くらし情報『子どもも大人も一緒に楽しめるダンス劇『マリーの夢』 神奈川県民ホールによる夏休み恒例のオープンシアターにて上演!』

2023年8月11日 17:00

子どもも大人も一緒に楽しめるダンス劇『マリーの夢』 神奈川県民ホールによる夏休み恒例のオープンシアターにて上演!

ダンス劇『マリーの夢』


熊谷拓明が手がけるダンス劇『マリーの夢』が、8月19日(土)に上演される。

毎年、神奈川県民ホールによる“すべての子どもたち大人たちに向けて、音楽、舞台、アートなどを1日楽しめるイベント”として開催されている「オープンシアター」。2023年の「オープンシアター」の1プログラムは、まさに子どもにも大人にも満足間違いなしのダンス劇『マリーの夢』だ。


子どもも大人も一緒に楽しめるダンス劇『マリーの夢』 神奈川県民ホールによる夏休み恒例のオープンシアターにて上演!

鴨川てんしドロッセルマイヤー撮影:斎藤弥里
『マリーの夢』は、童話『クルミわりとネズミの王さま』(E.T.Aホフマン作)を舞台化した、おどる・しゃべる・うたうダンス劇。『クルミわりとネズミの王さま』は、世界中で愛され続けているチャイコフスキー三大バレエのひとつ、『くるみ割り人形』の原作とされている童話でもある。

子どもも大人も一緒に楽しめるダンス劇『マリーの夢』 神奈川県民ホールによる夏休み恒例のオープンシアターにて上演!

稲葉由佳利マリー撮影:斎藤弥里
童話は、E.T.A.ホフマンが、親友の末娘マリーの7歳のクリスマスプレゼントに即興で創ったおはなし。物語の語り手として登場するドロッセルマイヤーはホフマンの自画像と言われている。ホフマンは自身の子を幼くして亡くしていたこともあり、マリーを大変可愛がっていたが、彼女もまた13歳という若さでこの世を去ってしまう。

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