J.J.エイブラムスが監督する「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』から、約40年にわたるサーガを締めくくる最新にして最後の予告編が全世界一斉に解禁となった。アメリカ現地時間10月21日、レイア・オーガナ役で知られ、前作『最後のジェダイ』の撮影直後に亡くなったキャリー・フィッシャーの誕生日に解禁された本予告。スカイウォーカー家の物語を描いてきた「スター・ウォーズ」がついに完結。世代を超えた“光と闇の戦い”が決着を迎える。ひとり、ジェダイの修行を積むかのように走り抜けるレイ(デイジー・リドリー)の姿から始まる本映像。レジスタンスの面々が新たに集うシーンに続き、水の惑星ではレイの前にカイロ・レン(アダム・ドライバー)が姿を現す。「誰もが私を理解していると 本当は違う」というレイの言葉に「俺には分かる」と心の隙間に近づいてくるカイロ・レン。映像では2人のファイトシーンに加え、なぜか共闘し何かを叩き壊すシーンも。まさに光と闇の総決戦が幕を切って落とされる中、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)は姿こそ現さないが、「それはジェダイの運命 お前の運命だ」とレイに語りかける。さらに「ずっと待っていた…」というシスの暗黒卿パルパティーン皇帝/ダース・シディアスの声が、「今こそ…お前たちは一つに 終わりが始まる」と気になる言葉を言い放つ。これはスカイウォーカー家、そしてレイとカイロ・レンの運命の決着を示しているのか?そしてアンソニー・ダニエルズが演じる人気ドロイドC-3PO の「最後にもう一度だけ 友人たちに」という、仲間たちへ別れを告げるかのような意味深なセリフも。映像のラストでは、目を涙で潤ませながらライトセーバーを構えるレイに対し、「May the Force be with you. Always」(フォースと共にどんなときも)とのセリフが重なる。その声の主は、ルークとレイア(キャリー・フィッシャー)というスカイウォーカー家の“レジェンド”。感動を誘うと共に、伝説の“完結編”、終わりの始まりを告げる新映像となっている。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年10月22日スター・ウォーズとル・クルーゼ(LE CREUSET)がコラボレーション。「スター・ウォーズ×ル・クルーゼコレクション」のキッチングッズが、2019年11月1日(金)よりル・クルーゼ ショップ、伊勢丹新宿店ほかで限定発売される。スター・ウォーズ人気キャラがキッチングッズに「スター・ウォーズ×ル・クルーゼコレクション」では、スター・ウォーズの中でも愛されているキャラクターのモチーフにしたキッチングッズを展開する。ハン・ソロやダース・ベイダー、ファルコンなどが、スクリーンを飛び出し登場。クッキングタイムや食事の時間が楽しくなるポップなデザインが提案される。ダース・ベイダーのココット・ロンドル・クルーゼの定番ココット・ロンドは、ダース・ベイダーモチーフに変身。光沢のあるシャイニーブラックで染め上げた鍋は、オリジナル作品に匹敵するほどの存在感を放つ。煮込み料理はもちろん炊飯にもおすすめ。寒くなるこれからの季節、シチューなど心まで温まるメニューを調理してみて。R2-D2/C-3PO/BB-8のミニ・ココットセット3個セットのミニ・ココットは、R2-D2、C-3PO、BB-8がモチーフ。スター・ウォーズの中でも人気の高いキャラクターなので、ファン必見のアイテムだ。チャーミングでコンパクトなサイズ感なので、料理の盛り付けにも便利。ハン・ソロの蓋付きロースターシグニチャー ロースターには、ハン・ソロをあしらって。蓋付きロースターは、調理した料理を冷めにくくする効果があるので、料理の幅をぐんと広げてくれそうだ。熱から守るミレニアム・ファルコンまた、鍋ものなどと合わせて使いたい鍋敷きトリベット フリントは、ミレニアム・ファルコンの形状を再現した。耐熱シリコン製で、高熱の皿や器からテーブルを守ってくれる。【詳細】「スター・ウォーズ×ル・クルーゼコレクション」発売日:2019年11月1日(金)取扱店舗:ル・クルーゼ ショップ、公式オンラインショップ、伊勢丹新宿店、伊勢丹新宿オンラインショップほか※ル・クルーゼショップでの販売は、支払後後日配送。※ラゾーナ川崎店、ルクア大阪店はサンプル展示あり。※取り扱い店舗は変更になる場合あり。※詳細は各店舗に問い合わせ。<アイテム例>・スター・ウォーズ ハン・ソロ / シグニチャー ロースター 33㎝ ストーン 50,000円+税<限定50個>・スター・ウォーズ ダース・ベイダー / シグニチャー ココット・ロンド 26㎝ シャイニーブラック 45,000円+税<限定100個>・スター・ウォーズ / ミニ・ココット(3個入り) 12,000円+税<限定150個>・スター・ウォーズ デス・スター / トリベット フリント 3,000円+税<限定150個>・スター・ウォーズ ファルコン / トリベット フリント 3,000円+税<限定150個>・スター・ウォーズ ポーグ / パイバード 2,500円+税<限定50個>
2019年10月07日マーベルの社長ケヴィン・ファイギが、ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディとともに、『スター・ウォーズ』の映画製作を手掛けることになったという。「The Hollywood Reporter」などが報じた。「スカイウォーカー・サーガ」の完結編である『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の製作を終えてから、本格的に始動するとのこと。関係者は、すでにケヴィンがある有名俳優に演じてほしい役があると声をかけたと明かしている。この有名俳優がだれであるかは不明だが、ブリー・ラーソンが取った行動で「もしかして声をかけられたのはブリー?」と話題になっている。ブリーはつい数時間前に『スター・ウォーズ』のコスプレでライフセーバーを持ち、C-3POと撮影した写真をSNSに投稿。「だれか『スター・ウォーズ』って言った?」とキャプションを添えたのだ。ブリー自身の「売り込み」かもしれないが、『スター・ウォーズ』の多くのファンはブリーを歓迎している模様。ディズニーの会長アラン・ホルンは、「キャシーとルーカス・フィルムが企画しているプロジェクトが楽しみです」、「『スカイウォーカー・サーガ』の完結を受け、キャシーは『スター・ウォーズ』の物語に新時代を築こうとしています。ケヴィン・ファイギは(『スター・ウォーズ』の)熱狂的ファンとして知られています。この類まれな才能を持つ2人のプロデューサーが、『スター・ウォーズ』の映画を一緒に作る。納得のいくことでしょう」とコメントしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より全国にて公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年09月27日12月20日(金)より全国公開される『スター・ウォーズ』完結編である『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。この度、日本版ティザーポスターが公開された。1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから今年で42年。長きに渡り紡がれてきた伝説と呼べる唯一の映画の完結編であり、スカイウォーカー家の物語を描く、最後の『スター・ウォーズ』となるのが本作だ。公開された日本版ティザーポスターで注目すべきは、US版にはない、“――すべて、終わらせる”というコピー。“完結編”であり、本作の公開でいよいよ長きに渡る歴史に幕を閉じることを強烈に印象付ける仕上がりだ。1作目から出演している唯一のキャストであるC-3PO役のアンソニー・ダニエルズは、本作について「『スター・ウォーズ』歴史上、最高の『スター・ウォーズ』映画になるだろう。これまでは、1作目『エピソード4』が僕の一番のお気に入りだった。『スター・ウォーズ/新たなる希望』がね。でも今は、僕が『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』について知っているすべてのことからして、これが最高のものになるだろうと信じている」と語る。そんな期待の本作の日本版ティザーポスターでは、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎフォースの力を覚醒させたレイの持つ青のライトセーバーと、祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ・レンが持つ赤のライトセーバーが交わる直前のビジュアルが初お披露目となっている。青(=ライトサイド)のフォースをまとうレイと、赤(=ダークサイド)のフォースを放つカイロ・レンが向かい合い、長い歴史を締めくくる“最後の戦い”に相応しい極限の緊迫感が漂うビジュアルとなっているのだ。監督のJ.J.エイブラムスは、本ティザーポスターに描かれるシーンについて、「(レイとカイロ・レンが立つ場所が)どこかは言えないんだ」と、詳細を明かさない一方で「とてもクールなシーンだとは言える。皆さんに見てもらえるのが待ちきれないよ!」と自信をのぞかせる。加えてレイ役を演じたデイジー・リドリーは「私はどこで戦っているか知っているわ。それはある建造物の上なのは確かよ」と全貌が分かるのはまだまだ先だと感じさせつつ、世界中のファンの期待を高めている。そして、レイとカイロ・レンの持つそれぞれのライトセーバーから強大なフォースが放たれているその背後に浮かぶ、パルパティーン皇帝の不気味な笑み。パルパティーンはこれまでのシリーズでアナキン・スカイウォーカーをダークサイドに導き、ダース・ベイダーを誕生させ、強大なフォースを持つルークをダークサイドに引き込もうとした。ルークとダース・ベイダーの戦いを引き起こしたまさに悪の元凶だ。本作でもルークの意志を受け継いだレイをダークサイドに堕とそうとしているのか?それともまったく別の思惑があるのか。そして先に触れた、“――すべて、終わらせる”とは、誰の台詞なのか? 完結編の謎が深まる中、42年間、恐怖と圧政で銀河の支配を目論んでいたダークサイド“闇”と、それを防ぐライトサイド“光”のフォースを巡る戦いが、いよいよ今年の12月に終わりを迎える。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』12月20日(金)全国公開
2019年09月20日永きに渡り紡がれてきた伝説的サーガの完結編として、スカイウォーカー家の物語を描く最後の「スター・ウォーズ」となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』から、日本版ティザーポスターが解禁された。C-3PO役アンソニー・ダニエルズ「最高の『スター・ウォーズ』映画になる」1作目から出演している唯一のキャストであるC-3PO役のアンソニー・ダニエルズは、本作について「『スター・ウォーズ』歴史上、最高の『スター・ウォーズ』映画になるだろう。これまでは、1作目『エピソード4』が僕の一番のお気に入りだった。『スター・ウォーズ/新たなる希望』がね。でも今は、僕が『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』について知っているすべてのことからして、これが最高のものになるだろうと信じている」と語る。そんな期待が高まる日本版ティザーポスターには、伝説のジェダイ ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイの持つ青のライトセーバーと、祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継いだカイロ・レンが持つ赤のライトセーバーが交わる直前が披露されている。青(=ライトサイド)のフォースをまとうレイと、赤(=ダークサイド)のフォースを放つカイロ・レンが向かいあい、長い歴史を締めくくる“最後の戦い”にふさわしい極限の緊迫感が漂うビジュアルとなった。レイ&カイロ・レンの激闘は「とてもクールなシーン」とJ.J.エイブラムス監督J.J.エイブラムス監督は、本ティザーポスターに描かれるシーンについて、「(レイとカイロ・レンが立つ場所が)どこかは言えないんだ」と、詳細を明かさない一方で「とてもクールなシーンだとは言える。みなさんに見てもらえるのが待ちきれないよ!」と自信をのぞかせる。加えてレイ役を演じたデイジー・リドリーは、「私はどこで戦っているか知っているわ。それはある建造物の上なのは確かよ」と語り、全貌が分かるのはまだまだ先とファンの期待を煽った。何よりも気になるのは、レイとカイロ・レンの持つそれぞれのライトセーバーから強大なフォースが放たれているその背後に浮かぶ、パルパティーン皇帝の不気味な笑み。これまでのシリーズで、パルパティーンはアナキン・スカイウォーカーをダークサイドへと導き、ダース・ベイダーを誕生させ、強大なフォースを持つルークをダークサイドに引き込もうとした。ルークとダース・ベイダーの戦いを引き起こした、まさに悪の元凶というべき存在。本作でもルークの意志を受け継いだレイをダークサイドに堕とそうとしているのか?それとも全く別の思惑があるのか?そして日本版ティザーポスターに記載されている「――すべて、終わらせる。」これは誰の台詞なのか…?恐怖と圧政で銀河の支配をもくろんでいたダークサイド“闇”と、それを防ぐライトサイド“光”のフォースを巡る戦いが幕を下ろすことになる。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より全国にて公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年09月20日9月にラグビーワールドカップの開催を控えている日本。ラグビーといえばドラマ『スクール☆ウォーズ』を思い出す人も多いはず。そしてこの伝説のドラマが、DVD BOXでよみがえることに!「自分にとってでかい作品でしたね。放送から35年もたっているのに、こういうふうにインタビューを受けるとは思っていなかったから。僕の喜ばしいキャリアです」主人公の滝沢賢治を演じた山下真司(67)はそう話す。撮影時の思い出を聞いてみると、「つらいことばかりだった」と振り返った。「初の主役で責任は重いし、やらないといけないことはいっぱいあるし、大変でした。でも5回目ぐらいから視聴率が上がってきて、支持を得られたことが励みになってきたんです。次第にきつい、つらいという負の気持ちよりも、世間に認めてもらったことへの喜びが大きくなっていきましたね」(山下・以下同)本作は、校内暴力で荒れる高校の弱小ラグビー部を、熱血教師の滝沢が全国大会優勝へと導く実話に基づいたドラマ。泣き虫先生・滝沢を演じるうえで最大の苦労は、“泣く”ことだったという。「最初台本を見たときに『賢治、涙する』っていうのが多くて、こんなに泣くのかよって思ったのはすごく覚えています。実際苦労しましたしね。でも、そのうちに涙するって書いてないのに涙したり。それぐらい心が敏感になってね。そしていまだにその涙もろさがぬぐわれていないという……」先日、秩父宮ラグビー場で観戦したときも、白熱する戦いに感極まり、涙を流してしまったそう。「それを横にいたお客さんに見られてしまって『山下さん、本当に泣き虫なんだね』って言われて、恥ずかしいなって(笑)。ちょっと熱いシーンを見るとラグビーに限らず涙があふれますよね。1回スイッチが入っちゃっているからオフにならないです」※『泣き虫先生の7年戦争スクール☆ウォーズ』DVD BOX 9月4日発売。〈HDリマスター版〉2万9,160円、Blu-ray BOX〈通常版〉3万6,288円(ともに税込み)。発売元/TBS、発売協力/TBSグロウディア、販売元/キングレコード
2019年09月02日全人類が待ち望んだ映画を超えた史上空前のエンタテインメント『スター・ウォーズ』の完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が12月20日(金)より日米同時公開。この度、スカイウォーカー家の歴史を振り返るように、世代を超えて描かれてきた“光と闇の戦い”が、レイやカイロ・レンに引き継がれていく様を描いた特別映像が公開された。1977年に『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから42年。永きに渡り紡がれてきた伝説とも呼べる映画の完結編であり、スカイウォーカー家の物語を描く、最後の『スター・ウォーズ』となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。未だ多くがベールに包まれており、4月に公開された特報以来、新映像が出ることはなく、世界中のファンが最新情報を待ちわびていた本作だが、ついに完結に向けた“特別映像”が全世界で公開となったのだ。ふたつの太陽を眺める若きスカイウォーカーの姿から始まるこの映像には、『スター・ウォーズ』を象徴する名シーンや、懐かしいキャラクターたちの姿が次々に映し出されていき、最新作の初公開シーンを含む映像へと繋がっていく。後半の、最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の映像には、大量のXウィング・スターファイターやスター・デストロイヤーが集結するカットや、レイとカイロ・レンの壮絶な戦いなど、壮大な戦いを予感させ、期待が高まるシーンも登場。中でも最も衝撃的なのは、パルパティーン皇帝の「お前の旅は間もなく終わる」という意味深な台詞に続いて聞こえる、聞き覚えのある呼吸音と、最後に映し出されるレイの姿だ。ダース・ベイダーと思われる呼吸音に続いて現れる、黒いローブをまとい特徴的な赤いライトセーバーを手に佇むレイ。銀河系すべての悪の根源だったパルパティーン皇帝が囁く“旅の終わり”とは一体どんな終焉を意味し、“お前”とは誰を指すのか?ダース・ベイダーの呼吸音は、彼が再び登場することを表しているのか?そして、“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継いだはずのレイが、黒いフードを被り、ダークサイドを意味する“赤いライトセーバー”を手にする衝撃の姿までが登場している。42年の歴史を締めくくる完結編は、一体どんな結末を迎えるのか?最高のフィナーレに向かって、大きな話題を呼ぶに違いない映像だ。世界中が完結編を待ち望む中、J・J・エイブラムス監督は「フィルムメーカーとは常に最高の映画になることを目指している。だから僕らもこの完結編がSW史上最高傑作になるべく、今まさに、それに取り組んでいるんだ。そして何よりもジョージ・ルーカスが作り出したこの素晴らしいサーガの持ち味を十分に発揮できるようにしたい」と語っており、シリーズ全作品に出演したC-3PO役アンソニー・ダニエルズも「『スター・ウォーズ』のストーリーが終わるということをなかなか飲み込めないのですが、この終わりを皆様は気に入ってくれると思います」と断言。ファンにとって“最高のフィナーレ”を迎える本作だが、長きに渡り語り継がれてきた“伝説の完結編”は、一体どんな結末を迎えるのだろうか。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』特別映像『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』12月20日(金)より全国公開
2019年08月27日J・J・エイブラムスが監督をつとめる40年以上にわたる“スカイウォーカー・サーガ”の完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』から、先日のディズニーファンイベント「D23 Expo 2019」の会場限定で公開された最新映像が解禁された。監督・脚本を務めるJ・J・エイブラムスが「これは一つの映画でも、3本の映画でもなく、9本の映画の終わりです。40年間に渡って作られてきたストーリー、スカイウォーカー・サーガの終わりです」と語り、さらに「D23 Expo 2019」では「SW史上最高傑作」と自信を覗かせていた本作。新たに解禁されたのは、スカイウォーカー家の歴史をふり返るように、世代を超えて描かれてきた“光と闇の戦い”がレイやカイロ・レンに引き継がれていく様を描いた特別映像。第1作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の2つの太陽を見つめる若き日のルーク・スカイウォーカーの姿から始まり、続いて『エピソード5/帝国の逆襲』、『エピソード6/ジェダイの帰還』の旧3部作、そして『エピソード1/ファントム・メナス』『エピソード2/クローンの攻撃』『エピソード3/シスの復讐』の新3部作を経て、『フォースの覚醒』『最後のジェダイ』の名シーンが連なっていく。ルークをはじめ、ハン・ソロ、レイア姫、ヨーダなど、“レジェンド”たちの顔ぶれに胸が高まるばかり。そして最新作『スカイウォーカーの夜明け』の映像には、レイ、ポー・ダメロン、フィン、なぜか目が赤いC-3POなどとともに、『フォースの覚醒』時に撮影された在りし日のキャリー・フィッシャー演じるレイアの姿も。大量のXウィング・スターファイターやスター・デストロイヤーが集結するカットも登場する。また、荒くるう水上で激しく戦うレイとカイロ・レンの姿は先日のUS版ポスターのビジュアルと同様。『エピソード3/シスの復讐』での炎のさなかのアナキンvsオビワンの対決を思い起こさせる決戦となりそうな予感がする。ところが!映像のラストに映し出されるのは、パルパティーン皇帝の「お前の旅は間もなく終わる」という意味深な台詞、ダース・ベイダーと思われる呼吸音と、黒いローブをまとい、2本の赤いライトセーバーを手にしたレイの姿…。赤いライトセーバーといえば、ダース・ベイダーやカイロ・レンも持つようにダークサイドの証。しかも、2本を連結させ、両刃型になったライトセーバーは『エピソード1/ファントム・メナス』のダース・モールを否が応でも思い起こさせる。レイはダークサイドに堕ちてしまったのか…。完結編の物語がますます気になる衝撃の映像だ。J・J・エイブラムスは「フィルムメーカーとは常に最高の映画になる事を目指している。だから僕らもこの完結編がSW史上最高傑作になるべく、今まさに、それに取る組んでいるんだ。そして何よりもジョージ・ルーカスが作り出したこの素晴らしいサーガの持ち味を十分に発揮できるようにしたい」と語っており、シリーズ全作品に出演したC-3PO役アンソニー・ダニエルズも「『スター・ウォーズ』のストーリーが終わるという事をなかなか飲み込めないのですが、この終わりを皆様は気に入ってくれると思います」と断言している。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より全国にて公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年08月27日超大作映画『スター・ウォーズ』シリーズの大展覧会「STAR WARS(TM)Identities: The Exhibition」の見どころを紹介。1977年の公開以来、世界中のファンに愛されてきた『スター・ウォーズ』シリーズ。12月20日に公開される最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で、この超大作映画もついに完結する。そんな記念すべき節目にあわせて開催された大展覧会が好評だ。本展には、ジョージ・ルーカスが2021年ロサンゼルスに開館予定の美術館「ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート」のコレクションがひと足早くお目見え。小道具、模型、衣装、映画のオリジナルイラストなど約200点の品が展示される。ちなみに終了後は本国の美術館に収蔵されるため、日本で拝める機会は今回が最後だ。また、もうひとつの注目コンテンツがインタラクティブ・クエスト。これは場内10か所に設置されたインタラクティブスペースにて、入場時に渡されるID付きブレスレットをかざし、「自分を作るフォースは何か?」に関連する質問に答えていくと、自身の性格や価値観が反映されたオリジナル・キャラクターが導き出されるというもの。このシステムの開発には、モントリオール・サイエンス・センターと、遺伝、神経心理学、保健科学、心理学などの専門家らが全面協力。自分が『スター・ウォーズ』界の人物だとしたらどんなキャラクターになるのか、科学的な根拠に基づいて解析している。キャラクターは約5000万通りも創造できるから、他人とかぶることもない。その場でURLも発行されるので、キャラクターを持ち帰り、SNSなどでシェアすることも可能だ。大好きな映画の世界観を通して、自分の個性を発見できるハイテクな展覧会。マニアックなファンでなくても、時間を忘れて楽しめそうだ。STAR WARS(TM) Identities: The Exhibition寺田倉庫G1-5F東京都品川区東品川2-6-4開催中~2020年1月13日(月)10時~19時(入場は閉場の30分前まで)9/9、10/21、11/18、2020年1/1~3休大人3500円info@starwarsidentities.jp©&TM 2019 Lucasfilm Ltd. All rights reserved. Used under authorization.※『anan』2019年8月28日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2019年08月19日いまから41年前、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が日本で初公開された記念すべき日6月24日に、完結編となる『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(THE RISE OF SKYWALKER)の邦題が『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に正式決定した。歴代を通じて、固有名詞がタイトルに組み込まれるのは本作がシリーズ史上初。今年の4月、全米で原題『ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』が発表されて以来、日本中のファンの間でどのような邦題になるのか大きな話題を呼んできたが、ついにそのタイトルが明らかに。監督・脚本を務めるJ・J・エイブラムスが「これは一つの映画でも、3本の映画でもなく、9本の映画の終わりです。40年間に渡って作られてきたストーリー、スカイウォーカー・サーガの終わりです」 と語るように、長きに渡り語り継がれてきた伝説の完結編となるはずだ。いまから41年前の6月24日――その伝説は、始まった41年前の1978年6月24日はシリーズ第1作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が日本で初公開(先行上映)された歴史的な日。すでに全米で一大ブームとなっていた「スター・ウォーズ」は全米公開から約1年の時を経て、満を持して日本で公開されると、この日を待ちわびたファンが劇場に溢れ、革新的な映像と宇宙を舞台にした壮大な“家族の物語”は、またたく間に日本中を熱狂の渦に包み込んだ。あれから41年…。後にダース・ベイダーとなるアナキン、伝説のジェダイとなるルーク、そしてレイアら、スカイウォーカー家の物語を紡いできたシリーズの完結編の邦題が、伝説が始まった日と同じ6月24日にお披露目。はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な“サーガ”の結末は“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託されるーー。祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースを覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8 ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける、生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち。さらに今回は、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソード・シリーズでは『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』以来で再登場する。先日、米・カルフォルニアのディズニーランド・パークに「スター・ウォーズ」初のエリアとなる「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」がオープン、さらに8月には世界中で200万人以上を魅了してきた大展覧会「STAR WARS Identities」がついに日本上陸。間近に迫る貴重な展示品の数々は、『スター・ウォーズ』史上最大規模にして国内最後の展覧会となる。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題) 2019年12月20日より全国にて公開
2019年06月24日12月20日に日米同時公開される『スター・ウォーズ』シリーズ完結編『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』の邦題が、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に決定したことが24日、発表された。歴代を通じて、固有名詞がタイトルに組み込まれるのはシリーズ史上初めて。41年前の1978年6月24日は、シリーズ第1作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が日本で初公開(先行上映)された歴史的な日。全米で一大ブームとなっていた『スター・ウォーズ』は全米公開から約1年の時を経て満を持して日本で公開され、この日を待ちわびたファンが劇場にあふれ、革新的な映像と宇宙を舞台にした壮大な“家族の物語”は、またたく間に日本中を熱狂の渦に包んだ。あれから41年・・・スカイウォーカー家の物語を紡いできた同シリーズの完結編の邦題が、歴史的な日と同日の6月24日に解禁となった。今年4月に全米で原題『ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』が発表されて以来、日本中のファンの間でどのような邦題になるのか大きな話題を呼んできたが、果たしてタイトルの「スカイウォーカー」そして「夜明け」が意味するものとは?はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な“サーガ”の結末は“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された──祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける、生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち…。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソード・シリーズでは『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』以来の再登場となる。※1978年6月24日/有楽町・日劇前(C)2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年06月24日永きに渡り紡がれてきた伝説と呼べる映画『スター・ウォーズ』の完結編であり、ルーク・スカイウォーカーをはじめとするスカイウォーカー家の最後を描く、『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』の邦題が『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に決定。あわせて、タイトルロゴが公開された。全人類が待ち望んだ、映画を超えた史上空前のエンタテインメント『スター・ウォーズ』。1978年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が日本で公開されてから今年で41年だ。そんな長い歴史を通して、固有名詞がタイトルに組み込まれるのは本作がシリーズ史上初。今年の4月に全米で原題『ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』が発表されて以来、日本中のファンの間でどのような邦題になるのか大きな話題を呼んできたが、ついにそのタイトルが決定となったのだ。監督・脚本を務めるJ.J.エイブラムスが、「これはひとつの映画でも、3本の映画でもなく、9本の映画の終わりです。40年間に渡って作られてきたストーリー、“スカイウォー カー・サーガ”の終わりです」 と語るように、長きに渡り語り継がれてきた“伝説の完結編”と本作がなるのだ。果たしてタイトルの『スカイウォーカー』、 そして『夜明け』が意味するものとは何なのか。大いに期待感を煽られる。41年前の1978年6月24日。この日はシリーズ第1作目である『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が日本で初公開(先行上映)された歴史的な日だ。全米で一大ブームとなっていた『スター・ウォーズ』は、全米公開から約1年の時を経て満を持して日本で公開され、この日を待ちわびたファンが劇場に溢れ、革新的な映像と宇宙を舞台にした壮大な“家族の物語”が、またたく間に日本中を熱狂の渦に包み込んだ。あれから41年……スカイウォーカー家の物語を紡いできた『スター・ウォーズ』シリーズの完結編の邦題が、伝説が始まった日と同日の6月24日に公開となったのだ。はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な“サーガ”の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された。祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルークの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に、銀河の自由を求めて戦い続ける英雄・レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち……。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンも、エピソード・シリーズでは『スタ ー・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』以来の再登場となる。果たして、彼らを待ち受ける運命とは?そして、映画史上に永遠に語り継がれるこのシリーズは、いかなるエンディングを迎えるのか?先日アメリカのカルフォルニアのディズニーランド・パークに、『スター・ウォーズ』初のエリアとなる『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』がオープン。さらに8月には世界中で200万人以上を魅了してきた『スター・ウォーズ』の大展覧会『STAR WARS Identities』がついに日本に上陸する。間近に迫る貴重な展示品の数々は、『スター・ウォーズ』史上最大規模にして国内最後の展覧会となる。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』12月20日(金)より全国公開
2019年06月24日12月20日(金)に公開となる『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』に繋がる重要作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を、フル音響のオーケストラの生演奏と共に楽しめるシネマ・コンサートが10月に開催されることになった。シネマ・コンサートは音声やセリフ、効果音はそのままに、音楽パートをフル・オーケストラが大スクリーンでの映画全編上映に合わせて生演奏する、映画をライブ感覚で体感できる最も贅沢な映画鑑賞スタイル。大迫力の映像と音楽が、新たな感動を呼ぶと熱烈なファンも増えている。『スター・ウォーズ』シリーズのシネマ・コンサートは、2017年に『フォースの覚醒』、2018年には「スター・ウォーズ in コンサート JAPAN TOUR 2018」と題し、旧3部作から『エピソード4/新たなる希望』を日本各地で上演、約35,000人のスター・ウォーズファン・映画・音楽ファンを熱狂に包んだ。また、そのプレミア公演となる初期3部作『エピソード4/新たなる希望』『エピソード5/帝国の逆襲』『エピソード6/ジェダイの帰還』の1日一挙上演が2018年7月29日に開催され、世界初の試みとして喝采を浴びた。コンサートでは数々のシネマ・コンサートでタクトを振ってきたマエストロ、ニコラス・バックが指揮を担い、国内屈指の名門・東京フィルハーモニー交響楽団が演奏。いずれも昨年の「スター・ウォーズ in コンサート JAPAN TOUR」で各会場を沸かせた強力タッグだ。また、「スター・ウォーズ」といえば名匠ジョン・ウィリアムズの音楽。誰もが知る“あのオープニング・クロール”から始まる旋律は、瞬く間に観客をスター・ウォーズの世界へと引き込む。『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』公開の前に上演される、壮大なフィナーレにつながる『フォースの覚醒』『最後のジェダイ』のシネマ・コンサート。詳細は公式サイトにて確認を。『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』は12月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開© 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rightsスター・ウォーズ/最後のジェダイ 2017年12月15日より全国にて公開ⓒ 2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題) 2019年12月20日より全国にて公開
2019年06月16日シリーズを通じて描かれてきたスカイウォーカー家の“家族の愛と喪失”の物語が、この冬、ついに完結する『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』(原題)。シリーズ第1作目「エピソード4」以降、使われ続けている有名なセリフ“May the FORCE Be With You.”(フォースと共にあらんことを)にちなんで制定された5月4日(May the 4th)の「スター・ウォーズの日」に、「“STAR WARS DAY”TOKYO 2019」が盛大に開催された。ゴールデンウィーク真っ只中、六本木ヒルズアリーナにて開催された「“STARWARS DAY”TOKYO 2019」には、本シリーズのファン層の幅広さを象徴するかのように小学生から年配の方まで、老若男女問わず、世代を超えたSWファンが集結。「世代を超えて人々をつなぐ、スター・ウォーズ」をテーマに様々なイベントが行われ、ダース・ベイダー、ストームトルーパー、カイロ・レン、TFAストームトルーパー、C-3PO、R2-D2、BB-8ら人気キャラクターの登場はもちろん、「スター・ウォーズ」音楽を奏でるライブパフォーマンスにオリジナルアイテムを作成するワークショップ、フォトスポット、スペシャルグッズ・フードと“5月4日限定”で体験できる様々なアクティビティが展開された。過去最大の「スター・ウォーズの日」イベントにこの日、ステージ上には大きなカウントダウンパネルが設置され、まず、PM5時04分(May the 4th)へのカウントダウンに向け、☆Taku Takahashi(mflo)、「カンティーナバンド」(フィグリン・ダン&モーダル・ノーズ)が登場し、スペシャル楽曲を披露。スター・ウォーズの世界観を盛り上げ、会場に集まったファンも一体となった。演奏を終えると、☆Takuさんはスター・ウォーズの魅力について「世界観が素晴らしいのはもちろん、二世代にわたって楽しめる映画。今日も会場には大人から子どもまで多くの方が集まっていますが、当時子どもだった僕らが大人になって、それぞれの世代のストーリーがあるなんて本当にすごいと思います」と感慨深くコメントした。いよいよカウントダウンまで5分となると、EXILE MAKIDAI、さらにダース・ベイダーを受け継ぐカイロ・レン、ストームトルーパーがサプライズゲストとして登場!スター・ウォーズの歴史とほぼ同い年というMAKIDAI さんは「子供の時に初めてふれたスペース・ファンタジーで、色々な夢を見させてもらいました。壮大な世界観、そして家族のストーリーに魅了され続けています」とスター・ウォーズ愛を語った。ついにタイマーが5秒前を迎えると、カウントダウンの後「フォースと共にあらんことを!」の掛け声と共に、青色の銀テープが会場全体を彩り、会場の熱狂もピークに。来場した多くのファンと共にスター・ウォーズの日を祝福した。「スター・ウォーズ」完結まで残り229 日!カウントダウン開始さらにステージ上のカウントダウンタイマーが再始動すると、12月20日0時に日米同時公開となる『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』(原題)の公開に向け、残り229日の数字が刻まれた、新たなカウントダウンが始動した。42年の歴史についに幕を閉じ、シリーズ完結編となる今作について、☆Takuさんは「タイトルの謎が膨らんできた」と興奮収まらぬ様子で話し、MAKIDAIさんは「スター・ウォーズは世代間を越えた、スカイウォーカー家の物語ということにしっくりきている。どういう風に表現されるのか、すごくワクワクしている」と期待を膨らませた。そしてイベントのラストには、「源-Minamoto-」によるスター・ウォーズメドレーが披露され、壮大なスケールの演奏に会場全体が酔いしれた。最後はMC DJ TARO の「May the FORCE Be With You.(フォースと共にあらんことを)」のセリフと共に会場がさらなる一体感をみせ、イベントは幕を閉じた。なお、会場には4月30日に74歳でこの世を去った、チューバッカを演じてきたピーター・メイヒューに捧げたチューバッカの等身大パネルとメッセージボードが用意され、亡きピーターを惜しむファンから様々な想いが寄せられ、来場した約16,000人のファンが哀悼の意を捧げた。『ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』が示す意味とは…はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大なサーガの結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された――。祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8らドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける、生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち…。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソード・シリーズでは『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』以来の再登場。果たして、彼らを待ち受ける運命とは?そして、いかなるエンディングを迎えるのか?全世界がその行く末を固唾をのんで見守る壮大なるフィナーレに向け、カウントダウンは始まった。『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』(原題)は12月20日(金)より日米同時公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題) 2019年12月20日より全国にて公開
2019年05月05日「スター・ウォーズ」シリーズのチューバッカ役で知られる俳優のピーター・メイヒューさんが死去した。74歳だった。4月30日にテキサス州の自宅で息を引き取ったことを遺族がツイッターで発表した。ツイッターでは、「深い愛と悲しみを抱えつつピーター・メイヒューの遺族は、ピーターが亡くなったという残念なニュースをお伝えします。彼は2019年4月30日の晩、テキサス州北部の自宅で家族に看取られながら息を引き取りました」と発表。そして、「彼はチューバッカに心と魂を吹き込みました。彼の内股走りや腰のボウキャスターによる射撃、鮮やかな青い瞳、頭や口の微妙な仕草まで、全てのシーンでそれを見ることができます」「彼は車椅子生活から復活して、再び立ち上がり、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でまたチューバッカ役を成し遂げました。また『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』では、彼の後任者に指導しようと、コンサルタントをしていました。彼にとって、『スター・ウォーズ』ファミリーは、映画の役以上のものだったんです」とつづった。また、6月29日に家族や友人向けに告別式を行うほか、12月にはファンのためにより大きな催しを開催することが発表されている。今のところ、ピーターの死因については発表されていない。ピーターの死を受けて、「スター・ウォーズ」シリーズの共演者マーク・ハミルが追悼の意を示している。ルーク・スカイウォーカー役でお馴染みのマークはツイッターで、「彼は、とても優しい大男で、僕を常に笑顔にしてくれる体よりもさらに大きなハートを持った大好きな親友だった。僕らの思い出に感謝している。彼と知り合えたことだけで僕はより良い人間になっている。ありがとう、ピーター」とつづった。マークのほかにも、ウィリアム・シャトナーやジョージ・タケイ、パットン・オズワルトなどから追悼のメッセージが届いている。(C)BANG Media International
2019年05月04日身長218センチ、『スター・ウォーズ』シリーズのチューバッカ役で知られるピーター・メイヒューが亡くなったことが明らかになった。74歳だった。ピーターの家族が本人のSNSにて報告。「ピーター・メイヒューの家族です。私たちは深い愛に包まれ、悲しみに暮れています。大変残念なことですが、ピーターが亡くなったことをお知らせしなければなりません。彼は2019年4月30日の夜、ノーステキサスの自宅で私たちに見守られながら旅立ちました」という文章から始まる長文レターが掲載されている。それによればピーターは『スター・ウォーズ』旧三部作と『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』に出演後、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でチューバッカを再演。当時は車椅子生活を送っていたが、自身を奮い立たせチューバッカを演じ切ったという。チューバッカ役としてはこれが最後の出演作となったが、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』では“チューバッカ・コンサルタント”として助言した。まさに、チューバッカに全身全霊を注いだ人生だったそうだ。『スター・ウォーズ』のメンバーと一生ものの友情を築き、世界中を飛び回ってファンと交流したピーター。チューバッカの知名度を活かし、チャリティー活動にも献身的で妻のアンジーさんとNPO団体「ピーター・メイヒュー基金」を設立した。6月29日に家族と友人を集めたお別れ会が開かれる。また、12月の初めにロサンゼルスで開催される『スター・ウォーズ』ファンのためのイベント「エンパイア・コン」でもお別れ会を行い、ピーターの私物やコレクションを展示するとのこと。(Hiromi Kaku)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開© 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rightsスター・ウォーズ/最後のジェダイ 2017年12月15日より全国にて公開ⓒ 2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年05月03日アメリカ・カリフォルニア州州アナハイムにあるディズニーランド・リゾートの新エリア「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」に登場する、新しい大型アトラクションをご紹介します。映画『スター・ウォーズ』の世界を再現した空間で、登場人物になったような気分を楽しんでみませんか?「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」とは2019年5月31日(金)カリフォルニア州 ディズニーランド・リゾート内に、ディズニーパーク史上最大級のスケールで登場する、映画『スター・ウォーズ』の世界観をモチーフとした新しいテーマランドです。エリア内には、全く新しい2つの大型アトラクションのほか、ダイニングやギフトショップが登場。また、BB-8やチューバッカ、レックス、ファースト・オーダーのメンバーなど、映画に登場するキャラクターたちにも出会うことができます。アトラクション「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」ハン・ソロ船長の愛機「ミレニアム・ファルコン」に、パイロットとして乗り込み極秘任務を達成するアトラクション。ブラスターを発射したり、ハイパースペースへの移動準備をしたり、本物さながらの体験は『スター・ウォーズ』ファンにはたまらないはず。アトラクション「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」8人乗りのライドに乗って、スター・デストロイヤーのハンガーベイでの戦いに参加。ファースト・オーダーとレジスタンスによる壮絶な戦いを、かつてないスケールで体験できますよ。驚きの連続に大興奮間すること違いなしのアトラクションです。「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」 概要エリア名Star Wars:Galaxy’s Edge(「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」)場所カリフォルニア ディズニーランド・リゾート(アメリカ)オープン日2019年5月31日(金)※2019年8月、フロリダ「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」にもオープン予定エリア面積14エーカー(56656平米)スポット情報スポット名:カリフォルニア ディズニーランド・リゾート住所:1313 Disneyland Dr, Anaheim, CA 92802 アメリカ合衆国電話番号:+1 714-781-4636©Disney/Lucasfilm
2019年04月19日12月20日に日米同時公開されるエピソード9にあたる『スター・ウォーズ』の最新作タイトルが『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』(原題)に決定。さらに初の映像が到着した。1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が米国で公開されてから42年、永きに渡り紡がれてきた伝説と呼べる唯一の映画を超えたシリーズが、ついに幕を下ろす――。今回、そのタイトルと初映像が、現在開催中の世界最大のスター・ウォーズ公式ファンイベント「スター・ウォーズ セレブレーション・シカゴ2019」にて発表。映像が終わると、会場に詰め掛けた7,000人のファンからは大歓声が沸き起こり会場の興奮はピークに。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から連なる三部作の3作目にしてシリーズの最終章は、『ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー/THE RISE OF SKYWALKER』という、スカイウォーカー家の物語となることが改めて判明した。全世界解禁となった2分6秒もの初映像は、『フォースの覚醒』の冒頭を思わせるレイ(デイジー・リドリー)がかつて暮らした砂漠の星ジャクーらしき場所からスタート。亡きルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)の「我々は全てを伝えた。はるかな歴史が君の中に。だが、これは君の戦いだ」という言葉に後押しされライトセイバーを握る彼女の前に、カイロ・レン(アダム・ドライバー)のタイ・ファイターが突進する!さらに宇宙ではハン・ソロの悪友ランド・カルリジアン(ビリー・ディー・ウィリアムズ)がミレニアム・ファルコン号に乗る様子も。隣にはチューバッカの姿がある。フィン(ジョン・ボイエガ)、ポー・ダメロン(オスカー・アイザック)、そして愛されドロイドBB-8らも登場!一瞬だが『エピソード6/ジェダイの帰還』を思わせるチェイスに加え、『エピソード4/新たなる希望』でレイア(キャリー・フィッシャー)がハン・ソロとルークに渡したメダルも映し出されている。やがて、レイ、フィン、ポー・ダメロン、チューバッカ、C-3PO、BB-8、新ドロイド D-Oが海に浮かぶ破壊された巨大兵器らしき物の元に辿り着く。そして聞こえるルークの「我々は常に君と共に。誰ひとり消え去っていない」との声に、レイアと涙するレイの抱擁が重なっていく。だが、最後には不気味に響く何者かの高笑いが!その声は、かつてルークたちが立ち向かったシスの暗黒卿ダース・シディアス/パルパティーン皇帝では…!『フォースの覚醒』で伝説を受け継いだJ.J.エイブラムスが再びメガホンをとった完結編は、さらに謎が深まる幕開けとなっている。J.J.エイブラムス、日本のファンにもコメント!「ジョージ・ルーカスが作り上げたものを、その精神を守りつつ完結させるのは難しいことでもあり、楽しいことでもあった」と語るJ.J.。さらに「この物語を彼女(キャリー・フィッシャー)なしで進めることは難しい」と続ける。「過去の映像を見ていて、それらを使って話を続けることができるのではと思った。そこを中心に、話を書いていったんだ。それらのシーンを使い、物語を前に進めることができた。このことを改めて考えると感動のあまり言葉が出ません。レイアがこの映画の中に生きていると感じています。彼女の心は私たちと一緒にあります」と制作過程も明かしながらコメント。さらに日本のファンに向け、「これは1つの映画でも、3本の映画でもなく、9本の映画の終わりです。40年間に渡って作られてきたストーリー、スカイウオーカー・サーガの終わりです。皆さんに是非映画館に観に行ってもらえるのを期待しています。(そして)皆さんが楽しんでくれることを期待しています。フォースと共にあらんことを」とメッセージも。また、「新しいライトセーバーを手に入れるのか?」という質問を受けたレイ役デイジー・リドリーが「ルークにもらったライトセーバーはまだあるとだけ言っておきましょう」とだけ語ると、会場からは大きな拍手が巻き起こる一幕も。ジョン・ボイエガは自身が演じたフィンについて、「過去2作で、彼はまだ迷っていた。J.J.は僕に『君は今作の展開を気に入るよ』と言ってくれたが、本当に、今作では『ついに僕は「スター・ウォーズ」映画に出たんだ!』と感じた(笑)」と笑顔を見せてコメント。ランド・カルリジアンとして『エピソード6/ジェダイの帰還』以来の再登場となったビリー・ディー・ウィリアムズは、「またこの冒険に戻ってこれて嬉しい」と語りつつ、「僕はランドから離れたことは一度もないよ」というと大拍手が起き、「とても尊敬できるJ.J.エイブラムスと仕事ができた。数々の素晴らしい人との仕事をしてきたけど、今ここが本物のハイライトだね」とふり返っていた。そして「(完結に向け)大きな責任があると感じています」と話すルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディは、「ジョージが作り上げてきたものを私たちが受け継いで、J.J.がさらにインスピレーションをくれて、もっと奥行きの深いものにしてくれたと私は思う。誰よりもこの作品のことを大切に思っている人がJ.J.なんです。この作品は皆さんに感動をもたらします」と力強く述べ、サーガの“完結”に自信を覗かせている。『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』(原題)は12月20日(金)より日米同時公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/エピソード9(仮題) 2019年12月20日より全国にて公開
2019年04月13日映画『黒い暴動』や『サラバ静寂』の宇賀那健一監督の最新作にして、“童貞が魔法使いになる”ラブコメファンタジー『魔法少年☆ワイルドバージン』。この度、キャストたちが登場するメイキング特報が解禁となった。本作は、「童貞のまま30歳を迎えると魔法使いになる」という都市伝説から繰り広げられる、異色のラブコメファンタジー。若きバイプレイヤーとして知られる前野朋哉と芹澤興人は、保険会社に勤めるうだつのあがらないサラリーマン役、ヒロインの佐野ひなこは2人が働く会社にやってくるOL役。『カメラを止めるな!』で第42回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した濱津隆之は前野さん、佐野さん、芹澤さんの上司役に。田中真琴は前野さんと芹澤さんコンビに助けられる女性役、そして斎藤工は伝説の童貞魔法使い役を演じるという。今回届いた映像は、現場の空気も伝わってくるメイキング特報。斎藤さん演じる伝説の童貞魔法使い・高橋による、「自分の○○と話し合えよ!」という衝撃の叫びからスタートする。各キャストのコメントと共に、前野さんと芹澤さんの“正体”が見え隠れし、シニカルなユーモア溢れる雰囲気が伝わる内容となっている。企画・脚本・監督を務めるのは、俳優として映画『着信アリfinal』、大河ドラマ「龍馬伝」などに出演後、初監督した映画『発狂』が数々の国際映画祭に出品され、続けて監督した3作品がカンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナーに入選するなど、注目を集める気鋭・宇賀那健一。ガングロギャル映画『黒い暴動』が2016年に公開、娯楽が失われた世界を描いた吉村界人主演『サラバ静寂』が2018年に公開されている。『魔法少年☆ワイルドバージン』は2019年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年03月26日映画を超えた史上空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。その伝説の終焉を迎える『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)が無事、撮影を終えたことが発表された。1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』がアメリカで公開されて42年、永きに渡り紡がれてきた伝説と呼べる「スター・ウォーズ」サーガがついにその幕を下ろす。監督・脚本を務めるのは、全米興行収入ランキング歴代No.1を記録した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で伝説を受け継ぎ、ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディから「私たちが望んでいたありとあらゆる全てをやり遂げてくれた」と絶賛され、観客からも絶大な信頼を置かれるJ.J.エイブラムス。伝説を締めくくるに相応しいエイブラム監督は「信じがたいことだが、今日、エピソード9の撮影を終えた。素晴らしい撮影スタッフとキャストには感謝の言葉もありません。この恩は一生忘れない」と、主人公のレイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックが感慨深い表情で抱き合うオフショットと共に撮影終了を報告していた。なお、本作にはレイ役のデイジー、フィン役のジョン、ポー・ダメロン役のオスカー、さらにカイロ・レン役のアダム・ドライバーなど主要キャストの続投に加え、最新作では『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の旧3部作と、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でルーク・スカイウォーカー役を演じたベテラン俳優マーク・ハミル、旧3部作でハン・ソロの悪友ランド・カルリジアン役を演じたビリー・ディー・ウィリアムズも復帰。さらにレイア・オーガナ役を過去に撮影した未公開映像を使用し、いまは亡きキャリー・フィッシャーが務めるなど最後を描くに相応しいキャストたちが集結。「私たちはキャリー・フィッシャーを強く愛していた。彼女なしで真に満足できるスカイウォーカーサーガの終結など見出せなかった。私たちはキャストを変えることや、CGキャラクターを使用することは決してしなかった。彼女の娘、ビリーの協力と賛同があり撮影した未公開映像を使用することでキャリーが残したレガシーとエピソード9のレイア役に敬意を表す方法を見つけることができた」と、42年の伝説を締めくくるために帰還したエイブラムス監督はシリーズへの愛、そしてレイアへの愛をコメントしている。銀河を舞台にした壮大なストーリー、魅力的なキャラクターたちの活躍、スピード感と迫力あふれる斬新な映像、そして作品の根底に流れる「家族の愛と喪失」のテーマが全世界の人々を熱狂させてきた「スター・ウォーズ」。その1つの終幕に引き続き注目していて。『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)は12月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/エピソード9(仮題) 2019年12月20日より全国にて公開
2019年02月19日『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)の公開日が、日米同時の12月20日に決定。本日2月3日に行われた「第70回さっぽろ雪まつり」での「白いスター・ウォーズ2019」オープニングセレモニーにて発表された。1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が米国で公開されてから42年、永きに渡り紡がれてきた伝説と呼べる唯一の映画が、集大成となる『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)でついに幕を下ろす――。この度、毎年200万人以上が訪れる「第70回 さっぽろ雪まつり」(2月4日~11日)のためにルーカスフィルムが公認・監修し、“スター・ウォーズ”巨大雪像の集大成として制作された雪像「白いスター・ウォーズ2019」が完成。本日3日、明日からの一般公開を前に北海道初上陸となるカイロ・レンらが会場にサプライズ登場し、オープニングセレモニーが行われた。札幌市大通西10丁目「UHBファミリーランド」会場に史上初めての体感型大雪像として完成した「白いスター・ウォーズ2019」。約3,000トンもの雪を使用した巨大雪像は、高さ15m、幅24m、奥行き18mにも及び、お馴染みの人気コンビR2-D2とC-3PO、新シリーズで人気No.1のBB-8、ポーグ、疾走するミレニアム・ファルコンの姿が。さらに、レジスタンスの若きリーダー ポー・ダメロンが愛用する戦闘機X ウイング(画像左)を本物に忠実なディティールにこだわり細部まで再現。実際に制作した大雪像制作隊の隊長・吉川智成氏は「来場される日本、そして世界各国の皆様に、この迫力と繊細さを体感してほしい」と世界を視野にこの体感型の巨大雪像を作り上げたという。2015年「雪のスター・ウォーズ」、2017年「白いスター・ウォーズ」に続き3度目となる“スター・ウォーズ”巨大雪像。オープニングセレモニーに出席した秋元克広札幌市長は「“スター・ウォーズの雪像”は過去に2度ありましたが、今回初めてX ウイングに乗れる体感型の雪像となっております。多くの皆様にご来場いただき、多くの方に感動していただきたいです」と語った。さらに、日も暮れ闇に包まれた気温0度の極寒の中、祖父であるダース・ベイダーの意思を受け継ごうするカイロ・レンがファースト・オーダーの兵士ストームトルーパーとともにサプライズ登場!厳しい寒さの札幌に集まった200人以上のファンも思わず歓声を上げた。最新作についてはもちろん語ってはくれなかったが、熱気を帯びたファンによる「3! 2! 1! May the Force be with you!(フォースと共にあらんことを)」のカウントダウンと共にカイロ・レンが不気味に光る赤い十字のライトセーバー振り上げると、伝説のシリーズを振り返る“ライティングショー”とともに、最後の雪像となる「白いスター・ウォーズ2019」がお披露目され、極寒を吹き飛ばすかのような大きな歓声がわき起こっていた。『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)は12月20日(金)より全国にて公開。「第70回さっぽろ雪まつり」は2019年2月4日(月)~11日(月・祝)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2019年02月03日男性はプライドが高いうえのデリケートなところがあります。その傾向は、女性経験が少ない男性ほど強くなる。まったく経験のない童貞となると、かなり会話には気を付けなくてはいけません。彼女の話なんてもってのほか。では、童貞男子に触れてはいけない話題とは?■■ イコール彼女いない歴となる「年齢」会話のなかで年齢を聞くのは、女性に対してだと失礼なことかもしれません。でも、男性に対しては気を使う必要もない。一般的な話題と言えます。しかし、相手が童貞となると、話は別です。童貞にとって年齢というのは、「彼女いない歴」とイコールに。童貞はそのへんの話題に非常にデリケート。傷付いたり、もしくは不機嫌になったりする可能性もあります。年齢の話題になるのは初対面に近い場合が多いので、相手が童貞かどうかは判別できていないときがあります。なので、童貞っぽいな……と感じたら、年齢の話題は避けたほうがいいかもしれません。■ 暗い思い出しかない「学生時代」「どんな学生時代を過ごしていたか」というのはよくある話題です。相手のことを知るうえでも、聞いておきたいところ。しかし、相手が童貞だと、この話には良い反応を示さないかもしれません。童貞はやはり、学生時代は女性との接触がほとんどない場合が多い。それどころか、男友だちすらいない場合も。男友だちがたくさんいれば、女性との接触も必ずあるからです。だから学生時代のことを尋ねても、楽しい思い出なんてない。「いつもひとりだった……」なんていう暗い内容の話ばかりが口から出てくることになりかねません。■ 家族かひとりで過ごしてきた「イベント」一年のあいだに、誕生日やクリスマスといった大きなイベントがいくつかあります。会話でそういう話題に及んだとき、「誰と過ごしてたんですか?」なんて普通に尋ねるでしょう。一般の人なら、「彼女と過ごしていた」もしくは「元カノと……」なんていう答えがあり、話も膨らみます。しかし、童貞の場合、たいていひとり。それか、家族と……ということになります。まったく面白みがないうえに、話も膨らまない。童貞もそれは分かっているので、触れて欲しくはない。よってイベントに対する話題は、回避したほうが賢明です。■ 具体的なものが出ない「理想のタイプ」男女が集まれば、「理想のタイプは?」なんていう話になるのも一般的。盛り上がる話題でもあります。若いころは「カッコイイ人」「可愛い人」なんていう答えが多いですが、年齢を重ねてくると、求めるものも具体的になってきて、いろんな方向に話が展開していきます。しかし、童貞は女性との接触が少ないため、求めるものも幼い。漠然としている場合が多いです。すると、周りとの格差が浮き彫りになり、雰囲気も重たくなります。聞かなきゃよかった……という状況になりかねません。■ おわりに童貞男子はデリケートなだけに、気を使うところが多い。好きになってしまったら意外と大変かもしれません。でも、純粋で誠実でもあるので、好きになったなら上記の点に注意して、アプローチしていくといいでしょう。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年01月13日映画を超えた史上空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」の歴史に1つの幕を下ろす最終章『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)。これを記念し、毎年2月に開催される第70回さっぽろ雪まつりの目玉として、「白いスター・ウォーズ2019」の巨大雪像が登場することが発表された。毎年200万人以上が訪れる、日本の冬の一大イベント「さっぽろ雪まつり」。2015年は「雪のスター・ウォーズ」、2017年は「白いスター・ウォーズ」と、全てルーカスフィルムの公認・監修により制作され、その大きさや迫力、精巧に表現されたキャラクターと圧倒的な世界観が大きな話題となってきた。そして今回、最終章『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)の公開を記念し、集大成として制作されることになった「白いスター・ウォーズ2019」には、シリーズ全作品に登場する人気ドロイドC-3PO、R2-D2を始め、『フォースの覚醒』への登場以降、人気を一身に集めているドロイドBB-8、「最後のジェダイ」で一躍人気キャラクターの仲間入りをしたポーグが初登場!さらに「スター・ウォーズ雪像」史上初めて「白いスター・ウォーズ2019」が“体感型大雪像”として制作されることに。約3,000tもの雪を使用し制作されるこの巨大雪像では、なんとレジスタンスの若きリーダー、ポー・ダメロンが愛用する戦闘機Xウイング(画像左下)の“BB-8の位置”に実際に乗船可能となるという。シリーズ1作目の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米公開された1977年から42年。銀河を舞台にした壮大なストーリー、魅力的なキャラクターやドロイドたちの活躍、スピード感と迫力あふれる斬新な映像、そして作品の根底に流れる“家族の愛と喪失”のテーマが全世界の人々を熱狂させてきたが、本作ではついに1作目から連なるスカイウォーカー・サーガの終わりが描かれることに。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が全米興行収入ランキング歴代No.1、日本でも社会現象となる大ヒットを記録したJ.J.エイブラムスが、40年以上ものシリーズを締めくくるため、脚本・監督として「スター・ウォーズ」の表舞台へ帰還する本作。エンターテイメント界だけにとどまらず、世界を変えてきた「スター・ウォーズ」はすでに“映画”という枠を越え、オリンピックやサッカーワールドカップと並ぶ世界最大のイベントとして大きな注目を集めている。世界を熱狂させる“最後のスター・ウォーズ”が2019年、いよいよ幕を開ける。『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)は2019年冬、全国にて公開。「第70回さっぽろ雪まつり」は2019年2月4日(月)~11日(月・祝)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2018年12月14日もしかしたら、今あなたが気になっている相手が、童貞である……というのもなくはない話。だとすると、普通の男性とはちょっと違ったアプローチが必要になるかもしれません。草食系男子が増えているだけに、童貞人口も増えています。そこで、“女子には分からない童貞くんの本心”と題して童貞諸君に語っていただきました。文・塚田牧夫ひとりでは終わりたくない「只今、経験人数はゼロでございます。しかし、僕としてはどんどん増やしていきたいと思っています。よく、童貞だと告白すると、付き合えたらそれが“最初で最後の女性”みたいな言われ方をするけど、そんなつもりはない。経験人数ひとりなんてイヤ。まだまだいろんな人とエッチしたい!」コウジ(仮名)/28歳童貞期間が長いと、初めて付き合った女性を一生大事にしそうなイメージを抱かれますが、そうでもないようです。童貞だからといって、誠実だと思うのは早合点かもしれません。最初は絶対素人の方で「風俗に行けば、童貞を捨てられることは分かっています。でも、最初はやっぱり素人の女性がいい。一度風俗に行ってしまうと、そこばっかり行ってしまいそうじゃないですか? 素人童貞と言われるぐらいなら、童貞のほうがマシです」ヒサユキ(仮名)/30歳お金を払ってまで、童貞を捨てたくはないという男性もいます。男としてのプライドがあるのでしょう。あと、風俗に踏み出す勇気もないというタイプもいますね。愛する人だけとしたい「よく、いろんな女性とヤリまくっている男がいますよね? 俺はそういう軽薄な奴が大嫌い。そんな男には絶対になりたくない。俺は愛する人だけとしたいですね。まだ童貞なのは、そういう相手に巡り合っていないだけです」カツシ(仮名)/27歳エッチは愛する人とだけするという、真面目で頑固なタイプです。女性と向き合う姿勢としては素晴らしいですが、愛したからといって相思相愛になるとは限りません。童貞期間が長引く可能性のあるタイプとも言えます。どうしていいか分からない「実は今まで、童貞であることをずっと隠してきました。彼女がいたことはあるんです。でも、“初めて”と言い出せず、手を出さずにいたらフラれてしまいました。今さら童貞とは言いづらくて……。もう、どうしたらいいか分かりません。このままだと一生童貞かも……」キヨタカ(仮名)/35歳男のプライドが邪魔してしまっているタイプですね。恥をかきたくないんでしょう。童貞から抜け出せない、まさに童貞の無間地獄。すべてを受け入れてくれるような、優しい女性と巡り合えるといいんですけどね……。“女子には分からない童貞くんの本心”をご紹介しました。もしかしたら、身近にも童貞であることを隠している男性もいるかもしれません。童貞はデリケートなので、あまりヅカヅカと踏み込まないほうがいいでしょう。っぽいな……と思ったら、とにかく優しく接してあげてください。(C) Antonio Guillem / shutterstock(C) nd3000 / shutterstock(C) altafulla / shutterstock(C) YAKOBCHUK VIACHESLAV / shutterstock
2018年12月03日Zoff(ゾフ)は、「スター・ウォーズ」シリーズの人気キャラクターをモチーフにしたアイウェア「スター・ウォーズ コレクション」を、2018年12月15日(土)に発売する。「シス率いる帝国軍」と「ジェダイ率いる反乱同盟軍」をモチーフにした4型全20種類を用意。テンプルエンドにジェダイとシスのマークを埋め込んだり、フレームの内側にルーク・スカイウォーカーやダース・ベイダーの姿と名言を刻んだりと、作品の世界観を落とし込んだモデルが揃う。ジェダイモデルのフレームには、ライトセーバーをイメージしたビビットなカラーパレットも登場する。展開されるアイウェアは、大きめのウェリントンシェイプや定番のスクエアシェイプなど、ベーシックで使いやすいデザインなので、日常使いにも最適だ。なおキャラクターを描いたケースとメガネ拭きも同時発売。アイウェアのデザインと組み合わせて、選んでみてはいかが。【詳細】「スター・ウォーズ コレクション」発売日:2018年12月15日(土)※11月30日(金)よりオンラインストアで先行予約受付取扱店舗:Zoff全店(アウトレット店除く)、Zoffオンラインストア、Zoff楽天市場店、Zoff ゾゾタウン店を予定価格:・アイウェア 各7,000円+税・ケース 全4種 各1,500円+税・メガネ拭き 全8種 各1,000円+税【問い合わせ先】Zoff カスタマーサポートTEL:0120-013-883(平日10:00~18:00)
2018年12月03日純粋で爽やかなイメージがある童貞ボーイですが、時と場合によっては「気持ち悪い……」というイメージを持たれてしまうことも。女性に慣れていないこともあり、焦って空回りしてしまうことがあるようですね。今回はそんな、“童貞ボーイの焦りすぎLINE”というテーマで女性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「何時間でも舐めるよ!」「ある飲み会に参加したとき。ひとり童貞の男の子がいました。みんなそのことをからかってたんですね。すると周りから、私に、“卒業させてやって”と変なフリが入りました。私も調子にのって“やりたいの?”なんて聞いてたら、“やりたいです!”という流れになり、とりあえず連絡先を交換することに。それからも勢いは止まらず、“いつ空いてますか?”という連絡が来るようになりました。そこで私が“童貞だからすぐイッちゃうでしょ?”と送ると、“イッちゃうかも…… ”とややトーンダウン。でもすぐに“舐めるのは自信がある”と言い出しました。“何時間でも舐めるよ!”と。そこから舐めたい一辺倒。面倒臭くなり、連絡を取るのをやめました」ルミ(仮名)/32歳「付き合わなくてもいいから…」「年下の男の子に気に入られ、よく連絡が来るように。その子は女性経験がなく、童貞。一回デートしただけで“付き合って欲しい”と言ってきました。焦ってる感じがありました。それからLINEでやり取りしていて、“私のどこが好きなの?”って聞いたら、“色っぽい”とか“セクシー”って言う。私が“ヤリたいだけじゃない?”と聞いたら、“そんなことはない”って言うんですね。でもやっぱり好きではないので、断った。そうしたら“付き合わなくてもいいからエッチさせて欲しい”と言ってきた。やっぱりヤリたいだけだった……好きではなかったけど、悲しかったです」ナツミ(仮名)/30歳「100人斬りの男に遊ばれるのとどっちがいい?」「三十歳で童貞という男性に出会いました。“自分はもうずっと童貞でもいい”と言っているぐらい、落ち着いた感じの人でした。だから私も、特に気にするでもなく連絡を取り合っていました。でも、だんだん私に対して興味を持ち始めた感じが出てきました。LINEでいろいろ聞いてくるんですよね。あるとき、“童貞と付き合うのと、百人斬りの男に遊ばれるのどっちがいい?”という質問をしてきました。ちょっと悩みましたよね。そこで出した答えが、百人斬りのほうでした。それをLINEで伝えると、間髪入れず“嘘だ!”と返ってきた。予想外の答えだったのか……。そのあと“じゃあ千人斬りだったら?”と聞いてきた。この男性には、遊び人に負けたくないという、変なプライドがあるのかも?」ジュンナ(仮名)/29歳“童貞ボーイの焦りすぎLINE”をご紹介しました。女性慣れしていないだけに、ついつい焦ってしまうことも。すぐに気持ち悪いと思わず、温かい目で見守って欲しいですね。(C) stockyimages / shutterstock(C) fizkes / shutterstock(C) VGstockstudio / shutterstock
2018年12月01日「スター・ウォーズ」シリーズ屈指の人気キャラクター、ハン・ソロの若き日の姿を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。本作に登場するハンの幼なじみキーラや、将来、恋に落ちるレイアのように、本シリーズの魅力の1つとして挙げられるのが、強くて賢くて美しい女性キャラの存在。今回は、シリーズには欠かせない彼女たちの活躍とその魅力に迫った。シリーズに登場する女性たちの原点は、やはり旧三部作『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』、『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』、『スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還』のレイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)だ。反乱軍のリーダーとして銀河帝国の独裁支配に立ち向かい、ダース・ベイダーと対峙しても凜とした姿勢を貫く勇敢なレイア姫は、まだまだ女性キャラがヒーローの恋人役に甘んじることの多かった‘70年代半ばの映画界において、文字通り全く新しいヒロイン像となった。その意味でも、「スター・ウォーズ」は画期的な作品だったのだ。続く新三部作『スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス』、『スター・ウォーズエピソード2/クローンの攻撃』、『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』に登場したのが、アミダラ女王ことパドメ(ナタリー・ポートマン)。惑星ナブーの女王として強い信念のもと大勢の民衆を率い、銀河元老院議員となってからも数々の危険を潜り抜けながら宇宙平和のために尽力した彼女は、SF映画のヒロインという枠には収まらない偉大な女性指導者といえる。さらに、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』において、シリーズ史上初の女性主人公となったのがレイ(デイジー・リドリー)。若くて未熟な孤独な少女だったレイがフォースの能力に目覚め、反乱軍の一員として逞しく成長してく姿は、かつてのルーク・スカイウォーカーを彷彿とさせるものがあり、多くの「スター・ウォーズ」ファンから共感を集めている。また、シリーズの原点となる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の主人公として颯爽と現れたのが、ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)。銀河帝国軍の最終兵器デス・スターの設計図を手に入れるため、自身と同じ信念を持つ仲間たちと決死のミッションに挑む彼女の勇気と覚悟に、強く胸を打たれた観客も多かったはず。そして、最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場するのが、若き日のハン・ソロが初めて愛した女性キーラ(エミリア・クラーク)。同じ天涯孤独の孤児としてハンと一緒に育ち、お互いに愛し合いながらも運命に引き裂かれたキーラだが、それから3年後、巨大犯罪組織の大物ドライデン・ヴォスの右腕としてハンと再会することになる。愛するハンのために力を貸しつつも、その一方で組織に忠誠を誓っているキーラ。スマートでチャーミングな女性だが、計算高い策士の一面も覗かせる。果たして彼女は善なのか、それとも悪なのか。そのミステリアスな存在感は、これまでの「スター・ウォーズ」シリーズのヒロインたちとは一線を画している。そんな謎多き美女キーラに加えて、ハンの恩人ベケットのパートナーでタフな犯罪者ヴァル(タンディ・ニュートン)、自由と正義を愛する異色のドロイドL3-37(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)など、ユニークで魅力的な女性キャラが大活躍する本作。危険な香りの漂うハンとキーラの波乱に満ちたロマンスにも、ぜひ注目してみて。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』MovieNEXは10月17日(水)よりリリース、デジタル先行配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開© 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rightsスター・ウォーズ/最後のジェダイ 2017年12月15日より全国にて公開ⓒ 2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年10月04日『スター・ウォーズ』続3部作の最終話にあたる『STAR WARS: EPISODE IX』(仮題)に、故キャリー・フィッシャーの“出演”が決定した。「エピソード7」にあたる2015年製作の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で撮影された未公開の映像が使用されるという。『スター・ウォーズ』の公式ホームページで監督のJ・J・エイブラムスが発表した。エイブラムス監督は「ぼくらはみんな、どうしようもないくらいキャリーを愛していた」ため、「キャリーの存在なしに、スカイウォーカー・サーガを満足に締めくくることはできない」という結論に達したそうだ。その結果、代役を立てることも、CGを使うことなく、未使用の映像を使ってキャリー演じるレイア姫を出演させることになった。キャリーの娘で続3部作にコニックス中尉として出演しているビリー・ラードも、この案をサポートしているとのことだ。キャリーの弟のトッド・フィッシャーも「J・J・エイブラムスは、キャリーがアイコン的存在であることをよくわかってる!」とCGを使用せずに実際のキャリーを出演させるという監督の計らいに大喜び。トッドは以前から「『エピソード9』でもキャリーの姿を見たい」とメディアに語り、アピールしていた。『STAR WARS: EPISODE IX』(仮題)は8月1日(水)からロンドンのパインウッド・スタジオで撮影が始まる。(Hiromi Kaku)
2018年07月30日『スター・ウォーズ』のルーク・スカイウォーカーことマーク・ハミルが、先週末サンディエゴで開催されたコミコンに“お忍び”で訪れていた(?)ことがわかった。マークは連日『スター・ウォーズ』のコスプレで会場入りし、コミコンを「思いっきり楽しんだ」とSNSで喜びを爆発させた。マークがどんなコスプレをしていたのかというと、例えばコミコンの3日目には「ストームトルーパー」に変装。この日のマークの「やりたいことリスト」に挙げられていたのは、まずは「ストームトルーパー」に扮しているのが自分だとばれないこと。「ストームトルーパー」のコスチュームを着るには少し身長が足りず、気にしていたようだ。『スター・ウォーズ』の「ウルトラレアな」コミック本を手に入れたいとも。さらに息子でイラストレーターのネイサン・ハミルのサインをもらうこともリストに入っており、最後は絶品ナチョスを見つけること。そのほか、マークがファンだとみられる海外ドラマ「ブルックリン・ナイン-ナイン」のキャストになりきったり、『スター・ウォーズ』で演じたルークのマスクをつけたりと、いろんな変装を楽しんだマーク。しかし、何といっても最も注目を浴びたのは最終日に見せた「オレンジ・ベイダー」のコスプレだった。マークは日頃から「アンチ・トランプ」を公言しており、トランプ大統領に似せたブロンドヘアのカツラにオレンジ色の「ダース・ベイダー」のマスクで登場。「ライトセーバー」に見立てたゴルフクラブを振り回したというが…。しかしその後、「全てジョーク、ファンにおふざけでマインド・トリックを仕掛けただけだよ」とコメントしたようだ。(Hiromi Kaku)
2018年07月24日映画のセリフや効果音はそのままに、劇中の音楽をフルオーケストラが生演奏する今話題のライブ・エンタテインメント“シネマ・コンサート”。今回は『スター・ウォーズ/新たなる希望』の登場だ。現在も続く名作「スター・ウォーズ」の第4章であり、1978年、シリーズの記念すべき公開第1作目。画期的な映像、スリリングな冒険物語、斬新なキャラクター、そして巨匠ジョン・ウィリアムズの重層な音楽は、何度見ても感動する。「スター・ウォーズ」の映像(映画全編上映)と音楽の素晴らしさを、東京フィルハーモニー交響楽団の生演奏で楽しむコンサート。会場は、音に包み込まれるような最高の音楽環境・フェスティバルホールだ。「スター・ウォーズ in コンサート JAPAN TOUR 2018」チケット情報「シネマ・コンサート」は映画音楽を繋げる演奏会ではない。だから『スター・ウォーズ in コンサート』のオープニングは、20世紀フォックスのファンファーレが高らかに金管セクションの生演奏で鳴り響く。会場全体が「おぉ!」。そして「A longtime ago in a galaxy far~」と大スクリーンに映し出されると、あの「スター・ウォーズ」のテーマ曲が!もう、幕開けから気分はアガりまくりだ。セリフや効果音などはそのままに、音楽部分だけ切り取るという最新のデジタル技術によって誕生した「シネマ・コンサート」。今回、東京フィルハーモニー交響楽団を指揮するのは、ニコラス・バックだ。オーストラリア出身の多才な音楽家は、スクリーンに映し出される映像とオケを見事にシンクロさせる。何度見ても興奮する『スター・ウォーズ/新たなる希望』の映像だが、生演奏のライブ感により、ジョン・ウィリアムズの音楽がいかに素晴らしいかを改めて知ることになる。聴いただけで心が高揚するメイン・テーマも、ダークで不敵なスケール感が圧倒する帝国のテーマ(ダース・ベイダーのテーマ)も、なんと壮大で繊細な楽曲か。6月29日(金)に映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が公開される。まだルークと出会う前の、銀河一のパイロットを目指す若きハン・ソロを描く作品だ。その後半で、ミレニアム・ファルコン号の操縦席に座るソロとチューバッカというおなじみの絵が出来上がった瞬間、流れるテーマ曲。涙が出そうなほど憎い演出に、「スター・ウォーズ」の音楽の力を改めて知ることになる。『スター・ウォーズ in コンサート』の生演奏の体感は、今後の映画シリーズすべてを豊かにしてくれるだろう。公演は、8月4日(土)の大阪・フェスティバルホール公演を皮切りに、名古屋、浜松、札幌、仙台、福岡、東京で開催。チケットは発売中。取材・文:高橋晴代
2018年07月02日