メル・ギブソン扮する武闘派サンタクロースが暗殺者と死闘を繰り広げるアクション映画『クリスマス・ウォーズ』より、予告映像と場面写真が解禁された。『スモール・タウン・クライム-回り道の正義-』のネルムズ兄弟が監督を務め、暗殺者と死闘を繰り広げる武闘派サンタクロースをメル・ギブソンが演じている本作。共演には『ジャンゴ繋がれざる者』のウォルトン・ゴギンズや『秘密と嘘』のマリアンヌ・ジャン=バプティスト、『グッド・ボーイズ』などで知られる天才子役チャンス・ハーストフィールドら個性豊かなキャストが揃った。今回解禁された予告映像は、待ちに待ったクリスマの朝、少年ビリーがもみの木の下でプレゼントの箱を開けるシーンから始まる。しかし箱の中に入っていたのは、石炭1かけら。怒りに震えたビリーは、暗殺者に「サンタを殺してほしい」と依頼。そこからサンタクロースと暗殺者、さらに米国陸軍をも巻き込んだ死闘が幕を開ける。果たして、子供たちの笑顔を懸けた死闘の行方はどうなるのか!? 続きが気になる映像となっている。『クリスマス・ウォーズ』は10月1日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クリスマス・ウォーズ 2021年10月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開クリス・クリングルと妻のルースは、何百年もの間、雪深いアラスカの森の奥深くに身を潜めてきた。実はクリスはサンタクロースなのだ。しかし、近年は 彼の存在を信じない子どもの増加に伴って政府からの報酬が削減され、彼が営むおもちゃ工場と従業員は深刻な財政危機に陥っていた。ある日、彼は 危機を脱するため、米国陸軍から依頼された兵器の製造を受託することに。一方、クリスマスの朝、欲しいものはすべて手に入れてきた裕福な 12 歳の 少年ビリーは、クリスマスのプレゼントへの期待を胸に目を覚ます。ところが彼に贈られたのはひとかけらの石炭だった。怒りが頂点に達し、復讐を誓っ たビリーは凄腕の暗殺者へサンタクロース抹殺を依頼する。果たしてクリスは愛する仕事とクリスマスを守り切ることはできるのか!?サンタクロースと 米国陸軍、そして最凶の暗殺者による三つ巴の血で血を洗う死闘が幕を開ける――。
2021年08月27日「スター・ウォーズ」を日本を代表する7つのアニメスタジオが独自の“ビジョン”で描く、9つの新しい物語「スター・ウォーズ:ビジョンズ」から、最新予告と日本語と英語の声優キャストが全世界解禁された。未だ謎のベールに包まれている9作品。今回のグローバル予告(声=日本語/字幕=英語)と英語吹替予告(声=英語/字幕=日本語)には、映画やドラマで活躍するハリウッドスターのジョセフ・ゴードン=レヴィットやデヴィッド・ハーバーほか、数多くのアニメや映画などで声優を務める野沢雅子や中村悠一、榎木淳弥、内田雄馬、平川大輔、吉野裕行ら超豪華声優らが全世界に向け解禁。各スタジオの世界観で、ライトセーバーの激しい戦闘シーンやアレンジされた心躍るガジェットの数々、「フォースと共にあらんことを」という名台詞から「スター・ウォーズ」の要素が散りばめられた映像はスター・ウォーズファン、アニメファンともに期待が膨らむ内容となっている。日本のアニメスタジオが「スター・ウォーズ」への愛と強い思いを持って制作した9作品は以下の通り。神風動画「The Duel」グローバル版でローニンをてらそままさき、英語吹替版では「シカゴ・メッド」のブライアン・ティー、野党のボスにはルーシー・リューが参加。ルーシー・リューキネマシトラス「村の花嫁」(英題:The Village Bride)グローバル版のヴァン役に上川隆也、アスに内田雄馬が決定。エフ役は瀬戸麻沙美、英語吹替は福原かれんが務める。サイエンスSARU「T0-B1」T0-B1(ティーオービーワン)のグローバル版を野沢雅子、博士役に磯部勉。英語吹替版はジェイデン・ウォールデンとカイル・チャンドラー。サイエンスSARU「赤霧」(英題:Akakiri)グローバル版のツバキに宮崎遊、英語吹替版はヘンリー・ゴールディングが担当。ジェノスタジオ「のらうさロップと緋桜お蝶」(英題:Lop and Ochō)ロップのグローバル版を小林星蘭、英語吹替版に『ディセンダント2』『好きだった君へのラブレター』のアンナ・カスカート。お蝶役には清水理沙も。スタジオコロリド「タトゥイーン・ラプソディ」(英題:Tatooine Rhapsody)ジェイのグローバル版を吉野裕行、英語吹替版ではスター・ウォーズの大ファンでも知られるジョセフ・ゴードン=レヴィット、そしてグローバル版のボバ・フェット役に「マンダロリアン」シリーズでボバ役の声優を務める金田明夫。英語版では同シリーズでボバ役を演じるテムエラ・モリソンが担当する。ジョセフ・ゴードン=レヴィットトリガー「THE TWINS」カレをグローバル版では榎木淳弥、英語吹替版ではニール・パトリック・ハリス、アムをそれぞれ白石涼子とアリソン・ブリーが担当。トリガー「The Elder」ダンを中村悠一、タジンの英語吹替版を『ブラック・ウィドウ』でレッド・ガーディアンを演じたデヴィッド・ハーバーが担当。デヴィッド・ハーバープロダクションI.G「九人目のジェダイ」(英題:The Ninth Jedi)グローバル版でヘン・ジンを平川大輔、ジーマを三木眞一郎が担当し、ローデンを中井和哉、ナレーションには大塚明夫も。英語吹替版でイーサンをマシ・オカが演じることが明らかとなっており、カーラ役はそれぞれ赤崎千夏、キミコ・グレンが務める。「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は9月22日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信。(text:cinemacafe.net)
2021年08月18日SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』シリーズ初のアニメプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』のグローバル予告&英語吹替予告が17日、公開された。さらに、ハリウッドスターのジョセフ・ゴードン=レヴィットやデヴィッド・ハーバー、数多くのアニメや映画などで活躍している野沢雅子や中村悠一、榎木淳弥、内田雄馬、平川大輔、吉野裕行ら豪華声優らが明らかになった。ジョージ・ルーカスが黒澤明作品や日本文化から多大な影響を受け制作した「スター・ウォーズ」を、アニメスタジオ独自の視点(ビジョン)で描く本作。日本を代表する7つのアニメスタジオが参加し、9つの新しい物語を手がける。日本のアニメスタジオが「スター・ウォーズ」への愛と強い思いを持って制作した9作品は、神風動画の『The Duel』、キネマシトラスの『村の花嫁』(『The Village Bride(英題)』)、サイエンス SARU の『T0-B1』、『赤霧』(『Akakiri (英題)』)、ジェノスタジオの『のらうさロップと緋桜お蝶』(『Lop and Ocho(英題)』)、スタジオコロリドの『タトゥイーン・ラプソディ』(『Tatooine Rhapsody(英題)』)、トリガーの『THE TWINS』、『The Elder』、プロダクションI.G の『九人目のジェダイ』(『The Ninth Jedi(英題)』)。予告編と合わせて豪華声優陣も発表され、『The Duel』は、グローバル版のローニンをてらそままさき、英語吹替版の野党のボスをルーシー・リューが担当。『村の花嫁』のグローバル版のヴァン役に上川隆也、英語吹替版にブライアン・ティー、グローバル版のアスに内田雄馬が決定した。『T0-B1』のキャラクターであるT0-B1(ティーオービーワン)のグローバル版は野沢雅子、博士役は磯部勉。英語吹替版はジェイデン・ウォールデンとカイル・チャンドラー。 『赤霧』のグローバル版のツバキに宮崎遊、英語吹替版にはヘンリー・ゴールディンが決定した。『のらうさロップと緋桜お蝶』のロップのグローバル版は小林星蘭、英語吹替版はアンナ・カスカートが務め、『タトゥイーン・ラプソディ』のジェイのグローバル版を吉野裕行、英語吹替版をスター・ウォーズの大ファンでも知られるジョセフ・ゴードン=レヴィット、そしてグローバル版のボバ・フェット役に「マンダロリアン」シリーズでボバ役の声優を務める金田明夫が決定。英語版は同シリーズでボバ役を演じるテムエラ・モリソンが担当する。『THE TWINS』のカレをグローバル版では榎木淳弥、英語吹替版ではニール・パトリック・ハリスが担当。『The Elder』のグローバル版でダンを中村悠一、タジンの英語吹替版をデヴィッド・ハーバーが演じる。『九人目のジェダイ』のグローバル版でヘン・ジンを平川大輔、ジーマを三木眞一郎が担当し、英語吹替版でイーサンをマシ・オカが務める。公開された予告編ではライトセーバーの激しい戦闘シーンや、アレンジされた心躍るガジェットの数々はもちろん、「フォースと共にあらんことを」という名台詞も登場。また、これまでのシリーズ本編では目にしたことも無い全く新たな「スター・ウォーズ」の映像シーンも続々と解禁。各アニメスタジオ独自の世界観で描く9作品の魅力的なキャラクター達や音楽をはじめ、登場するアイテムや台詞からも「スター・ウォーズ」への愛情を強く感じる映像となっている。『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は9月22日よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて配信スタート。(C)2021 TM & c Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2021年08月17日『スター・ウォーズ』の世界観を体験できるディズニーのホテル「Star Wars: Galactic Starcruiser」の紹介映像が公開された。このホテルでは『スター・ウォーズ』をテーマとした「実体験のような感覚を味わえるシアター、環境、豪華な料理、ライブRPG」を2泊で楽しめるという。気になる宿泊料は、スタンダードなキャビンルームに大人2人で宿泊する場合、4809ドル(約52万7000円)から。4人家族(大人3人、子ども1人の場合)で5999ドル(約65万8000円)からと高額だ。食事、飲み物(アルコール飲料は別料金)、ライトセーバー・トレーニング、ブリッジクルー・トレーニング、惑星バトゥー(ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク内のテーマランド「スター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジ」)への小旅行が含まれている。スタンダードルームのほか、高級なスイートルームもあるが、宿泊料は明らかになっていない。『スター・ウォーズ』ファンは、「絶対に泊まることはないだろうけど、ライトセーバーは見てみたいな」「宝くじに当たったらすぐに予約するよ」「4人で泊まって6000ドル!すごく楽しそうだけど、びっくりだよね」と高額な宿泊料に「手が出ない」という声を寄せている。ディズニーは公式サイトのFAQにて、「『Star Wars: Galactic Starcruiser』はホテルなんですか?」という問いに「ホテルをはるかに超えたものです」と答え、自信を見せている。(Hiromi Kaku)
2021年08月05日ディズニーの動画配信サービスDisney+が『スター・ウォーズ』を題材に製作する新アンソロジーアニメ『スター・ウォーズ:ビジョンズ』の本格始動を受け、7月14日、参加する日本のアニメ制作会社7社の監督が一堂に会すキックオフイベントが実施された。都内で行われたイベントには、水崎淳平総監督(神風動画)、垪和等監督(キネマシトラス)、チェ・ウニョン監督、アベル・ゴンゴラ監督(サイエンスSARU)、五十嵐祐貴監督(ジェノスタジオ)、木村拓監督(スタジオコロリド)、大塚雅彦監督、今石洋之監督(トリガー)、神山健治監督(プロダクションI.G)が勢ぞろい。『スター・ウォーズ』好きを公言するタレントの市川紗椰も駆けつけた。Disney+は、本プロジェクトの経緯について「『スター・ウォーズ』のはるかかなたの銀河系で語られる物語は、当初から日本の神話や黒澤明監督の映画に多くの影響を受けてきました」と説明。「今回の新たな『スター・ウォーズ:ビジョンズ』では、各アニメスタジオのユニークなスタイルと視点を通して、その文化的遺産をさらに掘り下げていきます」としている。神山監督は13歳の頃、『スター・ウォーズ』第1作目を見たといい「当時、いつか『スター・ウォーズ』を作る人になろうと思った」と回想し、今回のプロジェクト参加には「喜びしかない。無邪気な13歳の子どもに戻って、取り組んだ」と喜びの声をあげた。そんな神山監督が手がけるのは、「九人目のジェダイ」と名付けられた短編。2019年に公開された『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』以降の世界が舞台となり、「果たして、銀河系は平和になったのか。その上で『スター・ウォーズ』の魅力であるライトセーバーとジェダイ騎士たちの“再生”のストーリーを描いた」といい、「ルーク・スカイウォーカーのような名もなき青年が、大海原に旅立ち、冒険を繰り広げる。そんな原点に立ち返った」と作品に込めたメッセージにも言及した。近年は3DCG作品を手がけることが多かったが、本作は久しぶりの手描きアニメーションに挑み「CGとは違う熱量で、キャラクターがいきいきと動いている。日本が誇るIGのすごいアニメーターたちと、作画のアニメを作れることにワクワクした」と振り返った。市川は「贅沢過ぎます。世界規模のコンテンツを題材に、日本を代表するスタジオがこんなにたくさんですよ」と興奮を隠せない様子。コロナ禍の影響で、配信が躍進するなか、アメリカでも日本アニメ人気が高まっていると指摘し「アニメ好き、『スター・ウォーズ』好きは世代の差もあって、重なっていない部分も多いので、互いの魅力を知る相乗効果に期待したい。最高の文化交流ができるんじゃないかと」と期待を寄せていた。イベントでは製作総指揮にあたるルーカスフィルムのジェームズ・ウォー氏のコメントも紹介された。●ジェームズ・ウォー氏(ルーカスフィルム)『スター・ウォーズ』の銀河から新たな物語を、世界の一流アニメクリエーターの視点で生み出します。9つの素晴らしい物語をお届けするのは、日本のアニメスタジオ7社です。クリエーターたちには、自由な発想の場を提供し、アニメを通じて『スター・ウォーズ』の創造性に満ちた可能性を押し広げてもらいました。これは私たちが愛するアニメというメディア。さらには、アニメを生んだ日本文化へ送るルーカスフィルムからのラブレターでもあるのです。アニメはルーカスフィルムにインスピレーションを与え続けてくれました。その影響はルーカスフィルムのアニメーション作品、コミック、ゲーム、小説、その物語性など、さまざまな部分に見て取れます。アニメ特有の世界観や創造的なトーンは『スター・ウォーズ』の深みのある世界観とうまく融合できるとずっと考えていました。重要なことですが、プロジェクトのアプローチは普段と異なりユニークで、すべてを『スター・ウォーズ』の正史に沿わせてはいません。その代わり、各作品が“アニメ”という芸術形式の独自性を活かしたものであるようにしたかったので、製作チームには彼らの創造性をいかんなく発揮し、独自のプロセスで、アニメの可能性を追求していただきました。世界観を気に入っていただき、ルーカスフィルムが考える豊かなストーリーテリングへの可能性を実感してください。アニメファンで『スター・ウォーズ』に親しみのない皆さまに、冒険、世界観、ストーリーのテーマ性、時代を超えた神話性を楽しんでいただきたいです。取材・文・写真=内田涼※水崎淳平の崎は正式には「たつさき」『スター・ウォーズビジョンズ』Disney+で9月22日に世界配信
2021年07月14日SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』シリーズ初のアニメプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』のジャパン キックイベントが14日、都内で開催。同作品に参加する7社9人の監督が出席し、今秋に配信される同作品をアピールした。『スター・ウォーズ』の生みの親であるジョージ・ルーカスが日本の神話や黒澤明監督の多大な影響を受けたことから、同プロジェクトが始動。昨年末に発表されると大きな話題となった。“シリーズ創造のルーツ”ともいえる日本で、日本を代表するアニメスタジオが制作を担い、新たな視点(ビジョン)で自由にスター・ウォーズの新たな物語を描く。9話からなる短編集となり、7社9人の監督がそれぞれの作品を手がけた。この日は作品のメガホンをとった「神風動画」の水崎淳平氏、「キネマシトラス」の垪和等氏、「サイエンス SARU」のチェ・ウニョン氏、アベル・ゴンゴラ氏、「ジェノスタジオ」の五十嵐祐貴氏、「スタジオコロリド」の木村拓氏、「トリガー」の大塚雅彦氏、今石洋之氏、「プロダクション I.G」の神山健治氏の9人が登壇。込めたメッセージや制作での苦労を語った。水崎監督が手がけた『The Duel』は、侍のようなキャラクターが登場する作品。「スター・ウォーズの世界の端っこでこんなことがあったのではないか、と思って作った」といい、「これまでアメコミなど、アメリカのファンがついている作品を手がけることが何回かあった。そこでこだわったのは“思い切って概念を壊すくらいの勢いで作ること”。それがいい形でファンにウケていた。なので今回も自分たちのスタイル通りに概念を壊すやり方で取り組んだ」と振り返った。TRIGGERの大塚監督は「エピソード1より古い時代」に設定した、『The Elder』を制作した。「これで初めてスター・ウォーズを見る方もいるかもしれないので映画を見ていなくても大丈夫な作品にした。シリーズのキャラクターは一切関係ないけど、本家にも出てくる師弟関係を描いた」とした。また同じくTRIGGERの今石監督は2019年に公開され、ヒットとなった『プロメア』のスタッフを「そのまま続投してこの作品を作った」と紹介。「プロメアで試行錯誤して成功した部分を余すことなく活かしきった。そこにスター・ウォーズらしさをプラスしている」と述べた。「プロダクション I.G」の神山監督は「13歳のときにスター・ウォーズを見て、将来スター・ウォーズを作る人になるんだと思った」といい、「今それを作れることになってとにかく喜びしかない」としみじみ。ここ最近はCGを駆使した作品を手がけてきたが、今回の制作した『九人目のジェダイ』はアニメーターによる作画で作り上げたという。「エピソード9の後の時代に設定しています。果たして銀河系は平和になったのか?を考えた。スター・ウォーズの魅力はライトセーバーとジェダイの存在だと思っている。ライトセーバーと騎士がどうなったのかと発想した。再生のストーリーという感じですね。オリジナルのキャラクターは一切出てこないです。大海原に旅立っていく冒険譚をほかのキャラクターで描きたかった」と構想を明かした。『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は9月22日よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて配信スタート。なお、『スター・ウォーズ:ビジョンズ』参加スタジオおよび作品タイトル一覧は下記のとおり。■神風動画『The Duel』(原題:『The Duel』)■キネマシトラス『村の花嫁』(原題:『The Village Bride』)■サイエンス SARU『T0-B1』(原題:『T0-B1』)『赤霧』(原題:『Akakiri』)■ジェノスタジオ『のらうさロップと緋桜お蝶』(原題:『Lop and Ocho』)■スタジオコロリド『タトゥイーン・ラプソディ』(原題:『Tatooine Rhapsody』)■TRIGGER『THE TWINS』(原題:『The Twins』)『The Elder』(原題:『The Elder』)■プロダクション I.G『九人目のジェダイ』(原題:『The Ninth Jedi』)
2021年07月14日女優の市川紗椰が14日、都内で行われた『スター・ウォーズ:ビジョンズ』ジャパン キックイベントに出席。“スター・ウォーズ愛”を明かした。『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は、SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』のシリーズ初となるアニメプロジェクト。『スター・ウォーズ』の生みの親であるジョージ・ルーカスが日本の神話や黒澤明監督の多大な影響を受けたことから始動したプロジェクトで、昨年末に発表されると大きな話題に。日本を代表するアニメスタジオが制作を担い、新たな視点(ビジョン)で自由にスター・ウォーズの新たな物語を描く。9話からなる短編集で、7社9人の監督がそれぞれの作品を手がけている。『スター・ウォーズ』シリーズの大ファンで、アニメにも造詣が深い市川がこの日のゲストとして招かれた。市川は「小3からアニメとスター・ウォーズが好き。どんぴしゃな作品でワクワク。贅沢ですよね、アメリカのスター・ウォーズ好きの友達にさっそく自慢しました」と期待を抑えられない様子で語った。プロジェクトには「神風動画、「キネマシトラス」、「サイエンス SARU」、「ジェノスタジオ」、「スタジオコロリド」、「トリガー」、「プロダクション I.G」の7社が参加。イベントには各作品の監督が登壇し、トークを展開。市川は「質問いいですか?どこが一番チャレンジングでしたか?」などと積極的に話を引き出していた。また『スター・ウォーズ』の魅力については、「妄想の余地が残っているところ」と回答。市川は「設定が細かすぎないので、中学生のとき『スター・ウォーズ』の同人誌を書いていました。(もし自分が短編アニメを作るなら)ボバ・フェットがやたら出てくるかな。妄想が広がる」と目を輝かせていた。『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は9月22日よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて配信スタート。
2021年07月14日日本の7つのアニメーションスタジオが、「スター・ウォーズ」シリーズの新しいオリジナル短編アニメーション集「スター・ウォーズ:ビジョンズ」に参加。9月22日よりDisney+(ディズニープラス)にて独占配信されることが、特別映像とともに北米最大のアニメイベント「AnimeExpo2021」にて発表された。「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は“STAR WARSのルーツ”と呼ばれる日本との新たな共同プロジェクト。「スター・ウォーズ」“生みの親”であるジョージ・ルーカスは、日本の神話や黒澤明監督の映画作品をはじめ日本文化から影響を受けたことを公言、その影響は現在の全ての作品にも注がれ、「スター・ウォーズ」が描くテーマやストーリー、キャラクターなどには日本文化との繋がりが脈々と受け継がれている。今回は、そんな「スター・ウォーズ」が日本のアニメーションスタジオとタッグを組み、日本のアニメクリエイターたちならではの”ビジョン”を通して描くオリジナル短編アニメーションを制作する。参加するのは、テレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのオープニング映像やテレビアニメ「ポプテピピック」、映画『ニンジャバットマン』が世界的にも高く評価された「神風動画」。「メイドインアビス」「少女・ 歌劇 レヴュースタァライト」「盾の勇者の成り上がり」と次々に話題作のアニメーションを制作する「キネマシトラス」。映画『夜明け告げるルーのうた』やテレビアニメ「映像研には手を出すな!」など世界から高く評価されている「サイエンスSARU」。「ゴールデンカムイ」「刻刻」など話題作を制作する、2015年設立の新進気鋭スタジオ「ジェノスタジオ」。第42回日本アカデミー賞長編アニメーション作品賞を受賞した映画『ペンギン・ハイウェイ』などを生んだ「スタジオコロリド」。テレビアニメ「キルラキル」や映画『プロメア』など、日本のみならず海外のファンからも熱狂的に支持されている「TRIGGER(トリガー)」。「攻殻機動隊」シリーズや「テニスの王子様」シリーズ、「PSYCHO-PASS サイコパ ス」シリーズ、「ハイキュー!!」「東のエデン」などで高く評価されている「プロダクションIG」。「スター・ウォーズ」の大ファンを要する7つの日本のアニメスタジオは、それぞれの“ビジョン”で全9作の新たな銀河の物語を紡いでいく。「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は9月22日(水)よりDisney+(ディズニープラス)にて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2021年07月04日日本と「スター・ウォーズ」がタッグを組んだ新たなプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』に参加する7つの日本のアニメスタジオ、全9作品のタイトル、配信日(9月22日)が4日、アメリカ・ロサンゼルスで開催されている北米最大のアニメイベント「Anime Expo」のデジタルバージョン「Anime Expo Lite」にて発表された。また、特別映像も公開された。「スター・ウォーズ」シリーズを生み出したルーカスフィルムは、「スター・ウォーズ」にとって創造のルーツとなった日本との新たなプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』を昨年末に発表し、大きな注目を集めていた。その多くがベールに包まれたままだったが、ついに概要が発表された。イベントには、ルーカスフィルムからジャッキー・ロペス(エグゼクティブ・プロデューサー)、ジェームズ・ウォー(エグゼクティブ・プロデューサー)、ジョッシュ・ライムス(エグゼクティブ・プロデューサー)らが登場し、同プロジェクトに対する思い、日本アニメスタジオへのリスペクトを熱く語った。「スター・ウォーズ」の生みの親ジョージ・ルーカスは、日本の神話や、黒澤明監督の映画から多くのインスピレーションを得たと公言し、その影響は現在まで続く全ての作品へ注がれ、スター・ウォーズが描くテーマやストーリー、キャラクタ-すべてに日本文化との繋がりが脈々と受け継がれている。そして、“創造のルーツ”といわれる日本へスター・ウォーズが還ってくる。現代の日本文化を象徴し、その創造性で世界のエンターテイメントにも多大な影響を与えている日本のアニメとスター・ウォーズのプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』が始動する。テレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのオープニング映像やテレビアニメ『ポプテピピック』、映画『ニンジャバットマン』が世界的にも高く評価された「神風動画」。『メイドインアビス』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』『盾の勇者の成り上がり』と次々に話題作のアニメーションを制作する「キネマシトラス」。数々の海外の映画賞を総なめにした映画『夜明け告げるルーのうた』やテレビアニメ「映像研には手を出すな!」など世界から高く評価されている「サイエンス SARU」。設立は2015年ながら『ゴールデンカムイ』『刻刻』など話題作を制作する新進気鋭のスタジオ「ジェノスタジオ」。第42回日本アカデミー賞長編アニメーション作品賞を受賞した映画『ペンギン・ハイウェイ』などを生んだアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」。さらにテレビアニメ『キルラキル』や映画『プロメア』など、日本のみならず海外のファンからも熱狂的に支持されている「TRIGGER(トリガー)」。そして 「攻殻機動隊」シリーズや「テニスの王子様」シリーズ、「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズ、『ハイキュー!!』『東のエデン』などで高く評価されている「プロダクション I.G」という名立たるアニメスタジオの参加が明らかに。世界最高峰のクオリティを誇る作品を送り出してきた日本のアニメクリエイターたちの“ビジョン”を通して「スター・ウォーズ」の新たな物語が描かれる。公開された特別映像に「スター・ウォーズ」を心から愛する日本のトップアニメクリエイターたちが登場し、このプロジェクトと自身の作品への思いを熱弁。「スター・ウォーズ」のレガシーを受け継ぎながらも、日本の美を感じさせる繊細さと美しさや、アニメ特有の“可愛さ”、そして圧倒的なキャラクター性など、日本のアニメ文化のスピリットを持ち込み、「スター・ウォーズ」と日本のアニメという2つの世界観が融合した作品の概観が紹介された。また、アニメクリエイターたちの“ビジョン”で紡ぎ出される独自性あふれるスター・ウォーズの世界観への驚きと、日本らしさに満ちた美しい世界観の一端を感じられるコンセプトアートの数々が映し出された。オリジナル短編アニメ映画集全9作品『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は、2021年9月22日よりディズニープラスにて日米同時配信。○『スター・ウォーズ:ビジョンズ』参加スタジオおよび作品タイトル一覧■神風動画『デュエル』(原題:『The Duel』)■キネマシトラス『村の花嫁』(原題:『The Village Bride』)■サイエンス SARU『T0-B1』(原題:『T0-B1』)『赤霧』(原題:『Akakiri』)■ジェノスタジオ『のらうさロップと緋桜お蝶』(原題:『Lop and Ocho』)■スタジオコロリド『タトゥイーン・ラプソディ』(原題:『Tatooine Rhapsody』)■TRIGGER『ツインズ』(原題:『The Twins』)『エルダー』(原題:『The Elder』)■プロダクション I.G『九人目のジェダイ』(原題:『The Ninth Jedi』)(C)2021 TM & c Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2021年07月04日カルチャーショップ「ベイト(BAIT)」から、映画「スター・ウォーズ」シリーズをモチーフにした「BAIT STARWARS ANIME COLLECTION」の第2弾が登場。2021年6月25日(金)よりベイト全店舗にて発売される。スター・ウォーズ / ベイト、アメコミ調グラフィックの新作アイテム第2弾コレクションとなる今回も、「スター・ウォーズ」シリーズに登場する象徴的なキャラクターやドロイド、メカなどをアメコミ調に描いたグラフィックにフィーチャー。ジェダイ・マスターのヨーダ、ミレニアム・ファルコンの船長ハン・ソロとその相棒チューバッカ、ドロイドの代名詞的存在のR2-D2&C-3POなど、シリーズ屈指の人気キャラクターたちをポップでサイケデリックな色彩でプリントしたTシャツが展開される。ボバ・フェットのデフォルメフィギュアもまた、銀河一の賞金稼ぎとして名を馳せるボバ・フェットをモチーフにした「ファンコ ポップ!(FUNKO POP!)」のフィギュアも同時発売。絶妙なバランス感覚でデフォルメされたボバ・フェットが、ヴィンテージライクに彩色されている。商品情報「BAIT STARWARS ANIME COLLECTION」発売日:2021年6月25日(金)取扱店舗:ベイト 渋谷パルコ・大阪ミナミ・心斎橋パルコ価格:・Tシャツ 6,380円・「ファンコ ポップ!」ボバ・フェット フィギュア 3,850円© & TM Lucasfilm Ltd.
2021年06月26日ロバート・デ・ニーロ主演作『THE WAR WITH GRANDPA』が、邦題を『グランパ・ウォーズおじいちゃんと僕の宣戦布告』として公開されることが決定。併せて、場面写真が解禁となった。■ストーリー妻を亡くしたエドは娘夫婦の元で暮らすことになり、孫ピーターの部屋を借りることに。最初は喜んでいたピーターも自分の部屋から屋根裏に追いやられることを知ると激怒し、エドに宣戦布告状を送りつける。ピーターの過激すぎるイタズラの数々にエドも報復を開始。家族と近所を巻き込んだ大騒動へと発展していく。果たして、勝つのはどっちか!?部屋とプライドをかけた抱腹絶倒の戦争がいま、始まる――!!■ロバート・デ・ニーロ、頑固で意地っ張りなおじいちゃん役に!2020年10月9日に全米で公開されると、メガヒット話題作『TENET テネット』を抑え初登場No.1の大ヒットを記録した本作。辛口批評サイトRotten Tomatoesでは観客スコア85%と高い評価を得ている。監督は『スポンジ・ボブ/スクエアパンツ ザ・ムービー』のティム・ヒル。主演は、『ゴッドファーザー PARTII』でアカデミー賞助演男優賞、『レイジング・ブル』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した名優ロバート・デ・ニーロ。近年も『アイリッシュマン』や『ジョーカー』と言った話題作に出演する彼が、頑固で意地っ張りなおじいちゃんエドを体当たり演技で熱演する。対する生意気な孫のピーター役には、『ピートと秘密の友達』『ワンダーストラック』に出演するオークス・フェグリー。エドの娘サリー役を『パルプ・フィクション』『キル・ビル』シリーズのユマ・サーマンが務める。そして、サリーの夫アーサー役には『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』などに出演するコメディアン、ロブ・リグル。さらに、エドの悪友ジェリー役を、デ・ニーロとは『ディア・ハンター』以来の共演となるアカデミー賞俳優クリストファー・ウォーケンが演じる。今回解禁された場面写真には、デ・ニーロ演じるエドとフェグリー演じるピーターの睨み合う姿が切り取られ、祖父と孫が繰り広げるバトルの行方に期待が高まる。『グランパ・ウォーズおじいちゃんと僕の宣戦布告』は4月23日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グランパ・ウォーズおじいちゃんと僕の宣戦布告 2021年4月23日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2020 Marro WWG LLC. All rights reserved.
2021年02月25日「スター・ウォーズ」シリーズの完結編にして集大成である『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、2月26日の「金曜ロードSHOW!」にて本編ノーカットでテレビ初放送。さらに、その翌週3月5日には、“ハン・ソロ”の若き日を描いた『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を本編ノーカットで地上波初放送する。★光と闇の最終決戦『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』伝説の英雄、ルーク・スカイウォーカーの遺志を継ぐ美しき戦士・レイと、かつて銀河に君臨したダース・ベイダーの孫で、銀河の最高支配者を目指すカイロ・レン。銀河の未来を左右する光と闇の運命の戦いが、ついに決着を迎える。長きに渡る歴史に幕を閉じるフィナーレに注目。本編ノーカット・テレビ初放送。★知られざる過去を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』「スター・ウォーズ」シリーズ屈指の人気キャラクター、“ハン・ソロ”の若かりし日の冒険物語を本編ノーカットで地上波初放送。銀河一のパイロットを目指す、愛すべき悪党ハン・ソロ。彼は、いかにして銀河最速の男になったのか?生涯の相棒となるチューバッカとの運命的な出会い、幼なじみとの淡い恋、伝説的存在の宇宙船「ミレニアム・ファルコン」を手にいれるまでの知られざる経緯。「スター・ウォーズ」を見たことがない方でも楽しめる、想像を超えたスリル満点のアクション冒険超大作となっている。■歴史に名を刻む作品「スター・ウォーズ」シリーズ映画界の巨匠、ジョージ・ルーカス監督によって生み出された「スター・ウォーズ」は、1作目の公開から40年以上に渡って愛され続け、新作が公開されるたびに新しいファンが広がり、世界中でブームを巻き起こしてきた。革命的な世界観と映像表現、魅力的なキャラクターたち、印象的なタイトルロゴや、誰もが一度は聞いたことのあるテーマ曲など、映画の枠を超えた一大文化として浸透しているといえるほどの歴史的超大作。番組公式サイトでは初めて「スター・ウォーズ」を見る方も親しめるよう、これまでのストーリーをシンプルに紹介する特別VTR「スター・ウォーズ超入門編」を2月5日(金)から公開している。金曜ロードSHOW!『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は2月26日(金)21時~(※放送枠50分拡大)、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は3月5日(金)21時~(※放送枠40分拡大)日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reservedスター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2021年02月05日イギリス人俳優デビッド・プラウズが亡くなった。85歳。オリジナルの『スター・ウォーズ』三部作のダース・ベイダー役で最も知られていた。ただし、声はジェームズ・アール・ジョーンズが担当し、彼のものではない。ブリストル出身。身長198cm、元ボディビルダー。ジョージ・ルーカスは、『時計じかけのオレンジ』に出演していた彼を見て、ダース・ベイダーとチューバッカのオーディションを受けてもらいたいとオファーしている。結果、ダース・ベイダーは彼に、チューバッカは身長220cmのピーター・メイヒューに決まった。メイヒューは、昨年4月に亡くなっている。1963年に結婚した妻との間に3人の子供を持つ2015年には、プラウズについてのドキュメンタリー『I Am Your Father』がスペインで公開された。翌年の東京国際映画祭でも上映されている。文=猿渡由紀
2020年11月30日ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」では、「スター・ウォーズ」シリーズのスカイウォーカー・サーガを遊び心たっぷりに楽しく描いたオリジナルアニメーション「LEGO スター・ウォーズ/ホリデー・スペシャル」を11月17日(火)から独占配信。この度配信スタートに先駆けて、日本語版予告編とキービジュアルが到着した。タイトルにもなっている「スター・ウォーズ・ホリデー・スペシャル」は、1978年にアメリカで放送された作品で、11月17日のライフ・デイ(生命の日)を祝うチューバッカを中心に、ハン・ソロやルーク、レイア姫などのキャラクターが登場した。その作品が今回、42年ぶりにアニメーションとして、ルーカスフィルムとレゴのコラボで生まれ変わる。舞台となるのは、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の直後。公開された予告編では、レイやチューバッカ、ポー、ランドたちが、祝日“ライフ・デイ”を楽しく祝う様子が映し出される。またレイは、友人たちと別れ、BB-8と共にジェダイ寺院を訪れ、時空を超えられる“鍵”を見つけ、冒険へと繰り出す。ルークの若き姿、ヨーダ、ダース・ベイダーと対面して大興奮する姿や、未来を変えようと画策するパルパティーンも登場している。さらに、「マンダロリアン」よりマンダロリアンとザ・チャイルドも参加し、“レゴ×スター・ウォーズ”ならではのかわいらしくて遊び心あふれる本作の一部をのぞくことができる。なお、声優にはランド・カルリジアン役にビリー・ディー・ウィリアムズ、C-3PO役にアンソニー・ダニエルズがキャスティングされている。「LEGO スター・ウォーズ/ホリデー・スペシャル」は11月17日(火)よりDisney+にて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2020年11月11日80年代のコメディ映画『フレッチ/殺人方程式』がリメイクされることになった。主演とプロデューサーを兼任するのはジョン・ハム。『スーパーバッド童貞ウォーズ』のグレッグ・モットーラが監督をする。今回は原作のミステリー小説の2冊目に焦点を当てるらしい。オリジナルの『フレッチ〜』は、チェヴィー・チェイス主演、マイケル・リッチー監督で製作され、アメリカでスマッシュヒットした。ハムの最近作は、クリント・イーストウッド監督の『リチャード・ジュエル』。次回作は『トップガンマーヴェリック』。文=猿渡由紀
2020年07月16日ミュベール(MUVEIL)から、人気SF作品「スター・ウォーズ」をモチーフにした限定コレクションが登場。2020年8月末に発売予定だ。「スター・ウォーズ」初期作品にオマージュを捧げて2020年プレフォールコレクションで、「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品『イウォーク・アドベンチャー』に着想を得たミュベール。そんな特別な縁を祝して、今回はメインコレクションとは別に「スター・ウォーズ」の世界観を表現したアイテムも展開。長きに渡るシリーズの中でも、デザイナーの“お気に入り”だという、初期作品のアーカイブ資料にインスパイアされたウェアやアクセサリーが発売される。人気キャラクターがウェアに!メインモチーフに選ばれたのは、R2-D2とC-3POの人気コンビや、本編同様にスピンオフ作品でも大活躍した毛むくじゃらのイウォーク。半袖のTシャツには、それぞれのキャラクターを温かみ溢れる刺繍で表現。またイウォークを立体的にデコレーションしたセーターや、過去のアーカイブ資料をプリントしたようなアーティスティックなプルオーバーなどが登場する。アクセサリーも充実さらに、そんな人気キャラクターたちをモチーフにしたアクセサリーも充実。イウォークを主役にしたショルダーバッグをはじめ、R2-D2とC-3POをそれぞれポイントにしたスマートフォンケースやミニウォレット、カードケースなどが展開される。詳細「スター・ウォーズ」コレクション展開時期:2020年8月末予定展開場所:ミュベール取扱店舗、公式オンラインストア、下記限定ストア■限定ストア情報・代官山 蔦屋書店 1号館2階 映像フロア住所:東京都渋谷区猿楽町17−5期間:9月3日(木)~23日(水)※代官山 蔦屋書店 では、全ての20年秋冬「スター・ウォーズ」アイテムと共に、会場限定アイテム(R2D2ピンバッジ、C3POピンバッジ、Tシャツ&ニットのメンズサイズ)も展開。・渋谷パルコ1F POP UP SPACE「GATE」住所:東京都渋谷区宇田川町15−1期間:9月16日(水)~29日(火)・藤井大丸 2F THE SPACE FUJII DAIMARU住所:京都府京都市下京区貞安前之町605期間:10月1日(水)~14日(水)<アイテム例>・イウォークニットプルオーバー 48,000円+税・裏毛プルオーバー 24,000円+税・三つ折り財布 24,000円+税・Tシャツ 19,000円+税・C-3PO R2-D2ニットプルオバー 46,000円+税・イウォークニットプルオーバー 48,000円+税・裏毛プルオーバー 24,000円+税・巾着bag 24,000円+税・ポーチ 15,000円+税・モバイルケース 19,000円+税・フラグメントケース 15,000円+税・二折り財布 27,000円+税・三つ折り財布 24,000円+税【問い合わせ】TEL:03-5772-2689
2020年07月03日『スター・ウォーズ』ファンのための大イベント「スター・ウォーズ セレブレーション」が、今年は中止となった。同イベントのホームページが正式に発表した。今年は8月27日から30日まで、アナハイム・コンベンション・センターで開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により中止を決断。同時に、次回は2022年8月18日から21日に同じくアナハイムで開催予定であることも発表した。チケットの所有者は返金、またはオンラインでこれから販売されるイベントグッズの購入にチケット代を充てることができる。もちろん、2022年に開催されるイベントに振り替えることもでき、その場合は無料でストームトルーパーのピンバッジをもらえるという。返金もしくはチケット代をグッズの購入金として使いたい場合には、6月22日から8月26日までの期間内に申請が必要。申請しない場合、自動的に2022年のイベントに振り替えられる。ファンたちは「難しい決断、でも正しい決断」、「もし今年開催されていたら、間違いなく行っていたと思う。だから中止になったのは正しいことだと思う」、「2022年に会いましょう!」と理解を示した。(Hiromi Kaku)
2020年06月16日「スター・ウォーズ」シリーズの完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のMovieNEXとデジタル配信(購入)に収録されるボーナス・コンテンツ「スカイウォーカーの遺産」から、レイア登場シーンの貴重な撮影秘話や、キャリー・フィッシャーの娘ビリー・ラードをはじめ、キャストやスタッフが彼女への想いを語る映像が2本解禁となった。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』撮影後に急逝し、惜しくもシリーズ完結編の撮影に参加することができなかったレイア役のキャリー・フィッシャーだが、本作の監督のJ.J.エイブラムスをはじめ、スタッフらのアイデアで、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の未使用映像を使ってスクリーンに再登場させたことが話題となった。その舞台裏では、キャストやスタッフたちが、プリンセス・レイア、そして、フィッシャーへの想いを胸に、撮影に挑んでいたことが明かされている。監督のJ.J.エイブラムスは、フィッシャーを偲び、レイア登場シーンの撮影前に次のように現場に言葉を発した。「皆で黙祷したいが本人は嫌がるだろう。だからその代わりに全ての瞬間を、我々の愛した女性とレイアに捧げよう」。その言葉に、レイ役のデイジー・リドリーが目元を拭う姿も。フィッシャーの娘ビリー・ラードもまた、本作に参加しており、「撮影は、素晴らしくて苦しくて非現実的で…思いつく限りの感情を味わったと思う」と母がいない現場の寂しさを告白。そんな中でも、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を監督したJ.J.エイブラムスだからこそできたレイアの再登場には、「すごく幸せよ。きっと母も喜んでいる」と母の気持ちを代弁した。この撮影が行われた日には、現場にいた皆が涙を流し、笑い合いながらフィッシャーとの思い出を語り合ったといい、彼女がどれだけ多くの人々から愛されていたのかが伝わってくる。もう1つの映像では、そんなラードが若きレイア役として撮影に挑む姿が収められている。本作で、レイアは過去にルークから“ジェダイの修行”を受けていたことが明らかになるが、この回想シーンについて、当初は過去作のルークとレイアの映像を組み合わせる予定だったという。しかし、撮影過程でフィッシャーの娘ラードが若きレイアを演じることに。そこには間違いなく、レイア、そしてキャリー・フィッシャーの魂が宿っていた…。豪華キャスト陣が全身全霊を掛けて役を全うし、最高峰の制作スタッフが力を尽くしたことでフィナーレを迎えた「スター・ウォーズ」シリーズ。この度発売となるMovieNEXには、歴史と彼らの思いが詰まった2時間超えのボーナス・コンテンツも堪能できる。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は4月29日(水)よりリリース、先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2020年04月28日すべてのファンを興奮と感動の渦に巻き込んだ『スター・ウォーズ』シリーズの完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、いよいよ明日4月29日(水)にMovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(8,000円+税)、そして、サーガ全9作品を収めたファン垂涎の『スター・ウォーズスカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリートBOX(数量限定)』(50,000円+税)で発売開始。この発売を記念して、ふたつのボーナス映像が公開された。公開されたのは、ボーナス・コンテンツ『スカイウォーカーの遺産』から、レイア登場シーンの貴重な撮影秘話や、キャリー・フィッシャーの娘をはじめ、キャストやスタッフが彼女への想いを語るもの。惜しくも、シリーズ完結編の撮影に参加することができなかったレイア役のキャリー・フィッシャーだが、監督のJ.J.エイブラムスをはじめ、スタッフらのアイデアで、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の未使用映像を使ってスクリーンに再登場させたことが話題となった。その舞台裏では、キャストやスタッフたちが、プリンセス・レイア、そして、フィッシャーへの想いを胸に、撮影に挑んでいたという。監督のJ.J.エイブラムスは、フィッシャーを偲び、レイア登場シーンの撮影前に次のように現場に言葉を発した。「皆で黙祷したいが本人は嫌がるだろう。だからその代わりにすべての瞬間を、我々の愛した女性とレイアに捧げよう」と。その言葉に、レイ役のデイジー・リドリーは目元を拭っていた。フィッシャーの娘ビリー・ラードもまた、本作に参加しており、「撮影は、素晴らしくて苦しくて非現実的で……思いつく限りの感情を味わったと思う」と母がいない現場の寂しさを告白。そんな中でも、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を監督したエイブラムスだからこそできたレイアの再登場には、「すごく幸せよ。きっと母も喜んでいる」と、遠くから見守る母の気持ちを代弁した。この撮影が行われた日には、現場にいた皆が涙を流したり、笑い合いながら、フィッシャーとの思い出を語り合ったといい、彼女がどれだけ多くの人々から愛されていたのかが伝わってくる。もうひとつの映像では、そんなラードが若きレイア役として撮影に挑む姿が収められている。本作で、レイアは過去にルークから“ジェダイの修行”を受けていたことが明らかになるが、この回想シーンについて、当初は過去作のルークとレイアの映像を組み合わせる予定だったという。しかし、撮影過程でフィッシャーの娘であるラードが若きレイアを演じることに。そこには間違いなく、レイア、そして、フィッシャーの魂が宿っていた……。豪華キャスト陣が全身全霊をかけて役を全うし、最高峰の制作スタッフが力を尽くしたことで、感動のフィナーレを迎えた『スター・ウォーズ』シリーズ。この度発売となるMovieNEXで、本編はもちろん、歴史が詰まった2時間を超える豪華なボーナス・コンテンツを堪能して欲しい。また、『スター・ウォーズ』全作品から好きなシーンをハッシュタグをつけてSNSで投稿すると、抽選でコンプリートBOXが当たるキャンペーンは本日まで。ディズニー公式動画配信サービス、ディズニーデラックスでも配信開始1周年記念として、期間限定でレンタル配信中だ。【関連リンク】 抽選キャンペーン( )『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け MovieNEX(初回版)』/4,200円+税『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 4K UHD MovieNEX』/8,000円+税『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 4K UHD MovieNEX スチールブック(数量限定)』/9,000円+税『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(数量限定)』DVD/2,800円+税『スター・ウォーズスカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリートBOX(数量限定)』/50,000円+税4月29日(水)より発売開始先行デジタル配信中
2020年04月28日映画史だけでなくエンターテインメント史においても金字塔を打ち立てた「スター・ウォーズ」シリーズの完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。この度、MovieNEXとデジタル配信(購入)に収録されているボーナス・コンテンツ「スカイウォーカーの遺産」から、フィン役のジョン・ボイエガと本作で初登場したジャナ役のナオミ・アッキーの撮影の舞台裏を見ることができる貴重な映像を独占入手した。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』からなる三部作に登場し、元ストームトルーパーという異色な経歴を持ちながらレジスタンスの主要メンバーとなったフィン。そんなフィンを見事に演じたボイエガは、「黒人の男女がヒーロー部隊を率いる。誇らしいよ」と明かす。騎兵隊の戦士ジャナを演じたアッキーとの共演もあり、特別な思いを込めて本作に臨んだ様子だ。映像には、ボイエガとアッキーが撮影の合間にノリノリでダンスをする姿もあり、楽しい現場のように思えるが、撮影に入ると一変、2人は世界を救うために奮闘する真剣な姿を見せる。「ちっぽけな人類でも、強力なマシンを破壊できるんだ。それが本シリーズのテーマでもある」と、監督のJ.J.エイブラムスが話す通り、少数でも必死に強大な敵に立ち向かうレジスタンスを率いるフィンとジャナの雄姿を、本編でも確認してほしい。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は4月29日(水・祝)よりリリース、先行デジタル配信中。ディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」でも配信開始1周年記念として、期間限定でレンタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2020年04月26日「Disney+」で、新たに『スター・ウォーズ』関連ドラマが制作されることになったという。「Variety」誌が報じた。今回のドラマは、主人公が女性で、ほかの『スター・ウォーズ』シリーズとは異なるタイムラインで描かれることが明らかになっている。ショーランナー&脚本を務めるのは、2012年に『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』で監督デビューしたレスリー・ヘッドランド。昨年から手掛けているNetflixの「ロシアン・ドール 謎のタイムループ」は、エミー賞で3部門受賞、13ノミネーションを果たし、高い評価を得ている。「Disney+」では、『スター・ウォーズ』のスピンオフドラマとして、現在ペドロ・パスカル主演の「マンダロリアン」のシーズン1が配信中。シーズン2の配信は10月に開始となるが、すでにシーズン3の制作も決まっている人気作だ。5月4日には同ドラマのドキュメンタリーシリーズ「Disney Gallery : The Mandalorian」(原題)の配信もスタート。また、ユアン・マクレガー演じるオビ=ワン・ケノービが主人公のドラマと、ディエゴ・ルナ主演の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の前日譚ドラマの制作が進行している。(Hiromi Kaku)
2020年04月23日「遠い昔はるかかなたの銀河系で…」銀河を舞台に、光と闇、善と悪の戦いを描いた「スター・ウォーズ」シリーズの完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。本シリーズの偉大さをひと言で表せば、スカイウォーカー家をめぐる“愛と喪失”を描き上げた壮大なスケール感にある。今回、スカイウォーカー家の歴史を軸に、完結編となった本作までの全9作品の軌跡を追った。ダース・ベイダーは、最愛の人を守るために誕生した『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』銀河の運命を託された少年ジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンと、その弟子であるオビ=ワン・ケノービは、惑星ナブーの女王パドメ・アミダラを連れて銀河元老院に向かう途中、船の修理を行うため、辺境の惑星タトゥイーンへ立ち寄った。そこで彼らが出会ったのが、9歳の少年アナキン・スカイウォーカー。クワイ=ガン・ジンは少年に宿る特別な力<フォース>を見抜いていた。時を同じくして、謎の敵ダース・モールがジェダイを抹殺しようと暗躍し、アナキンたちにも危険が迫るーー。<見逃せない!>ダース・シディアス(後のパルパティーン皇帝)の弟子だったダース・モールは、オビ=ワン・ケノービとの激闘の末に命を落としていた…と思いきや、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』にも登場し、ファンを大いに驚かせた。同様に、死んだと信じられていたパルパティーン皇帝も『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で復活を遂げている。ダークサイドの宿敵たちは、実にしぶとい…。『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』成長したアナキンの禁断の恋ナブーの戦いから10年。オビ=ワン・ケノービの弟子として、修行を積む若きジェダイのアナキン・スカイウォーカーは、命を狙われるパドメ・アミダラの護衛を任されることに。10年ぶりの再会を機に、2人は互いに惹かれ合うが、ジェダイにとって特定の人物を“愛する”感情は禁じられていた。その頃、惑星カミーノではクローン兵士が量産されていた。裏で糸を引く、かつてジェダイだったドゥークー伯爵の陰謀は、やがて大規模なクローン戦争へと発展する。<見逃せない!>アナキンとオビ=ワンが追う暗殺者がナイトクラブに逃げ込むシーンでは、C-3POを演じるアンソニー・ダニエルズ、ジャー・ジャー・ビンクス役のアーメド・ベストがエキストラとして出演。普段は見られない、2人の“素顔”を垣間見ることができる。『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』暗黒面に落ちたアナキンジェダイの掟を破り、結婚したアナキンとパドメ。やがて、パドメの妊娠が判明すると、アナキンは妻が死ぬ悪夢に苦しめられる。前作で母親を亡くしたアナキンは、元老院の最高議長パルパティーン(その正体はシスの暗黒卿ダース・シディアス)にそそのかされ、「パドメを救うため」にシスのダークサイドへと落ちていく…。惑星ムスタファーで、オビ=ワン・ケノービとの一騎打ちに敗れたアナキンは瀕死の重傷を負い、全身サイボーグ化の手術を施されダース・ベイダーとして復活を遂げる。<見逃せない!>ハン・ソロの相棒として長年ファンに愛されるチューバッカだが、シリーズの時系列で見ると、この作品で初めて本格的な活躍を披露した。心優しき頼れる存在で、その後も数々のピンチを乗り越えた彼は、もちろん『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』にも登場している。息子ルークによる父ダース・ベイダーの救済を描いた、映画史に残る3部作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』新たな主人公ルーク・スカイウォーカーの冒険が始まるパルパティーン皇帝による銀河帝国樹立から19年後。養父母とともに、砂漠の惑星タトゥイーンに暮らすルーク・スカイウォーカーは、この星に身を隠していたオビ=ワン・ケノービと出会い、帝国軍が建設する恐るべき兵器デス・スターの存在を知る。そこには、ダース・ベイダーによって捕らわれた反乱軍のリーダーであるレイア姫の姿が。さまざまな試練を乗り越え、デス・スターの破壊に成功した反乱軍だが、ルークは父親の真実、そして妹の存在を知る由もなかった…。<見逃せない!>映画のエンディングを飾るのは、反乱軍の勝利を祝うセレモニーのシーン。勝利に貢献したルークとハン・ソロが、レイア姫から名誉のメダルを授与されている。このメダルの1つは、時空を超えて『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に再び登場。感涙必至の名シーンとなっている。『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』ルークに衝撃の真実が告げられる帝国軍の反撃が容赦なく繰り広げられる中、ルークは前作で命を落としたオビ=ワンの霊体に導かれ、惑星ダゴバに降り立つ。そこに隠れ暮らしていた伝説のジェダイ・マスターのヨーダの教えで、ジェダイの修行を始めたが、レイアや仲間のハン・ソロ、チューバッカらの危機を察知し、ベスピンのクラウド・シティへ。そこで待ち構えていたのはダース・ベイダー。激闘の末、「私がお前の父親だ」とルークに告げ、息子をダークサイドに引き込もうとする…。<見逃せない!>ダース・ベイダーとの死闘で、ルークは右手を切り落とされてしまう!このショッキングなシーンは、『エピソード2/クローンの攻撃』で父アナキンがドゥークー伯爵によって右腕を奪われた過去を連想せずにはいられない。まるで、スカイウォーカー家の今後の運命を暗示しているかのようだ…。『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』光と闇をめぐる父子の最終決戦へ惑星ダゴバに舞い戻り、修行の再開を申し出るルークの目の前で、ヨーダは安らかな死を迎えた。そして、ルークは再び現れたオビ=ワンの霊体との会話の中で、レイアこそが双子の妹だと気づく。帝国軍がより威力を増した第2デス・スターの建造を進める中、ルークは“父”ダース・ベイダーの中に善の心を見出し、最後の戦いに挑むことを決意。しかし、邪悪な皇帝パルパティーンは今度こそ、ルークをダークサイドに誘い込もうと計画していた。<見逃せない!>当時はシリーズ最終章に位置づけられていた作品。ハン・ソロを演じるハリソン・フォードは、「ハン・ソロは命を落とすべき」とジョージ・ルーカスに提案したと言われている。このアイデアは却下されたが、おかげでソロとレイアは結婚。二人の間にベン・ソロ(後のカイロ・レン)が誕生し、スカイウォーカー家の命運は次世代に引き継がれた。フォースが導く次世代のサーガは、運命のクライマックスへ…『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』新たな伝説の幕開け、3部作の第1弾『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から約30年後。平和を取り戻したかに思えた銀河は、帝国の残党が組織したファースト・オーダーの台頭で再び戦争状態に陥っていた。惑星ジャクーの廃品回収業者レイは、機密情報を記憶したドロイドBB-8やファースト・オーダーから脱走したフィンと出会い、レイア・オーガナ率いるレジスタンスと合流。未知の戦いと冒険に身を投じ、自分が強いフォースの持ち主だと気づく。<見逃せない!>誰もが知る「スター・ウォーズ」のテーマ曲を生み出したレジェンド、ジョン・ウィリアムズが続投し、手腕を発揮。例えば、森でカイロ・レンと戦うレイの手に、ライトセーバーがすっと収まるシーンに流れるのは、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』でルークが過酷な運命と向き合うシーンと同じ旋律。音楽もまた“継承”されている。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ルークが長年、身を隠していた理由とは?レジスタンスにとって“最後”の希望であると同時に、ファースト・オーダーに仕えるダークサイドの騎士カイロ・レンが執拗に探し求めるルーク・スカイウォーカー。その居場所を突き止め、彼が隠れ住む惑星オクトーにやってきたレイは、そこでジェダイの修行を始めることに。ルークはかつての弟子ベン(カイロ・レン)がダークサイドに落ちたことに、後悔と葛藤を抱いていた。一方、カイロ・レンは銀河を掌握するため、強いフォースを持つレイと手を組もうと画策する。<見逃せない!>著名人が“チョイ役”で登場するカメオ出演も豪華。例えば、カント・バイトのシーンでは、ルーク役のマーク・ハミルが小さなエイリアンの声を演じたり、人気俳優のジョゼフ・ゴードン=レヴィットもエイリアンの声を担当したり…。惑星クレイトでは、レジスタンスの兵士を演じるギャレス・エドワーズ監督(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』)も確認できる。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』レイは一体、何者か?ハン・ソロとレイア・オーガナの息子として、スカイウォーカー家の血を引くカイロ・レン(つまり、祖父はダース・ベイダー)は前作で、指導者スノークを裏切り、ついにファースト・オーダーの最高指導者に。さらに、30数年前に死んだはずのパルパティーンの生存情報が流れ、レジスタンスは圧倒的な劣勢にあって、最後の戦いに向けた準備を進めざるを得なかった。レイもまた、自らの出生にまつわる衝撃の事実を突きつけられる。なぜ、彼女は強いフォースの持ち主だったのか?<見逃せない!>本作の英語タイトルは「THE RISE OF SKYWALKER」。3部作の3作目はそれぞれ『エピソード3/シスの復讐』が「REVENGE OF THE SITH」、『エピソード6/ジェダイの帰還』が「RETURN OF THE JEDI」と、英語タイトルが「R」で始まっている。復讐、帰還、夜明け――「スター・ウォーズ」シリーズ、そしてスカイウォーカー家の歴史が、語り継がれるべきサーガであることを示している。どのエピソードにも、誰もが感情移入できる家族との愛や葛藤が描かれているからこそ、40年以上の歴史を通して世界中のファンに共感を呼び、愛されている「スター・ウォーズ」。その興奮と感動が、親から子へと受け継がれてきた中、サーガの完結編となる本作もまた、世代を超えて共有される作品といえそうだ。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は4月29日(水)よりリリース、先行デジタル配信中。ディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」でも配信開始1周年記念として、期間限定でレンタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開© 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rightsスター・ウォーズ/最後のジェダイ 2017年12月15日より全国にて公開ⓒ 2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲 1980年6月28日公開ⓒ Star Wars: The Empire Strikes Back ⓒ & TM 2015 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還 1983年7月2日公開スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望 1978年6月30日より公開スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2020年04月18日「スター・ウォーズの日」の5月4日、『スター・ウォーズ』のスピンオフドラマ「マンダロリアン」のドキュメンタリーシリーズ「Disney Gallery : The Mandalorian」(原題)が、本国「Disney+」で配信開始になる。『スター・ウォーズ』の公式サイトが発表した。クリエイターで製作総指揮のジョン・ファヴローが司会を務め、インタビュー、未公開映像などにより、ドラマでは見られなかった側面を明らかにするという。全8話で、一週ごとに新しいエピソードが配信される。キャストがキャラクターにどのように息を吹き込んだのかということや、ドラマの画期的なテクノロジー、特殊効果、ドラマ内の生き物、音楽についてなど、制作過程が掘り下げられる。ファヴロー監督は、「このドラマを作るにあたって、私たちは本当に素晴らしい経験をしました。それをみなさんと共有することを楽しみにしています」とコメントしている。「マンダロリアン」はペドロ・パスカル主演、『スター・ウォーズ』初の実写ドラマで、昨年11月にアメリカの「Disney+」でシーズン1が配信された。シーズン1の最終話はタイカ・ワイティティが「声」の出演と監督を務めた。シーズン2は今秋配信予定。(Hiromi Kaku)
2020年04月16日昨年末に公開された『スター・ウォーズ』スカイウォーカー・サーガの完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、早くも4月8日(水)よりディズニーデラックスにて期間限定でレンタル配信されることが決定した。全世界興行収入10億ドルを突破し、世界中に感動と衝撃を与えた『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は、1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから42年、その長い歴史に幕を下ろすシリーズ完結編。銀河を巻き込み、壮大なスケールで描かれてきたスカイウォーカー家の愛と喪失の物語が、光と闇を受け継いだレイとカイロ・レンたちによる最後の戦いによって結末を迎える。日本では、興行収入15億7,046万円、動員101万8,851人を記録で本年度実写映画No.1の3日間オープニング記録を樹立し好スタートを切った本作。そして、現在までに興行収入は72億円を突破した。そんなファンを熱狂させた本作が、4月8日(水)10時~5月14日(木)23時59分まで期間限定でレンタル配信決定。さらに今回、『スター・ウォーズ』最新タイムラインが公開。ディズニーデラックスでは、第1作『エピソード4』から、最新作へと繋がる8作品とスピンオフ2作品の劇場公開作品全てを視聴できるほか、初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」、「マンダロリアン」にも一部リンクしているアニメーションシリーズ、BB-8のミニクリップや貴重なドキュメンタリーまで配信中となっており、タイムラインの順番に見直しすることも可能だ。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ディズニーデラックス レンタル配信は4月8日(水)10時~5月14日(木)23時59分まで。※視聴は購入から30日間、再生開始から48時間以内。※ディズニーデラックス加入者のみレンタル購入可能。(cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2020年03月10日タイカ・ワイティティが、さらに深く『スター・ウォーズ』のユニバースに関わるかもしれない。Disney+が配信する『マンダロリアン』でも監督のひとりに選ばれたが、『The Hollywood Reporter』が伝えるところによると、今後の『スター・ウォーズ』映画を手がけてほしいとアプローチされているようなのである。ワイティティが監督した『マイティ・ソー バトルロイヤル』を製作したケヴィン・ファイギにも『スター・ウォーズ』から声がかかっているが、それと同じプロジェクトなのか、あるいはまた別のプロジェクトなのかは、わからない。『スター・ウォーズ』映画の製作は、現在公開中の『スカイウォーカーの夜明け』をもって、一旦停止状態に入っている。しかし、スカイウォーカーサーガが終わっても『スター・ウォーズ』が終わるわけではなく、ディズニーは、今後、このユニバースをどう拡大していくか模索しているところだ。ワイティティがそこにどんな味をプラスするか、気になるところである。文=猿渡由紀
2020年01月17日『マイティ・ソー バトルロイヤル』、『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ監督が、『スター・ウォーズ』の映画を撮ることに興味を示しているという。「Variety」誌が初期段階の交渉に入っていると報じた。ワイティティ監督は、『スター・ウォーズ』の世界を舞台とした「マンダロリアン」にドロイド「IG-11」の声優として出演したり、シーズン1の最終話を監督したりという形で、『スター・ウォーズ』に関わっている。『スター・ウォーズ』の新しい映画といえば、マーベルの社長ケヴィン・ファイギが手掛けるプロジェクトがあると報じられているが、ワイティティ監督が関わる作品が、ファイギのプロジェクトと関連性があるのか、まったくの別企画なのかは不明。先日、「Variety」誌に『スター・ウォーズ』の新しい映画への関わりについて尋ねられたワイティティ監督は、「まだなにもわからない。でも、『マンダロリアン』はストームトルーパーと共演するいい機会だった」と語った。そして、『スター・ウォーズ』の映画を監督したいかと聞かれると、「もちろんやりたいよ。とりあえずは(『マンダロリアン』で)IG-11がヒーローであることに専念するけど」と言い、お茶を濁しつつも映画への意欲を見せた。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジョジョ・ラビット 2020年1月17日より全国にて公開©2019 Twentieth Century Fox&TSG Entertainment
2020年01月17日映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の公開を記念した「スター・ウォーズ」OH MY CAFEが、2020年1月17日(金)より順次、東京・大阪・名古屋・北海道・福岡に、期間限定でオープンする。ストーリーに登場するフードやモチーフを再現したメニュー「スター・ウォーズ」OH MY CAFEは、『スター・ウォーズ』シリーズのコンセプトアートを使用した、ミュージアム形式のスペシャルカフェだ。ダース・ベイダーをはじめ、レイやBB-8など、人気キャラクターをイメージしたメニューを展開する。フードメニュー「はるか彼方の銀河系カレー」は、ピリ辛の黒いカレーで宇宙を表現した1品。中央に飾ったスター・ウォーズロゴは、モナカで表現している。竹炭で炊いたご飯でダース・ベイダーを表現した「深紅ローストビーフプレート」。周りにローストビーフを添え、ボリュームのあるメニューに仕上げた。また、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』劇中に登場する「ブルーミルク」や、液体を混ぜるとふわっと膨らむ「ポーションパン」など、新3部作らしい特別メニューも楽しめる。ドリンクさらに、キャラクターがもつライトセーバーの色をイメージしたドリンクも展開。メロン風味の「ヨーダ」、ブラッドオレンジ風味の「ダース・ベイダー」、ラムネ風味の「ルーク・スカイウォーカー」の3種類を用意する。ライトセーバーに見立てたストローが付属するファンにはたまらないメニューだ。ここでしか買えない限定グッズもここでしか手に入らない限定グッズにも注目。カフェの内観にも使用されているコンセプトアートを使用したアクリル素材のキーホルダーや、キャラクターの相関図を落とし込んだアクリルスタンドなど、コレクションしたくなるグッズが多数登場する。【詳細】「スター・ウォーズ」OH MY CAFE■東京期間:2020年1月18日(土)~2月23日(日)場所:OH MY CAFE TOKYO住所:東京都渋谷区神宮前4-30-3 東急プラザ表参道原宿店 3F■大阪期間:2020年1月17日(金)~2月23日(日)場所:kawara CAFE&DINING心斎橋店住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目4-3 心斎橋オーパ 9F■名古屋期間:2020年1月23日(木)~2月25日(火)場所:kawara CAFE&KITCHEN名古屋パルコ店住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目29-1 名古屋パルコ 南館5F■北海道期間:2020年1月24日(金)~2月24日(月)場所:コーチャンフォー新川通り店 カフェ インターリュード住所:北海道札幌市北区新川3条18丁目1-1■福岡期間:2020年1月24日(金)~2月26日(水)場所:kawara CAFE & DINING キッテ博多店住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街9-1 9F〈メニュー例〉・〈スター・ウォーズ〉はるか彼方の銀河系ブラックカレー 1,590円+税・〈ダース・ベイダー〉深紅のローストビーフプレート 1,690円+税・〈BB-8〉海老ービーエイト・グラタン 1,690円+税・〈R2-D2とC-3PO〉仲良しバーガープレート 1,990円+税・ポーションパン 500円+税・ブルーミルク 650円+税・〈ヨーダ / ダース・ベイダー / ルーク・スカイウォーカー〉ライトセーバードリンク 各600円+税 / コースター付 各1,300円+税※公式サイトより事前予約可(1名 650円+税、「オリジナルA5クリアファイル(ランダム25種)」の特典付き)
2020年01月11日先日公開を迎えた『スター・ウォーズ』完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。世界中が熱狂する「スター・ウォーズ」だが、なぜこんなにも長きに渡り愛されているのか、それを探る番組「まるごと STAR WARS ~いよいよ完結スペシャル~」が2020年1月10日(金)に放送されることが決定した。1977年の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』のUS公開以来、42年間にわたり続いてきた映画『スター・ウォーズ』シリーズ。第1弾の公開時から、ジョージ・ルーカス監督は「9つのエピソードからなる物語」と語ってきたこともあり、まさに世界の注目を集めるこの完結編。今回放送が決定した番組では、大の「スター・ウォーズ」ファンだという「Hey! Say! JUMP」中島裕翔を案内役に迎えた。作品が生まれる場である、サンフランシスコのルーカスフィルム、スター・ウォーズの世界を完全再現したディズニーランド(カリフォルニア)の「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」、そしてそのアトラクションを開発したウォルト・ディズニー・イマジニアリングなど、普段見ることができない貴重な取材を敢行。さらに、作品を彩ったセレブが一堂に集うワールドプレミアも紹介しながら、その魅力に迫っていく。今回案内役を務めることとなった中島さんは「いよいよスカイウォーカー・サーガが完結します。ルーカスフィルムはじめ、その創作の源の取材を通して、壮大な神話の一部を垣間見る幸運に恵まれたことに興奮しています。視聴者の皆さんにスター・ウォーズの魅力をしっかり伝えたいと思います」と興奮と意気込みを語っている。「まるごと STAR WARS ~いよいよ完結スペシャル~」は2020年1月10日(金)22時~NHK総合テレビにて放送予定。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月25日12月21日、22日の全国映画動員ランキングは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から始まった新3部作の完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(全国378館)が初登場で首位を飾った。4週連続1位の『アナと雪の女王2』(全国382館)は公開5週目は2位に。堀越耕平の人気コミックを原作にしたアニメシリーズの劇場版第2弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』(全国313館)は初登場3位になった。令和最初のTVシリーズ『仮面ライダーゼロワン』と平成の人気作『仮面ライダージオウ』をクロスオーバーさせた『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』(全国327館)は初登場4位。公開2週目の『屍人荘の殺人』(全国311館)は先週3位から5位になった。そのほか、新作では2010年に公開され、日本でも大ヒットを記録した長編アニメシリーズの第3弾『ヒックとドラゴン聖地への冒険』(全国301館)が初登場10位になった。次週は『尾崎豊を探して』『男はつらいよお帰り 寅さん』『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』『パラサイト 半地下の家族』『燃えよスーリヤ!!』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』2位『アナと雪の女王2』3位『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』4位『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』5位『屍人荘の殺人』6位『午前0時、キスしに来てよ』7位『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』8位『ジュマンジ/ネクスト・レベル』9位『ルパン三世THE FIRST』10位『ヒックとドラゴン聖地への冒険』
2019年12月23日『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に、ハリー・スタイルズがカメオ出演しているかもしれない。同作のプレミアが行われた日、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルが「ついにあの機能不全な家族の物語が幕を閉じるよ。今回は、だれが#シークレットストームトルーパーになっているかな?いままでを考えると、みんなUKのスーパースターだった(2人の王子に2人の俳優)。でもまだ歌手はいないよね。すべてのヒントは一つの方向(ワン・ダイレクション)を指している。#スタイルズトルーパー」とツイート。過去にカメオ出演したウィリアム王子&ヘンリー王子(出演シーンは公開前にカットされた)、ダニエル・クレイグ、トム・ハーディの顔がストームトルーパーの胴体に合成された写真に加え、ハリーがあるパーティーでストームトルーパーのコスプレをしたときの写真を掲載した。そして本日、数時間前にマークは「みんなにどうか、本当に、お願いだからネタバレしないでねと頼んだぼくが、#シークレットスタイルズトルーパーのネタバレをしちゃったことを、深く謝罪します。でもまだ謎は残っている。どれがハリーかな。もう口を閉じておくよ」とツイートした。マークの一連のツイートが「ジョークなのか本気なのかわからない」とやきもきするファン続出。いずれ、ハリーの口から真相が明らかになるかもしれない。(Hiromi Kaku)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月20日