4人組ダンス&ボーカルユニット・新しい学校のリーダーズが20日、千葉・幕張メッセで行われた音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2023(以下、サマソニ)」に出演。スペシャルステージ「Spotify RADAR:Early Noise Stage」に大トリとして登場した。○■セーラー服姿からクールな長ラン姿に「Spotify RADAR:Early Noise Stage」は、音楽ストリーミングサービス・Spotifyとのコラボレーションステージ。2日目となるこの日は、次世代の音楽シーンを担う期待の新進アーティストとして、新しい学校のリーダーズのほか、ao、tonun、LANA、imase、CHAIらが出演し、観客を魅了した。リードボーカル・SUZUKAの高い歌唱力と、メンバー全員によるパワフルなダンスで話題になり、海外のフェスでも大反響を呼んでいる新しい学校のリーダーズ。チャイム音とともに、運動会の“騎馬”で登場した4人は、「青春を切り裂く波動」「最終人類」を力強くパフォーマンス。「Free Your Mind」のあとは、現在放送中のドラマ『警部補ダイマジン』(テレビ朝日系)のオープニングテーマ曲「マ人間」で、会場を盛り上げた。その後、ステージが暗転すると、4人は、おなじみのセーラー服姿から、クールな長ラン姿に。「Pineapple Kryptonite」では、SUZUKAが「エブリバディ、空の果てまで飛べ!」と呼びかけ、観客のテンションもヒートアップ。大ヒット曲「オトナブルー」、ラップ交じりの「NAINAINAI」、ラストで「迷えば尊し」を披露するなか、フロアに降りたSUZUKAが観客の目の前で歌うなど、最後まで会場を熱狂の渦に包んでいた。○■セットリスト1.青春を切り裂く波動2.最終人類3.Free Your Mind4.マ人間5.Pineapple Kryptonite(Yohji Igarashi Remix)6.オトナブルー7.NAINAINAI8.迷えば尊し
2023年08月25日ダンス&ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBEが主演を務める映画『ミンナのウタ』(8月11日公開)の本編映像が25日、公開された。同作は、大ヒット『呪怨』シリーズをはじめ近年では『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。カセットテープから流れる“とあるメロディー”を聴いた人々が、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれていくサスペンスホラー映画だ。GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が主演を務め、全員が本人役で出演。劇中ではライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界で”呪いのメロディー”の恐怖が襲いかかる。今回公開されたのは、呪いのカセットテープの逆再生本編映像。小森隼が姿を消し、調査を依頼された探偵の権田(マキタスポーツ)がメンバーの前でカセットテープの逆再生を始めると、次第に何か意味を持った声が聞こえてくるというシーンになっている。映画の所々で「人間が感じるイヤな音がした」などの声も上がっているが、実は本編の中で所々モスキート音が仕込まれており、聞こえる人には耳鳴りのような不気味な感覚に陥る仕掛けも。イベントも続々と決定しており、26日には「集まれ! ミンナの声! スペシャルティーチイン」は、清水崇監督とさな役の穂紫朋子が、立川シネマシティ、渋谷HUMAXシネマ、MOVIX亀有の3か所を回る。27日は新宿ピカデリーにて清水監督が登壇し、未公開! 幻のアナザーエンディング特別上映&ティーチインを開催。26日〜29日の4日間は、丸の内ピカデリーにて呪いのメロディーを奏でる少女・さなが出現する絶叫上映「集まれ! 騒げ! 叫べ!」が追加決定。また東京都立川市にある音響に力を入れた映画館『シネマシティ』では、清水崇監督と録音技師の原川慎平氏が音響監修し、映画独自の魅力を最大限に引き出す「極上音響上映」を行っている。(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会
2023年08月25日演出・植木豪によるダンスパフォーマンスステージ『BREAK FREE STARS』が上演されることが24日、明らかになった。同作は、2018年に世界最大の演劇祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」にて日本人初の「アジア芸術アワード・ベストパフォーマンス賞」を受賞した植木演出のノンバーバルダンス作品「BREAK FREE」を原作に、亀田真二郎、大西雄仁が舞台作品として新たに脚本を書き下ろしたオリジナルの“ダンスパフォーマンスステージ”。HIPHOPを禁じられた街で囚人となったヒップホップスターたちと、それを取り締まる刑務官たちの対立と葛藤を描くエンターテインメントショーとなる。田中マッシュによるオリジナル楽曲に乗せ、植木豪が得意とするダンス×映像×照明を駆使し物語を展開していく。出演は、今注目のダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」で活躍する木村慧人、「7ORDER」のボーカルをはじめ、映画・ドラマ・舞台と幅広い作品で活躍する阿部顕嵐。さらに2.5次元作品をはじめ様々な舞台で活躍を見せる後藤大、高橋駿一、松田昇大、吉岡佑、宇佐卓真、今作が舞台初出演となる高野渉聖、ステージをハイクオリティなダンスで演出するダンスアーティストToyotaka、HILOMU、RYOなど、実力派で多彩なキャストたちが揃った。上演はIHIステージアラウンド東京にて、10月23日〜11月5日。(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会
2023年08月24日一般社団法人KIO主催、カナダ×日本共同制作作品 『むかし、むかし』が2023年9月28日(木)~10月1日(日)にLOXODONTA BLACK(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-45)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて9月4日(月) 10:00より発売開始です。カンフェティにて9月4日(月) 10:00よりチケット発売開始 KIO 公式ホームページ KIO Twitter 公開稽古より「ひつじ」でお馴染みのカナダのダンスカンパニー「コープス」と、子どもたちに愛されて50年の歴史を持つ劇団「キオ」国際的に活躍をする2組がコラボレーションを実現させました。この素晴らしい出会いは2011年に遡ります。キオが主催する「TACT/FEST 大阪国際児童青少年アートフェスティバル」に、コープスの代表作「ひつじ」が招聘され、両カンパニーの交流がスタートしました。10年以上にわたり、「ひつじ」は日本各地の会館やフェスティバルにて上演され、多くのファンを魅了すると同時に、キオとの友好関係も深めてきました。2018年からは、日本とカナダを行き来しながら共同制作に取り組んでいましたが、その最中にコロナ禍が発生。昨年、ようやくリアルでの創作活動が再開されました。『ひつじ』コープス『星の王子さま』キオこの共同制作の目標は、異なる文化を超えて普遍的な物語を紡ぐことでした。そのために、コープスの芸術監督である演出家ダヴィッド・ダンゾンが選んだアプローチは、世界中で愛される童話や民話を題材にすることでした。先人達が何代にもわたって語り継ぎ、現在まで残ってきたこれらの物語には、東洋、また西洋特有の精神を見出すことができる。そして、昔話には単なる郷愁では片づけられない奥行きのある何かが隠されている。あたらしい世界、新しい価値観が隠されていると分析し、考察していきました。公開稽古より演出面では、日本の古典芸能から現代のポップカルチャー、西洋の新たな演劇手法を融合させ、民話の詩的かつ魅力的な世界、童話の不思議な世界を描き出しました。ダヴィッド・ダンゾンの得意とする斬新なアプローチが、長いときを経て失われることなくいまに伝えられてきた物語に新たな息吹を与えることに成功しました。ダヴィッド・ダンゾンまた、本公演の会場となるOVAL THEATERは2023年9月1日より、LOXODONTA BLACK(管理運営:一般社団法人KIO)として再始動いたします。2000年、「劇場を中心に発展する街づくり」を目指し、大阪阿倍野に芝居小屋「ロクソドンタ」が誕生しました。2013年には複合施設としてOVAL THEATERへと名称を変更。劇団が運営を行い、創作者の視点に立った劇場づくりを展閉し、常に変化しつづけてきました。イマジネーションを掻き立てる自由度の高いブラックボックスは、沢山のアーティストの方々によって、多種多様な作品が創られてきました。ところが、新型コロナウイルスの影響で、自由な空間が制約だらけの窮屈な場所になってしまいました。もう一度、制限の無い自由な空間に。創り手がわくわくしながら創作活動ができますように。この空間から世界に羽ばたくアートが生まれますように。そんな想いを込めて。OVAL THEATERになってから10周年の今年、「ロクソドンタ ブラック」として再始動いたします。LOXODONTA BLACK(旧OVAL THEATER)公式ホームページ 公演概要カナダ×日本共同制作作品 『むかし、むかし』【豊岡公演】(豊岡演劇祭)※カンフェティ取扱なし2023年9月19日(火)・9月20日(水)/全3ステージ会場:豊岡市民プラザ(兵庫県豊岡市大手町4−5 アイティ 7F)【大阪公演】2023年9月28日(木) - 10月1日(日)/全6ステージ会場:LOXODONTA BLACK(ロクソドンタブラック)(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-45)【公演内容】visiting old, learn newふるきをたずね、あたらしきをしる世界中で読まれる童話や語り継がれる民話。長い時を経て失われることなく今に伝えられてきたものには、単なるノスタルジーでは片付けられない新たな価値がある。未来を照らすヒントが潜んでいる。「ひつじ」でお馴染みのカナダのダンスカンパニー「コープス」と子どもたちに愛されて50年の歴史を持つ劇団「キオ」国際的に活躍をする2組がタッグを組み、ユニークな視点から物語を描き出す意欲作。古くて新しい、むかし、むかしの世界へようこそ。【大阪公演スケジュール】9/28(木)19:00 ★9/29(金)19:009/30(土)14:00 / 19:0010/1(日)13:00 / 17:00 ★受付:開演 30分前 / 開場:開演 15分前上演時間:60分(予定)※★の回は公演後に開催する打ち上げへの参加券付きチケットです。(フリードリンク、フリーフード付き)※推奨年齢 6歳以上※未就学児の入場は、保護者の同伴が必要です。 照明が一部暗くなるシーンがありますので小さなお子様はご了承の上ご観劇をお願い申し上げます。【チケット料金】一般:前売3,500円/当日4,000円学生(大学・専門学生)*:前売2,500円/当日3,000円中高生*:前売1,500円/当日2,000円小学生以下:前売800円/当日1,000円(全席自由・税込)打ち上げ参加券付きチケット一般:7,500円学生(大学・専門学生):6,500円(全席自由・税込)※1回20枚限定、前売のみ※各回限定40席を予定しています。お早めにご購入ください。※販売予定枚数に達した場合、当日券の販売はございません。※*マークは身分証をご提示いただく場合がございます。本作は豊岡演劇祭でも上演いたしますが、カンフェティでのチケット販売は大阪公演のみです。【スタッフ】作・演出:ダヴィッド・ダンゾン創作キャスト:瀬川貴子、ケイトリン・トーランス、さくらこりん、中立公平舞台監督:伏屋知加照明・セットデザイン:ヤン・ベッカー衣装:清川敦子衣装アシスタント:仲谷萌作曲・サウンドデザイン:アニカ・ジョンソン振付:マシュー・オコナードラマツルグ:キャロリン・リンドナーコープス・カンパニーマネージャー:ジャニン・ゴールドマン宣伝美術:マルオマサヨ共催:コープス主催:一般社団法人KIO 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月24日皆さんはママ友の言動に驚いた経験はありますか?今回は「ママ友の衝撃言動エピソード」について紹介します。イラスト:ツィナダンス教室で…主人公の娘はダンス教室に通っています。教室には主人公と同じく、子どもを教室に連れてくるママさんが多いようです。そこで知り合ったママ友の1人が、強烈な性格の持ち主だったようで…。うちの子がセンターよ!出典:愛カツ練習中に騒いだり、他のママ友に対してマウントを取るなど、やりたい放題のママ友。ついには「次の発表会ではうちの子がセンターよ!」と騒ぎ始めます。しかしママ友の思い通りにはいかなかったようです。ある日の練習で、先生が発表会に向けて新しいステップを教え始めました。他の子どもたちは楽しそうにそのステップを踏みますが、ママ友の娘はぼーっとしています。さらに「やっぱりダンスきらい」と言って練習を止めてしまいました。娘の様子を見て、ついにダンス教室を退会したママ友。自分を悩ませていた人物との関係が切れて、ほっとする主人公なのでした。競争心も大切かもしれないが…時には、競争心も大切かもしれません。しかしその習い事をするのは母親ではなく、子ども自身です。子どもが楽しく続けられることが重要だと言えるでしょう。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年08月24日「オトナブルー」「Suki Lie」など、歌とダンスの独特の中毒性で今年人気に火がつき、歌番組だけでなく各所でひっぱりだこの「新しい学校のリーダーズ」が登場!すでに世界デビューを果たし、今年はアメリカをはじめ各国のフェスからオファーが殺到中。ブレイクの裏で、4人が追求し続けてきたこだわりや今後の展望についてお話を聞きました。新しい学校のリーダーズはみ出す個性で世界でも人気!ハマる人多数の中毒性ダンス。米音楽レーベル「88rising」と契約し、2021年に世界デビュー。レーベル主催のフェスの出演を通じて海外ファンを獲得、今年タイムズスクエアに巨大広告が登場したことも話題に。その熱狂は日本へと逆輸入。TikTokがヒットの導火線となる令和の音楽シーンで「オトナブルー」の首振りダンスが大ヒットし、TikTokでの総再生回数は脅威の31億回を突破。歌謡曲×ハイレベルダンスの斬新なパフォーマンスは、Z世代の注目を集めている。――「TikTok上半期トレンド大賞2023」で、「オトナブルー」が大賞を受賞するなど、大注目の「新しい学校のリーダーズ」。世間の盛り上がりを4人はどう感じているのだろう。MIZYU:バズっているのはわかってるけど、あまり実感が湧いてないというか…。RIN:「オトナブルー」は3~4年前にリリースした曲で、それを今、皆さんからNOWな曲として知られることも含めて不思議な感じはしますね。SUZUKA:結成して8年、私たちはずっと“面白いことをやりたい”という思いでやってきて。それを皆さんにどう伝えていこうかと、SNSで発信したり、仕掛けてきた結果、やっとアンサーが返ってきた感じなのかなと思いますね。KANON:今までSNSで、パフォーマンスはもちろん、ちょっとふざけた面など、いろんな姿をたくさん残してきて、掘れば掘るほど出てくる。それを見て、さらに興味を持ってくれる人もいるのかなと思います。SUZUKA:この4人にしかできないヤバさ、面白さ、楽しさを追求し続けてきて、それを純粋に面白がって受け取ってもらえるのは嬉しいですね。――振付はすべて自分たちで考案し、ブレることなく、面白いと思うものを表現してきた4人。そもそも、セーラー服でのパフォーマンスや組体操風の決めポーズなど、どんな経緯で誕生したのか気になるところ。RIN:まず、ダイナミックに見せたいというのがあって。規模が大きな会場であれば、いろんな演出や特効を使えるけど、そうじゃないと自分たちの体で表現するしかないから。「最終人類」という曲でのブリッジや、SUZUKAを持ち上げる振付も、「持ち上げてみる?」って、自然と出てきて(笑)。MIZYU:曲のパワーに引っ張られて振付をイメージすると、抽象的な言葉ばかり出てくる。SUZUKA:持ち上げる動きは「ジーザスな感じ」とか。KANON:でも、4人のなかではそれで通じ合えるんだよね。MIZYU:本当にこの4人じゃないとできないなって思う。衣装の制服に関しては、同じ服を着ていてもこんなに個性が出るよ、というのを体現したくて。結果、個の強さを出せているんじゃないかなと思います。――大バズりした「オトナブルー」をはじめ、歌謡曲×ダンスの融合も彼女たちの専売特許。MIZYU:リーダーズと歌謡曲ってすごく相性がいいんだと思います。まず、SUZUKAの声が昭和歌謡にピッタリだし。SUZUKA:常にギャップの組み合わせを楽しんでいるのが私たちで。セーラー服を着た女の子が激しく踊ったり、常に新たな掛け算を楽しんでいる。そのうちの一つが歌謡曲だった。KANON:初めて挑戦した「毒花」のときはどんな振付が合うのか、とまどったけどね。RIN:それまではダンスミュージックみたいなものしかやったことがなかったから。KANON:ジャズとかヒップホップとか、ジャンルに囚われていたらできなかった。SUZUKA:コンテンポラリーに近い感じではあるけど、概念に囚われず、自由自在にジャンルを全部飛び越えて、全部を纏って、その曲にしかないジャンルを作るような感覚なのかも。KANON:今ではいろんなギャップの見せ方に気づいて、楽しめるようになりましたね。――こだわり抜いて作った振付を、ライブの公演ごとに変えてしまうというのも驚き!RIN:ずっと同じだと自分たちが飽きちゃうんだよね(笑)。MIZYU:新しいものに変えて、ファンの人に悲しがられることもたまにあるけど(笑)。RIN:例えば、初めてのお客さんが多いようなライブ会場だったら、既存の振付をただ踊るのではなく、一緒にノって楽しめるように、手を上げる振りにするとか、一体感を大事にするために変えることもあるし。KANON:あとはやっぱり4人が楽しく、気持ちよくライブできるのが一番だから。SUZUKA:嘘とか偽りとか我慢みたいなものが嫌いなグループなんです(笑)。MIZYU:こだわり強いしね。――自分たちのスタイルにこだわり、貫く姿勢がカッコいい。でも、貫き続けることは言うほど簡単なことではないのでは?RIN:そこは4人いるというのが強みでもあって。たとえ、何か否定的なことを言われたとしても、自分たちが大事にしたいものを4人で確認し合うことができて、「どう?これが私たちだよ」と堂々と言える自信みたいなものはあると思います。KANON:たしかに一人だったら揺らいでしまうかもね。MIZYU:長年、共にいるからこそ、例えば、何か決断しなきゃいけないとき、1対3で意見が分かれてしまっても「この3人が言ってるなら」と理解できたりもするんですよね。――2021年の世界デビュー以降、海外でも精力的にライブを行い、日本とは違う盛り上がり方も感じているよう。KANON:お腹を殴るフリとか、SUZUKAを持ち上げるようなダイナミックな動きを見ると、わかりやすく「ワーオ!」って盛り上がってくれるよね。RIN:オーマイガーとか、言葉を発する人が多いかも。それで周りに煙たがられようと楽しんだもん勝ち、みたいな。KANON:お客さん自身も表現してるみたいな感じで、お互い、刺激し合ってる感じがする。SUZUKA:あれだけ盛り上がってくれると、こっちもアドレナリンがドバッと分泌される。MIZYU:曲でいうと、「NAINAINAI」とかウケるよね。日本語で歌ってくれたり。RIN:世界デビュー曲だし。KANON:SNSの影響もあると思うけど、「オトナブルー」も盛り上がるよね。――10月には初のアリーナワンマンライブも開催。今後の夢や描く未来予想図は?SUZUKA:4人にしかできないエンターテインメントを突き詰め続けて、世界を巻き込んでいけたらええんちゃうかなっていうのが目標ですね。KANON:今まで私たちが楽しいと思ってやってきたことを、今、受け入れてもらえている。だから今後も4人が笑顔で楽しくやれればいいなと思いますね。RIN:最近知ってくれた人も、前から応援してくれてる人にも、「新しい学校のリーダーズ最高だ!」と言ってもらえるようなものを作り続けていきたいです。MIZYU:あと、私たちは自称“青春日本代表”なので、日本武道館でライブがしたい。3人:やりたいねー!!MIZYU:靴下のうしろにもあるんですけど、青丸を掲げているので、(武道館の)国旗を青丸にしたいという願望も(笑)。SUZUKA:素晴らしい光景やん。うまいこと場所を変えて、掲げちゃいますか?(笑)2015年結成の4人組ダンス&ボーカルユニット。パワフルなダンスを武器に人気を博し、海外では「ATARASHII GAKKO!」名義で活動。最新EPのリード曲「マ人間」は、ドラマ『警部補ダイマジン』のオープニングテーマに。写真上から時計まわりに、すずか2001年11月29日生まれ、大阪府出身。関西弁×丸メガネがトレードマーク。ハスキー&パワフルな歌声でリードボーカルを務めることが多く、MCでの仕切りも担当。ユーモラスな言動が光る愛されキャラ。りん2001年9月11日生まれ、埼玉県出身。デビュー前には様々なダンスコンテストで入賞を果たすなど、圧倒的なダンススキルでパフォーマンスを牽引。オシャレ感度が高く、刈り上げヘアなど奇抜な見た目も特徴的。みぢゅ1998年12月22日生まれ、東京都出身。最年長メンバーであり、リーダー的存在。デビュー以来、一貫しているふたつ縛りヘアがトレードマークで、髪の毛を使ったダンスパフォーマンスにも注目。かのん2002年1月18日生まれ、群馬県出身。ストレートのロングヘア×クールビューティなビジュアルが目を惹く。滑らかなターンなど、クラシック系ダンスが得意で、長い黒髪を振り乱して力強く踊る姿も印象的。※『anan』2023年8月30日号より。写真・矢吹健巳(W)ヘア&メイク・鍵山あきこ取材、文・関川直子(by anan編集部)
2023年08月23日8月19日(土)、ダンス劇作家として活躍する熊谷拓明が作・演出・振付を手がけたダンス劇『マリーの夢』が上演され、会場の子供たち、大人たちに夢そのもののようなひとときをもたらした。神奈川県民ホールが、子どもも大人も一緒に音楽や舞台、アートなどを楽しむイベントとして実施する「オープンシアター」のメイン企画として上演されたこの作品。クリスマスの夜の夢の世界を描くバレエ『くるみ割り人形』の原作、E.T.A.ホフマンによる『クルミわりとネズミの王さま』を舞台化するという意欲的なプロジェクトだ。ホフマンが友人の子供たちに聞かせたというこの物語は、夢と現実が入り混じって少し複雑、ちょっと怖くて不気味な雰囲気だけれど、この作品ではさまざまなジャンルの舞台で活躍するダンサー、俳優が、それぞれの才能を余すところなく発揮しながら “おどる・しゃべる・うたう”ことで、不思議さと温かさが同居するユニークなステージを立ち上がらせた。撮影:飯野高拓公演当日の劇場ロビーでは、アクリル板を使ってアート作品を作る造形ワークショップや、『マリーの夢』の舞台で小道具として使われるキャンディを作るイベントも実施され、開演前からお祭りのような賑わい。子供たちはその楽しい雰囲気そのままに、席に着く。その後緞帳の前に登場したのは、岡本優、福島玖宇也が演じる「あの日の妖精」と「あの日のピエロ」。ふたりの軽快なおしゃべりが、皆を物語の世界へといざなっていく。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓幕が開くと、舞台中央には巨大なベッド。稲葉由佳利演じる主人公マリーが眠りにつき、夢を見るベッドだ。突如現れて子供たちを喜ばせたのは、キラキラと輝くクリスマス・ツリーと、色とりどりのプレゼントの箱。そこでは、マリーと兄のフリッツ(歌川翔太)とのちょっとした小競り合いや、ATSUSHIと、演出補も務める中村蓉とによるパパとママの会話、ネズミと戦う兵隊たちの戦いの様子が、生き生きとしたダンスで表現されていく。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓心に残る言葉もたくさん。長女のルイーゼ(東出宜子)が、大人になることへの憧れを込めて叫ぶ「ドキドキする!」という台詞に、ふと、胸が熱くなる場面も。撮影:飯野高拓上手にはさまざまな時計が配された不思議な部屋。その主、ドロッセルマイヤーを演じるのは、燐光群で活躍する俳優、鴨川てんしだ。少しおっかなく、表現力たっぷりに語ったり、マイクを手に朗々と歌い上げたりして、物語を牽引。彼がマリーにむけて語るクルミわりの物語が、次々とダンスになって表現されるさまはインパクト大だ。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓マリーが夢中になるクルミわり人形を演じたのは、風間自然。クールにも奇妙にも見える、スピード感たっぷりの人形振りで、愛らしいマリー役稲葉をエスコート。躍動感あふれるデュエットが鮮やかな印象を残す。撮影:飯野高拓撮影:飯野高拓中盤以降に満を持して登場となったネズミの王さま、八幡顕光も客席の目を釘付けに。元新国立劇場バレエ団プリンシパルならではの豪快なテクニックで客席を魅了するが、1980年代のヒット曲を歌いながらジャンプを決め、ネズミ役の熊谷とともに客席の大人たちをニヤリとさせた。撮影:斎藤弥里ダンスの楽しさ、物語を体感する楽しさにあふれたステージだが、どこまでが夢でどこまでが現実の世界なのか次第にわからなくなってくる不思議な感覚は、まさにホフマンの原作の世界そのもの。今回は1日限りの上演となったが、2024年度には神奈川県内で巡回公演を予定。より多くの子供たちが、この夢のようなダンス劇を通して、舞台の楽しさを体感することになるだろう。取材・文:加藤智子<公演情報>神奈川県民ホールオープンシアター2023 ダンス劇『マリーの夢』原作:『クルミわりとネズミの王さま』E.T.Aホフマン作/上田真而子訳(岩波書店刊)作・演出・振付:熊谷拓明演出補:中村蓉出演:鴨川てんし(燐光群)/ATSUSHI(Blue Print)/中村蓉/東出宜子/歌川翔太/稲葉由佳利/風間自然/福島玖宇也/岡本優(TABATHA)/熊谷拓明/八幡顕光2023年8月19日(土)※公演終了会場:神奈川県民ホール 大ホール
2023年08月23日アイドルグループ・ふぉ~ゆ~が出演する、ウサギオンラインのスペシャルコンテンツ「USAGI ONLINE MEETS ふぉ~ゆ~/10th anniversary USAGI ONLINE for you」編が、23日に公開された。スペシャルコンテンツは、パステルピンクの外壁がかわいらしい「USAGIアパートメント」を舞台に、そこで暮らすふぉ~ゆ~の4人のもとへ「USAGI ONLINE」でショッピングした洋服が届けられるシーンからスタートするショートムービー。ハッピーなトーンの音楽を背景に、両手をウサギの耳のように頭の上で動かしたり、10本の指をバースデーキャンドルに見立てて吹き消したりと仕草がキュートな“USAGIダンス”を披露し、最後には4人がウサギ姿に変身し、笑顔で手を振る。撮影は“USAGIダンス”のシーンからスタート。セットの中に入り、4人で振付や複雑なステップの確認、動き出しのタイミングなど入念な打ち合わせを終えると、本番ではキュートなポージングを次々とりながら、切れ味鋭いダンスを披露した。ファーストテイクから、ミスなく完璧なダンスを見せた4人にスタッフから「かっこいい!」「素敵!」と声がかけられると、辰巳雄大は「うまくいきすぎて……。ドッキリじゃないよね?」と、グループ初の単独広告出演に半信半疑。スタッフからドッキリを否定されると、「あ~よかった!」と安堵の表情を浮かべていた。
2023年08月23日LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z 〜Dreams For Children〜」男性部門の第二章から誕生した7人組ダンス&ボーカルグループ「KID PHENOMENON」が8月23日にデビューする。iCONZ第一章からの敗者復活組である彼らが、デビューを一体どのような心持ちでその日を迎えるのか。メンバーの個性に迫ると共に、今の想いを聞いた。個性豊かな7人をメンバーからのプレゼンでチェック!――まずは隣に座っている人を紹介していただく他己紹介をできれば。山本さんからスタートということで、遠藤さんをご紹介ください。山本光汰(以下、山本)翼空は同じボーカルで第一章から同じグループでがんばっていました。武道館では2人でFANTASTICSさんの「Believe in Love」というバラード曲をさせてもらったんですけど、声がめちゃくちゃ良くて。翼空は中音域から低音域のところが、僕は逆に高音域が出るんですけど、マッチするとめちゃくちゃいいハーモニーになるんです。本当にいい声だな、と思います。あと、服も好きで、興味を持ったことにどんどん意欲を持って突き詰めていくところが魅力だな、と思います。――では遠藤さんから川口さんを。遠藤翼空(以下、遠藤)はい!蒼真は、んー……。川口蒼真(以下、川口)なんだろ?みたいな顔しないで(笑)。遠藤いやあるんだけど……まず大きい印象としてはめっちゃゲーム好きで、ゲームの取り組み方がストイックだな、と思って(笑)。一同(笑)遠藤いま、寮で生活していて、普段みんなでゲームするんですけど、1人で練習し始めるんです。それがすごく面白いなと思って。ストイックにゲームに探求できたり、興味持ったことに関しては熱心に取り組むんですよね。ダンスもそうで、常に研究してますし、上手い人をずっと見ているので、そこはすごいなと思いますね。僕は本当広く浅くっていう性格で、ひとつのことに全集中ということができないので尊敬します。川口ありがとうございます! 川口蒼真です、鈴木瑠偉を紹介します。僕たちKID PHENOMENONの最年少なんですけど、パフォーマンスに関しては、最年少、そして見た目からは想像できないようなクランプというジャンルを武器にした、パワフルで破壊力のあるダンスをします。もうすごいんですよ、今夢者修行をしているんですけど、ダンストラックでも、瑠偉のソロから始まるんです。それがないと始まらないっていうぐらい、パワフルで。ファンの人も倒れちゃうんじゃないかっていうぐらいの威力です(にっこり)。いま高校1年生なんですけど、パフォーマンスはパワフルでも性格は年齢に合った感じで甘えん坊だったりとか寂しがり屋だったりっていう部分があるので、かわいいなと思います。でもこういったインタビューだとか、しっかり話さないといけない場所では、年上組も見習わないといけないと思うぐらい、話す内容が大人だなって思わされます。ただ、話し方はおっとりしているんで、ギャップが多い人ですね。夫松健介(それまつ けんすけ)鈴木瑠偉(以下、鈴木)鈴木瑠偉が岡尾琥珀を紹介します!琥珀くんは、グループのムードメーカーで、何かひとつのアクションをとったら、みんなが元気づけられるような、そんな人間性をお持ちの方です。そういうところとは裏腹に努力家で、ダンスもラップもボーカルも、すごく練習しています。寮でも、人一倍歌ったりとか、踊ったりしていて。すごいなと思っています。あと髪は何色でも似合います。岡尾琥珀(以下、岡尾)ありがと(笑)。岡尾琥珀です。佐藤さんをご紹介します。彼は千葉県出身の16歳、グループではラップとダンスを担当してるんですけど、作曲もしています。僕たちの夢者修行のダンストラックも彼が作っていて、将来的には峻乃介がトラックを作って歌詞を乗せたて、曲が出せればな、と話したりしています。あと、彼は究極のツンデレです。ツンが9.8、デレが0.2なんですけど、寂しがり屋なんです。そういうところがギャップなんじゃないかなと。以上です!佐藤峻乃介(以下、佐藤)少な!岡尾もっと言ったほうがいい?佐藤いや、大丈夫(笑)。岡尾全然いいよ、言うよ。夫松健介(以下、夫松)いまデレだから言ってほしいんだよ(笑)。岡尾あと彼は今ギャルを目指してるんですよ。佐藤いやいやいや(笑)。岡尾ネイルもしていてメイクをするときも、目の周りをキラキラして。――あっ、本当ですね。かわいい!佐藤マジでギャル目指してますから!(笑)岡尾あと、メンバーの中でトップレベルにおしゃれだし、他のメンバーの服とか……よく蒼真を見てるか。衣装を自分たちで組むときは率先して選んでくれるので、そういう部分ではファッションリーダーでもあるのかな、と思います。佐藤はい、健ちゃんはうちのKID PHENOMENONのリーダーということで。頼れる部分もあり、最年長でもあるので、みんなのお父さん的存在というか。僕たちを陰ながらまとめてくれてるあんまりリーダーっぽくないリーダーなんですよね。こうしろああしろ、って指示をするんじゃなくて、自由にやらせてくれながら、フォローをする。山本光汰(やまもと こうた)――本当にお父さんみたいですね(笑)。佐藤そうなんです。影ながらみんなを支えてくれる、僕たちにすごく合っているリーダー。本当にうちのリーダーが健ちゃんみたいな人でよかったな、ってみんなが思ってるような……なんですけど、少年心を忘れないというか。ふざけ方も、若干年下組に寄るんですよね。みんながたまに言っているのは、「最年長最年少」。最年長だけど、気持ちは最年少なんです。かわいらしくて、僕は……まあまあ好きです(笑)。夫松光汰かー。難しいなあ。光汰はぱっと見たときは落ち着いてて大人っぽくて、しっかりしていて、メンバーから頼られる部分が結構あります。パフォーマンスも色気をバンバン出していて、年齢とのギャップにみんながやられる、みたいなタイプですね。なんですけれども、時たまかわいらしくなるんです。僕、大阪で一緒だったんですけど、新幹線で一緒に来るときにちょっかいかけてくることもありますし、撮影中もずっとちょっかいかけてくるんです。甘えてきたりするところを見ると「あっ、16歳なんだ」って安心しますね。でも、それをあんまり公に出していなくて、僕らしか見られてないんですよ。いつか光汰が16歳らしいところをメディアでもバンバン出してやりたいな、と思います。パワフルさがにじみ出ちゃう――お聞きしていただけでも個性豊かだな、と思うんですけど、KID PHENOMENONはどんなグループですか?夫松一言で言うとやんちゃなアベンジャーズ集団です。男子校にいるやんちゃな奴らみたいな感じで、こういうときでもふざけちゃうメンバーばっかりで。寮でもみんなでふざけ合って笑いを極めたりとか、一発ギャグし合って面白くない、もっと面白いのやろうって(笑)。――笑いに厳しい!(笑)夫松でも、楽曲制作ができたり、デザインや作詞もできて、映像の編集も勉強しているメンバーがいて、振り付けは基本全員ができて、というふうにクリエイティブな面でベースの部分だったら自分たちで完成させられるところがアベンジャーズだな、と思います。パフォーマンスにおいても、一人一人特化してる部分が違いますし、得意なジャンルも全然違うので、パフォーマンス中もアベンジャーズみたいですね。――そんなみなさんのデビュー曲が「Wheelie」です。どんな楽曲になっていますか?山本全体的にキャッチーな感じが多くて。もちろん振りもですし、歌のメロウな感じも自分たちの若さを100%表現できる楽曲なんじゃないかな、と思います。「Wheelie」は実際自転車でウィリーしている場面もMVでもあったり、楽曲もMVも推しポイントがたくさんあるんですけど……。いま夢者修行を回らせていただいていて、その中でも「Wheelie」の「ブンブン」っていうとてもキャッチーな振り付けも歌もあるので、そこが聴いている方々と一体感が生まれるポイントでもあると思います。そういうところをもっともっと浸透させていっていろんな方に知っていただいて、「Wheelie」で飛躍できたらな、と思います。川口蒼真(かわぐち そうま)――若さ100%ということですが、KID PHENOMENONは平均年齢が17歳……。山本そうですね。――若いからこそ、自分たちで感じている魅力はありますか?遠藤そうですね。若いゆえの勢いがあるので、ためらいもなくバーン!と行くんですよ。普通の私生活でもためらいなく。特攻隊長がいるので。夫松(笑)。――最年長が(笑)。遠藤最年長がビューン!と行くんですよ。それにみんな引き連れられて行く。その勢いだったり、パワフルさっていうのはやっぱりにじみ出ちゃいますね(笑)。そこは見ていて楽しい部分だと思いますし、仕事とかで疲れているときに僕たちを見ていただけるとなんか元気出るんじゃないかな、と思います。岡尾琥珀(おかお こはく)――ちなみにみなさんは疲れることってあります?夫松ありますよ!ただ、僕ら、テンションの波がほぼ全員一緒なんです。朝にめちゃくちゃテンションが高いときもあるんですけど、昼ぐらいにみんなちょっと下がるし、全員1日テンション高いときもあります。佐藤だから、夜みんなでゲームして盛り上がっていても、20分後には全員テンションが下がってる、みたいな。夫松一緒に暮らしてからよりテンション感が一緒になりましたね。――でも無理に誰かに合わせるということがないのはいいですよね。夫松一人一人が自由に生きています(笑)。お互いを信頼し続けて、夢に向かっていきたい――デビューを控えて、今の気持ちを教えてください。山本僕らは第一章から、約1年半ずっとずっとオーディションという形で、夢をつかむためだけにひたすらがんばってきました。第一章ではLIL LEAGUEがグランプリを獲って、僕らは脱落という形だったんですけど、第二章から改めて参戦して、そこでも自分の実力のなさや、もっともっとがんばらないと、という気持ちになりました。KID PHENOMENONが結成されてデビューとなったんですけど、応援してくださる方々のおかげで今デビューを掴めていると思います。デビューしてからも、たくさんの人にまず知っていただきたいですし、応援してくださっている方々をさらに素敵な景色に連れていきたいと思っていますので、努力を惜しまずやっていきたいですね。遠藤この先ずっとこのメンバーで活動し続けると思うので、その何年か、何十年間をもっと頑張らなきゃいけないなと思います。目標を高く持ち続けたいと思っていて、僕らがよく言ってるのが世界に行きたいということ。言語や人種の分け隔てなく、たくさんの方々にエンターテインメントを届けたいという想いで、世界に行きたいと言っているので、これからもっとたくさんの方々に届けられるようなパフォーマンス力を培っていきたいですし、人間としても成長していきたいなと思っているので、デビュー以降が勝負だと思ってます。佐藤峻乃介(さとう しゅんのすけ)川口一度、第一章で脱落したのにもう一度チャンスをいただいてからのデビューは本当に普通なことじゃないんですよね。その分、より気合いを入れてデビューに向かうのもそうですし、ファンの方々に力を貸していただいてデビューが決まったということもあるのでそういった方々に恩返しできるように頑張りたいです。そして日本にとどまらず、デビュー後も、世界に行けるように頑張っていければな、と思ってます。鈴木このオーディション自体が始まって1年半ぐらい経って、いろんな試練がある中で、やっとここまでこれたので、率直に楽しみな気持ちが大きいです。よりファンの方々に心の底から応援したくなるグループになれるように今の時間が本当に大切だと思うので、この1秒1秒、しっかりそれぞれが考えて、最高のデビューという形にできればいいなって思ってます。岡尾やっとスタート地点に立てたなと思っています。口では世界に行きたいってなんとでも言えるんですけど、世界に出ても恥ずかしくないぐらいのスキルやビジュアルであったり、人間性もアーティスト性もグループとして、デビューに向けて万全な状態で迎えたいなと思ってるので、デビューまでの期間でできることはしっかりやって、デビューしてからも、高みを目指して自分のスキルアップをして。最終的には上の上の上の世界にいて当たり前なぐらい最強なチームになることを目指して頑張りたいと思いますっ!佐藤デビューしたあとはどうなるか、知らない世界が待っていると思います。そういったところでは危機感じゃないんですけど、ボーイズグループが増えている時代でもあるので、自分たちの個性を出して僕たちの雰囲気とか、世界観を作って、ファンのみなさんを増やして、僕たちのデビューのために応援してくださった、スピネルキッズの皆さんにその感謝の気持ちを伝えて、恩返しできたらな、と思います。遠藤翼空(えんどう つばさ)鈴木瑠偉(すずき るい)夫松デビューに向けてそれぞれがいろんな思いがあってオーディションを受けて、オーディションの中でも悔しい経験をしてここにたどり着いたので、メンバー全員ワクワクしていると思います。僕らは世界に行きたいという高い目標を持っているので、その分不安な気持ちもあると思うんですけど、このメンバーならいけるんじゃないかな、とデビューに向けてやっていく中で少しずつ思ってきています。僕らの中で決めているのは、お互いが信頼し合うことは絶対忘れないでいようということなので、お互いを信頼し続けて、夢に向かって頑張っていけたら。そして世界に行って、時代のアイコンにKID PHENOMENONがなって、何十年後かに「あの時代はKID PHENOMENONが最先端を走ってたよね」となればいいなと思いますし、そうなっていく上でファンのみなさんが僕たちのことを応援してることを誇れるようになってくださったらな、って。KID PHENOMENONを昔から応援してたんだよね、って自慢できるぐらいのグループになれたら。ファンの皆さんのことはスピネルキッズって名前で呼ばせていただいているんですけど、本当にスピネルキッズのみなさんと一心同体になって、世界を見たいなと思います。――世界へ、という目標がある中で、最後に、まずは5年後にどんなグループになっていたいか、お聞かせください。夫松5年後はドームでライブをすることはもちろんですけど、少しずつ世界への道が見えてきてたらな、と思います。その時点で日本のトップクラスのアーティストに自分たちがなっていたいですね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:山﨑優祐ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年08月23日ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEの陣、吉野北人、川村壱馬、RIKU、浦川翔平が21日、都内で行われた「コラントッテ 新CM発表&ザ コランペイジ発足式」に出席。吉野は、2カ月前から肉体改造に取り組み約9キロ増えたことを明かした。磁気健康ギア「コラントッテ」の新CMキャラクターにTHE RAMPAGEが就任。8月21日にコラントッテ特設ページ内にてCM動画が公開、8月22日よりテレビCMが放送される。「覚醒篇」「ドキュメンタリー篇」「眠り篇」の3パターンが制作され、THE RAMPAGEのニューシングル「Everest」が採用されている。発表会には、陣、吉野北人、川村壱馬、RIKU、浦川翔平の5人がコラントッテを身につけて登場。冒頭、ランウェイを一人ひとり歩き、その後、CM撮影の裏話についてトークを展開した。また、浦川が考案したコリを取る“コリトリダンス”もお披露目された。吉野は、新CMの「覚醒篇」にちなみ最近覚醒したことを聞かれると、「最近、体作りをしていまして、2カ月前と今の体重を比べると約9キロくらい増えました。見た目だとわからないんですけど、そこの変化が覚醒になったかなと思います」と肉体の変化を告白。「THE RAMPAGEとして今アリーナツアーを回らせてもらっているんですけど、もっともっと上のステージに行きたいなと思ったときに、自分このままじゃダメだなと思って、そこで自分自身と向き合ってトレーニングをし始めました」と説明し、隣にいた陣と川村は吉野の体をペタペタ触っていた。
2023年08月21日ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEの陣、吉野北人、川村壱馬、RIKU、浦川翔平が21日、都内で行われた「コラントッテ 新CM発表&ザ コランペイジ発足式」に出席した。磁気健康ギア「コラントッテ」の新CMキャラクターにTHE RAMPAGEが就任。8月21日にコラントッテ特設ページ内にてCM動画が公開、8月22日よりテレビCMが放送される。新テレビCMは、THE RAMPAGEのニューシングル「Everest」を採用し、「覚醒篇」「ドキュメンタリー篇」「眠り篇」の3パターンを制作。THE RAMPAGEがコラントッテを身につけて登場し、コラントッテネックレスを着用した激しいパフォーマンスの「覚醒篇」、ライブ時のワイルドな演出の「ドキュメンタリー篇」、睡眠をとるゆったりとした優しげな姿の「眠り篇」となっている。発表会には、陣、吉野北人、川村壱馬、RIKU、浦川翔平の5人がコラントッテを身につけて登場。冒頭、ランウェイを一人ひとり歩き、浦川はふざけて同じ手と足を出して笑いを誘っていた。その後、CM撮影についてトーク。陣は、ターンをして商品を際立たせるシーンに関して「ターンしてネックレスがあとからついてくる瞬間を撮りたいと。それがなかなかうまく決まらなくて、50回以上やりました」と明かし、メンバーから「そんなにですか!?」と驚きの声が上がった。陣の渾身のターンシーンについて川村は「めっちゃよかったです。めっちゃ印象的でした」と絶賛し、吉野は「その分、めっちゃ待ちましたけど(笑)」と告白。陣は「50回飛んだんだなと思って見ていただけたら」とアピールしていた。
2023年08月21日ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが主演を務める映画『ミンナのウタ』(公開中)の新ビジュアルが18日、公開された。○■映画『ミンナのウタ』新ビジュアル解禁同作は、大ヒット『呪怨』シリーズをはじめ近年では『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。カセットテープから流れる“とあるメロディー”を聴いた人々が、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれていくサスペンスホラー映画だ。GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が主演を務め、全員が本人役で出演。劇中ではライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界で”呪いのメロディー”の恐怖が襲いかかる。今回新たに、同作のホラークイーン“さな”の新ビジュアルが公開。次々にGENERATIONSを恐怖のどん底へ導く“さな”が、恐ろしい笑顔を見せる1枚に仕上がっている。また、同ビジュアルは劇場で販売されているパンフレットにも掲載されている。
2023年08月18日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征と中島颯太が18日、都内でファースト写真集大反響御礼イベントを開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。2人は今年それぞれファースト写真集、八木勇征『CONTACT』(4月26日発刊)と中島颯太『そた本』(3月24日発刊)をリリース。発刊以降、重版するなど大反響を呼んでいる。八木は「すごくたくさんの方の手元に届いているんだなということを改めて実感できましたし、何より同じグループのボーカルの2人が出版社が違う中で、いろんな垣根を超えてこうしてイベントが開かれていることもうれしいです」と反響に喜び。中島も「うれしいという気持ちでいっぱいで、2個並べて置いてくださっている方も多いと思いますし、たくさんの方に届いてうれしいです」と語った。中島は、八木の写真集について「ページ数も多くて、シチュエーションとか写真集ならではのいろんな表情が見られる。勇征くんの俳優としての姿や、かわいらしい部分とか、鍛えている体の部分とか、読み終われないぐらい楽しんでいただけたと思います」と魅力を熱弁。八木も「1年間の颯太を見られる。いろんなシチュエーションの颯太が見られるし、ペインティングだったり、白い世界観の中で自分で色をつけていくという、すごくアーティスティックな一面や表情も見られる」と中島の写真集の魅力を述べ、「あと、ライブであまり颯太は脱がないんですけど、それが、颯太の颯太が出ちゃっていて」と続けると、中島は「上半身のことをあまりそう言わないけどね(笑)」とツッコミ。八木は笑いつつ、「すごく色気漂う中島颯太が見られるのは『そた本』しかないんじゃないかなと思います」と話した。相手の写真集のシチュエーションで自分がやりたいものを聞かれると、八木は中島の犬の着ぐるみカットを選び、「絶妙に矛盾している。着ぐるみでハンディの扇風機を当てている。暑いの寒いのどっち!? って。そして絶妙な表情。だったら脱げよって(笑)。いい意味でちょっとわけわからない感じが面白くて、かわいらしいしユーモアがあってやってみたいなと思いました」と意欲を見せた。中島は、八木の雪景色のカットを選び、「この雪景色、行ってみたいですね。これはもう景色と衣装とバッチリですね」と絶賛。八木も「シチュエーション完璧だったね」と振り返った。お互いの写真集の点数を聞かれると、八木は「今の颯太の魅力が全部詰まった100点満点だと思います」と満点評価。中島も「10点満点中10点。完璧です」とボケを入れつつ満点とし、八木は「そういう感じね」と笑っていた。
2023年08月18日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征と中島颯太が18日、都内でファースト写真集大反響御礼イベントを開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。2人は今年それぞれファースト写真集、八木勇征『CONTACT』(4月26日発刊)と中島颯太『そた本』(3月24日発刊)をリリース。発刊以降、重版するなど大反響を呼んでいる。八木は「すごくたくさんの方の手元に届いているんだなということを改めて実感できましたし、何より同じグループのボーカルの2人が出版社が違う中で、いろんな垣根を超えてこうしてイベントが開かれていることもうれしいです」と反響に喜び。中島も「うれしいという気持ちでいっぱいで、2個並べて置いてくださっている方も多いと思いますし、たくさんの方に届いてうれしいです」と語った。自身のチャームポイントについてもトーク。八木は「目」と答え、「コンタクトというのもそうなんですけど、自分自身とたくさんの方がコンタクトして今の自分が成り立っているという意味合いと、この写真集で人生で初めてカラーコンタクトをつけたという、そのダブルミーニングで『CONTACT』というタイトルがついています」と写真集のタイトルに込めた思いも説明した。中島は「口」と答え、「最近『口かわいいね』と言われることが多くなってきて、口かわいいのかなと思い始めて(笑)。おしゃべりで人と話すことも大好きなので口はチャームポイントかなと思います」と語った。
2023年08月18日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSのボーカルを務める八木勇征と中島颯太が18日、都内でファースト写真集大反響御礼イベントを開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。2人は今年それぞれファースト写真集、八木勇征『CONTACT』(4月26日発刊)と中島颯太『そた本』(3月24日発刊)をリリース。発刊以降、重版するなど大反響を呼んでいる。八木は「すごくたくさんの方の手元に届いているんだなということを改めて実感できましたし、何より同じグループのボーカルの2人が出版社が違う中で、いろんな垣根を超えてこうしてイベントが開かれていることもうれしいです」と反響に喜び。中島も「うれしいという気持ちでいっぱいで、2個並べて置いてくださっている方も多いと思いますし、たくさんの方に届いてうれしいです」と語った。この日は中島の24歳の誕生日ということで、誕生日サプライズも実施。八木がケーキを運んで「ハッピーバースデー!」「おめでとう!」と祝福し、報道陣からも拍手が。中島は「ありがとうございます」と喜び、「今日は誕生日イベントにお集まりいただきありがとうございます」とボケると、八木が「誕生日イベントじゃないのよ」とツッコんだ。そして中島は「皆さんに『お誕生日おめでとう』と言っていただいてすごく幸せなスタートが切れたと思います」と笑顔を弾けさせ、FANTASTICS単独でもツアーだったり叶えていって、一緒に夢を叶えていけたらなと思います」と24歳の抱負を述べた。八木も「こうして出版社が違う中でボーカル2人のイベントができることが本当に幸せです。そしてたくさんの方に集まっていただいて、相方の颯太のお誕生日を僕だけじゃなくて、たくさんの人と一緒にお祝いすることができてうれしいです」と喜んでいた。
2023年08月18日樋口了一TV番組「水曜どうでしょう」のテーマソング『1/6の夢旅人2002』や「第51回 日本レコード大賞」優秀作品賞(2009年)を受賞した『手紙~親愛なる子供たちへ~』で知られるシンガーソングライター樋口了一の最新アルバム「いまダンスをするのは誰だ?」が本日発売を迎え、タイトルナンバーで自身初主演映画の主題歌『いまダンスをするのは誰だ?』のミュージックビデオが公開された。樋口了一「いまダンスをするのは誰だ?」Music Videoミュージックビデオは、樋口了一が初の主演俳優を務めた映画『いまダンスをするのは誰だ?』の古新舜 監督が制作。映画のシーンがふんだんに盛り込まれ、アップテンポで前向きなメッセージに溢れた作品だ。主演する樋口自身がパーキンソン病と向き合いながらも「諦めることを諦めたよ僕は今君とダンスがしたいんだ」と暗闇でモノローグを綴るシーンも印象的。若年性パーキンソン病と診断された主人公が人との出会いや「ダンス」を通じて自らの生き方を見つめ直していくストーリーとシンクロしたミュージックビデオになっている。樋口は「この曲は、80年代の空気感を孕んだものにしたいと思って作りました。僕と同世代の方にはどこか懐かしく感じられると思います。若い世代の方たちには80’の無防備で真っ直ぐなポジティビティを感じていただけたら嬉しいです。そして何より、この曲が主題歌の僕が主演する映画『いまダンスをするのは誰だ?』を是非観てください」と話した。ニューアルバムには様々な楽曲が収録されるが、2012年に発表した『了〜はじまりの風〜』以来11年ぶりの樋口了一の全てが注ぎ込まれた作品。全ての楽曲が映画「いまダンスをするのは誰だ?」と共鳴するように心に響く。「映画」に「音楽」に、そして樋口了一という人物にあらためて触れてもらいたい。樋口了一 ニューアルバム2023年8月16日 発売「いまダンスをするのは誰だ?」「いまダンスをするのは誰だ?」2023年8月16日発売TECG-251342,500円(税込)<収録内容>1.いまダンスをするのは誰だ?2.タコ公園3.笑う奴4.父として5.Return match6.光のランナー7.手紙〜親愛なる子供たちへ〜8.いまダンスをするのは誰だ?(Instrumental)各音楽配信サービスはこちら ■樋口了一 デビュー30周年記念アルバム「いまダンスをするのは誰だ?」リリース記念 インストアイベント10月7日(土)東京・タワーレコード新宿店 9F イベントスペースイベントの詳細はこちら 樋口了一 / TAKUMI NOTE : RYOICHI HIGUCHI – 樋口 了一 オフィシャルサイト : 映画「いまダンスをするのは誰だ?」「いまダンスをするのは誰だ?」10月7日(土) 新宿K‘s cinema他全国順次ロードショー●主演・樋口 了一●出演・小島 のぞみ山本 華菜乃塩谷 瞬IZAM吉満 寛人渋谷 哲平新井 康弘椿 鮒子むかい 誠一岡村 洋一森 恵美西田 聖志郎澤田 拓郎あべみほ静 恵一今安 琴奈杉本 彩●監督・脚本・原作:古新 舜(「あまのがわ」「ノー・ヴォイス」)●企画・原案:松野 幹孝©2022いまダンフィルムパートナーズ■水曜どうでしょうCARAVAN2023 9月16日(土)神奈川県・茅ヶ崎市 第一カッターきいろ公園(中央公園)9月17日(日)山梨県・身延町 身延町総合文化会館 芝生広場9月18日(月・祝)長野県・豊丘村 豊丘村役場 正面駐車場9月20日(水)富山県・小矢部市 三井アウトレットパーク北陸小矢部 P3特設会場いまダンスをするのは誰だ? | 古新舜監督の最新作・2023年秋口公開 : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月16日6人組ダンス&ボーカルユニットONE N’ ONLYが8月16日に新曲『EVOL』を配信リリース!ホールツアー、5カ月連続リリース、ラテンアメリカツアーと2023年の前半を走り抜けてきた彼らが届けるのは夏にぴったりな“レゲトンソング”となっています。今回の新曲についてたっぷりと語っていただいたほか、ホールツアーについてもじっくりと。後半では「駆け引き」をテーマに語っていただきました。5年間やってきたことに「意味がないことなんてない」――まず5周年イヤーの大きな出来事のひとつであるホールツアーを振り返ってみていかがですか。HAYATOいかがですか。TETTA今年は5周年で僕らも勝負の年だったので、今回のツアーはなんとしてでもソールドアウトしないといけないな、と思っていました。その中でありがたいことにSWAGがソールドアウトにしてくれて、客席が埋まってる状態の景色を見られたことがやっぱり嬉しかったですね。実際、去年の中野サンプラザ(ONE N’ LIVE 2022~UNITE~“Special Edition”)で埋まらない状態で悔しい気持ちも強かったですし、だからこそ、ということももちろんあるんですけど、今回演出面だったりをスタッフさんたちとも話したりして、新たな発見をして一歩踏み出して成長できたことも感じました。僕に関しては、追加公演の1週間前に気管支炎になってしまって。本当に声が出なくなって、お医者さんにもギリギリ間に合うか、間に合わないかと言われた中でのライブだったので、すごく不安との戦いもありましたね。でも、その壁を乗り越えたからまたひとつ、僕のボーカリストとしての新たな壁が開いたというか。声が出ているうちはもっと歌いたい、という気持ちにもなったし、逆に自分が経験したことのないことに対してもっと挑戦したいな、と強く思ったんですよね。今までは頭の中で描いてるだけだったんですけど、思い描くだけではなく、一つ一つ行動していこうという気持ちになれたのも、気管支炎になったからだな、と思っています。やっぱり健康なときはそれが当たり前のことだと思っているんですけど、そうじゃないと分かってから、やっぱり自分の中でも何か変わった感じがします。ということも今回のライブを通して気づけたので僕の中で一番印象的なライブになりました。――追加公演までの1週間もすごく大きなものになったんですね。TETTA一言も話せなかったし、ライブのときに初めてちゃんと喋って歌ったので声が出るかも分からなかったんですよ。いつもならライブ前の発声もめっちゃやるんですけど、そんなにできないので、本番ではイチかバチかでした。しかも2公演。2公演目がもつかな、って不安でしたけど、何とか乗り切りました。――MCで全然お話されなかったのが、気遣っていらっしゃるんだな、というのが伝わってきました。TETTAパフォーマンスに全て振ろうというのが僕の中にあったので、あれはあれで一つの形かな、という感じでした。もちろんMCではみんなに助けられて、すごくありがたかったです。――いまはすっかり。TETTA元気ですよ、すこぶる元気!――何よりです!では続いてREIさんはいかがですか。REI大前提として、僕たちはアーティストで、芸能の仕事をしてるので夢を見るのはすごく大事なことだと思うんですよね。でもその中でも現実的にプランを組む。現実的に自分たちがどう動いたらいいのか、ということを日々、試行錯誤するというか。そういうところが、前のツアーよりはできるようになってきたのかな、と思っていて。今回のソールドアウトという形も、具体的にSNSの発信の仕方もひとつひとつ話し合いましたし、そういうところでやっぱり少し変わってきたと思います。僕自身、春ツアーにかけていた思いがかなり強くて、振り付けをやってくれた(振付師さんに個人的にレッスンも受けたり、そこでアーティストとしてどうあるべきか、ひたすら話し合って、またレッスンをして……、と毎週毎週その繰り返しでした。そうすると、僕個人ではなくワンエン全体でどう映していかなきゃいけないか、というところまで最近になってやっと考えれるようになってきたんですよね。雰囲気とか、そういうところまで、このツアーで考えるようになったかな、と思います。――MCで、周りの人に支えられた、という言葉にとても実感がこもっている印象がありました。REIそうですね。あれは……例えば、目標を立てて1人でやっていくって意外としんどいと思うんですよ。でもそれを周りの人に相談しながらだったり、できない、くじけそうになったときにちょっと頼ってみたりとか。そういうときに、メンバーだったりスタッフさんだったり、振付師さんだったり、ボイストレーナーさんだったりいろんな人が僕を支えてくれたので、だからできたっていう意味で。今それが最近になってやっとできたのかなって思います。HAYATOこのツアーは、5周年ということもあって、5年間の振り返り、あとはタイトルも『Departure』だったので、5年後の未来が楽しみになってほしいということで、アルバムに収録していた新曲もたくさん披露して新しいワンエンの形も見せられたので、すごく良いテーマでできたんじゃないかな、と思います。メンバー自身としても、ツアーに向けてそれぞれが目標を持ってやっていたし、ワンエンとしても、SWAGに何を届けたいかを自分たちの言葉や思いをライブにのせたいっていう気持ちが年を重ねるごとにどんどん強くなっています。コンセプトがしっかりしていた分、何を伝えたいか明確にパフォーマンスにも込めてやっていたので、心を鼓舞しながらやっていたツアーだったな、と思います。なので、次のライブは僕らも楽しみだし、みんなも楽しみになってくれたんじゃないかな、と。これで上半期なのでここからまだ残り半分、下半期がまだ残ってると考えたら、もっといろいろできるな、って。楽しみですね。――すごく濃い上半期ですよね。HAYATO濃いですね、めっちゃ濃いです(笑)。KENSHIN濃度が濃いです(笑)。――EIKUさんはいかがですか。EIKUやっと「これがライブだ」という景色が戻ってきたな、ということをめちゃめちゃ感じましたね。歓声も出せるようになって客席にも行けるようになって、みなさんとより近い距離でパフォーマンスができる。こういうライブができることが当たり前じゃなかった時期があったのでそれが戻ってきてまずはよかったな、と思います。みんなもたくさん声出ししてくれましたし。それこそ僕らも前回のツアーではみんなにちゃんと愛を伝えなきゃ、ということもあったんですけど、今回のツアーは伝えたい、というよりかは何か出ちゃった、みたいな。出そうというよりかは、出ちゃった。――あふれた?EIKUそう、あふれちゃった、というのはそこは一歩成長かな、と思えましたし、REIも言ってたんですけど、話し合いもめちゃめちゃ増えて。今回のアルバムでクリエイティブな面でも参加させてもらえて、今回のツアーで自分たちの気持ちだったりとか、このあとのライブにも繋がるような意気込みも込められたかなって思ったので、本当に今までで一番思い出に残るライブだったな、と思います。これが最低ラインで、これからもっと上を目指していきます。すごく成長を感じられたツアーでしたね。KENSHINやっぱりSWAGの声援ありきだな、と改めて思いました。ライブとしての当たり前が失われたコロナ禍の中でやってきたことやいろんな難しいものを乗り越えての今回の春ツアーだったので、いい意味で自信もあったし、成功すれば次に繋がる大事なライブだったので、毎公演、毎公演いろんなことを意識しながら、パフォーマンスしたのがすごく楽しかったですね。今年5周年で賭ける思いも強くて、僕たち6人以外でも、本当にたくさんの方に支えてもらっていると周りの方への感謝も忘れずに。そしてどうやったらもっとステージで輝けるのかなとか、どうやったらお客さんを楽しませられるかな、とか。楽しく思わせたいのか、感動させたいのか、きゅんきゅんさせたいのか。いろんな感情があると思うんですけど、そういうのが直球で伝えられたと思います。――見ている側の感情を揺さぶるような。KENSHINそうですね。これがやっぱりワンエンのライブの良さだな、って。いろんな曲が増えてきたからこそ、かっこいいもありだし、かわいいもありだし、盛り上がってもありだし。いろいろできるようになってきたのは、強みですよね。――5年の積み重ねですよね。KENSHIN大きいですね。全部意味があるな、と思います。意味のないことなんてないから。NAOYA今回のホールツアーはすごく大事にしたいなと思っていました。このスタートをどれだけ勢いよく切れるかによって、5周年イヤーは決まるなと思ってたので、メンバーそれぞれも気合が入ってましたし、あとは声出し解禁っていうのがすごく大きいですね。やっぱり何倍も楽しかったですし、みんなもこういうライブをしたかったんだな、待っていたんだな、という思いがすごく伝わってきました。ブラジルに行って、持ち帰ったものを見せようという思いを意識して。決めていたわけじゃないんですけど、ちょっとずつ曲の要素を入れたりとか、それこそ今回、クリエイティブで参加したメンバーもいますし、どうしたらもっとライブが面白くなるんだろう、と思いながらやれたことがすごく良かったのかなと思います。僕的に今までのライブで一番達成感があるツアーでした。――振り返ると、5年の半分以上がコロナ禍ですもんね。KENSHINそうですね。――となると、それこそあふれる出るものも多かったツアーになりますよね。KENSHINコロナ禍もコロナ前もどちらも経験しているので、ここまででいろんなことを経ていますよね。――上半期といえば、ラテンアメリカツアーもありました。写真集の発売もありますが、見どころはどういったところになるんでしょう?NAOYA本当に僕たちと一緒にブラジルに遊びに行っているように感じられるんじゃないかなと思っています。いい意味でみんなが構えて撮るというのではなくて、自然体をたくさん撮ってもらったので、素の表情がたくさん見れるような写真集になってるんじゃないかなと思います。――ラテンアメリカツアーでは急な会場の変更もあったとお聞きしたんですが、ほかにもハプニングや印象的なことはありましたか?TETTA移動じゃない?REIバス?TETTAポルト・アレグレというところからサンパウロに行くのに、飛行機だと2時間なんですけど、チケットが取れなくて、バスで20時間かけて移動しました。――えーっ!TETTAその後また30時間ぐらいかけて日本に帰ったので、50時間ぐらいずっと乗り物に乗っていましたね。しかもお風呂に入れなかったのでなかなかやばかったですね。暑いし、汗かくし。HAYATOもう絶対にバスは嫌です(笑)。でもいい経験で。どこ行っても移動時間が短く感じます。大阪に新幹線で行くとか。REI早いよね。KENSHIN目と鼻の先ですね(笑)。REIみじか!って。EIKU快適(笑)。TETTAたぶん、アメリカぐらいは近く感じるんじゃない?9~10時間ぐらいのフライトだったらなんの苦でもないと思います。今回のそのバス移動が一番大変だったからこそ、飛行機が快適に感じましたね。超幸せ。HAYATOラク!TETTAだってご飯出てくるし、綺麗ですし。HAYATOガタガタしないし。TETTAトイレも綺麗だし。鍛えられました。ワンエンならではの先輩後輩との付き合い方――上半期は、EBiDAN全体での活動も多かったと思うんですけど、そこで、先輩や後輩との付き合い方や、気をつけていることをお聞きしたいです。EBiDANはもちろん、学生時代のことでも!TETTAEBiDANの先輩はめっちゃ優しくて。すごく柔らかく話しかけてくれるので話しやすいですし、後輩に関しても、僕的にはガツガツきてほしい感じなので。特にげんじぶのメンバーとかもそうですけど、仲良くて僕んちに泊りに来たりしています。あんまり縦社会じゃないのがEBiDANのいいところですね。僕らはちょうど真ん中なので先輩もいるし、後輩もいるし、個人的には一番おいしいポジションです(笑)。――誰とでも仲良く(笑)。個人で気をつけてることとかってありますか?TETTA後輩グループの人たちにはめっちゃ優しくしよう、というのはあります。自分も優しく話しかけてもらったので。Lienelっていうできたてのグループがあるんですけど、積極的に話しかけようとしています。最終的に結構向こうも話してくれるようになりましたね。NAOYAEBiDANは先輩たちが縦社会を作らないようにしてるのかな、というのを感じられるので僕たちも後輩にはそんなふうに接したいなっていう思いがありますね。――NAOYAさんは後輩の方は誰が仲良かったりするんですか?NAOYAげんじぶだったら(小泉)光咲とか。(吉澤)要人はドラマでずっと一緒だったのでその期間はずっと一緒にいましたね。一緒に大浴場に入ったり。げんじぶはよくイベントで一緒になってたので、みんな仲いいですね。BUDDiiSで言うとFUMINORIはご飯に行ったりしています。KENSHIN僕が10代のときは先輩が多かったんですけど最近は後輩グループも増えてきて、自分が一番先輩になることも出てきたので、そういうときは優しく接するようにしています。後輩の子たちも本当にみんないい子たちなので、いい意味で何も考えず、自然体で絡めてる感じもしますね。――職場で先輩や後輩との付き合い方に悩んでいる方もいると思うんですが、そういう方へのアドバイスもいただけたら。TETTA人を選んだ方がいい気がします。誰でも、行けばいいっていうもんでもないし、やっぱ厳しい先輩もいると思うので。うまい距離感で行きすぎず、行かなすぎず、みたいな。ちょうどいい距離感というか。厳しい先輩も行かなすぎても壁ができるから、厳しい先輩にこそちょっと質問したりすると意外と嬉しかったりする。――なるほど!TETTAあんまり気持ちを表に出さないみたいな人が多いと思うので何気ない質問でもいいと思うんです。それだけでもちょっとずつ距離が縮まっていくのかなって思いますね。――TETTAさん、距離を掴むのがうまそうですよね。TETTA23~4歳ぐらいで少しずつ人との関わり方を考えるようになりました。10代の頃は全く考えてなかったし、大人と接する時間が増えたりとか、そこから考え方が変わってきたり。あと親父と話す機会が増えたから、ですかね。――REIさんは、先輩後輩との自分なりのコミュニケーション術はありますか?REI後輩と話すのって僕は得意じゃないんですよ。かわいいなって思うのは思うんですけど、人が喋っているのを見ていたいタイプです。趣味でもなんでも人に教えることをあまりしたことがなかったし、どちらかというと年上が圧倒的に多いです。プライベートの友達も、40代、50代の人がいますし。――だいぶ先輩ですね。KENSHIN親世代とかも?REIいるいる。学生の頃から関わってた人はそういう人が多くて。だから大人と喋ってる方が多いかも。――それぐらい年上の人と仲良くなるって苦手な人も多いかと思うんですが、何かコツあるんですか?REIよく、タメ語で喋った方が距離縮まるよね、って言う人がいるじゃないですか。でも僕はあんまり好きじゃなくて。やっぱり人生の先輩でもあるから、そのやり方で距離を縮めるのは違うと思うし、相手が何を聞いてくれたら嬉しいかとか、例えばどういうところに共感してくれたら嬉しいかを考えて接すると、同世代じゃ味わえないような楽しみ方もできると思います。EIKU僕は……共通の話題とか。それこそゲームの話が多いですね。いま流行ってる「Apex」ってゲームがあるんですけど、それで仲良くなることが多いです。さくらしめじの(田中)雅功くんとか、BUDDiiSのSEIYAとか、みんなやってるので、プレイしながら喋ったりします。そうすると自然と仲良くなってますね。後輩とは、学生の頃に部活で部長やってたので。REIえー、かっこよ。EIKU後輩と話すことが多かったので、教えていたりすると自然と仲良くなりますね。フォークソング部っていうか軽音部なんで、ギターや歌、ドラムを教えたりしていたので、何か教えたりすると、いいかな。HAYATO僕は関わってる人は先輩の方が多いイメージがあります。例えばJUNEさんもそうだし、そういう人たちはみんなお兄ちゃんみたいな感じで接してくれます。やっぱりその人たちは僕よりもいろんな経験をしていると思うので、そういう人と話すのが好きなのかもしれないですね。話を聞いて知らないことを知るのが好きなので。後輩も、後輩感があるというよりは仲間みたいな。例えばEBiDANのみんなもそうですし、仲間である意識のほうが強いですね。――やっぱり仲がいいから気負わずにいられる。HAYATOそうですね。EBiDANの先輩方って「先輩だぞ」じゃなくて、フレンドリーな方が多いからっていうのはありますね。例えば共通の趣味とか、熱い話ができる人がいると、深くなれるな、っていうのはありますね。僕だったらダンスとかラップもそうですし、あとオカルトとか都市伝説が好きなので、いつも振り付けをしてくれる振付師さんとかはそういう話で一生話せます(笑)。SWAGにも一緒に歌ってほしい新曲――それでは、ここからは新曲「EVOL」についてお聞きしていければと思います。改めてどんな楽曲か教えてください。HAYATO夏ですね。夏を楽しみたい!というために作った曲です。NAOYAONE N’ ONLYの魅力を前面に押し出した夏曲ですね。「ラテン音楽の魅力とBig Roomのパワフルな……」(資料を読みながら)。HAYATO読んでます。これは読んでますね。NAOYA(笑)。でもラテン要素は入れたいな、と思って入れました。――すごく中毒性があるな、と感じたんですけど。曲自体も歌うのが難しいのでは……という印象も。REI簡単ではないですけど、サビはなんかとりにくかったな。HAYATOラテンのレゲトンとか歌ってる人の雰囲気を出したいなと思って、そっちの方のラップを聴いて意識しました。ラテンって結構幅が広いんですよね。結構派手な曲だったのでラップの仕方とかも、巻き舌っぽくしたり雰囲気を近くしたいな、と思って研究しました。TETTA難しかったところだと、最後のEIKUとのパートで、すっごい上でハモったんですよ。めっちゃ高くて。レコ―ディングで裏声で出していいですか、って聞いたら、「いや、ここは地声で出してほしい」って言われて出しましたけど、「たっか!」ってHAYATOそれライブでも見れる?TETTAいやライブではやらないですね。やったとしたら裏声ね。REI僕は下でハモりました。めっちゃ低かった。TETTA結構最近なんかハモリパートとかも。REI増えたね。TETTAメンバーみんなそれぞれ自分のパートでハモったりするようになっていますね。HAYATOあと、「Hey」だけでも7種類ぐらい録りました。いろんな「Hey」が入ってます(笑)。でも、本当にサビはとにかく癖になってほしいですね。ダンスもラテンがベースになっていたり、ヒップホップが主な動きでは多いんですけど、ダンスホールレゲエっていうレゲエ派生の音楽に合わせて踊るダンスも流行っていたり。TikTokでも流行っている振りもあるので、そういうテイストもちょっと入れていたりします。パフォーマンスも楽しみにしていてほしい曲ですね。――ファンのみなさんも真似できるようなところも。HAYATOサビはやっぱりキャッチーでわかりやすい振りにしたいな、ということで振付は、今回MONAさんって方にお願いして、TikTokでもみんな踊れるんじゃないかなっていう振りにしたいなって。今絶賛、作ってる途中です。EIKU僕は「今つき抜けてく熱視線」がめっちゃ難しかったです。TETTAこれを僕とEIKUが歌ってるんですけどカツゼツが……。REIいま、その「滑舌」も言えてないから。TETTA滑舌が……(笑)。ここめっちゃテンポが速いし、ちょっと音が高いし。HAYATOなにが言いづらいの?TETTA「突き抜けてく」KENSHIN「突き抜けてく」「突き抜けてく」うわ、むず!HAYATO言えてない(笑)。あんまり滑舌が歌に影響してるの見たことないけどね、今回はあったんだね。EIKUありましたね。――じゃあ結構録り直しも?EIKUここは何回もやりましたね。HAYATO歌の技術とかじゃなくて(笑)。REI滑舌問題が。EIKU滑舌がちょっちょ……。全員(爆笑)EIKU(笑)。苦戦しましたね。あと、「Burning like a太陽」と「騒ぐ細胞」の感じがめちゃめちゃ好きでした。ここHAYATOとREIか。HAYATOはい。EIKU盛り上がるんですよ。REIとか新しかったよね。TETTA声変えてましたね。REIHAYATOに寄せました。リズムが結構独特なのもあるし、南米のノる感じが元々いかつい声って意識しないと出ないので、この歌い方はだいぶ低く。南米の感じをなるべく出せるように。「細胞」の声の出し方も太くしたりしました。――逆に好きなところはあります?REIHAYATOとEIKUの最初のラップ、めっちゃいいんじゃないですか。TETTAめっちゃいい。REIなんかいいですね。HAYATO歌詞が「SWAG」とか「O-N’-O」とか入ってて、それを歌で言えるのがやっぱり嬉しいですね。後半の「DopeでSWAGなParty」とか。どういう気持ちで歌ったんですか?NAOYASWAGのみんなとパーティーしてる感じで歌いました。TETTA歌い方のこだわりは?NAOYA僕も普通に歌うというよりかは太い感じの声で歌いました。それこそ巻き舌をちょっと入れたり、普段とはまた違う歌い方をしています。一緒に歌ってほしいですね。――ライブが楽しみになる1曲ですよね。REIこれは夏のフェスとかで、サングラスとかかけてやりたいですね。KENSHIN僕は頭の部分が好きですね。ワンエンの曲だぜ、って感じがして。テンション上げるところが。TETTAライブでのあおりはやっぱりKENSHINなんで。KENSHINライブ意識なので。やっぱレコーディング楽しかったですね。ライブがもう見えました。夏ですね。――MVはもう撮られたんですか?NAOYAまだです。HAYATO海とかプールでやる予定です。EIKU山がいい。HAYATO山はないだろ。KENSHIN山ではないな(笑)。NAOYAジャングルとか。HAYATO行くか、本場のジャングル!NAOYASWAGにエキストラで出てほしいですよね。盛り上がりそう。ワンエンが仕事で「駆け引き」をするとしたら?――今回、曲中に「駆け引き」というワードがあるので、そこをテーマに少しお話を伺いたいな、と思いまして。まずお仕事において、駆け引きはするタイプですか?REI僕はないです。0か100なんで。ないならない、あるならある、です。それしかないです。「こうやったらこうなるんですよね」みたいなことを言われたら、ナシです!で終わります。――セールスマンとかパーンッと跳ね返しそうですよね。REIですね。ネットの勧誘とか秒で断ります。ただ自分がやるときはめちゃめちゃ交渉します。――例えば、仕事の企画を通すために、駆け引きのような形で人を説得するみたいなことは……。REIそれは結構やります。――REIさんは上手そうですよね。REIほんとですか?ちょっと嬉しいな。HAYATOなにニヤニヤしてんだよ!(笑)REIイメージ的なところでですか?――イメージとか何かお話の仕方とか。REIあー、なるほど。でも学生の頃から、親にどこかに行く理由づけのためにやたらと言い訳していたから、そういうのもあるんじゃないですか。そのときに大人に相談して、こういう言い方だったらいいんじゃないとか、こうした方がいいんじゃない?ということで、そういうところからかもしれないですね。自分というよりは大人の影響が強いと思います。NAOYAネチネチするのはあんまり好きじゃないんで、直球にやりたい仕事があったらやりたいとはっきり言って、何回もお願いして取ってきてもらったりするかもしれないです。⇒言いますね。――もうストレートに。NAOYAいろいろとたどっていくのが面倒くさいタイプかもしれないです。――通したい企画があるときはどうしますか?NAOYAそういうときはもう熱弁します。自分の熱をどれだけ伝えられるかですよね。それで無理だったら、違うことにしよう、と思います。――これは違うな、やりたくないな、というときもはっきり言う?NAOYA言います。好き嫌いは結構はっきり分かれてますね。それこそ洋服とかも。例えば「これどう?」って友達や店員さんに勧められても、なかったらないってしっかり言います。遠まわしに「いやこれもいいけど、こっちの方がいいや」というような言い方はしないですね。KENSHIN僕はちょっと鈍感というか、流されやすいところがあって。提案されたときは「まあいっか」って。ちょっと軽いかもしれないですけど(笑)。でも自分がやりたいことには、最初はすごく慎重というか、あんまり自分からグイグイ行けないです。相談して、「やってみたらいいんじゃない?」って背中を押してもらって、どういう理由でどんな熱を持っているからやりたいんですけど、どうですか?って話します。――外堀も埋めつつ。KENSHINそうですね。でも、あんまり駆け引きというほどはやってないかな。わりと「なんかいいですね」ってなっちゃうかもしれない。でも、流されないように気をつけていきたいですね。今後身に着けていきたいです。これをやれば、自分にとってはどうプラスになるのかは考えたいですね。EIKU僕も駆け引きはしないですかね。やりたいものはやるし、やりたくないものはやらないです。――やりたいことがあったら、熱弁はするタイプ?EIKUそうですね。気持ちは伝えるかも知れません。REIEIKUはやっちゃうほうが早い、みたいなタイプじゃない?いろいろ言ってるならやろうぜ、みたいな。EIKU確かに。そうですね。REI口数、マジで少ないですからね。TETTA昭和の頑固おやじみたい。HAYATOははは!REI僕は真逆だから。EIKUは本当に振らないと絶対喋らないです。HAYATOREIくんとあんまりしゃべらないだけでしょ。REIあーまたなんか言ってる。EIKUでも、どうしてもつき通したいことがあるときは喋ると思います。HAYATO意見は持ってるから、そういうときは自分から言うよね。TETTAEIKUはダンスが好きなので、自分の意見を持ってて。「もっとこうした方がいい」というポイントでちゃんと言いますね。毎回、毎回じゃなくて、これは言わなきゃいけないっていうポイントで言うから余計響きます。――説得力がある感じ。TETTAそうそう。一言ガツンと!が多い感じです。REI思っている思ってない、がわかりやすいですよね。自分がちゃんと思っていれば、言うんですけど、思ってないと黙ってる。――HAYATOさんはいかがですか?HAYATO僕は圧倒的にバランスを把握するタイプです。REIうまいよね。人生ウソついてるから。HAYATOおーい!(笑)言い過ぎ!ウソまではついてないですよ。REIごめんごめん(笑)。HAYATO全体のバランス見て。例えば、結果的に企画が通ればいいから、そのためになら回り道もします。REIHAYATOは会話がうまいです。人の懐に入るのがうまい。自分を犠牲にして周りを楽しくさせることに長けているというか。TETTA俺は……自分の意見は結構言いますね。だけど、相手も相手で考えを持ってて、その考えを言われたときに、イヤだとはならないですね。相手の意見を「あ、確かに」って思うことも多いですね。――一度は受け止める。TETTAそうですね。自分の価値観だけを人に押し付けるっていうのが好きじゃなくて。例えばONE N’ ONLYで何かをやるんだとしたら、スタッフさんも含めて全員で一つのチームなので、みんなそれぞれ意見を持ってるはずだし、「こうしたい」という想いもそれぞれあるはずだし。だからみんなで意見を共有して、いいものができた方がいいと思います。主観をずっと通してやっていくと周りの人間が離れていくな、と思ってて。じゃあ好きにやれよって話になってくるし、逆の立場だったらそう思っちゃうんですよね。「聞いてくれないしもういいや。やってて楽しくないし」って。自分が考えたことに対して何か見返りがあれば「あ、やってよかったな」って絶対なると思うし、そう思えたときに何か一緒にやっていきたいな、となると思うんですよね。それが駆け引きにあたるか分からないですけど、そこは意識しています。REITETTAはすごいですね。筋が通ってるから否定されても気分が悪くならないんですよ。人を否定するときに、こうしてやろう、ああしてやろうっていうのが一切ないし、本当にその人のことを思って言ってるので。HAYATOの恋の駆け引きに大紛糾!?――恋の駆け引きについても聞きたいなと思いまして。駆け引きはしないという方が多いのかな、と思いつつも、お聞かせください。REIしないですね(即答)。連絡がどうこうとかも考えるのもめんどくさいんです。好きなら好き、嫌いなら嫌い。ないなら次。それで終わりです。――0か100ですね。REIです。TETTA分かりやすくていいね(笑)。REIもし、そういう場面になったら多分聞きます。どう考えているのか。TETTAオセロみたいなもの?REIほんとそう。白か黒。でも相手がまだ悩んでるとかだったら、正当に答えますけど。変に人をモヤモヤさせるような、試すようなことをしたらもうないです。EIKU何が駆け引きなの?HAYATO聞きました?TETTAかっこよ!REI熱い男がいました(笑)。絶対駆け引きしないと思いますよ。HAYATO「何が駆け引きなの?」哲学!NAOYA駆け引きが何かを分かってない(笑)。REI僕より、イエスorノーだと思います。――あまり駆け引きするEIKUさんが想像できないですよね。KENSHIN確かに!今の発言的にもそうだよね。REIくんよりやらなそう。HAYATOされてるけど、分からなそう。KENSHINでもEIKUらしい。HAYATO駆け引きに引っ掛からない。KENSHINすげぇ。男ですね。TETTA僕は絶対ないです。友達からよく恋愛に発展するみたいな話、あるじゃないですか。そういう考えが全然なくて。友達なら友達の感覚だし、直感で好きにならないと、ないですね。僕はたぶん好きだと思ったら、やばい取られたくない、ってなる。時間が経てば経つほど、リスクがあるじゃないですか。だから行きたくなっちゃうんですよ。――そんな駆け引きしてる時間はない?TETTAいつ誰に狙われてるか分からないので。REI……っていうのをNAOYAを見つめながら。TETTA僕は今NAOYAのことを考えながら話しています。一同ははは!TETTA一目惚れして、いま告白しようとしてるところです。HAYATOとられたくない!(笑)TETTAいつとられるかわからないので……。REIこのあとすぐ攻めよう。TETTALINEします。――じゃあ続いてNAOYAさん。NAOYAまず、ごめんなさい。一同(爆笑)HAYATO断られた!(笑)REIいま駆け引きされてます!(笑)NAOYAなんだろう、「この人と付き合うかも」みたいなことを感じる場合はあるかも知れないです。そうすると、自分も意識し始めるかもしれないです。それが友達ってこともありますし、知り合いかもしれないし。駆け引きっていう大きな駆け引きはしないですね。KENSHIN最初は直球じゃないですか。一目惚れ、とか。だからそこからはめっちゃ慎重になっちゃうかも。返信もすごく考えるくらい。でもそれがちょっと楽しくないですか。TETTA考えてるときが一番楽しいらしいからね。巷の噂では(笑)。KENSHINガツガツいきすぎてもダメだし、いかなすぎてもダメのちょうどいいところを探るのが。REIやってそう、KENSHIN。KENSHINやってない(笑)。TETTAKENSHINもNAOYA見て言ってるんだよね。KENSHIN違う違う(笑)。TETTAえ、違う?――最後、HAYATOさんはいかがですか。HAYATO僕はめっちゃ駆け引きします。TETTA絶対じれったいんだよね。HAYATO例えば僕のことを思ってくれる人がいたら、めっちゃ駆け引きしたいです。REIうわー!TETTAうわ、うざ!HAYATO相手が俺のこと好きなのかな、みたいになったら……。TETTA逆に相手がそれでちょっと離れていったらどうすんの?HAYATO離れないようにする。REIカッコつけて言ってるけど、こういうタイプが実は自分が転がされていることに気がついてないんだよね。HAYATOそれが嬉しい。TETTAやっば!REIただのドMやん。TETTA怖い!REI無理無理、マジ無理!TETTAちなみに返信速度とかも全部計算?HAYATOはい。TETTAうっわ!――あの、夏だから、このあとゾッとする話を聞こうかと思っていたんですけど。REIこれですよ、これ!KENSHINちょうどいいです!HAYATOおーい!(笑)KENSHIN俺ら全員ゾッとしてたから。TETTA結局自分が一番好きなんですよ。相手の気持ちを考えてない。KENSHINそうそうそう。REI駆け引きしたところで行きつく先は一緒じゃないですか! 答え決まってるんだから。だって、高速道路を使って30分で着きます、ってなったらそっち選ぶじゃないですか。2時間かけて一般道行くのと一緒ですよ!一同(爆笑)REIめんどくさいでしょ!KENSHINREIくんと正反対だから。――最後に、下半期、SWAGのみなさんに期待していてほしいことをっていうのを最後にください。HAYATO上半期は盛りだくさんでいろんなことをやったし、スピード感もあったし、充実感もあったんですけど、まだ半分です。5周年イヤーがまず終わるまでにもっといろんなことを一緒にしたいし、5年分の感謝を伝えたいなと思ってるんで、まだまだ楽しみにしててほしいな、と思います。REI締めはあっさりしてるな。HAYATOこれも駆け引き。TETTA怖いなあ。REIめんどくさい、めんどくさい……。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年08月16日うんぱいさんのインスタグラムをチェーーック!SNSで人気急上昇中のうんぱいさんは、自身のYouTubeチャンネルでBカップからHカップにバストアップしたマッサージ動画を公開し同性からの注目も集め話題に。先日、自身のインスタグラムにHカップバストをぷるんぷるん揺らす動画を公開し反響を呼んでいるようです。どんな動画なのか早速チェックしてみましょう!胸ぷるんぷるんダンス動画公開「ぷるぷる感がたまらん」 この投稿をInstagramで見る うんぱい 7/30 フリーバースデーイベント(@unpai_3)がシェアした投稿 ブルーの極小ビキニの上に着たトップスを胸上までたくし上げ、まんまるの美巨乳をぷるんぷるんと上下左右に揺らしながらカメラ目線のうんぱいさん。白い美肌にぷるんぷるんと揺れるまんまるバストがとてもセクシーで見入ってしまった方も多かったのでは。コメント欄には「大興奮で寝れなくなります」「凄い身体」「ぷるぷる感がたまらん」と美巨乳に称賛のコメントが飛び交っておりました。セクシーなコスチュームや美巨乳谷間見せなどフォロワーを魅了するうんぱいさん。新しい投稿が待ち遠しいですね!
2023年08月15日ダンス&ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBEが主演を務める映画『ミンナのウタ』(8月11日公開)に登場する謎の少女・さなと、『呪怨』シリーズでおなじみ佐伯伽椰子の対談動画が15日、公開された。同作は、大ヒット『呪怨』シリーズをはじめ近年では『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。カセットテープから流れる“とあるメロディー”を聴いた人々が、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれていくサスペンスホラー映画だ。GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄、小森隼、佐野玲於、関口、中務、数原龍友)が主演を務め、全員が本人役で出演。劇中ではライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界で”呪いのメロディー”の恐怖が襲いかかる。この対談は、11日に公開した映画『ミンナのウタ』と8月12日に開幕した舞台『呪怨 THE LIVE』のコラボ企画として実現したもの。ともにJホラーの担い手である清水崇監督が生み出したキャラクターという共通点があるだけに、和やかな雰囲気での初対面になるのかと思いきや、お互いの中にある「私が最恐!」というプライドが激突する結果となった。○オフィシャルレポートまずは椅子に座っての対談からスタート。しかし、うつむき加減でトボトボと会場に現れたさなに対して、伽椰子は体をくねらせた四つん這いの伽椰子ウォークでゆっくり参上。それをさなが無表情で見下ろしながら待ち受けるという不穏な構図となり、対談は開始早々ピリついたムードに包まれた。対談では「ああああぁぁぁぁ......」としか唸れない伽椰子に対して、さなが会話のイニシアチブを握る形となったが、そこは清水監督に「生粋のヤバい奴!」と評されるさな。ハリウッド映画界をも席巻したホラーヒロインの大先輩である伽椰子に対するリスペクトは皆無で「初めまして...あの、『呪怨』でしたっけ? ごめんなさい、映画見てません...知ってはいるんですが、怖そうで...」と容赦なし。伽椰子はこの世に強い恨みの念を持つ怨霊。一方のさなは自分の夢が怨念と化した化物。お互いの呪いパワーについて聞かれたさなは「パワーって、そんな......私は自分の歌をミンナに届けたいだけなんで......」と謙遜しながら、「あ、良かったら伽椰子さんも唄ってもらえますか?」とリクエストした。これに伽椰子は「......ぁぁぁ...あああぁぁぁ...あああ......」と必死に喉を鳴らしてメロディーを口ずさむが、間髪入れずにさなからは「え......そんなんじゃないし......」と悲しきツッコミが。伽椰子は「...ああぁ......ぁ...」としょげて力無く歌をやめて、恨めしそうにさなを睨みつけるしかなかった。また「ホラーヒロインとして優っている点」を聞かれたさなは「同じ清水監督でもわたしの映画『ミンナのウタ』の方が新しいというか...これから公開の新作だし...だって『呪怨』って見てないけど、もう20年以上昔の映画でしょ? わたし、まだ生まれてもいないし...」とジェネレーション攻撃。だが唸るように抗議する伽椰子の姿にハッとしながら「えっ? わたし死んでるの? 30年前? あ、そっか......じゃあ...いや、でも30年前に15歳だから...今まだ生きてたら......伽椰子さんとそんなに歳変わらないですね......そっか」と急に親近感。これに伽椰子は「...あああぁぁぁ......」と嬉しくなってさなの肩を抱こうとするも、さなはボソッと「マウント取ってくるな、このオバハン......」とツンデレ感を崩さなかった。ホラーヒロイン同士相容れない2人。しかし、せっかく実現した夢の対談企画。そこで仲良くなるためにゲームをすることに! 果たして2人は親幽(友)になれるのか?まずはジェンガ。ブロックを的確に移動させるさなに対して、物理的に腕や指を器用に動かすことのできない伽椰子は体ごとジェンガにアタック。一瞬でさなの勝利となった。続いてはだるま落とし。先攻のさなは木槌と的との距離を微調整しながら挑んだものの、粗暴な性格が仇となりすべてを崩すという結果に終わった。最後はポカポンゲーム。ボタンを押し合うシンプルな動作ゆえにゲーム展開は唯一白熱。伽椰子が相手の首を飛ばし軍配は彼女に上がったかに思われたが、さなが勝手に試合を仕切り直し相手の首を飛ばした。ゲームをやり仲が深まったようで、親幽(友)までの階段はあと少し!親睦の証としてプレゼント交換をすることに。さなは呪いのカセットテープ、伽椰子は息子・俊雄の描いた猫の絵を贈呈した。そしてさなは「映画『ミンナのウタ』良かったら観てください」とアピールし、伽椰子も「あぁぁぁ......」と好反応。だがここでまたさなが「オバさ......伽椰子さん、舞台版の『呪怨 THE LIVE』頑張ってください! ...わたしも観に行きます。まぁ行けたら......」と失礼な物言いで、伽椰子はついに「あああぁぁぁ...!!!!!!」と激怒。最後に握手を促されたさなと伽椰子。一応はお互いの手を握り合って写真撮影に応じたものの、うつむきがちのさなと物理的に首が曲がっている伽椰子の目は、残念ながら合うことはなかった。そして2人は無言のまま、いつの間にか対談会場から姿を消したのだった。2人は親幽(友)にはなれなかったが、映画『ミンナのウタ』及び舞台『呪怨 THE LIVE』の大成功を祈りたい。(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会
2023年08月15日ウェス・アンダーソン監督史上最高の初週週末成績をたたき出した最新作『アステロイド・シティ』より、ルパート・フレンドとマヤ・ホークによるダンスシーンのメイキング映像が解禁となった。今年のカンヌ国際映画祭で、BGMに合わせてダンスを披露する姿が話題となっていたルパート・フレンドとマヤ・ホーク。マヤが演じるのは、8歳の子どもたち10人クラスを率いるジューンという先生。一方、ルパートはバンドとともに旅をする詩人で、カウボーイのモンタナを演じている。“アステロイド・シティ”で出会う2人は、モンタナが子どもたちから懐かれることで親交を深めていく。そんな2人と8歳クラスの子どもたちによる、キュートで陽気なダンスシーンのメイキング映像が到着。“アステロイド・シティ”に出現した宇宙人に夢中になった子どもたちが、モンタナやバンドとともに宇宙人を称賛する楽曲を作成。その披露の場が、今回のダンスシーン。軽快なテンポのなかで、「片足で跳んで踊ろう」という歌詞の通り、跳ねる動きが印象的なダンスが画面上のいたるところで繰り広げられる。手をつないで踊るルパートとマヤの動きも息がぴったりなのだが、なんとこのダンスシーンは全てアドリブだったそう。「脚本には『みんな踊る』としか書いていなかった」とルパートはふり返る。「それでみんなで『振付師はいつやってくるのだろう? リハーサルはいつ?』などと疑問に思ったのだけど、そういうものは一切なかった。とにかくやってみるしかなかった。でも高揚感がすごかったのを覚えています」という。さらに、「私はたまたま帽子を投げ上げたのだけど、カメラの後ろのほうで、たまたまセットを訪れていたビル・マーレイが落ちてくる帽子をキャッチしてくれたんです。完璧でした」と、撮影待機用のトレーラーがなく、役者が常に撮影を見守るウェス監督現場ならではの出来事も語ってくれた。マヤ・ホーク&ルパート・フレンドカンヌ映画祭にて音楽はウェス・アンダーソンとジャーヴィス・コッカーの共同制作、カウボーイバンドによる演奏を生録音ダンスシーンで使用されている「Dear Alien(Who Art In Heaven)」は、ウェス監督と、カウボーイバンドのひとりを演じるジャービス・コッカーによる共同制作。ジャービスは『ファンタスティックMr.FOX』で声の出演、『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』でサウンドトラックに協力するなど、これまでもウェス監督作品で活躍している。テネシー・アーニー・フォードの心に響くバリトンの哀歌や、ロイ・ロジャースの合唱のようなセレナーデといった20世紀中盤のカントリーウェスタンのサウンドにインスピレーションを受けてつくられたという「Dear Alien(Who Art In Heaven)」。音源は劇中のカウボーイバンドのメンバーであるジャービス、セウ・ジョルジ、ペレ・マレン、ジャン=イヴ・ロザックと、モンタナ役のルパートによる演奏を生録音している。ルパートはウェス監督からセッションの依頼をされたとき、「ごくりと固唾をのんだ」と明かす。「ずっと昔から憧れていたミュージシャンたちだったんです。何せ彼らはプロだし、僕は蚊帳の外でしたね」と言い、「監督の挑戦状に果敢に挑むことができるから充実感がありました」と語る。この楽曲のためにスチールギターの習得をして臨んだルパートの勇姿にも注目。メイキング映像には、スタッフまでも音楽に合わせて体を揺らす瞬間もとらえられている。『アステロイド・シティ』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月14日ズーラシアンブラスは、2023年9月2日(土)に「ズーラシアンブラス・コレクション」(略:ズーコレ)を、横浜市緑区民文化センター みどりアートパークにて開催いたします。「世界のダンスミュージック」をテーマにした新曲の数々を作曲家による生解説と共にお届け「ズーラシアンブラス・コレクション」コンサートは金管五重奏、サックス四重奏のアンサンブル作品をお披露目するシリーズです。今回は「世界のダンスミュージック」をテーマとし、各国で愛されるダンス音楽をお届けします。バレエ『白鳥の湖』、メキシカンハットダンス『ハラベ・タパティオ』の他、童謡『山寺の和尚さん』をサンバ風にアレンジ。ポルカ『クルンパコイス』や『荒城の月』では動物たちが踊りを披露します。楽曲を制作した作編曲家本人による生解説つきで、より理解を深めながら演奏をお楽しみいただきます。■オリジナルアパレルブランド「xZBt(エグズィビット)」も新作を発表ズーラシアンブラスが展開するオリジナルアパレルブランド「xZBt(エグズィビット)」の新アイテムを動物たちが着用し、舞台をランウェイに見立ててファッションショーを行います。慣れないウォーキングにどぎまぎする動物たちにもご注目ください。また「xZBt」から来場者へ記念ワッペンのプレゼントもございます。■ズーラシアンブラス・ソロコンクール2023表彰式演奏技術だけでなく、情感豊かに「心に響く演奏」だったかを競う、アマチュア演奏家対象のコンクール「ズーラシアンブラス・ソロコンクール2023」の表彰式を行います。前回のトランペット・ホルン部門に続き、ユーフォニアム・トロンボーン・テューバの3部門で開催され約40の熱演が寄せられた中から選ばれた入賞者へ、賞状とトロフィーの授与が行われます。【公演概要】イベント名: ズーラシアンブラス・コレクション~世界のダンスミュージック~開催日時: 2023年9月2日(土)14:00開演会場: 横浜市緑区民文化センター みどりアートパーク(横浜市緑区)料金(税込): 全席指定3,500円※0歳より入場可。3歳以上有料。2歳まで膝上鑑賞無料(大人1人につき1名まで)主催: 株式会社スーパーキッズ共催: みどりアート&メディアパートナーズプレイガイド: スーパーキッズチケットセンターみどりアートパークTEL045-986-2441(窓口直接販売のみ)ローソンチケット出演: ズーラシアンブラス、サキソフォックス演奏曲: 山寺の和尚サンバ、白鳥の湖、美しく青きドナウ、だんご三兄弟、荒城の月ほか(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年08月14日Jホラー界の巨匠・清水崇監督の最新作として発表された映画『ミンナのウタ』。長らく内容・キャストが解禁されず多くの謎に包まれていたが、先日、ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSが本人役で主演を務めることが明らかになり、大きな話題を集めている。○■映画『ミンナのウタ』撮影現場を取材同作は、現実とフィクションが曖昧になった世界で、カセットテープから流れる“とあるメロディー”を聴いた人々が自らも口ずさむようになり、GENERATIONSも次第に“呪いのメロディー”の恐怖に巻き込まれていくサスペンスホラー映画となっている。ラジオ局の倉庫で30年前に届いたまま放置されていた、「ミンナノウタ」と書かれた一本のカセットテープ。同局でパーソナリティを務める小森隼は、カセットテープが見つかった直後の収録中に不穏なノイズと共に「カセットテープ、届き……ま……した……?」という声を耳にし、ライブを控える中、突然姿を消してしまう。マネージャーの凛(早見あかり)は、事態を早急かつ秘密裏に解決するため、元刑事の探偵・権田(マキタスポーツ)に捜査を依頼。聞き取り調査を進めると、失踪した小森がラジオ収録の際に聞いた「女性の鼻歌のような、妙なメロディー」が「頭から離れない」と言っていたことが判明し、他のメンバーもリハーサル中に“少女の霊”を見たと話す。そして、次々にメンバーが姿を消していく中、リーダーの白濱亜嵐、凛、権田は、少女の霊が“さな”という女子中学生だということにたどり着き、“呪いのメロディー”が生まれた原因解明に乗り出す。2023年3月某日、白濱亜嵐、マネージャー・凛、探偵・権田が、生前の“さな”が住んでいた家を訪れるカットを撮影。現場には、すでに廃墟となった家の玄関、2階にある“さな”の部屋、2階へとつながる階段のセットが建て込まれた。落ち葉や土埃など汚しの加工で劣化した家を再現し、セット内には重苦しい空気が漂う。しかし、セット脇でスタンバイをしている白濱、早見、マキタの3人は、このセットを前にしても和気あいあいとした雰囲気で談笑。また、撮影が始まろうとした矢先に「監督のトイレ待ちです!」とのアナウンスで笑いが起こるなど、作風に反して常に明るい雰囲気で撮影は進んだ。本編では残念ながらカットされてしまったが、廃墟に足を踏み入れた3人が、“さな”の鼻歌にいつの間にか同調して“呪いのメロディー”を口ずさんでしまうシーンでは、耳に残る“呪いのメロディー”が静かな廃墟セット内に響き渡る。しかし、マキタの鼻歌のテンポが白濱・早見と合わず、カットがかかると、現場からは笑いが。その後、映像をチェックしている間に、マキタが白濱と早見から“呪いのメロディー”の鼻歌指導を受ける姿も見られた。そして、“さな”の過去が現実として目の前で起こり、早見演じる凛が階段を勢いよく駆け上がるシーンでは、清水監督とキャスト3人で入念なリハーサルが行われる。本番では早見が勢い余って階段を踏み外してしまうこともあり、白濱とマキタが心配そうに声をかけるなど、チームワークの良さもうかがわせた。○■清水崇監督が新たなホラークイーン・さなに込めた思い清水監督に同作について話を聞くと、GENERATIONSとホラー映画を撮ることになった当初は「GENERATIONSのことをあまり知らなかった!」と告白。しかし、「僕はいつも入口はそういうのが多いんですよ(笑)。3Dとか4DXも興味ないとか言いながら、やってみると楽しい(笑)。できあがってみると新しいことが勉強できたなと思うので、今回も楽しんでやらせてもらっています」と笑顔を見せる。GENERATIONSが本人役で出演するアイデアは「誇張している部分もありますが、本人たちに伝えたところ、楽しんでくれそうだった」といい、「メンバー同士がなんと呼び合っているか、一人称の聞き取りから始めました。本人たちと話しながら、作り上げていった作品です」と映画を観るファンが違和感を持たないようにリアリティを追求しながら撮影していったという。また、今作のホラークイーン“さな”についても、「“さな”の善悪は社会的に受け入れられないだけであって、彼女の中の善悪、純粋な気持ちで生きているという部分を描きたい」と話す。当初は高校生の設定だったが、“さな”の純粋な危うさをより表現するために中学生に変更したそう。「危うい年頃は、やっぱり13~15歳くらいだろうと。そこは観てくれた方が当時を振り返ったり、今の自分と照らし合わせたりして“この子の気持ちわかるなぁ”と思ってくれたら嬉しいです」と貞子に続く新たなホラークイーン・さなに込めた思いを語ってくれた。
2023年08月12日熊谷拓明が手がけるダンス劇『マリーの夢』が、8月19日(土)に上演される。毎年、神奈川県民ホールによる“すべての子どもたち大人たちに向けて、音楽、舞台、アートなどを1日楽しめるイベント”として開催されている「オープンシアター」。2023年の「オープンシアター」の1プログラムは、まさに子どもにも大人にも満足間違いなしのダンス劇『マリーの夢』だ。鴨川てんしドロッセルマイヤー撮影:斎藤弥里『マリーの夢』は、童話『クルミわりとネズミの王さま』(E.T.Aホフマン作)を舞台化した、おどる・しゃべる・うたうダンス劇。『クルミわりとネズミの王さま』は、世界中で愛され続けているチャイコフスキー三大バレエのひとつ、『くるみ割り人形』の原作とされている童話でもある。稲葉由佳利マリー撮影:斎藤弥里童話は、E.T.A.ホフマンが、親友の末娘マリーの7歳のクリスマスプレゼントに即興で創ったおはなし。物語の語り手として登場するドロッセルマイヤーはホフマンの自画像と言われている。ホフマンは自身の子を幼くして亡くしていたこともあり、マリーを大変可愛がっていたが、彼女もまた13歳という若さでこの世を去ってしまう。風間自然クルミわり人形撮影:斎藤弥里ホフマンは、この物語を「そしてマリーは、(略)世にもすばらしい不思議なものが、それを見る目がありさえすれば、いたるところに見られる国のお后さまだということです」と締めくくる。マリーの死を予期して、ベッドから出ることのできない彼女に、“真実を見抜く素直な心と、想像力を膨らませる力があれば、いつでもどこへでも旅に出掛けて誰でもその世界を生きることができる”というメッセージを込めて、この物語をプレゼントしたのではないだろうか。八幡顕光ネズミの王さま撮影:斎藤弥里作・演出・振付を手がける熊谷拓明は、自身が子どもの頃にみたミュージカルに憧れ、シルク・ドゥ・ソレイユでダンサーとして850ものステージに立った経験を持ち、帰国後は多くのダンス劇を発表してきた。これまでも子ども向けの作品に多く携ってきたほか、幅広いジャンルの公演で演出や振付を担うなど、今後のさらなる活躍が期待されるアーティスト。彼の「ダンス劇」はダンスを愛するがゆえに枠にとらわれない表現方法で、踊りと言葉に境界線を持たない独自のスタイルなのだ。中村蓉ママ撮影:斎藤弥里出演者も見どころなこの作品。老舗劇団、燐光群から鴨川てんし(ドロッセルマイヤー役)、熊谷作品の出演経験も多い稲葉由佳利(マリー役)、フランスのバレエ団での活動経験もある風間自然(クルミわり人形役)、元新国立劇場バレエ団プリンシパルの八幡顕光(ネズミの王さま役)、コンテンポラリーダンスを軸にしながらオペラの創作に関わるなど多彩な活躍をみせる中村蓉(ママ役)と岡本優(あの日の妖精/ネズミリンクス夫人役)、ストリート系ダンスバトルで数々の優勝経験のあるBlue PrintのATSUSHI(パパ役)、ミュージカル出演・小劇場での芝居に出演など多方面で活躍中の東出宜子(ルイーゼ役)、独特な持ち味を活かしたダンスが魅力の歌川翔太(フリッツ役)、芝居・ミュージカル・映像作品で活動している吉本興業の福島玖宇也(あの日のピエロ役)、そして作・演出・振付の熊谷拓明(ネズミ役)と、実力を兼ね備えたメンバーが名を連ねている。岡本優あの日の妖精撮影:斎藤弥里岡本優ネズミリンクス夫人撮影:斎藤弥里熊谷拓明ネズミ撮影:斎藤弥里ATSUSHIパパ撮影:斎藤弥里東出宜子ルイーゼ撮影:斎藤弥里歌川翔太フリッツ撮影:斎藤弥里福島玖宇也あの日のピエロ撮影:斎藤弥里従来、オペラ・バレエの殿堂として多彩な公演を実施してきた神奈川県民ホールが、「子どもたちの心に訴えかける上質な作品の創造」に取り組むべく、今年のオープンシアターにチョイスした本作。「夢と現実が行き来するちょっぴりダークで幻想的な物語を、ご家族でお楽しみください」と自信を持って贈る作品だ。うだる暑さが続く毎日、そろそろ長い夏休みもマンネリ化してきたのではないだろうか。そうだ!という人も、そうでない人も。夏休みの思い出イベントとしてぜひホールを訪れていただきたい。作・演出・振付:熊谷拓明メッセージ全文夏の神奈川県民ホール。きっと外とは違う空気が流れているはず。エアコンで涼しい?建物が大きくて歴史がある?劇場ってそれだけではなく、不思議な場所なんです。あるクリスマスの夜。頑張って大人になった大人と、もっと新しい大人になりたい子供がいる、ある家族が体験した奇跡が、夏休みの皆様にも奇跡体験になるよう、今からドキドキしております。<公演情報>オープンシアター2023 ダンス劇『マリーの夢』原作:『クルミわりとネズミの王さま』E.T.Aホフマン作/上田真而子訳(岩波書店刊)作・演出・振付:熊谷拓明演出補:中村蓉出演:鴨川てんし(燐光群)/ATSUSHI(Blue Print)/中村蓉/東出宜子/歌川翔太/稲葉由佳利/風間自然/福島玖宇也/岡本優(TABATHA)/熊谷拓明/八幡顕光【公演期間】2023年8月19日(土)14:00開演会場:神奈川県民ホール 大ホールチケット情報公式サイト
2023年08月11日ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが主演を務める映画『ミンナのウタ』(8月11日公開)の主題歌特別映像が11日、公開された。同作は、大ヒット『呪怨』シリーズをはじめ近年では『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。カセットテープから流れる“とあるメロディー”を聴いた人々が、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれていくサスペンスホラー映画だ。GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が主演を務め、全員が本人役で出演。劇中ではライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界で”呪いのメロディー”の恐怖が襲いかかる。主題歌はGENERATIONSの書き下ろし新曲「ミンナノウタ」で、今回特別映像を公開。恐怖の源泉となる“呪いのメロディー”にインスパイアされて書き下ろされた主題歌は、カセットテープの再生から始まり、不気味なピアノの旋律と力強いビートが刻む曲調にのせ、映画の世界へと導く。「響かせたい」「聞こえてる?」「届いてる?」など映画のエッセンスが散りばめられた歌詞では、呪いのメロディーを奏でる少女“さな”の想いを表現し、ボーカルの数原は「こういうホラー映画の企画がなかったら、自分たちが選ぶことのない楽曲。静かな曲調からいきなり跳ね上がって、狂ったような歌い方になるあの展開はすごくおもしろくて、そこで“さな”の感情を表現できればな~と思いながら歌わせてもらってます」と新境地となる楽曲についてコメントしている。また、同じくボーカルの片寄は「GENERATIONSのダークな一面を表現できる楽曲なので、ホラー映画のイメージにとらわれずに幅広い方に聴いてもらえたらうれしいです」と主題歌への想いを明かした。今回の特別映像は、この主題歌に乗せた怖い劇中映像で構成された。さらに映画本編では見ることの出来ない“未公開カット”もたくさん盛り込まれている。特に最後は、LDH社内と思わしき場所で、現実とフィクションが曖昧になるような衝撃的なカットで終わることで、生々しい恐怖が伝わる映像に仕上がっている。(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会
2023年08月11日s**t kingzのグループ2作目となる“見るダンス映像アルバム”『踊救急箱』が、9月8日(金) にパッケージリリースされることが決定した。7月26日(水) に全曲先行配信がスタートした『踊救急箱』は、アルバムリード曲「KID feat. LEO (ALI)」で、kazukiがコンセプト・振付や衣装すべてをプロデュースしたように、各メンバーがそれぞれ1曲ずつ、振付はもちろん映像のディレクション、衣装提案までプロデュースした楽曲を収録。加えてパッケージ版には、これまでにリリースされている三浦大知、在日ファンク、PES、上野大樹、Novel Coreとのコラボ曲を含め、全9曲のMVがBlu-rayに収録される。ジャケット写真には、櫻井翔や菅田将暉らとの作品を発表し注目を集めるAYAKA FUKANOをデザイナーに迎え、とてもキャッチーな9体のキャラクター「踊Q」(読み:オドキュウ)がモチーフとなっている。完全数量限定盤Blu-rayには「フォトブック」、特別な“メガリミックス”を聴くことができる「オリジナルカセットプレイヤー&カセットテープ」、「オリジナルアイマスク」「ポストカード」「カレンダー」などが特典として封入される。また完全数量限定盤と通常盤には、どちらにもここでしか見られない1.5年分の密着映像など約120分を超える特別映像が収められる。さらに、shojiがプロデュースした新曲「Get on the floor feat. MaL,ACHARU & DREAD MC」のMusic Videoが、8月12日(土) 21時にプレミア公開されることが発表された。今回のMVについてshojiは「15周年の節目にどんなダンスをしようかと考えた結果、今までで一番踊る1曲が完成しました!あまりにも激しすぎて、果たしてライブで踊れるのか。。。みなさんお楽しみに!!!」とコメントしている。また、全国7都市を巡るライブハウスツアー『踊ピポ』ですでに完売となっていた東京公演のチケット追加販売が決定。加えて、指定席よりリーズナブルな金額でライブを楽しめる立見エリア「立見ピーポー」チケットも追加販売がスタートしている。※機材席の追加販売及び立見エリア「立見ピーポー」チケットの購入はこちら()■shoji コメント15周年の節目にどんなダンスをしようかと考えた結果、今までで一番踊る1曲が完成しました!これまでも一緒に楽曲を作ってきたMaLさんにワガママを全て実現してもらい大好物な楽曲が完成したので、ダンスで大暴れしています!ISSEI監督のストリート感溢れるクールな映像でダンスを全身で浴びまくってください!あまりにも激しすぎて、果たしてライブで踊れるのか。。。みなさんお楽しみに!!!s**t kingz「Get on the floor feat. MaL,ACHARU & DREAD MC」MV※8月12日(土) 21:00 プレミア公開<リリース情報>s**t kingz 見るダンス映像アルバム『踊救急箱』9月8日(金) パッケージリリース※全曲先行配信中●完全数量限定盤Blu-ray:16,500円(税込)s**t kingz『踊救急箱』完全数量限定盤Blu-ray ジャケット【収録曲】1. えがお! feat.PES2. TRASH TALK feat. Novel Core3. 衝動DO feat.在日ファンク4. Get on the floor feat. MaL,ACHARU & DREAD MC※shojiプロデュース5. KID feat. LEO(ALI) ※kazukiプロデュース6. Bright feat.渡辺大知※Oguriプロデュース7. Live like you’re dancing feat.ZIN※NOPPOプロデュース8. 心躍らせて feat.上野大樹9. No End feat.三浦大知【豪華BOX仕様】1. Blu-ray(本編9曲+特典映像)※通常盤と同じ2. 歌詞カード3. フォトブック(36P)4. オリジナルカセットプレイヤー5. カセットテープ(A面:踊救急箱メガリミックス/B面:シッキンベストメガリミックス)6. オリジナルアイマスク7. ポストカード(5枚)8. オリジナルカレンダー(2024年1月~2024年12月)9. オリジナルBOX【特典映像】120分を超える豪華内容を収録1. 1.5年分のシッキン密着映像2. ディレクターズカット版ダンス映像●通常盤Blu-ray:6,050円(税込)s**t kingz『踊救急箱』通常盤Blu-rayジャケット【収録曲】1. えがお! feat.PES2. TRASH TALK feat. Novel Core3. 衝動DO feat.在日ファンク4. Get on the floor feat. MaL,ACHARU & DREAD MC※shojiプロデュース5. KID feat. LEO(ALI) ※kazukiプロデュース6. Bright feat.渡辺大知※Oguriプロデュース7. Live like you’re dancing feat.ZIN※NOPPOプロデュース8. 心躍らせて feat.上野大樹9. No End feat.三浦大知1. Blu-ray(本編9曲+特典映像)※完全数量限定盤と同じ2. 歌詞カード【特典映像】120分を超える豪華内容を収録1. 1.5年分のシッキン密着映像2. ディレクターズカット版ダンス映像【購入者特典】■A!SMART購入者特典:「ODOPIPPIのキラキラライト」(LED付きキーホルダー)※特典数量に限りがありますので、無くなり次第終了となります。s**t kingz『踊救急箱』A!SMART購入者特典:「ODOPIPPIのキラキラライト」(LED付きキーホルダー)■会場購入者特典:「ODOMATTIEのトートバッグ」※「s**t kingz Dance Live Tour 2023『踊ピポ』」の会場にてご購入いただいた方が対象となります。s**t kingz『踊救急箱』会場購入者特典:「ODOMATTIEのトートバッグ」配信リンク:予約リンク:<ツアー情報>『s**t kingz Dance Live Tour 2023 「踊ピポ」』s**t kingz Dance Live Tour 2023『踊ピポ』ビジュアル【東京】9月8日(金) 開場 18:00 / 開演 19:009月9日(土) 開場 12:00 / 開演 13:00 開場 17:00 / 開演 18:00会場:Zepp DiverCity問合せ:キョードー横浜TEL:045-671-9911(月〜金 11:00〜15:00)※機材席の追加販売及び立見エリア「立見ピーポー」チケットの購入はこちら:()【福岡】9月16日(土) 開場 16:00 / 開演 17:00会場:Zepp Fukuoka問合せ:BEATEL:092-712-4221(平日 12:00〜16:00)【愛知】9月18日(月・祝) 開場 16:00 / 開演 17:009月19日(火) 開場 18:00 / 開演 19:00会場:Zepp Nagoya問合せ:サンデーフォークプロモーションTEL:052-320-9100(全日 12:00〜18:00)【北海道】9月22日(金) 開場 18:00 / 開演 19:00会場:Zepp Sapporo問合せ:WESSinfo@wess.co.jp(Mailto:info@wess.co.jp)【大阪】9月29日(金) 開場 18:00 / 開演 19:009月30日(土) 開場 12:00 / 開演 13:00 開場 17:00 / 開演 18:00会場:Zepp Namba問合せ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00〜18:00 ※日祝休業)【宮城】10月7日(土) 開場 16:00 / 開演 17:00会場:仙台 GIGS問合せ:ジー・アイ・ピー (お問い合わせフォーム)【広島】10月15日(日) 開場 16:00 / 開演 17:00会場:BLUE LIVE 広島問合せ:キャンディープロモーションTEL:082-249-8334(月〜金 11:00〜17:00)【チケット料金】価格:8,800円(税込)※3歳以下入場不可 / 4歳以上チケット必要※ドリンク代別※1公演につき1人4枚まで公式HP:<イベント情報>『s**t kingz Workshop Tour 2023』『s**t kingz Workshop Tour 2023』ビジュアル【東京】9月10日(日)入門クラス:開場 10:45 / 開演 11:30入門クラス:開場 14:00 / 開演 14:45経験者クラス:開場 17:15 / 開演 18:00会場:有明アリーナ サブアリーナ問合せ:キョードー横浜TEL:045-671-9911(月〜金 11:00〜15:00)【福岡】9月17日(日)入門クラス:開場 11:15 / 開演 12:00経験者クラス:開場 14:15 / 開演 15:00会場:Whask(ワスク)問合せ:BEATEL:092-712-4221(平日 12:00〜16:00)【愛知】9月20日(水)入門クラス:開場 15:15 / 開場 16:00経験者クラス:開場 18:15 / 開場 19:00会場:SPACE “D”問合せ:サンデーフォークプロモーションTEL:052-320-9100(全日 12:00〜18:00)【北海道】9月23日(土)入門クラス:開場 11:15 / 開演 12:00経験者クラス:開場 14:15 / 開演 15:00会場:DANCE STUDIO NATIVE SAPPORO問合せ:WESSinfo@wess.co.jp(Mailto:info@wess.co.jp)【大阪】10月1日(日)入門クラス:開場 10:45 / 開場 11:30入門クラス:開場 14:00 / 開場 14:45経験者クラス:開場 17:15 / 開演 18:00会場:城東区⺠センター ホール問合せ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00〜18:00 ※日祝休業)【宮城】10月8日(日)入門クラス:開場 11:15 / 開演 12:00経験者クラス:開場 14:15 / 開演 15:00会場:エルパーク仙台 スタジオホール問合せ:ジー・アイ・ピー (お問い合わせフォーム)【広島】10月14日(土)入門クラス:開場 11:15 / 開演 12:00経験者クラス:開場 14:15 / 開演 15:00会場:TSS テレビ新広島 別館 9F スタジオ問合せ:キャンディープロモーションTEL:082-249-8334(月〜金 11:00〜17:00)【チケット料金】価格:7,150円(税込)※全自由 / 整理番号付 番号順入場※未就学児入場不可 / 小学生以上チケット必要※1公演につき1人2枚までs**t kingz Dance Live in 日本武道館『THE s**t』10月25日(水) 日本武道館開場 17:30 / 開演 18:30関連リンク公式サイト:::(Twitter)::
2023年08月10日ダンススクールCYGNETの運営している株式会社スワンズアカデミー(所在地:横浜市都筑区、代表:白鳥 和美、法人番号:1020001061699)はスクールメイツの本格再始動に向けて新しいホームページの開設いたしました。2019年10月25日/中野サンプラザ収録 「アイドルヒットだよ!全員集合!」リハーサルの合間に公式ホームページ : 公式SNS(Instagram): ◆出演のご依頼公式ホームページのフォーム又は schoolmates@cygnet.or.jp までお問い合わせください。◆スクールメイツとして活動することに興味のある方 schoolmates@cygnet.or.jp までお気軽にお問い合わせください。■スクールメイツとはスクールメイツは踊って歌える若くて元気いっぱいのフレッシュガールの集団です。現在まで数多くのテレビ・ステージ・イベント・コマーシャル等で活躍してきました。又、スクールメイツから生まれ育った数多くのスタータレントは現在の芸能界をリードしてきており、その実績は関係各方面から高い評価を得ています。スクールメイツは芸能界で活躍したいと欲求する十代の若者たちの夢の具現者なのです。スクールメイツとは■スクールメイツのはじまり芸能プロダクションの大手、老舗の渡辺プロダクション/渡辺 美佐現会長が、昭和37年に欧米音楽事情視察旅行から帰国後、「これからのポピュラー界は本格的なジャズポピュラー合唱団の育成にある」と感じて昭和38年に東京音楽学院を創設しました。予科・本科・高等科の生徒の中から男女36名を選出して、スクールメイツを結成。当時の音楽業界の成長と共にスクールメイツから、布施明・森進一といった、後のスタータレントや、キャンディーズなど元祖アイドルを大量に輩出しました。■現在のスクールメイツ2019年横浜市都筑区に拠点を置くCYGNETへ正式に移管され、タレント及び企業の皆様に託されたステージや企画を全力で華やかにし、満足していただくことを第一に考える集団になるべく日々ひたむきに邁進しています。過去作の復活は勿論、新しい作品への挑戦も忘れません。いつ何時も「第一に清潔感」「明るく控えめ」「真面目に元気よく」をモットーに活動し、イベント・テレビなど各方面でのステージを盛り上げています。2021年10月9日/北とぴあ さくらホール収録 「応援ソングだよ!全員集合!」楽屋にて■近年の主な活動・2019年BS日テレ「アイドルヒットだよ!全員集合!」・2021年TBS「キングオブコントの会」・2022年BS日テレ「ラブソングだよ!全員集合!」・2023年パク・ジュニョン PV・TV収録他ライブコンサート2023年6月7日/北とぴあ つつじホール収録 BS日テレ「3人の歌仲間」収録後のパク・ジュニョンさんとバックダンサー mayu*kei■会社概要商号 : 株式会社スワンズアカデミー代表者 : 代表取締役 白鳥 和美所在地 : 〒224-0032 横浜市都筑区茅ヶ崎中央10-7-2設立 : 2008年6月事業内容: ダンススクールの運営、ダンスイベントの企画運営など【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社スワンズアカデミーTEL : 045-944-0440お問い合わせ: schoolmates@cygnet.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月10日皆さんは、ママ友とうまく付き合えていますか?今回は、同じ習い事に通う娘をもつママ友のエピソードを紹介します。イラスト:エイトダンス教室に通う娘別のスタジオを見学しようとすると…ママ友の独り言に驚愕!通うことになったが…ダンス教室までの送り迎えを、主人公にさせようとしていたママ友…。こんな独り言が聞こえてきたら、主人公のように驚いてしまうでしょう。お互いに気遣い、良好なママ友関係を築いていくことが理想ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月10日8月10日、7人組ボーカルダンスグループ「原因は自分にある。」が大阪にてツアー「LIVE TOUR 2023 -G=ø-」のファイナル公演を迎えた。11月には自身最大キャパとなるぴあアリーナMMでの公演を控える彼ら。本記事では7月21日に行われたLINE CUBE SHIBUYAでの公演の模様をレポートする。※杢代和人は欠席。新演出も盛りだくさん!進化を続けるげんじぶライブ定刻。強いレーザーが空間を切り裂いていく中、カラフルな照明が瞬く。それに呼応するようにして、客席のペンライトが揺れる。ステージ上段に6つのシルエットが浮かび上がると、会場は観測者(原因は自分にある。のファンの総称)の大きな歓声が湧き上がった。オープニングを飾るのは6月7日にリリースされた最新曲の「Foxy Grape」。2つの大きなスクリーンにはその瞬間、瞬間のメンバーの表情が映し出され、観測者たちを魅了。大倉空人のウィンクが歓声を呼び起こし、桜木雅哉の大人っぽい表情で酔わせる。続く二曲目は小泉光咲の挑戦的な表情から始まる「無限シニシズム」。武藤潤の力強く、伸びやかな歌声が会場いっぱいに響き渡り、長野凌大の強い眼差しが刺す。さらに吉澤要人の重低音が会場を震わせる。高難易度のダンスでアクセルを踏んだところで、大倉の「いくぞ!」という声と共に続いて「黄昏よりも早く疾走れ」。強い光の中で躍動する。勢いと疾走感のある楽曲で観測者たちをげんじぶの世界観に巻き込み、その勢いのまま「嗜好に関する世論調査」へ。お馴染みの「二択」の振りでは、会場も一緒になって体を動かす。そしてこの曲中に武藤の呼びかけで始まったのは「どちらの方がキメ顔レベチイケメンでしょうか!」。このツアーでは「嗜好に関する世論調査」で、毎公演テーマを変えて対決を行なっているのだそう。この公演では小泉と長野が対決。2人がそれぞれカメラに向けてキメ顔を見せる。それだけではなく、ほかのメンバーがプレゼンするのも見どころ。「みなさまよろしいでしょうか。この長野凌大という男はですね、素敵な母親と素敵な父親から生まれた1つの尊い命です。そんな長野さんが1番かっこいいに決まってるでしょ?」(大倉)「確かに凌大もかっこいいんですけども、光咲のライブのときのキメ顔は負けてないんじゃないかな、と思います」(桜木)「確かに光咲、めちゃくちゃイケメンですけど、長野凌大が1番かっこいいのはライブ中でございます。ライブ中の長野凌大は世界で一番かっこいい」(吉澤)しかし、最後にはスクリーンに杢代の写真が映し出され、ここまでで一番の歓声を掻っ攫っていった。さすがレベチイケメン。小泉のキメ顔で「嗜好に関する世論調査」を締め括ったあとは新曲の「鳴らして、シンバル」へ。着ていたジャケットを脱ぎ、肩にかけて爽やかに雰囲気も変えて。歌詞はげんじぶっぽさがありつつも、曲は今までとまた違う魅力を垣間見せてくれそうなものに。また、会場も一緒になって体を動かし、歌う場面もあり、一体感が高まる。多彩な楽曲で会場の温度もグッと上がったところでMCへ。改めて自己紹介。「一緒に夏の素敵な思い出をつくっていければな、と思います」と長野が呼びかけたあと、話題は長野と吉澤の誕生日について。7月に揃って20歳になった2人。そんな長野の髪が金髪になっていることに桜木が触れると「誕生日に起きて、パッと鏡を見たら『明るっ』って……」と長野が答えたが、大倉と小泉からは「またその話?」とクレームが。ちなみに前日の公演でも同じ話をしていたという。しかし、「金髪の長野凌大、いかがでしょうか」と問いかけると会場からは「似合ってる」の声が飛び、笑顔を見せた。もうひとりの誕生日ボーイの吉澤はばっさりと短髪に。会場からもかっこいい、もしくはかわいいの声が飛ぶ。そんな吉澤が新曲「鳴らして、シンバル」について「この夏ツアーのために用意した新曲です」と紹介。「一緒に歌える場所があるから」ということで観測者たちと練習タイムを行った。「(今練習したところを)歌いながら帰ってください」とアピールした。そして「嗜好に関する世論調査」での二択のテーマについて。東京1公演めは大倉と武藤のどっちが声が大きいか対決(大倉の勝利)、2公演目は吉澤と桜木のどちらが身長が大きいのか対決(今の段階では吉澤)。今日の対決についてはスクリーンに映し出された杢代の勝利?「ヒント、あげたでしょ。レベチイケメンって言ったでしょ? そこから答えは決まってたよ、って」と武藤がニヤリと笑みを浮かべた。ここからは「僕たちげんじぶの夏を感じるような曲をもってきましたので、楽しみにしてください」という小泉の言葉と共に、怒涛のメドレーへ。怒涛のメドレー、そして客席へ!スクリーンには海の涼しげな映像が流れ、真っ白な衣装に着替えた長野が登場。「Up and Down」を小泉、武藤、長野がしっとりと歌い、そこに大倉、桜木、吉澤が加わる。続いて、強い白い光がメンバーの姿を照らし「青、その他」を爽やかに。揺れる小泉の衣装が光を受けてその姿はまるで王子様のよう。どこかシックな雰囲気を感じさせる紫の照明の中、「夜夏」をせつなげな表情を見せつつ、大人っぽく。カラフルな照明が瞬き、花火の音が響き「結末は次のトラフィックライト」へ。最後には花火がスクリーンいっぱいに映し出され、夏の景色を楽しんだ。さらに武藤の美しい高音から始まる「夏の二等辺大三角形」と続く。切ない歌詞と歌声がリンクし、観測者たちの心を掴んでいく。そして、ここでサイドにあった2つのスクリーンがセンターに移動。スクリーン越しに「余白のための瘡蓋狂想曲」。メンバーと、映像と文字が重なり、げんじぶならではの空間を作り出す。その世界観は「0to1の幻想」にも引き継がれていく。映像と光の巧みな演出はさすがの一言。さらに激しいダンスも見せ、興奮度は高まっていくばかり。大倉の「手をあげろ!」の声に会場のテンションももう一段階上がっていくのが感じられる。そのあとのソロダンスではそれぞれのカラーが生かされている。アグレッシブであったり、クールだったり、情熱的であったり。歌だけではなく、進化しているダンスは観測者たちの目も心も楽しませているに違いない。そんなメドレー終わりはメンバーそれぞれがステージから飛び出し、入れ替わり立ち替わり2階席、3階席へ。客席で「放課後ギュッと」と「ネバーエンドロール」を熱唱した。観測者のすぐそばで歌を届けられることに嬉しそうにメンバーも笑顔を弾けさせる。長野は「いい匂いしますか?」と独特の表現でファンとの距離感に言及。武藤も「本当に最高だな、観測者!」と嬉しそうな表情を見せた。ステージに戻ってのMCでは大倉が「楽しいねー」とニコニコ。武藤は「夏だね」「夏休み始まったっていう人!」と呼びかけ、手を挙げた人たちに向かって「最高じゃん!宿題早めにやっとけよ」とこちらもニコニコ。そしてここまでの公演について振り返った。まずはげんじぶの夏の曲で揃えたメドレーについて。「最初の曲は夏の夕方を感じるような曲になってるんじゃないかな、と思うんですけど」と小泉が解説。日が沈んでいき、花火が上がるまでの時間の流れを再現したセットリストだ。そこから、新曲2曲を披露したわけだが、「『余白のための瘡蓋協奏曲』は本当に早く披露したかった」と武藤と言えば、小泉も「ここでいきなりギャップだよね」と頷く。「今までのげんじぶからさらに進化させた楽曲で、過去最高に速いんですよ。踊りも滑舌も大変」という武藤に、桜木も「あれすごく大変だよね」。桜木のパートが高難易度で、「ぜひカラオケで歌ってみてほしい」とその難易度の高さを体験するように勧めた。一方、武藤がテンション高めに話していたのは「余白のための瘡蓋協奏曲」で使用していたモニターについて。「普通のモニターじゃないんですよ。透明にもなるんだよね!」(「シースルービジョン」と吉澤が3回繰り返し、「場合によっては透けるときもある」と解説)新しい技術が投入され、またライブの可能性が広がっていることに観ている側としてもワクワクしてしまう。長野「映像か実像かどっちかわかる?」と聞き、大倉「わかるよ」とツッコミ。夏の休日には何をしたい?ここで話題は、「夏の二等辺三角形」の歌詞で「サマーホリデー」とあることにちなみ、「夏の休日になにしたい?」と小泉からお題が。桜木が「水上アスレチック。そこで鬼ごっこしたい」と言えば、「絶対に楽しい!」と最年長の武藤が笑顔で賛同。「最初のほうで水に落ちると思うけど!」しかし、自分が何をしたいかと問われると「ガンプラ」と即答。春夏秋冬いつだってガンプラだろう、とメンバーからツッコミを受けると「ドラマとアニメの一気見したい」と付け加えた。会場から驚きの声を浴びていたのは長野。「サーフィン」という回答に小泉は「ちょっとチャラくない?」。「みんなサーフィン知ってる?」と問いかけ、ボードに上に立ち、波乗りする状態だけがサーフィンなのではなく、手で漕いで進む(パドル)のもサーフィンだから!と熱弁した。小泉は「げんじぶみんなで花火したいな、と思います。和人も含め7人で」。吉澤は「水上バイクに乗りたいです。こないだ水辺に行く機会があって、水上バイクですごいスピードで走ってるのを見て、あれに乗ったら絶対に気持ちいいだろうな、あれ乗りたいな、と思って。水上のバイクも乗れるようになりたいな、と思いました」。「要人は水上バイクの免許とってその楽しさをみんなに見せてよ」と大倉が提案。さらに「2024年12月までに(水上バイク)の免許を取ろう!」。来年の年末、どのような報告が聞けるか楽しみだ。一方、聞き手に回っていた大倉は吉澤から問われると「お、おれ?えっと……屋台で焼きそばが食べたい」と答えると会場からは「かわいい!」の大合唱。メンバーはこの「かわいい」に首をひねるが「かわいいよね?」と大倉。「みんなかわいいをわかっていない。やきそばはかわいいんだから」とかわいいスマイルを見せた。続いては日替わり曲へ。長野が「今日のためにも持ってきました」と日替わり曲のタイトルをコールすると、客席からは大きな歓声が。「シェイクスピアに学ぶ恋愛定理」だ。観るたびに進化しているようにも見える楽曲だ。キレのあるダンスで魅了していき、ラストは長野のウィンク付きで心を掴んで離さない。続いて、またげんじぶの新たな世界観を感じさせる「Mr.Android」。激しく入れ替わるフォーメーション、激しい曲調にそのパフォーマンスにづけになる。「貴方に溺れて、僕は潤んで。」は武藤、大倉、小泉と歌い繋がれる冒頭、大人っぽい物語が紡がれていく。一方で、桜木の儚げな歌声が世界観を際立たせていく。早くもライブは終盤。ステージ上段に移動し、「原因は自分にある。」をアグレッシブに歌えば、会場全体で腕を振り上げ、盛り上がりは増していくばかり。そして相変わらず、この楽曲での表情管理が素晴らしくて見入ってしまう。白いスモークの中、6人のシルエットが浮かび上がる。吉澤の落ち着いたメロディーラインから始まる「僕らの世界・物語」では壮大な世界観を感じさせる。大倉のボリュームのある歌声が圧倒していく。本編を締めくくるのは「幽かな夜の夢」。「げんじぶの夏、最後まで楽しんでいきましょう」と小泉が良い、「幽かな夜の夢」歌声の迫力が増していくのはもちろんだが、ラストに近づくにつれていく迫力のあるパフォーマンスにも目が離せなくなる。小泉「本当に本当にありがとうございました」最後、スクリーンのうしろに消えていったと思ったら、シースールスクリーンのバッグに6人の姿が見える憎い演出でしめくくった。アンコール「みんなで手を取り合って上に行くぞ!」しかし、会場からは間髪入れずに大きな手拍子と、「アンコール」の声が。その声に呼ばれるようにして、再び登場した6人。それぞれライブTシャツだが、アレンジが異なるのが素敵だ。吉澤が「この曲でみんなで盛り上がっていきましょう!」と声をかけ、小泉の透明感のある高音で始まる「GOD 釈迦にHip-Hop」。観測者の掛け声のパートもあって、さらに盛り上がっていく。動画が事前に上がっていたということもあり、観測者も完璧。初めての人に向けて、「サビとかやってみる?」と改めてコールをレクチャー&実演した。新演出も多くあった今回の公演。大倉が「印象的だったものあった?」と聞くと、小泉は「『余白~』からの『0to1の幻想』がミュージックビデオっぽくて。げんじぶの中でも今までになかったような演出だったので、げんじぶらしさもあるんじゃないかな、と」。続いて桜木は「アンコールの『GOD』は……」と話し出すと、「ちょっとごめんなさい、アンコール『GOD』ってなんですか?」と大倉からストップがかかる。「ごめんごめん、『GODしゃかりきにHip-Hop』……」とさらに素で間違えて、会場とメンバーを和ませた。ヒップホップと言い間違える。「みなさんコールしてくれて、テンション上がっちゃってすっごい踊っちゃう」と笑顔。また長野の動きもすごい、ということで大倉から「一回だけお願いしていい?」とねだられて長野がワンフレーズ踊って見せると、「調子が上がってきたよ!」とメンバーも大盛り上がり。武藤は小泉と同じで「シースルービジョン。初めて見たときの感動が忘れられない!」と感動をイキイキと伝えた。そして吉澤は「やっぱりみなさんの近くに会いに行けたことですかね」と良い声で言い、「今回、初の試みでして、僕らもどんな感じなのかな、すごくドキドキしながらやっているんですけど、いろいろある時代みなさんの目だったり明るい表情を近くでみられて。本当にウキウキしながら、パワーをもらいながら楽しい気持ちでやらせてもらいました」と語った。そして、改めてライブの感想を伝えた。吉澤は「夏ツアー、東京公演初めて3デイズやって本当に不安がある中やったんですけど、無事にみなさんのパワーのおかげで3日間乗り切ることができました」と感謝を伝え、「改めてみなさんの笑顔を見られるということが本当に本当に幸せで活動していてよかったな、と思える瞬間です。たくさんの笑顔と幸せをありがとうございます」「まさか自分たちがLINE CUBE SHIBUYAで、3日間もできるアーティストになれるなんて僕たちも思ってもいなかった」と語る長野。この1年は杢代の活動の制限であったり、その中でホールツアーさらにアリーナツアーが決まった。「いろいろと僕たち自身も悩むこともあって。夢はたくさんあるんですけど、なんのためにやっているんだろうってことは悩んだ時間もあったんですけど、ライブをするたびに、自分たちのためにやっているつもりがどんどん観測者のあなたのためにパフォーマンスをしてるんだな、って。本当にひとりひとりのためにやっていることが自分たちの夢に変わっていっているんだな、っていう体験をこの1年間たくさんしてて。和人も近くのようで遠くでがんばっていて、それぞれがそれぞれのために、げんじぶのためにがんばっている中でみなさんが応援してくれてるっていうこの関係にいつも救われています。これからもっともっと、1公演1公演大切にしたいしアリーナがあるし、ひとつひとつ、みなさんの期待をいい意味で裏切れるような原因は自分である。でいたいなと思います」充実の公演の最後の曲は「原因は君にもある。」。「みんなで手を取り合って上に行くぞ!」と大倉が叫び、長野の呼びかけで最後は会場全体で大合唱。この空間での最後の一瞬まで全員で楽しんだ。最初から最後まで、アグレッシブに、パワフルに、ステージをところ狭しと躍動した原因は自分にある。新たな力を蓄えて、いざ、アリーナ公演へ。「みなさんの声が僕たちのパワーになると感じました。残りのツアーももちろん、アリーナでその声を響かせましょう!」と最後に力強く伝えた武藤。11月5日、原因は自分にある。はきっと新たな世界を見せてくれるはずだ。取材・文:ふくだりょうこ撮影:米山三郎・牧野孝彦
2023年08月09日ズーラシアンブラス(制作会社:株式会社スーパーキッズ)は、2023年9月2日(土)に「ズーラシアンブラス・コレクション」(略:ズーコレ)を、横浜市緑区民文化センター みどりアートパークにて開催いたします。イベント詳細: ズーラシアンブラス・コレクション■「世界のダンスミュージック」をテーマにした新曲の数々を作曲家による生解説と共にお届け「ズーラシアンブラス・コレクション」コンサートは金管五重奏、サックス四重奏のアンサンブル作品をお披露目するシリーズです。今回は「世界のダンスミュージック」をテーマとし、各国で愛されるダンス音楽をお届けします。バレエ『白鳥の湖』、メキシカンハットダンス『ハラベ・タパティオ』の他、童謡『山寺の和尚さん』をサンバ風にアレンジ。ポルカ『クルンパコイス』や『荒城の月』では動物たちが踊りを披露します。楽曲を制作した作編曲家本人による生解説つきで、より理解を深めながら演奏をお楽しみいただきます。■オリジナルアパレルブランド「xZBt(エグズィビット)」も新作を発表ズーラシアンブラスが展開するオリジナルアパレルブランド「xZBt(エグズィビット)」の新アイテムを動物たちが着用し、舞台をランウェイに見立ててファッションショーを行います。慣れないウォーキングにどぎまぎする動物たちにもご注目ください。また「xZBt」から来場者へ記念ワッペンのプレゼントもございます。■ズーラシアンブラス・ソロコンクール2023表彰式演奏技術だけでなく、情感豊かに「心に響く演奏」だったかを競う、アマチュア演奏家対象のコンクール「ズーラシアンブラス・ソロコンクール2023」の表彰式を行います。前回のトランペット・ホルン部門に続き、ユーフォニアム・トロンボーン・テューバの3部門で開催され約40の熱演が寄せられた中から選ばれた入賞者へ、賞状とトロフィーの授与が行われます。【公演概要】イベント名 : ズーラシアンブラス・コレクション ~世界のダンスミュージック~開催日時 : 2023年9月2日(土)14:00開演会場 : 横浜市緑区民文化センター みどりアートパーク(横浜市緑区)料金(税込) : 全席指定 3,500円※0歳より入場可。3歳以上有料。2歳まで膝上鑑賞無料(大人1人につき1名まで)主催 : 株式会社スーパーキッズ共催 : みどりアート&メディアパートナーズプレイガイド: スーパーキッズチケットセンター みどりアートパークTEL 045-986-2441(窓口直接販売のみ)ローソンチケット 出演 : ズーラシアンブラス、サキソフォックス演奏曲 : 山寺の和尚サンバ、白鳥の湖、美しく青きドナウ、だんご三兄弟、荒城の月 ほか【ズーラシアンブラスとは】指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生しました。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。【制作コンセプト】素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月09日ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが主演を務める映画『ミンナのウタ』(8月11日公開)の本編映像が8日、公開された。同作は、大ヒット『呪怨』シリーズをはじめ近年では『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。カセットテープから流れる“とあるメロディー”を聴いた人々が、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれていくサスペンスホラー映画だ。GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が主演を務め、全員が本人役で出演。劇中ではライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界で”呪いのメロディー”の恐怖が襲いかかる。今回公開されたのは、佐野が深夜の自動販売機で恐ろしい姿の少女と遭遇する本編映像。小森が姿を消した翌日、GENERATIONSメンバーはマネージャー・凛(早見あかり)の指示でホテルに隔離され、事態が収束するまで探偵・権田(マキタスポーツ)の聞き取り調査が行われることに。そんな中、深夜に人目を避けてホテルを抜け出した佐野が自動販売機に近づくと、這いつくばって何かを探している人物を目撃する。心配した佐野は「あのー、大丈夫……」と近づくが、そこには、絶対に人間が入れるわけがない自販機の下の隙間に頭を突っ込み、不気味でいびつな動きをする制服を着た少女の姿が。そして、「ねえ、佐野くん、歌ってくれたね……」と頭の中に直接響き聞かせる様に語りかけられ、動揺した佐野は、震えながらその場から逃げ出してしまう。夜の自動販売機に近づくことも恐ろしくなるような恐怖映像となっている。
2023年08月08日