ジュリア・ロバーツとニコール・キッドマン、そして『それでも夜は明ける』のキウェテル・イジョフォーが出演するサスペンス映画『シークレット・アイズ』が6月に公開されることが決定した。アカデミー外国語映画賞を受賞した『瞳の奥の秘密』をベースにした作品で、ある事件の真相をめぐるドラマが描かれる。その他の情報本作はかつて共に未解決事件の捜査にあたったチームの3人が13年ぶりに再会するところから物語が動きだす。3人は事件の真相を求めて行動するが、謎に迫れば迫るほど真実にたどりつくことができない。3人の中に裏切り者がいるのか? 犯人を捕まえられない理由とは?『ニュースの天才』 のビリー・レイが脚本と監督を務め、『瞳の奥の秘密』をベースにさらに“ひねり”を加えた脚本を執筆。最後の最後まで油断できない展開が待っているという。『シークレット・アイズ』6月 TOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開
2016年03月11日自然の恵みを活用したコスメ2016年3月9日、ナチュラルコスメブランド「バーツビーズ」の日本初となるブランドショップがルミネ新宿店にオープンする。養蜂家であるバート・シャビッツとアーティストであるロクサンヌ・クインビーによって立ち上げられたバーツビーズは米国初のナチュラルコスメブランドであり、1984年に誕生。このブランドの製品は香りやテクスチャーに関しても自然の恵みを活用しているのが特徴である。それだけでなく、「アースデイ2015」では環境に優しいグリーン企業トップ50に選出されるなど、環境にも配慮した製品作りに力を注ぐ。全部欲しい、限定キットバーツビーズと言えばリップクリームと言っても過言ではない。このショップでは世界中の人々から愛されている「ビーズワックス リップバーム」を始め、ヘア、フェイス、ボディのケア製品も試してみることも可能。また、オープン記念のスペシャルキットが5種類、数量限定で発売される。バーツビーズの人気製品を集めた「バーツビーズ デビューキット」、乾燥肌に悩む人へおすすめしたい「スキンケアキット」、レモンの香りが爽やかなバス&ボディオイルの入った「オイル&ボディケアキット」、4種類のフレーバーを楽しむことができる「リップケアキット」、全身潤い肌を手に入れる「ハンド&ボディケアキット」の5種類だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・ブルーベル・ジャパン株式会社 香水・化粧品事業本部プレスリリース(PR TIMES)
2016年03月09日エマ・ロバーツやリア・ミシェルが出演している「Scream Queens」(原題)のシーズン2に、テイラー・スウィフトが出演するようだ。「HollywoodLife.com」によると同ドラマのクリエイター、ライアン・マーフィーはテイラーの大ファン。シーズン1が始まったときから「1話でも、2話でもいいから出演して欲しい!」と彼女にラブコールを送っていた。ライアンは、「テイラーを愛してる。彼女が出演してくれるっていうなら何でもする!」とまで言っていたという。当時はテイラーのスケジュールの関係で実現しなかったが、今回は彼女のスケジュールに都合がつきそうだとのこと。ライアンはテイラーが「ノー!」と言えないように、自身が彼女のキャラクターを書くつもりだと張り切っているようだ。ライアンは昨年、同ドラマのファンミーティングで、名前には言及しなかったものの「シーズン2には“有名な男性ポップスター”を出演させる」と語っており、ジャスティン・ビーバー、ハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、ライアンの他の作品に出演したこともあるアダム・レヴィーンらの名前がささやかれている。もし、それがハリーだとすれば、元カノ&元カレの共演になってしまうのだが…。2人を同じ画面で見られる日もそう遠くないかもしれない。(Hiromi Kaku)
2016年01月22日PACK ARTSはこのほど、ニコラハウス表参道本店(東京都渋谷区)にて、イベント「ニコラのいちごとチョコレートまみれのバレンタイン」を開始した。期間は2月14日まで。期間中、店内は内装がいちごとチョコレートを中心としたバレンタイン仕様になる。巨大なチョコレートファウンテンも登場。さらに、カフェテーブルも板チョコレート仕様となる。また、バレンタイン期間限定のメニューも登場。ガナッシュチョコレートクリームやいちごゼリー、フレンチトーストなど全12階層からなる「うさぎリエジョア ストロベリーチョコレートカルダモン」(2,380円)や、マシュマロやポテトチップス、バナナなどを特製濃厚チョコにつけて食べる「3種の苺の食べ比べチョコフォンデュ」(2,100円)を販売している。2月1日には、うさぎシュークリーム「オリーブチョコいちごシュークリーム」の販売も予定している。そのほかにも、いちごとチョコレートを使った料理を、オーナーであるニコラシャール氏が実演し、作りたてを提供する会員限定のイベントも開催する。※価格は全て税別
2016年01月21日クロス・マーケティングは1月21日、脳波をマーケティングに活用する技術、ノウハウをもつセンタンと業務提携し、ニューロマーケティングサービスを提供すると発表した。ニューロマーケティングは脳科学を利用して生活者の意識を明らかにする手法で、生活者の深層心理(インサイト)を読み解き、“無意識”を明らかにする。センタンは、脳科学・認知神経科学の知見に基づいたマーケティングコンサルティングを強みとしており、視聴者の関心が高いと値が上がるθ派を計測し、これまで蓄積したデータと比較することで、TVコマーシャルが効果的に購買に結びついているかを評価することができる。クロス・マーケティングは今回の業務提携により、生活者の“無意識”を明らかにする手法を拡充すると同時に、リサーチからプロモーションまで一貫してサポートできる体制を整えたという。なお、今回の提携においては、クロス・マーケティングが営業活動を行い、実際脳波の計測よる調査などはセンタンが行う。
2016年01月21日東京都・表参道の「ニコラハウス」は19日まで、松屋銀座(東京都中央区)にポップアップ店舗を出店している。○出来たてのシュークリームを提供「ニコラハウス」は、フランス・リヨン出身のシェフパティシエ、ニコラシャール氏が創るスイーツや料理を提供する店舗。同氏はシュークリーム専門家としてテレビ番組にも出演している。今回の出店に向けて、同氏が開発した限定のシュークリームは3種類。バニラビーンズが入ったミルクティーカスタードクリームと、生クリーム、サクサクのプラリネを乗せた「ミルクティー」が540円。ほんのり甘い生クリームとカスタードクリームに、宇治抹茶と小豆、苺を丸ごと乗せた「抹茶苺」は540円。濃厚なショコラカスタードクリームに、生のトリュフを入れた「うさぎシュークリーム 銀座ショコラトリュフ」は980円となる。ポップアップ店舗へは、同氏も駆けつけ、出来たてのシュークリームが提供される。営業時間は、10時から20時まで。場所は松屋銀座 地下1階 銀座スイート会場内となる。※価格はすべて税込。
2016年01月15日東京都・表参道の「ニコラハウス」は12日まで、西武池袋本店(東京都豊島区)にポップアップ店舗を出店している。○ポップアップ店舗限定スイーツも「ニコラハウス」は、フランス・リヨン出身のシェフパティシエ、ニコラシャール氏が創るスイーツや料理を提供する店舗。同氏はシュークリーム専門家としてテレビ番組にも出演している。今回の出店では、「シューパルフェ」と「シューラスク」を販売。「シューパルフェ」は、ベリー味、抹茶味の2種類。生の苺が丸ごと入るなど、手軽に本格的スイーツが楽しめる。価格は576円。「シューラスク」は、シュー生地を2度焼き、さまざまな味わいのチョコレートをかけた。今回はチョコ、苺、抹茶、きな粉、コーヒーを用意。きな粉とコーヒーはポップアップ店舗限定のフレーバー。価格は594円となる。さらに、同氏の代表作である「うさぎシュークリーム」も販売。2層に重ねて焼いた生地と、中に詰めたムースやクリームの食感、フルーツのジューシー感、表面をコーティングしたチョコーレートの味わいなど、異なる味わいや食感が楽しめるという。価格は530円。ポップアップ店舗の売り場には実演台も完備され、その場でシュークリームにフルーツやムースなどを詰める様子を見ることができる。営業時間は、10時から21時まで。場所は西武池袋本店 地下1階 南11番地の特設会場内となる。※価格はすべて税込。
2016年01月08日ピエール・エルメ・パリがニコラ・ビュフと「愛のものがたり」をテーマにした特別なアートコラボレーションを、2016年1年間にわたり全世界の店舗でスタートさせる。既に、ピエール・エルメ・パリ青山店2階の壁面には、今回のストーリーのスケッチやテーマとなる公園、主人公が描かれている。バレンタインデー、ひな祭りなどの季節に応じて、さまざまなパッケージや特別なマカロンやショコラが販売され、店舗環境も同物語で展開される予定。コムデギャルソン・シャツやエルメスとのコラボレーションで、ファッションシーンにおいても知られるフランス人アーティストのニコラ・ビュフは、現在東京を拠点に活動。日本やアメリカのアニメやサブカルチャーを、ヨーロッパの中世、ルネサンスやバロックの古典様式と融合された作品で知られる。これまでに東京現代美術館、原美術館やフランスの国際現代アートフェア、フランスの美術館などで作品を発表。パリ・シャトレ座公演オペラ「オルランド パラディーノ」のヴィジュアルデザインなどその活動は幅広い。今回の物語は「太陽の王国」のエリオスと「月の王国」のロクサーヌを主人公に、詩的な愛と冒険の世界が描かれ、ストーリーは1年間を通じて順次発表されていく。登場するキャラクターはロクサーヌの着飾ることが大好きな末妹や、彼女が飼っている猫、愛し合う二人の鍵を開けられる能力を持つエリオの友人のロボットの「キュピドン」など、アニメ的な各キャラクターが次々に予定されている。中には70年代の永井豪原作のロボットアニメ「UFOロボ・グレンダイザー」からヒントを得たというロボットも登場する。それぞれの登場キャラクターは特別パッケージに描かれ、5個入りから40個入り(日本橋三越限定)まで、デザインを違えて全世界のメゾンで展開される。「このプロジェクトの最初打ち合わせで、パリのピエール・エルメのメゾンを訪れたときに時差ボケもあって、メゾンの近くにあるモンソー公園をピエールと散歩しながら話をしたんだ。その時に彼とグレンダイザーの話をしたかもしれない(笑)。後でモンソー公園の歴史を調べると18世紀の貴族のテーマパークだったことが分かった。不思議な建物やアーチが残っていて、それは本物だったりフェイクだったりいろいろ。ちょうどその時にオペラの魔笛の仕事をしていたこともあって、公園のストーリーがどんどん広がりました」とニコラは話す。そのモンソー公園を描いた絵はパッケージにもなり、青山店の壁面にも描かれている。主人公の名前がロクサーヌと聞くとポリスの曲を想起するが「もちろん、ポリスの曲もそうだが、月に関係する言葉で強い女性の名前を考えていた。ちょうどパリで手掛けていたオペラがアレキサンダー国王の話で、王女がアゼルバイジャン出身のすごく強い女性の話。その名前がロクサーヌだったことも奇妙なつながりだった」とニコラは作品の不思議な縁を説明してくれた。詰め合わせのショコラも今回の物語のキャラクターの性格に合わせ、エリオスにはブラジルショコラのガナッシュ、ロクサーヌにはバニラ風味のショコラノワールと、パッケージだけではなくレシピにもその性格が反映されており、ストーリーから世界を紡ぐ二人の1年間のコラボが楽しみだ。Text:野田達哉
2015年12月08日昨年メリル・ストリープやジュリア・ロバーツら錚々たるメンバーで映画化され数々の賞を受賞した『8月の家族たち』が「8月の家族たちAugast:Osage County」として舞台化が決定。「わが闇」や「三人姉妹」などを演出し、“三姉妹おのの名手”として呼び名の高いケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が演出を担当し、麻実れい、秋山菜津子、常盤貴子、音月桂、生瀬勝久ら豪華キャストが出演するこが明らかとなった。詩人でアルコール中毒の父ベバリーが突如失踪。その知らせを受け、8月酷暑のオクラホマ州の実家には、両親思いの次女アイビー、5年ぶりの訪問となる母方の叔母マティ・フェイと夫のチャーリー、そして長女バーバラと夫ビル、その娘ジーンが帰省してくる。久しぶりに集まった家族が目の当たりにしたのは、夫の失踪と薬物の過剰摂取で半錯乱状態となった母バイオレットの姿。そしてある衝撃的な事件が起こる。やがて三女のカレンが婚約者スティーブを連れてやってくる。叔母の息子リトル・チャールズもあたふたと現れ、ようやく一族全員がそろい楽しいディナーを迎えるはずが…。本作は、2007年シカゴの小さな地下劇場で産声をあげ、瞬く間に脚光を浴び、同年ブロードウェイに進出し、2013年には映画化され、翌年には日本でも公開され各国の映画賞を受賞したトレイシー・レッツの幼少期の実体験を元に描かれた、三姉妹と家族たちの不協和音の物語。今回この舞台のキャストには、映画版でストリープの怪演が注目を集めた、薬が手放せない毒舌の母バイオレット役を元宝塚歌劇団雪組トップスターで退団後「シカゴ」や「ハムレット」など舞台で活躍する麻実さん。母とは言い争いが絶えない長女バーバラ役には「砂の器」(TBS)や「ミュージカル・キャバレー」などテレビや舞台に出演するする秋山さん、ジュリアン・ニコルソン演じる次女アイビー役には「眉山」(フジテレビ)、『間宮兄弟』の常盤さん、三女カレン役に「ハニー・トラップ」(フジテレビ)、『劇場版 MOZU』に出演する元宝塚歌劇団雪組トップスター音月さんという美しくも力強い母と三姉妹のキャストが顔を揃えた。また、生瀬さん、橋本さとし、中村靖日、村井國夫、木場勝己など実力派男優陣も顔を揃えている。そして本作に向けて上演台本と演出を手掛けるKERAさんは「プロデューサーから『他人の戯曲で演出してみたいものはありませんか』という提案を受けたので、必死に探したのです」「観る人によって反応は大きく変わるというのは、すなわち作品の幅を示しているのであり、こいつぁやりががあると感じ、すぐに上演権の獲得を依頼しました」と経緯を語り「私にとって未知の俳優さんを含めた、新鮮な顔ぶれが集結。楽しみです」とキャスティングについても語った。またKERAさんの作品に初参加となる麻実さんは「KERAさんと初めて御一緒に創るこの舞台、何か素敵な予感がしていまから胸がワクワクしています」と期待に胸膨らませたコメントを寄せた。“家族とは”“愛とは”なんなのか、驚愕のホームドラマに期待したい。舞台「8月の家族たちAugust: Osage County」は2016年5月7日(土)~29日(日)、Bunkamuraシアターコクーンにて公演。(cinemacafe.net)
2015年11月12日ニコラハウスではこのほど、プレミアムスタンダードシュークリームの販売を開始した。同店はうさ耳をつけて楽しむカフェだが、うさぎシュークリーム工場やうさぎグッズなどの雑貨店も併設している。シュークリームは、常時10種類以上を用意。シュークリームは、下の「ふわふわのシュー生地」、上の「サクサクのクッキー生地」の二重構造が特徴で、店内に設置する専用のオーブンで毎日焼き上げている。今回発売した同シリーズは、通常のうさぎシュークリームとは異なり、チョコレートコーティングがないシンプルなシュークリーム。チョコレートコーティングがないぶん、生地の食感とおいしさとクリームの味わいがより楽しめるとのこと。「生クリーム」(300円)、「カスタード」(280円)、「生クリーム&カスタード」(320円)の3種類を展開する。「生クリーム」は、シュークリーム発祥の地フランスの定番シュークリームを再現した商品。真ん中に切り込みを入れた生地に空気を入れながら生み出した生クリームを詰め込んだ。「カスタード」は、バニラビーンズたっぷりのカスタードを贅沢に詰め込んだシュークリーム。少し甘さのあるクッキー生地と甘いカスタードの組み合わせが味わえるとのこと。「生クリーム&カスタード」は、生クリームとカスタードの両方を詰め込んだシュークリームとなっている。※価格は全て税別
2015年11月02日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、パリ ファッショウィークの開始に伴い、ニコラ・ジェスキエールによる最新コレクションを祝したウィンドウディスプレイと、スペシャルエキシビションを開催。10月31日まで、パリは7区にある百貨店ル・ボン・マルシェ・リヴ・ゴーシュにて実施中だ。会場となるル・ボン・マルシェ・リヴ・ゴーシュのエキシビションスペースには、近未来を思わせるようなエクスクルーシブプロダクトのディスプレイや、アーカイヴ、映像インスタレーションを配置。メゾンの歴史をも感じられる空間となっている。また、「ニュー クラシック」をテーマにしたリミテッドエディションカラーのアイテムが登場。ブランドの伝統的なスタイルで製作された「プティット・マル(Petit Malle)」は、エピレザーにインディゴカラーで発売される他、「ツイスト(Twist)」は、オリジナルを保ちながらも通常のデザインをよりボリューミーに、機能的に進化させたデザインで展開される。さらに 、襟元にファーがあしらわれたダークブルーのピーコートや、トゥーにポイントのあるインディゴカラーのサイドゴアブーツ、ダークブルーにオレンジが映えるウールのストールも限定で発売。そして、パリ ファッションウィーク初日となる9月29日には、会場となるル・ボン・マルシェ・リヴ・ゴーシュにて、オープニング カクテルパーティーが開催された。フランス人女優のアデル・エグザルホプロスを始め、韓国人女優のぺ・ドゥなど、多くのセレブリティが出席し、ニコラ・ジェスキエールの最新コレクションに華を添えた。
2015年10月12日バーツ ビーズ(BURT'S BEES)が10月28日、伊勢丹新宿本館地下2階のビューティアポセカリー/バーツビーズにて2種類の限定アイテムを先行発売する。「BEE MERRY ホリデーキット」(4,050円)は、ホリデーシーズンに合わせた限定デザインのパッケージで包んだ、ベストセラーの定番アイテムをセットにしたもの。クリスマスらしいケースに、ペパーミント、バニラ、グレープフルーツ、ザクロ、マンゴーの5種のフレーバーのリップクリームと、スペシャルケアとしても使えるコンディショニングリップバームが入っている。保湿成分のミツロウが唇に潤いを与え、柔らかくなめらかな唇へと導いてくれる。また「BEE MERRY バス&ボディ ホリデーキット」(5,800円)は、シトラス&ジンジャーの香りが特徴のボディウォッシュや、ボディローション、バオバブ油がなめらかでスムースな手肌に仕上げてくれるハンドクリームをセットに。さらに、レモン果皮油が潤いを与えるキューティクルバームのミニサイズ、肌のキメを整えつつたっぷり潤いを与えてくれる化粧水のお試しサイズも付いた限定キットとなっている。
2015年09月24日パックアーツはこのほど、うさぎの形をした「うさぎシュークリーム すみれカシス」(税別520円)を「ニコラハウス」(東京都渋谷区)で期間限定発売した。期間は、9月30日までを予定。同商品は、甘酸っぱいカシスのムースと、すみれのエッセンスで作られたゼリー入りのシュークリーム。カシスの酸味とすみれの花の香りを楽しめるぜいたくな味わいだという。
2015年09月14日パックアーツはこのほど、「ミッフィーうさぎリエジョア」(税別1,850円)を「ニコラハウス」(東京都渋谷区)内の「ニコラシャールカフェ」で期間限定発売した。期間は、9月30日までを予定。同商品は、バニラアイスとチョコレートで「ミッフィー」を表現したパフェ。ホワイトチョコレートやジャスミンゼリー、自家製洋梨ジャスミンコンポート、チョコレートアイスなどが重ねられており、ジャスミンの花の香りを感じられるという。
2015年09月10日ジョージ朝倉の同名人気コミックスを原作とした田口トモロヲ監督作品『ピース オブ ケイク』。9月5日(土)より公開されるこの作品に登場する劇団「めばち娘」が、なんと実際に旗揚げされる。作・演出を手がけるのは、若手注目劇団・劇団鹿殺しの丸尾丸一郎。この“前例なき舞台化” は、映画内の劇団シーンに協力したことから始まったという。劇団めばち娘『ツチノコの嫁入り』チケット情報田口「まず、劇団というもののリアリティは映画できちんと出したかったんです。しかもその劇団『めばち娘』は、主人公の志乃がいずれ生業にしていく大切なシチュエーション。なので現在進行形で旬な劇団さんに造形を頼みたいな、と」そこで抜擢されたのが丸尾。原作に描かれている舞台シーンは断片的な場面のみなので、俳優が演技をしやすいように大まかに前後のシーンを考えて欲しい、というのが田口のオーダーだったのだが……。田口「そしたらメチャクチャたくさん書いてきたんですよ。そこまでは望んでないのに(笑)」丸尾「劇団の細かい設定まで(笑)。ジョージ先生のもともとの画と設定がすごく面白かったので、僕自身新鮮な気持ちで作業出来ましたね」しかも、そこで丸尾が出してきたストーリーが……丸尾「『ツチノコの人類に対する復讐劇』。アナルからツチノコが入って、ツチノコの思いと共鳴した人間の中に入って人間に復讐していく、という話です」田口「変でしょ?(笑)でもそこまで壮大に想像力を働かせてくれたことが嬉しかった」丸尾「すごく楽しく書けたんで、何かしらこれを舞台にできないか……と思っていたんです。そうしたらプロデューサーの方から、じゃあ公開に合わせて実際に舞台化をしませんか、というお話をいただいて」田口「これこそ奇跡の展開ですよね。もしくは無茶でしょ、と(笑)」劇団公演、プロデュース公演と立て続けに作品が続く丸尾。田口監督が言うように“旬”な若手演劇人である彼にとって、この作品は“単なる企画物”ではない。丸尾「劇団も旗揚げ10年を超えて、劇団公演でも外部作品でも“丁寧なもの”を求められることが多くなって、このへんで一度『衝動のみ』に立ち返らないといけないな、と。そういう意味では、自分の殻をこの舞台で一度壊したい。プレッシャーはもちろんありますけど、あえてそこは考えないで“ザ・アバンギャルド、ザ・バカ”に突っ走りたいなと」そう語る丸尾を見る田口監督も、なんだか楽しそうな表情だ。田口「実は映画を観て、ジョージ朝倉さんが『めばち娘』の物語をスピンオフで書いてくださったんです。映像化したものがそういう形で広がりを持ってきている、それはすごく嬉しい事で。だからこの舞台化も、若干不安はありつつも(笑)楽しみにしています」9月17日(木)から27日(日)まで東京・CBGKシブゲキ!!にて上演。チケット発売中。取材・文:川口有紀
2015年09月04日PACK ARTSが運営する「ニコラハウス」はこのほど、「シューサレドイッチ」を発売した。○パリセレブの新定番ランチが日本初上陸!同店は、フレンチとスイーツを提供するニコラシャールカフェを中心に、うさぎクレープうさぎシュークリーム工場、うさぎグッズなどの雑貨を扱う雑貨屋からなる4ショップを楽しめる複合店舗。同商品は、同店の料理研究家ニコラシャールが日本に持ち込んだ、甘くないシュークリーム生地のサンドイッチ。シュー生地の上に、パルメザンチーズをかけバケット型にした。同店1階にある、うさぎシュークリーム工場の専用オーブンで、毎日焼き上げる。今回発表されたメニューは3種類となる。「シューサレドイッチ フォアグラプレミアム」は、新鮮なガチョウのフォアグラを大きくカットしてはさんだ。価格は5,500円。「シューサレドイッチ フレッシュサーモンアボガドタルタル」は、脂がのったサーモンと、酸味と卵の味が効いたタルタルソース、さっぱりとしたアボガドが絡む。価格は1,600円。「シューサレドイッチ じゅわっと照り焼きチキン」は、ニコラシャールによるテリヤキソースが、奥までしみ込んだ、やわらかくジューシーなチキンをはさんだ。価格は1,400円。※価格はすべて税別。
2015年08月30日PACK ARTSが運営する「ニコラハウス」(東京都渋谷区)はこのほど、「フランス パリセレブの新定番ランチ シューサレプレート」を発売した。「シューサレ」とは、通常は甘くするシュー生地に、素材やソースを組み合わせてサンドイッチ風にしたもの。「シュー」は、「シュークリーム」の「シュー」、「サレ」は、「塩」という意味を持っている。シューサレは、パリジャンやサンドイッチに比べると、糖質・砂糖・カロリーも少ないとのこと。サーモン、レタス、ハム、ソテーなど、好きなものをはさんで食べることができ、そのヘルシーさと見た目のカラフルさから、フランス・パリのカフェでは定番メニューになっているという。そこで、同店のシェフ・パティシエを務めるフランス人のニコラシャールは、「フランス パリセレブの新定番ランチ シューサレプレート」を開発。同メニューは、シューサレ6個とサラダ、ローズマリーのじゃがいもいためのセット。スープ・ドリンク(平日のみ)つきで1,330円(税別)で提供する。シューサレは3種類がラインアップ。「わさびのシュー生地 マッシュシーフード・わさびソース」は、いか・えびなどのシーフードに、マッシュポテトをトッピングし、日本人好みのわさびソースを加えた。「むらさき芋のシュー生地 パンプキンナッツ」は、かぼちゃを自然の食感と甘みを味わえるようにつぶし、ヘルシーなサラダ仕立てにした。「いかすみのシュー生地 カプレーゼ」は、モッツアレラチーズとトマト・ハーブを組み合わせたフランスで定番の味で、生地にはいかすみとチーズを使用している。
2015年08月10日ブルーベル・ジャパンは10月1日より、東京都新宿区・伊勢丹新宿店「ビューティアポセカリー」にて、「バーツビーズ」の販売をスタートする。○アメリカ発、ハチミツコスメのパイオニア「バーツビーズ」が販売開始「バーツビーズ」は1984年の登場以来、30年以上愛され続けているアメリカ発のナチュラルコスメブランド。養蜂家であるバート・シャビッツが、ハチミツを作る過程で出るミツロウを利用してキャンドルを制作したことがきっかけとなり、誕生した。その後、19世紀に書かれたレシピをもとに作られた「ビーズワックス リップバーム」がベストセラーとなり、現在ではフェイスケア、リップバーム、ボディケア、ヘアケアアイテムなど自然由来のパーソナルケア製品を世に送り出している。大自然が秘める不思議な力、さまざまな植物をブレンドして、すばらしい物質を生み出すことができるミツバチから着想を得て、肌の自然な営みと調和しながらスキンケア効果を発揮する成分を厳選して使用し、製品開発を実施。全製品は、香りやテクスチャーについても自然からの最高の恵みを採用し、使うたびにユーザーが心地よい体験を味わってほしいと考えているという。今回は、同ブランドのベストセラーであるリップバームを始め、ボディ&ヘアケア、フェイスケアアイテムなど幅広いラインアップで登場。10月1日より伊勢丹新宿店本館地下2階=ビューティアポセカリー にて販売をスタートし、順次販売チャンネルの拡大を予定している。
2015年08月08日伊勢丹新宿店から再スタートハチミツコスメの先駆けとして知られる「バーツビーズ」。多くのファンがありながらも一旦は日本の市場から撤退していたのだが、伊勢丹新宿店ビューティアポセカリーにおいて2015年10月1日から販売開始することが発表された。人気のリップバームはもちろん、フェイスからボディ、ヘアケアまで幅広いスキンケアラインナップを携えての再上陸に根強い「バーツビーズ」ファンから黄色い悲鳴が上がっている。世紀を超えた不動の人気米国で「バーツビーズ」が誕生したのは1984年。養蜂家バート・シャビッツ氏がミツロウからキャンドルを作ったことがきっかけで設立されたブランドだ。ミツロウはハチミツを採取した後のミツバチの巣から取れるロウ。ハチミツのような甘い香りが特徴で保湿や抗菌性、防水性に優れている。肌や唇をしっとりとやわらかくする効果があるため、リップバームの原料によく用いられる。同ブランドから販売されている「ビーズワックス リップバーム」は爆発的大ヒット商品だ。19世紀に書かれたレシピをもとに作られているのだが、時を経た現在でも多くのファンの唇を潤し続ける。「バーツビーズ」のこだわりは大いなる自然の力と効果を発揮する成分との調和だ。肌への優しさのみ、化粧品の効果のみに目を向けるのではなくどちらも調和がとれた製品が魅力のブランドだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・ブルーベル・ジャパン株式会社プレスリリース(PR TIMES)
2015年08月05日ニコラハウスはこのほど、イベント「初めてのニコラハウス・うさ耳ニコラカフェ体験! マイファーストニコラハウス」を開催した。ニコラハウスとは、うさ耳をつけて楽しむカフェでありつつ本格フレンチ・本格スイーツ・本格雑貨も揃う「ニコラシャールカフェ」を中心に、「うさぎクレープ」「うさぎシュークリーム工場」、うさぎグッズなどを販売する「ニコラフレンズ かわいい雑貨屋さん」の4ショップからなる店舗。同イベントは、2,000円(税別)で合計5,000円以上となるニコラハウスのスイーツやフードを少量ずつで1人前にまとめて楽しむことができる企画で、同店に来たことがない人を対象とする。メニューは、「うさぎシュークリーム」「うさぎリエジョア」「うさぎクレープ」「メイソンジャーサラダ」「お子様ランチ大人用」「フレンチトースト」「スペシャルスイーツプレート」で、コーヒー、紅茶、オレンジジュースのいずれかを選べるドリンク付き。さらに、「ニコラフレンズ かわいい雑貨屋さん」の商品も手にとって楽しめるほか、ミッフィーとのコラボも体験できる。また、イベント当日は料理研究家・ニコラシャールも参加するため、一緒に写真撮影も可能。イベント開催日時は7月31日、8月13日、14日の各10時~11時。公式サイトにて一般募集しており、定員は、1回につき40人。1人から4名まで参加が可能。
2015年07月30日東京都渋谷区のニコラハウスは8月1日~10月20日、今年60周年を迎える「ミッフィー」とのコラボレーションを展開する。○各種メニューにミッフィーの顔が同コラボは、うさぎクレープ、うさぎシュークリーム工場、うさぎグッズや雑貨販売などを手掛ける複合施設「ニコラハウス」とミッフィーとのコラボレーション。店内には200体を超えるうさぎのぬいぐるみや、フレンチアンティークなどを多数用意し、ミッフィーをモチーフにしたカフェメニュー、オリジナル雑貨、ミッフィーの世界観を表現した店内装飾などが企画されている。コラボレーションメニューでは、同店既存メニューの一部に、ミッフィーの顔のデザインを採り入れるという。コラボ期間は8月1日~10月20日。営業時間は11時~20時(カフェL.O.19時)。
2015年07月26日巨匠フランシス・F・コッポラの孫にして、ソフィア・コッポラの姪にあたるジア・コッポラの監督デビュー作で、ジェームズ・フランコやエマ・ロバーツらが出演した『パロアルト・ストーリー』。唯一無二の個性を放つ作品や新進気鋭の製作陣によるエッジの効いた作品などを紹介する「カリコレ2015」にて、最多動員を記録した本作が、7月25日(土)よりレイトショーにて再上映されることになり、ジアが思わず涙する貴重なクランクアップ時の映像が到着した。内気で繊細な少女エイプリル(エマ・ロバーツ)は、学校で誰もが認める美人の優等生。しかし彼女は将来の夢を描けず、進路に悩み、クラブでは女子サッカーチームのフォワードを任されているが、練習に身が入らなかった。あるとき、エイプリルはサッカー・コーチであるミスターB(ジェームズ・フランコ)と、教え子とコーチという関係にありながら、危うい関係を結んでしまう。また、エイプリルと同じ学校に通う少年テディ(ジャック・キルマー)は内向的な性格のアーティスト。エイプリルに惹かれているが、自分に自信がなく思いを伝えることができない。テディは常識外れの行動で、常にまわりを驚かす少年フレッド(ナット・ウルフ)と仲がよく、2人で夜中のドライブなどで憂鬱さを晴らしている。テディはある事件がきっかけで自分を見つめなおす時間ができ、得意な絵を描くことで失った自信を取り戻していく。そんな彼と久しぶりに再会したエイプリルは、初めて向かい合ってゆっくり話ができたことがきっかけで、次第に彼の胸を知ることになり、いつしか2人は心を寄せ合うようになっていく…。本作は、2010年にジェームズ・フランコが発表した彼の故郷パロアルトを舞台にした短編小説集をもとに、ジュリア・ロバーツの姪でエリック・ロバーツの愛娘にあたるエマ、『バットマン フォーエバー』『ヒート』のヴァル・キルマーの息子ジャックという芸能一家の新星たちが出演する青春群像劇。ジェームズ自身や、ヴァルも出演を果たしている。今回届いたのは、ジェームスへの感謝の意味を込めて制作されたという、撮影のメイキングとクランクアップ時の様子を収めた特別映像。ジアは「本当の家族の様な現場だった」とコメント、「いつの間にか終わってすごく寂しかった」とその気持ちをふり返っている。一方、フレッド役を演じた『きっと、星のせいじゃない。』『ハッピーエンドが書けるまで』のナット・ウルフは、ラストシーンの撮影後、「終わるなんて、嫌だ」とジアにハグして号泣し、「人生最高の瞬間だ」と感無量の様子。これにはジアも思わず涙していた。原作、プロデューサー、出演を務めたジェームズも、「本当に、監督に相応しい人だった」とジアとのタッグには大満足の様子。さらに、映像のラストは、ジェームズの“次世代への多大なる支援に感謝する”という、ジアからのコメントで締めくくられている。『パロアルト・ストーリー』は7月25日(土)より新宿シネマカリテにてレイトショー2週間限定公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月21日グエナエル・ニコラが手掛けたパフューム「キュリオシティエッセンス(CURIOSITY ESSENCE)」。300個限定で作られたこの香水は、同名のモノグラフ(作品集)のコンセプトが踏襲されている。「永遠は、一瞬一瞬に存在する」。空中に浮かんでいるかのような一滴がもたらす波紋。茶寮に向かう庭園をイメージした香りは、和菓子、緑茶、シナモンと白檀の香りとノートが変化する。日本的なデザインとは?ロングインタビューの第3章。――あなたにとって、日本のデザインとは?日本のイメージはミニマリストのイメージです。引き算のデザインだと言われているけれど、何もしなくても結果が出てくるようなイメージ。私はそれをマスなものでもそれができないか考えています。大きな物を作るときにも引き算をして、なるべく物を作らないデザイン。――モノを作るときにはモノは作らない、禅問答のようですね。いつもよくする比喩ですが、水の中に石を入れる時に、その石がどこに行くのか?を考えるのがアメリカ、その石が何なのか?どこの石なのか?が気になるのがフランス、水の波紋が気になるのが日本。国によってそれぞれなのですが、私もエフェクトが気になるのだけれど、石がなくても水の波紋は作れます。私がデザインで伝えたいのはそういうことです。――初めからインテリアデザイナーを目指していたのですか?僕は5人兄弟で一番上の兄が建築家、3番目の兄が映画のCGのムービーディレクターだったんです。だから2つの世界が融合されています。以前はデザイナーを目指すときリアルな世界を作るデザイナーになるか、バーチャルな世界を作るデザイナーになるか決めなければなりませんでした。自分自身はリアルとバーチャルの世界をどうコネクトするかを考えていました。最初は映画のアートディレクターになって、映画の中の世界を作りたかったのですが、1本の映画の世界を作り上げたら終わってしまう。そのことに疑問を持ち始めて、リアルなモノを作ることに意味があると思い、日本に来ました。日本は“リミット”がないでしょ。東京はデザインに制約がない。フランスは特に建築で新しい物を作ることはさまざまな制約があって難しいのですが。東京はその問題をクリアしています。地震があったり、コストが高くついたりと問題もありますけれど、デザイナーにとってはパラダイスな都市です。――それはパリにいるときに分かっていたのですか?日本に来るまでは分かりませんでした。外国にいると日本のことはまったく分からない。ブラックホールというか、ホワイトホール。分からないけどいい感じ(笑)。日本に来てから、文化の深さを知りました。――日本がデザイナーにとってパラダイスだということは、海外で理解されているんですかね? ニコラさんが来日した20年前に比べて、日本でデザインしたいと思っているデザイナーは増えているのですか?日本に来たいと考えているデザイナーは増えていないですね。若いデザイナーや学生は、有名なところや、そのときに元気な国や都市、場所を目指します。今なら上海や香港に見に行って、写真を撮って、新しい建築を巡りますが、個人的には、本当は場所は関係ないと思っています。私が初めて東京に来たときは、だれが、それを、作っているのかを探しました。時代によって、プロデューサーだったり建築家だったり、時代と人が大事で、場所は関係ない。その時代とその場所のダイナミクスさとコネクトしなければならない。私の場合は坂井直樹さんに手紙を出して、会うことが出来て、すごくお世話になりました。お寺が好きで日本に来ましたとかは自分に関係ない。――日本と言うよりTOKYOですね。日本は止まれない。地震もあるし、止まることにリスクがある国です。選択の余地がない。それが良いのかもしれません。ヨーロッパは止まるという選択肢があるけれど、日本は止まれない。前に進み続ける、加速して行く感じが私は好きです。特に東京はハイスピードなトレンドで動いている都市です。それにノルか、ノリたくないかという判断だけ。乗りたくない人は乗らなくて良い。そのスピードはすごくエネルギーがあり、周囲を引っ張っていく力がある。コラボレーションするにしても、一緒にこの東京にノッていきましょう、という感じ。デザイナーはアイデアがあれば一緒に物が作れますから。「日本では出来ることの上限、海外は失敗しないため方策を探っている」――日本と海外と仕事をするときの違いは何ですか?日本と仕事するときはいつも限界がどこにあるのかを探っています。日本人は控えめなので、完璧に出来ないことに対してイエスとは言わない。本当はどこまでできるかを探しています。外国と仕事をするときは失敗の可能性も考えている。施工途中の現場の写真などが送られてきたときに、なぜそうなってしまったのか分からないということが、海外では多々あります。なので、次は失敗が起こらないデザインを考えなければならない。コンテンツマネージメントデザイナーという役割ですね。――今回、作品集と一緒に発表された香水ボトルのデザインは非常に日本的ですね。おまけに桐の箱入りです。ボトルの制作をお願いした菅原工芸硝子さんには最初直径8mmの瓶口をリクエストしたのですが、このデザインは無理だと断られました。しばらくして9. 2mmまでしか無理でしたと、申し訳なさそうにサンプルを持って来られました。ガラス工芸職人がチャレンジしてくれたんです。デザイナーにとってはその誤差は全然OK。私は涙が出るほど感動しました。フランスだとOK、出来ますと言って、8mmのオーダーが3cmで来ることもある。日本のクラフツマンシップの技術はすごいですよ。――フランスやイタリアの技術も高いと思いますが?確かにそれはそうです。ヨーロッパの職人と日本の職人の技術はすごく似ています。違うのはそのプロセスです。ヨーロッパの場合、目的は完璧に近づけることで、アルティザンとインダストリアル製品の境目がどんどん近くなってきています。日本は完璧を目指しているのですが、完璧なものを一度壊して、捻り(ツイスト)を加えて、また違うクオリティを生み出します。マシンと人の違いはジャッジができるかできないかなのです。イッセイミヤケのプリーツプリーズはマシンで作られますが、イッセイミヤケ本体の商品ではハンドメイドの美しさを少し捻って生み出しています。デザイナーはそのジャッジをする役目を果たさなければいけないのです。マシンでは生み出すことのできない、人間の手仕事が生み出す美しさを判断をする役割が需要なのです。■interview & text:野田達哉--次回、最終章(4/4)では日本固有のシステムやデジタルの未来について話を聞きます。
2015年07月19日ハイブランドとファストファッション両方の空間を手掛けるグエナエル・ニコラ。ファッションにおいてその“出会い”は、“時間”のコントロールが重要なのだと言う。東京でデザインをスタートして約25年のキャリアとなる、グエナエル・ニコラのロングインタビュー。1/2に続き、彼のデザインの考え方について問う。――「ユニクロ」と「ルイ・ヴィトン」の空間をデザインするときの最も大きな違いを教えてください。「ユニクロ」の場合、カスタマーと商品は0.5秒でぶつかるインテリアデザインが必要です。その段階で購買を決断させることが重要なんです。「ルイ・ヴィトン」の場合は違います。カスタマーが商品と出会うまでの時間が重要で、店に入ってからすぐに商品とコンタクトする必要はなく、深さとスピードをコントロールするためにレイヤーを作って、ゆっくりとポイントを作っています。デザイナーの仕事はスピードをコントロールする役割なのです。このプロジェクトはハイスピードかロースピードか?ミドルはありません。早く売りたい商品なのか、時間をかけて売る商品なのか。誰もが認める良い商品は早く売る必要はなく、時間をかけて売ればよいのです。ファストファッションは今日買わなければ明日はもう違う商品になっているけれど、ラグジュアリーブランドは雑誌で見て、店に来てそこでさらに知らなかった情報を広く与えられて、“迷って”“影響を受ける”ことも必要。それが空間のデザインに必要となります。――銀座・並木通りの「ルイ・ヴィトン」の店舗をデザインすることになったきっかけは?最初は時計の新しいコンセプトのサロンのプロジェクトの依頼でした。以前、LVMHグループのタグホイヤーの表参道の店舗デザインを手がけたことがきっかけです。並木通りの店のフロアの一角を、その時計の新しいサロンとしてのリニューアルの依頼だったのですが、新しいコンセプトを出したときにそのサロンの隣のスペースや全体のデザインがどうなっているかを確認しました。それはいつも自分がデザインに関わるときにやる作業なのですが、依頼されたスペースだけではなく、そのフロア全体、階段の位置、1階のエントランス、ファサードと次々に提案していきました。先方は頼んだのは時計のコーナーだけなので、「何?」という感じでしたが、当時ルイ・ヴィトングループ会長兼CEOのイブカルセル氏に直接プレゼンテーションして、結局トータルのリニューアルデザインをやることになりました。――並木通りの店はファサードとエントランスを広げ、中央の階段の位置まで変更されましたね?関わるプロジェクトで自分の感じる気になるところは最初に言った方が良いと思います。インテリアデザイナーはそれぞれでルールがはっきりしている。人の動きや風水的に見てとか、いろいろ上手くいかないと思うプランは一旦リセットしなければダメです。――風水も考慮されるのですか?風水は非常に大事です。この(私の)事務所も風水はすごく良いですよ。私が最初にやった仕事はパリのサンジェルマンにあるプリーツ プリーズのショップのリニューアルでした。その店は窓の前に壁があることで気の流れが悪くなっていました。そのためか、開閉式の壁什器がいつも不具合を起こしており、まずその壁を取って窓を生かすデザインに変更しました。自然のエネルギーは重要です。扉は左側にあった方が良いし、階段の場所も人の動きに従ってあるべき場所は決まっています。それでないと店は上手くいかない。それはメンタルなことではなくて、自然のエネルギーなのです。――その考え方は日本的なのでしょうか?日本での最初の仕事は三宅一生さんにいただいた店舗デザインの仕事です。デザイン事務所で働いたことはないので、店をいろいろと見て回り、どの店が良い感じを与えてくれるのかを勉強しました。フランスにいるときはインテリアデザインの勉強はしましたが、実際に店を作ったことはなかったので、現場が勉強です。良い照明だと思ったら店で写真を撮って、そのメーカーを調べました。自分の心地良さを調べていくうちに、だんだんと自分の中で店舗デザインのルールが決まってきたのです。――ニコラさんにとってのデザインのルールというのをもう少し教えていただけますか?以前、音楽家の坂本龍一さんが映画の音楽を作るときに、3つのキーとなる音を探し出すことが大切だという話をされていました。その3つの音が決まれば、後はそれをベースに短い曲から長い曲まで自由に展開していけると、言うようなお話だったと思います。デザインで言えばアイコンと同じ。「ラコステ」でもルイ・ヴィトンでもユニクロでもその3つのノートを探すことが重要です。3つの音のコードを見つけて展開していくというのは、インテリアも音楽も同じ。香水も同じです。リアルワールドはバーチャルワールドとどうコネクトするか考えてデザインしている――ファッションメディアはWEBの普及に伴い大きくファストメディア化してきているのですが、WEBがニコラさんの仕事に影響を与えていることはあるでしょうか?私の仕事でいえば5年前、10年前とは大きく変わってきています。当たり前のことですが、店舗デザインは商品の見え方や、来店者にどういう体験をさせるか、というリアルワールドのデザインです。しかしそのリアルスペースはバーチャルワールドどうコネクトするかを考えて設計し、アイコンを作っています。パリのギャラリーラファイエットにオープンした新コンセプト1号店となるフェンディの店舗の一部のコーナーは完全にメディアのために作っています。オープンして1時間後には、そのウォールで写真を撮った人たちの写真が世界中にシェアされている。それは最初からその想定してデザインしているからです。――インターネットでどう拡散されるかまで、計算してデザインされているのですか?ビジュアルも雑誌やムービー、WEBでどこでどういうカットが使われるか全部想定して作っています。アイコンも含め基本となる3カットが自分の頭のなかで決まっています。ラグジュアリーブランドでは商品の撮影も、最近は店舗の空間を使って撮影されるようになってきています。これまでは広告デザイン、インテリアデザイン、プロダクトデザインがそれぞれセパレートしていましたが、今はミックスしてデザインを考えなければダメな時代です。私は以前から広告が大好きです。ブランドのメッセージは最新の広告や動画から得ることにしています。学生時代にはイギリスの20秒、60秒などの広告がすごく好きでした。ブランドのミーティングを始めるときに、インテリアブリーフをもらっても何も感じません。一瞬で伝えるべきテーマが大切なのです。そして、そういうジャッジができる人と仕事をしたいし、そういう人がいるかどうかが大切。ファッションブランドは一人のデザイナーや経営者がすべてを決めていくことが多い。ジャッジできる人と一緒に仕事をすることが楽しいですね。■interview & text:野田達哉--次回(3/4)は日本のデザイン、東京という都市について話を聞きます。
2015年07月18日90年代後半に「ジャンポール・ゴルチエ」の香水や、「イッセイ ミヤケ」の香水「ルフードイッセイ」や「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ」の店舗デザインなどをスタートに、最近は「ルイ・ヴィトン」、「フェンディ」、「ベルルッティ」などのラグジュアリーブランド、さらにはユニクロの銀座店や新宿メガストアなどの店舗デザインを手がけてきたフランス人デザイナー、グエナエル・ニコラが日本を拠点に活動しているデザイナーだということは、あまり知られていない。その彼が日本に拠点を構えて25年目となる今年5月、スペイン・バルセロナのロフトパブリケーションからモノグラフ『キュリオシティ・エッセンス(CURIOSITY ESSENCE)』を出版した。代官山蔦屋書店で行われた出版記念パーティーでは本と同名の手吹きのガラスボトルのオリジナル香水も発表された。来年秋開業予定の松坂屋銀座店跡地の新商業施設「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」の内装デザイン、年内にはフェンディのローマ本店の改装、ドバイの高級レストラン、パリでのエキジビション出展など、多忙をきわめる中でのインタビュー。今回はエネルギーと重力の話をしている最中に突然M5.6の地震というサプライズが。彼のデザインのテーマの話と、偶然リンクしたそのあたりからトークをスタート。――ニコラさんのデザインって浮遊しているイメージがありますね。浮いている物が大好きなんです。以前、ミラノサローネでスワロフスキーの展示をしたときも、LEDを埋め込んだスワロフスキーをバルーンの中に入れて、宙に浮かす展示をしました。パーティーでは、浮いているフードを食べる演出もしました。20トンのトラックで5トンの荷物を運ぶというのは、よく考えるとおかしいでしょ。重力がなければ、その必要はない。ゼログラヴィティの車を今は考えています。――無重力だったら地震があっても関係ないですからね。すべてが浮いているので。そう、その通り。現代社会は対立すること、ぶつかることはNG。テンションで引っ張り合うこともダメ。物を軽くすることで、無重力の状態に近づけることができます。でも、今回発表した本は重すぎる。自分で言っていることと、やっていることが違いますね(笑)。――今回発表された本はいつから準備を始めたのですか?2年前から今回の作品集の準備を始めました。私は大体10年ごとに自分の作品と考え方をまとめた本と香水を、テーマを決めて発表します。約10年前にも本と香水を発表しました。それは、本は読み終えるのに1時間程度は必要ですが、香りは1秒で伝わる。今までのやった自分の作品をノスタルジックに紹介することが目的ではなくて、これから何ができるかを整理してリセットする意味を込めています。過去と同じものをやる気はないので、これを見て何ができるかを広く理解してもらいたい、という思いもあります。今、手がけているものを含めて、大きなプロジェクトが多く複雑でわかりにくいのですが、この香水のデザインのように、水が落ちた後の波紋のように次の時代に広げていきたい。一目見て、どこまでシンプルなことをエッセンシャルなデザインにできるかをいつも探している、ということを伝えたかったのです。――本も香水もコミュニケーションのメディアということですね?デザインはコミュニケーションが大事なのですが、世の中はどんどん速く小さくなってきており、文化の垣根もなくなってきています。そのため、一秒で情報を伝えるために、どういうデザインが必要かということを常に考えています。この香水ボトルは大人でも5歳の子供でも年齢に関係なく、世界中の誰でもが水滴の落ちるときの美しさだと分かると思います。すべての人が理解できるデザインを探さなければいけない。それは誰が写真に撮っても、雑誌などのメディアなどに載った情報を含め、編集しなくても伝わるものでなければダメだと思っています。そしてそのデザインの背景、コアなテーマがどこから来ているものかというプロセスが重要だということを、一緒にやっている若いデザイナーたちにいつも話しています。――「“出会いの芸術”を探してきた」と本にもありますが?デザインの仕事とは何かというと、インターフェイスを作ることです。それはプロダクトでも空間でも、人と人が出会うためにデザインをしています。私はリテールの仕事においてグジュアリーブランドの仕事もしていますが、ユニクロの仕事も以前からやっていました。ファッションという範疇では同じですが、空間デザインの何が違うのかというとそれは“出会い”です。■interview & text:野田達哉--次回(2/4)ではファストファッションとラグジュアリーブランドの空間をデザインする違いについて話を聞きます。
2015年07月18日ランコムの80周年を記念するパーティーが7月7日(現地時間)、フランスの劇場カジノ・ド・パリで開催された。パーティーには世界中から1,200人以上の招待客が集まった。会場には、バラの生花からできたアーチなど「ランコムがあればこそ、人生は美しい」というコピーを表現するようなゴージャスな演出が施された。当日はゲストとして、ジュリア・ロバーツ、ペネロペ・クルス、ケイト・ウィンスレット、ルピタ・ニョンゴ、リリー・コリンズ、アルマ・ホドロフスキー、ダリア・ウェーボーイというブランドを体現する7人のミューズに、パリジャン・ミューズであるカロリーヌ・ド・メグレ、そしてランコムのメイクアップ・クリエイティブ・ディレクターに就任したリサ・エルドリッジも出席した。司会を担当したのは、14年間にわたって「ランコム」のミューズを務めた女優イザベラ・ロッセリーニ。娘のエレットラ・ロッセリーニもあわせて親子で同ブランドのミューズを務めたことに触れて、「ランコムというブランドが、自分にとってはただのキャンペーンミューズを務めたブランドではなく、人生に渡り共感し続けてきたブランドである」とスピーチ。「ランコムの『すべての女性を美しくする』というミッションは、時代を超えて女性を幸せに導いている」と語った。パーティーのクライマックスでは、パフォーマーのカイリー・ミノーグによるダンスナンバーのプライベートライブも行われた。パーティーのテーマである“WOW”にかけて、自身の代表曲「WOW」をゲストとともに熱唱した。
2015年07月11日人類は長い年月をかけて進化してきました。現在の人類は、その進化の最新型ですよね。しかし、それでも完璧とはいえないようで、医師のアリス・ロバーツ氏は、「ときにそれは、つぎはぎの布やガタガタする機械のようですらある」と語っています。いったい、なぜ完璧とはいえないのでしょうか?ロバーツ氏がイギリスの新聞『The Guardian』Web版に、いますぐ体中を検査したくなるような医学的コメントを投稿したのでご紹介します。■人体は背骨のつくりに問題あり!ロバーツ氏によると、特に問題があるのは背骨だそうです。「完璧に見えるが、実際は壊れるようにできているとしか思えない」とまでいっているのですから驚きです。背骨は33の部品からできています。腰に近い部分はつながっており、5つは仙骨、4つは尾てい骨をつくっています。仙骨より上の24の骨は分かれていて、それぞれが軟骨でつながっています。この軟骨はクッションの役割をしており、椎間板と呼ばれます。椎間板は薄い層が何層も重なった構造。ちょうど玉ねぎのような感じです。中心はゼリー状になっていて、より衝撃を吸収しやすくなっています。ただ、完璧なのは若い間だけなのだそう。■加齢によって椎間板が痩せる!年をとると当然、椎間板も老化します。中心のゼリー状の部分が乾燥し、小さくなってしまうのです。衝撃を吸収する力が弱くなった骨には、次第に小さなヒビが入ってきます。それがやがて小さな穴になり、ゼリー状の部分が飛び出てしまいます。これは“シュモール結節”と呼ばれる状態です。症状がない場合もありますが、痛みを伴うことも少なくありません。■健康維持のために早めに検査をロバーツ氏は、5月に全身のMRI検査を受けました。「自身の体を一度すべてチェックしてみたい」と思ったからだそうです。およそ2時間の検査が終わると、腰椎のあたりの椎間板が割れていることがわかりました。「“なるほど!”とすっきりしました。なぜなら4年ほど前から、腰痛に悩まされていたからです。子どもを抱いたり持ち上げたりしていたからだと思いますが、それが腰にいいはずはありません。原因がはっきりわかりました。検査で悪いところを自覚したおかげで、重いものを持つような無理はしなくなりました」とロバーツ氏は言います。666人の健康な人を集めると、659人は体のどこかに異常があるというデータもあります。人体は完璧ではありません。どこかに不調が出るようにできているのです。みなさんも早目に検査を受けて、健康に過ごしましょう!(文/和洲太郎)【参考】※The human body is marvellous – but it doesn’t have a lifetime guarantee-The Guardian
2015年07月01日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鉄火トロロ丼」を含めた全4品。トロロ丼に冷や奴。サッとできて便利なメニュー! 鉄火トロロ丼 マグロと相性がいいトロロをたっぷりとかけて。 薬味たっぷり冷や奴 ネギ、ショウガ、ミョウガをたっぷりとのせて。 キャベツの昆布和え キャベツをはじめ、野菜をたっぷり使ったヘルシーな一品。 もち麩とモヤシの赤だし 食感の異なるもち麩とモヤシが入った赤だし。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年06月20日パックアーツは6月7日11時、同社が運営するカフェ「ニコラシャール表参道店」(東京都渋谷区)を、複合施設「ニコラハウス」としてリニューアルオープンする。ニコラシャール表参道店は、ウサギの耳を付けて楽しむというコンセプトをもったカフェ。今回、新たに「ニコラのうさぎシュークリーム工場」「うさぎクレープ」、雑貨専門店「ニコラフレンズ」をオープンさせて、ニコラハウスとなる。1階のニコラのうさぎシュークリーム工場とうさぎクレープは、作りたてのスイーツを買って、そのまま食べ歩きができる店舗。人気商品「うさぎシュークリーム」は、特注のオーブンを使用したことで、サクサクとした食感が楽しめるとのこと。2階のニコラフレンズでは、200種類以上のオリジナルグッズや手作りの雑貨が取りそろえられている。営業時間は、11時~20時(ラストオーダーは19時)。
2015年06月04日「ニコラシャール表参道本店」(東京都渋谷区神宮前)ではこのほど、「お腹いっぱいニコラ丼」の新メニューとして「豚バラのブレゼオニオンソース」(税別1,180円)を発売した。「お腹いっぱいニコラ丼」とは、フランス人パティシエのニコラシャール氏が考案した、フランス料理と日本人の好みを融合させたというランチメニュー。同店では、全3種類を週替りで提供している。「豚バラのブレゼオニオンソース」は、豚バラ肉をオニオンソテーとワインでブレゼ(蒸し煮)にし、ごはんにのせたメニュー。ブレゼは、フランス・リヨンから約2時間のところにあるオーヴェルニュ地方の料理。蒸し煮にすることで肉が柔らかくなり、オニオンのうまみを閉じ込めることができるという。また、隠し味にマスタードを加え、ごはんに合う味わいに仕上げたとのこと。同メニューには、おかわり自由の「体ポカポカスープ」、ドリンク(コーヒーまたは紅茶のアイスかホット)が付く。ごはん大盛りも無料。平日は14時まで、土日祝は終日、イートインのみで提供する。
2015年05月15日