今季多くのブランドが打ち出している「デニム・オン・デニム」ですが、オフランウェイでもその人気っぷりは健在です。カジュアルでマニッシュになりがちなこのスタイルにブラレットをレイヤードしたり、オフショルトップスを合わせたり、肌見せで色っぽく昇華した「デニム・オン・デニム」を着こなすおしゃれさんが続出しました。ポイントは色っぽい肌見せにあり!ロマンチックな花柄を仕込んだデニム・オン・デニムゆったりとしたバギーデニムにクロップド丈のデニムベストをレイヤードした彼女をミラノのストリートでキャッチ。ポイントにしたのはインナーに忍ばせた花柄ベアトップとアンダーショーツ。ベアトップだけでなくウエスト部分のインナーボトムもチラ見せすることで全体の完成度を高めた上級テクニックです。ロマンチックな雰囲気を高めてくれる花柄フリル × デニムセットアップなら新鮮で女っぽい♡チラ見せレースブラレットで女っぽ♡デコレクション会場でキャッチした彼女は、リラックス感のあるデニムにデニムシャツを合わせていました。ゆったりとしたシルエットでマニッシュな着こなしですが、シャツを大胆にはだけてレースのブラレットを見せることでセンシュアルな雰囲気にアップデート。大ぶりのネックレスを添えると華やかさも倍増。華やぎオフショルトップスがセンシュアルフランス出身のインフルエンサー、Isabeau de la Tourは、キャンディデニムにフリルのオフショルトップスをオン。ボリューミィなシルエットが特徴のデニムですが、デコルテやお腹の肌見せでメリハリのあるスタイリングを実現。野暮ったくなりがちな「デニム・オン・デニム」は程よく肌見せすることで垢抜けできます。デコルテに映えるフリルもとってもロマンチック。デニスカは白シャツで女っぽさと爽やかさを添えて最後にご紹介したいのは「デニム・オン・デニム」ではないですが、女っぽさ溢れるデニム × シャツのシンプルなスタイリングです。投資家として知られるAnna Stukkertは、立体的な花のベルトが施されたミニスカートに軽やかな白シャツをオン。王道のスタイリングですが、スカートで足見せし、デコルテとお腹の三角地帯をチラ見せするだけで抜け感のあるスタイリングが完成。簡単に女っぽさを演出できるのも嬉しいポイントです。今春注目の「デニム・オン・デニム」は、肌見せして女っぽく、ロマンチックに着こなすのがおすすめです。マニッシュに寄りすぎないよう、着こなしや旬なアイテムを取り入れて抜け感を演出してみて。Senior Writer:H_aco
2024年04月25日オン(On)と韓国発の「ポスト アーカイブ ファクション(POST ARCHIVE FACTION)」のコラボレーションウェアやシューズが登場。2024年5月3日(金)より、オン トーキョーほかにて発売される。オンがポスト アーカイブ ファクションと初のコラボ2018年誕生した韓国発のブランド「ポスト アーカイブ ファクション」。衣服やオブジェを再構築し、アシンメトリーな構造やシワ加工技術、重厚なパネリングなど、考え抜かれたデザインで独自の世界観を表現している。コラボレーションでは、パフォーマンス性能と現代的なスタイルを結びつけるアパレルとフットウェアを展開する。「クラウドモンスター 2」をアレンジしたコラボスニーカー中でも注目は、オンから今年2月に登場した「クラウドモンスター」ファミリーの新作「クラウドモンスター 2」をベースにしたコラボレーションスニーカー。足に入れた瞬間から続く快適な履き心地と、凹凸のあるロッカー形状が生み出すユニークなライド感を備えた「クラウドモンスター」をアップデートした1足だ。コラボレーションでは、アッパーをミニマムなデザインにアレンジしたシューズを、ベージュとブラックの2色で用意する。高い通気性のブレーカージャケットやランニングウェアこのほかアパレルでは、高い通気性を確保した快適な着心地のブレーカージャケットや、軽量のランニングパンツ、トップスなどを展開する。詳細オン×ポスト アーカイブ ファクション「CURRENT FORM 1.0」発売日:2024年5月3日(金)販売店舗:オン トーキョー、一部取り扱い店、オン 公式オンライン価格:・Running Jacket PAF 39,380円・Breaker PAF 33,880円・Shorts PAF 17,380円・Running Pants PAF 28,380円・Running-T PAF 17,380円・Running Long-T PAF 20 680円・Short Tights PAF 15,180円・Cloudmonster 2 PAF 28,380円【問い合わせ先】オン・ジャパンTEL:050-3196-4189
2024年04月20日2024年春夏、おしゃれ愛好家の中でも再び熱い視線が注がれているのが「デニム・オン・デニム」。以前から定着している着こなしということもあって、今っぽさを演出しずらいという人も多いのでは。今回は、野暮ったさを払拭した垢抜けコーデの秘訣を海外のおしゃれ賢者に学びます。人気のジョーツやトレンドのミニスカートなど、目新しいデニムと合わせて旬な着こなしを。ランウェイを飾った最旬「デニム・オン・デニム」ニナリッチ(左)のクロップド丈デニムジャケットやデヴィッド・コーマ(中)のミニスカート合わせ、ヴァレンティノ(右)のジョーツとのセットアップなど、さまざまなブランドが鮮度あふれる「デニム・オン・デニム」を発表しました。ほかにも、シャネルやステラ マッカートニーからデザイン性の高いリュクスなデニム・オン・デニムが登場するなど今季気になるスタイリングの一つです。最旬デニム・オン・デニムはジョーツが決め手!2024年春夏は、ヴァレンティノやドリス・ヴァン・ノッテンも発表したジョーツのデニム・オン・デニムが話題です。インフルエンサーのエリカ・ボルドリンは、ビジューが施されたミュウミュウのデニムブルゾンに、近年徐々に愛用者が増えつつあるジョーツを合わせた、まさに最新のデニム・オン・デニムを披露してくれました。トーンの異なるデニムは、足元をブラックで引き締めることでうまく攻略できそう。旬度の高さを感じさせるクロップド丈デニムジャケットデニム・オン・デニムの着こなしには慣れているというベテランさんは、クロップド丈のデニムジャケットにトライしてみてはいかがでしょうか? エッジの効いた丈感のジャケットコーデを披露してくれたのは、ノルウェー・オスロ在住のデジタルクリエイター、ニーナ・サンドベック。白のTシャツやタンクトップ、さらにブラレットなどをインナーに合わせれば爽やかに仕上がります。ミニスカートのトータルデニムが新鮮これまではロングスカートのデニムを合わせたデニム・オン・デニムが定番でしたが、2024年春夏は断然ミニスカートがおすすめです。ジャーナリストのIsa Hernáezはパトゥのデニムジャケットとスカートをセットアップで着こなしていました。ジャケットのカットオフデザインやペプラムデザインのスカートが大人可愛いエッセンスを宿してくれます。フォーマルOK! リュクスに進化したウェアラブルデニムパリの街角で肌触りのよいなめらかな素材を使ったデニム・オン・デニムを披露してくれたのは、アメリカのソーシャライト、オリビア・パレルモ。カジュアル度の高いデニムですが、濃いインディゴブルーをチョイスすればきちんと感のあるフォーマル仕様にも。テーラードジャケット、ハイヒール、ミニバッグを合わせることでモダン & リュクスな着こなしに。周りと差がつく高いデザイン性が魅力誰とも被りたくないという人には、ディテールワークにこだわったデザイン性の高いデニムがおすすめです。ステラ マッカートニーのオーガニックコットンデニムをセットアップで着用したのは、モデルでソーシャルメディアクリエイターのエマ・ブルックス。アイレットにレースを通して編み上げたデザイン性の高いデニムが魅力です。インナーは無地のトップスではなくプリントものをONするのが上級。ジョーツやミニスカート、クロップド丈ジャケットなどと合わせることで、簡単に垢抜け「デニム・オン・デニム」が完成します。さらに、デコラティブなデザインやカジュアルになりがちなデニムをリュクスに昇華するなど、新鮮なスタイリングが鍵となりそう。Senior Writer:H_aco
2024年04月12日ケーウェイ(K-WAY)から、トゥモローランド(TOMORROWLAND)限定のブルゾンが登場。トゥモローランドの一部店舗にて発売される。トーン・オン・トーンの限定ブルゾントゥモローランド限定ブルゾンのベースとなるのは、ケーウェイがインラインで展開している「ボードワン(BAUDOUIN)」。撥水性のある定番素材を採用したフード付きブルゾンのファスナーの色合いをアレンジし、トーン・オン・トーンにまとめた。カラーは、ペーシックなブラック、淡いライトブルーやライトグレーに加えて、鮮やかなイエローの全4色を取り揃える。詳細ケーウェイ フォー トゥモローランド取扱店舗:トゥモローランド 仙台パルコ店・ルミネ大宮店・柏高島屋ステーションモール店・ルミネ有楽町店・渋谷スクランブルスクエア店・ルミネ新宿店・ルミネ横浜店・ルミネ立川店・新潟ビルボードプレイス店・タカシマヤ ゲートタワーモール店・ルクア大阪店・アミュプラザ博多店・アミュプラザ鹿児島店価格:26,400円カラー:ライトブルー、ライトグレー、ブラック、イエロー
2024年03月08日スイス発のスポーツブランド・オン(On)は、2024年春夏の新作トレイルランニングシューズとハイキングシューズを、オン トーキョー(On Tokyo)および全国の取扱店などにて発売する。ブランド初のトレイルランニングシューズ「クラウドサーファー トレイル」まず、ブランド初展開となるトレイルシューズ「クラウド サーファー トレイル」は、定番モデルの「クラウド サーファー」を元に、トレイルランニングに適したクッション性とスムーズに重心移動ができる新モデルだ。ラバー素材のアウトソールが、悪条件の路面でもグリップ力、トラクション、耐久性を発揮。またアッパーには、柔軟性に優れたエンジニアードメッシュが採用され、軽量で快適な履き心地を実現している。オン史上最も軽量なハイキングシューズも一方、オンのハイキングシューズの中で最も軽量な「クラウド ホライズン」の必見。ハイキング用にぴったりな快適性やクッション性を備えている。さらに、軽めのハイキングに合わせて設計されたラバーアウトソールは、悪条件でもグリップ力、トラクション、耐久性を完備。“ゆったりとした”フィット感で、長時間の着用でも快適な履き心地を叶える。なお、2足ともウォータープルーフ加工のモデルも展開する。【詳細】オン 「クラウド サーファー トレイル」「クラウド ホライズン」発売日:2024年2月26日(月)取扱店舗:オン トーキョー、オン公式オンラインストア、その他取扱店舗価格:・「クラウド サーファー トレイル」19,580円カラー:アロエ、ミネラル エクリプス、ブラック ハンター、アイス フレーム、ダストロス、シードリングサイズ:メンズ 25.0~32.0cm、ウィメンズ 22.0~28.0cm・「クラウド サーファー トレイル ウォータープルーフ」21,780円カラー:モーヴ、フレーム ブラック、エクリプス サファリ、ミネラルサイズ:メンズ 25.0~32.0cm、ウィメンズ 22.0~28.0cm・「クラウド ホライズン」20,680円カラー:アロエ、フロスト フロッグ、マホガニー アロイ、フロスト、アイボリーサイズ:メンズ 25.0~32.0cm、ウィメンズ 22.0~28.0cm「クラウド ホライズン ウォータープルーフ」22,880円カラー:リード、ミネラルブラック、エクリプス、サファリ、オリーブ、ミッドナイト、グラシャーサイズ:メンズ 25.0~32.0cm、ウィメンズ 22.0~28.0cm【問い合わせ先】オン・ジャパンTEL:050-3196-4189
2024年03月02日映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』が、2024年2月23日(金)より期間限定で、全国の映画館にてリバイバル上映される。90年代の名作映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』がリバイバル上映90年代の名作映画を劇場の大スクリーンでリバイバル上映する人気企画「フィルマークス ナインティーズ」。これまで『レオン 完全版』や『バッファロー’66』、『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』、『ナイト・オン・ザ・プラネット』などをリバイバル上映してきた。今回、第7弾として選ばれたのは、『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』。死期の迫った男2人によるアクション・ロード・ムービー『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』は、死期の迫った2人の重病患者が、未だ見たことのない海を見ようと病棟を抜け出すアクション・ロード・ムービー。シンプルなストーリーに破天荒なアクション、観る者の心に残るラストなどで、1997年の初公開当時に大きな話題となった作品だ。当時、ポスト・ニュージャーマン・シネマの決定版と称され、日本国内でも単館系劇場興収の記録を叩き出し、2009年には日本版リメイクも制作。なおタイトルは、ボブ・ディランによる楽曲でロックの古典とも称される「天国への扉」から取られたものだ。「知ってるか、天国じゃ、みんなが海の話をするんだぜ──」など、数々の名セリフも飛び出し、現在に至るまで愛されている『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』。この機会にぜひ映画館で堪能してみてほしい。あらすじ死期の迫った重病患者で病院で同室となったマーチンとルディは、死ぬ前にまだ見たことのない海を見ようと病棟を抜け出し、車を盗んで旅に出る。実はその車はギャングのもので、中には大金が積まれていた。そんなことは露知らず、余命わずかで怖いものなしの彼らは道中、犯罪を繰り返し、ギャングと警察の両方から追われる羽目に…。上映情報映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』公開日:2024年2月23日(金)より1週間限定上映公開劇場:全国41館※公開劇場は順次追加予定。※一部劇場の上映予定が変更となる可能性あり。※劇場により、上映日・上映期間が異なる。料金:1,600円均一※各種サービスデーや他の割引サービスは利用不可。※チケット販売は、各劇場にて実施。※上映日や上映時間は各劇場に要確認。監督:トーマス・ヤーン脚本:トーマス・ヤーン、ティル・シュヴァイガー出演:ティル・シュヴァイガー、ヤン・ヨーゼフ・リーファース、ティエリー・ファン・ヴェルフェーケ、モーリッツ・ブライプトロイ、フープ・シュターペル、レオナルド・ランジンク、ラルフ・ケアフォート、コーネリア・フローベス、ルトガー・ハウアー原題:Knockin’ on Heaven’s Door<公開劇場>[北海道]札幌シネマフロンティア[宮城]MOVIX仙台、イオンシネマ石巻[茨城]MOVIXつくば[栃木]MOVIX宇都宮[群馬]MOVIX伊勢崎[埼玉]MOVIXさいたま、ユナイテッド・シネマ春日部[千葉]キネマ旬報シアター[東京]新宿ピカデリー、イオンシネマむさし村山、イオンシネマ多摩センター[神奈川]シネコヤ、小田原コロナシネマワールド、イオンシネマ座間、イオンシネマみなとみらい[石川]ユナイテッド・シネマ金沢[福井]福井コロナシネマワールド[長野]イオンシネマ松本[静岡]静岡東宝会館、シネプラザ サントムーン[愛知]ミッドランドスクエア シネマ、安城コロナシネマワールド、イオンシネマ名古屋茶屋、イオンシネマ常滑[京都]MOVIX京都[大阪]シネ・リーブル梅田、なんばパークスシネマ、ユナイテッド・シネマ岸和田[兵庫]塚口サンサン劇場、キノシネマ神戸国際[広島]八丁座 壱・弐[香川]イオンシネマ綾川[福岡]福岡中洲大洋、ユナイテッド・シネマ福岡ももち、シネプレックス小倉、イオンシネマ大野城[熊本]ユナイテッド・シネマ熊本[宮崎]宮崎キネマ館[沖縄]シネマパレット、シネマプラザハウス1954(3月1日(金))©CINEPOOL/DREFA&TELLUX MUNCHEN
2024年01月26日ママはロングスカート、キッズはワンピースを主役にして、親子でフェミニンな雰囲気を満喫。甘くなり過ぎないよう、ジャケットをオンしたり、ダークトーンを選んだりして、ほどよく引き算したのがポイント。[ MAMA ] 高橋唯子さんCOORDINATE ITEM[ アウター ] Uhr/ウーア[ トップス ] Uniqlo and Mame Kurogouchi/ユニクロ アンド マメ クロゴウチ[ ボトムス ] Uhr/ウーア[ シューズ ] Maison Margiela/メゾンマルジェラ前髪をオールバックにして、レディなコーデにちょっぴりスパイスを投入。デザイン性の高いリングを複数づけして、手元からおしゃれを格上げ。『メゾンマルジェラ』のパンプスは、スクエアトゥが上品。カラーの異なるヒールもさりげないアクセントに。[ GIRL ] アオイちゃん・3歳COORDINATE ITEM[ ワンピース ] Uhr/ウーア[ つけ襟 ] Uhr/ウーア[ ソックス ] 韓国子ども服[ シューズ ] 韓国子ども服付け襟×ワンピースをダークトーンでまとめた分、カラフルなヘアクリップを散りばめて子どもらしさも演出。ソックスとシューズは、ママの韓国旅行のお土産だそう。メタリックシルバーがアクセントになりグッド!
2023年10月22日オン・オフ兼用できる優秀ボウタイシャツを【グローバルワーク】で発見! 今回はトレンド感たっぷりな「2WAYボウタイシャツ」のコーデをご紹介。大きなリボンがポイントになった華やかなトップスです♡気分に合わせてアレンジ自在!出典:.st「2WAYボウタイシャツ」は大きなリボンがポイントになったシャツブラウスです。気分に合わせて首元のアレンジで楽しめます。リボンを結ばずボウタイとして、リボンを外してバンドカラーブラウスとしても着用可能! 適度にハリのあるポリエステル素材でキレイ見えするため、お仕事シーンでも活躍してくれます。大きめリボンを生かしたガーリーコーデ出典:.stホワイトのブラウスはどんなシーンにも合わせやすい万能アイテムです。さらにイージーケアで、洗濯後シワになりにくいのも嬉しいポイント♡ ジャンパースカートを合わせれば、デートやお出かけにぴったりなガーリーコーデが完成します。ツイードベストを重ねた旬スタイル出典:.st鮮やかなブルーが目を惹く華やかなボウタイブラウス。よりトレンド感をアップしたいなら、ベスト合わせがおすすめです。ツイードベストを重ねると、韓国っぽきれいめスタイルに仕上がります。すっきりとしたバンドカラーは重ね着に◎出典:.stボウタイはボタンで簡単に取り外し可能♪ すっきりとしたバンドカラーにすれば、キャミワンピのインナー使いにもおすすめです。あえてデニムで外してカジュアルダウンした、上級者コーデですね※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:yamako
2023年10月17日ロエベ(LOEWE)とスイスのパフォーマンスブランド「オン(On)」によるコラボレーションスニーカー「クラウドティルト(Cloud Tilt)」が登場。2023年10月12日(木)より、ロエベおよびオンの一部店舗ほかにて発売される。ロエベ×オンのコラボスニーカー「クラウドティルト」第3弾となる今回のコラボレーションでは、超軽量でありながら、快適な履き心地とスムーズな重心移動を叶えるオンのミッドソールテクノロジー「クラウドテック フェーズ(CloudTec Phase)」を採用した、「クラウドティルト」スニーカーが登場。流線的なシルエットと空洞が特徴の「クラウドティルト」のミッドソールには、履く人の動きに合わせて順に圧縮されていく「クラウド」ソールを採用。高いフィット感を得られるニットソック構造のメッシュアッパーと組み合せることで、デザイン性と機能性、さらに快適性も備えた1足となっている。ロエベのアナグラムロゴをデザインまたアッパーには、左右にそれぞれにオンのロゴとロエベのアナグラムを大胆に配置。ラグジュアリーなムードをプラスした。豊富なカラーバリエーション2度の発売にわたって展開される、全10色の豊富なカラーバリエーションも魅力的。2023年10月12日(木)には、オールホワイトやオールブラックといったモノトーンをはじめ、メンズのカーキグリーンやブルー、ウィメンズのパープルローズやオールネイビーなどを発売。 また2024年1月には、サンドやグレー、レッドカラーなどが登場予定だ。詳細「クラウドティルト」発売日:2023年10月12日(木)※ロエベ公式オンラインでは10月11日(水)より先行発売販売店舗:ロエベ 一部取り扱い店舗、オン 一部店舗、ロエベ公式オンライン、オン公式オンライン■ロエベ取扱店舗<ウィメンズ>カサロエベ 東京、 表参道、 うめだ阪急、 伊勢丹新宿、 渋谷パルコ、 大丸神戸、 福岡岩田屋、 ギンザ シックス、 そごう横浜、 松坂屋名古屋、 沖縄 DFS<メンズ>カサロエベ東京、 表参道、 阪急メンズ東京、 伊勢丹新宿メンズ館、 渋谷パルコ、エストネーション六本木ヒルズ、 そごう横浜、 松坂屋名古屋【問い合わせ先】ロエベ ジャパン クライアントサービスTEL:03-6215-6116
2023年10月13日スイス発のスポーツブランド・オン(On)は、新作ランニングシューズ「クラウドフロー 4(Cloudflow 4)」を、2023年10月5日(木)から「オン トーキョー(On Tokyo)」および全国の取扱店などにて発売する。オン第4世代パフォーマンスシューズ「クラウドフロー 4」新作ランニングシューズ「クラウドフロー 4」は、オンの軽量パフォーマンスシューズの第4世代であり、従来モデルと比べて“最軽量”を誇る大幅アップデートを経た1足。最軽量×推進力×スピード軽やかさに加え、ランニングの際に前へ前へと押し出してくれるような高いエネルギーリターンをもたらすクッショニンングや、着地時のエネルギーから推進力を生み出す機能的なパーツ「スピードボード(Speedboard)」によって、より一層スピードを感じられるのも魅力だ。通気性に優れたハイテクウーブンアッパーには、100%リサイクルポリエステル素材を採用。加えて、ヒール構造を一新したことで履き口がより快適になり、ホールド力もアップしている。ミッドソールも進化さらに、ミッドソールもアップデート。まるで雲の上を走っているかのような走りを叶えるクッショニングシステム「クラウドテック(CloudTec)」が、密度の異なる2層構造であしらわれている。加えて、ソールにはラバーパッドを施すことで、濡れた路面でも高いトラクションを発揮し走りやすい仕様となっている。スタイリッシュな配色ホワイトにイエローの差し色を配したモデルや、ブラック×ホワイトのバイカラーをはじめ、カラーはウィメンズ、メンズそれぞれ各5色を展開。いずれも、スタイリッシュな配色に仕上げている。【詳細】オン「クラウドフロー 4」発売日:2023年10月5日(木)展開店舗:オン トーキョー、全国の取扱店、オン オフィシャルオンラインショップ価格:18,480円サイズ:メンズ 25.0cm~32.0cm、ウィメンズ 22.0cm~28.0cmカラー:・メンズ ホワイト | ヘイ、ホワイト | サンド、グレイシア | シャンブレー、ブラック | ホワイト、ブラック | ストーム・ウィメンズ ホワイト | ヘイ、ホワイト | サンド、フェード | ウィステリア、ブラック | ホワイト、フェード | アイアン※ブラック | ストーム(メンズ)、フェード | アイアン(ウィメンズ)に関してはアルペン限定カラー。※「クラウドフロー 4 ディスタンス」はビームスとアトモスにて10月26日(木)~限定発売。※各店舗の取り扱いに関しては店舗まで問い合わせ。
2023年10月08日「ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会 2023」が9月16日(土)の文京シビックホール 大ホールでの公演を皮切りに、全国32都市・51公演が開催される。「ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会 2023」のチケット情報はこちら本コンサートは、ディズニー・アニメーションや映画、テーマパークの音楽を、ニューヨークで活躍するヴォーカリストとオーケストラの生演奏でお贈りする、大人のための音楽会。21回目を迎える今年は「With You ~愛を奏でる」をテーマに、アニメーション映画『美女と野獣』をフィーチャーするほか、「ディズニー100:ディズニーが育んだ物語」と題し、19作品をフィーチャーした特別なメドレーなど、ディズニーの輝く名曲の数々を楽しめる構成だ。ミュージカル『Godspell』などの地方公演に出演し、ディズニー・オン・クラシックには2度目の出演となるシェイレン・ハージャー(Shaylen Harger)。今回『美女と野獣』のベル役を歌うことについて「小さい頃に見て大好きだった作品。あの頃の気持ちや何が大好きだったのかを思い出しながら、役をどう表現しようかと考え準備しています」。日本の観客については「米国と比べてリアクションが控えめで、楽しんでいただけているのか心配していましたが、コンサートの途中で涙を流している姿などを見て、皆さんの“内なる子ども”が深く感じてくださっているのだと知りました。今回もお客様とつながって、喜びや幸せを共有できたら」と話す。ミュージカル『スウィーニー・トッド』など、地方公演での主要キャストを経験し、今回が初来日となるヒュー・エントレキン(Hugh Entrekin)。今回の野獣役については「実をいうと結構難しい役。最初は誰に対しても尊敬も愛もない彼が、誰かを、そして自分を大切にする過程を描かなくてはいけないから。今回の『With You』というテーマにも通じますが、愛にたどり着く素晴らしい過程を表現することになるので、僕自身も楽しみです」。恐らくファンにとってはお馴染みの指揮者、リチャード・カーシー(Richard Carsey)は「日本に来て毎回すごいなと思うのは、一つひとつの行いが綺麗で丁寧で誇りを持って行われていること」と話す。そして「我々がこのディズニー音楽に対する愛を一生懸命表現して、皆さんにお届けします。ディズニーに対する愛をお客様とも共有したいと思います」と語った。取材・文:五月女菜穂
2023年09月26日世代を超え、世界中で愛され続けている氷上のミュージカル「ディズニー・オン・アイス」の2023年名古屋公演が、7月21日に開幕した。「ディズニー・オン・アイス」とは、その名の通り、ディズニーの演目をプロのフィギュアスケーターたちの滑りと、豪華な演出でみせるというもの。氷の上とはとても思えない数々のアクロバティックなパフォーマンスや、色鮮やかな舞台演出の美しさに、日本ガイシホールに集った観客は魅了されたのではないだろうか。しかも、今年はウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100周年を迎える特別な年にふさわしい演目となった。マジック・モービルに乗ったミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィーと一緒に、『アナと雪の女王』『アラジン』『ライオン・キング』『モアナと伝説の海』といった大人気ディズニー作品の世界へと旅に出るストーリーだ。『アナと雪の女王』『アラジン』『ライオン・キング』『モアナと伝説の海』さらに、『メリー・ポピンズリターンズ』『トイ・ストーリー4』がディズニー・オン・アイスに初登場!『メリー・ポピンズ リターンズ』『トイ・ストーリー4』ショーのフィナーレではミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィーが“ディズニー100”の特別なプラチナの衣装を身にまとって登場した。フィナーレ愛知公演は7月31日(月)まで。その後も全国各地で公演を行い、9月22日(金)~24日(日)の三重公演で幕を閉じる。会場には大人から子供まで、中にはディズニーキャラクターに扮した格好で楽しむ人も。世代や時を超えて、特別な時間を届けてきた「ディズニー・オン・アイス」の、記念すべき年ならではのショーをお見逃しなく!『ディズニー・オン・アイス 100 Years of Wonder』■チケット情報【名古屋公演】日程:7月21日(金)~7月31日(月)会場:日本ガイシホール【三重・津公演】日程:9月22日(金)~9月24日(日)会場:津市産業・スポーツセンター サオリーナ characters and artwork ©Disney, Disney/Pixar characters ©Disney/Pixar
2023年07月24日今年7月から9月まで全国10都市で開催される「ディズニー・オン・アイス 100 Years of Wonder」の記者発表会が12日に都内で行われ、四千頭身が登壇。ウォルト・ディズニー・カンパニー 創立100 周年を記念したプラチナ衣装を身にまとったミッキーマウスとミニーマウスがスペシャルゲストとして会場に駆けつけた。ディズニー・オン・アイスは、世代を超えて愛されるディズニーの人気者が集結する超人気イベント。ディズニー好きで知られる四千頭身の後藤は「ひとりでご飯とか行けないのですが、ディズニーシーだけはひとりで行ったことあるんです」と熱弁。都築も「この間、自転車でディズニーランドまで行きました」と語った。また、ミッキーマウスとミニーマウスが会場に姿を見せると、後藤は「えー!すごい!僕、ミッキー大好きで」と大興奮。全員が満面の笑みを浮かべて、フォトセッションが行われた。今年はウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100 周年を迎える特別な年で、ディズニー・オン・アイスではショーのフィナーレにミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィーが“ディズニー 100”の特別なプラチナの衣装を身にまとって登場する予定。毎年、多くの観客を集めているイベントだが、今年はひときわ盛り上がりそうだ。「ディズニー・オン・アイス 100 Years of Wonder」■チケット情報月6日(木)~7月9日(日)由利本荘総合防災公園ナイスアリーナ7月14日(金)~7月17日(月・祝)有明アリーナ7月21日(金)~7月31日(月)日本ガイシホール8月5日(土)~8月13日(日)大阪城ホール8月17日(木)~8月21日(月)横浜アリーナ8月25日(金)~8月27日(日)SAGAアリーナ9月1日(金)~9月3日(日)ワールド記念ホール9月8日(金)~9月10日(日)広島グリーンアリーナ9月16日(土)~9月18日(月・祝)さいたまスーパーアリーナ9月22日(金)~9月24日(日)津市産業・スポーツセンター サオリーナ
2023年06月14日北村匠海がボーカルを務めるDISH//(ディッシュ)の新曲「エンドロールは悲しくない」が、2023年5月31日(水)に配信リリース。DISH//の新曲「エンドロールは悲しくない」2023年は、全国ライブツアー「DISH// HALL TOUR 2023“TRIANGLE”」の開催で注目を集めているDISH//。そんな彼らが、新曲「エンドロールは悲しくない」を配信リリースする。新曲「エンドロールは悲しくない」は、ボーカル/ギターの北村匠海が作詞作曲を手掛けた1曲。「あっという間な人生だからこそ、“今”や“夢”や“愛”、そして隣に居る人を大事に生きてほしい」との想いを込めた、ミドルロックサウンドのラブソングとなっている。ミュージックビデオの監督を務めたのは、メンバーと同年代である多田海。映像では、DISH//がバンドを、そして音楽を楽しむありのままの姿を切り取っている。<北村匠海コメント>エンドロールは悲しくないみんなにとってのエンドロールでこの曲が流れてくれたらいいな。人は誰しもいなくなるけど、人生は自分次第でどんな花でも咲かせられる。出会いや愛や願いは抽象的で掴めないし、運命みたいな言葉に縛られる。それでも確かに存在するし、人生には欠かせないものなのだ。【詳細】DISH// 新曲「エンドロールは悲しくない」配信リリース日:2023年5月31日(水)
2023年06月04日ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとのコラボレーションによる貴重映像とともに贈るコンサートツアー、「ディズニー・オン・クラシック ~夢とまほうの贈りもの 2023」が、5月13日・14日の東京・八王子でのプルミエ・コンサートより盛大に開幕した。3回目の開催となる2023年公演は「自然」をテーマに、誰もが知る名作アニメーション映像と音楽が融合した全23曲が楽しめる。動物たちが暮らすユニークな世界観で“夢を信じてあきらめない”気持ちを応援する『ズートピア』や、優しすぎるロボットと少年ヒロの絆を描いた『ベイマックス』パートでの日本初披露の「オリジナル組曲」をはじめ、映画公開から80年以上経ったいまも世代を超えて愛され、森の王子としての主人公の成長を描いた『バンビ』、“家族”や“友情”そして“生命”を描いた“サークル・オブ・ライフ(生命の環)”がテーマのアニメーション映画『ライオン・キング』、そしてストラヴィンスキーの組曲をモチーフに生命の誕生を描いた『ファンタジア/2000』より「火の鳥」(1919年版)など、夢とまほうに満ちたディズニー音楽を、物語を紡ぐ映像とともに、日本人ヴォーカリストとオーケストラの生演奏で贈る豪華な内容だ。また、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとの共同制作だから実現できた貴重なキャラクターデザインやコンセプトアートを用いたプレゼンテーションや、映画製作に携わるクリエイターたちが編集した日本初公開の映像も見逃せない。感動のエンターテイメント「ディズニー・オン・クラシック ~夢とまほうの贈りもの 2023」は、6月25日(日)の山口・KDDI維新ホール メインホールまで全18公演を開催する。■公演概要「ディズニー・オン・クラシック ~夢とまほうの贈りもの 2023」5月13日(土)~6月25日(日)全国16都市18公演公演時間:約2時間30分(休憩含む)※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。Presentation licensed by Disney Concerts. (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2023年05月18日ウォルト・ディズニー・アニメーションとのコラボレーションによる、オーケストラとヴォーカリストの生演奏で届ける音楽会「ディズニー・オン・クラシック ~夢とまほうの贈りもの 2023」が5月~6月、全国16都市で18公演開催される。3回目の開催となる2023年公演では、森の王子としての成長を描いた『バンビ』をはじめ、ストラヴィンスキーの組曲をモチーフに生命の誕生を描いた『ファンタジア/2000』より「火の鳥」(1919年版)、家族や友情、そして生命を描いた『ライオン・キング』、ユニークな世界観で夢をあきらめない気持ちを応援する『ズートピア』、優しすぎるロボットと少年ヒロの絆を描いた『ベイマックス』など、選りすぐりのディズニー作品を日本初披露のオリジナル組曲も盛り込み、ガラコンサート形式で披露される。公演を前に出演ヴォーカリストの重田栞(ソプラノ)、牧野元美(ソプラノ)、新堂由暁(テノール)、菅原洋平(バリトン)が取材に応じ、楽曲に秘められた“まほう”の魅力を語ってくれた。重田栞(ソプラノ)――「ディズニー・オン・クラシック」出演は初めてですね。今までは観客として楽しませていただき、演奏と歌声のインパクトに“ハートを射抜かれる”瞬間がたくさん散りばめられているので、帰りの電車では、いつもディズニーの世界を一緒に旅した余韻でフワっとした余韻に浸っていました。ですから、今回ステージで歌わせていただけるのは、すごく光栄ですし、とても楽しみにしています。ツアーという形で全国をまわるのも、初めての経験ですし、普段のオペラとはまた違ったアプローチになると思うので、少し不安もありますが、自分にとっては新しいチャレンジ。全国にいるディズニー・ファンの皆さんと出会えることも楽しみにしています。皆さんと一緒に、楽しみたいです。――『ライオン・キング』では子シンバを演じますね。「サークル・オブ・ラブ」や「愛を感じて」といったスケールの壮大な楽曲が多い『ライオン・キング』ですが、その中で子シンバが歌う「王様になるのが待ちきれない」「ハクナ・マタタ」は元気で明るく楽しい楽曲ですね。特に「王様になるのが待ちきれない」では、やんちゃで無邪気、好奇心旺盛な男の子の姿を表現できればいいなと思っています。牧野元美(ソプラノ)――ご担当される『ベイマックス』の日本版エンドソング「Story(English Version)」について教えてください。目に見えるものだけが大事じゃない。お兄さんを亡くした主人公が、ベイマックスを通して、お兄さんの愛を感じ、元気を取り戻し、自分の好きなことに目覚めていく姿がとても印象的な作品ですね。英語版の「Story」も、大切な人を思う温かい歌詞がとても素敵です。第1部の『ズートピア』と『ベイマックス』のオリジナル組曲では、日本初披露の特別映像が流れるので、ぜひ楽しみにしていただければ。客席から見られないのは悔しいですが(笑)、アニメーションと音楽の融合を味わっていただける魅力的なプログラムになっていると思います。――「ディズニー・オン・クラシック」の思い出を教えてください。幼い頃から、ディズニー作品の大ファンですし、ディズニー・オン・クラシックとの出会いは、私の人生を大きく変えてくれました。参加した当初は不安も大きかったですが、ファンの皆さんの暖かさやパワーをいただき、助けていただいた。私はステージから、歌で精一杯お返しできればと思っています。まるで鏡のようだなと思うんですが、お客様が目を輝かせながら、応援してくださると、こちらも自然と楽しめるんです。会場でしか感じられない熱気というものもありますし、(コロナ禍を経て)ようやく新たな扉が開かれていると思うので、ぜひ、皆さんと一緒に夢のような時間を過ごせればと思っています。新堂由暁(テノール)――成長したシンバを演じる『ライオン・キング』について教えてください。(子シンバを歌う)重田さんが、私に成長するわけですから(笑)、やはり成長の喜びというものを爆発させたいですね。それに父を亡くし、自分の人生から逃げていたシンバが、さまざまな経験をし、悲しみや苦しみを乗り越えて、自分のいるべき場所に戻って来る。そんな思いを追体験しながら、失った時間を自分の力で取り戻すドラマを表現できればと思います。その先にある「時は来た」にたどり着くことが目標ですね。――『バンビ』はいかがですか?うーん、とにかく難しいです!自然が作品のテーマになっていて、雨音や雷鳴、風といった自然の営みをオーケストラとヴォーカリスト8人で表現するので、声楽的も難しさがあるんです。ですが、それこそが魅力でもあるので、クラシックの作品を取り上げるという意味でも、プレッシャーと同じくらい楽しみがある作品ですね。1942年にアメリカで公開された作品なので、例えば『ライオン・キング』(1994年公開)と比べても、音楽・楽器のあり方はまったく違います。そういった魅力も存分に伝えられるようなパフォーマンスを目指していきたいです。ディズニー・オン・クラシックに関しては、“ベテラン”の域に入りましたが(笑)、毎回チャレンジする意識というものに変わりはありません。菅原洋平(バリトン)――『ライオン・キング』では、シンバと出会うミーアキャットのティモンを担当しますね。「ハクナ・マタタ」は、辛いときに口ずさむと、思わず体が揺れる楽曲ですよね。歌を通して、そんな楽しい気持ちを表現したいですし、お客様ともその楽しさを共有できればいいなと思っています。牧野さんもおっしゃっていますが、僕もお客様にいただいたパワーをお返ししたいという気持ちです。それと「サークル・オブ・ライフ」ですが、冒頭の歌い出しを今回は3人(菅原洋平、新堂由暁、鹿野浩史)が日替わりで担当することになりました。今まで楽曲のルーレットはありましたが、ヴォーカリストが変わるのはきっと初めてだと思うので、楽しみにしてください。――実写版『美女と野獣』から「ひそかな夢」も披露しますね。シンバもそうですけど、辛い経験を通して、王子は少し冷たい人間になってしまったんだと思います。呪いによって野獣になり、ベルと出会ったことで、人としての暖かさや本当の愛を思い出した。だから、お父さんのもとに帰りたいというベルの願いを聞き入れるんですね。ただ、ベルに愛してもらえないと、お城のみんなも含めて呪いが解けない。「ひそかな夢」はそんな複雑な感情から生まれる、諦めきれない切ない希望ではないでしょうか。そういった思いを表現できればと思っています。「ディズニー・オン・クラシック ~夢とまほうの贈りもの 2023」5/13 (土)、5/14 (日)J:COMホール八王子5/20 (土)神戸国際会館 こくさいホール5/21 (日)ロームシアター京都 メインホール5/26 (金)福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)5/27 (土)広島文化学園HBGホール5/28 (日)倉敷市民会館6/2 (金)太田市民会館6/3 (土)ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)6/9 (金)神奈川県民ホール 大ホール6/10 (土)四日市市文化会館 第1ホール6/11 (日)アクトシティ浜松 大ホール6/15(木) 東京エレクトロンホール宮城6/16 (金)、6/17 (土) 東京国際フォーラム ホールA6/18 (日)YCC県民文化ホール 大ホール6/24 (土)フェスティバルホール6/25 (日)KDDI維新ホール メインホール■チケット情報取材・文:内田涼
2023年04月04日SNSでも話題となっている『金の国 水の国』より、大好評のエンドロール絵巻が特別解禁された。2月10日(金)からは賀来賢人×浜辺美波×渡邉こと乃監督の映画館限定トークを収録した、スペシャルトーク映像付き特別上映もスタートしている。公開から数日ですでに複数回鑑賞したという感想も多く、『金の国 水の国』への“再入国”を果たすリピーターが急増しており、早くも日本中が“最高純度のやさしさ”に包まれ始めている。そんな話題沸騰中の本作から、大好評<エンドロール絵巻>の一部が解禁された。本作が多くの感動を呼ぶ大きな理由の1つが、エンドロールで流れる美しい「絵巻」の存在。原作コミックでも描かれていない物語の“その後”、サーラとナランバヤルを始め、映画に登場するあらゆるキャラクターたちの未来の姿が、やさしくあたたかなタッチと色彩で美しい絵巻として表現されている。敵対していた2つの国、そしてそこに住む人々はどうなったのか?メインキャラクターはもちろん、出番は少ないが印象的なキャラクターまで、時に意外な組み合わせで、絵巻でしか見られない貴重な未来の姿を確認することができる。すでに鑑賞済みの観客からは、「エンドロール観てたら自然に涙が流れてくる体験は初めてだった」「エンドロールの映像が素敵過ぎてもう…多幸感で涙出るってなんなん?」「未来のサーラとナランバヤルを見せてくれて、原作ファンへのご褒美」など、<エンドロール絵巻>を絶賛する声が後を絶たない。今回解禁となったのは、そんな<エンドロール絵巻>の一部として映し出される、サーラとナランバヤルの“その後”の姿。寄り添う2人のそばには、子犬と子猫から成長を遂げた犬のルクマンと猫のオドンチメグ、そしてサーラにそっくりな少女たちの姿も…!原作コミックでは、ラストシーンで後ろ姿のみが描かれていたサーラとナランバヤルだが、<エンドロール絵巻>では、少し大人びた未来の2人の姿を見ることができる。眺めているだけで思わず心が温まる、幸せそうな“家族”の姿。実はこの一枚だけではなく、実際にはほかのパターンも合わせて映し出される。渡邉監督は、大好評の<エンドロール絵巻>について、「原作を読んだ時にすごく多幸感を覚えて、しかもそれが持続する感触があったので、映画でもそれを体感してもらえるように考えました。物語に出てきた人たちの“その後”の姿を網羅できるようなものがあると、映画を観たお客さんも安心できるかなと思い、『みんなが幸せになるといいな』という願いを込めています。本作の持つやさしい気持ちやあたたかい気持ちを、そのまま持って帰ってもらえればという思いで、作らせていただきました」と絵巻に込めた熱い想いをコメント。さらに「本編で『あの人はどうなったの!?』というキャラクターもちゃんと<エンドロール絵巻>に描いているので、安心してください!」と語り、「意外なキャラクター同士が仲良くしていたり、うまいこと補完できるようなものが作れたかと思います。作れるチャンスをいただけてすごく良かったです!」と確かな手応えを明かしている。そして、2月10日(金)からはW主演の賀来さん、浜辺さん、渡邉監督の映画館限定トークを収録した<スペシャルトーク映像付き特別上映>もスタート。一部劇場を除く全国の劇場で、本編上映終了後に観ることができる。<エンドロール絵巻>と合わせて、スペシャルトーク映像もお見逃しなく。『金の国 水の国』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:金の国 水の国 2023年1月27日より全国にて公開©「金の国 水の国」製作委員会
2023年02月10日インドのチャイ売りの少年が映画と出会い、やがて世界で活躍する映画監督になる。パン・ナリン監督自身の驚くべき物語を映画化した『エンドロールのつづき』は、トライベッカ映画祭ほか5つの観客賞を受賞し、さらにバリャドリード国際映画祭では最高賞にあたるゴールデンスパイク賞をインド映画として初めて受賞。世界中の映画祭から喝采を浴びた本作は、日本でも大きな話題となった『RRR』などを抑え、第95回アカデミー賞インド代表作品(国際長編映画賞)にも選ばれた。パン・ナリン監督は、本作とスティーヴン・スピルバーグ監督のアカデミー賞7部門ノミネート作『フェイブルマンズ』について米メディア「TheWrap」で言及している。『フェイブルマンズ』と『エンドロールのつづき』には“映画の魅力に惚れ込んだ監督の自伝的物語”という大きな共通点がある。幼少時代に映画から受けた影響や家族の反応などがリアルに描かれ、多くの観客に感動を与えている。『エンドロールのつづき』パン・ナリン監督ナリン監督は「キャストとスタッフ全員で『フェイブルマンズ』を見に行ったのですが、映画が始まると、少なくとも30回は『そんなことありえるの?』と顔を見合わせました」と『フェイブルマンズ』を観たときの驚きを明かす。主人公の名前もサミーとサマイ。少年が持つ仲間たち。支えてくれる母と反対する父、さらには電車への共通のこだわりなど、『フェイブルマンズ』と『エンドロールのつづき』には類似点が多い。「映画人は皆、同じようなことを考えているのだと驚きました」とナリン監督は言う。『フェイブルマンズ』© 2022 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.さらに監督が自分自身の物語を紡ぎながら、映画そのものを称賛する「映画についての映画」の公開も相次いでいる。サム・メンデス監督の『エンパイア・オブ・ライト』、そしてデイミアン・チャゼル監督の『バビロン』なども映画を称え、映画が辿る時代の変化を描いている。なぜいま、自伝的な映画、そして映画の魅力について語られる作品が製作されているのだろうか。ナリン監督は「なぜ私は映画を撮っているのだろう? その理由は何だったのだろう? いつから映画が好きになったのだろうとコロナ禍で内省し、物語を探し始めた」と語っている。『エンドロールのつづき』パンデミックが始まり、世界中の映画館は封鎖され、映画鑑賞の終焉を予言する悲観的な声まで生まれた中、スピルバーグは「コロナ禍がきっかけで、このことを書こうと思った」と語り、サム・メンデス監督も「ロックダウンは、私たち全員にとって、強烈な自己検討と反省の期間だった」と述べている(「Variety」より)。あと1本しか映画を作れないとしたら、自分は何を描きたいのか?人生と仕事の集大成は何だろう?映画作家としてその1つの答えが「映画についての映画」を製作することなのかもしれない。最後にナリン監督は、「『エンドロールのつづき』は『映画へのラブレター』であり、スタンリー・キューブリックのような偉大な映画人に捧げるものだ。映画を通して自分がある。これは彼らにオマージュを捧げる唯一のチャンスかもしれない」と締めくくる。映画人が“映画”への溢れんばかりの愛情を込めて製作した、日本公開が相次ぐ4本を紹介する。『エンドロールのつづき』公開中“映画”への溢れんばかりの愛情を込めて本作を監督したのは、インド出身でいまや国を超えて活躍するパン・ナリン。リュミエール兄弟、スタンリー・キューブリックなど、監督が敬愛する巨匠たちへのオマージュがちりばめられ、自らの才能で未来を照らす光を追い続ける少年の姿に、誰もが無邪気な幼少期を思い出すような、幸せで希望あふれる物語が誕生した。大きな夢を抱く主人公、チャイ売りの少年サマイ役には3,000人の中から選ばれた新たな才能、バヴィン・ラバリ。観客が一体となった映画館、スパイスたっぷりの手料理、陽気な音楽とダンス…どこか懐かしいインドの魅力が満載。本作では監督自身の故郷であるグジャラート州でのロケを敢行し、大自然の音や光の撮影方法にこだわり、映画は映画館でしか観られなかった時代のゆったりとした時間の流れや、幼い頃の飽くなき探求心を美しい映像で表現した。サマイの仲間たちを演じた愛嬌溢れる子役たちも全員グジャラート州出身であることにこだわり、監督の幼少期の思い出が詰まった故郷の、独特な雰囲気や風情を見事に再現した。『バビロン』2月10日(金)公開『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督最新作の舞台は、ゴージャスでクレイジーなハリウッド黄金時代。豪華なファッションに、ド派手なパーティ、規格外の映画撮影に、熱狂的なジャズミュージックが観る者の感性を刺激する。ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ディエゴ・カルバらをキャストに迎え、激動のハリウッドで夢を叶えようとする男女を演じる。『エンパイア・オブ・ライト』2月23日(木・祝)公開現代映画界&演劇界が誇る名匠サム・メンデス監督が満を持して、5度アカデミー賞作品賞を世に送り出したサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んだ最新作。舞台は1980年、イギリス南岸の静かなリゾート地。本作はそこに生きる人々の絆と“映画と映画館という魔法”を力強く描く。メンデス監督が、地元の映画館エンパイア劇場で働く主人公にオリヴィア・コールマン、撮影監督にロジャー・ディーキンスなどアカデミー賞受賞の最高の才能とともに贈る奇跡のストーリー。『フェイブルマンズ』3月3日(金)公開人生の出来事、その1つ1つが映画になった。「この物語を語らずに自分のキャリアを終えるなんて、想像すらできない」と、50年にわたるキャリアの中で、『ジョーズ』から『E.T.』『ジュラシック・パーク』まで、史上最も愛され、変幻自在なフィルモグラフィを世界に送り出してきたスティーヴン・スピルバーグが“映画監督”になる夢を叶えた自身の原体験を描く。初めて映画館を訪れて以来、映画に夢中になったサミー・フェイブルマン少年。そんなサミーを芸術家の母は応援するが、科学者の父は不真面目な趣味だと考えていた。そんな中、一家は西部へと引っ越し、そこでの様々な出来事がサミーの未来を変えていく――。『エンドロールのつづき』は新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バビロン(2022) 2023年2月10日、全国にて公開© 2022 Paramount Pictures. All Rights Reserved.エンドロールのつづき 2023年1月20日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開ALL RIGHTS RESERVED ©2022. CHHELLO SHOW LLPエンパイア・オブ・ライト 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.フェイブルマンズ 2023年3月3日より全国にて公開© 2022 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年01月28日チャイ売りの少年が映画と出会い、やがて世界で活躍する映画監督になる――。監督自身の驚くべき物語を映画化した『エンドロールのつづき』。この度、そのパン・ナリン監督がオンラインで登場し、日本の観客とトークショーを行った。世界中の映画祭から喝采を浴びた本作は、日本でも大きな話題となった『RRR』を抑え、第95回アカデミー賞インド代表(国際長編映画賞)としてショートリストにも選出され、ノミネートへの期待が高まっている。物語の舞台である、インドのグジャラートに工場を持つ大手自動車メーカー「スズキ」株式会社により実現した本試写会は1月13日に実施。抽選で約100人の観客が招待され、映画評論家の森直人氏が登場し、つづいてオンラインでロサンゼルスにいるパン・ナリン監督と繋がった。「日本の皆さんとお話できて嬉しいです。今は来たるアカデミー賞のために会員向けの試写会に参加しています」と挨拶。現在、忙しくキャンペーンを繰り広げている中でのオンライントークショーがスタート。ロサンゼルスで実施したという試写会では、ハリウッドで活躍する名だたる撮影監督が試写に来てくれたといい「みなさん心から感動してくれて、自分の涙を指で拭って私に触れたんです。この映画をみて、撮影監督に感動してもらえたというのは、とてもエモーショナルな体験でした」と感激の体験を明かした。映画の着想について話題が及ぶと、2011年に監督の故郷、インドのグジャラートに行った際に友人に会ったことがきっかけだったそう。「友人はデジタル化の波で35mmフィルムが無くなって失職しました。他にもたくさんの映写技師が職を失ったんです。その友人とフィルムに対する愛について語りました」と言う。「当時自分は学校に持っていくお弁当を彼に持っていくことで(交換条件として)映画を見せてもらっていた。生涯の友です。そんなところから本作の着想が始まりました」というと、森さんは「映画そのままですね!」と驚きのコメント。さらにカースト最上位のバラモンでありながら、生活に苦労を強いられていたというところ、映画を見せてもらえなかったところも実話と明かし、「子供のエピソードはそのままです!」と映画で描かれた幼少時代そのままの生活を送っていたと語る監督。「ガラスや捨てられたミシン、扇風機などを集めて自分なりの映写機を作りました。それは子供だったので特別なことではないんです。子供は人にどう見られるかということを恐れない。やりたいことをやるというところがクリエーションの源です。それは大人になると失われてしまいます」と語り、インド公開時のキャッチコピー「何もないからこそ、なんでもできる」という言葉を紹介した。そして、原題『Last Film Show』から日本のタイトルが『エンドロールのつづき』となったことについては、すぐさま「日本のタイトルは大好きです!原題の『Last Film Show』より気に入っています」と会場の笑いを誘う監督。「原題は何かが終わってしまうというふうに感じますが、日本の題名には未来が感じられますね。松竹さんから連絡をもらった時、なんて頭がいいのだ!と思いました。フィルムの終焉は描かれていますが、映画自体は続いていくということがテーマにもなっている。変わらず続いていくんです」と述べた。また、本作には沢山の巨匠監督へのオマージュが散りばめられており、それは「映画作家への大きな大きなラブレター」という監督。勅使河原宏、小津安二郎、黒澤明の名前も出てくるが、そんな巨匠たちの作品を配給した松竹で本作も配給されることについて聞くと、「オーマイガー!本当に心から光栄に思い、ワクワクしています。松竹のロゴが出てくるとこれからすごいものが見られるんだ!とワクワクした学生時代を思い出しました」と語り、「涙が出るくらい嬉しいです。歴史が古く映画が始まった頃からあった松竹さんに公開してもらってとても幸せです」と感激しきり。最後に「この作品はスターがいる作品ではありません。心で作った作品です。運良く世界中の方達に愛されています。ぜひ日本でも沢山の方に見ていただきたいです」と観客に向けてメッセージを送り、「あさってから日本に行きます!ぜひ直接皆さんとお話しできればいいなと思っています」と来日を楽しみにしていることを語っていた。『エンドロールのつづき』は1月20日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンドロールのつづき 2023年1月20日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開ALL RIGHTS RESERVED ©2022. CHHELLO SHOW LLP
2023年01月16日チャイ売りの少年が映画と出会い、世界で活躍する映画監督になるという、少年の驚くべき実話から生まれた、世界中の映画祭で観客賞を受賞した『エンドロールのつづき』。この度、スパイスの香りが漂う料理上手な母さんの本編映像、スパイス料理研究家・有澤まりこによる「料理上手な母さんの魔法のレシピ」が公開された。主人公・サマイは、インドの田舎町で学校に通いながら、父が営むチャイ店を手伝っている。すっかり映画に魅了されたサマイは、翌日も学校を抜け出してギャラクシー座に忍び込むが、チケット代が払えずにつまみ出されてしまう。しかし、料理上手なサマイの母が作る弁当と引き換えに、映写室から無料で映画を観せてくれることに。本作は監督の自伝的物語であり、「全て事実ではない」としながらも、「弁当と引き換えに映写室に忍び込んでいた」こと、母も「料理上手だった」のは事実だという。母が作る料理のシーンは、今回公開されたシーンを始め、とりわけ丁寧に描かれており、多種多様な野菜やスパイスが丁寧な母の手にかかると、あたかもスクリーンからスパイスの香りが漂ってくるかのような豊かな体験をすることができる。厳格な菜食主義であるジャイナ教徒や、ベジタリアンが多く住むとされるグジャラート州ならではの、美味しそうなベジタリアンメニューが多く登場する本作。グジャラート地方独特の味付けを有澤さんが忠実にレシピ化しており、完全版レシピ集はパンフレットに掲載予定だが、その中から映像で作られているバーレラ・リンガナのレシピを公開。茄子にベーサン粉(ひよこ豆の粉)を混ぜたスパイスを詰めたこの料理。チャパティと一緒に食べると最高の味わいだ。『エンドロールのつづき』は2023年1月20日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:エンドロールのつづき 2023年1月20日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開ALL RIGHTS RESERVED ©2022. CHHELLO SHOW LLP
2022年12月18日スイスのパフォーマンスブランド・オン(On)と、サウス2 ウエスト8(SOUTH2 WEST8)によるコラボレーションスニーカーが登場。2022年12月3日(土)よりサウス2 ウエスト8取扱店などで発売される。左右非対称アッパーのコラボスニーカーコラボレーションスニーカーは、ブラックのアッパーに、グリーンのサウス2 ウエスト8のグラフィックをあしらい、左右非対称のデザインに仕上げた特別なモデル。両ブランドのロゴをヒール部分に、“SOUTH2 WEST8”のネームを甲のテープに施すなど、細部に至るまでコラボレーションならではの仕様に変更している。シューズのベースとなるのは、オンのスニーカー「クラウドアウェイ(Cloudaway)」。世界特許技術のソール形状「クラウドテック(CloudTec)」システムと、ミッドソールに内蔵したオン独自の足形プレート「スピードボード(Speedboard)」により、優れたクッション性と反発性を兼ね備えた1足だ。また、アッパーは、ビーガンスエードと軽量メッシュを組み合わせ、リサイクル素材を85%使用している。【詳細】クラウドアウェイ サウス2 ウエスト8 18,480円発売日:2022年12月3日(土)販売店舗:サウス2 ウエスト8、サウス2 ウエスト8取扱店、ネペンテス(東京・ウーマン 東京・大阪・ウーマン 大阪・博多)、ネペンテスオンラインストアサイズ:メンズ 25~30cm、ウィメンズ 22cm~24.5cm
2022年12月01日世界中の映画祭で観客賞を受賞した来年1月公開の注目インド映画『エンドロールのつづき』より、60秒予告と場面写真が解禁された。本作は、監督の実体験を基に、チャイ売りの少年が映画と出会い、やがて世界で活躍する映画監督になる姿を描く感動作。この度解禁された予告編では、チャイ売りをしながら生活しているサマイとその家族、そして自然豊かなインドの田舎町の風景が広がるシーンから始まる。“ギャラクシー座“という映画館に忍び込み、その熱狂の渦に包まれて、映画に恋したサマイ。つまみ出されても、怒られても、友達になった映写技師のファザルに、料理上手の母さんが作った愛情たっぷりのお弁当を差し出してまで「映画を見たい!」という気持ちが抑えられない。映写室でファザルと弁当をシェアしたり踊ったり、友情を育んでいく楽しそうな姿も切り取られている。併せて解禁された場面写真では、夢を追う少年サマイの豊かな表情と、サマイを取り巻く家族、仲間、そしてファザルとの温かな関係性を窺わせる、色彩豊かなシーンが集められている。また、11月4日(金)より発売中の本作のムビチケが、200円引きの1,300円(税込)にて購入できるオンラインタイムセールを実施中。タイムセール終了は11月11日(金)11時59分までとなっている。『エンドロールのつづき』は2023年1月20日(金)より、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンドロールのつづき 2023年1月20日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開ALL RIGHTS RESERVED ©2022. CHHELLO SHOW LLP
2022年11月05日ロエベ(LOEWE)が、スイスのパフォーマンスブランド「オン(On)」と2度目のコラボレーション。メンズ・ウィメンズのスニーカーを、2022年10月13日(木)より、ロエベ各店舗ほかにて発売する。ロエベとオンが2度目のコラボ第2弾となる今回のコラボレーションでは、第1弾と同様、オンを代表するモデル「クラウドベンチャー」をベースとしたスニーカーを用意。今回は、イエロー、ブラック、そしてホワイトの新色に加えて、前回も展開されたグラデーションのオレンジとカーキを取り揃える。ベースとなった「クラウドベンチャー」は、オンの代表的なテクノロジー、「ミッショングリップ(Missiongrip)」ラバーアウトソールと「スピードボード(Speedboard)」ミッドソールを搭載することで、優れたクッション性と衝撃吸収性を実現。マーブル状のアウトソールを手仕事で取り付けるとともに、真鍮製のアイレット、そしてマットカラーやレインボーカラーで仕上げたマッドガードを組み合わせた。コラボレーションでは、ロエベ仕様のカラーリングに仕上げるとともに、アッパーとシュータンにはロエベのアナグラムをあしらっている。詳細ロエベ×オン クラウドベンチャー発売日:2022年10月13日(木)取扱店舗:ロエベ各店舗・公式オンラインストア、オン 公式オンラインストア ほか一部販売店価格:49,500円カラー:イエロー、ブラック、ホワイト、オレンジ、カーキ【問い合わせ先】ロエベ ジャパン クライアントサービスTEL:03-6215-6116
2022年10月16日インド映画『エンドロールのつづき』が、2023年1月20日(金)より公開される。チャイ売りの少年が映画監督に、監督自身の実話映画『エンドロールのつづき』は、チャイ売りの少年が映画と出会い、やがて世界で活躍する映画監督になる、という感動作。インド出身で、今や国を超えて活躍するパン・ナリン監督自身の驚くべき実話を映像化した。映画の見どころは、「映画を作りたい」という大きな夢を追う少年サマイの姿。3,000人の中から選ばれた新たな才能バヴィン・ラバリの演技に、誰もが無邪気な幼少期を思い出さずにはいられない。巨匠へのオマージュやどこか懐かしいインドの魅力も満載リュミエール兄弟、スタンリー・キューブリックなど、パン・ナリンが敬愛する巨匠たちへのオマージュも注目ポイント。また、観客が一体となった映画館や、スパイスたっぷりの手料理、陽気な音楽とダンス...など、どこか懐かしいインドの魅力も満載だ。インド・グジャラートの風景を映すヘアメイクやファッション『エンドロールのつづき』の撮影ロケ地は、監督のパン・ ナリンの故郷でもあるインド・グジャラート州。サマイの仲間たちを演じた愛嬌溢れる子役たちも全員グジャラート州出身であることにこだわり、劇中ではグジャラートの独特な雰囲気や風情を見事に再現している。特に、こだわりを詰め込んだヘア・メイクやファッションに注目だ。女性たちのメイクはよりリアルに見えるようにファンデーションを落とし、色彩豊かで、美しい服とアクセサリーを身にまとった自然な姿を映し出している。また、女性が身につけた色とりどりのバングルを眺めながら、サマイが監督の名前を連想する場面では、バングルから映画を連想できるように演出。監督のパン・ナリンが幼い頃に着飾った女性たちを見て、“色とりどりのバングルひとつひとつが映画だとしたら、何の映画だろう”と想像を膨らませた経験から生まれたシーンだという。世界の映画祭で観客賞を受賞映画『エンドロールのつづき』は、トライベッカ映画祭ほか、世界中の映画祭で5つの観客賞を受賞。さらに、バリャドリード国際映画祭では最高賞にあたるゴールデンスパイク賞を、インド映画として初めて受賞し、世界から注目を集めた。<映画『エンドロールのつづき』あらすじ>9歳のサマイはインドの田舎町で、学校に通いながら父のチャイ店を手伝っている。厳格な父は映画を低劣なものだと思っているが、信仰するカーリー女神の映画は特別と、家族で街に映画を観に行くことに。人で溢れ返った映画館、席に着くと、目に飛び込んだのは後方からスクリーンへと伸びる一筋の光…そこにはサマイが初めて見る世界が広がっていた。映画にすっかり魅了されたサマイは、再び映画館に忍び込むが、チケット代が払えずつまみ出されてしまう。それを見た映写技師のファザルがある提案をする。料理上手なサマイの母が作る弁当と引換えに、映写室から映画をみせてくれるというのだ。サマイは映写窓から観る色とりどりの映画の数々に圧倒され、いつしか「映画を作りたい」という夢を抱きはじめるが―。【詳細】映画『エンドロールのつづき』公開日:2023年1月20日(金)新宿ピカデリー他全国公開監督・脚本:パン・ナリン出演:バヴィン・ラバリ2021 年/インド・フランス/グジャラート語/112分/スコープ/カラー/5.1ch/英題:Last Film Show/日本語字幕:福永詩乃/G/応援:インド大使館/配給:松竹ALL RIGHTS RESERVED ©2022. CHHELLO SHOW LLP
2022年09月18日世界中の映画祭で観客賞を受賞したインド映画『エンドロールのつづき』(原題:『Last Film Show』)が来年1月に全国公開されることが決定し、特報とポスタービジュアルが解禁となった。インドの田舎町で暮らす9歳のサマイは、学校に通いながら父のチャイ店を手伝っている。厳格な父は映画を低劣なものだと思っているが、信仰するカーリー女神の映画は特別と、家族で街に映画を観に行くことに。人で溢れ返った映画館、席に着くと、目に飛び込んだのは後方からスクリーンへと伸びる一筋の光…そこにはサマイが初めて見る世界が広がっていた。映画にすっかり魅了されたサマイは、再び映画館に忍び込むが、チケット代が払えずつまみ出されてしまう。それを見た映写技師のファザルがある提案をする。料理上手なサマイの母が作る弁当と引き換えに、映写室から映画をみせてくれるというのだ。サマイは映写窓から観る色とりどりの映画の数々に圧倒され、いつしか「映画を作りたい」という夢を抱きはじめるが…。監督自身の驚くべき物語を映画化した本作は、トライベッカ映画祭ほか世界中の映画祭で5つの観客賞を受賞。さらにバリャドリード国際映画祭では最高賞にあたるゴールデンスパイク賞をインド映画として初めて受賞するなど、世界中の映画祭で喝采を浴びた。この度解禁された30秒の特報では、インドの田舎町でチャイ売りをしながら生活しているキュートなサマイが登場。「父さんのような負け犬になるなよ」と言われながらも、9歳らしいあどけなさと賢さを持つサマイが映画に魅了される瞬間を瑞々しく切り取る。周りの大人や仲間たち、そして家族に見守られながら、「映画を作りたい」という大きな夢を抱いた少年サマイの姿に胸打たれる特報となっている。併せて解禁となったポスタービジュアルでは、薄暗い映画館で体育座りをして、明るく照らしだされたスクリーンを笑顔で見つめる、映画にすっかり心を奪われた主人公のサマイと、夕暮れのインドの街に浮かび上がるサマイにとって希望の光となった映画館「GALAXY」のネオンが印象的な風景の2枚の写真が使用されている。“映画”への溢れんばかりの愛情を込めて本作を監督したのは、インド出身でいまや国を超えて活躍するパン・ナリン。リュミエール兄弟、スタンリー・キューブリックなど、監督が敬愛する巨匠たちへのオマージュがちりばめられ、自らの才能で未来を照らす、光を追い続ける少年の希望あふれる物語を作り上げた。大きな夢を抱く主人公、チャイ売りの少年サマイ役には3,000人の中から選ばれた新たな才能、バヴィン・ラバリ。観客が一体となった映画館、スパイスたっぷりの手料理、陽気な音楽とダンス…どこか懐かしいインドの魅力満載で贈る、実話から生まれた感動作だ。新春の公開に期待が高まる。『エンドロールのつづき』は2023年1月20日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンドロールのつづき 2023年1月20日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開ALL RIGHTS RESERVED ©2022. CHHELLO SHOW LLP
2022年09月15日ディズニー・アニメーションや音楽、テーマパークの音楽をスクリーンに映し出される映像とともにオーケストラと歌のパフォーマンスで届ける「ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会2022」が9月10日より、全国37都市54公演開催される。9月8日に、オープニング公演となるJ:COMホール八王子にて公開リハーサルが行われた。オープニングは、今年20周年のアニバーサリーを迎える「ディズニー・オン・クラシック」のこれまでの歴史がスクリーンに映し出されるなか、東京ディズニーランド(R)「ディズニー・ファンティリュージョン!」より“フェアリー・ガーデン”で幕開け。3年ぶりとなる指揮者リチャード・カーシーが登場し、久々の来日を喜ぶと、「ディズニー・オン・クラシック」に出演経験がある5名と初出演の3名からなる計8名のヴォーカリストたちの歌声がコンサートを彩る。目玉となるのが、「20th セレブレーション・ルーレット」。アニメーションや実写映画から思い出が蘇る3曲がノミネートされている「プロデューサーズ・チョイス」と、ゲストからのリクエストが多かったテーマパークの楽曲から4曲がノミネートされている「パーク・セレクション」のなかから、リチャードがスイッチを押し、その場で演奏する曲が決まるというもの。「プロデューサーズ・チョイス」からは「フライ・トゥ・ユア・ハート/『ティンカー・ベル』」、「愛の導き/『ライオン・キング2 シンバズ・プライド』」、「みんなスター!/『ハイスクール・ミュージカル』」の3曲が、「パーク・セレクション」からは、「東京ディズニーランド キャッスルプロジェクション『ワンス・アポン・ア・タイム』(エディット・バージョン)」、「東京ディズニーシー『ファンタズミック!』より”イマジネーション”」、「東京ディズニーシー『レジェンド・オブ・ミシカ』より”レジェンド・オブ・ミシカ第6章フィール・ザ・ラブ”」、「東京ディズニーシー『ミステリアス・マスカレード』(エディット・バージョン)」の4曲がノミネートされている。この日は、ルーレットの結果、「みんなスター!/『ハイスクール・ミュージカル』」と「東京ディズニーシー『レジェンド・オブ・ミシカ』より”レジェンド・オブ・ミシカ第6章フィール・ザ・ラブ”」が演奏された。その後も、ゲストからのリクエストが多かった楽曲やオーケストラを堪能できる『メリー・ポピンズ』組曲など、納得のナンバーが続き第1部が終了した。休憩を挟んだ第2部は、公演日によって異なるふたつのメイン演目『塔の上のラプンツェル』か『ノートルダムの鐘』のどちらかが楽しめる。この日上演されたのは『ノートルダムの鐘』。スクリーンに映し出されるアニメーションと共に、カジモドやエスメラルダら登場人物たちのセリフや心情に合わせた楽曲が大迫力で届けられ、物語に没入すること必至だ。大興奮の演目が終了すると、アンコールでは名曲「星に願いを」をヴォーカリスト全員で歌い上げるなど、大満足の公演だった。「ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会2022」9月10日(土)~12月25日(日)取材・文:磯部正和■チケット情報
2022年09月14日KITH(キス)と、テニスプレーヤー「ロジャー・フェデラー」、On(オン)がコラボレーション。2足セットとなるスニーカー「RF2」を、2022年9月2日(金)よりキス トウキョウにて発売する。2足セットとなる限定スニーカー今回のコラボレーションシューズは、ミッドカットの「THE ROGER Clubhouse Mid」とローカットの「THE ROGER Pro」の2足セット。いずれも、普段使いからテニスコートまで、幅広いシーンで着用できるモデルだ。ミッドカットシューズ「THE ROGER Clubhouse Mid」「THE ROGER Clubhouse Mid」は、「ロジャー・フェデラー」がデザインを手掛けており、キャリア初期やテニスのマイナーリーグのプロサーキットを参考に、全体にレッドクレー仕上げを施している。また、ヒール部分に「ロジャー・フェデラー」の直筆サインが描かれているのもポイントだ。アッパーは、ヴィーガンレザーを使用。オンの「CloudTec クッショニング」や、「Speedboard エンジニアリング」といった独自の機能を搭載し、快適さとパフォーマンスの高さを実現している。ローカットシューズ「THE ROGER Pro」一方、真っ白の「THE ROGER Pro」は、レッドクレーが付属し、自分自身でレッドクレー使用にカスタムできる1足。ヒールに、キス創設者「ロニー・ファイグ」の直筆サインが刻まれている。内側のクォーターパネルとタンに、デボス加工の「ロジャー・フェデラー」と「ロニー・ファイグ」のイニシャル“RF”が施されている。また、クォーターパネルには、USオープンの舞台にある球体のランドマーク“Unisphere”モチーフのロゴをあしらった。機能面においては、「Zero Gravity foam」のミッドソール、ヴィーガンレザーのアウトソールにはカーボンの「Speedboard」を備えた。素早い横方向の動きをサポートするため、前足部の幅を広げラバー製のトゥキャップを配している。【詳細】「THE ROGER RF2 Set」82,500円発売日:2022年9月2日(金)販売店舗:キス トウキョウ※販売方法はKITHのオンラインサイトを参照。
2022年09月03日「ディズニー・オン・アイス JAPAN TOUR 35th ANNIVERSARY」の東京公演が7月15日に、国立代々木競技場 第一体育館で開幕した。「ディズニー・オン・アイス」は、1981年の世界初公開以来、40年を超える歴史を持つ、氷の上のミュージカル。日本では1986年の「ハッピーバースデー・ドナルド」以来、「アラジン」「美女と野獣」「トイ・ストーリー」などのストーリー作品や「プリンセス・クラシックス」「オールスターカーニバル」などのオムニバス作品を上演してきた。3年ぶりの上演となる今回の公演は、日本公演35周年を記念した特別な作品で、会場中が魔法に包まれたかのような感覚を味わえる。物語は、リンクに海賊たちとティンカー・ベルが登場する場面からスタート。ティンカー・ベルが海賊たちに捕らわれてしまったことを知ったミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィーは、ティンカー・ベルを助けるため、海賊たちが忘れていった地図を頼りに、さまざまなディズニーストーリーの世界へと旅に出かけることになる。オープニングでは、華やかな衣装を身にまとったスケーターたちが登場。リンクの隅々まで使ってダンスを見せた後、ドナルド、グーフィー、ミニーマウス、ミッキーマウスも呼び込まれ、豪華なダンスが披露された。続いて、ミッキーたちは、ティンカー・ベルを助けるための旅に出る。まずは、「美女と野獣」の世界へ。そこには、ベルとルミエール、そしてコグスワースがいて、劇中の名場面を見せてくれる。さらに、「トイ・ストーリー」「モアナと伝説の海」「リメンバー・ミー」と続く。「トイ・ストーリー」は、ウッディ、バズ・ライトイヤー、ジェシー、レックス、ハム、ボー・ピープ、そしてグリーン・アーミーメンとたくさんのキャラクターがリンクに現れ、大騒動を巻き起こす。それぞれのキャラクターがあちこちで動いているので、いくつ目があっても足りない、楽しいシーンだ。休憩を挟んだ後半は、ミッキーたちは「アラジン」「リトル・マーメイド」「アナと雪の女王」の世界を旅する。「アラジン」の『ホール・ニュー・ワールド』、「リトル・マーメイド」の『アンダー・ザ・シー』、「アナと雪の女王」の『レット・イット・ゴー』など、誰でも一度は聞いたことのある名曲でのダンスもあり、大満足の公演となった。また、全編を通して、エアリアルやトランポリンを使ったアクロバットなども多く取り入れられていたのが印象的だった。特にアリエルとエリック王子のペアダンスで、二人が手を取り合って空中を舞うシーンは、本公演のハイライトとも言える素晴らしいダンスで、会場中が大いに盛り上がった。今回の公演は、全編に渡って、写真及び動画の撮影可能。商用目的以外であれば、SNSに投稿することも可能だ。ぜひ思い出にお気に入りのキャラクターを写真に収めてほしい。会場には小さなお子さんも多く訪れていたが、目を輝かせながら楽しそうにリンクを見つめる姿が見られた。今回の公演は、それぞれの物語の名場面をギュッと凝縮して見せてくれるので、小さな子どもでも飽きずに観ていられるのだろう。さらに、“足踏みをして海賊を追い払う”、“携帯のライトをつけて応援する”など、観客が参加できる場面も多く、一体感を持って楽しめるのも嬉しいところだ。観劇デビューにもぴったりの公演になっていると感じた。東京公演は7月18日(月・祝)まで。その後、関東では8月に横浜アリーナ、9月にさいたまスーパーアリーナ、そして9月23日(金・祝)〜25日(日)に幕張メッセ 幕張イベントホールでジャパンツアーはファイナルとなる。3年ぶりの「ディズニー・オン・アイス」。お見逃しなく!!【公演概要】公演名:ディズニー・オン・アイス JAPAN TOUR 35th ANNIVERSARY日程:<東京>7月15日(金)〜7月18日(月・祝)国立代々木競技場 第一体育館<横浜>8月18日(木)〜8月22日(月)横浜アリーナ<埼玉>9月17日(土)〜9月19日(月・祝)さいたまスーパーアリーナ<幕張>9月23日(金・祝)〜9月25日(日)幕張メッセ 幕張イベントホール★2022年7月~9月 全国10都市で開催。公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月16日在宅ワークが増えていますが、自宅だとオン・オフの切り換えが上手くいかず、だらだらと仕事をしたり、仕事のやる気が出なかったりしていませんか?パナソニック株式会社は、“くらしを整えるあかり”を新提案する高品質ステレオスピーカー搭載・Wi-Fi®対応のパルック LED シーリングライト「ライフコンディショニングシリーズ」を、2022年9月1日(木)より新発売します。同製品は、明るさと光色を多段階に調節できる「光」と、BGMや音声プッシュ通知などの「音」の組み合わせによってくらしをサポートする照明器具で、在宅ワークにおけるオン・オフの切り替えにも役立ちます。製品の発売に先駆けて、今回同社では、週に平均3回以上、在宅ワークをしている20~50代の男女300名を対象に、「在宅ワーク中のオン・オフの切り替え」をテーマにしたアンケート調査をおこないました。在宅ワークは「オン・オフの切り替えが難しい」、約8割が回答在宅ワークの環境は、オフィスワークの環境と比べて「作業がしづらいと感じることがある」と答えた人が6割超(63%)にのぼっています。また、オフィスワークの環境と比べて「時間の区切りがつけにくいと感じることがある」(71%)、「気持ちのメリハリがつきにくいと感じることがある」(72%)という人もそれぞれ7割を超えており、家の中にいる時間が長いことで、オン・オフの区切りやメリハリをつけにくいと感じている人が多いことがわかります。そこで、あらためて、「在宅ワーク中に、仕事のオン・オフの切り替えの難しさを実感したことはありますか?」と聞いたところ、約8割(78%)が「ある」と回答。時間の区切りや気持ちのメリハリがつけづらい在宅ワーク中は、「オン・オフ下手」状態に陥りやすいと言えそうです。在宅ワーク中のオン・オフの切り替えは、仕事の生産性・生活の満足度・家族仲にも影響!?在宅ワーク中のオン・オフの切り替えが重要であることを認識している人は多いようで、オン・オフの切り替えが上手くできるかどうかは「仕事の生産性に影響すると思う」と答えた人が87%、「生活の満足度に影響すると思う」と答えた人は91%にのぼっています。また、「家族との時間や関係に影響すると思う」と答えた人も90%となりました在宅ワークで「切り替え上手」になることは、仕事にも家庭にもよい影響をおよぼすと考える人が多いようです。こうした結果をふまえ、「在宅ワーク時に、仕事のオン・オフの切り替えをサポートするアイテムがあれば、知りたいと思いますか?」と聞くと、約8割(79%)が「そう思う」と答えました。「オン・オフ下手」脱出のカギは「照明選び」にアリ!オン・オフの切り替えをサポートする最新照明こうした、在宅ワーク中のオン・オフの切り替えに悩んでいる方におすすめなのが、2022年9月1日(木)に新発売するパナソニックの新製品、パルック LED シーリングライト「ライフコンディショニングシリーズ」です。明るさと光色を多段階に調節できる「光」と、BGMや音声プッシュ通知などの「音」の組み合わせによってくらしをサポートします。時間の区切りや気持ちのメリハリをつけるうえでも役立つので、在宅ワークをする家族がいるご家庭にもぴったりです。仕事が終わった気がしない、切り換えが上手くいかず疲れてしまうとお悩みの方は、照明から環境を変えてみると良いかもしれません。【参考】※公式サイト
2022年07月14日シス・カンパニー公演『ショウ・マスト・ゴー・オン』の出演キャストが発表された。“一度幕を上げたらその幕は下ろしてはならない!”という舞台人の鉄則のような言葉をタイトルに冠した本作は、三谷幸喜が作・演出を手がけ、1991年に人気劇団「東京サンシャインボーイズ」でオリジナル版を初演。その最後の上演となった1994年から28年の時を経て、このたび三谷自ら手がけたリニューアル版として上演される。今回アナウンスされた出演者は、鈴木京香、尾上松也、ウエンツ瑛士、シルビア・グラブ、小林隆、新納慎也、今井朋彦、藤本隆宏、小澤雄太、峯村リエ、秋元才加、井上小百合、中島亜梨沙、大野泰広、荻野清子、浅野和之の総勢16名。これまでの三谷作品を支えてきたお馴染みのチームから、初めて三谷作・演出作品に参加する新たなメンバーも集結した。なおストーリーや配役については後日発表予定だ。『ショウ・マスト・ゴー・オン』は11月から12月にかけて福岡、京都、東京で上演される。<公演情報>シス・カンパニー公演『ショウ・マスト・ゴー・オン』福岡公演:11月7日(月) ~13日(日) キャナルシティ劇場京都公演:11月17日(木)~20日(日) 京都劇場東京公演:11月25日(金)~12月27日(火) 世田谷パブリックシアター【作・演出】三谷幸喜【出演】鈴木京香、尾上松也、ウエンツ瑛士、シルビア・グラブ、小林隆、新納慎也、今井朋彦、藤本隆宏、小澤雄太、峯村リエ、秋元才加、井上小百合、中島亜梨沙、大野泰広、荻野清子、浅野和之【企画・製作・お問い合わせ】シス・カンパニーTEL:03-5423-5906(営業時間 平日11:00~19:00)シス・カンパニーHP・プロデュース トップページ:
2022年07月05日