「銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)」は、2021年秋から始まる「新銀座ソニーパーク」の建設開始に向けて、「銀座ソニーパーク シーズン2」を2020年10月より順次スタートする。銀座ソニーパーク「シーズン2」スタート2018年8月にオープンした「銀座ソニーパーク」は、“変わり続ける実験的な公園”というコンセプトのもと、体験型イベントやライブなど様々なプログラムを発信。同時に、藤原ヒロシ監修の「ザ コンビニ(THE CONVENI)」やとらや(TORAYA)の「トラヤカフェ・あんスタンド」、「BEER TO GO by SPRING VALLEY BREWERY」、「アヲ GINZA TOKYO」など個性豊かな店舗を展開してきた。「銀座ソニーパーク シーズン2」では、「新銀座ソニーパーク」建設を前に一時閉園する2021年9月までの新たな実験の場として、アーティストやクリエイターとともに従来よりもアップグレードされたイベントを順次開催していく。また、地上フロアの植栽を減らし「余白」を広げてよりフラットな“都会の中の公園”へと変化する。新たに3店舗オープン「銀座ソニーパーク シーズン2」スタートにあたり、既存店舗からバトンを受け取る形で「GEN GEN AN 幻」「かまパン&フレンズ <ナチュラル物産館>」「SEAFOOL」の新たな3店舗が、2020年10月より順次約1年間限定でオープンする。いずれもテイクアウトが可能な飲食店となっており、園内各所や職場・自宅で楽しむことができる。「GEN GEN AN 幻」は、「菓子と茶」をテーマにした茶葉店。茶葉の製造から一貫して行い提供する様々なドリンクと、ここでしか味わえない新作の菓子を提供する。「かまパン&フレンズ <ナチュラル物産館>」は、「地産地食」を合言葉に徳島県神山町で農業・料理店・パン、食品店を営む「フードハブ・プロジェクト」が手がける“産直”物産館。全国の作り手から届くパンや無添加食料品が集結し、<かまパン>のパーカーバンズに各地の名産品をはさんで食べる産直コンボサンドイッチ、牧場から届く無添加ソフトクリームなどを提供する。「SEAFOOL」は、ニューヨークスタイルのピザショップ「ピザ スライス(PIZZA SLICE)」による新業態シーフードスタンド。フライドカラマリや、フィッシュバーガーといったカジュアルなシーフードメニューをファーストフード感覚で楽しめる。フードプロデュースは100%国産とうもろこしトルティーヤを使ったタコスが話題の「KITADE TACOS」から北出茂雄が参加する。尚、以前よりオープンしていたコーヒー&ワインスタンド「ÉCRU. GINZA」と、「TOKYO FM|Ginza Sony Park Studio」は継続して営業を続ける。【詳細】銀座ソニーパーク シーズン2スタート時期:2020年10月~順次所在地:東京都中央区銀座5-3-1新規出店:GEN GEN AN 幻、かまパン&フレンズ <ナチュラル物産館>、SEAFOOL※2018年よりオープンしていたシーズン1の以下店舗は営業終了。・8月31日(月)閉店:BEER TO GO by SPRING VALLEY BREWERY・9月29日(火)閉店:トラヤカフェ・あんスタンド銀座店・9月30日(水)閉店:アヲ GINZA TOKYO、THE CONVENI (GINZA SONY PARK)、MIMOSA GINZA(当面臨時休業中)※アヲ GINZA TOKYOの営業終了に伴い、地上フロアにある鉢植えされた全ての植栽は、万全な養生を施し、日本緑化企画株式会社関連の農園に移動。※ 地上フロアの「ÉCRU. GINZA」「TOKYO FM|Ginza Sony Park Studio(当面中継は休止中)」は継続営業。※銀座ソニーパークは、2021年9月末に一旦閉園。その後建て替え工事を経て2025年に銀座ソニーパーク「最終形」を完成予定。
2020年09月13日ソニーのハイブリッド型スマートウォッチ「ウェナリスト(wena wrist)」シリーズから、アニメーション監督/メカデザイナーの河森正治とのコラボレーションによる限定モデル「wena wrist designedby 河森監督」が登場。2020年3月28日(土)より、数量限定で発売される。「マクロス」シリーズの河森正治が「ウェナリスト」をデザイン慶応義塾大学在学中に原作者の一人として携わったTVアニメーション「超時空要塞マクロス」、そして同作の象徴として後のシリーズにも引き継がれていく三段変形メカ「バルキリー」のメカデザイナーとして知られる河森正治。先代の「AIBO(ERS-220)」に続く2回目のコラボレーションとなる今回は、電子マネー決済や各種通知、活動ログ機能などを備えたバンド部分と、クラシックな機械式時計からデザイナーコラボまで幅広くラインナップするヘッド部分を自分好みに組み合わせることが出来るハイブリッド型のスマートウォッチ「ウェナリスト」をデザイン。航空機の「水平儀」をモチーフにした機械式時計ヘッド部分のモチーフとなったのは、航空機のコックピットにある航空計器の一種で、水平面に対する航空機の傾きを示す姿勢指示器「水平儀」。機械式時計のメカ部分が透けて見える、半円上にある白い矢印が時針となっており、時間が進むにつれて、見えるメカ部分が変化してくというギミックが最大の特徴だ。また、コラボレーションの証として、裏蓋部分には河森監督が本コラボモデルのためだけに書き下ろしたオリジナル機体「FK-40」のスケッチが、モデルごとに異なる角度で刻印されている。全3色展開、コンプリートセットもカラーは、それぞれベルトやヘッド部分の配色が異なるブラック、シルバー、プレミアムブラックの全3色展開で、オリジナルパッケージが付属。3種類全て機械式時計と、バンド部分の「ウェナリスト アクティブ(wena wrist active)」をセットにしたコンプリートセットも40セット限定で発売される。商品情報「wena wrist designedby 河森監督」発売日:2020年3月28日(土)※2020年1月28日(火)より予約受付スタート市場推定価格:・「wena wrist active Mechanical Black set -kawamori Edition-」79,000円前後・「wena wrist pro Mechanical Silver set -kawamori Edition-」79,000円前後・「wena wrist pro Mechanical Premium Black set -kawamori Edition-」79,000円前後※各200本限定。・「wena wrist active Mechanical complete set -kawamori Edition-」149,000円前後※40セット限定※全て機械式時計(ヘッド部)とwena wrist active(バンド部)のセット商品取扱店舗:時計専門店、家電量販店、ソニーの運営するEコマースサイト「First Flight」およびソニーストア
2020年01月31日『キャプテン・アメリカ』シリーズや、『アベンジャーズ』シリーズを手掛けてきたアンソニー・ルッソが、スパイダーマンがMCUから離脱することに対してコメントした。「彼(スパイダーマン)を『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に出演させるのは、本当に大変だったんだ。長く、困難な過程があった。でも、実現させるには仕方のないことだった。だけど、マーベルのケヴィン・ファイギは、なんとかやってみせたんだ」と「Tronto Sun」紙に過去をふり返るアンソニー。「ディズニーとソニーの良識ある人々は、それを何作かの映画で可能にする方法を見つけた。ぼくたちにとってもすごくいい経験になったし、観客も(ディズニーとソニーの)“結婚”を喜んだと思うんだ。だけど、そもそも最初の時点で“結婚”が難しかったことを知っていたから、今回、うまくいかなくなったことにはぼくもジョーも驚きやしないよ」とスパイダーマン離脱へ対する見解を語った。「すべてのプロセスを通して希薄で危なげな関係だった。それはわかっていても、一歩下がってできる限り客観的に考えると、ソニーは悲劇的な過ちを犯していると思うんだよね。ケヴィン・ファイギが何年もかけて伝えてきた素晴らしい物語と成功を、複製できると思うことは。本当に大きな間違いだと思うよ」と率直な意見を述べた。(Hiromi Kaku)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開© Marvel Studios 2016. © 2016 CTMG. All Rights Reserved.スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年09月17日マーベル・ヒーローたちの中で世界でいちばん知名度が高く、最も人気があると言っても過言ではないスパイダーマン。その版権をめぐり、ディズニーとソニー・ピクチャーズがバトルを繰り広げた末に決裂したニュースは日本のエンタメ媒体でも大きく報道された。映画ファンの中には知らない方(あるいは気にしていない方…)も多いと思うが、スパイダーマンはソニー・ピクチャーズが「実家」で、マーベル/ディズニーは産みの親だが「実家」ではない。スパイディの“養育権”は、あくまでもソニーにあるのだ。ではなぜマーベル・ヒーローの一員でありながら、スパイダーマンだけがマーベル本家から切り離されているのか?ソニーがスパイダーマンの「育ての親」になった経緯それはまだマーベルが単体で、ディズニーの傘下に入るずっと前の1998年のことだ。当時経営不振のマーベル・エンターテイメントにソニー・ピクチャーズの敏腕エグゼクティブだったヤイル・ランドー氏が「スパイダーマンの版権を売らないか」と持ちかけた。資金難に苦しんでいたマーベルは、これはチャンスとばかりに、「アイアンマンからブラックパンサーまで、うちのキャラクター全部ひとまとめで2,500万ドル(約26億円)で売るよ!」と返答。いまとなっては考えられないオファーだが、当時のマーベルはコミックブックの衰退で将来の見通しも明るいとは言えない状況だったため必死だったのだろう。でもソニーはこのバーゲン・オファーを断る。結局当時から人気があり将来性もあったスパイダーマンの版権のみを700万ドル(約7.5億円)で買い上げることになる。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が世界中で11億ドル+の興行収入を叩き出した現状を考えれば、信じられないバーゲン価格である。スパイダーマンは、その昔お金に困った産みの親マーベルから、ソニー・ピクチャーズに里子に出されたわけだ。言うなればスパイダーマンはソニーにとって我が子も同然で、スパイディの「育ての親」なのである。まるで養育権争い2015年にマーベルの豪腕プロデューサーであるケヴィン・ファイギが、新装スパイダーマンを立ち上げるために里親ソニーと協議の末、期限付きの有利な契約をソニーに渡してスパイダーマンを「一緒に育てる」契約を結ぶ。いわば生みの親と育ての親が仲良く話し合って、子どもに活躍できる場を与える資金援助をしてあげたのである。でも抜け目のないディズニーはスパイディの商品版権をキープ。スパイディ関係の商品から得た利益はソニーに1銭もいかないということになる。これはソニーにとって巨額の富をギブアップしたことになる。だがマーベル・ユニバースの大成功は新装スパイダーマンも含めて敏腕プロデューサー、ケヴィン・ファイギに負うところが大きい。前出の契約が切れる段になって、このままケヴィンと共同製作を続けたいソニーは、ディズニーに現状維持の契約でスパイダーマンを「一緒に育てよう」と提案した。ソニーを悪者扱いはお門違いしかし新作スパイダーマンの大成功で絶好調のディズニー。ソニーへの返答はこうだった。「これからもケヴィン(・ファイギ)のインプットを必要とするのであれば、商品版権100%はもちろん、製作費を50%出す代わりにスパイダーマンを含む、関連キャラクター全てから派生する興行収益50%を要求する」と強気のオファーを出してきた。ソニーは閉口し双方の話し合いはここで決裂となる。ディズニーの言うスパイダーマンの「関連キャラクター」というのは、ヴェノムを筆頭に「スパイダーマン・ユニバース」と名付けられた世界に属するあらゆるキャラ900種類(!!)を指している。おまけにディズニーが言う、「50%の製作費を持つ」は、聞こえがいいものの、これには製作後発生するマーケティングにかかる莫大な費用や興行にかかる経費などは含まれていない。よって最終的にソニーが受け持つ金銭的負担は素人には想像出来ない額となり、取り分の部が合わなくなってくる。アベンジャーズの大切なメンバーでありマーベル・ユニバースの人気者であるスパイダーマンがマーベルの世界から消えてしまうとあらば心配になってくる。スパイダーマンが映画の世界から消えるわけではないにしても、この「養育権」バトルのせいでスパイダーマンが、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやキャプテン・マーベルなどと共演する可能性がなくなってしまうかもしれない。このことに憤慨した一部のファンはソニーがディズニーのオファーを却下したという側面だけを見てソニーを責め、ソニーへのボイコット運動すら促すハッシュタグまで広め始めた。事の詳細も知らずに相手を責める昨今のオンライン事情は大いに問題である。最新のニュースによれば、ソニーとディズニーは熱りが冷めたら水面下で協議を続けるのでは、といううわさもあるらしい。いずれにせよ最終的にはファンの気持ちよりも$サインの力がものを言うだけに、我々は祈るしかないのである。(text: Akemi Kozu Tosto/神津トスト明美)(text:明美・トスト/Akemi Tosto)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年08月30日ソニー・ピクチャーズとディズニーが、契約交渉において衝突したという。ディズニーの子会社であるマーベルは、ソニーと利益を折半することを提案したがソニーは拒否。従来通り「ディズニーは5%のまま」で契約することを望んだとのこと。「Deadline」などが伝えた。2015年、スパイダーマンの映画化権を所有するソニーは、ディズニー、マーベルとパートナーシップを結んだ。以来、トム・ホランド演じるスパイダーマンは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』や『アベンジャーズ』シリーズ、スパイダーマン単独作品に出演。このままソニーとディズニーが契約交渉で合意に至らない場合は、今後ソニーが2作品製作するといわれている『スパイダーマン』映画をマーベルのCEOケヴィン・ファイギがプロデュースすることはなくなり、MCU作品にスパイダーマンが登場することもなくなる。ファンたちは「ソニーがこんな風にファンの世界を汚すだなんて。全然大丈夫じゃない」、「今日はすごくいい日だった。スパイダーマンがMCUから消えると聞く前までは。ソニーよ、なぜこんな仕打ちを…」と悲痛の叫びを上げている。(Hiromi Kaku)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開© Marvel Studios 2016. © 2016 CTMG. All Rights Reserved.スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年08月21日ソニー(SONY)より新作スマートスピーカーが登場。2019年8月31日(土)より発売される。今回の新作スマートスピーカーは、ソニーが誇る迫力の重低音を実現した“エクストラベース(EXTRA BASS)”シリーズから登場。話しかけるだけで音楽の再生停止や接続機器の操作などが出来るグーグル アシスタント(Google Assistant)搭載の「SRS-XB402G」と、アマゾン アレクサ(Amazon Alexa)搭載の「SRS-XB402M」の2機種をラインナップする。いずれの機種も、直径約53mmのフルレンジスピーカーユニット2基を角度をつけて配置。低域を増強する“パッシブラジエーター”や開口部が広いグリルフレームを搭載することで、広範囲に響く“エクストラベース”シリーズ特有の重低音を実現した。また、楽曲に収録された余韻や歓声、拍手などを効果的に拡散する「ライブサウンド」モードをボタン1つで起動することが可能。さらに、曲に合わせて光るストロボフラッシュや、自動で変化するマルチカラーのラインライトがライブ会場にいるかのような臨場感を音と共に演出してくれる。なお、IP67防水・防塵性能に加え、防錆性能も備えており、お風呂やキッチンはもちろん、キャンプやバーベキュー、海といったアウトドアなシーンでも活躍。バッテリーもスタンダードモードで最大12時間再生と申し分ないスタミナだ。【詳細】ソニー ワイヤレススマートスピーカー「SRS-XB402G」「SRS-XB402M」発売日:2019年8月31日(土)市場推定価格:27,000円前後+税<主な仕様>※各モデル共通サイズ:幅143mm×高さ195mm×奥行122mm電池継続時間:スタンダードモード 約12時間/エクストラバスモード 約11時間質量:約1,500g【問い合わせ先】ソニーマーケティング(株)買い物相談窓口TEL:0120-777-886
2019年08月09日ソニーは、新作となるネックバンド型ワイヤレスヘッドホン「WI-C310」と「WI-C200」を、2019年7月6日(土)より発売する。最大15時間の連続再生ソニーから新たに登場するネックバンド型ワイヤレスヘッドホンの最大の特徴は、長時間使用できるスタミナ力。フル充電の状態で最大15時間の連続再生が可能となる。エントリークラスのネックバンド型ワイヤレスヘッドホンの中では圧倒的なバッテリー性能だ。さらに、10分の充電で60分の再生が可能なクイック充電にも対応。充電を忘れてしまい短時間しか充電できない時でも、手軽に使用できるのもうれしいポイント。洗練されたデザインと優れた携帯性ソニーならではのスタイリッシュなデザインにも注目。「WI-C310」は、ハウジング部分に光沢加工を施し艶やかに仕上げた。カラーは、ブラック・ホワイト・ブルー・ゴールドの4色を用意する。一方、ハウジング部分をマットな質感に仕上げた「WI-C200」は、“sony”のロゴも同色にまとめたホワイト、ブラックの2色を展開する。なお、両ヘッドホンにはマグネットを内蔵。首からかけた際に左右をまとめることで、ストレスなく持ち運びができる。さらに、「WI-C310」のコード部分には絡まりにくいフラットケーブルを採用するなど、デザインだけでなく携帯性も考慮されている。クリアでパワフルな音質を実現音質面では、クリアな中高音と重厚でパワフルな低音を再生する高磁力ネオジウムマグネットを両ヘッドホンに搭載。さらに、ワイヤレスでも音質劣化が少なく高音質を保つAACにも対応している。【詳細】ソニー新作ネックバンド型ワイヤレスヘッドホン発売日:2019年7月6日(土)市場推定価格:WI-C310 5,000円前後、WI-C200 4,500円前後 ※消費税別カラー:・WI-C310 ブラック、ホワイト、ブルー、ゴールド・WI-C200 ブラック、ホワイト
2019年06月14日ソニーのスマートプロダクト「エクスペリア イヤー デュオ(XperiaEarDuo)」と、TVアニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション」がコラボレーションしたスペシャルパッケージセットが登場。初回受注期間は、2018年12月20日(木)から2019年2月25日(月)まで。「エクスペリア イヤー デュオ」は、周りの音と再生している音楽が同時に楽しめるスマート機能を搭載した左右独立型イヤホン。完全に耳をふさがない構造ながら音漏れを低減し、自然でクリアな音質を実現している。また、ハンズフリーで操作できるスマート機能により、音声やヘッドジェスチャーによって通話やLINEメッセージの送受信などの操作ができる。さらに、スケジュールやニュースなど、生活に合わせた情報を音声で届けてくれる「アシスタント」機能も搭載している。そんなソニーの最新のスマートプロダクトと、謎の次世代オンラインゲーム「ソードアート・オンライン」を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描いたTVアニメ「ソードアート・オンライン」のシリーズ最新作「ソードアート・オンライン アリシゼーション」がコラボレーション。ファン垂涎の特別仕様のアイテムがリリースされる。スペシャルパッケージセットでは、レッドカラーのオリジナルリングサポーターを装備したゴールドのイヤホンを用意。また、「アシスタント」の音声が、作品に登場するメインヒロイン・アスナの声に変更できるプラグインアプリ“Xperia Ear Duo(アスナ)”のダウンロード用Google Playストアカードや、オリジナルのポーチも付属。パッケージには、アスナの特別描き下ろしイラストが金箔であしらわれている。また、販路ごとに特別特典も用意。ソニーストアではオリジナルポストカード、ANIPLEX+では描き下ろしイラストを使用した特製タペストリーがセットとなっている。【詳細】ソードアート・オンライン アリシゼーション × エクスペリア イヤー デュオ コラボレーション スペシャルパッケージセット初回受注期間:2018年12月20日(木)~2019年2月25日(月)10:00まで販売店舗:ソニーストア、ANIPLEX+※商品の発送は1月下旬以降となる※店頭にて購入の場合でも、後日発送価格:35,880円+税購入特典:・ソニーストア描き下ろしイラスト使用 特製ポストカード・ANIPLEX+描き下ろしイラスト使用 特製タペストリー
2018年12月23日日本が誇る世界的大企業・ソニーが運営する科学教育発展のための助成財団「ソニー教育財団」。主な活動は小中学校教員たちの支援ですが、なかにはソニー教育財団が直接的に子どもに学習の場を提供するものも存在します。それらはどんなことを目指したものなのでしょうか。公益財団法人ソニー教育財団理事長・高野瀬一晃さんにその目的を語ってもらいました。構成/岩川悟取材・文/清家茂樹(ESS)写真/玉井美世子(インタビューカットのみ)身近なものですごいものをつくる喜びを味わう「ものづくり教室」ソニー教育財団では、「ソニーの教育助成論文」や先生たちの研修会、プログラミング教材の貸し出しなど、さまざまなかたちで小中学校の先生たちの支援をしています(インタビュー第1回、第2回参照)。そういった間接的なサポートのほか、わたしたちが直接的に子どもたちに学習の場を提供する活動もおこなっています。そのひとつが、「ソニーものづくり教室」という工作教室。子どもたちが自分の手でものをつくる楽しさを味わい、科学への興味、関心を深めて自ら学ぶ意欲を持つことを目指しています。開催場所は全国のソニーグループ関連の施設や近隣の学校。年間に約40回開催し、計1500人ほどの子どもたちが参加してくれています。2018年は、これまでに青森、山形、宮城、千葉、長野、静岡、京都、山口、長崎、大分、熊本などで開催してきました。講師は、ソニーの技術者や「ソニー科学教育研究会」(SSTA)の先生です。なにをつくるかというお題を考えてくれるのも彼らです。お題は、たとえばタッパーウェアのようなブラスチックケースを使ったICレコーダーや、ペットボトルを使ったヘッドホンなど。100円ショップですべて手に入るような身近なものでも、その仕組みを知り、工夫次第ですごいものがつくれる。それこそ、科学の醍醐味ではないでしょうか。画像提供:ソニー教育財団「自然漬け」のなかで知る自分のなにかが変わる感覚また、「科学の泉—子ども夢教室」もわたしたちが直接的に子どもたちに学習の場を提供している活動のひとつ。これは、2000年にノーベル化学賞を受賞された白川英樹先生を塾長に、小学5年から中学2年までの28人の塾生と7人の現役教員でもある指導員が寝食をともにしながら「自然に学ぶ」サマーキャンプです。スマホやゲーム機の持ち込みはもちろんNG。5泊6日の間、子どもたちにはそれこそ「自然漬け」になってもらいます。今年は、新潟の当間高原でおこないました。白川先生は学生時代に山岳部に所属されていたこともあり、82歳になったいまも背筋はしゃきっと伸びているし、山歩きが大好き。そして、子どもたちのことも大好きなんです。メインの活動は、大自然のなかでさまざまな生きものに触れ、学年の異なる4人ひと組のグループで研究報告をするというものです。テーマは与えられるのではなく、子どもたち自身で決めて探求します。2018年のものを例に挙げると、カエルやカマキリ、トンボ、カナヘビ、メダカなどの生物について、運動能力、生息環境、食物としているもの、解剖による臓器の位置といったさまざまな視点からそれぞれの特徴をとらえ、研究成果を発表してくれました。画像提供:ソニー教育財団(本記事冒頭画像も同財団提供「科学の泉」)ただ、白川先生は、この活動によって子どもたちに自然科学の知識を得てもらおうとしているわけではありません。そうではなく、5泊6日の間に「自分のなかになにかを発見」してほしいと願っています。虫を触ったことがなかった子どもが触れるようになった、そんなことでもいいのです。周囲の自然や初対面の人といった「環境」のちがいによって自分のなにかが変わる感覚——それを知ることが、子どもの成長に大きく関わるのですからね。この活動は、2018年で14年目になりました。教室の卒業生は約400人になり、同窓会と言いますか、年に1回、ホームカミングデーのようなイベントもおこなっています。初期の卒業生はとっくに社会人。本当にいろいろな人間がいて、これが面白いんですよ。「科学の泉」の卒業生ですから、理系の道に進んだ人間が多いかというと、4割程度は理系ではありません。なかにはバレリーナになった、東大を出てお笑い芸人になったという卒業生もいます。そして、白川先生は「これがいいんだ」とおっしゃる。「みんな理系に進む必要はない」と。科学とひと言で言っても社会科学、人文科学といろいろなものがあります。自然科学だけが科学ではありません。それは人間も同じこと。「この世にはいろいろな人がいるからいい、それが望むところだ」。これが白川先生のお考えなのです。■ ソニー教育財団理事長・高野瀬一晃さん インタビュー一覧第1回:ソニーが“子ども投資”を59年間も続ける深い理由第2回:世界のソニーが手がける「プログラミング教育サポート」第3回:卒業生400人、みんな理系じゃないから面白い。ソニーの凄すぎる自然教室の全貌第4回:日本人教員がビックリするのも納得。豪州が取り組むSTEAM(スチーム)教育の凄さ(※近日公開)【プロフィール】高野瀬一晃(たかのせ・かずあき)1954年1月18日生まれ、東京都出身。早稲田大学教育学部卒業。1990年、ソニー株式会社入社。資材調達のエキスパートとして1993年からドイツ、ハンガリー、フランス、スウェーデンなどヨーロッパ各国に赴任。2005年に本社へ復帰し、DI事業本部、テレビ事業本部の資材部門部門長、調達本部本部長、調達担当役員(SVP)などを歴任し、2015年に定年退職。その後、公益財団法人ソニー教育財団理事長を務める。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2018年11月22日日本が誇る世界的大企業・ソニー。その巨大企業は、じつは科学教育発展のための助成財団を運営しています。その助成財団「ソニー教育財団」は1959年から大本となる活動を開始し、現在ではその活動の幅を大きく広げています。公立校の教員が抱える問題の解決のため、また、2020年から小学校ではじまるプログラミング教育必修化のサポートのため、ソニー教育財団がおこなっている活動について、理事長・高野瀬一晃さんにお話を聞きました。構成/岩川悟取材・文/清家茂樹(ESS)写真/玉井美世子(インタビューカットのみ)大小さまざまな規模の研修で教員のネットワークづくりを支援わたしが理事長を務めるソニー教育財団が小中学校の先生の助成をはじめたのは、1959年から。理科の先生から理科教育論文を募り、優秀な論文を執筆した先生に助成金やソニー製品を贈呈するという「ソニー小学校理科教育振興資金」です(インタビュー第1回参照)。すると、その活動が新たな展開を生みました。1963年、優秀な論文を執筆して受賞した先生が所属する学校が「ソニー理科教育振興資金受賞校連盟」というものを組織し、先生同士でネットワークをつくって互いに切磋琢磨していこうという動きが起きたのです。そこで、その先生たちの研修などに必要な費用をソニーが提供することにしました。「ソニー理科教育振興資金受賞校連盟」は、「ソニー科学教育研究会」(SSTA)と名称を変え、理科教育に関心のある先生ならだれでも参加できる会として、現在も活動を続けています。会員の先生の数は、いまでは約2000人。みなさん、理科教育に本当に熱心な先生たちです。SSTAの会員の多くは公立校の先生。じつは、公立校の先生たちはひとつの問題を抱えています。異動があっても市町村内の別の学校に行くだけということがほとんど。市町村外に異動することがあっても、都道府県内の異動にとどまります。すると、先生たちは他の都道府県の先生とのネットワークをほとんど持つことができないのです。しかも、教員独特のメンタリティーなのか、なにか授業で問題が起きたとしても、同じ市町村内の先生にはアドバイスを求めにくいらしい。おそらくは、互いにコンペティターだと認識しているのでしょう。その問題を解決するため、わたしたちはSSTA会員の先生を対象とした3泊4日の全国特別研修会というものを開催しています。集まるのは全部で約100人の先生たち。そこで、たとえば北海道、青森、広島、福岡の先生がグループとなって授業の単元(学習活動の題材)開発をおこなってもらう。こうして、先生たちは「同じ釜の飯を食った」仲になる。全国に先生同士のネットワークができ、先生たちは互いにアドバイスを求めたり、アドバイスをしたりできるようになるわけです。また、全国特別研修会の他にも、全国を4つのブロックにわけておこなう「ブロック特別研修会」や都道府県単位の支部ごとの研修会も実施しています。これらにより、草の根運動ではないですが、学校現場の授業の質を上げることに貢献できていると自負しております。プログラミング教育のキモはプログラミング言語習得ではないこういった先生たちの研修のサポートの他に、ソニー教育財団では新たな試みをはじめています。わたしはもともとソニー株式会社では資材調達に携わってきました。ビジネスの現場に長く身を置いてきた立場からも、今後のソニー教育財団がどういうミッション、ビジョンを共有し、どこに向かって活動すべきかを考えています。ソニー創業者の井深大の考えも高く掲げながらも、未来志向が必要だと思うのです。その未来志向のなかではじめたのが、プログラミング教育のサポート。いま、日本のビジネスの現場にはソフトウェアエンジニアが圧倒的に不足しています。そのため、2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されるのですが、問題はそれを教える先生たちにそのスキルや指導経験がないということ。そういう先生たちを、なんとかサポートしなければなりません。たまたまではあるのですが、ソニーでは異なるグループ会社がそれぞれにプログラミング教材を開発しました。ひとつは「MESH(メッシュ)」というもの。これは、人感センサーや光センサーなど、さまざまなセンサーやスイッチ機能を持ったブロック形状の電子タグとアプリを組み合わせ、プログラミングすることでいろいろなアイデアをかたちにできるというものです。画像提供:ソニー教育財団もうひとつは、「KOOV®(クーブ)」。こちらは、子どもたちの大好きなカラフルなブロックと電子パーツで動物やロボットなどのかたちをつくり、そこにアプリからプログラムを転送することで、自分でつくった作品を動かすことができるというものです。(本記事冒頭画像もKOOV)画像提供:ソニー教育財団わたしたちは、これらをSSTAの先生たちに無償で貸し出し、プログラミング教育に役立ててもらっています。その授業はたとえばこんな内容です。教室にゴミが散らかっているという問題があるとしましょう。そこで、MESHをつかってみんながちゃんとゴミ箱にゴミを捨てるようにするための方法を子どもたちに考えてもらう。たとえば、ゴミ箱を開けると、ゴミ箱のなかの光センサーが反応して、あらかじめ録音していた「きちんとゴミを捨ててくれてありがとう」という音声が流れるようにするとか。MESHもKOOV®も直感的に使えるビジュアルプログラミングを採用しているので、プログラミングの専門的な知識がなくても問題ありません。重要なのは、「○○すれば△△が起きる」といった、プログラミングの基本的な考え方を身につけることです。プログラミング教育というとコンピューター言語を覚えるといったイメージをするかもしれませんが、その根本となる考え方、「論理的思考」を身につけることが、重要なプログラミング教育だと思うのです。■ ソニー教育財団理事長・高野瀬一晃さん インタビュー一覧第1回:ソニーが“子ども投資”を59年間も続ける深い理由第2回:世界のソニーが手がける「プログラミング教育サポート」第3回:卒業生400人、みんな理系じゃないから面白い。ソニーの凄すぎる自然教室の全貌(※近日公開)第4回:日本人教員がビックリするのも納得。豪州が取り組むSTEAM(スチーム)教育の凄さ(※近日公開)【プロフィール】高野瀬一晃(たかのせ・かずあき)1954年1月18日生まれ、東京都出身。早稲田大学教育学部卒業。1990年、ソニー株式会社入社。資材調達のエキスパートとして1993年からドイツ、ハンガリー、フランス、スウェーデンなどヨーロッパ各国に赴任。2005年に本社へ復帰し、DI事業本部、テレビ事業本部の資材部門部門長、調達本部本部長、調達担当役員(SVP)などを歴任し、2015年に定年退職。その後、公益財団法人ソニー教育財団理事長を務める。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2018年11月20日ソニー(sony)と、映画『ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス(Tim Burton’s The Nightmare Before Christmas)』がコラボレーションしたウォークマンが登場。2018年9月27日(木)13:00から12月7日(金)10:00まで、ソニーストアなどで受注受付となる。今回発売されるウォークマンは、ティム・バートン原案・原作のファンタジー映画『ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の公開から25周年を記念したもの。作品内に登場するキャラクターや印象的なシーンが、ウォークマン2モデルの背面に落とし込まれた。ウォークマンAシリーズには、ブラックのボディーを採用。映画の主人公「ジャック・スケリントン」や、愛犬「ゼロ」など、ハロウィンタウンの仲間たちのモチーフが散りばめられている。ウォークマンSシリーズは、ブラックとホワイトの2色展開。ブラックは、ハロウィンタウンの丘の上で「ジャック・スケリントン」が、つぎはぎ人形の「サリー」の手を取る印象的なシーンを施した。ホワイトには、愛犬「ゼロ」が大きくデザインされている。なお、Sシリーズは、スピーカー付きのモデルも発売される。パッケージは、25周年を記念したオリジナルのものを採用。ファンはもちろん、これから迎えるクリスマスのプレゼントにぴったりのアイテムだ。【詳細】ウォークマン/ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス スペシャルコレクション受注受付期間:2018年9月27日(木)13:00~12月27日(金)10:00店舗:ソニーストア(銀座、札幌、名古屋、大阪、福岡天神)、ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストア」、一部の家電店、全国のe-ソニーショップ価格:・ウォークマンAシリーズNW-A55HN/NBC 34,380円+税・ウォークマンSシリーズNW-S315/NBC 19,880円+税NW-S315K/NBC(スピーカー付き) 22,880円+税
2018年09月30日ソニーのハイブリッド型スマートウォッチ「ウェナリスト(wena wrist)」から、手塚治虫作品&ハナエモリ マニュスクリ(Hanae Mori manuscrit)とコラボレーションした限定モデルが登場。2018年4月17日(火)に先行予約を開始し、4月24日(火)から全国の販売店舗およびソニーストアにて販売される。「ウェナリスト」×手塚治虫作品「ウェナリスト」は、腕時計のバンド部分に、電子マネー機能や通知機能などライフスタイルを豊かにする機能を持たせたスマートウォッチだ。デザイナー・大矢寛朗が手掛ける手塚治虫作品とのコラボレートモデル「ウェナ× 手塚治虫生誕90周年」では、全体をシルバーで纏めた「鉄腕アトム」モデル、ブラックで統一した「ブラック・ジャック」モデルの2種類を展開する。文字盤に描かれたそれぞれのキャラクターには蓄光加工が施されており、暗闇で浮かび上がる仕掛けが。またヘッド部裏蓋のすりガラスやバンド部分にはキャラクターのシルエットが刻印されており、細部にまでこだわりを詰め込んでいる。ハナエモリ マニュスクとのコラボモデルに、電子マネー「WAON」機能搭載ハナエモリ マニュスクリとのコラボレーションモデル「ウェナ × ハナエモリ マニュスク」は、デザイナー・天津憂により、女性が幅広いシーンで使用できる上品な1本に仕上がった。ハナエモリブランドを象徴する蝶を配したスクエアフェイスがエレガントなムードを放っている。カラーはブラック、ホワイト、ブラウンの3色を取り揃えた。なお、このモデルは通常のウェナリストの機能に加え、日本初の電子マネー「WAON」機能を搭載したスマートウォッチとして登場する。【詳細】■ウェナ × 手塚治虫生誕90周年・「鉄腕アトム」モデル オープン価格(市場推定価格 100, 000円前後)<200台限定>・「ブラックジャック」モデル オープン価格(市場推定価格 110,000円前後)<200台限定>■ウェナ × ハナエモリ マニュスクリ オープン価格(市場推定価格 30,000円前後)<数量限定>発売日:2018年4月24日(火)先行予約:4月17日(火)取扱店舗:時計専門店、百貨店、家電量販店、ソニーストア
2018年04月20日ソニー(SONY)より、電子ペーパー搭載のディスプレイウォッチ「フェスウォッチ ユー(FES Watch U)」の、アニメーションスタジオ タツノコプロとのコラボレーションモデルが登場。2017年12月23日(土)より発売される。「フェスウォッチ ユー」は、文字盤とベルトが一枚の軽量な電子ペーパーでできた、モダンなデザインのディスプレイウォッチ。ボタンを押すだけで、文字盤とベルトの柄を変えることができる。また、スマートフォンアプリと連携させることで、様々なクリエイターのデザインや自作デザインを追加することも可能だ。シームレスでミニマルな本体デザインや、専用クレードルに置くだけで充電可能な手軽さも魅力的なポイントとなっている。コラボレーションモデルには、通常モデルにプリインストールされている12種のデザインに加え、毎時55分になると記念モードに切り替わる「タツノコプロ55周年記念ロゴ」をあしらったデザインや、『宇宙エース』『マッハGoGoGo』『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『科学忍者隊ガッチャマン』といったアニメ作品モチーフの、5種のオリジナルデザインを搭載。ボタンを押すと「ガッチャマン」が変身するなど、遊び心に満ちたデザインとなっている。さらに、シリアルナンバープレートや、天面にタツノコロゴをあしらった特別パッケージ、コラボレーションの背景や作品紹介を記載した全14ページのストーリーノートも付属されている。ストーリーノートには、キャラクターの原画や設定資料も掲載されており、ファン必見のコンテンツとなっている。【詳細】フェスウォッチ ユー×タツノコプロ発売日:2017年12月23日(土)予約受付期間:2017年12月11日(月)~12月23日(土)予約場所:First Flight、ソニーストア、ヨドバシカメラ、ビックカメラ※・プレミアムブラック 83,000円+税 ※300台限定・シルバー 69,000円+税 ※150台限定・ホワイト 69,000円+税 ※100台限定
2017年12月15日ソニー「wena wrist」とビームス(BEAMS)とのコラボレーションウォッチ「wena × beams」の新作「ビームス ブラック(beams Black)」が、2017年9月3日(日)より発売される。ソニーから生まれた「wena wrist」は、腕時計のバンド部分に、電子マネー機能や通知機能などのライフスタイルを豊かにする機能を持たせた、新発想のプロダクトだ。ビームスとのコラボレーション2回目となる今回は、「a new spec beams」をコンセプトにデザイン。機能性に富んだバンドと組み合わせられるヘッドのみの展開となる。文字盤にはオレンジのアクセントカラーをあしらい、ヘッド裏蓋にはコンセプトの「a new spec beams」の文字を刻んだ。また、文字盤には微細な溝を同心円上に細かく入れることで、光を放射状に放つ仕掛けも加えた。モデルは全4型で、どれもブラック&ホワイトを基調にしたシンプルな仕上がりだ。【アイテム詳細】wena × beams「ビームス ブラック(beams Black)」発売日:2017年9月3日(日)※8月25日(金)より予約受付開始。・Chronograph Premium Black BD beams edition 39,880円+税・Chronograph Premium Black WD beams edition 39,880円+税・Three Hands Premium Black BD beams edition 24,880円+税・Three Hands Premium Black WD beams edition 24,880円+税取扱店舗:ビームス(一部エリア)、全国のwena wrist取扱店、ソニーFirst Flightサイト
2017年08月28日ソニー・クリエイティブプロダクツのオリジナルキャラクター「タマ&フレンズ ~うちのタマ知りませんか?~」が、“擬人化プロジェクト”「うちタマ?!(仮)」を始動させることが決定。また同時に、原作に登場するネコと犬、10匹のキャラクターの特徴や関係性を見事に生かしたビジュアルも公開された。頭と肩と尻尾に茶色のブチがある猫“タマ”や、白くて赤い首輪をつけている犬“ポチ”など愛らしいキャラクターたちで成る 「タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?~」は、1983年当時、女子中高を中心としたファンシーグッズブームの中、「飼い猫を探すポスター」という物語を感じさせるコンセプトに、手書き文字と落ち着いた色調でセンセーショナルにデビュー。中高生だけでなく大学生や社会人女性にもターゲットを拡げ、一躍ヒットキャラクターとなった。またその後も学年誌での連載、1993年には劇場アニメ上映、1994年にTVアニメの全国放送も。そして、昨年10月には22年ぶりとなる新作アニメが放送開始され、来月4月からは、また新たに愛媛朝日テレビなどで放送スタート。来年2018年には誕生35周年を迎えるいまも、幅広い年齢層に愛されている。そんな中、今回始動した擬人化プロジェクト「うちタマ?!(仮)」は、「タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?~」史上初の試み。公式Webサイトでは、それぞれキャラクターたちのイラストも見ることができ、頭にある大きなブチが特徴的な“タマ”は、「岡本タマ」という男の子に!もちろん黄色い耳やブチも表現され、そのほかのキャラクターも特徴が反映されている。本プロジェクトの詳細についてはまだ未定となっているが、今後は原作とは全く異なる世界を演出し、多方面で展開予定となっている。(cinemacafe.net)
2017年03月27日イギリス生まれのヤンチャな機関車「トーマス」。ママ世代ではジオラマに模型だった映像が、今ではCGアニメーションへと変化。表現方法は変わっても、子ども達からは変わらぬ人気を集めています。今回は「きかんしゃトーマス」の日本でのマーケティングを担当するソニー・クリエイティブプロダクツの西岡敦史さんと、長年、同社でクリエイティブを担当してきた久岡たつやさんにインタビュー。トーマスのはじまりは、ある牧師が息子に語り聞かせた機関車の物語。その歴史と、魅力に迫ります。■トーマス誕生の経緯と歴史「きかんしゃトーマス」の原作となるお話は、イギリスのウィルバート・オードリー牧師によって書かれました。それが1945年に出版された汽車の絵本『3だいの機関車』という絵本です。久岡「実は最初の絵本に、トーマスは登場しません。最初はエドワード、ヘンリー、ゴードンのお話でした。オードリーさんのイメージだと主人公はエドワードだったと思います。子どもの頃に住んでいた家のそばで働いていた機関車をイメージして作ったみたいですね。トーマスが出てくるのは、2巻目から。息子であるクリストファーにねだられて、彼がトーマスと名付けたお気に入りの木製玩具をキャラクターとして登場させたそうです」西岡「玩具は、もともと緑色の機関車。それで2015年に発表された長編作品『きかんしゃトーマス トーマスのはじめて物語』の中にも、初めは緑だったトーマスが青に塗られるシーンがあるんですよ」久岡「トーマスに書かれている車体番号は1番。クリストファーが2歳くらいの時にはその玩具に“1”しか書けなかったから、1番になったという話も聞いたことがあります」西岡「ストーリー自体は、幼いクリストファーが病気になったときに、オードリーさんが物語を語り聞かせたのがはじまりなんですよね」久岡「イギリスは読み聞かせの文化なので、オードリーさんが自分の好きな鉄道の記憶を紡いでお話を作っていったようです。彼は今で言う機関車好きの“鉄ちゃん”だったと思います」西岡「実は現在、その息子が引き継いで本を書いているんですよ。お父さんは26巻までで、27巻からの作者はクリストファーです。トーマスは、イギリスでは70年以上の歴史があるので誰もが知っている3世代キャラクター。日本で絵本が出版されたのは1973年で、原作の誕生から30年近く経ってからなんです」久岡「絵本が初めて出版された1945年は、第二次世界大戦が終わった年。本当はもっと早く出したいという話もあったけれど、物資不足でなかなか本が出せず、戦後になってようやく出版できたという経緯があります。物資がなかったので、紙の質も良くないんですよ」■トーマスの魅力と、オードリー牧師の願いひとつの乗り物である機関車を、まるで人のように描いたトーマスの世界。そこには道徳心を伝えたいという、牧師ならではの願いが込められていました。久岡「初めて映像を見た時に僕も、機関車に灰色の顔が付いていることにビックリしました(笑)。蒸気機関車は自分で燃料を燃やして動力を作って走っているから、生き物に近いという印象なんでしょうね。頑張って走っている蒸気機関車を観ると手を振る人がたくさんいるっていうのも、そういうことなんじゃないかなって」西岡「トーマスは、出てくるキャラクター設定がすごく現実的。ガキ大将もいるし、ワガママもいるし、気が弱いのもいる。個人的にはイギリスならではのリアルな設定だと思います。現実離れしていないから、感情移入しやすい。一般的に子ども向けのアニメは勧善懲悪がハッキリしているけれど、トーマスはそれがないのが特徴じゃないかと」久岡「やっぱり牧師が書いた話だから、道徳心を根付かせたいという思いがあるんだと思いますね。“悪いことをすると罰が当たる、でも反省すればいいんだよ”って。だからお話では、みんなワガママを言って結局失敗するけど、その後、自分が悪かったんだと反省する。また何度も同じことを繰り返すけどね(笑)。物語の根底は、人の成長を諭すというところにあるのでしょうね。またオードリーさんはお話を作るうえで、子どもが簡潔に理解できるような文体にすること、さらにお話の内容は実際の鉄道であったことをベースにすることを心がけていたみたいですね」久岡「後年、オードリーさんは絵本を通じて保存鉄道に関心を集めることを目的にしていたようです。実際、絵本では保存鉄道を舞台にしていたり、ステップニーという実在する蒸気機関車がブルーベル鉄道という保存鉄道の象徴として登場したりしています。子どもに対しての道徳心と共に、蒸気機関車を忘れないでほしいという気持ちで絵本を書いていたんですね。執筆していたころの鉄道が蒸気機関車からディーゼル機関車に変換する時期だったので、お話ではディーゼルが意地悪に書かれていたりもするのでしょう」■紆余曲折を経てアニメ化が実現初めてのアニメーション化は、1984年。絵本の出版から実に40年近く経ってからでした。長い長い道のりを経て、ある人物との出会いを契機にようやく実現したのです。西岡「アニメ化が実現したのは、ブリット・オールクロフトという人物が映像化しようと思い付いたのがきっかけだと言われています」久岡「実は、それ以前にも映像化を試みたらしいんですけど、あまりにも出来がよくなかったようでオードリーさんが映像化なんてダメだと却下したみたいです。ブリット氏はBBC(イギリスの公共放送局)のプロデューサーで、もともとトーマスが好きだったこともあり、どうにか映像化したいと持ちかけました。オードリーは最初前向きじゃなかったけれど、自分が鉄道のジオラマと模型を作っていたこともあって“ジオラマでやればいいのでは?”と提案したらしいということです。映像化が成功したもうひとつの要因は、監督がデヴィッド・ミットンという『サンダーバード』の制作に携わっていた人だったことかもしれません。制作でデヴィッドと組んだことで、イギリスの特撮技術を生かして、ジオラマを使ったあの世界観ができたんじゃないかと。実際には、ジオラマのほうがセルアニメやストップモーションアニメよりもコスト的に安かったらしいですけどね。必ず原作から映像化するという約束のもとで、TVシリーズが制作されました」■ジオラマの制作秘話ママ世代には馴染みのあるジオラマと模型による撮影の裏側とは?久岡「ロンドン郊外のスタジオの中にセットを組んで、1シリーズ全26話を一度に制作します。山のセットを作ったら、山が出てくるシーンを全話分撮る。それが終わったらセットを変える…すごくちっちゃなカチンコで『よーい!』って(笑)。できたところから上映するのではなく、26話分を一気に撮影してその後、編集して放送するというシステムだったと思います」西岡「撮影に使っていたジオラマは、スタジオいっぱいに広がっていてすごく大きい」久岡「周りには空のカーテンがあって、晴れ・夕焼けっていうのを変えながらセットを組んでいました。隣にある工房で、職人さんたちが機関車から建物や小物までを作っているんですよ」西岡「今はCGになって表情が豊かになりましたけど、昔は目が動くだけでしたからね。顔の表情も、笑っている顔や怒っている顔をはめ変えたりして」久岡「とにかくすべてが手作業だった。煙をタイミングよく出したり、線路に沿った形で天井にもカメラ用のレールを引いて、機関車が走るシーンは列車を機関車たちの目線で撮影した。手作りなので手間がかかる。でも、それだけ映像に存在感がありましたよね」 ■ジオラマからCGへの変換2009年、従来のジオラマからCGアニメに変換され、ナレーションは森本レオさんからジョン・カビラさんへ。今でも毎年、20~26本程度の新作を制作しているそうです。西岡「CGへの変換はコスト面など…時代ですね。ジオラマで撮るとセットも大掛かりだし、人もたくさん必要。やっぱり歴史を知っている人からは“あの味がいいんだ”と反対意見もあったけど、子どもたちは違和感なく受け入れてくれました。実写からCGになって表現力は格段に上がり、ジャンプや激しいアクションが増えている。全体的にきめ細やかで綺麗ですしね、実写だと限界がありますから」久岡「スピード感や機関車の大きさは、CGのほうが伝わっていると思います。カメラワークとして入れなかった場所も映像化できるし、また人間の表情も表現できるようになりました」西岡「ただCGになっても、友情やチームワークがテーマであるので変わっていないし、それはずっと受け継がれているもの。勧善懲悪を打ち出すのではなく日常の姿を描いているところも、原作から全然変わっていないですね」久岡「うん、作品として一本貫いているところがあるからね。これからも時代の流れで変わっていく部分もあるかもしれないけど、根底にあるオードリー牧師の精神は変わらないでほしいですね」■イギリスでのトーマス過去に何度もトーマス誕生の地・イギリスを訪れているというお二人。イギリスにおいて、トーマスはどのような存在なのでしょうか?西岡「オードリーさんが小さな頃に育った家は、重要文化財に近い位置付けで保存されていて、トーマスの絵とオードリーさんが住んでいた期間が記されたプレートが壁にはめ込まれています。彼が最後に牧師をやっていた教会にはトーマスのステンドグラスがあって、文化的なものとして大事にされているんですよ」久岡「今でいうところの聖地巡礼もできそうな感じ(笑)」西岡「本当に(笑)。イギリスでは歴史も日本より長いので、マーケットとしては大きいです。人口は日本の半分だけど市場は同じくらいあるので、一人あたりのマーケットに対する貢献度は2倍くらいあるのかな」久岡「イギリス人は鉄道発祥の国というプライドもありますしね。でも幼児期は乗り物…とくに機関車や鉄道は、世界共通でみんな好きですよね」■日本でのトーマス日本では、1990年にフジテレビ「ひらけ!ポンキッキ」内のコーナーとして初めて「きかんしゃトーマス」が放送されました。今でもNHK教育テレビジョン(Eテレ)で、毎週放送されています。西岡「ここ3、4年で、女の子のトーマスファンが増えてきました。テレビで放送されているというのもあるけど、静岡県で本物の蒸気機関車を改造したきかんしゃトーマス号が走っていたり、ミュージカルだったりとライブで楽しむ機会が増えたので、男女の隔てがなくなってきた気がします。日本でも、トーマスを子どもの頃に観ていたお母さん達が自分の子どもにトーマスを観せるという年代になってきたし、日本の市場規模は間違いなく世界で5本の指に入ります。だからこそ、日本からの要望もある程度は受け入れてもらえるっていうのはありますね。僕らが権利を預かってから“日本の機関車が欲しい、欲しい”と言い続けてやっと通ったのがヒロ(2010年公開の映画『きかんしゃトーマス 伝説の英雄(ルビ:ヒロ)』で初登場)なんです。D51の人気もあって、反響はすごかったですね」久岡「新橋駅にある機関車を観て、子どもが“ヒロ、ヒロ!”って言っているもんね(笑)。作品の中でも、一番印象的なのはやっぱり『きかんしゃトーマス 伝説の英雄(ヒロ)』ですね」西岡「僕も同じです。CGになって映画もたくさんの人に観てもらえたし、ヒロの玩具もすごく売れた。劇中にも、日本っぽい木の橋を渡るところがあるんですよね」久岡「そうそう、渡月橋みたいな」西岡「ヒロは陰の立て役者で、あまりワガママな感じがしない。そんなところも“日本人”がうまく表現されていると思います」■歴史的背景とトーマスヒロがD51をイメージしているように、キャラクターはすべてが世界の機関車やディーゼル機関車をモデルにしています。そのチョイスも、時代にそって変化を遂げてきました。久岡「アレンジはしているけれど、基本的にすべて存在する列車。初期の頃は彼の好きなイギリスの蒸気機関車ばかりだったけど、だんだんグローバルに展開していくようになって、外国のキャラクターが増えました。あとは蒸気機関車の仲間として、エミリーという女の子が出るようになったのも時代の流れ。以前は女の子は客車や問題のあるディーゼルだったりして、メインのキャラクターにはいませんでした」 ■『映画 きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち』の見どころ登場するキャラクター数が多いのも「きかんしゃトーマス」の大きな特長。原作では30程度だったキャラクターが、今では機関車だけでも100を超えるくらいに増えました。今回の映画にも、たくさんの新キャラクターが登場します。西岡「『映画 走れ!世界のなかまたち』は、海外では昨年公開されています。昨年はオリンピックイヤーだったので世界中からアスリートが集まるというテーマだったようですね。各国のキャラクターは本当に個性豊か。しかも日本でいうヒロのように、それぞれの国の機関車を応援したくなりますよね。今回の映画で今までと大きく違うのは、ミュージカルの要素が強く、歌のシーンが多いこと。子どもも物語に入りやすいし、よりキャッチーな映像になっていると思います」久岡「昨年はどちらかというとアクションや冒険だったけど、今回は楽しいミュージカル」西岡「ちなみに、映像の各キャラクターに声をあてたのは日本が初めてなんですよ」久岡「イギリスは読み聞かせの文化なので、ナレーターひとりしかいなかった。最初のナレーションはリンゴ・スターだったし、いろんな人がナレーターを務めてきた。それがCG化するタイミングで、本国でも声あてに変えたんです」西岡「この映画では、歌もすべて声優さんに吹き替えてもらっています」久岡「日本版では、声優さん達がみんな一生懸命歌っていますよ!」西岡「トーマスのアニメ版長編作品としては初めて女性ゲスト声優としてお招きした渡辺直美さんも、アシマというキャラクターにぴったりとハマっているし、歌もガンガン歌っている。すごく上手なので、ぜひ注目してほしいですね」『映画 きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち』4月8日(土)より、シネ・リーブル池袋、全国イオンシネマ(一部劇場除く)ほかにて全国公開HP: 【提供】ソニー・クリエイティブプロダクツ【配給】東京テアトル(c) 2017 Gullane (Thomas) Limited.
2017年03月09日ソニーミュージックのツイッターアカウントの1つ、「@SonyMusicGlobal」から驚きのツイートが発信され、大騒動に…。「安らかに眠ってください @britneyspears #RIPBritney1981-2016」というツイートの後に、「ブリトニー・スピアーズは事故により亡くなりました!後ほどさらなる情報をお伝えします #RIPBritney」と「ソニー」がつぶやいたものだから、ファンはびっくり。ジョージ・マイケルが亡くなったばかりの音楽界に追い討ちをかける訃報だったが、「ソニー」のアカウントがハッキングを受け、偽者による嘘のツイートだったことが判明した。なんと、自称“エリートハッカー”集団の「OurMine」自らが「ハッキングした」とツイート。また、「ブリトニーはまだ生きているよ」とのツイートも。「OurMine」は過去にマーベル・スタジオやフェイスブックのCEOのマーク・ザッカーバーグらのアカウントをハッキングしたこともある。メンバーの1人は「僕らは悪意のあるハッカーじゃなくて、セキュリティ集団なんだ…ただみんなに安全な人なんていないと伝えようとしているだけ」と「Wired」誌に主張している。ブリトニー本人もこの騒動に驚いたようだが、「チャーリーの力を甘く見ないでよね!」とのコメント付きで強い女子の象徴「チャーリーズ・エンジェル」になりきってポーズを取った写真をSNSに掲載。元気な姿をアピールしてファンを安心させた。(Hiromi Kaku)
2016年12月27日ソニー・ピクチャーズが『ムーラン』の実写映画化するようだ。病を患う父親の代わりに軍隊を率いる中国人の少女ファ・ムーランを描くこの作品に向けて、同スタジオは『ゲーム・オブ・スローンズ』『Homeland』『シェイムレス 俺たちに恥はない』など人気ドラマのエピソードで監督を務めたことがあるアレックス・グレイヴスを監督に抜てきした。ヒロインのムーラン役を演じる中国人女優はまだ決定していないが、ジェイソン・ケラーがすでに脚本を執筆中で、資金出資にも参加する2.0エンターテイメント社のダグ・ベルグラッドがプロデューサーに就任している。一方で、ディズニーも『ムーラン』の実写化を進めていることが先日明らかになっていた。ディズニーはミン・ナが主役ムーラン、エディ・マーフィーが赤竜のムーシューの声を務めた1998年のアニメ版を原作とした実写版を製作中で、2018年11月2日の公開に向けて急ピッチで進めているものの、ソニー作品同様、主役の中国人女優を探しているところだ。(C)BANG Media International
2016年10月19日ソニー(SONY)から、スヌーピーのデザインを本体に刻印出来るウォークマンSシリーズ「PEANUTS Friends are Forever COLLECTION」が誕生。2017年4月27日(木)から6月23日(金)までの期間、ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神、ソニーのインターネット直販サイト ソニーストア、および全国のe-ソニーショップにて販売される。選べるデザインは、それぞれスヌーピーとその仲間たちの様々なシーンを描いた「SNOOPY」、「WOODSTOCK」、「CHARLIE BROWN & SNOOPY」、「SCHROEDER & SNOOPY」、「SALLY & SNOOPY」、「LUCY & SNOOPY」の全6種類。この6種類の中から1つを選び、好みのアルファベット大文字1文字と合わせて本体背面に刻印できる。またウォークマン本体には、オリジナルパッケージが付属するほか、選択されたデザインに合わせたオリジナル壁紙がプリインストールされている。価格は17,880円+税で、スピーカーが付属する特別セット(20,880円+税)も用意されている。【商品情報】ウォークマンSシリーズ「PEANUTS Friends are Forever COLLECTION」販売期間:2017年4月27日(木)〜6月23日(金)価格:・NW-S14/SPFF(8GB/スピーカーなし) 17,880円+税・NW-S14K/SPFF(8GB/スピーカー付き) 20,880円+税カラー:ブラック、グリーン、ホワイト、ビビッドピンク、ライトピンク、ブルー取扱店舗:ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神、ソニーのインターネット直販サイト ソニーストア、全国のe-ソニーショップ、一部の家電量販店© 2017 Peanuts Worldwide LLCwww.SNOOPY.co.jp【問い合わせ先】ソニーストアお客様窓口フリーダイヤル:0120-55-1174(通話料無料)携帯電話・PHS・一部のIP電話から:050-3754-9614(通話料有料)受付時間:月~金10:00~18:00、土日祝 10:00~17:00(年末年始を除く)
2016年10月17日阪急電鉄と「PEANUTS」(以下 ピーナッツ)の日本国内エージェントであるソニー・クリエイティブプロダクツが、Peanuts Worldwide LLC (米国ニューヨーク)とのライセンス契約のもと、10月1日(土)から阪急電鉄の神戸線・宝塚線・京都線 の3路線で、「スヌーピー」で知られるコミック「ピーナッツ」とコラボした装飾列車「スヌーピー&フレンズ号」を各1編成(計3編成・24両)運行します。PEANUTSと阪急電車が出会った。10月1日(土)から阪急電鉄の神戸線・宝塚線・京都線 の3路線で、「スヌーピー」で知られるコミック「ピーナッツ」とコラボした装飾列車「スヌーピー&フレンズ号」が各1編成(計3編成・24両)運行します。また、この運行開始に合わせて、阪急電車のマルーンカラーや制帽のデザインとスヌーピーたちがコラボした、ぬいぐるみやトートバッグなど34種類のコラボグッズが、沿線のショップおよびスヌーピータウンショップなどの店舗で発売されます。このほか、スタンプラリーや1日乗車券の発売など、沿線各所で楽しめるコラボ企画が実施されます。「スヌーピー&フレンズ号」の運行についてコラボグッズの発売について「ピーナッツ」とコラボしたオリジナルグッズを阪急電鉄の駅ナカ・駅チカ店舗や鉄道イベントなどで発売。デザインは阪急電車のマルーンカラーや制帽をイメージしたオリジナルデザイン。1)商品例商品リスト(PDF))発売日 2016年10月1日(土)※一部商品は10月15日(土)から発売3)販売店舗・カラーフィールド 梅田店・東梅田店・阪急グランドビル店・西宮北口店・阪急西宮ガーデンズ店・宝塚店・川西店・デュー阪急山田店・千里中央店・さんちか店・西神中央店・イオンモール伊丹店・天神地下街店・クレデュプレ 梅田店・アドレス 西宮北口店・新大阪店・京都ポルタ店・ダブルデイ 宝塚店・アズナス 梅田3階店・茶屋町口店・新阪急ホテル前店・阪急三番街B1店・阪神西梅田店・南茨木店・茨木店・山田店・豊中店・川西能勢口店・西宮北口店・逆瀬川店・六甲店・伊丹店・アズナスエクスプレス 高槻市店・桂店・南千里店・千里中央店・宝塚店・ラガールショップ 梅田10号(梅田駅2階中央改札外)、河原町1号(河原町駅中央改札外)・スヌーピータウンショップ 大阪梅田店・ららぽーとEXPOCITY店・伊丹店・京都桂川店・くずは店・あべのキューズモール店・和歌山店※上記のほか、10月8日(土)・9日(日)開催の「鉄道フェスティバル(東京・日比谷公園)」などでも販売。※売切次第終了となります。あらかじめご了承ください。スタンプラリーの開催について沿線を巡ってコラボデザインのオリジナルグッズがもらえるスタンプラリーも同時に開催。全4か所のスタンプはすべて異なるデザイン!1950~1990年代の各年代のピーナッツを楽しめます。1)実施期間2016年10月1日(土)~2016年12月25日(日)2)参加方法1:スタンプ台紙の受け取り(10月1日より設置)-配布場所:主要駅ごあんないカウンター(梅田駅、十三駅、塚口駅、西宮北口駅、夙川駅、神戸三宮駅、豊中駅、石橋駅、川西能勢口駅、宝塚駅、淡路駅、茨木市駅、高槻市駅、桂駅、河原町駅、北千里駅)2:4か所すべてのスタンプを集める-スタンプポイント:宝塚駅(改札内)、西宮北口駅(東改札内)、豊中駅(南改札外)、河原町駅(阪急京都観光所内)-開催時間:10:00~17:003:ゴールポイントで参加賞と引き換え-引換所:阪急ツーリストセンター大阪・梅田-引換時間:10:00~17:003)賞品について1:参加賞:マグネットボード ※なくなり次第終了2:Wチャンス賞:オリジナルブランケット ※参加賞を獲得した人のうち、応募者の中から抽選で30名に進呈阪急全線1日乗車券の発売についてスタンプラリーの参加に便利な阪急全線が1日乗り放題の乗車券「スヌーピー」オリジナルデザインバージョンを発売します。販売期間・有効期間:2016年10月1日(土)~12月25日(日)販売箇所:主要駅ごあんないカウンター(梅田駅、十三駅、塚口駅、西宮北口駅、夙川駅、神戸三宮駅、豊中駅、石橋駅、川西能勢口駅、宝塚駅、淡路駅、茨木市駅、高槻市駅、桂駅、河原町駅、北千里駅)、アズナス・ラガールショップの一部店舗(コラボグッズ取扱店舗)価格:大人:1,200円、小児:600円有効区間:阪急電鉄全線(神戸高速線を除く)問い合わせ先阪急電鉄 交通ご案内センター0570-089-500 06-6133-3473(平日 9:00~22:00 土休日 9:00~19:00)※記載情報は、発表日現在のものです。予告なしに変更することがありますが、あらかじめご了承ください。
2016年09月26日サンローラン(SAINT LAURENT)が、今年の4月に着任したばかりの新クリエイティブ・ディレクター、アンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vaccarello)による初のキャンペーンヴィジュアルと4つのムービーを公開した。アメリカのアーティスト、コーリア・ショア(Collier Schorr)がディレクションした同ビジュアル。モデルには全15人のフレッシュな新顔が起用された。スタイリストはアラスタ・マッキム、ムービーディレクターはナタリー・カンギレム(Nathalie Canguilhiem)が担当した。動画引用元: (サンローラン オフィシャルYouTube:
2016年08月05日ソニーのウォークマン Sシリーズから、キュートなスヌーピー コレクション「I LOVE SNOOPY ブルーミング コレクション」が登場。2016年4月21日(木)から6月21日(火)まで、期間限定で発売される。このコレクションでは、スヌーピーと仲間たちを描いた5種類のデザインの中から1つを選んで、本体背面に刻印することができる。チャーリー・ブラウンとスヌーピーが描かれた「ハピネス」や、パイロットに扮したスヌーピーの「アドベンチャー」など、可愛らしい絵柄がファンの心をくすぐるはず。なお、ソニーストア 銀座・名古屋・大阪・福岡天神の直営店舗では、ここでしか買えない「ドリーミング」デザインも販売される。さらに、本体には、選択されたデザインに合わせた壁紙、映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』の予告編とテーマ曲「Better When I'm Dancin'」がプリインストールされている。【詳細】I LOVE SNOOPY Blooming Collection」発売期間:2016年4月21日(木)~6月21日(火)発売場所:ソニーストア 銀座・名古屋・大阪・福岡天神、オンラインストア・「NW-S13」(スピーカーなし) 14,800円+税・「NW-S14」(スピーカーなし) 17,600円+税・「NW-S13K」(スピーカー付) 18,000円+税・「NW-S14K」(スピーカー付) 20,800円+税
2016年04月24日ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は3月31日、キッズ専門ブランド「KIDSTONE」(キッズトーン)のボール型ガジェット「VOLLY」(ボーリー)を開発したと発表した。発売は未定。当面は体験イベントなどを実施し、使い方の提案を継続的に行っていくという。VOLLYは、直径約17cm(ドッジボール大)のボール型ガジェットで、録音機能と動態認識機能を搭載。VOLLYに声を録音しておくと、ボールを転がしたときなどに生じる振動や回転などに合わせて、多種多様な音が鳴る。同製品は、SMEのキッズブランド・KIDSTONEが行う「フィジタルプロジェクト」の第2弾となる。フィジタルとは「フィジカル」と「デジタル」を組み合わせた造語で、同プロジェクトでは子どもたちが自ら手を動かす体験と、最新のデジタルテクノロジーを組み合わせた製品の開発を行う。2015年10月には、描いた絵が楽器になる「クラフトがっき」を第1弾として発表している。
2016年04月01日4月1日(金)、世界で初めて“ゴースト捕獲装置”「プロトンパック」の開発に成功した事をソニーが発表した。ソニーが30年の開発期間をかけて発表した「プロトンパック」は、ソニーのエンジニアと専門家であるジリアン・ホルツマンによって共同開発されたゴースト捕獲装置。最先端の小型超伝導加速装置を搭載し、水素プラズマ細胞から抽出されるプロトン(陽子)の動きを加速させることで、ゴーストの捕獲を可能にすることに成功した。内蔵の液体ヘリウムタンクが加速時の超伝導温度を一定に保ち、超低温冷凍機能を実現することで、低温デュワーをはるかに上回る長時間駆動が可能。さらに、本機には自動光線操縦技術を採用し、人間工学に基づいて設計された操作バーにプロトンビームを自動的に誘導。この操作バーは、プロトンビームの射程精度を最大限に高められる空洞共振器の役割も兼ねており、重さ6.66キログラムのバックパック形状の本体は、使用時に背中に自動的に貼り付き、心霊体によるノイズ反響も低減。防水・防スライム機能も備え、耐久性にも優れている。また、プロトンパックにはソニーの様々な最新技術が搭載され、Xperiaスマートフォンと同じSTAMINAモードを搭載し、バッテリーは長持ち。サイバーショットRXシリーズに採用されているスーパースローモーション機能によって、毎秒960フレームでのゴーストの高速動画撮影が可能となった。さらに、近距離無線通信技術NFCにも対応しており、液晶テレビブラビアやXperiaスマートフォンなどのソニー製品にワイヤレスで接続し、捕獲物体を閲覧・転送・シェアしたり、画像をキャプチャして編集することもできる。これによって、簡単に、そして楽しく“ゴースト”を捕獲できる時代になる。ソニー株式会社社長兼CEOの平井一夫は、「プロトンパックの完成は、コロンビア大学のスペングラー博士が開発に着手して以来、世界の名だたる技術者にとって長らくの夢でした。今回の偉業は、常にイノベーションを追求し続けるソニーの姿勢を示したものであり、また、私たちソニーのミッションにおいて非常に重要な“WOW”をまさしく体現するものです」と、平井氏お馴染みの“WOW”のキーワードと共に偉業達成の喜びのコメントを発表している。ゴースト捕獲装置「プロトンパック」の日本展開は、2016年8月19日(金)を予定している。…というのは真っ赤な嘘!本製品開発のニュースは、エイプリルフール企画としてソニーが考案したものだ。プロトンパックとは、今から約30年前の1984年、世界中そして日本中で大ブームとなった『ゴーストバスターズ』において、幽霊退治を仕事とするゴーストバスターズの面々が背中に背負ってゴーストを捕獲する際に使用する装置。現在でも“つなぎ姿”とプロトンパックは、ゴーストバスターズを象徴するアイテムとなっている。上記平井氏のコメント内での、プロトンパックの開発に着手したという“スペングラー博士”は、オリジナル版『ゴーストバスターズ』に登場するキャラクター名。ソニーのエンジニアと共同開発を行っていた“ジリアン・ホルツマン”は、今年公開される<a href="">『ゴーストバスターズ』</a>にて、ケイト・マッキノンの演じるキャラクター名であり、なんとも洒落たジョークに満ちたコメントになっていたという訳だ。さらに、4月1日限定でプロトンパックの製品サイトが公開。プロモーション映像まで作られるなど、たった1日限定のエイプリルフール企画ながらも、かなりのクオリティで展開されている。また、製品サイトのSONYロゴの「O」の文字にマウスオーバーすると、『ゴーストバスターズ』を象徴する“あの”マークが…!今日しか現れないゴーストを見逃さないで。『ゴーストバスターズ』は、8月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月01日ソニーは3月18日、「ウォークマン S」の限定モデルとして「Disney Characters Sweet Season Collection」をソニーストア限定で発売した。5月24日11時までの期間限定で取り扱う。Disney Spring Happiness Collectionは、ディズニーキャラクターのイラスト5種類から好きなもの1つと任意のアルファベット1文字を刻印できるウォークマン Sシリーズ。オリジナル壁紙とディスニーの楽曲をプリインストールする。直販価格は、「NW-S14」の8GBモデルが17,600円、「NW-S14K」の8GBモデル(スピーカー付属)が20,800円、「NW-S13」4GBモデルが14,800円、「NW-S13K」の4GBモデル(スピーカー付属)が18,000円(いずれも税別)。カラーは、「NW-S14」「NW-S14K」がブラック、グリーン、ホワイト、ビビッドピンク、ライトピンク、ブルーの6色。「NW-S13」「NW-S13K」がブラック、ビビッドピンク、ブルーの3色。(C)Disney
2016年03月18日ソニーは3月14日(米国時間)、完全子会社であるSony Corporation of America(SCA)が、Sony/ATV Music Publishing LLC(Sony/ATV)の株式のうち、未保有であった50%を取得すると発表した。これによりSony/ATVはSCAの完全子会社となり、ソニーが同社の持つ音楽版権を保有することになる。Sony/ATVは、ソニーとマイケル・ジャクソン遺産管理財団(以下、MJ財団)が50%ずつ出資して設立した音楽出版社。マイケル・ジャクソン、ザ・ビートルズ、ボブ・ディラン、ザ・ローリング・ストーンズなどの版権を保有している。本取引における支払額は7億5,000万ドル(約840億円)で、2016年3月31日までに最終契約を締結する予定だ。ソニーは、本取引がもたらす2015年度連結業績見通しへの影響について、軽微であると見込んでいる。また、2016年度連結業績への影響は現在精査中としている。MJ財団は、契約の締結後もマイケル・ジャクソンの原盤権やMijac Music(マイケル・ジャクソンが作曲した全楽曲および存命中に取得した版権を持つ音楽出版社)の音楽資産を実質的に保有するとのこと。また、EMI Music Publishingの持分も引き続き保有する。
2016年03月15日ソニーは3月4日、新たな技術・研究開発プログラム「Future Lab Program」を発表した。Future Lab Programは、未来のライフスタイルをユーザーと共創することを目的とした取り組み。社内で開発中のコンセプトプロトタイプをユーザーに紹介し、フィードバックを製品に反映させる。ロゴデザインは、アルファベットのFとLをモチーフにしており、ターゲットのフレーミングを想起させるデザインになっている。また、Future Lab Programのコンセプトプロトタイプ第1弾として、「N」を発表。同社はNについて、「耳を塞ぐことなく、ハンズフリーで音楽や音声による情報をインタラクティブに楽しめることをコンセプトとした、新たなユーザーインタフェースを提示するもの」と説明しているが、詳細は明らかにしていない。Nは、米テキサス州で3月12日から14日まで開催のビジネス・フェスティバル「SXSW(サウスバイサウスウエスト) Interactive 2016」にて初公開される。
2016年03月04日ソニーは2月25日、ロックバンド「OKAMOTO’S」とコラボレーションしたハイレゾ対応ウォークマンとして、「NW-A25HN」「NW-A25」、ヘッドホン「h.ear on(MDR-100A)」をソニーストア限定で販売開始した。4月12日11時までの期間限定で取り扱う。コラボレーションモデルのウォークマンとヘッドホンには、OKAMOTO’Sのオリジナルデザインをあしらっている。また、NW-A25HNとNW-A25にはアルバム「OPERA」から2曲、「Beautiful Days」から1曲のハイレゾ音源をプリインストールする。コラボレーションモデルの税別価格は、ハイレゾ対応イヤホンが付属するNW-A25HNが32,800円、ハイレゾ非対応イヤホンが付属するNW-A25が27,500円、h.ear on(MDR-100A)が25,500円。また、NW-A25とh.ear on(MDR-100A)のセットが51,500円となっている。なお、銀座、名古屋、大阪のソニーストアで、NW-A25とh.ear on(MDR-100A)のセットを購入した人に、h.ear on(MDR-100A)専用のオリジナルヘッドホンケースをプレゼントする。
2016年02月25日シグマは23日、シグマSAマウント用交換レンズ、およびシグマ製キヤノン用交換レンズを、ソニーのEマウントボディで使用できるマウントコンバーター「MOUNT COMVERTER MC-11」を発表した。発売日、価格は未定。本体にレンズごとのデータを内蔵しており、コンバーターを使用しても高速で快適なAF動作が可能としている。手ブレ補正機構「OS」に対応するほか、周辺光量、倍率色収差、歪曲収差といったカメラ側の補正機能も利用できる。自動露出にも対応。レンズが対応しているかどうかは、アダプター内蔵LEDの発光パターンで判別できる。フォーカスモードはAF-Sには対応するものの、AF-CとAF-Aには対応していない。DMFも一部のレンズに限られる。対応レンズは以下の通り。
2016年02月23日ソニーのグループ会社であるソニー・グローバルエデュケーションは2月22日、ブロックチェーン技術を教育分野に応用し、学習到達・活動記録をオープンかつ安全に相互利用する技術を開発したと発表した。ブロックチェーンは金融分野を中心に世界中に点在するノード(通信ネットワーク上に存在する端末や交換機)に同一の記録を同期させる分散型ネットワーク技術。相互に信頼関係のない不特定多数の参加者間でプログラムや情報の破壊、改ざんが困難なネットワークを作り、自由に権利を移転する目的に適している。従来、ビットコインなど仮想通貨をアプリケーションとした公開型P2P取引ネットワークとして活用される例が多くなっているという。今回、開発した技術はブロックチェーンを教育領域に展開するもので、個人の学習到達度や学習活動記録などのデータを特定の二者間で暗号化された形で安全に利用することを可能とした。具体的には、個人が学習到達度を測定するため、ある試験機関で特定の試験を受験した場合、その結果を個人が許可を与えた別の評価機関で利用できるようになるという。これにより、従来の教育環境において実現が難しかったネットワーク上で個人の試験機関での結果を個人のリクエストに応じ、第三者の評価機関に安全に提供することや、一つの試験機関での結果を複数の評価機関が評価する仕組みが可能となる。新技術によるアプリケーションプログラムを用いることで、例えば試験機関Aが解答結果を個人の許諾を得たうえで別の評価機関Bに送り、評価機関Bは自由な基準で柔軟にスコアを算出できるようにもなるという。また、データを安全な形でオープンに利用できるような環境を実現することで、複数の教育機関が参加する試験運用も可能としている。なお、新技術は教育領域のみならず、オープンなデータを取引するプロトコルであるその特長から、医療・ヘルスケアや環境、エネルギー分野など広範囲な産業での応用も期待される。同社はブロックチェーンが未来の社会インフラに影響を及ぼす重要技術と捉えており、今回開発した技術によるアプリケーションプログラムを2017年中に自社サービスに適用し、新たな教育インフラの創出を目指す考えだ。
2016年02月23日