表紙・巻頭特集は、ドラマ「恋する警護24時」出演/藤原丈一郎のプレミアムロンググラビア&インタビュー。滋味豊かな実力派エンターテイナー、旬の俳優としてのまばゆい飛翔。誰をも幸せにするチャーミングな表情×言葉で奏でる充実の特集をお届けします!株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2024年3月1日(金曜日)に、日本映画を中心としたエンターテインメントビジュアルマガジン『パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.104』を刊行いたしました。J Movie Magazineは、公正な心(Justice)と独自の視点(Judgment)で、 心躍り(Joyful)グッとくる(Just)映画、舞台、ドラマの情報をお届けします「J Movie Magazine Vol.104」書影【表紙・巻頭特集】ドラマ「恋する警護24時」独占ロンググラビア&インタビュー藤原丈一郎【グラビア&インタビュー】高橋恭平 『映画 マイホームヒーロー』中村嶺亜 ドラマ「先生さようなら」橋本 涼×作間龍斗 「HiHi Jets Arena Tour 2024 BINGO」深田竜生 ミュージカル「魔女の宅急便」中島颯太 ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」宮世琉弥 『恋わずらいのエリー』【現場レポート】山﨑賢人 『陰陽師0』シュー・グァンハン×清原果耶 『青春18×2 君へと続く道』永野芽郁×高橋文哉 映画『からかい上手の高木さん』櫻井 翔 ドラマ「新空港占拠」【舞台&ライブレポート】佐藤勝利 舞台「モンスター・コールズ」Travis Japan 「Travis Japan Concert Tour 2024 Road to Authenticity」…and more!※山﨑賢人さんの「﨑」は「たつさき」になります。概要雑誌名:パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.104出版社:リイド社ISBN978-4-8458-6564-2ページ数:フルカラー104ページ判型:A4変型判発売日:2024年3月1日(金曜日)社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月01日「Snow Man」の岩本照が主演するドラマ「恋する警護24時」の裏側に迫るオリジナルコンテンツ「恋する警護24時 スペシャルメイキング」が、「TELASA」にて配信される。岩本さんが無骨なボディガード・北沢辰之助を演じる本作は、考察あり、アクションあり、そしてラブありの考察系アクションラブコメディー。辰之助が、負けず嫌いな毒舌弁護士・岸村里夏(白石麻衣)の24時間警護を請け負うことになり、その相性の悪さから反目しながらも、全力で守っていく様子を描く。岩本さんらボディガードの華麗な警護アクションが注目のひとつとなっている本作だが、実は撮影に臨むにあたり、岩本さんはクランクインの2週間前からアクション練習をひと足先に開始していた。今回のメイキングでは、そんな岩本さんが日々練習を重ね、見事なアクションシーンが誕生するまでの軌跡に完全密着。警護アクション初挑戦となった今回、相手から反撃されないコツを教えてもらうと、「へー!こういうことね。面白い!」とすぐに実践しながら、意欲的に学んでいく。また、映像として見ごたえのあるアクションを同時に学んでいく必要があるため、その難易度はかなり高いはずだが、岩本さんは「新しい世界な感じがする」と前向きで、教えてもらっては何度も動きを繰り返して吸収していくストイックさを見せた。そんな中でも意外な弱点が発覚。アクションコーディネーターにその弱点を指摘されると、「初めて言われた(笑)」とやや戸惑う岩本さん。その弱点にも注目だ。一方、辰之助の後輩ボディガード・原湊役の藤原丈一郎(なにわ男子)は、撮影の合間に現場で笑いを起こしては盛り上げているというが、撮影前に臨んだアクション練習では、全く違った一面を披露。「本格的なアクションは初めて」という藤原さんも全身全霊で練習を重ねていった。さらには、撮影の合間に見せるキャスト陣のオフショットも続々登場。第2話で話題となった辰之助と湊が添い寝をするシーンでは、布団の中で横になる岩本さんに接近する藤原さんが、耳元で即興ソングを歌いながら迫っていく一幕も。また、トレーニングする姿を度々披露。白石さんはサンドバッグに強烈パンチをしたり、藤原さんはトランポリンである噂の検証をするように、溝端淳平を促したり、撮影合間に謎の行動をとろうとする岩本さんの姿など、ここでしか見られない映像が盛りだくさんとなっている。「恋する警護24時 スペシャルメイキング」第1弾は1月20日(土)「恋する警護24時」第2話放送終了後からTELASAにて配信開始。「恋する警護24時」は毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月20日第76回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞、英国アカデミー賞(BAFTA)では9部門にノミネートを果たしたA24製作『The Zone of Interest』が『関心領域』の邦題で5月24日(金)より日本公開されることが決まった。イギリスの作家マーティン・エイミスの同名小説を原案に、スカーレット・ヨハンソン主演『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』(13)のジョナサン・グレイザー監督が10年もの歳月をかけて映画化した本作。製作は、昨年度のアカデミー賞で作品賞ほか最多7部門を受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』や、本年度のゴールデン・グローブ賞でも本作をはじめ4作品がノミネートされ近年の賞レースを席巻している映画スタジオ「A24」。タイトルの「The Zone of Interest」(関心領域)とは、第二次世界大戦中、ナチス親衛隊がポーランド・オシフィエンチム郊外にあるアウシュヴィッツ強制収容所群を取り囲む40平方キロメートルの地域を表現するために使った言葉。映画では、アウシュヴィッツ強制収容所と壁1枚隔てた屋敷に住む収容所の所長とその家族の暮らしが描かれる。第76回カンヌ国際映画祭でプレミア上映されると、「他にはない衝撃的なホロコーストドラマ」「観客はこの冷酷な傑作から目を背けることはできない」「この映画を観た経験は一生忘れないだろう」と絶賛されグランプリを受賞。その後も、第58回全米映画批評家協会賞で監督賞・主演女優賞(ザンドラ・ヒュラー)、第49回ロサンゼルス映画批評家協会賞で作品賞・監督賞・主演賞・音楽賞、第27回トロント映画批評家協会賞で作品賞・監督賞、第44回ボストン映画批評家協会賞で監督賞・脚色賞・非英語作品賞、第36回シカゴ映画批評家協会賞で外国語映画賞など各地の映画賞を受賞。第81回ゴールデン・グローブ賞ではドラマ部門作品賞、非英語映画賞、作曲賞にノミネート。英国アカデミー賞にも監督賞、撮影賞とともに英語作品賞/非英語作品賞双方にノミネート。「Time」「IndieWire」「Rolling Stone」「The Guardian」など有力媒体が選ぶ2023年ベスト映画にも選出されるなど、世界中から熱い注目を集め、来るアカデミー賞でのノミネート・受賞も期待されている。『関心領域』は5月24日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月19日高橋一生主演で、手塚治虫の名作医療漫画「ブラック・ジャック」を24年ぶりにドラマ化。「おんな城主 直虎」「天国と地獄 ~サイコな2人~」の森下佳子が脚本を手掛け、「岸辺露伴は動かない」でも高橋さんとタッグを組んだ柘植伊佐夫が人物デザイン監修・衣装デザインを担当する。“医療漫画の金字塔”として色褪せることなく、多くの人に愛され続けてきた「ブラック・ジャック」は、連載開始から早50年が経過。節目を迎えた2023年からは、生成AIを活用した新作漫画の制作など、連載50周年記念の特別プロジェクトも多数展開され、いまなお熱狂的ファンを増加させている。過去に幾度となくアニメ化および実写化、そして派生作品を生み出してきた本作のオリジナルが、実力派俳優・高橋一生を主演に迎え、24年ぶりにテレビドラマ化。法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックが、コロナ禍を経て、医療の在り方がふたたび問われる令和の時代に、センセーショナルによみがえる――。手塚治虫原作の有名エピソードを凝縮!2024年版「ブラック・ジャック」誕生テレビ朝日では1981年、加山雄三主演で「ブラック・ジャック」を初めてテレビドラマ化。その後、TBSで放送された本木雅弘主演の2000年版テレビドラマなど、様々な実写版や舞台版が各所で制作され、作品によっては大幅なアレンジも施されてきた。そんな本作の連載50周年の節目となる今回は原作から厳選した有名エピソードを凝縮し、その真髄をぐっと掘り下げていく。改めて“医療とは何か”が問われるいまだからこそ、人々の心に強烈に突き刺さる「ブラック・ジャック」。2024年版では原作へのリスペクトの念を軸に据えながら、現代を生きる人たちへ“時代を超えた真摯なメッセージ”を投げかける。主演・高橋一生、ブラック・ジャックのオファーに慄きながらも「多くの方の心の中に居るブラック・ジャック像」を追求主人公ブラック・ジャックは神業ともいえる手術手腕を誇る驚異的な天才外科医ではあるものの、単純に絵に書いたようなヒーローでは決してない。常にドライで冷酷に見えても、患者とその関係者が置かれた状況を見据え、密かに心を痛める優しさも…。さらに、要所要所で壁にもぶつかり、ときには滑稽な姿もさらけ出す。そんな実に多面的であるがゆえに、人々を惹きつけてやまないブラック・ジャックに高橋さんが新たな命を吹き込む。高橋さんは「正直なところお話を頂いた時は、自分に出来るのかと思いました。幾ら彼の矜持や人情、生に対する思いが好きであっても、いざ自分が演じるとなれば、当たり前ですが話はまったく別です。好きというだけではどうしても成立しない何かがあると思うからです」と、素直な心境を吐露。「これまでと同じように、お芝居をする時は、迷う事なく打ち出していきたい。演じさせていただく度に納得し、許せる瞬間を積み重ね、それが作品になっていける様、毎シーン毎カットお芝居をさせていただいています」と明かし、「常に厳しい視線でお芝居を模索しているので、視聴者の皆さんにも厳しく観ていただきたい」とメッセージを送る。人物/衣装デザインは柘植伊佐夫「柘植さんが『大丈夫』と言ったら、大丈夫なんです」監督を務めるのは城定秀夫。『アルプススタンドのはしの方』と『性の劇薬』でヨコハマ映画祭・監督賞を受賞し、『女子高生に殺されたい』『ビリーバーズ』でも大注目を集めた城定監督が、「ブラック・ジャック」の世界をどう魅せていくのか期待したい。また、脚本を務めるのは森下佳子。「JIN -仁-」「ごちそうさん」「天皇の料理番」から「義母と娘のブルース」ほか、高橋さんともタッグを組んだ大河ドラマ「おんな城主 直虎」、日曜劇場「天国と地獄 ~サイコな2人~」といった大ヒット作に加え、2025年放送のNHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」の脚本も手掛ける森下氏。手塚プロによる綿密な監修のもと、現代設定も取り入れつつ入念に物語を再編成する。さらに、人物デザイン監修・衣装デザインを柘植伊佐夫が担当。NHK大河ドラマ「龍馬伝」や「どうする家康」、「精霊の守り人」、映画『シン・ゴジラ』『翔んで埼玉』、そして高橋さん主演の「岸辺露伴は動かない」も手掛けた柘植氏。2000年版「ブラック・ジャック」でもブラック・ジャックのヘアメイクデザインを担当しており、今回は細部に神を宿らせながらドラマの世界観を全て監修する。高橋さんがオファーを受けた決定打は、「『おんな城主 直虎』等でご一緒させて頂いた脚本家の森下佳子さん、『民王』でプロデューサーをされていた飯田サヤカさんがお声掛けくださった」ことと明言。また、「僕は基本的に柘植さんが『大丈夫』と言ったら、大丈夫なんです」と絶大な信頼を寄せる。なお、ブラック・ジャックの助手・ピノコを演じるキャストをはじめ、確かな腕をもつ共演俳優陣についても注目だ。テレビ朝日ドラマプレミアム「ブラック・ジャック」は2024年、テレビ朝日系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月16日A24が2024年6月に出版されるルフィ・ソープの小説「Margo‘s Got Money Troubles(原題)」のドラマ化権を獲得した。ドラマ化にあたり、ニコール・キッドマン、ダコタ&エル・ファニング姉妹が製作総指揮を務めるという。「The Hollywood Reporter」が報じた。共同脚本家の一人としてニコールと「ビッグ・リトル・ライズ」でタッグを組んだデヴィッド・E・ケリーが契約交渉中とのこと。ニコールはエルと『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』で共演、ダコタとドラマ「The Perfect Couple(原題)」で共演するなど、それぞれにつながりがある。小説の主人公は、レストラン「Hooters」のウェイトレスの母と、元プロレスラーの父との間に生まれたマーゴ・ミレー。常に「だれの助けも借りず一人でやっていかなければ」と思っているタイプの人間。進学先の短大で教授と関係を持ち、若くして妊娠し、20歳でシングルマザーになる。乳飲み子を抱えるマーゴはとにかくお金が必要だった。そんな時、疎遠だった父と再会。元プロレスラーの父の助言を受け、OnlyFans(お金を稼げるSNS)で大成功を収めることになる…という物語。A24は今作のドラマ化権をめぐって10社近くと争奪戦を繰り広げ、勝ち取ったという。A24×プロレスといえば、公開待機作にザック・エフロン主演『The Iron Claw』もある。(賀来比呂美)
2023年10月26日A24が、今年3月に発売されたパリス・ヒルトンの回顧録「Paris: The Memoir(原題)」をドラマ化することが分かった。「Entertainment Weekly」が報じた。脚本家、キャストは未定だが、ダコタ&エル・ファニングが姉妹で設立した「Lewellen Pictures」を通じて製作総指揮を務める。また、パリス自身もブリタニー・カーハン・ウォード(「THE GREAT~エカチェリーナの時々真実の物語~」)らと共に製作総指揮に名を連ねているという。これまでパリスは「シンプル・ライフ」「The World According to Paris」などのリアリティー番組に出演したり、『パリス・ヒルトンの真実の物語』『アメリカン・ミーム』といったドキュメンタリー番組が作られたことはあったが、自身の人生がテレビドラマ化されるのは初めて。原作となる回顧録は、パリスが10代の頃に寄宿学校で受けた性的虐待、性犯罪スキャンダルで現在服役中の元大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインと遭遇した恐ろしい出来事など、暗い過去にも踏み込んだ内容となっている。製作総指揮の一人を務めるエルは、以前からパリスの大ファンであることを公言し、「シンプル・ライフ」時代のパリスに扮した姿をインスタに載せたことがある。「パリス・ヒルトンが大好きなんです。何度かお会いしたことがありますが、最高にやさしくてクールな人です」と「W」誌で語ったこともあった。(賀来比呂美)
2023年10月06日Amazonスタジオが、コメディドラマ「Overcompensating」(原題)を開発中であることが分かった。コメディアン、俳優、SNSスターのベニート・スキナーが主演、クリエイター、製作総指揮、脚本を務めるという。製作は人気の配給・製作会社のA24と、ジョナ・ヒル&彼の製作会社Strong Baby Production。シンガーソングライターのチャーリー・XCXも製作総指揮に名を連ね、音楽も担当する。「Overcompensating」は、ベニート自身の人生からインスピレーションを得て創作したというドラマ。「アイダホ州のフットボール選手ベニーは、自分のセクシュアリティを受け入れられず、自分を偽ることに躍起になってしまいます。このコメディドラマは強烈で、個人的で、深いおもしろさがあり、自分自身を発見するために誰もが経験すること――つまり、その過程で私たちが試してみる様々な個性や、ありのままの自分を受け入れてくれる人を探す旅路を描いています」とのこと。ベニートはインスタグラムでこの件について発表し、「あー!この2年間、シェアできるのをずっと待っていました。この企画をすごく誇りに思っているし、一緒に作ってくれる人たちは本当に素晴らしいんです。信じられません!これがどれだけ大きな夢であるのか、言い表すことはできないけれど、私を応援してくれるみなさんにお礼が言いたいです!みんなのことが大好き。きっとみんなもこのショーを気に入ってくれると確信しています」とテンションが高めの喜びコメントをつづっている。(賀来比呂美)
2022年11月09日動画配信サービスのPeacockが、『13日の金曜日』の前日譚ドラマを制作することを発表した。同ドラマは現在のところ、「Crystal Lake」とのタイトルで進められているという。脚本、ショーランナー、製作総指揮を務めるのはドラマ版「ハンニバル」や「スター・トレック:ディスカバリー」のブライアン・フラー。1980年公開のオリジナル映画『13日の金曜日』の脚本を手掛けたヴィクター・ミラーや、マーク・トベロフ(『プレデター:ザ・プレイ』)、ロバート・バーサミアンも製作総指揮として参加する。製作はA24。フラーは「私は10歳の頃に『Famous Monsters』という雑誌の中で『13日の金曜日』に出会いました。以来、この物語についてずっと考え続けてきました。A24はホラー映画のレベルを引き上げ、限界に挑戦してきました。彼らのもとで、クリスタル・レイクのキャンプ場を探検できることをとても楽しみにしています」とコメントしている。(クリスタル・レイクは、『13日の金曜日』の舞台となった架空の湖)。映画・ドラマファンからは「ハロウィンの日に発表とは粋だね」「ブライアン・フラー×A24?最高だ」と期待の声が多数寄せられている。(賀来比呂美)
2022年11月01日アリシア・ヴィキャンデル主演でオリヴィエ・アサイヤス監督のカルト映画をA24×HBOがドラマ化、カンヌ国際映画祭に正式出品された「イルマ・ヴェップ」が、11月3日(木・祝)0時よりU-NEXTにて全8話一挙見放題で独占配信されることが決定した。本作は、『パーソナル・ショッパー』『アクトレス~女たちの舞台~』など、フランスを代表する映画監督オリヴィエ・アサイヤスによる96年公開のカルト映画をドラマ化したHBOオリジナルシリーズ。アサイヤス自らが監督、脚本を担当。キャリアにも恋愛にも幻滅したアメリカ人映画スターの女優ミラが、フランスのサイレント映画『レ・ヴァンピール吸血ギャング団』のリメイク版で“イルマ・ヴェップ”を演じるためにフランスにやってくるところからストーリーは始まる。不気味な犯罪スリラーを背景に、ミラは自分自身と演じるキャラクターの区別が曖昧になっていき…。虚構と現実、芸術と人生の境界線がゆらぐ不思議な世界観に引き込まれる。主演のミラを演じるのは、アカデミー賞受賞のアリシア・ヴィキャンデル(『リリーのすべて』『トゥームレイダー ファースト・ミッション』)。ヴァンサン・マケーニュ、ジャンヌ・バリバール、ヴァンサン・ラコスト、パスカル・グレゴリーらフランス映画界の名優に加え、『モービウス』アドリア・アルホナ、『Away -遠く離れて-』ヴィヴィアン・ウーなど国際色豊かな俳優が集結。HBOが米国気鋭の映画会社A24とタッグを組んだ本作には、「ユーフォリア/EUPHORIA」のクリエイター、サム・レビンソンも製作総指揮として名を連ねている。今年のカンヌ国際映画祭に招待されワールドプレミアでお披露目された際には、「ゴージャスなカオス!」「リメイクを題材にした映画のリメイクというメタでへそ曲がりな作品ながら、映画作りについての愛情に満ち溢れている」(タイム誌)、「テレビドラマの枠を超え、オリジナル映画よりも、より大きく、シャープで、面白い」(フィナンシャルタイム誌)、「目まぐるしいほどに多彩な魅力にあふれている。オリジナルを観ていなくても楽しめる」(ロサンゼルス・タイムズ誌)と絶賛。辛口批評サイト「ロッテントマト」でも96%の満足度を得た。東京国際映画祭でプレミア上映決定本作は、10月24日(月)より開催される第35回東京国際映画祭の「TIFFシリーズ」(TV放映、インターネット配信等を目的に製作されたシリーズものの秀作を日本国内での公開に先駆け上映する部門)にて上映されることが決定。さらにU-NEXTでは、本作の基となった映画『イルマ・ヴェップ』(1996)を配信予定のほか、『冷たい水』『カルロス』『アクトレス~女たちの舞台~』などのアサイヤス監督作品も見放題で配信中となっている。「イルマ・ヴェップ」は11月3日(木・祝)0時~U-NEXTにて見放題一挙配信予定(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2022年09月21日日本テレビ系「24時間テレビ45」では、ドラゴンクエスト「序曲」を生み出した作曲家・すぎやまこういちさんの半生を再現したドラマ「すぎやまこういち物語ドラゴンクエスト『序曲』知られざる誕生秘話」を放送することが決定した。全世界累計8400万本を出荷した、日本が世界に誇るゲーム「ドラゴンクエスト」。そのテーマ曲として知られる「序曲」は、東京2020オリンピック開会式の選手入場曲として演奏されたことが記憶に新しい。同楽曲を作曲したすぎやまさんが、いかにして「ドラゴンクエスト」と出逢い、あの名曲を生み出したのか――そんな知られざる伝説の物語を描く。主人公・すぎやまこういちを演じるのは安田顕。付き人役に野田クリスタル(マヂカルラブリー)、ドラゴンクエストの制作チームに平子祐希(アルコ&ピース)、芝大輔(モグライダー)、加賀翔(かが屋)、古屋呂敏。職員として百田夏菜子(ももいろクローバーZ)も出演。安田さんは「世代を超えて愛される音楽を作られた、偉大なすぎやま先生を演じさせていただき、大変光栄です。すぎやま先生がどのようなお方だったのか、皆様に届くことを願っております。是非、ご覧ください」とメッセージを寄せている。本企画が発表された番組「THE突破ファイル」では、石垣島の中学校に、女優・波瑠がサプライズ訪問する様子が放送された。すぎやまさんには「子供たちに沢山の音楽に触れてほしい」という想いがあり、一昨年、すぎやまさんは、吹奏楽・マーチングバンド部の生徒たちが古い楽器を使い、修理や調整に苦労していたことを知り、たくさんの新品の楽器を寄付。今回、そんな想いを受け継いだ吹奏楽・マーチングバンド部の生徒約40名が、波瑠さんによる指揮のもと、国技館でドラゴンクエストメドレーを生演奏することも決定した。「24時間テレビ45」は8月27日(土)、28日(日)日本テレビにて放送。※当企画の放送日時は28日(日)9時50分頃予定(cinemacafe.net)
2022年08月25日「24時間テレビ45」内にて放送されるスペシャルドラマ「無言館」の新たなキャストが発表された。八木莉可子とジャニーズJr.の影山拓也(IMPACTors)が、切ない恋愛模様を演じる。劇団ひとりが監督・脚本を務める本作は、戦争で亡くなった画学生の絵を集めた美術館「無言館」設立のため、全国を駆け巡ったある男を、実話を基に描くヒューマンストーリー。「無言館」の開館にむけて立ち上がる主人公・窪島役を浅野忠信が、彼と共に全国を訪ねる窪島の良きバディ、洋画家・野見山暁治役を寺尾聰が務めるほか、大地康雄、笹野高史、でんでん、由紀さおり、檀ふみ、皆川猿時、渡辺真起子らが出演。「Seventeen」の専属モデルを務め、『HOMESTAY』「時をかける少女」「チア☆ダン」などに出演した八木さんと、「滝沢歌舞伎」に出演し、これからさらなる活躍が期待される影山さん。2人が演じるのは、戦争に向かう最後の最後まで恋人の姿を描き続けた戦没画学生・日高安典と、そのモデルとなった恋人・雪江。劇団ひとりさんは、八木さんについて「CMに出演しているのを見て、『雪江のイメージにぴったりだなぁ』と思い、すぐに検索して、その場でプロデューサーに連絡した」と衝撃的な出会いをふり返り、「カメラを通してみると、ものすごく絵になる方。将来とんでもない大物になる人の、最初の方を見ているのではないかと思った」とその存在感に圧倒されたさそう。一方、影山さんについては「昭和の好青年を彷彿とさせるルックスも役にぴったりで、初めてのドラマ出演にもかかわらず、そうとは思えないぐらい堂に入ったお芝居をしてくれて、安心感がありました」と語る。また今回の出演にあたって、八木さんは「戦争について描いてある作品であるという事、また実際にいらっしゃった方を演じさせて頂くという事で、しっかりとその責任を感じて向き合いたいなという想いがありました」と話し、「この作品に携わらせて頂いた一人として、当時を生きられた方や、今を生きる多くの皆様の心に届く作品になるといいなとお祈りしています」とコメント。念願のドラマ初出演だという影山さんは、「お話をいただいた時はとにかく嬉しかったです。舞台出演の経験が多い分、映像仕様にお芝居をすることにとても苦戦しましたが、監督の劇団ひとりさんや共演者のみなさんにサポートしていただき無事にクランクアップすることができました」と話している。24時間テレビ45 スペシャルドラマ「無言館」は8月27日(土)21時頃日本テレビにて放送予定。「24時間テレビ45」は8月27日(土)、28日(日)日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年08月12日今年の「24時間テレビ」(8月27日・28日放送)では、監督・脚本:劇団ひとり×主演:浅野忠信がタッグを組み、スペシャルドラマ「無言館」を放送。戦争で亡くなった画学生の作品を集めた、実在する美術館「無言館」設立のために全国を駆け巡った、ある男の物語を描く。太平洋戦争の最中、「あと10分、あと5分でいいから描かせてくれ…」と、出征する直前まで絵を描き続けた画学生(※当時、美術学校で絵を学んでいた学生のこと)がいた。「生きて帰ってこられないかもしれない」と、彼らに残された時間の中で描かれたのは、故郷の畦道、夢に描いた家族団らんのひと時、愛する女性など、驚くほど穏やかな絵ばかり。主人公・窪島は、戦没画学生の絵を展示する美術館「無言館」の設立を目指し、絵を集めるために、全国各地の遺族のもとを駆け巡る。建設費の問題や遺族からの非難など、多くの壁にぶつかる窪島。「金儲けばかりで、戦争の事なんて何も考えなかった俺がこんなことしていていいのか…?」と自問自答する窪島だが、様々な困難と葛藤を乗り越えた先には、感動の奇跡が待っていた――。本作は、彼らの遺した絵を集めることで、自分を見つけ、そして自分の思いを届けようとした、ある男の物語。題材となる「無言館」は、長野県上田市に実在する美術館で、実際に窪島誠一郎が集めた戦没画学生らの絵が展示されており、後世に向けて戦争を語り継ぐ場所となっている。窪島役の浅野さんは「いつの時代も芸術が人々の心を動かすだけでなく、人生そのものに強い影響をもたらしていたことがわかる内容にも強く感動しています」と本作についてコメント。監督兼脚本を担当するのは、本作が3作目となった劇団ひとり監督は「ただ頷くだけで、ただ見つめるだけで、なんとまぁ絵になることか。この感動を皆さんと共有できる日を楽しみにしております」と撮影の様子を話している。24時間テレビ45 スペシャルドラマ「無言館」は8月27日(土)21時頃日本テレビにて放送予定。「24時間テレビ45」は8月27日(土)、28日(日)日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年07月25日ORANGE RANGEが、6月22日から24日にかけてフジテレビで放送される3夜連続ドラマ『脚本芸人』の主題歌「キリサイテ 風」を6月22日に配信リリースすることが決定した。『脚本芸人』は、『キングオブコント』や『THE W』を制した文才あふれるお笑い芸人の吉住、水川かたまり(空気階段)、岩崎う大(かもめんたる)が脚本を担当する3話連動型オムニバスドラマ。その主題歌となる「キリサイテ 風」は、熱い想いを胸に走り続けることをテーマに「熱く、泥臭く、青春」を想起させる、曲名の通り疾走感あふれるロックチューン。お笑いという普段とは違うフィールドで活動する芸人がドラマ脚本を手掛ける点に着目し、「新しいことへの挑戦」「異世界への探究心」をテーマに書き下ろした楽曲となっている。また新たに公開されたORANGE RANGEのアーティスト写真は、メンバーのNAOTOと以前より親交があるフォトグラファーのキナガ氏がディレクションを担当。メンバーそれぞれの躍動感溢れるポージングに水飛沫が纏われたまるでウォータードレスのようなイメージで、疾走感溢れる楽曲の印象ともマッチした仕上がりになっている。<リリース情報>ORANGE RANGE 配信シングル「キリサイテ 風」2022年6月22日(水) リリース※3夜連続ドラマ『脚本芸人』主題歌ORANGE RANGE「キリサイテ 風」ジャケット配信リンク:<番組情報>フジテレビ 3夜連続ドラマ『脚本芸人』6月22日(水)~24日(金) 23:00~23:403夜連続ドラマ『脚本芸人』メインビジュアル【出演者】第1夜:藤木直人 / 趣里 ほか第2夜:遠藤憲一 / 知念侑李(Hey! Say! JUMP) ほか第3夜:酒井若菜 / 佐久間由衣 ほか【脚本】吉住 / 水川かたまり(空気階段) / 岩崎う大(かもめんたる)番組公式Twitter:番組公式Instagram:<ツアー情報>ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-0239月14日(水) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場17:45 / 開演18:30お問い合わせ:SOGO TOKYOTEL:03-3405-9999(月〜土 12:00~13:00 / 16:00~19:00 ※日曜・祝日を除く)9月15日(木) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場17:45 / 開演18:30お問い合わせ:SOGO TOKYOTEL:03-3405-9999(月〜土 12:00~13:00 / 16:00~19:00 ※日曜・祝日を除く)9月18日(日) 北海道・Zepp Sapporo開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:マウントアライブTEL:050-3504-8700(平日11:00〜18:00)9月24日(土) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(月〜土 11:00-16:00)9月25日(日) 福岡・Zepp Fukuoka開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:キョードー西日本TEL:0570-09-2424(平日・土 11:00〜17:00)10月1日(土) 愛知・Zepp Nagoya開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:サンデーフォークプロモーションTEL:052-320-9100(12:00~18:00)【チケット料金】・全席指定:5,500円(税込)・親子席:大人5,500円(税込) / 子供2,750円(税込)※ドリンク代別途必要関連リンクORANGE RANGE Website RANGE 21th Special Site RANGE Facebook RANGE Instagram RANGE LINE RANGE Tiktok RANGE Twitter
2022年06月21日名匠・木下惠介監督が壺井栄の原作小説を映画化し、1954年(昭和29年)に公開された名作『二十四の瞳』を、NHK BSにて特集ドラマ化することになった。土村芳が主演を務める。本作の舞台は昭和初期の物語ながら、そこで描かれる貧困・差別・弾圧などは、決して戦時中だけに限った問題ではない。NHKドラマ「ライオンのおやつ」やテレビ東京系「ゆるキャン△」シリーズなどで知られる土村さんが主人公の新任教師を演じ、次世代に伝えるべき<祈り>の物語として蘇らせる。脚本・演出は映画『かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発』『バースデーカード』『旅立ちの島唄~十五の春~』の吉田康弘。中島歩、麻生祐未、國村隼らが共演する。あらすじ昭和3(1928)年、瀬戸内海の島。岬にある分校に、女学校を出たばかりの大石久子が教師として赴任してきた。キラキラ輝く瞳の12人の1年生は皆、明るく朗らかな久子にすぐに懐いた。自転車に洋服姿でさっそうと登校する久子は、保守的な村人たちからは敬遠されるが、子どもたちはいつも久子の味方であり心の支えであった。ある日、久子は落とし穴で骨折してしまい、本校に転任となる。久子に会いたい子どもたちは、8キロの道のりを歩いて会いに行き、その時に皆で記念撮影をする。数年後、岬の子どもたちは本校に通うようになり、久子と再会する。しかし、忠君愛国が重んじられる時代の中、自由な発言をする久子は疎まれるようになり、教え子たちの卒業と共に教職を辞める。その後も久子は陰ながら教え子たちを見守り続けるが、12人はそれぞれの運命をたどることに…。特集ドラマ「二十四の瞳」は8月、BSプレミアムにて放送予定(※3月にBS4Kにて先行放送予定)。(text:cinemacafe.net)
2022年01月12日女優の土村芳が主演を務める特集ドラマ『二十四の瞳』(NHK BSプレミアム)が、8月に放送される。今回制作が決定した『二十四の瞳』は、壺井栄氏が第二次世界大戦の7年後の1952年に発表した小説を原作に、1954年に木下惠介監督が映画化した不朽の名作。土村のほか、共演には中島歩、麻生祐未、國村隼らが顔を揃える。瀬戸内海のある島の分校に、女学校を出たばかりの教師・大石久子(土村)が赴任してくる。自転車に洋服姿で登校する久子を島民は敬遠したが、12人の一年生は明るい久子にすぐ懐き、いつしか子供たちは久子の心の支えとなっていた。しかしある日、落とし穴で骨折をし、久子は本校へと転任になってしまう。子どもたちは久子に会うため8キロの道のりを歩いて会い行き、そこで記念撮影をする。数年後、本校に通うようになった子どもたちと久子は再会するが、時代は忠君愛国が重んじられ、自由な発言をする久子は次第に周りから疎まれるように。教職を辞した後も久子は子どもたちを見守り続けるが、12人はそれぞれの運命をたどっていく。同ドラマは、3月にBS4Kで先行放送予定。「貧困・差別・弾圧などは決して遠い戦時中だけに限った問題ではない」というメッセージとともに、次世代に伝えるべき“祈り”の物語としてよみがえる。
2022年01月12日女優の松本まりかが、24時間でドラマ制作に挑戦するABEMAオリジナル特別番組『松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~』が、きょう24日21時から翌25日21時まで24時間ぶっ続けで生配信される。このほど、企画・総合演出を担当する鈴木おさむ氏と共に取材に応じ、番組に挑む強い“覚悟”を語った。本番組は、2018年に俳優の田中圭が挑んだ『田中圭24時間テレビ~24時間生放送しながらドラマは完成できるのか?!~』の第2弾。松本が、赤井雪という主人公に扮し、「赤井雪と6人の男たちとのクリスマス」をテーマに、彼女と6人の男性たちによる約15年間の恋愛模様を描く。鈴木氏をはじめ、池田千尋氏、今泉力哉氏、小林勇貴氏、ふくだももこ氏ら気鋭のクリエイターたちが、一夜限りのオリジナルドラマを紡ぐ。ドラマ『先生を消す方程式。』など鈴木脚本の作品でも共演歴がある松本と田中。本企画を引き受けた際、松本は田中に報告をしたという。そのときの田中の反応について松本は「いままでに見たことがないぐらいの喜びの顔で『よく受けたね。やったな! めちゃくちゃいいぞ』と言ってくれたんです」と振り返ると「圭くんは『24時間テレビの前と後では人生観が変わった。めちゃくちゃ過酷だったけれど、そのぐらい素晴らしい体験だった』と話してくれたんです」と自分のことのように喜んでくれたという。しかし、オファーを受けるまでにはさまざまな葛藤があった。松本は「あまりにも大きな企画で、しかも自分の冠がついた番組。たくさんのスタッフさんもいて……自分には無理だなと感じて断ろうと思っていたんです」と迷いがあったことを明かすと「でもおさむさんが『圭くんのあと、第2弾をやりたいと思っていたけれども、なかなか(できる人が)いなかった。でもやっと今年見つかった』と言っていただき、そのおさむさんの言葉を信じてみようと思ったんです」と心が動いた。松本に白羽の矢を立てた鈴木は「この企画は、芸能人としても俳優としても、人間としても、いままで生きてきたすべてのパワーを出し切らないとできない。松本さんとは十何年前から知り合っていましたが、その当時はブレイクしていなかった。いわゆる遅咲きの女優さんなのですが、そんな日の当たらないときに抱いていた気持ちなども、この企画にぶつけてもらえると思ったんです」とオファーした理由を明かす。そんな鈴木の言葉に松本も「自分のすべてをかけないとできない。生半可な気持ちでは挑めない」と強い視線で語ると「こんな素晴らしい企画に誘ってくださったおさむさんに、すごく感動しています。すべてをかけるというのは、言葉で言うほど簡単ではないし、ただ『頑張ります』というレベルでもないと思う。37年間生きてきたすべてを、全身全霊をかけて臨みます」と決意表明。松本の女優として、そして人としてのすべてを注ぐ思いがドラマに色濃く反映されそうだが、一方で特別企画として松本とゆかりの人たちとのトークパートも見どころいっぱいだという。松本は「私の大好きなロバート秋山さんのクリエイターズファイルのYOKO FUCHIGAMIさんとのコラボや、10年くらいお付き合いのある声優の梶裕貴さんとのトーク、さらには私のデビュー作である『六番目の小夜子』で共演した鈴木杏ちゃん、栗山千明ちゃん、山田孝之くん、勝地涼くん、山崎育三郎くんが集まってくれた同窓会企画もあります」と説明する。精神的にも肉体的にも限界まで挑む松本が、どういった形で映し出されるか。松本は「こんなに大きなクリスマスプレゼントはないんじゃないかというぐらい。37年間で最大で最高のプレゼントだと思うので、目いっぱい頑張りたいです」と意気込みを語っていた。
2021年12月24日女優・松本まりかが24時間で恋愛ドラマ制作にチャレンジする番組「松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~」において、新たに出演者9名が発表された。番組では、ドラマ撮影の様子に密着するほか、合間には松本さんと関係の深い人たちとの特別企画も実施される。そこで今回、松本さんの素顔に迫る、特別企画の出演者が決定。番組進行は、「ハリセンボン」近藤春菜。「進撃の巨人」「僕のヒーローアカデミア」などに出演する声優の梶裕貴や、アーティストで女優の松田ゆう姫、トータル・ファッション・アドバイザーのYOKO FUCHIGAMIとの対談企画が行われる。さらに注目は、松本さんのデビュー作であるドラマ「六番目の小夜子」で共演した勝地涼、栗山千明、山崎育三郎、山田孝之との同窓会。21年ぶりとなる懐かしいメンバーの大集合で、いったいどんな思い出話に花が咲くのか?また、鈴木杏がビデオ出演で参加する。「松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~」は12月24日(金)21時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年12月22日松本まりか×鈴木おさむのタッグにより、“最低で、最高のクリスマス”を共にした男たちとの恋愛ドラマを作り上げる「松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~」。この度、本作に板垣瑞生、尾上松也、小池徹平、田中圭、野村周平が出演することが決定した。同番組は、24時間で恋愛ドラマ制作にチャレンジする特別番組。ドラマ撮影の様子を生放送で密着するほか、普段の素顔も覗くことができる。今回発表された男性キャスト5名が演じるのは、松本さん演じる赤井雪が、過去15年間のクリスマスを共に過ごした人物。板垣さんは、雪が33歳のときに一緒にクリスマスを過ごした理想的な彼氏。松也さんは、雪が31歳のときの彼氏で、浮気相手とクリスマスを過ごそうとする柳田羊太。小池さんは、雪の元婚約者・花宮誠司。田中さんは、雪の学生時代からの友人で、25歳のときから流れでクリスマスを一緒に過ごす修平。野村さんは、クリスマス・イヴに雪とオフィスに閉じ込められてしまう会社の後輩・遠藤悠斗を演じる。これまで雪は、男性たちとどんなクリスマスを過ごしていたのか?思いもよらない結末や、キュンとする結末など、ラストが気になってしまうクリスマスの恋愛ドラマを配信予定。ほかにも、MEGUMI、松井愛莉らも出演し、物語に彩りを加える。「松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~」は12月24日(金)21時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年12月20日女優・松本まりかが、24時間で恋愛ドラマ制作にチャレンジするABEMAオリジナル特別番組「松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~」の配信が決定した。同番組では、ドラマ撮影密着のほか、合間には松本さんと関係の深い人たちとの特別企画も実施。松本さんの女優としての一面から普段の素顔まで、余すところなく楽しめる番組となっている。そして、番組内で撮影する恋愛ドラマは、松本さんが赤井雪という女性に扮し、「赤井雪と6人の男たちとのクリスマス」をテーマに、彼女と6人の男性たちによる約15年間におよぶ恋愛模様を追いかけるストーリー。時間内にドラマを撮りきり、番組の最後に完成したドラマを配信する。番組の企画・演出は鈴木おさむ。恋愛ドラマパートは、鈴木さんと共に、「大豆田とわ子と三人の元夫」の演出に加わった池田千尋のほか、今泉力哉、小林勇貴、ふくだももこらが参加。番組クリエイティブはアーティストの清川あさみが担当することも決定。今回の企画に「無茶だ!出来るわけない!!」と一度断ったと明かす松本さんは、「おさむさんからの力強い魔法の言葉を私は信じてみたくなったのです」と挑む決意をしたそう。また「きっと人生で最も過酷なクリスマスになるでしょう。24時間生放送でドラマを撮り続ける。撮っていく過程もNGもハプニングもメイク直しもあられもない姿も、その裏側も全てを見せるという俳優、いや、女優としてあるまじき前代未聞感。一生に一度の挑戦です。腹をくくって挑みます」と意気込み、「こんなクリスマスを過ごせる私は幸せ者です。素晴らしいスタッフさんと規格外の企画はおさむさんからいただいた人生最高のクリスマスプレゼントになりそうです」とコメントしている。そして鈴木さんは「クリスマスイブからクリスマスの日に、こんなことに挑む女優さんとたくさんの大人たちの奮闘ぶりを楽しんでください!」とメッセージを寄せた。▼あらすじ赤井雪(松本まりか)は、東京のホテルの一室で23歳からのクリスマスを過ごした男たちを思い出している。 クリスマスの数だけ思い出がある。最高のクリスマスがあれば、最低のクリスマスもある。 有名俳優との脆くて儚い恋愛のつらさ、幼なじみとのすれ違いの恋、浮気されて暴れまわったこと、永続的に続くと思っていたが突如消えた恋もある。女友達と過ごしたクリスマスやレンタル彼氏に頼ったクリスマスも…。最高のクリスマスと言っても、結局、幸せな結末に至っていないので悲しい思い出である。赤井雪にとってのサンタクロースは現れるのだろうか。そんな赤井雪の約15年におよぶ “最低であり、最高のクリスマス”が今年、ついに結末が出る――。「松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~」は12月24日(金)21時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年12月15日女優の松本まりかが24時間で恋愛ドラマ制作にチャレンジするABEMA特別番組『松本まりかクリスマス24時間生テレビ ~24時間で恋愛ドラマは完成できるのか!?~』(以下、『松本まりか24時間生テレビ』)が24日21時より24時間生配信されることが15日、発表された。番組では、ドラマ撮影密着のほか、合間には松本と関係の深い人たちとの特別企画も実施し、松本さんの女優としての一面から普段の素顔まで、余すところなく堪能できる。番組内で撮影する恋愛ドラマは、松本が赤井雪(あかい・ゆき)というひとりの女性に扮し、「赤井雪と6人の男たちとのクリスマス」をテーマに、彼女と6人の男性たちによる約15年間におよぶ恋愛模様を追いかけるストーリー。24時間以内に恋愛ドラマをすべて撮りきり、番組の最後に完成したドラマを届ける。同番組の企画・演出には、『M 愛すべき人がいて』や『奪い愛、冬』など数々の話題ドラマを手掛ける鈴木おさむ氏が務めるほか、恋愛ドラマパートには、鈴木おさむ氏とともに、ドラマ『大豆田とわ子と3人の元夫』の演出を務めた池田千尋氏ほか、今泉力哉氏、小林勇貴氏、ふくだももこ氏らが参加し、一夜限りのオリジナルドラマを盛り上げる。また、同番組のクリエイティブはアーティストの清川あさみ氏が務める。今回、自身初となる24時間生配信への挑戦に際し、松本は「きっと人生で最も過酷なクリスマスになるでしょう」と当日を予想しつつも、「一生に一度の挑戦です。腹をくくって挑みます」と覚悟が見えるコメントと共に「素晴らしいスタッフさんと規格外の企画は、おさむさんからいただいた人生最高のクリスマスプレゼントになりそうです」と期待。また、鈴木氏は「クリスマスイブからクリスマスの日に、こんなことに挑む女優さんとたくさんの大人たちの奮闘ぶりを楽しんでください!」と呼びかけている。○■松本まりかコメント無茶だ!出来るわけない!!こんな贅沢な企画を前に、あろうことか、初めてお話いただいた時に一度お断りをさせていただいたお仕事です。自分の名前のついた冠番組。クリスマスに24時間生放送。桁違いの予算。数百人のスタッフさんがこの1日のために動く労力。関わる全ての方のクリスマスをいただくわけです。なんという罪深さ!全てにおいて予想外、規格外。…だったわけですが、おさむさんからの力強い魔法の言葉を私は信じてみたくなったのです。田中圭くんの24時間テレビから3年。スタッフさんは口を揃えて、大変すぎて2度目はやれない、やりたくないと言います。でもまた動き出しているのはその時間が苦しさ以上に素晴らしい体験になったのだからだと思います。重圧が重くのしかかります。なんという大そうな仕事をお引き受けしたのだろう。きっと人生で最も過酷なクリスマスになるでしょう。24時間生放送でドラマを撮り続ける。撮っていく過程もNGもハプニングもメイク直しもあられもない姿も、その裏側も全てを見せるという俳優、いや、女優としてあるまじき前代未聞感。一生に一度の挑戦です。腹をくくって挑みます。そしてこの特別な日を共に過ごす数百人のスタッフさん、池田千尋監督、今泉力哉監督、小林勇貴監督、ふくだももこ監督が、こんなにもこの企画に尽力してくださっているのがひしひしと伝わる感動の毎日です。こんなクリスマスを過ごせる私は幸せ者です。素晴らしいスタッフさんと規格外の企画はおさむさんからいただいた人生最高のクリスマスプレゼントになりそうです。○■鈴木おさむコメント田中圭24時間テレビから3年。今度は松本まりかで24時間でドラマ作り!今度こそ時間内に完成するのかな?クリスマスイブからクリスマスの日に、こんなことに挑む女優さんとたくさんの大人たちの奮闘ぶりを楽しんでください!最後に幸せの鐘は鳴るのだろうか?
2021年12月15日森山直太朗が、現在放送中のドラマ『スナック キズツキ』のエンディングテーマ「それは白くて柔らかい」を、明日11月24日に配信シングルとしてリリースすることが決定した。『スナック キズツキ』は益田ミリの人気漫画を実写化した作品で、主演の原田知世はじめ豪華キャストが出演。ちょっと変わった店“スナック キズツキ”でちょっと変わった店主のトウコが、日々溜め込んでしまいがちなちょっとした“キズ”を訪れる客と一緒に発散する物語となっている。「それは白くて柔らかい」は、台本を読み原田知世演じるトウコの不思議な温かさに触れた森山が、同ドラマのエンディングのために書き下ろした楽曲。アコースティックなサウンドとシンプルな言葉を丁寧に歌い上げる森山の歌声が、人々の傷に寄り添うナンバーとなっている。併せて、タイトルになぞらえた“白くて柔らかそうな犬”が写されたジャケット写真が公開された。また、配信開始日の24日18時には「それは白くて柔らかい」特設サイトもオープンし、「#これが白くて柔らかい」をつけてSNS投稿すると同サイトで投稿が掲出され、LINE MUSICでの再生数に応じたオリジナル特典が抽選で当たるキャンペーンも開始される。<リリース情報>森山直太朗配信シングル「それは白くて柔らかい」2021年11月24日(水) リリース※テレビ東京系ドラマ24『スナック キズツキ』エンディングテーマ「それは白くて柔らかい」配信ジャケット配信リンク:<番組情報>テレビ東京系ドラマ24『スナック キズツキ』毎週金曜24時12分~(全12話)ドラマ『スナック キズツキ』メインビジュアル出演:原田知世 / 成海璃子 / 平岩紙 / 塚地武雅 / 小関裕太 / 徳永えり / 西田尚美 / 丘みつ子 / 堀内敬子 / 吉栁咲良 / 八嶋智人 / 浜野謙太公式サイト:関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 Twitter:森山直太朗スタッフ Twitter:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 Instagram::森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:
2021年11月23日ロバート・ダウニー・Jr.がHBOとA24が製作するドラマシリーズ「The Sympathizer」(原題)に出演する、と米Deadlineなどが報じた。監督は『お嬢さん』『イノセント・ガーデン』『オールド・ボーイ』などで知られるパク・チャヌクが手がける。「The Sympathizer」は2016年に出版され、ピューリッツァー賞を受賞した同名小説が原作。ベトナム戦争末期を舞台に、フランスとベトナムの血を引く共産主義のスパイを描くスパイスリラーとなる模様。パク・チャヌク監督がショーランナーの1人として参加し、シリーズの監督も務める。ロバートは主人公と敵対する重要な役柄で参加、妻スーザン・ダウニーと共に“チームダウニー”として製作にも加わる。“チームダウニー”とHBOは「ペリー・メイスン」でもタッグを組んでいるが、同作主演のマシュー・リスが本年度エミー賞にノミネートされるなど高い評価を受けている。ロバートはDeadlineに「パク監督が指揮を執る中、スーザン、私、チームダウニーにとってクリエイティブな製作過程となり、この複雑な脇役を演じる私自身にとっても刺激的なプロセスになると期待しています」と語り、「まさに私が渇望してきたタイプの挑戦であり、視聴者にも特別な視聴体験を提供できると信じています」とコメント。『アベンジャーズ/エンドゲーム』でアイアンマンを演じ終えた後(※『ドクター・ドリトル』は『エンドゲーム』前に撮影済み)、初めて出演する作品と役柄に注目が集まっている。(text:Reiko Uehara)
2021年07月16日先日、『ミナリ』の演技が評価され、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたスティーヴン・ユァンが、同作を製作したA24と今度はテレビドラマでタッグを組むことが決定した。「Deadline」などが報じた。スティーヴンはコメディアンのアリ・ウォンとともに主演&製作総指揮を務める。現時点でのタイトルは未定だが、1話30分、全10話のコメディドラマになるという。スティーヴンがドラマにレギュラー出演するのは、「ウォーキング・デッド」以来となる。クリエイター・ショーランナー・脚本を務めるのは、スティーヴン&アリが声優で共演したNetflixのアニメドラマ「トゥカ&バーティー」で脚本を執筆したイ・ソンジン。最近のA24は、映画だけでなく「ラミー 自分探しの旅」や「ユーフォリア/EUPHORIA」など、ドラマ作品でも高い評価を受けている。映画に関しては『ミナリ』がアカデミー賞で作品賞を含む6部門でノミネート。スティーヴンはアジア系アメリカ人として初めて主演男優賞にノミネートされた。史上最高齢でのノミネートとなったアンソニー・ホプキンス、故チャドウィック・ボーズマン、リズ・アーメッド、ゲイリー・オールドマンと競い、アジア系アメリカ人初の主演男優賞獲得となるかに注目が集まる。(Hiromi Kaku)■関連作品:ミナリ 2021年3月19日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©Photo by Melissa Lukenbaugh, Courtesy of A24
2021年03月18日3月24日、俳優の唐沢寿明(56)が10月からスタートする連続ドラマ『24 JAPAN』(テレビ朝日系)で主演を務めると発表された。同作は、01年から放送された海外ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のリメイク版である。唐沢は、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(しどうげんば)を演じる。オリジナル版では、捜査官・ジャック・バウアーにあたる役だ。ストーリーもオリジナル版シーズン1になぞらえて、日本初の女性総理大臣候補の暗殺計画阻止に挑むという。唐沢は同役の抜擢にあたり、唐沢はこうコメントしている。「オリジナル版が本当に面白いから、そのファンの方も当然たくさんいる。それだけの思いがあるのも当然のことだと思います。自分自身も本当に大好きな作品だから、思い入れも人一倍あります」そして「こんなにも各登場人物が主人公に負けない存在感を出せる作品と巡り会えるチャンスもなかなかありません」とし、「出演者一丸となって、日本独自の色も出しながら、視聴者の方々が面白いと思える作品を本気で作りたいです」と意気込んだ。「世界的に大ヒットした『24』は、日本でも“ビデオレンタル3億回”という大人気作。また唐沢さんは、リメイク作品や実写版に多数出演経験があります。原作やオリジナルに対するプレッシャーがあるなかでも、実績を築いてきました。03年の『白い巨塔第1部』(フジテレビ)では、最終回視聴率22.6%、04年の第2部では32.1%を記録。また3部作にわたり主演を務めた映画『20世紀少年』(08)も、最終興行収入が110億円を突破しました」(制作関係者)また、「通常のトレーニングに加え、護身術を混ぜた結構ハードなトレーニングもして備えています」とも明かした唐沢。16年の『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ・Hulu)や、19年の『ボイス110緊急指令室』(日本テレビ系)といった刑事ドラマでも華麗なアクションを披露してきた。そんな実力を兼ね備えた唐沢の起用には、テレビ局の期待もかかっているという。「テレビ朝日の連続ドラマシリーズ『相棒』や『科捜研の女』『ドクターX』は高視聴率を獲得するものの、長寿化でマンネリの傾向は否めません。いっぽうシリーズ化も期待されていた『ケイジとケンジ』は、東出昌大さん(32)の不倫騒動で失速。他局に差をつけるためにも、新たな超大作として『24』に全力を注いでいます。キャストの出演料も通常以上に高額が見込まれるでしょう」(テレビ局関係者)
2020年03月24日キーファー・サザーランド扮するジャック・バウアーが活躍する人気海外ドラマ「24-TWENTY FOUR-」。すでに発表されている本作の日本版リメイク「24 JAPAN」の主演を唐沢寿明が務め、10月から放送されることが分かった。アメリカ連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアーが、凶悪なテロ事件と戦う姿を描いた「24-TWENTY FOUR-」。2001年に放送開始され、1シーズン(全24話/24時間)をかけて1日の出来事をリアルタイムで描く革新的なスタイル、スピーディーかつスリリングな展開で視聴者を魅了し、世界的大ヒットシリーズに君臨。テレビ朝日と20世紀FOX社がタッグを組みリメイクする今作は、米国史上初のアフリカ系アメリカ人大統領が誕生するまでの24時間を描くオリジナル版のシーズン1をベースに、“日本初の女性総理”が誕生するまでの24時間を克明に描く。そして本作の主演、“日本版ジャック・バウアー”を務めるのは、唐沢さん。「何十回も見ていた」というほどオリジナル版の大ファンだという唐沢さんが、CTU第1支部A班の班長・獅堂現馬を演じる。危険を顧みず任務を遂行する一方、状況によっては踏みとどまることの大切さを熟知しており、仲間思いでもある獅堂。私生活では、かつて夫婦間に“ある問題”を抱え、一時は妻と別居も。日本初の女性総理誕生が期待される総選挙当日、総理候補暗殺計画を阻止する極秘任務にあたるが、同時に自身の娘が誘拐される事件も発生し…という展開を迎える。今回のオファーに関して「あの『24』をリメイクするんだ! まさか自分が日本版ジャック・バウアーをやるとは…」ととても驚いたとふり返り、「今回は僕のキャリア史上、一番賛否両論あるんじゃない(笑)?でも、批判や意見は何をやっても付いて回るものですから、気にしていても仕方ない。オリジナル版が本当に面白いから、そのファンの方も当然たくさんいる。それだけの思いがあるのも当然のことだと思います。自分自身も本当に大好きな作品だから、思い入れも人一倍あります。こんなにも各登場人物が主人公に負けない存在感を出せる作品と巡り会えるチャンスもなかなかありませんし、出演者一丸となって、日本独自の色も出しながら、視聴者の方々が面白いと思える作品を本気で作りたいです」とリメイクすることへの思いを明かす。また「どの作品も毎回そうですけど、今回も俳優生命を懸けて取り組みます!」と気合十分の唐沢さん。「撮影を乗り切るための準備が絶対的に必要。急にアクションシーンが来てもケガをしないよう、通常のトレーニングに加え、護身術を混ぜた結構ハードなトレーニングもして備えています」と撮影に向けて準備も万全だという。テレビ朝日開局60周年記念連続ドラマ「24 JAPAN」は10月、テレビ朝日系にて放送予定(全24話)。(cinemacafe.net)
2020年03月24日7月20日(土)放送の「嵐にしやがれ」内にて、相葉雅紀主演の「24時間テレビ」ドラマスペシャル「絆のペダル」に薬師丸ひろ子、波瑠、田中圭の出演が発表された。走行距離200km。最も過酷なスポーツともいわれるロードレース。今作は、自転車プロロードレーサー・宮澤崇史とその母の絆の実話をもとにした24時間ドラマスペシャル。余命宣告された母を救うため、選手生命を差し出して生体肝移植のドナーとなった息子。そんな親子の絆と主人公の情熱的な生きざま、そして、これまでにはなかった疾走感を盛り込みながら描き出す。相葉さん演じる主人公・宮澤崇史を信じ、支え続けた母・純子役には薬師丸ひろ子。いつしか崇史の闘い続ける“理由”となっていく純子。2001年に肝臓を患い、余命1~2年という宣告を受けてしまう。崇史はすぐに、選手生命に大きな影響があるにも関わらず、生体肝移植を申し出たが、自分の病気のせいで息子の夢を断ちたくないと、純子はそれを拒否する…。「相葉さんは、リハーサルの段階から深く深く作品に入ってらっしゃるのを感じました」と薬師丸さんは。「本当にあったとは思えない奇跡の実話で、セリフひとつ言うにしても『真実を伝えていく』、そんな役割のような気がしています」と実話に挑む思いをコメント。「一度、絶望の淵に落とされたところから再起し復活していく生き様にみんなが力を与えてもらえる作品になるんじゃないかなと思っています」と語る。崇史が所蔵する実業団チームのマネージャー・椎名優希役に波瑠。常に冷静沈着で、クールな面持ちにとっつきにくいところがあるが、実はチームのためにできることは何かと懸命に考え続ける心優しき女性。崇史の手術のことを知った際も、チームの中で誰よりも崇史の復帰を信じ続け、彼を待つ。「実在する方の物語はとても説得力があり力強いメッセージが込められていて、脚本を読んだ時にとても印象的でした。夏の終わりにみなさんがこのドラマを観て、勇気付けられることを願っています」と、波瑠さんも力強くコメント。そして崇史の生涯のライバル・新谷圭吾役には田中圭。若き頃から崇史と才能を競い合ってきた実力派で、ロードレース界を背負う人物だと称され、様々なサポートの中、期待を一身に背負いペダルをこぎ続けてきた。愚直で真っ直ぐな崇史に興味を抱くが、年月が経ったのち、新谷は崇史と“運命の一戦”を闘うことになる。田中さんは「脚本も素晴らしかったですし、24時間テレビに相応しいお話だなと感じて、自分も勇気をもらいました。相葉さんとは初めてお芝居で共演させていただくのですが、宮澤さん役にぴったりだと思います。ラストの方2人の掛け合いのシーンがあるのですが、そこの撮影が楽しみです!」と期待を寄せている。「24時間テレビ42」ドラマスペシャル「絆のペダル」は8月24日(土)21時ごろより日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年07月22日7月8日、「24時間テレビ42人と人~ともに新たな時代へ~」(日本テレビ、8月24日〜25日放送予定)の制作発表会見が行われ、相葉雅紀さんが番組内スペシャルドラマ「絆のペダル」で主演を務めることが発表されました。ドラマは、プロロードレーサー・宮澤崇志さんと、その母の実話を元に制作。幼少期から母と共に日本一のロードレーサーを目指していた主人公。しかし夢が叶う目前で母が倒れ、生体肝移植のドナーになることを決意します。それは同時に選手生命を失う選択でもありました……。そんな中での奇跡を描いたストーリーです。相葉さんは会見で、「(24時間テレビのドラマは)ずっと見てきたので、プレッシャーも感じますけど、自分のできる精いっぱいをやらせていただこうと思います」と、意気込みを語りました。ツイッターでも今回の相葉さんの主演発表は盛り上がっており、「相葉くん」がトレンド入り。ドラマのメインビジュアルも公開され、相葉さんの足の筋肉に注目するファンも。今年の24時間テレビの放送は8月24日(土)、25日(日)。続報も楽しみです。
2019年07月08日世界的に大ヒットした米ドラマ「24-TWENTY FOUR-」をテレビ朝日が日本版にリメイクし、「24 Japan」として2020年度に放送されることをスポーツ紙などが報じた。01年に米国で放送が始まった「24」の主演はキーファー・サザーランド(52)。架空の米連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアーの活躍が描かれたストーリー。24時間のできごとがリアルタイムで進行し、1シーズン全24話で1日の出来事を描くスタイル。緊迫感あふれるリアルタイムサスペンスとして世界中でブームとなり、2014年までに全9シリーズが制作された。「日本ではフジテレビが放送権を獲得し、04年からシーズン1を放送。その後、WOWOWがシーズン9までを放送。一時期は大手レンタルビデオ店での回転率がダントツで、朝からレンタル待ちの行列ができるほど。お笑いコンビ・どきどきキャンプの岸学(40)がジャックの日本語吹き替え版のモノマネで一躍ブレークしていました」(芸能記者)テレビ朝日では開局60周年記念番組を制作するにあたり、世界的に大ヒットした「24」の日本初リメイクを企画。オリジナル版を制作した20世紀FOXと2年をかけて交渉し、昨秋にドラマ化の許諾を得て実現が決定。日本版のストーリーは米国史上初のアフリカ系大統領が誕生するまでの1日を描いた、オリジナル版のシーズン1を採用。24時間を24話で描く設定はそのままに、テロのターゲットを女性首相候補に変更。日本初の女性首相が誕生するまでの24時間を描くというのだが……。「通常ドラマの2倍にあたる半年をかけて撮影するといいますから、オファーを受けるリスクも高い。また人気コミックの実写版同様、どの俳優にジャック的な役が回っても批判は出てくるでしょう。オリジナル版と重ねられてしまうほかのキャストも同様で、多大なるプレッシャーになると思います。実際、ネット上にはキャストが1人も発表されていないにもかかわらず、落胆や批判が殺到。テレ朝がこの高すぎる“ハードル”をどう超えるかが見物です」(テレビ局関係者)今後、順次キャストが発表されそうだが、その度に「24」のファンからのすさまじい反響がありそうだ。
2019年01月08日俳優・田中圭が本人役を演じ、24時間の生放送中に1本のドラマをつくりあげる前代未聞の試みが行われたAbemaTVの「田中圭24時間テレビ」。この度、12月16日(日)21時過ぎに無事ドラマが完成し、放送を終えた直後の田中さんのコメントが到着した。田中圭と吉田鋼太郎、吉田洋、眞島秀和など、総勢30名以上の豪華キャストで作り上げたドラマ史上初“24時間耐久ドラマ”「くちびるWANTED」は、編集作業が長引いたものの、無事に完成。前代未聞の挑戦に視聴者からも大反響を得ており、SNSでも田中さんの演技力やドラマ撮影の合間に見せた素の表情などに感動や歓喜の声が続々と寄せられている。■史上初 “24時間耐久ドラマ”、ラストは生放送・約6分の長セリフ!生放送で撮影されてきた「くちびるWANTED」のシーン1からシーン23までの編集が無事完成し、その一挙放送が終わると、最後の見せ場は生放送での田中さんのおよそ6分にわたる長台詞。その台本は撮影の直前12月16日(日)19時ごろに田中さんに手渡され、その量は8ページ、膨大なセリフをたった1人で演じるというシーンが最後に生放送された。今回の24時間をふり返るような台詞も取り入れられた迫真の演技を見せる田中さんには、「こんなつながりになるなんて!」「田中圭の俳優魂やばい!」との声も。この長台詞を成功させてドラマが完成、エンディングを迎えると、田中さんも感無量の様子。「この企画を立ち上げてくれた(鈴木)おさむさんをはじめ、監督のみなさま、500人を越えるスタッフのみなさま、出演してくださったゲストのみなさま、ありがとうございました!また、少し延長してしまいましたがこの時間まで見ていただいた視聴者のみなさまも、ありがとうございました!今思えばしんどかったですが、それでも24時間の1秒1秒が、かけがえのない糧となりました」とふり返り、「また明日からの僕たちを楽しみに応援していただけましたら幸いです」と最後は笑顔でコメントした。■「意味のある時間をみんなで共有できた」番組放送後、田中さんは「最初は夜の12時1時ぐらいでヘロヘロだったんですが、無事終わりました。すごくしんどかったんですが、意味のある時間をみんなで共有できたなと思いました」と、改めてコメント。「一番大変だったことは、寝れないこと、あとは常にカメラがいるということは、すごくストレスになるんだなと思いました。(笑)休憩時間がないし、ごはん食べる時間もなかったので大変でしたね。(笑)」と素直な心境を吐露し、「家に帰ってやりたいことは、まず、風呂に入って、寝たいと言いたいところですが、家に何人か集まっているので、何一つ自分は見てないので、『どうだった?』と聞きたいですね。落ち着いて『AbemaTV』で見直したいと思います」と、完成したドラマをゆっくり見たいと告白した。■総視聴数は350万超え、「くちびるWANTED」怒涛のドラマ撮影放送1日目は、「おっさんずラブ」以来、久々のタッグとなった鋼太郎さんを皮切りに、川栄李奈、満島真之介など豪華キャスト陣が続々登場し、田中さんと一瞬たりとも見逃せない白熱の演技バトルを繰り広げた。深夜には、「ホリデイラブ」で話題を呼んだ憑依型女優・松本まりかが“粘着ストーカー”を怪演、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督のもと渋谷スクランブル交差点から道玄坂までワンカット撮影も敢行された。続く2日目も、田中さん自らカメラを手にした橋本環奈との共演や、なぜか大根を持った水野美紀と着ぐるみ姿の田中さんとの取っ組み合い、吉田さんとの5分ものエチュード、名取裕子との“母子”感動シーン、「おっさんずラブ」共演者・眞島さんとのコミカルな掛け合い、『カメ止め』の“あの人”の参戦など、迫真の演技が続くことに。16日(日)朝5時には「#がんばれ田中圭」がTwitterトレンド1位を獲得するなどSNS上でも盛り上がりを見せた。「田中圭24時間テレビ」はAbemaTVオンデマンド機能「Abemaビデオ」にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年12月17日世界中で一大ムーブメントを巻き起こした海外ドラマ「24」が新たな主人公を迎えて送る新シリーズ「24:レガシー」が、2月7日(火)より「FOXチャンネル」にて日本最速放送されることが決定した。新たな主人公、米軍エリート部隊出身のエリック・カーターが史上最大規模のテロからアメリカを救う――。6か月前、イエメンでテロリストの指導者であるビンハリードを殺害したエリックは、母国アメリカに戻り妻ニコールと共に元の静かな暮らしを過ごそうとしていた。しかし、ある1本の電話から特殊部隊の仲間たちとその家族が次々とビンハリードの従者たちによって報復に遭っていることを知らされ、その矛先は自分の家族にも向いていることを知る。突然の強襲に遭ったエリックは、当時の作戦を指揮したCTUのレベッカに協力を求めるが…。本作は、「24」のジャック・バウアー役で一躍スーパースターとなったキーファー・サザーランドが制作総指揮を務め、新たな主人公に「ウォーキング・デッド」ヒース役でも活躍中の人気若手俳優コーリー・ホーキンズを迎えた「24」シリーズ初のスピンオフ作品。イエメンでテロ首謀者殺害の任務を成功させた元陸軍特殊部隊のエリート兵士エリック・カーターが、報復として自身と家族の命が狙われていること、そして国家までもが危険にさらされていることを知り、テロ計画を阻止するため命がけの戦いに挑む。制作陣にはハワード・ゴードンやブライアン・グレイザーらこれまでの「24」を先導してきた大物プロデューサーたちも再集結し、あのデジタル時計によるカウントダウンの効果音、マルチ画面演出など、独特の演出とスピード感溢れる世界観はそのままに、新主人公エリックがテロの脅威に立ち向かう新しい“1日=24時間”を描いていく。また本作には、「24」でジャックと共に活躍した捜査官トニー・アルメイダの登場も予定されており、「24」ファンにとって嬉しい仕掛けも施されているという。2001年のシリーズシーズン1放送開始から、15年以上の時を経て送り出されるシリーズ初のスピンオフ作品。往年のファンはもちろん、「24」初心者もきっと楽しめる作品となっている。「24:レガシー」は2月7日(火)より毎週火曜日21時~FOXチャンネルにて日本最速放送開始。※初回は第1話&第2話を連続放送(cinemacafe.net)■関連作品:24TWENTY FOUR [海外TVドラマ]
2017年01月31日