ネオ・グランジバンド、w.o.d.(読み:ダブリューオーディー)が、2023年4月に自主企画『w.o.d. presents "TOUCH THE PINK MOON"』を開催することが決定した。同企画は今年の春から始まったツーマンライブで、バンドの地元である神戸と東京の2カ所で開催。4月6日(木)・7日(金) の兵庫・神戸太陽と虎公演には、フックアップしたい後輩バンドやこれまで切磋琢磨してきた同世代バンド、4月13日(木) の東京・LIQUIDROOM公演には、メンバーが敬愛する先輩バンドを招いて行われる。ゲストアーティストは後日アナウンスされる。チケットは、最速先行受付を2023年1月9日(月) まで実施中。<イベント情報>w.o.d. presents "TOUCH THE PINK MOON"『w.o.d. presents "TOUCH THE PINK MOON"』告知画像2023年4月6日(木) 神戸・MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎OPEN18:30 / START19:002023年4月7日(金) 神戸・MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎OPEN18:30 / START19:002023年4月13日(木) 東京・LIQUIDROOMOPEN 18:00 / START 19:00※各公演ゲストアーティストあり【チケット情報】神戸公演:前売4,000円(税込)東京公演:前売4,400円(税込)※ドリンク代別途必要■オフィシャルサイト先行受付受付期間:2023年1月9日(月) 23:59まで一般発売日:2023年2月4日(土)<リリース情報>w.o.d. ニューアルバム『感情』Now On Salew.o.d.『感情』ジャケット●生産限定盤(CD+布ポスター+ライナーノーツ):5,500円(税込)●通常盤(CD):3,300円(税込)【収録内容】01. リビド02. イカロス03. バニラ・スカイ04. 白昼夢05. 馬鹿と虎馬06. Kill your idols, Kiss me baby07. Dodamba08. 失神09. Sunflower10. オレンジw.o.d.「リビド」MVw.o.d.「オレンジ」MV詳細はこちら:関連リンクw.o.d. オフィシャルサイト: Twitter: Instagram: YouTube:
2022年12月23日デヴィッド・O・ラッセル監督の『アムステルダム』が、12月28日(水)よりディズニープラス「スター」にて見放題配信が開始されることが分かった。『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』のデヴィッド・O・ラッセル監督による本作は、クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンが、“ある殺人事件”に巻き込まれ容疑者となった親友3人を演じ、“ありえないけど、ほぼ実話”を描いた話題作だ。10月28日に全国の映画館で公開されるや、SNS上には、「主役級が勢揃い」「豪華キャストすぎて眼福」といったコメントが溢れ、「相変わらずクリスチャン・ベールの役作りがすごすぎる」、「マーゴットの美しさは言わずもがな、アニャちゃんの役柄も新鮮」、「デ・ニーロはさすがの存在感」など、キャストを絶賛する声が続出。さらに、デヴィッド・O・ラッセル監督が「裏切りと殺人の物語がありますが、その対極には、愛と友情、そしてロマンスの物語があります」と語るように、「友情の描き方が素晴らしい」、「極めて現代的なテーマとメッセージ性を秘めている」といった、本作の“愛と友情”というメッセージに共感する声も届いた。“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”とは果たして何なのか?物語はどんな結末を迎えるのか…?映画館で観た人も初めての人も、自宅や好きな場所でゆっくりと堪能してほしい。『アムステルダム』は12月28日(水)よりディズニープラス「スター」にて見放題独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年12月09日ティモシー・シャラメと『エスケープ・ルーム』『WAVES/ウェイブス』のテイラー・ラッセルが“人喰い”の恋人を演じた『ボーンズ アンド オール』から予告編とポスターが解禁となった。社会の片隅で生きるマレンとリーが抱える秘密。それは生きるため本能的に人を喰べてしまうこと。その“謎”を解くための2人の逃避行、そして予想だにしないピュアな愛のゆくえが、世界中で賛否を生んでいる問題作。ルカ・グァダニーノ監督と共に脚本開発から参加し初の映画製作に挑んだティモシー・シャラメの熱演、本作の演技でヴェネチア国際映画祭新人俳優賞に輝き、映画賞のノミネートが続く新星テイラー・ラッセルの存在感のある演技が心を揺さぶる禁断の純愛ホラー。アカデミー賞の前哨戦に数えられるインディペンデント・スピリット賞やゴッサム賞でも複数の部門にノミネートされている。この度解禁された予告編は、テイラーが演じる主人公マレンが突然同級生の指に喰らいつくシーンから始まる。人を喰べる衝動を抑えられない彼女は、「警察が来る前に逃げろ」と父親に突き放され、たった1人で生きる術を探すことに。そんなマレンの前に、ティモシーが演じる青年リーが現れる。「匂いでわかった。こんなの初めて」… “人喰い”は自分だけだと思っていたマレンは、リーに運命的な出会いを感じて心を許していく。そして場面が一転、「君を探していた」と登場するのは名優マーク・ライランスが扮する謎の男サリー。マレンと同じ宿命を背負った彼は「私にはルールがある。絶対に同類は喰べない」と“人喰い”のルールを教えるのだが…。「誰も傷つけたくない」と願うマレンと「喰わなきゃ生きていけない」と叫ぶリー。「選択肢は少ない。喰べるか、自殺か、自分を監禁するか」。禁断の宿命を背負った2人の居場所を探す旅路、その先の世界に何が待ち受けるのか、気になる予告編となった。併せて解禁された日本版ポスターは、「愛は、血の味がした。」というキャッチコピーに、夕闇が迫るアメリカの荒野で顔を寄せ合う2人の姿が切り取られている。強いまなざしで見つめるマレンと葛藤を抱えて苦悩するリーの姿が切なく胸を締めつけるビジュアルとなっている。『ボーンズ アンド オール』は2023年2月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボーンズ アンド オール 2023年2月17日より全国にて公開© 2022 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.
2022年12月08日デヴィッド・ハーバー主演のリアルサンタ・アクションエンターテインメント『Violent Night』が、邦題『バイオレント・ナイト』として2023年2月3日(金)より全国公開されることが決定。併せて、予告映像とポスタービジュアルが解禁された。世界的大ヒットドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のホッパー署長で大ブレイクしたデヴィッド・ハーバーが子どもたちにプレゼントを届けに来て強奪計画に巻き込まれるという不運なサンタクロース役を務め、ワイルドでメタボ体形・大酒呑みにも関わらずピュアなハートを持つ、風刺の効いた聖人サンタクロースを好演。また緻密で横暴な武装集団を率いるリーダー・スクルージ役は、名バイプレーヤーのジョン・レグイザモが演じる。この度解禁された予告映像は、物欲主義な子どもたちに嫌気がさし、場末のバーで呑んだくれるサンタクロース(デヴィッド・ハーバー)が、プレゼントを届けるためトナカイの引くソリでクリスマスの空を駆け巡るシーンから始まる。しかし、とある富豪ファミリーが盛大にパーティーを開いていた大豪邸の敷地には黒い影。「史上最悪のイブにしてやる」というスクルージ(ジョン・レグイザモ)の指令とともに、スノーモービルの武装集団が突入を開始し、地下の金庫に眠る3億ドル強奪を目的に大富豪ファミリーを人質にし、豪邸を完全に支配する。そんなこととは露知らず、この大豪邸に降り立ち、プレゼントを置いて帰ろうとするサンタだったが、運悪く武装集団の一味と鉢合わせ。プレゼントを届ける能力は高いが戦闘力ゼロの“リアル”サンタは、無我夢中で辺りにあったクリスマスオーナメントを駆使して反撃に出る。「あのサンタは何者だ?」と困惑するスクルージ。人質の少女とつながったトランシーバーで「サンタがマジにやって来たぜ」と戦闘モードにスイッチが入った様子のサンタクロース。畳みかけるド派手なアクションシーンに、本編への期待も高まる予告映像に仕上がっている。また併せて解禁された日本版ポスタービジュアルでは、“リアル”サンタクロースに扮したデヴィッド・ハーバーが、火のついたキャンディーケインをくわえ不敵な笑みを魅せるインパクト大なビジュアルに、「この映画が聖夜(サイレント・ナイト)をブッ壊す」と挑発的なコピーが躍動する。まさに、リアルサンタ・アクションエンターテインメントの名にふさわしいポスタービジュアルとなっている。『バイオレント・ナイト』は2023年2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バイオレント・ナイト 2023年2月3日より全国にて公開© 2022 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年12月02日俳優のラッセル・クロウが主演を務める映画『ノア 約束の舟』(14)が、dTVで配信開始した。旧約聖書のノアの箱舟伝説を、『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が映画化した同作。アダムとイブの三男・セトの末裔であるノア(ラッセル・クロウ)は、代々の教えに従い、人間の築く文明と交わらず暮らしていた。あるとき、世界が大洪水に飲み込まれ、人類が滅亡する夢を見たノアは、妻・ナーマ(ジェニファー・コネリー)と3人の息子である長男・セム(ダグラス・ブース)、次男・ハム(ローガン・ラーマン)、三男・ヤフェト(レオ・キャロル)、そして養女・イラ(エマ・ワトソン)とともに、罪のない動物たちを守るための箱舟を造り始める。主人公・ノアを演じたのは、ラッセル・クロウ。圧倒的な表現力で、神と人間の間で葛藤するノアを演じ切った。また、共演にはノアの父・メトシェラ役でアンソニー・ホプキンスが出演しているほか、ジェニファー・コネリー、エマ・ワトソンなど豪華キャストが顔をそろえている。
2022年11月29日デヴィッド・ボウイ初の公式認定ドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』が、2023年3月24日(金)にIMAX / 2Dで全国公開される。“伝説のロック・スター”デヴィッド・ボウイ、初の公認ドキュメンタリー『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』は、“伝説のロック・スター”デヴィッド・ボウイの人生と才能に光を当てるドキュメンタリー映画。デヴィッド・ボウイ財団唯一の公式認定ドキュメンタリー作品であり、30年にわたり人知れずボウイ自身が保管していたアーカイブから選りすぐった未公開映像と、名曲の数々を通じてデヴィッド・ボウイの音楽やクリエイティビティ、精神の旅路を追体験することができる。「スターマン」など名曲40曲&迫力ライブも劇中には、「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」など、40曲にわたる珠玉の名曲が登場。デヴィッド・ボウイの迫力あふれるライブも交えつつ、圧倒的な映像美によってデヴィッド・ボウイの軌跡を辿る“超体感型”ミュージック・オデッセイだ。映像には、開演1日半前からライブ会場に押し寄せ、デヴィッド・ボウイの登場を待ちわびるファンの姿や、デヴィッド・ボウイが披露する軽快なダンスに観客が沸き上がる様子なども映し出されている。尚、全編にわたってデヴィッド・ボウイ本人がナレーションを行っている。監督はブレット・モーゲン、2年かけて映像を厳選監督は、ブレット・モーゲン。これまでに、映画プロデューサー、ロバート・エヴァンスのドキュメンタリー映画『くたばれ!ハリウッド』や、伝説のロックバンド、ニルヴァーナのカート・コバーンのドキュメンタリー映画『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』を手掛けた名手だ。ブレット・モーゲンは映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』の制作にあたり、デヴィッド・ボウイ財団が保有する膨大な映像全てに目を通したという。そのために2年もの歳月を費やし、貴重な映像を厳選した。音響は『ボヘミアン・ラプソディ』のポール・マッセイまた、音楽プロデュースを務めるのは、デヴィッド・ボウイをはじめT・REXやTHE YELLOW MONKEYらの楽曲もプロデュースしてきた敏腕プロデューサー、トニー・ヴィスコンティ。さらに、音響は、クイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞を受賞した音響技術者ポール・マッセイが担当するなど、制作陣も豪華な顔ぶれが集結している。【詳細】映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』公開日:2023年3月24日(金) IMAX / 2D 全国公開監督・脚本:ブレット・モーゲン編集・製作:ブレット・モーゲン音楽:トニー・ヴィスコンティ音響:ポール・マッセイ出演:デヴィッド・ボウイ配給:パルコ ユニバーサル映画2022年/ドイツ・アメリカ/カラー/スコープサイズ/英語/原題:MOONAGE DAYDREAM/135分/字幕:石田泰子/字幕監修:大鷹俊一
2022年11月11日超豪華キャストが集結したデヴィッド・O・ラッセル監督最新作『アムステルダム』が現在公開中。ラッセル監督と3度目のタッグとなったクリスチャン・ベイルが、コロナ禍に一緒に作りあげた今作と主人公のバートというキャラクターや監督との仕事について語った。「僕が演じた医者のバートは、本当に魅力的な男です」とクリスチャン。「彼はとても楽観的です。人生に打ちのめされるはずなのに、惨めな野郎どもの中にあっても喜びを持ち続ける、素晴らしい反抗心を持っている人なんです。そして友情を大切にし、誰もが望むような最高の友人を持っている人物です」と言う。その最高の友人を演じたのは、マーゴット・ロビー(ヴァレリー役)とジョン・デヴィッド・ワシントン(ハロルド役)だ。「2人は素晴らしい才能の持ち主でした。僕たちは、素晴らしいキャストたちにとても恵まれていました。最初はデヴィッド(監督)と僕だけがダイナーに座っているところから始まりました。そして、ボブ(ロバート・デ・ニーロ)が再びデヴィッドと僕に加わってくれたんですが、それは明らかに素晴らしいことでしたね」とふり返る。「僕たちは『アメリカン・ハッスル』で一緒に仕事をしたから。それから、なんということか、素晴らしい俳優たちが続々と集まってきました。中心となる3人の親友だけど、本当に素晴らしいマーゴットに来てもらえました。それからジョン・デヴィッド・ワシントン。デヴィッドはとても独特な仕事の仕方をするんです。彼はとてもユニークで、それが本当に素晴らしかった」と絶賛を贈る。デヴィッド・O・ラッセル監督の「ものすごくユニークなアプローチ」今作は、1930年代にアメリカで実際に起こった出来事をベースにした“ほぼ実話”。この歴史を「もちろん知っていました」とクリスチャン。「完全に衝撃的でした。ロバート・デ・ニーロが演じた元軍人のギルは、権力に対して真実を語り、権力はそれを好まず、そのためすべてが抑圧され葬り去られたのです」と言う。また、脚本が「組み立てられていくのを見た」と明かすクリスチャン。「私とデヴィッド(監督)は、デヴィッドが取り組んでいるさまざまなキャラクターについて話しました。話しているとデヴィッドの頭の中で、それぞれのシーンが出来上がっていくんです。その話を聞いて、彼が影響を受けたものを見て、彼が何を選択するかを見てきました。だから、実際に脚本が書き上がるのを見ましたよ。たぶん、家に14もの脚本があると思うから、まったく違う経験になりました。それは、私たちが経験したすべてのプロセスなのです」。これほどまでに厚い信頼を寄せるラッセル監督とは『ザ・ファイター』(2010)、『アメリカン・ハッスル』(2013)に続いて3度目のタッグだ。「彼は、映画を作り続けられること、そして監督であることにとても感謝しています。そして、彼は物語を語ることができることに喜びを感じています。ものすごくユニークなアプローチで、脚本を撮影するのですが、その後で脚本から完全に離れて、カメラの後ろのテーブルクロスの下や足元、どこかの棚に座り、時には撮影に入り込んでセットの至る所にいます」と撮影秘話が飛び出す。「でも、彼は映画の中のもう一人のキャラクターのようなもので、しゃべりながらセリフを言ったり、人のセリフを変えたりして、生き生きとして誠実でハートフルで、本当に美しくエネルギッシュな環境を作り出しているんです」と、監督自身も楽しんでいる撮影現場の魅力を語った。「骨の髄まで完全にバートが染み込んでいた」「今作を作るのに何年もかかりました。デヴィッドと僕は、この映画を一緒に作り始めたんです。そして僕はアダム・マッケイと『バイス』を作り、それからジェームズ・マンゴールドと『フォードvsフェラーリ』を作りました。その間もデヴィッドと僕はまだこの映画を作っていました。それは本当に素晴らしいことでしたね」とクリスチャン。「なぜなら、バートのことを完全に自分のものにしないといけなかったからです。僕の頭の中には常にバートの存在がありました」と続け、「これだけ長い間一緒にいると、デヴィッドは僕に自由を与えてくれて、『これがキャラクターのアイデアだ。しばらくどこかへ行って(考えて)、それから僕に話してほしい。バートならどうするだろうか?』と相談してくれました。そして僕にさまざまな状況を与えて、『バートはこれにどう反応するだろう?』と聞くんです。映画の撮影を始める時までには、もう骨の髄まで完全にバートが染み込んでいました」と言う。観客は『アムステルダム』から「楽しい時間、うらやましいほどの友情、逆境に立ち向かう喜びと楽観主義、そして素晴らしい歌とダンス」を享受できるとクリスチャンは語る。彼自身にとっても今作は「とても意味のある映画になっている」と言い、「パンデミックの最中に撮影を行いました。仕事に行くのがおかしいと思われるような時も撮影しましたが、それは楽観的な喜びでした」と語る様子はまるでバートのよう。「この映画は、立ち上げから完成まで、私が最も関わった映画です。そして、その旅に私を誘ってくれたデヴィッドに心から感謝しています。そして、今まで出会った中で最も魅力的で、そして愛すべきキャラクターが登場する作品だとも思っています」と愛を込めて語ってくれた。『アムステルダム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年11月08日「グッド・オーメンズ」「ステージド 俺たちの舞台」などで知られる英国の国民的俳優デヴィッド・テナント主演の新作ドラマ「80日間世界一周」。この度、主人公フィリアス・フォッグを演じ、先日「ドクター・フー」特別番組でのカムバックのニュースも話題となったデヴィッドの撮影現場での特別インタビューが到着。海外ドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」にも出演した俳優で息子のタイ・テナントとの初共演について語った。「80日間世界一周」はイギリスBBCほか世界各国で放送され、大ヒットを記録したアドベンチャー大作ドラマ。早くもシーズン2への更新が決定している。裕福だが意気地なしの英国紳士フィリアス・フォッグと、頭脳明晰なフランス人従者パスパルトゥー、そして勝気な駆け出しジャーナリスト、アビゲイル・フィックスの3人組が、トラブルに巻き込まれ、喧嘩をしながら、波乱万丈の世界旅行に挑む物語。製作費約66億円を投じた美しく壮大な世界各地の映像は必見で、音楽は『DUNE/デューン 砂の惑星』のハンス・ジマーが担当した。解禁となったインタビュー映像では、「『80日間世界一周』の象徴的なアイテム」という気球の工房セットをはじめ、本作の精巧な美術に触れ作品の魅力についてコメント。また、息子タイ・テナントとの初共演を「家族として初めての経験」と語り、「本作でタイは悪党の役を演じている。第8話では、私たちが格闘するシーンもある」と告白した。現在20歳のタイ・テナントは「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚である「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」で少年期のエイゴン・ターガリエンを演じ、狂気と耽美さを秘めた演技が世界中の話題になったばかり。注目のヤングスターが、11月4日(金)より配信の最終話(第8話)で待望の父子初共演。ニューヨークのダークなギャングを演じ、父デヴィッドと対決する。撮影後デヴィッドは息子との共演について「すごく楽しくて素晴らしい経験だった」とコメントを寄せている。いよいよ最終話では、3人が無事クリスマス・イブにロンドンに戻れるのかにも注目だ。海外ドラマ「80日間世界一周」は11月4日(金)よりスターチャンネルEXにて全話配信スタート(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2022年11月04日クリスチャン・ベイル、ジョン・デヴィッド・ワシントン、マーゴット・ロビーらが豪華共演、デヴィッド・O・ラッセル監督が贈る、ありえないけど“ほぼ実話”の物語『アムステルダム』。異国の地で2人の兵士と出会う看護師にして、戦争の残留品を使った作品を作りあげるアーティストのヴァレリーを演じたマーゴットが、共演者や監督、そして愛すべきヴァレリーというキャラクターについて語った。出番はみんな一緒!「アンサンブルキャストでは珍しいこと」「これほど多くのアンサンブルキャストがいる中でも素晴らしかったことは、みんながほとんどいつも同時に仕事をしていたことです」とマーゴットは話す。「自分の演じるキャラクターの出番がなければたくさんオフの時間がありますが、私たちの多くが、この映画でみんな一緒にすべてのシーンに出ていました。それってアンサンブルキャストでは珍しいことです。いつも誰かと一緒にいることが出来てとても素晴らしかった」という。確かにクリスチャンやジョン・デヴィッドに、ラミ・マレック、アニャ・テイラー=ジョイ、ロバート・デ・ニーロら豪華俳優たちが、多くのシーンで同じ画面に収まっているのは奇跡的ともいえ、本作の大きな魅力となっている。中でもロバート・デ・ニーロや、クリスチャン・ベイルとの共演は「夢が叶ったといえます」とマーゴット。「まさにバケットリスト(死ぬ前にやっておきたいことを書き出したリスト)にいる俳優たち。彼らのどちらかと一緒に仕事を出来る幸運に恵まれることがあるなんて、思ってもみませんでした。ましてや、2人と一緒に同じ映画で共演できるなんて。だから、本当に素晴らしかった」と明かす。特にクリスチャンについては、「私は、彼が非常に真面目な俳優であるというイメージを持っていました。撮影中、決してキャラクターから抜け出すことがないと思っていたんです。だから、彼の演技を見て学ぼうと思っていました」と言う。「私たちがおしゃべりをすることはないだろうと思っていたんです。なぜなら、彼はずっと役になりきっていますから。でも、実はそうじゃありませんでした。撮影の合間、まったくくだらないことについておしゃべりしたりしたんです。彼はとてもフレンドリーでした。明らかな才能があるうえ、とても気さくな人なんです」。そして、デ・ニーロについても「いつも犬を連れていました」と話し、「犬のおかげで、少し親近感が湧きました」と名優との共演を恐縮しながらふり返った。「ヘアメイク、衣装のデザインを通して、自分のキャラクターを見つける」マーゴットが演じたヴァレリーは、1930年代を生きる、戦争のトラウマや家族との確執をアートによって昇華している女性だ。「ヴァレリーにとって衣装は、彼女のアートのもう一つの表現で、彼女の反抗心の表れでもありました。だから、衣装は私にとってとても重要なものでした」とマーゴットは語る。「私は帽子が大好きだから、帽子をかぶりたいと言いました。そして、パイプを吸いたいとも言いました。こういうアイデアがあると、みんな、特にデヴィッド(・O・ラッセル監督)はいつでもコラボレーションを歓迎してくれました。ヘアやメイク、衣装のデザインを通して、自分のキャラクターを見つけることもとても重要なんです」。さらにマーゴットは、ヴァレリーというキャラクターについて「幸運にも、準備をする時間がたっぷりありました」と明かす。「これほど時間をかけてキャラクターの準備をしたことはありません。監督はコラボレーションを好む人で、撮影が始まるずっと前から、このキャラクターや映画について私と話し合いをしてくれました。そこへパンデミックが起きたので、私はヴァレリーにじっくり時間をかけることができたのです。正直言って、時間がありすぎた感じ」だという。「ほかのキャストの代弁をするつもりはないけれど、(時間があったからこそ)私たちはみんな自分たちの一部をキャラクターに入れ込んだと思います。だからカメラを通じてもリアルに見えるんです。そこには個人的な歴史があるから」と、それぞれのキャラクターには俳優たちの一部が投影されていると話す。クリスチャンが演じるバート、ジョン・デヴィッドが演じるハロルドも、おそらくそうなのだ。『アムステルダム』とは「美しくて自由なもの」「バートとハロルドとヴァレリーは、知り合ってから本当に美しい友情を築いています。友だちというのは、自分で選べる家族みたいな存在と私は昔からずっと思っていますが、あの3人の友情はまさしくそういうタイプのものですね」とマーゴットは言う。「ヴァレリーはトラウマに美しさを見い出し、それを使って芸術を作る情熱に人生をかけています。バートやハロルドと彼女は戦争というものすごくトラウマ的な状況下で出会ったけれど、彼女にはそこに美しさを見い出せます。そんな独創的な能力を持っているのです。3人がアムステルダムで過ごしたあの日々は、戦争の恐怖を目の当たりにした彼らが、生きる意味を再び見つけ出すためのものだったんですね。そして不思議なことに、3人とも自分の母国ではないあの街に暮らすことに大きな自由を感じていたんですよ」。『アムステルダム』というタイトルには、深い意味が込められていそうだ。「タイトルはいろいろなことを表していますが、主に登場人物たちの人生の中で、“本当に美しくて自由なものがあった時代”を表しています。私の中で、この映画を作るのもそういった感じだったんです。そして今、私たちはそれを世界と共有しています。それは本当に不思議でエキサイティングなことです」とマーゴットは続ける。「この映画もまた、とても不思議でエキサイティングです。信じられないようなキャストに囲まれて、とてもラッキーだと感じています。それに、みんな本当に素晴らしい人たちばかりでした。撮影現場にはエゴがなかったんです。誰と一緒に仕事をするのが怖いとか、今日出勤してくるのは誰なんだ?とか。『よし、今日も来てくれるぞ』とワクワクするだけ。みんなとても協力的で本当に楽しかったです」と、生き生きとふり返る。「この映画には、大きな陰謀や政治的なもの、いろいろなものがあると思います。しかし、観客の心に最も響くのは、友情だと思います」とマーゴット。「愛と友情は、この映画の中で登場人物たちが経験した他のすべてと比べても優先されるものだと思います」。「コラボしようと監督から持ちかけられたのは初めて」ラッセル監督とのタッグも、厚い友情を育みながら生まれていったようだ。「監督は、このストーリーや私のキャラクターを徹底的に掘り下げようとしてました。監督が早い段階からあそこまで深く役者にかかわろうとすることって、とても稀なことです。これほど早い段階から、あそこまで一緒にコラボしようと監督から持ちかけられたのは、私にとって今回が初めてでしたし、そのプロセスは本当に最高でした」とマーゴットは話す。「何年もかけて、彼が脚本の中で組み上げた陰謀やアメリカの歴史について話し合いましたし、アートについても、彼や私自身の経験についても、ヴァレリーの人物像についても、彼女の家族についても、色んなことを話し合いました。それはとても独創的で魅力的な体験でしたし、本当に最高でした」と自信を込めて繰り返した。マーゴットは、そんなラッセル監督を「本能的な人で、自分の好みをしっかりと心得ていて、当然だけどとても可笑しい人」と表現する。「この映画がとても可笑しいと知って、きっと皆さんは驚くでしょうね。彼の最大の才能は、とても具体的で愛らしいキャラクターを作り上げることですが、それが出来るのは彼自身がとても具体的で風変わりで愛らしい人だから。彼自身がとても可笑しくて賢いからこそ、このキャラクターたちにもそういう要素がたくさん染み込んでいるんですね」。さらに、本作の撮影監督は「何年も前から一緒に仕事をしたい撮影監督リストに入っていた」というエマニュエル・ルベツキ。「この映画は史上最も美しく撮影された映画のひとつだと思います」と言い、「とてもワクワクしたし、とにかく信じられないほど素晴らしい人でした。まったくの恐れ知らずなのに、とても優しくて謙虚。彼はものすごくマジカルなものを捉えてみせます。とにかく驚異的なアーティストで、撮影現場ではとても自由に仕事を進めていましたね」とふり返っていた。『アムステルダム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年11月03日デヴィッド・O・ラッセル監督最新作『アムステルダム』が第35回東京国際映画祭のガラ・セレクション部門にて上映され、芸能界屈指の映画ファン“こがけん”が登壇したトークショーが開催された。アカデミー賞常連監督のもとに、クリスチャン・ベイルをはじめ、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、アニャ・テイラー=ジョイ、そしてロバート・デ・ニーロなど、これでもかというほど豪華すぎるハリウッドの名優たちが肩を並べている本作。日本のみならず、世界中から映画ファンが集結した会場に登場したこがけんさんは「こがけんと申します。お願いします!オーマイガー!」とステージに倒れこみ、早速お馴染みのハリウッド映画ネタを絡めて挨拶した。一足早く本作を鑑賞したこがけんさんは「めちゃくちゃ面白かったです!実話とフィクションが融合している作品を“ほぼ実話”で描いた物語なので、シリアスに描こうと思えばいくらでもそうなるところを、凄く軽妙な感じに描いているのがラッセル監督らしいなと思いました。あと、親友3人組を演じるキャストしか知らない状態で観たんですけど、次々に豪華すぎる面々が登場してきて痺れました!」と、本作の魅力を熱く語った。中でも特に気になったキャストについて聞かれると「選ぶのが本当に難しいんですけど、やっぱりマーゴット・ロビーですかね…!監督の過去作に出演経験のあるクリスチャンやデ・ニーロなど、今までの監督のベストメンバーを集めた感じはあったのですが、その中でもマーゴットの輝きと存在感が素晴らしいんです。マーゴット演じるヴァレリーは劇中で、環境や状況が変わった時に表情の変化が細かいのですが、そのうえしっかり統一感もあるんですよ」と演技を絶賛。ほかにも「実は劇中に登場するヴァレリーのアート作品の中に、マーゴットが役作りの一環で実際に作ったアート作品が登場しているので、必見です」と本作のトリビアを解説。続けて、「クリスチャン演じるバートも人間味あふれる魅力的なキャラクターなんです。クリスチャンって役作りがすごいなという印象でしたが、本作でもなんと戦後の身体を表現するために、コルセットをつけて5センチ身長を低くしていたらしいんですよ!やはりすごいなと思いました」と語った。超豪華キャストのこだわりの役作りが、劇中でどのようにキャラクターに反映されているのか、期待が高まる。そして、本作の主人公となる親友3人組にちなみ、同じように強い絆で結ばれた関係の人について聞かれると、「同期の芸人の“もう中学生”です。もう中は僕が全然売れてないときから仲良くしていて、今ではもう中は僕との2人の仕事を“ご褒美”と呼んでいます(笑)」と可愛らしいエピソードで会場を沸かせた。また、こがけんさんといえば“ハリウッドあるあるモノマネ”で人気を呼んでいるが、鉄板の持ちネタを披露し海外のお客さんも多い会場を笑いで温めた後、本作のお気に入りシーンもモノマネで披露。劇中のラミ・マレックの“目の動き”をハリウッドモノマネネタで披露するも、作品を鑑賞する前の観客には伝わらず…、「ちょっとこれはよくないね(笑)」と自身でネタを回収し、最後まで会場を盛り上げた。さらに、監督を務めたデヴィッド・O・ラッセルからこの日のためのメッセージ動画が到着。「この作品はライトなトーンのクライム・ストーリーで、仲のよい3人の男女がアメリカ史上最も衝撃的な陰謀に巻き込まれる物語です。信じられないと思いますが、登場するエピソードはほぼ実話です。そして“愛”もテーマの一つです。今夜は東京国際映画祭のガラ・セレクションでの上映をお楽しみください。“えいがをたのしもう”(日本語)」と監督から貴重なメッセージが贈らた。それにはこがけんさんも大興奮。「シリアスな内容でも、笑えちゃうような人間味あふれる題材の作品が得意なんですよ。センシティブな内容も笑える内容にするアプローチがすごく魅力的なんです。そしてものすごく温かい人っていうのを映画を通して感じます。それが本作にも踏襲されていたんだなと思います。これだけ豪華な面々が出演しているということ自体が、監督のすごさの表れでもありますよね」と、ラッセル監督ならではの魅力を力説し映画ファンっぷりを披露した。最後に「歴史が動くような出来事が起こっていながら、親友3人の友情の話から軸が絶対にぶれないところが作品の素晴らしいところなんです。ハートウォーミングな話なので、肌寒くなってきたこの季節にぴったりです!みなさん楽しんでください!」と締めくくり、本作の上映への期待が最高潮に高まった状態でイベントは幕を閉じた。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月27日『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』のデヴィッド・O・ラッセル監督最新作『アムステルダム』より、製作秘話が到着した。本作ではハリウッドの第一線で女優として活躍し、これまで様々なキャラクターを演じ世界中を魅了してきたマーゴット・ロビーが、アーティストとして活動するヴァレリーを演じている。劇中には、アカデミー賞ノミネート歴のある美術スタッフたちが作り上げたヴァレリーのアート作品が多数登場するが、実はその中の一部にマーゴット作のアート作品があることが判明した。これまでDCの“悪カワイイクレイジーなヴィラン”ハーレイ・クインをはじめ、個性的なキャラクターからリアルな役柄まで見事に演じ女優として才能を発揮してきたマーゴット。本作で演じたヴァレリーは戦争の残留品を使い“生きる意味”を込めた作品を手掛けるアーティストで、ヴァレリーにとってアートを作ることは“人生を前向きに生きよう”という意志の表れでもある。そんなヴァレリー役を演じるにあたり、マーゴットは役作りとして実際にアート制作に挑戦。そして「私は実際にヴァレリーが作るようなアート作品を作ってみた。それらの作品はどんどん奇妙になっていった。ヴァレリーは芸術的だけど、ちょっと変わっている」と告白。マーゴットにとっては奇妙に感じたアート作品だったが、それをラッセル監督に見せたところ、監督がとても気に入り予定にはなかったが急遽劇中に登場させることになった。ラッセル監督は「アートワークは映画の中の人格です。マーゴットは、ユーモアにあふれた超クールで楽しいアートを作ってくれました。僕を含めスタッフたちもみんな、マーゴットが自宅で作ったものを見て、すばらしいと感心したんです。そしてそれは実際に映画に使われています。そのことに僕たちはとても興奮しているんです。キャストは皆、本当に役になりきって独自の役作りをしてくれました」と絶賛。本作にはラッセル監督作『アメリカン・ハッスル』で第86回アカデミー賞美術賞にノミネートされたプロダクションデザイナーのジュディ・ベッカーをはじめ、映画業界の第一線を活躍する美術スタッフたちが勢ぞろいしているが、彼らも絶賛する、新たな才能を開花させたマーゴットが作り出したアート作品をぜひ劇場で堪能してほしい。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月17日10月28日(金)に公開されるデヴィッド・O・ラッセル監督作『アムステルダム』の場面写真が公開された。本作の舞台は1930年代のニューヨーク。オランダのアムステルダムで出会った3人は、ひょんなことから“ある殺人事件”に巻き込まれ容疑者に。濡れ衣を晴らすために、「何があっても守り合う」と誓っていた親友3人組は“ヤバい作戦”を思いつくも、事件の真相に迫っていく中で、やがて“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”へと巻き込まれてしまう。公開された場面写真には、そんな親友3人組のひとりである負けん気の強い女性ヴァレリーを演じるマーゴット・ロビーが、ブラックとシルバーのゴージャスなドレス、そしてバングルやピアスなどの小物を身に着け、見事に1930年代のパーティールックを着こなした姿で登場。その他にも、楽観的な医師バート役のクリスチャン・ベール、しっかり者の弁護士ハロルド役のジョン・デヴィッド・ワシントン、資産家トム役のラミ・マレック、トムの妻リビー役のアニャ・テイラー=ジョイ、そして退役軍人に大きな影響力を持つギル役のロバート・デ・ニーロがフォーマルな格好でとあるパーティーに参加している、華やかな場面写真となっている。さらに、親友3人組の場面写真では、真ん中にいるヴァレリーは黒のコートを身にまとい、柄のスカーフを首に巻くシンプルながらもオシャレな衣装となっているが、実はロビー自身が帽子を取り入れることを提案し、「私は衣装が大好きよ。ヴァレリーにとって衣装は、彼女のアートのもう一つの表現で、彼女の反抗心の表れでもあったの。だから、衣装は私にとってとても重要なものだったわ。私は帽子が大好きだから、帽子をかぶりたいと言ったの。こういうアイデアがあると、みんな、特にデヴィッド監督は、いつでも歓迎してくれたの。ヘアやメイク、衣装のデザインを通して、自分のキャラクターを見つけることもとても重要なのよ」と、キャラクターを演じる上での衣装の大切さを告白。場面写真に登場する役者たち以外にも、第94回アカデミー賞授賞式でも話題をさらった“コメディアン”クリス・ロック、マイク・マイヤーズ(『オースティン・パワーズ』シリーズ主演他)、マイケル・シャノン(『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』他)、ゾーイ・サルダナ(『アバター』他)、ティモシー・オリファント(『ダイ・ハード4.0』他)、アンドレア・ライズボロー(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』他)、テイラー・スウィフト(シンガーソングライター、映画『キャッツ』他)、マティアス・スーナールツ(『リリーのすべて』他)、アレッサンドロ・ニヴォラ(『ジュラシック・パークIII』他)など、数々の超豪華俳優陣がキャストに名を連ねている。『アムステルダム』10月28日(金)全国ロードショー(c)2022 20th Century Studios. All Rights Reser
2022年10月06日世界の歴史を変えた衝撃的な陰謀をほぼ実話で描く映画『アムステルダム』が、デヴィッド・O・ラッセル監督7年ぶりの最新作としてこの秋公開。クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、そしてロバート・デ・ニーロら豪華キャストが集結した本作だが、中でもマーゴットが演じるヴァレリーは、彼女の新たなハマり役となっており、注目だ。『スーサイド・スクワット』でクレイジーなハーレイ・クインを演じ世界中から注目を集め、次回作ではバービーの実写版を演じるなど、クセが強く個性的なキャラクターを演じるのが得意なマーゴット。そんな彼女が今回演じるヴァレリーは、戦争の残留品を使ってアートを創るクレイジーなアーティスト。何が起きても“どうにかなる精神”で乗り切るが、少し気が変だと思われてしまうというユニークなキャラクターだ。医師のバート(クリスチャン・ベイル)、弁護士のハロルド(ジョン・デヴィッド・ワシントン)と親友であるヴァレリーについてマーゴットは「どんな状況でも、そこに美しさを見出すことができる独創的な能力を持っています」と説明し、「本作でラッセル監督と私はとても早い段階から話し合い、初期の段階で私が演じるキャラクターについて意見を交わしたり、コラボレーションしたりして一緒にキャラクターを作り上げていきました」とマーゴット自身の意見も取り入れたキャラクターが完成。マーゴットが自宅で金属片やレントゲン写真を前に役作りしているとき、夫トム・アッカリーから「『君はこのキャラクターにハマりすぎてるよ。ちょっと落ち着いて』って言われた(笑)」とエピソードを披露。本作では、夫も認めるほどのマーゴットの新たなハマり役が誕生した。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年10月01日10月28日(金)に公開となる、デヴィッド・O・ラッセル監督の7年ぶりの新作『アムステルダム』のワールドプレミアが、現地時間9月18日、米ニューヨークにて行われた。本作は世界の歴史を変えた衝撃的な陰謀の裏側を描いた、ありえないけど“ほぼ実話”な物語。1930年代のニューヨークを舞台に、かつてアムステルダムで出会った看護師(マーゴット・ロビー)、医師(クリスチャン・ベール)、弁護士(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の3人の親友がある殺人事件の容疑者となり、思いがけず全世界に渦巻く巨大な陰謀へと巻き込まれていく模様が描かれる。ワールドプレミアの会場には、ポスタービジュアルでも印象的な太陽のシンボルをあしらったグリーンカーペットが設置。そこに“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”に巻き込まれる親友を演じたクリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンをはじめ、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロらオスカー受賞歴を持つ豪華なキャスト・スタッフ陣が一堂に集結した。さらには本作のエンドソングとエグゼクティブ・プロデューサーを務めた「グラミー賞」受賞ラッパーのドレイクも登場し、会場は大盛況となる。白いレースのドレスに身を包んでカーペットに登場したマーゴット・ロビーは「素晴らしいキャストで、自分は幸運に恵まれていると思います。ずっと共演したいと思ってきた俳優さんたちを網羅したリストそのものの様で、それがこの映画でひとつの作品として実現したのは、あり得ないぐらい嬉しいことでした」と興奮ぎみ。ロビーの恋人役を演じたジョン・デヴィッド・ワシントンは「この映画のテーマは“愛”であり、“交友すること”、“友情を持つこと”。そしてそういったことがどの時代に生きても、とても大切なことなんだ、ということですね。人間同士のつながりはとても強力なものだということです」と深いテーマについて明かした。またラミ・マレックは「とても大変な仕事だったが、同時に、あんな素晴らしいスタッフと毎日を共にできるというのは神様からの贈り物のような時間でもあったね」と刺激的な撮影現場を振り返りつつ、「希望に満ちた映画だと思っています」とコメント。さらに『世界にひとつのプレイブック』から『ジョイ』まで、3作連続でラッセル監督作品に出演し、本作が4度目のタッグとなる名優のロバート・デ・ニーロは「ラッセル監督は特別で、彼が僕に出演してほしいと思う時は、可能ならいつだって彼の映画に出演したい思える監督なんだ。彼が監督する作品は、どれも特別なものになるからね」と深い友情を明かす。さらに「歴史は繰り返している。今、まさに世界はこの映画と同じ状況になっている」と現代へ繋がるメッセージが含まれていることを明かした。そしてラッセル監督は「この映画は、私とクリスチャン・ベールで5年の歳月をかけて作り上げてきました。そこにマーゴットやジョンなど素晴らしいキャストが加わってくれた。陰謀と殺人の物語ではありますが、その対極にある愛と友情、そしてロマンスの物語でもあります」と解説。これまで手掛けてきた過去作については「すべて“アウトサイダー”を描く映画、厳しい状況に立たされながらも瞳には煌めきを宿した人たちを描く映画になっている」と振り返りつつ「人生を愛している気持ちがあれば、人は友人を大切に思い、互いに忠実であり、様々な試練の中にも何かの素敵な“魔法”を見出すことが出来る」と想いを明かした。最後にラッセル監督は会場に集まった観客に向けて「この夢を現実にしてくれた、ひとりひとりに私は感謝の気持ちでいっぱいです。楽しい映画ですから、ぜひこの映画を楽しんでください」と感謝を伝え、大盛況のうちにワールドプレミアは幕を閉じた。『アムステルダム』10月28日(金)公開
2022年09月20日クリスチャン・ベイルと『ザ・ファイター』『アメリカン・ハッスル』で組んできたデヴィッド・O・ラッセル監督が7年ぶりに贈る新作『アムステルダム』。現地時間9月18日(日)、日本時間9月19日(月・祝)アメリカ・ニューヨークにてワールドプレミアが開催され、“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”に巻き込まれていく3人の親友を演じたクリスチャン、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンをはじめ、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロら超豪華なキャスト・スタッフ陣が一堂に集結。さらには本作のエンドソングとエグゼクティブ・プロデューサーを務めたグラミー賞受賞ラッパーのドレイクも登場し、会場は大盛況となった。本作は、1930年代ニューヨーク、かつてアムステルダムで出会った看護師(マーゴット・ロビー)、医師(クリスチャン・ベイル)、弁護士(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の3人の親友たちがある殺人事件の容疑者となり、世界の歴史を変えた衝撃的な陰謀に巻き込まれていく、ありえないけど“ほぼ実話”な物語。この日、ポスタービジュアルでも印象的な太陽のシンボルをあしらったグリーンカーペットが敷かれた会場。白いレースのドレスに身を包んでカーペットに登場したマーゴットは「素晴らしいキャストで、わたしはとても幸運に恵まれていると思います」とコメント。「わたしがずっと共演したいと思ってきた俳優さんたちを網羅したリストそのもののようで、それがこの映画でひとつの作品として実現したのは、あり得ないぐらい嬉しいことでした!」と興奮している様子を見せながら超豪華キャストについて言及した。マーゴットの恋人役を演じたジョン・デヴィッドは、「この映画のテーマは“愛”であり、“交友すること”、“友情を持つこと”、そしてそういったことがどの時代に生きても、とても大切なことなんだ、ということですね。人間同士のつながりはとても強力なものだということです」と本作に深いテーマについて明かした。またラミは「とてもたいへんな仕事でしたが、同時に、あんな素晴らしいスタッフと毎日を共にできるというのは神様からの贈り物のような時間でもありましたね」と刺激的な撮影現場をふり返りつつ、「私はこの映画を希望に満ちた映画だと思っています」と語った。デ・ニーロ、「デヴィッド・O・ラッセルが監督する作品は、どれも特別」さらに『世界にひとつのプレイブック』から『ジョイ』まで3作連続でラッセル監督作品に出演し、本作が4度目のタッグとなる名優デ・ニーロは、「ラッセル監督は特別な監督で、彼がぼくに出演して欲しいと思う時は、可能ならいつだって彼の映画に出演したい思える監督なんです。彼が監督する作品は、どれも特別なものになるからね」と深い親交を明かす一方、「歴史は繰り返しています。今、正に世界はこの映画と同じ状況になっています」と現代へとつながるメッセージが含まれていることを明かす。そしてラッセル監督は本作について、「この映画は、私とクリスチャン・ベイルで5年の歳月をかけて作り上げてきました。そこにマーゴットやジョンなど素晴らしいキャストが加わってくれました。陰謀と殺人の物語ではありますが、その対極にある愛と友情、そしてロマンスの物語でもあります」と解説。これまで手掛けてきた過去の作品は、「すべて、を描く映画、厳しい状況に立たされながらも瞳には煌めきを宿した人たちを描く映画」になっていると語りつつ、「人生を愛している気持ちがあれば、人は友人を大切に思い、互いに忠実であり、様々な試練の中にも何かの素敵なを見出すことが出来るのです」と想いを明かし、本作での3人の親友の絆がどう描かれているのか期待をかけるコメント。最後に会場に集まった観客に向け、監督は「この夢を現実にしてくれた、ひとりひとりに私は感謝の気持ちでいっぱいです。楽しい映画ですから、ぜひこの映画を楽しんでください」と感謝を伝え、プレミアは大盛況のうちに幕を閉じた。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年09月20日「グッド・オーメンズ」や「ステージド 俺たちの舞台、ステイホーム!」のデヴィッド・テナントが主演する新作ドラマ「80日間世界一周」。早くもシーズン2への更新が決定した本作から、本予告映像と場面写真が解禁となった。本作は、ジュール・ヴェルヌの空想冒険小説「八十日間世界一周」を未だかつてない新解釈で大胆にアレンジ。主人公の裕福だが意気地なしの英国紳士と、フランス人従者、そして駆け出しジャーナリストの3人組がトラブルに巻き込まれ、喧嘩をしながらも、80日で世界一周を成し遂げるために、あらゆる手段を駆使して前に進む。製作費約66億円を投じ、各国でのロケ撮影、最新VFX映像でスケール豊かに、臨場感たっぷりに描かれる壮大で愉快な旅は、ハラハラドキドキの連続。音楽は『DUNE/デューン 砂の惑星』のハンス・ジマーが担当している。主演を務めるデヴィッド・テナントは、SFドラマ「ドクター・フー」でイギリスの国民的スターとなり、マーベルの「ジェシカ・ジョーンズ」のヴィラン役でも存在感を放ち、近年はニール・ゲイマン原作の「グッド・オーメンズ」に主演。この夏にも、同じくゲイマンのDCコミックスをドラマ化した「サンドマン」に声優としてゲスト出演するなど、世界的人気はうなぎのぼり。本作でも、あざといぐらいに愛らしいかと思えば、キメるとこはキメるデヴィッドの魅力満載のハマり役となっている。イギリスから一度も出たことがないフィリアス・フォッグ(デヴィッド・テナント)は80日間で世界一周をするという無謀な賭けをし、従者パスパルトゥー(イブラヒム・コーマ)とジャーナリストのフィックス(レオニー・ベネシュ)と共に旅立つ。今回解禁された本予告映像では、身分も性格も違う3人が様々なトラブルに巻き込まれながら、熱気球から蒸気機関車、汽船、馬車、人力車、そしてラクダまで、ありとあらゆる乗り物を駆使し冒険を繰り広げるシーンがハンス・ジマーのテーマ曲にのせて盛り込まれている。「80日間世界一周」(全8話)は9月16日(金)よりスターチャンネルEXにて配信開始。10月6日(木)より毎週木曜23時~ほかBS10スターチャンネルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月08日映画『アムステルダム』が、2022年10月28日(金)より公開される。監督はデヴィッド・O・ラッセル。デヴィッド・O・ラッセル“7年ぶり”の最新作アカデミー賞の常連、デヴィッド・O・ラッセル監督の最新作『アムステルダム』の舞台は、1930年代のニューヨーク。第一次世界大戦時の戦地で出会い、アムステルダムの地でともに過ごした医師のバート、弁護士のハロルド、負けん気が強いヴァレリーの3人は、ある殺人事件の濡れ衣を着せられ、容疑者に。《何があっても守り合う》と誓っていた3人の親友は、事件に巻き込まれていく中で、やがて“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”の中心にいる事に気が付いてしまう─。世界の歴史を変える“衝撃的な陰謀”とは?デヴィッド・O・ラッセルと言えば、アカデミー賞 ノミネーション数が、『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』の3作品で25部門にも及ぶ名監督。7年ぶりの新作『アムステルダム』では、史実とフィクションを融合させた“ほぼ実話”の物語を軽快に描く。“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”とは、果たして何なのか?アカデミー賞常連の豪華キャストが集結映画『アムステルダム』のキャストには、豪華俳優陣が集結。クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、名優ロバート・デ・ニーロなど、アカデミー賞でお馴染みの面々が揃った。<物語の主軸となる3人>衝撃的な陰謀に巻き込まれ、世界の歴史を変えてしまう。・ヴァレリー役...マーゴット・ロビー生きる意味を込めた作品を生み出すミステリアスなアーティスト。負けん気の強い性格。かつて従軍看護士としてバートとハロルドの命を救う。「守り合う」という誓い通り、バートとハロルドの危機を救うべく奔走する。演じるのは、『スキャンダル』『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のマーゴット・ロビー。・バート役...クリスチャン・ベール楽観主義な医師。復員軍人の治療に献身的に携わる、楽観的な医師。戦争で受けた体と心の傷を、様々な薬とユーモアで癒している。『ザ・ファイター』『アメリカン・ハッスル』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』)『バイス』のクリスチャン・ベールが演じる。・ハロルド役...ジョン・デヴィッド・ワシントンしっかり者の弁護士。バートの戦友で今でも唯一無二の友。困った人を見捨てられない正義感を持ち、バートと共にある陰謀に巻き込まれてしまう。『TENET テネット』にも出演した、デンゼル・ワシントンの長男ジョン・デヴィッド・ワシントンがハロルド役を演じる。<その他の登場人物>・ギル役…ロバート・デ・ニーロ(『ゴッドファーザー PART II』『タクシードライバー』『ディア・ハンター』『レイジング・ブル』『レナードの朝』『ケープ・フィアー』『世界にひとつのプレイブック』)元軍人。退役軍人に大きな影響力を持ち、軍のカリスマ的存在。陰謀に巻き込まれた3人の運命を握る。・トム役…ラミ・マレック(『ボヘミアン・ラプソディ』)資産家。弁護士のハロルドに“検死依頼人”を紹介した人物。何か重大な秘密を隠している様子も。・イルマ役…ゾーイ・サルダナ(『アバター』)バートと共に検死を行う有能な看護師。・ヘンリー役…マイケル・シャノン(『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』)アメリカ政府の諜報員。バートらと並行して、“巨大な陰謀”とその裏で暗躍する組織を追っている。・ポール役…マイク・マイヤーズ(『シュレック』シリーズ)ヘンリーと共に事件の真相に迫っていく、ヘンリーの相棒。・リビー役…アニャ・テイラー=ジョイ(ドラマ「クイーンズ・ギャンビット」)トムの妻。・クリス・ロック(第94回アカデミー賞授賞式で話題をさらったコメディアン)・ティモシー・オリファント(『ダイ・ハード 4.0』)・アンドレア・ライズボロー(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)・テイラー・スウィフト(シンガーソングライター、『キャッツ』)・マティアス・スーナールツ(『リリーのすべて』)・アレッサンドロ・ニヴォラ(『ジュラシック・パーク III』)日本版声優に高橋広樹・三石琴乃・田村真ら日本語版の声優として、アニメーション作品やハリウッド大作、舞台などで活躍するベテラン声優陣が集結。クリスチャン・ベール演じるバート役は高橋広樹、マーゴット・ロビー演じるヴァレリー役は三石琴乃、ジョン・デヴィッド・ワシントン演じるハロルド役は田村真がそれぞれ声の出演を果たす。〈日本語版声優キャスト〉バート役(クリスチャン・ベール)…高橋広樹ヴァレリー役(マーゴット・ロビー)…三石琴乃ハロルド役(ジョン・デヴィッド・ワシントン)…田村真ギル役(ロバート・デ・ニーロ)…佐々木勝彦トム役(ラミ・マレック)…三上哲リビー役(アニャ・テイラー=ジョイ)…豊崎愛生イルマ役(ゾーイ・サルダナ)…木村涼香ベアトリス役(アンドレア・ライズボロー)…加藤美佐ミルトン役(クリス・ロック)…細川祥央ヘンリー役(マイケル・シャノン)…谷昌樹ポール役(マイク・マイヤーズ)…多田野曜平ゲトワイラー刑事役(マティアス・スーナールツ)…斉藤次郎ヒルツ刑事役(アレッサンドロ・ニヴォラ)…赤坂柾之リズ役(テイラー・スウィフト)…岸本望デヴィッド・O・ラッセル7年ぶりの新作映画デヴィッド・O・ラッセルにとって7年ぶりの新作映画となる『アムステルダム』。ラッセルは作品について、「この作品は衝撃的で魅力的な歴史に基づいていますが、物語の中心には素晴らしい友情、つまり、人々が人生で本当に愛する友情が存在することを望んでいました。どんな状況でもお互いを気遣う友人たち、それが彼らの友情の原動力でした。そして、それぞれの登場人物の過去を具体的に描くことで、その時点までの人生を具体的に描いた人物にしました。どんな困難があっても、人生を愛し、生きる術を知っているキャラクターたちです。それが私にとってのヒーローなのです」と語っている。【詳細】映画『アムステルダム』公開日:2022年10月28日(金)監督・脚本:デヴィッド・O・ラッセル出演:クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロ、ゾーイ・サルダナ、マイケル・シャノン、マイク・マイヤーズ、クリス・ロック、アニャ・テイラー=ジョイ、ティモシー・オリファント、アンドレア・ライズボロー、テイラー・スウィフト、マティアス・スーナールツ、アレッサンドロ・ニヴォラ製作:アーノン・ミルチャン、クリスチャン・ベール 他撮影監督:エマニュエル・ルベツキ編集:ジェイ・キャシディ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2022年09月05日豪華キャストが集結したデヴィッド・O・ラッセル監督最新作『アムステルダム』が10月28日(金)より全国公開されることが決定し、予告編が解禁となった。舞台は1930年代。オランダのアムステルダムで出会った3人はある殺人事件の濡れ衣を着せられ容疑者に。《何があっても守り合う》と誓っていた3人の親友は事件に巻き込まれていく中で、やがて“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”の中心にいることに気がついてしまう…。本作は、アカデミー賞へのノミネーション数が3作品で25部門にも及ぶ作品を手掛けるデヴィッド・O・ラッセル監督(『ザ・ファイター』(7部門)、『世界にひとつのプレイブック』(8部門)、『アメリカン・ハッスル』(10部門))が、満を持して贈る7年ぶりの新作。この度解禁となったのは、アカデミー賞常連監督・俳優が魅せる軽妙でありながらスリリングな予告編。さらに、衝撃的な陰謀に巻き込まれ、世界の歴史を変えてしまった看護師(マーゴット・ロビー)、医師(クリスチャン・ベイル)、弁護士(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の3人のミステリアスな絆を感じさせるポスタービジュアルも併せて解禁となった。「テン・イヤーズ・アフター」の「I’d Love to Change the World」の音楽に乗せ、軽妙なテンポで展開する予告編には、クリスチャン・ベイル、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンの3名に加え、クリス・ロック、アニャ・テイラー=ジョイ、ゾーイ・サルダナ、マイク・マイヤーズ、マイケル・シャノン、ティモシー・オリファント、アンドレア・ライズボロー、テイラー・スウィフト、マティアス・スーナールツ、アレッサンドロ・ニヴォラ、『ボヘミアン・ラプソディ』の主演として話題となったラミ・マレック、そして名優ロバート・デ・ニーロが登場する。超豪華なアンサンブルで史実とフィクションを融合させたありえないけど“ほぼ実話”の物語が軽妙なテンポでつづられる。果たして、“世界の歴史を変えてしまう衝撃的な陰謀”とは何なのか?物語はどんな結末を迎えるのか…?全く予想のつかない“ほぼ実話”の物語の一端が垣間見える予告編となっている。『アムステルダム』は10月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アムステルダム 2022年10月28日より全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年09月02日デヴィッド・O・ラッセル監督の最新作『アムステルダム』の日本公開が10月28日(金)に決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。本作の舞台は1930年代。オランダのアムステルダムで出会った3人はある殺人事件の濡れ衣を着せられ容疑者に。「何があっても守り合う」と誓っていた3人の親友は事件に巻き込まれていくなかで、やがて“世界の歴史上、最も衝撃的な陰謀”の中心にいる事に気が付いてしまう。キャストはクリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、テイラー・スウィフト、ゾーイ・サルダナ、そしてロバート・デ・ニーロら豪華俳優陣が集結した。予告編は、第94回「アカデミー賞」授賞式でも話題をさらったクリス・ロックのセリフから始まり、テン・イヤーズ・アフター「I’d Love to Change the World」の音楽に乗せて展開する。登場するのは、クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン(デンゼル・ワシントンの長男、映画『TENET テネット』主演)の3名に加え、前述のクリス・ロック、アニャ・テイラー=ジョイ(ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』他)、ゾーイ・サルダナ(『アバター』他)、マイク・マイヤーズ(『シュレック』シリーズ主演他)マイケル・シャノン(『レボリューショナリー・ロード / 燃え尽きるまで』他)。さらにティモシー・オリファント(『ダイ・ハード 4.0』他)、アンドレア・ライズボロー(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』他)、テイラー・スウィフト(シンガーソングライター、映画『キャッツ』他)、マティアス・スーナールツ(『リリーのすべて』他)、アレッサンドロ・ニヴォラ(『ジュラシック・パーク III』他)、『ボヘミアン・ラプソディ』主演として話題となったラミ・マレック、そして名優ロバート・デ・ニーロら。超豪華なアンサンブルで史実とフィクションを融合させた“ほぼ実話”が軽妙なテンポで綴られる。さらに衝撃的な陰謀に巻き込まれ、世界の歴史を変えてしまった看護師(マーゴット・ロビー)、医師(クリスチャン・ベール)、弁護士(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の3人のミステリアスな絆を感じさせるポスタービジュアルも注目だ。アカデミー賞へのノミネーション数が3作品で25部門にも及ぶ作品を手掛けるデヴィッド・O・ラッセル監督(『ザ・ファイター』(7部門)、『世界にひとつのプレイブック』(8部門)、『アメリカン・ハッスル』(10部門))が、満を持して贈る7年ぶりの新作に期待しよう。『アムステルダム』10月28日(金)公開
2022年09月02日音楽レーベル 9SARI GROUPに所属するラッパーのD.OがYouTubeチャンネル「D.Oと愉快な野良犬たち」を開設いたします。これまで一切のSNSを封印してきたD.Oが新たな扉を開けました。アーティスト活動やLIVE映像はもちろん、その裏側や、実業家としての顔や仲間達(野良犬たち)とのライフスタイルそのものを楽しめるチャンネルです。D.Oサプライズバースデー!Youtube始動!【D.O(ディーオー)】東京都練馬区大泉学園出身。練マザファッカー/9SARI GROUP所属。練マザファッカーのリーダーとして知られ、リアルでハードなリリックと独特なフロウが特徴の唯一無二のラッパー。各メディアへの出演やプロデュース、「ディスる」や「メーン」などのスラングをお茶の間に浸透させたことでも知られる。自伝『悪党の詩』の執筆や自身が手掛けるアパレルブランド9g(ナインジー)を展開するなど活動は多岐にわたる。最新曲『Rhyme to Heaven』9月9日にPV公開予定!!Rhyme to Heaven【配信概要】YouTube「D.Oと愉快な野良犬たち」8月30日(火)20時より配信開始!【公式YouTube】URL: 【D.Oと愉快な野良犬たち 公式SNS】■Twitter : @DO_Doggruncafe■Instagram : @dogg_run_garage■LINEスタンプ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月30日グラフィックデザインを中心としたデザインワーク全般を手がける、株式会社タイタン・アートが展開するファッションブランド「KLON」はダブルラッセルとヴィーガンレザーストラップの異素材をミックスさせた洗えるコンパクトサコッシュの販売を開始します。ダブルラッセル生地の『洗えるバッグ』■KLON DOUBLE-RUSSELL WASHABLE SACOCHE優れた通気性と厚みのあるのに軽いというダブルラッセル生地の特徴を活かし、『洗えるバッグ』を実現しました。また、メインの生地として使われることが少なく、部分使いの生地として使用される縦にスジが入るように編み込まれた『エデッサ』生地をあえてメイン生地に採用。レザーの光沢感を掛け合わせることで、通常のダブルラッセルよりスタイリッシュなフォームに仕上げ、季節を問わずタウンユースでも気兼ねなく使えるデザインに。さらに、レザーストラップを付け外し可能にすることでバッグ本体の丸ごと洗いを可能にしました。夏場はもちろんのこと、衛生面で気になる昨今でも繰り返し洗うことで常に清潔な状態でご利用いただけます。リュックの背中には通気性に特化したメッシュ素材を使用することで通気性だけでなく軽量化とクッション性の機能をプラスオンした商品です。■商品概要名称: KLON DOUBLE-RUSSELL WASHABLE SACOCHE販売価格: 通常価格7,920円(tax in)商品ページ: 【サイズ】<本体>高さ:約22cm横幅:約17cmマチ:約2.5cm<ベルト>最短:約65cm最長:約124cmベルト幅:2cm【素材】<本体>表地:ポリエステル100%裏地:ナイロン100%【紐】<ベルト>合皮■販売場所KLON公式OnlineStore: 各KLON Store : (画像はプレスリリースより)【参考】※KLON公式OnlineStore
2022年08月26日伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」のハリウッド実写映画化『ブレット・トレイン』より、主演のブラッド・ピットとデヴィッド・リーチ監督の2ショットインタビュー映像が解禁された。『ファイト・クラブ』(99)、『Mr.&Mrs.スミス』(05)、『トロイ』(04)など、過去、数々の作品でブラッド・ピットのスタントを務めていたという、デヴィッド・リーチ監督。解禁されたインタビュー映像では、まず2人の関係性について質問を受けている。まず「良い循環のような関係で…」とピットが言いかけると「運命だ」と素早くリーチ監督は反応。「そう、運命だ」とピットも同意し、「彼の仕事ぶりを遠くから見ていたんだけど、クールでエネルギッシュな独自のスタイルを確立した、それがとても印象的だった」「でも今の関係性といえば、彼が監督だからね。僕は仕える立場、つまり彼がボスさ」と笑顔で答える。デヴィッド・リーチ (C) Photo by Neilson Barnard/Getty Imagesスタントマンのキャリアを経て、監督になったリーチ監督は、その経緯について、スタントマンとして出演した『ファイト・クラブ』で主人公を演じたエドワード・ノートンとデヴィッド・フィンチャー監督の見事なコラボレーションを目の当たりにしたことが大きかったこと、加えて「ブラッドのスタントを世界各地で務めて、最高の役者のスタントはものすごく勉強になった」と語る。そして、「映画製作に携わる者として多くを学んだ。それで火が付いて彼(ピット)には短編を撮るんだと報告してた」と明かし、そんな彼に対してピットは「頑張れよって感じ笑 監督になりたいヤツが、また1人増えた」と茶目っ気たっぷりのコメント。ピットが本作の脚本を手にしたのは「ロックダウンに入って、4~5カ月ぐらい過ぎた頃だった」と言う。「みんな気がめいってきて世界中がうつ状態のようだった。そして本作の脚本を読んだ。この友人とは、つながっていたからね。脚本を読んで、大声で笑ってしまったよ」そして「バッド・バニーのシーンまで読んでこう言った “世界にはこれが必要だ”と」「そこからは話がとんとん拍子に進んだね」と参加したきっかけを明かす。そのほか、列車の車窓から見えるユニークな日本のイメージを実現するためにとった撮影手法や、登場人物たちそれぞれの「運命の旅として」表現するために撮った<フラッシュバック>について語るなど、盛りだくさんのインタビュー映像となっている。『ブレット・トレイン』は9月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年08月19日伊坂幸太郎の大ベストセラー小説『マリアビートル』を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督でハリウッド映画化した『ブレット・トレイン』。このたび、デヴィッド・リーチ監督とブラッド・ピットの2ショットインタビュー映像が公開された。世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない。最悪な状況の中、列車はレディバグと殺し屋たち、10人を乗せたまま終着点・京都に向かうが…乗り合わせたはずの10人は、偶然ではなく、仕組まれた罠だった。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去と因縁。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける。公開されたのは、ブラッド・ピットが脚本を読んだ際「世界にはこれが必要だ」と思わず叫んだと明かす、運命のような出会いから始まったデヴィッド・リーチ監督とブラッド・ピットの2ショットインタビュー映像。『ファイト・クラブ』、『Mr. & Mrs. スミス』 、『トロイ』――過去、数々の作品でブラッド・ピットのスタントを務めていたという、デヴィッド・リーチ監督。まず、ふたりの関係性について質問を受けた彼らは「良い循環のような関係で…」とピットが言いかけると「運命だ」と素早くリーチ監督は反応。「そう、運命だ」とピットも同意し、「彼の仕事ぶりを遠くから見ていたんだけど、クールでエネルギッシュな独自のスタイルを確立した、それがとても印象的だった」「でも今の関係性といえば、彼が監督だからね。僕は仕える立場、つまり彼がボスさ」と笑顔で答えた。スタントマンのキャリアを経て、監督になったリーチ監督。その経緯について、スタントマンとして出演した大作映画『ファイト・クラブ』で主人公を演じたエドワード・ノートンとデヴィッド・フィンチャー監督の見事なコラボレーションを目の当たりにしたことが大きかったこと、加えて「ブラッドのスタントを世界各地で務めて、最高の役者のスタントはものすごく勉強になった」と言う。「映画製作に携わる者として多くを学んだ。それで火が付いて彼(ピット)には短編を撮るんだと報告してた」と明かし、そんな彼に対してピットは「頑張れよって感じ(笑)。監督になりたいヤツが、またひとり増えた」と、愛すべき茶々を入れる。本作の脚本を手にしたのは「ロックダウンに入って、4~5カ月ぐらい過ぎた頃だった」と言う。「みんな気がめいってきて世界中がうつ状態のようだった。そして本作の脚本を読んだ。この友人とは、つながっていたからね。脚本を読んで、大声で笑ってしまったよ」。そして「バッド・バニーのシーンまで読んでこう言った。“世界にはこれが必要だ”と」「そこからは話がとんとん拍子に進んだね」と、参加したきっかけを明かす。ほか、列車の車窓から見えるユニークな日本のイメージを実現するためにとった撮影手法や、登場人物たちそれぞれの「運命の旅として」表現するために撮った<フラッシュバック>についての想いも語られた、盛りだくさんのインタビュー映像となっている。『ブレット・トレイン』9月1日(木)より公開
2022年08月19日「ステージド」「ドクター・フー」シリーズで知られるイギリスの人気俳優デヴィッド・テナント主演で、フランスの小説家ジュール・ヴェルヌが1872年に発表した空想冒険小説「八十日間世界一周」をドラマ化した「80日間世界一周」が、「スターチャンネルEX」にて9月16日(金)より独占配信されることになった。1956年に映画化されアカデミー賞で作品賞を含む5冠に輝いた「八十日間世界一周」。今回は製作費約66億円を投じ、各国でのロケ撮影、最新VFXを駆使して壮大な旅を描いた。音楽は『DUNE/デューン 砂の惑星』のハンス・ジマーが担当。個性豊かな3人組が世界を股にかけて繰り広げる大冒険は、BBCほか世界中で大ヒットとなった。今回解禁されたティザー映像では、ロンドンの資産家で世間知らずのフィリアス・フォッグ(デヴィッド・テナント)が、80日間で世界を一周するという賭けをし、従者パスパルトゥー(イブラヒム・コーマ)と、女性ジャーナリストのフィックス(レオニー・ベネシュ)という3人が体験する波乱万丈の旅の一端を見ることができる。アラビアの砂漠をラクダで進み、当時の最新技術であった熱気球や蒸気機関車が登場。そしてフォッグが見せるアクションも満載!ワクワクが止まらない冒険への期待が高まる映像となっている。ジュール・ヴェルヌ作の名作冒険小説を、150年の時を経て最新VFXと新たな脚色で映像化産業革命で様々な交通手段が飛躍的な発達を遂げ、“地球が小さくなった”といわれた19世紀。原作小説が世に出た1872年、たった80日間で世界を1周する大冒険の旅は、当時の感覚でも無謀な挑戦であると同時に、ひょっとしたら実現可能かもしれない、そんな半信半疑でワクワクする物語設定だったはず。そんな時代を超えた物語を、最新のVFX映像でスケール豊かに、臨場感たっぷりに蘇らせたのが本作の見どころ。また、キャラクター設定を一新し、幅広い視聴者の共感を誘う現代的な趣向が凝らされているところにも注目。デヴィッド・テナントが演じる新たな主人公像と、アップデートされたキャラクター設定主人公フィリアス・フォッグに扮するのは、人気俳優デヴィッド・テナント。本作ではフォッグのバックストーリーや内面的な部分を深掘りし、旅を通して変わっていくさまをユーモラスに好演する。また、実の息子タイ・テナントとの初共演も話題となった。フォッグに連れ添う従者ジャン・パスパルトゥーを『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』の新進フランス人俳優イブラヒム・コマ。原作では男性だったフィックス刑事は女性ジャーナリストへとアレンジされ、「THE SWARM」『白いリボン』のレオニー・ベネシュが男性社会で奮闘するアビゲイル・フィックスを熱演する。製作費66億円で再現された19世紀の世界と壮大なアドベンチャーコロナ禍のさなか、ロックダウンによる約8か月の中断を経て、南アフリカとルーマニアでのロケ撮影と最新VFXを駆使して製作された本作は、約4000万ポンド(約66億円)の製作費と、総勢約3,000人のスタッフの手によって完成された。同原作を映画化した『80デイズ』(2004)で美術監督を務めたプロダクション・デザイナーが、3人が旅する世界の国々を見事なセットで再現。ルーマニアに再現されたN.Y.のセットには建設に2か月を費やし、また、出演者たちが臨場感を感じられるよう、訪れる国々の香りまで用意したというこだわりぶり。また、ストーリーを盛り上げるのは映画音楽の巨匠ハンス・ジマーによるドラマティックな楽曲。原作小説を幼少期に読んで以来、大ファンだという彼は、本作の脚本を気に入り、プロデューサー陣と作品のテーマを話し合い、撮影が始まる前からテーマ曲の作曲を始めたという。「80日間世界一周」(全8話)は9月16日(金)よりスターチャンネルEXにて配信開始。10月6日(木)より毎週木曜23時~ほかBS10スターチャンネルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年08月16日海外ドラマ「グッド・オーメンズ」で名コンビぶりを発揮したデヴィッド・テナントとマイケル・シーンが本人役で出演したBBC製作の傑作コメディドラマ「ステージド俺たちの舞台、ステイホーム!」と、その続編「ステージド2俺たちの舞台、アメリカ上陸!?」。この度、その舞台“裏”を描いた特別編「ステージド俺たちの舞台“裏”!(原題:Staged the special)」を9月1日(木)より「スターチャンネルEX」にて独占日本初配信。特別編の本編冒頭映像が公開された。コロナ禍によりロックダウンしたロンドンで、延期された舞台劇のリハーサルをリモート会議ツールを使って進めようと四苦八苦する出演者たちの奮闘を、擬似ドキュメンタリー形式で描き、ジュディ・デンチやユアン・マクレガーらイギリスやハリウッドの大物俳優がゲスト出演したことでも話題となったドラマ「ステージド」シリーズ。本作は、未公開シーンやNGシーンの数々を交え、出演者たちの“悪ノリ”や、撮影中のユーモラスなやり取り、リモートならではのドタバタや、カメラの設定やカットの掛け声まで自身で行う俳優陣など、製作の裏側の一端を垣間見られる、ファン必見のスペシャル・エピソード。★「ステージド」スペシャル・エピソード本編冒頭映像が解禁★冒頭から、本編でカットされたエピソードについて語る2人だが、あまりのナチュラルさに本編との違いが分からなくなるほど。本作は「モキュメンタリー作品」であり、デヴィッド&マイケルが繰り広げる、演技ともアドリブともつかない(脚本は一応あるようだが)痴話喧嘩の数々は爆笑必至。凸凹コンビの繰り広げる悲喜こもごもの奮闘と笑いはそのままに、2人の自然体で撮影に挑むリラックスした姿を楽しむことができる。★「ステージド」コロナ禍で奮闘する演劇人の喜怒哀楽を描いて大ヒット★本作は、俳優デヴィッド・テナントとマイケル・シーンが完全オンラインでの収録に挑戦した、疑似ドキュメンタリー風のユニークでコミカルなドラマ。世界中の人々の日常生活を一変させた“コロナ禍”。シーズン1では、ロンドンのウエストエンドで上演予定だった舞台が延期になってしまい、演出家の指令でオンラインでリハーサルを続けようとして繰り広げられるドタバタ劇。シーズン2では、そんな2人がアメリカ進出を目指してさらなる奮闘を繰り広げることになる。劇中、仕方なくオンラインで連絡を取り始めたデヴィッドとマイケルは、ついには毎日話さないと精神が不安定になってしまい、彼らの精神状態を案じる家族や、コロナ禍の育児のストレス、ロックダウンが解除されたら何をしたいか語り合うシーンなど、自宅に缶詰状態になって落ち込んだり、イライラしたりするスターとその家族の等身大の姿をリアルに捉え、同じ悩みを抱えるイギリス人視聴者の共感を得て大ヒットした。(text:cinemacafe.net)
2022年08月15日俳優のラッセル・クロウが出演する映画『アオラレ』(20)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、美容師のレイチェル(カレン・ピストリアス)が、運悪くあおり運転常習犯の男(ラッセル・クロウ)に目を付けられ、執拗に追いかけられてしまう、「あおり運転」をきっかけに展開するスリラー映画。『スロウ・ウエスト』『移動都市/モータル・エンジン』出演のカレン・ピストリアスが主人公レイチェルを、『アナベル 死霊館の人形』やリメイク版『チャイルド・プレイ』などのホラー映画で活躍してきたガブリエル・ベイトマンがレイチェルの息子カイルを演じる。『グラディエーター』『ロビン・フッド』など熱血ヒーローのイメージも強いラッセル・クロウが、徹底的な役作りで臨んだという狂気的な悪役ぶりに注目だ。
2022年06月20日「ストレンジャー・シングス」でジム・ホッパー署長を演じているデヴィッド・ハーバー(47)が、自身のメンタルヘルスとについて「ビッグイシュー」誌に語った。「私にとって特に大きな問題(ビッグイシュー)になっているのは、社会がいわゆる『心の病』と呼ぶものです。私は26歳のとき、症状が現れて施設に入所したことをきっかけに双極性障害と診断されました」と病気について明かした。20年以上もの闘病を続けてきたデヴィッドは、「私の人生には、簡単に路上生活者になりうるような時期もありました。しかし、幸いにもそんな困難なときに支えてくれる家族がいました」と振り返る。「精神疾患には薬物療法が必要だという要素もありますが、社会的な要素もあるのではないでしょうか?」と問題提起。「精神的に参るというのは、貧困ゆえに起きる状態でもあります。(お金がなくて)ランチを買いに行ったり、お店で買い物をするという社会への参加ができない。おかしくもなりますよ」と持論を展開した。自身は40歳を過ぎても「まだお金がない、家賃をどうやって払おうと悩み、非常に動揺している状態だった」というデヴィッドだったが、2016年から出演しているドラマ「ストレンジャー・シングス」が大ヒット。『ヘルボーイ』では主演を務め、『ブラック・ウィドウ』にも出演。2020年には歌手のリリー・アレンと結婚し、公私ともに絶好調だ。(Hiromi Kaku)
2022年05月30日デヴィッド・フィンチャーとティム・ミラーが製作総指揮を務める「Netflix」の短編アニメシリーズ「ラブ、デス&ロボット」のシーズン3が、5月20日(金)より配信スタート。この度、本作のダークで奇妙な世界観が垣間見える予告編と新場面写真が公開された。独創的なアイディアと枠に捉われない自由な表現の“大人向けの新感覚アニメ”「ラブ、デス&ロボット」。これまでエミー賞で通算11部門で受賞を果たし、2019年と2021年にはアニメーション賞短編アニメーション部門を受賞、世界中から注目を集める。9つの新作エピソードから成るシーズン3。公開中の予告編では、そんな9つの新たなエピソードが次々に映し出され、ファンタジー、ホラー、SFなど、様々なジャンルの世界観を一挙に堪能することができる。謎の巨大生物、無数にひしめく奇妙な生物など、恐怖と美しさが融合したダークな世界に期待が高まる。今シーズンでは、フィンチャーがアニメーション監督としてデビュー。手掛けた「最悪な航海」は、帆船を襲う甲殻類のような謎の巨大生物と船員たちが対峙する物語となっており、不気味な生物たちの登場とともに、反乱、裏切りなどが描かれていく。ほかにも壮大なSFを思わせるような異星での旅や、ネズミやクマロボットとの戦い、シーズン1で人類が絶滅した後の世界をブラックユーモアたっぷりに描いた“ロボット・トリオ”の続編も登場する。Netflixシリーズ「ラブ、デス&ロボット」シーズン1~2は独占配信中、シーズン3は5月20日(金)より独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年05月10日O型は人づきあいが上手な人が多く、異性からの注目度も高いタイプと言えます。そんなO型さんのなかでも、モテ期が多いのはどんな人でしょうか?今回は【O型×12星座】「モテ期が多いランキング」を、6〜4位を前半、3〜1位を後半としてお送りします!■第6位:やぎ座やぎ座のO型さんは、話し上手が多いO型のなかでも、物静かな人が多いでしょう。自分からはあまり会話をしないぶん、相手の話を聞いてあげる聞き上手になる傾向です。自分の話をていねいに聞いてもらえることから「大切にしてもらえる」と感じる異性も多く、モテようとはしていないのに異性から想いを寄せられることもしばしばありそう。■第5位:いて座いて座のO型さんは、いつも明るく堂々としていて、自分の生き方に自信ありげな様子がモテる秘密です。どんな困難も乗り越えていくというバイタリティにあふれ、落ち込んだときには「大丈夫!」とはげましてくれる明るさに惹きつけられる異性はいつも多いでしょう。■第4位は...第4位はかに座。かに座のO型さんはたいへん一途な人で、恋愛観が「好きな人至上主義」で固められています。そのため、片思いの期間が長いケースもあって、必ずしも付き合える人が多いわけではないでしょう。しかし、異性から興味を持たれることは非常に多く、人気が高いため、好きな人ではない相手からモテている期間も長い傾向に。(あん茉莉安/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年04月27日O型の人は「おおざっぱのO」と言われることもありますが、「おおらかのO」とも言われ実際よくモテるのです。それならモテるO型の女性の中で、さらにモテる星座は誰!?後半は、【O型×12星座】 「モテ度ランキング」1~3位をチェックしてみましょう。■第3位:いて座いて座のO型さんは、決断力やリーダーシップを持つ人が多いでしょう。集団のなかではイニシアチブを取ることができるため、おのずから注目が集まる傾向です。異性とはとてもフランクな関係を築くことが多く、自分自身は異性の友達が多いという認識かも。しかしいつも自分の好きなものや、興味のあるものに対して一所懸命に取り組む姿が、異性から見れば恋愛対象として輝いているでしょう。■第2位:おひつじ座おひつじ座のO型さんは、1つのことに突出している人がよく見られます。一方、あれもこれもできるというわけではないので、ちゃんと隙があるのがポイント。異性との付き合い方は気楽なものですが、本人も意識せずにワガママを発揮することがあります。そんないくつもの面が魅力となり、いつの間にかおひつじ座のO型さんに振り回されていて目が離せない!というような体験をした人も多いのです!■第1位は...第1位はやぎ座さん!やぎ座のO型さんは、浮ついたところのない真面目なタイプ。決して派手さはなく、周囲にいつも人が集まっているというよりも、少人数でちんまりしている人のほうが多いでしょう。しかし、だからこそ、恋愛面では「自分だけに一途になってくれそう」と、とても人気が高い人なのです。信頼関係が築けると、思わぬユーモアを秘めている部分もあり、異性を惹きつけるでしょう。(あん茉莉安/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年04月24日