今年もタイフェスティバルの季節がやってきました。5月13日(土)、14日(日)の2日間、代々木公園にて開催されます。日本にいながらにしてタイの雰囲気を味わえるタイフェスは、毎年大人気。この記事では、タイフェスティバル2017(以下タイフェス)のオススメの見どころと楽しみ方のコツを紹介します!タイフェスとは?タイフェスとは、タイ国大使館が主催するタイの食べ物や文化・伝統を紹介するイベント。今年で18回目の開催となります。毎年30万人以上を動員し、代々木公園に1年で最も人が集まるイベントとして毎年人気を博しています。今年はタイと日本が国交を結んで130周年という、記念すべき年。タイ大使館が選んだタイ料理ブース、果物ブースを含む合計180を超えるブースが出店します。タイの伝統舞踊や、現在のタイで人気のあるアーティストのライブも行われます。タイが丸ごと代々木公園に移動してくる、魅力的な2日間です!では、早速楽しみ方を紹介していきます!1.まずは、タイのビールを味わう!現地についたら「まずは一杯!」といきたいところ。タイのビールを飲んでみましょう!●タイの王室が認めたプレミアムな味わい「シンハービール」スパイシーな味わいが特徴。タイ旅行をしたことがある人なら、必ず飲んだことがあるのでは?飲むだけで、タイにいるような気分になれちゃいます。●タイの庶民に大人気!独特な味わい「チャーンビール」独特の香りがあり、アクが強いのが特徴。タイ本国ではその価格の安さから地方に住む労働者に絶大な支持を受けています。2.ビール片手にタイ料理を満喫する!ビールを入手したら、本場のタイ料理をゲットしましょう。●トムヤムクン・トムヤムヌードル(エビの辛いスープ)タイ料理といえば、これを思い浮かべる方が多いのでは?辛さが特徴のエビのスープ、トムヤムクンです。辛いのが好きな方はぜひ挑戦してみてください!写真は、トムヤムスームの中にお米でできた麺が入ったトムヤムヌードルです。●ガイヤーン(タイ風焼き鳥)スパイスで味付けした鳥を炭火でダイナミックに焼くタイの焼き鳥。焼きたての鳥はとってもジューシー。これがビールに合うんです!●パッタイ(タイ風焼きそば)お米からできた麺、ビーフンで作る焼きそばです。お店によって麺の太さや味付けが変わるので、自分好みのパッタイを探すのも楽しいかもしれません。●サァクサイクン(エビ入りタピオカ蒸し団子)去年は即日完売のお店もあった、サァクサイクン。エビの餡のモチモチと、皮のサクサクのハーモニーがたまりません!並んででもゲットしたいですね!●カオソーイ(チェンマイ風カレーラーメン)濃厚なココナッツミルクをベースに作られたカレースープの中に、麺が入っています。ミルキーでスパイシーな味わいはタイ料理ならでは。スープが残ったらご飯を入れて食べると…また絶品です!●タイ風ぶっかけ飯少しずつたくさんの種類の料理を食べたい人は、ご飯にいろんなおかずを載せた「タイ風ぶっかけ飯」がオススメ!屋台で好きなおかずを選んで乗せてもらいましょう。3.デザートは南国フルーツでしめる!タイは、南国フルーツの宝庫!スパイシーなタイ料理の後はあまーいフルーツでしめましょう!おすすめ南国フルーツを紹介します。●マンゴー人気フルーツNo.1はなんといってもマンゴーです。カットされたものもフレッシュで美味しいですが、マンゴーかき氷も人気です。●ドラゴンフルーツ独特な見た目のドラゴンフルーツ。東京ではなかなかお目にかかる機会がないので、ぜひタイフェスで挑戦してみたいフルーツの1つです。甘みと酸味があり、ゼリーみたいな食感が特徴です。果肉が赤いものと白いものがあるので食べ比べするのも面白いですよ!●ランブータンこちらも見た目がなかなか特徴的なランブータン。独特の外見をしている食べ物を見るといつも思いますが、この果実を最初に食べようと決意した人は勇気がありますよね…。味はライチのような爽やかな甘みが特徴。油っぽいものの後に食べると、すっきりします。●ドリアン果物の王様、ドリアン。高級なフルーツとして、そして近寄ると強烈な匂いがすることで有名です。好き嫌いが激しく分かれる果物。勇気のある方はぜひ挑戦してみては?カットされたドリアンも販売しています。4.お腹がいっぱいになったらステージやブースを楽しむお腹がいっぱいになったら、タイの食材や雑貨を販売しているブースを回ったり、ステージで行われているパフォーマンスを楽しみましょう!ブースでは、タイ関連の食材や雑貨を見て回るのも楽しいのですが、何より美人が多くて癒されます。特にトゥクトゥクブースには美女が多くいるという噂…。ステージでは、ムエタイの実演や、タイで第一線で活躍しているミュージシャンのパフォーマンスを見ることができます。タイ演歌ともいえる「ルークトゥン」や、タイのポップス曲などさまざまなジャンルの音楽が披露されます。2016年はタイの国民的なスーパースターで、日本でもドラマが放映されているジェームス・ジラユが出演しました。今年はチェロ1台、ヴァイオリン2台で編成された兄妹3人組ユニット「Vie Trio(ヴィ・トリオ)」などの出演が予定されています。スケジュールをチェックしてお目当てのアーティストを見逃さないようにしましょう!ステージプログラムは約30分毎に行われているので、スケジュールをしっかりチェックしてお目当てを見逃さないようにしましょう。公園の芝生でのんびりゴロゴロ過ごすのもいいですね!タイフェスに行く前に知っておきたいことタイフェスに行きたくなってきましたか?!タイフェスを楽しむために知っておくとよいポイントを紹介します。●がっつり楽しみたい方は午前中に場所取りを!タイフェスの開催期間は、1年で最も代々木公園の人口密度が上がると言われています。午後になったら屋台に行列ができるのはもちろん、座る場所を確保するのも大変です。ゆったり食事を楽しむ場所を確保したければ、午前中のうちに代々木公園に到着するようにしましょう。●ビニールシート持参が吉公園内は意外と座る場所が少ないので、ビニールシートを持参しておくと座る場所の確保がしやすくなります。●大人数で行くといろんな料理をシェアできてお得せっかくタイフェスに行ったらいろんな料理をちょっとずつ食べたい!と思いますよね?大人数で行けばいろんな料理を少しずつ食べることができてお得です。公園でわいわいピクニック気分を味わえるのもいいですね!いかがでしたか?タイフェス、是非でかけてみてくださいね!イベント情報イベント名:タイフェスティバル2017開催期間:2017年5月13日(土)、14日(日)10時~20時(雨天決行)開催場所:代々木公園イベント会場アクセス:小田急線代々木八幡駅から徒歩10分千代田線代々木公園駅から徒歩7分 JR山手線原宿駅から徒歩10分JR山手線渋谷駅から徒歩15分入場料:無料公式HP:
2017年05月12日5月13日・14日に東京で行われる、おすすめのイベント7選をご紹介します。代々木公園では毎年大人気のタイフェスティバルが開催!夏の風物詩ビアガーデンも、続々とオープンしています。早速、詳細をチェックしてみましょう!タイフェスティバル2017(代々木公園イベント広場)今年もタイフェスの季節がやってきました!会場は代々木公園のイベント広場。グルメやドリンク、フルーツまで180を超えるブースが出展します。代々木公園が最もアツくなる季節…これは絶対見逃せません!Cold Stone POP UP SHOP(東急プラザ表参道原宿)生クリームをふんだんに使った濃厚ソフトクリームに、お好みのトッピングをオン!コールドストーン初の体験型ショップ「Cold Stone POP UP SHOP」が東急プラザ表参道原宿で開催中です。ここでしか食べられない、オリジナルの一品を召し上がれ!ルーフトップビアガーデン 東京小空(ルミネ新宿)大人気のビアガーデンが、今年もルミネ屋上に登場します。2017年のテーマは「トーキョーモダン」。和のテイストをプラスしたメニューを、ビュッフェスタイルで味わいましょう。ROOFTOP LOUNGE(アークヒルズ)六本木のアークヒルズに、屋上BBQラウンジが期間限定でオープンしました!ラグジュアリーな空間で味わうお酒とお料理は、いつもより一層美味しく感じるはずです。女子会やデートにもおすすめですよ。Happy Penguins(すみだ水族館)5年連続でマゼランペンギンの赤ちゃんが誕生した「すみだ水族館」はハッピームード満開!愛らしい赤ちゃんの誕生をみんなでお祝いしたいですね。今ならペンギンの赤ちゃんの名付け親になるチャンスも!抹茶スウィーツフェア(エキュート東京)エキュート東京の「抹茶スイーツフェア」では、宇治抹茶や玉露を使ったスイーツが大集合します。ここでしか買えない商品もあるので、要チェックです。「食神さまの不思議なレストラン」×ジョエル・ロブション(日本橋)アート展「食神さまの不思議なレストラン」で、世界的フレンチシェフ、ジョエル・ロブション監修のオリジナルメニューが味わえるチャンス!和のテイストをふんだんに盛り込んだお料理を堪能しましょう。
2017年05月12日