テレビドラマ『キッズ・ウォー』(TBS系)などで知られる、俳優の斉藤慶太さんが、2021年8月12日に自身のInstagramを通じて第1子となる女の子が誕生したことを報告しました。斉藤慶太、長女誕生に「これ以上のない幸せ」2018年に長年交際していた一般女性との結婚を発表した斉藤さん。Instagramでは、第1子の誕生を喜ぶとともに、妻への感謝の想いもつづっています。 この投稿をInstagramで見る KEITA SAITO(@saito_keita1118)がシェアした投稿 ベビーちゃんが産まれました♡やっと会えました♥この大変な時期にたくさんの方のサポートがあり、産まれたベビーちゃんです。本当にありがとうございました‼︎とっても愛おしく、これからたっぷりと愛情を注いで育てていきたいと思います。奥さんもベビーちゃんも健康で、2人ともとても頑張ってくれました。経験したことのない感動と神秘的な瞬間に立ち会うことができ、これ以上のない幸せを噛み締めています。子育てに仕事、パパ頑張りたいと思います‼︎皆様、今後ともよろしくお願い致します。saito_keita1118ーより引用斉藤さんの発表に、「おめでたいニュースに、こちらまで幸せな気持ちになりました」「おめでとうございます!」と、ファンからは祝福のコメントが殺到。また、斉藤さんが、兄・祥太さんとともに出演していた『キッズ・ウォー』をリアルタイムで視聴していた人たちからは「懐かしい」「あの弟がパパとは…!」と、当時を懐かしむ声も目立ちます。・大好きだったテレビドラマです。懐かしいな。おめでとうございます!・『キッズ・ウォー』が大好きで、夏休みが楽しみだったことを思い出しました。・双子で出演していた頃が懐かしいです。『キッズ・ウォー』といえば、斉藤さん兄弟のほか、俳優の井上真央さんも出演していました。いつか斉藤さんの長女を交え、懐かしの『キッズ・ウォー』の同窓会ショットが実現したら素敵ですね![文・構成/grape編集部]
2021年08月13日ブレゲ(Breguet)の新作ウィメンズウォッチ「クイーン・オブ・ネイプルズ 8938」が、直営ブレゲブティックにて発売される。ダイヤモンド煌めく「クイーン・オブ・ネイプルズ 8938」マリー・アントワネットや皇后ジョゼフィーヌなど、名立たる著名人に愛されたブレゲから心ときめくロマンティックな新作ウィメンズウォッチが登場。文字盤一面に大小さまざまなダイヤモンドを384個も並べた「クイーン・オブ・ネイプルズ 8938」は、アートピースのようにエレガントな佇まいだ。大小 384個のダイヤモンドが輝く“スノーセッティング”“スノーセッティング”と呼ばれるこのダイヤモンドのデコレーションは、類まれな職人技術を持つブレゲだからこそ成せる技。同心円状にセッティングする際とは異なり、さまざまな大きさのダイヤモンドで、文字盤の素材が最大限見えないように装飾するには、並外れた職人技と揺るぎない忍耐力が必要とされる。ダイヤモンドが一面に並んだ楕円形のダイアルには、中央から少しずらしたオフセンターの位置に文字盤をセット。ナチュラルホワイトのマザーオブパールをぐるりとあしらい、アラビアインデックスを配置した。リズミカルに時を刻むのは、“月”を思わせるタイムレスなデザインのブレゲ針。ベゼル、ラグ、リュウズにも贅沢にダイヤモンドをあしらい、合計3カラットを越えるダイヤモンドが「クイーン・オブ・ネイプルズ 8938」に上質な輝きをもたらしてくれる。カラーラインナップは、ホワイトゴールドにブルーのストラップを組み合わせたモデルと、ローズゴールドにオレンジのストラップを組み合わせたモデルの2種類。いずれもシリコン製ひげゼンマイを含む脱進機と自動巻き機械式ムーブメントが搭載されている。【詳細】ブレゲ「クイーン・オブ・ネイプルズ 8938」・Ref. 8938BB/8D/964 DD0D:18Kホワイトゴールド 6,039,000円・Ref. 8938BR/8D/964 DD0D:18Kローズゴールド 5,918,000円取り扱い店舗:直営ブレゲブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)、全国正規代理店発売日:2021年7月22日(木)※18Kローズゴールドケースは2021年8月末まで日本橋三越本店先行発売。<仕様>ケース:18Kホワイトゴールド、オーバル形、ケースバンドに繊細なフルート装飾。べゼルとフランジとラグにブリリアントダイヤモンド161個(約1.82カラット)、リュウズにブリオレッテカットダイヤモンド(約0.26カラット)。サファイア・ケースバック(透明裏蓋)。ケース径36.5×28.45mm。3気圧(30m)防水。ダイアル:ゴールド、スノーセッティングのダイヤモンド384個(約0.89カラット)。個別番号とBreguetのサイン。6時位置にオフセットされたホワイトマザーオブパールのチャプターリング、ブレゲ数字。ブルー・スティールのブレゲ針。ムーブメント:自動巻。番号とBreguetのサインを刻印。プラチナ製ローター。キャリバー537/3、径8 3/4リーニュ(19.74mm)、26石、45時間パワーリザーブ。シリコン製ガンギ車とインライン・スイスレバー脱新機。シリコン製ひらひげゼンマイ。振動数3.5Hz(毎時25,200振動)。6姿勢調整済みストラップ:ブルーアリゲーターストラップ、ブリリアントダイヤモンド28個(約0.16カラット)がセットされたゴールド製三つ折りフォールディングバックル。【問い合わせ先】ブレゲ ブティック銀座TEL:03-6254-7211
2021年08月01日クリス・プラットが主演・製作総指揮、現在と未来(2051年)を舞台に地球を脅かす未知のエイリアンとの戦争を描いたSFアクション『トゥモロー・ウォー』が、7月2日(金)よりAmazon Prime Videoにて配信。それに先駆けて、クリス・プラットと監督クリス・マッケイのインタビューが到着した。これまで、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『ジュラシック・ワールド』シリーズなど有名な原作に基づく超大作シリーズに出演してきたプラットは、「高額の製作費をかけた映画の経験を積むことができた。またその経験から、そのようなブランド力に頼らない内容の映画も求められていることを知っている」と語る。本作の場合は「壮大なアドベンチャーにドラマにアクション。すごいクリーチャーも出てきて、大作映画の要素をすべて兼ね揃えている。ダイナミックなストーリーテリングで感動できて、考えされられる内容だ。オリジナリティにあふれていて、この物語は語られなくてはならないと感じた」と言い、幾多の候補からマッケイ監督と手を組むことに決めたという。「(監督は)なるべくロケで撮影をしようと計画していた。実際にアイスランドや発電所に行って撮影をするつもりでいて、しっかりとしたヴィジョンを持っていた。そしてこのような映画ではポスプロでアニメーション作業のプロセスも多いので、彼がアニメ映画で豊富な経験を積んでいることが好ましかった。こうして完璧な脚本と完璧な監督が揃ったら、あとは映画が完成するまで仕事をし続けるだけだ(笑)」とプラット。一方、『レゴ(R)バットマン ザ・ムービー』などを手掛けてきたマッケイ監督は、「このような作品でリアリズムを追求してみんなを同じ方向に向かせて進めていくことはチャレンジングなこと」と語る。「アイスランドのロケでは氷河の上でクレーンを使って人を運ぶなど大変なことがたくさんあった。真夏のジョージアの発電所での撮影はすごく暑くてみんなグッタリしていた」と話しながら、「この作品のキャストとスタッフは困難なことでも何でも挑戦してくれて、とても感謝している」とキャストやスタッフたちをねぎらった。クリスもまた、エグゼクティブプロデューサーとしての初仕事で「改めて感謝の念が湧いた」と言う。「映画の製作は結婚式の準備に似ているとも思った。すべてのことを誰かが決めないと前に進めない。文字のフォントをどうするか、どのペーパーを使うか、テーブルクロスの色、座席表を決めていくみたいに」と絶妙な例えで表現。「キャスティングにも初めて参加したし、ストーリーの内容などクリエイティブに関する意見もフィードバックした。とても素晴らしい経験で、この体験が今後の作品作りにつながっていくと良いと思っている」と語り、手応えを得た様子だ。本作は、現代を生きていたプラット演じるダンが未来に行き、地球の運命を救うための闘いに身を投じる。“もし、タイムスリップできるとしたら?”との質問に、プラットは、「祖父に会いに行ってみたい。一度も会ったことがないんだ。父方の祖父に実際に会って、どんな話し方をして、歩き方をしたのかをこの目で確かめてみたい。あと若い頃の父親にも会ってみたいな」と回答。また、自身が演じた父親ダンというキャラクターについて、「多くの人はダンと同じ気持ちなのではないかと思う」と明かし、「多くの人がダンに共感できる部分として、才能を持っていながらもそれを発揮する機会がなく周囲にも気がついてもらえずに、本当にやりたいことができていないと感じているところがあると思う。特に2021年の今だからこそ、多くの人が共感できるのではないか」と吐露。さらに日本のファンに向け、「次回作では日本に行って直接伝えられるといいな」とコメント。「この映画はみんなのため、そして全世界のために作った」と言い、「共通の敵と戦うために世界が一丸となって立ち向かう物語だ。より良い世界が先にあると信じて、科学や知識人の力と人々の努力をもって困難を乗り越えていく。現実でもパンデミックが収束したら、より良い世界になっていることを望んでいる」と力を込める。そしてマッケイ監督も、「日本に直接行けなくて残念」「ずっと行きたいと思っていた場所」と明かし、「黒澤明監督と鈴木清順監督の作品が大好きで、とても尊敬している。二人の作風はかなり違うけれどね。日本に行って映画好きの人々に会うのは私にとっての夢で、いつか実現させたい」と“未来”への希望を語ってくれた。『トゥモロー・ウォー』は7月2日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモロー・ウォー 2021年7月2日よりAmazonPrimeVideoにて配信
2021年06月27日ザック・スナイダー監督・脚本・製作によるNetflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』が5月21日(金)より独占配信開始。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のデイヴ・バウティスタや、ハリウッドで活躍する真田広之らが出演する本作は過激ゾンビアクションが展開される一方で、「“ゾンビ映画”というジャンルを超越したい」というスナイダー監督の思いから、実はゾンビと戦う傭兵たちの内面を丁寧に描いた人間ドラマの要素も込められていることが明らかになった。クセ者ぞろいの傭兵集団vs大量の進化型ゾンビ軍団の対決が、超絶アクションてんこ盛りでド派手に描かれる本作。スナイダー監督が「“人間ドラマ”というジャンルを細かく観察したから、“ゾンビ映画はちょっとなぁ...”という人も含め楽しんでくれると思います。ゾンビ映画だけど、ゾンビ映画を超えた、超越的な作品を目指したんです」と解説するように、傭兵たちがゾンビと戦う上で抱える決意や葛藤、迷いを生々しく描き出している。デイヴ演じる主人公の傭兵スコットについて、スナイダー監督は、「娘との関係を修復しようとしながら、傭兵集団のリーダーを務め、作戦を遂行しなければならないプレッシャーも抱えており、葛藤しているキャラクターとして生み出しました」と、複雑な心情が描かれていることを解説。スコットは、とある衝撃的事件をきっかけに娘ケイトとの確執を抱えているが、ひょんなことからケイトもゾンビとの対決に同行することになり、戦いに挑みながらも娘のことが気にかかって仕方がない。そこには屈強で戦闘に長けた傭兵ではなく、娘との接し方に悩むごく普通の父親の姿もまた映し出されている。さらに、スコット以外の傭兵たちの思いも細やかに表現されている。スコットの相棒クルス役について、演じたアナ・デ・ラ・レゲラは、「彼女はゾンビと一度戦う経験をした後、毎日を幸せに過ごしていました。一方で、仲間と一緒に戦うことの興奮を恋しくも思っているんです」と語る。続いて傭兵ヴァンデルローエについて、演じたオマリ・ハードウィックは、「彼は元々生まれながらの戦士でしたが、ゾンビと戦う中で、かつてはゾンビも人間だったことを思い出すのです」とコメント。ノラ・アルネゼデールは演じた傭兵リリーについて、「彼女は悪党ではないですが、英雄でもない。ただこの世界で生き残ろうともがき、誰かを助けたいと願う、ごく普通の人として演じました」と語り、傭兵マリアンヌ役を演じたティグ・ノタロは「彼女は、“こんな人生やってられない。他にやることもないから作戦に参加しよう“という心情なんです」と、それぞれが明かすように、傭兵たちはそれぞれ異なる思いを抱きながら、進化型ゾンビ軍団との熾烈な戦いに身を投じていくことが分かる。Netflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』は5月21日(金)より独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】アーミー・オブ・ザ・デッド 2021年5月21日よりNetflixにて配信
2021年05月15日クリス・プラットが主演を務める、Amazon Prime Original作品のSFアクション映画『トゥモロー・ウォー』から、場面写真とティザートレーラーが初解禁となった。本作は、現在と未来(2051年)を舞台に、地球を脅かす未知のエイリアンとの戦争を描いたSFアクション。ある日、2051年からタイムトラベラーグループが現代に突然現れ、世界が驚愕するほどの緊急メッセージを人々に伝える。それは30年後に人類は恐ろしい未知の生物と戦うことになり、世界はその戦争に負けた、という衝撃的な内容。人類が生き残るための唯一の希望は、現代を生きる民間人と兵士を未来に送り、戦いに参加することだという。物語の主人公であるダン・フォレスター(クリス・プラット)は未来への戦いに参加する1人として選ばれることになる。高校の教師であり、父親でもあるダンは、まだ幼い娘のために世界を救おうと決心し、優秀な科学者(イヴォンヌ・ストラホフスキー)と疎遠になっていた父親(J・K・シモンズ)と協力しながら地球の運命を書き直すための戦いに参加する。配信開始に向けて解禁されたティザートレーラーは、30年後の未来からのタイムトラベラーたちが話すとおり、戦う相手は人間ではないことが分かる緊張感が高まるものとなっている。『トゥモロー・ウォー』は7月2日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信予定。(text:cinemacafe.net)
2021年04月28日『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ジュラシック・ワールド』『アベンジャーズ』シリーズで世界的にも人気なクリス・プラットが主演し、製作総指揮も務める最新映画『トゥモロー・ウォー』がこの夏、Amazon Prime Videoにて独占配信されることが決定した。本作は、“現在”と2051年という“未来”を舞台に、地球を脅かす未知のエイリアンとの戦いを描いたSFアクション。2051年からタイムトラベラーグループが現代に突然現れ、30年後に人類は恐ろしい未知の生物と戦うことになり、世界はその戦争に負けた、という緊急メッセージを人々に伝える。人類が生き残るための唯一の希望は、現代を生きる民間人と兵士を未来に送り、戦いに参加すること。クリス演じる主人公のダン・フォレスターは、そんな未来への戦いに参加するひとりとして選出。高校教師であり父親でもあるダンは、幼い娘のために世界を救おうと決心し、優秀な科学者(イヴォンヌ・ストラホフスキー)と疎遠になっていた父親(J・K・シモンズ)と協力しながら戦いに参加する。監督は『レゴ(R) ムービー』シリーズのクリス・マッケイ。「私は困難な状況下で、ユニークでオリジナルのSFアクション映画を作成するために活躍した素晴らしいキャストとクルーをとても誇りに思っています」と語り、「この夏、観客の皆さまをワクワクさせることを願っています」とコメント。クリスもSNSで本作についてメッセージを寄せている。なおクリスのほかにも、イヴォンヌ・ストラホフスキー、ベティ・ギルピン、サム・リチャードソン、エドウィン・ホッジ、J・K・シモンズらが本作に出演している。『トゥモロー・ウォー』は7月2日(金)Amazon Prime Videoにて独占配信予定。(cinemacafe.net)
2021年04月08日『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の主人公ピーター・クィル/スター・ロードがバイセクシャルであることが明らかになった。「Screen Rant」などが報じた。先週発売された同名コミックの最新刊で、スター・ロードの性的指向について描かれているという。パラレルユニバースの惑星モリナスで立ち往生したピーター。そこでヒューマノイドのモルスとアラディアの男女ペアに“お誘い”を受けるが、まだパートナーのガモーラに再会することを諦められず、断る。しかし、結局帰還できないまま12年が過ぎてしまった。ピーターは自身が置かれた状況と2人のことを受け入れ、3人で風呂に入る様子が描かれている。モルスに「おめでとう、ピーター・クィル。以前のきみはいなくなった。生まれ変わったんだ。これでぼくらの生き方を学べるね」と声を掛けられながら、ピーターは風呂の中で2人の肩を抱えるのだった。映画の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズではクリス・プラットがピーター/スター・ロードを演じている。現在はシリーズ3作目を製作中だが、新作コミックで明らかになったピーターがバイセクシャルであることが映画に反映されるかは不明だ。(Hiromi Kaku)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 2014年9月13日より全国にて公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開© Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2020年12月15日『エンド・オブ・ホワイトハウス』『エンド・オブ・キングダム』『エンド・オブ・ステイツ』と、2013年から3年ごとに3作続いてきた『エンド・オブ』シリーズ最新作(第4弾)のタイトルが『Night Has Fallen』(原題)に決定したことが明らかになった。「The Wrap」によると、今作はこれまで通りジェラルド・バトラーが主演を務め、プロデューサーも兼任する。監督・脚本にリック・ローマン・ウォーが続投。脚本は前作と同様ロバート・ケイメンと共同執筆する。ストーリーの詳細は明らかになっていないが、ジェラルドは前作から引き続きアメリカのシークレット・サービスの一員マイク・バニングを演じる。撮影は制作会社「ミレニアム・メディア」のブルガリアやヨーロッパの撮影所で行われるという。同社の社長は、「『エンド・オブ』シリーズの物語は続きます。大切な友人のアラン・シーゲル(製作)、ジェラルド・バトラーと一緒に、この人気シリーズを再び作るという挑戦ができてとてもうれしいです。このシリーズはアクションだけでなく、特別なキャラクターたちやマイク・バニング、彼の友達、家族、敵との関係も見どころです」と語っている。『エンド・オブ』シリーズは、3作で世界興収5億ドル(約520億円)以上を稼ぎ出した人気作品。(Hiromi Kaku)■関連作品:エンド・オブ・ホワイトハウス 2013年6月8日より全国にて公開© 2013 Olympus Productions,Incエンド・オブ・ステイツ 2019年11月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2019 Fallen Productions, Inc.
2020年11月10日チルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンス(Children of the discordance)から、ドーバー ストリート マーケット ギンザ限定コレクションが登場。ユニセックスのウェアなどが、2020年6月13日(土)より発売される。ドーバー銀座限定コレクション第2弾“ヴィンテージウェア”の再解釈を得意とするチルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンスが、ドーバー ストリート マーケット ギンザ限定アイテムを発売するのは2020年春に次ぐ二度目。今回は2020年秋冬&2021年春夏コレクションの先行発売アイテムなど全5型を、ドーバー ストリート マーケット ギンザ限定カラーで取り揃える。“ヴィンテージバンダナ”をパッチワークしたウェア展開されるアイテムは、アーティストNAOTO YOSHIDAとタッグを組んだアノラックパーカーをはじめ、半袖シャツやショートパンツ、キャップなど。いずれもブランドのアイコンであるバンダナをモチーフにしており、主にヨーロッパのヴィンテージバンダナをパッチワークすることで洋服を作り上げている。ロングTシャツはバックスタイルに“DISCORDANCE”のロゴを配し、タイダイ柄に染め上げた。ルックに女性モデルを初起用なお、チルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンスは、ドーバー ストリート マーケット ギンザ限定コレクションの発売に合わせてルックも公開。ルックに初めて女性モデルを起用することで、男女問わず着用できることを伝えると共に、女性が着ることで際立つ洋服の“強さ”を表現した。【詳細】チルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンス フォー ドーバー ストリート マーケット ギンザ 2020年夏発売日:2020年6月13日(土)販売場所:ドーバー ストリート マーケット ギンザ・BANDANA PATCHWORK ANORAK 160,000円・VINTAGE BANDANA PATCHWORK SHIRT SS 48,000円・BANDANA PATCH SHORT PANTS 48,000円・VINTAGE BANDANA PATCH 6PANEL CAP 20,000円・COTD LOGO TEE LS 16,000円【問い合わせ先】ドーバー ストリート マーケット ギンザTEL:03-6228-5080
2020年06月13日『T‐34 レジェンド・オブ・ウォー』『バーフバリ』『魔界探偵ゴーゴリ』の最高峰クリエーターが集結したロシア発のゴシック・サスペンス&アクション『THE NINTH』が、邦題『殺人狂騒曲 第9の生贄』として公開することが決定した。日本で大ヒットし、ロングラン上映された『T‐34 レジェンド・オブ・ ウォー』や、インド映画『バーフバリ』シリーズのVFXを手掛けたFilm Direction FX社がVFXを担当した注目作。19世紀末、ロシア・サンクトペテルブルクで起きた連続猟奇殺人の捜査に、2人の男性刑事と、凄腕の女霊媒師が挑む。9人目の犠牲者の魂が、死の国の扉を開く――。監督は、『アイスブレイカー 超巨大氷山崩落』でロシアのアカデミー賞「ゴールデン・イーグル賞」4部門(作品賞・視覚効果賞・編集賞・音楽賞)にノミネートされた気鋭のフィルムメーカー、ニコライ・ホメリキ。脚本家とアクションチームには、ロシアの傑作ミステリー『魔界探偵ゴーゴリ』シリーズのスタッフが集結。事件の謎を追う2人の刑事には、『ラフマニノフ ある愛の調べ』に主演した実力派俳優エフゲニー・ツィガノフと、『スターリングラード 史上最大の市街戦』のドミトリー・リセンコフ。ヒロインの霊媒師オリヴィアには、『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』で処刑人アレクシアを演じた英国女優デイジー・ヘッド。ほか、TVドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ 第四章」に登場したユーリ・コロコルニコフが脇を固める。今回、公開決定に併せて日本版ポスターも解禁。中央に圧倒的な存在感でこちらを睨む霊媒師、その後ろには漆黒の闇の中で不気味に燃え盛る魔術の印<ペンタグラム>が配され、映画のミステリアスな世界観が伝わるビジュアルとなっている。『殺人狂騒曲 第9の生贄』は7月31日(金)よりシネマカリテにて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年05月28日2019年、『バーフバリ』プラバースの主演作『サーホー』を抑えて第1位を獲得、世界でもヒットし、インド映画の全世界興収1位となった超大作『WAR ウォー!!』が7月17日(金)より日本公開されることが決定した。2019年、世界で1番映画が量産された国インド。ハリウッド・中国を凌ぎ、映画大国インドで興行収入No.1に輝き、インド映画の初日歴代記録を更新するスーパーヒットを記録。さらには、全米を含む世界30か国で大ヒットを記録し、インド映画の全世界興収1位となった本作がついに日本上陸。映画評も高評価が多く、あらゆる映画賞のアクション賞と振り付け賞を受賞している。主演はインド次世代を担う2大スターが豪華競演インドの対外諜報機関RAWのNo.1腕利きスパイ、カビールを演じるのは、オリエンタルな魅力を放つリティク・ローシャン(写真右)。2018年、ブラッド・ピット(9位)やスーパースターのサルマン・カーン(7位)を抑え世界で最もハンサムな男性6位にランクイン。インド版アカデミー賞と呼ばれるフィルムフェア賞最優秀主演男優部門で4度も受賞経験のある実力派俳優で、インスタグラムのフォロワーは全世界2,785万人。また、カビールを師と仰ぐ優秀な若手スナイパーのハリード役を演じるのは、1980年代のトップスターを父に持つタイガー・シュロフ。ジャッキー・チェンやトニー・ジャー級の極限のスーパーアクションを披露し、新たなアクション・スターとして登場。リティクとタイガーの演技と身体技で、新しいインド映画の時代が切り開かれていく予感…!トム・クルーズもびっくり!? 7か国15の国際都市での撮影&壮大なアクションインド・イタリア・ポルトガル・オーストラリアをはじめとする7か国15の国際都市で撮影された本作。中でもポルトガルでの撮影の際には、ポルトガル最大の橋を2日間封鎖し、地元民を驚かせた。この橋ではリティクが300フィート(91.44m)のフリーフォールという無謀なスタントを見せる。また、海抜1,993mにあるエストレーラ山脈の山頂で、監督のシッダールト・アーナンドが「ハリウッドのアクション大作と同じぐらい視覚的に驚くべきシーン」と語る、スーパーバイクによるハイスピードでの追跡シーンの撮影も行った。こうした濃厚なアクションと共に、『ミッション:インポッシブル』シリーズから『フェイス/オフ』『キングスマン:ゴールデン・サークル』『ワイルド・スピード』シリーズなど数多くのアクション映画のオマージュも満載。もちろん、インドお得意の豪華絢爛のダンスシーンにも注目。『WAR ウォー!!』は7月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年05月26日『アベンジャーズ』『バーフバリ』、そして日本でも熱狂的ファンを生み出した『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』の最精鋭VFXチームが集結したロシア映画『THE BLACKOUT』(英題)が『ワールドエンド』として、近日公開することが決定した。『インデペンデンス・デイ』や『宇宙戦争』などハリウッド作品にも負けないクオリティを誇る“ロシアン・エンタメ映画”から、新たに上陸するのは、“異星人侵略SF”大作の決定版。圧倒的スケール感のVFXや、リアリティに満ちたアクションも見どころだが、何といっても意表を突くストーリー展開に興奮必至。20万年におよぶエイリアンの陰謀、人類誕生の秘密、そして地球の運命とは?驚天動地のクライマックスまで、一瞬も目が離せない。監督は、ロシアで3部作すべてが国内興収初登場1位を記録した『魔界探偵ゴーゴリ』シリーズで、新たなるヒット・メーカーとして大注目のイゴール・バラノフ。キャストも、『スターリングラード/史上最大の市街戦』のピョートル・フョードロフ、『ナイト・ウォッチ』アレクセイ・チャドフ、『オーガストウォーズ』スヴェトラーナ・イワノーワ、『バトルロイヤル』ルケリヤ・イリヤシェンコ、『ポリーナ、私を踊る』クセニヤ・クテポヴァ、『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』ユーリー・ボリソフら、現在のロシア映画界で活躍する旬なメンバーが揃った。さらには、全編の70%におよぶVFX映像を手がけた製作チームには、ロシア・エンタメが全世界に注目された伝説の『ナイト・ウォッチ』『デイ・ウォッチ』から近年のロシア映画ヒット作『T-34』『ガーディアンズ』『アトラクション/制圧』『メトロ42』、インド映画『バーフバリ』『サーホー』、マーベル映画『アベンジャーズ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズに参加したスタッフまで、まさに最精鋭スタッフが集結!STORY…20万年にわたる異星人の侵略計画遠くない未来、文明の終末は突然訪れた。全世界で電力が喪失する“ブラック・アウト”が発生し、通信は途絶。異変は宇宙空間から飛来した放射線によるもので、月の陰になっていたモスクワを含むロシア西部と周辺国だけが、“生存サークル”として被害を免れた。ロシア軍特殊部隊“スペツナズ”のオレグやユーラたちは、事態の調査を開始。だが、“ホットゾーン”の住民は謎の死を遂げており、さらに偵察部隊は正体不明の敵の襲撃を受け、次々と全滅してゆく。そんな時、“イド”と名乗る謎の男が出現。その正体は20万年前に地球にやって来た異星人。異星人たちはやがて消滅する母星から、地球への移住を計画。当時地球を支配していた先住民族を駆除するため、自らと似たDNAを持つ“人類”を生み出し、生物兵器=ウィルスとして地球に送りこんだ、と言うのだ。そして20万年が経ち、計画の仕上げとして人類を奴隷化して、地球を手に入れるようとする。巨大UFOの“移住船”は、明日にも地球に到着する。“イド”は仲間を裏切り、人類を救おうとしていた。そのためには、奴隷を操っている“ラー”というエイリアンを倒すしかない。残された数少ない兵士たちは、決死の作戦を開始。敵は、エイリアンに操られた無数の大群衆だ。壮絶な戦闘の果て、高層ビルの屋上で指令を発する“ラー”を発見。最後の戦いが迫る中、不気味な雲を割って、巨大UFOがその姿を現した……。『ワールドエンド』はヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺、イオンシネマ板橋ほか全国のイオンシネマにて近日公開。(text:cinemacafe.net)
2020年05月24日サーティワン アイスクリームの新フレーバー「クイーン オブ ナッツ ピスタチオ」が、2020年3月4日(水)より期間限定で発売される。ピスタチオアイスクリーム部分は、ピスタチオペーストのようにフレッシュな香りを感じられる味わいに。一方バタークッキーアイスクリーム部分は、ピスタチオの美味しさが引き立つほど良い甘さだ。ピスタチオの濃厚な味わいを楽しめる、上品なフレーバーに仕上げている。また、ピスタチオアイスクリームにはスコーンを、バタークッキー風味アイスクリームにはアーモンドを加えるとともに、塩キャラメルリボンでアクセントを添えている。なお「クイーン オブ ナッツ ピスタチオ」は、2019年秋に開催された、オリジナルフレーバーを募集する「31cLub ニューフレーバーコンテスト」にて、19万件を超える応募のなかから投票でトップに選ばれたフレーバーだ。【詳細】クイーン オブ ナッツ ピスタチオ〈期間限定〉発売日:2020年3月4日(水)〜なくなり次第終了参考価格:シングル・レギュラーサイズ 390円(税込)※店舗により価格は異なる【問い合わせ先】B-R サーティワン アイスクリーム株式会社TEL:03-3449-0336
2020年03月06日映画『グレート・ウォー』が、2020年1月24日(金)から30日(木)まで、ヒューマントラストシネマ渋谷にて上映される。第一次世界大戦末期、敵陣でさまよう黒人部隊の救出劇物語の舞台は、“グレート・ウォー”とも呼ばれた第一次世界大戦末期。休戦協定が署名された後も、多くの前戦では熾烈な戦闘がくり広げられていた時期である。そんな中、敵陣には、黒人兵士の部隊“バッファロー・ソルジャース”が行方不明となっていた。その居所を突き止めたウィリアム・リバーズ大尉は、彼らを救い出すことを決意。人種問題が深刻だった当時に、兵士たちを団結させ、人種の垣根を越えた仲間の救出作戦に繰り出していくのだったー。終戦まで、残りわずか数時間。果たして彼らは、この激戦を生き延びることはできるのだろうかー。豪華キャスト集結キャストは、『ヘルボーイ』シリーズのロン・パールマン、『タイタニック』のビリー・ゼイン、『シャッター アイランド』のベイツ・ワイルダーほか、豪華ハリウッド俳優勢が集結。自分たちの信念に基づき、最後の最後まで戦い抜いたアメリカ軍の熱き男たちを演じる。監督にスティーブン・ルークまた監督は、『バルジ・ソルジャーズ』を手掛けたスティーブン・ルークが担当。本作は、ヒューマントラストシネマ渋谷開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」として上映されるほか、大阪のシネ・リーブル梅田でも公開される予定となっている。詳細映画『グレート・ウォー』監督・脚本:スティーブン・ルークエグゼクティブ・プロデューサー:ディーン・ブロックソム、グラハム・シューツル撮影:ジョセフ・ロエフラー編集:アリソン・バーグ音楽:ハリソン・マウンテン出演:ロン・パールマン、ビリー・ゼイン、ベイツ・ワイルダー、ハイラム・A・マレー、アーロン・コートー
2020年01月18日「ゲーム・オブ・スローンズ 最終章」のブルーレイ&DVDリリースを記念して、渋谷ロフトで行われる日本初「ゲーム・オブ・スローンズ展」の内容が発表された。今年、最終章を迎えた人気海外TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」は、架空の王国を舞台に、ひとつの玉座をめぐり複数の名家が繰り広げる壮絶な覇権争いを壮大なスケールで描いたスペクタクル巨編。12月4日(水)の最終章のブルーレイ&DVD発売を記念して開催される本イベントでは、関連グッズを販売するほか、ドラマ本編で登場する“ザ ホール オブ フェイセズ(THE HALL OF FACES)”の壁に顔をあてはめて写真が撮れるフォトスポットや、座れる実物大の“鉄の玉座”も登場。さらに、渋谷ロフトで「ゲーム・オブ・スローンズ」のブルーレイまたはDVDを購入すると、先着で「ゲーム・オブ・スローンズ」2Lアートカード(非売品)のプレゼントも用意されている。「ゲーム・オブ・スローンズ展」は12月13日(金)~12月25日(水)の13日間、渋谷ロフトにて開催。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2019年12月02日Amazonのドラマ版「ロード・オブ・ザ・リング」のキャストに、「ゲーム・オブ・スローンズ」でベンジェン・スタークを演じたジョゼフ・マウルが加わるようだ。「Deadline」が報じた。主演のウィル・ポールターが演じるベルドー、マーケラ・カヴェナーが演じるタイラの敵で悪役のオーレン役を演じるという。※以下、「ゲーム・オブ・スローンズ」のネタバレがあります。ご注意ください。ジョゼフは「ゲーム・オブ・スローンズ」でエダード・スターク(ショーン・ビーン)の弟で、ロブ・スターク(リチャード・マッデン)やジョン・スノウ(キット・ハリントン)らの叔父にあたるベンジェンを演じた。最終章でジョンを助けるために自らがホワイト・ウォーカーのおとりとなり、命を落とした人物…といえばピンと来る視聴者も多いだろう。「ゲーム・オブ・スローンズ」では涙を誘う死を遂げた正義感溢れる役柄だったが、「ロード・オブ・ザ・リング」では敵役のリーダーに。BBCドラマ「バードソング」ではBAFTA賞の助演男優賞にノミネートされた経験を持つ。なお、「ロード・オブ・ザ・リング」の製作陣には、「ゲーム・オブ・スローンズ」を手掛けたスタッフが数名参加している。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2019年10月23日今年春、8シーズンにわたるシリーズが完結した海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」。その初めての公式ビジュアルガイド「ゲーム・オブ・スローンズ コンプリート・シリーズ 公式ブック ~ウェスタロスとその向こうへ~」が発売されることが決定した。「ゲーム・オブ・スローンズ」とは、ジョージ・R・R・マーティンの「氷と炎の歌」シリーズを、『スター・ウォーズ』新シリーズも手掛けるというデヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスが映像化。9月22日に発表されたばかりのドラマ界の最高峰、第71回エミー賞ではドラマ部門作品賞をはじめ、12部門で受賞。全8シーズンでは160部門のノミネーションのうち59冠に輝き、ドラマ部門の最多記録を更新、世界中で熱狂的なファンを獲得している。12月4日より発売される本書は、そんな「ゲーム・オブ・スローンズ」の人気の秘密でもある魅力的なキャラクターの紹介を中心に、ドラマ内のアイテムや系図などの設定、世界観を補完するエッセイを迫力ある場面写真とともに収録。スチールやコンセプトアートもフルカラー288ページにわたり、ドラマの重厚な世界観を伝える史上初の完全ガイドブックとなっている。「ゲーム・オブ・スローンズ コンプリート・シリーズ 公式ブック ~ウェスタロスとその向こうへ~」は12月4日(水)より早川書房より発売(本体価格:8,000円)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2019年10月20日人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の日本初となる企画展「ゲーム・オブ・スローンズ展」が、渋谷ロフトにて開催されることが分かった。映画並の壮大なスケールで、鉄の王座を巡る壮絶な覇権争いとそこに渦巻く愛憎の人間ドラマを描いた本作は、2011年の放送開始以来、全世界で社会現象を巻き起こし、日本でも大人気のドラマ。今年4月には、最終章となるシーズン8が放送。第71回エミー賞では、見事作品賞を受賞した。今回の企画展は、「ゲーム・オブ・スローンズ 最終章」のリリースを記念して行われるもの。ここでは、ドラマ関連グッズや本シリーズのBlu-ray&DVDの販売ほか、ドラマ本編に登場するものと同じ実物大の“鉄の玉座”に座って写真撮影できるフォトスポットなどが登場する。「ゲーム・オブ・スローンズ展」は12月13日(金)~12月25日(水)渋谷ロフト1階 間坂ステージにて開催。(cinemacafe.net)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2019年10月04日ジェラルド・バトラーがシークレット・サービス最強の男を演じる『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズの最新作『エンド・オブ・ステイツ』(原題:Angel has Fallen)が、11月15日(金)より日本公開決定。併せて、ポスタービジュアルと特報映像が到着した。異常気候変動を描いた『ジオストーム』、迫力満点な潜水艦を題材に日本で驚異的なヒットとなった『ハンターキラー 潜航せよ』など、ハリウッド屈指のアクションスターとして知られるジェラルド・バトラーが、『エンド・オブ・ホワイトハウス』(’13)、『エンド・オブ・キングダム』(’16)で世界を未曾有のテロ事件から救ってきたシークレット・サービス、マイク・バニングを演じる人気シリーズの最新作。8月23日(金)より全米で封切られると、公開3日間で興行収入2,138万987ドル(※約22.7億円)で全米初登場NO.1を達成、2週連続No.1の大ヒットとなっている(※Box Office Mojo 調べ、1ドル=106円計算)。最新作では名優モーガン・フリーマン演じるトランブルが、前作の副大統領から大統領となり、マイクは彼の命を守るべく任務を遂行する。到着した特報では、休暇中のトランブル大統領が無数のドローン爆弾により奇襲される瞬間や、マイクが逮捕される様子が映し出されていく。マイクが「俺をハメた人間がいる」と告白し、何者かによって陰謀に巻き込まれていく様子が確認できる。“堕ちた英雄”、“最後のミッション”というテロップの通り、これまでに直面した“ホワイトハウス陥落”、“ロンドン同時多発テロ事件”を超える、“アメリカ陥落”という危機が迫っているらしい。果たして、マイクは自らの無実を晴らし、世界破滅の危機を救うことができるのか、期待に胸膨らむ特報となっている。ストーリーかつて世界を未曾有のテロ事件から救ったシークレット・サービス、マイク・バニング(ジェラルド・バトラー)。英雄として名を馳せ、現在もトランブル大統領(モーガン・フリーマン)から絶大な信頼を得ているが、歴戦の負傷は彼の体を蝕んでいた。引退が頭をよぎるようになっていたある日、休暇中のトランブル大統領に空から大量のドローン爆弾が襲いかかる。激しい攻撃の中、意識を失い、目を覚ますとマイクは大統領暗殺を企てた容疑者として拘束され、FBIの執拗な尋問を受けていた。何者かが仕組んだ陰謀。なんとか隙を突いて逃げ出した彼は、真実を明らかにするため走り出す。傷だらけの英雄、最後の戦いが始まる――。『エンド・オブ・ステイツ』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月05日映画『プライベート・ウォー』が、2019年9月13日(金)より全国公開される。“伝説の記者”と呼ばれた女性戦場ジャーナリストの半生英国サンデー・タイムズ紙の特派員として世界中の戦地に赴き、レバノン内戦や湾岸戦争、チェチェン紛争、東ティモール紛争などを取材してきた女性記者メリー・コルヴィン。2001年に、銃撃戦に巻き込まれて失明した左目を隠す黒の眼帯をトレードマークに、国連軍ですら撤退する戦禍の最前線に挑み続けた。また、「死体で掘り出されたとき感銘を与えたいから」と、戦場でも高級ブランドをまとい高い下着を身に着けしっかりと化粧をするという、戦場ジャーナリストのイメージを覆すユニークなキャラクターでも知られる。『プライベート・ウォー』は、真実を伝える恐れ知らずの“伝説の記者”として、戦地を駆け抜けた彼女の知られざる半生を描いた作品だ。主演はロザムンド・パイクメリー・コルヴィンを演じるのは、ロザムンド・パイク。アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『ゴーン・ガール』をはじめ、数々の話題作に出演してきた実力派女優だ。本作の演技で第76回ゴールデングローブ賞主演女優賞に見事ノミネートを果たし、また一つ、ロザムンド・パイクの代表作が誕生した。脇を固める豪華俳優陣ロザムンド・パイク演じるメリー・コルヴィンの仕事やプライベートを支えた男性たちも、豪華な実力派俳優陣が演じる。バグダッドでメリー・コルヴィンに雇われ同行するフリーのカメラマン、ポール・コンロイを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で主演を務めたジェイミー・ドーナン。メリー・コルヴィンと恋に落ちるトニー・ショウを、『ジャコメッティ 最後の肖像』で監督・脚本を務めたスタンリー・トゥッチが務める。また、『ボヘミアン・ラプソディ』でマネージャー役を務めたトム・ホランダーも出演する。監督はマシュー・ハイネマン監督を務めるのは、オスカー候補にもなった『カルテル・ランド』や『ラッカは静かに虐殺されている』を手掛けたラシュー・ハイネマン。戦場に魅了されてしまった女性の苦悩や葛藤、恐怖など、これまで骨太なドキュメンタリー作品を制作してきた同監督ならではのリアリティのある描写で描く。ストーリー英国サンデー・タイムズ紙の特派員として活躍するアメリカ人ジャーナリスト、メリー・コルヴィン。2001年、ジャーナリスト入国禁止を無視してスリランカの内戦を取材中に被弾。左目の視力を失ったメリーだったが、その取材を評価され優秀外国人記者に輝いた「英国プレス賞」受賞式に印象的な黒い眼帯を付けて現れる。以降黒い眼帯は彼女のトレードマークとなった。“生きる伝説”と称えられ、戦場記者を天職と考えるメリー。最前線での体験はPTSD(心的外傷後ストレス障害)として彼女に襲い掛かるが、世間の人々の関心を世界の紛争地帯に向けさせたいという彼女の想いは、さらに強まっていく。2012年、シリア。過酷な状況で包囲されている28,000人の市民の現状を伝えるため、報道カメラマンのポール・コンロイとともにホムス入りしていたメリー。砲弾の音が鳴り響く中、チャンネル4・BBC・CNNの英国公共放送全局が同時ライブ中継を行うという、彼女の記者人生において、もっとも危険で過酷なレポートが始まった―。【詳細】『プライベート・ウォー』公開日:2019年9月13日(金)監督・製作:マシュー・ハイネマン脚本・製作:アラッシュ・アメル製作:シャーリーズ・セロン出演:ロザムンド・パイク、ジェイミー・ドーナン。トム・ホランダー、スタンリー・トゥッチ
2019年09月01日Netflixのオリジナルシリーズ『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』が30日(金)から全世界で同時に配信を開始する。本作は、1982年製作の伝説的なファンタジー映画『ダーククリスタル』の前日譚を描くもので、最新の映像技術の助けを借りている部分はあるがキャラクター、セットは基本的に当時と変わらず“手作り”にこだわっており、制作者たちは“タクタイル=触覚的な/手で触れられるような”であることが最大のポイントだと考えているようだ。1982年製作の映画『ダーククリスタル』は、『セサミストリート』も手がけた伝説のマペット作家ジム・ヘンソンが監督を務めた作品で、トラと呼ばれる惑星を舞台に、巨大な力を持つ石“ダーククリスタル”をめぐる冒険が描かれた。劇中に登場する様々な架空の種族はすべて人間が操るマペットや、ロボット技術で細部を動かすアニマトロニクスによって描かれ、縮小されたサイズではあるがセットも実際に製作された。その独自の世界観、リアルな描写、ワクワクする物語、明るく楽しいだけではない不穏で緊迫感のあるムードは当時の観客を熱狂させ、カルト的な人気を獲得。後にテレビ放映されたりビデオ化されると、幼い子どもたちをも魅了した。その中には成長して映画界で活躍するようになった人も数多く存在する。本シリーズで監督を務めたルイ・レテリエもそのひとりだ。「映画『ダーククリスタル』はそれまでにまったく観たことのない世界観だった。すべてがリアルで生き生きとしていたからね。僕はフランスで暮らす少年で、登場するのは明らかに人間ではないキャラクターなのに、僕は共感して、キャラクターが物語の中で死んでしまうと泣きたくなるほど悲しい気持ちになったよ。画面に映っているのはパペットのはずなのに、僕は確かにそこに実在するキャラクターを感じたんだ」映画は公開された瞬間から華々しい評価を得ていたわけではない。しかし、長い時間をかけて世界中の様々な年齢の観客を魅了していき、現在では“伝説”と呼ばれる作品になった。しかし、職人が手作りでキャラクターを作り、セットを建て、人力で操作して撮影する本作の手法は予算も技術も時間もかかるため、現代ではチャレンジする人が減っている。「だからネットフリックスが“巨大な製作費を投じて、パペットを使って新作を作りましょう!”と言ってくれた時は本当にうれしかったのと同時に驚きもありました」とジム・ヘンソンの娘で、本作のプロデューサーを務めたリサ・ヘンソンは振り返る。「現代ではどんなものもCGでやりたがりますからね。でも私たちヘンソン・カンパニーでは、キャラクターを人間の手で動かす手法に替わりはないと思ってこれまでやってきました。パペットに手を入れて動かすことで、観客の気持ちも動く。それはデジタルでは絶対にできないことなんです」そこで壮大なシリーズを実現させるために計画が立てられ、工房にデザイナーや職人、作家たちが集まった。しかし最初に行ったのは意外にも“ストーリーづくり”だったという。「ダーククリスタルを過去と同じ手法で再び語ることは、すごく楽しみではあったけど、同時に不安でもあったんだ。そこでまず、パペットだったり、幻想的な世界観だったり、映像技術だったりをすべて取り払って、ストーリーを作ることから作業を始めた。リサや脚本家たちと一緒に長い時間をかけて、現代の観客が楽しめて、同時に普遍的な物語をつくることに専念した。これはこのシリーズをつくる上で大きかったと思う」(レテリエ監督)単に伝説的な映画の続編や派生作品をつくるのではなく、『ダーククリスタル』のことをまったく知らなくても、2019年にまだ小さいな子どもであっても楽しめる物語をつくる。これは大きなポイントだ。「実は僕には子どもがたくさんいて、このシリーズを完成させるまでの間にさらに子どもが増えたんだけど(笑)、子どもと一緒に楽しめる映画やシリーズがそう多くないことはずっと気になっていたんだ。ピクサー作品だったり、『ロード・オブ・ザ・リング』なんかは一緒に楽しめるけど、『ゲーム・オブ・スローンズ』は小さな子どもと一緒に観られないからね(笑)。だから物語をつくる上では大人も子どもが一緒に楽しめて、観終わった後には描かれるテーマについて語り合えるようなものにしたかったんだよ」(レテリエ監督)新シリーズ『…エイジ・オブ・レジスタンス』では、巨大な力をもつクリスタルが邪悪な一族によって破壊されてしまい、惑星全体に謎の病が広がる中、若い主人公たちが邪悪な一族の恐るべき陰謀を阻止するべく冒険に旅立つ。映画『ダーククリスタル』と同じ世界観を共有しているが、映画を観ていなくても、何の予備知識がなくても存分に楽しめる物語だ。満足のいく物語を執筆することができた彼らは安心して全力でパペットづくりや撮影に挑むことができた。父ジムの意志を継いだ娘リサは、本シリーズで父の生み出した手法や想いを現代の観客に届けようとしている。「このシリーズでは何百人ものハンドメイドの技術者たちに参加してもらって、キャラクターの衣装も髪の毛も歯もすべて“手作り”で制作しました。それこそが“人間的”だと感じられる部分だからです。『ダーククリスタル』を観た人たちが作品に親密さを感じてくれたのだとしたら、それはこの作品が“タクタイル=触覚的な/手で触れられるような”だからでしょう。そこがポイントだと思います。画面にいるキャラクターやセットはCGやアニメと違って実際に存在しているし、そのシーンに行くことができたなら、キャラクターと握手したりハグだってできるかもしれない。そこが特別なんだと思います」全10話で描かれる物語は、私たちの知らない惑星で、私たちが観たことがない種族が登場する。しかし、本作の世界は確かに存在する。触れることができる。明日から多くの観客が主人公と“一緒に行動している”気持ちになって、壮大な冒険に出かけることになるだろう。Netflix オリジナルシリーズ『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』8月30日(金)より全世界同時配信
2019年08月29日ロザムンド・パイク主演、シャーリーズ・セロン製作で英国サンデー・タイムズ紙の“伝説の戦場記者”メリー・コルヴィンの半生を描く『プライベート・ウォー』。本作で描かれるメリーとは一体どんな人物だったのか?彼女を演じたロザムンドからもコメントが到着した。メリー・コルヴィンはアメリカ合衆国ニューヨーク生まれ。名門エール大学を卒業し、人類学の学士号を取得。ジャーナリストを目指し、UPI通信社に入社する。28歳の若さでUPI通信社のフランス・パリ局長に任命され、その後、英国サンデー・タイムズ社に移籍する。世界中の戦地に赴き、レバノン内戦や湾岸戦争、チェチェン紛争、東ティモール紛争など世界中の戦場や紛争地などで危険な取材を重ねる。リビア・アラブ共和国の最高指導者で独裁者として有名なカダフィ大佐に、他国の記者として唯一取材を許されていた。2001年に、当時内戦中でジャーナリストの入国が禁止されていたスリランカでの取材中に砲撃を受け、左目を失明。PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみながら、それでも黒の眼帯をトレードマークに取材を重ね、包囲されて非常に危険な領域のその先にいる、国連軍も撤退する過酷な戦場の真っただ中に飛び込み、そこにいる人々の声を拾いに入っていき、世間の関心を紛争地帯に向けようと努めてきた。2012年2月22日、シリア内戦が起きていたシリア・ホムス市で反政府勢力を取材。ババアム地区に駐留し、衛星電話を介してBBC、チャンネル4、CNNおよびITNニュースの4局同時出演し、「今日、幼い子どもが死ぬ現場に居合わせました。爆弾の金属片が当たった本当に恐ろしい状況でした。彼は小さなお腹を波打たせながら、死んでいきました」と命懸けでシリアの現状を伝えた。そして、その数時間後、シリア政府軍の砲弾を受けて死亡。享年56歳だった。彼女は、権威ある英国プレス賞海外記者賞を3度も受賞した唯一の記者でもあった。黒い眼帯姿も特徴的な反逆精神溢れるメリーを全身全霊で演じ、第76回ゴールデン・グローブ賞(ドラマ部門)主演女優賞にノミネートを果たしたロザムンドは、「本当にすばらしく特別な女性の物語です。彼女は賢くて勇敢だけど普通の女性と同じような不安や悩みも抱えています」という。「もしこれが聖人伝のようなものだったら私は関わりたいと思わなかったと思います。恐れを受け入れてそれを乗り越えた人だからこそすばらしいのです。恐れを知らない人の映画などおもしろくありません」と語り、メリーを「恐れを知っていてそれが毎日試される状況に自らを置く人」と表現する。そんなメリーの生き様を、スクリーンで確かめてみてほしい。『プライベート・ウォー』は9月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月23日フランスの名優・アルバン・ルノワールや『007 慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコが出演する映画『15ミニッツ・ウォー』。前人未聞の人質救出作戦、壮絶な実話を基に描いた本作の緊迫感溢れる予告編と場面写真が公開された。1976年、フランス最後の植民地であるジブチで発生したバスジャック事件。高い狙撃能力を持つスナイパーたちによって編成された対テロ特殊部隊・GIGNが正式に組織化される前夜に起きた「奇跡の人質救出」を映画化!監督のフレッド・グリヴォワは「スペクタクルな展開が目白押しです!彼ら精鋭射撃部隊員たちは、ほかの誰にもできない特別なミッションを遂行するんです」と本品の注目ポイントを明かしている。今回到着した場面写真では、バス内の緊迫した様子など、“極限の戦場”風景が切り取られている。また、併せて到着した予告編では、子どもたちがスクールバスに乗るごく一般的な日常が映し出された次の瞬間、テロリストたちによってバスジャックされ、一気に恐怖の映像へと変わる。犯行グループの要求により、隣国ソマリアへと向かうこととなったバスは、軍との攻防により国境手前で停車。そして生徒の身を案じ、この占拠されたバスに単身乗り込むことを決意したオルガ演じる教師・ジェーンや、犯人グループに立ち向かう5人のスナイパーたちの姿が。「もう限界だ」と痺れを切らし“全員同時に犯人を狙撃する”という、インポッシブルなミッションに挑む様子も収録されている。『15ミニッツ・ウォー』は10月11日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。(cinemacafe.net)
2019年07月23日世界最高峰と謳われる対テロ特殊部隊:GIGN(フランス国家憲兵隊治安介入部隊)伝説の作戦行動であり、衝撃的実話を映画化した『15ミニッツ・ウォー』(原題:L’intervention)が、10月11日(金)より日本でも公開されることが決定した。フランス最後の植民地ジブチ。軍関係者の子どもらを乗せたスクールバスが、独立派武装組織のメンバーに乗っ取られるという事件が発生。テロリストたちは、同志である政治犯の即時解放とフランスからの独立を要求し、応じない場合は子どもたちの喉を切り裂くと宣言。事態を重く見たフランス政府は、事件の早期解決のため、極秘裏に特殊制圧チームを編成し現地へ派遣することを決める。チームを指揮するジェルヴァル大尉を始め、集められたのは軍でもトップクラスの実力を持つスナイパーたち。彼らは一斉射撃によるテロリストの同時排除という前代未聞の作戦を立案。しかし、現地駐留軍、外交筋との連携がうまく行かず、膠着状態が続いてしまう。一方、生徒たちの身を案じた女性教師・ジェーンは、軍関係者の静止を振り切り、生徒たちのためにテロリストに占拠されたバスに乗り込んでゆくのだが…。本作の基となったのは、1976年のフランス最後の植民地であるジブチで発生したバスジャック事件。高い狙撃能力を持つスナイパーたちによって編成された対テロ特殊部隊・GIGNが正式に組織化される前夜に起きた「奇跡の人質救出」を映画にした。監督のフレッド・グリヴォワは「10年ほど前から、このテーマに取り組んでいました。しかし様々な事情で、別のプロジェクトを優先しなければいけなかった。長年温めていたこの企画の実現を、スタッフが後押ししてくれて映画化に至りました」と映画化には並ならぬ思いがあったようだ。また出演は、『007 慰めの報酬』『オブリビオン』などに出演する国際派女優のオルガ・キュリレンコが、テロリストに占拠されたスクールバスに乗り込むアメリカ人教師のジェーンを、チームを指揮するジェルヴァル大尉をアルバン・ルノワールが演じるほか、ヴァンサン・ペレーズ、ジョジアーヌ・バラスコらフランスの名優たちが参加している。公開決定と合わせて到着した日本版ビジュアルでは、「誰も、死なせはしない。」というキャッチコピーと、それを象徴するかのようなジェーンの鬼気迫る表情が印象的だ。加えて、『荒野の七人』の用心棒の様な出で立ちを連想させる、5人のスナイパーも登場している。子どもたち21人を乗せたバスジャック事件の行末とは?アクション映画史に残る1シーンに仕上がっているという“ラスト15分”の攻防劇に注目だ。『15ミニッツ・ウォー』は10月11日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。(cinemacafe.net)
2019年07月11日ゲイアートの先駆者である、フィンランドの国民的芸術家トム・オブ・フィンランドの波乱の半生を描いた映画『トム・オブ・フィンランド』の本ビジュアルと予告編が解禁となった。「クイーン」のフレディ・マーキュリー、ファションデザイナーのトム・フォード、写真家のロバート・メイプルソープをはじめ、無数の人々に勇気とインスピレーションを与えた伝説のアーティストの知らざれる生涯を描く本作。今回届いた予告編では、同性愛者に対しての軽蔑や無理解がまだまだ強かった時代、たった1本の筆やペンで勇敢に立ち向かった芸術家トウコ・ラークソネンの苦難、そして生涯のパートナーとの出会い、自らの信念を貫き栄光をつかんでいく姿を活写。上下のレザーに身を包み、ワイルドな髭をたくわえた筋骨隆々の男たちなど、身内にも隠れて自らの本能的な欲望をドローイングとして表現し続けていたトウコが、やがてトムと名乗り、アメリカの雑誌で表紙を飾ったことをきっかけに、その名がアンダーグラウンドからアートの表舞台へと一気に知れ渡っていく様子を垣間見ることができる。フィンランドを代表する監督が没後に評価された母国のヒーローを映画化監督を務めたのは、ニコラス・ホルトが主演するJ・R・R・トールキンの伝記映画『トールキン 旅のはじまり』の公開が控えるドメ・カルコスキ。2000年代半ばに長編デビューして以来、これまで監督した長編7本全てが興行と批評の両面で大成功を収め、本作を含む2本が米アカデミー賞外国語映画部門フィンランド代表作品に選ばれるなど、いま最も勢いに乗る監督。2014年にトム・オブ・フィンランドの絵は記念切手になり、国の先進性を象徴する英雄に。これまでの作品でもアウトサイダーの視点から社会を描いてきたカルコスキ監督は、綿密なリサーチをもとにトウコ・ラークソネンの知られざる内面に光をあてながら、歴史背景をも鮮やかに描き出している。『トム・オブ・フィンランド』は8月2日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トム・オブ・フィンランド 2019年8月2日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開© Helsinki-filmi Oy, 2017
2019年06月20日興行収入40億円超え、全露No.1メガヒットを記録した戦車アクション・エンターテインメント『T-34』(原題)が『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』の邦題で日本公開することが決定。併せて、特報とティザービジュアルが解禁となった。■ストーリー第二次大戦下、ソ連の新米士官イヴシュキンは初めて出撃した前線で惜しくも戦いに敗れ、ナチス・ドイツ軍の捕虜となってしまう。戦車の指揮官であることが分かると、収容所で行われているナチスの戦車戦演習のため、ソ連の最強戦車T-34を操縦することを命令される。イヴシュキンは、同じく捕虜になった仲間たちと隊を組み、T-34の整備と演習への準備期間が与えられる。しかし、その演習では弾を装備することは許されず、ひたすらナチスの戦車軍から逃げ惑うことしかできない。命令に背いても、演習に出撃しても必ず死が待っているが、男は仲間のため、そして収容所で出会った愛する人のため、あまりにも無謀な脱出計画を実行に移す。■全露No.1メガヒットを記録、世界が注目する戦車アクション・エンターテインメント!第67回アカデミー賞外国語映画賞受賞『太陽に灼かれて』の監督ニキータ・ミハルコフが製作し、本国ではロシア映画史上最高のオープニング成績を記録した本作。最終興行収入は40億円を超え、800万人動員という驚異的な数字を叩き出し、2019年はやくも全露No.1メガヒットを記録。もはや社会現象として、世界各国からも注目を集めている。今回解禁された特報映像は、ダイナミックなシーンの連続。砲弾同士がかすれながら交差するシーンや、ドリフト旋回するシーン、戦車が宙に舞いドイツ車を踏み潰すシーン、さらに戦車が火炎の中を突き進むなど見どころが満載だ。登場する“T-34”は全て実機を役者自らが操縦しており、本物の戦車内の様子が臨場感たっぷりに映し出される。そこに『バーフバリ 王の凱旋』のVFXを手掛けた“Film Direction FX”を筆頭に、ロシア最先端の映像技術を結集していることから“映像革命”に相応しい作品となっている。ティザービジュアルは2両の戦車を上空から収めたスタイリッシュなデザイン。下に位置するのがソ連の最強戦車“T-34”、上に位置するのがナチスの戦車“パンター”。それぞれが主砲を向け、いままさに砲弾を発射せんとする一触即発のスリリングな状況。この超近距離戦を制するはどちらの戦車なのか!?「宿敵を、撃て。」というコピーがドラマチックな側面を伺わせるビジュアルとなっている。『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』は10月25日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年06月13日ファンタジー映画の金字塔がNetflixでドラマシリーズとして蘇る「ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス」。この度、キービジュアルと日本語吹き替え版ティザー予告編が公開された。本作は、1982年公開の不朽の名作『ダーククリスタル』の前日譚。オリジナル映画を手掛けた「ジム・ヘンソン・カンパニー」とコンセプトデザインのブライアン・フロウドらが制作を務めるNetflixオリジナルのドラマシリーズ。新たに描かれる10話連続のエピソードは、映画で描かれた時代よりはるか昔。舞台は同じく壊滅の危機に瀕している惑星トラ。その中心にある、計り知れないパワーが秘められている真実のクリスタルが邪悪なスケクシス族によって破壊されてしまい、トラ全体に謎の病が蔓延している。ひょんなことからスケクシス族の恐るべき謀略を知ってしまったのが、主人公となるライアン、ブレア、ディートら3人の若きゲルフリン族たち。彼らは反乱を起こし、世界を救うために苦難の冒険へ旅立つ。解禁されたキービジュアルには、3つの太陽に照らされ、そびえ立つダーククリスタルの城を目指すライアン、ブレア、ディートの姿が描かれ、新たな冒険を予感させる幻想的な仕上がりに。予告編の冒頭では、動植物が暮らす美しい惑星だったころのトラの様子が映し出されるが、“暗黒化”が広がっていく様が…。さらに物語のキーパーソンとなっていた守護者オウグラの姿もあり、この時代で彼女が本シリーズの主人公たちとどのように関わって来るのか、気になるばかり。「ジム・ヘンソン・カンパニー」によるパペット技術と最新デジタル視覚効果が融合して生み出される驚愕の映像世界にも注目だ。Netflixオリジナルシリーズ「ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス」は8月30日(金)より全世界同時配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年05月31日『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』が、8月30日(金)よりNetflixから全世界同時配信される。この度、キービジュアルと日本語吹き替え版ティザー予告編が公開された。1982年公開のファンタジー映画『ダーククリスタル』は、セサミストリートのジム・ヘンソンと、『スター・ウォーズ』でヨーダを演じたフランク・オズのコンビで制作され、多くの賞を受賞。いまも世界中に熱狂的なファンが存在する。本作『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』は、その前日譚となり、オリジナルの映画を手がけたジム・ヘンソン・カンパニーと、コンセプトデザインのブライアン・フロウドらが製作を務める、Netflixオリジナルの新たなドラマシリーズだ。新たに描かれる10話連続のエピソードは、映画で描かれた時代よりはるか昔にさかのぼる。舞台は同じく壊滅の危機に瀕している惑星トラ。その中心にある計り知れないパワーが秘められている真実のクリスタルが、邪悪なスケクシス族によって破壊されてしまい、トラ全体に謎の病が蔓延している。ひょんなことからスケクシス族の恐るべき謀略を知ってしまったのが主人公となるライアン、ブレア、ディートら3人の若きゲルフリン族たち。彼らは反乱を起こし、世界を救うために苦難の冒険へ旅立つ。公開された幻想的なキービジュアルには、3つの太陽に照らされ、そびえ立つダーククリスタルの城を目指すライアン、ブレア、ディートらの姿が描かれている。また予告編では、ジム・ヘンソン・カンパニーによるパペット技術と、進化したデジタル視覚効果が融合して生み出される映像世界の一端が垣間見える。オリジナル映画で描かれていた荒廃した惑星トラとは異なる、かつては動植物が暮らしていた美しい光景、そしてオリジナルの映画では物語のキーパーソンとなっていた守護者オウグラの姿も映し出されている。『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』予告編()『ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス』8月30日(金)世界同時配信
2019年05月31日「ゲーム・オブ・スローンズ」のプロデューサー&脚本家のブライアン・コグマンが、Amazonオリジナルドラマ「ロード・オブ・ザ・リング」のコンサルタントに起用されたことが明らかになった。すでに昨年の9月にAmazonと契約を交わしていたという。「Variety」誌などが報じた。コグマンは、同ドラマの脚本家J・D・ペインとパトリック・マッケイとともに、コンサルタントとしてドラマ「ロード・オブ・ザ・リング」を作り上げていく。「ゲーム・オブ・スローンズ」では、クリエイターのデヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスのアシスタントからスタート。原作者のジョージ・R・R・マーティンが描いた小説版の舞台ウェスタロスに関するけた外れの知識量を買われ、計11話の脚本を担当した。最後に手掛けたのはファイナルシーズン第2話の脚本。ナオミ・ワッツが主演を務める「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚シリーズの脚本も担当するかとみられたが、先月、コグマンは「自分のプロジェクトが展開することはなかった」とコメントしている。真相やいかに。そのほか、コグマンはディズニーの実写版『王様の剣』の脚本を執筆することも発表されている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2019年05月22日不朽の名作ファンタジー映画の前日譚を、新たにドラマシリーズとして描くNetflixオリジナル「ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス」が2019年より全世界同時配信。この度、超豪華ハリウッド俳優による声優キャスト陣とキャラクター画像が解禁、制作過程に迫る特別映像もお披露目された。■ファンタジーアドベンチャー映画の金字塔『ダーククリスタル』とは!?1982年公開の映画『ダーククリスタル』は全編を通して、マペット(人形)とアニマトロニクスによるクリーチャーのみで描かれたファンタジーアドベンチャー映画の金字塔。「セサミストリート」のマペット界の巨匠ジム・ヘンソンと『スター・ウォーズ』シリーズのヨーダ役でも知られるフランク・オズが共同監督を務めた。そのエモーショナルなストーリーと革新的なコンセプトデザイン、そして壮大なスケールの世界観は、その後のファンタジー作品やゲームのクリエイティブにも大きな影響を与えてきた。日本でもその人気は高く、映画、ファンタジー、SFファンはもちろん、アニメ、コミック、小説ファンにまで拡がり、現在でも熱狂的なファンが存在している。本作は、オリジナル映画を手掛けた「ジム・ヘンソン・カンパニー」とコンセプトデザインのブライアン・フロウドらが製作を務めるNetflixオリジナルの新たなドラマシリーズ。今回、新たに描かれる10話連続のエピソードは、映画で描かれた時代よりはるか昔。舞台は同じく壊滅の危機に瀕している惑星・トラ。その中心にある計り知れないパワーが秘められている真実のクリスタルが邪悪なスケクシス族によって破壊されてしまい、トラ全体に謎の病が蔓延していた。ひょんなことからスケクシス族の恐るべき謀略を知ってしまったのが主人公となるライアン、ブレア、ディートら3人の若きゲルフリン族たち。彼らは惑星・トラめぐり反乱を起こし、世界を救うために苦難の冒険へ旅立つ。■アリシア・ヴィキャンデル、サイモン・ペッグらも参戦そんな本作の声優は、ハリウッドを代表する超豪華キャストが担当することが発表された。主人公のひとりとなるライアンを『キングスマン』シリーズのタロン・エジャトン、ブレアを『ウィッチ』『ミスタ-・ガラス』のアニャ・テイラー=ジョイ、ディートをドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のナタリー・エマニュエルがそれぞれ担当。さらにゲルフリン族には『オーシャンズ8』『ハリー・ポッター』シリーズの個性派女優ヘレナ・ボナム=カーター、『トゥーム・レイダー ファースト・ミッション』『リリーのすべて』のアリシア・ヴィキャンデル、「アウトランダー」のカトリーナ・バルフ、『キングスマン』のマーク・ストロングなど。対するスケクシス族とミスティック族には、『スター・ウォーズ』シリーズのルーク役でお馴染みマーク・ハミル、『ウィッチ』『バスターのバラード』のラルフ・イネソン、『ハリー・ポッター』シリーズのルシウス役ジェイソン・アイザックス、『ミッション:インポッシブル』シリーズのサイモン・ペッグという錚々たる顔ぶれが担当。また、併せて解禁された特別映像では、最新技術による制作の過程やコンセプトデザインを垣間見ることができ、名作のキャラクターに新たな息が吹き込まれていく様子を垣間見ることができる。Netflixオリジナルシリーズ「ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス」は2019年より全世界同時配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年12月25日