『スター・ウォーズ』シリーズでも圧倒的な人気を誇るハン・ソロの活躍を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が6月29日(金)ついに公開を迎えた。これに併せて、本作のメイキング映像が解禁され、『スター・ウォーズ』の世界の裏側が明らかになった。■リアルな世界を構成するロケ地と撮影技法は必見!シリーズではこれまでも可能な限りリアルなロケ地やセットを作って撮影が行われており、『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』では伝説のジェダイ騎士ルーク・スカイウォーカーの家などがチュニジアで撮影され、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でも惑星クレイトにボリビアのウユニ塩湖、カジノがあるカント・バイトをクロアチアのドブロブニクなどで撮影し、さらにミレニアム・ファルコンなどガジェットも再現して撮影を行っている。本作でもイタリアの雪山ドロミテや美しい海岸線が広がるスペインのフエルテベントゥラ島など、世界各所のロケ地で撮影されており、この度公開された映像には、細部にまでこだわって作られたセットでの撮影風景に加えて、ロケ地での撮影の模様も収録。シリーズを貫く映像表現として「登場人物が自然に見える撮影手法も大切になる」と撮影監督のブラッドフォード・ヤングは語り、「この作品が自然であり、この世界で自然に動き回る登場人物の物語でなければならない。カメラの位置や照明があてられる方向もすべてに根拠があるんだ」とコメントしている。■こだわりぬいたデザインと衣装にも注目!また、『スター・ウォーズ』と言えば個性的なドロイドやクリーチャー、日本の文化を取り入れた衣装など、ほかの作品にはない『スター・ウォーズ』らしいデザインにも注目が集まる。「『スター・ウォーズ』の美しさというのは、極端にやりすぎないところ」と、ヘア・デザイナーのリサ・トムリン・フィッツパトリックは語り、メイクアップ・デザイナーのアマンダ・ナイトは「シンプルで力強い見た目が効果的ね」と、デザインの秘訣を明かしている。とくに本作は“衣装”にこだわり、『スター・ウォーズ』史上最多となる1,000着以上の服が作られた。若きハン・ソロは『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』の服装に近づけるため、「ハンはスティーヴ・マックィーンのような60年代風のジャケットを着ているんだ。『新たなる希望』に登場したハン・ソロを目指し、袖を短くしてジャケットの長さも切り詰めて、銃が見えやすくなっているよ」と、衣装デザインをしたデイヴ・クロスマンがこだわりを語っている。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月30日6月29日(金)の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、『スター・ウォーズ』サーガ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の劇場公開を記念して、シリーズの原点ともいえる第1作『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』をオンエアする。1977年公開の本作から6月29日(金)本日国内公開された『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に至るまで、本編だけでなくスピンオフにアニメシリーズまで多くの作品を世に送り出してきた『スター・ウォーズ』サーガ。1977年~83年にかけ公開された“オリジナルトリロジー”と呼ばれる最初の3部作の1作目にして劇中の時系列では4番目の物語となり、物語としては2005年公開の『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』のその後、自らの秘密を知らない若者であるルーク・スカイウォーカーとハン・ソロらの出会い、そして冒険と戦いのはじまりを描くものになっている。ダース・ベイダー率いる銀河帝国の本拠地、要塞デス・スターの設計図を盗み出した反乱軍を率いるレイア姫だが、ベイダーに追われて絶体絶命のピンチに陥りドロイドのC-3POとR2-D2に設計図を託す。ドロイドたちは辺境の惑星・タトゥイーンに不時着。そこでルーク・スカイウォーカーと出会いレイアのメッセージを再生。メッセージでレイアが助けを求めていたオビ=ワン・ケノービを探そうと近所に住む老人・ベンの元に向かうと、ベンは自らがオビ=ワンだと明かす。そこに帝国軍が現れ、育ての親である叔父夫婦を殺されてしまったルークはオビ=ワンと共にレイア姫の故郷・オルデランに向かうことを決意。密輸商人のハン・ソロと相棒のチューバッカとともにミレニアム・ファルコン号でオルデランへと向かうのだが、オルデランは破壊されており、ルークらは捕えられてしまう…という物語。ルーク・スカイウォーカー役にはマーク・ハミル、ハン・ソロ役には数々の作品で知られるハリソン・フォード、レイア姫役にはキャリー・フィッシャーと、2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でも活躍したオリジナルキャストの若き日の姿が見られるほか、オビ=ワン役には名優アレック・ギネスが起用され、スペクタクルな冒険活劇に厚みを持たせる演技をみせている。そして脚本・監督はシリーズ産みの親であるジョージ・ルーカス。また公開中の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ではハン・ソロの若き日の姿が描かれており、本作とともに鑑賞することでより“ハン・ソロ”というキャラクターに愛着が持てること間違いなしだ。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日(金)本日より公開。『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』は6月29日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でオンエア。(笠緒)■関連作品:スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望 1978年6月30日より公開ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2018年06月29日スワロフスキー(SWAROVSKI)から、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する人気キャラクターのクリスタルオブジェが登場。2018年7月下旬より、全国のスワロフスキー・ストアにて発売される。クリスタルで緻密に再現されたキャラクターオブジェ今回スワロフスキーが煌めくクリスタルで制作したのは、伝説のジェダイ・マスターであるヨーダ、旧3部作で物語の鍵を握ったダース・ベイダー、銀河帝国に仕える兵士ストームトルーパーの3キャラクターたち。「マスター ヨーダ」「マスター ヨーダ(Master Yoda)」は、オリーブグリーンのボディとライトピーチのマントの柔らかな色合いで、劇中のキャラクターイメージを忠実に再現したオブジェ。マスター ヨーダの耳の微妙な角度や繊細な表情まで、その精巧なクラフトマンシップで見事に再現されている。「ダース・ベイダー」「ダース・ベイダー(Darth Vader)」のオブジェには、ブラックでカラーコーティングしたメタルを使用し、その漆黒のボディを再現。右手にセットされたトレードマークの真っ赤なライトセーバーが、アクセントカラーとなっている。またボディに配された細やかなボタンも、劇中通りのグレーやグリーン、ブルーといったカラーで彩るなど、細部のディテールにまで拘りを散りばめた。「ストームトルーパー」「ストームトルーパー(Stormtrooper)」は、クリアクリスタルの魅力を最大限に引き出した一体。顔のパーツや武器などをブラックで彩った以外は、メインにクリアクスタルを使用。全700面のファセットを施した、立体的なシルエットが特徴となっている。【詳細】スワロフスキー 映画『スター・ウォーズ』クリスタルオブジェ発売時期:2018年7月下旬取扱店舗:全国のスワロフスキー・ストア価格:マスター ヨーダ 31,500円+税/ダース・ベイダー 76,700円+税/ストームトルーパー 49,400円+税【問い合わせ】スワロフスキー・ジャパン(カスタマーサービス)TEL:0120-10-8700
2018年05月31日今夏開催の「スター・ウォーズ in コンサート JAPAN TOUR 2018」は、史上初の『スター・ウォーズ』初期3部作を一挙上演するプレミア特別公演が行われることでも話題。そんな話題の本公演のチケットが、本日4月24日(火)10時より一般発売スタートした。昨年10月に大阪、名古屋、東京で行われた「スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015) in コンサート」に続く第2弾となる今回は、シリーズの原点となる「新たなる希望」(1978年)、「帝国の逆襲」(1980年)、「ジェダイの帰還」(1983年)の初期3部作を、国内7都市で14公演、日本で開催されるシネマ・コンサート史上最大規模で上演。「スター・ウォーズ in コンサート」は、音声やセリフ、効果音はそのままに、ジョン・ウィリアムズの音楽パートをフル・オーケストラが映画の上映に合わせて生演奏する新しいエンタティンメント。今回、シネマ・コンサート界の人気コンダクター、ニコラス・バックが来日して指揮を、演奏は東京フィルハーモニー交響楽団が担う。また、1日限定で初期3部作を一挙上演するプレミア特別公演も日本限定で開催。11時に始まり、休憩を挟みながら22時前まで上演する約11時間の長丁場コンサート。この公演には座席番号が印字されたピクチャー仕様のホルダー付きパス・チケットが用意され、会場には人気キャラクターの登場も予定。そして、チケット価格もシリーズの重要ナンバー「327」にちなみ、32,700円(税込)で販売される。「スター・ウォーズ in コンサート JAPAN TOUR 2018」は7月29日(日)から9月2日(日)まで国内7都市14公演で開催。(cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲 1980年6月28日公開ⓒ Star Wars: The Empire Strikes Back ⓒ & TM 2015 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還 1983年7月2日公開スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望 1978年6月30日より公開
2018年04月24日俳優のジョン・ボイエガが、『スター・ウォーズ/エピソード9』での長めの戦闘シーンを希望している。ジョン・ボイエガ(C)BANG Media International同シリーズでフィン役を演じるジョンは、前作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』での自身のアクションシーンが予想外に短かったことから、次作ではもっと激しいシーンが出来ることを願っているそうだ。IGNのインタビューでジョンはこう話す。「正直言って、あんなに早く終わってしまうとは思わなかったよ。『え? ちょっと待って、何?』って感じだったね。フィンは大きな戦闘に向けてひたすら準備してきたっていうのに、いざとなったらあっという間に終わっちゃってるんだもん。次は誰かと直接対決するとか、もう少し長いシーンになることを願ってるよ」その一方で、ルーク・スカイウォーカー演じるマーク・ハミルは、若手のキャストたちが素晴らしいと絶賛している。ジョンをはじめ、デイジー・リドリー、オスカー・アイザックなどの若手キャストについて尋ねられた際、マークは「何よりもキャストは素晴らしいよ。みんなそれぞれすごく才能がある」「僕はかつて孤児だったけど、今ではデイジーがいる。僕はかつて衝動的なパイロットだったけど、今は(オスカー演じる)ポーがいる」「自分のおもちゃを他人に使わせたくない子供みたいな気分さ! でも僕は若者たちに重労働を喜んでさせるような年齢だからさ」と語っていた。(C)BANG Media International
2018年03月12日ジョン・ファヴローが『スター・ウォーズ』の新作テレビドラマで脚本と製作総指揮を務めるようだ。ファヴローは、Netflixのライバルとなるディズニーの新たなオンデマンド・サービスに向けて、同人気シリーズ初の実写テレビ作品を手がけることになる。ジョン・ファヴロー(C)BANG Media Internationalファヴローは声明の中でこう語っている。「もし11歳の頃の自分に『スター・ウォーズ』シリーズの物語を作るんだと言っても、信じなかっただろう」「このエキサイティングな冒険に乗り出すのが待ちきれないね」ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長は、ファヴローを同シリーズの脚本とエグゼクティブ・プロデューサーに迎えたことをとても喜んでいるようで、「新しいオンデマンド・サービスのために、ジョンが製作と脚本で参加してくれることになり、興奮せずにはいられません」「ジョンの製作と脚本の才能と、『スター・ウォーズ』の世界に精通している点はまさにぴったりと言えるでしょう。この番組の中で、ジョンは様々な脚本家やディレクターのチームと働くことになり、ルーカスフィルムが才能の宝庫を築く機会を与えてくれるでしょう」と話している。2016年に実写版『ジャングル・ブック』でディズニーと仕事をしたことがあるファヴローは、『アイアンマン』と『アイアンマン2』の監督としても知られている。さらに、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』では「クールで重要な宇宙人」と説明されているキャラクターの声を担当する予定にもなっている。先月、ファヴローはロン・ハワード監督と脚本家のローレンス・カスダンとのスリーショット写真をツイッターに投稿しており、ハワード監督が「どうして一緒にいるかって?ジョンが『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』でとてもクールで重要な宇宙人の声を担当しているからだよ。光栄かつ運がいいことに、『ライオン・キング』の監督業からジョンを引き抜いたんだ」というコメントを添えてリツイートしていた。(C)BANG Media International
2018年03月10日2019年にストリーミングサービスに乗り出すディズニーが、『スター・ウォーズ』の実写版テレビドラマを製作するという。ウォルト・ディズニー・スタジオの傘下のルーカスフィルムが発表した。『アイアンマン』、『ジャングル・ブック』などを手掛けてきたジョン・ファヴロー監督が製作総指揮・脚本を担当する。ファヴロー監督は、TVアニメシリーズ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」に声優として、また今年公開の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ』には俳優としての出演経験があり、『スター・ウォーズ』の世界観をよく知っている人物だ。ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長は「ジョンは製作と脚本のパーフェクトなコンビネーションの才能の持ち主です。『スター・ウォーズ』の世界を雄弁に語ってくれることでしょう」とコメントを発表。ファヴロー監督は「もし11歳の頃の僕に(将来)『スター・ウォーズ』の物語を作るようになるんだと言っても、信じなかっただろうね。心躍るような冒険に出るのが待ちきれないよ!」と喜びを語っている。現在、ファヴロー監督はディズニーアニメの『ライオン・キング』の実写映画『The Lion King』(原題)を撮影中。(Hiromi Kaku)
2018年03月09日映画音楽界の巨匠ジョン・ウィリアムズ(86)が、『スター・ウォーズ』シリーズの音楽制作から退くことを示唆した。アメリカのクラシック音楽のラジオ局「KUSC」とのインタビューに応じたウィリアムズは、J・J・エイブラムス監督作『Star Wars: Episode IX』(原題)の作曲を来年行うとコメント。「すごく楽しみにしているんだ。シリーズ9作品が締めくくられる。私ももう十分にやったと感じるだろうね」とウィリアムズは『スター・ウォーズ』1作目から手掛けてきた達成感を語り、9作目を最後にシリーズからの引退をにおわせた。シリーズのスピンオフ作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』はマイケル・ジアッチーノ、今年6月29日公開(日本)の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』はジョン・パウエルが音楽を担当している。ウィリアムズは『スター・ウォーズ』シリーズのほかに、『A.I.』、『マイノリティ・リポート』、『ハリー・ポッター』シリーズなど数々の大作の映画音楽に貢献してきた。賞レースでもノミネートリストや受賞者リストでウィリアムズの名前を見ない年がないくらいの常連ぶり。『屋根の上のバイオリン弾き』、『ジョーズ』、『スター・ウォーズ/新たなる希望』、『E.T.』、『シンドラーのリスト』の5つの映画でアカデミー賞の作曲賞などを受賞。ゴールデングローブ賞、エミー賞、グラミー賞など、主要な賞も多く獲得している。(Hiromi Kaku)
2018年03月08日ルーカスフィルムが、映画「スター・ウォーズ」の新シリーズ製作決定を発表。最新作は、人気テレビドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエイターコンビ、デヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスによって製作される。2017年に『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を公開したことも記憶に新しい「スター・ウォーズ」シリーズ。今後も続々と新作公開が決まっており、2018年にはスピンオフ『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』、2019年には『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』の公開を控えている。また、公開時期は未定だが、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の監督・脚本を務めたライアン・ジョンソンによる新たな3部作の製作も2017年12月に決まったばかり。そこに続くのが、今回発表されたデヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスによる最新作だ。なお、制作決定にあたり、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長は「2人は、現代における最高のストーリーテラーです。複雑なキャラクター、深い物語、神話の豊かさをもって『スター・ウォーズ』の新しい境地を開いてくれるでしょう。」と話している。
2018年02月11日エミー賞の常連「ゲーム・オブ・スローンズ」(以下「GoT」)のクリエイターコンビ、デイヴィッド・ベニオフ&D・B・ワイスが『スター・ウォーズ』の新シリーズの製作・脚本を手掛けることになった。この情報は『スター・ウォーズ』公式サイトが発表した。この新シリーズは、スカイウォーカー家の物語でもなく、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督が手掛けることになった3部作ともまた別の物語になるという。ベニオフとワイスは「1977年の夏、ぼくらは“遥か銀河の彼方”に旅しました。それ以来、ずっと夢に見てきたことです」と喜びのコメントを同公式サイトに連名で掲載。1977年に公開された『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』から現在まで、『スター・ウォーズ』の熱狂的なファンであることを明かした。また、「このような機会をもらえてとても光栄ですが、責任を考えると少し怖くもあります。『GoT』のファイナルシーズンの製作を終えたらすぐに取り掛かりたいと楽しみにしています」と現在の心境も語った。2人が手掛ける『スター・ウォーズ』新シリーズの公開時期は未定。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ](C) 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2018年02月07日「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が15日に公開を迎えたことを記念し同日、お笑い芸人でイラストレーターの鉄拳が制作した前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を振り返るパラパラ漫画が公開された。鉄拳が制作した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のパラパラ漫画公開主人公レイの視点で物語を追ってその心情を細やかに描き出す、前作でありながら新しい作品となっているこのパラパラ漫画は、「STAR WARS」ロゴでスタートし、独特の手描きタッチで描かれたストームトルーパーの一群が登場。鉄拳のパラパラ漫画ならではの回転する視点で、砂漠の惑星ジャクーで家族を待ち続けるヒロインのレイの孤独が描かれていくが、そんな彼女のもとにキュートなドロイドBB-8が現れ彼女の運命は一変し、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーを追い求める壮大な冒険に巻き込まれていく。運命に導かれ、ダース・ベイダーを継ごうとしているカイロ・レンとライトセーバーを構えて直接対峙することとなったレイだったが、戦いの中で強大な“フォース”を覚醒させていく。そして、カイロ・レンを倒し、ルークのもとへ辿りついたレイは、万感の思いを込めてライトセーバーをルークに渡すが、その先に待つものは一体……。最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、まさにこのラストシーンから物語が始まることになり、最新作への期待がさらに高まる作品となっている。この作品を鉄拳に依頼した理由について、配給元のウォルト・ディズニーは「スター・ウォーズは宇宙での壮大な戦いが描かれている作品ですが、その根底にあるのは家族の愛と葛藤の物語です。最新作『最後のジェダイ』は前作『フォースの覚醒』のその後を描いており、最新作をより楽しんでいただくための振り返り作品、特に主人公レイの心情を中心とした作品を作成したいと考えました。『フォースの覚醒』でのレイの孤独な姿やフォースを覚醒させていく彼女の心情を、細やかに丁寧に描いて頂けるのは鉄拳さんしかいない!と思い依頼をさせていただきました」とコメント。鉄拳は「普段は1秒6枚のパラパラ漫画でしたが、レイとカイロ・レンとの戦いはスローな動きにならないよう、初めて1秒12枚にしてみました。映画の場面を、そのまま模写するのではなく、自分の視点で想像しながら描きました」と作品へのこだわりを説明。さらに「小学生の頃、ビンのジュースの蓋の裏に『スター・ウォーズ』の画像がプリントされていて、よく集めました! ジョン・ウィリアムズのレコードも買ってダース・ベイダーのテーマをよく聴いていました」と少年時代のスター・ウォーズとの思い出を明かし、「僕も普通のファンなので、『スター・ウォーズ』のパラパラ漫画を描いている時は楽しかったです!『最後のジェダイ』を観るのも楽しみです」と語った。
2017年12月15日「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)の公開前日である14日、いち早く最新作を鑑賞できるプレミアム・ナイト前夜祭を全国32劇場で実施し、注目の最新作を日本初上映。東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにも熱狂的なファン約900人が集結した。前作「フォースの覚醒」でレイがルークにライトセーバーを渡した衝撃のラストの直後から描かれる最新作。この前夜祭は全国32劇場の各1スクリーン限定で実施され、都内では六本木や日劇のほかに7劇場で開催。TOHO シネマズ 六本木では、上映チケットを手にした約530人を大幅に上回る約900人のファンが集まった。上映開始の18時30分に向けて、劇場にはSWキャラクターのコスプレをしたファンが続々集結。ジェダイに扮した人や、レイ、カイロ・レン、ストームトルーパー、また、完成度の高いチューバッカに変身した人、BB-8やR2-D2などドロイドに挑戦した人なども。それぞれ渾身のコスプレを披露した。劇場のロビーには、上映開始の18時30分までの時間をカウントダウンする時計も設置。カウントダウンに向けて、カイロ・レン、C-3PO、R2-D2、ストームトルーパーも登場し、ファンの熱気はさらにヒートアップ。そして、全員で「…5、4、3、2、1」とカウントダウンし、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』!!」と上映スタートをお祝い。おなじみのテーマ曲も流れ、大きな拍手と歓声に包まれた。
2017年12月14日『スター・ウォーズ』の生みの親であるジョージ・ルーカス監督が、シリーズ最新作の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』について「美しく仕上がっている」と賛辞を送ったという。ルーカス監督の代理人が「Heat Vision」に明かした。『最後のジェダイ』を手掛けたライアン・ジョンソン監督は、ルーカス監督が同作を見た後に「ちょっとだけ一緒に話した」といい、「やさしい言葉をかけてくれたよ。すごく親切な人だった」とルーカス監督との対面をふり返っている。ルーカス監督は1971年に設立した映画制作会社「ルーカスフィルム」を2012年にウォルト・ディズニー・カンパニーに売却。それと同時に『スター・ウォーズ』の全権利も手放した。その後、ルーカス監督はテレビ司会者のチャーリー・ローズとのインタビューで「自分には『スター・ウォーズ』の続編に関する構想があったものの、ディズニーは受け入れることなく独自の道へと進んだ」と恨み節を語ったことがあった。ディズニーは「レトロな雰囲気」、「ファン目線」の『スター・ウォーズ』を求めていたが、ルーカス監督は1本ごとに「新しいものを取り入れる」、「ファンの好みは関係ない」という真逆の意見を持ち、対立したそうだ。その結果、ルーカス監督はディズニーが作り上げた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を見て、「ファンがすごく喜びそうだね」と褒めていながら皮肉のきいた一言を放った。こういった経緯もあり、『最後のジェダイ』の感想もそのまま受け取っていいのか、真意は謎だ。(Hiromi Kaku)
2017年12月14日編集MとライターKの勝手に見どころ予想!映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』について熱く語り合います。ライターK:やってきましたね、この季節が。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、ついに公開です!!編集M:もう待ちくたびれたよ!ライターK:物語は前作の『スターウォーズ/フォースの覚醒』(’15)のラストで、レイ(デイジー・リドリー)が、長年姿を消していたルーク(マーク・ハミル)を捜し出し、神妙な面持ちでライトセーバーを差し出すところから始まるわけですが。編集M:わけですが?ライターK:我々が小誌でスター・ウォーズ大特集をやった2年前と同様に、製作側が情報漏洩を防ぐべく、メディアに対しても超厳戒態勢を敷いているので、内容に関する情報を何もいただけていない状況です。編集M:さすがね。ライターK:というわけで、見どころを勝手に予想したいと思います!編集M:今回は『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』(’80)の「わたし(ダース・ベイダー)がお前(ルーク)の父親なのだ」を超える衝撃的真実が明かされるんでしょ?マーク・ハミルが脚本を読んだ時に大層驚いたって。ライターK:そうです、そうです。ライアン・ジョンソン監督も、インタビューで本作の主なテーマを「この作品は三部作の2作目という位置づけだから、『帝国の逆襲』がそうであったように、登場人物たちをもっと深く掘り下げ、彼らが立ち向かわなければいけない最も困難な状況を作り出し、そしてその困難にどう対処していくかを見届けること」と、語ってるんですよ。その最も困難な状況こそが衝撃なのではないかと。編集M:やっぱりあれ?レイがダークサイドに落ちるっていうやつかな。ポスタービジュアルが解禁された時、噂になったよね。ライターK:ライトセーバーの色、ダークサイドカラーの赤になっちゃってましたもんね…。その可能性は高いと思います。その他にも、「フォースの覚醒」では謎に包まれたままだったレイの過去や両親に関する話が本作で明かされていくのは確かなはずなので、そこも見どころかと。編集M:「フォースの覚醒」の頃から、レイの父親はルークなんじゃないかっていう噂があったよね。ライターK:はい。ネットでは最近ダース・シディアス(エピソード1~6に登場したシスの暗黒卿=簡単に言うと、ダークサイドの一番えらい人で、一連の銀河内乱の元凶)がレイの祖父なんじゃないかという話も出ています。ライトセーバーの使い方が一緒とか、レイのフォースが覚醒するシーンでシディアスの声が聞こえてくるとか…。編集M:それが事実だったら、衝撃。ライターK:ダークサイド落ちが予想されるレイに対して、アダム・ドライバー演じるカイロ・レンが、ライトサイドに戻ってくるという説も濃厚なようですよ。編集M:ハン・ソロ(ハリソン・フォード)とレイア(キャリー・フィッシャー)の息子ね!自分の父親を殺めた最低男!!私、ハン・ソロが死んだとき泣いたもの。ライターK:でもなんか、悪者になりきれてないというか、良心が残っているような感じがしましたもんね。編集M:あと、新キャラの“ポーグ”見た?予告が解禁された時、ほんの一瞬しか映ってないのに、かわいすぎるって話題になってたよね。ライターK:いやぁ、もう悶絶でしたよ。どんな役なのか楽しみで仕方ないです。予告ではチューイの横に座ってましたけど、ハン・ソロを失ったチューイの心を埋める存在になってくれたらいいなと、勝手に。編集M:他にも、フィン(ジョン・ボイエガ)はジェダイなのかとか。ライターK:ファースト・オーダー(前作、本作におけるダークサイド組織)の最高指導者スノークの正体とか、気になること山盛りですね。編集M:公開が楽しみだわ。ライターK:でもその前に、公開日のチケット争奪戦に勝たなければ。編集M:May the Force be with you…!監督/ライアン・ジョンソン出演/デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、アダム・ドライバーほか12月15日(金)、全国ロードショー。(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.2年前、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開を記念し、小誌で大特集を組んだ時の担当コンビ。以来、どっぷりハマった編集M。ライターKは学生時代、EP1のロケ地チュニジアまで一人旅したほどのオタ。※『anan』2017年12月20日号より。文・菅野綾子(by anan編集部)
2017年12月14日「これまでSW(スター・ウォーズ)3部作の2番目の話、つまりEP(エピソード)2やEP5は内容も評判もよく、人気があるんです。今回の『最後のジェダイ』も新たな3部作の2番目の作品。期待大ですよ」 こう語るのは映画ライターのよしひろまさみちさん。SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』の最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が15日に公開される。そこで、最新作直前に知ったかぶりできる!?よしひろさん監修のSWトリビアクイズを紹介!昔からのファンも最近見始めた人も、このトリビアクイズで一緒に盛り上がろう! 【Q1】日本記念日協会の認定も受けている「スター・ウォーズの日」は何月何日? 答え:5月4日。「フォースとともにあらんことを(MAY THE FORCE BE WITH YOU)にかけて5月(MAY)4日(FOURTH)と設定された。スター・ウォーズの日は、本国アメリカの公式でもきちんと定めた記念日。 【Q2】’18年公開予定のロン・ハワード監督のアナザー・ストーリーは、SWシリーズ最大の人気キャラクターが主人公となっている。それは誰? 答え:ハン・ソロ。原題は『ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。EP4より約10年前、20代前半のソロが賞金稼ぎになった経緯やチューバッカとの出会いなどが描かれるよう。噂ではソロの最初の妻も登場するとか。えっ、バツイチだったの!? 【Q3】大人気のドロイドコンビ、R2-D2、C-3POのモデルとなった2人が登場する日本映画名は? 答え:『隠し砦の三悪人』。ジョージ・ルーカスはEP4の製作前、オビ=ワン・ケノービ役を三船敏郎に依頼するほど黒澤明監督を敬愛していた。R2-D2とC-3POの元ネタは、この作品の登場人物の太平(千秋実)と又七(藤原釜足)。 【Q4】EP4『スター・ウォーズ/新たなる希望』の邦題は何になる予定だった? 答え:惑星大戦争。本国アメリカでの大ヒットや、日本ではアメリカの翌年に公開されるなどの理由で中止され、この邦題は別の日本映画に流用された。同名の東宝製作の特撮SF映画(’77年公開)には、森田健作や浅野ゆう子が出演している。 【Q5】SWのキャラクターを描いたコインを法定通貨として使用している国名は? 答え:ニウエ。ニュージーランドの造幣局がSWキャラクターを描いた記念コインを発行。同国と自由連合関係を結んでいる南太平洋の島国では、これを法定通貨として使用できる。 【Q6】’19年にアメリカにオープン予定のSWテーマランドの名前は? 答え:スター・ウォーズ ギャラクシーズ・エッジ。カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドと、フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに建設中。スター・デストロイヤーの史上最大規模のライドや、ミレニアム・ファルコンのフライトシミュレーターなど、ファン感涙のアトラクションもある模様。 【Q7】’99年6月からキャンペーンが始まったPEPSIのボトルキャップは人気を博し、マニア間ではBBSでの取引も盛んに。取引の際に使用された「AMI(2)」とは、何のことを指す? 答え:パドメ・アミダラのボトルキャップ。裏に書かれている製造番号2番という意味。 スター・ウォーズの魅力について、前出のよしひろさんは次のように話す。 「SWはお祭りみたいなもの。善悪はハッキリしているし、ストーリーも単純で難しくなく、老若男女みんなで盛り上がれる映画です。一度も見たことがない人でも前作『フォースの覚醒』さえ見ておけば大丈夫。EP1〜6の知識も入れておけば、さらに楽しめます」
2017年12月14日「SW(スター・ウォーズ)はお祭りみたいなもの。善悪はハッキリしているし、ストーリーも単純で難しくなく、老若男女みんなで盛り上がれる映画です。一度も見たことがない人でも前作『フォースの覚醒』さえ見ておけば大丈夫。EP(エピソード)1〜6の知識も入れておけば、さらに楽しめます」 そう話すのは映画ライターのよしひろまさみちさん。15日に公開される『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。昔からのファンはもちろん、最近見始めた人たちもこれさえ押さえておけば、より最新作を楽しむことができるはず。SW過去7作品のエピソードをキャッチアップ! ■『スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス』(1999年) 遠い昔、はるか彼方の銀河系で……。銀河共和国に“ファントム・メナス(見えざる脅威)”が近づき、元老院は自由と正義の守護者・ジェダイに助けを求めた。ジェダイ・マスターのクワイ・ガンは辺境の惑星タトゥイーンで、銀河系に平和と秩序をもたらす力を持った少年、アナキン・スカイウォーカーと出会う。 ■『スター・ウォーズエピソード2/クローンの攻撃』(2002年) 10年後ーー。オビ・ワンの弟子になり、修業に励んでいたアナキンはジェダイへの道を順調に歩んでいた。そこでパドメ・アミダラと再会して恋に落ち、ジェダイのおきてを破って極秘結婚をする。一方で、銀河共和国はシスの暗黒卿の暗躍により、次第に窮地に追い込まれていく。 ■『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』(2005年) 3年後ーー。妊娠したパドメが死ぬ夢を見たアナキンは、ダース・シディアスに「パドメを救えるのはシスの力だけ」とそそのかされ、暗黒面に堕ちる。師匠のオビ・ワンとの戦いで瀕死の重傷を負うが、ダース・ベイダーとして復活。パドメは死に、生まれた双子は別々に育てられることになる。 ■『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』(1977年) 19年後ーー。銀河系はダース・シディアス率いる銀河帝国が支配していた。帝国軍に捕縛されたレイア姫はジェダイの生き残りであるオビ・ワンに助けを要請。オビ・ワンは陰ながら成長を見守っていたルークと密輸業者のハン・ソロとともにレイア姫を奪還するが、かつての弟子であるダース・ベイダーに倒されてしまう。 ■『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』(1980年) 3年後ーー。ソロとレイア姫は反発しながらも互いに引かれ合い、距離を縮めていく。ルークはジェダイ・マスターのヨーダのもとでジェダイの修行に励む。ソロとレイア姫が帝国軍に捕らえられ、ルークはダース・ベイダーと対決する。そこで、ダース・ベイダーが実の父親だと知る。 ■『スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還』(1983年) 1年後ーー。ソロとレイア姫率いる反乱軍は、帝国軍の秘密基地のあるエンドアへ向かう。ダース・ベイダーとの対決にひとりで向かったルークは、ダース・シディアスに苦しめられる。善の心を取り戻したダース・ベイダーはルークを助け、ルークの腕のなかで息を引き取る。反乱軍は帝国軍を撃破し、勝利をおさめる。 ■『スター・ウォーズエピソード7/フォースの覚醒』(2015年) 30年後ーー。帝国軍の残党が結成した新たな脅威、ファースト・オーダーが台頭し、銀河系を支配していた。ソロとレイアの息子・ベンは暗黒面に堕ち、カイロ・レンとしてファースト・オーダーの一員に。一方、砂漠の惑星で孤独に暮らすレイは、球体ドロイドのBB-8やトルーパー脱走兵のフィンと出会う。レイ一行はレイア率いるレジスタンスに加わり、ファースト・オーダーと戦うことに。そして、レイは隠遁していたルークの元を訪れたのだが……。 よしひろさんは、最新作の見どころについてこう語る。 「ルークはなぜあの星に隠れて住んでいたのか、レイは誰の子どもなのか、フィンはなぜライトセーバーを操れたのか、カイロ・レンの心の葛藤の原因は何かなど、『フォースの覚醒』での謎が解き明かされるかもしれません。自分でコントロールできないほど強力な力を持て余したレイが、ダークサイドに堕ちてしまうのかどうかもポイントですね」
2017年12月14日いよいよ12月15日(金)より公開される「スター・ウォーズ」シリーズの最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。楽しみにしている全てのファンに向け、世界最大級の民泊サイトを運営する「HomeAway(ホームアウェイ)」から、映画の中で使われたロケ地や物語に登場する場所にそっくりな家4選をご紹介。「ホームアウェイ」は世界190か国、200万件以上のバラエティに富んだユニークな物件を、オンラインで予約できるプラットフォームを運用・提供するバケーションレンタル会社。“丸ごと貸切る”物件に特化し、家族や仲間たちとプライベートな時間を過ごせるようなものを提供している。■『最後のジェダイ』ロケ地クロアチア・ドゥブロヴニク美しい白い石の街並みが有名なクロアチアのドゥブロヴニクの遊歩道沿いにあるこの場所は、今回公開される最新作『最後のジェダイ』のあるシーンのロケ地。2017年末に古い歴史的建造物の入り口を変え、カジノリゾート「Canto Bight」をオープン予定という。■ミレニアム・ファルコンを体験!?アメリカ・カリフォルニア『スター・ウォーズ』ランド「Star Wars Galaxy’s Edge」の建設地の1つでもある、カリフォルニア州アナハイムにある物件では、ハン・ソロさながらにミレニアム・ファルコンを操縦する体験ができるかも。部屋には原寸大のC-3POとR2-D2も描かれており、「スター・ウォーズ」ファンならぜひとも訪れてみたいスポット。■『ローグ・ワン』の熱帯惑星モルディブ共和国モルディブの遠隔環礁は、『SW/新たなる希望』につながるもう1つの物語『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で、帝国軍と反乱軍の激しい戦いが行われた架空の熱帯惑星「スカリフ」のモデルとなった場所。ソシエテ諸島のタヒチ島の近くにあるホームアウェイの物件や風景は、ストームトルーパーやシェアトルーパーが歩き回った浅瀬の海にそっくり。■『フォースの覚醒』レイの故郷アラブ首長国連邦前作からの主人公レイの故郷である惑星ジャクーを訪れたければ、幾つもの砂丘が続く赤い砂漠、モロッコのエルグ・シェビ砂丘。ここにある「ホームアウェイ」のラグジュアリーなテントがおすすめ。周りをよく見渡せば、物語の重要なカギを握るドロイド、BB-8に出会えるかも?『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月14日1月スタートの月9ドラマ「海月姫(くらげひめ)」で、工藤阿須加が“童貞エリート”鯉淵修役で出演することが決定。工藤さんは今回が初の月9出演となる。本作は、人気漫画家の東村アキコによる、累計発行部数440万部超えの大ヒット同名漫画が原作。クラゲを愛しすぎてしまった筋金入りの“クラゲオタク女子”・倉下月海(芳根京子)が、ある日、童貞エリート・修と女装美男子・鯉淵蔵之介(瀬戸康史)の凸凹兄弟に出会い、それをきっかけに、新しい自分、新しい生き方を見つけていく物語。さらに兄弟と三角関係になり、自分には一生縁がないと思っていた恋を知る姿を、ギャグを交えて描く新感覚の “シンデレラ・コメディー”。何もかも正反対の凸凹兄弟がクラゲオタク女子と三角関係に!?鯉淵修と蔵之介は、与党の最大派閥を率いる大物国会議員・鯉淵慶一郎を父に持つ腹違いの兄弟。本妻との子である修は1つ年下の弟ながら、小さい頃から、父と舞台女優の愛人との子である蔵之介のことをとても大切にしてきた。それは、将来、政治家にするという父の考えにより母から離され、鯉淵家に引き取られた蔵之介の悲しみを思ってのこと。ただ、2人はまったく正反対の性格に成長した。自由奔放で、付き合った女性は数知れないプレイボーイ、そしてファッションとして女装を楽しむ規格外な個性を放つ兄・蔵之介に対し、弟・修は、超がつくほど真面目な性格で、来る選挙戦に向けて父の秘書として働きながら、政治家の道を継ぐべく将来を嘱望されるエリート。しかしながら、とある過去の出来事が女性への苦手意識としてトラウマになってしまった結果、付き合った女性はこれまで1人もいないという“童貞エリート”だ。ある日、修は、蔵之介にファッションとメークという魔法をかけられ、“尼~ず”として引きこもっている時とは別人のように愛らしくなった月海に出会い、ひと目で恋に落ちてしまう。一方の月海も、まるで王子様に出会ったかのような様子で、修の姿が頭から離れなくなってしまう。そんな2人の心の揺れに気づいた蔵之介は、「まさか俺がオタク女子に!?」と、自分でも信じられないことに胸をギュッと締め付けられることに。その結果、オタク女子×女装男子×童貞エリートという、ドラマ史上、最も複雑で最もややこしい三角関係が始まり…。2017年~4クール連続でドラマ出演の工藤阿須加が初“月9”!その童貞エリート、鯉淵修を演じる工藤さんは、今回が月9ドラマ初出演。主演のクラゲオタク女子・月海役の芳根さんとは初共演、瀬戸さんとはNHKの朝ドラ「あさが来た」以来の共演となる。1つ1つの役に真摯に向き合う姿勢と迫真の演技力で、今年だけでTVドラマ7作品、映画2作品に出演、2018年には「ザ・ブラックカンパニー」(フジテレビTWOドラマ・アニメ/TWOsmart 2月スタート)でドラマ初主演を務めることが決定しており、俳優としていま飛ぶ鳥を落とす勢い。本作でなんと4クール連続となる連続ドラマメーンキャストでの出演。「就活家族~きっと、うまくいく~」では大学生役を、「カンナさーん!」では保育士役を、そして佳境を迎えた「明日の約束」で演じているサラリーマン役から一転、今回は童貞エリートという新境地の役に挑むことに。女性として何の魅力もないと思っている月海に恋をし、もどかしく不器用ながらも、月海の幸せを心から願って実直に向き合い、月海に新しい世界を見せていく修の姿は、さながら“童貞王子様”。そんなカギを握るキャラクターに「嬉しい気持ちと、ファンの方々をガッカリさせられないという不安。両方思いました。僕も『海月姫』を読んでハマった1人なので、ドラマだからこそ創れる世界をファンの方々にお届けできるのではないかと心躍らせました」と、コメント。「僕が演じさせていただく修も仕事の時は凛とした佇まいのエリート。だけど、恋をしているときの女性への免疫のなさがギャップという設定で、とても惹かれました。原作ファンの方、初めて海月姫を知る方、両方に楽しんでいただける作品にしたいです。工藤阿須加で良かったと思ってもらえるように取り組んでいきたいです」と意気揚々に語っている。また、原作者の東村さんも「工藤くんなら絶対にバッチリハマる!!!と思いました」と太鼓判。編成企画・渡辺恒也氏は(フジテレビ編成部)は、「スーツに身を包み眼鏡をかけた工藤さんは、修そのもの!蔵之介役の瀬戸康史さんとの実年齢のバランスを踏まえて、原作の設定とは違い1歳下の弟という設定ですが、“シュウシュウ”の持つ生真面目なゆえのピュアさや、初めての恋に翻弄され先が見えなくなるキャラクターはそのままですので、原作ファンの方もご安心ください」とキャスティングについてコメント、「月海×蔵之介×修の三角関係の行方に、この冬は“ややキュン(=ややこしくてキュンキュン)”間違いなしです!」と期待を込めている。「海月姫」は2018年1月、毎週月曜21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月11日「金曜ロードSHOW!」では3週連続「スター・ウォーズ祭り」を放送中。2週目となる12月8日(金)今夜は“旧3部作”のクライマックスとなる『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』をオンエア。次週放送の『フォースの覚醒』につながる物語なので今夜も見逃せない!今夜お届けする『ジェダイの帰還』は1983年公開の“旧3部作”最終章となり、シリーズ全体としてはエピソード6にあたるパート。先週放送された『帝国の逆襲』から直接続くストーリーとなる。前作『帝国の逆襲』で暗黒街のボス、ジャバ・ザ・ハットによって炭素冷凍状態で連れ去られたハン・ソロ(ハリソン・フォード)。彼を救うためロボットの「R2-D2」(ケニー・ベイカー)と「C-3PO」(アンソニー・ダニエルズ)を連れ密かにジャバの宮殿に向かったレイア(キャリー・フィッシャー)だが、ハン・ソロを無事解凍するものの2人ともジャバに囚われてしまう。さらにルーク(マーク・ハミル)もジャバの罠に落ち、ハン・ソロとチューバッカ(ピーター・メイヒュー)と共に処刑されることに。絶体絶命のピンチを脱し、ジャバの宮殿から脱出したルークは師であるヨーダ(フランク・オズ)の待つ惑星・ダゴバへ。ハン・ソロとレイアは仲間の反乱軍と合流し惑星・エンドアへ向かう。その頃帝国軍を率いるダース・ベイダー(デビッド・プラウズ)は新たな巨大要塞“第2デス・スター”の建造を開始していた。レイアたちは惑星・エンドアに住むイウォーク族の協力を得て、第2デス・スターを破壊するための作戦を開始する…。マーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカーの苦悩と成長、ハリソン・フォード演じるハン・ソロとキャリー・フィッシャー演じるレイア姫のラブストーリー。ルークとダース・ベイダーとの手に汗握る“決着”。さらに当時最高峰のVFXと、すべてが見どころと言っても過言でない本作。「スター・ウォーズ祭り」、次週12月15日(金)は本作の未来を描くエピソード7『フォースの覚醒』が地上波初放送。そしてシリーズ最新作となる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(笠緒)
2017年12月08日「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)のレッドカーペット・イベントが6日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、来日したルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、カイロ・レン役のアダム・ドライバー、ライアン・ジョンソン監督、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディが登壇した。会場には、スター・ウォーズのキャラクターに扮した熱狂的なファンなど約1,000人が駆けつけ、来日したマークやアダムらがレッドカーペットに登場すると大盛り上がり。4人はゆっくりと歩きながらサインや写真撮影などに応じ、ファンを喜ばせた。その後、4人はステージに登壇。子供の頃から同シリーズの大ファンだったというライアン監督は「この作品はスター・ウォーズファンが作ったスター・ウォーズ映画。それを早く見たいとワクワクしてくれていて、スター・ウォーズファンがここに集まっていることに感激しています」と興奮気味に話し、「映画をぜひ楽しんでください」と呼びかけた。同シリーズの“象徴”であり本作でも物語のガキを握るルークを演じるマークは、高校時代に2年間住んでいたという日本を「自分にとって特別な場所。第二の故郷」と表現。「日本のファンのみなさんはどこの国のファンよりもいつも熱心に応援してくれて、ありがとうございます」とファンに感謝した。前作「フォースの覚醒」でレイがルークにライトセーバーを渡したラストの直後から描き、衝撃作"と言われている同作。ルークが島に身を潜めていたのはカイロ・レンが関係しているのかと聞かれると、マークは「カイロ・レンはルークの甥っ子。子供の頃はかわいかったのですが成長にするにつれていろいろあり、自分は孤島に逃れていくのですが、この30年間何をしていたのか今は言えません。来週お楽しみに」と伝えた。カイロ・レンを演じたアダムは「曖昧さ」をポイントに挙げ、「監督が手掛けたすばらしい脚本。監督は観客のみなさんの知性を信じているので、曖昧さを表現している」と説明。そして監督は、作品のヒントを求められ、「希望は常にある。つぶされかかっていたとしても希望は決して手放してはいけない」と語った。最後に、マークが日本のファンに向けて、心に刻んでおきたい合言葉を贈ることに。「5、4、3、2、1」というカウントダウンに合わせて、マークが「ショウゲキノ(衝撃の)スター・ウォーズ!」と叫ぶと、会場は大きな歓声に包まれた。
2017年12月06日マンハッタン ポーテージ(Manhattan Portage)から、映画「スター・ウォーズ」をモチーフにした限定コレクションが登場。2017年12月9日(土)に発売される。1977年に公開されたシリーズ第1作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』以来、長きにわたって人々を魅了する映画「スター・ウォーズ」にフィーチャーした本限定コレクション。展開アイテムは、ウェストバッグ、バックパック、メッセンジャーバッグ2サイズの全4型で、各バッグに映画のタイトルロゴ、劇中に登場するキャラクターの中でも特に人気のダース・ベイダーとストームトルパーのワッペンが付属する。また、フラップ部分のライニングには、スターシップが宇宙空間を移動する際の“ハイパードライブ”使用時の光景がデザイン。さらにウェストバッグの面ファスナーには、タイトルロゴをエンボス加工で施すなど、細部にまでこだわった仕様となっている。【商品情報】マンハッタン ポーテージ スター・ウォーズ限定コレクション発売日:2017年12月9日(土)<展開アイテム>・ウェストバッグ 9,300円+税サイズ:W46 H12 D6cm・バックパック 20,300円+税サイズ:W29 H42 D16cm・メッセンジャーバッグ(小) 11,700円+税サイズ:W34 H21 D14cm・メッセンジャーバッグ(大) 13,500円+税サイズ:$42 H25 D17cm
2017年12月02日最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開を記念して「金曜ロードSHOW!」では3週連続「スター・ウォーズ祭り」を放送。12月1日(金)今夜は1980年公開のシリーズ第2作『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』をオンエアする。本シリーズは1977年~83年にかけ公開された第1作にして劇中の時系列ではエピソード4となる『スター・ウォーズ』と、その続編『帝国の逆襲』『ジェダイの帰還』の3部作。その前日譚として1999年~2005年にかけ公開されたエピソード1『ファントム・メナス』から、『クローンの攻撃』、『シスの復讐』と続く3部作。そしてエピソード7として2015年に公開された『フォースの覚醒』と『最後のジェダイ』、さらに今後公開が予定されているエピソード9による9部作を基本に、様々なサイドストーリーやスピンオフで構成された一大宇宙叙事詩。今夜放送される『帝国の逆襲』は“エピソード5”にあたり、『フォースの覚醒』『最後のジェダイ』にも登場するハン・ソロやルーク・スカイウォーカーらの若き日の冒険と戦いが描かれている。自らが「ジェダイの戦士」と知ったルーク(マーク・ハミル)は「エピソード4」で反乱軍とともに宇宙要塞「デス・スター」を破壊する。しかし帝国軍はその後再び勢力を強め反撃を開始。ルークはレイア姫(キャリー・フィッシャー)やハン・ソロ(ハリソン・フォード)、反乱軍の仲間らと氷の惑星・ホスに逃げ込む。ホスの雪原で怪物に襲われたルークは、死んだはずのベン(アレック・ギネス)の声に呼び戻されて、R2-D2(ケニー・ベイカー)と共にベンから指示された惑星・ダゴバへ向かい、ジェダイマスターであるヨーダ(フランク・オズ)と出会う。ヨーダの導きで真のジェダイになるための修業を積むルーク。そしてダース・ベイダー(デビッド・プラウズ)は、賞金稼ぎのボバ・フェット(ジェレミー・バロック)にハン・ソロの追跡を依頼する…というストーリー。精巧なミニチュアと特撮技術で描かれた戦闘シーンや、ヨーダをはじめとした様々なキャラクターの造形はいま見ても素晴らしい出来栄え。次週12月8日(金)は本作の続編であり旧三部作最終章となる『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』をお届け。3週目となる12月15日(金)はJ.J.エイブラムス監督による『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が地上波初放送となる。金曜ロードSHOW!『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』は12月1日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年12月01日2015年の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にレイ役で出演し、『スター・ウォーズ』ファミリーに仲間入りしたデイジー・リドリー。今月12月15日に『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開を控えた彼女が、『スター・ウォーズ』シリーズ出演作の3作目にあたる『スター・ウォーズ エピソード9』(原題)を最後にレイ役から卒業することを明かした。「3作目を作って、それで締めくくるのがもう楽しみで楽しみでしかたないの。だって、私は最終的に3本に出演するって契約していたから」と「Rolling Stone」誌に語ったデイジー。「だから、いつも頭の中には“3本”っていうのがあったわ。ちょうどキリもいいんじゃないかな」。2019年公開予定の『エピソード9』以降は、デイジー演じるレイを見ることができなくなってしまうのだろうか…?再演の可能性を尋ねられたデイジーは、「わからないわ…。私、正直言って世界が30年後には終わっちゃうかもしれないと思ってるの。だからもし、人々が30年後に地下で細かくつながった小部屋みたいなところで生活していなかったら、可能性はあるわね。でも、本当にわからないわ」と返答した。『フォースの覚醒』、『最後のジェダイ』、『エピソード9』の“『スター・ウォーズ』続3部作”と呼ばれる3本で、ひとまずはデイジーの出演は終了のようだ。(Hiromi Kaku)
2017年12月01日女優のデイジー・リドリーは、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のストーリーに驚いたそうだ。来月に公開となるシリーズ最新作でレイ役を続投しているデイジーだが、その脚本を初めて読んだ際には、シリーズに点在していた話がついに1つになったと感じたそうだ。デイジー・リドリー(C)BANG Media International『グッドモーニング・アメリカ』に出演した際、デイジーは「今回の作品には驚かされたの。だっていくつかの話がある意味、まとまってつながっているから」「レイは自分や世界について見出そうとしていて、こういった疑問は良いか悪いかに区分されているわけでもないの。個人の成長を目指しているのよ」と語った。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でシリーズデビューを飾ったデイジーだが、1年間にわたってライトセーバーの特訓をしてきたため、当時とは大きく変わったと実感しているようだ。「ライトセーバーの達人になったわ。前作の前にはちゃんと訓練をしたことはなかったんだけど、今回の作品に向けては1年間トレーニングをしてきたの。だからスタミナもついたし、力強さを感じたわ」本作ではルーク・スカイウォーカーを演じるマーク・ハミルと共演シーンが多いデイジー。ハン・ソロ役のハリソン・フォードやレイア姫役の今は亡きキャリー・フィッシャーを含めた共演者たちと一緒に仕事ができたことをとても光栄に感じているそうで、「素晴らしいことよ。ハリソンやキャリーと共演出来たことはもちろんとても幸運だったし、最初にマークに会った時なんて、彼のご家族と一緒にディナーにまで行かせてもらったのよ。その後はリハーサルがあって、何度も彼と撮影をしたの。最高だったわ」と話した。(C)BANG Media International
2017年11月30日映画を超えた史上空前のエンターテインメント『スター・ウォーズ』。その最新作となる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から、あの『スター・ウォーズ』のメインテーマ曲に乗せたワクワクが止まらない新映像が公開。早くも注目度上昇中の新キャラクター・ポーグが、チューバッカによって強制退場させられる(!?)シーンも登場する。日本でも社会現象級の大ヒットとなった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後が語られる本作。前作『フォースの覚醒』で“フォースを覚醒させた”レイ、“ダース・ベイダーの意志を継ぐ決意をした”カイロ・レン。“光”と“闇”の間で揺れ動く2人に、“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカーは何をもたらすのか…。■『スター・ウォーズ』メインテーマにワクワクが止まらない!人気キャラ続々登場の新映像このたび公開された映像は、『スター・ウォーズ』のメインテーマに合わせて人気キャラクターが次々に登場する。ライトセーバーの使い方を学ぶレイに、ミレニアム・ファルコン号に再び(久々に)乗り込むルークの姿も。カイロ・レンも赤いライトセーバーを掲げ、コロコロとしたドロイド BB-8は前作と変わらずキュートな姿を披露している。そして、銀色の鎧をまとったキャプテン・ファズマの「お前を待っていた」とのセリフにもゾクゾク!これまでシリアスな予告編が多かった本作だが、短いながらも『スター・ウォーズ』の印象的なメロディに乗せ、フィンの雄たけびや興奮の戦闘シーンにワクワクが連続する映像となっている。そんな映像のラストに登場するのは、公開前にも関わらず、さまざまなグッズが発売され、BB-8を超える人気者になるのでは?とうわさされている新キャラクターのポーグ。愛くるしい大きな瞳に小さなフサフサの体で、すでにファンの心を鷲掴みにしているポーグだが、可愛い声で鳴く姿にイライラしたのか、チューバッカによって画面から強制退場させられてしまうのだ!チューバッカの新しい相棒的な存在に思われていたポーグだが、2人の関係はあまり良好ではないのかも…?そんなチューバッカとポーグのコミカルなコンビは、何度でもループして見たくなるほど。■アダム・ドライバー「どちらの中にも“光”と“闇”の両方が存在している」いまだ多くの謎に包まれている本作は、レイがルークと出会いライトセーバーを渡した直後から描かれるが、レイの家族とは誰なのか?希望を体現していたルークがダークサイドに落ちてしまうのか?など、さまざまな憶測が飛び交っている。レイを演じたデイジー・リドリーは、「レイがルークを説得するところから物語が描かれていくわ」と明かしている。「ルークをレジスタンスに連れ戻そうとしているの。でもルークはレイに冷たく当たるのよ。そうしているうちに想像もしなかった驚くべき出来事が起きるのよ」とも語り、どうやら衝撃の展開が待ち受けているようだ。また、ライトサイドの誘惑を断ち切れず光と闇に揺れ動くカイロ・レン。ダース・ベイダーを継ぐ決意をしたはずだが、強大なフォースを手にしたレイとは一体どんな関係に発展していくのか。演じたアダム・ドライバーは、「本作の壮大なストーリーの中心にいるのがレイとカイロ・レンだ。2人は正反対の立場にいるけれど、それを分かつ境界線はとても細く、どちらの中にも“光”と“闇”の両方が存在している。実は彼らはかけ離れた存在ではないし、お互いがほとんど自分自身の裏側なんだ」と意味深に語り、2人は表裏一体の関係であることに触れている。かつて、ルークとレイアの父アナキン・スカイウォーカーが、不安や恐怖に支配されてダークサイドに落ち、ダース・ベイダーとなってしまったように、レイも強大なフォースに困惑し、行き場を失った不安からダークサイドに落ちてしまうのか…。あるいは、カイロ・レンがライトサイドに戻ってくる…という衝撃の展開もあるのか?本作の公開が、ますます待ち遠しくなってきた。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月30日童貞卒業って、きっと彼らにとっては一大イベント。何やら女と違って、童貞は早く捨てたほうが良いという風潮があるようです。筆者にはその気持ちがよく理解できないのですが……たまに童貞とセックスをすると、手慣れた男とは違った印象を受けることが多々。やり方がわからなかったり、焦ったり、無我夢中になったり。経験人数50人の筆者が、童貞とセックスした際にどん引いてしまったエピソードと、思いもかけずキュンとさせられてしまったエピソードをご紹介します。文・いろは気持ち良い! でも力の加減がわからない! という童貞今までオナニー経験しかなかった男は、初めて女性器の感覚を味わうわけですよね。右手(左手なのかもしれませんが)と女性器が、どのくらい気持ち良さが違うのか、私に実感する術はないのですが……。どうやらその新感覚にハマってしまう男が多いようですね。ハマっていくうちに、無我夢中になるカレ。必死で腰を振っているのですが、どうやらなかなかイケないよう。新感覚のため早漏になるタイプもいれば、遅漏になるタイプもいるようです。遅漏になるタイプだったカレは、夢中、いや、無心で腰を振っています。「女性器でイキたい、女性器でイキたい」という声が聞こえてくるようです。セックスに慣れた男は、体のどこを動かしてどこを休ませるかというのを感覚的にわかっています。しかし、童貞は全力投球。私の上で全身を動かしながら腰を振って、だんだんと汗が滲んできます。その汗は雫となり、私の体にぽたぽたと落ちてきて……ついには鼻の頭にもぽたり。汗っかきの男はセックス中に汗をかくこともありますが、滝のような汗が顔中に降ってくると敵いません。思わず中断を申し入れ、顔を拭かせてもらった筆者でした。ちなみに、早漏タイプになる男とセックスした際は、一瞬呆然とした顔をした後で、「もう一回!」と懇願されたことがあります。こっちはこっちでどん引きですね…。ワレモノ注意じゃないんだから…でも、ちょっと嬉しかったり女性に触れたことがないカレは、恐る恐る私の体を触ってきました。あぁ、女性の体が繊細なんだとどこかで学んだんだろうな、と思いながら身を任せます。しかし、どこに触れるにしても、ソォーッと、なんですよね。いやいや、私、ワレモノ注意なんてどこにも貼ってないから……と思いつつ、ちょっとだけお姫様気分を味わえます。キスにしても、愛撫にしても、行為にしても、全てが優しい。手だれにはなかなかできないであろう手つきです。全てにおいて優しいセックスは、童貞ならではかも。多分触れたことがない女性への恐怖心があるんだろうな、とは思いながらも、キュンとしてしまう瞬間です。童貞を卒業する道具にしか思っていない発言にどん引きなかなか童貞を卒業できないと、馬鹿にされる風潮でもあるのでしょうか。「早くヤりたい!」という心の声が丸聞こえだったカレ。一応付き合っていましたが、そんな心の声が聞こえるような男とはあまりセックスしたくないな、と思うのが正直な気持ちです。ことあるごとに下ネタを言ってきて、ことあるごとに2人きりになろうとします。それなのに、慣れてないからか、セックスをする雰囲気にできないんですよね。部屋に行って2人きりになっても、下ネタを言うばかりのカレ。手はつなぐものの、前戯には至らない。ある日私は、そんなムードに飽きてしまって、カレの部屋に置いてあった雑誌を読み始めたんです。そうしたら、せきを切ったようにカレが一言。「させてくれたらお願いごとをひとつ聞くから!」。私はそれに返す言葉が見つからず……。童貞を卒業する道具になった気分でした。しかも、お願いごとひとつって。叶えられない願い事をされたらどうせ叶えられないのだから、最初からひとつに限定しなくても良いのに、と思ってしまいました。結局カレとはセックスせずおしまい。童貞を大切な人に捧げられたことを願うばかりです。大切に思いすぎてセックスのタイミングを失ってしまう男持論ですが、童貞は大きく二つのタイプにわかれると思います。ひとつは、相手は誰でも構わないから早く童貞を捨てたいというタイプ。もうひとつは、好きな相手を大切にしすぎて、童貞云々を気にも止めない ”重たい” タイプ。筆者の経験則上後者のほうが少なく感じるのですが、重たい人は本当に重たいんですよね。カレは付き合っていなかったのですが、何度も告白をしてくれました。しかし当時、特定のカレを作る気がなく、断り続けていました。いろいろ話をしていくうちに、カレが童貞だということが判明。この執着心、童貞あるあるだと妙に納得した私がいました。告白をしてくれたもの、それに応えられないのがちょっと切なくなってしまい……。夏の夜、公園のベンチで「ホテル行く?」と持ちかけたんです。カレは相当悩んでいました。「そういうの、俺は求めていないんだ……だけどそういうのを求められるのなら……」と。小一時間悩んだ後、結局ホテルに行きました。ホテルに行けば、そのムードに流されてしまうかな、と思ったのですが。「俺、やっぱりできない!」と言われてしまいました。重たいといえば重たいんですが、大切に思ってくれているのが伝わってきたのは嬉しかったですね。その夜は服を着たままベッドで話をして眠りました。何が何でも童貞を卒業したい男が多いなか、ちょっと感銘を受けました。だけど、カレにビビッとくるものがなかったので、結局付き合いませんでした。ステキな人と愛あるセックスができていたら良いですね…。早く童貞を卒業したいからと、自分本意になってしまう男。童貞ということを意に介さず相手を大切にしすぎる男。どん引きするかキュンとするかの境目は、相手をどれだけ考えているかというところにあるのかもしれませんね。(C)llhedgehogll/Gettyimages(C)PeopleImages/Gettyimages(C)gpointstudio/Gettyimages(C)fotostorm/Gettyimages
2017年11月29日けっこうヤンチャしてたあの頃……気付いたら、経験人数が50人までふくれあがっていた筆者。童貞との経験も幾許か。類は友を呼ぶとはよく言ったもので、遊び人には遊び人が群がるようです。遊び人との経験が多いなか、何人かの童貞とセックスをしたときに、違和感を覚えることも。相手には悪いけれど……思わず笑ってしまったエピソードをご紹介します。文・いろは旅行に誘ってくれたカレが出したものはなんと……!連れていきたいところがあると、旅行に誘ってくれたカレ。このカレとは交際をしてから、初めての遠出でした。まだホテルにも行っていなかったので、初めてのお泊まりデートでもあります。セックス経験がないアラフォー(!)とのことで、ちょっとした不安は抱きつつ、夜にも期待していたんですね。アラフォーで童貞って、初めてだったので興味深かったんです。アラフォー童貞だからこその妄想力で、いろんなプレイをしたりして……とか、むしろ私がリードするセックスになるのかな……とか。ちょっと未知の領域でした。さて、観光や晩ご飯を楽しみ、それぞれ温泉に行くことに。ゆっくりと温泉に浸かっていたつもりでしたが、部屋に帰るとカレはまだ帰っていない。あれ、男の人のほうが早く上がることが多いけど……と思いつつ、20分ほどは待ちました。カレが帰ってきたときには、私は既にベッドイン。カレは、緊張した面持ちで持ってきていた鞄を探り始めました。そして目の前にポンと投げ出されたものを見て、絶句……そして爆笑!カレは、コンドームを2箱持ってきていたのです!「2泊3日でどれだけセックスしようと思ってるの!?」私は思わず突っ込みました。実はコンドーム、通常サイズとラージサイズが1箱ずつでした。経験がないだけに自分のサイズ感がよくわからなかったらしく、念のためどちらも持ってきたとのこと。いや……それにしても、箱ごと持ってこなくても……(笑)。後日談ですが、カレが温泉からなかなか帰ってこなかったのは、息子が大変なことになっていたからだそうです。生のアソコを初めて見た感想を聞いてビックリ童貞だと知りながら、遊びだと割り切ってホテルに行ったもう一人の人の場合。ノリの良い人で、何でも正直に言うところが長所だと思っていました。よく2人で遊んでいたこともあり、割と深い話までできる相手です。お互いに嘘をつかず、感じたことを言い合えるような良い関係でした。さっきまでノリノリだったカレも、ホテルに着いた途端戸惑いを隠せなくなったようで……。「どうすれば良いのかわからない」と言っていました。でも、そういった思いを正直に言ってくれるのはありがたいな、と思った限り。その言葉で、私がリードしていこうと決めました。カレを愛撫しつつ、カレの手を誘導する……。そういった始め方をしました。カレは従順についてきてくれ、スムーズにセックスへの入りができたように思います。そして、いざ私が下着を脱いでアソコをあらわにしたとき。カレは、まじまじと眺めながら言いました。「クリトリスって、仮性包茎みたい……」と。本物の性器は自分のものしか見たことがなかったカレ。男性器のことは知っていても、女性器のことはあまり知らなかったようです。感じたことを言い合える関係だからこその、この台詞。良い感じで前戯が進んだのに、笑いが止まらなくなってしまいました。そもそも雰囲気作りがおかしくない!? スタート前から半端ない違和感セックスって、前戯から大切にして欲しいのが女心。いや、私は気にしないんですけど、遊び人の男ってそういうのをよくわかっているんですよね。だから、雰囲気作りをする男に慣れていたんです。これは、童貞だとカミングアウトしなかったカレの話。なんとなく飲みに行く流れになって、なんとなくホテルに行く流れになったんです。こういうタイプの人っているよな、と思いながら、私はカレについていきました。ずいぶん調子が良かったので、相当遊んできたんだろうな、と思いながら。ホテルに入ると、ソファに座ってテレビをつけたカレ。リモコンをいじっていたカレは、AVチャンネルになったときにビクッとしてすぐに番組を変えていました。そして、そのままバラエティらしき番組を無言で延々と見続ける……。何かおかしいな、と思いつつ、私も隣でテレビを見ていました。でも、一向に触れようとしないんです。こちらを見ようともしない。セックスする気があるのかな、と思いながら、私は無言でベッドに行って寝転びました。すると、カレも無言でついてくるではありませんか。そして、生唾を飲む音が聞こえたかと思うと、「キスして良い?」と。頷くと、荒っぽいキス。そして、「胸触っても良い?」。私はまた頷きました。「下着から触っても良い?」「直で触っても良い?」「下触っても良い?」全ての質問に頷いた後、思わず聞きました。「ねぇ、もしかして童貞?」と。顔を真っ赤にしながら、今度はカレが頷きました。その後も何かをするごとに質問の嵐。こんなのムードもへったくれもないな……と笑ってしまいました。そういえばホテルに入るときも質問の嵐だったな、と思うとまたクスリときてしまいます。手慣れた男のムード作りがいかに上手かを実感した夜でした。童貞卒業って、きっと喜ばしいことなんですよね。こんな遊び人を童貞卒業の相手に選んでしまったなんて、ちょっと同情します。笑ってしまった方、あの時はごめんなさい。でも、今思い出してもちょっとニンマリしてしまう筆者なのでした。(C)PeopleImages/Gettyimages(C)KatarzynaBialasiewicz/Gettyimages(C)nd3000/Gettyimages
2017年11月27日『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』はシリーズ最長の作品となっているようだ。来月12月15日公開となる同作の上映時間は2時間半となっており、2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』よりも26分、これまでシリーズ最長だった2005年公開の『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』よりも10分長いという。最新作で監督と脚本を務めたライアン・ジョンソンはパリで開かれた記者会見で、「この作品を書くにあたって本物の自由を感じたよ。とても自然なものだった。僕にとっては昔の作品を作っているようだった」と話していた。そんなジョンソンだが、同作の撮影開始時には圧倒されたと明かしていた。「(撮影現場で)スロープや廊下を歩いている時、自分が子供の頃に『スター・ウォーズ』のアクションフィギュアで遊んでいた事が急に思い出されたよ。突然こみ上げてくるものがあって、とても幸せだった。急に襲ってくる感覚さ」最新作にはデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、マーク・ハミル、アダム・ドライバーらが続投しているほか、故キャリー・フィッシャーがレイア姫として最後の出演を果たしている。(C)BANG Media International
2017年11月21日「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)でルーク・スカイウォーカー役を演じるマーク・ハミルが、レイ役のデイジー・リドリー、カイロ・レン役のアダム・ドライバー、ライアン・ジョンソン監督と共に来日することがこのほど、明らかになった。マークがルークとして来日するの39年ぶりとなる。前作でレイがルークにライトセーバーを渡した衝撃のラストの直後から描かれる最新作。マークはルーク役で世界中を虜にし、前作「フォースの覚醒」では約30年ぶりにルークとしてスクリーンに登場。「スター・ウォーズ」シリーズの“象徴”であり本作でも物語のガキを握る最重要人物だ。映画のプロモーション以外では、2008年に「スター・ウォーズ セレブレーション・ジャパン」で来日している。前作「フォースの覚醒」でフォースを覚醒させたレイ役のデイジー、ダース・ベイダーの意志を継ぐ決意をしたカイロ・レン役のアダムは、前作のプロモーション以来、2年ぶりの来日。「スター・ウォーズ」の新たなる3部作の監督と脚本を務めることが発表されたライアン監督は、9月の来日からわずか3カ月ほどで再び来日する。そして、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディも来日。彼らはレッド・カーペットイベントや特別映像上映会イベントなど、直接日本のファンと交流する機会があるほか、記者会見も予定している。このたび、マークから日本のファンに向けた特別メッセージと新シーンが見られる特別映像も公開。マークは「日本の皆さん、こんにちは。マーク・ハミルです。『最後のジェダイ』は『フォースの覚醒』のすぐ後の物語を描いています。エキサイティングで素晴らしいこの映画から大きな衝撃を受けるでしょう。東京でお会いするのを楽しみにしています。フォースとともにあらんことを。アリガトウゴザイマス」と熱いメッセージを寄せた。併せて解禁となった新映像では新しいシーンも映されている。惑星オクトーに隠れていたルークだが、ミレニアム・ファルコン号に乗り込む姿があり、レイあるいはチューバッカやポーグとどこかへ向かうのだろうか。そんなミレニアム・ファルコン号が地上から飛び出してくる様子もあり、ルークはレイやレイアらとジェダイとしてカイロ・レンらファースト・オーダーとの戦いに参加するのかもしれない。だが、倒れているルークに対しライトセーバーを振りかざす“衝撃”のレイの姿も…。すでに解禁となっている日本版予告編では、困惑するレイにカイロ・レンが手を差し出すようなシーンもあったが、レイはダークサイドに落ちてしまうのか? 光と闇に揺れ動くレイ、カイロ・レン、そしてルークの運命は? 期待が膨らむ新映像となっている。(C)2017 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2017年11月20日映画「スター・ウォーズ」新3部作の製作が決定。2017年12月15日(金)公開のシリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の封切りを前に、ウォルト・ディズニー・スタジオ傘下のルーカスフィルムが発表した。「『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を監督したライアン・ジョンソンの“はるか彼方の銀河への旅”は、まだ始まりに過ぎません」という、シリーズ恒例のオープニングロールの言葉とかけた米スター・ウォーズ公式サイトの声明の通り、新3部作の1作目はライアン・ジョンソンが監督と脚本を手掛ける。また、同氏と長年の共同作業者であるラム・バーグマンが製作を担当する。気になるストーリーについては詳しく判明していないが、これまでのシリーズで核となってきたスカイウォーカー家を巡る物語とは切り離されたものとなるという。また、未だかつて描かれていない銀河辺境の新たなキャラクターが登場するとも伝えられた。ライアン・ジョンソンとラム・バーグマンは「『スター・ウォーズ』は最も偉大な近代神話であり、私たちはそのシリーズに貢献する事ができてとても幸運だと感じています。新たなシリーズに取りかかるのを今から待ちきれません」とコメントを残している。
2017年11月16日