リンクスインターナショナルは7日、英国のTVドラマ「ドクターフー」に登場するソニックスクリュードライバー形の学習リモコン「The Wand Company 10TH Doctor Who Sonic Screwdriver universal remote control」を発表した。8月8日から発売し、推定市場価格(税別)は19,800円前後。英国の人気SFドラマ「ドクターフー」(10代目)に登場するソニックスクリュードライバー形の学習リモコン。外観は劇中に登場したものを忠実に再現。素材には軽量な航空機用アルミニウムを使用して質感を高め、ディテールも細部まで細かく作り込まれている。TVなどのリモコン信号(赤外線)を記録する学習リモコンとして機能し、振る、回す、叩くといった動作に対して赤外線信号を割り当て可能。記録領域は3カ所用意されており、それぞれに13種類の信号を記録できる。電源オンやモードの切り替えなどを音声(英語)で知らせる機能を搭載。モードは4種類で、動作の練習ができる「プラクティスモード」、学習リモコンとして使える「コントロールモード」、効果音がないコントロールが可能な「クワイエットコントロールモード」、劇中の多彩な効果音が楽しめる「エフエックスモード」などを備える。本体にはリチウムポリマーバッテリーを内蔵。USB経由で充電し、充電時間は約2時間だ。本体サイズはW155×D20×H20mm、重量は約50g。金属製スタンドが付属する。
2015年08月07日日産自動車は3日、新世代タクシー「NV200タクシー」のプロモーションの一環として、同タクシーに使用可能な「初乗り無料チケット」を都内6個所で配布(サンプリング)すると発表した。NV200タクシーは、グローバルで高い評価を得ている多目的商用車「NV200」(日本名 : NV200バネット)を基に開発されたモデル。同様のタクシーはすでに米国・ニューヨーク市の次世代イエローキャブとして約700台が導入されており、スペイン・バルセロナ、オランダ・アムステルダムを始めとする欧州では、電気自動車「e-NV200」をベースとしたタクシーも約200台がサービスを開始している。日本でも6月8日に出発式を行い、初期導入企業46社による同タクシーが営業を開始した。今回のプロモーションでは、グローバル感を演出するため、日本人と外国人のモデルを起用しサンプリングを実施。都内でも有数の繁華街である6カ所にて、5週間にわたりタクシーチケットのサンプリングを行い、あわせてNV200タクシーの魅力を伝えるカタログも配布し、新しい価値観の提案・訴求を効果的に進めていくことを狙いとしている。
2015年07月03日白雪姫、シンデレラ、アナと雪の女王のエルサなど、大人女子でも、心の片隅では憧れているプリンセスがいるのでは?もしそんなプリンセスの気分が味わえる機会があったら、逃したくないですよね。実は、シンデレラのような体験ができるタクシーが運行されるのだとか!車内では、ワコールのビューティーアドバイザーによる体に合ったブラジャーのフィッティング体験ができ、さらにプロのメイクアップアーティストにヘアメイクをしてもらいながら、好きな場所へ送り届けてくれるというサービス。今までに延べ40,000人以上の女性の体を計測し、お客様一人ひとりの“からだ”と“こころ”に、ピッタリ合うブラジャーを提供してきたというワコールのアドバイザーに相談すれば、最高のアンダーウェアを見つけられること間違いなし!これならまさに“シンデレラ気分”を味わえますね。2015年6月19日と6月26日に東京エリア、2015年7月3日から7月31日までは大阪エリアにて、毎週金曜日に期間限定で運行するとのこと。せっかくの機会ですから、豪華にシンデレラ気分を味わっちゃいましょう!■シンデレラフィッティングを体験!タクシー第一弾(東京):・運行日:6月19日(金)・26日(金)※好評につき1日追加が決定!追加運行日は6月29日(月)16:00~21:00・運行エリア:渋谷、新宿、池袋、六本木、赤坂、銀座、東京(移動目安30分距離圏内)第二弾(大阪):・期間:7月3日~7月31日までの毎週金曜日・運行エリア:梅田、本町、心斎橋、難波、四ツ橋、堺筋本町、日本橋(移動目安30分距離圏内)運行時間:16:00~21:00(運行開始時間 ①16:00~16:30 /②19:00~19:30)乗車料金:無料所要時間:約120分(移動を含む)乗車人数:1組2名まで予約専用ダイヤル:03-5411-9526 (毎週金曜限定16:00~21:00)※配車状況および道路事情などにより希望に添えない場合があります。※フィッティングしたブラジャーはレンタルとなります。※7月31日(金)のみ、予約受付は16:00~18:00まで。
2015年06月23日エレコムは2日、デュアルドライバー搭載のイヤホン「EHP-CA2D3510シリーズ」「EHP-CS2D3510シリーズ」を発表した。発売は6月下旬を予定している。価格は、イヤホン単体の「EHP-CA2D3510シリーズ」が9,579円、マイク付きの「EHP-CS2D3510シリーズ」が10,540円(いずれも税込)。両製品とも、φ6mmのダイナミックドライバーを左右に2基ずつ備えたカナル型のイヤホン。ハウジング内部の空間を広く取り、デュアルドライバーの音響効果を高める「Sound amplification chamber設計」を採用している。ケーブルのぶらつきを抑え、タッチノイズを低減するコードクリップが付属。EHP-CS2D3510シリーズのケーブルには、通話可能なマイクのほか、着信応答やボリューム調整などを行うリモコンを搭載する。主な仕様は、再生周波数帯域が20Hz~20kHz、音圧感度が106dB/mW、インピーダンスが10.6Ω。イヤホンのサイズはW13×D23×H18mmで、ケーブル長は1.2m。重量は、イヤホン本体が約4gで、マイクが約2g(EHP-CS2D3510シリーズのみ)。イヤーキャップ(S/M/L)が付属する。本体カラーはブラック、レッド、ホワイトを揃える。
2015年06月02日エレコムは6月2日、BA(バランスド・アーマチュア)ドライバーを採用したイヤホン。「EHP-BA100」と、リモコンマイク付きモデルの「EHP-BS100」を発表した。発売は6月下旬。希望小売価格は、EHP-BA100が24,900円で、EHP-BS100が26,680円(いずれも税別)。EHP-BA100とEHP-BS100は、シングルBAドライバーを搭載したイヤホン。BAドライバーは、米Knowles(ノウルズ)社の「RAB」シリーズを使用する。ハウジングは真鍮製。ドライバーから発生する余分な振動を抑えることで、広がりのある中高域、引き締まった低域を実現している。また、ハウジング内部を補強することでドライバーの性能を引き出す「Sonic resonating structure」構造を採用している。イヤーキャップは、内側と外側の硬さを変えた2層構造。音漏れを防ぐことで低域表現を向上させている。イヤーキャップのサイズはS/M/Lの3種類だ。再生周波数帯域は20Hz~20kHzで、インピーダンスは48Ω。音圧感度は106dB/1mWで、最大許容入力は40mWだ。ケーブル長は1.2m。EHP-BS100のケーブルには、リモコンと、通話用のマイクを装備している。リモコンでは、着信応答/終話/再生/一時停止/音量調整の操作が行える。本体サイズはW11.5×D20×H20mmで、質量は約12g。カラーはブラックとシルバーの2種類を揃える。
2015年06月02日リョウアキタクシー車両イメージ写真提供:株式会社エイチ・アイ・エス株式会社エイチ・アイ・エスは、日系タクシー会社のRYO AKI TAXI INC.(リョーアキタクシー)と提携し、2015年6月1日(月)より、無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」を利用した新たな送迎サービスをフィリピン・マニラにてスタートした。日本からの渡航需要が伸びているフィリピン・マニラ。経済発展著しいこの地で、旅行者や出張者を悩ませることの一つが、“空港、繁華街におけるタクシーの行列、チップの強要、乗車拒否”といったタクシーのトラブルだ。そこで、H.I.S.ではフィリピン・マニラにて、LINEを利用した安全・安心・快適な移動のための送迎サービスを開始。24時間、急な配車にも対応!LINEで簡単、配車サービス!タクシー配車の依頼に使うのは、LINEのメッセージ機能。H.I.S.専用の配車受付LINEアカウント「hisryoaki」をLINE友達に追加して、そこに必要情報を送るだけで、およそ30分以内にタクシーが配車される。(※1)※ご利用の地域、時間帯により配車が難しい場合があります。写真提供:株式会社エイチ・アイ・エス空港送迎や運転手付レンタカーなどのサービスも開始その他にも今回の提携により、H.I.S.のウェブサイトまたはSKYPE通話より事前予約が可能な空港プライベート送迎サービスや、運転手付レンタカーサービス(※2)の提供を実現。※運転手付レンタカーサービスは、H.I.S.のウェブサイトのみ受付可能。今後、H.I.S.フィリピン現地法人は、マニラでのタクシー配車サービスを皮切りに、フィリピン全土での展開を目指していく。■詳細:H.I.S.マニラ支店HP
2015年06月02日ASUSTeK Computerは29日、片耳に5個、両耳で合計10個のドライバーを搭載するリアル7.1chサラウンド対応のヘッドセット「STRIX 7.1」を発表した。5月30日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は36,000円前後。ゲーマー向けに設計された7.1ch対応のヘッドセット。フロント / センター / サイド / リア / サブウーファーという5個のドライバーを、左右それぞれに内蔵。仮想ではないリアルな7.1chサラウンドを提供する。ノイズキャンセル機能を搭載した専用マイクも備えており、使わないときは取り外しておくことも可能。同梱のUSBオーディオステーションでは、手元で音量の調整やマイクのミュートなどを制御でき、ステレオから7.1chへの切り替えに対応する。ゲームをプレイ中でも各種の調節が可能だ。また、FPS / RPG / レースゲームなどといった、ゲームジャンルに最適なオーディオ設定を行ったプリセット再生モードも搭載する。各所のネオジムマグネットドライバーサイズは、フロント / サブウーファーが40mm、センターが30mm、サイド / リアが20mm。周波数特性は20~20,000Hz、インピーダンスは32Ω。インタフェースはHDMI、ケーブル長は1.5m、重量は450g。USBオーディオステーションのインタフェースはPCとの接続用にUSB、ヘッドセットとの接続用にHDMIを搭載する。電源はUSBバスパワー。
2015年05月29日●DeNAが自動車業界に参入する理由は?ディー・エヌ・エーとZMPは、ロボットタクシー事業の実現に向けた合弁会社「ロボットタクシー」を29日に設立する。それに先立ち両社は28日、都内で共同記者説明会を開催した。○今こそネット企業が参入すべきロボットタクシーでは、DeNAのインターネットサービスにおけるノウハウと、ZMPの自動運転に関する技術を連携させることで、いわゆる“無人タクシー”の実現を目指す。当面は自動運転技術の研究・開発、さらに将来の利用者の開拓や利用促進を行っていく。なぜ、いまこのタイミングでDeNAは自動車業界に参入するのだろうか。説明会に登壇したディー・エヌ・エー執行役員の中島宏氏は、その理由と狙いについて「言うまでもなく、自動車産業は日本で最も規模の大きな産業。周辺事業を含めるとトータルで50兆円以上の規模となる。それに加えて、いま自動車産業は変革の時期を迎えている。巨大な自動車産業が、遅れてきたIT革命にさらされている、という人もいる。DeNAにとってもビジネスチャンスがあると判断した」と説明した。また同氏は「個人的な想い」と前置きした上で、「日本の基幹産業である自動車産業が世界で勝つためにも、日本のインターネット会社が自動車産業に参入していくべきである」と力説した。グローバル市場に目を転じると、Google、Apple、アリババといった巨大な企業がインターネットと自動車の融合を模索している。したがって今後、日本の自動車メーカーが世界で生き残っていくには、インターネットによる変革にいち早く順応する必要がある、というのが中島氏の主張だ。●ZMPではすでに公道での実験を開始○公道で実証実験を開始続いて、ZMP 代表取締役社長の谷口恒氏が登壇して挨拶した。同社ではロボットタクシーの実現に向けて、すでに公道における実証実験を開始している。これは愛知県と愛知県警の協力のもと、2014年末から名古屋市内で行っているものだ。緊急の場合に備えて運転席にドライバーを乗車させた上で、ハンドルやアクセル、ブレーキなどの操作をすべてコンピュータに任せ、2km程度の距離を時速60kmほどで走らせているという。谷口氏は、ロボットタクシーの意義について「運転できない人のため。例えば、高齢者には移動の自由を提供したい。子供たちには安全と安心を、ハンディキャップをもった人にも便利な足を提供したい」と説明した。ロボットタクシーの構想を発表してからというもの、全国から「1日でも早く実現してほしい」という声が多くよせられているという。●事故の際など、課題も山積○今後の課題現在の道路交通法では、まだ無人の乗用車を公道に走らせることができない。国際的にも、ジュネーブ条約で禁止されている。ロボットタクシーを実現させるためには、これらの法が改正されることが絶対条件となる。しかし、法が改正されるまで待っていたらグローバル企業に出し抜かれる、というのが中島氏と谷口氏の共通認識だ。このためリスクをとって、先行して開発を進めている。ロボットタクシーが事故を起こした場合の対応など、これから詰めていかなければいけない課題も多い。また、利用者の懸念をどう克服していくかも、大きな問題。谷口氏は「乗車する一般の利用者が“怖い”と思ったり、受け入れがたい状況になってしまうと、どんなに優れた技術でも社会に浸透しない。ロボットタクシーは安全で楽しく、便利なものだと、ご理解いただけるように、努力をしていかなくてはならない」と説明した。法の問題を抜きにすれば、技術的には数年もかからないうちに無人タクシーを実現できる見込みだという。中島氏は「2020年には、充分に間に合うと思っている。東京オリンピックの頃に、東京に無人のタクシーを走らせたい。外国の方に東京はすごい、と言われるような状況にしたい」と夢を語った。
2015年05月28日東芝と日本IBMは5月14日、両社の技術・知見を融合させ、ドライブレコーダーやGPSなどの従来情報にドライバーの生体情報を加え、安心・安全・省エネルギーを実現する自動車運行管理ソリューション分野で協力していくと発表した。東芝は、2015年中に欧州での実証実験を開始する予定で、将来的には運送会社・タクシー会社・保険会社など幅広い企業へのサービス提供を目指す。具体的には、リストバンド型活動量計で収集したドライバーの睡眠状況や生体情報とドライブレコーダーで計測した道路交通情報を、タイムリーにクラウド上のプラットフォームを利用してデータ解析を行い、最適運転経路への誘導や、事故率の高い経路を回避することで、低燃費で安全なフリートマネジメントソリューションの検討を進めていく。想定事例としては、ストレスが過度にかかる道路の通行を避ける運行ルートの作成や、生体センサの情報をもとにしたドライバーへの休憩の指示・睡眠データによるシフトの組み替えなど、従来にない生体データを加味したソリューションの展開を目指す。日本IBMは、同社が全世界で展開している「Smarter Planet」に関するプロジェクトで蓄積された技術や知見を活用し上記調査に協力するとともに、2015年中に開始することを目指している実証実験で必要となるIT環境、具体的にはIBMのクラウド、ビッグデータ解析技術・プラットフォームを提供していく計画。
2015年05月15日ディー・エヌ・エー(DeNA)とZMPは5月12日、自動運転技術を活用したロボットタクシー事業の実現に向けた研究・開発などを行う合弁会社を設立することに合意したと発表した。新会社は5月29日を目処に設立される予定で、資本金は7億円(出資比率 DeNA:66.6%、ZMP:33.4%)となっている。取締役会長にはZMP代表取締役社長の谷口恒氏、代表取締役社長にDeNA執行役員の中島宏氏が就任する。この新会社ではDeNAのインターネットサービスにおけるノウハウと、ZMPの自動運転技術を連携させ、ロボットタクシーやロボットバスなどを実現するための研究・開発、開発技術の提供、利用者の開拓や利用促進を行っていく。今後は合弁会社の第1段階として自動運転技術の向上やサービスモデルの仮説検証などの実証実験を重ねていく計画となっている。
2015年05月12日zionoteは5月7日、ダイナミックBAドライバーを搭載したイヤホン「OPUS1」を5月末に発売すると発表した。価格は300ドル前後を予定している。OPUS1は、Wavelet Design社が手がける初の自社ブランド「WAVELET DESIGN」から発売される。新開発の「ダイナミックBAドライバー」を搭載している。ダイナミックBAドライバーとは、ムービングコイル式とBA(バランスド・アーマチュア)式のハイブリッド構造を採用したもの。低音から高音まで広い周波数帯域に渡ってフラットな特性を実現している。OPUS1はハンドメイドで製作される。1台ずつ測定された特性データはシリアルナンバーごとにWebページで公開される予定だ。
2015年05月07日サンコーは20日、先端のビットを交換できるUSB電動ドライバー「なくさない!収納式ビット USB電動ドライバー」を発表した。5月下旬より発売する。価格は2,980円。直販サイトでは4月20日から予約を受け付けている。USB電源または単4形乾電池×3本で動作する電動ドライバー。ドライバー本体に6本のビットを収納でき、ビットは磁石でくっついているため交換も簡単。付属ビットは合計16本で、延長用ポールも付属する。本体わきには小型のLEDライトを搭載しているので、暗い場所でもネジの位置を確認しやすい。底面には大型のLEDが装備されており、懐中電灯としても利用できる。最大トルクは2.5kgf.c、回転数は124rpm、USBケーブル長は1,100mm。本体サイズは直径46mm、全長160mm、重量は136g。
2015年04月20日富士通とGlobal Mobility Service(GMS)は4月9日、フィリピンでのICTを活用した電動三輪タクシーの普及に向けて、サービス拡充のための実証を開始すると発表した。GMSは、2014年9月から2015年1月にかけて、車両に搭載することで遠隔からの走行制御を可能にするMobility-Cloud Connecting Systemを開発し、車両の現在位置の把握や、利用料金の支払いに滞りが生じた際に走行を遠隔で停止させることなどが可能なモビリティサービスの実証実験を行っており、今年の春から実サービスの運用を開始する計画だ。富士通とGMSが行う実験では、GMSのシステムと富士通の位置情報活用サービス「FUJITSU Intelligent Society Solution SPATIOWL」を連携させて、バッテリーの残量と消耗具合から走行可能距離を算出する機能や、給電スポットまで誘導するサービス、電力消費の少ないルートを案内するサービスなどの実証を行う。2015年秋から実証を開始し、2016年度中のサービス開始を予定している。フィリピンではガソリンを燃料とする三輪タクシーが移動手段として定着しており、同国内に350万台以上存在する。そのため、政府が電動三輪タクシーの導入を推進するなど、電動車両の普及に向けた機運が高まっている。
2015年04月09日日本交通、博報堂DYメディアパートナーズ、博報堂、およびACCESSは4月6日、日本交通グループが保有する一部のタクシーの車内で、iBeaconを活用した情報配信サービスの実証実験を開始したと発表した。実証実験は、東京23区、三鷹市、武蔵野市エリアで、黒色タクシー1,557台に対して行われる。日本交通グループが保有する黒色タクシーの車内にACCESSのBeacon端末を搭載し、日交データサービスが提供するiBeacon対応スマートフォン向けアプリ「日本交通タクシー配車」に対して情報を配信する。これにより、顧客の要望に応じた指定場所へのタクシー配車などのアプリの基本機能に加え、乗車時間に注目したタクシー車内でのコミュニケーション機能として、動画視聴連動型クーポンを提供する。同アプリがタクシーの車内に設置されたBeaconに反応し、企業の動画広告のお知らせを通知。乗車時から降車時までの視聴動画数に応じて、次回以降のタクシー料金の割引が受けられるクーポンが付与される仕組みになっている。今回の取り組みでは、博報堂DYホールディングス マーケティング・テクノロジー・センターが開発している屋外情報配信プラットフォームを活用。同プラットフォームは、乗車した場所や時間帯、乗車回数に応じて、配信する情報を変更するなど、屋外での情報配信に対して高い自由度と柔軟性を実現することができるという。
2015年04月06日大阪タクシー協会は3月26日より、タクシー乗車促進と大阪の活性化を目指して「BILLIKEN(ビリケン)タクシー」の運行を開始した。足の裏をなでると幸運が訪れると伝えられるビリケンは、米国の女性芸術家が夢で見た神様がモデルとなっており、通天閣の展望台に鎮座している。ビリケンタクシーは幸運の神様であるビリケンさんをモチーフにしたタクシーであり、2万台以上ある大阪のタクシーの中で、わずか数十台しか運行していない。そのため、「見たら小吉、乗ったら大吉」とも言われている。タクシーには、高さ約20cmの金色に輝くビリケン像を屋根に取り付け、側面にはビリケンのステッカーがデザインされている。乗車すると乗車記念カードがもられ、カードを集めると豪華賞品もプレゼントされるという。
2015年03月28日ジャストシステムは、東京・神奈川・千葉・埼玉に住む20代から40代の男女553名を対象に行った「タクシー配車アプリの利用に関するアンケート」調査の結果を公開した。それによると、タクシー利用者のうち約2割がアプリでタクシーを配車しており、利用者が最も多いのは「全国タクシー配車」だったという。直近1年間にタクシーを利用したことがある人のうち、16.3%が「スマートフォンのタクシー配車アプリから、依頼したことがある」と回答。「タクシー配車アプリ」利用者のタクシー利用頻度は、「週に1回以上タクシーを利用」が44.7%で最も多く、2番目が「月に1回以上利用」で39.3%、次に「2から3カ月に1回程度利用」と続いた。タクシーの利用頻度が高い人ほど、「タクシー配車アプリ」を使っている傾向があることがわかった。「タクシー配車アプリ」で最も利用率が高かったのは「全国タクシー配車」で57.7%の人が使ったことがあると回答した。2番目が「各タクシー会社のアプリ」で44.2%、2015年1月よりサービスが開始した「LINE TAXI」は3番目で、42.3%の人が利用したと回答している。アプリの満足度では、「スマホdeタックン」が「大変満足している」と回答した人が最も多かった。「タクシー配車アプリ」を利用する理由としては、「配車の手続きが楽だから」、「GPSでスピーディに配車されるから」が最も多く50.0%の人が回答した。また、対応していたら利用頻度が増えるサービスとして70.0%の人が、「利用料金などに応じたポイント付与/還元サービス」を挙げていた。同調査は、自宅住所が東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県と登録がある、20代から40代までの男女553名を対象に実施したもの。調査方法は、同社の「Fastask」によるセルフ型アンケート調査。調査期間は2月26日から2月28日まで。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月06日ジャストシステムは3月5日、同社のセルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」の利用者を対象としたWebアンケートタクシー配車アプリの利用に関するアンケート」を実施し、その結果を発表した。調査は2月26日~28日に実施し、東京・神奈川・千葉・埼玉に住む20~40代の男女553名から有効回答を得られた。調査結果の概要は以下の通り。○約2割がアプリからタクシーの配車依頼の経験あり「スマートフォンのタクシー配車アプリから、依頼したことがある」と回答したのは、直近1年間にタクシーを利用したことがある人16.3%であった。使用経験者のタクシー利用頻度は、44.7%が「週に1回以上タクシーを利用」、39.3%が「月に1回以上利用」、12.3%が「2~3ヶ月に1回程度利用」という結果になった。○利用者が最も多いアプリは「全国タクシー配車」使ったことがあるタクシー配車アプリは、57.7%が「全国タクシー配車」、44.2%が「各タクシー会社のアプリ」、42.3%が「LINEタクシー」という結果となた。満足度に関する質問では、「スマホdeタッくん」「Uber」の順に満足度が高かった。○「配車の手続きが楽」「GPSでスピーディーに配車」配車アプリを利用した理由は、「配車の手続きが楽だから」「GPSでスピーディーに配車されるから」がいずれも50%でトップ。男性からは「支払いに手間取らないから」(48.4%)という意見が多く、一方の女性からは「ネットの口コミが良かったから」(47.6%)を挙げる人が多かった。○「ポイント付与/還元」してくれたら利用機会は増える今後、配車アプリに導入してほしいサービスは、70%が「利用料金等に応じたポイント付与/還元サービス」と回答。そのほかは、60%が「次回利用時に使える割引クーポン発行サービス」、50%が「車種指定サービス」と続いた。○未利用者の64.1%が「今後アプリを使ってみたい」配車アプリの利用経験がない人は、17.9%の人が「ぜひ使ってみたい」、46.2%の人が「機会があれば使ってみたい」と回答した。
2015年03月06日プラネックスは3日、ドライバ内蔵の有線LANアダプタ「USB-LAN100R」を発表した。USBポートに挿すだけで有線LANアダプタとして使い始めることができる。発売日は2月10日。価格はオープン。Amazon.co.jpでの価格は1,980円。Windowsドライバを内蔵するほか、OS X標準ドライバやLinux(CDC-ECMサポート)に対応し、USBポートに接続するだけで、MacBook AirやRaspberryPiなど、有線LANポートを持たない製品でも有線LAN環境を構築できる。伝送速度は100Mbps/10Mbpsに対応。対応OSはWindows XP / 7 / 8 / 8.1、OS X 10.7 / 10.8 / 10.9 / 10.10、Linux。本体サイズはW22×D50×H15mm、重量は約18g。ケーブル長は約7cm。
2015年02月04日ソフトバンクグループは15日、中国Alibaba、米タイガーグローバルとともに、タクシー配車アプリ「Kuaidi」を提供するTraviceに対し、総額6億ドル(約708億円)を出資することで合意したと発表した。「Kuaidi」は。位置情報システムと決済システムを融合させ、利便性を高めたタクシー配車アプリ。現在、香港を含む中国300都市以上において利用できる。普通車や高級車など合計100万台以上の車両が配備されており、2014年11月時点で、タクシー配車アプリ業界における中国国内のシェアの54.4%を占めているという。ソフトバンクのバイスチェアマンおよび、SoftBank Internet and MediaのCEOであるニケシュ・アローラ氏は、「2年という短期間で、Kuaidiは中国でのタクシー配車アプリ業界において最も有力な事業者となり、今後もその経営陣の優れたビジョンとリーダーシップにより多くのユーザーに支持されていくと確信している。我々は、今後Kuaidiの中国での更なる事業拡大を支援していくことを楽しみにしている」とコメントを寄せている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月16日LINEは1月6日、LINEアプリ上からタクシーを呼ぶことができるタクシー配車サービス「LINE TAXI(ライン タクシー)」をLINEアプリ内で公開したと発表した。同サービスは、外部アプリの追加インストールが不要。ユーザーは、LINEアプリ上からGPS機能の利用や建物情報の入力を行い、乗車位置を指定するだけで、タクシーが呼べる。これにより、タクシーが捕まりにくい時間帯や、タクシーの通行量が少ないエリアなどでタクシーを呼ぶといった状況で、簡単にタクシーを呼ぶことができる。また、配車までの待ち時間の目安が「LINE TAXI」内の地図上に表示されるため、タクシー手配にかかるおおよその時間を想定することができ、計画的なタクシー手配ができる。さらに、支払いはLINEのモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」と連携しており、降車時の料金支払いプロセスが一切不要となる。当初は東京23区内・三鷹市・武蔵野市で提供を開始し、近日中に全国版の提供を開始する予定だ。LINE TAXIは、日本交通と提携しており、東京版公開時には日本交通が保有する車両を含む約3340台の車両が対象。全国版の展開では、日本交通が提携するタクシー事業者129グループ保有の合計約2万3000台が順次対象となるよう準備を進めている。
2015年01月07日寒い時期になってくると、外を歩きたくなかったり、自転車に乗りたくなかったり。「もうタクシーに乗っちゃえ~」ってなる時もありますよね。さらに、これから新年会シーズン。終電を逃して仕方なくタクシーを利用することがあるのではないでしょうか?終電逃すならまだいいです。終電で寝てしまって、終点まで行っちゃったときの落胆といったら……。もうタクシーに乗るしかないですよね。でも、突然のタクシー代ってものすごく痛い出費!それで「日本では大丈夫だと思うけど……」と思って調べてみたら、ちっとも大丈夫ではありませんでした!今回、「タクシー料金を実際より多く請求されたことがありますか?」と30~50代の男女100人にアンケート調査を実施。この結果から見えてきたのは……、なんと7人に1人はぼったくりに遭っているという事実!では、一体どんなタクシーに要注意なのでしょうか?詳細を一緒に見ていきましょう。■タクシーぼったくりの巧妙な手口まず気を付けた方がいいのは、風景です。もちろんメーターにも目を光らせた方がいいのですが、走行中は窓をよく見た方がいいかも。コメント欄に、「遠回りされた」との声が多数寄せられたのです。いつもと違う道を通り始めたら、危険!ただ、これは恐らくわざとしている方ばかりではありません。そのため、「こっちじゃないです」とストレートに言った方がいいでしょう。次に多かったのが、「わざとらしく“道を間違えた”と言われた」「“ここで止めて”と言ったのに無視された」などの声。これは、筆者も経験があります。運転手さんが目印を言ってもわかってくれないと、「もっとちゃんと道知っておいてほしいわ」と思っちゃいますよね。このようなことを言われた時は、「その分は料金から引いてください」と早めに言った方がベター。この時、運転手さんに威圧的な言葉遣いされたら、落ち着いて平静を装い、こちらの主張を聞いてもらえるようゆっくり話しましょう。あと、遠回りされちゃったり、道を間違えられちゃったりしないように、こちらも事前にスマホで最短ルートを検索しておくと被害に遭いにくいかもしれません。ちなみに他には、「居眠りをしている間に」というコメントもチラホラありました……。酔っている時のタクシー乗車は、いいカモにされやすいです。しかもタクシーは密室なので、何されるかわからない危険も……。女性は絶対に警戒を怠らないようにしましょう!■1万円ぼったくられた人もいる!さらに、ぼったくりタクシー被害者に「どれくらいの金額をぼったくられたのか」という質問したところ、トップ3は以下のような結果に![1位]:10,000円[2位]:1,000円[3位]:5000円、500円ぼったくりに遭ったら、こんなにも恐ろしい被害額なのです!これは家計に大打撃ですよね。ましてや筆者のような学生だったら、お給料がほとんど飛んでしまいます(笑)1万円あったら、アウトレットで3~4枚服が買えるし、カラオケとボーリングとビリヤードとUFOキャッチャーが目いっぱい楽しめちゃいます。また、都会でオシャレなディナーをパートナーと堪能できるし、友人や恩師にちょっとしたプレゼントで入浴剤とかハンドクリームとかたんまり買えるし……。う~ん、とにかくそのお金がもったいない!東京のタクシー初乗り料金はたった710円なので、1万円という金額は本当に大きいです。ぜひ今後タクシー利用する際は、しっかりとぼったくり対策してから乗車してくださいね!(文/乙女ライオン)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『mixi survey(ミクシィサーベイ)』調査期間:2014年10月20日(月)調査対象:全国30代以上の男女計100名
2015年01月06日LINEは6日、LINEアプリ上からタクシーを呼ぶことができるタクシー配車サービス「LINE TAXI」を公開した。東京版(23区内・三鷹市・武蔵野市)からの先行公開となり、全国版は近日中に公開される予定。「LINE TAXI」は、外部アプリの追加インストール不要で、LINEアプリ上からタクシーを呼ぶことができるタクシー配車サービス。LINEアプリ上からGPS機能の利用や、建物情報の入力を行い、乗車位置を指定することでタクシーを呼ぶことができる。また、配車までの目安となる待ち時間を「LINE TAXI」内の地図上に表示する機能も搭載する。対象となる車両は、日本交通が保有する車両を含む約3,340台。近日中に公開される予定の全国版では、日本交通が提携するタクシー事業者129グループが保有する合計約23,000台が順次対象になっていくという。支払いについては、LINEが提供するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」と連携でき、キャッシュレスによるタクシー利用が可能となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月06日ON Semiconductorは、力率改善(PFC)制御を搭載した2つの高性能LED照明用オフラインAC-DCドライバを発表した。「NCL3008x」ファミリに加わった「NCL30085/6/8」の3品種は、高い力率を必要とする最大60Wのシングルステージ設計に対応している。また、「NCL30030」は、既存のソリューションを拡張したものであり、低い光振動と幅広いLED順電圧バリエーションを必要とする高電圧(最大150W)の2ステージトポロジーをサポートしている。「NCL30085/6/8」は、力率改善電流制御アルゴリズムを使用することで、フライバック、バックブーストおよびSEPICトポロジーに適したものになる。また、擬似共振モードで動作することにより、幅広いラインおよび負荷レベルで最適な効率性を実現できる。さらに、独自の制御方法を用いることにより、一次側からのみ電流を通常2%以内で細かく制御できる。そして、3品種のうち、「NCL30088」は非調光型である。「NCL30086」は、平均LED電流を制御するシングルインプットによりアナログおよびパルス幅変調(PWM)調光をサポートして、スマート調光を可能にする。「NCL30085」は、70%、25%、5%の3段階のログステップ調光をサポートする。これにより、ACスイッチのオン・オフを切り換えてコントローラに信号を出し、LED電流ポイントを下げることで照明の出力を削減する。3品種は、すべてユーザーによる設定が可能な電流サーマルフォールドバックの仕組みを備えているため、過熱を防止すると同時に、メーカーは長寿命を保証することができる。なお、パッケージは「NCL30085/8」がSOIC-8、「NCL30086」がSOIC-10。価格は1万個単位で0.35ドルから。もう一方の「NCL30030」は、2ステージPFCコントローラと擬似共振フライバックコントローラを備え、中電力および高電力のLED照明アプリケーションに最適化されており、低ベイ、高ベイ、街灯など商業用の照明に最適である。さらに、独自のマルチプライヤアーキテクチャを使用することにより、低い高調波歪みと100%に近い力率を達成すると同時に臨界モード型(CrM)で稼働する。そして、SOIC-16パッケージで提供され、高電圧用に間隔を空けるために1個のピンが取り外されている。価格は1万個単位で0.65ドルから。
2014年12月18日タクシー移動の多いホーチミンですが・・・バイク大国ならではのタクシーといえば・・・バイクタクシー!かといって、会社があるわけでもなく(メーター制のバイクタクシー会社もあるようですが)乗るのは・・・おじさんの後ろです。バイクタクシーは通称「xe ôm (セーオム)」と呼ばれます。・xe:バイク・ôm:抱きつくという意味です。だからといって知らないおじさんに抱きつかないといけないというわけではありません。このセーオム(セオム)ですが、街中にいたるところに見かけます。普通のおじさんと、バイクタクシーのおじさんとの違いは・・・一説によるとセオムのおじさんは青いシャツを着ている方が多い。という噂話をききますが・・・そうとはいえないのでは?と思います。セオムのおじさんたちは、陽気に「おーとばーい??」と人差し指をたてたりして声をかけてくるので、分かると思います。<乗り方>1セオムのおじさんが見つかったらまずは場所を伝えます。2必ず料金交渉をします。(タクシーの半値くらいです)3ヘルメットをかぶります(衛生的に心配な場合は自分の帽子の上にかぶるのはおすすめ!誰がかぶったかわからないので注意!)4いざ!!おじさんの後ろに乗りましょう!!(バイクの後ろにつかまれますので、抱きつかなくても大丈夫!)と。このように簡単です!セオムのいいところは・・・・車よりも混雑を避けられる・ベトナムをより感じられる・なんといっても安い・買い物や観光に便利!(いろいろな場所に立ち寄りながら買い物や観光をしたい時に、待っていてもらって移動できるので近い距離でも便利です)セオムの背中から~こんな風景です。などなど。なかなか便利なセオムなのです。<注意>・1区ドンコイ通り周辺、ベンタン市場周辺のセオムのおじさんたちは少し割高な料金をいってくるのでご注意を。・排気ガスを吸ってしまうのでマスクは必須!!・目にごみが入らないようサングラスなどあると便利!・セオムのおじさんたちの中にはびゅんびゅん飛ばす人もいるので、危ない場合は早めにおりたほうが良いです。バイク利用の際は必須のマスク。ホーチミンではこんなかわいいマスクも売っています!持ち歩いておくと便利ですよ。街歩きに、散策に。セオムを利用するのもベトナムを味わう、日常を感じるひとつです!!こちらもあわせてCheck!ホーチミンのタクシーを攻略!気になるタクシー会社、乗車方法、注意点をご紹介
2014年12月18日米AMDは9日(現地時間)、同社製のAPUとGPUに対応するドライバ「Catalyst」の最新バージョンを公開した。今回のアップデートは、20以上の機能追加を行った大規模なもので、特別に「Catalyst Omega」というバージョン名が付けられた。今回のアップデートに当たり、ユーザーコミュニティからフィードバックを得て、数十にもおよぶバグや機能改善のリストを作成し、より要望が寄せられた課題に対して修正を行った。一般ユーザー向けには、動画補完機能「AMD FLUID MOTION VIDEO」の対応製品を追加。35Wの低電圧APUでも利用が可能となった。さらに、低解像度の動画に対する「超解像技術」や、仮想的に大きな画面サイズで映像を描画し、実際に使っているディスプレイ解像度にダウンスケールすることで、映像の品質を改善する「VIRTUAL SUPER RESOLUTION」といった機能を追加する。また、DELLがALIENWARE 13で採用した「ALIENWARE Graphics Amplifier」のサポートに加えて、5Kディスプレイへやディスプレイ表示技術「FreeSync」への対応も行われている。性能面でもドライバの最適化により、APUでは"Kaveri"がローンチした際のCatalyst 14.2と比べて最大29%、GPUでは最大19%の性能向上を実現したという。さらに従来の最新ドライバであったCatalyst 14.9と比べても最大15%程度のパフォーマンス向上が得られるとしている。このほか、Linuxにおける動画アクセラレーション「VAAPI」のサポートなども行われている。開発者向けには、髪の毛の動きをリアルに表現する「TressFX」を"3.0"へバージョンアップした。動物の毛皮のレンダリングに対応し、よりリアルに動物を表現できる。また、OpenCL 2.0やCodeXL、OpenGL ES 3.0のサポートも行われる。さて、マイナビニュースでは「Catalyst Omega」のより詳細な解説やパフォーマンス評価行っているので、こちらも合わせて確認いただきたい。
2014年12月09日SoftBank Internet and Mediaと東南アジアでタクシー配車アプリを提供するグラブタクシーホールディングスは5日、ソフトバンクがグラブタクシーに2億5000万ドル、日本円で約298億円を出資することに合意したと発表した。これにより、ソフトバンクは同社の筆頭株主となる。グラブタクシーはGPS機能を利用して、一番近くにいるタクシーを配車できるスマートフォン・タブレット向けサービスを提供。 2012年に創業し、マレーシア、フィリピン、タイ、シンガポール、ベトナム、インドネシアの6カ国17都市でサービスを展開、数万人のタクシー運転手がグラブタクシーを利用し、配車予約を受け付けている。現在、アプリは250万ダウンロードを突破し、月間ユーザー数は50万人に達する。今回の出資により、SoftBank Internet and Mediaは東南アジアにおけるソフトバンクグループのプレゼンスを高め、グループ内インターネット企業群との連携によるシナジーを生み出すことを目的としているという。同社のニケシュ・アローラは次のようにコメントしている。「2年という短期間で、グラブタクシーは東南アジアのモバイルタクシー配車サービス業界において最も有力な事業者となりました。これはアンソニーの素晴らしいリーダーシップの証しです。われわれは、アンソニーが率いる優秀なチームとの協業と、グラブタクシーのさらなる事業拡大を支援していくことを楽しみにしています」。また、グラブタクシーのアンソニー・タン創業者兼CEOは「われわれは、本年をソフトバンクからの記録的な出資で締めくくることができ、非常にうれしく思います。同社からの信頼に感謝するとともに、ソフトバンクの知見や経験およびグループ内でのシナジーを、今後のさらなる成長へつなげていきます。このたびの出資は、本業界において劇的な変化を起こし、東南アジアにおける交通手段を飛躍的に改善していくというわれわれのミッションの達成を促進させます」と述べている。
2014年12月06日SoftBank Internet and Media(SIMI)とシンガポールのGrabTaxi Holdings Pte Ltd(グラブタクシー)は12月4日、ソフトバンクがグラブタクシーへ2億5000万米ドル(約298億円)を出資し、同社の筆頭株主となることに合意したと発表した。グラブタクシーは、2012年の創業以来、東南アジアにおいて最大のタクシー配車アプリ提供者へと急激に成長。GPS機能を利用し一番近くにいるタクシーを簡単に配車できるサービス。2011年に行われたハーバード・ビジネススクールのビジネスプランコンテストで準優勝した経験を持つ。2012年に創業し、マレーシア、フィリピン、タイ、シンガポール、ベトナム、インドネシアで、数万人のタクシー運転手がグラブタクシーを利用。現在は、6カ国内17都市で配車予約をの受付が行われている。グラブタクシーのアプリは250万件ダウンロードされており、月間ユーザー数は50万人。ソフトバンクは、戦略的投資とパートナーシップを通じて、東南アジアにおいてソフトバンクグループのプレゼンスを高めるとともに、グループ内インターネット企業群との連携によるシナジーの最大化を目指すとしている。
2014年12月05日タクシー配車アプリ「Grab Taxi(グラブタクシー)」は東南アジアにおいて最大のタクシー配車アプリ提供者へと急成長を続けている。2012年の創業以来、マレーシア、フィリピン、タイ、シンガポール、ベトナム、インドネシアの 6 カ国 17 都市においてサービスを提供し、多くの在住者や旅行者に利用されている。アプリは現在250万件ダウンロードされており、月間ユーザー数は50万人。そんなGrab Taxiにソフトバンクが出資を決めた。しかもその総額は2 億 5,000 万米ドル。ソフトバンクとして、東南アジアのインターネットカンパニーへの過去最大の出資となった。急成長を続ける東南アジア各国は、急ピッチで公共交通の整備が進んでいるところも多く見受けられるが、まだまだタクシー利用が必要なエリアも多数。タクシーがスムーズに配車できるサービスは、現地で言葉の壁を感じる旅行者にとっても便利で安心なサービスだ。利用方法は非常にシンプル。まだアプリのダウンロードが済んでいない東南アジアトラベラーはダウンロード必須だ。>>Grab Taxi アプリのダウンロードはこちら>>Grab Taxiの使い方はこちらby TRIPPING!バンコクレポーター
2014年12月04日日産自動車はこのほど、米国・ニューヨーク市の次世代イエローキャブに採用された「NV200タクシー」を、日本国内でも2015年6月下旬に発売すると発表した。NV200タクシーは、多目的商用車「NV200バネット」をベースに開発した新世代タクシー。ワゴンタイプならではの広々とした室内空間と荷室スペース、スムースな乗り降りが可能な大きなドア開口部、パノラミックルーフ(メーカーオプション)の採用などにより、これまでのセダンタクシーにはない乗車体験を提供する。また、新設計シートの採用とサスペンションの最適化を行ったことで、乗り心地の面でもこれまでのセダンタクシー並みの快適性を実現した。ドライバーにとっての利点は、高いアイポイントにより前方視界が良く、安全運転が可能なこと。また、余裕のヘッドスペースによってストレスの少ない快適な空間を実現し、短い全長(4,400mm)と最小回転半径5.2mの優れた取り回し性能が運転のしやすさへと繋がっている。トータルコストの面では、オートスライドドアやオートステップなどを標準採用しながら、車両価格はこれまでのセダンタクシーと同等レベルに抑えられているほか、ガソリンとLPGの両方の燃料が使用できる「LPGバイフューエルシステム」搭載車もガソリン車とあわせて設定。整備性も向上させており、維持コストの削減も可能となっている。NV200タクシーの価格は、ガソリン車が219万6,720円~239万1,120円、LPGバイフューエル車が281万6,640円~301万1,040円(いずれも税込)。
2014年11月27日羽田空港国際線ターミナル発着の「定額制タクシー」を展開している京急タクシーグループは12月1日より、新たに横須賀市内全域と三浦市内全域を利用可能エリアに加える。これにより「定額制タクシー」は、東京・川崎・横浜と三浦半島全域をカバーすることになる。また合わせて、鎌倉・逗子・葉山の各エリアからは成田空港への「定額制タクシー」も運行し、成田空港への「定額制タクシー」も川崎・横浜と三浦半島をカバーする。「定額制タクシー」は電話1本で決められた日時に希望の場所まで行き、あらかじめ定められた運賃で、ドア to ドアで空港まで送るサービス。現在、羽田空港発着の運行は、東京・川崎・横浜・鎌倉・逗子・葉山の各エリアにおいて展開しているが、12月1日からは横須賀市内全域と三浦市内全域も対象となる。新エリアの運賃は、横須賀市追浜・田浦地区が1万1,500円(※深夜早朝1万3,500円)、横須賀市逸見・本庁・衣笠地区が1万4,200円(深夜早朝1万6,900円)、横須賀市西地区1万5,300円(深夜早朝1万8,100円)、横須賀市大津・浦賀・久里浜・北下浦地区が1万6,000円(深夜早朝1万8,900円)、三浦市全域1万7,400円(深夜早朝2万600円)となる。また、新たに成田空港への導入エリアの運賃は、鎌倉市全域が3万2,000円(早朝深夜3万8,000円)、逗子市全域3万3,500円(早朝深夜4万円)、三浦郡葉山町全域3万5,000円(早朝深夜4万1,500円)となる。そのほかエリアの運賃や予約方法などはホームページを参照。※深夜・早朝割増は、運送の開始から終了までの時間が深夜早朝時間帯(22時から5時まで)の中にすべて含まれる場合に適用
2014年11月27日