写真家 デヴィッド・ベイリーの作品を"なめし皮"にプリントした作品展「ローハイド・レベリオン:デヴィッド・ベイリーのオフカット(Rawhide Rebellion: David Bailey’s Off Cuts)」が、 表参道のポール・スミス スペースギャラリー(Paul Smith SPACE GALLERY)にて開催。会期は、2018年7月26日(木)から9月18日(火)まで。
50年以上ものキャリアにおいてファッション、音楽、映画界のアイコン的人物たちを撮り続ける、世界的な写真家デヴィッド・ベイリー。「ローハイド・レベリオン:デヴィッド・ベイリーのオフカット」では、ビヨンセ、デヴィッド・ボウイ、ジェーン・バーキン、ザ・ローリング・ストーンズなど、ベイリーよって撮影されたアイコニックな写真が"なめし皮"の上に登場。ユニークな捻りをきかせた全19作品が展示される。
作品のベースとして選ばれた"なめし皮"は、実は古くから反抗的な個性を象徴するモチーフとして知られる素材。ベイリーは、世界中で自分自身の道を築いたと信じている人物たちを"なめし皮"の上にのせることで、"反逆者"を表現。