ニューバランス(New Balance)より、新スニーカー「フレッシュフォーム クルーズ(FRESH FOAM CRUZ)」が発売。「フレッシュフォーム クルーズ」は、スポーツシーンからライフスタイルまで、幅広く着用することができるスニーカーだ。シューズのミッドソールに、抜群のクッション性とフィット感を誇るテクノロジープラットホーム「フレッシュフォーム」を搭載。さらに、優れた軽量性と耐久性をもつ「LIGHTWEIGHT SOLID RUBBER」をアウトソール全面に施し、長時間の着用でも疲労がたまりにくいシューズが完成した。アッパーの素材は、暖かな雰囲気のニットと、風合いのあるヌバックを用意。メンズ、ウィメンズ共に街に馴染む落ち着いたカラー展開となっている。【詳細】フレッシュフォーム クルーズ価格:■メンズ・MCRUZ(ニット素材)カラー:ネイビー、オリーブ、ホワイト、ブラックサイズ(ウィズ/センチ):D/25.0~29.0cm、30.0cm ※ホワイトは31.0cm、32.0cmまで展開価格:9,000円+税・MCRUZ(ヌバック素材)カラー:レッド、ブラック、ネイビー、グリーンサイズ(ウィズ/センチ):D/25.0~29.0cm、30.0cm ※ネイビーは31.0cm、32.0cmまで展開価格:9,500円+税■ウィメンズ・WCRUZ(ニット素材)カラー:アイスブルー、グレー、ブラックサイズ(ウィズ/センチ):B/22.0~25.5cm価格:9,000円+税・WCRUZ(ヌバック素材)カラー:ネイビー、ブラック、ピンクサイズ(ウィズ/センチ):B/22.0~25.5cm価格:9,500円+税【問い合わせ先】ニューバランス ジャパンお客様相談室TEL:0120-85-0997
2018年09月14日ディズニー最新作『プーと大人になった僕』の公開を記念し、プーさんとその仲間たちを描いたグッズが登場。2018年8月20日(月)より全国のディズニーストアにて順次発売がスタートする。なお、オンラインストアでは一足先に8月17日(金)10:00より購入可能だ。映画『プーと大人になった僕』公開に先駆けて、ディズニーストアにはプーさんをモチーフとしたグッズが展開される。持ち運びに便利なバッグ型ポーチやスリーブ付きタンブラーなど女性に嬉しいオフィスで使えるものから、ファッションとして楽しめるバッグまで、日常を彩る雑貨が多数ラインナップ。また、食卓を華やかにしてくれるアイテムも揃う。マグカップやティーポットには、プーさんとその仲間たちの姿が描かれた。手描きタッチで施されたデザインは、ティータイムにも癒しを添えてくれることだろう。【詳細】ディズニーストア『プーと大人になった僕』公開記念グッズ発売日:2018年8月20日(月)より順次展開店舗:全国のディズニーストア※オンラインストアでは8月17日(金)10:00~発売。■価格例・ポーチ ハンドル付き プー&フレンズ 2,300円+税・タンブラー スリーブ付き プーさん 2,000円+税・ティッシュボックスカバー プー&フレンズ 2,000円+税・マグカップ プーさん&ピグレット レッド 1,200円+税・プレート プー&フレンズ1,600円+税・ティーポット プー&フレンズ 2,800円+税※品切れになる場合あり。※商品のデザイン・価格・発売日・仕様は変更になる場合あり。
2018年08月20日35周年イベントを開催中の東京ディズニーリゾートでは、9月11日(火)~10月31日(水)までの51日間、秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催するが、仮装をもっと満喫するための有料の特別プログラム「ディズニー仮装プラス」を今年も実施。販売がスタートした。「ディズニー仮装プラス」は大好きなディズニーキャラクターに扮した“大人” のゲストのための有料プログラムのことで、仮装したディズニーキャラクターのポーズやふるまいを身につけ、なりきって写真を撮ったりしながら「ディズニー・ハロウィーン」で盛り上がるパークを満喫するもの。同プログラムの真骨頂はクライマックスに登場するキャラクターで、最後には修了証の授与もあるほか、別途カメラマンによる有料写真の撮影サービス「ディズニースナップフォト」も実施される予定だ。料金は、1名5,800円(税込)。「東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト」内の「ガイドツアー一覧」から事前予約ができる。全身仮装には決まったテーマがあるなど細かいルールがあるので、詳細は公式サイトで確認を。今年もハロウィーンの特別な思い出を作ってみて。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など、異なる場合もあります。また、紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年08月19日2018年9月~ディズニーアンバサダーホテルの結婚式プログラム「ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング」に、新たなテーブルコーディネートが登場する。ディズニー映画『美女と野獣』と『シンデレラ』をイメージした新しいテーブルコーディネートでファンの注目を集めそうだ。7月某日、取材用に事前展示した会場のディズニーアンバサダーホテルでは、ディズニー映画『美女と野獣』をイメージしたテーブルコーディネートと、ディズニー映画『シンデレラ』をイメージしたテーブルコーディネートをメディア用にお披露目。それぞれ映画の世界観をベースに、ドレスなどは実写映画のイメージも採り入れ、鮮やかな色合いが目を引いた。キャンドルサービス時に実施する演出のデモンストレーションでは、それぞれの物語の印象的なシーンをベースに、ロマンティックな瞬間を再現。映画に登場するプリンセス&プリンスそのままに、新たな旅立ちを祝う。なお、8月26日(日)には、「ブライダル・ドリーム・プレビュー」として、上記新テーブルコーディネートやデモンストレーションなどを一般公開。来場の予約は不要で気軽に足を運べそう。最新情報は公式サイトを。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など、異なる場合もあります。また、紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年08月17日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』がついに完成。18日にクルーズをはじめ、キャストのサイモン・ペッグ、ヘンリー・カヴィル、そしてクリストファー・マッカリー監督が来日会見を行い、夜にはジャパン・プレミアに登場した。会見では、登壇者全員がジョークを飛ばしあう息のあった場面を見せながら、進化を続けてきた“M:I”シリーズへの意気込みと覚悟を語り、集まった報道陣をわかせた。『ミッション:インポッシブル』シリーズは、圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気作。これまでのシリーズは作品ごとに監督が変わってきたが、本作では初めて2015年公開の『…ローグ・ネイション』に続いてマッカリーが監督を務め、自ら脚本も手がけた。本シリーズの最大の見せ場は、クルーズがスタントなしで挑む超絶アクションの数々。前作では航空機につかまり上空1500メートルでスタントを披露したが、最新作では危険なアクションがひとつではなく次々に登場。クルーズが自ら操縦して挑んだヘリスタント、上空7620メートルから時速320キロで落下する“ヘイロージャンプ”、そしてビルからビルへと全速力で飛び移るスタントなどが描かれる。撮影中、クルーズはビルからビルへ飛び移る場面で骨折したが、会見でクルーズは「医者に診てもらったら9カ月かかると言われたけど、僕は『6週間で撮影に戻る』と伝えたんだ。そして、実際に6週間で戻った。その後、ロンドンでの撮影で、全速力で走ったよ!」と笑顔で語り、マッカリー監督は「前作での飛行機にしがみつくトムの姿を観て、もうやり尽くしたと思ったので、続編を務める監督はかわいそうだなと思っていたら、自分がやることになってしまった」とジョークを飛ばして、集まった報道陣を笑わせた。最新作はアクション満載の構成になっている一方、ドラマ部分もこれまで以上に深く描かれており、イーサンと仲間たちは、これまでの自分たちの活躍の余波(フォールアウト)によって、シリーズ最大の危機を迎えてしまう。愛する女性と離れ離れになりながら、命をかけ、人生のすべてを捧げてエージェントとして活動するイーサンはなぜ、ここまで危険な任務を続けられるのか? 彼が世界を救おうとする原動力はどこにあるのか? シリーズの“最深部”を描く物語はすでに高い評価を集めており、海外では高評価レビューが続々と掲載されている。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』8月3日(金)より全国公開
2018年07月19日トム・クルーズ主演の人気スパイアクション映画第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』を引っ提げ、トム、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督の4名が来日。7月18日にザ・リッツ・カールトン東京で開催された来日記者会見に登壇した。本作を撮影中に足を骨折したトムは「とても痛かった。でも、撮影中だったから、カメラの前では我慢して走ったんだ」と語り、会場をどよめかせた。イーサン・ハント(トム・クルーズ)は、捕まった仲間の命と引き替えに、奪還したプルトニウムを再び敵に引き渡してしまう。イーサンとIMFチームは、敏腕エージェント・ウォーカー(ヘンリー・カヴィル)と共に、3都市における同時核爆発を未然に防ぐべく、新たなミッションに挑む。骨折したのは、ビルから向かいのビルへと大ジャンプをするシーンだ。「壁にぶつかった瞬間、『あ、折れた』と自分で思ったよ」とトムが言うと、マッカリー監督は「僕もわかった。かなり腫れていたから。ただ、映画は半分撮り終えていたけど、実は脚本が書き終わってなくて。時間を稼げてよかったよ」とジョークを飛ばし、会場を笑わせた。トムは「病院で医者から『手術は必要ない』と言われてほっとしたんだ。実は、保険でカバーされてなかったから。素晴らしい先生だったが、『撮影は無理だね』と言われてしまった。でも、僕は『6週間で現場に戻りたい』と言ったら、先生は呆れていたよ。実際、6週間で撮影を再開したんだ」とおちゃめに笑う。スーパーマン役で知られるヘンリー・カヴィルは、本作について「スーパーマン役との違いは、スタントを全部自分自身でやっているところだ。スーパーマンはここだけの話、かなりのシーンはCGだったから」と苦笑い。また、トイレでトムと激しい格闘シーンを繰り広げたカヴィルは「最後の方はうんざりして、うっすら涙が出たよ」と激白。サイモンは「毎日が冒険だった」と撮影を振り返る。サイモンはトムがヘリコプターを操縦してスタントをする撮影シーンの見学に行ったそうだが「トムがヘリから落ちたんです。僕たちはそういうシーンだと知らなかったので、恐怖におののきました」と言って、その時の雄叫びを再現し、会場を爆笑の渦に包んだ。毎回、体当たりで危険なスタントにトライし続けているトムは「僕は常にチャレンジしていきたい。どんな映画でも、観客のために全力を尽くす主義なんだ。人生を映画作りに捧げているし、残りの人生すべてを映画に懸けたい。他の生き方はわからない」と熱い思いを口にした。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日より日本公開。
2018年07月18日ミュベール(MUVEIL)が、2019年クルーズコレクションのルックを公開した。今シーズンは、1966年のチェコ映画『ひなぎく』を題材にしコレクションを制作。劇中に登場するひなぎくの花を、ブランドシグネチャーの一つであるすずらんの花で表現し、グラフィカルな大柄プリントや立体的なビーズ刺繍でドレスやコートにあしらった。
2018年07月16日トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じる大人気アクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ。その最新作となる『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の公開に合わせ、主演のトムに、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督の来日が決定した。映画界きっての親日家としても有名なトム・クルーズは、『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』以来、約2年ぶりにして実に通算23回目となる来日。人気テレビ番組への出演や、1日で大阪・福岡・東京の三大都市巡る弾丸ツアー、歌舞伎町セントラルロードを大々的にプレミア会場とするなど、来日する度に我々を驚かせ、“神対応”のファンサービスで日本を沸かせてきたトムは、「日本に行くのが待ちきれないよ!いまクリス・マッカリーと映画を仕上げているんだ。7月に皆さんに会えるのを楽しみにしているよ!」とコメントしている。さらに、シリーズ初登場のキャラクターとして大きな注目を集めている、トム演じるイーサンの前に立ちはだかる敏腕CIAエージェントのウォーカーを演じたヘンリー・カヴィルは『マン・オブ・スティール』(’13)以来5年ぶりの来日。前回、『スター・トレック BEYOND』(’16)の来日時に一際大きな声援を浴び、日本での人気ぶりを示したサイモン・ペッグは約2年ぶり。そしてトム絶大の信頼のもとシリーズ初の続投監督を務めたマッカリー監督は前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(’15)以来3年ぶりの来日を果たす。4人は、7月18日(水)に開催される予定の記者会見とジャパンプレミア レッドカーペット・イベントに登場。その模様は当日、Twitterでの生中継も予定されている。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年07月04日トム・クルーズが自らヘリコプターの操縦をマスターするなど、ノースタントで超絶アクションに挑む『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。本シリーズでは、トム演じる伝説的スパイ、イーサン・ハントのそばには常に美女の姿が…。今回は、セクシーで危険な歴代ヒロインたちに注目した。『007』のボンドガールに代表されるように、凄腕のスパイに美女の存在はつきもの。主人公と共闘したり、妖艶な魅力でスパイをもてあそんだり、そのまま恋に落ちてしまうこともしばしば…。シリーズの主人公であるイーサン・ハントも、ときに敵にも、味方にもなる彼女たちに翻弄されながら様々なミッションを乗り越えてきており、いずれも魅力的なヒロインばかり!IMFチームのクレア/『ミッション:インポッシブル』(’96)1作目には初ヒロインとしてクレア・フェルプス(エマニュエル・ベアール)が登場。ある任務中に壊滅の危機に瀕したIMFチームの中でイーサンと共に生き残り、追われる身となったイーサンを助けるものの実は重大な秘密を抱えているキーパーソン。陰のある小悪魔的な美しさにヤラれた人も多いはず!女泥棒ナイア/『M:I-2』(’00)2作目では、女泥棒ナイア・ノードフ=ホール(タンディ・ニュートン)にバトンタッチ。劇中序盤で、いきなりイーサンに匹敵する運転技術を披露したことで一瞬にしてその実力を買われ任務遂行に協力、イーサンもセクシーなナイアに惹かれ恋仲に。唯一の一般人ジュリア/『M:i:III』(’06)そんなイーサン、続く『M:i:III』(’06)ではまた違う女性ジュリア(ミシェル・モナハン)と結婚!一般人であるにも関わらず、絶体絶命の夫を救おうと銃を構えるたくましさも兼ね備えるジュリアは、IMFチームからも愛される女性だ。IMFのジェーン×暗殺者サビーヌ『ゴースト・プロトコル』(’11)Wヒロインともいうべき2人の女性、IMFチームの紅一点ジェーン・カーター(ポーラ・パットン)と、暗殺者サビーヌ・モロー(レア・セドゥ)が登場!精悍で凛々しいジェーンは刑務所に入っているイーサンの脱獄に大きな手助けをする一方、モローはジェーンの最愛の人を殺した冷徹な女暗殺者としてIMFメンバーの前に立ちはだかる。特に、世界一高い高層ビルであるドバイのブルジュ・ハリファで、この2人が直接対決するバトルシーンは話題となった。謎の女イルサ/『ローグ・ネイション』(’15)前作では、イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)がニューヒロインに。拘束されたイーサンを救おうとする謎の美女で、類稀な美貌を持ち、しなやかな肉体から繰り出される、イーサン顔負けのド派手なアクションはすぐさまトップクラスの大人気キャラに。5作目にしてシリーズ最高傑作といわれた評判も、彼女の活躍抜きにはあり得なかったはず。そして『フォールアウト』では、ジュリアが4作目で一瞬姿を現して以来の再登場を果たし、イーサンたちIMFチームと待望の再会が待ち受け、さらにイルサがイーサンと対峙し激しくぶつかり合うことが明かされている。アクションやストーリーのみならず、ヒロインの魅力も進化し続ける最新作に期待が高まる!『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 2011年12月16日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開© 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年06月18日Photo: Estelle Hanania for Diorディオール(Dior)の2019年クルーズ コレクションが5月25日(現地時間)、パリ近郊にあるシャンティイ城で発表された。シャンティイ市は、伝統的なレース編みに加えフランス馬術の伝統に縁深い地としても知られている。16世紀から19世紀に建てられたルネサンス様式のシャンティイ城には世界的に有名なシャンティイ競馬場が隣接し、城の大厩舎は馬の博物館として開放されている。ショーは女性騎手たちが白馬に乗って駆け巡るパフォーマンスで幕を開けた。ディオール ウィメンズ コレクションアーティスティック ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)の2019年クルーズ コレクションのインスピレーション源となったは、メキシコの伝統的な女性騎手“エスカラムサ(escaramuzas)”。彼女たちが纏うフェミニンなコスチュームと、団結した“女性たちの強さ”や、“女性同士の友愛”。これらの要素をレースやチュールをあしらったボリュームのあるフリルスカートに、タイトなジャケットやハイベルトを合わせ、ウエストを強調したスタイルや、フランスの伝統的なテキスタイルである「トワルド ジュイ」を新たに解釈し、モダンなデザインへと昇華させたアイテムなどで表現した。団結した“女性たちの強さ”や、“女性同士の友愛”をギリシャ神話に登場する女性の部族アマゾネスからも着想を得ており、日本産コットンのジャケットに合わせたパンツスタイルや、キュロットスカート、クリスチャン・ディオールが1948年春夏 オートクチュール コレクションで発表したアフタヌーンドレス「Drags」を彷彿させる、プリーツスカートなどのアイテムに落とし込んだ。それらのアイテムに、マリア・グラツィア・キウリの再解釈により生まれ変わったディオールのアイコニックなサドルバッグやメンズシャツ、洗練されたブラックタイを合わせ、ジェンダーレスなスタイリングへと仕上げる。そこにはさらにマリアがイメージしたチリの女性作家イサベル・アジェンデのデビュー作『精霊たちの家』で描かれた、“自立した女性”のスピリットも垣間見える。スティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)のデザインしたつば広のストローハットと、伝統的なメキシカンエンブロイダリーが施されされたホワイトドレスのルックも今シーズンのアイコン。今回、エンブロイダリーが施されるドレスのアトリエでの制作風景も公開となった。メキシカンエンブロイダリーを施したルックのアトリエでの制作風景また、ショー当日の会場には、ナタリア・ダイアー(Natalia Dyer)、メラニー・ティエリー(Melanie Thierry)、アレクサ・チャン(Alexa Chung)、キアラ・フェラーニ(CHIARA FERRAGNI)、パリス・ジャクソン(Paris Jackson)を始めとする世界中のセレブリティが来場し、日本からは女優の新木優子も出席した。
2018年06月05日『トップガン』(1986年)の続編『Top Gun : Maverick』(原題)の撮影が始まったことがわかった。主演のトム・クルーズがパイロットの衣装を身につけ、遠くの戦闘機を見つめる自身のティザー画像をSNSで公開。画像の中央には1作目で強い印象を残した台詞「I feel the need - the need for speed.」(やろうぜ、勝負はこれからだ)の一部「FEEL THE NEED.」が記され、キャプションには「#1日目」のタグが付けられている。「Variety」誌によれば、今作の詳細は明かされていないとのことだが、前作で米海軍のエリートパイロット養成機関“トップガン”の無鉄砲なパイロットだったマーヴェリック(トム)は、今作では操縦教官に。また、ドローンの最新技術や第5世代ジェット戦闘機に焦点を当てるということもわかっている。監督は『オブリビオン』でトムと組んだジョセフ・コシンスキーで、昨年10月に今作について「ぼくたちが生きている時代に合った作品にする」と「ComingSoon.net」に語り、意気込みを見せた。「いまの海軍は、(前作の舞台の)1986年とはまるで違うからね。もう世界が違うんだ。だから最初の映画をそのままリメイクすることなんてできない。あの映画での体験を再創造したいんだ」。『Top Gun : Maverick』は2019年7月12日に全米公開予定。(Hiromi Kaku)
2018年06月01日オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)が、2019年クルーズコレクション「IMPRESSIONISM」のルックを公開した。
2018年05月23日© CHANELシャネル(CHANEL)が5月3日、パリのグラン・パレにて2018-19年クルーズコレクションを発表した。会場にはクルーズ船のターミナルが再現され、ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)のヴィラの名前にちなんだ客船「ラ パウザ(La Pausa)」号が登場。ベレー帽を被ったモデルたちが、太陽をたっぷり浴びた眩いカラーの“シャネル流マリンルック”を纏ってランウェイに現れると、会場全体がクルーズを楽しむように、明るく爽やかなムードに包まれた。オープニングは、ココマークや船名を冠したニットとリラクシーなストライプのワイドパンツ。続くジャケットスタイルは、ラウンドでボリュームのあるショルダーラインが船員のユニフォームを思わせる。淡いストライプのシャツとドレスにはスモッキングが施され、シェイプを強調する巧みな仕上がり。ウエストから素肌が覗くセットアップやミニ丈のドレスは、丸みを帯びた構築的な袖や体に沿うシームレスなラインに加えて、アイコニックなコスチュームパールのアクセントが楚々とした印象を引き立てている。後半は、パステルピンクのツイードジャケットやマルチボーダーニット、フェザーが仕込まれたPVC素材のボーダードレス、グラフィカルなシフォンドレスやラッフルドレスなど、色も素材も賑やかに。クルーズ船やサメの牙、波、船窓のモチーフ、太陽の光が水に反射してきらめく様子を想起させる刺繍など、海の要素がふんだんに散りばめられたルックが続く。さらに、フィッシュネットのイブニングドレスやスカート、スパンコールで表現したボーダースタイルなど、セーラーのスピリットを新たに解釈したルックも多く提案された。子供のパーティースタイルのようなストラップシューズは、コレクションのメインカラーである白のタイツと合わせてクリーン&ピュアに。アクセサリーは、「BOY CHANEL」から縦長フォルムの新デザインが登場した他、救命ブイの中にマルチカラーのカメリアがデザインされたクラッチバッグや、ロープがディテールに施されたメッシュバッグ、ラウンド型のサングラス、ボーダーのフィンガーレスグローブやクロシェットなど、コレクションのテーマを体現した個性的なアイテムに彩られていた。
2018年05月14日大阪・中之島公園バラ園を船上から一望する特別クルーズ「春の中之島バラクルーズ」が、2018年5月31日(木)まで開催される。大阪「中之島公園バラ園」は、大阪有数のバラの名所として親しまれている、川と緑に囲まれた美しいバラ園。約13,000㎡にわたり、約310品種、3,700株のバラが植栽されていて、5月中旬から下旬にかけては春バラ、10月下旬から11月上旬にかけては秋バラを愉しむことができる。「春の中之島バラクルーズ」は、「中之島公園バラ園」の見頃に合わせて運航するイベントクルーズ。春バラが咲き誇る姿を眺めながら、クルージングを楽しむコースとさらに船上でバーベキューも楽しむコースが用意される。「BBQバラクルーズ」では、ランチ、ディナーともにボリュームたっぷりのバーベキューとフリードリンクがセットになって一人6,000円。クルージング「バラクルーズ」では、大人3,000円、こども1,500円でドリンクを飲みながらゆったりとバラ園を楽しむことが可能だ。【詳細】「春の中之島バラクルーズ」開催期間:2018年5月1日(火)~2018年5月31日(木)※荒天の場合は欠航。※利用人数が最小催行人数に達しない場合は欠航。■船上でバラを眺めながら楽しむランチ&ディナー「BBQバラクルーズ」出航時間:12:00~13:30、18:00~19:30<約90分>出航場所及び航路:大阪府大阪市北区西天満2-1-18若松浜船着場より出航料金:・BBQ+フリードリンクプラン 一人6,000円・フリードリンクプラン 大人3,000円、こども1,500円■船上からバラ園をゆったり楽しむクルージング「バラクルーズ」出航時間:15:00~16:30<約90分>出航場所及び航路:大阪府大阪市北区西天満2-1-18若松浜船着場より出航料金:・フリードリンクプラン 大人3,000円、こども1,500円【予約受付】TEL:06-6776-5489※共に事前予約制(1週間前迄に予約)
2018年05月05日ディズニーキャラクターをモチーフにした「オリジナルフルーツキャンディバーソープ」が登場。ハンドメイドソープブランド・リィリィとの共同開発アイテムとして、ディズニーストアで発売。登場するのは、ミッキーマウスやくまのプーさんなどディズニー人気キャラクターのモチーフ。それぞれキウイ、グレープフルーツなどのフルーツに姿を変えていて、スイカの中にはミッキーマウス型の種が散りばめられている。まるでフルーツキャンディのようなポップなビジュアルだが、実は石鹸。本物のフルーツをカットして型を取り、ソープを作っているため本物さながらのリアルなビジュアルになっている。ディズニーストアと共同で開発したのは、ハンドメイドソープブランドのリィリィ。純植物性の石けん素地のみを使用するこだわりの製法で作られている。肌を優しく洗い上げ、保湿効果も高い。全身に使用できるので、バスタイム・スキンケアのお供になること間違いなし。【アイテム詳細】ディズニーストア オリジナルフルーツキャンディバーソープ発売日:2018年3月20日(火)価格:全6種 各800円+税※品切れの場合あり。
2018年03月30日ディズニーキャラクターデザインの「ディズニー ウエディングドレスコレクション」第2弾が、ブライダルをトータルプロデュースする国内メーカー・クラウディアより登場。2018年秋、全国のホテル・ドレスショップにて一般予約をスタートする。2017年11月、「ディズニープリンセス」をテーマに『美女と野獣』(ベル)、『シンデレラ』、『白雪姫』、『リトル・マーメイド』(アリエル)、『塔の上のラプンツェル』(ラプンツェル)、『眠れる森の美女』(オーロラ姫)の6作品に登場する6人のプリンセスをモチーフにしたドレスを提案したクラウディア。続く第2弾となる今回は、ディズニーキャラクターをキーワードに、「ミッキーマウス」「ミニーマウス」「ドナルドダック」「デイジーダック」と人気キャラクターにフォーカスをあて、ウエディングドレス8種とタキシード8種をデザインした。ミッキーマウス「ミッキーマウス」をモチーフにした3種類のドレス。注目はミッキーカラーである赤・黒・黄の3色取り入れてモダンに表現したドレスだ。インパクトのある配色であるが、ランダムに動きのでるティアード風に仕上げることでバランスを調整。トップスには小花柄のコード入リバーレースを取り入れている。タキシードラインには4型を用意。ミッキーマウスのシルエットを描いたジャカードを使ったジャケットには、真っ赤なボトムスが良く似合う。ミニーマウス「ミニーマウス」を表現した2種類のドレスは、どちらも華やかな仕上がり。ミニーマウスの特徴である水玉をドットチュールで取り入れ、帽子の花をビジューで取り入れたホワイトのドレスはロマンティックな仕上がり。大きなリボンをバックスタイルに配して、キュートに仕上げたドレスも揃う。ドナルドダック「ドナルドダック」にインスパイアされたドレスは、青色のチュールとストライプ模様が光るマリンテイストな仕上がり。タキシードも同様にブルーをキーカラーとし、ホワイトのボトムスを組み合わせた、洗練されたセットアップスタイルで登場する。デイジーダックおしゃれ好きな「デイジーダック」の姿は、パープルのグリッターとピンクのリボンを使って表現。ポイントとなるのはボリューミーなバックスタイル。「デイジーダック」のお尻をイメージしててホワイトチュールフリルを贅沢に重ねた。またプリンセスをイメージしたコレクションにも新作が追加。シンデレラ、アリエルの新型に加えて、新たなプリンセス『アラジン』の「ジャスミン」が仲間入り。ジャスミン「ジャスミン」の上品な佇まいを細身のシルエットで体現。身頃のモチーフ、ブレスレット・イヤリングに至るまですべて「ジャスミン」から着想して、ゴールドのさし色を加えることでエキゾチックなムードに昇華させている。【詳細】クラウディア「ディズニー ウエディングドレスコレクション」第2弾一般予約スタート時期:2018年秋内容:全22種/7シリーズ:ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、ジャスミン(アラジン)、シンデレラ、アリエル(リトル・マーメイド)取扱店舗:全国(一部のエリアを除く)のホテル・ドレスショップレンタル価格:ウエディングドレス 30万円~、タキシード 10万円~(予定)©Disney【問い合わせ先】クラウディアTEL:075-315-2345
2018年03月18日非日常を体験株式会社ユニマットプレシャスは、西表島最大規模のリゾート「ホテルニラカナイ西表島」にて、『サガリバナ観賞クルーズ』を開催します。同クルーズは、2018年6月25日から7月30日の期間限定での開催となります。ここでしかできない非日常的なアクティビティを体験してみてはいかがでしょうか。沖縄の夏の夜に花咲く幻想的なサガリバナサガリバナは、熱帯・亜熱帯の常緑樹に咲く花で、日本では、マングローブの川がある沖縄や奄美大島のみに自生しています。サガリバナの花は、夏の夜にだけ咲き、その花びらはピンクや白と色鮮やかで、甘い香りを漂わせます。花の見頃は、6月末~7月後半くらいまでとなります。開花中は、観光バスで夜のサガリバナ観賞ツアーが組まれるほどの人気観光地です。『サガリバナ観賞クルーズ』アクティビティ同クルーズの開催期間は、2018年6月25日(月)~7月30日(月)、時間は、早朝5時30分~8時(約2時間30分)、料金は、大人4,400円、子ども3,300円、幼児1,100円となります。クルーズに参加できるのは、ホテルニラカナイ西表島 宿泊者で、前日18時30分まで受付を済ませた人となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ユニマットプレシャスのプレスリリース※株式会社ユニマットプレシャス
2018年03月08日トム・クルーズが主演する大人気スパイアクションシリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。先日公開された衝撃の日本版予告編に続き、このほどさらに想像を絶するトムのスタントの裏側を描いたメイキング映像が到着した。車やバイクなど、これまで数々のマシーンを乗りこなしてきたトムだが、本作ではヘリコプターに挑戦。トムと監督が“誰も挑戦したことのないスタント”を目指して2年の準備期間を費やし彼らが導き出した答えは、「トム・クルーズ自身がヘリコプターを操縦するアクションシーン」!航空関係のスタント専門家からは「役者がヘリコプターの操縦に挑戦するのは不可能(インポッシブル)に近い」と言われる中、「僕がヘリのパイロットになる」と言い出したトムにキャスト・スタッフが一致団結。1日8時間×3か月乗っても初心者レベルまでしかいけないというヘリコプター操縦訓練。トムは「短期間で2,000時間の訓練をこなす」と言い放ち、見事ライセンスを取得した。また撮影はスタントシーンがあまりにも危険すぎるため、世界で唯一撮影許可が下りたニュージーランドで実施。少しのミスが死に直結するといわれ、多くのパイロットは挑戦すらしないという高難度のアクロバット飛行“らせん落下(スパイラル)”を成功させ、操縦と演技とカメラの操作を同時にこなすという神業を成し遂げた。普通、ヘリ・チェイスは中から撮影しないと言う製作スタッフだが、映像ではヘリコプター操縦席内外から様々なアングルで映し出されており、予告編以上に緊迫感溢れるメイキングとなっている。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年03月07日VRで客船体験できる JTBグループのクルーズ専門会社のJTB PTS クルーズラウンジ横浜は、横浜オープン以降、3回目を迎える「クルーズフェア」を3月18日に開催します。「クルーズフェア」では、VRで客船体験、ペーパークラフト教室などのイベントやや3月15日に大阪港、また2019年には横浜港に入港するクイーン・エリザベスの来航を記念し、キュナードラインの歴史パネルなどを展示します。開催概要について開催日時は、2018年3月18日(日)11時~16時30分、会場は、そごう横浜店9階市民フロア・センタープラザ、参加費は、無料(入退場自由)となります。イベントでは、VRで客船体験、ペーパークラフト教室、キュナードラインの歴史やハネムーンクルーズの魅力のパネル展示、クルーズセミナーなどが予定されています。セミナーは、ファミリー、ハネムーン、女子旅クルーズなど新たな旅の魅力を見つけるプログラムなど5つが予定されています。セミナー参加者には大型客船「ダイヤモンド・プリンセス号」の船内見学会が当たる抽選会も行います。(画像はプレスリリースより)▼外部リンクJTB PTS クルーズラウンジ横浜のプレスリリース
2018年03月01日ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテルの各ディズニーホテルでは、宿泊者を対象に特別なアソーテッド・チョコレートを販売している。このアソーテッド・チョコレートは、東京ディズニーリゾートオリジナルのスウィーツブランド“ディズニー・スウィート・ラブ”シリーズのひとつで、冬の期間だけ販売する特別なスウィーツだ。時期的にホワイトデーにも最適なアイテムだ。この「アソーテッド・チョコレート(メラミントレー付き)」は、ハートやバラなどをかたどったチョコレートがオリジナルデザインのトレーに盛り付けられ、クリーミーなホワイトチョコレートや甘酸っぱいストロベリー風味、カフェオレ風味のトリュフチョコレートなど全7種類の味わいを楽しめるというもの。ギフトにぴったりで、価格は4,000円だ。販売店舗は各ホテル内ディズニーショップで、ディズニーアンバサダーホテルではフェスティバル・ディズニー、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタではミッキランジェロ・ギフト、東京ディズニーランドホテルではディズニー・マーカンタイルで販売する。購入時には対象ホテル宿泊者であることの確認が必要となるため、滞在期間中のルームキーを提示して不正購入を防止する。2018年の冬、パークでロマンティックなひと時を過ごすとともにホテルでしか購入することのできない特別なスウィーツを添えて、大切な人に想いを伝えてみて。※すべての情報は予告なく内容変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年02月27日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズ最新作の邦題が『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(原題:MISSION:IMPOSSIBLE -FALLOUT)に決定。8月3日(金)より日本公開されることも発表され、今回、飛行中のヘリコプターにしがみつく(!)トムの場面写真もお披露目された。現地時間1月25日(木)、トムが立ち上げた自らのInstagramで最新作のタイトルが発表されると、瞬く間に世界中を駆け巡り、発表10分後にはフォロワーが55万人を突破する過熱ぶりで、すでにフォロワーは80万人超え(1月29日現在)。前作『ローグ・ネイション』に続いて監督を務めたクリストファー・マッカリーは、インタビューで「今作のサブタイトルには物理的、そして、比喩的なものまで複数の意味が込められている。物理的なもので言えば核テロの脅威だ」と答えており、“FALLOUT”=「放射性降下物/副産物」などを意味するタイトルは、イーサンが過去に起こした行動によって生まれた新たな脅威も意味している模様だ。ジェット機の次は飛行するヘリ! 今度も決死のアクション本シリーズといえば、トム自らがスタントなしで挑む決死のアクションが象徴的。前作では上空1,500mへと飛び立つジェット機の外側に素手で捕まるという、とんでもないアクションで世界中の度肝を抜いた。最新作ではいったいどれほどのアクションに挑戦しているのか大きな注目が集まる中、このほど到着した画像には飛行中のヘリコプターにしがみつき、決死の表情を浮かべるトムの姿が!昨年、本作撮影中のアクシデントによりケガを負ったことが大々的に報じられたが、見事な回復力によって驚異的なスピードで撮影を再開したトムは、本作でもシリーズ史上最大規模の超絶スタントに挑んでいるようだ。骨折も何のその!?「完治はしてないが、撮影している」そんな中、現地時間1月26日にイギリスの人気TV番組「ザ・グラハム・ノートン・ショー」に、トムが共演のレベッカ・ファーガソン、サイモン・ペッグ、ヘンリー・カヴィルとともに出演。ケガの経過を聞かれたトムは「まだ骨折しているけど、経過は良好。完治はしてないが、撮影している」と明かし、骨折したままにも関わらず、現在も撮影を続けていることを語って周囲を驚かせた。また、最新作について「これまですべての『ミッション・インポッシブル』を考慮したストーリーとなっている」とコメント。「初期の『ミッション・インポッシブル』映画でやったことすべてのフォールアウト(副産物)で、イーサンたちがこれまでやってきた良いことが、彼らに対し不利に利用されてしまうんだ」と、気になるストーリーの一端をほのめかした。シリーズのお馴染みキャストからベテランまで集結スパイ組織「IMF」の超敏腕スパイ:イーサン・ハント役を演じるトムをはじめ、「M:I」シリーズになくてはならないお馴染みキャラとなったベンジー役のサイモン・ペッグ、そして前作から続投し、早くもシリーズ屈指の人気を獲得しているエルサ役レベッカ・ファーガソン、CIAからIMFの長官へと転身したアラン役アレック・ボールドウィン、ルーサー役ヴィング・レイムスらが再登場。さらに、イーサンのライバルとして登場するCIAの敏腕エージェント:ウォーカー役を演じるのは、“スーパーマン”のヘンリー・カヴィル。イーサンとチームに近寄る謎の女ホワイト・ウィドウ役にNetflixドラマ「ザ・クラウン」のマーガレット王女役で一躍脚光を浴びたヴァネッサ・カービー、新たなCIA長官役として『ブラックパンサー』にも出演するアンジェラ・バセットが初参戦。シリーズ最高傑作との呼び声が高い前作『ローグ・ネイション』でトムの絶大な信頼を得たマッカリーが、シリーズで初めて監督続投を任されている本作。盤石の豪華キャスト・スタッフが、パリ、ロンドン、ノルウェーなど世界中をまたに掛け、シリーズ史上最も不可能なミッションに挑んでいく。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月30日トム・クルーズがインスタグラムのアカウントを開設した。ユーザー名はシンプルに「tomcruise」。プロフィールには「俳優、プロデューサー、1981年から映画に出演中」と書かれている。現在のところトムは誰もフォローしておらず、フォロワーは70万人ほど。「E!News」によれば、アカウントを開設から1時間経たずして55万人のフォロワーを獲得したとのことだ。奇しくも元妻のニコール・キッドマンも今月にインスタグラムを始めており、フォロワーは48万人程度。トムのことはフォローしていないが、トムの元彼女であるペネロペ・クルスをフォローしており、ペネロペはニコールをフォローバックしていない。トムの記念すべき1枚目の投稿画像は、一見ただのカチンコのように見えるが、よく見てみると「2018年夏公開予定」、『Mission: Impossible Fallout』と書かれており、その下には「監督:クリストファー・マッカリー」「撮影監督:ロブ・ハーディ」の文字。『ミッション:インポッシブル』6作目の主演・プロデューサーを務めるトムから正式なタイトルが発表された形だ。また、2枚目の画像は同作のアクションシーンの一部とみられるスチール写真で、墜落しそうなヘリコプターにしがみつくトムが写っている。『Mission: Impossible Fallout』(原題)はアメリカで2018年7月27日(現地時間)に公開予定。(Hiromi Kaku)
2018年01月26日『ハリー・ポッター』の世界がテーマパークや演劇界へと舞台を移し、いまだ終わることなく広がりを見せている。今年の夏にはクルーズ会社「バージ・レディース・クルーズ」の企画により、ロンドンのテムズ川で『ハリー・ポッター』をテーマとしたリバー・クルーズ、その名も「ハリー・ポッター・マジック・クルーズ」を楽しむことができるという。開催予定日は今年8月5から11日と、19日から25日(現地時間)。それぞれ1週間を通して1作目でハリーがダーズリー一家と住んでいたプリベット通り4番地、ホグワーツの大広間の舞台となったオックスフォード大学のグレート・ホールなど、『ハリー・ポッター』にゆかりのある名所やウィンザー城などの歴史的建造物を訪れる。ワーナー・ブラザース・スタジオの「ハリー・ポッター」のスタジオツアーにも参加し、映画で使用された小道具や衣装などを見学。6泊7日のクルーズの費用は、プライベートな客室、オープンバー、1日3食が提供されて1人あたり最安値でおよそ46万円だ。同クルーズ会社では「ダウントン・アビー」をテーマとしたクルーズ旅行も企画開催している。(Hiromi Kaku)
2018年01月25日東京ディズニーリゾートでは同リゾート限定のオリジナルブランド、“ディズニー・スウィート・ラブ”の販売を1月9日(火)に開始した。今年は“ディズニー・スウィート・ラブ”を中心としたバレンタインスウィーツ専門店が東京ディズニーシーに初めて登場した。この“ディズニー・スウィート・ラブ”は、この時期だけの特別なスウィーツで、ロマンティックなミッキーシルエットがトレードマークだ。さまざまな風味のチョコレートを楽しめる14個の味わい豊かなチョコレートが入った「アソーテッド・チョコレート」をはじめ、クラッシュアーモンドが入ったチョコレートや、ストロベリー風味、ホワイト&レモン、カカオを70%使用したハイカカオチョコレートなど、豊富な味が揃う。また、チョコレート以外にも、ミッキーマウスやハートをかたどったかわいらしいクッキーが入った「アソーテッド・クッキー」、「マカロン」、ベリーのギモーブをチョコレートでコーティングした「チョコレートカバード・ギモーブ」など、さまざまなラインナップとなっている。今年は、東京ディズニーシーの「ヴェネツィアン・カーニバル・マーケット」が、1月9日(火)~2月14日(水)までの期間限定で“ディズニー・スウィート・ラブ”を中心としたバレンタインスウィーツの専門店に様変わりしている。同店で限定販売する特別なバウムクーヘンは、イタリアを代表とするお菓子“ティラミス”をイメージ。ほろ苦いコーヒーとマスカルポーネクリームを使用して、手作業にて仕上げた贅沢な一品となっている。この時期にだけ登場する特別なスウィーツ“ディズニー・スウィート・ラブ”は、大切な人への贈りものにぴったりの内容だ。「大切な人への優しさ」と、「パークのすてきな思い出」が込められた特別で素敵なスウィーツを、これを機会に大切な人たちへ送ってみて。■販売店舗:東京ディズニーシー「ヴェネツィアン・カーニバル・マーケット」※販売店舗は予告なく変更となる可能性があります※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年01月14日現在、東京ディズニーリゾートでは冬のスペシャルイベント、「ディズニー・クリスマス」を開催中だが、東京ディズニーリゾート全体をつなぐディズニーリゾートラインでもクリスマスのデコレーションがいっぱいで、数多くのゲストを魅了だ。パークに入らずともクリスマス気分を楽しめるディズニーリゾートラインの「ディズニー・クリスマス」を紹介!実はいまの時期、4つのすべてのステーション(リゾートゲートウェイ・ステーション、東京ディズニーランド・ステーション、ベイサイド・ステーション、東京ディズニーシー・ステーション)に、クリスマスのデコレーションが施され、スノースノーのデコレーションが各駅に登場中だ。特にJR舞浜駅に隣接するリゾートゲートウェイ・ステーションには、スペシャルなクリスマスのデコレーションが、同リゾート満喫中のゲストの中で話題に。リゾートゲートウェイ・ステーションのデコレーションには、クリスマスツリーの近くにある結晶にふたりで触れると、リゾートライナーの車体カラーに合わせて5色に光るクリスマスツリーが展示され、周囲が色鮮やかに! これは指摘されないとわかりにくい演出で、ディズニーリゾートラインでしか体験できないスペシャルなクリスマスなのだ。また、スノースノーのラッピングデコレーションを施した、「スノースノー・ライナー」も乗り過ごせない。つり革にもサンタクロースをイメージした帽子が飾られ、パークへの移動中もクリスマスの雰囲気を楽しめるが、最大の注目は車窓。日差しが差し込めば車内のあっちこっちにスノースノーが姿を現して、マジカルなライナーに大変身! ちなみにクリスマスのデコレーション車両は、グリーン、ピーチの2編成運行のみとなっている。指定の日数の間であれば何度も乗降がOKなフリーきっぷには、東京ディズニーランドのスペシャルイベント「クリスマス・ファンタジー」と東京ディズニーシーのスペシャルイベント「クリスマス・ウィッシュ」デザインが期間限定で登場している。ディズニーリゾートラインの「ディズニー・クリスマス」で、あなただけの特別なクリスマスを輝かせて!※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年12月24日“クリスマスの贈り物”をテーマとしたミッキーマウスとディズニーの仲間たちによる新しいキャッスルプロジェクション「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」も大好評の東京ディズニーランドでは、冬の定番イベント「クリスマス・ファンタジー」を開催中だ。クリスマスだけのスペシャルなプログラムが満載だが、キッズに大人気「スーパードゥーパー・ジャンピンタイム」もクリスマスVer.で公演中! クリスマスVer.は今年で最後だ。この東京ディズニーランドの「スーパードゥーパー・ジャンピンタイム」は、キッズたちがミッキーマウスやディズニーの仲間たちと楽しく遊び、友だちになっちゃう元気なキッズ参加型のショーのこと。誰もが口ずさめるディズニーソングが流れるなか、曲に合わせてダンスやジャンプ!パペットショーや福笑いなども楽しめる大人気ショーだが、実は2018年7月8日(日)で終了してしまう。すなわちクリスマスVer.は今年がファイナル!「クリスマス・ファンタジー」開催中の「スーパードゥーパー・ジャンピンタイム」では、クリスマスの期間限定スペシャルバージョンにチェンジ! ステージにはガーランドがいっぱい飾り付けられ、両サイドには2個のクリスマスツリーも登場。キッズに大人気の福笑いとダンスのコーナーがクリスマスのスペシャルVer.になっていて、雰囲気満点だ。ラストクリスマスとなった、東京ディズニーランドの「スーパードゥーパー・ジャンピンタイム」。大人はショー参加こそ叶わないものの、最後のクリスマスVer.を見届けてみて。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年12月22日パンドラ(PANDORA)とディズニーのコラボレーション「パンドラ ディズニー ジュエリー コレクション(PANDORA DISNEY JEWELY COLLECTION)」より新作が登場。発売開始は2017年11月16日(木)。今回登場するのは、人気のミッキーとミニーがきらきらと輝くクリスマスシーズンにぴったりの新作。ジュエリーパーツを思いのままに組み合わせ、自由なスタイリングを楽しめる。キュービックジルコニアを敷き詰めたキュートでゴージャスなネックレスミッキーとミニーのプチエレメントには、クリア&レッドのキュービックジルコニアを敷き詰めて華やかに。ハートの中には仲良くキスするミッキーとミニーの姿をデザインし、コレクションのテーマである「毎日の魔法」をチャーミングに表現した。これらを飾る新作ネックレスには、キュービックジルコニアを施したフレームにサファイアクリスタルガラスをあしらった。キュートなキャラクターモチーフをゴージャスに演出する華やかな仕上がりだ。ミッキーとミニーが愛らしくほほ笑むブレスレットスターリングシルバーのチャームは、ミッキーとミニーの顔を形どったもの。愛くるしくほほ笑むミッキーとミニーはブレスレットに合わせることができる。手元に輝くチャーミングなカップルは、賑やかなホリデーシーズンのおでかけにぴったり。発売記念イベントではフォトジェニックな演出も発売を記念して、銀座フラッグシップストア、表参道店で特別イベントが開催。フォトジェニックなドリンクやクリスマススイーツ、限定のフォトブースが登場する。アイテムを購入するか写真をSNSでシェアすると、スペシャルな抽選会にも参加できる。【詳細】パンドラ ディズニー ジュエリー コレクション 2017AW価格:発売日:2017年11月16日(木)■イベント詳細内容:・限定フォトブース・ドリンク&クリスマススイーツ※なくなり次第終了・抽選会※ディズニー コレクションを1点以上ご購入か、写真をSNSでシェアが条件開催店舗:・銀座フラッグシップストア開催日:2017年11月18日(土)/19日(日)営業時間:10:30~20:30ドリンク&スイーツサービス:15:00~18:00・表参道店開催日:2017年11月25日(土)/26日(日)営業時間:11:00~20:00ドリンク&スイーツサービス:15:00~18:00【問い合わせ先】パンドラ ジュエリー ジャパン カスタマーサービスTEL:03-4578-0832
2017年11月10日東京ディズニーリゾートで7日(火)、冬のスペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」のプレス向けプレビューが開催され、東京ディズニーランドでは今年も“ディズニーの仲間たちのクリスマスがあふれ出すストーリーブック”をテーマにファンタジックで楽しいクリスマスを届けるスペシャルイベント「クリスマス・ファンタジー」が盛大に開幕した。そのメインでもあるデイパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」が、昨年に引き続いて実施。絵本の中から飛び出してきたクリスマスを楽しむディズニーの仲間たちの物語がパレードになって綴られます。ディズニーの仲間たちが大切な人たちと一緒に過ごす、クリスマスの物語で綴られるファンタジックで楽しいパレードで、ミッキーマウスとミニーマウスが大切な仲間たちと一緒にクリスマスを過ごしている様子のフロートなど、7種類のストーリーが展開。沿道に集まった多くのゲストとクリスマスの到来を祝った。デイパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」また今年は、東京ディズニーランドで期間限定のキャッスルプロジェクションを新たにスタートするほか、クリスマスの季節を盛り上げるショーやデコレーションなど、パークのいたるところで、ディズニーならではのファンタジックで楽しいクリスマスを展開する。東京ディズニーランドのクリスマス(2017)一方、東京ディズニーシーでは、昼のハーバーショー「パーフェクト・クリスマス」を今年も公演。ディズニーの仲間たちが集い、思い思いのクリスマスを披露した。今年は新たにデイジーダックがクリスマスのお菓子を紹介するシーンと、雪が舞い降りる演出が加わり、どこまでも晴れ渡る青天の下で、これまで以上にクリスマスの雰囲気を盛り上げた。ハーバーショー「パーフェクト・クリスマス」東京ディズニーリゾートでは、11月8日(水)~12月25日(月)の48日間、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーをはじめ、ディズニーリゾートラインなどの各施設でクリスマスのスペシャルイベントを開催。一番待ち焦がれた季節を大切な人と満喫して!※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年11月07日テレビ番組『マツコの知らない世界』(TBS系)や『陸海空 地球征服するなんて』(テレビ朝日系)などで大きく取り上げられ、大型客船のクルーズ旅行が流行の兆し。最近は、日本発着の外国船で神戸や金沢、北海道、台湾、韓国などを巡る、手頃なプランも増えているようです。でも、「家族みんなで楽しめる」「意外と価格も安い」という評判に惹かれる一方で、船酔いなどの不安もあり、なかなか一歩が踏み出せないのが現実。そこで、娘さんが1歳の頃から毎年1〜2回のペースでクルーズ旅行に出かけている、イラストレーターのくぼこまきさんにインタビュー! クルーズ船の魅力や娘さんの反応を聞いてみました。■移動費・食費・エンタメ込み込みだから、実はコスパ優秀のクルーズ旅——クルーズといえば「シニアが優雅に楽しむもの」というイメージでしたが、最近は違うんですね。くぼこまきさん:「毎年クルーズ旅行をしている」と話すとお金持ちだと思われてしまいますが、全然違うんです! クルーズは移動費やホテル代、食事代、船内エンターテイメントがすべて込み込みなので、トータルで考えると一般的な旅行よりも実はお得。夏休みなどのピークシーズンを外すと安くて、3年前に参加した和歌山や済州島を巡る1週間のクルーズは、親子3人で合計18万円でした。クルーズは1年先まで予定が出ているので、私はいつも1万〜3万円引きになる早割で予約しています。たいていのプランは出発100日前までキャンセル料無料ですから。——料金は、客室のランクによっても細かく分かれているようですね。初めてだと、どの部屋がいいかわからないんですが、おすすめはありますか?くぼこまきさん:クルーズの醍醐味が味わえるのは、海側バルコニー付きの部屋だと思いますが、私は、窓のない内側の部屋に泊まることも多いですね。利用できる設備やエンターテイメント、食事は高い部屋も安い部屋もほぼ同じですし、眺めを楽しみたい時には船上デッキやラウンジに行けばいい。「部屋は寝るだけ」と割り切って、浮いたお金は次のクルーズ代に回しています。——確かに! 家族旅行なら、安い部屋で十分でしょうね。私もいくつかパンフレットを取り寄せてみたんですが、アルコール以外は食べ放題・飲み放題というのも魅力に感じます。くぼこまきさん:船内にはコース料理、ブッフェなど多彩なレストランがあって、アルコール類や一部の有料レストランを除けば、どこで何を食べても無料なんです。子どもが小さいときは、ブッフェで好きなものを選び、部屋に持ち帰って食べることも多かったですね。ルームサービスを無料で利用できる船も多いので、子どもが寝てしまったときやゆっくり過ごしたいときに便利です。アレルギーなどの情報も、事前に伝えておけば特別メニューを用意してもらえますよ。——離乳食を終えたお子さんなら、食事に困ることはなさそうですね。でも、経験上、「退屈」と「疲れ」が原因で子どもが旅行先で不機嫌になることが多い気がします。移動時間が長い船旅は、退屈しないんでしょうか?くぼこまきさん:退屈なんてありえませんよ! 船の中では朝から晩までミュージカルやライブ、マジックなどのショーが行われていますし、ダンスレッスンやクラフト教室などもある。毎朝その日の予定が書かれた船内新聞がもらえるので、「どれに参加しようかな」と悩みながらスケジュールを組み立てています。体を動かしたくなったら、船を一周するジョギングコースを走ったり、プールでひと泳ぎしたりと、時間が足りないくらいです。 ■大人は安心、子どもは超楽しい! 無料で子どもを預かる船内託児施設——お子さんの反応はいかがですか? 「降りたい」なんて言われたらどうしようかと心配なんですが……。くぼこまきさん:うちの7歳の娘は毎回「降りたくない」と言ってますよ(笑)。私が乗ったクルーズ船には、キッズクラブと呼ばれる無料の船内託児施設があり、3歳以上の子どもは預かってもらえるんです。迎えに行くと「もっと遊びたい! 早すぎる!」と怒られてしまいますよ。キッズクラブのスタッフは幼児教育を学んだプロや子ども好きの人が多く、子どもを喜ばせるツボを心得ているんでしょうね。——でも、キッズクラブのスタッフも外国人ですよね? 英語が話せない子どもでも大丈夫なのでしょうか。くぼこまきさん:娘も英語はほとんど話せませんが、問題ありませんでしたよ。子どもは順応性が高いですし、表情や動きなど何となく分かるみたい。事前に「トイレに行きたい」など、必要な英語だけは教えているんですが、通じるのがうれしくて英語が好きになってきたようです。外国人に対するアレルギーがまったくないのも、クルーズ旅のおかげだと感じています。——英語教育にもつながるんですね! 子どもだけで楽しく過ごしてくれると、ママやパパも自由に過ごせてありがたいです。くぼこまきさん:子どもが遊んでいる間に、夫婦でバーに行ったりスパを楽しんだりと、大人の時間が持てます。ただ、アルコールやスパなどは別料金なので、ほどほどにしないといけませんが(笑)。——親子ともに退屈する心配はなさそうですが、もうひとつの敵である「疲れ」はどうでしょうか?くぼこまきさん:疲れたら、部屋に戻って寝ればいいんです。旅行に出かけると「子どもがぐずったら迷惑がかかる」と心配になりますが、クルーズならいつでも部屋に戻れるから気楽。また、私が声を大にして言いたいクルーズのメリットは、移動するたびに荷ほどきや荷造りをする必要がないこと。初日にスーツケースを空っぽにしたら、最終日まで自分の家のように過ごせるんです。クルーズ旅に慣れている常連さんは、ダンボールにふだん使っているものを詰め込んで、直接クルーズ船に送っているそうです。飛行機と違って荷物の重量や大きさの制限がないので、ふだん使っているものをなんでも持ち込めますから。——確かに、荷ほどきと荷造りは地味にストレスですよね。寄港地では荷物を置いてお財布ひとつで出かけられる、というのも魅力ですが、観光の時間が足りないのでは?くぼこまきさん:寄港地で過ごす時間は7時間から12時間程度ですが、少ないとは感じません。最近はクルーズ船の誘致に力を入れている自治体が多く、港から町の中心まで無料のシャトルバスで運んでくれたりもします。見どころは十分にまわれますし、陸路だと行きづらい場所に行けるのもうれしい。以前、ハワイの離島をめぐる4島クルーズに参加したんですが、断崖絶壁の海岸線やむき出しの岩肌など手つかずの自然を見ることができて感動しました。——クルーズならではの観光スタイルがあるんですね。個人的には揺れも心配なのですが、実際に乗ってみていかがですか?くぼこまきさん:私も揺れには弱い方ですが、気持ち悪くなったことは一度もありません。最近の大型船にはフィンスタビライザーという揺れ防止装置が付いていますし、たとえ揺れても気づかないレベル。テーブルに置いているワインがこぼれたり足元がふらついたり、といった激しい揺れは経験したことがないですね。心配なら酔い止めを持っていくといいと思います。また、船内でも日用品は手に入りますが、外国船の場合はほとんどの商品が外国製。生理用品やオムツ、レトルトの離乳食などは普段使っているものを持ち込むのがおすすめです。■12歳以下は無料! 家族旅行には大型の外国船がおすすめ——船の種類が多くて迷いますが、初めての子連れクルーズにはどれがいいのでしょう?くぼこまきさん:日本船よりも、子ども向けのサービスが充実した外国船がおすすめです。2014年に東京発着で台湾や香港を巡る「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」に乗ったんですが、エンターテイメントの質がハイレベル。ブロードウェイ顔負けのショーが毎日開催され、アイススケートリンクやロッククライミングの壁まであるんです。キッズクラブでは6カ月から年齢ごとに分かれたプログラムが組まれていて、夜遅くまで預かってもらえます。——コスパの面からでは、どうですか?くぼこまきさん:コスパの良さなら、大人2人と同室の子ども(6カ月〜13歳未満)料金が無料になる、「ロイヤルカリビアン」や「コスタクルーズ」といった船会社のクルーズ船がベスト。イタリアの船なのでクルーが陽気で、カジュアルな雰囲気です。■子どもと一緒のクルーズ旅、究極はやはりディズニークルーズ——あの「ディズニークルーズ」にも参加されたそうですが。くぼこまきさん:娘が4歳のときに参加しましたが、まさに「船上のディズニーランド」でした。——こちらもかなり楽しそうですね。くぼこまきさん:ディズニーのオールスターが出演するショーやグリーティングがたくさんあって、しかも混雑とは無縁。日本では見かけないレアなプリンセスやキャラクターもいますし、ファンにはたまりません。キッズクラブはモンターズ・インクやピーターパンなどをモチーフにした凝ったつくりで、アクティビティもアニメ制作やゲームなど盛りだくさん。有料ですが、衣装やメイクでプリンセスに変身できるサービスもあります。ディズニーが所有するプライベート・アインランド「キャスタウェイ・ケイ」に立ち寄ってシュノーケルをしたり隠れミッキーを探したりと、夢のような時間でした。娘もよく覚えていて「また行きたい!」と連呼しています。フロリダ発着でかなり高額なので、なかなか再訪はできないですけどね。——お話を聞いていると、すぐにでもクルーズに参加したくなります。本日はありがとうございました。くぼこまきさん プロフィールクルーズとビュッフェを愛するイラストレーター。これまでに100泊以上を船上で過ごす。著書はコミックエッセイ「おトクに楽しむ豪華客船の旅 クルーズをはじめました」(JTBパブリッシング)、「まんぷくごほうびビュッフェ」(幻冬舎)。 ・くぼこまき公式サイト
2017年10月30日東京ディズニーリゾートで開催中の秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」に連動して、同リゾート全体をつなぐディズニーリゾートラインでも「ディズニー・ハロウィーン」を開催中。4個のステーションやリゾートライナーには、ハロウィンを満喫するコンテンツがいっぱい。ディズニーリゾートラインならではのハロウィンを体験レポ。■リゾートライン全駅にデコレーション!車内も魔女になった吊革が魔法をかける!?ディズニーリゾートラインでは、全体的に「ディズニー・ハロウィーン」のデコレーションを実施。ディズニーリゾートラインの4の駅舎にて多彩なデコレーションを展開しているほか、かぼちゃの形をしたモノレールなどの装飾がゲストをお出迎え。駅の改札を出なければ全駅舎を回ることも可能なので、イベント期間中にショートトリップをしてみよう。そしてリゾートライナーのモノレール車内にも、ハロウィンがいっぱい。ミッキーシェイプのつり革に、ハロウィンをイメージした帽子が装飾され、パークに向かうゲストも「ディズニー・ハロウィーン」の雰囲気を楽しめるスペックに。ちなみに、このハロウィン装飾の車両は、イエローとグリーンの二編成のみ。タイミングをみて、乗ってみよう。■駅長ぼうしとカボチャライナーで大変身!フリーきっぷとスーベニアメダルも!また、お手軽にハロウィン気分を楽しめる「ハロウィーン・フォトファン」も登場。ディズニーリゾートラインオリジナルのフォトプロップス(=ファンアイテム)を使って、ハロウィンの仮装をしたような楽しい写真を撮影可能だ。ベイサイド・ステーションを除いた各駅にフォトプロップスを持っているキャストがいるはずなのでお願いしてみよう。そして、指定日数の間なら何度でも乗り降りできる「フリーきっぷ」に、期間限定で東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」デザインが登場。東京ディズニーランド・ステーションと東京ディズニーシー・ステーションにある、「ディズニー・ハロウィーン」デザインのスーベニアメダルも見逃せない。ちなみに、リゾートゲートウェイ・ステーションにおばけが逃げ込んじゃったという情報も!? ディズニーリゾートラインならではのハロウィーンをイベント会期中に試して。※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年10月23日