全米で大ヒットを記録し、日本でも18日(金)から公開される映画『テッド』。本作で、命を宿したテディベアのテッドと親友になる主人公、ジョンを演じた俳優マーク・ウォルバーグのコメントが届いた。その他の画像本作は、ひとりぼっちだった少年時代のジョンが「友達をください」と神様に祈ったことから、テディベアのテッドに命が宿るという物語。そこまでならただのファンタジーだが、このふたりはそのままダメ中年に成長、かわいらしい外見のままのテッドも、酒、クスリ、オンナ、なんでもござれの不良中年になってしまう。そんな本作のアイデアを聞いたときのことを、「命を得たテディベアが素っ頓狂な暴走を始めるというコンセプトを聞いて、それだけでは自分向きではないと思った。でも脚本を読んだら、相手がテディベアだということは完全に忘れていて、とても素晴らしい友情関係が描かれていることに気がついたんだ」と振り返るウォルバーグ。彼の言うとおり物語の核となるのはジョンとテッドの友情と成長であり、恋人から「ワタシかテッドか」と迫られたジョンの選択がカギとなっていくのだが、実はウォルバーグ自身もジョンと同じような経験をしていたという。「いつも一緒につるんでいた、いわゆる悪友がいたんだ。でも、ある時とうとう妻に言われてしまってね。“いいこと、あの人たちは私たちや赤ちゃんと一緒に新居に移ることはできないのよ!”って。まさにジョンとテッドみたいだろ。でも男って多かれ少なかれ、かつてエンジョイした青春時代にちょっとばかりしがみつきたいものなんだよね」そんな素晴らしい悪友テッドだが、演じる段階ではもちろん命は宿っていない。豊富な俳優経験をもつウォルバーグだが、さすがにテディベア相手の演技は初めてだったようだ。「最初のうちは大変だった。テッドと殴り合いの喧嘩をするシーンなんて、オレがひとりで殴りつけてるだけだからね。バカみたいだし恥ずかしかったけど、できるだけリアルに見えるように心がけたよ。最終的には、他の役者を相手にしなくていいことがありがたくなっていたね」また、本作の最大の見どころといえるのが、テッドのキュートなルックスとは裏腹な過激な内容。だが、そんな見どころがウォルバーグの悩みのタネにもなっているのだとか。「街中いたるところにこの映画のポスターが貼ってあったから、テディベアが大好きなウチの子供たちが“ねぇダディ、あの映画は僕たちが観てもいいんだよね?”と聞いてくるんだ。もちろん答えは“ノー”(笑)。代わりに、彼らを寝かしつけながら物語をお子様向けバージョンに変換して聞かせてあげたよ」『テッド』1月18日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2013年01月11日命が宿ったダメなテディベアと、大人になりきれない中年男の奇妙な友情を描くコメディ映画『テッド』の日本公開を記念して、公開初日3日間に太っ腹なプレゼント・キャンペーンが行われることが決定した。その他の画像キャンペーンは、公開初日の来年1月18日(金)から20日(日)までの3日間に本作を鑑賞した先着20万人に本作の“ブッくまーク(※しおり)”をプレゼントし、さらにしおりに記載されているシリアルナンバーを映画公式サイト内の応募フォームに入力すると、劇中に登場するテディベアの“テッド”のぬいぐるみが抽選で3000人に当たるというもの。ぬいぐるみは、愛らしい子どもの“ミニ・テッド”と、それより少し大きめな青年期“ミドル・テッド”、そしてオッサンになった“等身大テッド”の3種類。ちなみに発表資料には「ぬいぐるみはテッドの音声を内臓。右手を押すとしゃべります」との記載があるが、劇中で暴言を吐きまくるテッドのぬいぐるみが、どんなセリフをしゃべるのかも気になるところだ。本作は、孤独な少年の願いがかなって命を宿したテディベアのテッドと、持ち主のジョンが共にオッサンになり、自身の人生と奇妙すぎる友情の間で揺れ動く様を描いたコメディ。アメリカではそのあまりに過激なギャグの応酬に“R指定”がついたが、圧倒的な興行成績をおさめている。『テッド』2013年1月18日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2012年12月27日R指定のコメディ映画として全米で異例の大ヒットを記録した『テッド』の日本公開を記念して、“等身大のおしゃべりテッド”(ぬいぐるみ)などが当たるTwitterキャンペーンが本日より始まっている。その他の写真本キャンペーンは、『テッド』公式Twitterアカウント「@TED_MOVIE2013」をフォローし、キャンペーン期間中に出されるテーマにそって“テッド目撃情報”ツイートをハッシュタグ「#テッド目撃」をつけてツイートするというもの。抽選で、しゃべるテッドのぬいぐるみや、iphoneケースなどの映画オリジナルグッズがプレゼントされる。現在は、テッドの写真合成アプリを使った“テッド目撃画像”の投稿を募集中だ。キャンペーンは第3弾まであるほか、短期間限定のシークレットキャンペーンも展開する予定。映画『テッド』は、少年ジョンの願いによって魂が宿ったテディベアの“テッド”と、親友ジョンの30年後を描いたコメディ作品。ブラックジョークや下ネタなどを連発する中年オヤジに成長してしまった“テッド”が人気をよび、全世界で4億ドルを超える興行収入を記録した。『テッド』2013年1月18日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー(C)2012 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.(C)UniversalPictures/Tippett Studio (C)UniversalPictures/Iloura (C)Universal Pictures
2012年12月18日タレントの有吉弘行が米映画『テッド』の日本語吹替え版で、中年テディベアの“テッド”を演じることになり12日、都内のスタジオでアフレコ収録にのぞんだ。命が宿ったテディベアと、大人になりきれない中年男の奇妙な友情を描くコメディ映画。キュートな見た目のテッドが繰り出す過激で下品な言動が大きな話題を集め、全米で興収2億ドル突破の大ヒットを記録している。今回は“毒舌”という共通点から、有吉に白羽の矢が立ち、声優に初挑戦。「難しかったし、スタッフがすごく細かいから終始イライラしていた。ブチ切れそうになったが、おかげで素の部分が出せた」と振り返っていた。その他の画像幼い頃からの友情を、中年になっても守り続ける主人公のジョン(マーク・ウォールバーグ)とテディベアのテッド。しかし、恋人から「私とテッド、どっちが大事なの?」と迫られたジョンは、テッドとの別れを決意。テッドも自立を目指し、就職活動に精を出すが…。愛らしい外見からは想像できない暴言と危険行動が魅力のテッドを演じて「これ言ってもいいのかなという言葉ばかり。テレビじゃ絶対カットされる」と有吉。声優初挑戦がクマのぬいぐるみ役となったが「クマですけど、中身はおじさんですからね。まあハリウッドの俳優さんを演じると、ファンから苦情も来るでしょうし…。今後も声優? 特に願望ないですね」とこりごりな様子だった。また、有吉は多忙を極めた2012年を総括し「漢字一文字で表すと、保身の“保”ですね。今年も何とか逃げ切りましたので」。来年については「特に目標は立てずに、行き当たりばったりで。スキャンダルだけには気をつけたい」と抱負を語り、「かわいいキャラクターですが、お子さんを連れて行くと会話がなくなってしまうかも。ぜひ大人の方に楽しんでほしい」と映画をアピールしていた。『テッド』2013年1月18日(金)公開
2012年12月12日命が宿ったダメなテディベアと、大人になりきれない中年男の奇妙な友情を描くコメディ映画『テッド』の予告編がこのほど公開された。愛らしい外見からは想像できない暴言と危険行動が魅力のベアのテッドの姿が楽しめる内容だ。『テッド』予告編誰もが小さな頃、大好きなヌイグルミと友達になり、話をしたいと思う。そんな願いを本当にかなえてしまったのが本作の主人公ジョンだ。彼は、いじめられっ子にすら相手にされないほど孤独な少年だったが、彼の純粋な願いがテディベアのテッドに命を宿す。予告編は月日が流れ、テッドが“35歳のオッサン”になり果ててしまった場面を映し出す。見た目は愛らしいが、セキにはホコリが混じり、声はダミ声で、動きはダラしなく、家に“夜のおねーちゃん”を呼んでは大騒ぎし、パーティでもトラブルを起こす……。ついには、恋人もできて将来を考えているジョンはテッドとの“別れ”を選択。テッドはネクタイを締めて就職活動をするも、行く先々で暴言連発し不安は山積みだ。映画は世界で最もダメなベア、テッドと、そんなテッドに怒り、愛想を尽かしそうになりながらも友情を築いていこうとするジョンの姿を描いている。本作は、今年6月にアメリカで公開をスタートし、全世界で4億ドルを超える興収を記録。R指定コメディ部門で全世界興収歴代1位に輝いた。日本でも愛らしい外見のテッドがビールをラッパ飲みしているポスター画像が先週末より劇場に登場。危険で面倒で下品……だけど愛らしくて憎めないテッドが日本の観客にどう受け入れられるのか気になるところだ。『テッド』2013年1月18日(金)公開
2012年11月12日2012年6月に全米公開され初登場No.1を記録、R指定のコメディ映画として異例の大ヒットを記録した話題の映画『テッド』。大人になりきれない主人公・ジョンと命が宿ったテディベアのテッドが2人仲良くベッドに入りながら、思い切り中指を突き立てるという衝撃のメイン写真が話題を呼んでいる本作の、待望の予告編映像とポスター・ビジュアルが遂に解禁となった。1985年・ボストン郊外。イジメられっ子にも相手にされない独りぼっちの少年・ジョンは、クリスマスプレゼントでもらったテディベアと本当の友達になれるよう天に祈りを捧げる。翌朝、ジョンの祈りは通じ、魂が宿ったテディベア“テッド”が誕生。それから27年。ジョンとテッドはすっかり30代のオッサンになり、約束通り“親友”としてつるんでいたが、4年間付き合っている彼女・ローリーに「あたしとどっちが大事なの?」と究極の選択を迫られ、ジョンはテッドから自立することを決意する…。『PLANET OF THE APES/猿の惑星』のマーク・ウォールバーグ、『ブラック・スワン』のミラ・クニスをキャストに迎えて贈る本作。今回、公開となった予告編ではテディベアのかわいらしいイメージをぶち壊す暴言・下ネタを連発し、世界一ダメなテディベアに成り下がったテッドが縦横無尽の大暴れを繰り広げている。スーツを着て真面目(?)に就職活動をしたかと思えば、ジョンと本気の殴り合いの大ゲンカ。バイト先のスーパーでは周りも呆れさせる衝撃の腰ふりを見せるなど、やりたい放題のテッド。でも抱き合うと内蔵音声の「愛しているよ」という声が流れたり、彼女と結婚の話が出たというジョンに「オレに指輪をくれよ。このモコモコの指にはめてよ~」と言うなど、その憎めない可愛らしさはヘビー級!さらに予告編と同時公開となったポスター・ビジュアルではアルコールを片手にぐびぐびと飲み干すありえないテッドの姿が。しかもその足元にはすでに空き瓶が2本転がっていて、心なしか普通のテディベアよりもお腹がぽっこりのメタボ体型にも…。すっかり中年となってしまったテッドとジョンの友情のゆくえは――?この予告編を見たらあなたも超キュートなテッドの虜となってしまうこと間違いなし!『テッド』は2013年1月18日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。※こちらの特別編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:テッド 2013年1月18日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© UniversalPictures/Tippett Studio
2012年11月10日英国ファッションブランド「テッド ベーカー」が、英国イラストレーター協会(AOI)とのコラボレーションによるキャンペーン『A Baker’s Dozen』を開催する。TED BAKER(テッドベーカー)は、1987年より英国で店舗展開を開始。ロンドンの活気に満ちた環境の中で、英国の古きよき時代の価値観を守りつつ特徴的なデザインを生み出し、ファッションへの自由なアプローチを融合させている。今回のキャンペーンタイトルとなった「A Baker’s Dozen」とは、かつて英国でパン屋が1ダース(12個)のパンを売る際、重量不足がないよう1個おまけをつけた事に由来する13個を示す表現だ。キャンペーンでは、2012年秋冬アイテムを¥24,000以上購入するとイラストレーターのサインとナンバーが入ったイラスト画を貰うことが出来る。イラストは、フィッシュ&チップス、紅茶、カントリーサイドでの休日、 ガーデニングなど英国らしい題材に、テッド ベーカーらしいユーモア溢れるデザインが14種類。世界限定1,000枚の貴重なイラスト画となっている。このイラスト製作の過程を収めた映像をWebで公開している。インスピレーションの観点、アーティストたちの努力、印刷しサインする過程などを捉えた舞台裏映像を見ることが出来る。キャンペーンサイト(英語サイト):テッドベーカー公式サイト:元の記事を読む
2012年10月25日2012年6月に全米公開され初登場No.1を記録、R+15指定のコメディ映画としては異例の大ヒットを記録した話題作『テッド』が遂に日本上陸!来年1月より全国にて公開されることが明らかになった。1985年・ボストン郊外。イジメられっ子にも相手にされない独りぼっちの少年・ジョンは、クリスマスプレゼントでもらったテディベアと本当の友達になれるよう天に祈りを捧げる。翌朝、ジョンの祈りは通じ、魂が宿ったテディベア“テッド”が誕生。それから27年。ジョンとテッドはすっかり30代のオッサンになり、約束通り“親友”としてつるんでいたが、4年間付き合っている彼女・ローリーに「あたしとどっちが大事なの?」と究極の選択を迫られ、ジョンはテッドから自立することを決意する…。『PLANET OF THE APES/猿の惑星』のマーク・ウォールバーグ、『ブラック・スワン』で一躍スターダムへと躍り出たミラ・クニスをキャストに迎えて贈る本作。命が宿ったテディベアのテッドと、大人になりきれないジョン(マーク)の友情を描くファンタジー・コメディでありながら、なぜ“R指定”なのか?と不思議になるが、その理由はテッドのキャラクターにあるようだ。本作に登場するテディベアでテッドは、その可愛い外見からは想像もできないが、下品なジョークと女子のことで頭がいっぱいの観る者全てを裏切る、中年オヤジというキャラクターなのだ。しかし、そのテッドの過激すぎる発言や、欲望に忠実で愛嬌たっぷりなキャラクターが幅広い世代に受け、全米ではなんと『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』や『メン・イン・ブラック3』を越える成績を叩き出し、さらに全世界では4億3,400万ドルの大ヒットを記録する快挙を達成している。メガホンを握るのは、2013年に開催される第85回アカデミー賞司会に決定したセス・マクファーレン。初監督作品ながら、本作ではテッドの声優までこなすという芸達者ぶりを発揮している。果たして、すっかり30代の中年となったジョンとテッドの友情の行方は…?この冬、これまで見たことない強烈で愛嬌たっぷりなテディベアに出会えるはずだ。『テッド』は1月18日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。■関連作品:テッド 2013年1月18日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© UniversalPictures/Tippett Studio
2012年10月24日