カンナダ語映画界のスター、ラクシット・シェッティが製作と主演を務める『チャーリー』が6月28日(金)より全国にて公開されることが決定した。職場でも自宅の近所でも偏屈者として知られ、楽しみといえば酒と煙草とチャップリンの映画だけという孤独な日々を送るダルマ。そんな彼の家に、悪徳ブリーダーのもとから逃げ出してきた一匹のラブラドールの子犬が住み着くようになる。犬嫌いのダルマは何度も追い払おうとするが、やがて少しずつ心を通わせ、チャーリーと名付け自分の家に迎え入れる。やんちゃでイタズラ好きのチャーリーに振り回されながらも楽しい日々を送っていた矢先、チャーリーが血管肉腫で余命わずかだと判明する。ダルマは、雪が好きなチャーリーに本物の雪景色を見せようと、サイドカーにチャーリーを乗せ、南インド・マイスールからヒマラヤを目指し、インド縦断の旅に出る…。映画大国インドにおいて、ヒンディー語の「ボリウッド」、テルグ語の「トリウッド」、タミル語の「コリウッド」に対し、「サンダルウッド」と称されるカンナダ語の映画として、歴代5位の興行収入を記録した本作。主演を務めたラクシット・シェッティは、自身の映画会社パランヴァ・スタジオによる製作としてプロデューサーも兼ね、監督のキランラージ・Kと共に本作を完成させた。タイトルロールである、元気いっぱいの愛くるしいチャーリーを演じたラブラドール・レトリーバーの感情豊かな名演に心奪われるのはもちろん、随所に散りばめられたチャップリンへのオマージュ、さらに緑あふれる南インドの町並みから、青い海が広がる海岸線、地平線の先まで続く荒野、そしてヒマラヤといったインド各地の多様な景色をバックに繰り広げられるダルマとチャーリーの旅路が描かれる。かけがえのない存在【=犬(動物)】が人生を変えてくれる、という温かなメッセージが込められた感動作だ。公開日決定と併せてダルマとチャーリーがお手製のサイドカーに乗り込み、一路ヒマラヤを目指し旅に出発するシーンと、孤独に生きてきたふたりが寄り添い合うシーンを捉えた本ビジュアルも解禁。チャーリーの愛らしさとダルマとの絆が伝わってくる本ビジュアルとなっている。『チャーリー』は6月28日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月26日誰にも言えない秘密を抱えている人は多いでしょう。特に恋愛関係では、パートナーだけに隠しておきたい「秘密」が存在するでしょう。今回はそんな男性たちが「絶対に他人には話さないで!」と感じる秘密を紹介します。彼のこっそりとした習慣「彼は30代なのに、寝るときはいつも愛用のタオルを握りしめています。そのタオルを洗おうとするとすごく反発されるんです。あるとき、友人同士の集まりでそのエピソードを話したら、彼に『それを人に話すな!』と怒られてしまいました」(25歳/女性)このような世間話にすぎなさそうなエピソードだって、男性にとっては他人には話されたくない「秘密」かもしれません。誰かに弱点を見つけられたくないという思いは、男性も同じです。「つまらないこと」でも、それは彼にとっては「大切」なことかもしれません。彼が極力他人には知られたくない事柄や、弱点については、勝手に公にしない方がよいでしょう。SNSにあげまくる「もうすぐ彼の誕生日で、彼が私を特別な旅行に誘ってくれたんです。その楽しい時間をインスタにアップしたら、それが共通の友人に見つかってしまいました。彼には『SNSに載せたり、軽々しく話さないで』と注意されてしまいました」(24歳/女性)もちろん、彼との関係について自慢したくなる気持ちは理解できます。ですが、彼がよく思わない可能性もあるため、SNSへの投稿は適度にしましょう。彼の信頼を失わないために付き合いがまだ新しい段階では「彼がこんなにも愛情を表現してくれた」という話を、友人に語りたくなる気持ちはわかります。二人の関係を円滑に保つためには、必要以上に彼について、他人に話すことを控えることも大切です。(Grapps編集部)
2024年04月23日恋愛中、交際している男性との関係や恋愛の状況を周囲に秘密にしている女性も少なくありません。不思議なことに、このような秘密の恋愛をしているカップルは長続きすることが多いようです。それでは、秘密の恋愛がどうして長続きしやすいのか、実際に経験者たちのエピソードをもとに紹介しましょう。他人の邪魔が入らない「過去に彼氏を他の女性に取られた経験があるから、今は恋愛の話は信頼できる人だけにしています」(27歳/女性)あまりにも恋愛について周囲に詳しく話すと、予期せぬトラブルやうわさのターゲットになる恐れがあります。そのため、状況を秘密にしておくことで、余計な意見や助言もなくなり、二人だけで問題を客観的に解決することが可能です。特に、職場恋愛や友人関係から発展した恋愛では、関係性を秘密にするとストレスが減ることもあるでしょう。パートナーからの信頼を獲得「彼女が僕たちの口論をSNSに投稿していたら、とても疲れる。そんな女性と付き合うのは苦労する思います」(29歳/男性)恋愛は信頼関係が大事です。パートナーとの関係性をSNSなどに投稿する女性は、信頼を損なう可能性があります。彼とすごす時間を大切にし、秘密にするほうが彼から信頼され、恋愛も長続きするでしょう。自慢が転じて後悔に彼との関係を自慢するよりも、信頼関係を築くことが幸せな恋愛につながります。他の人から邪魔されたり、彼から「信頼できない」と思われたりしたら意味がありません。パートナーとの関係を公開するかどうかは個々の判断ですが、彼との喜びや信頼関係を最優先に考えてみてください。その視点が二人の間の愛情をより深いものにするでしょう。(Grapps編集部)
2024年04月13日タレントの指原莉乃が、12日発売のファッション誌『ar』5月号(主婦と生活社)に登場。春のカラーコーデを華麗に着こなした。連載「さっしーの部屋」で、「洋服ってどうしても白か黒を買っちゃいます。でも、今日の撮影用の衣装ラックや、街で見かけたキレイな色のコーディネートをみると、無条件に『うわ、可愛い!』ってなります。ポカポカ陽気になってきたことだし、今シーズンはカラフルなワードローブを楽しんでみようかな♪」と話しました。ファッション撮影では、スポーティな素材を取り入れたコーデや、アシッドグリーンのサンダルを効かせる配色など、この春マネしたいファッションヒントが盛りだくさんとなる。同号の表紙を飾ったのは俳優の本田翼。そのほか、山本舞香、THE RAMPAGEの吉野北人・武知海青・山本彰吾などが登場する。
2024年04月11日「これだけは秘密に…」彼が言いたくない【秘密】とは?人はそれぞれ、他人に明かしたくない秘密を抱えていることがあります。その内容は、些細なことから、親しい友達や恋人ですら知ることのない深刻なものまでさまざまです。ここでは、男性が恋人には言いたくないと思っていることを3つピックアップしてお伝えします。恋愛歴を秘密にする理由「彼女に『元カノは何人?』と聞かれ『3人』と虚偽の答えをしてしまいました。実際は、彼女が最初なのです。本当のことを言えば傷つくと思って…」(27歳/男性)「過去に交際した人数は彼女には内緒です。現在は真面目な生活を送っていますが、若いころは20人以上と付き合っていました。その遊び人だった過去は秘密にしたい」(30歳/男性)愛情を持っているからこそ、男性は恋人との過去の恋愛に関する情報を隠すことがあるようです。青春時代の恥ずかしい過去「中学のとき、なぜか包帯をファッションと勘違いして学校に行ってました。彼女には絶対に言いたくないですね…」(29歳/男性)若かりし日の行動や、当時クールだと思っていたことが、今では恥ずかしい秘密になっているようです。控えめな愛情表現「彼女のことをとても愛していて、スマホの待受画面もずっと彼女の写真にしています。3年間変えていませんが、これを話すのは恥ずかしくてできないんです」(26歳/男性)こうした秘密は、多くの女性にとって喜ばしいものかもしれませんね。しかし、男性は恥ずかしさから素直に感情を表現することが難しい時もあるようです。秘密を守る、その大切な理由「素を見せてくれた」と彼女は嬉しいと感じたようですが、彼氏にとっては知られたくない秘密だったようです。男性が恋人に話さない秘密の背景には、驚きや笑いだけでなく、彼女との関係を大切にする思いがあるのではないでしょうか。彼の秘密には、色んな感情が隠されていることでしょう。(Grapps編集部)
2024年04月05日映画『チャーリーとチョコレート工場』が、マルシェイベント「第2回せいせきさくらがおかメリーゴーランド」にて上映されることが決定した。同イベントは、聖蹟桜ヶ丘にあるドーナツ屋「HUGSY DOUGHNUT」と、コーヒー屋「tak beans」が中心となって開催するマルシェイベント。今回で2回目の開催となり、フードやドリンク、雑貨、古着、古本、お花などの店やワークショップといった40以上の出店に加え、音楽ライブや移動式のメリーゴーランドに乗車もできる盛りだくさんの内容となっている。18時ごろからスタートする野外映画は、世代問わず楽しめる人気作品『チャーリーとチョコレート工場』を上映する。なお、イベントは雨天中止、席はないため、敷物やキャンプチェアの持参が可能だ。「第2回せいせきさくらがおかメリーゴーランド」は3月24日(日)10時~18時(上映開始18時頃)多摩川河川敷にて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年03月22日「ダウントン・アビー」クリエイターのジュリアン・フェローズによる同名小説を題材にした「ベルグレービア秘密だらけの邸宅街」の後日譚「ベルグレービア新たなる秘密」から、登場人物がそれぞれに抱える秘密が垣間見える予告映像が初解禁。また、6月からの「BS10スターチャンネル」での独占初放送に先駆け、吹替版第1話を先行無料放送、森なな子と増元拓也が吹替キャストに決定した。「ダウントン・アビー」の製作チームが、前作に引き続き再集結し、英国の華やかな階級社会や貴族と使用人の関係などを鮮やかに描く本作。19世紀のジョージ王朝時代の高級住宅街ベルグレービアの街並みや邸宅の内装、貴族が田舎の領地に所有するカントリーハウスの壮麗さなども圧巻で、歴史ドラマ好きなら見逃せない作品になっている。ストーリーの焦点となるのは、それぞれのキャラクターが密かに抱える秘密やトラウマ。物語が進行するにつれ、それぞれの秘密が次第に明らかになっていくが、その謎解き要素が面白く、秘密の背後にあるキャラクターたちの物語にも引き込まれる。この度解禁された予告映像では、フレデリックとクララの幸せな出会いから始まり、「人生に生きづらさを感じてきた。人を信じるのが怖い」とクララへ胸の内を打ち明けるフレデリックの姿が映し出される。一方、兄フレデリックの結婚報告を新聞記事で知った弟・ジェイムズ牧師には、訳ありな雰囲気を感じずにはいられない。夫の悩みを理解したいために苦しむクララの様子や、「隠されておくべき真実もある」という執事の意味深なセリフなど、幸せな結婚生活に波乱が巻き起こることが予想される本映像。「ダウントン・アビー」のテーマ曲も手掛けたジョン・ランによる楽曲には登場人物の揺れ動く心の動きが表現されている。吹替版キャスト・森なな子&増元拓也よりコメント到着そして今回、吹替キャストに元宝塚男役を務め、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』リタ・レストレンジ役(ゾーイ・クラヴィッツ)の日本語吹替でも知られる森なな子が主人公クララ・トレンチャード役、世界的ヒットとなった英国コスチューム・ドラマ「ブリジャートン家」サイモン・バセット公爵役(レゲ=ジャン・ペイジ)の吹替も大好評の増元拓也がフレデリック・トレンチャード役に決定。森なな子森さんは声を演じるクララについて、「天真爛漫でとても素直。素直すぎるところが彼女の魅力であり、素直すぎるが故に危うい目に合うことが多々あると思います」と意味深にコメント。さらに「全シーンを通して思ったのは、お衣装が素晴らしいということ」と言い、「特に女性が纏うドレスはどれも絢爛豪華で、色や生地などそれぞれのキャラクターが出ていて見ていて楽しいです。クララのドレスの変化にも注目していました」と語る。また、増元さんは「イギリス産業革命の時代、商家であるトレンチャード家を更に大きくすべく、新たに鉄鋼等の分野にも投資をしようと考えている野心家」と演じるフレデリックを紹介。増元拓也「寡黙で、自分にも他人にも厳しい印象を最初に持ちました。でもその裏には幼少期の秘密があり…と、なかなかミステリアスです」と、謎めいた人物であることを明かしている。「ベルグレービア 新たなる秘密」は3月25日(月)より「スターチャンネルEX」にて配信開始(全8話/字幕版・吹替版)。6月よりBS10スターチャンネルにて放送開始予定。※5月26日(日)吹替版第1話を先行無料放送(シネマカフェ編集部)
2024年03月12日ダイアナ(DIANA)から、フィンセント・ファン・ゴッホの名画《アイリスのある花瓶》をモチーフにした、2024年春夏の新作シューズとバッグが登場。全国のダイアナ店舗ほかにて発売される。ゴッホの名画《アイリスのある花瓶》モチーフの新作アイテムダイアナのマスターピースコレクション第4弾として、絵画に描かれる花をテーマにした「アート フラワー シリーズ(ART FLOWER SERIES)」が登場。新作では、フィンセント・ファン・ゴッホの名作《アイリスのある花瓶》を基に、アイリスの花を瑞々しいブルーのパターンで表現した。上品ブルー×煌めく銀糸でマテリアルは、銀糸を織り交ぜた生地に、アイリスの柄をプリントしたオリジナル素材を採用。煌めくラメ糸と濃淡のあるブルー糸を組み合わせることで、爽やかかつエレガントな華やかなルックを実現した。華やかパンプス&サンダル、バッグもアイテムは、シューズ6モデル、バッグ1モデルを用意。ビジューのバックルが燦然と輝くポインテッドトゥのパンプスや、白いボディにブルーのリボンが映えるミュール、リボン風のシューレースや艶めくパールを合わせフェミニンに仕上げたスニーカー、ころんとしたフォルムが愛らしいハンドバッグなどがラインナップする。【詳細】ダイアナ新作「アート フラワー シリーズ」発売日:2024年2月15日(木)場所:全国のダイアナ店舗、公式ウェブショップアイテム例:・ビジューバックルパンプス 19,800円・リボンフラットシューズ 16,500円・パールバックルサンダル 18,700円・パールスニーカー 17,600円・ミニポシェットバッグ 18,150円【問い合わせ先】ダイアナ 銀座本店TEL:03-3573-4005(営業時間 11:00~20:00)
2024年02月18日男性が実は秘密にしておきたいこと3選人は誰しも、秘密を持っているものです。彼にも秘密があるかもしれません。今回は、男性が彼女には内緒にしておきたいことについて紹介します。過去の浮気経験浮気をした過去は、自慢のできる話ではありませんよね。浮気した理由があるかもしれませんが、彼女にとっては関係ありませんし、許せることでもないでしょう。浮気にはさまざまなパターンがありますが、バレてしまうと元の信頼関係を取り戻すのは難しいですし、秘密にしておきたい話題のトップです。過去の交際人数交際人数が多いことを彼が隠したいと思っている男性は案外多いのではないでしょうか。彼と付き合う前に、彼女の交際人数よりも多いと思われると、軽い男と見られてしまいます。これでは、付き合うことも難しいかもしれません。お金のこと彼が隠したいことの一つに、貯金や給料などのお金のことがあります。自分の貯金額や給料を彼女に知られたくないと思うのは当然です。自分の給料が彼女よりも低い場合、ショックを受けられるかもしれません。話し合うことも大切秘密の内容によっては、結婚を考える段階で話し合うことが必要です。無理に聞き出すのはNGですが、2人の将来のために必要な話し合いは行いましょう。(Grapps編集部)
2024年01月21日「俺の秘密だから…」男が“実は明かしたくない”ことって?誰しも、ほかの人には話したくない秘密があるものです。それは小さな事であったり、親しい友人やパートナーにさえも話せない大きな秘密であることもあります。今回は男性が彼女に対して「実は明かしたくない」3つのことを紹介します。過去の交際経験「『元カノは何人だったの?』と彼女に聞かれて『3人』と嘘をついてしまいました。実際は今の彼女が初めてなんです。彼女にそれを知られたら、きっとショックを受けるだと思い、嘘を言ってしまいました」(27歳/男性)「過去に付き合った人数は彼女に秘密しています。今は落ち着いて堅実な生活を送っていますが、実際は20人以上。若い頃の『遊び人』の一面は知られたくないですね」(30歳/男性)彼女への配慮から、男性はパートナーとの交際履歴を伏せることが多いようです。学生時代の黒歴史エピソード「中学時代、なぜか包帯を身に着けるのがハイファッションアイテムと思っていて、左手に包帯を巻いて学校に行っていた。今考えると…彼女には知られたくないです!」(29歳/男性)思春期の頃の行動や、当時かっこいいと思っていたこと。そんな過去のエピソードを彼女に明かすのは抵抗があるようです。彼女への強い愛情「彼女を思うあまり、スマホの待ち受けは彼女の写真にしていて。3年間もしてるけど、それを彼女に言ったら驚かれるし、言えないです」(26歳/男性)この秘密は、嬉しいと思う女性も多いのではないでしょうか?恥ずかしさからかと思いますが、男性には、どんなときも素直に気持ちを伝えてほしいものですね。大切だからこそ、秘密にしたい男性が彼女に話さない秘密は、驚くべき事実から、笑い話までさまざまです。彼女との関係が大事であるからこそ、秘密を伝えられないのかもしれませんね。(愛カツ編集部)
2024年01月09日KOTORIが、新曲「秘密」のライブ映像を公開した。公開されたのは、10月6日に「秘密」のリリースを記念して行われたスタジオライブの映像で、先週の「トーキョーナイトダイブ」のライブ映像に引き続いての公開となる。「秘密」は、TVアニメ『アンダーニンジャ』(講談社「ヤングマガジン」連載中)のエンディングテーマに起用されており、アニメはTBSにて毎週木曜日、BS11では毎週金曜日の深夜に放送されている。KOTORI「秘密」Studio LiveKOTORI「トーキョーナイトダイブ」Studio LiveSound Mix:Keigo TeramuraDirector & Camera:Kazma Kobayashi(Bearwear, UUWorks)<ライブ情報>KOTORI『会場限定盤Release Tour“Good Luck” Extra』2024年1月22日(月) 東京・Spotify O-WEST開場18:00 / 開演19:00KOTORI『会場限定盤Release Tour“Good Luck” Extra』告知画像■オフィシャル先行受付:11月19日(日) 23:59までチケットはこちら:<ツアー情報>KOTORI 会場限定盤Release Tour“Good Luck”※終了分は割愛11月11日(土) 旭川CASINO DRIVE11月12日(日) 苫小牧ELLCUBE11月22日(水) 郡山#912月1日(金) 高松TOONICE12月2日(土) 高知X-pt.12月4日(月) 心斎橋BRONZE12月14日(木) 静岡UMBER2024年1月9日(火) 神戸太陽と虎2024年1月11日(木) 周南rise2024年1月13日(土) 鹿児島SR HALL2024年1月14日(日) 宮崎LAZARUS2024年1月22日(月) 渋谷Spotify O-WEST ※追加公演/ワンマン2024年1月30日(火) 恵比寿LIQUIDROOM ※ワンマン<配信情報>ニューシングル「秘密」配信リンク:「秘密」MV関連リンク公式サイト:::
2023年11月10日ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の映画でも知られている『チャーリーとチョコレート工場』。世界的なベストセラーであるロアルド・ダールの児童文学『チョコレート工場の秘密』を原作にしたミュージカルは、13年にサム・メンデスの演出によってウェストエンドでロングランを記録。その後ブロードウェイ版も人気を集めている。そしてついに、オリジナル台本や楽曲をもとにした新しい演出による日本版初演の幕が開いた。主演を務めるのは『SHOCK』シリーズで、ミュージカル単独主演記録1位を更新し続ける堂本光一。『ナイツ・テイル−騎士物語−』以来5年ぶりの新作ミュージカル挑戦となる。ウィリー・ウォンカの工場で作られているのは、子供たちが大好きなウォンカ・チョコレート。チョコレート作りの工程は秘密とされていたが、ウォンカは世界中で売られているウォンカチョコレートに入れたゴールデンチケットを手にしたラッキーな5人を工場見学に招待すると発表する。ウォンカの計画の裏側には、ある目的が隠されていた。堂本演じるウォンカは登場した瞬間からカリスマ性にあふれていて、濃いめのメイクと怪しく華やかな衣装もしっくりはまっている。1幕ではキャンディマンとして雪の降る街に登場。2幕で工場に案内する場面では、わがままな子供には容赦のない仕打ちをするブラックな面もあり、シニカルなユーモアの匙加減に堂本らしさが光る。冒頭の『キャンディー・マン』から伸びやかな歌声を聴かせ、軽やかなダンスで観客を魅了。心優しい家族思いの男の子、チャーリーと心を通わせていく場面では、帝劇が温かな空気に包まれていた。『SHOCK』ではフライングが名物だが、「この舞台、私は飛びません」というセリフも。しかし最後には『SHOCK』とはまったく違うスタイルで夜空を浮遊し、美しくエモーショナルな時間を届けてくれた。『キンキー・ブーツ』などでお馴染みの森雪之丞による訳詞は耳にも心にもナチュラルに届き、とりわけ名曲「ピュア・イマジネーション」は純粋な想像力が夢を叶えてくれるという、このミュージカルのメッセージを伝えている。日本版翻訳・演出は東京2020パラリンピック開会式やさまざまな演劇、ミュージカルを手掛けてきたウォーリー木下。舞台装置のみならず、モニターや映像を巧みに使って物語をテンポよく運び、紗幕の使い方も鮮やかだ。紗幕に映し出されたシルエットとダンスをする場面や、想像力豊かなチャーリーの絵が浮かび上がる場面がとりわけ心に残る。実際に甘い香りが漂う演出もあり、感覚を刺激して観客を“チャリチョコ”の世界へと誘った。日本のカワイイ文化の発信者である増田セバスチャンがアートディレクションを手がけ、キャンディーが飾られた工場はポップでカラフルな桃源郷のよう。ニューヨークを拠点に活躍する小西翔による衣装は、編み物やパッチワーク、ベーコン柄の生地などでキャラクターの個性を表現し、細部まで目を凝らしたくなるこだわりにあふれている。堂本の楽曲も数多く担当するYOSHIEとJAZZダンサーでもある松田尚子が振り付けを担当。ビジュアルも動きもかわいすぎる“ウンパルンパ”たちのショーは、まさに心も体も浮き立つ名場面! 公式インスタグラム 公式インスタグラム() には「ウンパダンス講座」もアップされているので、カーテンコールで一緒に盛り上がるのも楽しそうだ。取材・文:細谷美香撮影:塚田史香<公演情報>ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』脚本:デイヴィッド・グレイグ音楽:マーク・シェイマン歌詞:スコット・ウィットマン、マーク・シェイマン原作:ロアルド・ダール映画版楽曲:レスリー・ブリカッス、アンソニー・ニューリー日本版翻訳・演出:ウォーリー木下訳詞:森雪之丞振付:YOSHIE、松田尚子アートディレクション:増田セバスチャン出演:ウィリー・ウォンカ:堂本光一バケット夫人:観月ありさグループ夫人:鈴木ほのかボーレガード氏:芋洗坂係長ソルト氏:岸祐二ティービー夫人:彩吹真央ジョーじいちゃん:小堺一機チャーリー・バケット:小野桜介 / チョウ シ / 涌澤昊生(トリプルキャスト)オーガスタス・グループ:黒岩竜乃介 / 後藤レイサ(Wキャスト)ベルーカ・ソルト:舞咲碧音 / 三宅りむ(Wキャスト)バイオレット・ボーレガード:歌田雛芽 / 土井祐杏貴(Wキャスト)マイク・ティービー:鈴木弥人 / 中野晴太(Wキャスト)相原えみり、Amane、伊藤かの子、伊波響、岩橋大、風間無限、久信田敦子、小宮海里、塩川ちひろ、聖司朗、鈴木昌実、鈴木里菜、高瀬雄史、鶴岡政希、永松樹、花陽みく、早川一矢、平山ひかる、船﨑晴花(50音順)梅津大輝(スウィング)、久保田真理(スウィング)【東京公演】2023年10月9日(月)~10月31日(火)会場:帝国劇場【福岡公演】2024年1月4日(木)~1月15日(月)会場:博多座【大阪公演】2024年1月27日(土)~2月4日(日)会場:フェスティバルホール公式サイト:
2023年10月13日猫は寒さが厳しくなると、体温をできるだけ維持するために丸くなるといわれています。一緒に暮らしている人は、家のあちこちで丸まって寝る猫を目にするでしょう。愛猫のチャコくんとすず香ちゃんと暮らしている、飼い主(@wakaponsan)さんは、そんな様子とは真逆の姿を目撃しました。愛猫の華麗すぎるポージング「ナイスタイミングで撮れた」こんなひと言とともに投稿された1枚が、こちらです!後ろ脚をピンと伸ばし、前脚はパッと広げながら体をそらしてポーズをとるのは、チャコくん!きれいにそろった脚で見事にバランスをとる様子は、ダンサーのような美しさです。華麗なポーズに見とれてしまうとともに、「猫ってこんなに体が長かったんだ…」と驚かされますね。チャコくんの芸術的なポージングを見た人は、さまざまな競技が頭に浮かんだようです。・体操の日本代表みたい!・フィギュアスケートかな?・まるでバレエダンサーのよう。とても猫とは思えない、華麗な姿を見せたチャコくん。これからも美しいポーズで、見る人を楽しませてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月11日堂本光一が10月8日(日)、東京・帝国劇場で行われた主演ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』日本版初演のゲネプロに参加し、「世界中で上演されているが、たぶん一番いい出来なのではないでしょうか。そう思っています」と自信を示した。堂本が演じるのは、ナゾと不思議にあふれたチョコレート工場の天才ショコラティエであるウィリー・ウォンカ。『SHOCK』シリーズでミュージカル単独主演記録1位を更新し続ける堂本にとって、2018年初演の『ナイツ・テイルー騎士物語ー』以来5年ぶりの新作ミュージカルとなる。約2カ月間に及んだ稽古は「あっという間」だといい、「もう1カ月は欲しいですね」と本音も。「最初の記者会見(6月22日開催)で、おもちゃ箱をひっくり返して、ぐちゃぐちゃにして、ぶっ壊す感じになるんじゃないかと申しましたが、その通りになっている」と本作ならではのカラフルな魅力を語り、「今ここに素晴らしい作品が生まれようとしていると感じております。公演を重ねながら、お客様とともに、旅をしながら、素晴らしい時間を共有したい」と意気込んだ。原作は、ティム・バートン監督×ジョニー・デップ主演で映画化もされたロアルド・ダールの小説『チョコレート工場の秘密』。ミュージカル版は2013年に英ウエストエンドで初演され、14年ローレンス・オリヴィエ賞で衣装デザイン賞、照明デザイン賞を受賞。17年からは米ブロードウェイで改編上演され、その後全米ツアー、オーストラリア公演ほかを経ている。今回は翻訳・演出に、東京2020パラリンピック開会式の演出を手掛けたウォーリー木下を迎えた日本初演となる。ゲネプロを前に行われた会見には、堂本をはじめ、観月ありさ(バケット夫人役)、森公美子と鈴木ほのか(Wキャスト/グループ夫人役)、芋洗坂係長(ボーレガード氏役)、岸祐二(ソルト氏役)、彩吹真央(ティービー夫人役)、小堺一機(ジョーじいちゃん役)、小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生(トリプルキャスト/チャーリー・バケット役)が出席した。チャーリーの母親を演じる観月は「稽古の段階から、見ているこっちが楽しくなる舞台になっている。舞台装置もすごいですし、歌もとてもいい。衣装もとてもかわいくメルヘンな世界観」と声を弾ませた。また、森は「よく見ると(衣装の)柄がベーコンなんですよ。頭にはプレッツェルが乗っている」と役柄の特徴を示す衣装デザインにご満悦。チャーリーの祖父を演じる小堺は、「チャーリーはトリプルキャストなので、きっと静かなライバル心がメラメラしているはず。僕も見習わないと」と目を細めた。チャーリー役のトリプルキャストは、「まだ緊張します」(小野)、「お芝居のアドバイスをしてくれる。今日は衣装を着ているので、オーラが増えている」(チョウ)、「意外と優しかったです」(涌澤)と堂本に対する印象を思い思いにコメント。当の堂本は、「まあ、彼らとは“タメ”だと思っているので(笑)。彼らの方が大人ですから」と共演に期待を寄せていた。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』脚本:デイヴィッド・グレイグ音楽:マーク・シェイマン歌詞:スコット・ウィットマン、マーク・シェイマン原作:ロアルド・ダール映画版楽曲:レスリー・ブリカッス、アンソニー・ニューリー日本版翻訳・演出:ウォーリー木下訳詞:森雪之丞振付:YOSHIE、松田尚子アートディレクション:増田セバスチャン出演:ウィリー・ウォンカ:堂本光一バケット夫人:観月ありさグループ夫人:鈴木ほのかボーレガード氏:芋洗坂係長ソルト氏:岸祐二ティービー夫人:彩吹真央ジョーじいちゃん:小堺一機チャーリー・バケット:小野桜介 / チョウ シ / 涌澤昊生(トリプルキャスト)オーガスタス・グループ:黒岩竜乃介 / 後藤レイサ(Wキャスト)ベルーカ・ソルト:舞咲碧音 / 三宅りむ(Wキャスト)バイオレット・ボーレガード:歌田雛芽 / 土井祐杏貴(Wキャスト)マイク・ティービー:鈴木弥人 / 中野晴太(Wキャスト)相原えみり、Amane、伊藤かの子、伊波響、岩橋大、風間無限、久信田敦子、小宮海里、塩川ちひろ、聖司朗、鈴木昌実、鈴木里菜、高瀬雄史、鶴岡政希、永松樹、花陽みく、早川一矢、平山ひかる、船﨑晴花(50音順)梅津大輝(スウィング)、久保田真理(スウィング)【東京公演】2023年10月9日(月)~10月31日(火)会場:帝国劇場【福岡公演】2024年1月4日(木)~1月15日(月)会場:博多座【大阪公演】2024年1月27日(土)~2月4日(日)会場:フェスティバルホール公式サイト:
2023年10月09日ジョニー・デップ主演、ティム・バートン監督作『チャーリーとチョコレート工場』の「日本語吹替音声追加収録版ブルーレイ」が初回限定生産で12月6日(水)に発売されることが決定した。本作は、ロアルド・ダールの古典的児童書を『アリス・イン・ワンダーランド』、『シザーハンズ』のティム・バートン監督とジョニー・デップ主演のヒットメーカーコンビで映画化したヒット作。この度発売される「【初回限定生産】チャーリーとチョコレート工場 日本語吹替音声追加収録版ブルーレイ」は、ウィリー・ウォンカ役を藤原啓治が演じるソフト版日本語吹替音声に加え、宮野真守が演じた日本テレビ「金曜ロードショー」版の日本語吹替音声を初収録。さらに【初回限定生産】のみの特典として、アウターケース、7枚組のキャラクターカード、ウンパ・ルンパミニスタンディの豪華ペーパープレミアムを封入。『チャーリーとチョコレート工場』の工場長ウィリー・ウォンカの若き日を描いた『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の劇場公開を前に、是非、2種類の吹替版で楽しんでほしい。『チャーリーとチョコレート工場』日本語吹替音声追加収録版ブルーレイ(初回限定生産)は12月6日(水)より発売。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月15日(金)より全国にて公開。■【初回限定生産】チャーリーとチョコレート工場日本語吹替音声追加収録版ブルーレイ/6,380円(税込)12月6日(水)発売発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント©2005 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年09月20日ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)の2023年クリスマスコフレ・コスメ第1弾が、2023年10月20日(金)より限定発売される。ボビイ ブラウン“華麗なゴールド”の2023年クリスマスコスメボビイ ブラウンが2023年クリスマスに贈るのは、煌びやかなゴールデングラマーの時代にインスパイアされた「ゴールデン グラマー コレクション」。光り輝くダンスフロアやホールに反射するライトが、クリスマスで活気づく華やかなパーティーシーンを連想させる。第1弾として、キラキラ光るダンスフロアの情景を詰め込んだフェイスパレットやアイパレットなどを展開する。ラグジュアリーなチーク&ハイライトパレット第1弾の中でも注目は、人気チーク&ハイライティングパウダーを一つにしたフェイスパレット「リュクス チーク & ハイライト パレット」。肌なじみのよいパウダーが、“ふんわり”柔らかい印象から華やかな印象まで自分好みの美しいメイクアップを叶えてくれる。カラーは、スキントーンに馴染むゴールドトーンと、血色感をもたらすピンクトーンの2色を展開する。「ゴールデングロウ」フィーバードリーム:ウォームトーン ダークコパーブロンズグロウ:シマリング ウォームゴールドディープキャラメル:ウォームディープ ブロンザー「ローズグロウ」オーラ:ウォームトーン ミディアムピンクアフタヌーングロウ:ソフトピンク パープルブリリアントブロンズ:ピーチーライト ブラウン初の“2色入り”アイシャドウパレットまた、ボビイ ブラウン初の2色入りアイシャドウパレット「リュクスアイシャドウデュオ」が誕生。上品なツヤと煌めきをプラスする「リュクス アイシャドウ リッチラスター」が復刻し、ラグジュアリーな目もとを演出してくれるのが特徴だ。パレットにはマット質感もセットしているので、異なるカラーとテクスチャーを自在に重ねて楽しめるのも嬉しい。カラーはすべて、アイパレットのために開発された新色を揃えた。「ダンスフロアグラム」センターステージ:ミディアムダークゴールド with スパークルフィニッシュスムースグルーヴ:クールトーン ミディアムダーク バーガンディ「ラストダンス」ドリームグリーム:ライトトープブラウン with ソフトメタリック シアーフィニッシュメイクアトースト:ニュートラルトーン ダークブラウン マットフィニッシュ「ミッドナイトトースト」フロステッド:ライトミディアムピンク with スパークルフィニッシュスーパーノヴァ:ウォームトーン ミディアムブラウン マットフィニッシュ“贅沢リップ”はゴールドの限定パッケージでクリーミー質感とリッチな発色で人気を博す“贅沢リップ”「リュクス リップスティック」は、ゴールドカラーにデコレーションが施された、2023年クリスマス限定パッケージにドレスアップ。バックから取り出すたびに、クリスマスムードの気分まで高めてくれそう。カラーは、ヌードカラーとイエローレッドの2色展開だ。L64 アフタヌーンティー:ヌードカラーL800 パリジャンレッド:イエローレッド“ヘッドバンド付き”スキンケアの限定コフレもさらに、高保湿なエイジングケアライン「エクストラ」のスキンケアコフレも用意。アイ クリームとモイスチャー クリームの現品2種に加え、スキンケア時に使えるヘッドバンドを一つにしている。真冬でも“乾燥知らず”のなめらか肌へと導いてくれる。セット内容:・エクストラ リペア アイ クリーム インテンス 15mL<現品>・エクストラ リペア モイスチャー クリーム インテンス 50mL<現品>・ヘッドバンド【詳細】ボビイ ブラウン 2023年クリスマスコフレ・コスメ第1弾発売日:2023年10月20日(金)全国発売先行発売日:10月13日(金) 公式オンラインのみアイテム:・リュクス チーク & ハイライト パレット 4g×2, 3.5g 全2種 各9,350円<限定品>・リュクス アイシャドウ デュオ 1.5g×2 全3種 各7,150円<限定品>・リュクス リップスティック(限定パッケージ) 3.5g 全2色 各5,500円<限定品>・エクストラ インダルジェンス スキンケア セット 17,050円<限定品>【問い合わせ先】ボビイ ブラウンTEL:0570-003-770
2023年09月14日名画を鑑賞する時、「どんな場面を描いたのか」「描かれている人物の気持ちは…」とまっさらな心で想像してみると、より楽しめるかもしれません。夏休みの自由研究で、名画を考察フラダンス講師、Ayaka Tohori(ayaka.tohori)さんの小学生の息子さんは、夏休みの自由研究で、世界的に有名な名画の考察に挑戦しました。母親から、息子さんにある4つの作品にまつわる質問を投げかけると、大人では出てこないような答えが返ってきたといいます。Instagramに投稿された、センスが光る『絵画解説』をご覧ください!エドヴァルド・ムンクの『叫び』、レオナルド・ダ・ヴィンチ『モナ・リザ』『最後の晩餐』、サンドロ・ボッティチェッリの『春(プリマヴェーラ)』など、いずれも教科書に出てくる名画を考察した、息子さん。1枚目の『叫び』では、「なぜこんな顔をしているの?」と質問されると、「せっかくここまで来たのに忘れ物に気付いたから」と子供らしい素直な一文を記載。確かに、忘れ物をして「しまった!」と焦った時の顔にも見えてきて、クスッとさせられます。4枚目の『最後の晩餐』では、息子さんならではの視点で、イエスキリストを裏切った人物を推測。描かれた登場人物の表情やしぐさを一生懸命観察して答えを考えた様子がうかがえます。投稿者さんが調べた正式な解釈も記載されているので、研究結果を読むと、より深く作品を理解できますね。投稿には「素晴らしい!」「忘れ物をしたら『叫び』を思い出しちゃいそう」とのコメントが寄せられていました。柔軟な発想が生きる自由研究を通して、名画の新たな魅力を味わえますね!Ayaka Tohoriさんは、ほかにも日常のさまざまな投稿をしています。興味のある人は覗いてみてください。ayaka.tohori[文・構成/grape編集部]
2023年08月25日恋人や家族に対して、秘密にしていることがあるという人もいるのではないでしょうか。些細な秘密ならいいものの、今後の生活に関わるような大きな秘密は早めに共有できたらいいですよね。今回は結婚直前に彼の秘密を知った女性のエピソードを紹介します!実家へ結婚挨拶入籍前に話したいこと彼の秘密このまま籍を入れるか迷う結婚歴や金銭事情などは、できれば本格的に結婚の話をする前に知っておきたいという人もいるかもしれませんね。入籍直前に知らされる秘密としては、なかなか重いものだったのではないでしょうか。彼としっかり話し合って、納得できる答えを見つけられるといいですね!原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月16日映画『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚を描く『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が2023年12月15日(金)に日米同時公開されることが決定。『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚 -ウィリー・ウォンカはいかにしてチョコレート工場を作ったのか?『チャーリーとチョコレート工場』は、ジョニー・デップ主演で2005年に公開されたファンタジー映画。世界中の子どもたちから愛される、ウォンカ・チョコレートの工場を舞台にした名作映画だ。映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、そんな『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚を描く作品。劇中では、いつか母親と一緒に美味しいチョコレートの店を作ろうと夢見ていた若きウィリー・ウォンカが、いかにして人々を虜にするチョコレートの生産工場を作り上げたのかが描かれる。ティモシー・シャラメがウィリー・ウォンカに!主人公ウィリー・ウォンカを演じるのは、『DUNE/デューン 砂の惑星』、『君の名前で僕を呼んで』などの話題作が続き、次世代のジョニー・デップとも言われている注目の俳優、ティモシー・シャラメ。映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』では、繊細な演技に加え、歌やダンスも披露するという。そして『チャーリーとチョコレート工場』において、一度見たら忘れられない歌とダンスを披露したウンパルンパは、映画『ラブ・アクチュアリー』の名優ヒュー・グラントが演じる。プロデューサーは、世界中で今も尚愛され続ける「ハリー・ポッター」シリーズをヒットに導いたデイビッド・ヘイマン。監督・脚本は、「パディントン」シリーズのポール・キングが務める。映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』あらすじ物語の舞台は中世ヨーロッパ。いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカ。世界を旅し、7年も技を磨いてきた。夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。食べると幸せな気分になり、誰も味わったこともないウォンカの“魔法のチョコレート”は多くのものを虜にした。そんなウォンカの人気との才能を妬んだ“チョコレートカルテル3人組”に目をつけられてしまい…。カルテルに邪魔されながらも、ウォンカのチョコレート作りは留まることを知らず「世界一のチョコレート屋を作ってみせる!」と誰も思いつかないような斬新なアイディアで人々を驚かせ続ける。そして、とある因縁からウォンカを付け狙うウンパルンパというオレンジ色の小さな人も出現。「すべては夢見ることから始まる」「だから夢を諦めないで」という母親の言葉を胸に、果たしてウォンカは無事にこの町にチョコレート工場をつくることができるのか?【作品詳細】映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』公開日:2023年12月15日(金)日米同時公開監督・脚本:ポール・キング製作:デイビッド・ヘイマン原案:ロアルド・ダール出演:ティモシー・シャラメ、ヒュー・グラント、オリヴィア・コールマン、サリー・ホーキンス、ローワン・アトキンソン配給:ワーナー・ブラザース映画原題:WONKA© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年07月15日堂本光一が6月22日、都内で行われた主演ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」日本版初演の製作発表会見に出席。観月ありさ、小堺一機ら共演するオールキャストが発表され「皆さん、個性が豊かすぎて(笑)。楽しみでしかない」と期待を寄せた。堂本さんが演じるのは、ナゾと不思議にあふれたチョコレート工場の天才ショコラティエであるウィリー・ウォンカ。「SHOCK」シリーズでミュージカル単独主演記録1位を更新し続ける堂本さんにとって、2018年初演の「ナイツ・テイル -騎士物語-」以来、5年ぶりの新作ミュージカル挑戦となる。「世界中でいろんなウォンカ像の捉え方があるので、それを日本版でどう作り上げるか。どう演じていこうかなと。ウォーリーさん(演出のウォーリー木下)に、まな板の上でさばいていただきたい」と意気込みを語り、「見てくださる皆さんが違う感想を持って、きっとそれぞれが正解だと思う。例えば、チャーリーって、ウォンカの子ども時代のことなのかなとか。幻想的で、ブラックな部分はブラックだし、ウィットにも富んでいるので、言葉の裏にある何かを受け取ってもらえれば」とアピールした。堂本光一今秋から帝国劇場を皮切りに、福岡と大阪でも上演予定。これまで、数々の作品でステージに立った帝国劇場は、2025年をめどに閉館・建て替えが予定されており、「よく“帝劇の住人”なんて言われますけど、恐れ多い。諸先輩方がすばらしい歴史を築いてきた劇場ですし、ありふれた言葉ですけど、一生懸命やらせていただこうと思う」と帝劇公演への決意を新たにした。チャーリーを演じるトリプルキャストの子役も決定し「たぶん、彼らの存在が、僕らの癒しになるでしょうね。座長としてやらせていただきますが、チャーリーが主役だと思っていますし、きっと一番早く台本を覚えてくると思うので、彼らについていきたい」と目を細めた。また、2000年11月に帝劇で初演された「MILLENNIUM SHOCK」を回想し、「当時は東山さんがいてのスタートでしたし、ふり返っても、あのときの東山さんはやはり頼りになる存在でした。僕も今回(子役たちに)頼りになるなと思われないと」と話していた。【ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」出演者/キャラクター】観月ありさ●観月ありさ/バケット夫人ゴールデンチケットを引き当て、ウォンカのチョコレート工場で驚くべき体験をする少年、チャーリーの母親で、夫を亡くして貧しくも家族を必死に支える。森公美子鈴木ほのか●森公美子、鈴木ほのか(Wキャスト)/グループ夫人チャーリーと一緒にチョコレート工場に足を踏み入れる肥満児オーガスタスの母親で、バイエルンで肉屋を営む。芋洗坂係長●芋洗坂係長/ボーレガード氏何でも一番でないと気が済まない娘バイオレットの父親。岸祐二●岸祐二/ソルト氏ロシア富豪のワガママ娘ベルーカの父親彩吹真央●彩吹真央/ティービー夫人コンピュータオタクで引きこもりのマイクの母親。小堺一機●小堺一機/ジョーじいちゃんかつてウォンカの工場で働いていた経験を持ち、チャーリーの夢を実現させたいと願っているチャーリーの祖父。小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生●小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生(トリプルキャスト)/チャーリー・バケット世界で5枚だけ、ウォンカ・チョコレートの中に入ったゴールデンチケットを引き当て、チョコレート工場に招待される少年。原作は、ティム・バートン監督×ジョニー・デップ主演で映画化もされたロアルド・ダールの小説「チョコレート工場の秘密」。ミュージカル化は、2013年6月から英ウェストエンド Theatre Royal, Drury Lane(ドルリー・レーン劇場)で初演、2017年1月までロングラン上演された。2017年4月から米ブロードウェイ Lunt-Fontanne Theatre(ラント・フォンタン劇場)で改編上演され、その後全米ツアー、オーストラリア公演などを経て、現在、全英とアイルランドをツアー上演中だ。スタッフには、帝劇作品初参加のメンバーが揃った。翻訳・演出は、東京2020パラリンピック開会式の演出を手掛けたウォーリー木下。訳詞は、「シカゴ」「キンキー・ブーツ」の森雪之丞が手掛ける。振付はYOSHIEと松田尚子。美術や衣装など本作のビジュアル面を統括するアートディレクションを新たに設定し、増田セバスチャンが担当する。ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」<公演日程>2023年10月9日~31日:帝国劇場2024年1月4日~15日:福岡・博多座2024年1月27日~2月4日:大阪フェスティバルホール(シネマカフェ編集部)
2023年06月23日ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の製作発表が22日に都内で行われ、堂本光一、観月ありさ、森公美子、鈴木ほのか、芋洗坂係長、岸祐二、彩吹真央、小堺一機 小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生、ウォーリー木下(日本版演出)が登場した。同作はロアルド・ダール氏による同名小説のミュージカル化作。ウィリー・ウォンカ(堂本光一)の工場では、世界の子供達に愛されるウォンカ・チョコレートが生産されていたが、その製作工程は秘密となっていた。 ウォンカ・チョコレートのうち5枚だけ入っているゴールデンチケットを手に入れた子供は工場に招待され、そのうち1名には素敵なご褒美がもらえることに。工場に招かれたチャーリーら5人の子供とその家族は、ウォンカの案内で、信じられないような、驚くべき体験をする。製作発表ではキャストも明らかになり、少年・チャーリーの母であるバケット夫人役に、帝劇初登場の観月ありさの出演が決定。チャーリーと共にチョコレート工場に足を踏み入れる子供達の保護者として、 グループ夫人役に森公美子/鈴木ほのか(Wキャスト)、ボーレガード氏役に芋洗坂係長 ソルト氏に岸祐二、 ティービー夫人役に彩吹真央、さらにチャーリーと共にチョコレート工場に足を踏み入れる祖父・ジョーじいちゃん役に帝劇初登場の小堺一機が決定。チャーリー・バゲット役は小野桜介(10歳)、チョウ シ(12歳) 、涌澤昊生(10歳)のトリプルキャストとなった。小野は「チャーリーバケット役はみんながやりたかった役だと思うし、みんなが憧れるような帝国劇場なので、最初から最後まで頑張って演じきれるように頑張ります」、チョウは「小学6年生です。今回、チャーリーとして舞台に立てることがとても嬉しいです。よろしくお願いします」と挨拶する。最後の涌澤は「最近、野球をやるのも見るのもはまってて、オリックス・バファローズを応援しています。オリックスの阿部(翔太)投手と同じ、左利きなのに右投げ右打ちです」と自己紹介し、大人たちは爆笑。涌澤は「チャーリーはダンスをいっぱいやると聞いたので、いっぱい手を伸ばして元気に踊りたいです」と意気込んだ。堂本は「ごめんね、まだちゃんと言葉を交わしてなかった。よろしくね、お願いします」と3人に向き合い、堂本の印象について聞かれた小野は「光一さんがウォンカ役を演じるっていうのが発表になってから会う日をすっごい楽しみにしてたんですけど会ってみるとオーラがすごくて、ちゃんと見ることができません」と回答。チョウは「光一さんは一発でパッと見た時に『この人、一般人じゃないな』ってオーラがすごくって、テレビとかでもいつも見るんですけど、髪がサラサラでかっこいいなと思います」と称える。一方、涌澤は「光一さんに会って、言っちゃいけないけど、あんまりかっこいいのかなってわかんなくて。でも会ったら、まあかっこよかったから、これがプロだなって思いました」と答え、またもや大人たちは爆笑。堂本は「ステージ上ではもっと輝きたいと思います」と苦笑しながら、「このストーリーってチャーリーが主役だと僕は思ってるんですね。座長としてやらせていただきますけど、長くやらせていただいてる『SHOCK』も最初は東山(紀之)さんがいてというところからスタートして、今回自分もそっちの立場になれるのが嬉しいなと思ってるので、懐いてくれるようにしなきゃダメですね、自分もね。頑張ります」と意気込む。「いや、嬉しいですよ。僕、どっちかっていうとMなんで。ああいうふうに言われると、ちょっとたまんないですね」とも告白した。また、会見後の囲み取材で「光一さんのイメージは変わりました?」と聞かれた涌澤は元気に「はい!」と返事をしたものの、「いや、やっぱ変わってないです。あ、面白くてかっこいい。1つ増えました」と付け足す。堂本は「初日の頃に会見があったら、もう1回聞いてください。どれだけ増えるかですね。だから稽古場でダメなところ見せられないですね」とタジタジになりながらも「いや、稽古場では、ダメなとこは見せ合おうよ。共有し合いたいと思います」と語った。公演は10月に東京・帝国劇場、その後2024年1月に福岡・博多座、1〜2月に大阪フェスティバルホールでの上演を予定している。
2023年06月23日ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の製作発表が22日に都内で行われ、堂本光一、観月ありさ、森公美子、鈴木ほのか、芋洗坂係長、岸祐二、彩吹真央、小堺一機 小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生、ウォーリー木下(日本版演出)が登場した。同作はロアルド・ダール氏による同名小説のミュージカル化作。ウィリー・ウォンカ(堂本光一)の工場では、世界の子供達に愛されるウォンカ・チョコレートが生産されていたが、その製作工程は秘密となっていた。 ウォンカ・チョコレートのうち5枚だけ入っているゴールデンチケットを手に入れた子供は工場に招待され、そのうち1名には素敵なご褒美がもらえることになり、工場に招かれたチャーリーら5人の子供とその家族は、ウォンカの案内で、信じられないような、驚くべき体験をする。2013年6月からイギリス ウェストエンドのTheatre Royal, Drury Lane(ドルリー・レーン劇場)で初演を迎え、ウェストエンドの週間チケット売り上げ最高記録達成、さまざまな賞にノミネートされるなど話題に。2017年4月からは、アメリカ・ブロードウェイのLunt-Fontanne Theatre(ラント・フォンタン劇場)で改編上演され、その後全米ツアー、オーストラリア公演他を経て、現在は全英とアイルランドをツアー上演中。今回が初の日本上演となる。製作発表ではキャストも明らかになり、ゴールデンチケットを引き当て、ウォンカのチョコレート工場で驚くべき体験をする少年・チャーリーの母であるバケット夫人役に、帝劇初登場の観月ありさの出演が決定。チャーリーと共にチョコレート工場に足を踏み入れる子供達の保護者として、 グループ夫人役に森公美子/鈴木ほのか(Wキャスト)、ボーレガード氏役に芋洗坂係長 ソルト氏に岸祐二、 ティービー夫人役に彩吹真央、さらにチャーリーと共にチョコレート工場に足を踏み入れる祖父・ジョーじいちゃん役に 帝劇初登場の小堺一機が決定。チャーリー・バゲット役は小野桜介(10歳)、チョウ シ(12歳) 、涌澤昊生(10歳)のトリプルキャストとなった。同作の話を聞いた堂本は「まず初めにびっくりいたしました。数年前にちらっと話を聞いたんですけども、なんとなくそのまま流れるかなと思ったら、ここに来てこうやって形になっていくということで、すごくワクワクしていますし、おもちゃ箱をひっくり返すどころじゃない、ひっくり返してぶっ壊すぐらいのとんでもない作品になるんじゃないかな」と期待を寄せる。久々に共演する出演者もいるそうで、鈴木は「堂本光一さんとは2000年の『MILLENNIUM SHOCK』以来、なんと23年ぶりにご一緒させて頂けるということで、もうまさに、ゴールデンチケットが当たったような気分で、今は本当に光栄でございます」と心境も。「初演の時は本当に若かったですね」としみじみする鈴木に、堂本は「ご迷惑をたくさんおかけして……」と恐縮。改めて『Endless SHOCK』も観劇したという鈴木は「とっても怖い方になってるのかな、なんてちょっと思ったんですけど、まったくおかわりなく優しく接していただいて。全然変わってないですね。ビジュアル的にもまったく変わってないと思います」と語った。帝国劇場は老朽化で建て替えを予定しており、一時休館前ラストシリーズの上演となるが、堂本は「(演出を担当した)『JOHNNYS’ World』(『JOHNNYS’ World Next Stage』)があって、『SHOCK』があって、最近発表された『DREAM BOYS』(演出)があって、で、『チャーリー』なんですよね。こんなに帝劇でやらせていただいていいんでしょうかというぐらいやらせていただいちゃって。よく『帝劇の住人だ』みたいなことを言われたりもするんですけど、僕にとってはとんでもないことで、やっぱり帝劇という場所は本当に諸先輩方が素晴らしい歴史を築いてきた劇場なんですよね。だから、そこに立たせていただけるというのは、初演の頃から自分の気持ちは変わってなくて、本当に恐れ多くて。だからこそ、あのありふれた言葉ですけども、一生懸命やらせていただこうという気持ちでいます」と思い入れもたっぷりの様子だった。また、堂本は「僕、一つ心配しているのが、『ムーラン・ルージュ!』(『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』)に予算とられすぎてこっちに回って来ないんじゃないか。こっちの予算は大丈夫?」と懸念点も。演出のウォーリーが「『ムーラン・ルージュ!』の回転してるやつ1個もらうので……」と冗談を言うと、堂本も「象とかね」と乗っかる。ウォーリーは「予算はまあわかんないです」と苦笑しつつ、「知恵と人力でやりたいなと思って、総動員です。びっくりすることをしたいなという気持ちはすごくあるので、特にお子様とか見ていただいて『舞台面白いな』『人間って面白いな』と思ってもらえることをやろうと思っています。チョコレートなので、体感してもらったり、帝国劇場の客席全部がチョコレート工場になるみたいな壮大な仕掛けもあったりします」と展望も明かした。公演は10月に東京・帝国劇場、その後2024年1月に福岡・博多座、1〜2月に大阪フェスティバルホールでの上演を予定している。
2023年06月23日ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』が2023年10月9日(月)から帝国劇場ほかで日本初演される。6月22日(木)、都内で製作発表が開催され、オールキャストが発表された。長くチョコレート工場を閉鎖し、謎に満ちた天才ショコラティエであるウィリー・ウォンカ役を演じるのは、堂本光一。『SHOCK』シリーズでミュージカル単独主演記録1位を更新し続ける堂本にとって、2018年初演の『ナイツ・テイルー騎士物語ー』以来5年ぶりの新作ミュージカルだ。堂本は「おもちゃ箱をひっくり返すどころじゃなくて、その箱を壊すぐらいの作品ですが(笑)、人間のエゴや愛情などいろいろなものがその中に詰まっていると思います。とにかくとんでもない作品になるのではないかと自分でもワクワクしております」などと挨拶。「日本版がどういう形になるのか、正直まだ見えていないです。これからみんなで形にしていくことが楽しみですし、お客様がどんな感想を持ってくださるのかも楽しみです」と語った。ウィリー・ウォンカ役の堂本光一(中央)演じるウォンカ役については「ミュージカル版と映画版ではウォンカのキャラクターも結構違うし、ウエストエンド版もブロードウェイ版も小説もまた違う。世界中にいろいろなウォンカ像があると思うんです」と話し、日本版にあたっては「自分はまな板の上に乗って、とにかく捌いていただきたいなという気持ちです」。作品の魅力について「紐解くと深いストーリー。すごくブラックだし、ウィットに飛んでいる部分がたくさんあるので、その言葉の裏にある何かを受け取ってもらえるようになると、ポップな作品+αとなって、より素敵な作品になるのかな。その辺をいかに自分たちが料理できるかですかね」とも。日本版翻訳・演出は、東京2020パラリンピック開会式の演出や話題の演劇・ミュージカル作品を数多く手掛けるウォーリー木下。そのほかの日本版スタッフとして、訳詞は森雪之丞、振付はYOSHIEと松田尚子、アートディレクションに増田セバスチャンらが顔を揃えている。日本版翻訳・演出のウォーリー木下ウォーリーは日本版について「世界一ポップでカラフルな作品にしたい」と意気込む。すでにスタッフ会議は「みんなわちゃわちゃ話して、全然終わらない」と苦笑し、「それぐらいいろいろなタネが詰まっている。『こんな方法もあるよ』『これをやってみよう』と実験を繰り返しながら作っていくことにはこだわりたい」とも話していた。具体的な演出の明言は避けていたが「20か30ぐらいは斬新な演出」を取り入れる予定で「帝国劇場の客席全体がチョコレート工場になる壮大な仕掛けもあったりします」と明かした。ゴールデンチケットを引き当て、ウォンカのチョコレート工場で驚くべき体験をするチャーリー役にはトリプルキャストで、小野桜介(10歳)、チョウ シ(12歳)、涌澤昊生(10歳)。チャーリーの母で家族を必死で支えるバケット夫人役は観月ありさ、ウォンカの工場で働いていた経験を持ち、チャーリーの夢を叶えさせてやりたいと願っているチャーリーの祖父・ジョーおじいちゃん役は小堺一機が演じる。チャーリー・バケット役の小野桜介/チョウ シ/涌澤昊生(右から)バケット夫人役の観月ありさ(中央)ジョーおじいちゃん役の小堺一機(中央)そのほか、チャーリーとともにチョコレート工場に足を踏み入れる子どもたちの保護者として、チョコレートが大好物の肥満児オーガスタスの母親で、バイエルンで肉屋を営むグループ夫人役に森公美子/鈴木ほのか(Wキャスト)、何でも1番でないと気が済まない娘バイオレットの父親・ボーレガード氏役に芋洗坂係長、ロシアの富豪のわがまま娘ベルーカの父親・ソルト氏役に岸祐二、コンピューターオタクで引きこもりのマイクの母親・ティービー夫人役に彩吹真央が出演する。グループ夫人役の森公美子(中央)グループ夫人役の鈴木ほのかボーレガード氏役の芋洗坂係長(中央)ソルト氏役の岸祐二ティービー夫人役の彩吹真央ロアルド・ダールの原作小説『チョコレート工場の秘密』は1964年の出版以来、児童文学として長らく世界的なベストセラー。1971年と2005年に2度の映画化を果たし、後者はティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の映画で、その独創的なビジュアルは高い評価を得ている。ミュージカル版は2013年に英ウエストエンドで初演され、14年ローレンス・オリヴィエ賞で衣装デザイン賞、照明デザイン賞を受賞。17年からは米ブロードウェイで改編上演され、その後全米ツアー、オーストラリア公演ほかを経ている。今回は、小説を原作にしたミュージカル版の日本初演となる。公演は帝国劇場にて10月9日(月)~31日(火)まで、その後2024年1月に福岡・博多座、1~2月に大阪フェスティバルホールにて上演を予定している。『チャーリーとチョコレート工場』ポスタービジュアル取材・文・撮影(会見写真):五月女菜穂ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』公式サイト
2023年06月23日バスケットボールで、高くジャンプしてゴールの真上からボールをたたき込むように押し込む『ダンクシュート』。選手が豪快なダンクシュートを決める姿はかっこいいですよね。しかし、このプレーは誰でも簡単にできるものではなく、身長に加えてジャンプ力など高い身体能力が求められるといいます。ダンクシュートを決める動物がいた!アメリカのオレゴン州にある『オレゴン動物園』には、約165種のさまざまな動物たちが暮らしています。その『オレゴン動物園』に、ダンクシュートが得意な動物がいるのです!人間でも難しいダンクシュートを決められるなんて、一体どんな動物なのでしょうか。実際にその動物がダンクシュートをする姿がこちらです!@oregonzoo Clam dunk! Rescued sea otter Juno plays basketball with her care staff to stay fit. #basketball #otter #nbafinals #cute ♬ original sound - Oregon Zoo華麗なダンクシュートを次々と決めて見せるのは、ラッコのジュノちゃん!小さなバスケットボールを両手でしっかりと持つと、石でできたゴールリングをめがけてジャンプします。シュートした後に、リングの淵にぶら下がる動きまで完ぺきですね。そして最後は、動物園のスタッフが投げた食べ物もナイスキャッチ!『クラム(二枚貝)ダンク!保護ラッコのジュノは、健康維持のためにスタッフとバスケットボールをします』という説明付きで投稿された動画には、驚きの声が上がっています。・なんてかわいくて、かっこよくて、才能あふれるラッコだ!・(NBAのチーム)『レイカーズ』は、このラッコと今すぐ契約をするべきだ。・なぜだか分からないけど、この動画を1日中見ていられる。『オレゴン動物園』によると、ジュノちゃんはとても活発で遊び好きな性格なのだそう。ラッコといえばのんびりと水に浮かんでいる姿が目に浮かびますが、こんなに俊敏で運動神経がいい動物なのですね。今日もジュノちゃんは、お客さんの前で元気いっぱいにダンクシュートを披露していることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年06月20日大阪のカフェ「ユニモック(unimocc)」は、ゴッホの名画《星月夜》をモチーフにした新作ドリンクを、2023年7月1日(土)から8月31日(木)まで販売する。ゴッホ《星月夜》モチーフの夏限定ドリンク大阪に店舗を構える「ユニモック」は、名画をモチーフにしたドリンクやスイーツを提供するカフェ。今回は、有名絵画からインスピレーションを得た人気メニュー「アートモック・ドリンク」に、ゴッホの名画《星月夜》をモチーフにした新作ドリンクが仲間入りする。《星月夜》をイメ―ジして、麓の街並みや山々を竹炭パウダーを混ぜたシロップとゼリーで表現。シャリシャリとした食感が楽しいイタリアのかき氷「グラニータ」をベースに、果実感あふれる2種の洋梨ゼリーを重ねて、爽やかな青いソーダを注いだ。作品の中央の“うねり”は、ホワイトチョコレートで描いている。《星月夜》仕様の「キャンバスケーキ」もまた、同期間にはユニモックで人気の「キャンバスケーキ」も《星月夜》仕様で登場。真っ白なケーキをキャンバスに見立てて、『星月夜』をイメージしたカラフルなフレーバークリームやトッピングを本物の絵画の道具を使って盛り付ける、世界にひとつだけのケーキとなっている。トッピングには、琥珀糖やアイシングシュガー、ホワイトチョコレートの三日月などを用意。ケーキには、甘酸っぱいオレンジジャムを混ぜ込んで、夏にぴったりの爽やかな味わいに仕上げた。見た目はもちろん、味にもこだわった“アートなスイーツ”を楽しんでみてはいかがだろうか。【詳細】「The Starry Night “星月夜” 洋梨のグラニータスカッシュ」1,500円販売期間:2023年7月1日(土)~8月31日(木)■「キャンバス・ケーキ」3,250円※好みのアートモック・ドリンク1点付き。※提供できる数に限りあり。<店舗情報>「ユニモック(unimocc)」住所:大阪府大阪市中央区谷町6丁目3-25 1F営業時間:11:00〜18:00定休日:毎週火曜日(祝日の場合は営業)席数:スタンディングテーブル 8席
2023年06月17日書籍『名画のコスチューム 拡大でみる60の職業小事典』が、2023年5月25日(木)より全国書店などにて発売される。“職業”にまつわる60の名画を収録『名画のコスチューム 拡大でみる60の職業小事典 』は、“職業”にまつわる60の名画を集めた書籍。「お針子」や「踊り子」「執事」など、働く人の衣装に着目し、その背景にある服飾文化を解説する。絵画から読み取れる情報やエピソードを紹介たとえば、ジョン・エヴァレット・ミレイの絵画《初めての説教》に描かれるミレイの当時5歳の娘エフィーの赤いマントに注目したページでは、ヴィクトリア朝のイギリスで流行した子どもの仮装パーティーや、その際赤ずきんのケープが定番衣装だったことを紹介している。また、ウィンター・ハルター《侍女に囲まれた皇妃ウジェニー》にも着目し、皇妃や侍女たちが当時の流行の最先端であり、パリ・モードの広告塔のような存在だったことについて解説。さらに、フランス・ハルス《微笑む騎士》に描かれる騎士に関連し、17世紀前半の騎士がエチケットとして白い繊細なレースの襟やカフスを身に着けていたエピソードも登場。知ることで絵画をより楽しめる情報が盛り沢山となっている。このほか、「居酒屋」や「保育士」「市民」といった身近な存在の服装に関する紹介にも注目だ。【詳細】『名画のコスチューム 拡大でみる60の職業小事典』発売日:2023年5月25日(木)展開場所:全国書店、ネット書店著者:内村理奈価格:3,520円判型・ページ数:四六判・256ページ、オールカラー発行:創元社【問い合わせ先】TEL:06-6231-9010
2023年05月28日世界には、「モナ・リザ」「ひまわり」「叫び」「ゲルニカ」など数々の名画があります。それらの多くは美術館で鑑賞できますが、どこの国のどの美術館に所蔵されているかは、そこまで知られていないかもしれません。阪急交通社では、全国20代以上の男女500名以上を対象とし、世界の名画に関するアンケート調査を実施。その結果を公開します。【調査概要】有効回答数:546名調査期間:2023/1/26~2023/2/2調査機関:株式会社ジャストシステム(「Fastask」利用)調査対象:全国、20代以上の男女調査手法:Webアンケート誰もがどこかで目にして知っているような名画も、本物の作品となると世界に一つしかありません。そんな本物を鑑賞するため、名画が所蔵される美術館には各国から多くの観光客が訪れます。美術館はそれ自体がアートとも呼べるような凝った建築物であることも多く、観光の目的地の一つとされる人も多いでしょう。では、世界的に有名なあの名画は、どの国の美術館に所蔵されているのでしょうか。その作品自体はよく知られている8つの作品を挙げ、それがどの国の美術館に所蔵されているのか知っている人の割合を調査してみました。その結果をご紹介します。■どの国の美術館にあるか知られている「世界の名画」ランキング全国、20代以上の男女546名に、「以下に挙げる美術作品は、どの国の美術館に所蔵されているか知っていますか? どの国の美術館に所蔵されているか知っている作品を全てお選びください」と質問した結果がこちらです。これらの作品はフランス、イギリス、オランダ、ノルウェー、スペイン、イタリアと、すべてヨーロッパの美術館に所蔵されています。フランスからはルーブル美術館とオルセー美術館、オランダからはファン・ゴッホ美術館、マウリッツハイス美術館と、複数の美術館が入っている国もあります。参考に、これら世界の名画と、所蔵されている美術館の特徴などをお伝えしていきましょう。1位 モナ・リザ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)フランス:ルーブル美術館「モナ・リザ」は、レオナルド・ダ・ヴィンチが1503年から1506年頃(諸説あり)に描いた作品であると言われています。モデルとなる女性が誰なのかはっきりしていない、もう1枚の「モナ・リザ」が存在した可能性があるなど、ミステリアスな要素が多く、数々の謎を解く試みは現在も続いています。フランソワ1世(当時のフランス王)が購入した作品として知られ、現在はフランスの国有財産としてルーブル美術館が所蔵しています。ルーブル美術館は、中庭に設置されているガラスのピラミッドが有名です。レオナルド・ダ・ヴィンチの作品は「モナ・リザ」の他にも、「ミラノの貴婦人の肖像」「岩窟の聖母」などが所蔵されています。2位 ひまわり(フィンセント・ファン・ゴッホ)イギリス:ナショナル・ギャラリーオランダ:ファン・ゴッホ美術館 などゴッホの「ひまわり」は、画家仲間と共同生活を送ろうと作った「黄色い家」において、ポール・ゴーギャンを迎えるにあたり、部屋を飾るために描かれた絵だそうです。「ひまわり」は全部で7作品あります。内1作は日本のSOMPO美術館に所蔵されており、1987年に53億円もの金額で落札されたことでも有名です。ゴッホの出身国であるオランダにはファン・ゴッホ美術館があり、ゴッホが描いた最後の「ひまわり」といわれる作品が所蔵されています。中でも最も知られている「ひまわり」は、ロンドンのナショナル・ギャラリー(イギリスの国立美術館)に所蔵されている作品です。ナショナル・ギャラリーには他にも、モネの「睡蓮」、ヨハネス・フェルメールの「ヴァージナルの前に座る若い女性」など名だたる作品が所蔵されています。3位 叫び(エドヴァルド・ムンク)ノルウェー:オスロ国立美術館、ムンク美術館ムンクの「叫び」は全部で5作品あり、一番有名な作品はオスロ国立美術館に所蔵されています。「叫び」というタイトルから、絵に登場する人物が叫んでいると想像されやすいですが、「私は自然をつらぬく叫びのようなものを感じた」と日記に書かれており、実際には叫びを感じ耳をふさいでいる様子だとされています。その他の「叫び」の多くが所蔵されているのは、2021年にリニューアルオープンしているムンク美術館です。ムンクの作品を27,000点も所蔵した、個性的なデザインで13階建てという大きな建物で、ノルウェーの新たな観光名所ともなっています。4位 ゲルニカ(パブロ・ピカソ)スペイン:ソフィア王妃芸術センター縦3.49メートル、横7.77メートルある大きさの絵、パブロ・ピカソの「ゲルニカ」は、スペインの町ゲルニカがナチスドイツにより爆撃を受けたことがきっかけで描かれた作品で、マドリードのソフィア王妃芸術センターに所蔵されています。ゲルニカが展示されているサバティーニ館は、18世紀に建てられた病院が改築されてできた建物。他に新館のヌーベル館があります。近現代美術が中心となっているソフィア王妃芸術センターには、ピカソの他、シュルレアリスムの代表的作家でもあるサルバトール・ダリ、ジョアン・ミロの作品などがあります。5位 ヴィーナスの誕生(サンドロ・ボッティチェリ)イタリア:ウフィツィ美術館サンドロ・ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」は、ギリシャ神話の物語を題材としていて、女神ヴィーナスが海の中から誕生し、貝殻に乗って岸に上陸するところが描かれています。所蔵はイタリアのウフィツィ美術館。1560年にメディチ家の事務所として建てられ、そのメディチ家が所有する美術作品を展示したのが、この美術館の始まりだとされています。ルネサンス期を中心とした6世紀にわたる作品群が収められ、ボッティチェリの作品の他、レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」、ミケランジェロ・ブオナローティの「聖家族」なども所蔵されています。6位 落穂拾い(ジャン=フランソワ・ミレー)フランス:オルセー美術館「落穂拾い」は、ジャン=フランソワ・ミレーによる1857年の作品です。当時ミレーが住んでいたという、フランスのバルビゾン村の近くにあった農場の風景が描かれています。「落穂拾い」が所蔵されているオルセー美術館は、パリ万国博覧会のために建設されたオルセー駅が改築されて1986年にできた美術館です。「落穂拾い」の他にも、「晩鐘」「羊飼いの少女」といったミレーの作品が所蔵されている他、フィンセント・ファン・ゴッホの自画像、エドゥアール・マネの「笛を吹く少年」など印象派と呼ばれる画家たちの作品が所蔵されています。なお、「落穂拾い」に似たミレーの作品である「落ち穂拾い、夏」は、日本の山梨県立美術館に所蔵されています。7位 真珠の耳飾りの少女(ヨハネス・フェルメール)オランダ:マウリッツハイス美術館真っ黒な背景に青いターバンが印象的な、ヨハネス・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」。少女のモデルは誰なのかについては、娘や妻、恋人、不特定の人物などの説がありますが、はっきりはしていません。所蔵されているのはオランダのマウリッツハイス美術館。フェルメールの作品としては「デルフトの眺望」「ディアナとニンフたち」も所蔵されています。フェルメールの他に、カレル・ファブリティウスの「ゴシキヒワ」、レンブラント・ファン・レインの「テュルプ博士の解剖学講義」といった貴重な作品もあります。8位 民衆を導く自由の女神(ウジェーヌ・ドラクロワ)フランス:ルーブル美術館ウジェーヌ・ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」は、1830年のフランス7月革命が題材になっています。作品中央の女性は、フランスを象徴する像「マリアンヌ」としても扱われています。所蔵されているのは、レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」とも同じ、ルーブル美術館です。なお、フランスにはウジェーヌ・ドラクロワ美術館もあり、この美術館は、ドラクロワが実際に住んでアトリエとしても使っていた建物が使われています。■一番本物を観てみたい世界の名画はどれ?一番本物を観てみたい作品、本物を観たことがある作品についてもアンケートをとりました。両方で1位、2位となった「モナ・リザ」「ひまわり」は、どの国の美術館所蔵か知っている割合の順位とも同じです。世界の名画が日本に来日することもありますが、「モナ・リザ」は1974年に一度、東京国立博物館で展示されたきりです。「ひまわり」は、2020年「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」の際に初来日しています。「ゲルニカ」は来日したことがなく、「叫び」も来日は一度だけと、このような名画を日本で観られる機会は滅多にはありません。本物を観てみたい場合は、所蔵されている美術館のある海外の各国で鑑賞するのが基本となりそうです。■海外旅行で世界の名画を楽しむなら、阪急交通社にお任せください!阪急交通社では、海外旅行の再開に伴い、世界の名画が堪能できる各国へのツアー旅行も多数催行しています。ルーブル美術館やオルセー美術館があるフランス、ファン・ゴッホ美術館やマウリッツハイス美術館があるオランダ、ナショナル・ギャラリーがあるイギリス、ソフィア王妃芸術センターがあるスペインへの旅行など、有名な美術館を訪れるツアーをぜひお楽しみください。※美術館がツアー内容に含まれるかどうかは事前にお確かめください。▼海外旅行・ツアーはこちら ▼阪急交通社 旅行サイトはこちら 阪急交通社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月18日堂本光一主演ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』が、東京・帝国劇場にて2023年10月9日(月・祝)から10月31日(火)まで、福岡・博多座にて2024年1月4日(木)から1月15日(月)まで、大阪フェスティバルホールにて1月27日(土)から2月4日(日)まで上演される。『チャーリーとチョコレート工場』日本版初演ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』は、1964年に出版され、以降児童文学として世界的ベストセラーのロアルド・ダールの小説『チョコレート工場の秘密』が原作。1971年と2005年に2度の映画化を果たしており、2005年にはティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演で世界中で高い評価を得た。2023年3月には、ティモシー・シャラメ主演で『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚を描いた映画『Wonka(原題)』が公開されるなど、長きにわたり愛され続けている。そのミュージカル版となる『チャーリーとチョコレート工場』は、2013年6月よりイギリス・ウェストランドのドルリー・レーン劇場で初演を迎え、12月にはウェストランドの週間チケット売り上げで最高記録を出し、数々の賞にもノミネートされるなど大きな反響を獲得。その後アメリカ・ブロードウェイで改編上演され、全米ツアー、オーストラリア公演など世界各地を回り、2023年には全英とアイルランドで上演されている。堂本光一がウィリー・ウォンカに日本版初演となる今回の『チャーリーとチョコレート工場』で主人公のウィリー・ウォンカ役を演じるのは、堂本光一。2018年初演の『ナイツ・テイル -騎士物語-』以来5年ぶりの新作ミュージカル挑戦となる堂本は、「新たなスタッフの皆さんとの出会いがあって、ウォンカという役をどう魅せていこうか、日本版でやるにあたってどういった空気感を創っていこうか・・・素晴らしいスタッフによる結晶が、今回お届けするビジュアルに表れています。それを身にまとえるのが僕にとって、とても光栄です。」と語った。主なキャスト一覧ウィリー・ウォンカ…堂本光一世界の子供達に愛される「ウォンカ・ チョコレート」を生産する工場の工場長。ある日、世界で売られる「ウォンカ・チョコレート」のうち5枚だけ、工場に招待するゴールデンチケットを入れることを宣言する。バケット夫人…観月ありさゴールデンチケットを引き当て、ウォンカのチョコレート工場で驚くべき体験をする少年・チャーリーの母。グループ夫人…森公美子、鈴木ほのか(Wキャスト)チャーリーと共にチョコレート工場に足を踏み入れる子供達の保護者。ボーレガード…芋洗坂係長ソルト…岸祐二ジョーじいちゃん…小堺一機チャーリー・バケット…小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生(トリプルキャスト)オーガスタス・グループ…黒岩竜乃介、後藤レイサ(Wキャスト)ベルーカ・ソルト…舞咲碧音、三宅りむ(Wキャスト)バイオレット・ボーレガード…歌田雛芽、土井祐杏貴(Wキャスト)マイク・ティービー…鈴木弥人、中野晴太(Wキャスト)その他キャスト陣…相原えみり、Amane、伊藤かの子、伊波響、岩橋大、風間無限、久信田敦子、小宮海里、塩川ちひろ、聖司朗、鈴木昌実、鈴木里菜、高瀬雄史、鶴岡政希、永松樹、花陽みく、早川一矢、平山ひかる、船﨑晴花(50音順)日本版翻訳・演出にウォーリー木下、振付にYOSHIEら豪華スタッフ陣日本版のクリエイティブスタッフも豪華なメンバーが勢揃い。日本版翻訳・演出は、東京2020パラリンピック開会式の演出を手掛けるなど多方面で活躍するウォーリー木下、振付には堂本光一の楽曲でも数多くの振付を手掛けるYOSHIE、アートディレクションは個性豊かでカラフルな日本のカワイイ文化を発信するアーティスト増田セバスチャン、訳詞は『キンキーブーツ』などの訳詞を手掛けた森雪之丞が務める。ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』あらすじ世界中の子どもたちに愛されるウォンカ・チョコレートを生産するウィリー・ウォンカの工場。その制作過程は秘密となっていたが、ある日ウォンカは選ばれた子どもたちのみ工場に招待することに。世界中で売られるウォンカ・チョコレートのうち5枚だけ、ゴールデンチケットすなわち工場への招待券としたのである。そのうち1名には素敵なご褒美までもらえるという…。工場に招かれた5人の子どもとその家族は、ウォンカの案内で信じられないような、驚くべき体験をする…。【詳細】ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』脚本:デイヴィッド・グレイグ音楽:マーク・シェイマン歌詞:スコット・ウィットマン / マーク・シェイマン原作:ロアルド・ダール出演:堂本光一、観月ありさ、森公美子、鈴木ほのか、芋洗坂係長、岸祐二、小堺一機、小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生、黒岩竜乃介、後藤レイサ、舞咲碧音、三宅りむ、歌田雛芽、土井祐杏貴、鈴木弥人、中野晴太、相原えみり、Amane、伊藤かの子、伊波響、岩橋大、風間無限、久信田敦子、小宮海里、塩川ちひろ、聖司朗、鈴木昌実、鈴木里菜、高瀬雄史、鶴岡政希、永松樹、花陽みく、早川一矢、平山ひかる、船﨑晴花映画版楽曲:レスリー・ブリカッス / アンソニー・ニューリー日本語版翻訳・演出:ウォーリー木下訳詞:森雪之丞振付:YOSHIE・松田尚子アートディレクション:増田セバスチャン音楽監督・指揮:塩田明弘<公演情報>■東京公演時期:2023年10月9日(月・祝)~10月31日(火)会場:帝国劇場住所:東京都千代田区丸の内3-1-1公演に関する問い合わせ先:03-3201-7777(東宝テレザーブ)・チケット情報前売開始:9月9日(土)11:00~東宝ナビザーブの先行抽選エントリー期間:8月22日(火)~8月25日(金)取扱いプレイガイド:チケットぴあ、イープラス、ローソンチケットチケット料金(全席指定):S席 16,000円、A席 10,000円※先行抽選は、2023年3月26日(日) までに東宝ナビザーブに登録(無料)した人が対象。※先行抽選において、購入手続き期間にクレジットカードによる購入手続きが済んでいない予約は、“当選であっても自動的にキャンセル扱い”となる。※一般前売に会員登録の必要はない。※一般前売は劇場窓口、東宝テレザーブでの取り扱いなし。■福岡公演時期:2024年1月4日(木)~1月15日(月)会場:博多座住所:福岡県福岡市博多区下川端町2-1■大阪公演時期:2024年1月27日(土)~2月4日(日)会場:フェスティバルホール住所:大阪府大阪市北区中之島2-3-18
2023年03月30日ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」の日本版初演が決定。堂本光一出演でこの秋から帝国劇場を皮切りに、福岡と大阪でも上演される予定だ。原作は、ロアルド・ダールの小説「チョコレート工場の秘密」。1964年の出版以来、児童文学として長らく世界的なベストセラーとなっている。1971年と2005年に映画化され、特にティム・バートン監督×ジョニー・デップ主演の映画は高い評価を得た。ミュージカル化は、2013年6月から英ウェストエンド Theatre Royal, Drury Lane(ドルリー・レーン劇場)で初演、2017年1月までロングラン上演され、ローレンス・オリヴィエ賞で衣装デザイン賞、照明デザイン賞を受賞。2017年4月から米ブロードウェイ Lunt-Fontanne Theatre(ラント・フォンタン劇場)で改編上演され、その後全米ツアー、オーストラリア公演などを経て、現在、全英とアイルランドをツアー上演中。日本版初演となる今回は、堂本さんがウィリー・ウォンカ役で出演。「SHOCK」シリーズでミュージカル単独主演記録1位を更新し続ける堂本さんにとって、2018年初演の「ナイツ・テイル -騎士物語-」以来、5年ぶりの新作ミュージカル挑戦となる。そして、レスリー・キーが撮影を手掛けたキービジュアルも完成。堂本さんは「(撮影を終えて)メイクにせよ・・・慣れないことが多すぎまして・・・疲れました(笑)新たなスタッフの皆さんとの出会いがあって、ウォンカという役をどう魅せていこうか、日本版でやるにあたってどういった空気感を創っていこうか・・・素晴らしいスタッフによる結晶が、今回お届けするビジュアルに表れています」とコメントしている。またスタッフには、帝劇作品初参加のメンバーが揃った。翻訳・演出は、東京2020パラリンピック開会式の演出を手掛けたウォーリー木下。訳詞は、「シカゴ」「キンキー・ブーツ」などを担当した森雪之丞。ほかにも、振付はYOSHIEと松田尚子。美術や衣装など本作のビジュアル面を統括するアートディレクションを新たに設定し、増田セバスチャンが担当する。ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」は10月帝国劇場、2024年1月福岡・博多座、1~2月大阪フェスティバルホールにて上演予定。(cinemacafe.net)
2023年03月27日今年10月に帝国劇場、2024年1月から2月にかけて福岡博多座、大阪フェスティバルホールにて、ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の日本版初演が上演されることが決定し、併せてレスリー・キーが撮影を手掛けたキービジュアルが公開された。原作は、1964年の出版以来、児童文学として世界的なベストセラーとなっているロアルド・ダールの小説『チョコレート工場の秘密』。1971年と2005年に2度映画化され、後者はティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演による独創的なビジュアルで高い評価を得ている。本作は、小説を原作にしたミュージカル版となっており、2013年6月から英ウェストエンドTheatre Royal, Drury Lane(ドルリー・レーン劇場)で初演。同年12月にはウェストエンドの週間チケット売り上げ最高記録となる。以降、2017年1月までロングラン上演され、2014年ローレンス・オリヴィエ賞で衣裳デザイン賞、照明デザイン賞を受賞。2017年4月から、米ブロードウェイLunt-Fontanne Theatre(ラント・フォンタン劇場)で改編上演され、その後全米ツアー、オーストラリア公演などを経て、現在は全英とアイルランドでツアー上演を行っている。ウィリー・ウォンカの工場では、世界の子供達に愛されるウォンカ・チョコレートが生産されていたが、その製作工程は秘密となっていた。ある日、ウォンカは、世界で売られるウォンカ・チョコレートのうち5枚だけ、ゴールデンチケットを入れることを宣言する。チケットを手に入れた子供は工場に招待され、そのうち1名には素敵なご褒美がもらえるという……。工場に招かれた5人の子供とその家族は、ウォンカの案内で、信じられないような、驚くべき体験をする……。ウィリー・ウォンカ役を演じるのは、堂本光一。『SHOCK』シリーズで、ミュージカル単独主演記録1位を更新し続ける堂本にとって、2018年初演の『ナイツ・テイル -騎士物語-』以来5年ぶりの新作ミュージカル挑戦となる。そして、新たな表現で挑む日本版のクリエイティブスタッフは、帝劇作品初参加のメンバーが集結。日本版翻訳・演出は、オリジナル・翻訳を問わず話題の演劇/ミュージカル作品を手掛けるウォーリー木下、訳詞はオリジナルミュージカル作品の作・作詞・楽曲プロデュースを手掛け、ミュージカル『シカゴ』『キンキー・ブーツ』などの訳詞で高い評価を得ている森雪之丞が担当する。振付は、世界のストリートダンスバトルにおいてチャンピオンの座を長年に渡って獲得し、堂本光一の楽曲でも数多くの振付を手掛けるYOSHIEと、実力派のJAZZダンサーでミュージカルの振付でも注目されるホープ松田尚子が帝劇での舞台作品に初進出する。さらに、美術や衣装など本作のヴィジュアル面を統括する「アートディレクション」を新たに設定。日本のカワイイ文化を代表するアーティストとして世界的に評価され、個性豊かでカラフルな東京を作品で体現する増田セバスチャンが担当することとなった。<キャスト・スタッフ コメント>■堂本光一(ウィリー・ウォンカ役)ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』日本初演が決定しました。私は、工場長ウィリー・ウォンカ役を演じます。2018年の『ナイツ・テイル』以来5年ぶりの新作ミュージカルとなります。日本版演出は、ウォーリー木下さんが新たに手掛けてくださいます。(撮影を終えて)メイクにせよ……慣れないことが多すぎまして……疲れました(笑)新たなスタッフの皆さんとの出会いがあって、ウォンカという役をどう魅せていこうか、日本版でやるにあたってどういった空気感を創っていこうか……、素晴らしいスタッフによる結晶が、今回お届けするビジュアルに表れています。それを身にまとえるのが僕にとって、とても光栄です。10月帝国劇場、2024年1月から2月にかけて福岡博多座、大阪フェスティバルホールで上演します。どうぞお楽しみに!■ウォーリー木下(日本版翻訳・演出)このミュージカルはロンドンで生まれて、世界中を旅して、ついに日本に上陸します。その日本版の演出をさせていただきます。子供心、遊び心が詰まった、おもちゃ箱がひっくり返ったような舞台になっています。ミュージカルナンバーも一回聞いたら忘れられない曲ばかりで、多分皆さんが想像している『チャーリーとチョコレート工場』よりも、何倍も何十倍もユニークでカラフルでポップでびっくりするような仕掛けが沢山の舞台になっていますので、期待して見に来てください! お待ちしております。■森雪之丞(訳詞)『チャーリーとチョコレート工場』――すでに、スタッフ間ではチャリチョコと呼ばれていますが『チャリチョコ』の訳詞を担当します森雪之丞です。皆さんは、ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演のあの映画を思い出すと思うのですが、そのイメージが強くて当然です。実は、この作品はミュージカルなんです。ファンの方がいると思うのですが、ウンパルンパたちの歌も当然ありますけれども、チャーリーの家族に対する愛の歌であるとか、僕も楽しみにしているのですけども、堂本光一さんが歌います、ウィリー・ウォンカの複雑な心境を歌ったソロバラードもあります。すごくハートフルなナンバーもいっぱい入っているんです。全部で20曲くらい……実はもう訳してしまいました。ミュージカルの翻訳物の訳詞をするにあたって、一番悲しいことはですね、一番はじめに仕事が終わってしまう事。そして、皆稽古で盛り上がっている時に行っても、比較的暇だということなんですね。それで今回はですね、ウィリー・ウォンカに交じってちょっと踊ってみようと思っています……嘘嘘それは嘘ですけれども(笑)本当に僕自身すごくワクワクして、愛、家族というものに自分の考えを思い直したりして、自分も訳詞をしながら旅が出来ました。皆さんもこのミュージカルを観て頂ければ、色んな心の旅が出来ると思います。どうぞ楽しみにいらっしゃってください。■増田セバスチャン(アートディレクション)僕、今回の作品の初演をロンドンのウェストエンドで観ているんですね。それだけにすごく思い入れのある作品です。スタッフ皆で、世界一カラフルで、世界一ファッショナブルな舞台にしようと意気込んでおります。皆さん、この世界観を楽しみに見に来てください。待ってます!■レスリー・キー(ビジュアル撮影)私もセバスチャンさんと同じく、2013年にロンドンで観ました。1971年版の映画のウィリー・ウォンカが歌っている「Pure Imagination」が好きで、自分がビジュアル撮影で参加できることはとても光栄です。本番も凄いことになると思いますが、私たちが作るパンフレットも楽しみにしていてください!■松田尚子(振付)私は、ティム・バートン監督の映画がとても好きでお話も好きなのですが、絵が美しいのがとても大好きで印象に残っていますが、やっぱりウンパルンパの動きっていうのがすごく特徴的だと思っていて、振付をするにあたって大事にしたいなと思っています。ミュージカルの振付を色々やっているのですが、今回の作品は、普段ミュージカルではお名前を聞かない、すごく色々な面白いクリエイターの方々が集まっているのが面白いなと思っています。ストリートダンス界の巨匠であるYOSHIEさんがミュージカルの振付をして、私も一緒に振付できるっていうのがすごい楽しみなので、その中でウンパルンパをどう振付するのかがこだわりどころですよね。■YOSHIE(振付)私もミュージカルは知らなかったので、映画の方から観て、その後原作を読んだ時に、ウンパルンパが森の部族で、ダンスが大好きな人たちとイメージする中で、私は、雨が降ってくれっていう時も踊る、子供も生まれても踊る、喧嘩して仲直りする時も踊る、というイメージが湧きました。私が「ダンス=命」で生きているタイプなのですが、年齢も性別も国も全て関係なく、一つにしてしまうのがダンスの力なので、それをどういう風に投影させるかというのをすごく楽しみにしています。私はミュージカルで振付をすることがありませんでした。ダンスのジャンル的には、ペンギンという動物がいたらペンギンというダンスがあって、ファンキーチキンといったらチキンの動きをするダンスがあって、今回は、このウンパルンパダンスを作りますよ! という感じですね。スタッフ、演出家、出演者……皆で工場なんじゃないかという――本番の前の作っている段階が『チャーリーとチョコレート工場』なのではないかというような――ちょっとハートフルな現場にしたいし、その一員になりたいと思っていますね。チャーリーのようにチョコレートを分け合うような人間も磨けるような、ミュージカルになると思っています。皆さんもぜひ足を運んで温かい気持ちになって、みんなで盛り上がっていけたらなと思います。ぜひ観に来てください!<公演情報>ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』10月 帝国劇場2024年1月 博多座1~2月 大阪フェスティバルホール脚本:デイヴィッド・グレイグ音楽:マーク・シェイマン歌詞:スコット・ウィットマン、マーク・シェイマン原作:ロアルド・ダール映画版楽曲:レスリー・ブリカッス、アンソニー・ニューリー日本版翻訳・演出:ウォーリー木下訳詞:森雪之丞振付:YOSHIE、松田尚子アートディレクション:増田セバスチャン出演:堂本光一(ウィリー・ウォンカ)
2023年03月27日