2011年に公開された映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』に登場する「メガトロン」が、「ThreeA」によってフルアクションフィギュア化され、2015年7月に発売されることが决定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は53,000円(税別)。マイケル・ベイ監督による本作は、2007年から続く実写映画版『トランスフォーマー』シリーズの第3作で、シリーズ第1部の完結編。今回、ディセプティコンの指揮官「メガトロン」が、「ThreeA」よりフルアクションフィギュアとして立体化される。実際のフィギュアには、全身の至るところに可動ポイントが仕込まれ、その数は70カ所以上。「M915 ラインハウル リプレイスメント トラクター」をスキャンした錆びだらけボディや各ディテールも細部まで造形され、極上のプロポーションと可動を両立している。さらに両眼には、LED点灯機能も搭載。付属する武器のブルートショットガンとともに、大帝「メガトロン」の決定版といえるフルアクションフィギュアに仕上がっている。商品価格は53,000円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年3月4日21:00。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)2010 Paramount Pictures Corporation.Manufactured under license from TOMY Company, Ltd.(R)and/or TM & (R)2015 TOMY. All Rights Reserved.TM & (R)denote Japan Trademarks.For sale in Japan only.
2015年02月04日メリーチョコレートカムパニーは2月1日、お湯や温めた牛乳を注いで使用する「メリー チョコレートドリンクベース」と、「バナナの王様・甘熟王(かんじゅくおう)」とコラボレーションした「甘熟王バナナケーキ」を発売する。「メリー チョコレートドリンクベース」は、お湯や温めた牛乳を注ぐだけで、チョコレートショップの味わいを手軽に楽しめる、濃縮液状タイプのチョコレートドリンクベース。自宅用として1本から購入できるが、バレンタインデーの贈り物などにも適した6本の詰め合わせも用意している。全国百貨店にて、1個108円、6個入648円で販売する。「甘熟王バナナケーキ」は、同社の百貨店ブランド「クレ ド カカオ」とスミフルの「バナナの王様・甘熟王」がコラボレーションしたケーキ。生地には、甘くてコクのあるバナナ"甘熟王"のピューレを練り込んで焼き上げた。しっとりとした食感と、バナナの豊かな香りが特長となっている。価格は1個162円。「クレ ド カカオ」ショップ82店舗で、4月中旬までの期間限定で販売する。※価格は税込
2015年01月27日メリーチョコレートカムパニーは22日より順次、「甘熟王ゼリーチョコレート」と「甘熟王バナナチョコレート」を発売する。○「リュクラ」と「バナナの王様・甘熟王」がコラボ両商品は、大手量販店約40店舗で展開している、メリーチョコレートの量販店銘店コーナーオリジナルブランド「リュクラ」と、スミフルの「バナナの王様・甘熟王(かんじゅくおう)」がコラボレーションしたチョコレート。"毎日をがんばる女性たちのご褒美チョコレート"をコンセプトにしている。「甘熟王ゼリーチョコレート」は、「甘熟王」のおいしさをそのまま生かした果汁やピューレを使ったゼリーを、ミルクチョコレートでコーティング。「甘熟王」の質の高い甘さと、カカオの香り高いチョコレートとともにバランスよく引き立つ味わいに仕上げたという。45g入りで、価格は378円(税込)。「甘熟王バナナチョコレート」は、サクッとした食感を楽しめるコーンフレークとチョコクランチ、「甘熟王」の果汁やピューレを使ったゼリーを混ぜ合わせた、ブロックタイプのホワイトチョコレート。素材となるバナナに「甘熟王」を選ぶことで、バナナの香り、味わいが一層際立つチョコレートに仕上げたという。50g入りで、価格は378円(税込)。
2015年01月17日ケイ・オプティコムは、携帯電話サービス「mineo」のファンサイト「マイネ王」を公開した。ユーザーが知りたいこと、困っていることをユーザー同士で情報交換できる場として提供する。「マイネ王」では現在、「mineoって本当にいいの?」「meinoって本当に安くなるの?」「本州のもっとも人口の少ない村でmineoは使えるか」「毛利元就が3本の矢の折れなさと4GBの多さを子供に教える(動画)」などのコンテンツを用意。閲覧は自由だが、ユーザー登録により、コメントの記入も可能になる。また、将来的にはユーザー発信でのコンテンツ投稿も行えるようになる。なお、同サイトのオープンを記念して、1月31日までプレゼントキャンペーンを実施。「マイネ王」にユーザー登録し、指定のコンテンツへコメント記入した人を対象に、抽選でパナソニック製「寒冷炎暑対応タブレットFZ-E1」などをプレゼントする。
2015年01月13日今年で放送開始から25周年を迎えたTVアニメ『魔動王グランゾート』の5枚組CDボックス『魔動王グランゾート マジカル音楽大全集』が、2015年2月25日に日本コロムビアより発売されることが决定した。価格は7,800円(税別)。『魔動王グランゾート マジカル音楽大全集』は、これまで発売されたTVアニメやOVAのサウンドトラック、主題歌集に加え、ムービックから1990年に発売された『魔動王グランゾート アニメイトカセットコレクション11』などを5枚組で収録した豪華ボックスセット。Disc1は「魔動王グランゾートヒット曲全集」、Disc2は「魔動王グランゾート音楽全集 TV版I」、Disc3は「魔動王グランゾート音楽全集 TV版II」、Disc4は「魔動王グランゾート音楽全集 OVA版」、Disc5は「アニメイトカセットコレクション11」という構成となる。ボックスの絵柄には新規描き起こしのイラストを使用され、「マジカル音楽解説書」と称したブックレットには音楽集、ヒット曲集、シングルなどのイラストをカラーで収録。さらにマジカルインタビューと題した、作曲家の田中公平氏、主題歌を歌った鈴木けんじ、ラビ役の安達忍のインタビューの収録も予定されている。『魔動王グランゾート』は1989年~90年に放送されたサンライズ制作のTVアニメ。『魔神英雄伝ワタル』と『魔神英雄伝ワタル2』の間に放送され、原作に広井王子氏、メカニックデザインに大河原邦男氏、音楽に田中公平氏、脚本の高橋良輔氏と豪華スタッフが名を連ね、当時のロボットアニメブームも後押しして人気を博した。人々が月に移民するようになった西暦2100年が舞台で、町内の福引きで月旅行を当てた主人公・遥大地が魔動王「グランゾート」を召喚し、月の地下世界「ラビルーナ」の支配を企む邪動族と戦う姿が描かれる。12月24日には、TVアニメ全41話を収録してHDリマスターを施した全9枚組の『魔動王グランゾート Blu-ray BOX』が発売される。(C)サンライズ・R
2014年12月17日三菱UFJニコスはこのたび、タカラトミーの人気玩具「トランスフォーマー」の映画に登場するメーンキャラクターを券面デザインにしたクレジットカード「VIASOカード(トランスフォーマーデザイン)」の発行を決め、15日に会員募集を開始した。「トランスフォーマー」は、タカラトミー(当時:タカラ)が作り出した"日本の玩具発"コンテンツで、自由自在に変形できるロボットが宇宙を舞台に戦う、壮大なストーリーで展開されているという。1984年に米国で玩具発売後、現在では世界130以上の国と地域で販売個数5億を超える実績を持つ、世界中で大人気のキャラクターとなっているという。2007年、スティーブン・スピルバーグ氏の製作総指揮のもとハリウッドで実写映画化され世界中で大ヒット、誕生30周年を迎える2014には、第4作目「トランスフォーマー/ロストエイジ」が公開された。新カードは、「トランスフォーマー」ファンには嬉しいデザインを券面に施している。具体的には、宇宙をイメージした黒基調の背景に、同映画シリーズの人気キャラクターである「オプティマスプライム」(赤・青)と「バンブルビー」(黄)を配し、同作品の壮大な世界観を醸しているという。なお、「VIASOカード」は、専用のネット通販ポータルサイト(約420店が出店)での支払いで、ポイント還元が最大で10%上乗せになり、また、所定の携帯電話やPHSの通信・通話料金、プロバイダー料金などの支払いでポイントが2倍になる独自のポイント制度が特長だという。なお、貯まったポイントでキャッシュバックが受けられ、年会費無料というお得感もあり、ネットユーザーから定評があるという。同社は今年になって既に5種類の新デザイン「VIASOカード」(提携カード含む)(「浦和レッズVIASOカード」「マイメロディVIASOカード」「VIASOカード(くまモンデザイン)」「VIASOカード(ふなっしーデザイン)」「VIASOカード(けいおん!デザイン)」)を発行し、このラインアップを拡充しており、このたびの新カードもその一環となるもの。今後も成長著しいネット決済市場を見据え、「VIASOカード」会員を拡充し、様々なネットユーザーの期待に応えていきたいと考えているという。なお、同社では同カードの会員獲得目標を初年度5000名としている。
2014年12月17日大ヒット漫画『遊☆戯☆王』の連載開始から数え20年目を迎える2016年、新作映画が公開されることが明らかになった。『遊☆戯☆王』は1996年から週刊少年ジャンプで連載を開始し大ヒットを記録。今回の映画は、シリーズ1作目のキャラクター武藤遊戯と海馬瀬人を主人公にした作品で、新作オリジナルストーリーが描かれる。また映画公開を前に、2000年から4年間に渡って放送されていたTVアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』のデジタルリマスター版『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 20th リマスター』が来年2月7日(土)朝7時30分から、テレビ東京系列で放送を開始することも発表になった。『劇場版 遊☆戯☆王』2016年 全国公開
2014年12月15日2015年3月6日より2週間限定で劇場公開されるCGアニメーション作品『劇場版 シドニアの騎士』のポスタービジュアルと特報映像が公開された。公開されたポスタービジュアルは本作のための描き下ろしで、「最後の希望は、手放さない」というキャッチコピーが添えられ、主人公の谷風長道とヒロインの星白閑が背中合わせになりながらもしっかりと手をつなぎ合っている様が描かれている。元々スクリーンサイズのクオリティで制作されたTVシリーズ全12話を、監督の静野孔文氏が自ら劇場公開用に再構成した本作は、未公開のアングルカットが多数追加され、音響効果なども再制作。公開された特報では、大幅なクオリティアップが施された継衛と衛人型奇居子・紅天蛾との激しい戦闘シーンを観ることができる。この特報映像は、12月6日より全国の主要劇場で上映される。本作は、2015年3月6日より2週間限定で劇場公開。公開劇場は、北海道・札幌シネマフロンティア、宮城・MOVIX仙台、東京・TOHOシネマズ日本橋&新宿バルト9、埼玉・MOVIXさいたま、愛知・TOHOシネマズ名古屋ベイシティ、大阪・TOHOシネマズ梅田&TOHOシネマズなんば、福岡・TOHOシネマズ天神の9館(12月5日現在)。『シドニアの騎士』は、漫画誌『月刊アフタヌーン』(講談社刊)にて連載されている弐瓶勉氏によるコミックで、対話不能の異生物・奇居子(ガウナ)と戦う人類の姿を描いた正道ロボットSF作品。2014年4月~6月にTVアニメーションとして放映され、世界50カ国以で放送・配信されている。2015年4月からは、TVアニメ第2期『シドニアの騎士 第九惑星戦役』が"アニメイズム"枠で放送スタート。監督は『シドニアの騎士』で副監督を務めていた瀬下寛之氏が担当し、小惑星激突の危機を乗り切ったシドニアが、奇居子の巣を駆逐するためにレム恒星系へと向かう旅路が描かれる。(C)TSUTOMU NIHEI・KODANSHA/KOS PRODUCTION COMMITTEE.
2014年12月06日ドワンゴおよび日本将棋連盟は、2015年春に開催する「将棋電王戦FINAL」の開催日程と対戦カードを発表した。「将棋電王戦FINAL」は、これまでに開催された第2回・第3回と同様、5名のプロ棋士と5つのコンピュータ将棋ソフトによる全5局の団体戦。前回の第3回では、プロ棋士が1勝4敗で大敗するという結果に終わっており、プロ棋士の逆襲となるか注目が集まっている。対局は2015年3月14日から4月11日までの毎週土曜日に開催され、第1局(3月14日)は「斎藤慎太郎五段 vs Apery」、第2局(3月21日)は「永瀬拓矢六段 vs Selene」、第3局(3月28日)は「稲葉陽七段 vs やねうら王」、第4局(4月4日)は「村山慈明七段 vs ponanza」第5局(4月11日)は「阿久津主税八段 vs AWAKE」。また、26日に開催された発表イベントにて、元チェス世界王者のガルリ・カスパロフ氏が振り駒を行った結果、第1局の先手番は棋士側に決定した(棋士は第1・3・5局で先手番▲、第2・4局で後手番△)。さらに、本対局を記念したイベントとして、伝説の元チェス世界王者のガルリ・カスパロフ氏と現在チェス日本ランキング1位の羽生善治氏の初となる特別対局が行われるほか、前回、将棋ソフト・ツツカナに敗れた森下九段が、継ぎ盤を使用してツツカナに挑む雪辱戦「電王戦リベンジマッチ」、自動車を将棋の駒に見立てて戦う地上最大の対局「電王戦×TOYOTA リアル車将棋」が順次開催されることも発表されている。イベント名:「ガルリ・カスパロフvs羽生善治 チェス対局」開催日時:2014年11月28日(金)10:00~13:00番組ページはこちらイベント名:「電王戦リベンジマッチ 森下卓九段 vs ツツカナ」開催日時:2014年12月31日(水)10:00~番組ページはこちらイベント名:「電王戦×TOYOTA リアル車将棋」羽生善治名人 vs 豊島将之七段開催日時:2015年2月8日(日)10:00~番組ページはこちら
2014年11月27日リドリー・スコット監督が旧約聖書に綴られたモーゼの物語を基に描いたアドベンチャー映画『エクソダス:神と王』のポスター画像が公開になった。スクリーン上で英雄が起こした“奇跡”の数々を描き出すため、スコット監督は過去最大のスケールで撮影にのぞんだという。その他の写真本作は紀元前1300年を舞台に、最強の王国エジプトの王家の養子として育てられるも、兄弟同然に育ったエジプトの王ラムセスに反旗を翻した男モーゼの数奇な運命を描いた超大作。ヘブライの民を救うために繰り広げられるエジプト軍との壮絶な戦いや、有名な紅海の海が真っ二つに割れる場面も登場する。『ダークナイト』トリロジー、『アメリカン・ハッスル』のクリスチャン・ベイルがモーゼ役を、“狂気の王”として彼の前に立ちはだかるラムセス役を『ゼロ・ダーク・サーティ』『華麗なるギャッビー』のジョエル・エドガートンが演じ、ベン・キングズレー、シガーニー・ウィーバー、ジョン・タトゥーロらが出演する。長きに渡って繰り返し語り継がれてきた物語を、21世紀のスクリーンに新たに描き出すため、スコット監督は徹底的にリアリティを追求することを決めた。その結果、『エイリアン』の撮影も行われたイギリスのパインウッド・スタジオで屋内シーンを撮影した後、地中海に面したスペインで大規模なロケ撮影が行われることになった。ラムセスの宮殿、ヘブライの貧民街、エジプトの街なみの巨大セットが実際に建てられ、15000人ものエキストラが撮影に参加。さらに戦争のシーンでは17台のカメラが持ち込まれ、馬55頭、騎手48人、エキストラ300人が戦闘を展開した。本作の撮影規模は、過去のリドリー・スコット作品の中でも最大であるばかりか、彼の過去作『グラディエーター』『ロビン・フッド』『キングダム・オブ・ヘブン』の3本を足しても本作の規模には及ばないほどだという。監督がこれだけの予算と人材を投じて描くのは、民を守るために立ち上がり、苦境に決して負けることなく戦い抜こうとした男が起こす“奇跡”の数々だ。このほど公開されたポスター画像には、自身の運命と真正面から向き合い、戦うことを決めた主人公モーゼの凛々しい姿と、“戦う者だけに「奇跡」は訪れる”というコピーがデザインされており、映画ファンの期待をさらに高める内容になっている。『エクソダス:神と王』2015年1月30日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年11月27日2014年4月~6月までテレビ放送されていたCGアニメーション作品『シドニアの騎士』を再構成した映画『劇場版 シドニアの騎士』が2015年3月6日に公開され、第2期となるTVアニメの続編『シドニアの騎士 第九惑星戦役』が2015年4月からスタートすることが决定した。『劇場版 シドニアの騎士』は、TVアニメ『シドニアの騎士』(全12話)を再構成し、新規カットの追加や音響効果を再制作された劇場仕様に。監督は、TVシリーズを手がけていた静野孔文氏が担当する。また、新シリーズとなる第2期のTVアニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』が、アニメイズム枠で2015年4月から放送。監督は、前作『シドニアの騎士』で副監督を務めていた瀬下寛之氏が務める。本作では、小惑星激突の危機を乗り切ったシドニアが、奇居子(ガウナ)の巣を駆逐するためにレム恒星系へと向かう旅路が描かれるという。また、本作内の劇中劇として、原作者・弐瓶勉氏の名作を題材にした『BLAME! 端末遺構都市』が、第8話で特別映像として放送されることも発表されている。『シドニアの騎士』は、漫画誌『月刊アフタヌーン』(講談社刊)にて連載されている弐瓶勉氏によるコミックで、対話不能の異生物・奇居子(ガウナ)と戦う人類の姿を描いた正道ロボットSF作品。2014年4月~6月にTVアニメーションとして放映され、世界50カ国以で放送・配信されている。(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局
2014年11月23日2014年4月~6月までTV放映されたCGアニメーション作品『シドニアの騎士』を製作したポリゴン・ピクチュアズは、アニメで実際に使用されていた3Dモデルを購入することができるTVアニメ公式3D素材販売サイト「シドニア堂」を11月5日~2015年10月30日までの期間限定でオープンした「シドニア堂」では、谷風長道、星白閑、科戸瀬イザナ、岐神海苔夫、仄姉妹といったキャラクターはもちろん、大型兵器「衛人」(もりと)各機や異生物ガウナ、「継衛」「一八式」「播種船シドニア」といったメカニックや武器・小道具」など、作品に登場する3Dモデルを世界中のファンアート制作者に向けて販売している。公式の3Dモデルを直接販売するのは、世界でも初の試みとなる。本ショップは、2015年10月30日までの期間限定オープンとなり、現在お試しとして「星白閑 制服バージョン(訓練生)」「谷風長道 制服バージョン(訓練生)」「科戸瀬イザナ 制服バージョン(訓練生)」の3Dモデルが無料でダウンロード可能。また、現在制作中のアニメ続編『シドニアの騎士 第九惑星戦役』の3Dモデルなどのアイテムも順次追加されていく予定だという。『シドニアの騎士』は、漫画誌『月刊アフタヌーン』(講談社刊)にて連載されている弐瓶勉氏によるコミックで、対話不能の異生物・奇居子(ガウナ)と戦う人類の姿を描いた正道ロボットSF作品。2014年4月~6月にTVアニメーションとして放映され、世界50カ国以で放送・配信されている。また、第2期となるアニメの続編『シドニアの騎士 第九惑星戦役』が現在製作中。(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局
2014年11月07日ビジュアル・コミュニケーション事業を展開するアマナは、TVアニメ「シドニアの騎士」の公式3D素材販売サイト「シドニア堂」を開設した。同サイトは1年間の期間限定オープンで、公開期間は2015年10月30日までを予定。「シドニア堂」では、今年4月から6月まで放送されたTVアニメ「シドニアの騎士」の制作で実際に使用された3Dモデルを、国内外のファンやクリエイターが直接ダウンロード購入することが可能となっている。同作品に登場する主要キャラクターをはじめ、衛人(もりと)各機やガウナ、武器や小道具などさまざまなコンテンツが販売されており、購入前に「無料お試しモデル」をダウンロードして、各ユーザーが所有する3DCGソフトでの動作確認が行える仕組みだ。また、同社は写真やイラスト、動画、3Dモデリング素材、フォント、サウンドなど、約2,500万点ものクリエイティブ素材を扱うストックコンテンツ販売サイト「amanaimages.com(アマナイメージズドットコム)」を運営しており、その実績や運営ノウハウを生かしてTVアニメ公式3D素材を販売するという。なお、TVアニメ公式3D素材は、「シドニアの騎士」の3Dアニメーション製作を手がけるポリゴン・ピクチュアズ(アマナのグループ会社)から提供を受けるとのことだ。
2014年11月06日2014年4月~6月までTV放映されていたCGアニメーション作品『シドニアの騎士』が、アジアで開催される最大級のCGの祭典「SIGGRAPH ASIA 2014 Computer Animation Festival」に入選し、「Electronic Theater」上映作品に選定されたことが明らかになった。「SIGGRAPH ASIA 2014 Computer Animation Festival」は、52カ国、7,000人以上の業界プロフェッショナルが、最新のCGテクノロジーとクリエイティブ力を展示会やカンファレンスで発表するアジア最大級となるCGの祭典。アニメーション、ゲーム、芸術、インタラクティブ、教育、ウェブなど、CG業界のあらゆるジャンルが網羅されたイベントとなる。本イベントは7年目を迎え、今年は12月3日~6日まで中国・深圳にて開催。最新情報やトレンド、人脈にアクセスするため、CG業界関係者が世界中から集まるという。毎年世界中から500本近いCG作品が応募されて、その中から入選作品が選ばれるのだが、入選作品の中でも特に優れた作品が「Electronic Theater」にて上映されることになる。今回、『シドニアの騎士』が「Electronic Theater」上映作品に選ばれたことについて、本作を製作したポリゴン・ピクチュアズ担当プロデューサーの石丸健二氏は、「作品のクリエイティビティ―だけでなく、技術力、先進性、そしてユニバーサルなコンテンツであるかが問われるElectronic Theater上映作品に、当社30周年記念作品である『シドニアの騎士』が選ばれたことをとても誇りに思います」とコメントを寄せている。『シドニアの騎士』は、漫画誌『月刊アフタヌーン』(講談社刊)にて連載されている弐瓶勉氏によるコミックで、対話不能の異生物・奇居子(ガウナ)と戦う人類の姿を描いた正道ロボットSF作品。2014年4月~6月にTVアニメーションとして放映され、世界50カ国以で放送・配信されている。(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局
2014年11月05日ドワンゴおよび日本将棋連盟は、11月1日から3日までの3日間、最強のコンピュータ将棋ソフトを決める「第2回将棋電王トーナメント」をTOIRO(埼玉県さいたま市)を開催し、2015年春開催の「将棋電王戦FINAL」へ進む5つのコンピュータ将棋ソフトが决定した。「将棋電王トーナメント」は、統一したハードウェアを用いて将棋ソフトの強さを競う大会で、今回は全25ソフトが参加。持ち時間は、予選リーグが15分・秒読み10秒、決勝トーナメントは2時間切れ負け(チェスクロック方式)というルールで行い、その結果、巨瀬亮一氏の開発した「AWAKE(アウェイク)」が優勝。「電王」の称号と賞金250万円を獲得した。以降の結果は、第2位が「ponanza/ポナンザ」(開発者:山本一成氏/下山晃氏)、第3位が「やねうら王」(磯崎元洋氏/岩本慎氏)、第4位が「Selene/セレネ」(西海枝昌彦氏)、第5位が「Apery/エイプリー」(平岡拓也氏/杉田歩氏/山本修平氏)。これら上位5つのソフトは、2015年春に開催される「将棋電王戦FINAL」に進み、阿久津主税八段、村山慈明七段、稲葉陽七段、永瀬拓矢六段、斎藤慎太郎五段ら5人のプロ棋士と対戦することになる。なお、本トーナメントの模様は「ニコニコ生放送」にて生中継されており、各番組ページよりタイムシフト視聴が可能。詳細は公式サイトまで。イベント名:「将棋電王戦FINAL」開催時期:2015年春(日時および会場は後日発表)対戦形式:5人の現役プロ棋士 対 5つのコンピュータ将棋ソフトの団体戦出場棋士:阿久津主税八段、村山慈明七段、稲葉陽七段、永瀬拓矢六段、斎藤慎太郎五段出場規程:出場棋士は、主催者側が用意した本番と同じソフトおよびハードで練習対局を行う持ち時間:各5時間・秒読み1分、休憩2回(昼休憩1時間、夕食休憩30分)公式サイトはこちら
2014年11月05日声優の玄田哲章が28日、都内で行われた、ザ・シネマの年末年始特別編成『トランスフォーマー』シリーズ一挙放送の取材会に出席した。洋画専門CS放送のザ・シネマは、トランスフォーマーの実写版となる米映画『トランスフォーマー』シリーズ過去3作品を、12月から来年1月にかけて一挙放送する。また、特別番組『トランスフォーマー一挙放送特番』(12月1日 20:30~)では、同シリーズの日本語吹き替え版でオプティマスプライムを演じた玄田がナレーターを担当している。"トランスフォーマー"のTシャツで登場した玄田は、「あれだけのCGを使いこなしていて、違和感無く自然に観れる。ここまでサービスをするのかというくらい見せ場がたっぷり」と自信を持ってアピール。「すべてがすごい。全部が魅力」と熱く語った玄田は、名称がコンボイだったアニメーションから一貫して演じているオプティマスプライムを、「ロボットだけど、人間と変わらない。生命力溢れる、正義感の強い、リーダー的存在」と称した。「作る必要が無くスッと入っていけるキャラクター。正義のために戦うとか悔しがるとか、気持ちが良く分かる」とする玄田は、気持ちが入り過ぎ、「『ちょっと出し過ぎ!抑えてください』って言われちゃう」と明かして苦笑。また、アニメーション収録の思い出として、「女性のキャラクターがいないから、狭いスタジオで野郎ばかり。前に出ようとする奴ばかりで、マイクを奪い合う戦場みたいだった」と笑いを誘った玄田は、実写版収録について、「画が無いから、非常にやり辛くて。初めて試写会で観るから、毎回怖い」と打ち明けていた。
2014年10月29日リドリー・スコット監督が旧約聖書に綴られたモーゼの物語を基に描いたアドベンチャー映画『エクソダス:神と王』の新映像がこのほど公開になった。本作は“神になろうとした男”ラムセスと、“神に選ばれた男”モーゼを主人公にした壮大なスペクタクルを描いた作品だ。最新映像本作は紀元前1300年を舞台に、最強の王国エジプトの王家の養子として育てられるも、兄弟同然に育ったエジプトの王ラムセスに反旗を翻した男モーゼの数奇な運命を描いた超大作。ヘブライの民を救うために繰り広げられるエジプト軍との壮絶な戦いや、有名な紅海の海が真っ二つに割れる場面も登場する。『ダークナイト』トリロジー、『アメリカン・ハッスル』のクリスチャン・ベイルがモーゼ役を、“狂気の王”として彼の前に立ちはだかるラムセス役を『ゼロ・ダーク・サーティ』『華麗なるギャッビー』のジョエル・エドガートンが演じ、ベン・キングズレー、シガーニー・ウィーバー、ジョン・タトゥーロらが出演する。このほど公開された新映像では、栄華を極めた巨大王国エジプトの光景と、彼らに虐げられているヘブライの民の姿が描かれる。何不自由のない生活を送り、人々から信頼と賞賛を集めていたモーゼは数奇な運命に導かれるように、ラムセスと刃を交える。映像の後半は神が起こしたかのような災難が次々に登場し、40万の民を率いるモーゼと彼らを根絶やしにしようとするラムセスの対決と、モーゼが起こす“奇跡”が描かれる。主演のベイルは「モーゼのストーリーをどこまで描くか選ばなければならなかった。脚本を執筆したスティーヴ・ザイリアンは、本作を革命の話として捉え、彼の解釈による(革命家としての)エクソダスのストーリーとなった。だからこそ、このタイトルは“モーゼ”ではなく“エクソダス”なんだ。モーゼはとてつもない重荷を背負い、運命に抗いながら懸命に頑張る。本作は、あまりに大きなプレッシャーをかけられた男が、前へ進もうとする話にすべきだと思った」とコメント。モーゼの話は長年に渡って繰り返し語られてきたが、本作では最新の映像技術と壮大なスケールで、“新たなモーゼの物語”を描き出すようだ。『エクソダス:神と王』2015年1月30日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年10月29日全世界興行収入本年度No.1に輝いたマイケル・ベイ監督によるシリーズ最新作『トランスフォーマー/ロストエイジ』のブルーレイ&DVDが、12月10日に発売されることがこのほど、明らかになった。今年8月8日に日本公開されたシリーズ4作目となる本作は、映画史上初となるIMAX3Dデジタルカメラで全編を撮影。"新次元3D"の名にふさわしい映像で、戦闘シーンに入り込んだような臨場感を体験できると話題になった。また、キャストが一新され、マーク・ウォールバーグが主演を務め、ニコラ・ペルツがヒロインを熱演。そして、オプティマスやバンブルビーのデザインが進化し、恐竜型のダイナボットが新たに登場した。全世界興収10億ドルを突破し本年度No.1に輝いた本作は、日本でもIMAXデジタルシアター歴代1位の興収記録を樹立し、体感型アトラクション映画としてNo.1ヒットを記録。マイケル・ベイ監督は、本作でスピルバーグ監督に次いで、監督作品の累計興行収入が歴代2位になるなど、ヒットメーカー監督としての地位を確立した。そしてこのたび、12月10日に、本作のブルーレイ&DVDが発売されることが決定。発売は、「3D&2D ブルーレイセット」(3枚組/6,156円)、「ブルーレイ+DVDセット」(3枚組/5,076円)、「ブルーレイ+DVDダイノライドオプティマスBOX」(3枚組/10,260円)の3形態となっている。すべてに付くブルーレイ特典ディスクには、165分の本編を超える約187分の特典映像を収録。アクションシーンについて語るマイケル・ベイ監督のインタビューや、舞台裏を明かす映像、撮影風景映像、予告編などを予定している。さらに、「ブルーレイ+DVDダイノライドオプティマスBOX」には、豪華フィギュア特典が付き、こちらは3,000個限定で販売される。(C) 2014 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED. HASBRO, TRANSFORMERS and all related characters are trademarks of Hasbro. (C) 2014 Hasbro. All Rights Reserved
2014年10月17日森永乳業は20日、「甘熟王バナナアイス」より、オムレットタイプのデザートアイス「甘熟王チョコバナナオムレット」を発売する。○スポンジケーキ、アイス、ソースの3つの複合的な食感を楽しめる同商品は、「甘熟王」を使用した、オムレットタイプのデザートアイス。「甘熟王(かんじゅくおう)」は、"バナナの王様"と呼ばれる、甘くおいしい高糖度系バナナ。1972年にスミフルが"最高のおいしさ"を求めて、"高地栽培"のバナナを開発、その"独自の栽培経験"を生かして開発された、甘くてコクのあるバナナ。「甘熟王」のバナナピューレを使用したバナナアイスの中に生チョコソースを入れ、バナナ風味のスポンジケーキで包んだ。「甘熟王」ならではの芳醇なバナナの香りと濃厚な味わいを、相性の良い生チョコソースとの組み合わせで楽しめるという。パッケージには、甘熟王のキャラクターである「バナナの王様」をあしらい、劇場をイメージした落ち着いた赤を基調にしたデザインとした。内容量60mlで、希望小売価格は160円(税別)。
2014年10月10日タカラトミーエンタメディアとHEROZ(ヒーローズ)が今秋にリリースするスマートフォンゲームで、現在事前登録を受付中の『トランスフォーマー ULTIMATE ALLSTARS(アルティメットオールスターズ)』が、9月26日より総額10万円分の『トランスフォーマー』関連グッズが当たる「Twitterキャンペーン」をスタートしている。『トランスフォーマー ULTIMATE ALLSTARS(アルティメットオールスターズ)』は、『トランスフォーマー』30周年を記念して、コンボイ、メガトロン、スタースクリーム、マイスター、ウルトラマグナス、ガルバトロン、レーザーウェーブといった歴代トランスフォーマーたちがデフォルメされて登場し、横スクロールのラインストラテジーゲームで戦うスマホアプリゲーム。変形、合体と指1本でトランスフォーマーたちを操り、TVアニメ版のストーリーをベースにしたシナリオや世界観を堪能できるという。対応OSは、iOSとAndroid。ゲームの事前登録が好評を得ていることから実施が決定した「Twitterキャンペーン」では、「事前登録サイト」にてメールアドレスを登録、登録完了ページの「ツイートする」ボタンをクリックしてTwitterにツイートするだけで応募が完了する。キャンペーン期間は、9月26日~正式サービス開始日まで。応募者の中から抽選で、特賞「アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』DVD全巻セット(SET1&2)」(1名)に加え、A賞「フィギュア『トランスフォーマー ロストエイジ』オプティマスプライム プレミアエディション」(10名)、B賞「フィギュア『トランスフォーマー ロストエイジ』ムービーアドバンスドシリーズ AD27バンブルビー」(5名)、C賞「限定フィギュアEZコレクション コンボイアニバーサリー クリアVer.」(50名)と、総額10万円分のグッズが合計66名にプレゼントされる。(C)HEROZ,Inc ©T-ENTAMEDIA Co.,Ltd(C)TOMY(C)2014 Paramount Pictures Corporation.(C)and/or TM & © 2014 TOMY. All Rights Reserved. TM & ® denote Japan Trademarks.
2014年10月01日今年で30周年を迎えた『トランスフォーマー』シリーズより、サイバトロン軍の初代総司令官「コンボイ」が、コトブキヤが展開するデフォルメプラモデルシリーズ「D-STYLE」(ディースタイル)で立体化され、2015年1月に発売される。価格は3,240円(税込)。さまざまな『トランスフォーマー』シリーズに登場しているコンボイだが、今回は日本で1985年に放送されたTVアニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』をはじめとした、所謂「ジェネレーション1(G1)」シリーズに登場するコンボイをデフォルメスタイルで立体化。約100mmのサイズながらも、各関節の可動はもちろん細部のディテールにまでこだわった本格的なデフォルメプラモデルとなっており、胸部の中にはサイバトロン軍の総司令官たる象徴の「マトリクス」が収納されている。さらに、コンボイのメインウェポンである、「レーザーライフル(コンボイガン)」や「エナジーアックス」といった武装類も付属。胸部の窓パーツ、エナジーアックス、マトリクスはクリアーパーツに。そして、付属する「コンボイトレーラー」は成形色により組み立てるだけで設定に近い仕上がりとなる。別売りの『M.S.G.メカニカルベース フライング3』にも対応、原型製作は石井歩氏が担当している。商品価格は3,240円(税込)で、現在コトブキヤの公式ショッピングサイト「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年1月を予定している。なお、「第54回全日本模型ホビーショー」でも展示されていたとおり、来春には『D-スタイル メガトロン』の発売も予定されている。(C)TOMY
2014年09月30日1989年に放送されたTVアニメ『魔動王グランゾート』を振り返るイベント「魔動王グランゾート25周年ラビルーナ同窓会」が16日、東京・テアトル新宿にて行われた。このイベントは、サンライズ制作のアニメを約1カ月間にわたって上映する「サンライズフェスティバル2014」の初日オールナイトイベントとして行われ、『魔動王グランゾート』のメインキャストから遥大地役の松岡洋子、ガス役の松田辰也さん、ラビ役の安達忍が登壇。今年で25周年を迎えた『魔動王グランゾート』を振り返るトークショーが実施された。会場のテアトル新宿は、立ち見が出るほどの大盛況。ロビーには、当時のスタッフや『魔動王グランゾート』に影響を受けたクリエイターが描いたイラスト色紙、さらには11体の可動フィギュア「ヴァリアブルアクション」シリーズを展示。また、期間中はテアトル新宿限定で「サンライズフェスティバル2014湧昇」スペシャルドリンクである「湧昇ソーダ」も販売されている。今回のイベントは、昨年行われた『魔神英雄伝ワタル』25年周年記念のトークショー担当者が「グランゾートでもやりたい!」と発言したのがきっかけ。司会を務めたライターの小林治氏は「やるなら松岡さん、松田さん、安達さんをそろえたかった」と語っていたが、すでに声優業を引退していた松田さんの連絡先は不明。諦められないスタッフが、とあるブログへ書き込まれた本人のコメントを見つけ、ブログ管理者を通じてようやく連絡することができたという。3人がそろったのは1992年に発売された『魔動王グランゾート』のOVA以来、約22年ぶり。「湧昇ソーダ」で乾杯、そして「ドーマ・キサラ・ムーン! 光出でよ!」「汝グランゾート!」「汝ウインザート!」「汝アクアビート!」といったファン感涙の掛け声も披露され、観客は感無量の様子。さらに、25周年を記念してキャラクターデザインの吉松孝博氏が新たに描き起こしたビジュアルが公開されると、3人は「25年経ってもかわいい!」と大絶賛。ステージには、当時の番宣ポスターも置かれていたため、2枚の対比は特に感慨深いものだった。3人それぞれにサンライズ作品の縁はあるが、最も多く出演している安達は、ガンダムシリーズでは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』ケーラ・スゥ役、『機動戦士Vガンダム』ケイト・ブッシュ役で出演。「2人ともすごく悲惨な死に方をするんですよ……(笑)」とこぼしていた。松岡は『GEAR戦士電童』出雲銀河など男の子役が多く、特に『舞-乙HiME』のマリア・グレイスバートなどの女性を演じる時は、不安も多かったという。そして、松田さんが代表作のひとつである『伝説巨神イデオン』のデクを演じたのは、中学2年生の頃。ちょうど声変わりの時期で、富野喜幸監督(現:富野由悠季)からは「もっと声出せ! 叫べ!」と檄が飛んだ当時を振り返った。そして、この3人の共演作といえば『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』。松岡は、クールでひねた感じのカール・リヒター・フォン・ランドルを演じるのに苦労したらしく、演出スタッフから「宝塚みたいに演じたらどうか」とアドバイスを受けたエピソードを紹介。本作は2011年にBlu-ray BOX化され、オーディオコメンタリーも収録されているが、前述のように松田さんの所在がわからず、出演がかなわなかったという。それぞれが演じるキャラクターについて、松田さんは「ガスは自分とタイプの違うキャラなので、言葉づかいも含めてかなり苦労しました」と振り返り、当時はグリグリ役&エヌマ役の林原めぐみによく怒られていた模様。松岡は「大地はオーディションの時点から演じやすく、すんなり入ることができました」と話していたが、当時は大地が乗る「魔動王グランゾート」(CV:大滝進矢)だけが喋ることを、安達も松田さんもうらやましがっていたらしい。また、ガスのフルネーム「山本ガス」については、どのタイミングで「山本」とついたのか、実はサンライズの担当もわからないという驚きの事実も判明。ラビも本名はマリウス・フォン・ラーマスというのに、母親の名前が「サユリ」というあたりのネーミングのゆるさも『魔動王グランゾート』の魅力と言えるのかもしれない。そして、スタッフからの手紙を3人が読むという形で「Blu-ray BOXが12月に発売」「公式サイトがプレオープン! みんなで決めるオーディオコメンタリー投票も実施」と、うれしいニュースも明らかに。さらに、「3人のコメンタリーを聞きたいな。ガス君も参加してくれますよね?」という松田さんへの公開オファーから松田さんは快諾し、Blu-ray BOXに3人の貴重なコメンタリーが収録されることが決定した。トークショー後には、井内秀治監督が自らセレクトした13本をオールナイトで上映。第1話は、本イベントに間に合ったという「HDリマスター版」が初公開された。なお、「サンライズフェスティバル2014 湧昇」公式サイトには、井内監督からのコメントも寄せられている。「サンライズフェスティバル2014 湧昇」は、8月16日~9月13日の期間でテアトル新宿、新宿ピカデリーにて開催中。(C)サンライズ
2014年08月19日シリーズ最新作『トランスフォーマー/ロストエイジ』に出演するニコラ・ペルツ&ジャック・レイナーがプロモーション来日した際、トランスフォーマーの“故郷”であるタカラトミー本社を訪問!たくさんの玩具を前に大はしゃぎで童心に帰った。いまや世界共通語となったトランスフォーマー。その起源は玩具メーカーのタカラ(現在のタカラトミー)が30年前に発表した変形ロボットにさかのぼる。ニコラは現在19歳、そしてジャックは22歳で「子どもの頃から、トランスフォーマーのおもちゃで遊んでいた」と口を揃える。「私は男兄弟が6人いる環境で育ったから、家にはトランスフォーマーのおもちゃがたくさんあったわ」(ニコラ)、「僕だって、子どもの頃から大好きさ。いまもアイルランドにある実家の屋根裏部屋には、トランスフォーマーのおもちゃが眠っているはずだよ」(ジャック)。それだけにタカラトミー本社のショールームに、ずらりと並んだトランスフォーマーには、子どものように大喜び。ジャックは「これは80年代のものだよね」とマニアっぷりを披露し、早速ロボットの“変形”に挑戦するも「ずいぶん複雑だなあ…。これなら映画を作るほうがカンタンかも」と悪戦苦闘。「じゃあ、手伝うわ」と助け舟を出したニコラも、以前に比べて難易度が増したトランスフォーマーの変形に手こずっていた。本社の見学を終えたふたりは「とってもクールで、アメイジングな経験だったわ。トランスフォーマーの種類の多さに改めて驚いたし、日本のおもちゃが持つ芸術性に心を打たれた」(ニコラ)、「最高にグレイト!“友だち”のバンブルビーに再会できたのも、嬉しいよ。ここに並ぶおもちゃには、日本ならではの精密さやディテールへのこだわり、そこに注がれる労力、時間、愛を感じるよ」(ジャック)と興奮冷めやらぬ様子だ。マイケル・ベイ監督&スティーブン・スピルバーグ製作総指揮がタッグを組むハリウッド超大作のシリーズ最新作。本作への出演をきっかけに、ニュースターとして熱い注目を浴びるふたりは、今後どんな俳優に変身(トランスフォーム)していきたい?「今回、マイケル・ベイ監督を始め、(父親役で共演した)マーク・ウォールバーグといった才能あふれる人たちに囲まれる貴重な体験をした。今後も、そのような現場に立ち続けたいし、そこからいろんなことを吸収し、学びたいわ」(ニコラ)、「大切にしたいのは、多様性。次回作は『マクベス』なんだ。ある意味『トランスフォーマー』とは対極にある作品だね。さまざまなジャンルに幅広く挑戦できるのは、俳優にとっては刺激的だと思うよ」(ジャック)。ちなみにジャックは、トランスフォーマーで遊んでいた子ども時代のこんなエピソードを教えてくれた。「実は僕が俳優になろうと思ったのは、4~5歳の頃なんだ。当時、学校でキリスト生誕の演劇をやることになって、僕は絶対、大役をやらせてもらえるって自信があった。ところが、先生から与えられたのはステージ後方に立つ“木”の役だったんだ。子どもながらに、すごく悔しい思いをして『いつか映画の大役をつかんで、見返してやる』って決めたんだ」と言うから、まさに有言実行!映画同様、ニコラ&ジャックの俳優としての華麗なるトランスフォームにも注目したい。『トランスフォーマー/ロストエイジ』は8月8日(金)より全国にて3D/2D/IMAX3D公開。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:トランスフォーマーロストエイジ 2014年8月8日より全国にて公開(C) 2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2014年08月06日『トランスフォーマー/ロストエイジ』(8月8日公開)でヒロイン・テッサ役を演じるニコラ・ペルツと、その恋人・シェーン役のジャック・レイナーが28日、東京・日本橋の江戸桜通りで行われた本作のジャパンプレミアに登場した。59カ国すべてで初登場1位となり、2014年世界興行収入1位に輝いている『トランスフォーマー/ロストエイジ』。ジャパンプレミアは、日本橋の江戸桜通りを完全封鎖して行われ、50mに渡って敷かれた赤と青のオプティマスカラー仕様のカーペットに、タレントの中川翔子や武井壮、叶姉妹の妹・美香、『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演中の菅谷哲也らが駆け付けた。そして、ヒロイン・テッサ役のニコラ・ペルツが、胸元が大きく開いたオレンジ色のセクシードレスで姿を現すと、ファンは大興奮。ニコラはクールな表情で、サインなどファンサービスに応えながら、カーペットを歩いた。また、シェーン役のジャック・レイナーは来年結婚予定のフィアンセと共に、カーペットに登場した。その後、ニコラ・ペルツは「子供のころから『トランスフォーマー』の大ファンだったので、4作目にして出演できるということは、とても興奮することでした。また、マイケル・ベイ監督のファンでもありますし、彼は天才だと思っているので、彼と一緒に仕事ができたことも非常にうれしかったです」と、ヒロイン役に大抜擢された喜びを伝えた。ジャック・レイナーも「『トランスフォーマー』の生まれ故郷である日本に来られてうれしい」と喜びを表現。また、プロのレイサー役として挑んだドライブシーンについて、「おもしろく、楽しく撮影させていただきました。ドリフトという、日本発祥のもの(走行テクニック)も体験できて楽しかった」と振り返り、「ニコラは私の運転を信頼してくれると思うんですが、マーク・ウォールバーグは乗りたがらないと思います」と語った。
2014年07月29日弐瓶勉による漫画誌『月刊アフタヌーン』(講談社刊)にて連載中の漫画で、今年4月よりTVアニメの放送もスタートした『シドニアの騎士』に登場する衛人・東亜重工製の「一七式衛人 白月改 継衛」が、アニメ版の仕様でプラモデル化され、2014年10月にコトブキヤより発売される。特徴的な「超高速弾体加速装置」は、延長砲身を連結する事で最大122cmの全長で再現。延長砲身はいくつでも連結でき、砲身を複数用意することでさらに延伸することが可能となっている。専用の「メカニカルベース フライング3」とともに、「超高速弾体加速装置」を砲身部で支えるベースも付属している。そのほか、劇中で登場する「頭部ヘイグス粒子砲」「背部ブースター」「足部アンカー」は展開、可動し、腕部の「収納型人工カビザシ」の展開は差し替えで表現。槍状の主要武器「カビザシ」や腕部(盾)の高速振動ブレードは、アニメ版デザインとなっている。また、補助的な腕部武装である「高速連射砲」や「鋭針炸裂弾」、衛人を特徴づける掌位ギミック再現用に「二機掌位再現用手首」および「三機以上掌位再現用手首」も付属。デカールは劇中序盤の「TS 谷-028」「谷-704」の両方が用意され、アニメ劇中では現在未登場の四足歩行形態への変形も再現できる。商品価格は7,344円で、現在コトブキヤの公式ショッピングサイト「コトブキヤダイレクト」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2014年10月を予定している。なお、コトブキヤショップで購入すると、限定特典として『超高速弾体加速装置延長パーツセット』が付属する。(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局
2014年06月20日シリーズ最新作『トランスフォーマーロストエイジ』の公開にも期待が集まる「トランスフォーマー」の誕生30周年記念イベントが5月16日(金)深夜、東京・トイザらス池袋サンシャインシティ店で開催され、実寸大のオプティマスプライムが駆けつけた(!?)「トランスフォーマー セレブレーション 2014」と題されたこの日のイベント。そこでお披露目されたのが、人気キャラクターである初代“コンボイ”(映画ではオプティマスプライム)の実寸大の胸像を載せた大型トレーラーだ。その迫力に、深夜にも関わらず集結したファン470人は大熱狂していた。この日は全世界に先駆け、『トランスフォーマーロストエイジ』の関連グッズが発売されたほか、タカラトミーの玩具開発者によるサイン会やファンミーティングも実施!世界初披露となるオプティマスプライムの2メーフィギュアや、映画に初登場する“ダイナボット”と一緒に写真が撮れるフォトスポットも設けられた。また、声優の玄田哲章がシリーズ最新作『トランスフォーマーロストエイジ』の日本語吹き替え版で、オプティマスプライムを演じることが発表されると、ファンは大喜びしていた。日本のおもちゃから派生し、現在ではマイケル・ベイ監督×スティーブン・スピルバーグ製作総指揮による大ヒットSFアクションとして、世界中で愛される『トランスフォーマー』のシリーズ第4作。前作までのキャストを一新し、マーク・ウォールバーグら新たなキャラクターが人類滅亡のピンチを前に、トランスフォーマーとの友好的な絆を試される。俳優の渡辺謙が声優として、正義のトランスフォーマーであるオートボットのドリフトを演じることも発表されたばかりだ。8月9日(土)からは、パシフィコ横浜(展示ホールB・C)にて「トランスフォーマー博 TRANSFORMERS EXPO」の開催も決定。7~9m級のトランスフォーマー像や、映画に登場した実車の展示、また巨大ジオラマやプロジェクションマッピングも予定されている。また、この日のイベントでは12月に放送される「ロボット日本一決定戦!リアルロボットバトル」(日本テレビ)に、オプティマスプライムが2mの戦闘ロボとして参戦することも電撃発表された。『トランスフォーマーロストエイジ』は8月8日(金)より全国にて公開。(内田涼(cinema名義))■関連作品:トランスフォーマーロストエイジ 2014年8月8日より全国にて公開(C) 2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2014年05月17日「悔しいです!!」のネタで一躍有名となった、お笑いコンビ「ザブングル」の加藤歩。そんな彼が、往年の名作ドラマ「スクール☆ウォーズ」とコラボを果たした「モナ王」の新CMのスペシャルムービーに出演している。しっとりとしたモナカ皮と、さっぱりとしたバニラアイスが一体となったロッテ「モナ王」。そして今回、コラボを果たした「スクール☆ウォーズ」は、山下真司が演じるラグビー部監督が、落ちこぼれ高校生のラグビー部を率いて、全国優勝を果たすまでを描いたドラマ。この4月より、TOKYO MXでは「ヤヌスの鏡」「アリエスの乙女たち」など、大映テレビ系ドラマの再放送が続いているが、「スクール☆ウォーズ」は“過剰に熱い大映ドラマ”を代表する人気作品となっている。現在放送中の新CMでは、原作でお馴染みの山下真司が出演。さらにCMに合わせて制作されたスペシャルムービーも公開されている。この動画になぜ芸人・ザブングル加藤が出演しているのか?ここまで来れば、ピン!と来たドラマ通も多いかもしれないが、ザブングル・加藤さんの持ちネタ「悔しいです!」は、実は、「スクール☆ウォーズ」が元ネタとなっているからだ。スペシャルムービーで、宮田恭男が演じる川浜高校ラグビー部員・森田が、試合で109対0という大差で惨敗したときに口走った「悔しいです!」の一言が、実は元ネタだったと明かす加藤さん。それを踏まえたスペシャルムービーでは、宮田の顔が加藤さんのオモシロ顔にモーフィングするという、インパクト大のショートムービーに仕上がっている。加藤さんは、今回の出演について「子どもの頃から『スクール☆ウォーズ』大ファン」といい、鳴かず飛ばずだった苦しい時代に思いついたそうだ。その時に「絶対いけるな!」と思ったと当時をふり返っている。しかし、TVやイベントなどで披露している「悔しいです!」のネタだが、加藤さんは宮田さんと「まだ一度もお会いしたことがないんです。もちろん、ご挨拶もさせて頂いたことがなくて、本当にすみません!」と得意の顔芸を織り交ぜながら謝罪している。しっとりモナカ皮とさっぱりアイスのような“組み合わせの妙”が楽しめる(?)スペシャルムービーは、YouTubeおよび「モナ王」特設サイトで配信中。(冨岡晶(cinemacafe.net名義))
2014年05月07日創設15周年を迎える「ハンアンスン(HAN AHN SOON)」のポップアップイベント「HAN AHN SOON meets リボンの騎士@TOKYO解放区」が伊勢丹新宿店2階で6日より開催されている。19日まで。イベントでは、"POP MANISH"をテーマにした13AWコレクションに加え、手塚治虫原作『リボンの騎士』をフィーチャーしたウエアや雑貨が登場。特別にデザインされたイラストが入ったプリントTシャツやセーター、バッグ、ノート、グラスなどがそろう。今季のコレクションからは、『リボンの騎士』のメインカラーである赤・紺・白を取り入れたボーダーシリーズやウインターマリンシリーズがラインアップ。腰より長い丈のジャケットコートとゆったりしたパンツのセットアップなどマスキュリンなコーディネートを提案している。手塚作品『リボンの騎士』がアパレルとコラボレーションするのは初の試み。イベント初日に来店したハンアンスン氏は、「手塚治虫さんの作品のファンで、特に『リボンの騎士』や『メルモちゃん』など、色がはっきりした作品が好きだった。たまたま手塚さんの娘・るみ子さんがガッチャマンとコラボしていた時の私のコレクションのファンでコミュニティーまで作ってくださっていることを知って、3年前、共通の知人を介してお会いすることができた。ずっと取り組みの話はあったが、ちょうど今年がブランド設立15周年で、今季のテーマが"POP MANISH"だったので、キュートな中にも凛とした強さを感じる『リボンの騎士』がぴったりだと思い実現に至った」と説明。ハンアンスンは、1976年生まれ。大阪出身。創美苑服飾専門学校を卒業後、1998年自身のブランドを設立。2002年、大阪コレクション参加。03年から東京コレクション参加発表を続ける。08年、ハローキティとコラボレーションドレスを発表し、ニューヨークFIT美術館にて展示される。09年、BNNが選ぶ日本ファッションデザイナー100人に選出。ブランド設立15周年を迎える今年、メルセデス・ベンツファッション・ウィークにて3年ぶりにコレクションを発表している。(c) Tezuka Productions
2013年11月08日マイケル・ベイ監督が手がける『トランスフォーマー』シリーズの第4弾に登場する主人公とその恋人役の候補が明らかになった。先日マーク・ウォールバーグをキャスティングしたばかりのマイケルは現在、同2役を演じられる若手俳優を絞り込んでいるようだ。本作ではマークが娘を持つ父親役を演じ、その娘が主人公のレーシングドライバーと付き合っているという設定だという。マーク扮するキャラクターの娘役には、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』で美女・コンスタンス役を演じたガブリエラ・ワイルドやアビー・コーニッシュの妹のイザベル・コーニッシュ、ニコラ・ペルツなどが候補に挙げられている模様だ。また、主人公の候補には、ルーク・グライムズ、ランドン・リブロン、ブレントン・スウェイツ、ジャック・レイナー、ハンター・パリッシュなどフレッシュな顔ぶれの名前が挙がっている。一方、同シリーズ全3作品で主人公のサム・ウィトウィッキーを演じたシャイア・ラブーフは、最近1,800万ドル(約14億円)のギャラで続投のオファーを受けたと囁かれていたものの、シャイアの代理人はそのうわさを否定している。さらに製作元のパラマウント側は、同シリーズを新3部作としてリブートする構想を掲げており、新しい3作全てで続投できる俳優を探しているという。アーレン・クルーガーが脚本を執筆する本作は、2014年6月27日(現地時間)の公開に向けて来年にもクランクイン予定だ。■関連作品:三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 2011年10月28日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S. and New Legacy Film Ltd. All rights reserved.
2012年11月19日コリン・ファースが『英国王のスピーチ』の続編に出演するようだ。吃音に悩まされた英国王ジョージ6世を演じ、アカデミー賞主演男優賞に輝いたコリンは、第二次世界大戦中を舞台にした続編でも引き続き同役として出演することに同意したと報じられている。ある関係者は「The Sun」紙に「続編は、ナチス・ドイツによるロンドン大空襲の時期の家族の姿を描きます。ジョージ6世を診ることになった民間人である言語療法士のような一般家庭と比べて、特権のある皇室一家がどのように戦火の危機にさらされるかといった所に焦点が当てられるでしょう」と明かし、さらに「もちろんジョージ6世を中心に描きますが、同時に皇室全体が戦争によってどのような影響を受けるかということにも重点を置きます。ロンドン大空襲時代には興味深いテーマがまだまだあります。続編はまだ初期段階ですが、製作側はすぐにでも始めたがっていますよ」とコメントしている。第1作目は製作費用900万ポンド(約11億円)と低予算にも関わらず、2億5,000万ポンド(約316億円)の興行収入を叩きだし、アカデミー賞での4部門受賞を始め、英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、全米映画俳優組合賞など数々の賞を総なめにした。コリンだけでなく、前作でジョージ6世の妻・エリザベス王妃を演じたヘレナ・ボナム=カーターや言語療法士を演じたジェフリー・ラッシュらも続編での続投に乗り気なようで、第1作を手がけたトム・フーパーが再びメガホンを取る模様だ。■関連作品:英国王のスピーチ 2011年2月26日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開© 2010 See-Saw Films. All rights reserved.
2012年09月25日