パリ発の肉ビストロ「サクレフルール(Sacree Fleur)」2号店が、軽井沢プリンスアウトレットに2019年3月10日(日)にオープンする。2017年にオープンした東京・神楽坂の1号店に続いて、軽井沢にもパリの名店が登場。ステーキとフライドポテトの盛り合わせ「ステック・フリット」をメインメニューに、7種のタルタルやトラディッショナルオニオンスープなど、クラシカルなフランスのソウルフードを提供する。看板メニュー「ステック・フリット」は、旨味を閉じ込めた塊肉のステーキを、好みの焼き加減で食べられる1品。きめ細かく、脂身が少ないのに柔らかいシャロレー牛を使用している。300g以上のステーキを注文すると、フランスから取り寄せた天然石のホットストーンを使った火入れで、肉の味わいを楽しめる。尚、付け合わせのフライドポテトは食べ放題だ。また、軽井沢限定メニューとして「ステック・フリット」にチーズフォンデュをプラスした「ステックフリット チーズフォンデュスタイル」も登場する。アウトレットの中心部ともいえる、周りを池で囲まれたロケーションに出店する「サクレフルール」。店内外にグランピングテントを設置し、大自然の中でキャンプをしているかのような雰囲気と共に料理を楽しめるのも魅力だ。【詳細】サクレフルール 軽井沢オープン日:2019年3月10日(日)住所:長野県北佐久郡軽井沢町 軽井沢 プリンスショッピングプラザニューイースト NE06TEL:0267-31-6030営業時間:[ランチ]11:00~16:00、[ディナー]16:00~22:00定休日:無休■メニュー例・ステックフリット・ステックフリット チーズフォンデュスタイル(ステーキ300g~・サラダ・フライドポテト・ランチのみパン付き) ※軽井沢限定・馬肉のタルタルステーキ・トラディッショナルオニオンスープ
2019年03月04日「俺のビストロ」と、高級食パンである銀座の食パンを販売する「俺のベーカリー(Bakery)」を併設した新業態「俺のビストロ&ベーカリー心斎橋」が、2018年12月13日(木)に大阪・心斎橋にオープンする。なお、新業態のオープンとともに「俺のベーカリー」が大阪初出店となる。「俺のイタリアン」、「俺のフレンチ」などの人気店を輩出してきた“俺の”レストランシリーズ。さらに、2016年には食パンの販売とカフェが一緒となる「俺のベーカリー&カフェ」、2018年には新業態となる「俺のグリル&ベーカリー」をオープンしている。ミシュラン星付き級の料理人が腕を振るう料理を、高級店の3分の1ほどの手頃な値段で提供することで人気を博した「俺のイタリアン」をはじめ、“俺の”レストランシリーズは、手軽に美味しいものを味わえる店舗として数多くの人に愛されてきた。「俺のビストロ」は、イタリアン・フレンチといった垣根もなくし、より気軽に楽しめる店を目指す新業態のカジュアルレストラン。一方、「俺のベーカリー」は、東京地域以外では初めて出店となる。看板メニュー「銀座の食パン~香~」をはじめ、素材を製法にこだわりぬいたパンを提供していく予定だ。【詳細】俺のビストロ&ベーカリー心斎橋オープン日:2018年12月13日(木)住所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-19-11 鰻谷スクエア1階
2018年12月06日秋になると気になるレトロな雰囲気漂う柄ワンピース。そんなレトロなワンピースは今年も各ブランドから、様々なデザインが出ていてラインナップ豊富です。思わず女心をくすぐり、身にまとうだけで気分を上げてくれるアイテム。今回は大人っぽく仕上がるレディな「大人の柄ワンピース」を紹介するので、お出掛けスタイルの参考にしてみてください。 レトロなムードをすっきり大人っぽく NOMBRE IMPAIR - ボタニカルプリント マキシ丈ワンピース ¥25,920(税込)ヴィンテージな雰囲気が大人っぽいボタニカル柄ワンピース。ダークトーンで落ち着いた生地と、エアリーなマキシ丈で大人レディな雰囲気に。またウエストにゴムが入ったデザインなので、スタイルアップも期待できます。透け感のある軽やかな素材は、ざっくりとしたニットなど印象の異なるアイテムと合わせたミックススタイルも素敵。 ヴィンテージライクで仕上げる大人の雰囲気 CAVEZAROSSO - Waist Mark Pattern OP ¥15,120(税込)ウエストにコルセットをしたようなデザインで、女性らしいシルエットを演出する大人ワンピース。肩とウエストにギャザーで膨らみを出し、メリハリのあるデザインです。フロントのボタンをあけてガウンとしても着られ、一枚二役でコスパ抜群。色は花柄のグリーンと柄ストライプのベージュの2色はどちらもヴィンテージ感を感じさせるカラーで、今からの季節にぴったりです。 大人が着るならアンティーク柄がカッコいい GOUT COMMUN - アンティーク柄ロングワンピース ¥21,600(税込)アンティークムードなプリントが目をひくロングワンピースです。 細かいギャザーをたっぷり寄せ、落ち感のあるドレープが美しい一枚。ウエスト部分のギャザーがメリハリのあるシルエットを作り出し、程よくボリュームを持たせたスリーブは華奢な女性らしいラインを演出します。裏地付きの一枚でコーディネートが完結するのも嬉しいポイント。 個性ある柄でこそキマるレトロスタイル FRAMeWORK - オリエンタルリーフ ワンピース ¥39,960(税込)リラックス感とオリエンタル柄がとびきりお洒落なレトロワンピース。オリエンタルムード漂うリーフ柄が、大人っぽくシックな印象です。程よく開いたVネックデザインに、ゆったりとした袖が程よく力の抜けた大人スタイルに。今年らしいロング丈にサイドスリットで足捌きもしやすく、ボトムスやレギンスとのレイヤードもサマになる一枚です。 秋になると気になるレトロファッション。その中でもワンピースは一枚でお洒落な雰囲気になるから、手軽に取り入れやすいアイテム。また暗めの色味の物を選べば、大人っぽく仕上がりクラシックで秋の雰囲気にもピッタリです。今年は大人のロマンティックなレトロスタイルも良いですよ。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年11月05日大正ロマン感じるレトロスイーツブッフェが開催中可愛くて美味しそうなケーキやパフェ、マカロンがずらりと並ぶスイーツの世界で「お腹いっぱいになるまで、スイーツを食べたい!」と女の子なら一度は考えたことがあるはず。そんな夢のような世界を体験できるスイーツビュッフェ「ジャポニズム~花よりマカロン」が、ヒルトン東京1Fの「マーブルラウンジ」にて、2018年6月1日(金)~9月30日(日)の期間、開催されています。和と洋が調和し、レトロ可愛い大正ロマン風に仕上がった空間は、旬のフルーツを使った姫スイーツやマカロンなどが登場し、その数なんと約30種類。ちょっぴりレトロチックなスイーツは、見ているだけでも心が躍ります。さらに、マカロンタワーに花びらや蝶が舞う幻想的なプロジェクションマッピングが投影されるなど、スイーツだけではなく、会場全体で楽しめる仕掛けも。“可愛い”“美味しい”だけで終わらないスイーツブッフェで、愛らしいスイーツを満喫してみませんか。イベントの営業時間は、14:30~17:30となっています。3時のおやつにぴったりな時間帯なので、少しお腹を空かせて参加されてみてはいかがでしょうか。イベント概要開催期間:2018年6月1日(金)~2018年9月30日(日)営業時間:14:30~17:30料金:月~金曜日 お一人様 3,900円/お子様(4~12歳)2,500円(税サ別)土・日・祝 お一人様 4,050円/お子様(4~12歳)2,600円(税サ別)開催場所:ホテル1F 「マーブルラウンジ」インスタ映え間違いなしのメニューをご紹介数あるスイーツのなかでも特にインスタ映えするメニューをご紹介します。晴れ着ルージュ真紅な見た目がひと際目を引く「晴れ着ルージュ」は、ホワイトチョコレートとフランボワーズのムースケーキをベースに、真っ赤なフランボワーズジュレで仕上げた一品。ベリーやエディブルフラワーをあしらい、見た目もより華やかな仕上がりに。食べた瞬間、チョコレートのまろやかな甘みとフランボワーズの甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。てふてふショートケーキ抹茶を散らしたショートケーキに、エディブルフラワーと、たっぷりのいちごをトッピングした「てふてふショートケーキ」。ちなみに、“てふてふ”とは「蝶々」や「喋々」などの旧仮名遣いによる表記なのだそう。ふわっとしたショートケーキは、抹茶の芳醇な香りが相まって大人な味わいを楽しめます。美しい見た目は、まるで今にも蝶々が舞い降りてきそうですね。写真を撮る際のワンポイントアドバイス思わず撮影したくなるくらい可愛いスイーツ。どうせならきれいに見栄えよく撮りたいですよね。写真を撮るとき、被写体の大きさがちょっとしたポイントになります。正面から背の低いものを手前に置いていくと全体を撮影するとき、きれいに見せることができます。手前から低→中→高の順番に並べるだけで、全体のバランスがよくなります。簡単にできるのでぜひ、挑戦してみてください。ルトロン限定のサービスも登場!甘くて美味しいスイーツには、爽やかな飲みものがほしくなるもの。そんな方のために、ルトロン会員限定特典で季節のフルーツが入った「ロゼスパークリングワイン(グラス)」を用意しました。炭酸とともにフルーツの軽やかな香りがシュワっと広がるスパークリングワインは、口のなかをスッキリとリフレッシュしてくれます。一口飲めばまた、スイーツが食べたくなるはずです。レトロ可愛いスイーツが揃う「ジャポニズム~花よりマカロン」のルトロンの限定サービスを利用して、華やかなスイーツを楽しんでみてください。イベントのあとは、ホテルでひと休み“ヒルトンスタンダード”といわれる高水準なサービスや、レストランやフィットネスなどの施設も充実している「ヒルトン東京」。イベントを楽しんだあとはそのまま宿泊、なんて贅沢な過ごし方も。可愛いスイーツ満喫したあとに、ゆったりしたひとときを過ごせば、忘れられない、ひと夏の思い出になるはずです。イベント情報イベント名:ジャポニズム~花よりマカロン催行期間:2018年06月01日 〜 2018年09月30日住所:東京都新宿区西新宿6-6-2 ヒルトン東京1F「マーブルラウンジ」電話番号:03-3344-5111(受付時間 10:00~21:00)
2018年06月29日オンライン投票「タイ部門」で1位を獲得した人気店2017年12月、西日本に初進出した「AGALICO オリエンタル・ビストロ ルクアバルチカ」。大阪・梅田に出店したこのお店は、“アジアの旨い”を集めた大人気ビストロとしてタイ料理の数々を食べることができます。都内では池袋や新宿、海外では韓国にも出店している「AGALICO」。ハワイではオープン早々に、人気のあるお店を決めるオンライン投票「111-HAWAII AWARD」で「タイ料理部門」1位を獲得しました。ソースやスパイスの利いた唯一無二の“オリエンタル料理”は女性人気も高く、一度食べるとクセになること間違いなしです。定番から人気のパクチー料理まで幅広く対応お店入り口に扉や仕切りはなく、2名掛けの丸く小さめなテーブル席や4名掛けのテーブル、店内中央にカウンター席が設けられたこのお店は、開放感とスタイリッシュさを兼ね備えた空間となっています。メニューには野菜をたっぷり使ったメニューが多く、量も少なめなので「あれもこれも食べたい!」という女性には特におすすめ。アジア料理好きには外せない定番の生春巻きやフォーはもちろん、パクチーをたくさん使った料理も食べることができます。新感覚!フォトジェニックなフォー虹色カラーを中心に具材がいろいろと周りに盛りつけられたフォトジェニックな見た目のメニュー「レインボーフォー」(980円)は、シャーベットになったカラフルスープと混ぜて食べる新感覚のフォー。このメニューは、牛ダシの旨味が利いたスープにオイスターソースやゴマ油で味付けされたコシのあるフォーを食べる前にしっかりと混ぜることがポイント。徐々に溶けだすシャーベットは、ピリ辛の味変効果も秘めています。あぐー豚を使った絶品ステーキ!沖縄の養豚場から直送したあぐー豚を使ったメイン料理「あぐー豚のトマホークグリル(1,890円)」。北アメリカのインディアンが使う“斧”のような形をしていることからそう名付けられた豚のステーキは、豪快にあぐー豚の旨味を堪能できる一品。肉厚でBBQソースと絡んだトマホークグリルは柔らかく、一度食べたら病みつきになってしまいます。カジュアルにアジア料理を楽しめる新感覚から絶品アジア料理が揃う「AGALICO オリエンタル・ビストロ ルクアバルチカ」は、比較的空いている14時~18時が狙い目。月替りのメニューやその日だけのメニューもあるので、足を運ぶたび新しいメニューと出合うことも。JR「大阪駅」から徒歩2分、駅チカにあるオリエンタル要素を取り入れた人気店で、“アジアの旨いもの”を体験してみてください。バラエティに富んだメニューの数々にきっと魅了されるはずです。スポット情報スポット名:AGALICO オリエンタル・ビストロ ルクアバルチカ住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクアB2Fバルチカ内電話番号:06-6151-2531
2018年06月15日また食べたくなる美味しい定食と、居酒屋で味わう和食大阪・西梅田にある「田ごと」は、周辺にオフィスビルが立ち並ぶ好ロケーション。お店は、赤い入り口のすりガラスやテーブル席の黄色いイスもなつかしい、レトロな雰囲気です。店内は名物のから揚げを求めるリピーターでにぎわいます。昼は梅田周辺のオフィスで働く人々の胃袋を掴んでいるほか、夜はドリンクメニュー豊富な居酒屋として、地元で愛される老舗の定食屋です。昭和から続く丁寧な調理法でさっぱり完食!ランチ時の客のほとんどが注文する岩のようなから揚げは、フライヤーを使わず、大将こだわりの鍋で真心を込めて揚げています。油っぽくなく、さっぱりといただける軽い食べ心地になるように研究された三度揚げ。手間暇かけて愛情のこもった定食を、昭和時代から変わることなく提供しています。ボリューム満点の定食に感嘆! 「唐揚げマウンテン定食」インパクトのある「唐揚げマウンテン定食」。一つひとつが丁寧に三度揚げされた唐揚げの味は、肉のうまみが衣にも伝わっていて、口に入れた瞬間から「おいしい!」と、思わず声をあげたくなる豊かな味わいです。付け合わせのキャベツに添えられたマヨネーズや七味、豆皿に盛られた塩をつけて好みの食べ方を見つけましょう。女性や小食の方向けには、から揚げの量を調整した「ジュニアサイズ」もあります。香ばしい鶏ももと香り良い甘辛タレを絡めて食べよう炭火で焼き上げた鶏もも肉の香ばしさと、甘辛タレの香りが食欲をそそる「もも焼き定食」。やわらかい部位のもも肉を使っていて、どなたでも食べやすいメニューです。じっくり焼き目がつくまで炭火で焼いた肉の断面からあふれ出す肉汁が、口の中に広がります。秘伝のタレを絡めて、あたたかいご飯にのせていただきましょう。昔ながらの製法にこだわった手間を惜しまない人気店OsakaMetro各線・阪急電鉄各線「梅田駅」から大阪駅前第三ビルを目指し、構内を歩いて5分ほどにビル入り口があります。お店はB1Fにあるため、階段を利用しましょう。行列を避けるなら、開店時間の11:30ごろがベスト。売り切れ次第終了の名物唐揚げや、人気の和食メニューを楽しめます。スポット情報スポット名:さくら月 田ごと住所:大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル B1F電話番号:06-6341-3641
2018年05月29日目を引くスタイリッシュでおしゃれな外観「1930CAFE(イチキュウサンゼロカフェ)」は、大阪・中崎町の一角にお店を構えるカフェ&ワインバー。スタイリッシュでおしゃれな外観に引き寄せられ、お店に一歩踏み入れると、ハイチェアとテーブル、カウンター越しに見える棚に並べられたワインなどがレトロな雰囲気を醸し出しています。店内は広々としていて、落ち着いた空間が広がっています。ヘアサロン直営のおしゃれカフェ1930年に創業されたヘアサロン「HIKARIS hair」の直営店としてオープンしました。このお店のために焼き上げられたパンや、店長の友人が厳選したスペシャルティグレードのローストコーヒーなどを提供しています。とっておきのメニューや交わされる会話を通して、人と人とのつながりを感じられるこだわりのカフェです。コーヒーにもワインにも合う「ブルーチーズ入りフィナンシェ」人気スイーツのひとつが「ブルーチーズと蜂蜜のフィナンシェ」。ふわふわとした食感に、チーズと蜂蜜が見事にマッチしており、コーヒーと一緒に味わっても、ワインのお供としてもおすすめです。キャステッロ社のダナブルーチーズの香りとこだわり蜂蜜のほんのりした甘さ、ふわふわもちもちの食感がやみつきになります! 店内で美味しく焼き上がったフィナンシェをぜひ味わってみてください。絶品スイーツ! 「オーガニックガトーショコラ」チョコレート好きにはたまらない、有機栽培のカカオをたっぷり使用した「オーガニックガトーショコラ」。添加物を一切使わず仕上げられたケーキは、ふっくらしっとりした味わいです。一口目はケーキだけでカカオの香りをたっぷり味わい、次は一緒に添えられたホイップクリームと一緒に味わって絶品スイーツを堪能してみてください。こだわりのコーヒーに込められた物語とは?コーヒー豆はスペシャルティグレードのみを使用。店長の友人が営む焙煎所で丁寧にローストされ、専用にブレンドされたものを使用。味と香りに影響の少ないゴールドフィルターで、一杯ずつ抽出します。香り高く豆そのものの深い味わいを楽しめる一杯です。おすすめのスイーツと合わせてぜひこだわりのコーヒーを堪能してみてください。OsakaMetro谷町線「中崎町駅」から徒歩4分のところにお店はあります。路地にたたずむスタイリッシュな空間で、豊かなカフェタイムを過ごしましょう。「イコール(=)フェスティバル in 中崎町 2017」に行ってルトロン限定特典をゲット!詳しくはコチラスポット情報スポット名:1930CAFE住所:大阪府大阪市北区中崎西2-5-21 CB 中崎町ビル1F電話番号:06-6376-1930
2018年05月11日数々のワインが並ぶ、おしゃれでスタイリッシュな空間「ビストロ ア ヴァン オー ルージュ」は、大阪・西天満にあるビストロ。ワインと欧風料理を楽しむことができるお店です。フロントがガラス張りになったお店の中には、数多くのワインが美しく並んでいます。黒を基調とした店内は、スタイリッシュでおしゃれ。照明は控えめで、大人な雰囲気あふれるムーディーな空間。大きなワインセラーも印象的で、お店のシンボルとなっています。イタリアン、フレンチ、ワインを気軽に楽しむ店名の「ビストロ ア ヴァン」には、「料理とワインをより重視する」という意味があります。多くのお客さんに料理やワインを楽しんでほしいという思いを込めて、名づけられました。「気軽にイタリアンとフレンチを楽しめるお店」がコンセプト。そのため、有名レストランなどと同じ食材やワインを取り入れながらも、良心的な価格で提供しています。富士幻豚を、季節ごとに変わるソースでいただくこのお店のおすすめメニューは、「富士幻豚のロースト 季節のソース」です。しっとりとした旨味と甘みを持つ富士幻豚をじっくりロースト。ジューシーなお肉を、シェフ自慢のソースとともにいただきます。ソースの味付けは、季節やお客さんに合わせて仕上げ方を変えています。行くたびに異なったソースの味を楽しむことができるのも、このメニューの魅力です。ホタテ貝柱を大葉と穴子で包んだ、人気の一品「帆立貝柱を包んだ穴子のロースト」は、オープン以来変わらず人気のメニューです。一度蒸し上げた穴子にホタテの貝柱と貝柱のムース、大葉を包んでローストした一品。中の貝柱は、半生の状態。しっとりとした貝柱とムース、アクセントとなっている大葉のハーモニーが絶妙です。ソースも味わい深く、ワインも進むメニューです。食事を楽しむビストロ、ワインを楽しむワインバー30~50代のワイン好きのお客さんがこぞって訪れる「ビストロ ア ヴァン オー ルージュ」。旬の食材を使ったシェフ自慢の料理を楽しむビストロとしてはもちろん、気軽にワインと一品料理を楽しむワインバーとしても利用できます。おひとり様でカウンター、グループで女子会、恋人とのディナーなど、色々な使い方ができるこのお店。それぞれのシーンに合わせて、自由にワインと料理のマリアージュを楽しんでみてください。OsakaMetro谷町線「南森町駅」から徒歩6分、OsakaMetro「淀屋橋駅」から徒歩7分、老松通りの路面店の1F、ガラス張りの外観がお店の目印です。スポット情報スポット名:ビストロ ア ヴァン オー ルージュ住所:大阪市北区西天満4-5-5 京阪マーキス梅田1F電話番号:06-6809-2777
2018年04月23日とにかく楽しくわいわいと! フランスの雰囲気漂うお店パリのビストロのような雰囲気溢れるお店「Petit Debut(プティ・デビュー)」は、下北沢駅近くにあるビストロ&バー。店内には、本場フランスから輸入したアンティークや絵などが飾られています。25席あるお店にはカウンター席もあり、コーヒー1杯からでも気軽に立ち寄れる雰囲気。肩ひじ張らずに、みんなでわいわい楽しく飲んだり食べたりできます。リーズナブルでおいしい。街で愛される人気店店名の「Petit Debut」は、フランス語で「小さなはじまり」という意味があります。「たとえ小さなことでもこのお店からはじまってほしい」という店主の想いを込めてつけられました。前身は、かつて下北沢で惜しまれつつ閉店した「トロカデロハウス」。そのスタッフが新しくオープンしたのがこのお店です。過去に積み上げた技術や味を大切にしつつ、リーズナブルにおいしい料理を提供しています。こだわりの豚肉のフルコース「鈴木シェフのお肉盛り」まず注文したいのが、「鈴木シェフのお肉盛り」(2,000円)。店主こだわりの豚肉をぜいたくにいただけるお肉のフルコースです。静岡県浜松市の梅田ファームから1頭まるごと仕入れた梅ちゃん豚を、それぞれの部位に合わせて加工し、一度に色々楽しめるメニュー。ワインにぴったりな料理なので、ワインも忘れずに注文しましょう。肉厚ステーキとプルプル新食感のキッシュも絶品甘めの赤ワインソースが絶妙にマッチした、パリのビストロ定番メニューの「ステーキフリット」(2,000円)。希少部位のカイノミ肉200gを使用したボリューム満点の肉厚ステーキです。プルプル新食感にハマること間違いなしの「キッシュ・ロレーヌ」も人気のメニューのひとつ。玉ねぎとベーコンのシンプルなキッシュは、オーブンでじっくりと火を入れることでフワトロな食感に仕上がっています。サプライズパーティーや誕生日祝いにおすすめとにかくわいわいと楽しむことが大好きなこのお店は、パーティーにもぴったり。作れるものは裏メニューとして可能な限り応じてくれるそう。静かにじっくりと料理を楽しみたい人は、平日の18:00~20:00が比較的静かなので狙い目です。記念日プレートやサプライズパーティーなどもできるので、気軽に相談してみましょう。仲間内でわいわい騒ぐなら貸切も便利です。京王井の頭線・小田急小田原線「下北沢駅」北口から北東方面へ徒歩5分、1Fがスキーショップの建物の2Fにあるフランス国旗が目印のお店です。パリのビストロのような「Petit Debut」に、おいしい料理と小さな幸せを見つけに行きましょう。スポット情報スポット名:Petit Debút住所:東京都世田谷区北沢2-33-7 2F電話番号:03-3468-9222
2018年04月16日ギレルモ・デル・トロが31年間も連れ添った妻と昨年離婚していたことがわかった。先日、『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞を受賞したばかりのデル・トロ監督だが、1986年に結婚した妻ロレンザ・ニュートンと昨年2月に別居し、9月には離婚が成立していたという。ギレルモ・デル・トロ(C)BANG Media Internationalデル・トロ監督はメキシコのレフォルマ誌に「2月に別居して、9月に離婚したんだ。でも、ごく僅かな人しか知らなかったことだよ」とコメントした。4日に開催された第90回アカデミー賞で『シェイプ・オブ・ウォーター』で監督賞と作品賞に輝いたデル・トロは、式典の会場で脚本家のキム・モーガンと腕を組んで歩く姿を目撃されていたが、今回デル・トロは、新作『ナイトメア・アリー』の脚本を執筆したモーガンとはただの友人関係で、離婚とは関係ないとコメントしている。「キムと私は仕事仲間だよ。良い友人関係なんだ」「何かニュースが出た場合のためにはっきりさせておくけど、2月には別居していたんだ。キムとは夏の終わりに一緒に仕事を始めたんだよ」監督賞の受賞スピーチの際、デル・トロはキムのほか、ロレンザとの娘たちに感謝を示したが、ロレンザの名前は挙げていなかった。デル・トロ監督とロレンザは、2人がメキシコのグアタラハラのインスティテュート・デ・シエンシャスで学んでいた時に、交際を始めていた。(C)BANG Media International
2018年03月10日第90回アカデミー賞で最多13部門にノミネートされるなど、大きな注目を集めるギレルモ・デル・トロ監督の『シェイプ・オブ・ウォーター』。このたび、デル・トロ監督や主人公イライザを演じたサリー・ホーキンスらが本作について語るインタビューと、未公開シーンも含む本編による特別映像がシネマカフェに到着した。本作は、本年度ベネチア国際映画祭で満場一致の金獅子賞ほか、第75回ゴールデン・グローブ賞監督賞、第70回全米監督協会賞などを受賞したギレルモ・デル・トロ監督の最新作。声を発することのできない女性イライザと、不思議な生きもの“彼”との切なくも愛おしい究極のファンタジー・ロマンスを、監督独特の映像美で描き出す。まず、「“美女と野獣”を描くならこだわりがあった。野獣は変身させない」と語るのは、自ら脚本も手がけたデル・トロ監督。また、「水と愛は似ている。愛と水は宇宙で最も柔軟で力強いんだ」と本作のタイトル“水の形”に掛けた意味を説明する。また、声を発することはできないイライザの孤独と“彼”への思いを全身全霊で演じきり、アカデミー賞ほか数多くの主演女優賞にノミネートされたサリー・ホーキンスは、「不思議な生物に恋する女性の物語なの。人が怪物だと言っても彼女には関係ない。愛が壁を打ち破ったの。愛の力は偉大なの。誰にも止められない」と熱弁する。イライザが心を許せる数少ない人物、同僚ゼルダ役のオクタヴィア・スペンサーも「イライザは心の声に従った。彼女は声が出なくても強い信念を持ってる」と、その強さを説明、同じく隣人ジャイルズ役を演じたリチャード・ジェンキンスは「良くも悪くも“彼”が皆を変えた」と神秘的で不思議な“彼”についても言及する。現在のような「乱世に語りたいおとぎ話だ」とデル・トロ監督が言葉を強める本作。そんなイライザと“彼”の究極の愛を、まずはここから確かめてみて。『シェイプ・オブ・ウォーター』は3月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月12日優雅な空間へと繋がる。かわいい真っ白な扉世田谷区の「用賀駅」から徒歩5分ほどのところにある「工房花屋 SOKO」は、世田谷美術館に行く途中の遊歩道沿いの角にお店を構えています。倉庫のような外観をしていますが、アンティーク調で真っ白な扉を開けると色鮮やかな花が。天井高で広々とした空間には、ところどころにアンティーク調の家具が散りばめられています。落ち着いた雰囲気の中、優雅なひとときを過ごすことができるでしょう。花屋とカフェ。異なる空間を同時に楽しめるお店ウエディングパーティー空間として使われることもある「工房花屋 SOKO」は、花屋とカフェ、2つの顔を持つお店です。入ってすぐがお店のメインでもあるフラワーアレンジを行うスペース、奥にカフェを楽しめる空間が広がっています。隠れ家的なお店で、季節の花々に囲まれながらのティータイムを楽しめます。伝えたい想いを花に添えて白色や赤色、ピンクのバラからチューリップやユリなど四季折々の花々たちが揃うフラワースペースでは、贈る相手の印象や雰囲気、予算に合わせてフラワーギフトを作ってくれます。また、季節感溢れる新鮮なお花は全国発送してくれるので、母の日や記念日などに利用することもできます。その日によって変わる日替わりデザート素敵で優雅な時間が流れるカフェは、ケーキと飲み物が楽しめるケーキセットのみ。ケーキは日替わりなので、注文するまでメニューが分かりません。どんなケーキがあるか店員さんに聞いてみて下さい。ドリンクはコーヒーか紅茶、アイスとホットから選ぶことができます。花とケーキを楽しむ。唯一無二のカフェ一つ一つが丁寧に作り上げられた空間で花屋&カフェとして楽しめる「工房花屋 SOKO」。ゆっくりとした時間の中で思い思いの時を過ごすことができるお店です。東急田園都市線「用賀駅」徒歩5分のところにある隠れ家的お店の「工房花屋SOKO」で、花に囲まれて素敵な時間を過ごしてみませんか。ここにしか流れないしっとりとした時間は、きっとあなたを癒してくれるはずです。スポット情報スポット名:工房花屋 SOKO住所:東京都世田谷区上用賀 5-8-11電話番号:03-3700-0872
2018年02月07日「日本、大好き」と親日家を名乗る俳優や監督は数多いが、ギレルモ・デル・トロはガチ。しかも筋金入りの“オタク”。ウルトラマンや怪獣たち、「マジンガーZ」などのロボットアニメを愛するあまり、2013年『パシフィック・リム』を製作・監督、日本のファンの心を鷲づかみにした。そしていま、その続編『パシフィック・リム:アップライジング』(製作)の公開も控える中、原案・脚本から手がけたファンタジックなラブストーリー『シェイプ・オブ・ウォーター』が映画賞レースを牽引、第90回アカデミー賞にも作品賞・監督賞ほか最多13部門でノミネートされている。先日、同作を引っさげての来日では、日本のお菓子を食べ過ぎて「ジャケットのボタンが閉まらないよ」とお茶目な姿も披露。『パシフィック・リム』出演者・菊地凛子との再会や、怪獣ピグモンとの対面に歓喜し、ゲームクリエーター・小島秀夫氏のもとを訪れたり、神保町の古書専門店に出没したりと日本を満喫していた様子のデル・トロ監督。日本滞在中はいつもゴキゲン、というより、終始ニコニコと愛嬌たっぷりで穏やかなイメージがあるが、会心作『シェイプ・オブ・ウォーター』には真摯な思いが込められているという。■『パシフィック・リム』『パンズ・ラビリンス』の鬼才は“トトロ”!?「私の太ったハート(fat heart)に、ここ日本はとても近しい場所」と、先日の来日記者会見で日本愛を語ってくれたデル・トロ監督。特に2013年に公開されたKAIJU(怪獣)vs巨大ロボの激アツバトル『パシフィック・リム』は、「怪獣映画、ロボ文化を生み出した日本へのラブレター」と当時も語るほど思い入れたっぷり。同作は、『バベル』でアカデミー賞ノミネート経験がある菊地さんが主演の1人を務め、その幼少期を“天才子役”として注目を集めていた芦田愛菜が演じ、日本でも熱狂を持って迎えられた。デル・トロ監督は公開時9歳だった芦田さんについて「天才」と断言しており、「本当は50歳くらいなんじゃないかというくらい、賢く、準備が整っている」と絶賛。撮影中、芦田さんが「デル・トロ」とうまく発音できなかったことから「トトロって呼んでいいよ」と話したという、宮崎駿ファンで知られる監督らしいエピソードも知られている。また、過酷な撮影に臨んでいた菊池さんには、集中力が途切れないよう、監督自ら「日本語で『トトロ』の歌を歌ってくれた」(!?)のだとか。そんな日本愛にあふれるデル・トロ監督を一躍、世界的に有名にしたのが、2006年にスペインで製作されたダーク・ファンタジー『パンズ・ラビリンス』だ。アカデミー賞オリジナル脚本賞や外国語映画賞などにノミネートされ、撮影賞、美術賞、メイクアップ賞を受賞。各国で高い評価を受けて、気鋭の鬼才監督として広く知られるようになった。独裁政権下、孤独な少女が迷宮の守護神“パン”に誘われ、地底の国のプリンセスとして3つの試練に挑んでいく映画は、ダークでおどろおどろしくも独特の色彩に貫かれた幻想的な映像美と、特殊メイクや着ぐるみによるどこかリアルなクリーチャーたち、現実世界とつながる切実で残酷なストーリーが映画ファンを魅了した。■時にはスタジオと対立も…そのこだわりが愛される作品を生み出す1964年10月9日生まれ、メキシコ出身のデル・トロは、大学卒業に渡米し、特殊メイクアップ界の巨匠である故ディック・スミス(『エクソシスト』『ゴッドファーザー』)に師事、特殊メイク技術を学んだ。ちなみに、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』でゲイリー・オールドマンをチャーチル元英国首相に変身させ、アカデミー賞にノミネートされている辻一弘氏もスミスに師事した1人だ。メキシコに帰国後のデル・トロは特殊メイクと造形の会社を立ち上げ、短編やTVシリーズをへて1992年『クロノス』で劇場長編監督デビュー、97年にSFホラー『ミミック』でハリウッド・デビューを果たす。その後、スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル製作のもと『デビルズ・バックボーン』(01)、ハリウッドで『ブレイド2』(02)を送り出す一方、昔からファンだったアメコミの実写映画化『ヘルボーイ』(04)を実現させた。しかし、『パシフィック・リム』にも出演している盟友ロン・パールマン(ハマリ役!)の主演をめぐっては、より知名度の高いスター俳優を起用したいスタジオ側と長年対立。製作費の大幅削減の中で何とか作品を完成させた彼は、結果的には続編『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』(08)も製作される大ヒットに導いた。いまもカルト的人気を誇る作品だけに、第3弾が長らく期待されていたが、やはり独自の構想があるデル・トロとプロデューサー側が折り合わず、彼やパールマンが参加しない形でリブートされることが決まっている。また、多くの映画監督たちが製作の場を求めてTV界に進出しているように、デル・トロもTVシリーズ「ストレイン」やNetflixアニメ「トロールハンターズ」を手がけている。「ストレイン」ではヴァンパイアものが流行する中で、寄生虫によって感染する驚異のヴァンパイア世界を生み出したが、これも元々TVシリーズ用に準備していた企画に局側からあれこれと要望を出されたため、一度断念した経緯があったという。そして小説(共著)という形で発表したところ、映像化のオファーが殺到、デル・トロ自ら製作総指揮・脚本といくつかのエピソード監督を務めあげることになった。さらに、『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚にあたる『ホビット』シリーズでも、監督を担当するはずだったデル・トロ。ピーター・ジャクソンとともに脚本を手がけていたが、スケジュールの遅延により監督をやむなく降板、脚本としてそのままクレジットされている。■「ここまで来るのに25年かかった」渾身の『シェイプ・オブ・ウォーター』1月に行われた第75回ゴールデン・グローブ賞で監督賞を手にし、受賞スピーチで「(デビュー作『クロノス』から)25年かかった」「怪物たちに感謝を」と語っていたデル・トロ。本作『シェイプ・オブ・ウォーター』は、政府の極秘研究機関で清掃員として働く、声を発することのできない女性イライザ(サリー・ホーキンス)と、アマゾンで捕らえられた“彼”が運命の愛を織りなす、切なくもファンタジックな大人のラブストーリーだ。“オタク”のデル・トロ監督としては異色作に見えるかもしれないが、決してそんなことはない。思い入れの強い『ヘルボーイ』では、情に厚い異形のヒーロー・ヘルボーイと自然発火能力を持つ女性リズとのロマンスは重要な要素であるし、前作『クリムゾン・ピーク』も幽霊屋敷がアピールされたが、自ら「最も美しい映画」と称しているように、ミア・ワシコウスカ、トム・ヒドルストン、ジェシカ・チャステイン、チャーリー・ハナムという人気実力派によって抗えない愛を描いたゴシックロマンスでもあった。『クリムゾン・ピーク』や『パンズ・ラビリンス』の主人公の一途な純朴さや疎外感は、本作のイライザにも通じる側面だ。しかも、『ヘルボーイ』シリーズで知能が高く、特別な力を持つ半魚人エイブ・サピエンを演じていたダグ・ジョーンズが、再びアマゾンからの不思議な生きものに扮している。『パンズ・ラビリンス』でもパンとペイルマンを演じていたダグもまた、デル・トロ監督の思い描く愛すべき“怪物”を体現してくれる貴重な俳優の1人なのだ。実は本作は、舞台こそ米ソ冷戦時代だが、国同士が牽制しあう様子や、人種差別や性差別など描かれていることは現在と何ら変わりはない。そんな不寛容ないまだからこそ、声を上げられない“陸にあがった人魚姫”のような女性と神秘的な存在である“彼”という“異形の者”同士のロマンスを通じて、デル・トロ監督は実に彼らしいやり方でメッセージを送っている。思えば、デル・トロ監督の作品には、入り組んだ迷宮のような建物やどこに辿りつくか分からない長い廊下が頻繁に登場するが、主人公は、最後には意を決してそこから飛び出していく。一見非力に見えても、とてつもない意志と勇気を内に秘めた彼らは、デル・トロ監督そのものといえるかもしれない。第74回ヴェネツィア国際映画祭・金獅子賞(最高賞)を皮切りに世界各国の映画賞を総なめにし、賞レースのトップを走る本作。2007年に『バベル』『レヴェナント:蘇えりし者』のアレハンドロ・G・イニャリトゥ、『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロンとともにメキシコ出身監督3人で製作会社「チャチャチャ・フィルム」を設立しているデル・トロ監督だが、今回もしアカデミー賞に輝けば、彼ら全員がオスカー像を手にすることになる。集大成ともいえる『シェイプ・オブ・ウォーター』で、ついにその栄誉を手に入れるのか。もっとも彼の最大の関心は、日本や世界の人々に“2人の究極の愛”が受け入れられることにほかならないだろうけれど。(text:cinemacafe.net)
2018年02月04日パリの下町のビストロで、アットホームに本格派フレンチを本格的なフランス料理をリーズナブルな価格で楽しめる「ビストロ・ダ・アンジュ」は、大阪の心斎橋にあります。まるでパリの下町のビストロのような店内には、色々な世代や年代が集まって、わいわいと会話をしながらおいしい料理とワインを楽しんでいます。こぢんまりとした店内はアットホームな雰囲気に包まれていて、料理が運ばれてくる前からあたたかな幸せな気分になれます。本場パリの味と雰囲気を、ここ大阪でも「ビストロ・ダ・アンジュ」は、本場フランス・パリのビストロを大阪でも気軽に楽しんで欲しいという願いをこめて、1972年に大阪ミナミの三ツ寺で誕生しました。フランス生産者から届く直輸入のワインや、各地の農家から届く新鮮な野菜などの厳選食材を使用した本格ビストロ料理に対するこだわりは、創業当時から守り続けられています。野菜と一緒にじっくり煮込んだ鶏もも肉は絶品!この店でオーダーしたいメニューのひとつが「鶏もも肉の赤ワイン煮込み"コック・オーヴァン"」です。たっぷりの野菜と、じっくり煮込んだもも肉をココットで煮込んだこのメニューは、ワインとの相性も抜群!野菜の旨味とあいまったほろほろの鶏肉は、口に入れた途端、幸せな気分にさせてくれます。ニンニクとパセリの香りが食欲をそそる定番メニュービストロ料理の代表的な食材のひとつ、エスカルゴ。そのエスカルゴを使用した人気メニューが「グツグツエスカルゴのグラタン ブルゴーニュ風」です。にんにくとパセリが入ったエスカルゴバターをアツアツの状態で堪能できます。食欲をそそる、ふんわり広がるニンニクの香り。ビストロ料理にかかせないバケットとの相性も抜群です。食事とワインと会話で、至福の時間を過ごせるように本場のビストロ料理を、リーズナブルな価格で提供する事がオープン当初からのこだわりである「ビストロ・ダ・アンジュ」。肩肘張る事なく、カジュアルに本格的なビストロ料理を楽しめます。おいしい食事とワインを味わいながら会話も気兼ねなく楽しみたいシーンにも最適です。地下鉄御堂筋線「なんば駅」「心斎橋駅」から徒歩10分の場所にある「ビストロ・ダ・アンジュ」。お店に一歩入った途端に、パリにいるかのような雰囲気を味わえる空間と共に、本格的な食事とワインを楽しみませんか?スポット情報スポット名:ビストロ・ダ・アンジュ住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-6-18 心斎橋早川ビル B1F電話番号:06-6211-6085
2017年12月11日おいしく、楽しくフランス料理を食べられるお店京都・中央区にあるフランス料理店「ビストロ ルラション」のコンセプトは、気軽な雰囲気の中でボリュームたっぷりの料理をおいしく、楽しく食べられるお店。フランス料理になじみのない人でも挑戦しやすい料理と雰囲気作りを目指しています。オープンは2001年の6月で、店名の「ルラション」は訪れる人々との縁(=つながり)が由来です。外はこんがり、中はレアの仕上がり! 骨付き肉の料理「子羊背肉のロースト~ブラックオリーブのソース~」は、骨付きの子羊をオーブンで火入れし、たっぷりの野菜とブラックオリーブのソースを添えた料理です。表面をこんがり焼いた子羊背肉は、絶妙な火加減でレアに仕上げています。こだわりの特製ソースをつけて食べれば、お肉も野菜もぺろっと食べられるのが魅力。食べ応え抜群のメイン料理です。フランス料理の定番! お肉のおいしさを活かした料理「鶏もも肉とベーコンとレバーのテリーヌ」は、二層のお肉をベーコンで巻いたしっとり仕立ての料理です。別々にマリネした鶏もも肉とレバーは、それぞれ素材のおいしさが生きています。フランス料理で定番のテリーヌは、「ルラション」ならではのこだわりが詰まった逸品です。味の美味しさはもちろん、形や美しい盛り付けも工夫しています。鮮やかな色合いが美しい! サーモンが主役の料理「ノルウェーサーモンのカルパッチョ」は、新鮮なノルウェーサーモンを厚めにスライスしてサラダを添えた料理です。サーモンのオレンジとサラダのグリーンのカラーコントラストが食べる人を楽しませます。脂乗りのいいサーモンは、口に入れた瞬間とろける味わい。仕上げにトッピングしたカレー風味のクスクスが食感のアクセントになっています。料理と空間作りにこだわる「ルラション」へ行こうおいしいフランス料理を多くの人に味わってもらいたいと話すオーナー。料理へのこだわりだけではなく、訪れる人々に居心地の良さを感じてもらうための空間作りも重視しているそう。混雑時間帯を避けるなら、ランチタイムの13:00以降が狙い目です。地下鉄「烏丸御池駅」の3-1出口から徒歩約8分の位置にあります。近くに学校やミュージアムがある、住宅街に佇むお店です。おいしいフランス料理を食べたくなったらぜひ行ってみてください。スポット情報スポット名:ビストロ ルラション住所:京都府京都市中京区堺町通姉小路下ル大阪材木町687 第2パールハイツ1F電話番号:075-213-2570
2017年12月05日そこはまるでパリの街角にあるビストロのよう東京・丸ノ内にある「BISTRO DOUBLE(ビストロ ドゥーブル)」は、都会で気軽に本格的なフランス料理を味わえるレストランです。店先の赤いテラス席が目を引き、まるでパリの街角を歩いているかのような異国情緒を感じます。店内に入ると、赤いソファとずらりと並べられたワインのボトルたちが出迎えてくれます。スタイリッシュな内装で、デートにもパーティーにも利用しやすいお店です。都会で出会うフランスの面影に思わず酔いしれる「料理とワイン。人と人との交わり」を意味する店名を掲げ、人々の交流を支えているお店です。暖かい季節にはテラス席で風を感じながら過ごすのがおすすめ。肌寒い季節になると、アンチエイジングに効果があると話題のジビエ料理を提供しており、鹿肉などをおしゃれに調理してくれます。カジュアルにフレンチを楽しみたいという人におすすめしたいお店です。芸術的な「サーモンポワレ グリビッシュソース」新鮮なサーモンを軽くグリルし、ミ・キュイに仕上げたこだわりの一品「サーモンポワレ グリビッシュソース」。ミ・キュイとは、「ほどよく焼けた、ミディアム程度に加熱した」という意味です。絶妙な火の入れ加減でサーモンの味を引き出し、こだわりのグレビッシュソースと付け合わせがよく絡む一皿に仕上がっています。まるで芸術品のような盛り付けで、思わず写真を撮りたくなるインスタ映え抜群の逸品です。フレンチと和の融合を楽しめる「鴨胸肉ロースト」フレンチの定番でもある鴨肉を使った料理ですが、こちらの「鴨胸肉ロースト」は、鴨の柔らかい胸肉と和の食材が見事にマッチしています。使用されている和の食材は、枝豆や長ネギという和食には定番の食材で、一見フレンチとはかけ離れているように思われがちなものばかり。しかしそのおいしさは格別で、リピーターが付くほどの人気メニュ―。ぜひ味わいにお店まで足を運んでみてください。気の合う友人と共においしいワインと料理を囲んでこちらのお店では、ソムリエが厳選したフランスワインをリーズナブルに楽しめます。気軽にグラスワインで、仲間と一緒にフルボトルでどうぞ。スパークリングワインをはじめ、赤白共に本場のワインバーのような品揃えのワインの数々に出会えます。きっとあなた好みの一杯が見つかるはず。また、ランチタイムには10食限定の「フォアグラ入りのハンバーグ」など、贅沢なランチメニューを複数用意しています。丸ノ内で働く方はもちろん、ママ友同士やカップルでの利用におすすめしたいお店です。丸ノ内の商業施設「iiyo(イーヨ )」の1階に店舗を構えており、東京メトロ各線・都営地下鉄三田線「大手町駅」から地下直結、徒歩3分程のアクセスの良さも魅力のひとつです。東京駅からも徒歩圏内なので、観光で訪れた際にもぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:ビストロ ドゥーブル住所:東京都千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビルディング 1F電話番号:03-6269-9730
2017年11月24日チョコレート専門店発の“おもしろくて美味しい”ビストロSNSで火がついた、新感覚の「ホットスティックチョコレート」。溶かしながら食べるという新しい味覚を提案したチョコレート専門店「Bonnel Café(ボンヌカフェ)」が新しく提案するのが「カカオ×ビストロBONNEL HOUSE(ボンヌハウス)」。カカオと料理のマリアージュという新しい驚きとともに目黒川沿いにオープンしました。目黒川を眺めながら体にやさしいカカオメニューをお店のコンセプトは「美味しく食べて今日も幸せ」。使う材料は徹底して選び抜き、手でつくるのがこだわりのひとつ。自分の子供に食べさせられないものは、お客さまにも食べさせられないという考えのもと、手作り&無添加の本物の味を提供しています。お通しやカカオティーなどで味わい比べることができる、フランス、タンザニア、エクアドルの3カ国の「カカオニブ」。チョコレートの原料であるカカオを焙煎して砕き、フレーク状にしたカカオニブは、それぞれの香りや味わいの違いを楽しめます。カカオを使った絶品肉料理かわいらしい盛り付けがなんともフォトジェニックな「カカオ畑~小さな野菜たち~」。カカオニブやパン粉、オリーブなどの食べられる”土”から、数種類の三浦野菜たちが、顔をのぞかせます。表面にこんがりと焼き目をつけた「鴨胸肉のカカオロースト」は、カカオのスパイスがほんのりと香り、美しい桃色の鴨肉の旨味が堪能できる一品です。春には満開の桜に彩られる目黒川を眺めながら、甘くとろける「ホットスティックチョコレート」を楽しむのも、素敵なひとときとなりそうですね。土地の縁・人との出会いが“カカオと料理”を繋ぐ様々な味の生チョコをたっぷり包んだ、チョコスティック。ころんと丸く愛らしいそのスティックを、温かいミルクや豆乳でくるくると溶かしながらいただきます。甘いミルクをひと匙すくったり、とろけるチョコレートをなめたり、濃厚な生チョコをかじったり、様々な味わいとたわむれる幸せを堪能できます。川崎・稲田堤の駅前に開いた小さなお店に始まり、名店の並ぶ北区十条の商店街や、歴史ある街、鎌倉への「Bonnel Cafe」の出店を経て、中目黒にオープン。栃木の「秋元珈琲焙煎所」や繊細なカカオの魅力を引き出せるシェフ、そして応援してくれるたくさんの人との出会い。そんな土地や人との出会いが、カカオと料理を繋げる「BONNEL HOUSE」につながっています。文/中岡知美スポット情報スポット名:BONNEL HOUSE住所:東京都目黒区青葉台1-16-9 Sakura Garden East 2F電話番号:03-6455-3545
2017年11月09日タレントのタモリが、フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の次週19日(22:00~23:24)に、看板コーナー「ビストロSMAP」最後のゲストとして出演することが、12日放送のエンディングで発表された。12日のエンディングで、SMAPの代表曲「ありがとう」をBGMに、次週予告で発表。中居正広が迎え入れるシーンや、メンバー5人と笑顔でのトーク、そして全員がビールで乾杯する様子が、静止画で次々に映し出された。タモリは、『笑っていいとも!』のレギュラーだった中居正広、香取慎吾、草なぎ剛をはじめ、SMAPのメンバーとゆかりがあることで有名。長年お昼の顔として出ていたフジテレビに出演するのも久しぶりで、最後の「ビストロ」でどんなトークが繰り広げられるのか、注目だ。なお、この日の「S・LIVE」のゲストには、椎名林檎が番組初出演。これまで、「真夏の脱獄者」「華麗なる逆襲」をSMAPに楽曲提供してきたが、今回満を持して『SMAP×SMAP』での共演が実現する。SMAPと披露するのは、椎名作詞作曲の「青春の瞬き」で、ステージにすっと立つ和装の椎名林檎を中心に、SMAPがフォーメーションを描く形で、パフォーマンスを繰り広げる。同番組は、今月末でのSMAPの解散に伴い、きょう12日が最後のレギュラー放送。19日が30分の拡大版で、フィナーレの26日は18時30分から23時18分までの約5時間のスペシャルとなり、20年9カ月という歴史に幕を下ろす。
2016年12月12日昨年の日本初公演では東京・大阪4公演で76,000人の観客を熱狂させた「ナイトロ・サーカス」が、2017年2月19日(日)・20日(月)東京・東京ドーム、25日(土)・26日(日)大阪・京セラドーム大阪で再び日本公演を開催。同公演の開催決定を記念し、3日にフジテレビ池広場前で記者発表が行われた。【チケット情報はこちら】この日は、2015年公演に続き同公演への出演が決まっているFMXライダーの鈴木大助、渡辺元樹ら5名のライダーによるスリル満点の超ド派手なパフォーマンスでスタート。こちらも前回に引き続きMCを務めるワダポリス、MCアリーの“絶叫中継”にあわせて、100kgを超えるバイクが炎の演出とともに次々と宙を舞う姿に、会場に集まった観客から歓声と拍手が沸きあがった。そして、FMXパフォーマンスの興奮冷めやらぬ中、本公演のスペシャルサポーターに選ばれた「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」が登場。EXILE TRIBEから誕生し、来年1月25日(水)にデビューを控える新たな精鋭16名が、力強いパフォーマンスを披露した。会見では、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」が東京・大阪全公演でスペシャルパフォーマンスを行うこともあわせて発表された。グループリーダーの陣が、「これだけド派手なステージを盛り上げるには、自分達も気合をいれて全力で臨ませていただきます!」と意気込みを語った。さらに会見に特別ゲストとして、「EXILE/EXILE THE SECOND」の黒木啓司、NESMITHがサプライズ登場。大役を担う後輩グループに、「素晴らしいイベントでサポーターに就任したので、全力で盛り上げて欲しい」とエールを送った。「ナイトロ・サーカス」は、モトクロスバイク(FMX)、自転車(BMX)、スケートボードなどを使った、スリル溢れるハイスピードパフォーマンスショー。命がけのトリックの数々や圧巻の連続ジャンプ、驚異的なバックフリップなどが次々と飛び出すアクション&スポーツ エンターテインメントは測定不能の興奮を呼び起こす。チケットは発売中。
2016年11月04日モデルのローラが、7日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~22:54)に登場。「ビストロSMAP」のコーナーで、自らも料理の腕前を披露する。女優としてハリウッドデビューを果たしたローラだが、中居正広の質問に、いつもの天真爛漫(らんまん)なキャラクターが全開。オーダーは「ローラの好きなもの」と言い、SMAPシェフたちにすべて任せる。料理が得意なローラは、自らもその腕前を披露。デザートを作るため、ローラが料理に集中したがる中、中居はメンバー全員の魅力を聞いていくなど質問攻めにしてローラを追い込むはずだったが、意外な展開で中居が窮地に立たされる。また、ライブコーナーでは、谷村新司が20年ぶりに登場。SMAPと名曲「昴」を披露する。
2016年11月04日料理で南米の旅に出る「TORO TOKYO」で味わえるのは、メキシコ料理、ブラジル料理、ペルー料理と個性豊かな南米料理。日本の食材も取り入れながら、メキシコでは一家に一台あるという石臼(モカヘテ)を使って手づくりのソースから造る料理は、とてもクリエイティブ。セヴィーチェ(魚介のマリネ)の素材もマグロや季節によってハモを取り入れたりすることも。月替わりで中南米各国のおすすめメニューを紹介する“LATIN HIKE”もあって、珍しい料理も味わえ、ちょっと南米に旅をするような気分なのが楽しい。1階はカジュアルなカフェ&バー、2階はダイニングとシチュエーションで選んで。テキーラ・マエストロがアドバイス日本テキーラ協会認定のテキーラ・マエストロが数あるテキーラとメスカルの中からおすすめをアドバイス。「竜舌蘭(アガペ)を原材料とする蒸留酒がメスカル、その中でメキシコのハリスコ州を中心に5州のアガペから造られるものをテキーラと言います」というような蘊蓄を聞きながら、お酒を選んでもらうのも楽しい。塩とライムと共にショットで、またマルガリータなどのカクテルも充実。メキシコのコロナやペルーのクリスタルなど南米のビールも揃います。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:TORO TOKYO(トロ トーキョー)TEL・予約:03-6274-6361住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6−2先 銀座コリドー街営業時間:月‐木 11:30~15:00 17:00~23:30金・祝前日11:30~15:00 17:00~27:00土 11:00~27:00日11:00~23:00
2016年09月28日リブート版『プレデター』に、ベニチオ・デル・トロが主演することになりそうだ。デル・トロは現在、20世紀フォックスと話し合いを進めている段階。監督には『アイアンマン3』『キスキス,バンバン』のシェーン・ブラックが決まっている。ブラックは、87年のシュワルツェネッガーの『プレデター』に、俳優として出演している。その他の情報デル・トロの最新作は、昨年日本公開されたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『ボーダーライン』。その続編にあたる『Soldado』にも出演が決まっている。続編は、ヴィルヌーヴに代わり、ステファノ・ソリマが監督する。また最近、『スター・ウォーズ/エピソード8』を撮り終えたところだ。一方ヴィルヌーヴは、現在『ブレードランナー』を撮影中。彼の最新作『メッセージ』は、ヴェネツィア映画祭と現在開催中のトロント映画祭で上映された。文:猿渡由紀
2016年09月13日食通も唸る予約の取れない人気店都内のフレンチレストランで6年間腕を磨き、さらにフランスほか欧州を歩いたオーナーシェフの横田浩史さんが、「地元でお店を持ちたい」と、2010年に10坪ほどの小さなビストロをスタート。食通をも唸らせる高いクオリティの料理がクチコミで評判が広まり、あっという間に予約が取れないほどの人気店に。満を持して2015年に広々したスペースで、リニューアルオープン。横田さんが愛してやまないという南仏のイメージを反映した店内は、広々と開放的で洗練された空間。「料理に合うパンを作りたい」という横田さんの強い想いからブーランジェリーも併設し、毎朝パン職人が50種類から60種類のパンを手作りしています。ウォーターフロントで本場フランス料理を堪能「a la Demande=仰せのとおりに」という店名の通り、「モーニングをやってほしい」「愛犬と一緒に食事がしたい」「こんな料理が食べてみたい」という要望を、逐一取り入れているそう。食材へのこだわりもピカイチ!野菜は山梨県蓼科の契約農家から無農薬有機栽培のものを直送で仕入れ、魚介類は日本全国から旬のものを、肉類はオーナーと長い付き合いの専門業者からその都度おすすめのものを厳選してもらっているとか。モーニングは青森から届く朝採れ卵のオムレツや、フレンチトースト、パンケーキなど3種類。ランチタイムは自家製スープやブーランジェリーのパンが付いたパスタランチやお肉やお魚のコース、ディナーは60種類近くのアラカルトを用意しています。また、ワインにもこだわっており、プロヴァンス地方の珍しい逸品も。都心のウォーターフロントで、本場フランス料理を堪能してみてはいかがでしょう!取材・文/末吉陽子店舗情報店名:Bistrot a la DemandTEL・予約:03-6435-1017住所:東京都港区芝浦2-16-11アクセス:JR山手線/京浜東北線田町駅徒歩7分都営三田線/浅草線三田駅徒歩8分営業時間:8時30分~10時30分 12時00分~16時00分17時30分~22時00分
2016年08月17日パリの2ツ星フレンチレストランの総料理長ティエリー・マルクス監修によるビストロ&スカイバー・ブーランジェリー、ビストロ・マルクス(BISTRO MARX)及び、フレンチレストランのティエリー・マルクス(THIERRY MARX)が9月24日、東京・銀座に誕生する複合商業施設・GINZA PLACEにオープンする。ビストロ・マルクスでは、フランスの食生活には欠かせない、牛乳とバター、卵を多く使った口当たりの軽い発酵パンの一種「ブリオッシュ」を中心に据えたメニュー展開する。同店では、北海道産の小麦や、コクと甘みが強い卵、フランス産発酵バター、生イーストを使用するなど、素材と製法にこだわり、外はカリッと、中はフワッとした食感が堪らない「ブリオッシュ」を製作。甘みのあるものから塩味のものまで、常時複数のフレーバーを提供し、季節限定のフレーバーも販売する予定だ。その他、ブリオッシュを使ったハンバーガーやフレンチトーストなどのメニューも展開。フランス料理の伝統を継承し、パンを皿(トランショワール)として使用した料理とパンの融合を味わえるビストロメニューも多数用意される。また、同店は銀座四丁目の時計塔を正面に臨む建物7階に位置しており、開放的なテラス席にてワンランク上のビストロ&カフェメニューが楽しめる他、「スカイバー」として夜景とともに一流のバーテンダーによる季節のフルーツを使用した色鮮やかなフルーツカクテルやシャンパンも堪能することができる。さらに、併設するブーランジェリーでは、常時7種のパンや多彩なガトーを販売しており、テイクアウトして家でも楽しめる。一方、ティエリー・マルクスでは、自宅に招かれたような温かみを感じられる空間を演出の中で、2ツ星シェフならではのクリエイティブかつ繊細な料理を堪能することができる。フレンチ料理の歴史として古くから受け継がれてきた伝統を守りつつ、そこに新たな挑戦による革新を加えることで、独自のメニューを展開していく。
2016年08月05日日本でも「サマンサタバサ(Samantha Thavasa)」の広告塔モデルとして知られる、世界的モデル、ミランダ・カーが、7月11日(月)放送の「ビストロSMAP」に出演することが明らかになった。今回、ミランダが出演する「ビストロSMAP」は、「SMAP×SMAP」内の看板コーナーで、「SMAP」のメンバーがレストランのオーナーとシェフに扮し、来店したゲストのオーダーに合わせて料理を振舞う人気コーナー。初登場となったミランダは、体のラインがはっきりと出るタイトな淡いピンク色のワンピース姿で登場。彼女の注文は「味噌スープともう1品」というヘルシーなもの。「日本食大好き!」と語り、家でもごはんと梅干しをはじめ、日本食をよく食べているというミランダらしいオーダーとなった。そんなミランダを前にして、オーナーの中居正広もまずは美しさの秘訣を聞かずにはいられない。「どうやってその美貌を保っているのか、スタイルを保持しているのか」と矢継ぎ早に聞いていく中居さんに対して、具体的に丁寧に説明するミランダ。特に強調したのは「全てに感謝する気持ちを忘れないということです」とまっすぐに中居さんの目を見て語る。が、そんな美しい眼差しに対して中居さんは「ぼく天狗になってるから。もうこれでずっとやってきてるからね」と美しい心と体を保つ方法をミランダから直接伝授されても、なかなかうんと首をたてに振らない。そんな様子にミランダもめげなずに「がんばってみて」と言い続ける。果たしてミランダの言葉で中居さんに変化は…?一方キッチンでは、シェフたちが直接ミランダの魅力にふれることに。「文化も食べ物も人も大好き!日本の習慣もすばらしいと思う」と日本をこよなく愛しているミランダに「ミランダ・カーのまだ知らないニッポン!」と題して様々な日本文化を紹介。ミランダに魅力ある日本文化の達人をそれぞれプレゼンする。この道56年という芸の達人や、想像を超えるパフォーマンスを見せる達人などミランダが初めて見るものばかり。香取慎吾はある芸の達人を紹介し「いまこの人を捕まえておいた方がいい!絶対に3か月後にはアメリカで大ブームを起こしているはずだから」と不思議な自信と共にプレゼン。ミランダはプレゼンされた文化一つ一つを「すばらしい!」「初めて見ました!」と大いに楽しみ「息子にもぜひ見せてあげたい」と喜んでいた。そしてついに料理が完成! ミランダは全ての料理を堪能し、「テイクアウトします! お願いします!」と両チームの料理も持って帰りたいと懇願。さらには、「このスープには何が入っているの?タマネギも入っていますか」「このトマトは火を入れていますか」などなど作り方についてシェフを質問攻めに。そんなミランダに中居さんも「これは本気で家でつくるつもりなんだね」と関心。稲垣吾郎も「レシピをあとでプレゼントしますから」と約束したほどだった。「SMAP×SMAP」ならではの爆笑にあふれたおもてなしと、日本文化の魅力があふれたエンターテインメントを堪能したミランダ。果たして、ミランダが大喜びした料理とはどんなものなのだろうか。「SMAP×SMAP」は7月11日(月)22時15分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月27日横丁でワインを嗜む。お手軽ビストロでシックにひとり飲み恵比寿横丁は現在20店舗が出店し、賑わいを見せています。ワイガヤムードの横丁で「ビストロ ママン」は少しシックな雰囲気。ゆっくりと、楽しくワインが楽しめます。店内には洒落たラベルのワインが多数ディスプレイ。リーズナブルながらおいしい、フランス、イタリア、スペインの知る人ぞ知る小さなワイナリーのものが中心です。ラベルがかわいいから飲んでみようかな「ワインをどう選んだらいいか分らないという人のために、目を引くラベルをたくさん用意しました。“ラベルがかわいいから飲んでみようかな”という軽い気持ちから、ワインを好きになってほしいです」。ちょっとお茶目なワインのチョイスは、もっと日常的にワインを楽しんでほしいという店主の思いが込められています。そんな店主がまず飲んでほしいというのが、スペインのオーガニック赤ワイン「ラスエルマーナス」(750円)。ラベルに描かれた女性のイラストがキュートです。オーガニックワインは自然に近い製法で作られており、心地よい飲み口。料理の味をジャマしないので、飲むペースがいつもより速くなってしまうかも。白ワインなら同じくスペインの「ロスセニョーレス ブランコ」(600円)。フレッシュなりんごと洋なしのフルーティな香りがさわやかで飲みやすく、女性にオススメです。スペシャルドリンクは、お店で一週間漬けた自信作という「自家製サングリア」(600円)。多い日は1日で5リットルほど消費し、売り切れになってしまうこともあるそう。最初の一杯で嗜めば、料理が待ち遠しくてたまらなくなるはずです。フードも充実「白レバーペースト(バケット付)」(600円)は、ペーストの隠し味に醤油を使用。レバー独特の臭みがなく、苦手な人でも美味しくいただけます。メインディッシュには「海老とマッシュルームのアヒージョ(バケット添え)」(950円)を。グツグツと音を立てている様を見たら、思わず生唾を飲み込んでしまうかも。熱気あふれる横丁で、ワインを片手に洒落た料理を楽しむ。今後、新しい横丁スタイルになっていくかもしれません。初心者向け★★★親しみ度 ★★☆穴場感★★☆スポット情報スポット名:ビストロママン住所:東京都渋谷区恵比寿1-7-2 恵比寿横丁内電話番号:03-5420-8989
2016年05月17日パナソニックは3月14日、スチームオーブンレンジ「3つ星ビストロ」シリーズの新モデル「NE-BS1300」を発表した。発売は6月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別170,000円前後。カラーはルージュブラックとホワイトの2色。NE-BS1300は、平面形状で新開発の「大火力極め焼きヒーター」を搭載したオーブンレンジ。ヒーター線の厚み、幅、出力(W数)などを最適化することで、NE-W305(2012年発売)に比べて火力を38%向上している。天井部には、高温時の膨張や変形を抑える「ハニカム天井」を採用。天井とヒーターが密着することで、庫内に効率よく熱を伝えられる。加えてグリル皿を使うことで、肉や魚をこんがりと焼きあげる。また、天井部にオートクリーン加工を施しており、天井の油汚れを自動分解する。新たに「3素材×3ステップ」調理コースを用意。カラータッチ液晶に、家庭によくある食材3つを「切る」「のせる」「焼く」の3ステップで調理できるレシピを表示する。外形寸法はW494×D435×H390mm、庫内寸法はW394×D309×H235mm。庫内容量は約30L。重量は約20kg。消費電力はレンジ使用時で1.38kWで、高周波出力は最大1000W(1000Wは最大5分、以後700Wに切り替わる)。スチームヒーター出力は1.0kW、グリル/オーブンの消費電力・ヒーター出力は1.35kW・1.33kW / 1.40kW・1.38kW。オーブンの温度調節範囲は80~300℃(300℃運転時間は最大5分、以後自動で230℃に切り替わる)の範囲で、発酵モードは30~45℃の範囲で温度調節できる。
2016年03月14日名優ベニチオ・デル・トロが実在の麻薬王パブロ・エスコバルを演じた映画『エスコバル/楽園の掟』が明日から公開になる前に、デル・トロが作品について語ったインタビュー映像が公開になった。『エスコバル/楽園の掟』特別映像デル・トロは、スティーヴン・ソダーバーグ監督とタッグを組み、伝説の革命家チェ・ゲバラを演じ話題を集めたが、本作で演じたパブロ・エスコバルも“伝説”と称されることが多い人物だ。コロンビアのメデジンという都市に生まれたエスコバルは、青年時代から犯罪に手を染め、強盗、殺人、誘拐などを行い、コカインの取引で財をなし、“メデジン・カルテル”と呼ばれる巨大な組織を作り上げた。一方で彼は、世界有数の大富豪としてその名を知られ、貧困層のために住宅を建築したり、サッカーチームのオーナーや国会議員としても活動。“麻薬王”として知られながら、地元では英雄でもあった人物だ。ゲバラを演じる際には数年をかけてリサーチを重ねたデル・トロは、本作でも資料やドキュメンタリーをしっかりと確認したようで「事実を確認する上で審判の役割を務めてくれた。最後は事実に基づいて方向性を決める」と語る。映画は、エスコバルの姪マリアと恋に落ちたカナダ人青年ニック(ジョシュ・ハッチャーソン)が、エスコバルの王国に迎え入れられ、想像を絶する体験をしていく過程を描いており、デル・トロは、ハッチャーソンを“若いベテラン俳優”とその力量を高く評価する。監督を務めたアンドレア・ディ・ステファノは、マルコ・ベロッキオ、ダリオ・アルジェント、ジュリアン・シュナーベルなど名だたる映画作家と仕事をしてきた俳優。本作では監督だけでなく脚本も務めており、デル・トロからの信頼も厚かったようだ。「アンドレア監督の熱意は人々に伝染するんだ。自分の求めるものがはっきりとしている。彼と仕事をするのはとても楽しかったよ」また、デル・トロは「監督は映画に恋愛物語の要素を入れて、もちろん家族の物語もいろいろ含まれている。それ以外にも悪党たち対善良な人の物語としてドキドキするような追跡場面を繰り広げている」と語っており、実在の人物をモデルにしながら、深刻な伝記映画ではなく、クライムアクションとしても楽しめる映画になっているようだ。『エスコバル/楽園の掟』3月12日(土)よりシネマサンシャイン池袋ほか順次全国公開(C)2014 Chapter 2 - Orange Studio - Pathe Production - Norsean Plus S.L - Paradise Lost Film A.I.E - Nexus Factory - Umedia - Jouror Developpement
2016年03月11日ギレルモ・デル・トロが、リメイク版『ミクロの決死圏』を監督することになりそうだ。その他の情報プロデューサーは、ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドーら。『マン・オブ・スティール』のデイヴィッド・S・ゴイヤーが、現在脚本を執筆中ということだ。オリジナルは1966年に公開。脳内出血を起こし、意識不明となった科学者を救うため、医療チームを乗せた潜航艇をミクロ化して体内に注入し、内部から治療しようと試みるSFアドベンチャー映画だ。リチャード・フライシャーが監督し、スティーブン・ボイド、ラクエル・ウェルチ、エドモンド・オブライエン、ドナルド・プレザンスらが出演した。デル・トロの最新作は、現在日本公開中の『クリムゾン・ピーク』。文:猿渡由紀
2016年01月08日『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』で知られるギレルモ・デル・トロ監督の約3年ぶりとなる最新作『クリムゾン・ピーク』(原題:『CRIMSON PEAK』)の日本公開日が2016年1月8日に決定し、初となる場面写真が19日、公開された。本作は、冬になると地表に露出した赤粘土が雪を赤く染めることから、"クリムゾン・ピーク"(深紅に染まる山頂)と名付けられた山頂にある広大な屋敷を舞台に、恐ろしくも美しい秘密をひもとくダークなミステリー。今年開催されたコミコンで、監督自身が「これまでの中でも大好きな三本の映画のうちの一本。そして個人的に最も美しい映画だと思っている」と話すほどの自信作だという。主人公は、死んだ母親の幽霊を10歳の時に見て以来、幽霊を見ることができるイーディス。父親の不可解な死をきっかけに、恋人のトーマスと結婚したイーディスは、トーマスの姉・ルシールと一緒に屋敷(=クリムゾン・ピーク)で暮らすことになる。そして、イーディスが新たな生活に慣れるにつれ、深紅の亡霊たちが姿を現し、「クリムゾン・ピークに気をつけろ」と彼女に警告する。主人公イーディスを演じるのは、『アリス・イン・ワンダーランド』の主役を演じた若手女優のミア・ワシコウスカ、イーディスの恋人・トーマスには、『アベンジャーズ』のロキ役などで注目を集めたイギリス人俳優のトム・ヒドルストン。そして、トーマスの姉・ルシールを、『ゼロ・ダーク・サーティ』『ヘルプ』でオスカーノミネートに輝いた実力派女優ジェシカ・チャステインが演じている。このたび公開された場面写真では、イーディスが屋敷の中で、ロウソクを片手に不安そうな表情を浮かべている。(C) Universal Pictures.
2015年10月19日