夫デヴィッド・ベッカムとの間に4人の子どもをもうけたヴィクトリア・ベッカムが、第5子を妊娠中であると報じられている。「OK」誌によると、最近夫妻は親しい友人を集めて小さなパーティーを開催。乾杯時にはヴィクトリア以外の全員にシャンパンが振る舞われたという。関係者は「デヴィッドが涙を浮かべ、発表したのです。『第5子が生まれる』と。2人は大喜びでしたよ。本当に幸せそうでした」と語っている。ベッカム家と親しい人たちは、赤ちゃんは「女の子だ」と騒いでいたそうだ。出産予定は来年3月とも…。1999年に結婚してからこれまでに、たびたび不仲説や破局説が取りざたされてきたベッカム夫妻。つい最近も「離婚か!?」と報じられ否定していたが…。「2人は何か問題が起こるたびに、家族を増やしてきました。それが信頼関係を証明する方法なんです」と関係者は分析する。「デヴィッドは、妊娠中のヴィクトリアが大好き。輝いていますし、より平和的ですからね。ヴィクトリアもデヴィッドが細やかな気遣いをしてくれるのでうれしいみたいです」。再び家族が増えると知った子どもたちの反応はというと、19歳のブルックリンは衝撃を受け、16歳のロメオと13歳のクルーズは興奮、末っ子で7歳のハーパーは楽しみだけどちょっと混乱しているもようとのこと。以前から第5子を望んでいたといわれる夫妻からの発表はまだない。2日前には自身の名前を冠したファッションブランドの10周年記念を報告したヴィクトリアが、ハイヒールを履いた自身の写真をSNSにアップした。(Hiromi Kaku)
2018年09月21日火曜日(現地時間)、故デヴィッド・ボウイが1963年、16歳のときに録音した未公開のデモテープがオークションにかけられ、約4万ポンド(約600万円)で落札されたという。予想落札価格は1万ポンドとみられていたため、約4倍の価格がついたことになる。「BBC」によれば、このデモテープはデヴィッドがまだ本名“デヴィッド・ジョーンズ”として、最初のバンド「The Konrads」時代に録音されたもの。録音は18分に渡り、「I Never Dreamed」という楽曲が収録されている。デヴィッドはバンド内でサックスを担当していたが、このデモテープを録音するにあたり、初めてボーカリストのポジションに就いたそうだ。しかし、イギリスのレコード会社「デッカ・レコード」により却下され、日の目を見ることはなかった。同バンドのドラマーだったデヴィッド・ハドフィールドが自身のロフトで発見し、「オメガ・オークション」への出品に至った。ハドフィールドは、「当時デヴィッドは歌手になろうとは思っていなかった。世界で通用するサックス奏者になりたかったんだ。だけど、ぼくらのエージェントで、ローリング・ストーンズのマネージャーをしていたエリック・イーストンが、デッカのオーディションのためにデモテープを作らせんだ。そのとき、デヴィッドが歌手に挑戦したんだよね」と語っている。デモテープと一緒に出品されたボウイが描いたスケッチとバンドの書類は17,130ポンド(約250万円)、バンドの1963年のポスターは6,600ポンド(約95万円)で落札された。(Hiromi Kaku)
2018年09月12日月曜日(現地時間)、ドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」のジャスティン役で知られるデヴィッド・ヘンリーが逮捕された。「Variety」誌によれば同日、ロサンゼルス国際空港にやってきたデヴィッドの鞄を保安検査官がチェックしていたところ、弾丸が込められた銃を発見。即逮捕となったが、その日のうちに釈放されたとのこと。釈放後、デヴィッドはツイッターでこの事件について謝罪。鞄に入っていた銃は「意図して持ち込んだわけではない」が、所持許可を受けた登録済みのものであり、自分の物だと認めた。「トラブルを起こしてしまい、本当に申し訳ありません」と謝罪し、空港関係者に対しては「安全と美しいアメリカを守るための正しい行動です」と逮捕されるという結果に終わっても感謝の意を示した。「こんな事件を起こすだなんて、どうしようもなく恥ずかしいです」と心情を語ったデヴィッドは、再び「今日、ぼくの事件を担当してくださった空港関係者、警察関係者のみなさんの、親切でプロフェッショナルな対応に感謝しています」と称えて謝罪文を締めくくった。ロサンゼルス空港警察もデヴィッドの協力的な態度に感謝し、「安全な旅を&神のご加護を」とツイートしている。(Hiromi Kaku)
2018年09月11日写真家 デヴィッド・ベイリーの作品を"なめし皮"にプリントした作品展「ローハイド・レベリオン:デヴィッド・ベイリーのオフカット(Rawhide Rebellion: David Bailey’s Off Cuts)」が、 表参道のポール・スミス スペースギャラリー(Paul Smith SPACE GALLERY)にて開催。会期は、2018年7月26日(木)から9月18日(火)まで。50年以上ものキャリアにおいてファッション、音楽、映画界のアイコン的人物たちを撮り続ける、世界的な写真家デヴィッド・ベイリー。「ローハイド・レベリオン:デヴィッド・ベイリーのオフカット」では、ビヨンセ、デヴィッド・ボウイ、ジェーン・バーキン、ザ・ローリング・ストーンズなど、ベイリーよって撮影されたアイコニックな写真が"なめし皮"の上に登場。ユニークな捻りをきかせた全19作品が展示される。作品のベースとして選ばれた"なめし皮"は、実は古くから反抗的な個性を象徴するモチーフとして知られる素材。ベイリーは、世界中で自分自身の道を築いたと信じている人物たちを"なめし皮"の上にのせることで、"反逆者"を表現。またひとつひとつの作品に拘りを散りばめ、被写体の個性に合わせた"なめし皮"を選んで制作している。なお本展は、ポール・スミス(Paul Smith)とデヴィッド・ベイリーがコラボレートする4度目のエキシビション。作品は全て1点物で、購入も可能だ。【詳細】「ローハイド・レベリオン:デヴィッド・ベイリーのオフカット」会期:2018年7月26日(木)~9月18日(火)場所:ポール・スミス スペースギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前5-46-14 3F電話:03-5766-1788定休日:不定水休■作品販売価格:10,000~20,000 USD
2018年07月26日先週、マンチェスターの爆破テロ事件の被害者をサポートするために、ロイヤルウェディング出席時に着用した服を寄付すると表明したデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻。仲睦まじさがにじみ出ている行動のように見えたが、この日の前後にSNSで2人の離婚危機説が話題に上り、ヴィクトリアのパブリシストが「まったくのでたらめ」「ソーシャル・メディアのニセのニュース。時間の無駄」と否定する騒ぎに。そして日曜日(現地時間)、5月19日のロイヤルウェディングから約3週間ぶりに姿を見せた2人に、離婚危機説が再燃するような出来事があった。まずはロンドンで開催された「メンズ・ファッション・ウィーク」の会場に「別々に到着した」2人。その後、会場の中で合流するも、お互いがイギリス版「VOGUE」誌の編集長エドワード・エニンフル氏を挟む形で着席し、「なぜ、一緒に座らないの!?」とSNSに動揺が広がった。しかし、ヴィクトリアはSNSでデヴィッドとの会場での“いちゃつき画像”を投稿し、仲良しぶりをアピール。また、「The Guardian」紙も「2人はフィッシュ&チップスを食べ、手を握り合い、写真撮影にも楽しそうに応じ、リラックスした雰囲気だった」と報じている。(Hiromi Kaku)
2018年06月11日デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻が、ヘンリー王子&メーガン妃の結婚式で着用した服を寄付するという。「Evening Standard」紙によれば、2人はチャリティーサイト「Omaze」を通して募金を受け付け、マンチェスターの爆破テロ事件の被害者たちをサポートする基金「The We Love Manchester Emergency Fund」に寄付する予定とのこと。ラッキーな当選者はロイヤルウェディングでデヴィッドが着た「ディオール・オム(Dior Homme)」のモーニングスーツ、ヴィクトリアが着た自身のブランド「ヴィクトリア・ベッカム」のミディドレス(Pre-Spring/Summer 2019コレクションのもの)をゲットできる。デヴィッドのスーツの内側にはイニシャルの「DB」が刺繍されており、中に着ていたダブルのウェストコート、エジプト綿のシャツ、ネクタイ、シューズも贈られる。募金は10ドルから可能で、開催期間は残り56日。この活動について2人はそれぞれSNSでファンに伝えているが、デヴィッドのインスタグラムには俳優のジョシュ・ブローリンからコメントが届いた。「大まじめに、人のためになる素晴らしい行動だ。よくやった、ブラザー」「このスーツを着て寝もいい?ただ聞きたいだけなんだけど!」とのジョシュのコメントに、デヴィッドは「着て寝るのは大歓迎さ。だってぼくは1回しか着てないからね。約束するよ」と答え、楽しい掛け合いを見せた。(Hiromi Kaku)
2018年06月08日「ベッカムと同席したホリエモンさんは英語が苦手みたいで、隣の女性客が通訳を買って出ていましたよ」(居合わせた客) 5月下旬、“お忍び”で来日していたサッカー界のスーパースター、デヴィッド・ベッカム(43)。今回、ベッカムは長男のブルックリン(19)を連れての“父子旅”。寿司好きで知られるベッカムは、東京・銀座の名店『すきやばし次郎』や、青山の『海味』へ。そして2人が唯一、寿司以外で外食した店が、東京・西麻布の会員制焼き肉店『WAGYUMAFIA(和牛マフィア)』だった。 和牛輸出会社社長の浜田寿人氏と、食通の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(45)が共同プロデュースする店だ。当日、ベッカム親子はカウンターの隅の席に陣取り、その横に堀江氏が座っていたという。 「ベッカムは、“うにの牛肉巻きキャビアのせ”などの料理を物珍しそうにスマホで撮影しては、笑顔を見せていました。ホリエモンさんと談笑しながら日本酒もたしなみ、ショットグラスを何杯も空にしていましたね」(前出の客) 2人は初対面。堀江氏の知人の紹介で、ベッカムが店を訪れたのだという。希少な高級和牛のメニューを平らげたベッカムが、しめに食べたのが“ラーメン”だった。それは、豚肉ではなく和牛で作ったチャーシューをどんぶりからはみださんばかりに載せた特製ラーメン!後日、堀江氏はネット番組の中でこう明かしている。 「1杯5千円くらいはしますかね。すごい喜んでくれましたね。ベッカム御用達です!」 ベッカムは、この特製ラーメンを一口食べるや、その美味さに感激!シェフに握手を求めたそう。 「当日は満席で、ベッカムは居合わせた他の客たちから“写真攻め”にあっていました。嫌な顔ひとつせず、最後には全員のお客さんに握手していましたよ」(前出の客) ホリエモンとベッカム、2人にとって忘れられない夜になったようだーー。
2018年06月07日マーベル史上最も過激なヒーローとして、絶大な人気を誇る“デッドプール” の続編『デッドプール2』がまもなく公開される中、元サッカー選手デヴィッド・ベッカムをイジった前作を反省して2年越しの謝罪に向かう、これまで観たことのない“俺ちゃん”の特別映像が到着した。先日、デップーこと俺ちゃんがセリーヌ・ディオンとMVでコラボしたことも記憶に新しい中、到着した映像では、前作『デッドプール』で「ベッカムの声、変だよな?ヘリウム吸ってるのかな」とイジるシーンを、意外にも粘着気質(?)なベッカムが繰り返し観ているところから始まる。すると俺ちゃんから「悪かった。ごめんね(ハート)」とメールが!しかし、ベッカムは相当ご立腹な様子で既読スルー。どうしても許して欲しい俺ちゃんは、ベッカムの自宅にクッキーとミルク持参で謝罪に訪れるが、無言で門前払いをくらってしまう。諦めずにヘリウムガスを吸って自身も変声になって「また来ちゃった」とおどけて許しを請おうとしても、マリアッチを従えて「愛する人、許しておくれ~♪」とメキシコ音楽にのせて謝るも、ベッカムのご機嫌は直りそうもない。しかし、6月14日(木)より開催される2018FIFAワールドカップでの“イタリアvsオランダ戦”という幻のチケットをもって現れると(イングランド戦じゃないんだ…)、2年間憎しみを抱き続けたベッカムがついに心を開く!「全てを捨てて2人で生きよう」と熱い抱擁を交わし、一件落着。…かと思いきや、さすがは世界のベッカム。ついに反撃を開始し「君が謝るべきは『グリーン・ランタン』『ゴースト・エージェント/R.I.P.D』『セルフレス/覚醒した記憶』『ブレイド3』『ザ・ブレイン』」と、次々にライアン・レイノルズの過去作を挙げてドアをピシャリ!だが、デップーも『ザ・ブレイン』はお気に入りらしく「『ザ・ブレイン』は傑作だろ!」とついに我慢の限界を超えてしまう。それでも最後は「ごめん。ドア開けて」と可愛くおねだり。やはり良いヒーローに変身してしまったのか?そして、おしゃべりが魅力の俺ちゃんも歯が立たないベッカムの一枚上手な口撃も見逃せない。『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月18日4日(現地時間)、デビッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の長男ブルックリン・ベッカムが19歳の誕生日を迎えた。ブルックリンは誕生日前日を昨年9月復縁して以来、順調交際を続けているクロエ・グレース・モレッツとともに素敵な時間を過ごしたもよう。クロエのインスタグラムのストーリーにはにぎやかなバーかクラブのような場所で、ブルックリンに「ハッピーバースデー」と大きな声で祝うクロエ、照れるブルックリンが映っている。綿あめに包まれ、バーナーであぶるとケーキが現れるというデザートがブルックリンに振る舞われていた。クロエはほかにも「ずっと笑顔でいてね。愛しているわ。お誕生日おめでとう、ブルックリン」とコメントを添え、ブルックリン単独のモノクロ写真を投稿。ブルックリンの母ヴィクトリアはブルックリン、ロメオ、クルーズ、ハーパーの4人が一緒になって笑顔を見せている写真を掲載し、「あなたを誇りに思う」と成長した息子を称えた。父のデヴィッドは「情熱的に生き、誇りを持ち、謙虚でいなさい。そして自分らしくいるんだよ」とティーンエイジャー最後の年を迎えた息子にアドバイス。次男ロメオは「世界で一番素晴らしい兄貴! 19歳になっただなんて信じられないよ。最高の一日を過ごしてね」、三男クルーズは「大好きだよ、お兄ちゃん」とブルックリンは家族中からお祝いを受けた。(Hiromi Kaku)
2018年03月05日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Nudes』デヴィッド・リンチ(David Lynch)デヴィッド・リンチの写真と絵画作品のベールを剥がした「Air Is on Fire」展から10年、パリのカルティエ現代美術財団は120点以上の女性ヌード写真を収録したデヴィッド・リンチの新しい写真集を発表した。これらの写真は抽象的なものに近く、女性の多面的な見方を提示する。それらはリンチの映画作品を連想させつつ、彼の人体の無限の多様性に対する強い興味を明らかにする。カラー及び白黒。【書籍情報】『Nudes』写真:David Lynch出版社:Thames & Hudsonハードカバー/240ページ/340×250mm言語:英語発刊:2017年価格:9,630円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイト『Nudes』購入ページ
2018年02月17日『デヴィッド・リンチ:アートライフ』と、都内飲食店とのコラボレーションが実施。2018年1月27日(土)の公開に先駆け、2018年1月18日(木)より、各店でデヴィッド・リンチとのコラボレーションメニューの提供が順次開始される。CAFE:MONOCHROME渋谷の「CAFE:MONOCHROME」の「アート・ライフ WITH ダギーズチョコレートケーキセット」では『ツイン・ピークス The Return』の登場人物"ダギー"が食べているチョコレートケーキと、『デヴィッド・リンチ:アートライフ』のメインビジュアルをプリントしたクッキーがセット。さらにコーヒーには、リンチ自らのブランドによるオーガニックコーヒー豆「DAVID LYNCH COFFEE」が使用され、リンチの世界を存分に味わうことが出来る。Bar 十誡店内の壁一面に連なる書架の中にはリンチの書籍も並ぶ「Bar 十誡」。こちらで登場するコラボレーションカクテル「Melancholic」はリンチの脳内をイメージしたエスプレッソマティーニだ。オレンジビターズを一滴加えることでビターでダークな味わいに仕上げた。Tabela『デヴィット・リンチ:アートライフ』公開劇場「アップリンク渋谷」に併設するカフェ「Tabela」では、リンチ監督作品『ブルーベルベッド』をイメージしたカクテルが登場。ラムをベースにオレンジの果皮を使って香りづけをしたブルーキュラソーと、グレナデンシロップによるグラデーションの層は見た目も楽しい。飲み進めるごとにリキュールとシロップが混ざり合い豊かな風味になるのも特徴だ。【詳細】『デヴィッド・リンチ:アートライフ』コラボレーションメニュー■CAFE:MONOCHROME提供開始日:2018年1月20日(土)住所:東京都渋谷区宇田川町4-10 渡辺ビル 201メニュー:・アート・ライフ WITH ダギーズチョコレートケーキセット 1,500円・デヴィッド・リンチ:アートクッキー 3枚セット 1,200円■Bar 十誡提供開始日時:2018年1月18日(木) 18:00~住所:東京都中央区5-1-8 銀座MSビル地下2階メニュー:Melancholic(天上の憂鬱) 1,700円■Tabela提供開始日:2018年1月27日(土)住所:東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階メニュー:ブルーベルベッド 700円【問い合わせ先】CAFE:CHROMETEL:03-6452-5735Bar 十誡TEL:03-6264-5775TabelaTEl:03-6825-5501
2018年01月19日東京・渋谷「渋谷ヒカリエ8階」にある「8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery」にて、「デヴィッド・リンチ 版画展」が1月18日(木)~2月12日(月・祝)の期間開催される。デヴィッド・リンチは1946年アメリカ、モンタナ州生まれの映画監督。『イレイザーヘッド』『ブルーベルベット』『マルホランド・ドライブ』など数々の傑作を世に残してきたリンチだが、その才能は映画のみならず、絵画や写真、アニメーションや立体作品など、様々な方法で表現をし続けている。本展では、 新作を含む版画作品を展示。映画と同様、夢と幻が描かれたダークな作品制作をし続けるリンチの近作を間近に感じられる貴重な機会となっている。またリンチに迫ったドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』も1月27日(土)より公開。併せてチェックしたい。■「デヴィッド・リンチ 版画展」場所:8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery(「渋谷ヒカリエ」8階)期間:1月18日 (木)~2月12日(月・祝)開廊時間:11:00~20:00※会期中無休料金:入場無料オープニングレセプション:1月18日18:00~20:00※作家の在廊は無し『デヴィッド・リンチ:アートライフ』1月27日(土)より新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほか全国にて順次公開(text:cinemacafe.net)
2018年01月18日世界で1億4,000万人以上のユーザーに利用されている音楽ストリーミングサービス・Spotifyが、故デヴィッド・ボウイの誕生日(1月8日)ならびに命日(1月10日)にあたる今週、Spotify上で最も聴かれているデヴィッド・ボウイの楽曲ランキングを発表した。デヴィッド・ボウイは生前、ミュージシャンやアーティスト、ファッションアイコンなどとして様々なカルチャーにインパクトを与えた伝説的存在。『ロックの殿堂』入りを果たしているのはもちろん、『グラミー賞』も2度受賞している。2016年、28枚目にして最後のアルバム『★(Blackstar)』をリリースした直後に逝去したが、今なお強い存在感を放つ彼を讃える声は絶えない。■日本におけるSpotifyでの再生楽曲ランキング 1. Starman2. Heroes3. Rebel Rebel4. Life On Mars?5. Let’s Dance6. Space Oddity7. Moonage Daydream8. Ziggy Stardust9. Let’s Dance (Single Version)10. Under Pressure■グローバルにおけるSpotifyでの再生楽曲ランキング 1. Heroes2. Under Pressure3. Starman4. Let’s Dance5. Rebel Rebel6. Space Oddity7. Life On Mars?8. Modern Love9. Moonage Daydream10. Ziggy Stardust■Spotify上で再生数の多い国ランキング 1. Ireland2. Iceland3. United Kingdom4. New Zealand5. Greece6. Australia7. Italy8. Belgium9. Spain10. Poland
2018年01月13日デヴィッド・リンチ 版画展が、8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryにて開催。会期は2018年1月18日(木)から2月12日(月)まで。アカデミー賞8部門ノミネート作品『エレファント・マン』や、カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した『マルホランド・ドライブ』など、数々の名作映画で知られるデヴィッド・リンチ。アート作品でも高い評価を得ており、2007年のパリのカルティエ現代美術財団での大回顧展は、大成功を収めるなど、映画のみならず絵画や写真、アニメーションや立体作品など、様々な方法で表現をし続けている。今回の版画展では、新作を含む版画作品を展示。夢と幻が描かれたダークな作品が鑑賞できる。【詳細】デヴィッド・リンチ版画展会期:2018年1月18日(木)~2月12日(月)場所:8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階開廊時間:11:00~20:00 ※展覧会期中無休料金:入場無料【問い合わせ先】TEL:03-6434-1493
2018年01月12日特集上映「デヴィッド・リンチの映画」が、2018年1月13日(土)より立川シネマシティ、2月17日(土)よりアップリンク渋谷にて開催される。ハリウッドの異端児にして、カルトの帝王。映画監督からプロデューサー、アーティスト、俳優と縦横無尽にその才能を発揮し続ける奇才デヴィッド・リンチ。今回はそんな彼に迫ったドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』の公開、そしてデビュー50周年を記念して、リンチ監督の過去作を一挙に上映する。上映作品は、長編デビュー作となる『イレイザーヘッド』、テレビドラマシリーズの前日譚として映画化された『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』の4Kデジタル復元版、見世物小屋に立たされていた青年の半生を描いた『エレファント・マン』、衝撃的なサイコ・スリラー『ロスト・ハイウェイ』、夢と現実が交差する難解ミステリー『マルホランド・ドライブ』のデジタル復元版、そしてリンチが長期間かけて即興的に撮影を進めた『インランド・エンパイア』の全6本。また、「デヴィッド・リンチの映画」特集上映と、映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』の連動スタンプラリーも実施。アップリンク渋谷および立川シネマシティにて配布されるスタンプラリーカードに、映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』含む4つのスタンプを集めると、非売品のオリジナルTシャツがプレゼントされる。【開催概要】特集上映「デヴィッド・リンチの映画」開催期間:・アップリンク渋谷2018年2月17日(土)~3月2日(金)・立川シネマシティ2018年1月13日(土)~1月26日(金) ※極上音響上映<上映作品>『イレイザーヘッド』4Kデジタル復元版『ロスト・ハイウェイ』デジタル復元版『エレファント・マン』デジタル復元版『マルホランド・ドライブ』デジタル復元版『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』4Kデジタル復元版『インランド・エンパイア』※上映作品は劇場によって異なる。<スタンプラリー>内容:『デヴィッド・リンチ:アートライフ』鑑賞でスタンプ1個押印、「デヴィッド・リンチの映画」特集上映作品の中から3作品鑑賞でそれぞれ1個押印。スタンプを4つ埋めると、オリジナルTシャツ(非売品)をプレゼントプレゼント引き換え期間:・アップリンク渋谷2018年1月27日(土)~3月30日(金)・立川シネマシティ映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』上映期間中プレゼント引き換え方法:押印されたスタンプカードをアップリンク渋谷、立川シネマシティの劇場窓口に提示
2017年12月31日リーボック(Reebok)はヴィクトリア・ベッカムとコラボレーションし、2018年後半に「Reebok x Victoria Beckhamコレクション」を発売予定だ。現代を生きる女性たちに、最新のファッションデザインに機能性を融合したフィットネスアパレルやシューズを展開する。リーボックは、世界で初めて女性のためのフィットネスシューズを発売するなど、女性たちの可能性を最大限に高めるメッセージを発信してきた。その熱いメッセージを体現する存在として、女性たちにインスピレーションと勇気を与えていく役割を担うのがヴィクトリア・ベッカムだ。ファッションアイコンであり、デザイナーとしても世界的に注目を集める彼女もまた、"ベストな自分でいられる"デザインを彼女のコレクションで発表してきた。これまでも自身の日常的なコーディネートにフィットネスウェアを取り入れてきた彼女。今回のコラボレーションについて「従来のフィットネスウェアの概念をファッションという枠で展開する新たな試みは、ずっとチャレンジしたいと思っていたこと。 リーボックと一緒に新たなスタイルを提案していくことに興奮しています」とコメントしている。【問い合わせ先】リーボック アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(電話受付 平日 9:30~18:00)
2017年11月12日昨年、足の痛みや医師からの勧めで「もうハイヒールを履かない」とハイヒールの卒業宣言を行ったヴィクトリア・ベッカム。ファッション業界のトップの1人でもあるヴィクトリアにとって“フラットシューズ生活”は刺激が少なかったようで、それから数か月後にハイヒール生活に復帰している。最近、SNSに掲載している画像ももっぱらハイヒール姿だ。そして本日掲載した画像はなかなかのインパクトを放っている。「朝のランニング!」とキャプションを付けたその画像では、ヴィクトリアがハイヒールを履き真剣な顔でリーボックのロゴが入ったトレッドミルで走っているのだ。これはヴィクトリアが「リーボック」とコラボすることになったという報告である。ヴィクトリアはいままでに大手スーパー「ターゲット」、化粧品ブランド「エスティ ローダー」とのコラボ経験を経て、3番目のパートナーとして「リーボック」と手を組む。「Glamour」誌によれば、「リーボック」とのコラボ商品は2018年後半に発売予定。ヴィクトリアは「『リーボック』とパートナーシップを結んだことは、新しい(スポーツウェアという)カテゴリーに置いて、私のヴィジョンを広げてくれるでしょう。アイコン的な存在であるブランドとコラボできるのは本当に楽しみです」と語っている。(Hiromi Kaku)
2017年11月10日「YMO」結成前からの細野晴臣・坂本龍一・高橋幸宏や、デヴィッド・ボウイらを撮影してきた写真家・鋤田正義氏の初のドキュメンタリー映画『SUKITA』が、2018年5月より全国公開されることになった。本作は、2018年5月で満80歳を迎える“写真家・鋤田正義”(すきた まさよし)の創作活動から人柄までを追った初のドキュメンタリー映画であり、鋤田氏の今後の写真家としての人生をも予感させるもの。日本が誇る世界的音楽家・坂本龍一に5年間密着し、「YMO」時代からアメリカの同時多発テロ、東日本大震災を経て現在に至るまでを記録した『Ryuichi Sakamoto:CODA』の公開も控える中、本作では「YMO」の細野さん、坂本さん、高橋さんそれぞれと語らう鋤田氏の姿が映し出され、アルバム「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」のジャケット撮影時のエピソードを愉しそうに3人が披露し、その秘話も明かされている。鋤田氏といえば、「YMO」以外にも、2016年に急逝したデヴィッド・ボウイとの40余年に及ぶコラボレーションが有名。また、イギー・ポップ、マーク・ボラン、寺山修司、忌野清志郎など、時代の寵児たちをカメラに収めたことでも知られる。1938年に福岡生まれ。高校生のころに母親にカメラを買ってもらったことで「もう一つの“時”」があることを知ったと語っている。1960年代から頭角を表し、1970年には活躍の場を世界に広げ、そのフィールドは広告、ファッション、音楽、映画まで多岐にわたっている。現在もイギリス、フランス、イタリア、アメリカなどの世界各地で、自身の写真展を展開中だ。劇中では、坂本さんをはじめ、布袋寅泰、MIYAVI、ジム・ジャームッシュ、ポール・スミス、山本寛斎、永瀬正敏、リリー・フランキー、是枝裕和など、世界に名だたるアーティストやクリエーター、映画監督たちが鋤田氏との仕事や思い出を語っており、かなり貴重なドキュメンタリーといえそうだ。『SUKITA』は2018年5月より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月02日昨年末に別れてしまったクロエ・グレース・モレッツとブルックリン・ベッカムが、1年を経てヨリを戻したという。「The Sun」紙によれば、先週ロサンゼルスで開催されたとあるパーティーで、2人が一緒にやってきたのを参加者が目撃している。「彼女はブルックリンとの関係を彼よりもオープンに話していましたよ。2人は一緒にいて心地よさそうでした」。再び交際するようになってすでに数週間が経過しているというが、ブルックリンはロンドンからニューヨークに拠点を移し、今秋から大学でカメラを専門的に学ぶことが報じられたばかり。一方、クロエは昨年ロサンゼルスに家を購入し、遠距離恋愛になるのは必至。また、ブルックリンはクロエと別れてから「プッシーキャット・ドールズ」の元メンバーで自分より17歳年上のアシュリー・ロバーツとパーティーでいちゃついたり、アメリカ人歌手のマディソン・ビアーとの熱いキスが激写されるなど浮名を流してきたが、クロエはブルックリンと別れてから恋のうわさはナシ。クロエはつい最近ブルックリンのインスタグラムのアカウントを再びフォローし、クロエ&ブルックリンカップルのファンアカウントに掲載されている2人の古いツーショットに「いいね!」を付け、復縁を喜んでいるようだ。(Hiromi Kaku)
2017年08月21日アニエスベー(agnès b.)から、デヴィッド・リンチ監督のスケッチをプリントしたTシャツが登場。70周年を迎えるカンヌ国際映画祭では、TVドラマシリーズ『ツイン・ピークス』25年ぶりの新作2エピソードがプレミア上映されるなど、再び世界を騒がせているデヴィッド・リンチ。2018年には、自身のドキュメンタリー映画『David Lynch: The Art Life(原題)』の日本公開も予定している。アニエスベーは、注目を集めるデヴィッド・リンチが描いたスケッチに着目。それらをプリントしたTシャツを発売する。スケッチは、デヴィッド・リンチ監督が好きなアメリカ人歌手リッチー・ヴァレンスが歌う50年代の歌『Donna』をモチーフに描かれたものだ。ブラックやホワイトの下地に映えるイラストは、シンプルで都会的な印象だ。また、デヴィッド・リンチ監督・ニコラス・ケイジ主演で、1990年のカンヌ映画祭パルムドール受賞した『Wild at heart』をモチーフにしたTシャツもメンズ・ウィメンズで発売される。なお、アニエスベーはこのTシャツの他にも、カンヌ国際映画祭を記念して、カンヌ映画祭名誉会長のジル・ジャコブへのオマージュとしてのタキシードをはじめ、スタンダード、ショート丈、ロングテイルなど、様々なタキシードを発表し、アニエスベー青山店と銀座Rue du Jour店にて提案している。【アイテム詳細】アニエスベー×カンヌ国際映画祭■デヴィッド・リンチ監督Tシャツ・『Donna』モチーフ 全2色 各9,200円+税※ウィメンズのみ・『Wild at heart』モチーフ メンズ 11,000円+税、ウィメンズ 9,200円+税※『Wild at heart』モチーフは2017年6月より発売予定。取扱店舗:アニエスベー青山店、銀座ルーデュ ジュール店、公式オンラインストア【問い合わせ先】アニエスベーTEL:03-6229-5800
2017年05月22日チャーリー・ハナムが主演を務めるガイ・リッチー監督最新作『キング・アーサー』(6月17日公開)で、元サッカー選手のデヴィッド・ベッカムが出演するシーンの場面写真が17日、公開された。ハリウッド本格進出となる本作で、騎士姿を披露している。日本、韓国共催のサッカーW杯で、空前のベッカムフィーバーを巻き起こし、「2002年、日本はベッカムに恋をした」と言われる程の美貌を持つベッカムが、中世英国の騎士道物語「アーサー王物語」を新たな解釈で映画化した本作でハリウッド本格進出。3月に顔面に深い傷を負い、歯がボロボロのブ男姿を自身のインスタグラムで披露し話題を呼んだが、これは本作撮影のために特殊メイクを施されたためだった。公開された場面写真では、ジュード・ロウ演じる暴君ヴォーティガン率いる軍隊に所属し、岩に刺さったまま引き抜く事が出来なくなった聖剣エクスカリバーを管理する兵士役として登場。目線の先には、チャーリー・ハナム演じる青年アーサーがおり、彼が聖剣を引き抜くというすべての始まりとなる重要なシーンの一端を担っている。部下を引き連れ、険しい表情で睨み付けるベッカムの姿からは、悪役としての風格が。ちなみに、ベッカムは2003年に大英帝国勲章を授与しており、役柄同様に英国王室と縁がある。ベッカムは、ガイ・リッチー監督の結婚式に出席し、前作『コードネーム U.N.C.L.E.』(15)では映写技師役としてカメオ出演するなど、2人は親友の関係。ガイは「ベッカムにはスターの素質があると思う。『キング・アーサー』のどこかで登場してほしかったんだ」と出演を熱望したとを明かしている。また、チャーリーは「ベッカムのことが大好きだし、真剣に演じてくれて感動したよ。本当に仕事に一生懸命だし、とても優しくて、謙虚で、思いやりがある真面目に捉える人物だ。あの日、僕たち全員がベッカムに惚れたと思うよ!」と絶賛した。(C)2017 WARNER BROS. ENT. INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED AND RATPAC-DUNE ENT. LLC
2017年05月17日デヴィッド・リンチ(David Lynch)の謎を紐解くドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』が、2018年1月27日(土)以降、順次全国で公開される。映像作品のみならず、絵画、立体、写真、音楽など、様々な方法で表現活動を続けているデヴィッド・リンチ。『デヴィッド・リンチ:アートライフ』は、美術学生時代の「退屈」と「憂鬱」、悪夢のような街フィラデルフィアの暮らしから、長編映画デビュー作『イレイザーヘッド』に至るまでを語るもの。リンチ自身がプライベート映像と共に、幼少期の家族との思い出や、同居人であったJ・ガイルズ・バンドのピーター・ウルフ、後に『ストレイト・ストーリー』『マルホランド・ドライブ』の美術監督を務めるジャック・フィスクとの出会い、そしてフィラデルフィアでの暮らしや妻ペギーの出産、愛娘の存在を感じながら創作する姿なども映画かれるようだ。第70回カンヌ国際映画祭の70周年記念イベントでは、デヴィッド・リンチ監督による伝説的TVドラマシリーズ『ツイン・ピークス』25年ぶりの新作2エピソードがプレミア上映されるなど、今再び世界を騒がせているデヴィッド・リンチ。「絵を描いたり何かするたびに、新しいアイデアが浮かんでくる。だが、しばしば過去がアイデアを生み出し、色付けをする。だから新しいアイデアであっても、過去が関わってくるんだ」と語るリンチの“創造"はどこから生まれてくるのか?映画界で最も得体の知れない監督に迫るドキュメンタリーが、ついに日本でも公開へ。【作品情報】映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』原題:David Lynch: The Art Life日本公開:2018年1月27日(土)※新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほかにて全国順次公開決定監督:ジョン・グエン、リック・バーンズ、オリヴィア・ネール・ガード=ホルム出演:デヴィッド・リンチ音楽:ジョナサン・ベンタ(c)Duck Diver Films & Kong Gulerod Film 2016
2017年05月12日5月17日から始まる第70回カンヌ国際映画祭。その70周年記念イベントでは、デヴィッド・リンチ監督の伝説的TVドラマシリーズ「ツイン・ピークス」の25年ぶりの新作が2エピソード、お披露目されるという。そんなリンチ監督自身に迫ったドキュメンタリー『David Lynch: The Art Life』(原題)が2018年、日本公開されることが決定した。TVシリーズの最終回で、ローラ(シェリル・リー)がクーパー捜査官(カイル・マクラクラン)に「25年後に会いましょう」と告げたように、25年後の世界が描かれるという「ツイン・ピークス」新シリーズ。YouTubeの公式チャンネルでは、25年後のオリジナルキャストが登場する予告編が解禁され、世界中のファンが放送を待ちわびている。カンヌでのお披露目の後、全米では5月21日より、日本では7月よりWOWOWにて放送予定だ。本作は、いま再び世界を騒がせている、映画界で“最も得体の知れない監督”といわれるデヴィッド・リンチの発想の謎を紐解いていくドキュメンタリー映画。映像作品のみならず、絵画、立体、写真、音楽など、さまざまな方法で表現活動を続けているリンチ氏。本作では、プライベート映像と共に、幼少期の家族との思い出や、同居人であった「J・ガイルズ・バンド」のピーター・ウルフ、後に『ストレイト・ストーリー』『マルホランド・ドライブ』の美術監督を務めるジャック・フィスクとの出会い、そしてフィラデルフィアでの暮らしや、妻ペギーの出産を経て、長編映画デビュー作『イレイザーヘッド』に至るまでを、リンチ氏自らが語る。その言葉の数々から、彼の作品には過去の恐怖や苦悶の記憶が大きく反映されていることが映し出されていく。「絵を描いたり何かするたびに、新しいアイデアが浮かんでくる。だが、しばしば過去がアイデアを生み出し、色付けをする。だから新しいアイデアであっても、過去が関わってくるんだ」と語るリンチ氏。リンチが紡ぐ“悪夢”はどこから生まれるのか?本作の上陸を楽しみに待っていて。『David Lynch: The Art Life』(原題)は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月10日デヴィッド・ボウイ作品に特化した写真展「DAVID BOWIE by MICK ROCK」が、京都のGALLERY9.5で、2017年6月17日(土)から7月17日(月・祝)まで開催される。70年代初頭、デヴィッド・ボウイにとって最重要時期と言われるジギー・スターダスト時代に運命的な出会いを果たし、約1年半以上に渡ってデヴィッド・ボウイに同行して数々のアイコニックなイメージをフィルムに収めたミック・ロック。展覧会では、ボウイのグラマラスな姿と時代を写し出したミック・ロックによる『スペース・オディティ』のジャケット写真や、本展で世界初公開となった写真も多数含んだ約50作品が展示される。作品は全てミック・ロックの直筆サインとエディション・ナンバー入りで希望のサイズを指定で購入も可能だ。加えて、京都ならではの特別な企画として、ホテル アンテルーム 京都に“DAVID BOWIE by MICK ROCK”のイメージで装飾された客室(コンセプト・ルーム)も登場。宿泊予約は5月2日(火)より開始される。そのほか、連動イベントも実施される。巡回展に先駆け、5月31日(水)からジェイアール京都伊勢丹で「DAVID BOWIE by MICK ROCKデヴィッド・ボウイ写真展プレビュー」がスタート。2週間に渡り、ウィンドウディスプレイを始め、3階のステージ#3にて、「DAVID BOWIE by MICK ROCK」から選りすぐった作品を先行で展示販売。さらに6月7(水)から13日(火)の期間は、4月に終了したばかりのデヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」オフィシャルグッズのポップアップ・ショップもオープンする。回顧展に行けなかったデヴィッド・ボウイのファンには嬉しい知らせだ。また、期間限定ショップも2017年6月7日(水)よりジェイアール京都伊勢丹にオープン。ショップでは、ヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」の公式グッズがアンコール販売されるほか、写真展の展示写真のオーダー受注や、グッズの先行販売も行われる。【概要】デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロックDAVID BOWIE by MICK ROCK会期:2017年6月17日(土)〜7月17日(月祝) 開館時間:12:00~19:00(会期中無休) 会場:ホテル アンテルーム 京都 GALLERY9.5住所:京都府京都市南区東九条明田町7番電話:075-681-5656入場料:無料■デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロック コンセプト・ルーム※5月2日(火)より予約開始。内容:企画展「DAVID BOWIE by MICK ROCK」の開催期間中、アーティストの世界観に浸れるコンセプト・ルーム「デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロック コンセプトルーム」」を期間限定で用意。アンテルームで人気の朝食も楽める特別プラン。期間:2017年6月17日(土)~7月17日(月祝)■「DAVID BOWIE by MICK ROCKデヴィッド・ボウイ写真展プレビュー」 会期:2017年5月31日(水)〜6月13日(火) 10:00~20:00 会場:ジェイアール京都伊勢丹住所:京都府京都市下京区烏丸塩小路下ル東塩小路町入場料:無料内容:•「DAVID BOWIE by MICK ROCK」からよりすぐった作品を展示・販売•デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」オフィシャルグッズのポップアップ・ショップ(6/7~13)•「DAVID BOWIE by MICK ROCK」のオフィシャルグッズの販売(6/7~13)•Fashion Cantata from KYOTO連動企画として、山本寛斎氏が制作し、デヴィッド・ボウイが着用した衣装「トーキョーポップ(KABUKI)」の展示(5/31~6/7)■期間限定ショップ開催期間:2017年6月7日(水)~13日(火)会場:ジェイアール京都伊勢丹3階=ザ・ステージ♯3時間:10:00〜20:00 (最終日 18:00)電話:075-352-1111※数量に限りのある商品もあり。※混雑状況により、 購入点数を制限する場合あり。
2017年05月01日デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカムの愛娘ハーパーの名前が、商標登録されたようだ。BBCによると、ヴィクトリアはハーパーの名前を大英帝国とヨーロッパで商標登録した。現在5歳の彼女の名前「ハーパー・ベッカム」を商品につける権利を法的に保有するのは母のヴィクトリアということになった。「Mirror」紙によると、ヴィクトリアはすでに長男のブルックリン(18)、次男のロメオ(14)と三男のクルーズ(12)の名前を昨年12月に登録。デヴィッドは2000年に、ヴィクトリア自身も2年後に手続きを済ませていて、これで家族全員の名前が登録された。ヴィクトリアは今後、玩具や子ども服などのブランドに娘の名前を使用するのではないかと見られている。また、音楽や映画、TVなどエンターテインメントのコンテンツにハーパーの名前が使われるのを防ぐこともできるという。国際的な法律事務所のパートナー、オリヴァー・ブレイ氏は、通常キャリアが軌道に乗ってから登録するものだとしながら、「ソーシャルメディア時代ならではかもしれません」と話している。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月14日ベッカム家の長男ブルックリン(18)が、初めて入れたタトゥーを公開した。デビッドとヴィクトリア・ベッカムを両親に持つブルックリンは、ハリウッドにあるタトゥーショップ「シャムロック・ソーシャル・クラブ」でネイティブ・アメリカンのタトゥーを腕に入れ、インスタグラムでお披露目した。ブルックリンのタトゥーを担当したのは伝説のタトゥーアーティストであり、セレブの間で大人気の同ショップのオーナーであるマーク・マホニーだ。マークはラナ・デル・レイのミュージックビデオ2本にも携わった実績もある。ブルックリンは「父の友人マーク・マホーニーが僕の初めてのタトゥーをやってくれて光栄だよ」とコメントしている。そして、このデザインは父デビッドが横腹に入れているものと同じなのだという。そんな家族の絆を象徴するようなブルックリンだが、父親と同じタトゥーを入れるのはベッカム家にとっては伝統のようで、デビッドは以前、自身の船のタトゥーについて「この船。父親も全く同じタトゥーを入れているんだ」と話していた。(C)BANG Media International
2017年04月04日先月18歳になったばかりのブルックリン・ベッカムが、ついに初めてのタトゥーを入れた。インスタグラムの960万人のフォロワーに向けて、タトゥーを彫ってもらう過程を4枚の写真で報告している。ブルックリンの父デヴィッドは、身体中にタトゥーを入れていることで有名だが、ブルックリンが記念すべきファースト・タトゥーを入れた場所は右腕の内側で、柄は伝統的なヘッドドレスを身に着けたネイティブ・アメリカン。デヴィッドやレディー・ガガ、ジョニー・デップを顧客に持つタトゥー・アーティストのマーク・マホーニーに彫ってもらい、ブルックリンは「パパの友だちのマークに彫ってもらって光栄だよ!」と感動しきりなコメントを残している。また、「ありがとう、マーク。パパのにそっくりだ」と言っているように、そのタトゥーはデヴィッドの胴に彫られているネイティヴ・アメリカンのタトゥーと瓜二つ。デヴィッドもインスタグラムの“ストーリー”に息子がタトゥーデビューに臨む様子を投稿し、その場に付き添って見守っていたことが明らかになっている。憧れの父とそっくりなタトゥーをゲットしたブルックリン。父と同じように今後も際限なくタトゥーを増やしていくかに注目だ。(Hiromi Kaku)
2017年04月03日(C)Corcoran Group 故デヴィッド・ボウイが、かつて住居としていたニューヨークのアパートメントが売りに出されている。 建物はセントラルパークを一望する一等地に位置し、ベッドルームが3部屋、トイレは3カ所、。書斎にはウォルナット天板の重厚なデスクが鎮座し、広々としたキッチンには「ミエル」社のオーブンと高級キッチンブランド「サブ-ゼロ」社の大型冷蔵庫がビルトインされている。非常にハイスペックな物件だが、その価値を爆発的に高めている調度品がある。ボウイが所有していたYAMAHAのグランドピアノだ。 ボウイは2002年に退去する際、このピアノを残していった。以後、数人のオーナーが入居したが、このピアノは大切に受け継がれてきたという。 気になる価格は649.5万ドル(約7億2,200万円)だ。
2017年03月29日写真家・デヴィッド・ベイリーの日本初となる展覧会「Bailey’s Icons」が、2017年3月25日(土)から5月10日(水)まで、ポール・スミス スペースギャラリー(Paul Smith SPACE GALLERY)で開催される。当展では、世界的なアイコンたちの未公開ポートレートを初公開する。デヴィッド・ベイリーは50年以上ものキャリアにおいてファッション、音楽、映画界のアイコン的人物たちを撮り続け、世界を代表する写真家となった。 ニューヨークで行われたナショナル・ポートレート・ギャラリーでの展覧会「Bailey’s Stardust」では、著名人から一般人まで幅広い対象を映し出し展示。今回の日本での展覧会では、世界的アイコンにフォーカスを当てる。 ミック・ジャガーや、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジャック・ニコルソン、日本を代表する写真家の荒木経惟たちが作品に登場。本展覧会に関してデヴィッド・ベイリーは次のように語っている。「今回私の作品を日本で展示できることをとても嬉しく思います」また、今回の展覧会では貴重な未公開写真も展示予定。ポップレジェンドでありアイコンである、故デヴィッド・ボウイのこれまで公開されることのなかった写真も見ることができる。【イベント詳細】「Bailey’s Icons」開催期間:2017年3月25日(土)から5月10日(水)まで会場:ポール・スミス スペースギャラリー(Paul Smith SPACE GALLERY)住所:東京都渋谷区神宮前5-46-14 3F月~金 12:00~20:00、土日祝11:00~20:00 水曜不休【問い合わせ先】TEL:03-5766-1788
2017年03月04日英国最大の音楽賞「ブリット・アワード」の授賞式が行われた昨日(現地時間)、昨年1月に亡くなったデヴィッド・ボウイが「最優秀ブリティッシュ男性ソロアーティスト賞」と「最優秀ブリティッシュ年間アルバム賞」(「Blackstar」)を受賞した。前者は俳優のマイケル・C・ホール、後者は息子のダンカン・ジョーンズがボウイの代わりにトロフィーを受け取り、受賞スピーチを行った。ダンカンは「僕は昨年、父を亡くしたけど、僕自身も父親になったんだ」とスピーチを切り出した。7月10日に生まれた息子にステントン・デヴィッド・ジョーンズと名付け、ミドルネームに父親の名前をもらっている。「(父の死の)衝撃を乗り越えてからは、息子におじいちゃんがどんな人だったと知ってほしいかなと考えてばかりだったよ」と子育てが、前向きにさせてくれたことを明かしている。「そんなときに、思ったんだ。父は、ちょっと変わっていて、奇妙で、人と違う…そういった人たちを支えてきたし、寄り添っていた。ファンのみなさんも50年以上に渡って父のそんな部分を受け継いでいるでしょう。だから、この賞はすべての“Kooks(変人)”と、“変人”を生み出すような人々のための賞だと思うんだ」と締めくくった。“Kooks”とは、ボウイがダンカンが誕生した年に贈った、ダンカンにとって思い出の曲のタイトルであり、単語である。(Hiromi Kaku)
2017年02月23日