統領から極秘指令を受けた弁護士ジェームズ・B・ドノバン(トム・ハンクス)。CIAが極秘裏に遂行していた高高度偵察機U-2によるスパイ飛行中に、ソ連に撃墜・捕獲されたパイロットの奪還を目指す。監督は、『プライベート・ライアン』『シンドラーのリスト』でアカデミー賞監督賞を受賞したスティーブン・スピルバーグ。主演は、『フォレスト・ガンプ/一期一会』『フィラデルフィア』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたトム・ハンクスで、『キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン』以来13年ぶりにスピルバーグ監督とタッグを組む。そして脚本は、『ノーカントリー』『ファーゴ』でアカデミー賞脚本賞を受賞したイーサン・コーエンとジョエル・コーエン兄弟が務める。(C)Twentieth Century Fox Film Corporation and DreamWorks II Distribution Co., LLC. Not for sale or duplication.
2015年04月22日映画界の巨匠スティーブン・スピルバーグ監督、主演トム・ハンクス、脚本イーサン&ジョエル・コーエン兄弟というハリウッドで史上最高のスタッフ&キャストで贈るサスペンスドラマ『ブリッジ・オブ・スパイ』の日本公開が決定し、2016年に公開されることが明らかとなった。アメリカ合衆国と旧ソビエト連邦の世界を二分する、長きに渡る東西冷戦。冷戦下の1960年に起きた“U-2 撃墜事件”が世界を揺るがした。CIAが極秘裏に遂行していた高高度偵察機“U-2”によるスパイ飛行中、ソ連に撃墜・捕獲されたのだ。米国人パイロットの奪還計画に、当時の大統領ジョン・F・ケネディはある一人の男、弁護士ジェームズ・B・ドノバン(トム・ハンクス)に白羽の矢を立てることに。パイロット奪還という極秘指令を受けた弁護士ジェームズは、巨大政府を相手に限りなく不可能なミッションに挑むが…。世界を揺るがす大事件の知られざる真実を、映画界の最強タッグで映画化した本作。3つのアカデミー賞に輝くスティーブン・スピルバーグに、『ターミナル』以来11年の時を経てスピルバーグ監督と再タッグを叶えた名優トム・ハンクスが主演だ。脚本は『ノーカントリー』『ファーゴ』など4つものアカデミー賞を掴んだイーサン・コーエンとジョエル・コーエン。彼らとマット・チャーマンとで、史上最高のドリーム・チームが集結した。アカデミー賞常連が集結し、早くも2016年アカデミー賞有力候補として注目を集めている。全面的核戦争の瀬戸際に立たされた冷戦時代に、ごく一般的な男に課された重大任務。公開された場面写真に映るトムが神妙な面持ちから、事件の行く末も気になるところ。真実を基にした衝撃とスリリング、そして心に刺さる感動をスピルバーグ監督はどのように描いているのか。続報が楽しみだ。『ブリッジ・オブ・スパイ』は2016年より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月22日●「エクスタント」の世界に潜入「21世紀はどんな時代になっていると思う?」。子供の頃、友達や家族とこんな会話をした人はいないだろうか。車が空を飛び、ロボットが大活躍するなど、未来の最先端テクノロジーに思いを馳せた人も少なくないだろう。そんな未来予想図をみごとに映像化したのが、WOWOWプライムにて4月4日(土)夜11時から放送スタート(第1話無料放送)となる、海外ドラマ「エクスタント」だ。ハリウッドのヒットメーカー、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、主演はオスカー女優のハリー・ベリー。この放送を記念し、マイナビニュース会員300名を対象に「30年後のテクノロジー」に関する緊急アンケートを実施。その結果と合わせて、海外ドラマ「エクスタント」の魅力を掘り下げていこう。○魅力1:スピルバーグのライフワーク「少年」「宇宙」「近未来」海外ドラマ「エクスタント」の舞台は、30年後の地球。宇宙ステーション"セラフィム"での13カ月間に及ぶ単独ミッションを終え、地球に帰還した宇宙飛行士モリーは、帰還後のメディカルチェックで衝撃的な事実を知らされる。たった一人で宇宙にいたにもかかわらず、なぜか妊娠していたのだ。一方、彼女の夫ジョンは、人間性をもつ精巧なアンドロイド"ヒューマニック"の試作品の開発に成功。資金援助をヤスモト社に依頼したところ断られてしまうが、ヤスモト本人が個人的な融資を申し出る。その背景には、ヤスモト社の巨大な陰謀が渦巻いていた---。謎が謎を呼ぶSFミステリーの製作総指揮を手掛けるのは、膨大なフィルモグラフィをもつスティーヴン・スピルバーグ。今回、マイナビニュース会員へ行ったアンケートで、「スピルバーグ作品の中で1番好きな作品は?」と質問したところ、マイケル・J・フォックス扮する主人公マーティが近未来にタイムトラベルする『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』が1位(30%)だった。次いで、地球に取り残された異星人と、それをかくまう10歳の少年との心温まる交流を描いた『E.T.』が2位(23.7%)となっている。この上位2作を含め、スピルバーグはこれまで「少年」と「宇宙」、「近未来」というテーマを何度も描いており、「エクスタント」でも重要なキーワードとなっている。そしてSF的な要素を盛り込みつつ、"人間ドラマ"へと着地させるストーリーテリングもまた、スピルバーグの真骨頂。過去作では『A.I.』や『ディープ・インパクト』、『宇宙戦争』などが好例だ。本作でも、モリーの妻、母としての葛藤や、ジョンが開発したアンドロイドで、息子として迎え入れたイーサンとの家族愛などのエピソードが涙腺を刺激する。そう、「エクスタント」は、スティーヴン・スピルバーグの集大成とも言うべき作品なのだ。○魅力2:"実際に起こりうる未来"の描写に興奮必至!スピルバーグは、自作の中で未来のテクノロジーをたくさん生み出してきたクリエイターだ。たとえば1990年に公開された『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の舞台は2015年、つまり今年なのだが、劇中に登場した指紋認証システムやビデオ会議、ロボット掃除機、3D映画はすでに現実のものとなっている。「エクスタント」は、そんな先見性をもつスピルバーグが製作総指揮を務めるだけあって、近未来の描写に圧倒的なリアリティがある。ドラマの舞台が30年後であることにちなみ、アンケートで「30年後にはどうなっていると思うか?」と聞いてみたところ、一番多かった回答が「紙が一切なくなり、世の中全ての電子化がすすみ、情報も全てデータ化」(38%)。昨今のスマホや電子書籍、電子マネーの普及を考えると、最も現実的だろう。次いで回答が多かったのが、「自宅にロボットのお手伝いさんがいて声をかけるだけで家事全てをやってくれる」(33.7%)。こちらもロボット掃除機ルンバの超進化版と思えば、そう遠くない未来に実現するかもしれない。さらに「30年後にあったらいいなと思うアイテムは?」という質問には、前出のロボットのお手伝いさんと同じ「声で指示ができるホームクラウド」が92名(30.7%)。掃除や料理、洗濯を同時に行うことも可能で、忙しい現代人にはまさに夢のようなテクノロジー!次いで「会話できるコンピューター」が74名(24.7%)。コミュニケーション不足の独身はもちろん、高齢者にもぜひ使っていただきたいアイテム。ちなみに筆者は、出先で雨に降られるたびにビニール傘が増えていくいっぽうなので、エアー傘の開発を切に願うばかり……。「エクスタント」にもアンケート内のアイテムが複数登場するのでお楽しみに。こうしたアイテムは子供の頃の憧れでもあり、見ているだけでワクワクさせられるのだが、一方で「エクスタント」は近未来への警鐘も鳴らしている。というのも、2045年は、科学やテクノロジーの発展により、人工知能が人間の知性を上回る年と言われている。劇中のイーサンは人間と同じ経験をすることで人間に近づくようプログラミングされたアンドロイドなのだが、時に母モリーも手に負えない異様な行動を見せる。人工知能が人類を支配したらどうなるのか?---イーサンの静かな "暴走"が、ひたひたと忍び寄る「2045年問題」の脅威を予見させる。●魅力3:日本を代表する国際派俳優&天才子役の名演○魅力3:日本を代表する国際派俳優&天才子役の名演キャスト陣の中でも注目は、『ラストサムライ』『ウルヴァリン:SAMURAI』など国際派俳優として活躍する真田広之。日本人実業家ヤスモトを演じるにあたり、日本の描写に違和感が出ないようにと、ヤスモトの邸宅の調度品に始まり、女性の着物の着付け方やかんざしの向きまで、細かくアドバイスをしたという。また、第1話でのヤスモト初登場時の衣装にも、真田のこだわりが。ある意味、衝撃的なシーンはぜひ本編で確かめてほしい。もうひとりの注目は、物語の鍵を握るイーサン役に抜擢されたピアース・ガニォン。これまでドリュー・バリモア(『E.T.』 )やハーレイ・ジョエル・オスメント(『A.I.』 )ら天才子役を見いだしてきたスピルバーグ。本作でのガニォンは、無垢さと不気味さを併せ持ち、子役ながら圧倒的な存在感を発揮している。いかがだっただろうか?WOWOWプライムにて4月4日(土)夜11時から放送スタート(第1話無料放送)となる、予測不能なストーリーに近未来の最新テクノロジー、キャスト陣の名演と見どころ満載の海外ドラマ「エクスタント」。特設サイトはコチラからチェックできるので、放送前に各情報をチェックしよう。
2015年04月03日10月16日に北米公開されるスティーヴン・スピルバーグ監督の次回作のタイトルが、『Bridge of Spies(原題)』に決まった。これまでは、“タイトル未定のスピルバーグの冷戦ドラマ”と呼ばれてきた。主演はトム・ハンクス。その他の情報ハンクスが演じるのは、実在したCIAの弁護士ジェームズ・ドノヴァン。彼は、アメリカ人パイロットの釈放を求めてソ連との厳しい交渉に挑む。共演は、エイミー・ライアン、アラン・アルダら。今作では、健康上の理由のため、スピルバーグ映画常連のジョン・ウィリアムスは作曲を担当していない。しかし、体調はすでに回復したとのことで、スピルバーグが次に撮影するファンタジー映画『The BFG(原題)』には、再び参加するとのことだ。『The BFG』は、2016年7月1日北米公開予定。文:猿渡由紀
2015年03月19日ジェニファー・ローレンスが、スティーヴン・スピルバーグ監督の新作映画『It’s What I do』に主演することになった。原作『It’s What I do:A Photographer’s Life of Love and War』は、フォトジャーナリストのリンジー・アダリオの回想録。アダリオは、アフガニスタン、リビア、イラクなどの戦地で撮影し、2008年にマッカーサー・フェローシップを受賞。2009年には、他のNew York Times紙のメンバーと共に、ピューリッツァー賞を受賞している。この回想録の概要がNew York Magazine誌に掲載されて以来、映画化したいというオファーが数々寄せられた。リース・ウィザースプーンを据えたオファー、ナタリー・ポートマンとダーレン・アロノフスキーのコンビで映画化するオファーなどがあった中で、ローレンスとスピルバーグのコンビが、見事に権利を獲得することになった。スピルバーグの次回作は、10月に北米公開予定のタイトル未定の冷戦ドラマ。ローレンスの次回作は、11月北米公開予定の『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』。文:猿渡由紀
2015年03月04日ハリウッド大作など世界的に活躍する国際派女優コン・リーが、巨匠チャン・イーモウ監督のもと主演する映画『妻への家路』。あのスティーヴン・スピルバーグが感服、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のアン・リー監督が「あまりに切ない記憶の物語」と絶賛する本作は、記憶によって試される“夫婦愛”を描き、記憶を失った妻を支え続ける夫の姿を浮き彫りにさせている。今春は、そんな強い信念を抱えた芯のある“男”を描いた映画が続々公開される。その中の3作から、恋活&婚活中の女性は特に注目していただきたい“理想の夫(恋人)”像に迫った。まず、コン・リーが記憶障害の妻を熱演する『妻への家路』では、文化大革命で引き裂かれた夫婦が、20年ぶりに再会するも、妻は夫の帰りを待つ心労のあまり、彼の記憶だけを失ってしまう。妻が住む部屋の向かいの空き家を借り、親切な近所の人の“ふりをして”、20年間書き溜めた何百通もの手紙を毎日妻に読み聞かせる夫。彼は手紙を通してのみ妻の心と対話できることに喜びを感じ、ただそっと、愛する妻に寄り添い続けようとする。実の夫がすぐ隣にいながら、帰らぬ夫の帰りを待ち続ける妻。記憶を失ったまま、ただ老いていくその姿に心打たれる一方で、中国の名優チェン・ダオミンが演じる夫の姿には、“愛情”という簡単な言葉では表せないほどの、強い想いが感じられる。また、大沢たかおが演じる『風に立つライオン』(3月14日公開)の医師・航一郎も、自らの信念を貫き、アフリカの地で1人医療に奮闘する男だ。本作は、さだまさしによる同名曲のファンである大沢さんが小説化と映画化を熱望し、三池崇史のメガホンにより映画化が実現した。アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーの自伝に感銘を受け、医師を志した航一郎(大沢さん)は、離島医師として働く婚約者の貴子(真木よう子)を日本に残しながらも、自身の信念に基づき、アフリカ・ケニア地でひとり医療に奮闘する。貴子もまた、自分の生き方や幸せを判断する強さを持った女性であり、真摯に命に向き合い続ける航一郎を心の支えとする…。さらに、愛する妻と子と国を守るために、戦地に向かう男は、『アメリカン・スナイパー』(公開中)でブラッドリー・クーパーが演じるクリス・カイルだ。名匠クリント・イーストウッドが、米軍史上最強とうたわれた狙撃手のベストセラー自伝を映画化。良き夫であり良き父でありたいと願うクリスは、遠く離れたアメリカにいる妻子に対して、そのジレンマに苦しみながらも、愛する者を守りたい、愛する者をこれ以上失いたくないという強い思いから、危険なイラク遠征に何度も立ち向かう。立場や境遇、状況は全く違えど、この3人に共通しているのは「信じた道を突き進む、強さをもっている男」であること。草食系、肉食系、ロールキャベツ系…現代男子を表す言葉は数あれど、肝心なのはその“強さ”ということを、映画が教えてくれそうだ。『妻への家路』は3月6日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アメリカン・スナイパー 2015年2月21日より全国にて公開(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC妻への家路 2015年3月6日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開(C) 2014, Le Vision Pictures Co.,Ltd. All Rights Reserved風に立つライオン 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
2015年02月26日スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める映画『ジュラシック・ワールド』の新映像が公開になった。太古の恐竜を現代に復活させ、間近で観察することができる夢の施設で起こった想像を絶するパニックを描いた超大作だ。『ジュラシック・ワールド』新映像シリーズ第1作目の『ジュラシック・パーク』では琥珀に閉じ込められていたDNAを基に現代に恐竜を復活させ、人々が実際に恐竜をこの目で見ることができるパークの建設が描かれたが、不慮の事故によって計画は頓挫していた。しかし、20年後、本作でついにパークは“ジュラシック・ワールド”と名前を変えて復活する。そこでは巨大なモササウルスが巨大プールから飛び出して人々の前でエサを食べ、来場者は豊かな緑の下、カヌーをこぎながら恐竜を見学することができるようになった。クリス・プラット演じる飼育員は小型恐竜ラプトルを手なづけており、パークには幾重にも渡って安全策が講じられている。しかし、パーク内で新アトラクションのために遺伝子操作された新種の恐竜“INDOMINUS REX(インドミナス・レックス)”が誕生したことで事態は一変する。制御が利かず、殺しを楽しむインドミナス・レックスは暴走。パークにいた2万人もの観客は逃げ場を失ってパニックに陥る。本作は人気シリーズの最新作だが、『ジュラシック・パーク』などこれまでの作品の魅力を凝縮し、さらに最新のVFXを駆使したスリリングな展開が盛り込まれているようで、シリーズのファンも、新たにパークに来場する観客も魅了する作品になりそうだ。『ジュラシック・ワールド』8月7日(金)より全国公開
2015年02月09日スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める映画『ジュラシック・ワールド』の予告編映像とテーマパークサイトが公開になり、太古の地球で暮していた恐竜たちが現代の世界を歩き回る夢のテーマパークの一部がついに明らかになった。『ジュラシック・ワールド』新映像シリーズ第1作目の『ジュラシック・パーク』では琥珀に閉じ込められていたDNAを基に現代に恐竜を復活させ、人々が実際に恐竜をこの目で見ることができるパークの建設が描かれたが、不慮の事故によって計画は頓挫していた。しかし、20年後、本作でついにパークは“ジュラシック・ワールド”と名前を変えて復活する。このほど公開された映像とサイトによると、パークは最新技術によって安全策が講じられており、人々は安心して巨大な恐竜の生態を間近で見学できる。エリアは専用のライドが用意されるほど広大で、草原に放たれた恐竜たちと共に駆けることもできれば、巨大水槽から身を乗り出してエサに食らいつく恐竜の姿を楽しむことができる。先のサイトには「私たちは、イスラ・ヌブラル島を人間と恐竜たちにとって安全にするための出費を惜しんだことはありません」という力強い言葉と各エリアの施設の説明が掲載。園内には研究所も併設されており、観客を楽しませるために日々、研究が続けられている。しかし、映像では研究員が生み出した新種のハイブリッド種の恐竜に危機を感じる男が登場。彼の予言が的中したのか、パーク内でパニックが発生する。“ジュラシック・ワールド”は安全に恐竜の生態を見学できる夢のパークなのか? それとも再び大事件が発生するのか? 来夏の公開まで想像をふくらませることができる映像とサイトになっている。
2014年12月22日スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた『ジュラシック・パーク』シリーズの20年ぶりの最新作『ジュラシック・ワールド』の第一弾予告映像が、ついに解禁。さらに、本日22日より恐竜が生息する“究極のアミューズメント・パーク”の日本版サイトが公開されることになった。本作は『ジュラシック・パーク』を皮切りに『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』『ジュラシック・パークIII』と3作合計全世界興収が累計2,000億円(!)を越える超メガヒットシリーズの最新作。20年の時を越え、これまで以上のシリーズの迫力と新たなスケールで恐竜の世界を再び創り出した本作には、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で一躍人気者となったクリス・プラットや、『ターミネーター4』のブライス・ダラス・ハワードといった注目のキャストが抜擢。監督は、初の長編作がサンダンス映画祭で高評価を得た期待の新進気鋭のコリン・トレボロウが務める。今回到着した映像では、これまでのシリーズではオープンまでに至らなかったあのテーマパークが、ついにオープンされることが明らかに!しかもパーク内での巨大な恐竜の姿を間近で楽しんだり、巨大なプールで行われる恐竜のエサやりシーンといった、本当に行ってみたくなるような姿が映し出され、好奇心がかき立てられるシーンが続々登場する。そして、併せて、恐竜たちが生息するパークを案内するサイトも完成。太古の琥珀に閉じ込められたDNAから遺伝子工学によって恐竜を蘇らせた、創始者ジョン・ハモンドの「私たちは、イスラ・ヌブラル島を人間と恐竜たちにとって安全にするための出費を惜しんだことはありません」という挨拶から、パーク内の詳細を閲覧することができる。また、ニュース・フィードではパーク内の最新情報を随時更新、マップで「モササウルス、エサやりショー」や「ハモンド・クリエーション・ラボ」「Mr.DNAのガイドツアー」と施設紹介も盛りだくさん。パーク内の恐竜たちの紹介もされており、隅々までチェックしたいところだ。製作総指揮のスピルバーグからは「みなさん、ついにオープンを迎えるジュラシック・パークにようこそ!」というコメントも到着している本作。これまで様々なトラブルを乗り越えて、遂にオープンしたテーマパーク。今回は最新システムで安全性が確保されているはずだが…。まずはテーマパークをサイトで味わってみて。『ジュラシック・ワールド』は2015年8月7日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月22日『リトル・ダンサー』『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』のスティーヴン・ダルドリー監督の最新作『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』(1月9日公開)。これまでジェイミー・ベル、トーマス・ホーンなど、まだスターの原石だった“14歳”を発掘して、世に送り出したきたダルドリー監督。本作も、大人と子どもの狭間を揺れ動く“14歳”の少年たちを主人公にした感動の物語だ。ブラジルのリオデジャネイロ郊外で、やんちゃなラファエル、頭の切れるガルド、心優しいラットの3人の少年たちは、ゴミを拾って生活をしていた。ある日、ゴミ山で偶然サイフを拾う。サイフの中身は、お金、ID、カレンダー、少女の写真、ロトのカード、そしてコンロッカーの鍵。そのサイフを探して、突如警察が大捜査を始めたことで、少年たちはこのサイフが重要なものであることに気づく。ジュリアード神父(マーティン・シーン)や、神父のもとで働くオリヴィア(ルーニー・マーラ)など、権力の前にただ立ち尽くすことしかできない大人たちを横目に、少年3人は、ただ純粋に“正しいことをしたい”と突き進む。小さな希望に向かって――。脚本を務めたのは、『ラブ・アクチュアリー』『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』の監督としても有名なリチャード・カーティス。本作は、イギリスを代表する2大トップフィルムメーカーの初タッグ作品となった。ダルドリー監督といえば、監督デビュー作『リトル・ダンサー』から、力強く成長する少年を、やさしい眼差しで包みながら繊細に演出することでも有名。そして面白いことに、主人公を演じる少年は、“14歳(撮影時含む)”であることが共通点だ。『リトル・ダンサー』でイギリスの炭鉱町に暮らし、バレエダンサーを夢見る主人公ビリー・エリオットを演じたジェイミー・ベルは、当時14歳。オーディションで2,000人の中から選ばれたベルは、自分の夢への思いを体いっぱいに表現し、見事、英国アカデミー賞「主演男優賞」を受賞した。『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』でデビューしたトーマス・ホーンも、3,000人の中から選ばれた14歳。9.11同時多発テロで父親を亡くしてふさぎ込む少年が、父が遺した鍵の秘密を探る冒険をしながら、大人へと成長していく姿を瑞々しく演じ、話題をさらった。そして本作『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』の主人公である少年3人もまた、14歳だ。ダルドリー監督は、この3人のキャスティングで映画の運命が決まると考え、演技経験のない子どもを採用することを条件に、リオデジャネイロで一般公募を開始。数千人の候補者から、ラファエル役のリックソン・テベス、ガルド役のエデュアルド・ルイス、ラット役のガブリエル・ウェインスタインを選び出した。なんとこの3人をキャスティングするまで、およそ1年を費やすほどこだわったという。偶然ゴミ山でサイフを見つけたことから、宝探しをするかのように、命をかけて真実へ近づこうとする少年3人。小さな子どものように無邪気に笑い、また時には正義を貫くために大人びた表情をしたりと、まさに子どもと大人が共存する“14歳”だけが見せる瞬間がたっぷりとカメラに収められている。14歳の少年たちは、輝く希望をつかむことができたのか。ぜひ劇場で確認してみて。『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』は2015年1月9日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月08日アカデミー賞女優のヘレン・ミレン主演『マダム・マロリーと魔法のスパイス』(11月1日公開)で、製作を務めたスティーブン・スピルバーグらスタッフ陣による解説を合わせた特別映像がこのほど、公開された。本作は、マダム・マロリー(ヘレン・ミレン)が経営する伝統的なフレンチ・レストランと、道を隔てた真ん前に新たにオープンした、インドから移住してきた頑固な父と息子ハッサン(マニッシュ・ダヤル)たち一家が経営するインド料理店が巻き起こす攻防戦を軸にした物語。マダム・マロリーは、ミシュランで1つ星を獲得している自分の店に、もう1つ星を増やすことを目指して日々奮闘中。そんなある日、ハッサンとその家族が経営するインド料理店がオープンする。マダム・マロリーは、ライバル店の父に敵意を燃やし、2つのレストランによる戦いは激化するが、ハッサンが亡き母から譲り受けた魔法のスパイスと絶対味覚のセンスが、両店主の心を溶かしていく。このたび公開された特別映像は、本作の軸となっている老舗フレンチ・レストランと、向かいにオープンした新興インド料理店とのコミカルな攻防にフォーカスした内容。互いにライバル視し合い、戦場と化した両キッチンの様子と、スピルバーグら豪華スタッフ陣による解説を合わせた映像となっている。まず、製作のスピルバーグが「インドからやってきた一家がレストランを開く。よりによって向かい側のレストランは、マダム・マロリーの店」と物語の始まりを説明し、製作のオプラ・ウィンフリーが「彼女はライバルの出店を許さない」と補足。主演のヘレン・ミレンも「攻防戦は激化する」と伝え、ラッセ・ハルストレム監督は「異文化の衝突だ」と語っている。(C)2014 DreamWorks II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.
2014年11月01日主演ヘレン・ミレン&製作スティーヴン・スピルバーグで贈る、この秋イチバンの“美味しい映画”『マダム・マロリーと魔法のスパイス』が、いよいよ11月1日(土)より公開となる。南仏の老舗フレンチ・レストランと新興インド料理店のコミカルな攻防を背景に、食を通した人々の心の交流を描いた本作では、ヘレン演じるマダム・マロリーとライバル関係になるインド料理店の青年シェフを演じているマニッシュ・ダヤルが、日本を代表する実力派俳優・山田孝之に“そっくり!”と早くも話題を呼んでいる。舞台は、南フランスのとある町。マダム・マロリー(ヘレン・ミレン)が経営するミシュラン1つ星フレンチ・レストランの真向いに、パパ(オム・ブリ)が経営するインド・レストラン「メゾン・ムンバイ」が開業した。究極の味と穏やかな雰囲気を重んじるフレンチに対し、賑やかな音楽とともに香ばしいスパイスたっぷりの料理を提供するインド・レストラン。道を隔てた相容れない2つのレストランの間で、食をめぐる“戦い”と、文化と心の交流が繰り広げられ…。製作をスティーヴン・スピルバーグとオプラ・ウィンフリーが務め、『ショコラ』のラッセ・ハルストレム監督がメガホンをとった本作。ダヤルが演じる青年シェフ、ハッサンは、母親譲りの“絶対味覚”のセンスで、頑固者として知られたマダムの心をも溶かし、その才能を認められてシェフとして成長していくという役どころだ。序盤は純朴でさわやかなハッサンも、物語が進み、自身の才能が磨かれていくに連れ、次第に洗練されたシェフになっていくのだが、その後半部のハッサンが、強い意志を感じる目力とちょっぴり濃いめのヒゲというビジュアルで、日本でも映画やドラマにひっぱりだこの山田さんに“激似”なのだという。もちろん彼を演じたダヤルも、シェフの修業過程で悩み、戸惑う心理を細やかに見事に表現しており、演技力は抜群だ。実は、ダヤルをハッサン役に強く推薦したのは、スピルバーグ。映画『魔法使いの弟子』や、人気テレビシリーズ「新ビバリーヒルズ青春白書3」「LAW&ORDER:性犯罪特捜班」「グッドワイフ」といった作品にゲスト出演していながらも、ほとんど無名といえるダヤルを、オーディションの映像を見てとても気に入り、「美しく冷静で、安定した存在感がある」と絶賛したという。ヒューマンドラマにも定評あるハリウッドの大物に見初められ、オスカー女優とインドの名優との間で才能を開花させていくシェフを好演した“インドの山田孝之”に、ぜひ注目してみて。『マダム・マロリーと魔法のスパイス』は11月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マダム・マロリーと魔法のスパイス 2014年11月1日より全国にて公開(C) 2014 DreamWorks II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.
2014年10月29日『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』のスティーヴン・ダルドリー監督の最新作『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』(原題:TRASH)の日本公開日が年明け1月9日に決定し、併せて、“希望”を感じさせる少年たちのポスタービジュアルが解禁となった。ブラジル・リオデジャネイロ郊外。ゴミを拾って生活している3人の少年は、ある日ひとつのサイフを拾うが、そこには世界を震撼させる重大な秘密が隠されていた。サイフを巡って警察も大捜索を始め、街中は大混乱。しかし少年たちは、自ら信じる“正しい道”を選ぶため、サイフに隠されていた謎を解き明かす決心をする…。ダルドリー監督と初めてタッグを組み、脚本を担当するのは『ラブ・アクチュアリー』『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』のリチャード・カーティス。彼らは人間の内面を映すようなデリケートな描写による少年期の物語や、十人十色の恋模様を絶妙なセリフで描くラブコメを得意とするが、本作ではこれまでの彼らの作品にはない、手に汗握る、先が読めないスリリングなストーリーという新境地を開拓。そんな本作の主役に、オーディションで選ばれた全く無名の少年たちを起用したことも、ダルドリー監督にとっては大きな挑戦となった。監督は「子どもたちとの仕事は、発見の旅だった」そうで、「彼らもとても厳しい環境からやってきた。これは彼らの物語でもあり、最後には役を自分のものにしていた。彼らの信じるもの、彼らの感じるものが表れているんだよ」と語る。ダルドリー監督が言うように、まさに“彼らの物語”だからこそ、ポスターに描かれた青空の下でゴミ山を笑顔で駆ける3人の少年は、役を通じて感じた希望に満ち溢れているようにも見える。また、世間から見離された彼らを救う神父役には、稀代の名優マーティン・シーン、母親のように3人を見守る女性・オリビアには『ドラゴン・タトゥーの女』でアカデミー賞「主演女優賞」にノミネートされたルーニー・マーラと、実力派俳優がしっかりと脇を固めている。『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』は2015年1月9日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月27日先日、ユニバーサル映画の2015年公開作品のひとつとして発表されていた『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』のスティーヴン・ダルドリー監督の最新作の邦題が、『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』に決定、2015年1月より日本公開されることになった。ブラジル、リオデジャネイロ郊外。ゴミを拾って生活している3人の少年は、ある日ゴミ山の中でひとつのサイフを拾う。そのサイフには、世界を震撼させる、ある重大な秘密が隠されていた。警察はサイフの大捜索を開始し、街は大混乱に陥ってしまう。だが、少年たちは自らの信じる“正しい道”を選ぶため、知恵を働かせ、サイフに隠された謎を解き明かそうとする――。映画監督デビュー作となる『リトル・ダンサー』から一貫して、力強く成長する多感期の少年を、繊細な演出で描き続けてきたダルドリー監督。本作もまた、ゴミ拾いをしながら暮らす少年たちが、絶望の街でみつけた“小さな希望”から街全体を奇跡で包んでいく少年たちの物語だ。脚本を務めたのは、『ラブ・アクチュアリー』などの監督でも知られ、現在『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』も公開中のリチャード・カーティス。スクリーンの中で躍動する生命力に溢れた3人の少年を演じたのは、オーディションによって選ばれた無名の少年たち。さらに、肉親からも世間からも見放された子どもたちを優しく導くアメリカ人神父役には名優マーティン・シーン、母親のように彼らを見守る若き女性オリビアを『ドラゴン・タトゥーの女』『セインツ-約束の果て-』のルーニー・マーラが演じ、観る者を物語に引き込ませる存在感で脇を固めている。今回、公開決定に併せて到着したビジュアルには、絶望の街の中でもたくましく生きる力強さを写した2人の少年の姿が。彼らは、世界の“希望”が詰まったサイフを手に、知恵を働かせながら警察の追跡をすり抜けていく。スリルと興奮…やがてすべての謎が解け、明かされる真実。稀代のストーリーテラーで、イギリスを代表する2大トップフィルムメーカーの初タッグで実現した奇跡の物語に期待が高まる。『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』は2015年1月、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月22日『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』のスティーヴン・ダルドリー監督の最新作『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』が来年1月に日本公開されることが決定した。ブラジルを舞台にたくましく生きる少年たちの姿を描いた作品で、本作も過去のダルドリー作品同様、高評価を集めそうだ。その他の写真『リトル・ダンサー』ではバレエの世界に飛び込む少年の健気な姿を、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』では両親を失くした少年のまっすぐな眼差しを描いて高評価を集めたダルドリー監督の最新作の主人公は、リオデジャネイロの郊外でゴミを拾って暮す3人の少年だ。彼らはある日、ゴミ山からひとつのサイフを拾うが、そのサイフには全世界を震撼させる秘密が隠されていた。警察はサイフの行方を追って行動を開始するが、少年たちは自らの正義を信じて、サイフに隠された謎の真相に迫ろうとする。主演はオーディションで選ばれた無名の少年たちで、子どもたちを導く神父をマーティン・シーン、彼らを見守る女性をルーニー・マーラが演じる。また、ダルドリー監督は一級のスタッフを招集しており、『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティスが脚本を、『8月の家族たち』のアドリアーノ・ゴールドマンが撮影を、『シティ・オブ・ゴッド』や『ブラインドネス』などで活躍したトゥレ・ペヤクが美術を担当。全世界の映画ファンをうならせてきたダルドリー監督が新作で、どんな感動ドラマを描くのか期待したい。『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』2015年1月TOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー
2014年10月21日美人と話題のサーシャ、ついにモデルデビュー誰もが知る映画監督、スティーヴン・スピルバーグを父に持ち、女優のケイト・キャプショーを母とする、娘のサーシャ・スピルバーグ(Sasha Spielberg)。女優として、歌手として活動している彼女だが、そんなサーシャが、ファッションモデルとしてデビューすることが分かった。以前から美人と注目されることも多かったサーシャ。モデルとして起用したのは、ニコール・リッチーが展開している、アパレルブランド「Winter Kate」とアクセサリー・ブランドの「House of Harlow 1960」だ。(IMDbより参考画像)スイートでロマンチック…イメージにぴったりと絶賛ニコール・リッチーは、ファッション誌「ELLE」の取材で、サーシャを知ったのは、彼女が組んでいるバンドの「Wardell」のライヴを通してだったと答えている。サーシャを見て、すぐに自分のブランドのプロモーション・ビデオにぴったりな存在、思い描くブランドのアイテムを身につける女性そのものだと直感したそうだ。2013年春夏コレクションのキャンペーンモデルとして起用していくそうで、この今回のコレクションは、ニコールによると、これまでのラインに比べて、よりスイートで、ロマンチックなものに仕上がっているという。ニコールは、サーシャを自立していて、ユーモアもあり、エレガントさもあると絶賛しているとか。このモデルデビューの姿はもちろん、今後のサーシャ・スピルバーグの活躍に注目が集まるところだ。元の記事を読む
2013年03月11日ハワイ州上院は3月5日(現地時間)、セレブリティーのプライバシーを保護し、彼らが安心してハワイを訪れる事ができることを目的とした法案、通称「スティーヴン・タイラー法」を、賛成23、反対2の大差で可決した。今回可決された「スティーヴン・タイラー法」は、議会に提出された文章によると、この法案は、ハワイで休暇を楽しみセレブが行き過ぎた取材陣たちにプライバシーを侵害されないように考案されたもの。ロックバンド「エアロスミス」のフロントマンであるスティーヴン・タイラーがマウイ島に家を購入したことや、ハワイのアートを世界に広めることに貢献しているという理由から、「スティーヴン・タイラー法」という通称名がつけられた。スティーヴン・タイラーのほか、ブリトニー・スピアーズやミック・フリードウッド、オズボーン・ファミリーらも支持している。スティーヴンは先月行われた聴衆会の中で、写真を撮られることは名声につきものだと認めながらも、「自分の家にいて、シャワーを浴びたり、服を着替えたり、子供たちと楽しい時間を過ごしている間でも、パパラッチたちが望遠レンズで写真を撮り、まさにその写真が「People」誌に掲載されたのを見たとき、心が傷つきました。それがパパラッチたちのやり口で、常に自分たちは狙われているのです」と証言している。今後、「スティーヴン・タイラー法」は、ハワイ州下院で法案可決に関する話し合いが進められることになるが、おそらく可決されるだろうと推測されている。セレブたちがスティーヴンに感謝しながら、こぞってハワイで休暇を楽しむ光景が目に浮かぶようだ。(C) Getty Images(text:Mieko Nakaarai)
2013年03月07日才能は遺伝するとはこのことかもしれない。スティーヴン・スピルバーグの愛娘で22歳の女優、サーシャ・スピルバーグが、ファッション・モデルとして、ニコール・リッチーが展開している彼女のアパレル・ブランド「Winter Kate」とアクセサリー・ブランド「House of Harlow 1960」のキャンペーンの顔に選ばれた。ファッション誌「ELLE」のインタビューにニコールが答えた際、スピルバーグ監督とケイト・キャプショーの娘にあたるサーシャとは、彼女が組んでいるバンド「Wardell」のライヴで知り合ったとコメント。「サーシャと最初に会ったときに、私はすぐさま、彼女こそ私のブランドのプロモーション・ビデオにぴったりだとピンときたの。彼女が醸し出す雰囲気が『Winter Kate』と『House of Harlow 1960』を身に着ける女性そのものだと思ったわ。自立していて、一緒にいて楽しくて、それでもちょっと保守的でエレガントというような感じね」。ニコールいわく2013年の春夏コレクションは、これまでのラインに比べ「よりスイートで、よりロマンチック」なものになっており、サーシャはまさしくそのイメージを体現しているのだとか。愛娘のコマーシャル・デビューに、このときばかりはスピルバーグ監督も目じりを下げ、彼女を誇らしく思ったことだろう。(C) Getty Images(text:Mieko Nakaarai)
2013年03月07日スティーヴン・スピルバーグ監督が、名優ダニエル・デイ=ルイスを主演に迎えて贈る感動巨編『リンカーン』。先日発表された第70回ゴールデン・グローブ賞にて最多7部門のノミネートを果たした本作の予告編がついに解禁となった。南北戦争により国家が分断され、変革という強風が吹きすさぶ中、戦争を終結させることに努め、奴隷制を廃止するなど次々と革新的な政治手腕で国を統一した男、エイブラハム・リンカーン。彼がアメリカ合衆国の第16代大統領として生きた最後の混乱の数か月を描き出す。すでに封切られている全米では、興行収入1億ドルを突破する大ヒットを記録し、公開直前にホワイトハウスで行われた試写会では見事再選を果たしたバラク・オバマ大統領も鑑賞したという本作。本国・アメリカを中心に大きな話題を呼んでいる。今回届いた予告編では、なんと日本のファンのためにだけに収録されたスピルバーグ監督直々のメッセージが冒頭に収められている。構想・製作に12年と、膨大な時間をかけて生み出された本作を「私の念願の作品」と語っており、その思い入れは相当のようだ。さらに、「これは、史上“最も愛されたリーダー”の知られざる物語です。リンカーンの人生には、いまの日本と世界中に人に知って欲しいメッセージが詰まっています」とのコメント。予告編の本編では、“生き写し”と称されるリンカーンに扮したダニエル・デイ=ルイスの名演はもちろん、ジョセフ・ゴードン=レヴィットやトミー・リー・ジョーンズの脇を固める豪華キャストたちの姿も!南北戦争という激動の時代の中で国を想い、人を想い、自由のために戦った男・リンカーン物語の一端を、この予告編から感じてみて。『リンカーン』は2013年4月19日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はcinemacafe.net記事ページより、ご覧いただけます。© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX(text:cinemacafe.net)■関連作品:リンカーン 2013年4月19日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 TWENTIETH CENTURY FOX第70回ゴールデン・グローブ賞 [アワード] 2012年12月13日(現地時間)にノミネート発表、2013年1月13日に授賞式開催
2012年12月28日スティーヴン・スピルバーグ監督が、過去に『007』シリーズの監督を断られていたことを明かした。スピルバーグは活躍をし始めた1970年代に、自ら同シリーズのプロデューサーを務めていたアルバート・R・ブロッコリに監督を務めたいと申し出たところ、あっさりと袖にされたようだ。 スピルバーグは「僕はブロッコリのところに行って、ジェームズ・ボンドの監督をやりたいって言ったら、彼ははっきりと『ノー』って言ってきたんだ。それ以来もうこっちから申し出はしてないよ。その代わり、僕は『インディ・ジョーンズ』シリーズを始めたんだ」と当時をふり返る。しかし、スピルバーグ監督はボンド映画の新作『007 スカイフォール』に関しても「もう観に行ったけど、もう1回観に行こうと思ってるんだ」と語り、同シリーズの熱烈な大ファンであることは変わらないようだ。スピルバーグ監督は現在、ダニエル・デイ=ルイスがエイブラハム・リンカーンに扮する新作『リンカーン』のプロモーション活動に大忙しのようだ。『リンカーン』は来年4月19日(金)にも日本での公開を予定している。■関連作品:リンカーン 2013年4月19日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
2012年11月27日アン・ハサウェイがスティーブン・スピルバーグの次回作『Robopocalypse』に出演することがわかった。主演はクリス・ヘムズワース。撮影は来年スタートするという。『Robopocalypse』は、ダニエル・H・ウィルソンが書いた小説に基づくSFスリラー。舞台は、ロボットが日常生活に欠かせない存在になった近未来。ロボットが人間に反抗し始め、人間たちがそれに立ち向かうという物語だ。撮影は来年前半、カナダのモントリオールでスタートする予定らしい。北米公開は2014年4月25日。29歳のハサウェイは、今、公私ともに絶好調。この夏はクリストファー・ノーラン監督の大ヒット映画『ダークナイト ライジング』に出演し、年末にはオスカー狙いと位置づけされているトム・フーパー監督のミュージカル映画『レ・ミゼラブル』が公開となる。また9月末にはジュエリー・デザイナー兼俳優のアダム・シュルマンと結婚したばかり。結婚式はカリフォルニアのビッグ・サーで行われ、3週間ほどヨーロッパでハネムーンをエンジョイしたようだ。
2012年11月13日巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督が構想・製作に12年を費やし、名優ダニエル・デイ=ルイス主演で贈る米第16代大統領リンカーンを描いた感動巨編『リンカーン』。先日のバラク・オバマ大統領の再選で熱気冷めやらぬ中、大統領選の翌々日となる11月8日(現地時間)、ロサンゼルスにてプレミア試写会が開催された。そして、同日行われたレッド・カーペットイベントにはダニエル・デイ=ルイスやジョセフ・ゴードン=レヴィット、トミー・リー・ジョーンズなどの錚々たるキャスト陣に加え、スピルバーグ監督らが出席した。南北戦争により国家が分断され、変革という強風が吹きすさぶ中、戦争を終結させることに努め、奴隷制を廃止するなど次々と革新的な政治手腕で国を統一した男、エイブラハム・リンカーン。彼がアメリカ合衆国の第16代大統領として生きた最後の混乱の数か月を描き出す。この日のプレミアには、世界中から総勢300人以上の報道陣がグローマンズ・チャイニーズ・シアター前に集結。さらに、劇場前のウォーク・オブ・フェーム上に特別に設置されたレッド・カーペットには多くのファンが詰めかけた。そこにジョセフやトミー・リーら豪華なキャストたちが登場すると、会場を覆い尽くさんばかりの大歓声に包まれた。その中でも、勇気と熱い決心を胸に抱く大統領・リンカーンを演じたオスカー俳優のダニエル・デイ=ルイスが登場すると、ボルテージは最高潮に!この日、ダニエルはファンに向けて、「すごく不思議な気分だよ。今日この瞬間にこの映画はみんなのものになり、そして、僕たちはある意味、傍観者になる。これまではこの作品は僕らのだけのもので、これは僕らの大きな秘密を共有しているみたいだった。なんだかちょっと寂しい気もするな。」と嬉しさと寂しさをにじませた。さらに、先日の大統領選の結果を受けて、「最近の選挙でも、何年か後にはみんなこれは起こるべきして起こった運命的な出来事だと言うだろうけど、その時代に立ち会っていれば、結果はどっちに転ぶか分からないと思うだろう。奴隷廃止法案もそうだったんだ、当時は成立するかどうかは紙一重だったんだ」とコメントした。先日、再選を果たしたオバマ大統領も「リンカーンは自分のヒーローだ」と公言するように、アメリカ史を代表するアイコンのひとりであるリンカーン。その映画化に12年という歳月を費やしたスピルバーグ監督は、「彼は自分の理想を貫き実現する“アメリカの父”とも言える指導者だ。偉大な指導者が求められる“今”だからこそ知ってもらいたい物語だ」と言い、「この映画は、リンカーンの時代と現代を対比させて描くのではなく、いまの政治の世界やいまの政府を“鏡をかざして見る”タイプの作品です。第16代大統領は、歴代の大統領の中でも、間違いなく最も重要なことを成し遂げました。奴隷制度によって引き裂かれた国を一つにしたのです。しかも、75万人のアメリカ人の命を奪った南北戦争の終結前に奴隷制廃止が宣言されたのです。いまの世界は複雑です。しかし、リンカーンがもし存在していなかったら、世界はもっと混沌としていたでしょう」と、本作に込めたメッセージを熱く語っていた。『リンカーン』は2013年4月19日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。■関連作品:リンカーン 2013年4月19日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年11月12日スティーブン・スピルバーグ監督が、オスカー俳優ダニエル・デイ=ルイスを主演に迎えて、米国史に名を残す偉大な政治家エイブラハム・リンカーンの真実を描いた映画『リンカーン』の特報映像が公開された。特報映像本作は、アメリカ合衆国第16代大統領になったリンカーンが、奴隷解放運動を推進し、国を二分する戦いとなった南北戦争の中で、未曾有の危機に立ち向かいながら自らの信念を貫こうとする姿を描く感動作。スピルバーグが12年もの間、撮ることを熱望していた作品で、デイ=ルイスだけでなくサリー・フィールド、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、トミー・リー・ジョーンズら豪華なキャストが集結している。このほど公開された特報映像は、スピルバーグ作品には欠かすことのできない作曲家ジョン・ウィリアムズの荘厳なメロディが鳴り響き、リンカーンの後姿を捉えたショットの数々で幕を開ける。多くの名演で知られるデイ=ルイスは、短い映像ながら圧倒的な存在感を発揮。多くの人が知る「人民の人民による人民のための政府」というフレーズも決して型にハマることなくドラマに溶け込んでいる。さらに特報では家屋を焼き、人々の命を奪う戦争を前に苦悩するリンカーンの姿を描き出す。登場人物たちは口々に「お前の理想のためあと何千人殺す?」「奴隷解放と国の平和は両立できない」と言い放つ。しかし、彼は自分の理想と夢と信念を胸に戦い続ける。特報は短い時間ながら英雄としてのリンカーンと、多くの犠牲を余儀なくされた彼の姿の両面を描いており、映画は、単なるヒーローものや英雄伝ではない、リンカーンの“真実のドラマ”を描いているようだ。『リンカーン』4月13日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー(C)2012 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION and DREAMWORKS II DISTRIBUTION CO. LLC
2012年11月06日巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督がメガホンをとり、ダニエル・デイ=ルイスを主演に迎えて贈る映画『リンカーン』。世界の新たな指導者誕生を決める米大統領選挙一般有権者投票開始を明日11月7日(日本時間)に控えた今日、本年度アカデミー賞最有力との呼び声高い本作の特報映像が解禁された。アメリカ史を代表するアイコンのひとり、エイブラハム・リンカーンがアメリカ合衆国の第16代大統領として生きた最後の混乱の数か月を描く本作。南北戦争で国家が分断し、変革の強い風が吹く中、戦争を終結させることに努め、奴隷制を廃止するなど次々と革新的な政治手腕で国を統一した男・リンカーン。勇気と熱い決心を胸に抱く大統領・リンカーンを本作で演じるのは、2度のカデミー賞を受賞している名優ダニエル・デイ=ルイス。ひと足先に解禁となったポスター・ビジュアルでも、リンカーンの生き写しのような外見が話題になった。製作期間中、スピルバーグ監督は大統領と対面するという意識から敬意を表すため、常にスーツ着用で撮影に臨んだという逸話があるほど、その徹底した役づくりでリンカーンが憑依したかのごとく熱演している。今回公開となった特報映像で映し出されるのは、1865年4月4日、南部首都・リッチモンドへの突然の訪問で見せたリンカーン大統領の伝説的エピソード。議会で必死に奴隷解放を訴える彼の姿が確認できる。共演には、奴隷制廃止を訴えた共和党下院議員タデウス・スティーブンス役を、『逃亡者』(’93)でオスカー助演男優賞を獲得したトミー・リー・ジョーンズ。リンカーンの妻メアリー・トッド役に2度のオスカー主演女優賞を獲得したサリー・フィールド、息子のロバート・トッド役に『ダークナイト ライジング』、『LOOPER/ルーパー』で注目の若手演技派ジョセフ・ゴードン=レヴィットが扮する。現地時間11月6日の大統領選挙一般有権者投票を始め、その3日後となる11月9日には全米公開を控え、また12月17日からの選挙人投票、2013年1月6日の同開票、さらに1月20日の就任式と、世界が注目する大統領選挙と歩を同じくして世界各地で公開を迎える映画『リンカーン』。「彼の映画をずっと撮りたかった。リンカーンは自分の理想を貫き実現する“アメリカの父”とも言える指導者だ。偉大な指導者が求められるいまだからこそ、知ってもらいたい物語なんだ」と明かすスピルバーグ監督が、構想・製作期間に12年を費やすほどの強い思いが込められている。政界とエンターティンメントの両面で、いま注目が集まるリンカーンの伝説的エピソードを、まずはこちらの動画からご覧あれ。『リンカーン』は2013年4月19日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。※こちらの特報映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:リンカーン 2013年4月19日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年11月06日スティーブン・スピルバーグ監督が1982年に発表した名作『E.T.』が劇場公開30年、ユニバーサル映画100周年を記念してブルーレイ化され、本日発売された。高画質・高音質の本編映像だけでなく、スピルバーグ監督が語る秘話や、新たなインタビュー、制作の舞台裏などをおさめた特典映像が収録されている。その他の画像本作は、アメリカの田舎町で暮らす孤独な少年エリオットと、宇宙からやってきた不思議な生き物(E.T.=The Extra Terrestrial)の友情を描いた感動作で、ゴールデングローブで作品賞を受賞し、米アカデミーでは4部門を受賞した。このたび発売されたブルーレイは、オリジナル版をユニバーサル・スタジオのデジタル・チームとスピルバーグ監督の共同作業によってデジタル・リマスターしたもの。特典映像のインタビューでは、本作の歴史的なヒットを受け、スピルバーグ監督が続編の依頼を受けるも「考えたがこれ以上の映画は撮れないと思った」と振り返る場面や、当時の秘話を収録。“E.T.制作記録”と題した映像では、E.T.の手の動きにリアルさを出すため、パントマイム俳優がE.T.の特殊メイクをし、E.T.の手を模した器具を装着してエリオットを抱きしめたり、スイカを食べるシーンの裏側が収録されている。また、本作でエリオットの妹役を演じたことがきっかけで注目を浴び、現在も女優、プロデューサーとして活躍するドリュー・バリモアもイントロダクションに登場。先日、37歳で第1子を出産した彼女は、映像収録時は出産前だったが「子供に見せてあげようと、今からわくわくしています」と早くも母親らしいコメントを寄せている。ブルーレイ『E.T.』コレクターズ・エディションブルーレイ+DVD(デジタルコピー機能付き) 2枚組仕様価格:4190円(税込)発売中発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント文:滝島千尋
2012年11月02日スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務めた、マリリン・モンローのミュージカル制作の舞台裏を描くショービズ・サバイバル・ドラマ「SMASH」がついに日本上陸!これを記念して、10月25日(木)から新宿ステーションスクエアにて“「SMASH」ヒューマンビルボード・ミュージカル”と銘打たれたイベントがスタート。その初日のステージにスペシャルゲストとしてお笑い芸人「北陽」の虻川美穂子が登場し、見物人およそ1,000人を前にパフォーマンスを披露した。夢と現実が交差する街・ニューヨークで、ウェイトレスをしながら女優を目指すカレンは、マリリン・モンローの人生を題材にした新作ミュージカルの主役オーディションに挑戦する。ライバルは、経験豊かなブロードウェイ・ダンサーのアイヴィー。作曲家コンビのジュリアとトムを中心とした制作チームには様々な思惑が入り混じり、女たらしで有名な演出家・デレクは、カレンの才能を信じながらもアイヴィーと関係を持つ。最後に主役の座をつかむのは果たして…。“「SMASH」ヒューマンビルボード・ミュージカル”は、ニューヨークのブロードウェイの街並みを再現した高さ7.5メートル×幅13メートルの大型ビルボード(屋外看板)から、ミュージカル俳優たちが飛び出し、ビルボードを舞台に、ドラマさながらの歌やダンスのミュージカルパフォーマンスを行うイベント。この日、この異例のショーを一目見ようとイベント開始前から実に500人もの観客が詰めかけ、さらに会場周辺を入れると述べ1,000人の見物客が注目する中、スペシャルゲストの虻川さんがマリリンをイメージしたきらびやかな衣装で登場!“マリリン・ネタ”でおなじみの「ハッピーバースデー・ミスタープレジデント」を妖艶に歌い上げ、客席を大いに沸かせた。このイベントに相当な気合いで臨んだという虻川さん。「今日の映像を何かのルートでスピルバーグ氏が目にすればと思って来ました!私をマリリン・モンロー候補のひとりに入れて!」と悩殺ポーズ付きで主役争いに名乗りを上げた。さらに「SMASH」では熾烈なオーディションの様子が描かれているが、虻川さんも過去に辛い経験があったようで、「以前、工事現場の警備員のアルバイトをしていたのですが、日焼けをした状態でお笑い番組のオーディションに行ったら、ちょうどガングロギャルが流行りだした頃で、『女のくせに日焼けして鼻につく』と言われました…」と当時をふり返った。最後には、「元気なだけのミュージカルではなく、制作の舞台裏やそれを取り巻く人たちの気持ちがよく描かれていて、とても面白い作品です」とショービズ界で生きる者ならではの視点で作品の見どころを熱く語っていた。ドラマ「SMASH」は11月3日(土・祝)21:00より無料BSチャンネル「Dlife(ディーライフ)」で放送開始。「SMASH」公式サイト「SMASH」ヒューマンビルボード・ミュージカル開催期間:10月28日(日)まで(※1日6ステージ)場所:新宿ステーションスクエア(東京・新宿)■関連作品:SMASH [海外TVドラマ]© 2012 Universal Studios. All Rights Reserved. Artwork © 2012 Universal Studios. All Rights Reserved.
2012年10月26日アン・ハサウェイが、スティーヴン・スピルバーグ監督最新作『Robopocalypse』(原題)への出演交渉中のようだ。同作でプロデューサーを務めることになったトム・ロスマンは声明で「もし政治家だったらホワイト・ハウスから、もし野球選手だったらヤンキースから、そして映画関係者だったらスティーヴン・スピルバーグから声がかかるのを夢見るものです。『Robopocalypse』は映画史的にも重要な娯楽作品になるはずで、大胆な構想を持ち合せた大作です。そしてこの作品の映画化にはスティーヴン以外考えられないでしょう。そんなスティーヴンから助けを求められるなんて、計り知れないくらい光栄なことです」とコメントを残している。ダニエル・H・ウィルソンの原作を基に、同作では人類とロボットとの戦争を描くSFアクション超大作で、全米公開は2014年4月25日を予定しているという。アンのほかにも、『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースが出演交渉中とうわさされている。■関連作品:リンカーン (原題) 2013年4月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOXレ・ミゼラブル 2012年12月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年09月26日巨匠スティーブン・スピルバーグ監督がメガホンを握り、ダニエル・デイ=ルイスを主演に迎えて贈る映画『リンカーン』(原題)。本年度アカデミー賞最有力の呼び声高い本作の11月全米公開を前に、このたび現地時間の9月13日16時(日本時間、9月14日8時)、スピルバーグ監督によるハリウッドでは異例の予告編ワールド・プレミアの開催が急遽決定!これに併せて、生き写しのような第16代大統領エイブラハム・リンカーン役のダニエルのビジュアルも公開となった。アメリカ史において最も印象的なアイコンとなっているエイブラハム・リンカーンが、アメリカ合衆国の第16代大統領として過ごした最後の混乱の数か月が描かれる。南北戦争で国家が分断し、変革の強い風が吹く中、戦争を終結させることに務め、奴隷制を廃止するなど革新的な政治手腕で再び国を統一したリンカーン。成功への道徳的な勇気と強く熱い決心を胸に抱く大統領・リンカーンを本作で演じるのは、2度もアカデミー賞を受賞している俳優ダニエル・デイ=ルイス。共演には『ダークナイト ライジング』や『LOOPER/ルーパー』など話題作への出演が続く実力派俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィットを始め、名優トミー・リー・ジョーンズ、ジェームズ・スペイダー、デヴィッド・ストラザーン、サリー・フィールドなどの豪華キャスト陣が顔を揃える。『リンカーン』の映像が全世界一斉に初解禁となる予告編ワールド・プレミアの開催場所は、グループ間でお互いの顔を見ながらビデオ・チャットができる、Google Playのサービス「Google+ Hangout」。イベントでは、リンカーンの長男であるロバート・トッド・リンカーン役のジョセフと共に、スピルバーグ監督自らライブチャットに登場し、自身の最新作についてネットユーザを交えながら語る予定だという。そして、またその模様は、ニューヨークの中心地タイムズ・スクエアのABC SuperSignでも生中継される予定だ。ジョセフやスピルバーグ監督ともライブチャットができる貴重な機会とあって、世界中の映画ファンの熱い視線が集まるイベントとなりそうだ。『リンカーン(原題)』は2013年4月、全国にて公開。『リンカーン』予告編ワールド・プレミア詳細www.lincolnmoviehangout.com■関連作品:リンカーン (原題) 2013年4月、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年09月12日ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントは、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮のドラマ『SMASH』他、今年10月から2013年にかけてDVDリリース及び日本初放送される4作品を発表した。その他の写真『SMASH』は、『アメリカン・アイドル』出身のキャサリン・マクフィーや、ミュージカル『ウィキッド』のメーガン・ヒルティ、アンジェリカ・ヒューストンら豪華キャストが出演し、ブロードウェイ・ミュージカルの裏側を描いた人間ドラマ。アメリカでのプレミア放送では1200万人が視聴し、『HEROES/ヒーローズ』を越えたと言われ、すでにシーズン2の製作も決定している。本作の発端は、スピルバーグの“マリリン・モンローを主役にしたブロードウェイ・ミュージカルの裏側をドラマにしたい”というアイディアから始まり、映画『シカゴ』『ヘアスプレー』のプロデューサー・コンビのクレイグ・ゼイダン&ニール・メロンが同じく製作総指揮に名をつらねる。監督はトニー賞&グラミー賞受賞作『アメリカン・イディオット』のマイケル・メイヤーで、ミュージカル『ヘアスプレー』のマーク・シェイマン&スコット・ウィットマンがオリジナル・スコアを担当するなど、豪華キャストと一流のスタッフがスピルバーグの元に集結することとなった。実は、本作はアメリカNBCが、人気ドラマ『glee』を倒す意気込みで製作したと言われており、来年1月からの放送予定にもかかわらず、シーズン2の予告編を早くもオリンピック期間中に大量放送するなど、かなり力を入れている自信作のようだ。その他の3作品は、『X-MEN』、『アベンジャーズ』のスタッフによるSF『ALPHAS/アルファズ』、グリム兄弟の末裔の刑事が主人公のダーク・サスペンス『GRIMM/グリム』、『ボーン・アイデンティティー』のダグ・リーマン製作総指揮による『SUITS/スーツ』。中でも『SUITS/スーツ』は、アメリカでの初回放送が『ゴシップガール』『マッドメン』のシリーズ最高視聴者数を越えるヒットスタートとなっている。シーズン2の製作も決定しており、しばらく海外ドラマファンには見逃せない作品が続くようだ。『SMASH』BSチャンネル「Dlife」にて、2012年11月より放送開始2013年 春 DVDリリース予定『ALPHAS/アルファズ』「ユニバーサルチャンネル」にて、放送中2013年 初夏 DVDリリース予定『GRIMM/グリム』2013年 DVDリリース予定『SUITS/スーツ』「ユニバーサルチャンネル」にて、10月10日(水)より放送開始2013年 DVDリリース予定
2012年09月07日ジャスティン・ロングが、スティーヴン・キングの短編小説「十時の人々」の映画化作品の出演を交渉中だ。オリジナル版『フライトナイト』などでお馴染みのトム・ホランド監督によって同作の映画化が進んでおり、製作陣は、主演依頼のためジャスティンに接触しているという。同短編小説は、禁煙しようとしてもなかなかやめられない主人公のブランドン・ピアソンが、脳内の化学物質のバランスが崩れたため奇妙な副作用を体験するという物語だ。同作品の映画化が発表された際、トムは「これは禁煙に苦しんでいたスティーヴン自身と、比較的最近の90年代の禁煙に関する法律についての話なんだ。この映画化ではオリジナルの短編を現代風にアレンジして、偏執的なサスペンスにするよ」と語っていた。スティーヴンの2作品『スティーヴン・キング/痩せゆく男』、『スティーヴン・キング/ランゴリアーズ』を以前すでに映画化しているトムは、本作をニューヨークで9月にクランクインさせる予定だ。
2012年07月03日