シンガポールの観光客の大半が訪れると言われるほど有名なホーカーセンター「Maxwell Food Centre(マックスウェル・フードセンター)」。チャイナタウン散策の腹ごしらえにピッタリのロケーションも魅力。有名なチキンライス店の他に、ローカルに人気の名店もご紹介。古くから地元民にも愛されてきたホーカーの実力とは?チャイナタウン観光に組み込みたい!大人気の屋台村マックスウェル・フードセンターは、チャイナタウン散策のランチにピッタリの好立地。ここへはMRTチャイナタウン駅が便利。駅からは徒歩10分以上と少し距離があるが、お土産探しにちょうどいい雑貨屋が並ぶパゴダストリートをまっすぐ進むとぶつかるサウスブリッジロードの角を右折し、The Buddha Tooth Relic Temple(佛牙寺龍牙院)を目指して進むと程なく左手に現れる。ローカルのサラリーマンやお年寄りも多く訪れ、老若男女問わず大人気のホーカーセンターは、チャイナタウン観光にぜひ組み込みたい。人気のチキンライス店の他にも名店が多数このホーカーセンターは、ガイドブックの常連のチキンライス店「天天海南鶏飯(Tian Tian Hainanese Chicken Rice)」(#01-10/11、月曜定休)で有名。ふんわりと蒸しあげられたチキンに、チリソースを絡め、食欲をそそる香ばしい味付けのジャスミンライスといただくこの料理は、誰もが病みつきに。その他、お粥店「真真粥品(Zhen Zhen Porridge)」(#01-54、火曜定休)やオイスターケーキのお店「洪家福州蠣餅(Maxwell Fuzhou Oyster Cake)」(#01-05、無休)もローカルに人気。豆乳のお店も人気店が集まり、「老伴豆花(Lao Ban Soya Beancurd)」(#01-91、月曜定休)や「Bean Singapore」(#01-86、無休)の豆乳プリンは、さっぱりした味の中にもコクがあり、食後のデザートにピッタリ。日本では馴染みの薄い(?)バナナフリットの名店「Lim Kee Banana Fritters」(#01-61、無休)は、軽い塩味でカリッと揚がった表面の中から溶け出すバナナの果肉が、まるでカスタードのようななめらかさ。驚きの味をお試しあれ!回転は速いものの、ランチタイムはとにかく大混雑するので、早めに訪れるのがスムーズ。オーダー前に、席を確保しよう。時間をずらして遅めに行くと、店によっては休憩時間や売り切れで閉店している場合もあるので注意が必要。また、材料がなくなり次第閉店する店もある。全体的に月曜定休のお店が多い印象だが、お目当ての店舗がクローズしている場合は、並ぶ列が長い店舗で購入するのが成功の秘訣。ガイドブックには取り上げられていない自分だけの隠れた名店を発見できるかも!?Maxwell Food Centre(マックスウェル・フードセンター)・住所:1 Kadayanallur Street, 069184・営業時間:店舗により異なる※月曜定休の店舗が多い・アクセス方法:MRTチャイナタウン駅、MRTタンジョン・パガー駅より徒歩10分強。©All Photos to Singapore Tourism Board
2015年10月07日多くの駅施設や商業施設などが立体的に絡み合い、階段や出口が多く複雑な駅構造としても知られる渋谷駅。その渋谷駅の待ち合わせスポットとして「ハチ公」と並び知られるのが「モヤイ像」です。胴体は無く、2つの人の顔が合わさった形をしている像ですが、調べたところ、実は1980年に新島から寄贈されたものだいいます。「モヤイ」とはどういう意味なのか? 新島にとって「モヤイ像」とは何なのか? 詳しいお話を新島村広報部の方に伺いました。――渋谷駅の南口にある「モヤイ像」ですが、どういった経緯で設置されたのでしょうか?新島には「渋谷区青少年センター」があり、以前から友好的つながりがありました。「モヤイ」の言葉が意味する一致団結、協力の精神、島の人の素朴な思いを大都会の人々に伝えるとともに、新島のPRにつなげたいという意向から、渋谷区の理解、協力を得て村から寄贈いたしました。――新島には数も種類もたくさんのモヤイ像があるということですが、モヤイ像の「定義」のようなものがあるのでしょうか?モヤイ像は新島で産出される「抗火(コーガ)石」という石で作られています。イメージキャラクター的な存在として、「オンジイ(流人のおじいさん)」と「モンモ(娘さん)」がいます。また、定義ではありませんが、モヤイは島の言葉で協同作業との意味があります。――「モヤイ」は島の言葉だったんですね!新島には渋谷駅のモヤイ像と似た意匠のものもありますか?新島には似た意匠の像もあります。渋谷のモヤイ像は顔の表情に凝っているところがポイントだと思います。――設置後の反応などはいかがでしょうか?直接、村の方には一般者からの意見などは届きませんが、皆さんもご存知のとおり、待ち合わせなどでよく使われているスポットだと思います。――ありがとうございました。いかがだったでしょうか。筆者は「モヤイ」は「モアイ」が訛ったものと思っていましたが、島の言葉ということでした。渋谷から離れた新島にも同じような顔のモヤイ像があるということは、聞くとなんだかわくわくしてきますね。活気に溢れる町・渋谷ですが、たまにはゆっくりと、海のそばにある同じ顔に思いを馳せてみるのも素敵ではないでしょうか。
2015年09月30日さくらインターネットは、北海道石狩市にある郊外型大規模データセンターである石狩データセンターを拡張し、新しいコンセプトをもつ3号棟の建設を決定したと発表した。竣工時期は2016年冬を予定している。3号棟では、既存棟の直接外気冷房方式から空調コンセプトを変更し、室外機と空調機の間を循環する冷媒を外気で冷やしてサーバルームを冷却する、間接外気冷房方式を導入。外気を室内に導入しないため湿度変動がなく、除湿器・加湿器、加湿のための給水などが不要となり、ランニングコストをさらに削減できるという。また、サーバルーム内の空調には、新たに上部壁吹き出し方式を採用し、送風ロスの低減と作業空間の快適性を両立する。設備面では、将来的な大型機器の導入や大量搬入に対応するために、搬入口からサーバルームまで電動フォークリフトでの走行を可能とし、あらかじめラックにサーバを搭載した状態で納品を受ける、セットアップラックへの対応も可能。配電設備においては、従来のケーブル方式ではなくプラグイン分岐機構をもつバスダクト方式を全面的に採用し、ラック増設、供給電力変更時などの電気工事を不要とする。さらに、3号棟の収容ラック数、スペース効率が大幅に向上し、従来棟比で約1.6倍のラック収容密度を実現、最大収容ラック数は1,900ラックとなり、既存棟をあわせた石狩データセンター全体での最大ラック数は、3,000ラックになるという。
2015年09月30日ビット・トレード・ワンは9月25日、さまざまな導電体を静電容量スイッチにできる「静電容量式フィルムセンサ開発ボードおよびセンサ用透明フィルム」を10月2日に発売すると発表した。価格はオープン、予想店頭売価は6480円前後(税抜き)。同製品は静電容量の変化で近づくだけで反応する近接センサや、触るだけで反応するタッチセンサなど様々な形態のセンサを検証・構築が可能なセンサ開発ボード。付属の透明フィルムをはじめ、銅テープ、バナナなどの導電体を近接センサとして利用することができる。また、センサの値をリアルタイムで画面上にグラフ表示できるモニタツールも用意されており、感度を4段階、しきい値を255段階で設定でき、導電体や環境に合わせた調整が可能となっている。また、同開発ボードに付属する透明フィルムを3枚組で別売りし、こちらも価格はオープン、予想店頭売価は1580円前後(税抜き)となっている。
2015年09月25日佐川急便は18日、東京駅構内にある同社サービスセンターにて、ソフトバンクロボティクス製人型ロボット「Pepper」を、接客に活用すると発表した。設置されるロボの名前は「HAPPY」。サービスは19日から開始し、10時から15時まで設置される。HAPPYは、サービスセンターの内容を説明する以外に、東京駅構内の店舗や道案内が行える。同センターでは、普段から外国人観光客向けに多言語対応スタッフが常駐しているが、このHAPPYも日本語と英語での接客が可能。HAPPYとの記念撮影や、HAPPYが撮影した写真を訪問者のスマートフォンなどで閲覧できるようにもなっている。今回の取り組みは、訪日外国人が日本の宅配サービスを活用し手ぶらで観光する、国土交通省による「手ぶら観光」の取り組みに賛同したことから始まったもの。佐川急便では、今後もこの「手ぶら観光」に対応している拠点を中心に、「Pepper」の導入を進めていく予定だ。
2015年09月18日Twitterは9月17日、サービスをより安全に使うための「セーフティセンター」の提供を開始した。セーフティセンターは、Twitterを安全に使うためのノウハウをまとめたWebページ。Twitterをどのように使ったら良いか、ポリシー違反があった時にどのような行動を起こしたら良いかなどを知るために活用できる。Webページでは、若年層、保護者、教職員向けのセクションが用意されているが、若年層がTwitterを安全に使うためのアドバイスなどを掲載している。また、アカウントの安全性を高めるためのパスワードの作り方、ユーザー本人だけがTwitterにアクセスできるようにするするログイン認証の方法なども紹介している。万一のトラブルがあった際などを想定し、運営元にポリシー/ルール違反の報告方法を解説。報告後にTwitterがルール違反と判断したアカウントに対しては、ツイートとプロフィールが削除の対象になる。なお、トラブルが脅迫行為につながった場合などは地域の執行機関/捜査機関に相談してほしいとしている。
2015年09月18日小田急電鉄は8月28日、同社線海老名駅とJR相模線海老名駅の両駅間に広がる事業用地(駅間地区)の開発計画の概要について決定したと発表した。また、2016年3月に実施予定のダイヤ改正から、特急ロマンスカーが小田急小田原線海老名駅および伊勢原駅に停車する。同社はこれまで、海老名駅周辺において、駅の改良工事や東口地区における大型商業施設「ビナウォーク」や複合商業施設「ビナフロント」の開発、賃貸・分譲マンション等の住宅供給などを行ってきた。開発計画では、「沿線中核駅」にふさわしいまちづくりとして、「憩う・くらす・育む~ViNA GARDENS~」を開発コンセプトに、約3万5000平方メートルの敷地を「住宅エリア」と「賑わい創出エリア」の2つのゾーンに分けて、街づくりを進めていく。「住宅エリア」では地域特性や将来的な人口構成の変化を見据えた住宅を供給し、また、「賑わい創出エリア」では周囲の既存施設との差別化を図った商業施設やオフィスに加え、地域の交流を育むカルチャー施設やフィットネスクラブ、郊外での新たな過ごし方を提案する施設などを計画している。2025年度の完成を目指している。また、2016年3月に実施予定のダイヤ改正から、小田急小田原線海老名駅および伊勢原駅を特急ロマンスカーの停車駅とすることも発表された。海老名駅は日中時間帯を中心に上下それぞれ1時間に1本程度、伊勢原駅は朝方下りおよび午後の上りに数本の停車を予定。
2015年08月31日ソフトバンクは、コンタクトセンターに必要なシステムや機能をSaaS型で提供するクラウド型コンタクトセンターサービス「ホワイトクラウド コンタクトセンター」を7月30日から提供開始する。価格は、初期費用が3万円、月額費用が1回線当たり1万円となっている(いずれも税別)。同サービスは、ACD(自動着信呼分配装置)やPBX(通話制御機能)、通話録音などの各種コールセンター機能一式を必要な時期に必要な分だけ提供するクラウド型のサービス。同サービスは大規模・高コストな従来の企業向けコールセンターサービスとは異なり、社内ヘルプデスクなどの10~50席程度の小規模コールセンターの運営や、電話での取り次ぎ業務が多い企業内部門の業務の効率化・見える化の実現に適している。IVR(自動音声応答)や通話録音、ルーティングなどの基本機能やレポート機能に加えて、初期設定・変更・回線の増減などの各種設定は専用の管理ポータルで簡単に管理・編集できるので、コンタクトセンターの導入や運用経験のない部門の人でも容易に利用できる。発着信の回線数ごとに契約でき、契約回線数の増減変更は1カ月単位で可能(最低契約回線数は10回線<チャンネル>から)。そのため、業務の繁閑状況に応じて、自社の環境に合った最適なモデルを最小限のコストで利用できる。固定電話網と閉域網を組み合わせたシステム環境で提供するため、IP電話に比べて音声品質が良く、セキュリティのレベルも高いという。そのほか、各種CRMサービスと連携することにより、着信した電話番号からCRMサービスの情報検索・表示ができるので、よりスムーズな顧客対応を可能にする。
2015年07月30日NTTスマートトレードは27日、MasterCardグループのアクセスプリペイドジャパンと提携し、海外留学した子弟に国内の銀行口座に振込むだけで海外送金が簡単にできるMasterCardブランドのプリペイドタイプのカード「トラベラーズカード」の販売を開始した。「トラベラーズカード」は、アクセスプリペイドジャパンが運営するマルチカレンシー・キャッシュパスポートのNTTスマートトレード専用のブランド(名称)として販売する。○政府は2020年に日本人の海外留学生を12万人に倍増させることを目指している海外の大学等に留学する日本人学生数は、2004年の8.3万人をピークに2011年には5.8万人まで減少したが、2012年には6万人と再び増加に転じているという。経済のグローバル化に伴い、世界で活躍できる人材が求められており、政府は2020年には日本人の海外留学生を12万人に倍増させることを目指しているとしている。○トラベラーズカードの特徴留学する子どもへの仕送りが簡単にできる「トラベラーズカード」子どもが海外留学した場合、仕送りをするには、留学生が現地に着いてから海外の銀行に口座をつくらなければならず、親の側も手続きが煩雑で手数料も高い海外送金を行う必要があったという。「トラベラーズカード」はそうした煩雑な海外送金手続きが不要で、国内のNTTスマートトレードが指定した銀行口座に振込むだけで海外送金ができる便利なカードだとしている。7通貨に対応したマルチカレンシーカード「トラベラーズカード」は、1枚のカードの中に日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドルの7つの通貨を収納して持ち歩くことができるマルチカレンシー(多通貨対応)プリペイドカード。1年後に留学する国が決まっている場合、予めその通貨に両替しておくことで円安などの為替変動があっても安心だという。もちろん、どの通貨をカードに収納していても世界210ヶ国以上の国や地域の現地通貨をMasterCard対応ATMから引き出せる。例えば米ドルで収納していても、ヨーロッパに行った際にはユーロで引き出せる(米ドル→ユーロの為替手数料がかかる)。外貨両替しないでそのまま現地へ、現地ATMから現金引き出しかつて海外旅行の必需品だったトラベラーズチェックは販売が終了。そのため、現在は海外旅行の際には、国内あるいは現地で外貨両替する必要がある。多額の現金を持っていくのは不安があるが、トラベラーズカードなら、必要な額だけ、世界210ヶ国以上の国や地域のMasterCard対応ATMから引き出せ、クレジットカードのキャッシングのように金利はかからないとしている。クレジットカードと同様にショッピングにも利用可能「トラベラーズカード」は、ホテルやレストラン、ネットショップなどで、通常のクレジットカードと同様、MasterCard加盟店でのショッピングにも利用できる。予め入金した金額が利用限度額になるため、使い過ぎの心配がないという。審査なし、カードが届くまで約1週間「トラベラーズカード」はプリペイドなのでクレジットカードのように「審査」はない。申込から約1週間で自宅に届けられるという。急な出張や旅行にも迅速に対応するとしている。カードは、アクセスプリペイドジャパンが本人確認手続及び顧客管理手続を実施するために随時定める、必要な情報及び身分証明書の提出などの申込基準が充足された場合に限り発行される。
2015年07月29日半導体および電子部品のディストリビュータであるMouser Electronicsは6月3日、日本のカスタマサービスセンターを東京に開設したと発表した。同センターは6月上旬より本格稼働を開始する予定だという。同社の代表取締役社長兼CEOのグレン・スミス(Glenn Smith)氏は、「我々の設計・開発エンジニアにアプローチしていくというビジネスモデルは、大量生産よりも設計が重視されるようになってきた日本という地域のニーズにマッチしている」と説明。実際に2014年の日本地域の売上高は前年比で36%増であり、アジア・太平洋地域におけるシェアは11%に及んでいる。「我々の顧客は幅が広く、上は大企業から下はホビイストのような個人だったり、学生だったり。どのような位置づけの人であっても、我々のサービスを必要としている人であれば、同じように対応していく」とのことで、成長が続く日本地域においては、技術的サポートが重要と判断し、同社21カ所目となるサポート拠点を開設することを決定したとする。また、こうした成長を受けて、同社Senior Vice President,EMEA and APAC businessesのマーク・バーロノン(Mark Burr-Lonnon)氏は、「この数年、全社業績は右肩上がりで成長を続けており、2007年から2014年までの7年間で7億ドル増加した。2015年の予測はさらに成長を見込んだもので、これが達成されれば、グローバルのトップ10ディストリビュータに入ることも夢ではない」とし、日本市場での成長に期待を寄せる。日本市場における売り上げの半数は半導体/組み込み関連だという。購入している層としてはメーカーのエンジニアが多く、そのうちの半数以上が産業機器関係だとし、「我々の生命線は、新製品をいち早く提供するということ。この点については、ほかのディストリビュータは我々ほど価値を提供できていない。日本の顧客もその点に価値を見出してくれているから、我々を活用してくれているのだと思う」(同)と日本の顧客の購買背景を分析する。なお同氏は、「これまでは各地域の銀行口座での取引はできなかったが、今回を機にできるようになった。日本地域には日本地域に根差したマーケティング活動を行っていきたいと考えており、日本の半導体や電子部品メーカーが販売する製品の世界に向けた販売活動の支援も強化していきたい」とも話しており、サポートセンターの立ち上げは単なる購買顧客に対するサポートの充実だけではなく、日本のエレクトロニクス企業のグローバルでの躍進の手助けにもつながることであることを強調していた。
2015年06月04日NTTスマートトレードは6月1日、個人事業主向け振込代行サービス「フリッパー」の提供を開始した。振込代行サービスは、振込依頼人からの委託を受けて振込業務を代行するサービス。個人事業主の場合、一般の個人に比べ振込件数が多くなるため、個人向けのネット銀行などの振込サービスより低コストのサービスが求められるなか、「フリッパー」を利用することで、振込コストの大幅な削減が可能になるとしている。同サービスを利用すると、 NTTスマートトレードが振込み代行するが、振込名義人は利用者、もしくは他の名義の利用が可能。また、複数の振込先の振込資金をまとめて入金し、一括して振込代行を依頼することで手数料の削減もできる。なお、サービスは法人名義での会員登録はできないので、会社を持っている人は代表者などの個人名で会員登録する必要がある。個人名で登録しても振込の際は会社名を使用できる。なお、サービス利用料(税抜)は月間プランで月額270円、年間プランでは年額2,700円となっている。
2015年06月02日SCSKは5月28日、国内9拠点目となる新データセンター「netXDC千葉第2センター」の建設を完了し、SCSKの「安全・安心なデータセンター」(ティア4準拠)の中核拠点として、5月1日からサービス提供を開始した。なお、同センターの開設により、SCSKの全データセンターの延床面積は約70,000平方メートルとなった。「netXDC千葉第2センター」は、近隣に主要活断層が無く強固な洪積台地の地盤であり、海岸から20km以上離れ海抜22.5mに位置しているため、事業継続上不可欠となるデータを大規模な災害や障害から守る。横揺れ対策としての基礎免震構造に加え、縦揺れ対策に垂直制震ダンパーを採用することで、地震の揺れを最大80%減衰させる。さらに電源供給では異なる変電所2系統からのループ受電により、当センターまでの経路が二重化されており、一方の経路で障害が発生した場合、残りの経路で受電が行える安全設計になっている。障害時には、無給油連続72時間運転可能な自家発電装置を有し、災害時の給油体制では専門業者と優先供給契約を締結し、給油が途切れることなく電源を供給することが可能。また、外部に接続するネットワークは、異局接続で提供しており、柔軟な設計による冗長化を可能としている。また、センターは隣接するnetXDC千葉センターと体制を一元化し、既に実績あるサービスマネージャーと運用のベストプラクティスを体系化したITILに準拠したプロセス、サービス提供状況を可視化した基盤の三つを組み合わせることで、高品質なITサービスを提供している。そのほか、さらにオペレーションを自動化することで、人的ミスの排除や効率化を実現している。
2015年05月28日東急ハンズは3月16日~3月22日の期間限定で、新宿駅(東京都新宿区)と大阪駅(大阪府大阪市)の駅構内に、自動販売機をモチーフにした広告"バーチャル自販機"を設置する「バーチャル自販機キャンペーン」を行う。同キャンペーン中は、東急ハンズ専用の無料スマートフォンアプリ「東急ハンズアプリ」で広告内の自販機のボタンに付いたバーコードを読み込むことで、実際に東急ハンズの商品を購入できる。また、各自販機に設置されたキャンペーンバーコードを読み込むとハンズクラブカードポイント10ポイントを獲得することができる。獲得したポイントは500ポイント(500円分)単位で買い物の割引として利用できるほか、300ポイントからオリジナルグッズとも交換可能。なお、ポイントは各自販機ごとに1日10ポイント取得可能となっている。同広告の設置場所は、東京メトロ丸ノ内線新宿駅のメトロプロムナードおよび大阪駅中央口中2階通路。購入した商品は、一部商品を除き後日指定の住所まで配達することも可能とのこと。なお、同広告の"バーチャル自販機"には、ステーショナリー・キッチン・クリーニング・ビューティー&ヘルスケア・サイエンス・トラベル&バッグ・インテリア&D.I.Y.・バラエティ・セーフティ(防災・防犯グッズ)の9カテゴリー(大阪は4カテゴリー)を用意している。
2015年03月10日ペンハリガン(PENHALIGON’S)から2月25日、新しく「トレードルートコレクション」(全3種・各2万2,000円)がローンチ。更にこの新作コレクションの限定フレグランスとして「エッサウィラ オードパルファン」(2万5,000円)も誕生した。「トレードルート コレクション」のモチーフとなったのは、19世紀の詩人ジョン・メイスフィールドが、当時のテムズ川の様子を謡った詩。世界中から集まった香辛料、象牙、茶、薬、葉巻、ワインなどが積み上げられた波止場、冒険やラグジュアリーといった当時の時代性が映し出されている。限定フレグランスの「エッサウィラ オードパルファン」については、現在、伊勢丹新宿店メンズ館で先行で発売中。3月4日以降は阪急うめだ本店と公式オンラインショップでも販売される。「エッサウィラ」とは19世紀に生まれたモロッコ初の港湾都市のこと。ロンドンとの海上ルートを中心に、様々な商品が海上を行き来した。そんな交易品の数々をイメージさせる香りは、官能的かつエキゾチック。トップノートではベルガモットとサフランの香りの奥に、アブサンとダヴァナの苦味を忍ばせる。ミドルノートにはローズ、カーネーション、ジャスミンが花開き、それが次第にラプダナムとアンバーによるアニマルノートへと変化。ラストノートはウードとミルラのレジン系、バニラとムスクの甘さ、スモーキーなガイアックとサンダルウットなどが一体となり、ウッディな香りを締めくくる。その他、同じ「トレードルート コレクション」として全国で3種の新フレグランスを展開。「ラヴァンティウム オードトワレ」(100ml/2万2,000円)は当時の交易品の数々をイメージ。トップノートではサフランに加えて、ダヴァナやアブサンでラム酒をイメージ。ローズ、ジャスミン、イランイランなどのフローラルなミドルノートには、クローブとカルダモンがスパイシーな刺激を与える。ラストノートはスモーキーなガイアックやサンダルウッドと、ウード、アンバー、ミルラ、バニラ。「ロタール オードトワレ」(100ml/2万2,000円)は、ロンドンへと茶葉を運んだ船「ティー・クリッパー」にインスピレーションを得たもの。トップノートはグレープフルーツとジュニパーベリーのソルティーな刺激に始まり、フィグの葉のグリーンな香りと交じり合う。その後、紅茶の香りがスモーキーなミドルノートが広がると、ラストノートは帆船のデッキをイメージ。シダー、ウェンジウッド、アンバーグリスなどで、ニスが引かれた甲板のウッディな香りを表現した。また、ロンドンの上流階級に贈られたシルクやパールをイメージしたのが「エンプレッサ オードトワレ」(100ml/2万2,000円)。ブラッドオレンジ、ブラックベリー、ピーチといったフルーティーな幕開けの後には、ローズやネロリがミドルノートをフローラルに彩る。パチュリとバニラが官能的なラストノートには、ココアやマルトールの甘みが加わった。
2015年02月26日東京メトロは2月23日、銀座線全駅のリニューアルに伴い、デザインコンペを実施していた浅草~神田間の7駅のデザインを発表した。7駅のデザインは、下町エリアとしての地域性・特徴を共通のテーマとして統一。各駅が持ち合わせている歴史的な背景や立地環境などの個性をコンセプトに表現する。新たな銀座線の駅、地下鉄への期待感が感じられるような空間づくりを目指す。工事は2015年から順次着手し、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでにバリアフリー化などを含めリニューアルを完了させる予定となっている。各駅デザインの詳細は以下の通り。○上野駅コンセプトは「美術館のある街」。プラットホームは、モチーフとした床や壁、柱などを石を敷き詰めたような設計を施し、石造りの美術館を表現する。コンコースは、桜の木立や並木を柱や天井で表現する(2015年~2017年完成予定)。○浅草駅コンセプトは「祭りの街」。寺社の雰囲気を意識した周辺の街並みに合わせて、プラットホームはべんがら色をベースとしたダークグレーを採用するなど周辺に溶け込む色調にした。改札口などは、墨田公園桜祭り、隅田川花火大会、三社祭りをテーマとした展開にしている(2015~2019年完成予定)。○田原町駅コンセプトは「道具の街」。プラットホームは、金属の質感で道具街としての"手仕事感"を表現した。改札口はやわらかい色味の金属とガラスを採用している(2015~2017年完成予定)。○稲荷町駅コンセプトは「佇む街並み」。長屋、老舗、工房などの歴史的な建造物が多く残る地域であることから、プラットホームは切妻屋根の家並みをイメージ。改札口は温かみのある木彫の壁にする(2015~2018年完成予定)。○上野広小路駅コンセプトは「上品な横丁」。コンコースは、百貨店やジュエリー店の宝飾品が持つきらびやかさをイメージしたほか、演芸場および呉服店の魅力的な織物に多用されている紋様の華やかさなどを用いて街のにぎわいを表現している。ホームは、様々な広告や掲示物で活気ある個店のにぎわいを表現している(2015~2019年完成予定)。○末広町駅コンセプトは「電気の街」。秋葉原の北の玄関口として、光を使った演出を採用。ホームは直接照射する光と、鏡面仕上に反射する光を交錯させる。改札口は、ゲート状のデザインと躍動感ある光によるアイキャッチを設け、視認性を向上させる(2015~2018年完成予定)。○神田駅コンセプトは「昭和のオフィス街」。新しいものと古いものとが混在する神田の町並みを表現する。コンコースの壁はタイルを敷き詰めることで下町の"ほっこり感"を表現。ホームは歴史的遺構である鉄鋼框などを照明で演出する(2015~2017年完成予定)。
2015年02月24日SAPジャパンは2月13日、自動車業界のビジネス変革(イノベーション)を支援するためのソリューション開発センターである「オートモティブ・コンピテンシー・センター」を同日付で設立したと発表した。グローバルで自動車産業に関するプロジェクトに長期にわたり参画したメンバーによる専任チームを設置し、ユーザー企業のイノベーションを支援していく。同センターでは、国内の自動車業界のユーザー企業が大きく変化し続ける環境を事業の成長と変革の機会として捉えグローバルで成功するために、実績のあるソリューションの提供に加え、ユーザー企業と共に日本の製造業のさらなる進化を実現する新たなソリューションの開発を目指す。同センターは、自動車業界に関する知識と経験を持つ海外エキスパートチームと、日本の自動車業界を熟知した日本人社員チームとのコラボレーションで構成。これにより、自動車産業における基幹業務についてはユーザー企業の要望や環境に合わせたカスタム開発を含むソリューションを提案し、ビジネスのシンプル化を支援する。また、国内自動車メーカーの持つアイデアとSAPがグローバルで培ってきた知見を組み合わせ、グローバルの経験をベースとしながらもユーザー企業が求める価値の実現を支援するとしている。同社は全世界で約6,300社の車両メーカーやサプライヤーを中心に自動車業界の事業者で既に実績を持っているという。その経験とノウハウを日本市場に向けて提供するため、部門の垣根を超えた「One SAP」としてユーザー企業を支援する組織体制への再編を進めており、今回の新センター設立もその一環だ。
2015年02月14日以前ご紹介したタラートロッファイ・シーナカリンの内容をギュギュッと縮小した感じのタラートロッファイ・ラチャダー。地下鉄タイカルチャーセンター駅3番出口を出てすぐにある商業施設「エスプラナード(Esplanade)」の裏手敷地に2015年1月にオープンしたばかりのまだ新しい市場だ。駅チカでアクセス抜群!タラートロッファイ・シーナカリンの最大のネックが、郊外にあるためアクセスが悪いことだった。そんな悩みを一気に解消してくれたのが、ここ、タラートロッファイ・ラチャダーなのだ。電車での利用をおすすめオープンして間もない週末ということもあってか、車で向かった私たちはまんまと駐車場に入るための大渋滞にハマってしまった。エスプラナードの駐車場も立体とはいえ台数が限られているし、目の前のラチャダピセーク通りも渋滞が多いことでも有名な通り。ストレスなくたどり着きたいならば、地下鉄の利用をおすすめしたい。まずは見て体験してみてその日その場所に全く同じ店、同じ商品が見つかるとは限らないのが市場の魅力!大皿で出すことで有名のモンスターバミーや、個性的な移動販売車の数々、南タイのローティーから北タイはカオソーイまで、タイ各地の料理が楽しめる屋台など、買い物も食事も一緒に楽しむことができるタラートロッファイ・ラチャダー。その魅力を写真で一気にお届け!<洋服やシューズのお店><小物や雑貨などのお店><飲食店><こんなお店も>ここはタイであることを忘れずに治安が良いとは言ってもここはタイ。残念ながら人ゴミではスリや置き引きが多発しているので、貴重品の管理だけはしっかり行うようにしましょう。たくさん飲んで買い物して、お腹いっぱい食べたって、リーズナブルなのがタイの魅力。思わず興奮するような掘り出し物がたくさん見つかるかも?
2015年02月08日富士通は1月27日、IoTやクラウドビジネスを加速させる中核拠点として、主力データセンターである館林システムセンター、および明石システムセンターに新棟を建設すると発表した。2015年1月より順次着工し、館林システムセンター新棟は2016年4月に、明石システムセンター新棟は2016年7月に開設予定。同社は、増加するクラウド需要やデータセンター活用のニーズに対応するため、東西の国内主力データセンターである館林システムセンターと明石システムセンターの敷地内に新棟を建設する。両新棟にはSDNなど最新技術を実装し、いつでも、どこからでも、すぐにクラウドやネットワークのサービスを利用することが可能なICT環境を提供する。新棟の概要は、次のとおり。『館林システムセンターC棟』建物構造:免震延床面積:39,000平方メートルラック数:4,000ティア:ティア4相当開設予定:2016年4月『明石システムセンターF棟』建物構造:免震延床面積:3,200平方メートルラック数:500ティア:ティア4相当開設予定:2016年7月
2015年01月27日ソニー損害保険(以下ソニー損保)は7日、熊本県熊本市にコンタクトセンターを開設するため、熊本県ならびに熊本市との間で、立地協定を締結した。熊本コンタクトセンター(仮称)は7月から業務を開始する予定。ソニー損保のコンタクトセンターは、顧客からの自動車保険や医療保険に関する問合せや相談に対応するほか、契約手続や契約後のケアなど、幅広いカスタマーサポート業務を担っているという。現在、東京都と北海道の2ヵ所で運営しており、熊本県での業務開始により、コンタクトセンターは3拠点体制となる。熊本コンタクトセンター(仮称)の開設により、人材の安定的な確保を図り、顧客サービスの一層の品質向上に取組むという。あわせて、事業活動の継続性を一層強化し、大規模災害が発生した場合でも顧客に迅速かつ確実にサービスを提供できる体制をさらに強固にすることを目指していくとしている。○熊本コンタクトセンター(仮称)の概要業務内容/自動車保険における、電話やメールによる問合せ対応やコンサルテーション、契約に関するカスタマーサポート業務業務開始/7月1日(予定)規模・要員/7月1日時点:約60ブース/約60名(予定)、2015年度中に約100ブース規模に、2017年度までに約200ブース規模に拡張する予定所在地/熊本県熊本市中央区花畑町12-28アペックスビル
2015年01月08日森永製菓は1月27日、国際フェアトレード認証を得たチョコレート「森永チョコレート<1チョコ for1スマイル>」を発売する。同社は2008年、「森永ミルクチョコレート」の90周年に合わせ「1チョコ for1スマイルキャンペーン」を開始した。国際NGOの協力を得て、対象商品1個につき1円をカカオ生産国における子どもたちの教育支援、およびカカオ農家の自立支援に充てる活動を行っている。これまでの支援の総額は1億4,662万円にものぼる。今回、同キャンペーンを通じて支援してきた支援地区(ガーナ:アシャンティ州)で収穫された、フェアトレードカカオ由来のカカオマスを100%使用したフェアトレード認証チョコレートを発売する。昨年、日本のナショナルブランドメーカーとして初めて国際フェアトレード認証商品を期間限定で発売したが、通年販売を望む声が多く寄せられていたことから、今回の販売に至った。パッケージは、国際フェアトレード認証ラベルを貼付するとともに、支援地区の子どもの笑顔の写真を全面に配置した。参考小売価格は160円(税別)。
2015年01月07日ビット・トレード・ワンは19日、プロダクトブランド「ビットフェローズ」から、Nキーロールオーバーに対応したゲーミングキーボード「BFKB109UP1」を発表した。2015年1月23日に発売し、価格はオープン、店頭予想価格は4,780円前後。BFKB109UP1は、キースライダーにブランジャー構造のアクチュエータを搭載。斜めからキーが押されてもブレず、垂直に押下できる。各キーには、段差と傾斜の違いを持たせたシリンドリカルステップスカルプチャー方式を採用しており、ホームポジションからの移動が少ない打鍵や、キーボードの段を誤らない位置把握をサポートする。インタフェースをUSB 1.1(フルスピードモード)とすることで、複数キーの同時押しを実現する「フルNキーロールオーバー」に対応した。また、Windowsキーを無効化する「WINキーロック」機能を備えている。そのほか主な仕様は、キーレイアウトが日本語109キー(かな表示なし)、キースイッチがメンブレン式、ストロークが3.8mm±0.4mm、押下特性が60g±20g。本体サイズはW448×D148×H34mm(スタンド使用時はH43mm、キートップ含む高さはH38mm)、重量は約1,170g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8。
2014年12月21日数量限定ギフトセット12月16日、国際協力NGOわかちあいプロジェクトからフェアトレード認証商品が3つセットになったギフトセットが数量限定で販売開始。内容は、オーガニックコットンで織られたハンドタオル、保湿効果の高いシアバターソープ、皮脂汚れをしっかり落とすオリーブオイルソープのこだわりの自然派素材でできた3つの商品がセットになっている。オーガニックコットンハンドタオル白と紺の2色展開のハンドタオルはオーガニックのエジプト綿でできている。一本の繊維が長く強いエジプト綿で織られたタオルはこしのあるしっかりとした生地で長く使うことで風合いが増す。無農薬有機栽培の綿を手で摘み取り、丁寧に仕上げられたタオルは愛用品に加えたい一品だ。シアバターソープ保湿効果の高いガーナ産のシアバターを贅沢に配合。シアバターはとても肌なじみがよく、保湿しながら洗うことで乾燥から肌を守りしっとりとした洗い上がり。オリーブオイルソープパレスチナ産のオリーブオイルをふんだんに使用した一品。オリーブオイルには皮脂によく似た保湿成分が含まれており、抗酸化作用も強い。汚れをしっかりと落としながらも肌を柔らかく整える。誰にでもできる身近な協力フェアトレードは、発展途上国で作られた原料や製品を継続的に適正価格で取り引きすることで、生産者の自立や生活改善を目指す活動だ。フェアトレード認証商品を購入することで誰にでも発展途上国の生産者たちの発展に協力することができる。同商品は、クリスマスや年末年始の贈り物、自分へのご褒美にも最適な商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・フェアトレードギフトセット(フェアトレードソープ×オーガニックコットンタオル)数量限定販売(PR TIMES)・わかちあいプロジェクトフェアトレードショップ
2014年12月18日外為どっとコムはこのほど、個人投資家のFXをサポートする一環として、ユニットコムと共同開発した外貨投資専用トレードワークステーション「外為パソコン」を発表した。販売はユニットコムが行う。同商品は、4画面・2画面・1画面(以下、Lite)の3モデルを用意。うち4画面・2画面の各モデルには、複数ディスプレイ構成に最適化したトレード画面レイアウトを初期設定で実装している。また、Liteモデルは、FX初心者に最適なスペックとなっており、購入後に別売のディスプレイを追加することで2画面へのアップグレードも行える。4画面・2画面の各モデルを購入した人には、パソコンの設置・設定をユニットコムの専門スタッフが行なう訪問サービスも提供する。販売先は、ユニットコムが運営する通信販売サイト「パソコン工房」、および全国のユニットコムグループ店舗(パソコン工房、BUYMORE、グッドウィル)。価格(税別)は、Liteモデルが7万9,980円~、2画面モデルが12万4,980円~、4画面モデルが19万9,980円~。今回の発売を記念して、同商品購入者を対象に、「USBメモリ」と「外為どっとコムオリジナルマウスパッド」をプレゼントする「外為パソコン発売記念キャンペーン」を実施する。期間は2015年1月16日午前6時55分まで。なお、キャンペーンはプレゼントがなくなり次第終了する。
2014年12月16日JR東日本は20日、訪日外国人旅行者向けの旅行センター「JR EAST Travel Service Center」を新宿駅で新規開業する。訪日旅行者向け商品やJR乗車券類、国内旅行商品などの販売を行うほか、観光案内の機能も持たせるとのこと。「JR EAST Travel Service Center」は、東京駅構内、成田空港駅構内、空港第2ビル駅構内、東京モノレール羽田空港国際線ビル駅構内にもあり、新宿駅は5店舗目。今後ますます増加するとみられる訪日外国人旅行者の需要を見込む。営業時間は8~19時で、年中無休。びゅうトラベルサービスが運営にあたる。11~19時は国内の旅行者向け商品の販売も行う。
2014年12月15日フィンランドのノキア ネットワークスは12月10日(ドイツ時間)、ドイツ・ベルリンにノキア・セキュリティセンターを開設したと発表した。同センターでは、モバイル通信事業者によるネットワークインフラストラクチャ、サービス、ユーザーの保護を支援する。強固なセキュリティを提供することにより、モバイル通信事業者の新規顧客の獲得、解約率の減少、収益の増加につなげる。研究所、デモセンター、会議施設が一体となった高度なモバイル・ブロードバンド・セキュリティの複合施設となっており、強固な通信セキュリティの実現に向け、最先端の専門知識が集まる拠点となっている。また、独自のテスト用4G/LTEネットワークを完備したセンターは、モバイル通信事業者、パートナー企業、政府機関、教育機関等が協業し、セキュリティに関するノウハウや専門知識を開発及び共有できるプラットフォームを提供する。さらに、ノキアネットワークスで長年培われた専門知識や経験をセンターのライブネットワークや設備等と組み合わせ、コアからデバイスへの総合ネットワークセキュリティテストを実施することで、モバイル通信事業者に合わせたソリューションを提供できるようになる。ノキア・セキュリティセンターに実装されている幅広いセキュリティソリューションには、Check Point、F-Secure、Infoblox、Insta DefSec、Juniper Networks、Optenet等のパートナー各社の製品も含まれる。
2014年12月15日阪神電気鉄道は12月25日まで、梅田駅と神戸三宮駅にクリスマスツリーをはじめとしたクリスマスの装飾を施す。同社が駅構内で本格的にクリスマス装飾を実施するのは今回が初めてだという。両駅ともに2m程度のツリー2本と雪だるまフィギュア(約1m)をコンコースに設置するほか、駅務室のガラス面に装飾を施すなど、至る所にクリスマスの飾付けを行う。梅田駅では、駅利用者が自由に記入した星型の「願いごとカード」を、駅構内に設置するクリスマスボードに飾る取組みも実施。期間終了後、大阪梅田教会で「願いごとカード」の奉納式を行い、願いごと成就を祈念する。神戸三宮駅のクリスマス装飾は、神戸の魅力をデートの視点から伝える取組み「date.KOBEプロジェクト」とのコラボ企画として実施。中央を通り抜けられるようにした「date.KOBEロゴ型つり革オブジェ」を東改札外コンコースに設置し、カップルで中央付近のつり革につかまって記念撮影ができるような演出を行うという。
2014年12月02日小田急電鉄は12月23日から、坂井泉水さんがボーカルを務めた音楽ユニット「ZARD」の楽曲を渋沢駅の駅メロディーとして使用する。列車到着時や一部列車の通過時、上りホームで「負けないで」、下りホームで「揺れる想い」をそれぞれ自動音声放送として流す。渋沢駅がある秦野市は坂井泉水さんの出身地。渋沢駅は高校時代、通学に使用した駅で、デビュー後もしばらくの間、同市から東京・六本木へレコーディングに通っていたという。今回、秦野市から小田急側へ、市制施行60周年記念事業として渋沢駅の列車接近案内放送にZARDの楽曲を使用したいと提案があり、レコード会社「ビーイング」の協力を得て実現に至ったという。使用する曲は、9月から10月にかけて秦野市ホームページ内で実施した「ZARD駅メロアンケート」の上位2曲を選んだ。放送開始日の12月23日には、秦野市主催による記念式典やイベントが開催される。渋沢駅構内の「渋沢駅連絡所」では、10時から記念式典終了後まで整理券を配布し、式典終了後に整理券と引換えに記念ピンバッジをプレゼントする(先着300名)。
2014年11月26日シチズンマシナリーミヤノは11月26日、インドのバンガロールにテクニカルセンターインド(Citizen Watches (India) Pvt Ltd, Citizen Machinery Technical Center Division)を開設したことを発表した。インドは長期的には自動車や医療、建設機械などの分野での工作機械の需要拡大が見込まれており、同社では今回のセンター設立により、顧客と直接のコミュニケーションを推進し、ダイレクトマーケティングによるインド固有のテクニカルノウハウの確立ならびに技術支援体制の構築を目指すとしている。また、それによる最適ビジネスモデルの構築と市場に適した商材の投入を進めることで、2016年までに同市場での売り上げ倍増を目指すとしており、その第一弾として、同センター内にショールームを設け、高剛性低価格機として評価の高い工作機械「Cincom A20 VIIPL」を給材機付きで設置するとしている。なお、同社では顧客向けテストカットなど、ビフォア―サービスの対応を実施すると共に、自社が保有する技術・ノウハウのインド市場への積極投入も行っていく方針としている。
2014年11月26日JR東日本新潟支社は30日、今年度中に導入予定の新型車両E129系の展示会を新津駅・長岡駅・新潟駅で実施する。展示される時間は、新津駅が9時40分頃から11時頃まで、長岡駅が10時20分頃から11時30分頃まで、新潟駅は13~14時頃とされている。いずれもホームに停車中の列車内に立ち入って見学できる。見学場所は改札内となるため、入場券や有効な乗車券などが必要だ。JR東日本の新型車両E129系は、新潟県内で運用される115系の置換え用として、総合車両製作所新津事業所にて製造。走行時の電力消費量を115系の約5割に抑え、省エネ化を進めたほか、新潟地区の気候に対応した耐寒耐雪構造とするなどの特徴を持つ。現在は営業線区での走行テストを行い、営業運転開始に備えているという。
2014年11月26日JR東日本長野支社はこのほど、長野駅と飯山駅の新幹線ホーム発車メロディについて発表した。長野駅新幹線ホームは長野県歌「信濃の国」に変更され、飯山駅新幹線ホームは唱歌「ふるさと」を使用するという。県歌「信濃の国」は、1900年に郷土教育を目的として作られた歌。長野県域の地理・歴史・文化に触れる内容で、「日本で最も有名な県歌」の異名を持つ。2015年1月頃から、長野駅新幹線ホーム11・12番線、13・14番線にて使用開始する。飯山駅の発車メロディに採用された「ふるさと」は、長野県中野市出身の高野辰之が作詞、鳥取県鳥取市出身の岡野貞一が作曲を手がけ、1914年に発表された作品。子供の頃に親しんだ野山の風景を遠い地から懐かしむ内容のこの曲を、2015年3月14日から飯山駅新幹線ホーム11・12番線で使用開始する。
2014年11月14日