世の中の気持ち悪い生き物を集めた展覧会「キモい展リターンズ」が、名古屋パルコにて開催。会期は2018年12月8日(土)から2019年1月20日(日)まで。2016年開催時に約4万人を動員した「キモい展」は、世界から集めた奇妙な姿の生き物や、普段の生活の中では出会いたくないような姿をした生き物に焦点を当てた展覧会。思わず“気持ち悪い”と感じてしまうような姿形の生き物でも、それは彼らが生き延びるために創意を凝らした結果の賜物。一歩距離を置いて、じっくりと観察することで、彼らの知られざる生態について理解を深めることができる。2018年は、「何でそんな形なの…?」「何でそんな動きをするの…?」と、疑問しか浮かばない形態の生き物を約30種類以上集めた新企画を用意。注目は、高タンパクで栄養価が高いと云われる昆虫食の試食会「キモい?おいしい?昆虫食試食会」。滅多に味わえない珍味にトライできる、貴重なチャンスとなっている。また昆虫食は試食会以外でも、お土産用ショップにて販売される予定だ。【詳細】「キモい展リターンズ」会期:2018年12月8日(土)~2019年1月20日(日)時間:10:00~21:00 ※入場は閉場の30分前まで※12月31日(月)と最終日は19:00閉場会場:名古屋パルコ 西館6階 パルコギャラリー住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1入場料:一般800円、前売700円 ※3歳以下入場無料※障害者手帳、療育手帳、精神障がい者保険福祉手帳を持参した本人のみ無料(コピー可)■試食開催日:12月11日(火)、12月13日(木)、12月18日(火)、12月20日(木)、12月25日(火)、12月27日(木)、1月3日(木)、1月8日(火)、1月10日(木)、1月15日(火)、1月17日(木)開催時間:15:00~16:00※先着順※アレルギーの人は要注意
2018年11月02日『マン・オブ・スティール』、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『ジャスティス・リーグ』と3作でスーパーマンを演じてきたヘンリー・カヴィルが、スーパーマン役を辞め、DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)から姿を消すと報道された。「The Hollywood Reporter」によれば、ワーナー・ブラザースがDC映画の『Shazam!』(原題)にスーパーマンとしてカメオ出演するよう促したが、スケジュールの都合などで交渉は決裂。今後ヘンリーがスーパーマンを演じることはなくなったと報じられた。「スーパーマンはヘンリーじゃなきゃイヤだ!」とファンたちは嘆いたが、ヘンリーのマネージャーのダニー・ガルシアは、「落ち着いて。(スーパーマンの)マントはまだ彼のクローゼットにあるわ」とツイッターで呼び掛けた。その数時間後、ヘンリー本人もSNSで反応。「今日はおもしろい日だった」とキャプションを付けて動画を投稿した。動画は「クリプトン・リフティング・チーム」のロゴが入っているTシャツを着たヘンリーの目の前に、下からゆっくりとスーパーマンのフィギュア人形が現れ、消えるというもの。ヘンリーは、自分はまだ「クリプトン人」のスーパーマンであるということを伝えているに違いないと、安堵したファンも。果たして真相は…?(Hiromi Kaku)
2018年09月13日クリストファー・リーヴ主演の『スーパーマン』シリーズで、ヒロインのロイス・レインを演じたマーゴット・キダーが、現地時間5月13日(日)に亡くなっていたことがわかった。69歳だった。「PA Entertainment」によれば、マーゴットのマネージャーが「マーゴットは自宅で就寝中に苦しむことなく亡くなりました」とコメントしているという。一方、「TMZ.com」ではマーゴットが亡くなった日に、警察に「マーゴットの意識がなく、息をしていない」という通報があり、駆け付けた警察が死を確認したと報じた。現地警察は事件性はないとみているが、死因を調査中とコメントしている。1978年から1980年代に計4本の『スーパーマン』シリーズに出演し、スーパーマン/クラーク・ケントと恋に落ちる記者ロイス・レインとして人気を博したマーゴット。ロイスのイメージが強すぎて、なかなか後の出演作に恵まれなかったのに加え、1990年に自動車事故によるケガで2年休業し、メンタルも病んでしまうなど苦難に満ちていた時期も。しかし、2015年にドラマ「The Haunting Hour」(原題)でデイタイム・エミー賞の子ども向け番組における演技賞を受賞。ロイスを演じて30年以上経ったいまも、『スーパーマン』関連のイベントに顔を見せることも多かったようだ。今月9日には、スーパーマン役で4歳年下だったクリストファーとは「姉弟のように仲が良かった」とラジオで語っており、18日からミシガンで開催する「モーターシティー・コミコン」にも出演予定だった。(Hiromi Kaku)
2018年05月15日1979年の第51回アカデミー賞授賞式でクリストファー・リーヴと(写真:AP/アフロ) 映画『スーパーマン』でヒロインのロイス・レイン役を務めたマーゴット・キダーが69歳で死去した。 キダーは1948年カナダ生まれ。1960年から女優として活動を始め、1978年の『スーパーマン』で世界的にその名を知られるようになった。クリストファー・リーヴ主演の『スーパーマン』4部作全てに出演し、キャリア面では大きな成功を収めるが、私生活は試練の連続だった。 1988年に双極性障害であると診断されるも、医師の診断を疑い症状を抑えるリチウムの服用を拒否。後年、キダーはPEOOLE誌のインタビューで「躁状態にある人に、自分は間違っているとシンジさせるのは本当に難しいのよ。睡眠欲が全くなくなって、頭の中はいろいろな考えでいっぱいになるの」と当時を振り返っている。 1996年、コンピュータウイルスによってマシンのデータが消えるというアクシデントが起こる。キダーはコンピュータのスペシャリストに会うためにロサンゼルスへ飛び、空港ではすれ違う人々に「あんたたちが私を見てるのはわかってるんだ!」と叫んでいた。彼女には全ての人が暗殺者に見えたのだそうだ。自分のコンピュータには、世界を変えてしまうような秘密が隠されていると確信していたキダーは、「CIAとトーマス・マクゲイン(最初の夫)が自分の命を狙っている」という妄想に取り憑かれていたと後日語っている。 ロサンゼルスでは所持金がほとんどなく、口座から金を引き出そうとするも、ATMが爆発するのではないかと勘ぐり、結局野宿をすることに。翌朝はホームレスの男性がダンボールハウスに招いてくれ、そこで風雨をしのいだという。 キダーは誰にも言わずに家を飛び出したため、家族は彼女が失踪したと思い必死にその行方を追っていた。やがて警察に保護されると、手錠をかけられた状態で病院に搬送された。そこでようやく、彼女は自分の病気を受け入れることができたという。
2018年05月15日『ダーク・ナイト』シリーズのクリストファー・ノーラン製作、『300[スリーハンドレッド]』のザック・スナイダー監督が描く新たな“スーパーマン”誕生の物語『マン・オブ・スティール』が、12月9日(土)今夜の「土曜プレミアム」でオンエアされる。1938年に誕生したアメコミヒーロー・スーパーマンは、その後アニメや実写化され、特にクリストファー・リーヴが演じたシリーズは78年~87年にかけ4作が公開され、いずれも世界的大ヒットとなった。そして2013年、これまでとイメージを一新した新たなスーパーマンがリブート。その始まりとなるのが本作となる。幼い頃から超人的な力を持つ少年、クラーク・ケントは、親との約束でその特別な力を封印し孤独な少年時代を過ごしたが、クラークを守ろうとして死んだ父の「使命を突き止めろ」という教えに導かれ放浪の旅に出て、遂に自分の真実を知る。爆発寸前の惑星クリプトンで、実の父親・ジョー=エルが生まれたばかりの彼を地球へ送り出したのだ。クラークは己の正体に葛藤する。一方、クリプトン星でクーデターを起こした罪に問われ、長年宇宙の牢獄に幽閉されていたゾッド将軍は、カル・エル=クラーク・ケントが地球に潜んでいることを知り地球に来襲。ここに人類の存亡を賭けた闘いが始まる――!新たなるクラーク・ケント役には『007』シリーズのジェームズ・ボンド役のオーディションで、ダニエル・クレイグやサム・ワーシントンと共に最終テストまで残ったというヘンリー・カビル。また地球でのケントの“父”には『ダンス・ウィズ・ウルブズ』『ボディガード』などのケヴィン・コスナー。ジョー=エルには『グラディエーター』や『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』のラッセル・クロウ。さらにエイミー・アダムス、ローレンス・フィッシュバーン、マイケル・シャノンと豪華キャスト陣が集結。本作の“続編”となる世界観を共有した作品『ジャスティス・リーグ』も現在大ヒット公開中。土曜プレミアム『マン・オブ・スティール』は12月9日(土) 21時30分~フジテレビ系でオンエア。※「東アジアE-1サッカー選手権 日本代表×北朝鮮」延長の際、放送時間繰り下げの場合あり。(笠緒)■関連作品:マン・オブ・スティール 2013年8月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開TM &(C) 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED. TM &(C) DC COMICS
2017年12月09日スーパーマン亡き後の世界を舞台に、バットマンやワンダーウーマン、フラッシュなどオンリーワンな能力を持ったDCヒーローたちがチームを組む『ジャスティス・リーグ』。11月23日(木・祝)より公開され、早くも熱狂を持って迎えられている本作から、スーパーマンの恋人ロイス・レインのナレーションとともにジャスティス・リーグのメンバーが集まると、スーパーマンのシルエットが浮かび上がる特別動画が解禁となった。このたび公開された動画は、クラーク・ケント/スーパーマンの恋人、ロイス・レイン(エイミー・アダムス)が“ヒーロー”と“希望”との関係性について語り、やがてジャスティス・リーグのメンバーたちが揃うことで中央にスーパーマンのシルエットが現れるというもの。ロイスは、「いままさに光はヒーローたちを照らし、二度と孤独は訪れないと教えてくれた。ヒーローたちは常にそばにいる。希望は目の前にあると気づかせてくれる」と、ヒーローと希望との関係性について語る。そのロイスの包み込むような温かいコメントと共に、ジャスティス・リーグのメンバーたちが、アクアマン、ワンダーウーマンたちがパズルのピースを一つずつ埋めるかのように収まってゆく。すると、そこに現れるのは、世界で最も有名なヒーローといっても過言ではないスーパーマンのシルエット!DCを代表するもう1人の重要なヒーロー、スーパーマンは、先の『バットマンvs スーパーマン ジャスティスの誕生』のラストで自らを犠牲にして壮絶な死を遂げた。しかし、ファンの間ではその復活説は根強く、本作のアメリカ版予告の中でスーパーマンことクラーク・ケントの夢オチシーンが流れると、ファンの熱はさらにヒートアップしていた。■ザック・スナイダーも言及「スーパーマンなしの“ジャスティス・リーグ”はあり得るだろうか?」そんなスーパーマンが本作で見事復活を遂げるのか否かに関しては、映画を観てのお楽しみとなるが、監督のザック・スナイダーは、「コミックのジャスティス・リーグでは、スーパーマンが必ず中央に描かれるが、それはリーグの中で、彼が一番年齢が上で、最もパワフルだからだ。スーパーマンの存在感、そして彼がリーグのメンバーにとってどのような意味を持っているか?それがこの物語で大きなポイントになる」と話す。「スーパーマンなしの“ジャスティス・リーグ”はあり得るだろうか?という疑問は大きなテーマだよね」とも語り、スーパーマンが物語のカギになることをほのめかしている。先日、ロンドンで行われた本作の記者会見では、フラッシュ役のエズラ・ミラーがスーパーマン役のヘンリー・カビルに向かって「スーパーマンもオリジナルメンバーだし、今回登場してくれると嬉しいんだけど…」と水を向けていた。ヘンリーはすかさず「いや、出ないよ。撮影現場へは遊びには行ったけどね」と会場の笑いを誘いながらも、「僕にとっては6年にも及ぶ旅だった。『マン・オブ・スティール』の撮影中はまさかこうしてほかのヒーローたちと同席することになるとは想像もしていなかった。同席できて光栄だ。皆にありがとうを言いたい」と語り、一連のユニバースに関われたことに感謝を示していた。また、予告の中でバットマンは「俺はスーパーマンと約束した。みなで戦うと」と語っている。スーパーマンは、あのバットマンでさえ、より所にするほど大きな存在だ。ロイス・レインの語るヒーローの希望とは、まさに彼の存在そのものなのかもしれない。『ジャスティス・リーグ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年11月25日映画『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』が、2017年10月21日(土)より全国ロードショー。低予算Flashアニメ「金字塔鷹の爪」と、スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンといった世界的有名キャラクターを抱えるDCエンターテイメントのコラボレーション映画の製作が決定した。この異色とも言えるコラボレーションの実現に、オファーを受けたDCエンターテイメント社長自身も”予測不能なプロジェクト”と紹介の言葉を添えた。監督・脚本を務めるのは、「金字塔鷹の爪」でも監督から録音、編集、声まで製作を全て1人で担当するFROGMANだ。ストーリーは、東京を舞台におなじみの鷹の爪団とスーパーマン達が協力して戦うという、夢のような設定で展開。彼が作り出す独特のユーモアあふれる世界観で、世界的ヒーローであるスーパーマンやワンダーウーマンがどう描かれるのかにも注目したい。さらに、豪華なキャスト陣にも注目。本作でもキーを握るバットマン役には、山田孝之が決定。山田の渋い演技で、クールなバットマンを演じきる。バッドマンの不在に頭を悩ますスーパーマン役には鈴村健一、そしてセクシーでキュートなハーレ・クインには知英(ジヨン)、ジョーカー役には安田顕が抜擢された。追加キャスト陣も決定した。ワンダーウーマン役には「ポケットモンスター」などで知られる松本梨香、フラッシュ役にはスター・ウォーズのアナキン・スカイウォーカーの吹き替えもおこなった浪川大輔が演じる。■ストーリー2017年、東京。なぜかシェアハウスに住むジョーカーとハーレイ・クインを訪る男、ペンギン。彼らの目的は鷹の爪団だった。彼らの仲間、天才博士レオナルドが開発した秘密兵器を奪い、汚くお金を稼ぎ、その資金で映画を作ろうとしていただ。映画主人公は、兵器で身長600メートルに巨大化されたシン入社員!!無駄な動きが多いシン入社員が暴れ始めたら街は壊滅する。ジョーカーたちを追ってきたスーパーマンやワンダーウーマンなどが所属するスーパーヒーローチームのジャスティス・リーグと共闘して戦うことになった鷹の爪団。しかし、ジャスティスリーグ派手なアクションシーンに、途端にバジェットゲージが蒸発し、画面が雑になる問題が発生!このままでは、ジョーカーたちを倒せない。こうなったらジャスティス・リーグの仲間たちから離れアメリカにいるあの金持ちで暗いヒーローに資金援助してもらおう!そう、バットマンだ!果たして気難しいバットマンを説得は成功するのか?日和見なDXファイターや新キャラ“吉田ジャスティス・リーグ”も交えて物語はクライマックスを迎える。予算の都合で途中で終わり、次回作に持ち越してしまうか、巨大シン入社員は撃退できるのか?ハリウッドのDCスーパーヒーローズと日本でも独自路線を行く鷹の爪の史上空前プロジェクトが今、始まる!!【作品詳細】公開時期:2017年10月21日(土) 全国ロードショー監督・脚本・原案:FROGMANキャスト::山田孝之、知英、安田顕、鈴村健一、松本梨香、浪川大輔、中井和哉、高木渉、岩田光央、内田彩、犬山イヌコ、金田朋子ほかタイトルコール::大塚明夫製作:DLE/ワーナーブラザース映画配給:ワーナーブラザース映画© Warner Bros. Japan and DLE. DC characters and elements © & TM DC Comics. Eagle Talon characters and elements © & TM DLE. All Rights Reserved.
2017年03月25日ブルース・ウィリスをはじめジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンら超豪華スターが夢の共演、伝説のスパイチーム「RED」を演じた人気作の続編『REDリターンズ』が1月28日(土)今夜のフジテレビ系「土曜プレミアム」で地上波初放送される。アメリカの人気グラフィックノベルを原作に映画化、2010年に公開された『RED/レッド』に続き、その続編として2013年に公開、日本でも大ヒットした本作。「RED」とは“Retired”(引退した)、“Extremely”(超)、“Dangerous”(危険人物)の頭文字を取った伝説の超一流元スパイ・チーム。CIAも恐れた「RED」のリーダー的存在のフランクが相棒のマーヴィンの命が狙われ、世界中の諜報機関が自分たちを抹殺しようとしていることを知り、自分たちの暗殺計画とともに“世界の危機”も知って動き出すが、世界一の殺し屋もRED軍団に迫る。“アメリカが最も恐れた危険なオヤジたち”の今回のミッションは謎の組織がヨーロッパに仕掛けた核戦争の脅威だった。前作に引き続きフランク・モーゼズ役には『ダイ・ハード』『シン・シティ』『エクスペンダブルズ』シリーズなど数々のアクション映画で知られるブルース・ウィリスが扮し、その相棒のマーヴィン・ボッグス役には『マルコヴィッチの穴』『チェンジリング』などの名優・ジョン・マルコヴィッチ。ヴィクトリア役には『クィーン』でアカデミー主演女優賞をはじめ数々の賞を総ナメにしたヘレン・ミレン。さらに今作から『シカゴ』でアカデミー助演女優賞を受賞したキャサリン・ゼタ=ジョーンズがカーチャ役で、『G.I.ジョー』や『ターミネーター:新起動/ジェニシス』などのアクション映画から日本の人気ドラマの劇場版『HERO』まで幅広い役柄を演じるイ・ビョンホンがハン・チョバイ役で、ベイリー役で『羊たちの沈黙』『ハンニバル』のアンソニー・ホプキンスも参加、豪華なキャストが共演する。脚本は前作からジョン・ホーバーとエリック・ホーバーが続いて執筆、ディーン・パリソット監督がメガホンを取った。『REDリターンズ』は1月28日(土)21時よりフジテレビ「土曜プレミアム」枠にて放送。(笠緒)
2017年01月28日1月20日(金)よりHuluにて独占配信がスタートする大人気ドラマ「死霊のはらわた リターンズ」シーズン2。この度、配信に先駆け予告編が公開。さらに、ファン急増中のケリー・マックスウェル役ダナ・デロレンゾから日本の女性ファンへメッセージが到着した。ドラッグでハイになり悪霊を呼び覚ましてしまったアッシュ・ウィリアムズ。再び悪霊に追われながらも、退治するため仲間と共に、あの忌々しい山小屋へとたどり着く。壮絶な悪霊との戦いの後、アッシュは「ある取引」を交わすことを選んだ。取引を交わしたアッシュは夢の土地で自由気ままにパーティー三昧の生活を送っていたが、あの気味が悪い暗雲が空を覆い始めた。取引を交わしたはずなのに、突然現れた悪霊たちを自慢のチェーンソーで切り刻む。戦いのあと、故郷のエルクグローブで何か不吉なことが起こり始めていると知ったアッシュはパブロ(レイ・サンティアゴ)とケリー(ダナ・デロレンゾ)と共に夢の土地を後にすることを決めた。久しぶりに故郷へ戻ったアッシュを待っていたのは、悪霊よりも厄介な父ブロック・ウィリアムズ(リー・メイジャース)だった。家を離れた時のまま残されている自分の部屋、そしてあの30年前の忌まわしい山小屋でこの世を去った姉シェリルの部屋。町に繰り出すと昔の恋人リンダ(ミッシェル・ハード)、親友チェット(テッド・ライミ)も故郷から離れず暮らしていた。だが、懐かしい記憶を呼び覚ます暇も無く、悪霊たちはアッシュたちを襲い始める。霊感が覚醒したパブロ、悪霊に追われるルビー(ルーシー・ローレス)、この街には何か悪霊と関係することがあるのか、それとも…。「死霊のはらわたリターンズ」シリーズの待望の続編となる本作。シーズン1ではサム・ライミ監督と主演ブルース・キャンベルの奇跡の再タッグが実現し、日本のファンを熱狂させた。今回配信開始となるシーズン2も、映画を想起させる数々のシーンにファンは感涙必至。あの山小屋での惨劇の前のアッシュはどんな人物だったのか?そして惨劇の後のアッシュはどう生活していたのか、今回のシーズンではその過去が明らかになるという。このほど到着したのは、夢の地ジャクソンビルでパーティー三昧の日々を送っていたアッシュ一行に再び悪霊が襲い掛かるところから始まる予告編。シーズン1同様、激しい悪霊との死闘は健在だ。また、シーズン2のナレーションを担当したのは、映画『死霊のはらわたII』でアッシュの吹き替えを担当した声優・大塚芳忠。「またまた現れたしつこい悪霊どもに、アッシュの右腕チェーンソーが大炸裂!」とノリノリなテンションの声も聞くことができる。そして、アッシュが勤めていたホームセンターのレジ係で、アッシュとパブロと共に悪霊との死闘を繰り返すケリー・マックスウェルを演じるダナ・デロレンゾから、日本の女性ファンへメッセージが到着。「シーズン2の前半のケリーは復讐の怒りに満ちているの。愛する両親を悪霊に殺されたからね」とシーズン2でのケリーの心境を語り、「日本のクールな女性のみなさん、さぁ、準備して!キッチンにある道具を手にして!肉たたき棒やスライサーとか何か武器になりそうなものを!間もなく『死霊のはらわた リターンズ』シーズン2がHuluで配信されるの、そこで私たちのカッコいい姿を見て!どうやって悪霊と闘うかお手本を見せるわ!楽しみにしててね!」と熱いコメントを寄せてた。「死霊のはらわた リターンズ」シーズン2は1月20日(金)よりHuluにて独占配信。※以降毎週金曜日1話ずつ配信予定Huluプレミア「死霊のはらわた リターンズ」シーズン1のエピソード1は1月25日(土)25時30分~日本テレビにて地上波“初”放送。(cinemacafe.net)
2017年01月17日人気ホラー映画『死霊のはらわた』の30年後を描くTVシリーズ「死霊のはらわた リターンズ」シーズン2が来年1月20日(金)に「Hulu」にて配信されることが決定。併せて本作のティザー予告編が公開された。山小屋での壮絶な悪霊との戦いの後、アッシュは“ある取引”を交わすことを選んだ。アッシュはついに夢の土地ジャクソンビルに到着。自由気ままにパーティー三昧の生活を送っていたが、またあの気味が悪い暗雲が空を覆い始めた。突然現れた悪霊たちを自慢のチェーンソーが唸りをあげ、ばったばったと切り刻む。戦いの後、故郷のエルクグローブで何か不吉なことが起こり始めていると知ったアッシュは、パブロ(レイ・サンティアゴ)とケリー(ダナ・デロレンゾ)と共に夢の土地を後にすることを決める。久しぶりに故郷へ戻ったアッシュを待ち受けていたのは、悪霊よりも厄介な父ブロック・ウィリアムズ(リー・メイジャース)だった。父との感動の再会はあっけなく終わり、自分の部屋へ戻ったアッシュの目の前には、懐かしい青春の想い出が当時のまま残されていた。隣はあの忌まわしい山小屋でこの世を去った姉シェリルの部屋もそのまま。町に繰り出すと昔の恋人リンダ(ミシェル・ハード)も親友のチェット(テッド・ライミ)も故郷から離れず暮らしている。まるでこの町だけ時が止まっているかのような不思議な気持ちになるアッシュ。だが懐かしい記憶を呼び覚ます暇も無く、悪霊たちはアッシュたちを襲い始める。霊感が覚醒したパブロ、悪霊から逃げてきたルビーと、この町には何か悪霊と関係することがあるのか、それとも――。『スパイダーマン』シリーズで知られるサム・ライミが手掛けた『死霊のはらわた』シリーズの待望の続編となる本作。映画同様、身の毛がよだつ惨事、ゾクゾクする恐怖、右手首のない主人公アッシュ・ウィリアムズが放つ常軌を逸するユーモアの数々を含んだこのTVシリーズでは、オリジナル版映画の制作陣であるライミ監督、ロブ・タパートと俳優ブルース・キャンベルの奇跡の再タッグが実現していることもファンにとっては堪らない。今回配信されるシーズン2は、アッシュの故郷エルクグローブが舞台となり、彼の青春時代の姿を垣間見ることができ、アッシュが育った家には姉シェリルの部屋が映画当時のままと、ファンには嬉しい演出が盛りだくさん!今回は「600万ドルの男」のリー・メジャースが、新キャラクターアッシュの父親ブロック・ウィリアムズとして登場。また、ライミ製作総指揮の実弟テッド・ライミも参加し、アッシュの親友チェットを演じる。主人公・アッシュ役で続投するブルースは「リー・メジャースに、自分の父親を演じてもらいたいか?と聞かれたら、『もちろんだ!』と答えるさ、決まってるだろ。競演できたことは素晴らしい瞬間だった。少年時代に見ていた人と仕事をすることができ、夢が実現したんだ」と興奮気味に語る。またシーズン2の撮影はプレッシャーがあったと話すブルースは、「シーズン1の放送が始まり、皆が気に入ってくれたと報告を受けたんだ。驚いたよ、『なんてこった!この惨劇をみんな気に入っているのか?』とね。シーズン2の制作時には『困った。みんな気に入っているぞ。俺たちははめられた』っていう気持ちになったよ。期待に応えていかなきゃいけない」と予想外の反応だったそう。さらに、「日本人は頭の良い人たちだ。だからこの作品を気に入ってもらえて、嬉しい。日本に行けたらいいなと思っている。でも、スタッフが僕らを働かせ続けるんだ。シーズン3の制作も決まったしね。行けるときが来たら必ず行くよ」と来日も視野に入れているようだ。「死霊のはらわた リターンズ」シーズン2は2017年1月20日(金)よりHuluにて独占配信開始(全10話)。※以降毎週金曜日1話ずつ追加配信予定(cinemacafe.net)
2016年12月19日『超高速!参勤交代』で無事、江戸への参勤を成し遂げた湯長谷藩の面々が、“超高速”でリターンズする『超高速!参勤交代 リターンズ』。このほど、佐々木蔵之介演じる殿・内藤政醇の農民姿の場面写真がシネマカフェにて解禁となった。前作で、“参勤”を果たした磐城国の湯長谷藩の藩主・内藤政醇(佐々木さん)たちが、今度はさらなるスピードで故郷へと“交代”することになる本作。“金”なし!“人”なし!“時間”なし!おまけに今回は帰る城もなし!?またもや度重なるピンチを迎えた湯長谷藩の面々は、今回も抜群のチームワークを発揮することに。思えば、前作の参勤中は、宿役人のチェックを切り抜けるために、たった7人で大名行列に見せかけたり、仙台藩・伊達家の参勤交代に出くわした際には、ふんどし姿で飛脚に成りすましてその場を乗り切ったりと、あらゆるピンチに苛まれても、何とか乗り越えてきた彼ら。本作では、さらなるピンチに立ち向かっていく湯長谷藩士らの姿も見どころのひとつとなっている。今回解禁となった場面写真では、前作同様に新たな作戦を思いついたのか、湯長谷藩の殿・内藤と湯長谷藩士たちが、武士の姿ではなくボロボロの農民服を身に着けている姿が収められている!周りには落ち込んだ様子の藩の農民たちと、無謀にも荒らされた畑が…。いったい、湯長谷藩に何が起きてしまったのだろうか!?そんな湯長谷藩の殿・内藤を演じた佐々木さんは、「続編というと引き算になってしまうことも考えられましたが、やりすぎたかもしれないというくらいの満足感で私はやりつくしたと思うほど盛りだくさんになっています」と、本作のパワーアップぶりをアピール。また、本作で引き続きメガホンをとった務めた本木克英監督は、キャストたちのやりすぎ(?)の演技に「編集で泣く泣くカットしたところもあります」と明かしており、前作に負けない楽しさがあふれる作品に仕上がっていることが伺えるが…。この場面のワケは、劇場で確かめてみるしかなさそうだ。『超高速!参勤交代 リターンズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:超高速!参勤交代リターンズ 2016年公開(C) 2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年09月11日俳優・佐々木蔵之介と女優・深田恭子が再共演する映画『超高速! 参勤交代 リターンズ』(9月10日公開)の新たな場面写真が、このほど公開された。本作は土橋章宏氏の同名脚本を映画化した、歴史エンターテインメント『超高速! 参勤交代』(14年)の続編。前作では、金山略奪を狙う老中・松平信祝(陣内孝則)によって無理難題を命じられた弱小貧乏藩の湯長谷藩(現:福島県いわき市)が、金も時間も人手もない中、藩主の内藤政醇(佐々木)を筆頭に6人で知恵を絞って"参勤"を実現した。本作では、行きの"参勤"で金も体力も使い果たした政醇らが帰りの"交代"を始めるも、信祝のある企みを聞きつけ、どうにかピンチを乗り越えていく様を描く。前作の参勤交代の途中、仙台藩・伊達家の参勤交代に出くわした湯長谷藩一行は、着物を脱いでふんどし姿に。飛脚のふりをして場を乗り切ったこの作戦は、男たちの尻があらわになる爆笑シーンとして話題を呼んだ。佐々木は、本作で「またふんどし姿も登場するので川を渡るシーンは必見」とアピール。また、前作に続き鈴木吉之丞役で続投となるHey! Say! JUMP・知念侑李は、ふんどし以上の露出を披露しており「気楽にできました。たくさんの方に見ていただきたい」と呼びかけている。公開された場面写真では、前作をほうふつとさせる湯長谷藩士たちのふんどし姿のみならず、ちょんまげがほどけ、落ち武者のようになっている老中・相馬(西村雅彦)の姿も。その西村の手には、ふんどしのような布が握られており、またも湯長谷藩一行に訪れた不運の一端をかいま見ることができる。(C)2016「超高速! 参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年08月19日2014年に大ヒットを記録した『超高速!参勤交代』がパワーアップした極上の痛快歴史エンターテインメント超大作『超高速!参勤交代 リターンズ』。この度、本作で主演を務めた佐々木蔵之介が本木克英監督と共に8月15日、熊本・八千代座にて凱旋舞台挨拶を行った。前作で見事江戸への参勤を成し遂げた湯長谷藩だったが、そもそも参勤交代とは、<参勤>だけでなく、藩に帰る<交代>まで終えてこそ完結するもの。湯長谷藩の参勤交代は、まだ終わっていなかった…。今度は故郷を目指しゆっくり江戸を出発した一行だったが、その道中、湯長谷で一揆が起きたとの知らせが入る。2日以内に一揆を収めなければ、藩のお取り潰しは免れない。彼らは行きの倍の速さで帰るはめに。そしてなんとか命からがら湯長谷にたどり着くが、すでに城は乗っ取られた後だった。果たして彼らは城を奪い返し、民を守ることができるのか?今度はどんな作戦で挑む――!?前作の大ヒットから早2年、無事城に戻るまでが参勤交代ということでパワーアップして帰ってきた本作。これまで、7月末の仙台を始め、東京、京都、博多4都市で舞台挨拶を実施。今回の八千代座での舞台挨拶付試写会は、佐々木さんが震災以降イベントが減った事態を知り、「少しでもお役に立てるのであれば、新作を持って皆さまに届けたい」という熱い思いから実現したという。この日、約600人の観客に主題歌「行き先は未来」(斉藤和義)に合わせた手拍子で迎えられた佐々木さんと本木監督は、「帰ってきました!八千代座にリターンズしてきました!ただ一言、嬉しいです」(佐々木さん)、「初めて来ましたが、素晴らしい芝居小屋ですね。時代劇を見るには最適かと思います。蔵之介さんに連れてきていただけて良かったです」(本木監督)とそれぞれ挨拶。今年5月に八千代座でTeam申の公演の千秋楽を迎えた際、また戻って来ると宣言したしていた佐々木さん。「前回、自分の名前入りののぼりまで作っていただいて、そこまでしていただいたからには絶対に帰ってきたいと思っていました!」と熱く語り、会場を沸かせていた。また、こっそり花道の後ろから観客と一緒に映画を観ていたという佐々木さんは、「関係者試写でしか観られていなかったので、どうなんだろうとドキドキしながら皆さんの反応を見ていましたが、大きな声で笑ってくださっていて本当に嬉しかったです。僕の芝居は間違ってなかった!」と改めて実感していたよう。そして、「前作の『超高速!参勤交代』は弱小貧乏藩がお上に立ち向かっていく物語でした。今回も、彼らはスーパーマンではないですが、知恵と勇気と義理と情熱で立ち向かっていくんです。その姿に大いに笑ったり励まされたりしながら、映画を観ている間は色々なことを忘れて貰えたら嬉しいです」と熊本の人々へメッセージを贈っていた。さらに今回は、観客の質問に答えるコーナーも。「一番撮影していて楽しかったシーンは?」という質問に佐々木さんは、「予告でも使っている死体の役!」と即答。「あのシーンは一度雨で撮り直しになり、その間にメイクをもうちょっとやろうか?というノリになってやったんです。ハリウッド映画のゾンビを意識して、どうしても一度やってみたかった!監督には難色を示されたけれど、思い切ってやってよかったです!」と裏話も。続いて「走るシーンはどれくらい走ったのか?」と聞かれた佐々木さんは、「いっぱい走りました(笑)。監督があの時代はナンバ走り(右手と右脚、左手と左脚を同時に出す江戸時代の飛脚の走り方)だと言い出したので、それで超高速は無理!と思いながらも、それに近い形で一生懸命走りました」と楽しげにふり返っていた。そして最後は、佐々木さんが「この芝居小屋に本当に来たかったんです。この一体感は普通の劇場ではなかなか味わえない。皆さんにこの空間で映画を観ていただいて、本当に感謝してます」と挨拶し、最後まで熱い舞台挨拶となっていた。『超高速!参勤交代 リターンズ』は9月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:超高速!参勤交代リターンズ 2016年公開(C) 2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年08月16日2014年、弱小貧乏藩の見事な頭脳プレーと連携による“超高速”な参勤交代を描き、大ヒットした『超高速!参勤交代』の続編『超高速!参勤交代 リターンズ』。今回、さらにパワーアップして帰ってくる本作で、晴れて“夫婦”として結ばれる佐々木蔵之介演じる“殿”・内藤政醇と深田恭子が演じるお咲との仲むつまじい画像が一挙にシネマカフェに到着した。前作で見事、江戸への参勤を成し遂げた湯長谷藩だったが、そもそも参勤交代とは、<参勤>だけでなく、藩に帰る<交代>まで終えて完結するもの。つまり、湯長谷藩の参勤交代は、まだ終わっていなかった!今度は故郷を目指し、ゆっくり江戸を出発した一行だったが、その道中、藩で一揆が起きたとの知らせが入る。2日以内に一揆を収めなければ、藩のお取り潰しは免れない。彼らは“行き”の倍の速さで帰るはめに。そして、今回もなんとか湯長谷にたどり着くが、すでに城は乗っ取られた後…。果たして、彼らは城を奪い返し、民を守ることができるのか!?佐々木さんが、お人よしだが民と家臣に愛される殿様・内藤政醇を演じている本作。前作の参勤の道中で知り合った飯盛女のお咲(深田さん)と、本作ではめでたく夫婦となることに!映画は殿とお咲の祝言から始まるというが、6月16日に行われた完成報告記者会見で、佐々木さんは「姫を改めて見るというシーンから撮影だったので、もう野郎どもと走らないで、このまま終わってしまっても良いんじゃないかと思うほど美しかったです」と、深田さんの美しさにデレデレだったことを明かしていた。それもそのはず、今回、深田さんが演じるお咲の衣装は飯盛女から“姫”の衣装へとパワーアップしており、深田さんも「姫になり、きれいな着物ばかり着せていただきました。前作と同じ場所でも違う立場で立つと、こうも違うものなんだということも実感しました」とコメントするほど。解禁となった場面写真でお咲が着ている衣装も、姫に相応しい華やかな品のある着物ばかりで、深田さんの魅力をさらに際立たせていることが分かる。しかし、本作では前作以上の“超高速”を強いられ、さらにピンチに陥る弱小貧乏藩の一行たち。無事に参勤交代からの帰路につき、殿とお咲は穏やかな結婚生活を送ることができるのか?『超高速!参勤交代 リターンズ』は9月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:超高速!参勤交代リターンズ 2016年公開(C) 2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年07月23日映画『超高速!参勤交代 リターンズ』が、2016年9月10日(土)より全国の劇場で公開される。本作は2014年6月に公開され、大ヒットを記録した映画『超高速!参勤交代』の続編。幕府から突如参勤交代を命じられ、金も人手も時間も無い中、知恵と工夫で無理難題に挑み、見事江戸への参勤を成し遂げた弱小貧乏藩だったが、その“帰り道”、彼らに再びトラブルが襲いかかる…。キャスト陣には、お人好しだが民に愛される閉所恐怖症の藩主・内藤政醇役の佐々木蔵之介、政醇と出会い恋に落ちる飯盛り女・お咲役の深田恭子、抜け忍の旅先案内人・雲隠段蔵役の伊原剛志のほか、個性あふれる湯長谷藩の藩主たちを演じる西村雅彦、寺脇康文、上地雄輔、知念侑李(Hey! Say! JUMP)ら豪華キャストが再集結。そして前作に続き、本木克英がメガホンを取り、土橋章宏が脚本を担当する。待ち受けるのは、”ありえない“奇策と、手に汗握る戦い。スピードもスケールもアップし、奇想天外な展開で送る痛快歴史エンターテインメントが再び。【作品情報】映画『超高速!参勤交代 リターンズ』公開日:2016年9月10日(土)キャスト:佐々木蔵之介、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、上地雄輔、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、柄本時生、六角精児ほか監督:本木克英脚本:土橋章宏音楽:周防義和主題歌:「行き先は未来」斉藤和義(スピードスターレコーズ)(c)「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会【ストーリー】前作で見事江戸への参勤を成し遂げた湯長谷藩だったが、そもそも参勤交代とは、〈参勤〉だけでなく、藩に帰る〈交代〉まで終えてこそ完結するもの。湯長谷藩の参勤交代は、まだ終わっていなかった…!今度は故郷を目指し、ゆっくり江戸を出発した一行だったが、その道中、湯長谷で一揆が起きたとの知らせが入る。2日以内に一揆を収めなければ、藩のお取り潰しは免れない。彼らは行きの倍の速さで帰るはめに。そしてなんとか命からがら湯長谷にたどり着くが、すでに城は乗っ取られた後だった…。果たして彼らは城を奪い返し、民を守ることができるのか?今度はどんな作戦で挑む!?
2016年07月11日2大ヒーローの世紀の激突を描いた『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』。このほど、劇場公開版に約30分ものシーンを追加した本作ブルーレイのアルティメット・エディションの内容が一部明らかになり、ジェシー・アイゼンバーグが演じた悪役レックス・ルーサーについての謎に迫っていることが分かった。愛する人々のため孤独に戦い続けてきた、誰もが知る“正義の象徴”スーパーマン(ヘンリー・カビル)が人類を脅かす“最強の悪”とされ、バットマン(ベン・アフレック)と対峙することになる本作。アルティメット・エディションでは、バットマンとスーパーマンが対立した経緯やストーリーの流れがより明確に示されるという。その中で今回分かったのが、レックス・ルーサーの非道な陰謀について。劇場版でも、幾度となくバットマンとスーパーマンが互いに憎み合うよう仕向けていたレックス。パーティー会場でも、バットマン/ブルース・ウェインとスーパーマン/クラーク・ケントの対面には、ひとり興奮気味の様子だった。彼の陰謀によるあの砂漠での事件、バットマンの焼き印を押された男の末路、フィンチ議員(ホリー・ハンター)が合衆国議事堂が爆発される前に知った真実などが全てが、追加シーンでは明かされることになる。また、レックス・ルーサーが逮捕される直前にクリプトン星の宇宙船内で、あるキャラクターと共にいたことも判明。本作のラストでレックスが言い残した謎のセリフの意味とは…?『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)、『The Justice League』(原題)2作品、『Wonder Woman』(原題)など、2020年までに10本の実写映画化が登場する今後のDCフィルムズの展開につながるであろう新キャラクターの登場にも注目してみて。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は8月10日(水) よりブルーレイ&DVD リリース、デジタルレンタル配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日俳優のジュード・ロウは、過去にスーパーマン役の出演を断っていたようだ。ジュードは、2006年作『スーパーマンリターンズ』でブランドン・ラウスが演じていたスーパーマン役の出演オファーを受けたものの、魅力を感じなかったという理由で断っていたことを米トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』の中で明かした。「だいぶ前の話だけどね。リブート版の『スーパーマン』を覚えているかな、ヘンリー・カヴィルが出演していた最近のものではなくてその前のさ。僕はその出演をオファーされたんだけど、なんかよくわからないけど、興味が持てなかったんだ。ただやりたくなかったんだよ」スーパーマンに変身するクラーク・ケントはアメリカ人であり、イギリス人の自分には合わないのではないかと思ったといい、さらにはタイトな衣装にも不安があったのだと続けた。「僕はイギリス人だからね! なんだか合わないような気がしたんだ」「それに衣装のことが心配だったんだ。正直好きじゃなかったし。バスルームで着てみて、鏡の前で見回してみたんだ。そうしたら突然、僕はスーパーマンだろ?って気分になったんだけど、このコスチュームを着た僕の写真が載ったポスターが世界中に貼られることを想像してみたら『それはないな』って。そして衣装を脱いだよ。2分間だけ僕はスーパーマンだったんだ。それで十分だよ」(C)BANG Media International
2016年06月14日『スーパーマン リターンズ』(2006)のスーパーマン役をオファーされ、断っていた過去をジュード・ロウが語った。ジュードがスーパーマンになってみたのは「たった2分間」だったという。一体何があったのだろうか。先日司会者スティーヴン・コルベアの番組「The Late Show」に出演したジュード。10年前にブライアン・シンガー監督から「スーパーマン」を演じて欲しいと頼まれたが、どうしあの独特な“衣装”を受け入れられず、お断りしたとか。「僕はイギリス人だし、なんだろう、僕に合う役柄だとは思えなくてね。あの衣装を着なきゃならないってのも不安だったし、ちっとも魅力的に感じなかったんだ」と正直に語る。しかしブライアン監督は諦めなかった。家で試着できるよう、ジュードに衣装を送りつけてきたのだ。そんなわけで、バスルームで衣装を試着してみることにしたジュード。想像よりも悪くなく、鏡を見たらそこにはあのスーパーマンの姿が。頭の中にはテーマ曲も鳴り響いたというものの、「待てよ。この姿の僕のポスターが世界中に貼られるってわけか…いや、ありえない!」と我に返り、慌てて衣装を脱いだそうだ。「スーパーマンだったのは2分間だけ。それで十分だったよ」。結局『スーパーマン リターンズ』ではブランドン・ラウスがスーパーマンを演じ、『マン・オブ・スティール』からはヘンリー・カヴィルが演じている。(Hiromi Kaku)
2016年06月10日2014年6月に公開し、大ヒットを記録した『超高速!参勤交代』の“帰り”を描く続編『超高速!参勤交代 リターンズ』。このほど、本作の主題歌に、斉藤和義の新曲「行き先は未来」が決定。その主題歌や古田新太をはじめ新キャストも交えた予告編&本ポスターが解禁となった。本作は、佐々木蔵之介演じる殿・内藤政醇が率いる弱小貧乏藩が、金も人手も時間もない中、知恵と工夫で幕府の無理難題に挑む、痛快歴史エンターテイメント。前作では、やっとのことで江戸に“参勤”した政醇たち。しかし、行って帰るまでが“参勤交代”。今度はふるさとの藩へと向かうが、またもやトラブルが続出する。そんなスピードもスケールもアップして帰ってくる本作では、音楽もパワーアップしてリターンズ。主題歌を手がけるのは、映画『ゴールデンスランバー』『ポテチ』などの映画音楽も担当している斉藤さん。本作に合わせて新曲を書き下ろした。本作の矢島プロデューサーが「“男たちの熱さ”を表現したいと思ったときに、一番に頭に浮かんだ人」としてオファーをかけたところ、斉藤さんは前作のファンであったこともあり快諾。斉藤さんの希望で完成前の本編を鑑賞して制作された新曲は、歌詞も映画のストーリーにぴったりな、ライブ感あふれる楽曲が完成した。また、躍動感あふれる熱く力強いイメージの本ポスターと合わせて解禁となった予告編では、“殿”の佐々木さんをはじめ、深田恭子、寺脇康文、陣内孝則、西村雅彦ら、前作に続く豪華キャストとともに、古田さんや渡辺裕之、中尾明慶、富田靖子ら新キャストたちも初お披露目。前作で無事に“参勤”を終えた湯長谷藩だったが、参勤交代は帰るまでがワンセット!藩に戻る“交代”の道中で、また無理難題に立ち向かうこととなる。速さ2倍で敵3倍!?スケールやアクションもアップする中、彼らはさらなる知恵と工夫でどう乗り切るのか?斉藤さんの主題歌「行き先は未来」ともマッチした、本編が楽しみな映像となっている。本作の本木克英監督は、主題歌決定に「斉藤和義さんのことば選びのセンスと、懐かしいけど古くないサウンドが大好きでファンのひとりでした。前作をご覧になって『面白かったんでやりま~す』と仰って下さったそうで本当に嬉しかった」と喜びを表現。「果たして、『行き先は未来』は土の匂いのするロックンロールに仕上がり、映画の最後に鳥肌が立つほどの感動を覚えました」と、“リターンズ”に期待高まるコメントを寄せている。『超高速!参勤交代 リターンズ』は9月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:超高速!参勤交代リターンズ 2016年公開(C) 2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年06月10日2大ヒーローの対決を描く『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(公開中)でバットマンとスーパーマンがバトルを繰り広げるシーンの本編映像がこのほど、公開された。本作では、スーパーマンとバットマンが対立。劇中では、愛する人々のために力を振るってきたスーパーマンがその巨大過ぎる力ゆえに恐れられ、人類の脅威となっていく姿と、それに対抗できる唯一の人間として立ち上がるバットマンが繰り広げる"世紀の対決"が描かれる。本作の監督を務めたザック・スナイダーは、これまでにも『300』(07年)や『エンジェル ウォーズ』(11年)といった作品でアクションを映し続けてきた。彼は本作のそれについて「目を見張るスケール感あふれるものになっている」と断言。しかし、その上をいくこだわりもあるようで、「"彼らならこう動くはず"というある種のリアリティが込められている」と明かし、「スーパーパワーを一つの個性として描いた、リアルな戦闘描写をぜひ鑑賞してもらいたい」と自信をのぞかせている。そんなアクションシーンを捉えた今回の映像では、2人のヒーローが衝突。燃え盛る炎をバックに、すさまじい威圧感を放ちながら悠然と近づいてくるスーパーマンは、バットマンに飛びつき、ビルの壁をぶち抜いて屋上まで飛び上がる。その上、力む様子を見せることなくアーマーを着用した大男を放り投げてしまう。そのままバットマンの前に降り立ったスーパーマンは「やめるんだ!」と警告。「本気ならもう死んでる」と語気を荒くする。ラストでは、バットマンの放った銃弾を素手でわしづかみにする驚異的な力も描写。スーパーマンの持つ圧倒的なパワーが伺える仕上がりになっている。このように、普通に衝突するならば勝ち目など無いように思われるバットマンだが、敵の弱点を徹底的に突き、数々の悪に勝利してきたその戦略がどう展開されるのか、期待も煽る映像になっている。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年04月10日米BOX OFFICE MOJOは4月1日~4月3日の全米週末興業成績を発表した。スーパーマンとバットマンの2大ヒーローが世紀の対決を繰り広げる実写版映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が2週連続トップ。累計興行収入2億6,145万7,793ドルと早くも3億ドルを射程距離内に捉えた。2位も前週同様『ズートピア』。続く『My Big Fat Greek Wedding(原題)』も2週連続で3位にランクインした。2014年公開の『神は死んだのか』の続編となる『God’s Not Dead 2(原題)』が4位に初登場。前作同様、キリスト教信仰をテーマにした映画で、米南部の架空の街を舞台に、授業中に生徒から質問を受けたイエス・キリストについての解釈が激しい批判を受け、裁判にまで発展するという、信教の自由に斬り込む物語。米国の人気ドラマや映画で活躍する多数の著名人らのカメオ出演も話題だ。その他ビバリーヒルズに引っ越してくるや否や騒動に巻き込まれた黒人一家を描いたコメディ『Meet the Blacks(原題)』が8位に初登場している。
2016年04月04日映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(公開中)に登場する俳優ジェシー・アイゼンバーグ演じる謎の男レックス・ルーサーについて、ザック・スナイダー監督がこのほど言及。また、レックスを捉えた場面写真も公開された。本作では、スーパーマンとバットマンが映画史上初めて対決。劇中では、愛する人々のために力を振るってきたスーパーマンがその巨大過ぎる力ゆえに恐れられ、人類の脅威となっていく姿と、それに対抗できる唯一の人間として立ち上がるバットマンが繰り広げる"世紀の対決"が描かれる。公開された場面写真は、スーパーマンが普段の生活を送るための仮の姿クラーク・ケント(ヘンリー・カヴィル)と、同じくバットマンの仮の姿ブルース・ウェイン(ベン・アフレック)が出席したパーティー会場での1シーン。2人の間に立つのが、レックス・ルーサーだ。彼は大金持ちで天才肌の実業家。型破りな優れた頭脳を持ちながら、ブルース・ウェインと同じく、スーパーマンの強大過ぎる力を強く警戒していることが明かされている。ザック・スナイダー監督は、「もしも望めば全人類を抹殺できるスーパーマンという存在に、『待てよ』と考える人間が出てくるのは当然」と断言し、「彼の脅威を訴える人々が増えてくる中、同じくその脅威を感じている存在として、レックスとブルースは非常に似ている」と2人の共通点に言及。その上で「彼らの関係にも注目してほしい」と話し、今後の作品においても重要な役割を担うことを示唆した。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年04月01日バットマンとスーパーマンが対峙する大作映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の特別映像が公開になった。バットマンとスーパーマン、それぞれの立場から本作の魅力を紹介した映像で、劇中の映像だけでなくキャストのインタビューも収録。本作で描かれる“世紀の対決”に多角的に迫っている。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』特別映像バットマンもスーパーマンも長きに渡って愛され続けるヒーローだが、ふたりの生い立ちや考え方は大きく違っている。バットマンことブルース・ウェインは幼少期に両親を殺され、深い悲しみ、孤独、怒りを内に秘めたまま成長し、誰から頼まれることなく自警団的に悪を倒してきた。ブルース役のベン・アフレックが「今回のバットマンは過去の作品にくらべ年を重ね世界に幻滅している」と語る通り、パワーは人間と同じだが、その内面は“闇”に包まれており、正義のためには手段を選ばない。一方、スーパーマンは異星人でありながら地球に送り込まれ、実の親を失い、孤独を味わうも、育ての親の愛を受けて成長し、人を助けるために活動するようになった。スーパーマンの“育ての母”を演じたダイアン・レインが「スーパーマンは人の心を持つからこそ苦しむの」と語るとおり、パワーは人間を遥かに凌駕するが、その内面は誰よりも人間であろうとする。ふたりはどちらもヒーローで、通常であれば戦うことはないだろう。しかし、映画では悪事をたくらむ人物が登場し、スーパーマンとバットマンは“戦わざるをえない状況”が描かれる。ついに訪れた世紀の対決は、多くの映画ファンの注目を集めており、本作は全世界で記録的なヒットを飛ばしている。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』3月25日(金) 全国ロードショー(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT. LLC
2016年04月01日俳優のヘンリー・カヴィルは、スーパーマンの衣装のままでトイレに行けるようにファスナーを取り付けてもらったのだそうだ。2013年作『マン・オブ・スティール』でそのぴったりした衣装に苦戦したというヘンリーは、25日から公開が始まった『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の撮影の際には、同じ苦労を繰り返さないよう下半身部分に特別な工夫を施してもらったという。『ザ・モーニング』に出演した際、ファスナーが自身のアイデアだったのか尋ねられたヘンリーは「そうだよ。『マン・オブ・スティ―ル』を終えた後、行きたい時にトイレに行けない大きな不快感はもう感じたくなかったから、今回はちゃんとファスナーをつけてもらったんだ」と答えた。自身の演じるスーパーマンがオフィスで働く一般人のクラーク・ケントになる際には、ただ額縁メガネを付けるだけというシンプルな仮装であることについて疑問に思っていたヘンリーは、実際にその程度で身分を隠せるのか友人とニューヨークのタイムズスクエアで試してみたのだそうで、「僕はスーパーマンのTシャツを着てメガネもかけずにコートを着て、『バットマン vs スーパーマン』のポスターの下に立ってみたんだ。ちなみにこのポスターはビル一面に渡った巨大なものなんだけどね」「そうしたら僕たちは2回話しかけられて、1回は道を聞かれて、2回目は僕らの後ろにあるコーヒーショップにいた人が『写真を撮るのをやめてくれますか?』って言ってきただけだったんだよ」と驚くべき結果になったことを明かした。(C)BANG Media International
2016年03月29日米BOX OFFICE MOJOは3月25日~3月27日の全米週末興業成績を発表した。"アメコミ"系出版社・DCコミックスの二大ヒーロー『スーパーマン』と『バットマン』が共演する実写映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が首位初登場。2013年に公開された『マン・オブ・スティール』の続編に当たり、ザック・スナイダー監督、スーパーマン役のヘンリー・カヴィルをはじめ、エイミー・アダムス、ローレンス・フィッシュバーン、ダイアン・レインが続投する他、バットマン役のベン・アフレックらが新たに加わり、二大スーパーヒーローの世紀の戦いが繰り広げられる。映画公開から3日間だけで累計興行収入1億7,010万ドルと、早くも2億ドルを目前に控える盛況ぶりだ。前週1位の『ズートピア』は2位に。4週目にして首位陥落となった。3位は初登場の『My Big Fat Greek Wedding(原題)』。2002年公開の『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』の続編で、前作同様ニア・ヴァルダロスが脚本と主演を務める。前作で国柄や民族の壁を乗り越えて結婚した夫婦とその家族が繰り広げる大騒動を描く。監督は『恋愛だけじゃダメかしら?』のカーク・ジョーンズが務め、前作に続いてトム・ハンクス&リタ・ウィルソン夫婦がプロデューサーとして参加している。その他若者に恋をする60代女性を描いたサリー・フィールド主演のコメディ『Hello, My Name is Doris(原題)』が9位に、ヘレン・ミレン主演でドローンを使った軍事作戦を描いたスリラー『Eye in the Sky(原題)』が10位に、それぞれ前週14位と21位からトップ10入りを果たしている。全米週末興行成績TOP 10(3月25日~3月27日)
2016年03月28日先週末、世界66か国でアメリカと同時公開された『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が、記録的なヒットとなった。北米での売り上げは、1億7000万ドルで、3月に公開された映画としては史上最高だ。その他の写真これまでの記録は『ハンガー・ゲーム』1作目の1億5250万ドルだった。また、今作は『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を破り、ワーナー・ブラザースの北米初公開週末記録も打ち立てている。北米外からの売り上げは、2億5400万ドル。これは史上5番目の数字だ。最も大きな売り上げを見せたのは中国で、5730万ドル。以下、イギリス、メキシコ、ブラジル、韓国、オーストラリア、ロシア、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、日本と続く。アメリカでの批評はかんばしくなく、rottentomatoes.comでは、たった29%の批評家しか褒めていない。だが観客の評価は、まずまずのBだった。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』公開中文:猿渡由紀(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT. LLC
2016年03月28日誕生から70年以上にわたり、愛されてきた2大ヒーローの対決を描く『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』。このほど、本作の場面写真が到着し、絶対的正義スーパーマンの存在に不可欠な“2人の女性”の姿が明らかになった。本作で、映画史上初めての競演を果たす“元祖”ヒーロー、スーパーマンとバットマン。劇中では、愛する人々のために強大なパワーを振るってきたスーパーマンが、やがて人類の脅威として“悪”となっていく姿と、彼に対抗できる唯一の人間として立ち上がるバットマンが繰り広げる、“世紀の対決”が描かれる。今回到着したのは、スーパーマンことクラーク・ケント(ヘンリー・カビル)の育ての母親、マーサ・ケント(ダイアン・レイン)の姿と、彼が一途に愛する記者ロイス・レイン(エイミー・アダムス)をとらえた場面写真だ。“地球最強の男”スーパーマンは、彼女たちを心から愛し、その力を彼女たちをはじめ人々を救うために行使する。マーサといまは亡きジョナサン・ケント夫婦といえば、たった1人で地球に送られてきた赤ん坊を拾い、地球で人類と共に生きていくための知識を与え、誰よりも彼のことを愛し育ててきた。その正体は無敵の肉体を持つ異星人であり、地球で並ぶものの無い強さを誇る超人、スーパーマン。普段名乗っているクラーク・ケントという名前は、夫妻によって名付けられたもので、ジョナサンは彼の正体を隠し通すために犠牲になった。スーパーマンが正義の味方としてその力を行使するのは、この愛と慈しみにあふれた両親の教えがあったからこそ。また、ロイスは彼が愛する女性記者。敏腕ジャーナリストとして数々のスクープを得てきた彼女は、人類で唯一、スーパーマンの正体がクラーク・ケントであることにたどり着いた女性でもある。やがて2人は恋に落ち、ロイスはスーパーマンにとって欠かせない存在となった。だが、今回到着した写真では、まるでピンチに陥った彼女を助けてきた瞬間を切り取ったかのよう。いったい彼らのまわりで何が起こるのか?ストーリーへの想像も膨らむばかりだ。この自身の愛する2人の女性のため、人々を守ろうと行動してきたスーパーマン。しかし、その圧倒的な力は次第に大きな犠牲と恐怖を生み、人々は彼を“脅威”として認識することとなる。そして、闇夜で孤独に戦ってきたバットマンも立ち上がり、スーパーマンに戦いを挑む中、彼が愛する女性たちはどのような選択をするのだろうか?この2人の女性にも注目してみて。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月25日いよいよ本日3月25日(金)より公開された『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』。このほど、本作の4DX上映では、特殊効果が異なる3種類のバージョンが用意されていることがこのほど明らかとなった。高級車を乗り回し、パーティーで美女たちとハデに遊び歩く大企業のトップ、ブルース・ウェイン。しかし、彼は幼いころに両親を目の前で殺されたことで犯罪を強く憎むようになり、人知れずバットマンとしてゴッサム・シティにはびこる悪に立ち向かっていた。一方、“地球最強の男”スーパーマン=クラーク・ケントは、素性を隠しながら、デイリー・プラネットの記者として働いてた。人々のために戦うスーパーマンだが、やがてその巨大な力ゆえに、人々は彼を恐れ、ついには“人類の敵”とみなされてしまう。 人知を超えたスーパーマンに対抗できる唯一の存在として、バットマンは人類の希望を背負い、ついに衝突を迎えることとなる。2大ヒーローの戦いの行方は――。体感型アトラクション・シアター4DXは、大きく振動する<動く座席>や、シアターの中で<雨が降る><匂いが香る><風が吹き付ける>などの多様な特殊効果で、観客がまるで映画の世界に飛び込んでしまったかのような臨場感を味わうことができ、いままでの映画を「観る」から「体感する」へと、革新的な転換が可能となった次世代型シアターとして、世界中で注目されている。本作では、バージョンによって登場人物の異なる視点から映画を体感できるという新しい試み実施される。映画全体の世界感を存分に楽しめる<オリジナル>バージョンでは、バットマンやスーパーマン、さらにワンダーウーマンやヴィランのドゥームズデイなど、 彼らが活躍する印象深いシーンの全てが4DXによってより刺激的に進化!バットウィングにあわせて劇場に風が吹き、あらゆるものを破壊するドゥームズデイにあわせて、4DXが激しく震える。爆煙にあわせて煙が立ち込め、振動や閃光が映画をさらに盛り上げる。さらに今回はスペシャル・バージョンとして<バットマン>と<スーパーマン>の2種類を用意。バットマンのアクションにフォーカスして疑似体験が楽しめる<バットマン>スペシャル・バージョンでは、バットマンのパワフルなアクションが、4DXの素早いシートの動きと強い振動によって、さらに力強く感じられる仕様に。さらに、武器で攻撃するときにはシートが前後に震えるモーションと共に稲妻と煙が劇場内を彩り、 銃撃が生々しく演出される。そしてスーパーマンのアクションにフォーカスして疑似体験が楽しめる<スーパーマン>スペシャル・バージョンでは、スーパーマンが地を蹴って飛び立つときにはシートが前方に傾き、さらに風とエアショットでスピード感やしなやかさを感じることができるなど、4DXによってよりエキサイティングなスーパーマンの活躍を体感できる。“世紀の対決”を描いた注目の本作を、様々なバージョンで観比べてみるのもいいかもしれない。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月25日今週末日米同時公開される『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』を観たいと思う一番の理由は、ワンダーウーマン。アメリカの映画チケット予約販売サイトFantangoの調査で、そんな事実が明らかになった。その他の写真現時点で『バットマンvsスーパーマン』は、過去のスーパーヒーロー映画すべてを上回る、記録的な前売りの売れ行きを示している。それらの観客の88%は、ついにワンダーウーマンをビッグスクリーンで観られることがこの映画を観たい理由だと答えた。また82%は、『マン・オブ・スティール』を観ていると答え、61%は、この映画を2度以上観るだろうと答えている。スーパーマン派か、バットマン派かの質問に対しては、41%がスーパーマン派、59%がバットマン派と回答した。『バットマンvsスーパーマン』は今週末、北米だけで1億6000万ドル、全世界で3億5000万ドルを売り上げると予測されている。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』3月25日(金)全国ロードショー文:猿渡由紀(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年03月24日世紀の2大ヒーロー、バットマンとスーパーマンによる夢の競演、そして激突を描くエンターテインメント超大作『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』(3月25日公開)。DCコミックス誕生以来、史上初めてバットマンとスーパーマンがスクリーン上で一大スケールのバトルを繰り広げることで話題の本作に、人気ファッションモデルとして活躍しながらハリウッド大作映画でも活躍するTAOが唯一の日本人女優として出演を果たす。いまだ謎が多い期待の本作の撮影現場の様子などをはじめ、活躍の場を広げる彼女自身のことも聞いた。――依然、謎が多い本作ですが、撮影現場の様子はいかがでしたか?ヘンリー・カビルさんがスーパーマンの、あの格好で普通に歩いていたので、すごく不思議な感じがしました。どうしてもスーツに触りたかったのですが、「触らしてください」と言うことってセクハラかなと思い、恥ずかしくて言えなくて(笑)。なので、コスチュームの担当の方にお願いして、彼が脱いでいる状態で、スーツだけ触らしてもらいました。カッコよくてアガりましたね(笑)。――あのスーツは特殊な素材を使っているので、直に触るとどういう感じなんですか?ほかでは見たことがないような素材で、アクションシーンで使用するので通気性がよかったです。アクションシーン用じゃないスーツもあって、実は種類が豊富。もともとファッションの仕事をしていて生地や素材などに関心が高いというバックグラウンドがあったもので、コスチュームの精密な感じやディテールなどに興奮しました(笑)。バットマンのマスクもアガりましたね。――演じているマーシー・グレイブスは、謎の男レックス・ルーサーの秘書ですが、どういう女性だと理解して演じましたか?オリジナルのキャラクターがコミックにいたので、そのリサーチはしたのですが、そもそも彼女は日本人でもアジア人でもなかったので、そこへキャスティングしていただいたことはすごく光栄でした。であれば自分なりに新しく作っていいかなという気になって、わたしなりのアイデアを監督やコスチューム、ヘアメイクの方々と相談しながら決めました。――日本でも悪女役が人気ですが、パッと見ただけでヴィランってわかりますよね。セリフが多い役でなかったのでビジュアルで印象に残るようにと、そういう視点で役作りをしました。彼女はレックス・ルーサーの右腕ということで、本人たちに悪者という自覚はないんですけど、結果的に映画の中ではヴィランなので、悪役という役割を初めて演じました。どうしたら悪そうなカッコよさが出るか、そのことを考えてトライしましたね。――具体的には、どのように悪そうなカッコよさを追求しましたか?基本的にニヤニヤしていました(笑)。ブスッとしている怖さではなく、いつもニヤニヤしていて、気味が悪い感じに映っていたらいいなあと思います。セリフがないシーンなどでは自由が利く瞬間が多かったので、撮影は楽しかったです。――リサーチをしたということは、それほどこのジャンルに詳しくはなかった?そうですね。3年前に初めての映画出演だった『ウルヴァリン:SAMURAI』(13)に出させていただいてから、ちょっとずつアメリカのスーパーヒーローものを勉強し始めました。それまでは全然親しみがなかったですが、次第に興味が出始めて。それまでは行かなかったはずの『マン・オブ・ザ・スティール』(13)も、友だちと映画館で観るまでに変わりました。――『マン・オブ・ザ・スティール』(13)、いかがでした?スーパーマン役のヘンリーがカッコよすぎて(笑)。この俳優さんと会いたいと思っていたら、数年後に今回のお話が来て一緒の映画に出ることに! 本当に信じられなかったですね。――確か、ヒュー・ジャックマンもあこがれの方でしたよね?そうなんです。動機が不純なんですけど、会いたいと思っていたら、『ウルヴァリン:SAMURAI』(13)で共演をすることが叶いました(笑)。――ちなみにいま、気になっている俳優は?ここは言っておいたほうがいいですよね(笑)。気になっている方は、ザ・ロックさん。いま一番アメリカで忙しい、売れているんですよ。IMDBを見ると、売れている人のページは"Up coming"のプロジェクトが4~9本なのが普通のところ彼は20本近くある。もう、向こう数十年は安泰みたいなレベルなので、すごいんです。その中の1本くらい、出たいなって。余談でした(笑)。――ところで、最近は日本映画にも出られていますが、現場で何か違いのようなものを感じることはありますか?日本の監督さんが、アメリカのお芝居は流れるような連続性があって、そこには少し間もあるけれども、本当に普段の会話のように進行していく傾向があるとおっしゃっていて。でも、日本は歌舞伎の文化が根付いているから、見栄を切るお芝居をする人が多いと。だから、そこには不思議な間があると。それは言われないとわからないことでした。そもそものお芝居が違うということを知りました。――でも、海外のモデルさんもランウェイで見栄を切りませんか?それも時代によりけりで、わたしの頃はトップでポーズをすることとかなかったですよ。表情も変えずにターンしてくるみたいな感じで、ポージングは90年代くらいまでの話だと思います。でも確かに、そのほうが印象に残るんですよね。日本ではサラッとお芝居をするとナチュラルすぎて下手に受け取られることがあるとも言われていましたが、面白いなあと思いましたね。――今後の目標や理想は何ですか?具体的な理想像などは全然ないんです。ただ、日本だ、アメリカだ、ヨーロッパだから、という線引きをされずに、どこからでも求められる存在になれればなと思っています。■プロフィールTAO14歳でモデルエージェンシーに所属。その後、拠点をパリとニューヨークに移して、数々の雑誌、ランウェイ、ワールドキャンペーンなどを経て、世界のトップモデルとして活躍。2013年公開のヒュー・ジャックマン主演の『ウルヴァリン:SAMURAI』のヒロイン役に大抜擢され、スクリーンデビュー。昨年は日本映画の『クロスロード』にも出演。今回謎の男レックス・ルーサーの秘書マーシー・グレイブス役として、唯一の日本人女優として出演。(c) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年03月24日