ファッションを通じて渋谷の魅力を発信していく「渋谷ファッションウイーク」が、今年も渋谷駅周辺エリアにて開催されます。期間は、2016年10月14日(金)~23日(日)まで。アンバサダーには、歌手・女優・モデルと幅広く活躍する西内まりやを起用し、ファッションの街・渋谷ならではの企画が目白押し。渋谷にある大型商業施設間の垣根を越えたキャンペーンや、路上ファッションショー「SHIBUYA RANWAY」など、渋谷の街全体が様々なファッションイベントで盛り上がります。「渋谷ファッションウイーク」とは?2014年3月にスタートした「渋谷ファッションウイーク」は、ファッションを通じて渋谷の街に賑わいを創出する大型キャンペーンです。渋谷という街を世界に開かれた観光拠点にしていく“国際文化観光都市・渋谷”構想のもと、2014年3月に初開催。渋谷に拠点を置く大型商業施設が、ライバル関係という立場を越え、一丸となって、ファッションショーやトークショーなど様々なプロモーション施策を展開してきました。さらに、文化通りでの路上ファッションショー、渋谷金王八幡宮での参道をランウェイに見立てたファッションショー、そして渋谷ヒカリエ内の東急シアターオーブでの“地上70mのステージ”でのファッションショーなど、渋谷の街全体を巻き込んだファッションショーも実施するなど、ファッションの街・渋谷を代表するイベントとして、広く認知されるようになりました。また、これまでのファッションショーでコレクションを披露してきた「東京ニューエイジ」の若手デザイナーの、国内外での活躍によって、若手デザイナーの登竜門としても各方面から注目を集めています。今年の「渋谷ファッションウイーク」の注目ポイント!今回で6回目の開催となる「渋谷ファッションウイーク」。「渋谷ファッションウイーク」の原点である、多様なファッションカルチャーを生み出してきた渋谷らしさ“渋谷スタイルの発信”は引き継ぎつつ、新たに「MADE IN SHIBUYA」をテーマに掲げ、大型商業施設間の垣根を越えた様々なキャンペーンが実施されます。「買うファッション(店頭)」、「見るファッション(ショー)」、「楽しむファッション(来街・SNS)」など、ファッションに様々な形で触れ会えるのが最大の魅力です。また、キャンペーン最終日に開催される路上ファッションショー「SHIBUYA RANWAY」も見逃せません。歌手・女優・モデルとして人気の西内まりやさんもアンバサダーとして自ら登場し、会場を盛り上げます。●街がランウェイに変身!路上ファッションショー「SHIBUYA RANWAY」キャンペーン最終日となる2016年10月23日(日)には、渋谷音楽祭のコンテンツとして「SHIBUYA RANWAY」が開催。文化村通りを交通規制し、街をランウェイに見立てた路上ファッションショーが楽しめます。注目は、新進気鋭のジャパンクリエイター「東京ニューエイジ」によるファッションショー。そのほかにも、キャンペーンに参加する渋谷エリアのショップ店員がが自らランウェイを歩き、渋谷ならではの“リアルクローズ”を披露します。さらに、西内まりやさんも登場し、渋谷の最新のファッションカルチャーを発信します。●各施設がオリジナルキャンペーンを企画●渋谷ヒカリエ/ShinQs「渋谷ヒカリエでファッションを楽しむ7Days」開催期間:2016年10月17日(月)~23日(日)渋谷ヒカリエでは、ファッションの祭典・Amazon Fashion Week TOKYOの開催に合わせたキャンペーン「渋谷ヒカリエでファッションを楽しむ7Days」が開催。期間中、渋谷ヒカリエ、Shin Qs館内で、税込3,000円以上購入した方を対象に、Amazon Fashion Week TOKYOオフィシャルバッグや渋谷ヒカリエギフトカードが抽選で当たります。また、先着3,000人には、新進気鋭のジャパンクリエイター・大橋佳奈さんのオリジナルマスキングテープをプレゼントします。●ShinQsレイヤーを楽しんだり、お気に入りのアウターを新調したり、季節を楽しむアイテムが続々登場します。●東急東横店ステファン・ヴェルディーノ期間限定出店開催期間:2016年10月13日(木)~19日(水)2006年に、世界的デザイナー、ステファン・ヴェルディーノ氏によって立ち上げられたブランド・ステファン・ヴェルディーノの期間限定出店が決定。シンプルで実用性の高いトートバッグをはじめ、ポーチ、腕時計などが登場します。なお、商品は全てフランス製。メタリック素材を使用したラインを中心に、シーズンごとにエスプリの効いたコレクションが発表されています。世界のテディとドール展示即売会開催期間:2016年10月13日(木)~19日(水)ドイツが世界に誇る高品質なテディベアメーカー「シュタイフ社」などのテディベアとドールが勢揃いします。●東急百貨店本店Yamamoto Kansai(ポップアップショップ) 開催期間:2016年10月6日(木)~19日(水)ファッションデザイナー「山本寛斎」が手掛ける新ブランドのポップアップショップが登場。日本の漫画をモチーフにした雑貨などを展開します。Select Shop Calmo(ポップアップショップ) 開催期間:2016年10月6日(木)~26日(水)人気クリエイターのアパレル、雑貨、アクセサリーを展開する期間限定セレクトショップです。デザイナー来店イベントも実施予定となっています。●西武渋谷店ハローキティメン×WWD コラボ開催期間:2016年10月18日(火)~31日(月)「既成概念にとらわれず、遊び心を持った“メンズのためのハローキティ”」をコンセプトに、2015年にスタートした「ハローキティメン」プロジェクトの第2弾が開催。ファッション感度の高い男性に贈る“デイリーユースの「ハローキティ」商品”というテーマのもと、アレキサンダーリーチャン、カシラ、クリスチャンダダ、ジャムホームメイド、ダブレット、ハバノス、プラスチックトーキョー、マルコモンド、レッドカードの計9ブランドが参加します。●SHIBUYA109New &Renewal Shopsこの秋、SHIBUYA109には新ショップが続々とオープン。「SHIBUYA RANWAY」に登場する「FLOVE」、「MUDILAF」のオープンに続いて、10月にも「KOBINAI」「Ready me go !」「& chouette」などが新たに登場します。、あた、ハロウィンのコスチュームやグッズを取り扱うポップアップストアも充実しています。●109MEN'S2016 AUTUMN STYLE2016年秋は、「THE RAMPAGE fromEXILE TRIBE」をモデルに迎え、秋のシーズンビジュアルを展開中です。この秋のトレンドをメンバー16人が16通りのコーディネートで表現しています。●cocoti SHIBUYAハロウィンキャンペーン「PAINT it BLACK」2016年10月1日(土)~31日(月)cocoti SHIBUYAでは、テーマカラーを黒としたハロウィンキャンペーン「PAINT it BLACK」が開催。館内各所への装飾や、大人も手軽に楽しめるペイントグッズのプレゼントが行われます。●渋谷マークシティ2008年、「乳と卵」で芥川賞に輝いた川上未映子と渋谷マークシティがタイアップし、川上氏書下ろしの渋谷マークシティオリジナルショートストーリーやエッセイで秋を彩ります。また、館内商品を川上氏が書き下ろしたオリジナルメッセージとともに紹介するエッセイ集のようなリーフレットも発行。さらに、2016年10月20日(木)より、川上氏書き下ろしオリジナルエッセイが渋谷マークシティホームページにて公開されます。ここでしか見ることのできない貴重な作品はファン必見ですよ。●渋谷マルイアドベンチャー・タイム ショップ開催期間:2016年10月14日(金)~31日(月)アニメもキャラクター・グッズも人気急上昇中の「アドベンチャー・タイム」の期間限定ショップが渋谷マルイに登場。今年はバンタンデザイン研究所とコラボした「VANTAN CUTTINGEDGE 2016」参加作品も「SHIBUYA RANWAY」に登場しますので、そちらにも注目してくださいね。●渋谷モディ渋谷モディでは、3つのカルチャーフェス(ハロウィンフェス)が行われます。デジタルスタンプラリー開催期間:2016年10月14日(金)~31日(月)クレアーズ ハロウィン限定ショップオープン開催期間2016年10月4日(火)~31日(月)ハロウィンメイクアップイベント開催開催期間2016年10月28日(金)~31日(月)●ルミネマン渋谷LUMINEMAN×Chocomoo!! 著名アーティストのグッズまども手掛けるイラストレーター「Chocomoo」がルミネマンをジャック。ルミネマンのために書き下ろした新作イラストや過去作品の展示に加え、リミテッドショップをオープンします。また2016年10月16日(日)には、Chocomoo氏本人によるライブペインティングが開催されます。イベント詳細名称:第6回渋谷ファッションウィーク開催場所:渋谷駅周辺エリア各商業施設※2016年10月23日(日)には文化村通りにて、ファッションショー「SHIBUAY RUNWAY」が開催参加店舗:109MEN'S、cocoti SHIBUYA、SHIBUYA109、渋谷ヒカリエ、渋谷ヒカリエ ShinQs、渋谷マークシティ、渋谷マルイ、渋谷モディ、西武渋谷店、東急百貨店 東横店、東急百貨店 本店、ルミネマン渋谷開催期間:2016年10月14日(金)~23日(日)公式サイト:関連イベント名称:ファッションショー「SHIBUAY RUNWAY」開催場所:渋谷 文化村通り (交通規制エリア内)実施日:2016年10月23日(日)※約30分のショーを予定 ※天候などの諸事情によりイベントを中止する場合あり
2016年10月10日「渋谷パルコ(PARCO)」が、2019年11月22日(金)にグランドオープン。2016年に一時休業していた渋谷パルコが、1969年の池袋PARCO開業から50周年を迎える節目の年に、新生「渋谷パルコ」として生まれ変わる。約180店舗が出店新生「渋谷パルコ」の商業施設は地下1階から地上9階まで、10階には屋上スペースを設置する。「ファッション(FASHION)」「アート&カルチャー(ART&CULTURE)」「エンターテイメント(ENTERTAINMENT)」「フード(FOOD)」「テクノロジー(TECHNOLOGY)」の5つのコンセプトでフロア編集を行い、「新しいこと、人と違うこと、面白いこと、個性を追求する」都市生活者が世界中から訪れるビルを目指す。出店テナントは約192を予定。1.ファッション「ファッション」には、ラグジュアリー・モード・ストリート・カジュアル・ヴィンテージなど様々なジャンルを代表する約100のショップが集結。グッチ(GUCCI)やロエベ(LOEWE)、ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)などが1階、アー・ペー・セー(A.P.C.)やエムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 Maison Margiela)などが2階に出店する。また、次世代ファッションブランドの育成を目的としたスペースを、3階「GEYSER PARCO」や4階「PORT PARCO」に用意。アートディレクターのYOSHIROTTEN氏率いるクリエイティブチームYARがアートディレクションを手掛ける3階には、初の直営店となるエリン(ELIN)や、パメオポーズ(PAMEOPOSE)、アウラ(AULA)などが顔を揃える。4階には、2007年に渋谷パルコにオープンしたミントデザインズ(mintdesigns)直営第一号店“ミントデザインズ ガレージストア”が復活するほか、スニュウ(sneeuw)初の直営店が登場。また、東京で活動するデザイナーを支援する期間限定ショップを運営し、ショップと連動したショーやインスタレーション等も実施していく。2.アート&カルチャー「アート&カルチャー」としてオープンするのは、ギャラリー機能を備えた9店舗。4階「パルコ ミュージアム トーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO)」では、アート、デザイン、ファッションをメインとした企画展を行う。地下1階には、渋谷スペイン坂からギャラリー「GALLERY X」が移転オープン。アートカルチャーからアニメ、ゲーム、ミュージックまで、パルコ編集による新しいコンテンツを発信していく。旬なカルチャーを体験できるギャラリー型ショップも登場。美術専門誌『美術手帖』が現代アートを発信する初の直営店・2階「OIL by 美術手帖」や、『ほぼ日刊イトイ新聞』による東京の“文化の案内所”4階「ほぼ日カルチャん」と“常になにかたのしいことに出会える”8階「ほぼ日曜日」、中目黒M.I.U.のギャラリー・7階「M.I.U. N°2」などがオープンする。6階にはジャパン カルチャー(JAPAN CULTURE)を発信するゾーンを設置。「Nintendo TOKYO」や「ポケモンセンター シブヤ」、「刀剣乱舞万屋本舗」などが集結する情報発信基地を設けた。ゲーム、アニメ、eスポーツ、アート、ファッション、フードが日本を代表するキャラクターと融合し、グッズ購入だけでなく、五感でその世界観を体感できるフロアを実現していく。3.エンターテイメント「エンターテイメント」の要となるのは、8階「パルコ(PARCO)劇場」。旧劇場の約1.5倍の座席数636席に拡張し、オールS席で鑑賞できる空間へとリニューアルする。8階には、パルコ自社運営のミニシアター「シネクイント(CINE QUINTO)」がオープン。ジャンルを問わず良質な作品を上映するほか、海外ミュージカルなど“映画以外”の作品も上映する。オープニング作品には、草間彌生のドキュメンタリー映画『KUSAMA: INFINITY(原題)』がセレクトされた。地下1階には、ライブハウス「CLUB QUATTRO」がプロデュースするミュージックカフェ&バー「QUATTRO LABO」が、吉祥寺路面から移転オープン。ハイエンドオーディオと3,000枚を超えるレコードコレクションによって、アナログレコードのリバイバルを象徴するショップを目指す。「CLUB QUATTRO」や隣接する「GALLERY X」と連動した企画も行われる予定だ。4.フード「フード」も充実。レストランフロアとして、地下1階「カオス キッチン(CHAOS KITCHEN)」、7階「レストランセブン(RESTAURANT SEVEN)」を展開する他、各フロアにも飲食店を設置する。地下1階「カオス キッチン」では、「食・音楽・カルチャー」をコンセプトに、ミシュランビブグルマンを獲得した代官山の人気ビストロ「Ata」の新業態や、立ち食いうどん屋「うどん おにやんま」、ジビエ・昆虫料理「米とサーカス」、MIXバー「Campy!bar」など、21の飲食店がオープン。さらに、レコードショップ「ユニオンレコード」やフェスグッズショップ「GAN-BAN/岩盤」、占いコーナーなどを“ごちゃ混ぜ”にすることで、“カオス”な飲食ゾーンを提案していく。その他にも魅力的な飲食店が集結。7階「レストランセブン」では、回転ずし展「金沢まいもん寿司」、「博多天ぷらたかお」、「渋谷焼肉 KINTAN」、「中華そば専門 田中そば店」などの日本食や、ヴィーガン料理専門店「FALAFEL BROTHERS」などを展開する。1階路面部には、街歩きと掛け合わせて楽しめるショップが登場。物販併設のカフェや日本酒、ビアスタンドに加え、フードカルチャーを発信する食のギャラリー「COMINGSOON」、フラワーショップに不定期で登場するワインバーなどが顔を揃える。4階ダイニングには、森枝幹シェフのレストラン「chompoo」がオープン。“スパイシーなだけ”ではない、フレッシュハーブを贅沢に使った体が喜ぶ“しみじみおいしい”タイ料理屋を提供する。1Fには、フードカルチャーを発信する食のニューススタンド「COMINGSOON」、フラワーショップ「the little shop of flowers」に不定期で登場するバー、夜は日本酒スタンドに変わるヒューマンメイド(HUMAN MADE)の新業態など、立ち寄る時間帯や期間で変化するショップが登場する。5.オープニングイベント渋谷パルコにオープンする9つのギャラリーで、アートやカルチャーなど、様々なオープンニング企画が開催される。地下1階ギャラリー エックス(GALLERY X)と4階パルコ ミュージアム トウキョウ(PARCO MUSEUM TOKYO)の連動企画「アキラ アート オブ ウォール カツヒコ オオトモ×コウスケ カワムラ アキラ アート エキシビション」では、約2年に渡り、渋谷の街と共存していた「アート ウォール」を工事現場から再発掘し、時間の経過でダメージを受けた仮囲いを再度コラージュした巨大作品、原画ポスター、オブジェなどを展示する。また、1階では、フードエッセイスト 平野紗季子がディレクションする新企画「ヒラノ フード サービス」が開催される。平野紗季子がプロデュースした"かわいく、アイディアフルで、おいしい"を詰め込んだ「(NO) RAISIN SANDWICH」を出店するほか、新たに2つのフードブランドを披露する。4階のミーツバイナディッフ(MeetsbyNADiff)では、津村耕佑の"scalea and nerves"「鱗と神経」を開催する。「鱗と神経」を都市の様子に重ねあわせたイメージで、都市空間の解体と再構築をテーマにした都市空間を表現。また、店内のウォール ギャラリーでは、特色あるクリエーションを行うアーティストを定期的に紹介していく展覧会だ。その他にも、ほぼ日刊イトイ新聞が運営する「ほぼ日曜日」による東京の文化案内所「まいにち、東京特集。」や、糸井重里と矢野顕子の歌からインスピレーションを受けた10名のアーティストの作品を展示する「アッコちゃんとイトイ。」なども開催される。6.テクノロジーデジタル化時代における新しいショッピングを提案する「テクノロジー」の柱として展開するのは、5階「CUBE(仮称)」。店頭販売に加え、ECを併設したオムニチャネル型売場となっており、約130坪のエリアにキャンディストリッパー(Candy Stripper)、エミリーテンプルキュート(Emily Temple cute)、にゃー ショップ(NYA- SHOP)など11店舗の小型ショップが出店する。具体的には、店頭には限定商品を中心に並べ、販売はパルコ公式オンラインストアで行うといったショールーム型店舗を展開。共用部に設置する大型サイネージやショップ内サイネージでは、手持ちのスマートフォンへ直接データを転送し、店頭にはないオンライン上の商品をいつでも買うことができる仕組みも整える。5階ではVR(仮想現実)・AR(拡張現実)・MR(複合現実)等のXR技術を活用し、コンピューターで制作した3次元のクリエイティブ作品を、スマートフォンやAR対応グラスを通して、あたかもその場に存在するかのように展示する空間演出も。地下1階には「テクノロジー」をより身近に体験できるカフェとして、最先端の技術を用いて“魔法のような体験ができる”ティフォンの新業態カフェ「Tyffonium cafe」がオープンし、ARを組み合わせた新感覚スイーツを提供する。1階には、日本初となるクラウドファンディングを活用した実証実験型AIショールーム「BOOSTER STUDIO by CAMPFIRE」が登場。世に出る前のIoT製品などをはじめとしたユニークな製品に実際に触れて試すことができる。らせん状の“立体街路”を採用建築は、渋谷の特徴である「坂」と「通り」に注目し、通路・階段をスペイン坂かららせん状に建物外周に沿って10階までつなぐ“立体街路”を取り入れた。立体街路には、フロア毎に店舗への入口を設け、渋谷の街を歩くようにショッピングを楽しめる空間を創出。また、立体街路がつなぐ4階・8階・10階の屋外広場では、1階の広場とも連動したイベントも開催予定だ。「ナカシブ通り」には路面店渋谷パルコ パートⅠとパートⅢの間にあった道路は、ペンギン通りとオルガン坂をつなぐ、24時間通れる2層吹き抜け、幅8mの歩行者専用通路として生まれ変わる。「サンドウィッチ通り」と呼ばれたこの通りを「ナカシブ通り」と命名し、通路の両側に10の路面店を設け、2階部分には幅約17m×高さ約3mのアートウィンドウを設置する。オープンから半年間は、アーティスト田名網敬一によるインスタレーションが限定公開される。なおオープンビジュアルのクリエイティブディレクターは、ロエベ(LOEWE)、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)などとのコラボレーションワークで知られるフランスのクリエイティブユニット「エムエムパリス(M/M(Paris))」、フォトグラファーはミュウミュウ(MIU MIU)、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)などのキャンペーン撮影で知られるヴィヴィアン・サッセン(Viviane Sassen)を起用した。【施設概要】「渋谷PARCO」開店日:2019年11月22日(金)所在地:東京都渋谷区宇田川町15-1商業延べ床面積:約42,000㎡(ビル全体延べ床面積:約64,000㎡)階数:商業 地下1階~地上9階、10階一部(ビル全体:地下3階~地上19階)営業時間:物販・サービス 10:00~21:00 飲食店 11:00~23:30※一部店舗は営業時間が異なる。店休日:不定休店舗数:約192店舗【テナント一覧】■B1F:CHAOS KITCHENÄta’s oven、CARNICERIA、deli fu cious、HUB+82、Jikasei Mensho、QUATTRO LABO、SCHMATZ Beer Dining、うどん おにやんま、nyam2、廻り寿し 渋谷寿し常、CampyBar!、未来日本酒店 & KUBOTA SAKE BAR、甘味 おかめ、極味や、串カツあらた、米とサーカス、立飲みビールボーイ、立呑み天ぷらKIKU、ON THE CORNER shibuya、Tyffonium Café、Condomania、GALLERY X、GAN-BAN/岩盤、HIPSHOP、ユニオンレコード、QOHS■1F:SHÒTENGAI EDIT TOKYOコム デ ギャルソン(仮)、グッチ、ロエベ、トム ブラウン、H.P.DECO アート感のある暮らし、ヒューマンメイド、WAVE、ディスコード ヨウジヤマモト、ポーター エクスチェンジ、アーカー、O by New Jewelry、イプサ、ディオール ビューティー シブヤ、シュウ ウエムラ、イヴ・サンローラン ボーテ、ディスカバー・ジャパン・ラボ(Discover Japan Lab)(仮)、THE LITTLE SHOP OF FLOWERS、βOOSTER STUDIO by CAMPFIRE、COMINGSOON、THE POP by JUN、Cafè Marly、PARIS SAINT-GERMAIN CAFÉ■2F:MODE & ARTアー・ペー・セー、アレキサンダー ワン、アンブッシュ、ビューティフルピープル、コム デ ギャルソン ジュンヤ ワタナベ マン / コム デ ギャルソン・オム、エンフォルド /någonstans、イッセイ ミヤケ シブヤ、ケイスリー、ケンゾー(KENZO)、カラー、エムエム6 メゾン マルジェラ、エムエスジーエム、ニール バレット、ストーンアイランド、タカヒロミヤシタザソロイスト.シブヤ(仮)、ザ・ノース・フェイス ラボ、トーガ、アンダーカバー、ヴィア バス ストップ、グラウンド ワイ・ブラック スキャンダル ヨウジヤマモト(仮)、Santa Maria Novella、OIL by 美術手帖■3F:CORNER of TOKYO STREET08サーカス、アダム エ ロペ オム(仮)、アンリアレイジ、ベルベルジン、ビリオネア・ボーイズ・クラブ / ICECREAM、チノ、デンハム トーキョー、FAN、FEMMENT、フレッドペリー、ジードット サカヨリ、ジョン ローレンス サリバン、ミスター・ジェントルマン、MYne CODEX、NEXUSⅦ、ヌビアン、オニツカ(仮)、PARIS SAINT-GERMAIN STORE、ポール・スミス、サタデーズ ニューヨークシティ、ステュディオス、styling/、アンスリード、ユナイテッド ヌード、VERTICAL GARAGE、ビズビム / ダブリュー エム ブイ(仮)、キジマタカユキ、PUEBCO、セイコー ブティック、ヴィヴィアン・ウエストウッド・GEYSER PARCOELIN、Greed International Tokyo Store、アウラ、パメオポーズ、BEST PACKING STORE、SSW(Shibuya Social Wave)、ファンダメンタル、Flower MOUNTAIN■4F:FASHION APARTMENTアダム エ ロペ(仮)、カバン ド ズッカ、エミ、フレイ アイディー、ファーファー、GRIMOIRE、iki、KIIRO、リリー ブラウン ブティック、ORIGINATEDINGRACE CONTINENTAL、スナイデル、 ユー バイ スピック&スパン、ウンナナクール、ほぼ日カルチャん、クラランス、DELFONICS、ジラフ、ラ・ブルケット、mimi33、サマンサタバサ、ル タロン、マルコモンド、Meets by NADiff、PARCO MUSEUM TOKYO、chompoo、Heaka AVEDA、Licue & Sneakers、Re⇆STOCK、RINKAN、・PORT PARCOミントデザインズ ガレージストア、スニュウ、カルチャーショップ by meetscalstore, acidgallery、デザイナーPOPUPショップ(仮称)※展開ブランド:バルムング、ボディソング、メアグラーティア、ミドラ、ネイプ、ノブユキ マツイ、ノントーキョー、テンダーパーソン■5F:NEXT TOKYOジュエティ、ケービーエフ、ランド バイ ミルクボーイ、エルエイチピー ウーマン、ラブレス サニーサイドフロア、Lui’s/EX/store、メルシーボークー,、アーバンリサーチ iD、V MANIA、calif、BAIT、ETUDE HOUSE、ジンズ、チックタック アップデート、マンハッタン ポーテージ、スターバックス、Angelic Pretty★、キャンディストリッパー★、Charles Chaton★、@Ray-Cassin.onlinestore.tokyo★、エミリーテンプルキュート★、evelyn★、jamie エーエヌケー★、にゃー SHOP★、RADIO EVA STORE★、Anker Store★、UNiCASE★、PARCO・セゾンカウンター※★はCUBE(オムニチャネル型売場店舗)■6F:CYBERSPACE SHIBUYAカプコン ストア トーキョー(CAPCOM STORE TOKYO)、ジャンプショップ(JUMP SHOP)、LB POP-UP THEATER、Nintendo TOKYO、PENGUIN SOUVENIR、ポケモンセンター シブヤ(Pokémon Center SHIBUYA)、トーキョーオタクモードトーキョー(Tokyo Otaku Mode TOKYO)、刀剣乱舞万屋本舗、GG Shibuya mobile esports cafe&bar、TOKYO PARADE goods & café■7F:RESTAURANT SEVENFALAFEL BROTHERS、goo ITALIANO、渋谷焼肉 KINTAN、金沢まいもん寿司、松尾ジンギスカン、中華そば専門田中そば店、博多天ぷらたかお、M.I.U. Nº2■8F:THEATER, CINEMA, GALLERYほぼ日曜日、CINE QUINTO(仮)、PARCO劇場■9F:PUBLIC STAGE渋谷未来デザイン■10F:ROOFTOP PARKROOFTOPPARK(仮)、PARCOMMUNE(仮)※店名・業態については変更となる場合がある。
2016年04月09日東京都・渋谷の渋谷ヒカリエにて、グループワークとクラウドファンディングで渋谷を良くするためのアイデアの実現化を目指すイベント「シブつく!NIGHT~渋谷に来るのが昨日よりちょっと楽しくなるしかけづくり。~」を開催する。開催日時は2016年1月13日18:00~21:30。参加費¥1,000(懇親会費込)。同イベントは、渋谷に関心を寄せる人や、渋谷に関するアイデアを実現したいと思う個人・団体・企業を対象に、渋谷を良くするためのアイデアを事前に募集し、参加者と共にアイデアをブラッシュアップするグループワークを行いアイデアの実現化を目指すというものだ。サイバーエージェント・クラウドファンディング社の運営するクラウドファンディングサービス「Makuake」とロフトワークによる共同開催で、2015年10月に渋谷区主催で開催された、渋谷らしい暮らし方、遊び方、働き方を考えるシンポジウム「~Making Maybe.”かも”づくりフューチャーセッション~」を受けて始動させた、渋谷を良くするためのアイデアの実現化を目指す「シブつく!PROGRAM」の第一弾イベントとなる。このイベントにおいて選出された企画は、「Makuake」にてプロジェクトとして掲載し、アイデアを実行に移すための資金が集められる。また、ロフトワークから企画支援及び実施スペースの提供など、実行に向けたサポートが行われるということだ。なお、参加に際しては同イベント告知ページより申込が必要となる。定員は40名、申込多数の場合は抽選。
2015年12月14日エスエルディーは11月19日、「Cheese Dish Factory 渋谷モディ店」を「渋谷モディ」(東京都渋谷区)にオープンする。オープンするのは、同社として新業態となるチーズにこだわったカジュアルレストラン。店内は、全体的に黒を基調とした落ち着いた雰囲気の中にポップなアートを装飾した。大きな窓からは、渋谷の夜景が一望でき、窓側にはカップルシートも配置している。さらに、アンティーク調のソファで特別感を演出し貸し切りパーティーにも対応した小上がりのVIP席も用意。メニューは、チーズ料理をメインに提供する。ランチには、チーズを入れたビーフシチューやパンビュッフェ付きのパスタなどの販売を予定している。ディナーには、ラクレットとチーズフォンデュのそれぞれをメインにしたセットメニューを用意する。前菜やデザートには季節に応じた料理が登場するほか、セットメニューや一品料理も楽しめる。
2015年11月17日ソニーは9月24日、11月21日より渋谷モディ(旧マルイシティ渋谷)の正面壁面に設置される大型街頭ビジョン「ソニービジョン渋谷」を、ソニーグループの魅力を来街者に発信する新たな拠点として活用していくと発表した。公園通り入口のランドマークとして長年親しまれてきた「マルイシティ渋谷」は、11月19日に"知的商業空間"をコンセプトにした、「渋谷モディ」へと刷新される。ソニーはこの渋谷モディの壁面に新設される、500インチを超える大型ビジョンのネーミングライツを取得し、「ソニービジョン渋谷」と名付けた。「ソニービジョン渋谷」では、ソニーグループが有する映像コンテンツやテクノロジーを通じて、チャレンジ精神や遊び心にあふれたソニーのブランドイメージ/メッセージを発信していくとともに、従来の街頭ビジョンの使い方にとらわれず、街や来街者とつながることのできる新しいコミュニケーション媒体として活用していくとしている。ソニービジョン渋谷は渋谷モディの正面壁面、神南一丁目スクランブル交差点前に設置され、放映時間は9:00~24:00となっている。LED画面のサイズは幅約8.7m×高さ約10.6m、ピッチ数は10mmピッチ、解像度は1056×864ピクセル。
2015年09月25日東京・渋谷のビックカメラ渋谷東口店が5日、リニューアルオープンして「ビックカメラ渋谷東口店本館」となった。1月28日に新規開店した「ビックカメラ渋谷東口店別館」とともに、さらなる来客増を目指してく。2月5日から2月12日までは、リニューアル記念のセールも実施されている。本館は、JR渋谷駅東口にほど近いビルに店舗を構え、地上1~5階でカメラやテレビ、オーディオ、家電製品、ゲーム、おもちゃ、酒類、薬などを販売。別館は、そこから明治通りを50mほど進んだところにあり、地上2階、1階は携帯売り場とアップルコーナー、2階にはPCやスポーツ関連の売り場を設けている。別館のオープンによって、2店(本館と別館)を合わせた総売り場面積は、従来の1.6倍になった。新たに、要望の多かったスポーツ用品売り場を設けたほか、アップル製品の売り場面積は渋谷最大で、アップル製品修理サービスカウンターはビックカメラ最大席数に拡大。iPhoneの即日修理が可能になったという。携帯関連を別館に移したことで、売り場面積、取り扱い点数も大幅に拡大。特にスマホアクセサリは品ぞろえを約3倍にまで増強した。さらにBIC SIMカウンターを開設するなど、格安SIMコーナーも充実させた。ウェアラブルコーナーを携帯売り場内に設けたのも新しい点だ。本館には、1階に薬や美容品売り場を新設し、特に訪日外国人向けに免税商品を充実させた。2階のカメラコーナーにはウェアラブルゾーンを設け、そこでドローンを集めたコーナーも新設した。テレビでは4Kコーナーを新設。本館の眞木内隆店長によれば、4Kテレビへの注目度は高まっており、テレビ買い替えの多くは4Kテレビを検討しているとのことで、売り場を充実させた。オーディオコーナーでも売り場面積を約2倍に拡大し、イヤホン・ヘッドフォンの品ぞろえを特に強化した。より専門性の高い製品の引き合いが強く、多様なメーカーの製品をそろえたという。眞木内店長は、渋谷は土地柄か客層の商品知識が高く、じっくり試して納得してから購入する人が多いとのことで、そうしたニーズに合わせて対応できる売り場を目指したという。渋谷ハチ公口店は訪日外国人の来客が多いそうだが、東口店でもそうした外国人への対応も充実させた。また、おもちゃ売り場やスポーツ売り場の新設により、家族連れの来客増も狙っており、別館のスポーツ売り場では電動自転車の売り上げも伸び、家族連れも増えているそうだ。今後も、さまざまなニーズを聞きながら来客の増加を目指し、「地域一番店を目指していく」(眞木内店長)考えだ。
2015年02月05日渋谷・鹿児島おはら祭実行委員会は5月19日に、南九州最大の祭である「おはら祭」を東京・渋谷で再現する「第16回 渋谷・鹿児島おはら祭」を開催する。同イベントは、鹿児島市と渋谷区が歴史的に深い縁があることから、1998年より開催。「おはら祭」はもともと鹿児島県で行われている祭りで、その由来は鹿児島の代表的な民謡「おはら節」からきているという。今回は58組の踊り連、総勢約2,000人の踊り手が、「おはら節」、「ハンヤ節」、「渋谷音頭」の3曲に合わせ、渋谷の道玄坂と文化村通りで「踊りパレード」を実施する。パレードは小雨決行。第一部パレードは13時20分から、第二部パレードは14時50分から実施する。また、5月18日、19日の2日間、鹿児島名産の食品や焼酎などを販売する「さつまの食品展」を開催。東急百貨店本店正面口前、渋谷マークシティ(1F イベント広場とウェーブ広場)、ユニクロ渋谷道玄坂店前 、ソフトバンク渋谷店前、渋東シネタワー前(5月19日のみ実施)で実施する。更に渋谷ハチ公前広場では5月18日・19日に、渋谷と鹿児島の魅力を紹介する「渋谷・鹿児島観光案内」を実施。5月16日~22日までは、「東急フードショー 鹿児島の味覚特集」を渋谷駅・東急東横店地下1階東急フードショーで開催する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月03日東急レクリエーションは12月18日、同社の直営映画館である「渋谷東急」を閉館することを発表した。このほど閉館する「渋谷東急」は、2003年6月の渋谷東急文化会館閉館に伴う直営映画館の代替館として、同年7月にオープンした。しかし、同館は10年間の定期建物賃貸借契約により賃借している物件で、2013年5月に契約期間満了を迎えるため、閉館することとなったという。同館の営業終了予定日は、2013年5月中旬となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日渋谷芸術祭実行委員会は、東京都渋谷区と共にアート・映像・音楽・ダンスパフォーマンスなど独自の「渋谷カルチャー」を発信する「渋谷芸術祭」を10月27日・28日に開催する。今年のテーマは「キラリ!渋谷は文化の“光”差点」。会場は渋谷ハチ公前広場や渋谷マークシティ、区役所前広場、今年から会場に加わる渋谷ヒカリエ、宮益御嶽(みやますみたけ)神社など、渋谷エリア内の11カ所。計15以上のアートイベントを展開する。ハチ公前広場・東急東横店特設ステージでは、ライブパフォーマンスのほか、ハロウィンにちなんだフォトコンテストを実施。フォトグラファーによる参加者の写真撮影を行い、渋谷芸術祭公式Facebookページに画像をアップ、後日「いいね!」の数が多かった人にはプレゼントを贈呈する。渋谷ヒカリエでは、1階から4階までのイベントスペースにてライブペインティングやアート作品を展示。区役所前広場では、放置自転車を使ったデコチャリのワークショップや、様々なタイプの自転車の試乗会を行う。宮益御嶽神社では野外映画上映を実施する。今年は「東日本大震災復興支援プロジェクト」として、東北と渋谷のコラボーレションペイントアートを企画している。東北の子供たちと渋谷の子供たちがそれぞれ布に絵を描き、その布をオブジェとして縫製。完成作品はハチ公前広場に展示する。また、仙台市にはサテライト会場を設置し、インターネットラジオ番組配信を実施する。区役所前広場には東北3県のアンテナショップ・マルシェを設営して、東北と渋谷の交流を行う。同イベントの入場は無料。詳細は渋谷芸術祭公式ホームページで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日東京・渋谷の東急文化会館跡に26日、渋谷駅直結の高層複合施設「渋谷ヒカリエ」がオープンする。”日本一訪れたい街”渋谷をめざすというコンセプトで展開される渋谷ヒカリエのメインターゲットは20~40代の女性。とはいえ、男性も楽しめる施設や店舗も数多い。そんな渋谷ヒカリエの魅力を紹介しよう。渋谷ヒカリエは地下3階・地上34階からなり、オフィス、商業、劇場をはじめとした文化施設を集めた高層の複合施設だ。11~16階にはミュージカルを中心に公演が行われる予定の劇場「東急シアターオーブ」を構える。総座席数1,972席からなる3層の劇場では、こけら落としにブロードウェーミュージカル「ウエストサイドストーリー」を本場から呼ぶことになっている。今後も”本物のミュージカル”を公演していく予定とのことだ。渋谷駅直結という利便性の良さもあり、渋谷のエンターテイメントの中心となっていくかもしれない。地下3階から5階までは商業施設「ShinQs」を展開。”大人の女性”をターゲットとしているが、メンズファッションや、男性でも楽しめる雑貨を扱うショップもある。「UNITED ARROWS」ではカジュアルを打ち出しつつ、大人の男性に向けたオフィスカジュアルラインも展開。女性が男性へプレゼントを贈ることも想定し、小物雑貨のラインナップを充実させているという。色鮮やかなジャケットは、着こなしによってはオフィスのシーンにも使ってもらえるだろう。旅行雑貨もそろえており、RIMOWAとのコラボレーションによる白いスーツケースは人気商品だとか。「BEAMS LIGHTS」は、もともと「BEAMS」の一部店舗で展開していたコーナーをひとつの店舗としたもの。”旅”をテーマとしており、ポケットが多く付いていてコンパクトに収納できるジャケットや、リバーシブルに表情を変えられるジャケットなど、ひとひねり効いた商品を展開している。全体的にカジュアルな商品がそろっており、これからの旅行シーズンに訪ねてみてほしいお店だ。「45R」は素材にこだわった商品を展開し、得意のインディゴ製品が多く並ぶ。おすすめは綿の糸をきしめんのように平らに編み、その糸を使ったニットジャケット。綿なのに麻のような風合いを持つ「擬麻」という素材は、これからのシーズンにはぴったりだろう。メッセンジャーバッグを扱う人気ブランド「HOLLYWOOD POTERGE」では、定番アイテムを中心に展開するが、女性向けということで大きいバッグよりも小さめのものを前面に出している。さらにヒカリエ限定商品も用意。人気のメッセンジャーバッグに銀色のスタッズを取り付けたもので、2サイズの展開。これは完売必至かもしれない。旅行アイテムがメインの雑貨店「Travel Shop GATE」では、航空会社ファンに人気の高い「BRANIFF」に注目。復刻商品からオリジナルのアイテムまで充実し、小物からスーツケースまでそろうので、旅行の予定がなくても楽しくなる。ランニングが好きな人なら、ゴールドウインが展開するスポーツライフスタイルセレクトショップ「Saturday in the Park」を訪ねてみるのもいい。アウトドアウエアを中心に展開するセレクトショップ「SORA(ソラ)」との共同出店となっており、広々とした店内ではTHE NORTH FACE(Performance)、DANSKIN、C3fit、ellesse、CHAMPIONの5ブランドを扱っている。スタッフのおすすめは、THE NORTH FACEの「インパルスジャケット」。軽量な上に手のひらサイズにコンパクトにまとまるジャケットで、ランニング中も握ったままの状態で運べるという。スポーツだけでなく、アウトドアにも使えそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日11月12日(土)~13(日)の2日間、渋谷が音楽であふれる!今年で6回目となる『渋谷音楽祭』がいよいよ開催間近に迫っている。渋谷公会堂やマルイシティ渋谷1Fプラザ、渋谷駅東口跨道橋、SHIBUYA109前、道玄坂通り、文化村通りをメイン会場に、約16の連携会場が加わり秋の週末を音楽で盛り上げようという素敵なイベントだ。ストリートパフォーマンスやジャズ、ポップス、クラシック、多彩なジャンルが街を歩くごとに楽しめる様子は、まるで巨大音楽パノラマ。その他の画像中でも注目は、11月12日(土)に渋谷公会堂で開催される、ジャズギタリスト渡辺香津美と東京フィルハーモニー交響楽団(指揮:渡邊一正)とのコンサートだ。出身が渋谷という世界的ギタリストと今年で創立100周年を迎える歴史ある交響楽団とのコラボレーションは、まさに「渋谷発、時空を超えた音楽旅行」といった趣になるに違いない。また、「3 little words Campaign 2011」と題し、「こんにちは。ありがとう。ごめんなさい。」の3つの気持ちを伝える言葉で、世代を超えた交流をテーマにしている同音楽祭。そうだ、音楽とは、地域や世代を軽々超えるグローバルな共通言語に他ならない。それを自分たちの街から発信し、世界とつながろうという試みは、巡りめぐって街の新しい魅力の発見へとつながっていくだろう。今週末は渋谷へ、何もしなくても素敵なことがあなたを待ち受けている。
2011年11月09日