音楽演奏やダンスステージなどを通して、「ニシグチを楽しむ、楽しんでもらう」(一社)横浜西口エリアマネジメント(所在地・横浜市西区、代表理事・左藤 誠)では、2023年10月1日(日)に、横浜駅の西口周辺(横浜市西区南幸以下、横浜西口エリア)の公共空間を活用し、「ヨコハマ西口 TEENS PARTY 2023」(以下、同イベント)を開催します。同イベントは、「ニシグチを楽しむ、楽しんでもらう」を目的とした、市内複数の高校の生徒たちによる「FP TEENS」が主体となって行うまちづくり活動の一環で、横浜西口エリアの公共空間を活用して高校生が「表現」できる場をつくり、地域と連携を図る目的で開催するものです。また、同イベントの開催を通じ、多様な交流が生まれるコミュニティーを醸成することで、横浜西口エリアのまちの活性化やにぎわいの創出、エリアの価値向上などを図ります。前回のTEENS PARTYの様子今回で3回目の開催となる同イベントでは、高校生たちによる音楽ライブやダンスステージの他、作品の展示やワークショップなど、若者ならではの活力で、表現力やまちの魅力を高め、秋涼の横浜西口エリアを盛り上げます。【主な内容】〇TEENS MUSIC LIVE幸川橋にて行われる、学生による音楽演奏イベント。軽音楽や吹奏楽、弾き語りなどさまざまな部活・団体が演奏を行います。〇TEENS ART STAGENiigoひろばと幸川橋をつなぐ5段坂の展示エリアにて、美術部の絵や漫画研究部、生物部、写真部など文化系の部活による展示を行います。〇TEENS ACT LIVENiigoひろばで音楽演奏以外のダンス部、クイズ研究部などの発表を行います。また、演技と演技の間では、参加者が気軽に参加できるワークショップを開催します。横浜西口エリアマネジメントでは、今後もさまざまな取り組みを実施することで、横浜西口エリアの活性化や魅力創出に寄与します。「ヨコハマ西口 TEENS PARTY 2023」の概要1. 日時2023年10月1日(日)11:00~18:00※雨天決行・荒天中止※開催の可否は、当日の朝7時までに公式ウェブサイトやフェイスブックにてお知らせします。(下記4.※を参照)2. 会場横浜駅西口エリアの公共空間(Niigoひろば、幸川橋周辺)3. 参加費無料(イベント出演者の募集などは、行っておりません)4. イベント内容前回のTEENS MUSIC LIVEの様子前回のTEENS ART STAGEの様子前回の活動発表の様子各イベントの詳細は、公式ウェブサイトをご確認ください。■TEENS MUSIC LIVE(音楽演奏)会場:幸川橋内容:高校生や大学生による音楽演奏イベント。軽音楽部や吹奏楽、弾き語りなどさまざまな部活・団体が演奏を行います。観客席は芝マットを設置し、舞台背景として壁面装飾を施します。■TEENS ART STAGE会場:幸川橋~Niigoひろば間(5段坂)内容:Niigoひろばと幸川橋をつなぐ5段坂に、文化系部活の作品を展示。美術部の絵や漫画研究部、生物部、写真部など文化系の部活による展示会場になります。壁面には展示に沿って、花紙や電飾の装飾を施します。■FP TEENS(運営班)による活動発表会場:Niigoひろば内容:毎週水曜日、「FUTURE PUBLICヨコハマニシグチ」に集まり、TEENS PARTYに向けて準備をしてきたTEENSたちが日々、どんな活動をしているのか、映像や写真を通して紹介します。■TEENS ACT LIVE(ダンスステージ)会場:Niigoひろば内容:音楽演奏以外のダンス部、クイズ研究部などの発表を行います。また、演技と演技の間では、参加者が気軽に参加できるワークショップを開催。ステージの縁は、花紙とマスキングテープで装飾を行います。■インスタ発信スポット会場:Niigoひろば※イベント中は常時展示内容:木をモチーフにしたボードにお花型のメッセージカードを貼って、花を咲かせよう!出演者や来場者に、感想や横浜西口エリアでやりたいことをメッセージカードに書いてもらい、花紙やビニール風船を使ってボードを装飾。写真を撮ってInstagramで発信してもらえるように会場を構成します。※各イベントの詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。・一般社団法人横浜西口エリアマネジメント ・Future Pub’lic ヨコハマニシグチ(横浜西口エリアマネジメント 公式フェイスブック) 5.その他・同イベントによる、駐車場の割引サービスはありません。・イベントの様子を静止画や動画で撮影し、後日ウェブサイトやポスターなどに使用する場合がございます。ご参加の皆さまには、その旨をご了解いただいているものとします。6. 主催TEENS PARTY 実行委員会(「FP TEENS」メンバーを主体とする)※FP TEENS:(一社)横浜西口エリアマネジメントのサポートにより、「ニシグチを楽しむ、楽しんでもらう」を合言葉とし、まちを舞台に10代の目線でまちづくりに取り組む高校生チーム。10代の若者が、まちづくりの意思決定に関わり、「若いまち」をつくっていけるような基盤をつくり、西口がまちに若者を呼び込む拠点となることを目指す。7. 共催一般社団法人 横浜西口エリアマネジメント8.お問い合わせ一般社団法人 横浜西口エリアマネジメント ptkpNd0BsvdzjEbJEdLj.pdf : リリース@「ヨコハマ西口TEENS PARTY 2023」を開催.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月25日ダンス&ボーカルグループのw-inds.が、現在開催中のライブツアー『w-inds. LIVE TOUR 2023 “Beyond”』東京・NHKホール公演のアンコールにて最新曲「Run」を披露した。本楽曲はメンバーの橘慶太によるプロデュース楽曲で、ポジティブなメッセージを発信するナンバー。初披露の際、w-inds.は「w-inds.らしい爽やかで疾走感のある楽曲になりました!ぜひ「Run」に込めたメッセージを受け取ってください!」と語った。併せて、「Run」は本日9月22日より各音楽プラットフォームで配信開始。さらに、『w-inds. LIVE TOUR 2023 “Beyond”』の東京・NHKホール公演の模様がTBSチャンネル1にてテレビ放送されることも決定した。放送はツアーが終わる12月を予定しているとのこと。w-inds.は、2023年7月にマカオで開催された『第24回China Music Awards』において「ASIAN MOST POPULAR GROUP」部門を受賞。『w-inds. LIVE TOUR 2023 “Beyond”』も10月29日(日) の神奈川公演後、11月11日(土) に台湾公演、12月2日(土) に香港公演を予定している。<配信情報>「Run」配信中「Run」配信ジャケット配信リンク:<番組情報>『w-inds. LIVE TOUR 2023 “Beyond”』東京・NHKホール公演TBSチャンネル1にて12月に放送予定※初回放送時は「スカパー番組配信」にてPCやスマホでもリアルタイム視聴が可能。※1週間のアーカイブ配信あり(再放送時は除く)詳細はこちら:<リリース情報>w-inds. 15thアルバム『Beyond』発売中【CD収録内容】01. Unforgettable02. FIND ME03. Bang! Bang! feat. CrazyBoy04. Fighting For You05. Over The Years06. Blessings07. I Swear08. Delete Enter09. Lost & Found10. Bang! Bang! feat. CrazyBoy (REMIX)【Blu-ray / DVD収録内容】※Special Book盤・初回限定盤のみ01. Bang! Bang! feat.CrazyBoy (Music Video)02. Document of Beyond : Behind the Scenes03. Document of Beyond : Interview配信リンク:特設サイト:<ライブ情報>『w-inds. LIVE TOUR 2023 "Beyond"』※終了分は割愛10月29日(日) 神奈川・神奈川県民ホール11月11日(土) 台北・TAIPEI INTERNATIONAL CONVENTION CENTER12月2日(土) 香港・Star Hall, KITEC神奈川公演のチケット情報:全席指定8,500円(税込)公式サイト:公式サイト:
2023年09月22日コトリンゴの名盤『ツバメ・ノヴェレッテ』を彼女自身がオーケストラ化、首藤康之のダンスとともに送るコンサートが、2023年11月25日(土)に東京文化会館 大ホールで開催される。これは、2021年12月に岐阜・高山で湯山玲子がプロデュースし、好評を博した伝説のコンサート。一夜限りの公演であった為、音楽ファンの間から再演が望まれており、この度、再演が東京で実現する。コトリンゴは卓越したピアノ演奏と柔らかな歌声で浮遊感に満ちたポップ・ワールドを描く多才なアーティスト。近年では、劇場アニメーション映画「この世界の片隅に」のサントラを手がけ、日本アカデミー賞優秀音楽賞、毎日映画コンクール音楽賞を受賞するなど、映画、アニメーション、ドラマ、CMなどの音楽制作でも活躍。音楽家として国内外を問わず高い評価を受けている。プロデューサーの湯山玲子は『ツバメ・ノヴェレッテ』について、「聴いた途端に心を鷲づかみされた。その音楽は、ロマンチックの大波の中に、悲しさと希望の響きが充満。そして、名曲に不可欠の愛惜やヒューマニティーというものが色濃く存在している。幼いときに読みふけった童話の絵本には、美しさとともに残酷だったり、不条理の毒が潜んでいたが、このアルバムは、そんなツバメの“王国”だったのだ。」と思いを語る。今回の企画はその物語に、様々な才能が花を添える。ツバメ・ダンサー役には、モーリス・ベジャールなど一流の振付家に愛され、映画、演劇から歌舞伎まで、ジャンルを越えた活動を続ける首藤康之。男声のオペラユニットとして挑戦的な活動を続けるTHE LEGENDの選抜メンバー。そして、すべての土台となるオーケストラサウンドを、ヨーロッパの第一線で活躍する指揮者・阿部加奈子と、パシフィックフィルハーモニア東京が創り上げる。ポップス分野の優れたアーティストが、クラシックの交響曲を創るという新しい試み。注目のコンサート『ツバメ・ノヴェレッテ』のチケットは、一般発売に先駆け9月22日(金)より先行販売が開始される。詳細は公式WEBサイト参照。<公演概要>爆クラ presentsツバメ・ノヴェレッテ~ コトリンゴ × 首藤康之 × オーケストラで送る、新時代のダンス交響詩 〜[日時]2023年11月25日(土) 18:00開演(17:00開場)[会場]東京文化会館 大ホール[チケット料金]S席 8,800円/A席 7,700円(全席指定・税込)*3歳未満のお子様は入場をお断りさせていただきます。[チケット先行販売]9/22(金) 12:00〜 チケットぴあにて最速先行販売(抽選) [チケット一般発売]10月5日(木) 10:00〜[出演]作曲・歌・ピアノ:コトリンゴダンス:首藤康之歌唱:THE LEGEND(志村糧一/吉田知明/内田智一)指揮:阿部加奈子演奏:パシフィックフィルハーモニア東京プロデュース・MC:湯山玲子[演奏予定楽曲]ツバメ・ノヴェレッテ/コトリンゴカプリコーン協奏曲 作品21/サミュエル・バーバー小組曲/クロード・ドビュッシー(アンリ・ビュッセル編)ほか*曲目・曲順は変更になる場合があります。[公式WEBサイト] 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月22日振付師・akaneのプロデュースにより結成されたダンスチーム・アバンギャルディ。2022年に発足、TikTokやInstagramで世界中から人気を集めている。そのアバンギャルディが、世界で注目を集めるオーディション番組「America’s Got Talent(AGT)」にて決勝進出を果たした。プロデューサー akaneからも「AGT決勝進出しました!アメリカに来てからずっとハラハラドキドキ!とっても刺激的な日々を過ごしています!世界中の皆さんに私たちのパフォーマンスを届けることができて幸せです!!!ファイナルでもアバンギャルディらしいパフォーマンスをお届けします!応援よろしくお願いします!!!」との熱い喜びのコメントも届いた。そして、アバンギャルディ1stワンマンライブの開催が決定。チケットのオフィシャル先行が2023年9月23日(土)11:00~9月30日(土)23:59まで実施される。▼公演情報アバンギャルディ1stワンマンライブ2024年1月20日(土)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール2024年2月1日(木)会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
2023年09月22日ブレイキンの世界選手権がこの週末、ベルギーで開催される。「スポーツ競技としてのブレイキンは2018年のユースオリンピックから始まったばかりですが、来年のパリ五輪の正式競技になったこともあって認知度が上がり、今回の世界選手権でもパリ五輪出場者の内定が出るので、注目が集まっています」と話すのは日本ダンススポーツ連盟ブレイクダンス部本部長の石川勝之さん。パリ五輪を見据えた白熱バトル。トップを争うB‐girlの2人に注目!日本勢は男女2名ずつが出場予定だが、特に女性ダンサー(B‐girl)に注目したい。「国内には世界で活躍できる才能のあるB‐girlが多くいますが、今の2トップは間違いなくこの2人」(石川さん)という、AmiとAyumiだ。「ブレイキンは通常、トップロック(導入部のダンス)、フットワーク(地面に手をついての足さばきやステップ)、パワームーブ(背中や頭など体の様々な部分を用いた回転技)、フリーズ(音に合わせて動きを止める)の4要素で構成されます。Amiの特徴はその4つのレベルが平均して高いこと。特に男子顔負けのパワームーブをいとも簡単に入れてくるところは圧巻です。一方のAyumiの強みは、技と技を繋ぐ「トランジション」へのこだわりと、「ボキャブラリー(動きの種類)」の多さ。ブレイキンでは同じ技を2回使うことはNGなのですが、彼女はとにかく手数が飛び抜けていて、一つのムーブの中にこれでもか、と細かな動きを入れてくる。フットワークからフリーズへの流れなど切れ目なく踊る様子は、ただただすごい」採点競技だが、ジャッジは相対評価で行われる。ダンサーは1対1でフロアに上がり、音楽に合わせて踊りを披露する。ちなみにDJの選曲は事前にわからないため、完全に即興。1ラウンドごとに審判が判定し、2~3ラウンド行ったトータルの勝ち数で勝敗が決まる。音楽に合わせた激しいムーブについ目が行きがちだが、「審判は、何の技を使ったか、ではなく、どういう流れの中で使うかを重視している」と石川さん。「絵画に例えるなら、ゴッホとピカソを比べ、タッチが全く異なるのに採点するような競技。選手自身もどちらかというとスポーツマンよりアーティストという意識が高い。そういう意味では踊りを観るときは絵のタッチの違いを楽しむように、この人ってこういう踊り方をするんだな、と注目してみてほしいですね」B‐girl Ami(湯浅亜実)1998年生まれ。小学生の頃からブレイキンを始める。2019年の第1回大会に続き昨年の世界選手権で優勝するなど、Ayumiと共にトップを争う。「オリジナリティもあり、男性にも勝つほどパワフル」(石川さん)B‐girl Ayumi(福島あゆみ)1983年生まれ。カナダ留学中にダンスを始めワールドワイドに活躍する先駆者。今年、全日本ブレイキン選手権を2連覇。「時間があれば宿舎の部屋で練習していたりと、地道な努力家。感心しています」(石川さん)ブレイキン世界選手権9月23~24日、ベルギー・ルーヴェンで開催。石川勝之さん日本オリンピック委員会ブレイキンの専任コーチングディレクターとして選手をサポート。B‐Boy「KATSU ONE」としての顔も持つ。「海外では中国のB‐girl 671、リトアニアのB‐girl Nickaの2人が要チェック」※『anan』2023年9月27日号より。写真・アフロAP/アフロ(by anan編集部)
2023年09月21日言葉を表現するアーティスト集団によって紡がれる、一夜限りの挑戦的舞台「Word vol.1 time」に、ラテン文化と日本文化の融合を理念にキューバの伝統的コミュニケーションダンス・カシーノの追求と普及を行う「SHOKO」、着物モデル・講師・ステージ演出にとどまらず、帯結び舞と振袖太鼓を組み合わせた日本唯一のパフォーマンスを行う振袖表現師「池脇佳那」、学生時代からシンガーとして音楽活動をスタートさせ、2019年にはカナダのトップジャズミュージシャン達とレコーディングしたフルアルバム『Tenderly』をリリースしたジャズシンガー「菅原花月」ら、気鋭の女性アーティストらが出演。そしてこの度、株式会社ホットスリムが企画・販売するラグレスプロテインは、彼女らが協演するこの舞台を支援することを決定いたしました。「Word vol.1 time」に出演する池脇佳那、SHOKO、菅原花月▼「Word vol.1 time」とは言葉遊びを可視化するイラストレーター/コンセプターの[ムラマスカツユキ]の作品をテーマに、和太鼓、ジャズ、ラテン・ペア・ストリートダンスなどのコラボレーションによって紡がれる挑戦的舞台。「言葉」をテーマにジャンルの垣根を超えたコラボレーションを行うことで、新たな可能性の創造と、ファン層の共有による地元福岡の文化リテラシーの醸成を図ります。Word vol.1 time▼ジャンルの垣根を超えて、アーティストたちの活躍を支援和太鼓、ジャズ、ダンス、それぞれ共通の課題として、熱心なコアファンがいる一方、それぞれのジャンルのファン層以外にその魅力を届けることの難しさがあげられます。他ジャンルとのコラボレーションは、アーティスト同士にとっての刺激になるだけでなく、それぞれのファンを共有することによって、ファン同士が各ジャンルの良さを知るきっかけともなります。アーティストが活躍する場、ファンが多様な文化を体験できる場の創造を通して、アーティストが活躍し続けることができる環境づくりを支援します。▼「Word vol.1 time」概要日時 : 2023年10月15日(日)会場 : border(福岡市中央区警固1丁目15-38カイタック スクエアガーデン ウエストサイド3F)出演 : numajazz Project/ムラマスカツユキ/池脇晋輔・佳那&和文化芸能一期一会/SHOKO/GERENTE PROJECT話し手 : コガ☆アキ時間 : open 17:00/start 18:00料金 : 3,000円 ※当日3,500円 (共に税込)【別途ドリンク代】チケットを希望される方は下記お問い合わせ先にご連絡ください。主催 : GERENTE PROJECT/numajazz Project/池脇晋輔・佳那&和文化芸能一期一会/Familia del Casino協賛 : ラグレスプロテインお問い合わせ : gerenteproject.official@gmail.com イベントページ: キービジュアル▼出演者プロフィール[Jazz]numajazz Project心理学者兼パートタイムベーシストの大沼卓也により2022年に結成。100年近く歌い継がれたオールドナンバーの現代的アレンジによる演奏を中心としながら、楽曲に歌われた人の心のありさまに思いを馳せる文学的ジャズバンド。メロウであたたかい歌声が魅力で、15年の音楽キャリアを持つヴォーカル・菅原花月と、自身のリーダー企画とサポート演奏で九州各所を忙しく飛び回るドラム・東貴宏ら若手ミュージシャンで構成される。numajazz ProjectBass 大沼卓也山形県天童市出身。高校時代よりロックバンドでエレキベースを演奏し始める。大学入学後は東北大学モダンジャズ研究会とビッグバンドサークル・New Forest Jazz Orchestraに所属し、ジャズベースの研鑽を積む。大学院修了後は福岡に移り住み、大学で心理学の教鞭をとりながら各所でサポート演奏を行う。現在は、心理学とジャズを融合させたライブ企画 “numajazz Project” を主宰し、音楽を通じて立ち現れる人間の美しさや儚さに光をあてるべく活動している。Vocal 菅原花月長崎県出身。ミュージシャンであり、地元長崎でジャズクラブを経営していた父の影響を受け、幼少の頃から音楽に興味を持つ。8歳の時に、クラシックピアノを習う。学生時代から、地元長崎でシンガーとして音楽活動をスタート。18歳から福岡に移り住み、20歳の時にピアノバーでの演奏をきっかけにJAZZを歌い初める。定期的なジャズクラブでのLIVE、イベント等に出演し始め、本格的なプロの世界へ。自らのリーダーバンド、コーラスグループ、弾き語りなど、活動は多岐に渡る。20代中盤からは、LIVE活動を行いながら、ホテル、レストラン、バー、ナイトクラブなどのステージで、経験を積む。その間に、アメリカ LA、NYに短期的に滞在し、現地のミュージシャンからのレッスン等で技術を磨く。2018年3月、英語、音楽、人生勉強のためカナダの最大都市トロントへ。そこで出会った、カナダのトップジャズミュージシャン達と2019年6月にレコーディングを行う。その際に募ったクラウドファンディングは4日で目標額を達成し、同年10月に1st アルバムをリリース。現在、福岡を中心に県内外での定期的なジャズライブ、コンサートを精力的に行っている。柔らかだが力のある個性的な声を武器に、スピード感ある曲から繊細なバラードまで、表現する事を得意としている。Drums 東貴宏大学時代、長崎大学Swing Boat Jazz Orchestraにギターパートとして在籍し、大学卒業後にドラムへ転向。長崎市を中心にライブ、セッションを重ね腕を磨き、数多くの実力派プレイヤーと共演をする中、佐賀城下JAZZFESTIVALや、Street Art-plex Kumamotoなどのジャズフェスにも出演を果たす。2018年10月にはリーダーバンドを始動させ、地元長崎でのJAZZ演奏にも力を入れる。また、全国発売のアルバムにレコーディングメンバーとして参加するなど、CD制作にも関わっている。現在は福岡市を中心に様々なバンドで演奏しており、長崎、佐賀、大分など九州各地で活躍中。[和太鼓]池脇晋輔和太鼓作曲・演出・講師としても日本全国で活動する和太鼓奏者。Jazz、ロック、オーケストラ等、多種多ジャンルな音楽とのコラボ演奏でも活躍。 2023年1月1日NOAH日本武道館大会のグレート・ムタ VS 中邑真輔にてWWE中邑真輔選手入場曲生演奏。2018年 モナコ国際映画祭 最優秀監督賞・キャスト賞 映画『黄金の大地』出演。2021年7-8月 博多華丸主演『羽世保スウィングボーイズ』出演・和太鼓監修。2022年12月 自主公演・博多座「福岡和の祭典」主催。[和太鼓]池脇佳那着物モデル・講師・ステージ演出にとどまらず、帯結び舞と振袖太鼓を組み合わせた日本唯一のパフォーマンスを行う振袖表現師。2005年 着物モデルオーディショングランプリ受賞。2014年 東京オリンピックフォーラム出演。2021年 博多華丸座長公演舞台『羽世保スウィングボーイズ』博多座・大阪新歌舞伎座公演 出演。池脇晋輔、池脇佳那[アート]ムラマスカツユキ『言葉遊びを可視化する』スタイルのイラストレーター。作品を通して新たな角度から自分を見詰め、世界に“愛”を見付けるコンセプターとしての活動を行う。Love is art.Struggle is beauty.ムラマスカツユキ[ダンス]SHOKOコミュニケーションが得意なラテンの文化と、礼節や作法を重んじる日本文化の融合はとても大きな社会貢献の可能性を秘めていると実感し、2014年にダンススタジオ「Familia del Casino」を設立。2019年キューバ国際音楽祭の閉会式にてゲストパフォーマンス出演。音楽祭の重要パートである大トリを飾る。キューバのTV番組出演。2022年11月、舞鶴公園・鴻臚館広場にてキューバ文化の体験イベントとして『第1回 風のルエダ祭り』を主催。多彩なパフォーマーによるステージイベントや、ワークショップ、フードや雑貨の店が出店。グランドフィナーレとして、キューバのコミュニケーション文化である「ルエダ」を1,000人で踊ることに挑戦し、好評を博した。SHOKO[ダンス]GERENTE PROJECT日風越海:日本/九州の文化、景観、歴史を様々なパフォーマンスを通して海外へ発信。2020年、福岡市文化エンタテインメント活動支援作品に選出。同年FUKUOKA STREET LIVEライセンス取得。2021年、福岡ペアダンスフェスティバルやファミリアフェスタなどに出演。コロナ禍におけるスタジオ撮影作品などを制作。続く行動抑制を「マスク×ペアダンス」で表現。2022年3月 能古島国際映画祭に出演し、のこのしまアイランドパーク協力の下、「菜の花×ダンス」映像作品を制作。7月「ミセスオブザイヤー福岡2022」にてゲストパフォーマンス、同月「福岡城52万石 夏の陣」出演。9月 海童神社(佐賀県白石町)全面協力のもと映像作品「【 Kaidou Shrin × JAPAN Bon Festival Dance 】」を制作。11月 舞鶴公園にて開催された第1回風のルエダ祭り「オープニングアクト」演出・出演。GERENTE PROJECT[語り手]コガ☆アキ福岡、佐賀のラジオ局で、ラジオパーソナリティーとして活動中。音楽とMLBとアニメが大好物。KBCラジオ『PAO~N』(毎週月~金 13:00~16:00) 月曜担当『DJサワダデス』(毎週日曜 20:00~20:30)FM佐賀『CHANGE』木曜・金曜 (16:00~17:00)コガ☆アキ▼女性の活躍を支援するラグレスプロテインもこのプロジェクトを応援香料・保存料等、無添加のラグレスプロテインは、がんばる子どもたちやアスリート、病院、中高齢者などに、安心の国産たんぱく質を寄贈する「コドモへ繋ぐココロを磨く」活動をはじめ、女性の活躍を推進する活動も行っています。(過去の寄贈実績)・新体操、宝塚受験、ダンス、武道、バレーボール、子ども・学生体育支援・プロ(社会人)スポーツ、パフォーマー支援・病院、小児医療、ホスピス、子ども支援・中高齢者、生涯運動、健康支援・学校、外国人支援、海外支援▼グルタミン入りのプロテイン「ラグレス」とはラグレスプロテインは、香料・保存料・着色料・人工甘味料等すべて無添加の、国内で製造された高品質プロテインです。エクササイズや筋トレをしている人だけでなく、日々の健康づくりやダイエット中の食事置き換えにも活用いただけるよう、安全性・美味しさを追求して開発されました。グルタミンは人間の体内に最も多く存在するアミノ酸の一種で、筋肉の分解を防ぎ、粘膜細胞・免疫細胞のエネルギー源ともなる重要な栄養素です。ラグレスでは1杯で約5,000mg※のグルタミンを摂取することができ、ダイエットや腸活のサポートに役立てられています。※専用サジ3杯使用公式アンバサダーを務める、元女子バレーボール日本代表の栗原恵さんも「香料も保存料も含まれていないプロテインは珍しいですし、腸活を続けている私にとって『グルタミン』が含まれているのも嬉しいポイントです」と、太鼓判を押します。味は3種。愛知県西尾の抹茶をふんだんに使用した甘さ控えめのグリーンティー味、乾燥させた本物のイチゴ粉末を豊富に使用して、本格的なイチゴの美味しさを出したドライストロベリー味、ビター感あるココア強めのリッチチョコ味。いつでもやめられる、縛りなしの定期購入キャンペーンも実施中。 元女子バレーボール日本代表の栗原恵さんも愛飲するラグレスプロテイン▼問い合わせ先【出演者、Wordに関するお問い合わせ】GERENTE PROJECTE-mail: gerenteproject.official@gmail.com HP : 【ラグレスプロテインに関するお問い合わせ】株式会社ホットスリムE-mail: info.flp@luxless.jp 詳細はこちら 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2023年09月20日ジャンルレスに活躍する9人が集い、歌×ダンス×芝居を融合させたハイブリッドなパフォーマンスで魅せる円神。リーダーの瀧澤翼さんによれば、「俳優、声優、バラエティ、アパレルまで幅広い活動をしている僕たちですが、いろんな属性のイケメンが揃っているのが強み。だからきっと一人は推しが見つかるし、そのまま沼に浸かっていただけること間違いなしです!」。ジャンルは九人九色、活動の場は無限大。カラフルな魅力を持つ円神の魅力にハマって!5枚目のシングル『Dreamland』はカラフルかつドリーミーで、耳だけでなく目でも楽しい世界観。歌い出しのパートを担当した中林登生さんいわく、「朝イチで聴いたらハッピーな気持ちで一日を始められるような、はじける曲。跳ねるようなリズムが歌詞とリンクして、気持ちが弾む、心が躍るというコンセプトを表現しています」とのこと。聴きどころを教えてくれたのは、太陽のような明るさがこの曲にぴったりな宮里ソルさん。「恋をする主人公の健気な姿が想像できるような歌詞が夏にぴったり。好きな人に会いに行く前に聴いてほしいですね。僕たちを好きになるように願いを込めて歌ったので、この曲を聴いて、僕たちにも会いに来てほしいです」ダンスが得意な山田恭さんが推すのは、サビの振り付け。「動き一つひとつがかわいくてキャッチー。曲の構成にもカノンが入っていたり、パレードを見ているようなダンスも楽しいです。僕たちの公式TikTokでサビの振りを公開しているので、ぜひ真似してみてください!」山田 恭(後列右)2000年9月27日生まれ、石川県出身。円神のムードメーカーで、みんなを笑わせるのが得意。これまでの出演作に、舞台『フゴッペ洞窟の翼をもつ人』、ミュージカル『リフレインする君の声~encore 2023~』など。「料理が得意で、『cookpadLive』で手料理を作る番組を毎月配信しています。円神のライブ演出も担当していて、グループの魅力を伝えるために奮闘中です。服が好きなので、今後はモデルをやってみたい!」瀧澤 翼(後列右から二番目)2003年3月2日生まれ、千葉県出身。円神の最年少リーダー。ドラマ『プロミス・シンデレラ』やミュージカル『SPY×FAMILY』など、俳優としても活躍中。「日本一の歌って踊れる俳優になるのが夢です。円神の振り付けを担当していて、“ダンスマシン・リーダー”でもあります。最近、ダンスの先生を始めました。新しいことに挑戦するのが好きです。今年のうちにもうひとつ、フリースタイルラップにも挑戦したいと思っています」宮里ソル(後列右から三番目)1997年9月13日生まれ、沖縄県出身。抜群の運動神経と鍛え上げた筋肉が自慢。舞台『戦国送球~バトルボールズ~第二次真田合戦』や、舞台『アオアシ』など出演作多数。ドラマ『アオハライド』がWOWOWにて9月22日より放送スタート。「筋トレが趣味で、デッドリフト大会で175kgをリフトして、ポイント1位を獲得しました。今も筋肉バキバキですが、さらに磨きをかけて、いつか『anan』の表紙を飾りたいです!」中谷日向(後列左から三番目)1998年9月15日生まれ、大阪府出身。美容オタクで、個人のYouTubeチャンネルで美容にまつわる情報を発信している。出演作にドラマ『あのコの夢を見たんです。』『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』など。「メイクの研究以外にも、衣装のスタイリングやグッズデザインなど、クリエイティブな分野が得意。円神のツアーTシャツはグッズというより、普段から着ていただけることを意識してデザインしています」中本大賀(後列左から二番目)2001年2月17日生まれ、大阪府出身。スタバとおぱんちゅうさぎが大好き。出演作にミュージカル『ALTAR BOYZ』『Ordinary Days』、舞台『蒲田行進曲完結編 銀ちゃんが逝く』など幅広く活躍中。「今年は舞台『おそ松さんon STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~2nd SEASON』など予定が目白押しなので、お楽しみに。今後は映像の方にも活躍の場を広げていきたいです」中林登生(後列左)1997年12月27日生まれ、大阪府出身。親しみやすく、ファンとのコミュニケーションもばっちり。YouTube「飲み旅チャンネル」レギュラーなど出演多数。「僕はミスター“普通”です(笑)。でもそれって悪いことじゃなくて、自然体でファンとの距離が近いところが仕事に生きてると思っています。円神ではお兄さんなんですけど、『飲み旅』ではポンコツな部分しか出てないですね。運動好きで、ステージではアクロバットも披露します」熊澤歩哉(前列右)1996年10月22日生まれ、福島県出身。深く響く声を武器に、声優としても活動中。出演作にゲーム『IDOLY PRIDE』や舞台『穏やか貴族の休暇のすすめ。2~とある料理人の野望~』などがある。ニックネームは“くまちゃん”。「二次元全般が好きで、ゲームやアニメ、絵を描くことが大好き。メイクやヘアセットも自分でやっています。いつか声優としても、アイドルとして歌って踊ってみたいです。魔法の世界で戦うのも夢!」草地稜之(前列真ん中)1998年6月17日生まれ、東京都出身。円神のビジュアル担当。ミュージカル『テニスの王子様』やドラマ『僕たちは恋をしない』『その女、ジルバ』など俳優としても幅広いジャンルで活躍中。「11月から舞台『おそ松さんon STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~2nd SEASON』に出演します!アイドルとしての僕も、俳優としての僕も応援していただけたら嬉しいです。ファンを想う気持ちは誰にも負けません!」A.rik(前列左)1993年9月30日生まれ、沖縄県出身。個人アパレルブランド『%psh(ウップシュ)』運営。ドラマ『おっさんが眠るまで』『絶対BLになる世界vs絶対BLになりたくない男シーズン2』など出演作多数。「クレヨンで絵を描くのが好きで、自分のイラストを使ったアパレルグッズを展開するブランドでの活動もしています。いつもふわふわしてると言われがちな僕ですが、収録曲『Spellbound』ではセクシーさを追求しました」5th Single『Dreamland』。【初回盤(CD+DVD)】¥3,700【通常盤(CD)】¥1,400初回盤には今年6月15日に開催された『円神 3周年 Anniversary Live』を収録したDVD付き。(nonagon records)えんじん2020年12月に「ENJIN」でデビュー。同時に舞台『nonagon ~始まりの音~』を上演。以降、歌とダンスと芝居を融合した円神としての活動と並行して、メンバー全員が積極的にソロ活動を行っている。※『anan』2023年9月20日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2023年09月19日サンダンス映画祭で注目を集めた話題作『シアター・キャンプ』より本編映像が解禁された。本作は、『リトル・ミス・サンシャイン』や『ジョジョ・ラビット』のサーチライト・ピクチャーズが贈る最新作。この度解禁された本編映像では、シアター・スクール“アディロンド・アクト”で、音楽講師のレベッカ(モリー・ゴードン)と演技講師のエイモス(ベン・プラット)が子役たちとともに、最初のリハーサルを行おうとする様子が切り取られている。シアター・スクールの経営者としてアディロンド・アクトを牽引してきたジョーンが倒れてしまい、どうにかして自分たちだけでミュージカルを完成させなければならなくなったレベッカたち。演目も決まり、期待と不安がいっぱいの最初のリハーサルではレベッカとエイモスが子役たちの前でスピーチ。「肉体的にも精神的にも過去イチ野心的な作品だ。3週間で最高傑作に仕上げる」とエイモスから厳しいことを言われながらも、その言葉に鼓舞されていく子どもたち。しかし次にエイモスが「君らにかかってる。ジョーンの回復も功績も」と語り、レベッカが「でもみんなは才能の塊だから限界を打ち破れる。心も体もボロボロになるかも…」と続けると、端々に感じられる不穏な雰囲気に笑顔だった子供たちの表情が少しずつ曇りはじめる…。ジョーンがいなくても、いやジョーンがいなくとも必ず成功させなければいけないという、実質アディロンド・アクト史上最高に重要といっても過言ではない演目だが、その“ただ事ではない”感を察し始めた子どもたちは、この先に待ち受けるレベッカとエイモスたちによるレッスンを無事に乗り越え、ミュージカルを完成させることはできるのか…!?波乱が待ち受けるであろうこの先の物語の行方がますます気になる映像となっている。映画の構成から映像のタッチまで全編をドキュメンタリー映像のように見せかけて演出する“モキュメンタリー・スタイル”で展開していくことが魅力のひとつでもある本作。監督のニック・リーバーマンと主演も兼任しているモリー・ゴードンはプライベートでもパートナーという関係だが、13歳の頃から親交があったといい、「私たちは以前から、面白いほどにばかばかしく、しかし自然体で映画的な手法で捉えた作品を作りたいと考えていました」と長年の夢でもあったモキュメンタリー作品への想いを語る。ドキュメンタリー映画としては定番のインタビューやナレーションに頼らない演出で、アメリカン・ドキュメンタリーの金字塔とも呼ばれる『セールスマン』(69)や『ドント・ルック・バック』(67)のD・A・ペネベイカー監督による『クリントンを大統領にした男』(93)といった真実をそのまま描く映画に見られるコメディを意識したモキュメンタリーを目指しながら、『ドッグ・ショウ!』(00)や『みんなのうた』(03)を手掛けたクリストファー・ゲスト監督にみられるコメディタッチのモキュメンタリー作品にインスピレーションを得たという。「私たちはロバート・アルトマンやクリストファー・ゲストのような、アンサンブルを基盤とした即興のスピリットが昔から大好きでした。お互いをよく知る俳優たちが、カメラの前で羽を伸ばすことでしか生まれない特別なエネルギーを持った何かを作り出すことを夢見ていたのです」とも語っている。今作では大人のキャストのほかに、劇中でも現実でも名子役として活躍しているキャストたちも集結しており、年齢層も様々。子役に関しては瑞々しさまで溢れたモキュメンタリータッチの即興芝居を目の当たりにすることができる。解禁された映像でも、まるで本物の表情のような自然体の子役たちの様子が垣間見える。そんな名優たちの贅沢なアンサンブルがリアルなタッチで展開し、さらにはミュージカルへと発展していく。新たなモキュメンタリー作品の傑作とも言える本作の、感動の大団円に注目してほしい。『シアター・キャンプ』は10月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:シアター・キャンプ 10月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年09月18日白岩瑠姫(JO1)と久間田琳加がW主演を務める、映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(公開中)の本編映像とメイキングが14日、公開された。同作は汐見夏衛氏の同名小説の実写化作。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜(久間田)は、何もかもが自分とは正反対の自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁(白岩)が苦手だったが、彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれていく。次第に距離を縮めていく2人だったが、互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えていた。○■『夜きみ』文化祭ダンスシーンの本編&メイキング初解禁新たに公開されたのは、青磁(白岩)と茜(久間田)が文化祭クラス対抗パフォーマンス大会のリハーサルを行うシーンの本編・メイキング映像。青磁たちのクラスはラインダンスを披露するため、舞台上には青磁や茜の友人・紗耶香(箭内夢菜)をはじめとするクラスメイト達が集合。茜は音楽の再生を担当しており、音楽を流すと同時に照明が落とされ、黒縁丸メガネ姿の青磁を中心にスポットライトの中で息の合ったダンスを披露する。クールな雰囲気の青磁が笑顔を見せて踊るなど、普段とは異なるギャップのある姿を見せている。2日に行われた公開記念舞台挨拶でも、酒井麻衣監督が「“JO1の白岩さん本人”の魅力が現れた貴重なシーン」と語っており、本編では白岩のダンスシーンも捉えられていると明かした。さらに、入場者プレゼント第3弾として、同ダンスシーンのオフショットが印刷された「青磁&茜 特別インタビュー視聴QRコード付きオフショットカード」の配布も決定。本編では一緒に踊ることのない茜だったが、オフショットでは白岩や箭内とともに笑顔を浮かべる久間田が写っており、和気あいあいとした撮影の裏側の様子が伝わってくる1枚になっている。(C)2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会
2023年09月14日7人組グループ・IMP.(アイエムピー)が出演する、ABC-MART・adidas SWITCH RUNの新WEB動画とビジュアルが14日から、全国のABC-MART、ABC-MART公式オンラインストアで公開される。今年8月にデビューを果たしたIMP.が、ABC-MART・adidas SWITCH RUNのビジュアルとWEBムービーに登場。新たな世界に飛び込んでいくためのギアとしてadidas SWITCH RUNを掲げ、軽やかで堂々としたパフォーマンスを披露している。同ムービーには、街中をイメージしたセットの撮影現場に入る様子から、何気ない準備シーン、そして同商品を履いてプロの表情に切り替わる瞬間など貴重なメンバーの姿を収録。また、新曲「SWITCHing」が初公開となっており、キーワード「SWITCH」が随所に散りばめられた歌詞と世界観がムービーを盛り上げている。サビ部分ではオリジナルの「SWITCHダンス」も披露。adidasのロゴであるスリーストライプスを表現した振付と、スイッチのオンオフを切り替えるようなアクションとウインクがポイントとなっている。さらに、メンバー1人ひとりが語るインタビューも同時公開。普段のオンオフの切り替えについてなどを明かしたほか、デビュー後初の広告キャンペーン起用に涙する姿も見られた。
2023年09月14日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言ダンスで”騒音を立てる”男主人公が住む部屋の上の階には、深夜にブレイクダンスを踊る男性がいます。そのせいで不眠症に陥っている主人公。管理会社経由で苦情を出したところ、上の階の男性は逆上してしまい…。やまない騒音に加え、嫌がらせに悩まされることになってしまったのです。ついに貼り紙が…出典:モナ・リザの戯言ついには両隣の部屋の人も騒音について管理会社に苦情を出しました。しびれを切らした管理会社がマンションの掲示板に貼り紙を貼ります。しかし貼り紙を見てさらに意固地になった男性は、その後も深夜にダンスを続けたのです。問題さあ、ここで問題です。この後もダンスを続けた結果、どうなったでしょうか?ヒント男性の騒音は下の階だけでなく周囲に響きわたっていたようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「隣人から直接苦情がきた」でした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月13日2021年、SKY-HI主催のオーディション「THE FIRST」に歌・ダンスが未経験ながら参加し、注目を集めていたREIKO。成長速度と音楽へのポテンシャルの高さからトレーニーとして契約し、その後 SKY-HI の楽曲「One More Day」に参加、大規模音楽イベントに参加するなど活動を広げていた。そんな彼が、9/1にBMSGとユニバーサルミュージックが立ち上げたレーベル「BE-U」からプレデビュー!MUSIC ON! TV(エムオン!)では、このデビューを記念して、プレデビュー曲「No More」を含むスペシャルライブと、撮り下ろしインタビューを織り交ぜた特番をオンエア!今秋に開催される「BMSG FES’23」への出演も決まっている彼のエムオン!でしか見られない姿をお見逃しなく!■■番組情報■■<番組名>M-ON! SPECIAL 「REIKO」 ~No More~<放送日時>2023/10/11(水)22:00~22:30【再】2023/10/24(火)23:30~\プレゼントキャンペーンも実施決定!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただき、キャンペーンにご応募いただいたお客様の中から抽選で5名様に、直筆サイン入りエムオン!ランチバッグプレゼント。▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月13日ダンス&ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBEが主演を務める映画『ミンナのウタ』(公開中)の海外配給が決定し、韓国版ポスタービジュアルが12日、公開された。同作は、大ヒット『呪怨』シリーズをはじめ近年では『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。カセットテープから流れる“とあるメロディー”を聴いた人々が、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれていくサスペンスホラー映画だ。GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が主演を務め、全員が本人役で出演。劇中ではライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界で”呪いのメロディー”の恐怖が襲いかかる。公開から約4週間で38万人を動員し、興行収入4.8億円を突破した同作。公開前の7月に、プチョン国際ファンタスティック映画祭にてクロージング作品としてワールドプレミア上映され、各国からオファーが殺到していたそう。そして、この度韓国をはじめ14の国と地域(香港・マカオ・台湾・韓国・ベトナム・タイ・カンボジア・ラオス・ミャンマー・シンガポール・マレーシア・ブルネイ・スペイン・アンドラ)での配給が決定。韓国版のポスタービジュアルとともに白濱と清水監督のコメントが公開された。○■白濱亜嵐 コメント僕たちGENERATIONSが出演するホラー映画『ミンナのウタ』が、世界14の国と地域で上映されることが決定しました。ありがとうございます。このホラー映画は、ホラーが好きな方からも「本当に怖い」言って頂ける、僕たちも「観てください」と胸を張って言えるようなホラー作品に出演することができて、本当に嬉しく思っています。日本でもトラウマ級の怖さと話題を呼び、引き続き大好評上映中ですので、まだ日本の観てない方は是非観て頂いて、そしてこれから上映される海外の皆様、日本独特のJホラーたっぷりの雰囲気を持ったこの映画、観てください。よろしくお願いします。○■清水崇監督 コメント本作の何てこと無い鼻歌のメロディーが、海を越えて遠く離れた国々へも届く事を、嬉しく、また少し気の毒に思われます。主演のGENERATIONSの事、SANAという少女の死して尚執着された“夢と希望”の裏側を覗いてみてください。そこにいるのは、あなた自身かもしれません。(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会
2023年09月12日●アリーナライブでFANTASTICSらしさを爆発今年グループ初となる単独アリーナライブを開催し、8月16日にニューシングル「Tell Me」をリリースしたダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS。ファンとともに大きな夢へ向かって旅する「FAN FAN PROJECT」を昨年から展開し、グループはどう進化したのか。そして、目標としていたアリーナライブで何を感じ、今後をどう思い描いているのか、世界、瀬口黎弥、堀夏喜、中島颯太に話を聞いた。――「FAN FAN PROJECT」を通してグループの成長をどのように感じましたか?中島:「FAN FAN PROJECT」で、「HOP」「STEP」「JUMP」とツアーを回り、全部で69公演開催したのですが、スパンが短かったので、ツアーをやりながら次のツアーを作っていました。その中で、FANTASTICS色を一気に吸収することができ、ファンの皆さんとそれをどう盛り上げていくか、というのも固まってきた感じがします。それをアリーナで爆発させることができ、手応えを感じました。――FANTASTICS色と表現されていましたが、FANTASTICSらしさをどう捉えていますか?中島:皆さんに寄り添って、一体となるというところ、そして、パフォーマンスを重視したアーティストとしてのクールな姿に加え、コントっぽいクスっと笑えるところもファンタっぽいなと思います。そういった自分たちらしさが明確になってきた気がします。世界:どんなジャンルの曲も、どんなライブも、何でもやるというのもファンタっぽいなと思います。だから毎年違うライブになるし、毎曲違う表情が見られるというのが強みだと思います。「FAN FAN PROJECT」では、亀田誠治さんと佐藤可士和さんをはじめ、そういった僕たちらしさを引き出してくれる出会いも多くありました。そういう出会いを一つ一つ大切にしていけたらと思います。――いろいろなコラボをされていますよね。世界:ファンタは運がいいです。コロナでアリーナツアーが中止になってしまったのは運が悪かったですけど、そこで運の悪さを全部使い切った気がします。――どんどん曲の幅が広がっているからこそ、何でもやるのがファンタらしさだと感じているのでしょうか。世界:そうですね。「Tell Me」でも広がりをすごく感じました。LDHっぽいけどLDHっぽくない。LDHを好きな人が聴いたら「LDHだな」と思うかもしれませんが、LDHをあまり知らない人は、どこのグループかわからないような曲になっているかなと思います。僕たち自身としても新鮮さがありました。――「FAN FAN PROJECT」での成長を爆発させたアリーナライブについて、瀬口さんと堀さんも感想をお聞かせください。瀬口:本当にありがたいことに、アリーナでライブができるアーティストにやっとなることができましたが、アリーナができたからOKではなく、ネクストレベルを目指していかなければいけないなと思います。みんなで試行錯誤しながら、まずはアリーナツアー、そしてドームという夢を叶えていけるグループになれたらと思います。堀:アリーナライブはファンの方の歓声がすごくて、僕らも目標にしていたステージだったので、単純にうれしかったです。単発のアリーナライブが実現できたので、次はアリーナツアーを目指したいです。一個目標を達成するたびに次の目標が明確になり、グループが前進している感じがするので、このまま突き進んでいけたらなと思います。――目標としてはアリーナツアー、その先にドームということですね。中島:そうですね。アリーナツアーは来年できたらいいなと思っています。世界:FANTASTICSとTHE RAMPAGEがしっかり、アリーナツアーやドームツアーを当たり前にできるグループになれたらいいなと思います。後輩もたくさん増えてきたので、その子たちのことも考えて活動していきたいです。アリーナライブは東京と大阪だけで、行けていない土地がたくさんあるので、できれば各メンバーの地元には行きたいです。できることなら全アリーナ回りたいぐらいの気持ちをみんな持っているので、実現できるようにしたいです。●ツアーの打ち上げで久しぶりに大騒ぎ――メンバーの皆さんでのエピソードなど、最近のグループニュースも教えてください。世界:「JUMP」ツアーの打ち上げでみんなで焼き肉に行き、久しぶりに大騒ぎしました。中島:楽しかったですね~。黎弥くんはカラオケでめちゃくちゃ大樹くんと肩を組んで歌っていましたよね!瀬口:やっていましたね(笑)世界:「HOP」「STEP」ツアーのときはコロナ禍で打ち上げができず、「JUMP」で久しぶりに思い切り打ち上がりました。次の日みんな寝坊してくるだろうと思ったら、ちゃんと時間通りに来ていてえらいなと思いました。堀:その焼き肉以降、みんなで焼き鳥にも行って、その日も盛り上がりましたね。グループの勢いを出すためにはこういうのも大事だなと思います。――コロナで行けなかった時期があるからこそ、皆さんでの食事や飲み会の喜びを感じそうですね。瀬口:そうですね。もう最高です!堀:うれしいです。Jr.EXILEが集結する「BATTLE OF TOKYO」では、グループの垣根を超えた交流もあり、そういうことも楽しみながらLDHとして盛り上がっていけたらと思います。――堀さんはパブリックイメージだとクールなイメージがありますが、メンバーの皆さんで集まっているときはどんな感じですか?中島:けっこうしゃべるし、最近よくボケています。世界:ボケたがりです(笑)中島:危ない橋は渡らず、メンバーがいるときにボケるんです。堀:危ない橋は渡りません(笑)――ほかに、このメンバー実はこうなんです、という話がありましたら教えてください。世界:バラエティではけっこうみんな素を出していますが、それでもカッコつけているなと思います(笑)。僕は苦手なのでカッコつけられないですが。中島:世界さんは最近、ツアーのときにキュンフレーズを言っていて、あれいいなと思います。キュンとします!■FANTASTICSEXILEの世界と佐藤大樹をリーダーに、パフォーマー集団として2016年12月29日に結成。その後、新たなステージに進むため、2017年に実施したオーディションを勝ち上がった八木勇征と中島颯太がボーカリストとして加入した。そして、2018年12月5日にシングル「OVER DRIVE」でデビュー。2019年10・11月にグループ初の単独ホールツアーを開催し、2020年2月12日に1stアルバム『FANTASTIC 9』をリリース。2023年6月~8月に初の単独アリーナライブを開催。8月16日に最新シングル「Tell Me」をリリースした。
2023年09月12日ダンスボーカルユニット・新しい学校のリーダーズが出演する、サントリー食品インターナショナル・クラフトボス ソイラテの新CM「クラフトボスからソイやっ 登場」編、「クラフトボスからソイやっ オフィス」編が、17日から放送される。新CMでは、「ソイやっ」という掛け声に合わせて新しい学校のリーダーズが巨大な「ソイラテ」ボトルとともにポーズを決めながら登場。巨大ボトルを神輿のように担ぎながら、メンバーのSUZUKAが、カフェにいる男性やオフィスにいる女性に「ソイラテ」を手渡していく。○■新しい学校のリーダーズ インタビュー――ライブやMVの撮影などいつもと異なる環境だったと思いますが、撮影の中で大変だったことはありましたか?SUZUKA:でっかいソイラテをバッ! とたくさん持ち上げたので、4人ともいま腕が筋肉痛です(笑)。KANON:ちょっとプルプルしてます(笑)。MIZYU:さっきお昼ごはんでお箸使うのもプルプルプル……って(震えて)、もうきてるな……と思いましたね。SUZUKA:ソイやっ筋ですね。KANON:ソイやっ筋(笑)?! 今日は、「ソイやっ!」「ソイやっ!」ってポーズたくさんすることが多くて、逆にぜんぜん踊ってないので、大変ってまったく思わず楽しくできました!SUZUKA:ポーズの模索の時間も楽しかったですね。あとは、(靴下の)ソイラテ(って文字を)ちゃんと見せたいな思って意識しました。RIN:クラフトボスのラベルを正面にきれいに向けるのが大変でした。SUZUKA:ポーズを決めるときに少しでもずれたら、ラテのテが見えてないとソイラ! になるので頑張りました~。――今回考案したポーズ、何かこだわりとか、4人でご相談したことはありますか?SUZUKA:何かしらポーズを決める時は(靴下の)「ソイラテ」「クラフトボス」を強調するのをこだわりました!MIZYU:(RINの)毛量バランスがやっぱり極端に半分ないので、フォーメーションは毛量多い人が前にいると圧が強いので、巨大ボトルより後ろの方にしております(笑)。――「ソイや!」という掛け声が印象的なCMですが、普段メンバー間で使う掛け声のようなものはありますか?SUZUKA:ありますね! みんな「レッツゴー!」一同:「レッツゴー!」SUZUKA:これです(笑)。合い入れる時に、一回シーンっとなってからみんなで行います。どうしてもエンジンかけないといけない時にこれでテンション上げますね~。KANON:上がっちゃうもんね。今も上がっちゃった(笑)!MIZYU:たぶん0.5秒差くらいで誰かが早く言うので、誰から始まったかは自覚はないんだよね。SUZUKA:誰かがやったら絶対にやらないといけないんです。ただの女ノリですけど。RIN:女ノリ? どんなノリ?(笑)――今回のソイラテは「疲れたな~自分をいたわりたいな~」という時においしさでご自愛してほしいという思いが込められています。みなさんのご自愛アイテム、または普段から自身のためにしていることなどを教えてください。RIN:ある! 私は季節の野菜を食べること! この前もフェスの合間に、実家から野菜をもらっていたので、食べたらすっごい体に力がみなぎり、これこそご自愛だ! と思いました。ソイラテもおいしいご自愛だし、季節のものを食べるのもめっちゃおいしいご自愛だと思います!KANON:ご自愛ゲームとか、ご自愛アニメとか、ご自愛マンガとか。1回自分を無にし、自分の生活から離れてそこに夢中になるっていうのは、すごいリセットされます。SUZUKA:私はその時に聞きたい音楽と、音楽とマッチするお香を焚くことです。耳と鼻を刺激して、宇宙に行くっていう感じですね。それがご自愛タイムでございます。MIZYU:私はコーヒーが大好きで、ストレートは飲めないんですが、カフェラテだったり、牛乳と混ざったものが大好きなので、ぜったいに1日に2回はコーヒータイムがあります! みんなとのリハーサルを止めてまで買いに行くような人なので、ご自愛はコーヒーです。――思わず「ソイやっ!」って言いたくなる瞬間は?MIZYU:(フライパンで)裏返す料理が得意なんで、いつもだいたい「ソイやっ! 」って言いますね。SUZUKA:朝起きた瞬間ちゃいます? 今日も「ソイやっ!」、これから「ソイやっ!」、トイレ行く前も「ソイやっ!」、よっしゃこれからも「ソイやっ!」、お母さん「ソイやっ!」1日を「ソイやっ! 」で始めたら、お腹に力入るし、エネルギーがブワッと出てくるんちゃうかなと。KANON:朝からそんなすごい?RIN:おはようの代わりね。確かに、ソイやっ! って力入れないと、「ソイや~」って(力が)抜けちゃうからね。KANON:普段あんまりソイやっしないタイプの人間なんですが、SUZUKAを持ち上げる時は「ソイやっ!」って感じで持ち上げてます。今日も持ち上げましたし。SUZUKA:ほんとにいつもすばらしい「ソイやっ! 」なんで、いつも感謝感激雨あられでございます。RIN:私も普段、ソイやっしない系の生活を過ごしてるんですけど、なんだろうね。KANON:刈り上げる瞬間?SUZUKA:刈り上げられてる時に「ソイやっソイやっソイやっ~」、美容師さんも「ソイやっソイやっソイやっ~」、右からソイやっ~、左までソイやっ~、真ん中ソイやっ~。RIN:その勢いで言ったら、ぜんぶ剃っちゃいそうじゃない?(笑)SUZUKA:あんまりよくないソイやっ、やね。刈り上げの時のソイやっ、は行くところまで言っちゃうので。KANON:慎重にいかなきゃね。――最後にこのCMをご覧になってるみなさんにメッセージをいただいてもよろしいでしょうか?SUZUKA:みなさま、ソイラテで体をご自愛、自分を愛することは大切でございます。大切にして、毎日をハピネスに生きていきましょう!
2023年09月12日グローバルガールズグループ・TWICEのMOMOが出演する、レキットベンキーザー・ジャパン「メディキュット」の新CM「MQ×MOMO フルレッグ 23A/W」編が、27日から放送される。新CMでは同商品の新イメージキャラクターに就任したMOMOが登場し、「すっきり」と「うっとり」をテーマに目覚めてすぐ脚をリズミカルに動かすバルーンダンスを披露。美しく軽やかに踊るMOMOの姿を通して、寝ながら同商品を履いた脚のすっきり感とうっとりした朝の気分を表現している。バルーンダンスの振り付けは、実姉でダンサーのhana氏が担当。新CMにも出演しており、姉妹でCM初共演を果たしている。○■MOMO(TWICE) インタビュー――アンバサダーに就任した感想を教えてください。普段からメディキュットをよく使っていたので、決まった時はすごく嬉しくてびっくりしました。メディキュットは昔から使っていて、練習生の時は1日中ダンスレッスンとか動かないといけないんですけど、その時はいつも寝る前に絶対着けて寝ていました。脚がすっきりするので、毎日つけていました。――撮影でもメディキュットを着用いただきましたが履いてみていかがでしたか?履いた瞬間からすごい履き心地が良くてすごくサラサラだし、薄いから簡単に楽にはけて、見た目もすごくかわいく、(寝ながらメディキュット フルレッグは)ちょっと紫っぽい色が大好きなので、色も可愛いし、すごく良かったです。――CM撮影の感想を教えてください。足に風船をつけてダンスをすることは初めてだったので、新鮮な気持ちで撮影をしました。ダンス部分はたまに間違えつつもすごくいい雰囲気の中で撮影させていただきました。ベッドがすごく気持ち良くて、途中ちょっと寝そうになりました。――美容のためにしているナイトルーティーンとモーニングルーティーンはありますか?寝る前は、寝転んで腰をストレッチで動かしながらリラックスして寝ています。朝は、私は結構ギリギリまで寝るタイプなんですが、撮影などある日は絶対にパックをするというルーティーンがあります。――CMは「すっきり」と「うっとり」がテーマでしたが、最近「すっきり」と「うっとり」したエピソードを教えてください。ずっとアメリカでコンサートをやっていた時、時差で最初の頃は寝れなかったんですが、ある日突然すごい寝られる日があって、その時にすごく「すっきり」しました。また、アメリカから帰ってきた時、飼っている愛犬達と1ヶ月ぶりに会った時に「うっとり」しました。――今回お姉さんのhanaさんとの初共演はいかがでしたか?仕事で共演するのが初めてで、撮影では振り付けを習ったりしたんですけど、すごく気楽な気持ちでできました。(ダンスは)見た感じはすぐできるんじゃないかなと思ったんですが、思ったより筋肉を使うダンスだったので、しんどいなって思いながら撮影しました。――美脚がいっそう際立つ撮影でしたが、美脚の秘訣は?いっぱい寝た日の朝って脚がすっきりするので、ちゃんと寝ることが一番重要かなと思います。――今一番やってみたいことは?釣りに行ってみたいです。お魚を釣ってさばいてみたいです。お魚が好きなので、お寿司づくりとかやってみたいです。――最後に、CMをご覧になる皆様へメッセージをお願いします。私が出演するCMがスタートします。可愛いバルーンダンスを是非、皆さんも一緒にやってみてください。
2023年09月12日●「Tell Me」で「新しい一面が出せた」今年グループ初となる単独アリーナライブを開催し、8月16日にニューシングル「Tell Me」をリリースしたダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの世界、瀬口黎弥、堀夏喜、中島颯太にインタビュー。「Tell Me」の魅力や制作の裏話について話を聞いた。個人でもさまざまな活躍を見せているFANTASTICSのメンバー。それぞれ印象に残っている活動も語ってもらった。○■それぞれの「Tell Me」お気に入りポイント表題曲「Tell Me」は、FANTASTICSの冠番組『FUN!FUN!FANTASTICS SEASON3』(日本テレビ)の主題歌で、ファンキーなギターが印象的なグルーヴィーでパワフルなダンスポップサウンド。その他、過去の 『FUN!FUN!FANTASTICS』シリーズの主題歌「Play Back」と「サンタモニカ・ロリポップ」の2曲のリミックスも収録されている。――表題曲「Tell Me」の魅力からお聞かせください。中島:他のことは忘れて2人で同じ世界を楽しもう、という曲で、大人っぽく色気のある曲になり、また新しい一面が出せたなと思っています。緩急があって、1回無音になってからサビがくるところとかサウンド的にも面白いので、たくさん聴いていただきたいです。振り付けは世界さんとNOPPOさん(s**t kingz)の共作です。世界さん、振り付けのポイントを教えてください!世界:サビの後半の部分ですね。手を左右左右するだけで、簡単な振りなので、ぜひ皆さんMVを見て真似してみてください。――お一人ずつ、「Tell Me」のお気に入りポイントを教えてください。瀬口:僕は「雑音なんて消しちゃって楽しみたい…でしょ?」というフレーズが好きです。かっこいいですし、自分自身に響くところもあります。パフォーマンス面でも僕がアクセントとなるようなパートがあるので、そこでも魅せることができたらいいなと思っています。――このフレーズのどういうところがグッときましたか?瀬口:雑音って勝手に入ってくるものですが、それさえも消して、何もないフラットな状態で楽しみたいでしょ? って、すごくいい誘い方だなと思いました。――堀さんはいかがですか?堀:僕は「Run away ふたりで踊り狂う いま暴れれば間違いない Dance baby dance」のところがお気に入りです。相当強いワードで、自分に酔っていてかっこいいなと思います。耳心地も良くて好きです。中島:僕も1番の黎弥くんのところが好きで、あとはサビの「どんな場所でも僕らのPlayground」というところも素敵だなと思っています。どんな時でも、いつ行っても、自分たちのホームにして一緒に楽しむ。FANTASTICSも、どこに行っても皆さんと一体となって、FANTASTICS色に染まれるグループになれたらといいなと思います。世界:僕はサビの「欲しいなら掴んじゃおう We make love, love, love today」ですね。「love」を3回、愛が強くて、振りを考えるときどうしようかなと思いました。「make love today」ならわかりますけど、「make love, love, love today」ですから(笑)――「love, love, love」のところの振りはどうなりましたか?世界:ラブしてますね(笑)。ハートマークとかキューティ系ではないですが、少し腰が強調されてセクシーな感じにしています。愛を感じていただけたらうれしいです(笑)○■MV撮影で全力疾走! 車を使った撮影は緊張!?――ミュージックビデオ(MV)は、ギャング同士がダンスバトルを繰り広げるという内容です。撮影の感想をお聞かせください。中島:1940年~50年を舞台に、ギャング同士がぶつかり合いながら進んでいき、最後ダンスホールで踊るという、ストーリー性のあるMVになっています。2チームに分かれて撮りましたが、世界さんとホリナツくんのチームはけっこうコメディ要素があります。堀:僕と世界さんのチームは、車から降りてくるシーンがあって、当時の車をお借りして撮影しました。扱うのに気を使い、車のオーナーさんが目の前で見ていらっしゃったというのもあって、緊張しました。運転はしなかったですが、乗らせてもらって出てくるところを撮影し、(澤本)夏輝くんがバーンって閉めていたのでヒヤヒヤしました(笑)世界:車がすごくかっこよくてテンション上がりました! スピーカーみたいなところが音符のマークになっていたり、カスタムもオシャレで。――瀬口さんと中島さんのチームは、車のようなアイテムはなく?瀬口:僕たちは走りだけでした。かなり全力で走りました。僕は今回のMVで初めて、素足でサンダルというスタイルで挑んだので、そこも注目していただけたらと思います(笑)――中島さんはたくさん走って体への負担は大丈夫でした?中島:僕は大丈夫でした!●中島、世界&堀を部活動に勧誘!?○■瀬口黎弥、アビスパ福岡の仕事に感激――個人の活動を含め、最近の活動で特に印象に残っていることを教えてください。瀬口:僕はアビスパ福岡の応援をしているのですが、初めて放送席に座って、実況の方と解説者の方と僕がゲストで出るという形で、90分試合を解説させていただけたことが印象に残っています。いろいろ研究して挑みましたが、1試合まるまるアビスパ福岡を応援できて楽しかったですし、サッカーの楽しさを多くの方に伝えられたことがうれしかったです。そして今年、アビスパ福岡がJ1リーグ通算100勝を達成することができ、すごくうれしい気持ちです。――昔からずっとアビスパ福岡のファンですか?瀬口:小学校のときからですね。福岡にいるときはアビスパがスターチームで、みんなそこを目指してユースに入ったりしていて、当時僕もサッカー選手を目指していました。今はサッカー選手ではないですが、違う形でサッカーの地に帰ってこられたというのは感慨深いですし、1つの夢が叶ったなと思います。――サッカーに関して野望がありましたら教えてください。瀬口:いつかワールドカップをサポートできるような人になれたらなと思います。○■堀夏喜、自身デザインの「たまごっち」に喜び――堀さんはいかがですか?堀:『FUN!FUN!FANTASTICS SEASON3』で、今回もたくさんゲストの方に来ていただき、「たまごっち」の最高責任者を務めた(※収録時)桃井信彦さんが来てくださった回では、僕ら一人ひとりが「たまごっち」のデザインを考えました。颯太がデザインしたものが商品化されたのですが、僕らが考えたものも世界に一個だけの「たまごっち」として作ってくださって、すごくうれしかったです。――もともと「たまごっち」で遊んでいましたか?堀:やっていました! また育てて楽しみたいです。○■中島颯太、先輩アーティストらから刺激――中島さんはいかがですか?中島:FM802さんでラジオをやらせてもらっているのですが、ナオト・インティライミさんや山崎まさよしさんなどすごいアーティストの方々がゲストで来てくださって、その方々と関係性を築けて、いろいろなお話を聞けるのがとてもうれしいです。ナオト・インティライミさんは、一緒にサッカーをさせてもらうなどプライベートでも仲良くしてくださっています。――アーティストとして刺激を受けたことを教えてください。中島:曲の作り方が皆さん全然違って、歌詞から作る人もいれば、メロディーから作る人もいて、そういった話はすごく勉強になりますし、山崎まさよしさんの面白さが半端なかったです(笑)。山崎さんも昔ラジオをやられていたということで、そんな感じで一緒に楽しませていただきました。○■世界、声優の井上和彦から学び――世界さんもお願いします。世界:「おねだり!声優フェス」という番組を僕と声優の武内駿輔さんでやっているのですが、そこにベテランの井上和彦さんが来てくださって、声優という職業の今の土台を作られた一人の方にいろいろお話を聞けたのは印象に残っています。お芝居に対する考えや表現者としての考えは、すごく勉強になりました。――具体的にどんなことを学びましたか?世界:自分の体の大きさは変わらないけど、役によって気持ちの大きさを変えるというのは、シンプルですがやろうとするととても難しくて、それをどうやったらいいかという練習の話はとても勉強になりました。お芝居の基礎の基礎をたくさん教えていただいたので、今後の活動で生かしたいです。○■瀬口&中島はLDHのサッカーチームでも活動――瀬口さんがサッカーのお話をしてくださいましたが、中島さんもサッカーに関する仕事をされていますよね。中島:そうですね。僕は先日、セレッソ大阪さん対FC東京さんのキックインを担当させていただき、夢のような時間を過ごさせてもらいました。あの瞬間は、とてもうれしかったですし、とても緊張しました。――中島さんもサッカー少年だったんですよね。中島:小学校ぐらいからずっとサッカーやっています。今は黎弥くんも僕もLDHのサッカーチームに入っていて、今年ユニフォームをBALLISTIK BOYZの砂田将宏と3人で考えて作らせてもらったのも楽しかったです。――世界さんと堀さんは、LDHさんの中で何か部活のようなものは?世界:やってないです。堀:帰宅部です。中島:ぜひ参加してください(笑)堀:大丈夫です(笑)。本格的な方が多すぎて。■FANTASTICSEXILEの世界と佐藤大樹をリーダーに、パフォーマー集団として2016年12月29日に結成。その後、新たなステージに進むため、2017年に実施したオーディションを勝ち上がった八木勇征と中島颯太がボーカリストとして加入した。そして、2018年12月5日にシングル「OVER DRIVE」でデビュー。2019年10・11月にグループ初の単独ホールツアーを開催し、2020年2月12日に1stアルバム『FANTASTIC 9』をリリース。2023年6月~8月に初の単独アリーナライブを開催。8月16日に最新シングル「Tell Me」をリリースした。
2023年09月11日スタジオn主催、『山田奈々子メモリアル公演』が2023年11月1日 (水) ~2023年11月2日 (木)に俳優座劇場(東京都港区六本木4-9-2)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて9月10日(日)10:00よりチケット発売開始です。カンフェティにて9月10日(日)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ Twitter Facebook instagram Youtube 2022年帰幽したモダンダンスの巨匠、「山田奈々子」を偲ぶメモリアル公演に、豪華ダンサーが集結!「父、山田五郎、師の高田せい子から受け継がれる日本独自の「現代舞踊」、そして、盟友ワダエミ、吉原幸子、斎藤香らと模索し続けた「アバンギャルド」が交錯する、、、「女」を最後まで描き続けた、山田奈々子の魂(踊り)はどこからくるのか?舞踊評論家うらわまこと」本舞踊公演は、山田奈々子の一周忌に合わせ「偲ぶ会」の代わりとして企画されました。生前の山田奈々子と所縁のあったモダンダンス、コンテンポラリーダンス、舞踏のダンサーが、山田奈々子の名作や山田奈々子に捧げる新作を上演します。出演折原美樹幼少の頃、劇団若草にて正田千鶴退団後、山田奈々子に師事。87年グラハム舞踊団正式入団、2015年まで在籍。2010年、ニューヨークダンス/パフォーマンスアワードのベッシィー賞を受賞。自身のソロ公演シリーズ、Dancing for JAPAN, NuVu Festivalのディレクター、国連にて作品を発表、グラハムテクニックダンスディレクター、National Arts Clubにてレクチャー、piergroupdance にてスティーブン・ピアとのワークショップとパフォーマンス、ブロードウエイ「王様と私」出演。日本では作曲家野澤美香氏とのユニットLotuslotusにて活動、日本向けオンライングラハムクラスも開催中。現在ニューヨーク在住、カンパニーのコーチ、レジサーとして振り付けと作品指導、グラハムスクール、ハートスクールで指導。ベルリンに拠点を置くDance On Project所属。三浦一壮1977年 フランスNancy演劇祭 舞踏舎 門 を上演。Kantor 死の教師 Pina Bausch カフェミューラーの世界初演に遭遇。フランスNancy演劇祭に参加。同年イタリア ベルガモにてGROTWOSKY,Eugenio Barbaの第一囘インターナショナルワークショップフェスティバルに参加。 1989年東西ドイツで統一ベルリンに遭遇。フランスポーランドを中心にヨーロッパ各地を巡回。30年の空白を経て、2018年ラテンアメリカペルーのアヤクーチョART ミーティングに参加。 80歳にして再活動。2021年ラテンアメリカARTミーティング ペルーのリマ、アヤクーチョに参加。2022年フランス・パリ、ドイツ・ケルン、スペイン・セビリアにて筑前琵琶横田桂子とツアー。川口隆夫のバラ色ダンスに客演(2022、2023)。ラテンアメリカARTミーティングの聖地アヤクーチョアンデス山脈の麓海抜3000メートル を、ART パフォーマンス復帰の原点とする。 古武道からの呼吸法を身体表現の根幹に据えるワークショップを各国各地にて…囲碁七段格。妻木律子be offデイレクター正田千鶴モダンダンスフラグメントメンバー東京と宇都宮を拠点にダンス活動を展開する。アメリカ、カナダ、韓国、ドイツ、ラトビアなどの海外公演を行う。1996年より宇都宮に移転、2004年大谷石蔵を利用したユニークなスタジオbe offを設立。現在、be offの運営プロデュースを主軸に、保育園・小学校・美術館等でワークショップを行い「からだを養う場作り」を有機的に展開。栃木県文化協会奨励賞受賞、(一社)現代舞踊協会奨励賞/ベストダンサー賞受賞文化庁派遣在外研修員としてマース・カニンガムスタジオにてダンサー研修(1990年~1991年)、ロンドンTheplaceにてコミュニティダンスのオーガナイザー研修(2004年)を行う。川村美紀子東京都生まれ。2011年より、本格的なダンス活動を開始する。以後、コンテンポラリーダンスの分野で注目に値する活動を繰り広げてきた。2014年に出演・振付した『インナーマミー』でトヨタ コレオグラフィーアワード「次代を担う振付家賞」と「オーディエンス賞」を受賞。2015年、同作で横浜ダンスコレクションEX2015「審査員賞」と「若手振付家のための在日フランス大使館賞」受賞。2016年に渡仏。フランス国立ダンスセンターのCCN/Rを拠点に半年間のアーティスト・イン・レジデンスを体験。パリやリヨン、グルノーブル、マルセイユ、カーン、ル・アーブルで過ごす。近年の出演作として、映画『N・P』(監督:Lisa Spilliaert / 原作:吉本ばなな)、音楽劇『バッコスの信女 ー ホルスタインの雌』(作・演出:市原佐都子)、土方巽『疱瘡譚』の完全コピー役としてTokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13 「TOKYO REAL NDERGROUND|三」がある。山田奈々子 略歴父山田五郎・高田せい子・櫻間金太郎に師事1968年第1回リサイタル虎ノ門ホール以後、額縁舞台を飛び出し意欲的に活躍。1979年詩人吉原幸子、美術ワダエミとダンスグループ活動を開始。女性ならではの繊細で華麗な作品を発表し続け注目される。音楽には竹本弥之太夫・川瀬白秋・半田淳子・西潟昭子など一流邦楽家を迎え、その生演奏により、日本人の感性に響くモダンダンス作品を数多く発表した。2022年11月22日帰幽。受賞歴全国舞踊コンクール技術部門 第3位全国舞踊コンクール創作部門 第1位高松宮賞・文部大臣賞受賞世界平和友好祭国際コンクール銀賞第22回 江口隆哉賞山田奈々子公演概要『山田奈々子メモリアル公演』公演期間:2023年11月1日 (水) ~2023年11月2日 (木)会場:俳優座劇場(東京都港区六本木4-9-2)■出演者折原美樹、三浦一壮、妻木律子、川村美紀子根尾櫻子、清水依子、イトカズナナエ、安藤眞奈子、菊地絹子、渡部里菜、須藤安純、中川亜希、石丸麻子■スタッフ照明:斎藤香音響:吉塚永一舞台監督:専修定雄衣装:山田靖子アナウンス:池田正子制作:村山香澄(SUN ARTS ダンス事務局)撮影:オプトインク協力:俳優座劇場■公演スケジュール11月01日(水) 19:00開演(18時半開場 19時開演)11月02日(木) 14:00開演(13時半開場 14時開演)※開場は開演の30分前■チケット料金一般:5,500円<カンフェティ限定!>カンフェティ割引チケット:4,500円(全席自由・整理番号付き・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月10日子どもがいると、いろいろなママ友との付き合いがあるかもしれません。あなたの周りには、どんなママ友がいますか?今回は、ママ友に驚かされたエピソードを紹介します。ダンス教室で出会った親子我が子は近所のダンス教室に通っています。そこで小学校は違うけれど、子ども同士、親同士も同い年のママと仲良くなりました。レッスンにも一緒に参加し、お互いに励まし合っていたのですが…。ママ友の捨て台詞にイラっそのダンス教室では、発表会に出演できる子はオーディションに受かった子のみ。先日オーディションがあり、我が子は受かって、発表会に出演できることが決まりました。家で自主練習したりコーチに質問したりと、一生懸命取り組んでいた成果が実ったと喜んでいたのですが…。仲良くなったママ友の子どもはオーディションに落ちてしまったのですが、仕方のないことなので気にしないようにしていました。すると「うちの子のほうが可愛い顔してるから、うちの子が出たほうが発表会が華やかになるのに…なんでかな」と言われたのです。仲良くなれたと思っていたのは私だけだったようで、それ以降は一緒に行動することはなくなりました。(30代/女性)良好なママ友関係を築きたい非常識な言動をされると、モヤモヤを抱えてしまうことが多いかもしれません。お互いに気遣い合い、良好なママ友関係を築いていけることが理想ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月09日ガールズグループ・LE SSERAFIM(ルセラフィム)が2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」に出演。日本のファッションイベント初出演となった。自身初のTGC出演で大トリの代役を担ったLE SSERAFIM。薄暗い中、5人がステージの立ち位置につくと待ちかねたファンは大歓声を送った。冒頭曲「Eve Psyche & The Bluebeard’s wife」で難易度の高いダンスを披露して一気にその世界観に引き込むと、「ANTIFRAGILE」と「UNFORGIVEN (feat. Nile Rodgers)」という人気楽曲の日本語バージョンを立て続けにパフォーマンス。卓越した表現力とダンス力で観客の心を掴んで離さなかった。KIM CHAEWONは「こんなにたくさんの前に立つことができて、本当にうれしい」とにっこり。HONG EUNCHAEは「きょうはみなさんにお会いできて、幸せでした。みなさんまた会いましょう」と再会を約束し、KAZUHAは「きょうのステージはここで終わってしまうけど、LE SSERAFIMはもっとすてきになった姿を見せていくのでよろしくお願いします!」と飛躍を誓った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、無限を意味する「INFINITY」。常に新しいものを創造し続け、誰もが自由に夢を描ける無限の可能性の未来に向かって、INFINITYへの扉を開けるTGCの世界を届けた。(C)マイナビ TOKYO GIRLS COLLECTION 2023 AUTUMN/WINTER
2023年09月08日ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」にシークレットアーティストとして出演した。GENERATIONSがTGCに出演するのは実に10年ぶり。ボーカルの片寄涼太は「若いエネルギーを感じてパフォーマンスした。あっと言う間に10年が経って、またみなさんの前でパフォーマンスできてうれしいです」と再出演を喜んだ。2025年に行われる「大阪・関西万博」をアピールする「EXPO 2025 SPECIAL STAGE」で、GENERATIONSはまず、「Diamonds」を熱唱した。その後、公式キャラクターであるミャクミャクが登場し、「ワンダーラスト」を一緒にパフォーマンスした。ステージからランウェイトップに行く際、中務裕太がミャクミャクと手を繋ぐほっこりとする場面も。最終曲「Y.M.C.A.」ではミャクミャクのTシャツを着たダンサーも多数登場し、会場一体に。ミャクミャクは“8人目”のメンバーとしてGENERATIONSとコラボを展開していた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、無限を意味する「INFINITY」。常に新しいものを創造し続け、誰もが自由に夢を描ける無限の可能性の未来に向かって、INFINITYへの扉を開けるTGCの世界を届けた。(C)マイナビ TOKYO GIRLS COLLECTION 2023 AUTUMN/WINTER
2023年09月08日9月16日(土)・17日(日) にTOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRA JAPAN特設会場)で開催される都市型ダンスミュージックフェスティバル『ULTRA JAPAN 2023』の出演日程が発表された。初日のメインステージには、スウェディッシュ・ハウス・マフィアのメンバーで結成されているユニットAxwell Λ Sebastian Ingrossoや、DJ Snake、Hardwell、フランス出身のDJ/プロデューサーMykrisなどが登場。また2日目には、今年8年ぶりとなる新作をリリースしたSkrillex、DJ/プロデューサーのBoys Noize、女性DJのPeggy Gouに加え、世界で活躍するアーティストたちのアルバムを数多くプロデュースしているビートメーカーKenny Beatsなどが出演する。チケットは現在一般発売中。『ULTRA JAPAN 2023』チケット情報はこちら()<イベント情報>『ULTRA JAPAN 2023』9月16日(土)・17日(日) TOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRA JAPAN特設会場)開演11:00 / 終演21:00『ULTRA JAPAN 2023』出演者チケット情報:()公式サイト:
2023年09月07日国際能プロジェクト実行委員会主催、能リ・イマジンド 英ロンドン凱旋公演『12拍子の三番叟』が2023年10月31日 (火)に、銕仙会能楽研修所(東京都港区南青山4-21-29)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Thick & Tight square ©Darren Evans佐野登photo by shirotakoji五穀豊穣の祝祭「三番叟」の変拍子がイギリスの現代舞踊とクロスオーバーしたらボーダーが消えた!湧き上がるリズムと祝祭の舞!今、イギリスで注目度ナンバーワンのLGBTQ+ダンスデュオThick & Tightと能楽師が創造する異次元の祝祭空間が東京に出現。2022年6月にロンドンで開催され、観客の圧倒的な喝采を受けての凱旋公演は、能の古典「三番叟」とイギリスの現代舞踊とのコラボレーション。12拍子の舞がボーダーを軽やかに越境する。アーティスト・トーク小沼純一氏(音楽・文芸批評家、早稲田大学教授) が Thick & Tightに作品のメッセージとイギリスの最新クィア・アート事情について、一噌幸弘氏に作曲のプロセスや能の音楽の現代性について聞く。演目1. 能楽古典曲/舞囃子2. 一噌幸弘「12拍子の三番叟」3. Thick & Tight「Two Moths in Real Time」(日本初演)4. 一噌幸弘「変幻化2023」(世界初演)過去公演より photo by Mayumi Hirata過去公演より photo by Mayumi HirataThick & TightThick & TightThick & TightThick & Tight曲目解説「12拍子の三番叟」日本古代から受け継がれてきた天下泰平、五穀豊穣の祈りである翁の「三番叟」。その古典の舞が一噌幸弘の手によりフラメンコにインスパイアされた12拍子の三番叟に!緩やかなテンポが段々と急の「ノリ」になり最後は劇的な急の位で終る。特徴的なのは笛2菅、小鼓、大鼓で演奏され、中間部(呂の手)では、2管の笛が8拍子と6拍子に分かれクロスリズムになる。Thick &Tightがイギリスのハーベストの祈りを表現し、能楽囃子のリズムに乗って躍動感に満ちた祝祭の踊りを舞う。Thick & Tight「Two Moths in Real Time」Thick & Tightが2匹の蛾となり、自然界の小さく些細な命と人間世界の関係を表現する。地球上の弱者の命の儚さや苦しみへの共感、人間性会の終わりなき貪欲な発展への疑問、自然界のサイクルとの乖離に対する批判、そして「不自然」というレッテルを貼られたLGBTQ+コミュニティからのメッセージが込められている。能からのインスピレーション受けて生まれたこの作品は彼らの芸術表現に新たな境地を開いた。 「変幻化2023」一噌幸弘による「変幻化」シリーズの最新作。生成流転する自然界のエネルギー中に存在する分断のない「一」の世界。そこでは自然界(宇宙)創造の神様のもと、虫も人間も草木も宇宙的エネルギーの中に仲良く共存していた。ロンドン公演で評を博した「変幻化2022」で共演したメンバーに武田朋子が加わり、能舞、Thick&Tightによるイギリスの現代舞踊、能楽囃子のキラリと光る個性が融合するボーダーのない世界を表現。Thick & Tightと能リ・イマジンドからのメッセージ『私たちは今、自然破壊、環境問題、マイノリティーへの差別など、行き詰まった社会 の課題に直面しています。しかし人間は本来、全ての隔たりを超えて共感し、共に世 界を創っていく力を備えているのです。この公演は、現代に生きる私達へのメッセージ を織り交ぜながら、「異なるもの」とのコミュニケーションの大切さと力を喚起させると 信じています。』Thick & Tightは昨年2022年に来日した際、作品と関連づけたメッセージを込めたプロ ジェクト「消えた蛾 (Lost Moth) 」を実施した 。 出演者情報一噌幸弘(一噌流笛方)安土桃山時代より続く能楽一噌流笛方、故一噌幸政の長男として9歳の時に「鞍馬天狗」で初舞台。以後、「道成寺」「翁」等数々の大曲を披く。能楽師として古典の第一線で活躍する一方、古今東西のジャンルの壁を突き破る演奏・作曲活動を行う。日本文化藝術財団より第2回「創造する伝統賞」を受賞。能リ・イマジンド・フェスティバル第1回より参加。 一噌幸弘photo by Junko KaisatoThick & Tight(ダンス)イギリスの二人の振付家、ダニエル・ヘイ・ゴードンとエレノア・ペリーによって2012年に設立されたダンス・ユニット。その作品群はLGBTQ+としてのアイデンティティーをメッセージの中心に位置づけ、ユーモアとスパイスの効いた唯一無二の個性的な作風で大きな評価を得ている。サドラーズウェルズ劇場、ロイヤルオペラハウスなどイギリスの主要な劇場から招聘され公演する。 学習障害者によるイギリスのダンスカンパニー「Corali」と長年真摯な協働を続けているが、昨年より日本国内でもダンサーや障害者へのワークショップを実施、世界レベルでダンスのあり方とは何かについて影響を与え続けている。 photo by Daniel Archerphoto by Daniel Archer佐野登(宝生流シテ方)宝生流18代宗家宝生英雄に師事。「翁」「石橋」「道成寺」「乱」「隅田川」「望月」等の大曲を披く。謡曲・仕舞の指導を中心に、日本の伝統・文化理解教育の一環として「生きる力」をテーマとしたプログラムを日本各地の教育現場で行う。2022年能リ・イマジンドのロンドン公演参加、今年9月、能リ・イマジンド事業の一環としてロンドン現代舞踊の重要拠点The Placeでプロの振付家や舞踊学校の生徒を対象にワークショップを行う等、海外での活動も積極的に行う。能リ・イマジンド・フェスティバ ル第3回参加。佐野登photo by shirotakoj田邊恭資(小鼓方大倉流)新潟県出身。国立能楽堂第七期能楽[三役]研修修了。小鼓方大倉流宗家大倉源次郎に師事(小鼓)。能リ・イマジンド・フェスティバル第2回、第3回参加。田邊恭資 photo by Mayumi Hirata柿原光博(大鼓方高安流)故柿原崇志氏の次男。東京芸術大学卒業。東京を中心とした演能活動の他に、東京・福島・福岡にて愛好者の指導も行う。能リ・イマジンド・フェスティバル第1回より参加。柿原光博 photo by Hirata Mayumi武田朋子(篠笛・能管)江戸囃子の太鼓・笛を習得し、「鼓童」文化財団研修所にて研修を修了。能管を能楽の笛方・一噌幸弘氏に師事。ゆず、石川さゆり、大友克洋作の映画『火要鎮』など、様々なレコーディングに篠笛や能管で参加。上海万博、アスタナ万博、平昌オリンピック公式文化行事に参加するなど海外演奏も多く国内外で幅広く活動中。 武田朋子能リ・イマジンド( Noh Reimagined)2016年、英ロンドンで2日間の能リ・イマジンド・フェスティバル第1回を開催以来、一流能楽師による能楽古典曲を上演し、その神髄を世界に伝えると同時にイギリスの主要な芸術団体とのパートナーシップにより、多様な芸術分野のアーティスト達との協働制作、委嘱作品の初演など、650年の伝統を持つ能と現代イギリスの先駆的な芸術を繋ぐ、創造的な活動を展開する。2023年から2024年にかけては、イギリスの若手作曲家、ダンサー、振付家、美術家らとの新たな協働プロジェクトを展開する。2024年6月は、作曲家ベンジャミン・ブリテンが75年前に創始したオールドバラ・フェスティバにて、能「隅田川」を上演する他、イギリス3か所での公演、ワークショップ、委嘱作品の初演等が予定されている。プロデューサー、キュレーター:柳沢晶子( Mu:Arts) 公演概要能リ・イマジンド 英ロンドン凱旋公演『12拍子の三番叟』 公演期間:2023年10月31日 (火)会場:銕仙会能楽研修所(東京都港区南青山4-21-29)■出演者一噌幸弘(能管、田楽笛、篠笛、リコーダー、角笛)佐野登(宝生流シテ方)田邊恭資(小鼓)柿原光博(大鼓)武田朋子(篠笛・能管)Thick & Tight(ダンス)アーティスト・トーク司会:小沼 純一(音楽・文芸批評家、早稲田大学文学部教授)■公演スケジュール10月31日(火) 18:30 開場/19:00 開演■チケット料金一般前売:4,000円/当日:4,500円U30前売:2,000円/当日:2,500円(全席自由・税込)<注意事項>※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。※チケットの払い戻しは不可とさせていただきますが、不可抗力での公演中止の場合のみ払い戻しを行います。※会場の座席は座布団と桟敷形式です。※会場では感染症対策にご協力ください。■スタッフ主催:国際能プロジェクト実行委員会(能リ・イマジンド)制作:柳沢晶子( Mu:Arts)広報協力:合同会社メメントC・嶽本あゆ美チラシ制作:山田真介 yamasin(g)助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、グレイトブリテン・ササカワ財団後援:ブリティッシュカウンシル 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月05日インド美術研究家でもある日本画家・畠中光享のコレクションから、インド細密画の優品約120点を紹介する展覧会が、9月16日(土)から11月26日(日)まで、東京の府中市美術館で開催される。日本ではまとまったかたちで見る機会の少なかったインド細密画の魅力をたっぷり味わえる貴重な機会だ。インド絵画の精華とも呼ばれる細密画は、16世紀後半から19世紀半ばにかけて、ムガル帝国やラージプト諸国の宮廷で楽しまれた一辺20センチほどの小さな絵のこと。あえて小さな画面に描くのは、「見る人と絵が一対一で対話をする」という考え方があったからで、絵と対話を重ねることは魂を清める行為でもあったという。同展は、そのインド細密画の独特の魅力と見方を教えてくれる展覧会だ。例えば、感情を直に揺さぶることを大きな目的とするインド芸術では、音楽が重要視されており、そのため、楽曲の旋律の型や音色そのものを絵画化した「ラーガマーラ」と呼ばれる楽曲絵が生まれている。日本にも西洋にも見られないインド独自の伝統である。そのほかの重要な主題としては、古代から愛を描いてきたインド文学の伝統やヒンドゥー教の教えを反映し、人間や神々の「愛」のテーマが存在する。また、世界を維持するヴィシュヌや、破壊と再生を司るシヴァらヒンドゥー教の神々、あるいは古代の叙事詩『ラーマーヤーナ』に登場するラーマ王子やハヌマーンといった英雄たちも重要な存在だ。ちなみに、これらのモチーフは仏教を通じて日本にも伝来し、ヴィシュヌは馬頭観音、シヴァは大黒天となり、また『ラーマーヤーナ』も桃太郎の物語の起源だと言われているのだとか。主題だけでなく、描き方にもインド固有の特色がある。色彩や線描といった造形の美しさが観る者の心に働きかける力を重視したインド絵画は、西洋絵画のようなリアルな描写は追求せず、あえて濃淡や陰影をつけず、色彩の美しさや輝きを生かそうとしたのだ。美しい線と色に彩られた宝石のような絵の中には、人々の自然を崇める心や感性、情熱的な信仰心が込められている。その細密画の美の世界を楽しむことで、インド文化への興味をより深めたい。<開催情報>『インド細密画』会期:2023年9月16日(土)〜11月26日(日)会場:府中市美術館時間:10:00~17:00(入場16:30まで)休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)料金:一般900円、大高450円、中小200円公式サイト:
2023年09月04日9月2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」にて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のハロウィーンステージが展開された。USJからスヌーピーとチャーリーブラウン、ルーシーがパレード仕様の衣装でさいたまスーパーアリーナに駆けつけ、モデルたちとともに「NO LIMIT! パレード」を再現して会場を盛り上げた。その後、おどろおどろしいライティングに切り替わり、ポップでキュートな雰囲気から一変。ハミクマやゾンビがランウェイを占領した。ソンビたちはUSJで披露される「ゾンビ・デ・ダンス」の振り付けをTGCの観客に伝授。「USJに来るまで忘れないように」と約束し、ソンビ一行はUSJへと戻っていった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、無限を意味する「INFINITY」。常に新しいものを創造し続け、誰もが自由に夢を描ける無限の可能性の未来に向かって、INFINITYへの扉を開けるTGCの世界を届ける。撮影:蔦野裕
2023年09月02日【音楽通信】第145回目に登場するのは、ダンサー史上初めて日本武道館単独ダンスライブ公演を即日完売させた、結成15周年の世界的ダンスパフォーマンスグループ、s**t kingz(シットキングス)!ダンスに出会った4人が「s**t kingz」になる写真左から、NOPPO、shoji、kazuki、Oguri。【音楽通信】vol.145アメリカ最大のダンスコンテスト「BODY ROCK」で、2010年と2011年に連続優勝した、世界が注目するダンスパフォーマンスグループ、通称「シッキン」ことs**t kingzのみなさん。世界各国からオファーが殺到し、これまで20か国以上を訪問したほか、三浦大知さん、BLACKPINK、BE:FIRSTなど国内外のアーティストの振付楽曲はなんと400曲以上という引っ張りだこのコレオグラファーとしても知られるなど、国内外から絶大な支持を得ています。日本ダンス界のパイオニアとして、常に表現者として挑み続けるs**t kingzが、2023年9月8日に“見るダンス映像アルバム”の2作目となる『踊救急箱(オドキュウキュウバコ)』をリリースされるということで、みなさんにお話をうかがいました。――まずおひとりずつ、ダンスを始めたきっかけとともに自己紹介からお願いします。OguriOguriです。小学校の頃、安室奈美恵さんやSPEED、DA PUMPといった歌って踊るアーティストの人気が高く、僕も好きになって振り付けのまねをしていました。ただ、そこからダンスに踏み出すには、身近にダンスをやっている人もいない時代だったこともあり、そのままになっていたんです。高校1年生の時に、小学校のときにはなかったインターネットが出てきて、そこでダンスを習いたくて検索してみたら、近くにスタジオがあることがわかり、行ったらどハマり。ダンスには、出会うべくして出会いました。影響を受けたダンサーはいっぱいいますが、しいて言うならs**t kingz結成のきっかけにもなったショーン・エバリストというアメリカのダンサーのダンスは当時、ものすごく新鮮で「こういうダンスしたい」という目標でしたね。shoji僕は大学からダンスを始めて、誰かに憧れるというよりは、踊れることそのものに憧れていました。さまざまなクラブなどにダンサーを見に行ったり、少しずつネットでいろいろなダンサーを検索したり、発見するとワクワクして。当初はとにかく僕も「踊れるようになりたいな」という気持ちだけで、ダンスを始めました。shoji/s**t kingzのリーダー。類まれなる発想力と実行力はダンス界だけでなく、多くの業界関係者に影響大。俳優「持田将史」として2020年にTBS日曜劇場『半沢直樹』、NHK連続テレビ小説『エール』に出演。――なぜそんなに踊れるようになりたいと思われたのでしょうか。shojiそもそも音楽が好きなんですが、当時はまわりもそんなにダンスをやってきたことがない世代で、みんなで手探りで練習すること自体が、すごく楽しかったんですよね。お互いに刺激しあって、練習して、みんなで頑張ってできるようになろうという環境そのものがすごくワクワクしたんです。NOPPOダンスも、入りやすいヒップホップやジャズでもなく、レゲエから始めたんでしょう?振り切り方がすごい(笑)。shojiそうだね(笑)。当時少しずつレゲエがクラブでもかかり始めていて、レゲエだけのイベントも開かれるようになって、その盛り上がり始める流れに入って開拓している感じも楽しかったというか。日本の中でまだ完成しきっていない世界に入っていく感じがあったかもしれないね。kazuki僕は兄もダンサーなんですが、兄が小学生の頃にダンスをやりたいと言い出したことが、ダンスをするようになったきっかけです。地元が神奈川県にある湘南の田舎町で、近くにダンススタジオがなく、両親が隣町ぐらいまで踊れる人を探して、公民館でダンスのクラスのようなものを兄のために開いたんですよね。みんな踊れないんですが、最低5人はいないとクラスを開けないので、親と兄と兄の友達といった具合に人を集めて、身内だけでレッスンしているのを見ていました。僕も踊りたかったんですが、年齢制限があったので入れなくて。その間、ダンスしたい気持ちがどんどん大きくなって、その後参加できるようになってからは、兄のまねをしてダンスを始めました。みんなで踊ることが楽しくて、毎週レッスンの日は楽しかったです。kazuki/幼少の時期から才能を発揮、ジャンルの垣根を超えたダンススタイルに定評あり。群を抜く振付力・演出力でK-POPアーティストや木村拓哉、Nissyなどの大規模ライブの演出を数々担当。――お兄さん以外にkazukiさんが影響を受けたダンサーの方はいるのでしょうか。kazuki小中学生の頃はまだYouTubeもなかった時代なので、テレビで芸能人が踊っている姿ぐらいしか見る機会はなくて、東京のダンス状況も知りませんでしたね。ただ、ダンスをするようになってNOPPOと出会った頃ぐらいからは、ダンサーっていっぱいいるんだなとわかったときがあって。僕は湘南の中でも田舎町に住んでいるというお話をしましたが、NOPPOは湘南の中でも都会のほうに住んでいて(笑)。その都会のダンススタジオ主催のコンテストに僕は仲間と出て、NOPPOはそのスタジオのレッスン生としてコンテストにも出ていて、いろんな世界があるんだなと子どもながらに思って、それからはNOPPOと同じスタジオに通うようになりました。NOPPO僕は妹が先に家の近くのダンススクールでダンスを始めて、僕もやってみようかなと、小学校からダンスを始めました。当時はスタジオというものがなく、公民館を借りてレッスンをしていたんですが、習うというよりも遊ぶ感覚でしたね。ダンス以外の時間も友達と一緒にいると楽しくて、ずっと続けていました。その公民館で教えてくれていたダンスの先生はパワフルかつ社交的で、どんどんそのスクールは大きくなっていって、先ほどお話していたようにあとからkazukiが入ってきたり、いろいろなジャンルの先生に出会えたり、ダンスの大会でアメリカへ行ったりとさまざまな経験をさせてもらいました。その先生はいまもダンスをやっていて、湘南では有名なダンススタジオの設立者になって、BE:FIRSTのSOTAもそのダンススタジオ出身です。その設立者の先生のパワーのおかげで、僕も何も考えることなくダンスに夢中になれましたね。NOPPO/恵まれた長身、静と動を兼ね備えた緩急のあるダンススタイルで国内外のファンも多い。俳優「増田昇太」として、Eテレ『天才てれびくん Hello,』に得意のパントマイムで敵役として出演。――みなさんそれぞれの志のもと、kazukiさんがショーン・エバリストのような作品を作るユニットをやろうと2007年に「s**t kingz」を結成されて、今年結成15周年を迎えられました。この15年でとくに印象に残っている出来事はありますか。shojiなんだろうな、いっぱいあるよね?kazukiそうだね、難しいね。Oguriやっぱり海外での活動は、一番印象的ですね。まさか自分たちが海外でも活動するようになるとは結成当初は思っていなかったんですが、アメリカや憧れていたダンススタジオでワークショップをしたり、しかも憧れていた先生がそれを受けに来たり。シッキンのみんなで見ていたYouTube動画のダンスレッスンを受けに行ったら、そこでショーに誘われて一緒にショーに出演したこともあって、これまで信じられないことばかりの海外活動でした。shoji本当、海外は行ってみないとわからないことだらけだったね。Oguri/ロック、ジャズ、バレエ、タップなど幅広いジャンルをカバー。スキルだけでなく、見るものを惹きつけるグルーヴが魅力のダンサー。表現力を活かした演劇の舞台でも俳優「小栗基裕」として活躍中。Oguriあとは10年前に自分たちの舞台を初めて公演したことが、すごくシッキンとしての在り方を大きく変えた、印象に残った出来事です。ダンサーがダンスイベントにただ出演するだけではなく、自分たちで公演を企画して、舞台で自分たちだけの作品をやるということが、すごく大きな活動となりました。――では、15周年を迎えた率直なお気持ちは?shoji実は15年経ったという感覚はまったくないんです。気づいたら15年経っていて、いろいろなことを毎日やっていると、たとえば最初の5周年なんていっさい気づいていなくて(笑)。かろうじて10周年は写真を撮ってイベントもやったんですが、そのぐらいの感じです。ただ、節目があると、あらためて自分たちの活動を振り返ることができるのはうれしいこと。今年は15周年の終わりに武道館公演も決まって、きっと思い出に残るものになって、あとでこの公演があったからこそとまた思える日が来るんだろうなと思うと、いまからもう楽しみです。アニバーサリーだからさらに応援したいと思ってくださる方もいらっしゃるので、そういう意味でもすごく15周年はうれしいですね。ただ、メンバーで「もう15年やってるよね」という話をすることは一度もないです(笑)。NOPPOそう、今度の休みはいつかな? ぐらいしか話していないかも(笑)。ライブがもっと華やかになるための最新作――2023年9月8日にリリースされる『踊救急箱』を作ろうと思った理由はなんでしょうか。kazuki昨年は舞台をやっていたんですが、舞台で披露するための新曲をたくさん用意して挑んでいて。その都度、ライブではやりたいパフォーマンスが変わってくるので、ライブがもっと華やかになるように多彩なパフォーマスができる曲たちを作ろうという話から“見るダンス映像アルバム”の2作目を作ろうということになりました。shojiライブに向けての作品ですね。――収録曲の「No End feat.三浦大知」は、10月に開催されるs**t kingz 日本武道館単独ライブ「THE s**t」のテーマ曲で、3年ぶりの三浦大知さんとのコラボ曲ですね。Oguri大知とはずっと一緒に曲を作りたいと思っていたんです。大知とシッキンの付き合いは10年以上で、まわりの方は「盟友」と言ってくださるんですが、一緒に走り抜けてきて、年齢も近くて。今回、シッキンにとって特別なタイミングでコラボできたのは、僕たちにとっても非常に大きなことです。「これからまだまだ行くぞ!」というようにさらに先を見た攻めた楽曲ができて、それもシッキンや三浦大知らしい。どこでも満足できない、「もっと」と刺激を求める姿勢がそのまま曲に表れているので、すごく好きな曲。毎回、パフォーマンスをするときも気合が入ります。――映像では、闘志が燃えているようなマグマの間から、シッキンのみなさんが降臨するカッコいい作品ですね。Oguriこれまでの世界をぶち壊して、さらに新しい世界を作ってやる、という壊す力と生み出す力が共存した世界を表現しています。少し退廃的ながらエネルギーにあふれている熱量をダンスに、映像に落とし込みました。――アルバムに収録された新曲は、メンバー4人それぞれがプロデュースされている楽曲です。まずOguriさんがプロデュースされた「Bright feat.渡辺大知」は、バラードで、おひとりずつ衣装も設定も違って踊るというよりもお芝居されているような印象の新鮮な映像ですね。Oguriそうなんです。いままでやっていないような楽曲を映像にしたいと思って作りました。小さい頃からバンドサウンドやフォーキーなサウンドにグッとくることがあって、たとえばウルフルズのような世界観も好きで、ボーカルは強いよりはいい意味で弱さや情けなさや愛らしさがあるボーカルがいいなと思ったときに、渡辺大知さんがすごくいいなと。以前、渡辺さんが出演された舞台を拝見したとき、歌声に聴き惚れて、自分の楽曲を作る機会があれば歌ってほしいと声をかけさせていただきました。負けをテーマにしている楽曲なんですが、負けている人はすごく魅力的。負けたことを全面で受け止められる人がすごくかっこいいから、そういうキャラクターのある映像にしたいと考えて、曲や映像のテーマを渡辺さんとたくさん話し合って、完成しました。――kazukさんがプロデュースされた「KID feat. LEO(ALI)」はどのようなことを意識して作りましたか。kazukiこの曲は「ライブで一番輝く曲にしたい」と思って作りました。そもそもライブで映えるためには、どうしても僕らを照明で照らさなくてはいけないですよね。暗がりの中で歌っていても響くけれど、ダンスは視覚的なものなので、暗がりの中で踊っても見えなかったら意味がないシーンが多いから、どうしても照明のパターンが似たり寄ったりになることが腑に落ちない部分も。そのバリエーションの少なさを払拭するためにも、そしてお客さんとダンス以外でシンプルに盛り上がれる楽しい曲を作りたいと“タオルをまわす楽曲”として、作っていって。LEOさんとは面識がなかったんですが、魂で歌っているような歌声やパフォーマンスがかっこいいとSNSで知っていて、今回オファーをするとすぐOKの返事をいただきました。1度目に仕上げてくれた楽曲があったのですが、説明が足りなくてもう1度となって、僕の抽象的な説明にもすごく理解をしてくれて、この楽曲ができました。それからさらにブラッシュアップして、最終的にはイメージしていた通りの楽曲になっています。大事なサビのパフォーマンスでは、いっさい踊らずにタオルをまわしているだけで、それ以外のパートもタオルを使ってうまくダンスできないかと思って作ったので、ライブで披露することが楽しみですね。――shojiさんがプロデュースされた「Get on the floor feat.MaL, ACHARU & Dread MC」はどのような点を意識して作られましたか。shoji今回、ライブを見据えて作ったアルバムでありながら、一番ライブを見据えていない楽曲を作ったのが僕なんですけど(笑)。昔、クラブでシッキンが踊るときは、出番が5分といった短い時間だったので、その5分で体力を使い切るような作品をずっと踊っていた時期がありました。でも、最近そこまで激しい曲はなかったかもとふと思い、あらためて「5分で体力を使い切るような踊りを作ろう」と思って作ったのが「Get on the floor」なので、みんながライブで踊りたくないと言っています(笑)。Oguri・kazuki・noppo笑。shoji約2時間あるライブのどこにこの曲を入れれば、みんなが最後までステージに立っていられるんだろうと心配になるぐらい、激しい曲ができました。もともとアフリカの音楽が好きなので、大好きなリズムに乗って、こうして体力を使い切る曲ができて、僕は大満足です(笑)。――ではライブでどこにこの曲が入るのか楽しみにしています(笑)。shojiはい、最後まで全員が立っていられたら奇跡だと思って、みなさん見届けていただけたらうれしいです。――NOPPOさんがプロデュースされた「Live like you’re dancing feat.ZIN」はいかがでしょうか。NOPPOこれもライブを見据えて作った楽曲で、この曲を聴いてきてくださるみなさんもカラダが揺れてしまうような楽曲にしました。当初、実はZINくんともうひとりボーカルを依頼する方を悩んでいて、最終的にOguriにも相談して「ZINくんのほうが低音とファルセットの高音の感じがすごく色気があって、高低差も素敵でいいのでは」と言ってくれたことが決め手になりました。ZINくんにお願いさせていただくと、こころよく受けていただいて。ZINくんはシッキンのことも知ってくれていて、この曲のミーティングをしたその3時間後には、もう歌入りの曲を仮ですぐ出してくれました。――はやいですね!NOPPOそう(笑)、そのスピード感もかっこよくて、ほぼ仮と変わらないぐらいの楽曲が完成しました。ZINくんは天才肌で、思いを音楽に作り上げる精度の高さを感じています。映像は、ソロで全部プロデュースできる曲であれば、普段は僕らができないようなチャレンジをひとつ入れたくて、鏡を使うような手のかかるものを入れてみたり。もともと物を使いながら踊るのも好きだったので、パントマイムみたいなものも入れてみたりと、チャレンジした楽曲でもあります。ダンスの新しい楽しさを発見し続けたい――9月8日からは、全国7都市をまわる『s**t kingz Dance Live Tour 2023「踊ピポ」」ツアーを行い、10月25日には『s**t kingz Dance Live in 日本武道館「THE s**t」』公演が開催されます。Oguri「踊ピポ」は“とにかく楽しい”を掲げてやり通したいです。日本武道館公演では、15年間僕らが積み上げたものを一度、全部吐き出す場所。未来はいろいろなことが待ち受けているけれど、次に進むためにもこの武道館という特別な場所で、s**t kingzと僕らを応援してくれているみんなと全部を出し切って、次に進めたらいいなと思っています。shoji最近s**t kingzを知ってくださった方も多いなか、まだ僕らのライブへ来たことがない方もたくさんいらっしゃるんですよ。この間『音楽の日』というイベントのテレビ出演をさせていただいたことをきっかけに、s**t kingzを知って「踊ピポ」のライブチケットを買ったという方とかもいらっしゃるようで、すごくうれしくて。そういう初めてライブに来る方々にとっても最高の入り口になる、ダンスのいろんな楽しみ方が味わえる場所が「踊ピポ」なので、気楽に遊びに来てほしいですね。日本武道館は“祭り”。最高の“打ち上げ花火”をぶちかましていきたいです!kazuki「踊ピポ」は久しぶりの生バンドを引き連れての全国ツアーで、アルバム『踊救急箱』が出るタイミングなので、この曲たちを中心にいろいろな演出を広げていきたいなと。そして多くの方が知っているような曲はやるつもりですし、期待を裏切らない内容なので、楽しみに来てほしいですね。武道館公演は……(しばらく悩んでから)打ち上げ花火です(笑)!Oguri・shoji・noppo笑。NOPPO「踊ピポ」は3人と同じ気持ちですし(笑)、僕らのダンスをみんなに知ってもらえるツアーになりますし、みんなでカラダを動かして踊って楽しむライブになります。武道館は……打ち上げ花火(笑)!――では最後に、リーダーのshojiさんから「s**t kingz」の今後の抱負を教えてください。shojiきっと今度は20周年を迎えたときには、まったく違うことをしていたら楽しいだろうなと思っていて。もちろんダンスを軸に活動をすることは変わりませんが、いままでも舞台をやったり、10周年で初めて生バンドを引き連れてビルボードでライブをやったり、15周年は日本武道館の単独公演だったり。節目ごとにいろいろな挑戦をしてきましたが、次に20周年となったときには「s**t kingzはこんなこともやってるんだな」と感じてもらえるように、常に形を変えながら、ダンスの新しい楽しさを発見し続けていけるグループでいたいと思っています。取材後記日本のダンス界を牽引してきた、世界が注目するダンスパフォーマンスグループのs**t kingzのみなさん。撮影する際、少し動きのある写真も撮りたいんですと相談すると、「いいですよ!」と快く引き受けてくださり、いろいろなポーズをとってくださったカットも。笑顔でインタビューに応えてくださるときは穏やかに、ひとたびポーズをとればビシッとカッコよくキメてくださる瞬発力と大人の魅力に脱帽です。そんなs**t kingzのニューアルバムをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。写真・園山友基 取材、文・かわむらあみりs**t kingzPROFILEshoji、kazuki、NOPPO、Oguriの4人からなる、世界が注目するダンスパフォーマンスグループ、s**t kingz。オリジナルの舞台公演は毎回大好評で、2018年秋の第4作目となる「The Library」では、全国7都市、全30公演を実施。2020年6月には初のオンラインライブを成功させ、世界12の国と地域からの視聴で話題となる。2021年1月には、ダンサー発としては異例の全曲オリジナル楽曲で作り上げる「見るダンス映像アルバム」となる『FLYING FIRST PENGUIN』(Blu-ray)を発売、歌唱しないダンスアーティストとしてテレビ朝日「MUSIC STATION」に出演した。2023年9月8日に“見るダンス映像アルバム”の2作目となる『踊救急箱』をリリース。9月8日から全国7都市をまわる『s**t kingz Dance Live Tour 2023「踊ピポ」」ツアー、10月25日は『s**t kingz Dance Live in 日本武道館「THE s**t」』公演を開催。InformationNew Release『踊救急箱』(収録曲)1.「えがお! feat.PES」2.「TRASH TALK feat.Novel Core」3.「衝動DO feat.在日ファンク」4.「Get on the floor feat. MaL,ACHARU & DREAD MC」shojiプロデュース5.「KID feat.LEO(ALI)」kazukiプロデュース6.「Bright feat.渡辺大知」Oguriプロデュース7.「Live like you’re dancing feat.ZIN」NOPPOプロデュース8.「心躍らせて feat.上野大樹」9.「No End feat.三浦大知」2023年9月8日発売(通常盤)GTCG-0787(Blu-ray)¥6,050(税込)発売・販売元:アミューズ【内容】Blu-ray収録曲(本編9曲+特典映像)、歌詞カード【特典映像】120分を超える豪華内容を収録1/1.5年分のシッキン密着映像2/ディレクターズカット版ダンス映像(完全数量限定盤)GTCG-0786(Blu-ray)¥16,500(税込)発売・販売元:アミューズ*豪華BOX仕様。【内容】1.Blu-ray(本編9曲+特典映像)※通常盤と同じ2.歌詞カード3.フォトブック(36P)4.オリジナルカセットプレイヤー5.カセットテープ(A面:踊救急箱メガリミックス/B面:シッキンベストメガリミックス)6.オリジナルアイマスク7.ポストカード(5枚)8.オリジナルカレンダー(2024年1月〜12月)9.オリジナルBOX【特典映像】120分を超える豪華内容を収録1/1.5年分のシッキン密着映像2/ディレクターズカット版ダンス映像写真・園山友基 取材、文・かわむらあみり
2023年09月02日映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(9月1日公開)の公開記念舞台挨拶が2日に都内で行われ、白岩瑠姫(JO1)、久間田琳加、箭内夢菜、上杉柊平、酒井麻衣監督が登場した。同作は汐見夏衛氏の同名小説の実写化作。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜(久間田)は、何もかもが自分とは正反対の自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁(白岩)が苦手だったが、彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれていく。次第に距離を縮めていく2人だったが、互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えていた。○撮影中にJO1の楽曲「Tiger」練習久間田は撮影中の白岩について「台本も覚えながら、新曲のダンスの練習もして、どっちも覚えてたんんですよ。ものすごく器用」と感心。撮影中がJO1の楽曲「Tiger」制作期間とかぶっていたそうで、MCからの無茶振りでダンスを覚える様子を再現した白岩は「台本を読んで、ちょっと時間あるなという時に動画を見て、やってました。踊りすぎて衣装を汗でビッチャビチャにしてしまって衣装さんに迷惑をかけてしまって」と苦笑。「『廊下で急に青磁が踊ってる』となってましたね。大変だったけど、公開を迎えたらやって良かったなという達成感があったり、幸せな気持ちですね」と心境を明かした。箭内も「(文化祭で)ダンスのシーンがあって、プラスその(JO1の)ダンスも覚えてたので、大変」と印象に残っていたようで、白岩はまた「台本を読む様子」「JO1のダンスを覚える様子」「作中のダンスを覚える様子」を再現。「本当に大変だったんですよ。3つ、4つくらい覚えることがあって」と苦笑していた。また、酒井監督は「茜ちゃんが気持ち悪くなっちゃってしゃがんでる時、青磁くんがちゃんと優しく手を回していて、気持ち悪い人によりそった袋の渡し方をされていた。茜ちゃんが遊園地のゴンドラに乗る時にもちゃんと手を添えてくださって、私は一切リクエストやオーダーをしてないのに、自然と白岩さんから紳士さが出ていて、青磁くんの品にもなっていて、優しさ100%」と絶賛する。白岩は青磁に対して「いやあ、いい男ですよねえ」としみじみしつつ、「青磁を見てキュンキュンしてくれるということは、少なからず細かい行動が刺さったり見つけてくれているのかなという意味で、自分(白岩)にキュンキュンしてくれてるという見方もできるので、嬉しい気分でいっぱいです」と喜ぶ。一方で、行動については「本当に何も考えてないですね。こう言ったらカッコ悪いんですけど、無意識でした。無意識ロマンティックです」とキラーワードも。久間田が「茜は必死に生きてるから、青磁がいてよかったなと思いました」と感謝すると、白岩は「がんばりました」と笑顔を見せていた。
2023年09月02日ダンス&ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBEが主演を務める映画『ミンナのウタ』(8月11日公開)のメンバー紹介映像が31日、公開された。同作は、大ヒット『呪怨』シリーズをはじめ近年では『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。カセットテープから流れる“とあるメロディー”を聴いた人々が、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれていくサスペンスホラー映画だ。GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が主演を務め、全員が本人役で出演。劇中ではライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界で”呪いのメロディー”の恐怖が襲いかかる。同作はSNSでも「ファンムービーだと思っていたが、紛うことなきJホラーの傑作」「GENERATIONSが本人役で登場することでリアリティの境界が曖昧になりホラーに入り込みやすい」「彼らを格好良く見せる為の映画か...と思ってたら清水崇監督が呪怨テンションでキャストも観客も怖がらせにくる凶悪ホラーだった!」などの感想が寄せられているという。さらに「個人の名前どころか人数すら怪しいレベルなのにがっつり楽しんでしまった」「GENERATIONSのことほぼ何も知らない状態で観に行ったけど、みんな演技も自然だったしライブシーンも熱くて良いな!」「演技上手すぎ!! 自然ですごく良かった! ファンになったぞ!」と、あまり同グループに詳しくない観客の意見も寄せられているとのこと。そこで今回公開されたのは、GENERATIONSを全く知らなかった劇中の探偵・権田(マキタスポーツ)とともにメンバーを学ぶ紹介映像。同グループはデビュー10周年を迎え、ボーカル2名、パフォーマー5名で構成されたダンス&ボーカルグループで、本作の主題歌「ミンナノウタ」も担当している。映像では、失踪した小森を探さなければいけないはずの権田が「ジェネシスの関口……」と間違えたしなめられる様子も収められている。(C)2023「ミンナのウタ」製作委員会
2023年09月01日「SNSを通じてファンと頻繁に交流していますが、本格的な芸能活動はまだスタートしていません」こう語るのは音楽関係者。今後の具体的な活動は明らかになっていない平野紫耀(26)だが、ひそかに新プロジェクトの準備を進めているという。「平野さんはTOBEとの合流を発表したのとほぼ同時に、会社を設立しました。その名は『株式会社紫耀』。平野さん自身が代表取締役を務めています」(前出・音楽関係者)「株式会社紫耀」の会社登記には、アーティストのマネジメントやコンサートの運営などが会社の目的として掲載されている。さらに気になる項目が。《ダンススクール、ダンススタジオの運営及びダンスインストラクターの養成及び派遣》と記されているのだ。高いダンススキルで知られる平野。彼から直接ダンスを教わる機会があるということかーー。「平野さんは7歳のころ、地元・名古屋のダンススクールに通い始めました。弟の莉玖さん(24)とユニットを組んでダンスの大会に何度も出場するなど、名古屋では有名な兄弟でした。スクールの先生は、平野さんのことを“10年に1人の逸材”と言っていました」(アイドル誌ライター)当時から平野は“指導者”としても才能の片鱗を見せていた。「スクールには平野兄弟に憧れる子どもは多く、平野さんは幼児たちにいつも笑顔でダンスを教えていたそうです。大会で成績を残しながらも天狗になることはなく、楽しそうに教える姿は親御さんたちからも好評だったといいます」(前出・アイドル誌ライター)ジャニーズ時代の仲間たちからも、ダンスにおける信頼は厚い。「多忙を極めるKing&Princeのメンバーに平野さんが代表してダンスを教えることも多く、『紫耀は教え方がうまい』と言われていました。先輩や後輩も、ダンスの実力には一目置いていました」(前出・音楽関係者)平野のダンススクールについて問い合わせると、TOBEの担当者は「平野の会社の業務についてのお話ですので当方からはお答えしかねます」とコメントした。かつて平野はインタビューで次のように語っている。《多いときは1日7時間練習してました。性格的に冷めやすかったんですけど、ダンスだけは冷めなかったんですよね》(『Myojo』’22年7月号)「平野さんは天賦の才にも甘えず努力を重ねる人。きっと子どもたちに対しても、“練習第一”の魂を教えるのでしょう」(前出・アイドル誌ライター)後進の育成にも踏み出す平野。憧れの世界進出へ向け、“第二の平野紫耀”が生まれる日も、そう遠くはなさそうだ。
2023年08月31日抜群の身体能力と独創的なセンスで、“ダンス”の可能性も、“ダンサー”としての存在感も、類を見ないレベルへと成長させてきたs**t kingz(シットキングス)。先日、ダンスを見せることをコンセプトに楽曲をゼロから作り上げた“見るダンス映像アルバム”の第二弾『踊救急箱』が完成。9月からはその楽曲を引っさげたツアー『踊ピポ』で各地を揺らし、その後10月には日本武道館ライブを行うことが決定している。盟友・三浦大知との念願のコラボやダンサー初の武道館単独ライブなど、結成15周年を迎えてのこの大きなトピックスは、これまでいくつもの扉を開けてきた彼らにとって、また新たな世界へ踏み出す一歩となるだろう。──第二弾見るバム『踊救急箱』が完成いたしました。今回もそれぞれのプロデュース曲、様々な有名アーティストとのコラボ楽曲など、話題性たっぷりな一作になっていますね。shojiこれをリリースした後のツアーが決まっていたので、ツアーでどんなパフォーマンスをしたいかというのを詰め込んだ一枚になりました。ツアーのタイトルが『踊れピーポー』略して『踊ピポ』なんですけど、世の中に「オドレナクナール」という光線が降り注がれたことで人々が踊れなくなり、それを助けにきた4人組という設定がそこにはあって。この『踊救急箱』を引っ提げてツアーを回ることで、この救急箱があればいつでもみんな踊れるようになるよ!っていう意味になってるんですよね。誰もが思わず踊りたくなるような曲がひっちゃかめっちゃかに入ってるので、そのときの気分にあわせて曲を選んで、踊ってほしいなと思います。shojikazukiその中にある在日ファンクの「衝動DO」は『踊ピポ』のテーマソングで、ライブの“衝動で踊ろうぜ!”というテンションに近い作品になってます。お葬式で踊るMVなんですけど、これを見まくっておけばライブで一緒に踊るのなんて屁でもないぜと(笑)。s**t kingz「衝動DO」MV──それぞれのプロデュース曲のポイントについてもお聞きします。shojiさんプロデュースの「Get on the floor feat.MaL,ACHARU&DREAD MC」のポイントは?shoji15周年ということで、とにかく踊りまくる曲を作りたかったんです。シッキンってそもそも、クラブで5分とかパフォーマンスするようなものから始まっていて、長くて7分とかで体力を使い果たすパフォーマンスをしてたんですよ。15年経った今、一曲で体力を使い果たすような踊りをやりたいなと思ってそういう楽曲をオファーしました。kazukiこれ、寝る前にベッドでスマホ見てたら振付の動画が送られてきて。黙って最後まで見たあとに、「ばかやろ~」って声に出したのを覚えてます (笑)。NOPPOめちゃめちゃ踊るもんね。これ(笑)。s**t kingz「Get on the floor feat. MaL, ACHARU & DREAD MC」MV──kazukiさんの「KID feat.LEO(ALI)」は?kazukiこれこそライブを見据えてなんですけど、タオルを回す曲を作りたくて。バンドのライブなら、その姿が見えなくても音楽が鳴ってるからカッコいい照明で遊ぶことができるけど、ダンスって照明が当たってないと成り立たないじゃないですか?でも、僕らもそれがやりたい。そこで、シッキン史上一番チャラい感じのEDMで、ダンスも何も関係なくみんなでタオルを振り回す時間を作ってみたという。MVで僕らもロープを振り回してるんですけど、ライブでもまた違うグルーブが生まれると思うんですよね。s**t kingz「KID feat.LEO(ALI)」MVOguri俺の「Bright feat.渡辺大知」は……全然ライブのことは考えずに作っちゃったんですけど(笑)。この曲では、人間臭いs**t kingzを見せたかったんです。僕らも15年やってきて、色々失敗することとか何かに負けることとかいっぱいあったんですけど、そういうのをあんまり表に出してきてなかったんですよね。そういう面をドカッと出せる映像にするべく、“負け”をテーマにして、曲調もダンスミュージックと離れたJ-POP感のあるバンド風なイメージで作ってみたんです。映像はメンバーそれぞれが“負け”を表現したドラマっぽくなっていて、“この人たち何やってんだろ?”感みたいなのがすごく楽しいです(笑)。s**t kingz「Bright feat.渡辺大知」MVNOPPO俺のテニスプレイヤー役も、リアルに「俺何やってんだろ?」でしたから(笑)。OguriNOPPOは一番ツッコミどころがあって。硬式と見せかけて軟式ラケットだし、ラケット持ってない手にもテーピングしてるし。テニスプレイヤー自体の負け感も感じるし、NOPPOとしての負け感も感じられるのがいいんですよね(笑)。Ogurikazukiそういう悲壮感?(笑)俺がやってるミュージシャンも、全然ギター弾けてないしね。しかも、ちょうど人通りのなさそうな場所選んで、日陰優先でギター持ってる(笑)。──NOPPOさんの「Live like you’re dancing feat.ZIN」は?NOPPO僕はライブを見据えて、しっとりしつつも聴いたら身体を揺らしてしまうような曲にしたくて。プロデュース曲では好きなことができるんで、鏡のパーテーションを使って、カメラの画角とかもこだわってみて。s**t kingzでやるならダンスのクオリティーは担保できるんで、実験するなら今だなと思ったんですよね。女性ダンサー4名に参加してもらうというのもシッキンでは初めてですし、色々なチャレンジを詰め合わせてみました。──三浦大知さんとのコラボ曲「No End feat.三浦大知」も、熟知しあう者同士のならではのクオリティで。まさに満を持したコラボになりましたね。shoji彼が小さなクラブとかで歌ってるときから一緒にやってきた、盟友なんで。もちろん今まで何度も名前は上がってたんですけど、逆に誰よりもつながりの深いアーティストだからこそ、一番大事なタイミングで一緒にやりたいと思っていたんです。歌詞にも「まだまだ」って出てくるんですけど、それはs**t kingzの想いでもあるし、同時に大知くんの想いでもあるというのが、曲を作る中での共通認識としてあって。このタイミングでお互いの意思表示ができたのはすごく良かったと思ってます。Oguri大知は進化に対する欲がすごく強くて、どこまでも自分を甘やかさずに努力し続ける、人として尊敬できるアーティスト。だから僕らも彼の新しい作品を見るたびに「今度はこうきたか!」って驚くし、称えながら悔しくなるんです。一緒に高めあっている仲間と、ついにコラボすることができて、すごくうれしいです。s**t kingz「No End feat.三浦大知」MV──この『踊救急箱』を引っ提げたツアー『踊ピポ』はどんな内容になりそうですか?NOPPO今回は7都市を巡るので、みなさんの近くで踊って、楽しんでもらえるのを目指していて。生バンドでのツアーになるので、音の感じやライブハウスの雰囲気にあわせて、一緒に踊ることをメインに考えています。曲によってはめちゃめちゃエモくなるというか、人が叩いてる音圧が心に響くんです。久々の生バンド演奏なので、楽しみです!NOPPOkazuki無意識にその音に負けないように踊ってるのかもしれないですけど、オケで踊るよりもバンドの熱量で一緒にステージからやろうとすると、すっごく疲れる(笑)。それだけダンスにもパワーが出てるんだろうなと思います。──そしてツアー後、10月25日には日本武道館で、ダンサーの単独公演としては初という快挙!シッキンにとって武道館は、やはり特別な会場なのでしょうか。kazuki武道館にはいろんなライブを見に行ってるし、バックダンサーとして出たこともあるんですけど、武道館ってあんなに大きいのにステージがめちゃめちゃ見やすいんですよね。名誉ある会場でありつつ、ダンスが見やすい会場のひとつ。だからこそ今までやりたいという気持ちが強かったんです。それがやっと実現するという感じです。kazukiNOPPOとりあえず武道館では、シッキンの今までやこれから、色々な面を見せたいというのは当たり前にあって。その中でも、今の熱量を感じてもらいたいんです。15周年に一緒に踊ろうよという『踊ピポ』ツアーを回って、そのラストに武道館があって、そこには三浦大知とのコラボ曲がある。だけど僕らはまだ、これで完成形だと思っていない。15周年を迎えた僕らにしか見せられないものと、これからの熱量を感じてもらいたいですね。shojiもちろんダンサー単独初武道館とかめちゃめちゃうれしいんですけど、まだ「成し遂げてやったぞ」みたいなところまでは来てないんです。もっともっとこれから日本中、世界中の人たちにシッキンという名前を知ってもらって、もっといろんな人たちに楽しんでもらえる存在になりたいなと思うんです。そのための一歩。この夏はもっぱらリハでスタジオにこもるので、ツアーでは真っ白な僕らと会うことになると思いますけど(笑)。Oguri白いけど、筋肉は研ぎ澄まされてるはず (笑)。それも楽しみにしていてください!Text:川上きくえPhoto:小境勝巳ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!※受付は終了いたしました。【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<リリース情報>s**t kingz 見るダンス映像アルバム『踊救急箱』9月8日(金) パッケージリリース※全曲先行配信中●完全数量限定盤Blu-ray:16,500円(税込)s**t kingz『踊救急箱』完全数量限定盤Blu-ray 特典内容イラスト【収録曲】1. えがお! feat.PES2. TRASH TALK feat. Novel Core3. 衝動DO feat.在日ファンク4. Get on the floor feat. MaL,ACHARU & DREAD MC※shojiプロデュース5. KID feat. LEO(ALI) ※kazukiプロデュース6. Bright feat.渡辺大知※Oguriプロデュース7. Live like you’re dancing feat.ZIN※NOPPOプロデュース8. 心躍らせて feat.上野大樹9. No End feat.三浦大知【豪華BOX仕様】1. Blu-ray(本編9曲+特典映像)※通常盤と同じ2. 歌詞カード3. フォトブック(36P)4. オリジナルカセットプレイヤー5. カセットテープ(A面:踊救急箱メガリミックス/B面:シッキンベストメガリミックス)6. オリジナルアイマスク7. ポストカード(5枚)8. オリジナルカレンダー(2024年1月~2024年12月)9. オリジナルBOX【特典映像】120分を超える豪華内容を収録1. 1.5年分のシッキン密着映像2. ディレクターズカット版ダンス映像●通常盤Blu-ray:6,050円(税込)s**t kingz『踊救急箱』通常盤Blu-rayジャケット【収録曲】1. えがお! feat.PES2. TRASH TALK feat. Novel Core3. 衝動DO feat.在日ファンク4. Get on the floor feat. MaL,ACHARU & DREAD MC※shojiプロデュース5. KID feat. LEO(ALI) ※kazukiプロデュース6. Bright feat.渡辺大知※Oguriプロデュース7. Live like you’re dancing feat.ZIN※NOPPOプロデュース8. 心躍らせて feat.上野大樹9. No End feat.三浦大知1. Blu-ray(本編9曲+特典映像)※完全数量限定盤と同じ2. 歌詞カード【特典映像】120分を超える豪華内容を収録1. 1.5年分のシッキン密着映像2. ディレクターズカット版ダンス映像配信リンク:予約リンク:<ライブ情報>『s**t kingz Dance Live Tour 2023 「踊ピポ」』9月8日(金) 東京・Zepp DiverCity開場18:00 / 開演19:009月9日(土) 東京・Zepp DiverCity開場12:00 / 開演13:009月9日(土) 東京・Zepp DiverCity開場17:00 / 開演18:009月16日(土) 福岡・Zepp Fukuoka開場16:00 / 開演17:009月18日(月・祝) 愛知・Zepp Nagoya開場16:00 / 開演17:009月19日(火) 愛知・Zepp Nagoya開場18:00 / 開演19:009月22日(金) 北海道・Zepp Sapporo開場18:00 / 開演19:009月29日(金) 大阪・Zepp Namba開場18:00 / 開演19:009月30日(土) 大阪・Zepp Namba開場12:00 / 開演13:009月30日(土) 大阪・Zepp Namba開場17:00 / 開演18:0010月7日(土) 宮城・仙台 GIGS開場16:00 / 開演17:0010月15日(日) 広島・BLUE LIVE 広島 ※SOLDOUT開場16:00 / 開演17:00チケット料金;8,800円(税込)※3歳以下入場不可 / 4歳以上チケット必要※ドリンク代別途必要公式HP: kingz Dance Live in 日本武道館『THE s**t』10月25日(水) 日本武道館開場17:30 / 開演18:30※SOLDOUT<イベント情報>『s**t kingz Workshop Tour 2023』【東京】9月10日(日)入門クラス:開場10:45 / 開演11:30 ※SOLDOUT入門クラス:開場14:00 / 開演14:45 ※SOLDOUT経験者クラス:開場17:15 / 開演18:00会場:有明アリーナ サブアリーナ【福岡】9月17日(日)入門クラス:開場11:15 / 開演12:00 ※SOLDOUT経験者クラス:開場14:15 / 開演15:00会場:Whask(ワスク)【愛知】9月20日(水)入門クラス:開場15:15 / 開場16:00 ※SOLDOUT経験者クラス:開場18:15 / 開場19:00会場:SPACE “D”【北海道】9月23日(土)入門クラス:開場11:15 / 開演12:00 ※SOLDOUT経験者クラス:開場14:15 / 開演15:00会場:DANCE STUDIO NATIVE SAPPORO【大阪】10月1日(日)入門クラス:開場10:45 / 開場11:30 ※SOLDOUT入門クラス:開場14:00 / 開場14:45 ※SOLDOUT経験者クラス:開場17:15 / 開演18:00会場:城東区民センター ホール【宮城】10月8日(日)入門クラス:開場11:15 / 開演12:00 ※SOLDOUT経験者クラス:開場14:15 / 開演15:00会場:エルパーク仙台 スタジオホール【広島】10月14日(土)入門クラス:開場11:15 / 開演12:00 ※SOLDOUT経験者クラス:開場14:15 / 開演15:00会場:TSS テレビ新広島 別館 9F スタジオ【チケット料金】価格:7,150円(税込)※全自由 / 整理番号付 番号順入場※未就学児入場不可 / 小学生以上チケット必要※1公演につき1人2枚まで関連リンク公式サイト:::::
2023年08月31日