外食は、つい高カロリーになりがち。外出中にお腹が空いたときは、ランチ代わりにヘルシードリンクを飲む習慣をつけてみませんか?最近流行しているのが、グリーンスムージーやコールドプレスジュースなど、食事代わりにも推奨されるドリンク。東京都内を中心に、各地でこうしたドリンクを取り扱うカフェやスタンドが増えています。お店で作られるドリンクは、レシピや作り方にこだわっていることが多いもの。自宅でグリーンスムージーを作る方は、お店で飲んでみることで未体験の組み合わせを楽しむことができます。使用している野菜やフルーツを覚えておけば、自宅で作る際の参考にもなりますね。自宅ではなかなか味わえない低温圧搾法で作る濃厚なコールドプレスジュースも、お店なら手軽にいただくことができます。たくさんの野菜やフルーツから作られるドリンクは、1杯飲むだけでたくさんの栄養素を摂取できるうえ、満腹感も得られます。代官山の『Why Juice?』や恵比寿の『Sunshine Juice』、自由が丘の『Robeks Juice』などの人気店では、芸能人やモデルが足繁く通うところもあるのだとか。おしゃれなカフェやスタンドに立ち寄って、コールドプレスジュースの自然の恵みをたっぷりと味わってみてはいかが?プチ断食にもなりますよ♪
2015年06月09日身近な美容と健康に役立つ飲み物としてお馴染みのトマトジュース。「リコピン」が豊富なことでも有名ですが、お肌を守るだけでなく、ダイエットや二日酔い予防にもなるそう!そこで今回は、お肌も身体もキレイになれるトマトジュースの飲み方をご紹介します。■(1)ダイエットには「食事と一緒」に京都大学とデルモンテの研究によれば、トマトに含まれる脂肪酸「13-OXO-ODA」には、脂肪を燃焼させる働きがあることがわかったそうです。同じ内容でも、この成分が含まれた食事を摂った群では、中性脂肪の上昇が抑えられたそうですから、ダイエットには、「食事と一緒」にトマトジュースを飲みましょう。また、トマトに含まれる「リコピン」には、「アディポネクチン」と呼ばれるホルモンの分泌を促す働きがあるそう。アディポネクチンにも脂肪の燃焼を促す働きがありますから、ダブルでダイエットをサポートしてくれそう!■(2)二日酔いやむくみ予防には「お酒と一緒」にトマトジュースには、アルコールの代謝に関わる酵素を活性化させる働きがあることがアサヒグループとカゴメの研究で解っています。アルコールとトマトジュースを一緒に飲むことで、血液中のアルコール濃度が下がり、アルコールが身体から抜け出るまでの時間も短縮されるそうですから、二日酔いやアルコールによるむくみ予防には、「お酒と一緒」にトマトジュースを飲みましょう!■(3)美肌キープには「ビタミンEと一緒」にトマトの美肌成分「リコピン」には、シミの元となるメラニンを作る酵素の働きを抑える作用や、紫外線ダメージによって活性化してしまうコラーゲン分解酵素の活性を抑える働きがあります。リコピンは、脂溶性のため、皮膚に蓄積してその効果を発揮するそうですから、いつ飲んでもOK。また、ビタミンEと一緒に摂ることで吸収率がUPすることもわかっています。オリーブオイルを数滴加える、一緒にアーモンドを食べる、など「ビタミンEと一緒」に摂りましょう!■おわりにダイエットにもお肌にも役立つトマトジュース。野菜に含まれる栄養素は、細胞壁という固い膜の中に含まれているため、そのまま食べるよりジュースにして摂ることで吸収率が良くなるそう。トマトジュースを毎日の習慣にして、お肌も身体もキレイをキープしたいですね。(岩田麻奈未/ハウコレ)【参考】トマトから脂肪肝、血中中性脂肪改善に有効な健康成分を発見:効果をマウスで確認–京都大学医学部トマトの機能・効能について-トマト大学アサヒグループ、カゴメ共同研究トマトが飲酒後の血中アルコール濃度を低下させることをヒトで確認–カゴメ
2015年06月09日KDDI、沖縄セルラー電話は、スーパースロー映像の再生が可能なAndroidスマートフォン「AQUOS SERIE SHV32」(シャープ製)を5日より発売する。端末価格は税込み82,080円。「AQUOS SERIE SHV32」は、5.0インチIGZOディスプレイ(1,920×1,080ピクセル)搭載のAndroidスマートフォン。1秒間に約2,100枚というスーパースロー映像が再生できる。1,310万画素のメインカメラは、リコー「GRシリーズ」開発メンバーによる画質改善認証プログラム「GR Certified」を取得し、光学式手ぶれ補正やタイムラプス撮影機能などを搭載する。そのほか、人工知能「ココロエンジン」をベースに開発された「エモパー」の最新バージョンとなる「エモパー 2.0」を搭載。ユーザーが入力したキーワードの関連語から、話題を選択して話しかけるほか、外出時でもイヤフォンを装着することで話しかけるようになった。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.0。CPUは、MSM8994(オクタコア、2.0GHz+1.5GHz)。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。サイズ/重量は、幅約70mm×高さ約132mm×厚さ約9.6mm/約134g。バッテリー容量は2,600mAh。最大連続待受時間は、4G LTE/WiMAX 2+接続時が約380時間。IPX5/7に準拠した防水性能を備える。背面には1,310万画素、前面には210万画素のカメラを内蔵。カラーバリエーションは、ホワイト、グリーン、ピンクの3色。通信面では、受信最大225Mbpsの4G LTE、受信最大220MbpsのWiMAX 2+をサポート。そのほか、VoLTE、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、おサイフケータイ、ワンセグ/フルセグなどに対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月01日エルカフェ(ELLE cafe)が6月1日、夏季限定の新作コールドプレスジュースを3種類発売する。健康や美容に欠かせないビタミンや酵素などの栄養素を、素材から失うことなくほとんどそのまま含むコールドプレスジュース。今回は“夏の美人をつくる”と題し、クレンズ、紫外線対策、脂肪燃焼が期待出来る3種類が発売される。アンチエイジング効果や免疫力アップが期待できる「スピルリナグリーン(Spirulina Green)」(300ml:980円)は、健康と美容に大切な必須アミノ酸9種をすべて含んだスーパーフードであるスピルリナを配合。さらに、豊富な水溶性食物繊維が腸内を掃除し、余計なものを溜めない身体に導く。「クイーンピタヤ(Queen Pitaya)」(300ml:920円)に用いられたピタヤ(別名:ドラゴンフルーツ)は、紫外線を浴びた肌をサポートしてくれるビューティーフルーツ。シミやソバカス、シワなどを防ぎ、美肌をつくる働きを行う。豊富に含まれたカリウムは、体内の蓄積物の排出や、ムクミ改善が期待できる。サマーフルーツの代表、完熟スイカが主役の「ウォーターメロンクーラー」(300ml/980円)は、唐辛子との相乗効果で脂肪燃焼を促すジュース。紫外線ダメージをうけた肌細胞の再生サポートや、代謝アップ、排出作用でムクミ解消などが期待出来る。また、アンチエイジング効果の高い赤パプリカもミックスされている。販売期間は6月1日から8月末日。博多阪急店は6月中旬開始予定。
2015年05月30日エルカフェ(ELLE cafe)が6月20日、初のレシピ本『ELLE cafe コールドプレスジュース RECIPE BOOK』(1,400円)を発売する。同書籍では、店舗で人気のものから家庭で簡単に作れるものまで、エルカフェのコールドプレスジュースレシピを公開。効能別にジュースレシピを紹介する他、ジュースクレンズの方法も解説。スムージーブースターやグラノーラのレシピも紹介している。その他、エルカフェが注目する最新ビューティーフード辞典なども掲載するなど、健やかな美しさを目指す人にはぴったりのインナービューティバイブルとなっている。【書籍情報】『ELLE cafe コールドプレスジュース RECIPE BOOK』出版社:PARCO96ページ/A5判発行:6月20日価格:1,400円
2015年05月30日東京・西麻布へ2月にオープンしたテイクアウト専門のコールドプレスジュース店「凡ジュース」では、素材に拘り抜いたコールドプレスジュースを白いキッチンカーで販売している。コールドプレスジュースとは、素材に熱を加えず、野菜や果物の果汁のみを摘出して作ったジュースのこと。「凡ジュース」では、素材、味ともに徹底的にこだわったコールドプレスジュースを提供。1杯につき約1キロから1.5キロの野菜が使用されており、全ての野菜で国産の無農薬・自然農のものを使っている。りんごなどの甘い果物をほとんど使わずに野菜のみで飲みやすく仕上げており、果糖が低いのも特徴。たっぷり入った野菜の栄養をそのまま気軽に摂ることが出来る。ラインアップはビーツや人参、生姜、柑橘を混ぜた「紅千歳Benichitose」や、ヤーコンと白菜、生姜、竹炭をミックスさせた「禅Zen」、人参やウコン、柑橘を合わせた「橙Daidai」、葉物野菜と柑橘をミックスした「爽Sou」、そこによもぎを加えた「鶯Uguisu」など。葉物は季節ごとに白菜や大根葉、セロリ、春菊、小松菜などを使用し、柑橘はスイートスプリングや晩柑、ネーブル、橙などを用いている。価格は全て250mlが税込900円、500mlが税込1,400円となっている。さらに、今後はジュースを作る際に出る絞りカス(パルプ)を使用したお弁当などを販売していく予定。なお、パルプは希望があれば無料で配布しており、レシピもシェアしている。
2015年05月27日銀座の路地裏にひっそりたたずむ小さなバナナジュース専門店。その名も「バナナジュース」がとにかくおいしい! 平日のお昼だというのに男女問わず長い行列が外までできていることも。飲めばハマるそんなバナナジュースの魅力を紹介します。まずはメニュー。定番のバナナジュースのほかに、小松菜バナナジュースや、にんじんバナナジュースなど、一見味が想像できないおもしろいメニューも! さらに今ならナッツバナナジュースやアーモンドミルクバナナジュース、甘酒バナナジュースなど、驚きの新作もでていますが、これはお店の中に入ってからのお楽しみ。表のメニューには出ていないんです。お店に入ると新しい発見もあるかもしれませんよ。トッピングでカスタマイズできるのも嬉しいポイント。しかも驚くのがその値段! チョコレートソースやキャラメルソース、きなこはなんとプラス10円。黒ごまやチョコクッキーはプラス20円で。さらに今話題のスーパーフードのチアシードだってたったの30円でプラスできちゃうんです。ジュース自体も200円~300円なのでとってもリーズナブルですよね。実際のジュース気になりませんか? それがこちら、筆者のおすすめ、定番のバナナジュースにチョコレートソースのトッピングです。(210円)ジュースというよりむしろシェイク。濃厚でとにかくジュースそのものがとっても甘く、プラス10円とは思えないしっかりたっぷりかかったチョコレートソースも嬉しいですよね。この一杯でバナナ約1.5本が使用されているんです。オーダーがあってから目の前でその場で作ってくれますよ。お値段もあまり変わらないし、ファーストフード店でシェイクを飲むなら美容にも健康にもいいバナナジュースが絶対オススメです。お店は平日の12時にオープンし、バナナがなくなり次第終了で、毎日15〜16時には閉店してしまう人気ぶり。さらにバナナがいい具合に完熟しないとお店を開けないという徹底したこだわりも。絶対に飲みたい方はお店に連絡してからが確実です。店内に入ってイートインスペースもありますが、混雑しますし、お店は小さいのでテイクアウトしていく方が大半です。お仕事のお昼休憩に立ち寄ってみてはいかがですか? すっきりとした甘さで午後も頑張れちゃいますよ!バナナジュース東京都中央区銀座3-14-1903-6264-3822
2015年05月26日NTTドコモは、スーパースロー撮影が可能な約5.5インチサイズのAndroidスマートフォン「AQUOS ZETA SH-03G」を28日に発売する。ドコモ取扱店を通じて販売する。「AQUOS ZETA SH-03G」は、秒間2100枚撮影可能なスーパースロー映像に対応したAndroidスマートフォン。性能を強化した人工知能機能「エモパー」も搭載し、ユーザーの声への反応や、イヤホンを使うことで外でも同機能が使えるようになった。また、本体を持つだけで画面をオンにしたり、着信確認や音量調整ができる「グリップマジック」機能も前モデル同様、搭載している。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.0。CPUはMSM8994(オクタコア、2.0GHz+1.5GHz)。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。サイズ/重量は、高さ約141mm×幅約76mm×厚さ約8.3mm/約150g。バッテリー容量は3,000mAh。最大連続待受時間は、LTE接続時が約370時間、3G接続時が約400時間、GSM接続時が約320時間。最大連続通話時間は、LTE接続時が約1,120分、3G接続時が約800分、GSM接続時が約650分。背面には1,310万画素、前面には210万画素のカメラを内蔵。IPX5/7に準拠した防水性能を備える。通信面では、受信時最大225Mbps/送信時最大50MbpsのPREMIUM 4G、受信時最大14Mbps/送信時最大5.7MbpsのFOMAハイスピードをサポート。そのほか、VoLTE、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、ワンセグ/フルセグ、おサイフケータイに対応している。カラーバリエーションはRed、White、Blackの3色。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月25日NTTドコモは13日、2015夏モデル端末として2,100fpsのスーパースロー撮影が可能なAndroidスマートフォン「AQUOS ZETA SH-03G」(シャープ製)を5月下旬より発売すると発表した。価格は未定。「AQUOS ZETA SH-03G」は、5.5インチIGZOディスプレイ(1,080×1,920ピクセル)搭載のAndroidスマートフォン。世界最高(スマートフォンにおいて、2015年5月1日時点、シャープ調べ)となる2,100fpsのスーパースロー撮影や、長時間の動きを短くしたタイムラプス動画の撮影も可能となっている。そのほか、前モデルである「AQUOS ZETA SH-01G」に搭載されていた人工知能機能「エモパー」を引続き搭載。ユーザーの声への反応や、イヤホンを使うことで外でも話せるようになるなど性能が強化されている。また、本体を持つだけで画面をオンにしたり、着信確認や音量調整ができる「グリップマジック」機能も前モデル同様、搭載している。「AQUOS ZETA SH-01G」の主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.0。CPUはMSM8994(オクタコア、2.0GHz+1.5GHz)。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDXC(128GB)。サイズ/重量は、高さ約141mm×幅約76mm×厚さ約8.3mm/約150g。バッテリー容量は3,000mAh。最大連続待受時間は、LTE接続時が約370時間、3G接続時が約400時間、GSM接続時が約320時間。最大連続通話時間は、LTE接続時が約1,120分、3G接続時が約800分、GSM接続時が約650分。背面には1,310万画素、前面には210万画素のカメラを内蔵。IPX5/7に準拠した防水性能を備える。通信面では、受信時最大225Mbps/送信時最大50MbpsのPREMIUM 4G、受信時最大14Mbps/送信時最大5.7MbpsのFOMAハイスピードをサポート。そのほか、VoLTE、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.1、ワンセグ/フルセグ、おサイフケータイに対応している。カラーバリエーションはRed、White、Blackの3色。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月13日コールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」は5月20日、3店舗目となる渋谷店を東京都・渋谷にオープンする。同店は、日本で初となるコールドプレスジュース専門店。コールドプレスジュースとは、素材に熱を加えずに製造するジュースのことで、ビタミンや酵素などの栄養が壊れにくいことを特徴としている。不溶性繊維を分離しているため、体に必要以上の消化の負担をかけず、効率よく生きた栄養を取り入れられるとのこと。素材と製法にこだわるという同店では、ボトル1本につき1kg以上の素材を使用してジュースを作る。素材は無農薬・減農薬のものを中心に選び、北海道から沖縄まで日本各地の生産者から直接仕入れている。素材が作られる場所や状態については、できるだけ生産者のもとに足を運び、実際に確認しているという。製造には、海外のジュースショップで多く導入されているジューサー「X-1 R3 Commercial Cold Press Juicer」をメインに使用。しっかりと不溶性繊維を分離することで、体に負担がかからないサラッとした飲み口のジュースが出来上がるという。なお同店のオープンに伴い、恵比寿店はジュースクレンズ専門店に変更し、単品販売は行わないとしている。
2015年05月12日●やさしく、かつパワフルにジュースを搾るHUROM(ヒューロム)はスロージューサーの新モデル「H2H スーペリア」を4月29日から順次発売する。直販サイトのほか、日本橋三越本店や伊勢丹新宿店などで販売し、価格は税別39,800円。H2H スーペリアは既発売のスロージューサー「H2H」に、かんきつ類の搾汁ができる電動式スクイーザーと、洗浄後にパーツを干しておける乾燥スタンドを追加したモデル。1分間に40回転するスクリューで、野菜や果物に加わる熱を抑えつつ、手で搾ったような自然な仕上がりを実現した。1分間に8,000~15,000回転する高速搾汁タイプのジューサーで作ったものに比べて、ビタミンCが約60%、リコピンが約40%多く含まれるジュースを作れる(トマト100gを搾汁した場合)。2枚羽根スクリューを採用したことによって、効率よく搾汁できるようになり、搾汁量が増加。水分が多くてやわらかい果物だけでなく、水気の少ない葉物野菜などもジュースにできる。食材の特性によってジュース濃度を調節できる「搾汁調節レバー」を装備するのも特徴だ。ジュースをためておくドラム内の圧力を調節し、食材に応じた搾汁が可能になった。かんきつ類の搾汁に適したスクイーザーのほか、サラサラしたジュースを作れるストレーナーと、トロリとしたジュースを作れるスムージーストレーナーが付属。洗浄用ブラシ、レシピブックも同梱される。サイズはW167×D240×H398mm。カラーはノーブルシルバーだ。HUROMは6月10日にスワロフスキー・クリスタルをちりばめた特別モデル「クリスタル エディション」も発売する。日本橋三越本店において、30台限定で販売。ボディ側面とロゴにスワロフスキークリスタルをあしらっており、価格は税別99,800円だ。次ページでは、発売に先がけて開催された新製品発表会とスロージューサー体験会の様子をレポートする。●毎朝10分あれば続けられる発表会にはHUROM マーケティングディレクター ジン・スンイル氏が登壇。また、自身も毎朝スロージューサーで作ったにんじんジュースを摂っているという、ホテル クアビオの代表取締役 宮田喜代美氏がスペシャルゲストとして登場し、トークセッションを行った。まず、HUROMについて紹介しておこう。HUROMはジューサーの専業メーカーとして1975年に創業して以来、現在では75カ国で展開している。スロージューサーが流行し始めてから急成長を遂げているメーカーだ。ジン氏は、「ジュースだと1日あたりの野菜・果物推奨摂取量の550g(350g+200g)も手軽に摂れる。それに、そのまま食べるよりも消化されやすく、消化器官にかかる負担も少なくて済む。特にスロージューサーは食材の細胞壁を傷つけにくく、色や味をキープできる。高速ジューサーに比べてビタミンなどの栄養素が壊れにくいのも特徴だ」と、ジュースを生活に取り入れることのメリットをアピールした。トークセッションに登場した宮田氏がオススメするのは、にんじんをベースにしたジュース。にんじんにリンゴやレモン、生姜、パセリなどを加えてジュースにしたものを毎朝飲んでいるとのこと。朝食はジュースだけ、という生活を続けてもう何年も経つそうだ。宮田氏は「毎日続けるのが大変そう、ってよく言われますが、実際はそんなにたいしたことないんです。野菜を取り出してから、ジュースを飲み終わってコップとかジューサーを洗う時間まで含めて10分くらいなんですよ。確かに最初のうちは大変かもしれないけれど、習慣化してしまえばそんなに時間も取りません。トーストを焼いてコーヒーを淹れて、っていう時間と変わらないと思いますよ」と語った。筆者も実際にジュース作りに挑戦してみた。次ページではその様子や使い心地をレポートする。●H2Hでジュース作りに挑戦実際にH2H スーペリアを用いたデモンストレーションを実施。網目の細かいストレーナーで「パセリ+リンゴ+レモン」、網目の大きいスムージーストレーナーで「キウイ+トンプソン(マスカットの品種名)」、スクイーザーで「ブラッドオレンジ」のジュースを作る。続いて、H2Hを用いて筆者もジュース作りに挑戦。「ビート(カブのような見た目の真っ赤な野菜)+リンゴ+レモン+生姜」で作る赤いジュース、「ケール+パイナップル+レモン」で作る緑のジュース、「紫キャベツ+青リンゴ(王林)+レモン」で作る紫のジュースから、好きなものを1つ選ぶことになり、筆者はデトックス効果が見込めるという緑のジュースを作ることにした。
2015年04月21日●どこが進化した?シャープが4月1日に発売するスロージューサーの新モデル「ヘルシオ ジュースプレッソ EJ-CF10A」。2012年6月に初代、2013年4月に2代目を発売し、今回で3代目となる新製品は、従来機種の使い勝手を改善しながら、新たにフローズンメーカー機能を搭載した。ウォーターオーブンやお茶プレッソと並んで、"健康的な食生活"を家電で実現する新製品をひと足早く体験したレポートをお届けしたい。○手入れしやすくなったスクリュー&フィルターまずは本製品で一番の改良ポイントとなるのが、「フィルター分離型スクリュー」だ。2代目モデルでは、フィルターと一体型のスクリューを採用し、部品のコンパクト化や装着、手入れなどのわずらわしさを改善したが、今回はフィルターとスクリューを分解できるようにした。分解できるようになったことで、フィルターの網の目に詰まった食物の繊維など搾りかすを取り除きやすくなった。従来はスクリューと一体になっていたぶん、重くて扱いづらかったのだが、新製品ではフィルターのみを洗えるため、かなりラクになった。また、フィルターは袋状になっており、手を差し入れられるため、握りやすく洗いやすいというのもメリットだ。スクリューとフィルターを分離したことによって新たに実現したのが「フローズンメーカー」としての機能だ。ジュース用のフィルター部分をフローズン用アタッチメントに付け替えることができる。どちらの発想が先だったのかは不明だが、仕様を一つ変更したことにより、二つの恩恵が受けられるという一石二鳥の改良といえる。スクリューとフィルターが一体の従来モデルは、使用時の装着部品が少なく、組み立てがシンプルだという長所があった。フィルター一体型スクリューを本体の容器にセットして、フタをしたら上から材料を投入する、という単純なステップだけ。新製品はフィルターとスクリューが分離したとはいえ、複雑な構造というわけではなく誰でも迷わず部品を装着できるようになっている。これなら機械操作が苦手な人でも安心して使えるだろう。パーツどうしをかみ合わせなければならない部分などに、マークやガイドが描かれているのも地味ながら親切な心遣いだ。●ジュースとフローズンを作ってみる○低速だからなめらかな仕上がりEJ-CF10Aは、モーターが1分間に32回転するスロージューサーだ。低速回転のおかげで、モーターによる温度の急上昇を抑えて食材の酸化や栄養素の破壊を防ぐ。低速だとアスパラガスなどの硬い食材や、水分が少ない葉物野菜などからもしっかりジュースを搾り取れ、ニンジンなど繊維の多い食材でも、なめらかでサラッとしたジュースを搾れる。カッターで食材を切り刻んで液状化させるフードプロセッサーやミキサーの類とはまったく異なるできあがりだ。○フローズン機能の追加はうれしい進化フローズン用アタッチメントに付け替えると、凍らせた食材をすりつぶしてシャーベットやジェラートのような冷たいデザートを作ることができる。世間一般的にみれば特段珍しい機能ではないが、ジュースプレッソでは今回が初の対応である。フローズン用アタッチメントが1つ追加されただけのように思われるかもしれないが、実際には凍った食材をすりつぶせるだけの十分な馬力(トルク)を持つモーターを組み込む必要があり、本体の大きさをそれほど変えずに実現したのはスゴイことなのだ。前述のとおり、分離可能なスクリューとフィルターの採用により、手入れはかなりラクになった。それに加えて、フローズン機能の搭載だ。順当な進化を遂げた3代目で、スロージューサーとしての完成度はかなり高いと評価できる。●"とりあえず冷凍"の救世主スロージューサーとしては高評価だが、フローズンメーカーとしては"あと一歩"と思うところもある。すりつぶして外へ押し出す過程で、押し出しきれずに中に食材がたまってしまうのだ。特に水分が少ない食材や粘り気の多い食材をフローズンにすると顕著で、容器内側の溝やスクリューの溝・隙間に留まってしまう。洗い流して捨てるのももったいないので、この点はぜひ改善してほしい。とはいえ、スロージューサーとしての完成度の高さとフローズンを楽しめるということを考えれば、全体的に満足できる製品と言ってよい。いろいろな食材で、オリジナルのメニューを、しかも添加物など余計なものを加えずにフレッシュな状態で、自宅にいながら楽しめるというのは何と言っても贅沢。また、腐らせてしまう前にとりあえず冷凍保存したものの、結局そのまま使わずじまい、なんて食材をフローズンメニューとして再生させれば、食費節約のためのちょっとした救世主にもなるかもしれない。
2015年03月31日今、さまざまな果物や野菜を使ったコールドプレスジュースが話題です。コールドプレスジュースは、フレッシュな果物や野菜を低速回転のジューサーですりつぶし、しぼったもの。栄養素を酸化させずに摂取できるので、季節の変わり目で体調を崩しやすいこの時季、家で簡単に作ってカラダにご褒美をあげましょう。そこで、パナソニックの「ビタミンサーバー」の登場です。「ビタミンサーバー」は、スクリューをゆっくり回転させて、食材を圧縮しながらすりつぶすことでジュースをしぼり出す、低速圧縮絞り方式のジューサー。従来の高速切削方式ジューサーと比較して、ビタミンCの酸化酵素の抽出が抑えられるため、栄養が豊富なジュースになるのです。美肌や風邪の予防などのためにも積極的に摂りたいビタミンCをジュースで摂れるのは、うれしいですね。また、独自の「ステンレスパーツ一体スクリュー」で、やわらかい食材だけでなく、葉菜類や豆類などのかたい食材でも最後までしぼりきることができるので、さまざまな材料を使ってバリエーションの広いジュース作りが可能。料理で残った野菜や果物を「ビタミンサーバー」に入れれば、食材を無駄にすることもなくなるかも。さらに、「ビタミンサーバー」で作るジュースは、甘味やコクがそのままギュッとしぼり出された果汁で、野菜が苦手な人にも、サラリと飲みやすい仕上がり。ジュースだけでなく、フローズンアタッチメントで、フレッシュでヘルシーなフルーツアイスやシェイクもつくれます。これからの季節に活躍すること間違いないです。「ビタミンサーバー」で作れる、特にこの季節に試してみたいジュースのレシピをご紹介しましょう。■ジンジャーホワイト<材料>しょうが:20g、りんご:270g(11/2個)、白菜(芯の部分):100g暖かくなったかと思ったら急に寒くなるこの季節にぴったりな、カラダを温める働きのあるショウガと、鍋物などで冷蔵庫に残りがちな白菜を使ったジュースです。「ビタミンサーバー」ならショウガのような固い食材も絞れます。■オレンジビューティー<材料>にんじん:170g(小1本)、みかん:200g(3個)、マンゴー150gにんじん、みかん、マンゴーには皮膚や目、喉などの粘膜を健康に保つ働きがあります。乾燥が気になったり、花粉症で目や喉を痛めたときにどうぞ。■ビューティーベリー<材料>いちご:150g、りんご:180g(1個)、セロリ:60g、ラズベリー30gお肌の老化の一員となる活性酸素を除去する抗酸化作用や、コラーゲンの合成、美白作用が期待できるいちごやラズベリーを使ったジュースです。美肌をめざすなら、ぜひお試しあれ。ジューススタンドや専門店などでしか飲めなかったコールドプレスジュースが家で作れたら、毎日の生活に手軽に取り入れやすくなりますね。野菜や果物の栄養素をたっぷり摂って、美に磨きをかけましょう。・パナソニック 低速ジューサー(ビタミンサーバー)MJ-L500 公式サイト
2015年03月20日JR東日本ウォータービジネスはこのほど、「青森りんご 王林」を発売した。○"りんごの中の王様"「王林」を使用した果汁100%ストレートジュース同商品は、"エキナカから「ここにしかない価値」を届ける"「acure made<アキュア メイド>」ブランドより発売となる、青森りんごシリーズの第3弾商品。2010年から続く青森りんごシリーズでは、「つがる」「トキ」「王林」「ふじ」と4品種を展開予定で、第3弾の今回は、"りんごの王様"が名前の由来の「王林」となる。「りんごの中の王様」という意味を込めて命名された黄色品種の「王林」は、「ふじ」「つがる」に次いで3番目に生産量が多く、りんごシリーズでも昨年より仲間入りを果たしている。青りんごのような見た目から、酸味が強いように感じられるが、実は、今年好評を得ている「トキ」よりも糖度が高く、芳醇な甘味を楽しめるという。酸化防止剤を使用しない「密閉搾り」製法でつくった果汁100%ストレートジュースで、2014年度に収穫した青森県産の王林のみを使用した。280mlペットボトルで、価格は160円(税込)。販売場所は、JR東日本エキナカ飲料自販機、JR東日本ウォータービジネス通信販売、JR東日本のエキナカ店舗など。
2015年03月16日京都では、地球環境への負荷を少なくするために、「歩くまち・京都」というプロジェクトを立ち上げています。これは、スローライフという考え方に基づいて歩くことを推奨する運動ですが、快眠効果が期待できることをご存じでしたか?京都のスローライフプロジェクトとは?京都で発足した「歩くまち・京都」は、環境への配慮等を考え、自動車の利用を減らして快適に過ごせる町づくりを行うプロジェクトです。具体的には、公共交通機関であるバスや鉄道の利便性向上と、できるだけ自動車を使わない生活にシフトするという狙いがあります。同プロジェクトは歩きやすい環境を作るために、京都市内の道路空間も見直している最中。電信柱をなくし、歩道の幅を広げるという工夫も行っています。また、歩くことで暮らしを楽しくしたいという意向もあるそうです。こうしたスローライフの動きは、快眠も期待できるといわれています。ここからは、スローライフでぐっすり眠れる理由をご紹介します。歩くことは健康に良いことだらけ本来、人間は毎日歩いていましたが、便利な現代社会の影響で運動しなくなっています。そこで、余暇や休日を利用して運動するという人もいるんです。歩くことは、ぐっすり寝るためによいとされています。特に、ウォーキングや散歩のようにゆったりとした有酸素運動は、身体に対する負担も少ないという理由でおすすめです。運動というとハードなイメージがある人もいると思いますが、わざわざ激しい運動をする必要はありません。また、歩くことは生活習慣病の予防や改善にも効果的。通勤や通学のほか、毎日定期的にウォーキングや散歩をするとよいでしょう。スローライフ思考で快眠を得よう!日本人の睡眠時間は、過去20年の間にどんどん短くなっているといいます。睡眠時間が短くなっているうえ、睡眠障害を抱えている人もいるようです。このような問題が生まれた背景には、便利な現代社会のシステムが快眠を妨げているという要素があることも否めません。「歩くまち・京都」プロジェクトは、今、現在のライフスタイルを見直す活動の一環です。スローライフな生き方をした結果、運動習慣が身に付いてぐっすり眠れるようになるというケースもあると思います。なかなか快眠できないという人は、一度自分の暮らしを見直してみるとよいでしょう!Photo by lauren rushing
2015年03月12日ゆっくりと糖質が消化吸収される「スローカロリー」の可能性をさまざまな領域から研究することなどを目的として、一般社団法人スローカロリー研究会が発足されたことに伴い3月4日、その設立発表と設立を記念した講演会が東京都・八重洲にて行われた。○「スローカロリー」とはどのようなものか「スローカロリー」とは、体内でゆっくりと消化吸収される糖質(エネルギー)のことで、糖質の「質」や「摂(と)り方」に着目した考え方を指す。糖質がゆっくり消化吸収されることで、急激な血糖上昇や過激な脂肪蓄積を抑えることができる。一般社団法人スローカロリー研究会の理事長・宮崎滋氏は研究会の設立意義を次のように話す。「日本人の平均BMI値の推移をみると、男性は肥満やメタボが増加しており、女性は若い世代でのやせすぎが課題となっています。1970年代までは和食中心の食生活で、炭水化物からのエネルギー摂取が多かったのですが、近年は欧米型の食生活となり、脂肪摂取量が増えています。このような中で、たんぱく質や糖質、脂質をどのくらいの量で摂(と)ればよいか、というだけでは片付かない問題が多々起きているのです」。消化吸収の早い糖は小腸の入り口近くで吸収されてしまうので、摂取後の血糖値が急激に上昇してしまう。スローカロリーであれば、小腸全体でゆっくりと消化吸収されるため、血糖値の上昇を抑えることができる。血糖値の上昇がゆるやかであることは、「内臓脂肪がつきにくい」「血圧が下がる」などのメリットが得られる。また、満腹感や集中力の持続できるという。つまり、現代に多い糖尿病や肥満などの生活習慣病のリスクを低減するためには、エネルギーの量のみで判断するのではなく、糖質の体内での使われ方や吸収のされ方など、「質」を考慮すべきだと提言した。○メタボや生活習慣予防になるスローカロリー生活続いて、一般社団法人日本生活習慣病予防協会理事長の池田義雄氏が、スローカロリー生活のメリットについて講演した。2007年のIDF(国際糖尿病連合)による「食後血糖値の管理に関するガイドライン」によると、食後高血糖は大血管合併症や網膜症、心筋血流速度低下、糖尿病などさまざまな危険性を示す根拠とされている。「ガイドラインでは、食後高血糖は有害であり、対処すべきとされています。ですが、食後高血糖は自覚できるものではなく、デジタル糖尿計などでないと計測できません」。自覚できないからこそ、ゆっくりと吸収される糖質を摂取するように心がけたほうがよい。その指針となるのがGI値で、ブドウ糖を摂取したときを100として、それぞれの食品の血糖値上昇率を相対的な数値で表した値となる。GI値が低ければ低いほど、血糖値の上昇は遅くなる。「GI値が高い食品を食べるときにはパラチノース、食物繊維、乳製品、酢、豆類などを合わせて摂(と)ると、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれます。パラチノースは天然の糖質成分で、蜂蜜などにも含まれています」。パラチノースは砂糖と同じカロリーで、砂糖に似たすっきりとした味わいを持ちながらも消化吸収が5分の1という特徴を持つ。虫歯や下痢の原因になりにくく、ブドウ糖(グルコース)や砂糖と組み合わせて使ってもゆっくりと消化吸収されるようになるので、混ぜて使うのもOKだという。○各分野からみた「スローカロリー」のメリット最後に宮崎氏、池田氏に加え、関連分野の専門家をさらに招き、ディスカッションが行われた。スポーツ医学分野代表として、慶應義塾大学 スポーツ医学研究センター教授の勝川史憲氏は「スポーツ分野でもスローカロリーは注目されています。筋肉の中のグリコーゲン量には限りがありますが、スローカロリーはゆっくりと吸収されるため、長時間するスポーツにおいては重宝されます」と、スポーツにおいても注目が集まっていると話した。臨床栄養の分野からは、東京女子医科大学病院 栄養管理部の柴崎千絵里氏が参加。「最近、糖質制限を個人の判断で行っている人が多いですが、炭水化物を抜けばよいという単純なものではありません。安易に糖質制限をすると、腎不全など病気を進めてしまうこともあります。糖質は摂(と)るべきだし、どのように摂(と)るかが大事です」と、ダイエットなどで糖質をなくすよりも、糖質の摂(と)り方を変えるべきだと語った。また、食品業界から登場した三井製糖の商品開発部・奥野雅浩氏は、パラチノースの特長について説明した。「パラチノースはほかの甘味料と違い、それ自体が糖類であるので、エネルギーになります。大量に摂取したとしてもゆっくりと吸収されるので、安全にエネルギーが摂(と)れます。ただ、医療などの専門分野からは『ゆっくり吸収』に評価をいただきますが、(世間)一般では『ゼロカロリー』などに比べ(パラチノースは)インパクトが弱いです。一時的なブームでなく、じっくりとその効果を伝えていければ」。ともすれば、控えたほうがいいと思われがちな糖質。しかし、エネルギーとして必要不可欠なものでもある。だからこそ、「量」ではなく「質」を改善することが大切。「スローカロリー」を意識して、ゆっくり糖質が吸収されるような食生活を目指してみてはいかがだろうか。
2015年03月11日トランジットジェネラルオフィスが手掛けるジューススタンド「ハッピー ホーム キッチン(HAPPY HOME KITCHEN)」が伊勢丹新宿店本館6階ベビー子供フロア/ウエストパークに3月4日にオープンする。ウエストパークでは、「食を楽しもう!ぐっすり楽しく睡眠をとろう!楽しくお風呂に入ろう!」をテーマに、子供の食事・睡眠・入浴に関するコト・モノを発信。心身ともに健やかな成長をバックアップし、子供が自分自身で健康について考えるきっかけづくりを行うという。楽しいバスタイムを提案すべくバスソルトの量り売りなどをする他、子供が自分目線で選べるジューススタンドを新設する。ハッピー ホーム キッチンは、子供と大人が「見て」「食べて」「感じて」一緒にハッピーになれるジューススタンドになっており、イートインスペースも併設。“食を楽しもう!”をテーマに、メニューはすべてオリジナルで開発。子供が苦手な野菜にフルーツをミックスしたフルーツドリンクや米粉フルーツサンドなどを販売する。また、都内初登場となる、静岡富士宮の牧場「いでぼく」のミルクを使用した濃厚ソフトクリーム「いでぼくのソフトクリーム」も注目が集まりそうだ。店舗のロゴは「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」デザイナーの皆川 明が手掛けたもので、鳥のイラストに“HAPPY HOME KITCHEN”のロゴをあしらった可愛らしいデザイン。オリジナルロゴを使用したトートバッグ(6,900円)、ポーチ(2,900円)、エプロン(大人用4,300円、子供用3,300円)なども販売予定。同フロアの担当マネージャー「屋上が近いので、晴れた日にはテイクアウトして新宿の空を眺めながら食べてみるのもおすすめ」とコメントした。
2015年02月26日愛媛大学はこのほど、みかんなどの柑橘ジュースを飲むことによる、血管リモデリング抑制効果を確認したと発表した。同成果は愛媛大学医学部医学科の浅山理恵氏と大西亜里香氏によるもので、米学術誌「PLOS ONE」に掲載された。血管リモデリングとは、血管が微小な損傷や炎症など、さまざまな刺激を受けることで変化することを指す。ただし、修復という意味よりは、内側を狭くし、血管を硬くするなど、過剰な悪い反応として用いられる事が多く、老化や動脈硬化の原因のひとつであると考えられている。今回の研究では、愛媛県特産の温州みかんと伊予柑果汁をマウスに飲用投与し、その血管保護効果を検討した。研究ではマウスを無果汁、温州みかん果汁10%と40%、伊予柑果汁10%と40%の5群に分け、飲用2週間後に大動脈にポリエチレンカフを留置し血管リモデリングを誘導した。その結果、水のみを引用した無果汁群に比べ、果汁群で血管リモデリングの抑制が確認された。また、濃度の薄い温州みかんと伊予柑ジュースでは、伊予柑の方が若干だが効果が高く、動脈肥厚が抑制されるとの結果を得た。同研究グループは今後は、細胞レベルで検証を行い、影響を与えるジュースの成分を特定するとともに、さまざまな条件下で実験を試みるとしている。
2015年02月25日カゴメ「飲むサラダシリーズ」!栄養タップリの野菜ジュース発売!カゴメ株式会社は『緑黄色野菜の飲むサラダ』を3月10日から全国発売する。2014年の春に発売された「食事と一緒に飲むサラダ」が好評につき、今回「飲むサラダシリーズ」の品揃えを充実させるという。またこの製品は30歳代から40歳代までの男性女性を対象としている。製品の容器は“真っ白い皿に緑黄色野菜がタップリと彩られているサラダ”のイメージでデザインされたという。消費者に健康に良い印象を与える数多くの野菜のプリントとともに、全体的にスッキリとして理解しやすい。また容器はカートカン(紙製円柱型)が取り入れられている。5種類の野菜が使用された、健康に役立つ野菜ジュース製品には、トマトやピーマン、かぼちゃ、にんじんなど、あわせて【5種類】の緑黄色野菜が用いられた100%野菜ジュースだ。サラダのような野菜繊維感を与えてくれるスッキリとした飲みやすい味で、1本に“2分の1日分”の野菜が使われている。さらに美容に役立つビタミン群(A、C、E)も体内に摂取できる。製品は195gで、賞味期限は270日となっている。最近野菜不足だと感じている人にとって、この野菜ジュースは体内栄養補給の為の強い味方になってくれるだろう。(画像はニュースリリースより)【参考】・カゴメ株式会社 ニュースリリース・カゴメ株式会社
2015年02月15日シャープは2月10日、「HEALSIO」シリーズから、スロージューサー「ヘルシオ ジュースプレッソ」の「EJ-CF10A」と「EJ-ST1」を発表した。発売は4月1日。価格はオープンで、推定市場価格はEJ-CF10Aが37,000円前後、EJ-ST1が33,000円前後(いずれも税別)。ジュースプレッソは2012年6月発売の初代、2013年4月発売の第2世代に続いて、今回のEJ-CF10AとEJ-ST1が第3世代にあたる。初代から"低速圧縮搾り"と呼ばれる方式を採用しており、栄養素の破壊と酸化を抑えてジュースを搾れる。EJ-CF10AとEJ-ST1では、"分離型スクリュー"と呼ばれる新たな部品を採用。第2世代のフィルター一体型スクリューを分解できるようになり、内側に詰まった食物の繊維といった絞りかすをしっかり取り除けるように改良された。EJ-CF10Aはフローズンデザート作りにも対応。フィルターを新たに用意したフローズン用のアタッチメントに付け替えることで、凍らせた食材からフローズンデザートやフローズンサラダを作ることができる。EJ-ST1は従来モデルのデザインを引き継ぎ、EJ-CF10Aは竹をイメージした直筒状のデザインとなっている。本体カラーは従来のレッドに加えて、フルーツや野菜をイメージしたビタミンカラーの全5色で展開。EJ-CF10Aがレッド系、グリーン系、オレンジ系の3色、EJ-ST1がイエロー系、ブルー系の2色を用意する。サイズと重量はEJ-CF10AがW150×D177×H425mm/4.7kg、EJ-ST1がW150×D194×H435mm/4.6kg。いずれも1分間に32回転する。○手入れもしやすい"フィルター外搾り"方式製品の発表に先駆け行われた記者説明会でデモンストレーションなどを行った、シャープ 健康・環境システム事業本部 調理システム事業部 副事業部長兼商品企画部長の田村友樹氏は「現在市場に出ているスロージューサーは、スクリューとフィルターの間で食材を搾って、ジュースが外側へ濾される"フィルター内絞り"方式を採用している。これに対して、シャープのジュースプレッソは2代目以降、一体になったスクリューとフィルターで、ジュースが内側へ濾される"フィルター外搾り"を採用しているのが特徴。フィルター内絞りタイプに比べて、繊維質をあまり含まずに搾れることや手入れのしやすさに優位性がある」と説明。さらに、「従来モデルでも、弊社はDCモーターを採用して小型化を図っていた。今回のフローズン対応にする際にも、十分な馬力(トルク)のモーターを組み込むところが大変だった」と製品設計上の苦労を明かした。
2015年02月10日サンシャインジュースは2月25日、東京都・新橋駅前ビル1階に新店舗をオープンさせる。同店は、素材と製法にこだわったコールドプレスジュース専門店で、新店舗は恵比寿店に続く2号店となる。素材に熱を加えずに作るコールドプレスジュースは、ビタミンや酵素などの栄養が壊れにくい。不溶性繊維を分離しているので消化の負担がかかりにくく、効率よく生きた栄養を取り入れることができる。同店では、無農薬・減農薬の素材を中心に使用している。「Farm to Bottle(農場からそのままボトルに!)」をモットーに、生産場所や生産方法、味などを実際に確認して、できるだけ日本各地の生産者から直接素材を仕入れる。同店では、ジュースをボトルに注ぎ、販売している。ボトルのサイズは、250ml、400mlの2サイズとなっている。
2015年02月06日コールドプレスジュースの専門店「サンシャインジュース」コールドプレスジュースの専門店「サンシャインジュース」が2015年2月25日(水)、新橋駅前に新店舗をオープンする。日本初のコールドプレスジュース専門店として昨年1月、恵比寿に1号店をオープンした「サンシャインジュース」。今回は2号店として新橋駅・汐留口前の新橋駅前ビル1階に出店する。素材にこだわり、絞り方にこだわるサンシャインジュースは素材にこだわり、国産で無農薬・減農薬の野菜、果物を使っている。農家には良い野菜を作っていても販売方法が限られていたり、傷がある・形が悪いという理由で市場に卸せない野菜が沢山ある。それらをサンシャインジュースが買い取ることで、消費者に低価格で本当に体に良いジュースを届けることができるという。また、熱を加えずじっくり押しつぶして素材の水分を絞り出すコールドプレス製法で作り、、素材が持つ栄養素を「壊さず」「生きたまま」「余すことなく」抽出しているのが特徴。さらにサンシャインジュースでは、冷凍タイプのジュースも販売している。お店で提供する搾りたてのフレッシュジュースとは風味が異なるが、素材の味や栄養はできるだけそのまま活かしていて、宅配便や郵送で配送している。【参考】・Sunshine Juice
2015年02月05日今夏に公開が予定されている映画『ラブ&ピース』の主題歌に、忌野清志郎率いるロックバンド・RCサクセションの1976年に発表した楽曲「スローバラード」が起用されることが决定した。映画『愛のむきだし』(2009年)や『ヒミズ』(2012年)などで知られる園子温監督の最新作『ラブ&ピース』は、園監督が初の特撮を用いた演出に挑む作品。一人の冴えないサラリーマンを主人公に、崩壊する東京の街に巨大化した"LOVE"=愛の怪獣が東京の街に現れるという驚愕の超展開。「血が出ない」「誰も死なない」「エロくない」とこれまでの"園子温ワールド"のイメージと一線を画しながらも、愛と希望と夢で綴られた極上エンターテインメントに仕上がっているという。園監督が本作の脚本を書いたのは20年余前となる1990年頃で、若き日の園監督は主役の鈴木良一役を自身がファンだった忌野清志郎に演じてほしいと考えていたという。実際に忌野清志郎に出演をオファーするために所属事務所に赴いたが、「俳優業はやっていない」という理由で出演を断られた過去があり、今回映画化に伴い主題歌に「スローバラード」が起用されるに至った。また『ラブ&ピース』と2月10日に全国公開される映画『忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM ~#1(ナンバーワン) 入門編~』のコラボレーションも実現。『ラブ&ピース』の本編映像に合わせて、2007年に札幌市民会館で行われた忌野清志郎のライブを1カメで収めた未公開映像の「スローバラード」が挿し込まれたミュージックビデオが公開されている。映像は、映画『忌野清志郎~』の監督を務めた太田旬氏が編集し、監修を園監督が担当した。(C)「ラブ&ピース」製作委員会(C)忌野清志郎ロックン・ロール・ショーThe FILM ~#1入門編~製作委員会
2015年02月04日園子温監督の新作映画『ラブ&ピース』の主題歌が、RCサクセションの『スローバラード』に決定し、2月10日(火)から公開になる映画『忌野清志郎 ロックン・ロール・ショーThe FILM ~#1 入門編~』とのコラボレーション映像が公開になった。コラボレーション映像『ラブ&ピース』は、園監督が特撮を初導入し、劇中に怪獣が登場するエンターテインメント作品。主人公の鈴木良一はかつてはロックミュージシャンを目指していたが現在はうだつのあがらないサラリーマンで、同僚の寺島裕子に恋をしているが、まともに話すこともできないでいる。しかしある日、鈴木はデパートの屋上で一匹のミドリガメと運命的な出会いを果たし、想像もしなかった展開に巻き込まれていく。園監督が本作の脚本を執筆したのは約20年前で、鈴木良一役を忌野清志郎に演じてほしいと考え、出演をオファーしたが、俳優業はやっていないという理由で断られたという。それから20余年が経ち、監督は当時の脚本に手を加えて撮影に入ったが、主題歌をRCサクセションの『スローバラード』に決定したという。このほど公開された映像は、間もなく公開になる映画『忌野清志郎 ロックン・ロール・ショーThe FILM…』を手がけた太田旬が編集し、園監督が監修したもので、本作の映像や2007年に札幌市民会館の最後の日に行われた忌野清志郎のライブの未公開映像などが登場する。『ラブ&ピース』初夏、全国ロードショー
2015年02月02日野菜ジュースを食前に飲むことで、メタボリックシンドローム(メタボ)の原因の1つとされる食後の血糖値の上昇が抑えられることが明らかになった。カゴメが8日、城西大学(金本郁夫教授)との共同研究により、ヒト試験で実証したと発表した。1月10~11日に開催される第18回 日本病態栄養学会で発表する。今回行われた試験では、健常な大学生8人が5つのパターンで野菜ジュースと白米を摂取。それぞれ食後の血糖値を経時的に測定し、血糖値の変化を調査した。パターンは、白米150グラムのみを摂取した場合と、白米106グラムと同時に野菜ジュース200mLを摂取した場合、15分前、30分前、60分前に野菜ジュース200mLを摂取した場合の5通り。全体の糖質量は50グラムに統一して行われた。その結果、白米のみを摂取した場合に比べて野菜ジュースを白米摂取前に飲んだ場合は、食後の血糖値の上昇が低く抑えられた。特に食事の30分前に飲んだ場合の効果が高い傾向にあり、野菜ジュースと白米を同時に摂取した場合は、上昇した血糖値が速やかに低下することが確認されたという。カゴメではこれまでに、野菜ジュースを食前、または食事中に摂取することで、食後の血糖値の上昇が抑えられることを、ラットを用いた試験で明らかにしていた。今回の試験ではより確かな科学的根拠を得るため、ヒトを対象として試験を行い、その効果を検証した。共同研究者の城西大学薬学部医薬品安全性学 教授の金本郁男氏は「野菜サラダに比べて、市販の野菜ジュースの良さはその手軽さ。朝起きがけに野菜ジュースをコップ1杯飲むだけで、食後血糖が改善できる。ただし、野菜ジュースの効果だけに期待して野菜ジュースを飲み過ぎるのではなく、食事全体のカロリーなどにも気を付けて、バランスの良い食事をすることが大切。耐糖能異常のある人にも同様の効果があることを明らかにしていきたい」とコメント。今後は、どれくらいの量の野菜ジュースを飲むと効果的なのか、野菜ジュース中のどの成分がどのようなメカニズムで効果を示しているのかについても明らかにしていく方針だ。
2015年01月09日鮮やかで色彩豊かなテキスタイルから生まれる、ふんわりとした上質な素材のスローが人気のアイルランドのライフスタイルブランド「AVOCA(アヴォカ)」が、12月26日(金)から2015年1月31日(土)まで、東急プラザ 表参道原宿の3階の「OMOHARA STATION」にて期間限定ポップアップストアをオープンする。昨年末にも同様にポップアップショップを出店した「アヴォカ」は、人気を博した初売りの「OMOHARA限定福袋」(スヌードなど人気アイテム3点入り 5,400円、スローなど人気アイテム3点入り 10,800円、各50個限定)やブランドのアイコンでもある「モヘヤスロー」のOMOHARA限定カラー3色(14,040円)のほか、今季の新作であるアイルランド伝統の「ドニゴールシリーズ」のマフラーやセーターなどを含めたフルラインナップを展開する。スローは、「アヴォカ」独特の風合いと手触りを持つやわらかなストール。ショールとして羽織ったり、ブランケットとしてお部屋のインテリアのアクセントにしたりと、マルチユースなアイテムで、この冬のオシャレをアップデートしてくれる注目のウォームアイテムだ。OMOHARA限定カラーには、さまざまなアースカラーを取り合わせたグラデーションが美しい1枚とキュートなピンク、みずみずしいライトブルーの3アイテムがラインナップする。そのほかにも、期間中お買い上げの方にオリジナルのノベルティプレゼント企画や、隣接する「OMOHARA Cafe」では、本国アイルランドで展開する「AVOCA CAFE」のメニューの一部を再現したスペシャルメニューなどが楽しめるコラボレーションを展開するので、併せてチェックを。(text:Miwa Ogata)
2014年12月25日ジュースクレンズで暴飲暴食をリセット! 美肌をつくるコールドプレスジュースとは1年でいちばんお誘いごとが多い年末年始は、肌も体もだんだんお疲れモードに。「ボディラインが…」「メイクのノリが…」と、不調を感じている人も多いのでは?そんなときは、栄養価と酵素がたっぷりのコールドプレスジュースがおすすめ。内蔵を休めながらデトックスやダイエットもできる“ジュースクレンズ”で、体と心をリセットしましょう。●ガンの治療法にも使われる「ジュースクレンズ」「ジュースクレンズ」とは、野菜や果物、ナッツから抽出した100%フレッシュジュース(生ジュース)を食事の代わりに飲み、体内を“クレンズ(=洗浄)”する健康・美容法。手軽かつ無理なくできるファスティング(プチ断食)法として、健康意識の高いNY在住のセレブやモデルから火がつきました。とはいえこれは一過性のブームではなく、アメリカでは古くからガンの治療法(ゲルソン療法など)として利用されているもの。食事の代わりに栄養素と酵素がたっぷり含まれたジュースを飲み、臓器を休ませることで白血球が活性化。体に溜まった老廃物や有害物質の排出を促して、アレルギーや免疫力の向上に働きかけます。私たちが普段とっている食事は消化吸収に3~4時間かかると言われ、さらに消化のために約40%のエネルギーが使われています。良質のジュースをとる目的は、消化に使われるエネルギーを減らしつつ、栄養素はきちんと補給することで、体の再生力回復を図ることなのです。肌の調子が良くなる、便秘が解消する、疲れにくくなるなど、体の変化を早く感じられることも特徴。内臓脂肪の減少にもとても効果的です。体力が落ちることなく短期間で結果を出せるからこそ、モデルたちに定番の“緊急ダイエット法”と言われているのです。●コールドプレスジュースの栄養価は普通のジュースの約2倍!そんなジュースクレンズに欠かせないのが、「コールドプレスジュース」。野菜や果物を「低温圧縮方式」でしぼった100%フレッシュジュースで、保存料などを使わないのは当然のこと、水も一切加えません。混じりっけなしの“抽出液”です。コールドプレスジュースは、1分間に75~160回転という低速回転の専用ジューサー(コールドプレスジューサー)で作ります。驚くほどしぼりかすが少なく、一般的な遠心分離型ジューサーのほぼ2倍の果汁を搾汁できます。30度以下の低温でしぼるので、熱に弱いビタミンや酵素が壊れることもありません。通常のジューサーでしぼるよりも栄養価が1.5~2倍高く、酸化・劣化に強いため、酵素が2~3日維持されるとも言われています。一方、普通のジュースは、しぼるときに空気が大量に入って酸化したり、高速回転するジューサーの熱で栄養素や酵素が破壊されてしまいます。このため、市販の野菜ジュースやフルーツジュースを飲んでも、ジュースクレンズにはなりません。「100%」とうたっていても濃縮還元だったり、安全性を保つために熱処理が施されているものが大半で、高い栄養価と酵素を保つコールドプレスジュースとは、鮮度もパワーも別物なのです。●気になるジュースクレンズのやり方は…?都内ではコールドプレスジュース専門店が続々オープンしていますが、1杯約1000円という値段に驚く人も多いかもしれませんね。しかし、新鮮な野菜や果物1~1.5kgから作れるジュースはわずか400mlほど。自分で材料を買ってもそこそこの値段がかかることを考えれば、驚くほど高くはないと言えるでしょう。また、1日に必要な野菜は350gと言われますが、それさえ毎日食べ続けるのは難しいボリュームです。それ以上の量をジュース1杯でとれると考えれば、かなり効率的ですね。おすすめは、数種類の野菜と果物を使ったブレンドジュース。いろいろな栄養素や酵素をまとめてとることができます。なかでも最近の注目は、ビーツ。“食べる輸血”と言われるほどリン、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、カリウムが豊富で、ビタミンA、C、ビオチン、食物繊維も含まれています。整腸作用に便秘解消、貧血予防と女性にはうれしい効果ばかり。暴飲暴食が続いたあとに欠かせない、肝臓のデトックス効果もしっかり狙えます。ジュースクレンズの方法はいくつかあり、トライしやすいのは1食をコールドプレスジュースに置き換える方法。栄養価が高く、美容に良いランチ1回分と考えれば、抵抗なく買えそうです。より理想的なプランは、1日のプチ断食。3食すべてをコールドプレスジュース1.5~2Lとミネラルウォーター2L以上に置き換えます。その間、固形物やカフェイン、アルコールはNG。水(ノンカフェインのハーブティはOK)はデトックス効果を高めるので多めにとります。ハードな運動ではなく、ウォーキングやリラックス系のストレッチやヨガを取り入れるとベター。より効果を求めるなら3日間以上の長期プランもありますが、体に負荷がかかるので、専門店などで相談しながら行いましょう。最初はちょっとお腹が空いたり、つらく感じるかもしれませんが、内蔵機能の回復、美肌づくりには効果大。続けるほどに疲れがとれて、体が軽く感じられるようになったという声も多いです。ただし、万一、体調が優れない場合はすぐに中止し、医師に相談してください。もし継続したい(できそう)と思う人は、コールドプレスジューサーを買ってもいいでしょう。ジューサー選びのポイントは、以下の3つです。(1)低速:スクリューがゆっくりと低速で回転する(2)圧縮式:高速分離ではなく、石臼のようにすりつぶす(3)分解排出方式:しぼりかすを簡単に掃除できるまずは年末年始のデトックスに、専門ショップで1杯試してみてはいかがでしょう。<文:ビューティジャーナリスト水野みすゞ>
2014年12月19日「エルカフェ(ELLE cafe)」の六本木ヒルズ店は12月13日、人気のコールドプレスジュースから新メニュー5種類を発売した。コールドプレスジュースとは低速ジューサーを使用することで、野菜や果物からパルプ(不溶性食物繊維)だけを除去。ビタミンや酵素といった栄養素が損なわれることなく摂取出来、クレンズ(水溶性食物繊維)による整腸作用も期待出来る。小林メディカルクリニックと共同開発したレシピは、味だけでなく医学的にも優れており、1本で成人が1日に必要とする量を上回る野菜や果物が摂取出来るとのことだ。今回、加わる新メニューのうち、「ベジーペア(Veggie Pear)」(920円)で主役となるのが梨と小松菜。クレンズを大量に摂取出来る梨に加え、洋ナシの皮からはエイジングケアに効果のあるクロロゲン酸を配合。これに、カルシウム、ビタミンA、抗肥満作用のあるネオキサンチンが豊富に含まれる小松菜を合わせることで、美容に効果的なジュースを完成させた。一方、ヘルシーなライフスタイルをサポートするのが「アロエ チア(Aloe Chia)」(920円)。コレステロールを低下させるアロエベラとチアシードに加え、肉類の消化を促進するパイナップル、脂肪の分解を助けるグレープフルーツをブレンドした。「ポム&ココ(Pom&Coco)」(920円)にはエイジングケアに効果のあるココナッツウォーターとグレープフルーツが使用され、抗酸化成分が豊富なザクロが種子まで贅沢に使用されている。その他、“C”のイニシャルを持つ三つの野菜を配合した「トリプルシー(Triple C)」(900円)、恋愛時に分泌されるホルモン成分PEAを含む生カカオと自家製アーモンドミルクをミックスした「ナッツ ショコラ(Nuts Chocolat)」(900円)を用意。春菊などの旬な食材を用いたものもあるため、一部は期間限定メニューになるとのことだ。これに、「ベリー」「グリーン」「シトラス」「ルーツ」「ミルキー」の定番5アイテムと、それを用いた10種類のスムージーが六本木ヒルズ店で展開される。アサイーやレッドマカといったトッピングも、プラス100円からオーダー可能だ。
2014年12月16日11月20日、目白駅前にナチュラルジュースとフレッシュケーキを提供する「ケーキショップ シェマディ(CAKE SHOP CHEZ MADU)」がオープンする。店舗立地は、同日オープンする新商業施設トラッド目白1階。席数は10席のコンパクトな造りながら、木目調の内装で開放感たっぷりの雰囲気だ。運営するのは、「カフェ マディ(CAFE MADU)」などを運営する、ファッション須賀。同社の他ブランド同様に、家具やディスプレイにもこだわり、居心地の良さを追求している。ナチュラルジュースは、コールドプレスジュースとスムージーの2タイプ。「コールドプレスジュース」とは、野菜や果物を使って低温圧縮ジューサーで作るジュースのこと。栄養価が高く、また、体内の老廃物や有害物質の排泄を促す力を有しているため、美容や健康に良いとされる今注目のジュースだ。メニューは3種類。「クレンズグリーンサラダ」(900円)は、ホウレンソウ、小松菜、キャベツ、セロリ、グレープフルーツ、リンゴ、レモンと栄養たっぷりだ。人参、オレンジ、レモン、生姜を使用した「キャロットオレンジ」(840円)、ビーツ、人参、リンゴ、グレープフルーツ、生姜使用の「エナジーレッド」(880円)はビビッドな赤色も魅力的。自然の恵みをできるだけスムーズに身体に吸収できるよう、注文を受けてから一つひとつ丁寧に作るのも特徴だ。フレッシュケーキは、1998年に同社ブランド「パティスリーマディ」が、フランスの菓子作りにおける卓越した技法によって生み出したエクレアとタルト各種をそろえる。木いちごなどの赤い果実がふんだんに乗った「赤い果実のタルト」、酸味が心地良い「柑橘のタルト」(以上400円)、季節のフルーツタルト(580円)などの色鮮やかなタルトに加え、カカオ70%のショコラを使った「タルトショコラ」(500円)などのこだわりメニューも用意。エクレアは、風味豊かな愛知県産の抹茶を使用した「抹茶」(430円)、フランボワーズの香り豊かなクリームが美しい「ルージュ」(450円)、「ミルク」(380円)、カフェ(430円)などがショーケースをカラーパレットのように彩る。またオープン記念として、小豆クリームの和風エクレア「ジャポネ」(300円)を発売。オープン初日の11月20日には、2,000円以上購入の先着50名に焼き菓子がプレゼントされる。また、11月20日から30日まで、オープニング+1ポイントのサービスもある。
2014年11月18日飲む点滴株式会社大泉工場では、経営中の「ORGANIC WORKS JUICE BAR」にて、「玄米甘酒」を使用したロージュースを販売。”麹”から作られた玄米甘酒は「飲む点滴」と言われるほどの効果を持つ美容ドリンク。11月15日(土)より販売開始です。三種類のロージュース「ORGANIC WORKS JUICE BAR」で販売される「玄米甘酒」を使用したロージュースは「Vitamin Amazake」「Basic Amazake + Ginger」「VegiDetox Amazake」の三種類。このほかにも、好きな食材を「甘酒ベース」と合わせることも可能です。Basic Amazake + Ginger「Basic Amazake + Ginger」は、冬場の風邪予防にぴったりなしょうがやにんじんが含まれる品。有機野菜と甘酒でからだをあたためます。VegiDetox Amazake「VegiDetox Amazake」は、野菜不足の方にオススメ。パセリ・ほうれん草・にんじんを使用。整腸効果がありデトックス効果が期待できる品。ORGANIC WORKS JUICE BARとは「ORGANIC WORKS JUICE BAR」は、有機野菜や果物を使用して作る、ロージュース・スムージーの専門店。野菜ソムリエによる厳選した野菜や果物、スーパーフードなどを使用し、栄養価・美容効果共にすぐれた一杯を提供します。自分好みのジュースを作ることも可能。甘酒をベースとした自分好みのスーパードリンクを見つけましょう!(画像はプレスリリースより)【参考】・「飲む点滴」といわれる玄米甘酒を使用したロージュース 冬限定でORGANIC WORKS JUICE BARに登場!! 「玄米甘酒+RAW JUICE」
2014年11月15日