東京ディズニーリゾートでは現在、同リゾート限定のオリジナルブランド“ディズニー・スウィート・ラブ”のスウィーツコレクションを発売中だ。“ディズニー・スウィート・ラブ”は、この時期だけの特別なスウィーツで、ロマンティックなミッキーのシルエットがトレードマーク。全部で12種類あっていずれももらった人が心温まる素敵な商品ばかりだ。3段ボックスの「アソーテッド・チョコレート」は、キャラメルマキアート風味やレモン風味のチョコレートなど、いろいろな味が楽しめる。ボックスを開けた瞬間、まるで大切な宝箱を開けたような気持ちになる素敵なアイテムだ。味の違いにこだわった「チョコレート」は、まろやかな甘みのカカオ40%、香り高いカカオ70%と、カカオの含有量の差によって異なる二種類の味が楽しめる。パッケージは“ディズニー・スウィート・ラブ”のロゴをデザインした巾着とチョコレートの缶で、ギフト仕様に。プレゼントにぴったりだ。そのほか、セイロン、ダージリン、アッサムと3種類の紅茶の味を楽しめる「チョコレート」や、もちっとした食感のマカロンなども。また、“ディズニー・スウィート・ラブ”の商品を購入すると、特別なデザインの手提げ袋が付いてくる。バレンタインデーはもちろんホワイトデーなど、大切な方への贈り物としてもぴったりのスウィーツを試してみて。販売店舗:東京ディズニーランド「ワールドバザール・コンフェクショナリー」東京ディズニーシー「マーチャント・オブ・ヴェニス・コンフェクション」※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年02月14日レスポートサック(LeSportsac)より、公開から75周年を迎えるディズニーアニメーション映画『バンビ』とのコレクションが登場。2017年2月15日(水)より発売される。コレクションは、75年前に公開されたディズニー映画『バンビ』に登場するキャラクターたちを描いたトートバッグやバックパックなど、豊富な全19型。バンビと森の仲間たちとの友情や、森の春の時間がテーマだ。プリントには、当時のレトロな雰囲気を表現したイラストが使用されている。花畑でバンビやうさぎの「とんすけ」、スカンクの「フラワー」が仲良く遊ぶシーンを描いた「バンビ アンド フレンズ(Bambi and Friends)」や、「とんすけ」が飛んだリ跳ねたり、元気いっぱいな姿を見せてくれる「タンピン アラウンド(Thumpin Around)」など、心温まるデザインに仕上がっている。これらのプリントデザインは全部で7種類。映画の印象的なシーンを描いた特別なポーチ5型も登場する。「とんすけ」の顔が大きく配されたラウンドポーチや、コスメをたくさん収納できる大きめのポーチなど、用途に合わせて選べるラインナップ。全てのアイテムには、ヴィンテージのカメオをイメージしたマットゴールドのチャームが付属。スペシャル感のあるコレクションに仕上がっている。【アイテム詳細】レスポートサック バンビ コレクション発売日:2017年2月15日(水)取扱店舗:全国レスポートサック店舗及び公式オンラインストアアイテム一例:・エブリガール トート 18,500円+税・ベーシック バックパック 19,500円+税・エクストラ ラージ レクタンギュラー コスメティック 6,800円+税・ミディアム ドーム コスメティック 5,300円+税(c)Disney【問い合わせ先】レスポートサックジャパンTEL:0120-141-333URL:
2017年02月11日エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンスら豪華キャストとスタッフによって、いまなお世界中で愛され続けているディズニー・アニメーションを実写映画化する『美女と野獣』。これまで、ディズニーが生み出してきたヒロインは、その作品の顔というだけではなく、その年代の女性像を物語るかのようなパーソナリティや信念をもったキャラクターたちだった。本作でエマが演じる主人公ベルからも、そんな新たなヒロイン像の一面が見えてくるという。多くの物語のヒロインは、当初、“白馬の王子様”を待ち焦がれる夢見がちな女の子。それが次第に自らの意志で新たな一歩を踏み出し、愛や幸せを自らつかもうとする活発な女の子へと移り変わってきた。近年見られる新たなヒロイン像では、探し求めるものが必ずしも恋愛に紐付く“愛”だけではなく、多様化する“愛”を大切にする女性として描いている。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』や『マレフィセント』なども、そんなヒロインを描いた作品だ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は、主人公アリス(ミア・ワシコウスカ)が、憔悴しきったマッドハッター(ジョニー・デップ)を助け、大切な仲間との“友情”を守るために時間をさかのぼり過去へ行くことを決意する。そのために<時間の番人>タイムに戦いを挑むアリスの姿が描かれ、そんな勇敢でひたむきな姿勢が多くの人の心をつかんだ。また、『マレフィセント』は、主人公であるマレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)の新たな一面が話題を呼んだ作品となった。裏切りをはたらいたステファン王に対する憎悪から、彼の娘オーロラ(エル・ファニング)に呪いをかけるものの、次第に自分を慕うオーロラへの“母性”が芽生え、彼女を呪いから救おうとするマレフィセントの姿は斬新。ディズニー・ヴィランズのリーダー的キャラクターである彼女に、人間性や女性的な優しさ、包容力を取り入れた本作は多くの観客からの支持を得て大ヒットを遂げた。そして、ディズニーが満を持して新たに届ける『美女と野獣』のヒロイン、ベル(エマ・ワトソン)はこれまでのキャラクターとはまた少し違った女性像が描かれている。ベルというキャラクターは、本が何よりも好きでディズニーの中でも特に知的なヒロイン。しかし、街の中では浮いた存在で周りから変わり者と呼ばれ、孤独感を常に感じている一面も持っている。それでも自分が周りの人と違っているということを受け入れ、自分自身の価値観=“個性”に向き合って生きていく等身大の女性だ。醜い外見という“個性”に悩みを抱えていた野獣(ダン・スティーヴンス)は、そんなベルと触れ合うことで、かけがえのない自分と向き合い、やがてベルをかけがえのない存在だと意識するようになる。まさに、現代における人と人との心の絆を映し出した物語となる。自らの個性に臆することなく、前向きに生きるベルの姿は、多くの観客が心を寄せる存在となるだろう。ディズニーの実写化作品では、そんなヒロインのキャラクター像にも注目をしてほしい。『美女と野獣』は4月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年02月09日誰もが知っているディズニーの曲を、ディズニーが大好きなアーティストたちが歌う「フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート」が2017年3月26日(日)に開催される。2015年以来、3度目の開催となる今回も、『小さな世界』などのスタンダード・ナンバーから、ディズニー映画最新作『モアナと伝説の海』の主題歌『どこまでも〜How Far I’ll Go〜』といった最新ナンバーまで、お馴染みのディズニー楽曲が次々に披露される豪華なコンサートとなる。出演者は、NHK児童合唱団と山寺宏一に加え、新たにサラ・オレイン、屋比久知奈(やびくともな)、ROLLY、綿引さやかの4組が追加出演アーティストとして発表された。屋比久知奈は、3月10日(金)より公開されるディズニー映画最新作『モアナと伝説の海』のヒロイン・モアナの日本版声優を務めた期待の新人だ。ディズニーヒロイン史上、最大級の規模で実施されたオーディションで、見事モアナ役を射止めた沖縄県出身の大学4年生。また、同作品にタマトア役キャラクターボイスとして参加するROLLYも出演する。なお、ROLLYのタマトア曲の生フル演奏は、このコンサートが初披露となる。さらに、ディズニー映画『ズートピア』の日本語版主題歌『トライ・エヴリシング』を担当したDream Amiの参加も決定。「ディズニーファンの1人としてとても楽しみにしていますので、会場のみなさんも一緒に楽しみましょう!」とコンサートに向けて抱負を語っている。ナビゲーターは、ディズニーとゆかりが深いパパイヤ鈴木と中川翔子が担当。なおチケットは、1月25日(水)23:59まで先行抽選を受付中、2月4日(土)からは一般発売が開始される。【詳細】フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート日時:2017年3月26日(日)13:00開場・14:00開演 / 17:30開場・18:30開演会場:東京国際フォーラム ホールA住所:東京都千代田区丸の内3-5-1出演:NHK児童合唱団、サラ・オレイン、屋比久知奈、ROLLY、山寺宏一、綿引さやかand more...【チケット】価格:S席 8,500円/A席 7,500円 / B席 6,500円※全席指定・税込 / 3歳未満入場不可下記URLより申し込み:【問い合わせ先】ディスクガレージTEL:050-5533-0888 (平日12:00〜19:00)©2017 Disney. All Rights Reserved.
2017年01月28日アナ・ケンドリックがディズニー映画『Nicole』(原題)の主人公「サンタクロース」の娘役の候補として出演交渉中だという。複数メディアが報じている。「Variety」誌によると『Nicole』(原題)は「サンタクロース」を引退することになった父から、怖気づいた兄弟に代わって家業を継ぐ娘の物語だそうだ。脚本・監督は『ラブソングができるまで』のマーク・ローレンス。ローレンスにとってはヒュー・グラント主演作の『Re:Life~リライフ~』(2014年製作)以来3年ぶりの監督作となる。プロデューサーは、ディズニー映画の『アリス・イン・ワンダーランド』も担当したズザンヌ・トットが務める。素晴らしい歌声を持つアナではあるが、『Nicole』(原題)はミュージカル映画ではないとのこと。2009年製作の『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞で助演女優賞にノミネートされて以来、演技派女優として活躍するアナ。いま最も旬な女優の1人としてハリウッドで引く手あまたの存在だ。現在は12月22日にアメリカで公開予定の『ピッチ・パーフェクト3』の撮影中。女性版「サンタクロース」の出演交渉がうまくいくよう願いたい。(C) BANG Media International(Hiromi Kaku)
2017年01月13日ディズニーアンバサダーホテルの「ハイピリオン・ラウンジ」と東京ディズニーランドホテルの「ドリーマーズ・ラウンジ」では、現在期間限定でディズニー最新映画とコラボレーションしたスペシャルなドリンクやデザートを提供中だ。味はもちろん、見た目に楽しめる造形のクオリティーが高いと評判で、その日の数量が早めに終わることもあるという。「ハイピリオン・ラウンジ」では、現在大ヒット公開中の映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の劇中に登場するデス・スターや、ストームトルーパーをイメージした、2種類のスペシャルドリンクを提供中。「デス・スター」(販売価格 1,500円 ※数量限定)は、コーヒーゼリー、ミルク、バニラアイスクリーム、コーヒークリーム、キャラメルシロップ、ブルーシロップでいただく一品で、帝国軍の究極兵器である球体のデス・スターを、コーヒーゼリーで細やかに再現。これにキャラメルシェイクをグラスの半分ほど注いで、大きめのストローで球体を崩して堪能。一撃くらいでは球体は崩れないので、まさしくデス・スターを破壊していく感覚で、気分は“ローグ・ワン”のメンバーのよう。もう一品の「ストームトルーパー」(販売価格 1,300円)は、ミルク、バニラシロップ、チョコレートシロップ、コーヒークリームでいただくドリンク。全身を白いアーマーに覆われている帝国軍のエリート兵士“ストームトルーパー”をイメージしていて、ミルクベースのフローズンな一杯で、分量的にも飲みごたえ十分。こちらは12時~23時に提供する。東京ディズニーランドホテルの「ドリーマーズ・ラウンジ」では、1月15日(日)までの期間、ディズニー最新映画『ピートと秘密の友達』の公開を記念した特別なスペシャルケーキを数量限定で提供中。映画に登場する不思議な生き物のエリオットをモチーフに、ピスタチオのムースをシンプルながら色鮮やかに仕上げた一品だ。コーヒーまたは紅茶が付ついて1,340円とリーズナブルな価格設定で、午後のお供にも最適なスウィーツだ。■「デス・スター」(販売価格 1,500円 ※数量限定)■「ストームトルーパー」(販売価格 1,300円)提供期間/~1月31日(火)※スペシャルドリンク注文するとオリジナルポストカードプレゼント(なくなり次第終了)(C) Disney (C) & TM Lucasfilm Ltd.All.■ディズニー映画『ピートと秘密の友達』スペシャルケーキ コーヒーまたは紅茶付き価格/1,340円提供期間/~1月15日(日)提供時間/11時30分~23時※メニューは予告なく、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年01月10日今夏、東京ディズニーランドホテルで開催され、大好評を集めた“食”のエンターテイメントプログラム「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス~ディズニー映画『ライオン・キング』より~」が、2017年2月25日(土)~3月3日(金)の期間、再公演されることがわかった。この「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス~ディズニー映画『ライオン・キング』より~」は、“魔法のアイマスク”で視覚を閉ざした上で味覚・嗅覚・聴覚・触覚が研ぎ澄まされた状態で、コース料理とディズニー映画の世界観を満喫するプログラム。公演ごとに多数の参加者が高い満足度を示す大人気で、この夏はディズニー映画『ライオン・キング』をテーマに8月6日~8月27日のうちの15日間開催された。同プログラムを開発した株式会社オリエンタルランドの総合プロデューサー、郷司望氏は、「これまでとはひと味違う『ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス』を是非、お楽しみ下さい」とオフィシャルサイト上でコメント。参加する場合は、事前にディズニー映画『ライオン・キング』の鑑賞もすすめていて、この『ライオン・キング』版の“目隠しダイニング”が、過去のそれとは一線を画すクオリティーであることを自負している。開催回数は全9回で、同プログラムそのものは、2016年8月に開催した内容と同様のもの。あのマジカルシェフの魔法に誘われ、“心とおなかに響く最高の時間”を堪能してみて!チケットは12月17日(土)の10時に、販売がスタートする。※開催日時・価格・内容などの詳細情報は、同プログラム特設ページにてご確認ください。※メニューは予告なく、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年12月11日現在、東京ディズニーリゾート全域で冬のスペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」を開催中だが、ディズニーアンバサダーホテルにあるカジュアル・ダイニング「シェフ・ミッキー」でも「クリスマス限定メニュー」を期間限定で楽しめる。そこで今回、ディズニーの仲間たちと一緒に食事が楽しめる「シェフ・ミッキー」にシネマカフェが潜入した。■ディズニーの仲間たちと楽しいお食事を! 宿泊ゲスト以外も利用OK「シェフ・ミッキー」は、ディズニーの仲間たちが自分たちのテーブルを訪れてくれるという、まさしく夢のような“ディズニーキャラクターダイニング”。和洋の料理を幅広く揃えていて、ブッフェスタイルで自由にいただける。ブレックファストの利用はディズニーアンバサダーホテル宿泊ゲストに限っている(チェックイン日は除く)ものの、実は宿泊者以外でも利用は可能。事前受付(プライオリティ・シーティング)で申し込める。■大好きなキャラクターたちと記念撮影も! 夢のような時間が過ごせるレストラン「シェフ・ミッキー」最大の醍醐味は、ディズニーの仲間たちと一緒に食事を楽しめること。カウンターで料理を取ってテーブルで待っていると、この日はミッキーマウスをはじめ、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダックが遊びに来てくれた!一緒に写真を撮ったり、ハグしたり、サインを書いてもらったり、まさしく夢のような時間。ここでしか見られないコスチュームもポイント。テーブルに来てくれるので、慌てないように。■パークのイベント開催期間中は、期間限定のスペシャルメニューが登場!「ディズニー・クリスマス」を開催中のいまは、「シェフ・ミッキー」でも、「“クリスマス・ファンタジー”ランチブッフェ/ディナーブッフェ(11/1~12/19)」を提供中。子どもから大人までいただける多彩なメニューが特徴的で、クリスマス本番が近づく20日(火)以降は「“クリスマス・ファンタジー”スペシャルランチブッフェ/スペシャルディナーブッフェ(12/20~12/25)」がスタート。ランチ90分、ディナーは120分の利用となっている。■利用ゲストの「大切な日をお祝い」するための、さまざまなプランも大充実!また、「シェフ・ミッキー」では、ゲストの「大切な日をお祝い」するための、さまざまなプランも大充実。たとえば「【大切な日をお祝い!】 “ハッピーウィッシュデー”セット」(¥3,610)は、店内で行われるゲスト参加タイムの際にキャストがテーブルに記念品を持ってくるプランで、「オリジナルフォトスタンド」と「オリジナルピン」が付く。ディズニーの仲間たちが描かれたかわいいグッズは、一生のメモリアルになること請け合いだ。ディズニーの仲間たちと楽しくブッフェスタイルの食事が楽しめる「シェフ・ミッキー」。ディズニーファンなら一度は訪れたい超大人気レストランで大切な日をお祝いしてみて!※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日ディズニー・マジックとハワイの豊かな文化や美しい景色が融合した日本人観光客にも大人気のリゾート、「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」(以下、「アウラニ」)。「アウラニ」滞在中の見所は一日ではとても回れないほどたくさんあるが、今回はディズニー・キャラクター・ブレックファストが楽しめる「マカヒキ」を詳細レポート!■ 「マカヒキ」は「アウラニ」で大人気のレストラン!夜は多彩なディナーもこの「マカヒキ」とは、ビュッフェ形式の朝食をはじめ、ライブエンターテインメント、ディズニーキャラクターとの触れ合いが楽しめる、「アウラニ」で大人気のレストラン。ファミリー向けのカジュアルな同レストランの名前は、ハワイの伝統的な収穫祭である「マカヒキ」の季節にちなみ、命名されたそうだ。ここでは、おいしい料理と地元のアート作品を通じて、マカヒキの“スピリット”を祝している。夜は、多彩なディナーも楽しめる。■ ミッキーマウスがゲストをお出迎え!ディズニーの仲間たちと楽しく朝食をまず「マカヒキ」に到着すると同レストランの店内に入る前に、アロハシャツを颯爽と着たミッキーマウスがゲストをお出迎え!コイが泳ぐ池の横に位置するラナイ(パティオ)の近くでは専用のフォトスポットが用意され、記念撮影タイム。そして店内で食事をしていると、ミニーマウスやグーフィーなど仲間たちが遊びに来てくれる。一緒に記念撮影をしたり、サイン帳にサインを書いてもらったり、食事をしながら楽しいひと時を過ごせる。■ 好きなメニューを好きな分だけ!専任スタッフが焼くオムレツも大人気肝心のメニューについては、「マカヒキ」はビュッフェ形式の朝食スタイルで、パンケーキ、ワッフル、フレンチトースト、アイランドフルーツ、アジアの伝統料理、自家製ペイストリー、日替わりの特別料理など好きなメニューを、好きな分だけ楽しめる。とりわけ材料を自分でチョイスして専任スタッフにオーダーできるオムレツステーションは、大人気のコーナー!味もさることながら、家族そろって楽しめる豊富なメニュー数がうれしい。また、ミッキーワッフル、アイアンマンワッフルも、「マカヒキ」では人気を集めていた。■ 店内のデコレーションにも注目!日没に合わせてレストランの照明が変化この「マカヒキ」では食事やディズニーキャラクターとの触れ合いだけでなく、レストラン店内のデコレーションも見逃せない。店内の至るところに優雅なガラスのデザインと宝石のような色彩の壁画があって、マカヒキの季節の物語を象徴しているそう。そして、昼から夜へと場面が変わるなか、日没に合わせてレストランの照明もバラ色からインディゴへと徐々に変化していくという凝った演出も。朝晩、利用して見比べてみても楽しいかも。「マカヒキ」のメニューは毎日変更され、料金は大人 37.00ドル、お子様(3~9歳)18.00ドル。美味しい朝食とキャラクターと触れ合える「マカヒキ」で素敵な一日を始めてみて!※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイAs to Disney artwork, logos and properties (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2016年11月29日来年3月公開となるディズニー映画最新作『モアナと伝説の海』。この度、本作の日本版予告編が解禁された。ディズニー・アニメーションの新たなヒロインは、“海に選ばれた少女モアナ”。南の島で育ったモアナは、好奇心に溢れた海を愛する美しい少女。あるとき、世界を生んだ命の女神テ・フィティの“心”が盗まれ、世界に闇が生まれてしまった。1000年間海の外に出ることを禁じられた島で育ったモアナは、愛する人々と世界を闇から守るため、父親の反対を押し切りテ・フィティの“心”を取り戻す冒険に出る決意をする――。日本に先駆け、全米では11月23日(水)に3,875館で封切られ、公開初日は『アナと雪の女王』や『塔の上のラプンツェル』を超えた圧倒的なオープニング成績を叩き出し、初日だけで1,568万ドルを突破。また、公開したばかりの『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の同日の興行収入(約1,069万ドル)を超え、ディズニー・アニメーションの圧倒的な力を見せつける結果に。さらに、公開5日間の成績は、『ズートピア』を抜きディズニー・アニメーション歴代第2位を記録する結果となった。ヒロインの声を担当したのは、モアナと同じ16歳のアウリィ・カルバーリョ。彼女は「大海原へ大冒険に出て、ついに自分が何者かを見つけるという重要なテーマがあるの。自分自身を知るのはとても大事なことで、私にはとても共感できたわ」と等身大のヒロインに自分の姿を重ねて語っている。新生活や新たな挑戦など、私たちの誰もが新しい世界に飛び出すときに感じる不安や悩みを、モアナも冒険の途中で抱えることに。そのリアルな姿に、自分を重ね共感できるヒロインが誕生した。このほど到着した予告編では、物語のカギを握る新たなキャラクター、島の変わり者でモアナの唯一の理解者である“タラおばあちゃん”と、モアナが旅の途中に出会う伝説の英雄で変身の達人でもある“マウイ”が登場!タラおばあちゃんは、モアナに島の伝説を伝え、モアナが悩んだときには「自分の心の声に従うのだ」と背中を押してくれる存在であり、一方マウイはモアナとともに冒険する重要な仲間で、“神の釣り針”があれば、何にでも変身できる力を持っているという。また映像には、まだあどけなく愛らしい子どもの頃のモアナや、海、魚や動物たちなども映し出され、その映像美に思わず引き込まれてしまいそうになるようだ。今回日本版予告が公開されたものの、モアナを含め吹き替え版声優は全く明かされていない本作。ディズニーのニューヒロインの声は一体誰なのか?今後の続報に注目だ。『モアナと伝説の海』は2017年3月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月29日ディズニー・ピクサー映画代表4作品が集合した体験型企画『ピクサー アドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界』が、2016年12月21日(水)から 2017年1月9日(月・祝)まで開催されます。会場は、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズです。これまで累計20万人以上を動員した体験型のミュージアムは必見です。映画の世界にトリップ!体験型ミュージアムが二子玉川にやってくる「もしも、あなたの知らないうちに、オモチャたちが動き出していたら。」(トイ・ストーリー)、「もしも、人間を怖がらせるモンスターの世界があったら。」(モンスターズ・インク)…『 ピクサー アドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界』は、この「もしも」をテーマに、ディズニー/ピクサー作品の創造的な世界を独自の視点で再現し、映画の世界のなかに入り込んで楽しむことができる“体験型”企画です。体験できるのは「トイ・ストーリー」など大人気の4作品!ゲスト自身が、ウッディやバズの仲間となって、物語を振り返る「トイ・ストーリー」エリア。扉を開けて、モンスターたちの世界をのぞきこむ「モンスターズ・インク」エリア。マーリンやドリーと一緒に、海で巻き起こる危機を体験する「ファインディング・ニモ」エリア。マックィーンやメーターたちが住む街に入り込む「カーズ」エリア など、ディズニー/ピクサーを代表する 4 作品の「もしも」が、目の前に広がります。大人から子どもまで、すべての人へ。ピクサー・アニメーション・スタジオ全面協力のもと、ディテールまで徹底的につくりこまれた創造的な世界を堪能しましょう。「ピクサーアドベンチャー」だけの限定グッズも200種類以上!会場には多数のディズニー/ピクサー関連グッズに加え、「ピクサー アドベンチャー」だけの限定グッズが200種以上用意されています。缶バッジやマグカップ、アウトドアメーカーとのコラボバックなど、魅力的なラインナップです。会場に行った際には、チェックしてみてはいかがでしょうか。夢の世界が体験できる『 ピクサー アドベンチャー「もしも」から始まる、冒険の世界』の開催が、今から楽しみですね。【イベント概要】ピクサー アドベンチャー 「もしも」から始まる、冒険の世界会場:iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ開催期 間:2016年12月21日(水)~2017年1月9日(月・祝)※2017年1月1日(日)は休館開催時間:10:00~20:00(最終入場は19:30まで)入場料:一般(中学生以上):1,200円(前売り1,000円)、子ども(小学生以下~4歳まで):600円(前売り500円)※3歳以下無料問い合わせ先:イッツコムお客さまセンター 0120-109199※小学生以下の単独入場はご遠慮ください。※混雑状況によっては入場できない場合もあります。©Disney
2016年11月21日ディズニーの長編アニメ映画1作目の『白雪姫』が実写化されると「The Hollywood Reporter」が報じた。脚本は『セクレタリー』や『クロエ』のエリカ・クレシダ・ウィルソンに依頼する意向で、現在交渉中だという。実写化に当たって新しい歌も取り入れることが決定しており、今年各国の映画祭で話題を呼んだミュージカル映画『La La Land』(原題)の音楽を手掛けたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが担当する。現在ディズニーが製作中の新『メリー・ポピンズ』、『Mary Poppins Returns』(原題)のプロデューサーを務めるマーク・プラットが本作の製作を行う。オリジナルのアニメ映画『白雪姫』は1937年に製作され、第11回アカデミー賞の特別賞を受賞。80年を経ても色あせることなく、近年はジュリア・ロバーツとリリー・コリンズ出演の『白雪姫と鏡の女王』(2012)やクリステン・スチュワートとシャーリーズ・セロンが出演した『スノーホワイト』(2012)など白雪姫をモチーフとした映画が注目を浴びた。テレビドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」にも、キャラクターの1人として白雪姫が登場する。『美女と野獣』、『ムーラン』、『アラジン』、『ライオンキング』と立て続けにアニメの実写化に力を入れているディズニー。2017年、2018年はこれらの実写映画が次々と公開される。(Hiromi Kaku)
2016年11月01日ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルをテーマにしたクリスマス企画「トウキュウ クリスマス ワンダーランド ニセンジュウロク ‐ディズニー・クリスタル・マジック‐(TOKYU CHRISTMAS WONDER LAND 2016 -Disney CRYSTAL MAGIC)」を開催。東急線沿線を中心に主要駅や電車、商業施設などで2016年11月1日(火)から12月25日(日)まで実施する。同企画では、駅、電車、そして東急プラザ銀座や渋谷ヒカリエ ShinQsなどの東急グループ各施設をディズニ一色に染め上げる。ディズニー電車&バスが東急各線を期間限定で運行東急線として初めて、全路線一斉にディズニー社キャラクターの期間限定車両が運行。東横線ではディズニー、田園都市線ではピクサーのキャクターたちが登場する。加えて、各ラッピング車両では、車内でも広告ジャックが行われる。ディズニーの世界はそれだけにとどまらず、鉄道メロディにも広がる。東横線渋谷駅をはじめとする主要6駅では、「ミッキーマウス・マーチ」などディズニー作品の発車メロディを耳にすることができる。上り線、下り線でもそれぞれ異なる音楽が使用されるので、毎日の往復路が一気に楽しくなりそうだ。ディズニーキャラクターが彩る幻想的なクリスマスツリー■東急百貨店本店東京百貨店のクリスマスツリー「BALL ROOM TREE」は、『美女と野獣』をテーマにした。ベルと野獣が初めて一緒に踊る、お城のボールルームシーンを表現した、ロマンチックなデザイン。側面には、蝋燭のルミエールや時計のコグスワースなど、物語に登場するキャラクターたちも描かれている。渋谷ヒカリエ ShinQs渋谷ヒカリエ ShinQsでは「ディズニーのプリンセス」をテーマとし、時代を超えて愛される5人のプリンセスが登場。一番の目玉はラプンツェルをイメージした高さ約6メートルのメインツリーだ。金色に輝く長い髪をイメージした光と、作品の中でも印象的であったランタンで幻想的な世界を表現する。また、館内各所には白雪姫、シンデレラ、オーロラ姫、ベルをそれぞれイメージしたミニツリーが設置される。東急プラザ銀座東急プラザ銀座のテーマは、2017年4月に実写映画化が決定した『美女と野獣』。物語のキーアイテム“運命の赤いバラ”をモチーフにしたクリスマス装飾が館内随所に施される。B2階エントランスでは、主人公ベルと野獣を描いた高さ3.6メートルのツリーを、屋上「KIRIKO TERRACE」では本作でもっとも有名な2人のダンスシーンを描いたフォトスポットを用意し、物語と同じくロマンティックなクリスマス空間を彩る。さらに、パブリックスペース「KIRIKO LOUNGE」には、 物語のラストシーンの城に咲き誇る無数の薔薇をイメージした、真紅の巨大クリスマスリースが登場する。『トイ・ストーリー』や『くまのプーさん』も登場二子玉川ライズ・ショッピングセンターでは、シンデレラをテーマにした高さ約10メートルのクリスマスツリーが登場するほか、たまプラーザ テラスでは「トイ・ストーリー」のキャラクターが愉快なクリスマスを届けてくれ、東急プラザ表参道原宿では「スター・ウォーズ TSUMU TSUMU」と「マーベル TSUMU TSUMU」が集まって“ツムツムツリー”を見せてくれる。また、東急百貨店各店舗でもそれぞれ『ふしぎの国のアリス』や『くまのプーさん』をテーマにしたクリスマスツリーが現れるので、是非この機会に足を運んでみてはいかがだろう。開催概要TOKYU CHRISTMAS WONDER LAND 2016 -Disney CRYSTAL MAGIC期間:2016年11月1日(火)~12月25日(日)※施設によって期間が異なる。■期間限定ラッピング電車・バス運行期間:ラッピング電車・バス 11月上旬~12月下旬、発車メロディ 11月1日(火)初電~12月25日(日)終電運行路線:電車 東急線全線(こどもの国線を除く)/各1編成、バス 淡島、瀬田、高津、虹が丘 各営業所/各1台<各施設開催内容詳細(一部)>■東急百貨店本店クリスマスツリー情報期間:11月3日(木・祝)〜12月25日(日)点灯時間:10 :00〜22: 30■渋谷ヒカリエ ShinQs期間:11月上旬~12月25日(日) 16:00~24:00(予定)住所:住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1■東急プラザ銀座期間:11月2日(水)~12月25日(日)住所:東京都中央区銀座5-2-1クリスマスツリー情報場所:B2階エントランスフォトスポット場所:屋上 「KIRIKO TERRACE」ビッグリース場所:6F「KIRIKO LOUNGE」■二子玉川ライズ・ショッピングセンター住所:東京都世田谷区玉川2-21-1クリスマスツリー情報期間:11月12日(土)~12月25日(日) 16:00~24:00© Disney © Disney/Pixar © & TM Lucasfilm Ltd. ©MARVEL©DISNEY. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A.Milne and E.H. Shepard.
2016年10月23日現在、東京ディズニーリゾート全域で秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を盛大に開催中だが、パークだけでなくディズニーホテルの「ハロウィーン限定メニュー」も見逃せない!そこで今回、「ハロウィーン限定メニュー」を存分に楽しめる「ディズニーアンバサダーホテル」内にある「デリカフェ チックタック・ダイナー」をご紹介!この「デリカフェ チックタック・ダイナー」は「ディズニーアンバサダーホテル」の人気店で、1950年代のポップなダイナーをイメージした大きな時計が特徴のデリカフェ。もったいなくて食べられないほどかわいいケーキや焼きたてベーカリー、目の前で作られるサンドウィッチなどが大人気で、気軽にテイクアウトできちゃうサービスも実施している。今回紹介するメニューは、「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルブレッド(9月1日~10月31日)」(¥670)と、「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルセット(9月1日~10月31日)」(¥1,550)、「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルドリンク(9月1日~10月31日)」(¥450)の3品。「スペシャルセット」のかぼちゃのホワイトソースとミートパテのフォカッチャやさつまいものポタージュはボリューム満点で、「スペシャルブレッド」のかぼちゃと栗のクリームブレッドは見た目にもハロウィンを感じるデザインに。また、カフェラテ、チョコレートソース、マロンホイップクリーム、マシュマロ、栗をブレンドした「スペシャルドリンク」は実に優しい味わいで、肌寒くなる10月にはピッタリのホットなドリンクだ。上記のメニューの「デリカフェ チックタック・ダイナー」での提供時間は、11時30分~22時。宿泊ゲストでなくても店舗で購入可なので、「ハロウィーン限定メニュー」を試してみて!【メニュー概要】「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルセット(9月1日~10月31日)」 ¥1,550【販売期間】2016年9月1日(木)~10月31日(月)【提供時間】11時30分~22時■かぼちゃのホワイトソースとミートパテのフォカッチャ■さつまいものポタージュ■ソフトドリンクのチョイス「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルブレッド(9月1日~10月31日)」 ¥670【販売期間】2016年9月1日(木)~10月31日(月)【提供時間】11時30分~22時■かぼちゃと栗のクリームブレッド「“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルドリンク(9月1日~10月31日)」 ¥450【販売期間】2016年9月1日(木)~10月31日(月)【提供時間】11時30分~22時■“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルドリンク(カフェラテ、チョコレートソース、マロンホイップクリーム、マシュマロ、栗)※なくなり次第終了いたします。※メニュー内容や価格は、変更となる場合がございます。※掲載している写真は、すべてイメージです。東京ディズニーリゾートにおける実際のサービス、提供物、シチュエーションと異なる場合がありますので、予めご了承をください。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年10月20日ソニー・ピクチャーズが『ムーラン』の実写映画化するようだ。病を患う父親の代わりに軍隊を率いる中国人の少女ファ・ムーランを描くこの作品に向けて、同スタジオは『ゲーム・オブ・スローンズ』『Homeland』『シェイムレス 俺たちに恥はない』など人気ドラマのエピソードで監督を務めたことがあるアレックス・グレイヴスを監督に抜てきした。ヒロインのムーラン役を演じる中国人女優はまだ決定していないが、ジェイソン・ケラーがすでに脚本を執筆中で、資金出資にも参加する2.0エンターテイメント社のダグ・ベルグラッドがプロデューサーに就任している。一方で、ディズニーも『ムーラン』の実写化を進めていることが先日明らかになっていた。ディズニーはミン・ナが主役ムーラン、エディ・マーフィーが赤竜のムーシューの声を務めた1998年のアニメ版を原作とした実写版を製作中で、2018年11月2日の公開に向けて急ピッチで進めているものの、ソニー作品同様、主役の中国人女優を探しているところだ。(C)BANG Media International
2016年10月19日1991年に公開され、全世界で愛され続けているディズニー・アニメーションの名作を実写化する『美女と野獣』の日本公開日が来年の4月21日(金)に決定した。その他の情報本作は、知性にあふれ、心が美しい女性ベルと、恐ろしい見た目の野獣が出会うことから始まるラブストーリー。本作を題材にした映画や舞台は数多く存在するが、ディズニー版は美しいミュージカルシーン、じっくりと時間をかけて描かれた個性豊かなキャラクター、“レジェンド”と呼ばれるアニメーターたちが手がけるアニメーションの楽しさ、ベルと野獣の恋のドラマが人気を集め、初公開時にはアニメ映画史上初のアカデミー賞作品賞候補になり、作曲賞と歌曲賞を受賞。その後も繰り返し上映されている。実写化にあたっては、『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソンが主演を務め、ダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンスらが出演。『ドリームガールズ』『シカゴ』のビル・コンドンが監督を務める。基になったアニメーションは、熱狂的なファンの多い作品だが、ディズニーは近年『ジャングル・ブック』『シンデレラ』など多くの実写化作品を成功させており、本作にも大きな注目が集まっている。『美女と野獣』2017年4月21日(金) 全国公開
2016年10月18日■ディズニー、「ドン・キホーテ」を映画化へディズニーがスペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」の映画化に乗り出したと「Variety」誌が報じている。脚本は『ハンガーゲーム』や『キャプテン・フィリップス』のビリー・レイが担当し、プロデューサーはレイと共に『インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン』のゴードン・グレイが務める。関係者によれば、「ドン・キホーテ」の映画は『パイレーツ・オブ・カリビアン』調の作風を予定しており、可能であればシリーズ化したいとのこと。まもなく5作目の公開を控える『パイレーツ・オブ・カリビアン』は、いままでの4作で3,000億円の世界興収を叩き出した大人気シリーズ。「ドン・キホーテ」も1作目で観客の心をつかむことができれば、ディズニーが長期的にシリーズ化したいと思うのは当然だろう。実はディズニーは過去にも「ドン・キホーテ」の映画化を企画したことがあった。2012年12月、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジョニー・デップを主演・プロデューサーに迎え、契約も結んだと伝えられたが、映画の製作は実現ならず…。ジョニーは2000年にも「ドン・キホーテ」をテーマとしたテリー・ギリアム監督の『ドン・キホーテを殺した男』に主演することが決まっていたが、アクシデント続きで製作が中止に。この映画に関しては10数年を経てまもなく製作を再開するようだ。ジョニーは出演しない。ディズニー版「ドン・キホーテ」のキャストは未定。(Hiromi Kaku)
2016年10月14日映画『モアナと伝説の海』を紹介ディズニーアニメーション最新作、映画『モアナと伝説の海』が2017年3月10日(金)に公開される。映画『モアナと伝説の海』のあらすじ南太平洋で語り継がれる神秘的な伝説をもとに、新たなストーリーを紡ぐ本作の舞台は美しい南の海。ヒロイン・モアナは数々の伝説が残る島で生まれ育った16歳の美しい少女。幼い頃“ある体験”がきっかけで海と運命的な絆で結ばれたモアナは、いつしか“海に愛される”という特別なチカラを持つようになり、愛する人々と世界を闇から守るため、傷つき悩みながらも心の声に導かれるように大海原へ旅立つ―。海を1つのキャラクターとして描く『モアナと伝説の海』。まるで本物の南太平洋の海と見紛うほどの煌めきと、海の存在が大きなポイントと言われており、映像美にも期待ができそうだ。予告編では、島の変わり者でモアナの唯一の理解者であるタラおばあちゃんと、モアナが旅の途中に出会う伝説の英雄で変身の達人でもあるマウイといった、物語のカギを握る新キャラクターが登場。マウイはモアナと共に冒険する重要な仲間で、“神の釣り針”があれば、何にでも変身できる力を持つ人物だ。モアナの相棒となる”伝説の英雄”マウイマウイは神に与えられた巨大な釣り針でどんな生き物にも姿を変える変身の達人。モアナが旅の中で出会う相棒でもある。冒険のカギを握る重要な存在であるマウイは、大きな体で一見怖そうだが、本当は陽気で、歌も踊りも良しの5000才。マウイも1000年間ある島に閉じ込められていたそうで、マウイはモアナと出会うことで、ようやく船で島から出ることができる。実は彼にも冒険に出なければならない理由と秘められた過去があった。ディズニーの新ヴィラン(悪役)タマトア冒険に出たモアナとマウイは、約15mもの巨大なモンスター“タマトア”に遭遇する。『アラジン』のジャファーや『リトル・マーメイド』のアースラに続く、ディズニーの新たなヴィランだ。キラキラと光り輝くものが好きなことやロックシンガーであるというキャラクターの設定は、デヴィッド・ボウイへのオマージュから生まれている。キャスト・スタッフ監督を務めるのは、『リトル・マーメイド』『アラジン』といった名作を生み出した、ロン・クレメンツ&ジョン・マスカー。また楽曲を提供するのは『ライオン・キング』『ターザン』などを手がけた音楽家マーク・マンシーナと、ブロードウェイの大ヒットミュージカル「ハミルトン」で第70回トニー賞受賞のリン=マヌエル・ミランダという名コンビだ。また、モアナの声を担当するのは、何百人ものオーディションによって選ばれたハワイ生まれの14歳、アウリー・クラヴァーリョ(Auli’i Cravalho)。そんな彼女の『モアナと伝説の海』での声は高く評価され、アニメーションのアカデミー賞といわれる「アニー賞」にて声優賞にノミネートされている。新たなディズニーヒロインの歌声に注目したい。日本語版の声優としてヒロインを演じているのは屋比久知奈で、ディズニーのヒロイン史上最大級のオーディションの中から大抜擢された。彼女は沖縄県出身の大学4年生。「ミュージカルのど自慢」(帝国劇場)で最優秀賞も受賞しており、期待が集まる中、『モアナと伝説の海』でデビュー。冒険を通して成長していく姿を表現し、また、16歳という主人公モアナのフレッシュさや、心に響く歌唱力も必要となり、難しい役をどう表現するかがポイントだ。その他の日本版の声優陣も個性豊か。モアナの良き理解者であるタラおばあちゃんを夏木マリ、伝説の英雄マウイを歌舞伎俳優の尾上松也が演じる。モアナを支える仲間たちの日本版声優たちのキャストは次々と発表されている中、主人公モアナ自身の声優はまだ発表されておらず、期待が高まっている。『モアナと伝説の海』がアカデミー賞にノミネート『モアナと伝説の海』が、2017年1月24日(火)、ビバリーヒルズの映画芸術科学アカデミーで発表された第89回アカデミー賞で、「長編アニメーション賞」と「主題歌賞」にノミネートを果たした。「長編アニメーション賞」は、『アナと雪の女王』、『ベイマックス』、『インサイド・ヘッド』と3年連続で、ディズニー・アニメーションとディズニー・ピクサー作品が受賞しており、4年連続のオスカー受賞の快挙に期待がかかる。また「主題歌賞」には、16才の主人公モアナの葛藤や一歩踏み出す勇気を歌う「How Far I’ll Go」も見事ノミネート。注目の第89回アカデミー賞授賞式は、2月26日(現地時間)にハリウッドのドルビー・シアターで行われる予定。加藤ミリヤが日本版エンドソングを担当そんな本作のエンドソング「どこまでも~How Far I’ll Go~(エンドソング)」を、若い世代から絶大な人気を誇る加藤ミリヤが担当することが決定。ディズニー作品初参加となる加藤ミリヤは、「12年くらい音楽をやらせてもらっていて、こんな気持ちになることはずっとなかった。すごくやりたかったことなので、本当に嬉しかったです。夢のような話でした」と起用が決まったときの喜びの心境をコメント。彼女が歌うエンドソング「どこまでも~How Far I’ll Go~(エンドソング)」は、モアナの心情を歌った曲。16年間島の外に出ることを禁じられたモアナが、海への憧れや、島の外に出ることを決意する気持ちを表現した、物語の重要な要素の一つだ。作品詳細ある時、世界を生んだ命の女神テ・フィティの”心”が盗まれ、世界に闇が生まれてしまった。1000年間、海の外に出ることを禁じられた島で育ったモアナは、愛する人々と世界を闇から守るため、父親の反対を押し切り、テ・フィティの“心”を取り戻す冒険に出る決意をする。そんなモアナが旅の途中に出会うのが、風と海の守り神にして伝説の英雄マウイだ。陽気でジョークが大好きな彼が、実はテ・フィティの“心”を盗み、世界に闇をもたらしたのだった。初めは相容れない二人だったが、次第に心が打ち解けていく。しかし旅の途中、マウイの大事な釣り針が傷ついてしまい、自分を責めてしまうモアナ。愛する人々と世界を救うという大きすぎる使命を背負ったモアナはくじけそうになるが、「モアナ、何を迷う?お前の心に従うのだ」というタラおばあちゃんの言葉を胸にきざみ...。『モアナと伝説の海』公開日:2017年3月10日(金)監督:ロン・クレメンツ&ジョン・マスカー製作:オスナット・シュラー製作総指揮:ジョン・ラセター配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン原題:Moana©2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年10月08日『美女と野獣』『ムーラン』と立て続けにアニメの実写化が進んでいるディズニー映画。今度は『ライオン・キング』が実写化されることが決定した。今年、『ジャングル・ブック』を実写の世界で蘇らせ大成功を収めたジョン・ファヴロー監督が、再びメガホンを取る。1994年に公開されたアニメ『ライオン・キング』は、ウォルト・ディズニー・スタジオにとって最も成功した映画の1つ。興行的にもスマッシュヒットを放ち、賞レースでもアカデミー賞やゴールデン・グローブ賞などの多数の部門にノミネート・受賞。特に音楽部門では大健闘し、アカデミー賞では歌曲賞に「サークル・オブ・ライフ」、「ハクナ・マタタ」、「愛を感じて」の3曲がノミネートされる快挙を遂げ、「愛を感じて」が見事受賞、ハンス・ジマーが作曲賞を受賞した。ゴールデン・グローブ賞では主題歌賞、作曲賞と作品賞にも輝いている。ディズニーの公式サイトによれば、アニメの中のこうした楽曲を実写映画でも使用するという。『ライオン・キング』は1997年にブロードウェイでミュージカル化もされ、1998年のトニー賞ではミュージカル作品賞、ミュージカル演出賞など6部門を獲得。映画公開から20年経ついまも世界的に人気のある作品となっている。『ライオン・キング』実写版は急ピッチで進行中とのことだが、公開日は未定。(Hiromi Kaku)
2016年09月29日絵が得意でなくても誰でも生き生きとしたディズニーキャラクターを描けるということで、多くのゲストに長らく愛された東京ディズニーランドの「ディズニードローイングクラス」、そして会場である「ディズニーギャラリー」が9月30日(金)、惜しまれつつも終了。そこで、お別れを惜しむかのように新登場したクラスをシネマカフェも緊急体験!今年の夏に新たにスタンダードコースに新しく登場したクラスでは、「ディズニードローイングクラス」を楽しげに受講している(?)ミッキーマウスを描くことができます。まるで「ディズニードローイングクラス」にいるゲストと一緒にクラスを受講しているように見えるミッキーマウスの姿は、新クラスでしか出会うことができない特別イラストだ。この「ディズニードローイングクラス」では、初めにミッキーの輪郭を描いて――というように鉛筆を使って大まかな下書きを作成して、徐々に細部を丁寧に描いて進めていく方式。しかも初めてクラスを受講する人でも、専門のキャストの詳しい説明とともに進めていくので、楽しく学べるという仕組み。絵に自信がない人でも楽しく描けるようだ。最後にミッキーが持っている用紙に、自分の好きな模様や文字を描いて完成!30分間のスタンダードコースは、一生懸命集中して描いていると、あっという間に終了。開講から11年を迎えたディズニーキャラクターの描き方を楽しく学べる「ディズニードローイングクラス」は、いよいよ9月30日(金)をもってクローズ!芸術の秋、「ディズニードローイングクラス」で、思い出に残る、あなただけの特別な作品を描いてみて。■「ディズニードローイングクラス」※受付方法などの詳細は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトをご覧ください※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年09月28日ディズニーが1977年に製作したファンタジー映画を、最新の映像技術を駆使して新生させた『ピートと秘密の友達』が12月に公開されることが決定し、予告編映像が公開になった。6年もの間、人と関わらずに森で暮らしてきた少年ピートと、彼の“秘密の友達”の友情を壮大なスケールで描く感動作だ。予告編映像が公開本作の主人公ピートは幼い頃に起こったある出来事がきっかけで、6年もの間、森で暮らしてきた。しかし、彼には秘密の友達“エリオット”がいて、ふたりは深い友情で結ばれていた。そんなある日、ピートは、森を愛する女性グレースに出会い、数年ぶりに“人間”と対面。このことがきっかけで、ピートとエリオットは大騒動に巻き込まれるが、ふたりはお互いを守るため、再び幸福に暮らすために試練に立ち向かう。予告編にはグレースと森で暮らしてきたピートの出会いの場面や、人々の前には姿を見せてこなかった“秘密の友達”も登場。エリオットはどんな姿をしているのか? エリオットは森の中でどんな風に過ごしているのか? がわかる映像になっている。『ピートと秘密の友達』12月23日(祝・金)全国ロードショー
2016年09月14日ディズニー映画最新作『ピートと秘密の友達』が12月23日に公開されることが決定し、ポスタービジュアルと予告編が14日、公開された。本作は、幻のディズニー・ファンタジーを映像テクノロジーでよみがえらせたファンタジー・アドベンチャー。迷子の少年ピートと、深い森に隠れ住む不思議な生き物エリオットとの奇跡の友情を描く感動作だ。主人公ピート役を務めるのは、スタッフが世界中を探し回り、何万人という子供たちの中から選ばれたオークス・フェグリー。好奇心旺盛で友達を最も大切にする純真無垢(むく)な少年を演じる。ピートとエリオットを見守る俳優陣として、『ジュラシック・ワールド』(15)で話題を集めたブライス・ダラス・ハワード、『明日に向って撃て!』(69)のロバート・レッドフォードが出演。『ロード・オブ・ザ・リング』(01)でアカデミー賞視覚効果賞を受けたWETAデジタルが、視覚効果を担当する。予告編は、ピートとグレース(ブライス)が森で最初に出会う場面からスタート。深い森で人と関わることなく6年間暮らしてきたピートだが、彼には誰にも言えない秘密の友達・エリオットがいた。ピートにとって、エリオットは家族同然の存在。時には兄弟のように寄り添い、時にはエリオットがペットのようにピートに甘え愛くるしい表情を見せる。ピートがエリオットと交わした約束は、名前をつけてあげること、不思議な力を隠すこと、絶対に守りぬくことの3つ。森の中での2人きりの生活は毎日がわくわくする冒険の連続で、そんな夢のような日々はずっと続くと思われたが、グレースとの出会いがきっかけとなり、伝説でしかなかったはずのエリオットの存在が人間たちに知られてしまう。(C)2016 Disney
2016年09月14日この夏ディズニーホテルでは、日本でも大ヒット公開中のディズニー映画の公開を記念して、映画の世界観を鮮やかに再現したスペシャルデザートやスペシャルノンアルコールカクテルの数々が、期間限定で続々と登場中だ。暑い夏にぴったりの清涼感いっぱいのラインアップはスルー厳禁メニューで、ゲストにも大好評! そこで一挙に3種類紹介します。ディズニーアンバサダーホテルのロビーラウンジ「ハイピリオン・ラウンジ」では、8月22日~9月30日(金)の期間、現在大ヒット中のディズニー映画最新作『ジャングル・ブック』の公開を記念したスペシャルデザート、「マンゴープリンとココナッツシャーベットのパパイヤボート」(2,000円)を数量限定で提供をスタート。大胆なカッティングの氷の上にパパイヤボートが盛り付けられ、まさしくジャングルを感じる一品に。マンゴープリンとココナッツシャーベットも絶品で、ぜひ映画を観た後にオーダーしてみて。また、東京ディズニーランドホテルのロビーラウンジ「ドリーマーズ・ラウンジ」では、ディズニー映画最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』をモチーフにした「スペシャルデザート」(1,860円)を、開業15周年を迎えた東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの「ベッラヴィスタ・ラウンジ」では、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ドリー』の公開を記念して、「スペシャルノンアルコールカクテル」(1,300円)を提供中。この2品は8月31日(水)までの提供なので、未体験の人は駆け込みで試してみて。■「マンゴープリンとココナッツシャーベットのパパイヤボート」価格:2,000円提供期間:8月22日~9月30日(金)提供時間:17:00~23:00■「スペシャルデザート」※『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』価格:1,860円提供期間:8月31日(水)まで提供時間:17:00~23:00■「スペシャルノンアルコールカクテル」※『ファインディング・ドリー』価格:1,300円提供期間:8月31日(水)まで※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(C) 2016 Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2016年08月30日みんな大好き東京ディズニーリゾート!ランドとシー、どっちに行こうかな~と悩む人もいれば、泊まりにして2つとも行っちゃえ!という人もいますよね。でも逆に、それしか楽しんでない人もいるのではないでしょうか?今回は東京ディズニーリゾートをもっと楽しんでいただくために、東京ディズニーリゾートの魅力をご紹介したいと思います。■☆ディズニーホテルディズニーホテルとは、東京ディズニーリゾート直営のホテルのことで、現在3つのディズニーホテルがあり、夢の国へあなたを誘ってくれます。ディズニー好きならその場にいるだけで楽しめる空間です。具体的には以下の3つを指します。・ディズニーアンバサダーホテル・東京ディズニーシー・ホテミラコスタ・東京ディズニーランドホテルここでおすすめしたいのが「バケーションパッケージ」です。これはチケット、ファストパス、宿泊券、パレードの鑑賞席、グッズなどがひとつにまとまったとてもお得なプランです。バケーションパッケージといっても色々なプランがあり、期間限定のものや、カップル向けのものまでさまざまです。■☆東京ディズニーランド&シーディズニーといったらやっぱり外せないのがランドとシーですよね。ランド・シーの楽しみ方のコツとして、まず外せないのがファストパス。これは有名ですね。各アトラクションの入場口から発券することで、ファストパス用の列から並んで乗ることができます。どうしても乗りたい乗り物はファストパスは必須!また、園内のいたるところに隠れているミッキーのシルエットを探す、「隠れミッキー探し」もおすすめです。よく見ると模様が一つだけミッキーだったり、岩がミッキーの形をしていたり、すごいものだと葉っぱがミッキーの形をしていることも。ぜひ、目を凝らしてディズニーを隅々まで楽しんでください。■☆ディズニーグッズディズニーにいったら絶対に外せないのがグッズですね!可愛いキャラクター達を身近に感じられるグッズの数々はディズニーリゾートから帰った後もその余韻を残します。特に人気があるのはおみやげ用のお菓子、ルームウェア、カップル向けのペアアクセサリー、筆記用具、食器等々、本当に色々なものが売っています。ふらっと立ち寄って見るだけでもあっという間に時間が立ってしまいます。また、グッズには被り物やコスプレも売っています。まずはグッズ売り場で道具を仕入れて、友達や恋人と最高の思い出を作ってください!■☆ウェルカムセンター舞浜駅を下りてすぐ左手にあるウェルカムセンター。ここではインフォメーションカウンター、サービスカウンターなどが設置してあり、色々な情報やサービスを受けることができます。たとえば、ホテルまで荷物を運んで欲しいなんてときは、バゲッジデリバリーサービスを利用してホテルまで荷物を運んでもらいましょう。また、朝7:30からのプリチェックインもできます。事前にやるべきことは済ませてしまって、あとは思いっきりリゾート内を楽しんじゃいましょう!■☆世界観にひたること最後に・・・ディズニーは夢の国です。老若男女問わずここまで愛されるのも非常に珍しいと思います。ぜひこの世界をおもいっきり楽しんでみてください!きっと世界が広がりますよ!(さぐる/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月29日マーチングバンドをベースにしたパフォーマンスショー「ブラスト!」とディズニーの名曲がコラボした公演「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」がついに開幕。8月23日から東京国際フォーラム ホールCで絶賛上演中だ。【チケット情報はこちら】2003年に初来日を果たしたブラスト!は、これまでに累計100万人を動員。60種類以上の楽器を演奏しながらステージを動き回る圧巻のパフォーマンスや、バトンやフラッグを駆使するダンサーたちによるビジュアルアンサンブル、それがひとつになる圧巻のステージで魅了し続けてきた。本公演は、ディズニー音楽と初めて融合したブラスト!の新公演で、世界に先駆けて開催されている。公演では、『ライオン・キング』の『サークル・オブ・ライフ』、『アナと雪の女王』の『レット・イット・ゴー~ありのままで~』、『ファンタジア1940 & 2000』の『魔法使いの弟子』、『リトル・マーメイド』の『アンダー・ザ・シー』など、おなじみのディズニーの名曲たちを次々と披露。ブラスト!のダイナミックでクールなパフォーマンスにディズニーのファンタジーな要素が加わった目くるめく世界に、目を離すことができない。楽曲ごとに舞台セットを変化させて宇宙や海の中などを作り出し、魔法の世界へといざなっていった。今回は、日本人キャストが過去最多となる4人出演。ブラスト!の顔であるスネアドラマーの石川直は健在ぶりを示す高速ドラムソロで観客の舌を巻き、和田拓也は息の合った美しいビジュアルアンサンブルで魅了、米所裕夢はロマンティックなトランペットの音色で観客を引き込んでいた。全編通して度々登場するバトントワラーの本庄千穂は、華麗な妙技でステージを幻想的に彩っていた。公演の休憩時間には、おなじみの「インターミッション・パフォーマンス」ももちろん行われる。パーカッションプレイヤーたちによるパフォーマンスが間近で楽しめるとあって多くの観客が集まり、数々の超絶テクニックで喜ばせた。「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」は、9月6日(火)まで東京国際フォーラム ホールCで上演。その後、大阪、滋賀、名古屋へ巡演する。チケットは発売中。さらに、来年には全国ツアーを行うことも決定しており、今後もブラスト!から目が離せない。
2016年08月24日ディズニーの超大作映画『ジャングル・ブック』が11日(木・祝)から公開になる前に、本作のメイキング映像が公開になった。主人公の少年以外は、動物もジャングルもすべてCGで描かれた驚異的な映像の“裏側”に迫った貴重な映像だ。『ジャングル・ブック』/メイキング映像本作は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた人間の少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャングルの脅威だといわれたことから、壮大な冒険に出かけ、自身の進むべき道を見つけ出していくまでを描いたアドベンチャー大作。スタッフは初期の段階から、主人公モーグリの演技を実写で撮影し、残りをすべてデジタルで描くことを決め、徹底したリサーチと準備を重ねた。現在ではブルーやグリーンの幕の前で俳優を撮影し、後から背景やキャラクターをデジタルで加工することは一般的になったが、映画全編をこの手法で描くのは異例だ。このほど公開になったメイキング映像では、ブルーの背景の前で主演のニール・セディが演技する映像と、完成した本編映像が交互に登場。スタッフは事前に完成予想図を作成し、俳優の演技、カメラの動き、光の変化を完璧に把握。何もない空間で演技するセディのために、ジョン・ファヴロー監督が演技指導している場面も登場する。さらに映像には、本物と見分けがつかないほど精巧でありながら、“言葉をしゃべる”表情豊かな動物たちについて、スタッフや監督が語る場面も登場。短いメイキングながら、なぜ本作の製作陣が、ロケ撮影を選ばず、予算も時間も労力もかかるこの撮影手法に挑んだのかが伝わってくる内容になっている。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー(C)2016 Disney Enterprises. Inc. All Rights Reserved.
2016年08月03日ディズニー/ピクサーの映画を観た後に飛び出す「おもしろかった!」という言葉。公開作が続々と大ヒットを飛ばしている同スタジオにとっては、もはや「おもしろい」のが当たり前といった前提すら感じさせるが、そのクオリティは年々勢いを増すばかりであり、その“おもしろさ”が並大抵のものじゃないことは、夏休みの公開を毎年楽しみにしている子どもたちだけでなく、大人の映画ファンの間でも広く認識されている。日本でも興行的に大成功を収めた『ファインディング・ニモ』。魚たちをめぐる愉快なストーリーが、子どもたちをはじめ多くの観客を魅了したのはもちろんだが、そこには主人公のニモの成長や、父親であるマーリンの“親ごころ”が描かれており、楽しいだけではなく、人々の心を揺さぶる感動的なテーマがそこにはあった。そして、待望の続編として公開中の『ファインディング・ドリー』においても、観客を魅了するストーリーと感動的なテーマは健在。その“おもしろさ”は、2016年度洋画オープニングNo.1という記録を打ち出し、現在もなおより多くの観客の心を掴んでいる。シネマカフェのディズニー/ピクサー現地取材第3弾では、そんな並大抵じゃない“おもしろさ”の秘密、ディズニー/ピクサー流のストーリーの作り方を、『ファインディング・ドリー』でアンドリュー・スタントンとともに共同監督を務めたアンガス・マクレーンと、ストーリー・スーパーバイザーのマックス・ブレイスのインタビューを通してご紹介する。本作で晴れて長編アニメーション作品の監督デビューを果たすアンガスは、ピクサー・アニメーション・スタジオに1997年アニメーターとして入社後、『トイ・ストーリー2』をはじめ、『モンスターズ・インク』『Mr.インクレディブル』『ウォーリー』『トイ・ストーリー3』など多くの作品に参加。ピクサーにとって初のTV特番アニメーションとなった「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」の監督として、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)ハリウッド支部からアニー賞優秀監督賞を受賞している。一方、マックス・ブレイスは、大学卒業直後の1996年7月にピクサー・アニメーション・スタジオに入社し、ストーリー・アーティストとして最初に『バグズ・ライフ』に参加。その後、『トイ・ストーリー2』『モンスターズ・インク』『カーズ』『ファインディング・ニモ』『Mr. インクレディブル』『ウォーリー』『メリダとおそろしの森』などにおいても才能を発揮し、ストーリー作成にあたって、監督とアーティストたちとのビジョンの共有に一役買う存在だ。『ファインディング・ドリー』への参加は、『メリダとおそろしの森』の完成パーティーのときにアンドリューから誘われ、「もちろん!ぜひ!」と答えたことから実現したとのこと。ディズニー/ピクサーのストーリー作りでは、監督や脚本家をはじめとする複数人のスタッフたちが意見を出しながらストーリーを構築していく“ブレイントラスト”と呼ばれる方法がとられている。一人の脚本家が書き上げる脚本を基に、監督をはじめとするスタッフが映画として仕上げていく、そういった一般的な映画作りのイメージとは異なり、ディズニー/ピクサーでは、民主的な空気の中で発揮されるチームワークによって物語が作られていくのだ。今回アンガスとマックスが解説してくれたのは、物語も後半に近づき、両親を探すために水族館の中を巡るドリーとハンクが、「タッチプール」と呼ばれる、子どもたちが海の生きものに触れることができるコーナーで、“恐ろしい目に”遭ってしまうというシーン。実際にどのような制作過程を経てストーリーが構築されていくのか、デモストレーションとともに披露された。「僕が息子を連れて水族館に行ったときに、息子とタッチプールに行ったんだ。そこで僕は、『魚の身になってみたらどうだろう?もしドリーがタッチプールの中に閉じ込められたら?』と考えたんだよ」。まずはマックスが、タッチプールのアイデアの発端を話し始めた。「僕たちは、何事に取りかかるときもまずはリサーチから始めるので、いくつかの水族館に行って、タッチプールの中にどういう生き物がいるのか、子どもたちがどうやってその生き物たちと触れ合っているのかなど、たくさんの写真を撮ってきたんだ。それをストーリー・チームのメンバーに見せ、そこで生まれるギャグや、中にいるキャラクターたちがどういった状況に置かれているのかなど、ブレインストーミングを通してアイデアをどんどん出し合ったんだ」。そして、そこで飛び出したギャグの1つが、「ヒトデの腕がちぎれる」というものだったと語るマックス。さらに、「ほかのキャラクターについてもいろいろとアイデアを出し合ったよ。人間に触られるのが大好きで、『気持ちいい~!』って叫ぶバットレイとかね(笑)」とマックスは続ける。ところどころで大人が笑えるギャグを挟んでいくのも、ディズニー/ピクサー流だ。「最終的に、ヒトデの腕がちぎれるのはちょっとこの作品にはブラック過ぎると思って、採用しなかったよ(笑)」と、ユーモラスにアンガスが合いの手を入れる。「それから、ドリーたちがどうやってここに巻き込まれるのかということを考えていったんだ。ハンクはドリーのパートナーになっているけれど、2匹がここから出られなくなったとしたらどうするか?彼らはどうやってここから出るのか?ハンクは自分の体の色を変えてカモフラージュ出来るので、お客さんの背中にくっついて運ばれていくというのはどうか?」と、マックスは当初のアイデアを次々と明かしていく。これらの様々なアイデアは脚本家に渡され、実際にストーリーとして形作られることになる。次に、書き上げられた脚本を基に、監督と絵コンテを作成するアーティストたちが各シーンの読み合わせを行い、そのシーンでは何を感じ取りたいのかが話し合われる。そして、アーティストたちは脚本に記された様々なアイデアを基に、構図や演技、照明、セット、編集など、あらゆる要素をビジュアル化した“サムネール・テンプレート”を作成する。ここで、最初に仕上がったタッチプール・シーンのサムネール・テンプレートが、マックスによって披露された。「それでは、シーンをプレゼンしてみましょう。この前のシーンでは、ドリーは隔離部屋に自分の家族がいるのではないかと思っていて、ハンクはドリーを隔離部屋に連れて行くことを渋々承諾しました。ハンクは『わかった、じゃあ行こう』と言って出発します。さて、ここからこのシーンに入っていきます」。「ハンクがパイプを通っていきます。ハンク『いいか。先に言っておく。いまから経験することは忘れられない思い出になるさ。たとえお前でもな』、ドリー『え?なんで?』、ハンク『ここが隔離部屋への近道だが、ここを通るのは簡単ではない。離れるなよ』。そしてハンクは上によじ登る。排水溝からハンクの頭が出るのが見える。そこはタッチプールの中。子どもたちの手が生き物の方にあちこちから“ぶしゅー”っと伸びてきている。画面はタッチプールの外に切り替わり、子どもたちがたくさん並んでいる。横にある看板には“タッチプール生き物には優しく”と書かれている。でも子どもたちは優しくなんかない。ヒトデの腕が子どもに引っ張られる。『ああ~!!腕が~!腕が~!』。ハンクはドリーを引っ張り上げて『どんなことがあっても上を見るな』と告げる。子どもたちの手が次々と伸びてくる。バットレイが叫ぶ。『もっと愛して~』(笑)。ハンクは後ろの壁まで来てプールの向こう側を見上げ、『あれが目的地の隔離部屋だ』と言う。プールの中ではドリーが子どもに触られて『あはは~!くすぐったい~』。『おい、彼女に触るな!お嬢ちゃん、しっかり水を吸い込めよー』。そしてハンクが子どもの手を掴むと子どもは『うわ、うわ~~~~~!!』と怖がって、ハンクを放り投げる。ハンクは空中を飛んで、ある男性客の背中に着地。ハンクが男性のシャツの柄と同じ模様にカモフラージュする。男性は気がつかずそのまま歩いて行く。ドリーはハンクに掴まっているが、水の中にいないので息が苦しくなる。そこでハンクは側にいた子どもが持っているジュースのカップを横取りし、ドリーを中に入れる。『あぁ~!冷たい~!』ハンクはドリーを隠して周囲を確認する。『もう少しだぞ~』。ハンクが隔離部屋の方へ飛び降りるが、そこにあった掃除バケツの中に落ちてしまった。ハンク『やったぞ!』、ドリー『なんだか隔離部屋じゃないみたいだけど』、ハンク『こうやって隔離部屋に入るのさ』。これでこのシーンは終わりです」。(取材陣、拍手。)マックスのプレゼンを経て、監督であるアンガスがフィードバックを加えていく。アンガスはここでもユーモラスに、当時の様子を再現してみせる。「とても良かったね。少し気になるところがあるんだけど、絵コンテの中で、ハンクが『たとえお前でもな』と言うセリフがあるね。ここは最後まで上を向いていたままで、下を見ない方がいいな。そしてヒトデが引っ張られているところはもっと暴力的でもいいね(笑)。あと、バットレイが『もっと愛して~』と言ったときにみんな笑ったけれど、ここまでずっと、“危険!”と来ていて、こいつだけが、“良いよ~”と言っていると、面白いかもしれないがペースを遅くしてしまうかもしれない。編集後にもう一度見てみて、残したいか考えてみよう。もうひとつは、ハンクは自分がやろうとしていることにとても慎重になっているのに、ドリーが『くすぐったい』と言っていると、彼女は自分の身の危険を心配していないように聞こえる。彼女は危険な状況を忘れてしまっているとも考えられるけど、もしかしたら身の安全について心配していなさすぎかもしれない」。このように、サムネール・テンプレートのプレゼンに対する監督からのフィードバックを経て、アーティストたちは再びそれぞれ自分の机に戻り、さらなる描き直しを加える。そしてまた、新たなサムネール・テンプレートが作成されるのだ。「我々のチームは10万3,000枚以上の絵コンテを編集チームに渡したよ。こういった絵コンテのアニメーションを3、4か月毎に上映し、ジョン・ラセターをはじめとする重役たちからのフィードバックを得る。この過程を3年半かけて進め、各シーケンスを作り上げ、作品のブループリントを作っていくんだ。だから、かなり長い間、映画はこの絵コンテの中で生きているんだよ」。そうマックスは語るように、先ほど取材陣に披露されたサンプルには、日付が2013年7月19日と記されていた。プレゼンを経てアンガスは、「いまふり返ると、これも作品のひとつのバージョン。後で『なぜこれを削除したんだろう?』と思うセリフやアイデアもあるけど、我々は常に主人公のための物語を追求しているので、物語がきちんと語られることを考えているんだ。だから、面白いギャグやジョークで脱線するのは避けて、それらは物語を引き立たせるものでなければいけない。良いアイデアはたくさんあるけれど、採用されないこともしばしばだよ。残念だけど、DVDに入れられるといいね」とふり返る。こうしてフィードバックが反映された各シーンのサンプルに、音声や音楽、効果音が加えられ、シーケンスが作成される。その後、編集スタッフによってそれらが繋げられ、監督をはじめとするスタッフがチェックし、随時変更を加えていく。また、その場で思いついたセリフやアイデアのスケッチはすぐに絵コンテとして新たに加えられ、再び仕上がりがチェックされる。このように、いかなる行程においても浮かんだアイデアはすぐに試され、実際にそれができる制作環境が整えられているのだ。当初のストーリー案にから劇的とも思えるほどの変化が加えられていく“ブレイントラスト”のプロセスだが、披露された第一稿も、さすがのディズニー/ピクサーだけあって、“おもしろい”ものではあった。しかし、その“おもしろい”をさらにブラッシュアップしていくのが、同スタジオのクリエイティブをさらなる上の次元に推し進めている。「ドリーのストーリーを語るということに注意を払い続けることが、何が必要で、何が必要ないかを教えてくれるんだ」。ストーリーを仕上げていく中で次々と加えられていく変更点について、アンガスは解説する。「どんなアートフォームでもそうだけど、足し算であると同じぐらい引き算が大切で、観客とエモーショナルなコネクションを作ることが、常にゴールなんだ。それを達成するまでは、僕らは何かを捨てることにオープンでいるよ」。「それに、どうしていいかわからなくなったとき、『ヘイ、カモン、これを一緒に解決しよう』と言ってくれる多くの人たちがいるのはナイスだよ」とマックスが続ける。「グループは、ひとりよりもうまくいく。自分の周りに人々がいることは、どんな問題を解決する上でも、常に役立つよ」。このチームワークが、ディズニー/ピクサー作品の並大抵じゃない“おもしろさ”を生み出しているのだ。最後に、タッチプール・シーンの第一稿として披露されたバージョンに対して加えられた、大きな変更点についておさらいしてみよう。■ハンクではなくドリーが主導権を握ること→ハンクが強調されていて、ドリーが脇役になっている。物語の主人公は常にドリーにしなければならない。■バットレイのジョークは削除→ジョークをウリにすることは出来たが、それにはもっとシーンを作り込む必要があり、それによってシーンのペースを遅くしてしまう。■タッチプールをもっと怖いところとして描く→危険な状況を加え、タッチプールが戦場であるかのように描く。これらの変更点を経て、実際にタッチプール・シーンはどのように仕上がったのか?それは是非、劇場で実際に見比べて見て欲しい。きっとピクサーの“おもしろさ”の秘密を覗くことができるだろう。『ファインディング・ドリー』は、全国にて公開中。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年07月30日東京ディズニーシーは2017年春、大人気アトラクション「タートル・トーク」に、7月16日より日本全国で大ヒット公開中のディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ドリー』のキャラクターたちが新たに登場することを決定した。また、そのシーン追加に伴う工事によって現在運営中の「タートル・トーク」は、2017年冬に一時クローズをする。「タートル・トーク」とは、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』をモチーフとしたシアタータイプのアトラクションで、陽気なウミガメのクラッシュのユーモアいっぱいの軽快なトークが大人気。2009年10月のオープン以来、多くのゲストに愛されているが、このほどアトラクション始まって以来初めて、新たな海の仲間たちが加わる。2017年春に再始動する「タートル・トーク」では、おしゃべりが大好きなドリーとクラッシュの息子のスクワートたちが繰り広げるかくれんぼや、ニモの父親マーリンとスクワートの兄弟たちの愉快な掛け合いにゲストも参加できるほか、『ファインディング・ドリー』に登場するジンベエザメのデスティニーやタコのハンクたちがやってきてゲストに話しかけるなど、クラッシュを中心に個性豊かなキャラクターとの会話が、一層楽しめるという。なお、どのキャラクターと会えて、どういう会話が楽しめるかは、当日アトラクションに行ってみてのお楽しみだそう。2017年春、新しくなった「タートル・トーク」に出かけて、S.S.コロンビア号内の海底展望室で“サイコー”なひとときを大切な人と過ごしてみて!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2016年07月26日8月に公開されるディズニーの大作映画『ジャングル・ブック』のキャンペーンソングを6人組み高校生ボーカルグループLittle Glee Monsterが担当することが発表になり、メンバーがコメントを寄せた。その他の情報『ジャングル・ブック』は、ジャングルの奥深くで動物と育った人間の少年モーグリが、様々な経験や出会いを通じて自身の生き方を模索していく姿を描く壮大な物語。Little Glee Monster(通称リトグリ)が歌うのは、ディズニー・アニメーション『ジャングル・ブック』で巨大なサルのキング・ルーイが歌う『君のようになりたい』。数々のディズニー作品音楽を手がけてきたシャーマン兄弟が作詞作曲し、長年にわたり多くのアーティストによってカバーされてきた。本作では、現代版にアレンジされたリトグリによる新たな『君のようになりたい』としてTVスポットの映像などに使用される。この名曲についてメンバーの芹奈は、「オファーを受け、嬉しい反面、緊張した」と明かし、「モーグリに語りかけるようにレコーディングしました」と収録を振り返る。manakaは「映画を観て、気持ちが楽しくなりました。深いメッセージもあったので、『楽しい気持ちを忘れずに、でも芯はブレずに伝えたいね。そして、“君になりたい”というメッセージをしっかり歌おう』と6人で心掛けました」と明かす。さらに、MAYUは「この曲は楽しんで歌うのが、一番です。ひとりでももちろん楽しいですが、お友達とかと大勢で歌ってもらえたら楽しいと思います」といい、アサヒは「笑顔で歌うと楽しいので、みんな笑顔で歌ったら楽しいと思います」とアピール。作品について麻珠は「自然と涙が出てくるシーンがたくさんあって、自分に自信が無かったり、不安や悩みを抱えている方が作品を観たら、自分はどう生きれば良いのか、改めて考えさせられる作品だと思いました」と話し、かれんは「何回も観たくなる映画だなと思いました」とPRした。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年07月14日ディズニー・アニメーション・スタジオの新作映画『モアナと伝説の海』の公開日が来年3月10日(金)に決定した。本作は『リトル・マーメイド』や『アラジン』を手がけたロン・クレメンツ&ジョン・マスカー監督の新作で、ディズニーの新たなヒロイン“モアナ”の神秘的な冒険が描かれる。その他の写真本作の主人公モアナは、美しい南の島で暮らす16歳の女性。幼い頃にある体験がきっかけで、海と運命的な絆で結ばれた彼女は、神秘的な冒険に旅立つ。クレメンツ&マスカーのコンビはこれまでに数々の名作とヒロインを描いており、モアナも長年に渡って愛されるヒロインになることが期待される。また劇中の音楽を、『ライオン・キング』のマーク・マンシーナと、トニー賞に輝いたリン=マヌエル・ミランダが手がけることも決定。劇中の音楽も注目を集めることになりそうだ。『モアナと伝説の海』2017年3月10日(金) 全国ロードショー
2016年07月13日