トム・クルーズ主演映画『トップガン マーヴェリック』の日本公開延期が決定した。本作は、アメリカ海軍パイロットのエリート養成学校、通称“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を描いたトム主演の名作『トップガン』の最新作。全米公開が来年5月27日に公開延期されたことを受け、11月19日に予定していた日本公開についても、このほど延期することが決定。なお、新たな日本公開日については、また改めて発表されるという。(cinemacafe.net)■関連作品:トップガン マーヴェリック©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年09月02日2021年8月11日、映画『翔んで埼玉』の続編の制作が発表され、話題を呼んでいます。/埼玉のみなさま続編作ってゴメンなさい\『翔んで埼玉Ⅱ(仮)』の制作が決定~‼️✨ #GACKT さんと #二階堂ふみ さんの続投も発表~️まさかまさかの再始動‼️再び寛大な心で受け止めてください #翔んで埼玉 #ゆるしてくださいたま #楽しみにしてくださいたま pic.twitter.com/Fn5UI8oXuE — 映画『翔んで埼玉』公式 (@m_tondesaitama) August 10, 2021 漫画『パタリロ!』などで知られる、魔夜峰央(まや みねお)さんの同名漫画を実写化した『翔んで埼玉』。原作は1980年代に連載されていた漫画ですが、2000年代に入り、「埼玉県民には、そこらへんの草でも食わせておけ!」という衝撃的なフレーズが話題になりました。2019年には二階堂ふみさんとGACKTさんのダブル主演で、実写映画化され大ヒットを記録しています。『翔んで埼玉』続編、魔夜峰央のコメントがおもしろい前作から引き続いてプロデューサーを務める若松央樹さんは、続編制作までの経緯をこのように明かしています。前作から引き続いてプロデューサーを務める若松央樹は、続編を制作するに至った理由として、「前作の公開中、埼玉の皆様から“もっとディスっても大丈夫!”、他県の皆様には“自分たちの地元もいじって欲しい!”といった熱い反響が多数寄せられ、続編の話が持ち上がった」と言う。東映ーより引用また、主演を務める二階堂ふみさんとGACKTさん、原作者の魔夜峰央さんのコメントも解禁されました。魔夜峰央コメント改めて言うが、正気かおまえら東映ーより引用GACKTコメント再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません。前作であれだけ埼玉をディスったにもかかわらず、監督はまたしても続編をやる気です。監督、バカなの?完全に壊れてます。。。そしてGACKTがまた高校生を演じるのか…、ダメでしょ?疑問は多く残りますが、前作でもご一緒した武内監督やふみちゃんがいれば、良い作品が作れると信じて、、、いや、むしろ、すべてお任せするしか、ありません。壮大な茶番の更なるパワーアップ、ぜひ楽しみにしていてください。不安です。。。東映ーより引用二階堂ふみコメントパート2を作ってみせる!と現場で肩をぐるぐる回しながら仰っていた武内監督。まさかこの映画がヒットするとは。まさかこの映画が日本アカデミー賞にノミネートされるとは。パンクで誠実な物作りをされる武内監督、そして派手に踊らせる若松プロデューサー。真面目に不真面目な大人達が集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です。パート1(まさかこの呼び方をする日が来るとは思わなかった)を遥かに超える大作を、最前線で感じられたらと思います。よろしくお願い致します。東映ーより引用出演者たちのコメントからも、続編への期待が高まります!特に、原作者である魔夜峰央さんの簡潔かつ直球すぎるコメントはネット上でも話題に。「笑った」「期待しかない」と大きな反響を呼んでいます。『翔んで埼玉』の続編は、2022年公開予定。次はどんな『ディスり』を見せてくれるのか…公開日まで、指折り数えて待つ日々が続きそうです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月11日俳優トム・クルーズを一躍ハリウッドのスターダムの頂点へと押し上げた映画『トップガン』(86)の待望の最新作『トップガン マーヴェリック』が、新型コロナウイルス感染拡大による公開延期を経て、11月19日に日米同時公開されることが1日、発表された。アメリカ海軍パイロットのエリート養成学校、通称“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を描き、空前の大ヒットを記録した『トップガン』の続編。トム・クルーズが、伝説のパイロット、マーヴェリック役としてカムバックを果たした。新型コロナウイルス感染拡大により映画界も大きな影響を受け、公開延期となった数々の話題作・超大作の劇場公開が待たれるなか、『トップガン マーヴェリック』が日米同時公開でついに劇場へ。厳しい状況の続く世界の映画シーン・エンタメシーンを盛り立てるべく、様々な形でリーダーシップを示しながら最大限の行動を起こし続ける姿が度々報じられてきたトム・クルーズ。本作も公開延期を余儀なくされてきたが、2021年は奇しくも前作の公開から35周年というメモリアルイヤーにあたり、毎年世界中の『トップガン』ファンにより大いに盛り上がる記念日“5月13日・トップガンデー”には、トムも自身のインスタグラムで「今年の後半、みなさんがこの映画を観てくれる日が待ちきれないよ」と投稿していた。そして日本では、8月6日より全国の上映劇場(※一部劇場を除く)とオンラインで、本作のムビチケ前売券が発売開始。2種類の券面は、はるか広い大空と戦闘機への愛を感じさせるエモーショナルな瞬間を映し出した本作のポスタービジュアルがあしらわれている。(C) 2021 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved
2021年08月01日トム・クルーズを一躍ハリウッドのスターダムへと押し上げた名作の最新作『トップガン マーヴェリック』が、新型コロナウイルス感染拡大による公開延期を経て、ついに11月19日(金)に日米同時公開されることが決定した。新型コロナウイルス感染拡大により、厳しい状況の続く世界の映画シーン・エンタメシーンを盛り立てるべく、様々な形でリーダーシップを示しながら最大限の行動を起こし続ける姿が度々報じられてきたトム・クルーズ。本作も公開延期を余儀なくされてきたが、2021年は奇しくも前作の公開から35周年というメモリアルイヤー。毎年世界中の『トップガン』ファンにより大いに盛り上がる記念日“5月13日・トップガンデー”には、トムも自身のインスタグラムで「今年の後半、みなさんがこの映画を観てくれる日が待ちきれない」と投稿。トム自身でも特に想い入れの深いタイトルの公開に、その心意気を感じさせていた。さらに日本では、8月6日(金)より全国の上映劇場(※一部劇場を除く)とオンラインで、本作のムビチケ前売券が発売開始。2種類の券面は、エモーショナルな本作のポスタービジュアルがデザインされている。『トップガン マーヴェリック』は11月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トップガン マーヴェリック 2021年、公開©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年08月01日トム・クルーズ主演『トップガン マーヴェリック』が、11月19日(金)に日米同時公開することが決定した。新型コロナウイルス感染拡大による公開延期を経て、ついに公開日を定めた本作は、伝説の名作『トップガン』(1986年)の続編。アメリカ海軍パイロットのエリート養成学校・通称“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を描いた前作は、戦闘機による迫力のアクションで魅せる映像美と心に鳴り響く数々のヒットメロディを重ねた、瑞々しい青春&ラブ・ストーリーで日本を含む世界で大ヒットを記録している。伝説のパイロット、マーヴェリック役として主演のトム・クルーズを一躍ハリウッドのスターダムの頂点へと押し上げた作品の待望の最新作であり、世界中がその公開を待ち望んでいた。新型コロナウイルス感染拡大により映画界も大きな影響を受け、公開延期となった数々の話題作・超大作の劇場公開が待たれるなか、世界中が待ち焦がれている本作が、ついに日米同時公開だ。今回も主演を務めるトム・クルーズは厳しい状況の続く世界の映画シーンやエンタメシーンを盛り立てるべく、様々な形でリーダーシップを示しながら最大限の行動を起こし続けてきた。そして2021年は奇しくも前作の公開から35周年というメモリアルイヤーとなる。毎年世界中の『トップガン』ファンが盛り上がる記念日“5月13日・トップガンデー”には、クルーズ自身もインスタグラムで「今年の後半、みなさんがこの映画を観てくれる日が待ちきれないよ」と投稿。自身も想い入れの深いタイトルが公開を迎える喜びと共に、本作が世界の苦難を乗り越えた先に待つ希望となることを願う心意気を感じる。日本では、8月6日(金)より全国の上映劇場(※一部劇場を除く)とオンラインで、本作のムビチケ前売券が発売開始。2種類の券面は、はるか広い大空と戦闘機への愛を感じさせるエモーショナルな瞬間を映し出した本作のポスタービジュアルがあしらわれている。これを手元に置いて11月の公開を待ちたいところだ。『トップガン マーヴェリック』11月19日(金)日米同時公開
2021年08月01日ジェラルド・バトラー主演のSFアクション映画『グリーンランドー地球最後の2日間―』の続編が製作されることになった。タイトルは『Greenland: Migration』。前作の最後で無事グリーンランドに辿り着いた主人公家族が、新しい家を求めてヨーロッパに向かう物語らしい。バトラーは主人公ジョン、モリーナ・バッカリンは妻アリソン役で復帰。監督は前作に続きリック・ローマン・ウォー。撮影は来年前半スタートの予定。前作は昨年、コロナ禍の中でヨーロッパ公開され、多くの国で首位デビューを果たした。アメリカでも劇場公開を願い、公開が何度か延期されたが、L.A.やニューヨークで映画館が再開する気配がないことから、HBO Maxと独占契約を結び、配信公開されている。日本では先月劇場公開された。文=猿渡由紀
2021年07月07日全米No.1ヒットとなった『ハロウィン』の続編『HALLOWEEN KILLS』が『ハロウィン KILLS』の邦題で、ハロウィンシーズンの10月に全国公開されることが決定した。1978年、ホラー映画の鬼才ジョン・カーペンター監督よって生み出された『ハロウィン』。作中、殺戮を繰り返す殺人鬼“ブギーマン”は後世に語り継がれるホラーアイコンとなり、以降のホラー映画に多大な影響を与えた。2018年にそのオリジナル続編である『ハロウィン(2018)』が公開され、世界興行収入250億円超えを記録する大ヒットとなった。本作はその続編となる。死闘の末、燃え盛る家とともにブギーマンを葬ったローリー・ストロードたちの前に、業火の中から生還したブギーマンが再び現れ、ハドンフィールドの街を前作以上の“進化した恐怖”で陥れていく。主役のローリー・ストロードを1978年に同役を務めたジェイミー・リー・カーティスが続投。ローリーの娘カレン役をジュディ・グリア、孫のアリソン役をアンディ・マティチャックが務める。前作『ハロウィン』に引き続きデヴィッド・ゴードン・グリーンが監督し、『ハロウィン』生みの親である鬼才ジョン・カーペンターが製作総指揮、音楽を担当。『透明人間』のジェイソン・ブラム率いる“恐怖の工場”ブラムハウス・プロダクションズが製作にあたり、ともに<現代の恐怖>をブギーマンに投影する。併せて解禁となった場面写真は、燃え盛る家の中に佇むブギーマンをとらえた1枚。炎でマスクが焼け焦げ、“進化した恐怖の権化”と化したブギーマンのみなぎる殺意が伝わってくる。『ハロウィン KILLS』は10月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハロウィンKILLS 2021年10月よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©UNIVERSAL STUDIOS
2021年07月05日『シャザム!』の続編『Shazam! Fury of Gods』(原題)のファーストルックが公開された。デヴィッド・F・サンドバーグ監督が、「新しいスーツを流出させずにどれくらいキープできるかわからないので、先日撮った写真を公開します」とツイート。前作からアップデートされたヒーロースーツを着用する“シャザムファミリー”6人の写真をお披露目した。ヒーロースーツが新しくなっただけでなく、写真からはもう一つの変化も明らかに。前作ではミシェル・ボースが演じた「スーパーメアリー」が、変身前のメアリーを演じていたグレイス・フルトンに変更となっている。グレイスは続編で唯一、変身前と変身後のキャラクターを一人で演じるようだ。サンドバーグ監督もこの件について認めており、「『スーパー』になったときは髪型とメイクが少し違うので、だれも彼女が一人二役を演じているとは気付かないでしょう」とコメントしている。メアリーは前作で「まもなく大学生」という、すでに大人になりつつあるキャラクターだったため、今作で変身前と変身後をグレイス一人が演じることに「納得はいく」という声が多数だが、それでも「ミシェルがかわいそう…」「残念」と出演が叶わなくなったミシェルを気遣う声も。新しくなった6人のヒーロースーツには「みんな最高にかっこいい」「アップグレードだね」と好評だ。(Hiromi Kaku)■関連作品:シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2021年06月22日5月27日に世界同時公開になったばかりの『クルエラ』の続編が、早くも始動した。興行成績、観客の評価ともに好調だったことを受けてのもの。公開初週末の北米の興行収入は2,650万ドル、ディズニープラスでのプレミアム配信を見た世帯は68万世帯。観客の感想を調査するシネマスコア社によると、年代を問わずAの結果が出た。続編もオリジナルの監督クレイグ・ギレスピーが続投する。ディズニーアニメーションのライブアクション作品で続編が作られた例には『マレフィセント』があるが、現在、『ライオン・キング』『アラジン』も次を作る計画が進んでいる。文=猿渡由紀
2021年06月07日ディズニーのミュージカルコメディ『魔法にかけられて』(2007)の続編『Disenchanted』(原題)の製作が始まった。2022年にDisney+で配信されるという。ディズニーが発表した。キャストはエイミー・アダムス(ジゼル役)、パトリック・デンプシー(ロバート役)、ジェームズ・マースデン(エドワード王子役)、イディナ・メンゼル(ナンシー役)らメインキャストがカムバック。新たにコメディエンヌのマーヤ・ルドルフが悪役として加わる。監督は、前作のケヴィン・リマから『ヘアスプレー』『ロック・オブ・エイジズ』のアダム・シャンクマンが引き継ぐ。音楽はアラン・メンケンが引き続き担当。ファンは「前作から何年も経っているのに、主要キャストがそろうのは本当にうれしい」と喜び、「配信だけでなく、ぜひ劇場でも公開してほしい」と大画面でミュージカルを楽しみたいというリクエストをディズニーに送っている。前作は、おとぎ話の国アンダレーシアに住むジゼル姫が魔女によって現代のニューヨークに追放されてしまい、そこで出会ったロバートと恋に落ちるという物語。アンダレーシアでジゼルと結婚を約束したエドワード王子は、ジゼルを追いかけてニューヨークにやってくるが、彼は彼でロバートの彼女のナンシーと恋に落ちることに。両カップルは結婚し、今作ではその後の生活が描かれる。(Hiromi Kaku)■関連作品:魔法にかけられて 2008年3月14日より日劇3ほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc.
2021年05月18日エドワード・ノートンが『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』の続編に出演することになった。ほかにデイブ・バウリスタが新たに出演することも発表されている。役柄、設定は秘密に包まれているが、殺人ミステリーで、この夏ギリシャにて撮影が始まるとのことだ。主人公は前回に続き、ダニエル・クレイグが演じるブノワ・ブラン。監督、脚本はライアン・ジョンソン。2019年に公開された1作目は、全世界で3億ドル以上を売り上げるヒットとなった。続編2本の権利は、Netflixが破格の4億6,900万ドルで獲得している。文=猿渡由紀
2021年05月12日2019年のヒット映画『ナイヴス・アウト/名探偵と刃の館の秘密』の続編が、Netflixにて製作、配信されることになった。続編は2本の予定で、1本目はこの夏にもギリシャで撮影が始まる。監督は1作目に続きライアン・ジョンソン。1作目は4,000万ドルの予算で作られ、全世界で3億ドル以上を売り上げる大ヒットとなった。しかし、製作したMRCと北米配給したライオンズゲートは1作目の権利しか持っておらず、続編を作るにあたり、ジョンソンは、もっと良い条件を提示してくれるところを探し、Netflixが競り落とした。Netflixはまた、ジョンソンに完全なクリエイティブ面での自由を与え、予算も特定していないという、監督にとっては夢のようなディールだ。Disney+、HBO Maxに加え、先月はParamount+も始まり、配信戦争が激化する中で、Netflixは人気のシリーズ物をなんとしても獲得したかったのだと思われる。文=猿渡由紀
2021年04月01日『シャザム!』の続編『Shazam: Fury of the Gods』(原題)に、名女優ヘレン・ミレンが出演することが決まったという。「The Hollywood Reporter」などが報じた。ヘレンが演じるのは、アトラスの娘でありヴィランのヘスペラ。スティーヴン・スピルバーグ版『ウエスト・サイド物語』でデビューしたレイチェル・ゼグラーと、姉妹役だという。ヘレンは、エミー賞、アカデミー賞、トニー賞の「演技の三冠」を達成した数少ないトップ俳優の1人。世界で16人しか達成していないEGOTに王手をかけている。演技派でありながら、アクション映画への出演を熱望し、2017年公開の『ワイルド・スピード ICE BREAK』に出演。以降、『ワイルド・スピード』シリーズに欠かせない人物となっている。そして今回は、DC映画というヘレンにとって新たなジャンルへの挑戦で、それも悪役での出演。実年齢の差が55歳もあるレイチェルとどんな姉妹役になるのか、期待が高まる。ヘスペラについての詳細は明らかになっておらず、DCコミックスにも登場したことがない謎のキャラだという。今作のキャストには、アッシャー・エンジェル(ビリー・バットソン役)、ザッカリー・リーヴァイ(シャザム役)、ジャック・ディラン・グレイザー(フレディ・フリーマン役)、アダム・ブロディ(スーパーフレディ役)、マーク・ストロング(Dr.シヴァナ役)らの続投が決定。監督はデヴィッド・F・サンドバーグ、脚本はヘンリー・ゲイデン、製作はピーター・サフランが引き続き務める。(Hiromi Kaku)■関連作品:シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2021年03月24日2008年に公開されたモンスター映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』(マット・リーヴス監督)の続編製作が決定したという。J・J・エイブラムスが引き続きプロデューサーを務める。「Variety」誌などが報じた。エイブラムスは2018年のコミコンで、今作について企画していることを明かしていた。前作はリーヴス監督にとってブレイクのきっかけになった作品だが、今作には関与しない。『クローバーフィールド/HAKAISHA』からは、ほかに『10 クローバーフィールド・レーン』(2016)、前日譚映画の『クローバーフィールド・パラドックス』(2018)の2作品が誕生しているが、直接的なつながりはなかった。今作は『クローバーフィールド/HAKAISHA』の直接的な続編になるとのこと。前作は『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』のような「ファウンド・フッテージ」(発見された映像物)という手法の撮影が行われたが、今作はこの手法は使わないという。脚本は、つい最近『The Batman』(原題)のスピンオフドラマにショーランナーとして起用されて話題になったジョー・バートンが手掛けることが決定。『クローバーフィールド/HAKAISHA』のファンは、「13年も待っていたよ!」「ついにか」「やった!」と喜びの声を上げている。(Hiromi Kaku)■関連作品:クローバーフィールド/HAKAISHA 2008年4月5日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2007 Paramount Pictures. All rights reserved.クローバーフィールド・パラドックス 劇場未公開
2021年02月01日『ライオン・キング』続編の監督が、『ムーンライト』でアカデミー賞作品賞受賞、監督賞にノミネートされたバリー・ジェンキンスに決定した。ジェンキンス監督はツイッターで「Deadline」の記事を引用し、『ライオン・キング』続編の監督に就任したことを報告。『ライオン・キング』は2019年に公開された作品の中で、アメリカ国内の興行収入が『アベンジャーズ/エンドゲーム』に次ぐ第2位にランクインした大ヒット作。続編の脚本は前作のジェフ・ナサンソンが担当し、すでにドラフトを仕上げたという。アニメ映画の『ライオン・キング』には、続編やスピンオフ作品があるが、実写版の続編は完全にオリジナルな物語となり、シンバが敬愛する父ムファサを含むキャラクターの神話について描かれる。『ゴッドファーザー PART II』のような、フラッシュバックを取り入れた作品になるようだ。ジェンキンス監督は「90年代に姉の幼い息子2人を育てる手伝いをしながら、(『ライオン・キング』の)キャラクターと一緒に成長してきました。アフリカから移民してきた人々の人生や魂の記録を続けるという自分の仕事を進めながら、友情、愛、レガシーを描く壮大な物語をディズニーと一緒に拡大していく。まさに夢が叶ったという感じです」とコメントしている。ジェンキンス監督がディズニー作品を手掛けるのは今作が2本目。昨年4月、ダンス界で伝説的な存在のアルヴィン・エイリーの伝記映画を監督することが報じられた。(Hiromi Kaku)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2020年09月30日先週、新型コロナウイルスの影響により、ワーナー・ブラザースが『TENETテネット』、ディズニーが『ムーラン』や『アバター』続編、『スター・ウォーズ』最新作の公開延期を発表。これに続き、パラマウント・ピクチャーズも『トップガン マーヴェリック』と『クワイエット・プレイス PART II』の公開延期を発表した。『トップガン マーヴェリック』は当初アメリカで6月24日に公開予定だったが、4月に主演のトム・クルーズが「(前作から)34年も待ってくれたのに、残念なことにもう少し待たせることになった。12月に公開する」と発表。しかしそれは叶うことなく、今回新たに2021年7月2日に公開日が設定された。『クワイエット・プレイス PART II』の公開日は3月20日から9月への変更を経て2021年4月23日になった。パラマウントの重役クリス・アロンソンとマーク・ヴィアンは連名で「劇場で楽しむ映画鑑賞の体験に勝るものはないと信じています。私たちは、時が来れば観客たちが再びパラマウントの映画を大きなスクリーンで観て喜び、楽しんでくれるという自信がありますし、映画体験や劇場主に対して力を出し尽くす構えです」という声明を発表。コロナ禍では、『トロールズ ミュージック★パワー』のようにアメリカでの劇場公開を諦め、VOD配信に切り替えた作品もあるが、『トップガン マーヴェリック』と『クワイエット・プレイス PART II』に関しては必ず劇場公開をするという姿勢を見せている。(Hiromi Kaku)■関連作品:トップガン マーヴェリック 2021年、公開©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.クワイエット・プレイス PARTⅡ 2020年、全国にて公開© 2019 Paramount Pictures. All rights reserved.
2020年07月27日『ソニック・ザ・ムービー』の続編が製作されるという。パラマウント・ピクチャーズとセガサミーが「Variety」誌に明らかにした。世界中で大人気を誇るゲームキャラクター、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を実写化した本作。初めて予告編が公開されたときは、ソニックのデザインが不評で先行きが不安視されたが、全米で2019年11月に公開予定だったところを今年2月14日(日本では近日公開)に延期し、デザインを“ゲームキャラそのもの”に近い形に修正。ゲームを原作とした映画の中で、オープニング週末興収が史上トップという好成績を見事収めた。とはいえ新型コロナウイルスの感染防止対策による劇場閉鎖の影響を多少受けたことや、ステイホーム中に少しでも楽しんでほしいという願いから、劇場公開からわずか46日でVOD配信を行った。監督のジェフ・ファウラーは同作が好評だったことに大喜び。公開翌日に「未来は明るい」と続編をほのめかすツイートをしていた。続編は企画初期であるが、ファウラー監督とパトリック・ケイシー&ジョシュ・ミラーの脚本家コンビが続投。キャストや製作開始日についてはまだ決定していないとのこと。(Hiromi Kaku)■関連作品:ソニック・ザ・ムービー 2020年、全国にて公開© 2018 Paramount Pictures Corporation and Sega of America, Inc. All Rights Reserved.
2020年05月29日トム・クルーズ主演『トップガン マーヴェリック』の日本公開日が新たに12月25日(金)に決定。また、第1作目の公開当時をふり返り、ファンが交流をする世界的なメモリアルデー「トップガンデー」が日本でも「トップガンの日」として、一般社団法人 日本記念日協会により正式に記念日認定された。4月に全米公開日の変更と共に、日本公開日が延期となっていた本作。新公開日発表に合わせ、先日、NASA全面協力による前人未到の宇宙空間撮影を準備中であることを発表したトム・クルーズが、常に不可能に挑み続ける自身の映画製作の原点として、自身が演じたキャラクターについて「マーヴェリックは昔のままだ。今もマッハ2で飛びたがる男」とコメント。「(プロデューサーの)ドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマーと一緒に『トップガン』を作り多くのことを学んだ。今でも僕の仕事に生かされてる」と語っている。それほど思い入れのある作品のメモリアルデー「トップガンデー」とは、本国アメリカで1986年5月16日に封切られた同作が起こした社会現象にちなみ、2009年にアメリカのある1人のファンがネット上で「5月13日=トップガンデー」と呼びかけたところ、その熱狂を知る年代のファンはもちろん、若き新世代のファンにも波及して定着。公開から30年以上が経過してもなお、毎年世界中の『トップガン』ファンにより大いに盛り上がる1日となっている。今回、日本でも正式に記念日となったことで、この日は「トップガンの日」「トップガンデー #TopGunDay」で盛り上がることになりそう。また、新作公開を記念し、貴重な新規特典とTV吹替音声2バージョンを加えたブルーレイと4K Ultra HDが6月24日(水)に発売されることも決定している。『トップガン マーヴェリック』は12月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トップガン マーヴェリック 2020年7月10日より全国にて公開©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2020年05月13日「やられたらやり返す。倍返しだ!」の決めゼリフが、社会現象にまでなった伝説のドラマ『半沢直樹』。いよいよ続編が放送される。再び半沢の“倍返し”が炸裂する?待望の続編がいよいよ始まる!物語は堺雅人さん演じる東京中央銀行のバンカー・半沢直樹が、次々に発生するトラブルを乗り越え、理不尽な要求を突きつける相手に立ち向かう痛快劇。前作では、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするものの、子会社への出向を命じられるというまさかの展開だった…。今作はその出向先、東京セントラル証券へ赴任するところからスタートする。またもや巻き起こる事件と半沢潰しの包囲網。それらに打ち勝つべく、同志たちと共に戦う半沢。再びあの決めゼリフは聞けるのか?前作同様に今作も、豪華なキャストも見どころの一つ。重要な役どころの面々は前回に引き続き出演。今作から登場の新キャストにも、実力派&個性派が揃う。番組ホームページ、公式ツイッターでチェックしておこう。さらに12日放送の「特別総集編 後編」で前作をおさらいしておけば、いっそう半沢ワールドにハマるはず。こちらもお見逃しなく!日曜劇場『半沢直樹』毎週日曜21:00~21:54 、TBS 系にて放送。初回は25分拡大スペシャル。※初回は放映延期が決定『半沢直樹 特別総集編 後編』は、4/12(日)21:00~22:48に放送。第1話は4月19日21:00~放送!※『anan』2020年4月15日号より。(by anan編集部)
2020年04月11日新型コロナで続々と映画の公開が延期になる中、パラマウントは新たに『トップガン:マーベリック』の延期を決めた。もともとの北米公開日は6月24日。新たな公開日は12月23日。夏の目玉からホリデーシーズン映画への移行となる。パラマウントはまた、延期になっていた『クワイエット・プレイス PART II』の新たな北米公開日を9月24日と発表した。当初の予定は3月20日で、すでにプレミアも行われていたが、アメリカにおけるコロナパニックが急遽本格化したことから中止になっていたもの。ほかに、クリスマスに予定されていたクリス・プラット主演のSF映画『The Tomorrow War』も延期が決まっている。新しい公開日は未定。文=猿渡由紀『トップガン:マーベリック』北米公開日:12月23日
2020年04月03日新型コロナで映画の撮影に影響を与える中、ニュージーランドで撮影中だった「アバター」も撮影中止となった。『アバター』は4本の続編が作られることになっており、2作目と3作目は、この春に撮影を終える予定だった。『アバター2』の公開予定日は来年12月、『アバター3』は2023年12月。ほかには、ベルリンで撮影中だった『マトリックス4』も、撮影中止の判断をした。こちらの公開予定は来年5月。文=猿渡由紀
2020年03月19日トム・クルーズ主演『トップガン マーヴェリック』から、先日公開された予告編に引き続き、過酷な飛行シーン裏側を映し出すメイキング映像が到着した。今回到着したメイキング映像では、超絶ハードな撮影の裏側を映し出すとともに、マーヴェリック役のトムをはじめスタッフたちのインタビューも挿入されており、その撮影の様子を明かしている。「前人未踏の映像を作るため、世界有数の操縦士に協力を仰いだ」とトムが語るように、精鋭パイロットたちと製作スタッフが集結し、実際の戦闘機を使用した大迫力の飛行シーン撮影の様子がこれでもかと収められている本映像。「この映像体験は、CGでは伝わらない」「顔の歪みも演技ではない」と熱く語る様子や、ルースター役のマイルズ・テラーは「俳優たちが戦闘機に乗るなど不可能と思われたが、トムがいたから不可能が可能になった!」とコメントする姿も。さらには、6台のIMAXカメラを戦闘機に乗せて同時に撮影するなど、最新技術の粋を集めた最高の映像体験が期待できる本作。映像最後には、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが「前代未聞の航空映画になった。これが最初で最後だろう」と大きな自信を覗かせる場面も収められている。『トップガン マーヴェリック』は2020年7月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年12月19日アメリカ海軍パイロットのエリート養成学校、通称“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を描いたトム・クルーズ主演の名作『トップガン』の最新作『トップガン マーヴェリック』より、新たな予告編とポスタービジュアルが到着した。今回の映像では、トム演じるマーヴェリックの帰還理由や衝撃の飛行シーンが公開。表舞台からは遠ざかっていたマーヴェリックだが、今回輝かしい功績を打ち立ててきたその腕を見込まれ、エリート・パイロット養成機関“トップガン”の教官として重要なミッションを任命され還ってきた!コックピットに乗り込み、生徒を指導する頼もしいマーヴェリックの姿や、あのメロディも流れ、胸アツな予告編となっている。さらに、マーヴェリックの超人的な操縦スキルや戦闘機が追撃ミサイルを必死に回避しようとする迫力のシーンも登場。リアルを追求した迫力の戦闘機スカイ・アクションに息をのむばかり。そして予告編と一緒に到着した新ポスタービジュアルは、大空を飛行する2機の戦闘機を見上げるマーヴェリックが、旧式のプロペラ機と思しき機体と写るエモーショナルな一枚となっている。『トップガン マーヴェリック』は2020年7月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年12月17日俳優トム・クルーズを一躍ハリウッドのスターダムの頂点へと押し上げた映画『トップガン』(86)の待望の続編『トップガン マーヴェリック』の新予告がこのほど、公開された。あわせて日本公開が2020年7月10日に決定し、新ポスタービジュアルもお披露目された。アメリカ海軍のエリート・パイロット養成学校“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を描き、空前の大ヒットを記録した『トップガン』の続編。トム・クルーズが、『ミッション:インポッシブル』シリーズのイーサン・ハント役に次ぐ代表的キャラクターとして知られる伝説のパイロット、主人公マーヴェリック役としてカムバックを果たした。公開された予告編映像では、表舞台から遠ざかっていたマーヴェリックが、輝かしい功績を打ち立ててきたその腕を見込まれ、エリート・パイロット養成機関“トップガン”の教官として重要なミッションを任命され還ってきたことが判明。戦闘機に手を当て浮かべる万感の表情や、コックピットに乗り込み生徒を指導する頼もしいマーヴェリックに加え、新パイロットたちの様々な感情が入り混じった瑞々しい日常に誰もが耳にしたことのあるメロディが重なる。さらに後半には、マーヴェリックの超人的な操縦スキルや、攻撃を受けていると思われる戦闘機が追撃ミサイルを必死に回避しようとする迫力の映像も。マーヴェリックが教える“生と死”を分ける重大な差とは? 一瞬の判断ミスも許されぬ手に汗握る壮絶なドッグファイトが展開され、リアルを追求した迫力の戦闘機スカイ・アクションに息をのむ仕上がりとなっている。合わせて公開された新ポスタービジュアルでは、2機の戦闘機が飛行する大空を見上げるマーヴェリックが旧式のプロペラ機と思しき機体に背を預けており、さわやかでクールなトップガンらしい雰囲気はそのままに、「空を飛ぶこと」への憧憬を感じさせるエモーショナルな瞬間が切り取られている。共演には、『セッション』のマイルズ・テラー、『ノア 約束の舟』などで知られるアカデミー賞女優ジェニファー・コネリー、『ザ・ロック』の名優エド・ハリス、そして前作でマーヴェリックのライバル“アイスマン”を演じたヴァル・キルマーの再登板も決定。監督には『オブリビオン』でもトムとタッグを組んだジョセフ・コシンスキーが抜てきされ、プロデューサーは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどのジェリー・ブラッカイマー、さらに『ミッション:インポッシブル』シリーズの監督で知られ、トムの盟友として信頼の厚いアカデミー賞脚本賞受賞のクリストファー・マッカリーが脚本に加わるなど、ハリウッドきってのクリエイターが集う。(C)TopGunMovie.jp
2019年12月17日世界中そして日本でも空前の大ヒットを記録した1986年の映画『トップガン』。その待望の最新作である『トップガン マーヴェリック』の公開日が2020年7月10日(金)に決定。あわせて新予告と新ポスタービジュアルが公開された。アメリカ海軍のエリート・パイロット養成学校“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を、戦闘機によるスカイ・アクションと、青春と恋の群像を合わせて描き、世界中で大ヒットを記録した『トップガン』。その続編となる本作では、主人公マーヴェリック役に、トム・クルーズが14年ぶりにカムバックを果たす。『セッション』のマイルズ・テラーや、『ノア 約束の舟』などで知られるアカデミー賞女優ジェニファー・コネリー、『ザ・ロック』の名優エド・ハリスが集結。さらに、前作でマーヴェリックのライバル“アイスマン”を演じたヴァル・キルマーの出演も決定している。『オブリビオン』でもクルーズとタッグを組んだジョセフ・コシンスキーが監督に抜擢され、プロデューサーは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどのジェリー・ブラッカイマーが担当。『ミッション:インポッシブル』シリーズの監督で知られるクリストファー・マッカリーが脚本に加わる。このたび公開された予告編映像では、表舞台から遠ざかっていたマーヴェリックが、輝かしい功績を打ち立ててきたその腕を見込まれ、エリート・パイロット養成機関”トップガン”の教官として重要なミッションを任命され還ってきたことが判明する。戦闘機に手を当て浮かべる万感の表情や、コックピットに乗り込み生徒を指導する頼もしいマーヴェリックに加え、新パイロットたちのさまざまな感情が入り混じった瑞々しい日常が描き出されていく。後半には、マーヴェリックの超人的な操縦スキルや、攻撃を受けていると思われる戦闘機が追撃ミサイルを必死に回避しようとするシーンなどが映し出されている。あわせて解禁された新ポスタービジュアルでは、2機の戦闘機が飛行する大空を見上げるマーヴェリックが旧式のプロペラ機と思しき機体に背を預けた姿が切り取られている。『トップガン マーヴェリック』2020年7月10日(金)より全国公開
2019年12月17日ジェイミー・リー・カーティスが、ハロウィン当日に「恐怖で叫び声を上げる季節がやってきた…」とキャプションを添え、『ハロウィン』(2018)の続編『Halloween Kills』(原題)に関する動画を公開した。撮影現場を映した21秒の短い映像で、デヴィッド・ゴードン・グリーン監督が「アクション!」と声を掛ける姿や、ジェイミー演じるローリーの娘&孫を前作から演じているジュディ・グリア、アンディ・マティチャックの姿が確認できる。暗く、おどろおどろしい映像と音楽が恐怖を誘うが、最もインパクトが強いのは最後のシーン。ストレッチャーに横たわっているジェイミーが血まみれなのだ。劇中でジェイミー(ローリー)に何が起こるのかは不明だが、撮影裏のためジェイミーは笑顔で「ハッピー・ハロウィン!」とカメラ目線で言っている。ファンたちはジェイミーが公開した撮影現場映像を観て「待ちきれない」、「ありがとう」、「スクリーム・クイーン!」と喜びの声を上げた。2018年に公開された『ハロウィン』は、ジェイミーが出演し、1978年に公開された『ハロウィン』から40年後の世界を描いた作品。女性が主役のホラー映画で、史上最高のオープニング興収を稼ぐ大ヒットとなった。『Halloween Kills』、『Halloween Ends』(原題)の3部作構成になることが発表されている。『Halloween Kills』は来年10月16日に全米公開予定。(Hiromi Kaku)■関連作品:ハロウィン(2018) 2019年4月12日より全国にて公開(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS
2019年11月01日昨年夏に北米公開され、大ヒットとなった『クレイジー・リッチ!』の続編から、マレーシア生まれの脚本家アデル・リムが降板した。理由は、白人男性の共同脚本家ピーター・チアレッリの方がずっとギャラが高いと分かったこと。チアレッリの方がキャリアは長く、リムはこの1作目まで主にテレビの仕事をしてきたライターなのだが、彼女はこれを不公平だと感じたようだ。『クレイジー・リッチ!』は、原作があと2冊出版されており、映画も次の2本を立て続けに撮る計画。ジョン・M・チュウ監督は、できるだけ1作目の顔ぶれで次の2本を撮影したいと願っていただけに、これはショックだったようだ。リムは次に、東南アジアを舞台にしたディズニーアニメーション『Raya and the Lost Dragon』の脚本を手がけている。文=猿渡由紀
2019年09月05日アリシア・ヴィキャンデルが主役のララ・クロフトを演じた『トゥームレイダー ファースト・ミッション』の続編製作が決定した。2018年に公開された前作は、北米での興業成績がやや振るわなかったため、続編の製作が危ぶまれていた。「Digital Spy」によると、MGMとワーナー・ブラザースがすでに脚本家にエイミー・ジャンプを起用。エイミーは、マーティン・スコセッシが製作総指揮に名を連ねたイギリス映画『フリー・ファイア』の脚本で名を知らしめ、アリシアのお気に入りの脚本家だという。監督には『フリー・ファイア』の監督を務め、エイミーと脚本を共同執筆したベン・ウィートリーが決定している。エイミーとベンは『Kill List』(原題)、『サイトシアーズ ~殺人者のための英国観光ガイド~』でもタッグを組んでおり、映画製作におけるパートナーとして阿吽の呼吸を見せている。1作目が公開される前から、今後も「ララを演じていきたい」と語っていたアリシアは当然続投だろう。そのほかのキャストの出演についてはいまのところ明らかになっていない。撮影は2020年の早い時期に開始となり、2021年3月19日公開予定。(Hiromi Kaku)■関連作品:トゥームレイダー ファースト・ミッション 2018年3月21日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
2019年09月05日アンディ・サーキスが『ヴェノム』続編の監督に決まった。以前からうわさされていたが、ついにアンディ本人が『ヴェノム』のコミックを目の前に掲げた写真をインスタグラムに投稿し、報告。「本当に起こるんだ。感じるよ…シンビオート(主人公のエディに寄生してヴェノムになった地球外の寄生生物)がぼくの中に宿主を見つけたということを。準備万端だ…待ちきれないよ。トムはどう?」と主演のトム・ハーディに呼び掛けた。アンディといえば、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラム役や、『猿の惑星』シリーズの猿のシーザー役などの「モーションキャプチャー俳優」として知られるが、近年は監督業にも進出。2017年に『ブレス しあわせの呼吸』で監督デビューを果たし、昨年はNetflix映画『モーグリ:ジャングルの伝説』を監督した。モーションキャプチャー俳優として有名なだけに、アンディのインスタグラムでは「出演するんじゃなくて、監督の方なの?」という声も見られる。『ヴェノム』続編は2020年10月に全米公開を予定しており、主演のトム、脚本家のケリー・マーセルは続投、ヴェノムの宿敵・カーネイジ役にウディ・ハレルソンが出演することが決まっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日より全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2019年08月06日『ゾンビランド』の続編『Zombieland: Double Tap』(原題)の予告編が公開された。アメリカで2009年、日本で2010年に公開された前作には、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞を獲る前のエマ・ストーンや、『ソーシャル・ネットワーク』で大ブレイクする前のジェシー・アイゼンバーグが出演。今作は、大スターとなった彼らとウディ・ハレルソン、アビゲイル・ブレスリンのオリジナルキャスト、レット・リース&ポール・ワーニックの脚本家コンビが続投となっている。『ヴェノム』のルーベン・フライシャー監督も再びメガホンを取る。予告編はコメディ映画とは思えないテイストで、“アカデミー賞俳優”、あるいは“アカデミー賞ノミネート俳優”であるメインキャスト4人の仰々しい紹介シーンからスタート。すると、4人それぞれがゾンビに銃をぶっ放す。ちょっとおバカな女子マディソン(ゾーイ・ドゥイッチ)、ヒッピーのバークレー(アヴァン・ジョーギア)、タフなネバダ(ロザリオ・ドーソン)など、予告編からだけでもはっきりと分かる、濃い新キャラクターたちも登場する。『Zombieland: Double Tap』の全米公開は10月18日。(Hiromi Kaku)
2019年07月26日