冷やした麦茶がおいしく感じられる季節。麦茶はノンカフェインで体にやさしく、ミネラルも含まれており、老若男女問わず慕われている飲み物です。冷やしたり、温めたりとシンプルな飲み方に少し飽きてしまったというときには、大胆なアレンジで身近な麦茶を特別なドリンクに変身させてしまいましょう!まずは、濃いめに煮出した麦茶と同量のミルク、お好みで甘味をプラスすれば、麦茶オレの完成です。見た目も味もカフェオレそっくりですが、ノンカフェインなのがうれしいですね。次に、ティーポットにりんごやオレンジ、マンゴーなどのフルーツを数種類たっぷりと入れ、そこへ煮出した麦茶を注ぎます。紅茶でつくるフルーツティーはよく聞きますが、麦茶でもおいしくいただけますよ。また、しその葉と梅干しを一緒に頂くと、夏の熱中症予防にも最適なドリンクになります。沸騰したお湯に紫蘇の葉と梅干しを入れ少し煮たあと、麦茶パックを入れて煮出すとできあがります。ほかにも、レモンを垂らしたり、ソーダで割ったり、ハーブやスパイスを足したりと意外とアレンジの幅が広い麦茶。お好みの飲み方を探してみるのも楽しそうですね。おいしく水分補給をして夏を乗り切りましょう。
2015年08月12日アサヒビールは7月22日からノンアルコールカクテル「アサヒゼロカク期間限定夏パイン&爽やかライム」と「アサヒゼロカク期間限定夏ライチ&グレープフルーツ」の2アイテムを発売する。9月末までの期間限定発売、販売予定価格はそれぞれ122円(税抜)。両商品はアルコール分0%ながらお酒らしい味わいが楽しめる『アサヒゼロカク』シリーズのカクテルテイスト清涼飲料。カクテルを飲んでいるような気分を気軽に味わえるのが魅力だという。今回発売する2アイテムは、すっきりした味わいのノンアルコールカクテル。「アサヒゼロカク期間限定夏パイン&爽やかライム」は、パインの甘さにライムの酸味が合わさっており、フルーティーな味わいを楽しめるとのこと。一方「アサヒゼロカク期間限定夏ライチ&グレープフルーツ」は、ライチの華やかな香りと程よい甘味、グレープフルーツの甘酸っぱくフルーティーな味わいがマッチしているのが特徴だ。どちらもカロリーゼロ、糖質ゼロに仕上がっているという。『アサヒゼロカク』シリーズは現在、「カシスオレンジテイスト」「シャルドネスパークリングテイスト」「ファジーネーブルテイスト」「ラムコーラテイスト」「ジントニックテイスト」「アイスリモーネ」「アイスグレープフルーツ」の7フレーバーをラインナップ。今後も期間限定商品を発売することで、ラインナップを広げていく予定だ。
2015年06月08日「仕事中にノンアルコールビールを飲んでいる法律事務所がある」。どうやら福利厚生の一環らしいが、なぜノンアルコールビールを支給しているのだろうか。それを確かめるべく、同施策を行っている都内の“法律事務所テオリア“を訪ねた。話を伺ったのは、法律事務所テオリアの弁護士 松村龍一氏ほか3名。会議室に通されると、すでにテーブルの上に人数分のノンアルコールビールが。取材開始とともにカシュッとプルタブを開ける音が会議室に響く。一瞬、目を疑ってしまうような光景だが、この施策は今年のゴールデンウィークに始まったものだという。きっかけは、「暑くなってきたので温かい飲み物から冷たい飲み物に変えたい」というシンプルなもの。なぜ、麦茶やコーヒー、アイスティーではなかったのかだろうか。すると「我々が飲みたかったからです」、とノンアルコールビールの缶を片手に松村氏は笑顔で答えた。事務所内の半数がノンアルコールビールを飲んでいるとのことだが、あえてノンアルコールビールを選んだというわけではない。「スカッとのどごしのいいものが飲みたい時に、炭酸水以外の選択肢が加わっただけ」とのこと。お茶やコーヒー、麦茶だけでは飽きるので、いい気分転換にもなるのだそうだ。もちろん、ビジネス的にプラスな面もある。弁護士という職業は、仕事の時間が厳密に決まっているわけではないため、夕食を挟んで仕事をすることも。夕食時にビールが飲みたくなってもまだ仕事が残っている。そんなときにノンアルコールビールはありがたく、その後の仕事もはかどるとのこと。また、意外なことに弁護士の仕事の大半は裁判所や相談者の応対ではなく書類作成。デスクワークの多い仕事なので、家の中にいるかのような環境づくりをすることでストレスなく仕事ができるという。そして驚くのは、事務所内で楽しむだけではなく、事務所に相談に来たお客さんにも、ノンアルコールビールを提供していること。これには緊張をほぐすという狙いがあり、まずノンアルコールビールを勧める行為が会話のフックになる。相談者がリラックスできる環境を提供するのも弁護士の仕事のひとつだ。勧められた人は決まってきょとんとした反応を見せるというが、そのまま飲んだ人は100%男性だけとのこと。事務所の冷蔵庫にノンアルコールビールを置き始めてまだ1カ月弱だが、すでに消費量は3、40本。一日に飲む本数は決めていない、アルコールゼロだから気にする必要はない、と口々に言う。ノンアルコールビールを夏季限定にするか、通年メニューにするかどうかは、これから考えていくとのこと。今後、福利厚生としてノンアルコールビールを出す会社が増えれば「オフィスでノンアルコールビール」という光景が夏の風物詩のひとつになるかもしれない。
2015年06月08日グレープシティは5月11日、Microsoft Excelや、Microsoft Accessといったオフィス製品とSalesforceなどのクラウドサービスをノンプログラミングで接続することができる「CData(シーデータ)」シリーズに新製品を追加したと発表した。新製品は、Facebook APIをサポートした「CData for Facebook 2015J」と、Excelシートをそのままデータソースとして用いることができる「CData for Excel 2015J」の2種6製品。CDataシリーズは、ノンプログラミングでSalesforceなどのクラウドサービス上のデータを直接Excelで利用したり、汎用的なデータ接続方法で簡単に接続したりできる「データ接続ツール」のブランド。Web APIによるコーディングは不要で簡単にクラウドサービスとデータ接続ができるため業務部門のユーザーからシステム開発企業での利用まで幅広いビジネスシーンで活用できる。たとえば、ExcelにSalesforceを接続する製品では、Salesforceで管理している商談データをノンプログラミングでExcelシートに表示して分析したり、ExcelからSalesforce上の商談ステータスを変更したりすることができる。また、システム開発企業で利用する場合には、ADO.NET Providerで複数のサービスと接続できるサブスクリプション形式のライセンスも新たに用意。既存のWindows業務システムをSharePointやGoogle Apps、Facebookなどのクラウドサービスと連携させたいというユーザー企業各社の要件に低コストで応えるものとなっている。
2015年05月12日オーストラリア発のオーガニックコスメブランド「グロウン・アルケミスト(GROWN ALCHEMIST)」が日本初上陸。フェイスケア、ボディケアを始めとした計30アイテムをセレクトショップ「ザ・コンランショップ」の全店、及び全国のセレクトショップで展開中だ。「グロウン・アルケミスト」は、08年にオーストラリアのメルボルンで設立されたオーガニックコスメブランド。オーストラリア、パリ、ロンドンに皮膚科学の研究拠点を持っており、その最先端の研究実績を用いたオーガニックコスメを製作している。スキンケアではシリーズを代表する美容液「エイジ サイエンス セラム」(30ml:1万2,500円)が登場。先進のエイジングケアを考えたペプチドと天然アミノ酸が配合されており、みずみずしい潤いがある肌へと導いてくれる。その他、汚れを取り除くアロエベラを豊富に含んだ洗顔ジェル「ジェントル ジェル フェイシャルクレンザー」(200ml:4,500円)や、植物オイルを配合したスイカとバニラの香りのリップバーム(12ml:1,900円)などをラインナップしている。一方、ボディケアではザクロ、アサイー、シーバックソーンをブレンドした「インテンシブ ボディクリーム」(120ml:3,000円、500ml:9,900円)や、植物オイルを用いたジェル状のハンドソープ「ハンドウォッシュ」(300ml:3,000円、500ml:4,000円)などが登場。リコピンとビタミンCを豊富に含んだブッシュトマトの食物繊維を配合したシャンプー(300ml:2,500円、50ml:3,500円)も展開している。
2015年05月02日健康・美容にノンアルコール!目前のGWにアウトドアの計画を練っている人も多いのではないか。キャンプやバーベキューの準備をする上で、気をつけたいのがドリンクのチョイスだ。4月16日、トレンド総研は、GWのノンアルコール飲料の利用について調査を行った。健康や美容の意識が高い女性が愛飲しているノンアルコールドリンク。様々なシーン活用に迫った。状況にあわせて上手にチョイス同調査によると、普段飲んでいるノンアルコール飲料の種類は、1位「ノンアルコールビール」、2位「ノンアルコールカクテル」、3位「ノンアルコール梅酒」という結果に。また、利用するシーンについては、1位「お風呂上がり」、2位「ランチ会・パーティー」、3位「旅行」と、プライベートな時間から人との集まりの場までと様々で、状況にあわせて上手にノンアルコール飲料をチョイスしていることがわかった。GWでは「BBQなどのアウトドア」に気になるGWでの利用に関しては、「BBQなどのアウトドア」が1位に。お酒が飲めない人でも大丈夫、運転の予定がある人でも飲める、など皆で一緒に楽しめる利点が支持された。GWに高まるニーズに応えて、ノンアルコール飲料も進化をしている。手土産にするならサントリーの「オールフリー レモン&ライム」がおすすめで、爽やかなフレーバーが初夏の暑さにぴったりだと評判だ。女性注目!世界初のコラーゲン入りさらに、6月30日から発売予定の「オールフリー コラーゲン」は要チェックだ。ノンアルコールビールとしては、世界初のコラーゲン配合飲料となり、女性には見逃せないドリンクの登場となる。(画像はプレスリリースより)【参考】・トレンド総研 レポート
2015年04月22日最近はノンアルコール飲料がたくさん発売されていますが、どれもホンモノのお酒にはかなわないと思っている人も多いのでは? そこでぜひ試してみたいのが、新発売されたばかりの「のんある気分」、<赤ワインテイスト>と<白ワインテイスト>です。「のんある気分」からは初の瓶入りワインテイスト。<赤ワインテイスト>はメルロー、<白ワインテイスト>はシャルドネを使用したワインから、アルコールを取り除いたワインエキスを使っているとか。酔わずに、ワインのような複雑で華やかな香りと、ふくらみのある本格的な味わいを楽しむことができるそうです。2002年度全日本最優秀ソムリエである阿部誠さんも、「果実感がしっかりとしており、香りも本格的。ぶどう本来の良さがきちんとある」と評価。さらに、<赤ワインテイスト>については「渋すぎず、上品な渋み。イタリアのランブルスコに近い味と感じる」、<白ワインテイスト>については「クリーンでピュア。果実感と酸味のバランスがよく、料理にも合いやすい」と、ワインの味を知り尽くしているソムリエならではの意見が出されています。これなら、ランチでおしゃれなイタリアンやフレンチを楽しむときに、華やかな時間を彩ってくれそうです。もちろんBBQなど、車で遠出するようなときでもOK。育児中の女友達がいたり、明日の仕事が気になるときの女子会に使うのもよさそうです。ワイン好きの人にとっては待ちに待った商品と言えるかも。阿部さんも言っていますが、ワインが苦手な人も、入り口として試していただくにはちょうどよいかもしれませんね。阿部さんオススメの飲み方は、「冷やしてそのまま」「クラッシュアイスを入れて」「サングリア風にアレンジ」と、アレンジの幅も豊富。また、料理だけでなく、青カビ系のチーズや生ハムなどのおつまみにも合うので、用途はさまざまに広がりそうです。見た目やパッケージもまるでワインそのもののようで、おしゃれなテーブルを演出するのにもひと役かってくれそう。また、スクリューキャップなのでオープナーが要らないというのも便利です。これからの季節、アウトドアへ出かけるシーンも多くなってきます。そんなときに、「のんある気分」の<赤ワインテイスト><白ワインテイスト>を用意していけば、その場がぐっと盛り上がりそうです。さらに、気の利く女性としてちょっと株が上がるかも。この新商品、覚えておくときっと役に立ちますよ! ・のんある気分 公式サイト
2015年04月10日アルバックとRobert Boschは4月8日、MEMS用PZT圧電素子デバイスの共同開発を行っていくことで基本合意に達したと発表した。同合意に基づき、Boschは今後アルバックのスパッタリングシステム「SME-200」を用いて先端MEMSの開発を行っていくこととなる。なおアルバックでは、MEMS技術の発展にともないPZTを圧電素子として用いたセンサやアクチュエータが開発、実用化されてきたが、薄膜形成やドライエッチングなどの半導体製造技術は今後、より高品質な圧電素子を作製するためにさらに重要な技術になると考えているとコメントしている。
2015年04月08日アルバックは3月25日、次世代MEMSデバイスとして期待されるCMOS搭載MEMSデバイス向け量産対応低温PZTスパッタリング技術を開発したと発表した。インクジェットプリンタのヘッドやカメラのオートフォーカス用アクチュエータなどの圧電MEMSには、圧電材料であるPZT(チタン酸ジルコン酸塩、Pb(Zr,Ti)O3)の薄膜が用いられているが、次世代技術として、そうした圧電MEMSとCMOS技術を融合することで、デバイスの高性能化・多機能化・小型化を図ろうという動きが活発化してきている。しかし、PZT薄膜の結晶化温度はスパッタリング法で600℃程度、Sol-Gel法では700℃程度と高温のプロセスが必要なため、500℃以下の低温プロセスが必要となるCMOSへの搭載が困難であった。同技術は、「多種応用の異なった要求を同時満足する高性能の達成」、「LSI搭載可能の温度範囲でのプロセスの開発」、「高信頼性量産スパッタモジュールの実現」の3つを目標にして開発されたもの。独自技術の採用により、成膜温度はCMOSにも適用可能な485℃ながら、実用に耐えうるスループットとPZT薄膜の品質を実現したという。具体的には、通常のスパッタリングプロセスでは下部電極層の形成の後、圧電層の形成という順であったが、新たにその間にバッファ層を形成するプロセスを入れることで、低温化を実現したという。この結果、PZT薄膜の膜厚2.0μmにおける電気特性は圧電定数(e31):-17C/m2、絶縁耐圧:±100V、サイクル特性:<1011回を達成しており、PZT薄膜において世界最高レベルの性能を量産条件で確認したとする。なお、同社の既存スパッタリング装置「SME-200」に組み合わせることが可能な同技術を採用した専用チャンバもすでに開発済みで、2015年末には出荷を開始する計画としている。
2015年03月26日サッポロビールは5月26日、特定保健用食品(トクホ)で初となるノンアルコールビールテイスト飲料「SAPPORO+(サッポロ プラス)」(350ml缶 / 税別148円)を発売する。同商品は、トウモロコシのでんぷんから作られる水溶性食物繊維の一種「難消化性デキストリン」を配合。難消化性デキストリンには、整腸作用のほか、食後の血糖値や血中中性脂肪値の急激な上昇をおだやかにする作用があるとされている。そのため、食後の血糖値が気になる人に適した商品とのこと。スッキリとした味わいで、どんな料理とも相性が良く、食事と共に楽しめるという。
2015年03月24日Aldecの日本法人であるアルデック・ジャパンは、業界最大容量クラスのSoC/ASICデザイン向けにXilinxのFPGA「Virtex-7」ベースの汎用プロトタイピングシステム「HES-7(HES7XV12000BP)」を発表した。同製品は、FLG1925パッケージのFPGA「Virtex-7 2000T」を6個搭載し、ボード1枚当たりの最大ゲート数は7200万ASICゲートである。さらに、このボードを同社のバックプレーン「HES7-BPx4」に4枚接続することで、FPGAプロトタイピングシステムは最大2億8800万ASICゲートまで拡張できる。また、「HES-7」FPGAボードはFMCコネクタを9本持ち、合計648本の差動ペアがFMC対応ドーターカード(レガシーまたは新ハードウェア)の外部接続に使える。そして、内部のFPGA間接続には1ボードごとに合計977本の差動ペアがあり、デバッグ用途の共通バスも別に用意されている。加えて、制御用FPGAの「Virtex-7 690T」はEthernet 1GBおよび40GB(QSFP+)、USB3.0、PCIe x16/x8などの高速インタフェースと接続し、最先端のデザインをほぼカバーできる。この他、「HES-7」はFPGAプログラミングおよびボード設定用制御ユーティリティを持つ従来型の高速プロトタイピングソリューションの用途に利用可能となっている。また、「HES-7」のメリットとして、同社のシミュレーションアクセラレーション、エミュレーションソリューションであるHES-DVMの高機能検証モード用ハードウェアプラットフォームになるという。
2015年02月17日アルケアは2月16日、オリンパステルモバイオマテリアル(OTB)より、OTBが製造販売している人工皮膚「テルダーミス真皮欠損用グラフト(テルダーミス)」の国内における医科向けの独占販売権を取得し、3月より販売すると発表した。テルダーミスはコラーゲンを原料とする生体材料(人工皮膚)で、やけどや手術による傷など重度に皮膚や粘膜が欠損した場所に貼り付けることで、皮膚の再生をサポートする。2007年よりOTBが製造販売し、形成外科や整形外科などに供給してきた。今回、アルケアが国内における医科向け独占販売権を取得することで、同社の販売網を活用した幅広い提供が可能となり、「テルダーミス」を商品ラインアップに加えることで、創傷治療の発展に貢献していくとしている。
2015年02月16日油を使わないでフライを揚げるノンフライヤー、あるいはノンフライオーブンと呼ばれる製品が各社からリリースされている。興味はあるが、満足できるレベルの揚げ物が作れるのだろうか、と半信半疑の人も多いのではないだろうか。ツインバード工業の「TS-D053W」は、ノンフライオーブンとオーブントースターの兼用機だ。その調理の仕上がりについてレポートしてみたい。○オーブントースターとしては満足TS-D053WのサイズはW340×D400×H225mm。オーブントースターとしては大きめだが、単機能の電子レンジよりは小ぶりだ。前面にある操作パネルは、左から「ノンフライモードのオン・オフ」「出力切り替え」「タイマー」となっている。出力切り替えは、強、中、弱、あたための4段階で、ダイレクトに温度設定を行うことはできない。タイマーは最長で30分までの設定が可能だ。庫内のサイズは約W280×D270×H90mm。下の写真は食パンをセットしたところだ。TS-D053Wには、焼き網と天板が付属しており、調理の内容によって使い分ける。トーストに使用するのは焼き網だけだ。4枚まで同時に焼くことが可能で、1~2枚の食パンを焼くのにかかる時間はおよそ4~5分。オーブンレンジでトースト機能を装備しているものあるが、それらよりも短時間で焼き上がる。今回は食パンを1枚、タイマーを4分半に設定して焼いてみた。表面はカリッと、内部はふっくらとしており、かなり理想に近い焼き上がりだ。筆者が普段使用している安物のオーブントースターでは、ここまでの良バランスには焼き上がらない。○ノンフライオーブンとしては続いて、ノンフライオーブンとして使用してみる。TS-D053Wにはレシピブックが付属しており、そこにノンフライオーブン機能を使用したメニューがいくつも収録されている。今回は鶏のから揚げを作ってみようと思う。レシピブックを見ると、調味料を合わせて肉を漬け込み、片栗粉と薄力粉をブレンドして作った衣に絡めて焼くといった内容だ。……無理だ。筆者には難易度が高すぎるので、今回はもっと楽な方法を採用することにした。というわけで用意したのは、市販のから揚げ粉、鶏モモ肉だ。から揚げ粉を水で溶き、鶏モモ肉を絡め、TS-D053Wの庫内に並べていく。レシピブックによると、鶏のから揚げの場合、加熱時間は30分。15分まで焼いたら鶏肉をひっくり返すらしい。下の写真が、鶏のから揚げが仕上がったところだ。市販のから揚げ粉を使用したせいか、少々色が薄い。食べてみたところ、味は悪くないのだが、鶏のから揚げと、鶏肉にタレを塗ってオーブンで焼いたものの間にある食べ物だ。"から揚げらしさ"を数字で表現するとしたら70%ぐらいだろうか。筆者の舌にはパンチ不足と感じたが、よくいえばヘルシーだ。ただし、これは市販のから揚げ粉を使用したことが原因という可能性もある。レシピブックに書かれているように調理を行えば、"から揚げらしさ"のより高い、一品に仕上がったかもしれない。○単機能電子レンジと併用したいTS-D053WTS-D053Wは、オーブントースターにノンフライオーブンの機能をプラスした製品だ。今回試してみた印象だが、オーブントースターとしてのTS-D053Wは、非常に高性能だという感想を持った。ノンフライオーブンとしては、筆者は、この機能を100%使いこなせているわけではないが、ヘルシーな料理を作るのに向いているだろう。キッチンのスペース不足などから、パーソナル向けのオーブンレンジにトースト機能を求める人は多い。しかし、焼き時間の長さや手間などから、追加でオーブントースターを導入するという人も少なくないようだ。結局2台設置するのならば、オーブンレンジ+オーブントースターという組み合わせよりも、単機能電子レンジ+TS-D053Wの組み合わせのほうが、機能がダブらず、それぞれを効率的に使用できるのではないだろうか。
2015年01月30日Aldecの日本法人であるアルデック・ジャパンは、ハードウェアエミュレーションソリューションのソフトウェアの最新版「HES-DVM 2014.12」を発表した。同ソフトウェアは社内開発のボードにも、同社の「HES-7」のような商用のSoC/ASICプロトタイピングボードにも適用できるユニークなエミュレーションソリューションで、エミュレーションを高速化し、SystemVerilog DPIをインタフェースとした使いやすいシステムとなっている。高度なSoCプロジェクトなどで検証プロセスの拡張性を高め、さらなる時間短縮につなげることができる。また、SCE-MIのファンクションベースエミュレーションフローを大きく進歩させており、ユーザーは自前のOVM/UVMシミュレーションフローにハードウェアエミュレーションを導入できる。さらに、DPI-Cのエクスポートタスクがサポートされ、信号値の強制やplusargsのコンパイルなどの新機能も使えるようになった。そして、同社のHESエミュレータインザループでも、OVM/UVMのテストベンチを再利用できるだけでなく、エミュレータでデザインのシミュレーションを高速化できる。加えて、DPI-C関数の定数引数を最適化し、SCE-MI Clocks Turbo Modeと呼ばれる自動クロックリスケールを導入することで、OVM/UVMシミュレーションアクセラレーションインタフェースも大幅に高速化した。こうした改善点によって、SCE-MIトランザクタをFPGAにインプリメントする際に使うチップリソースも小さくなり、エミュレーション実行全体の所要時間も大幅に短縮された。この他、デザイン設定ツールのDesign Verification Manager (DVM) に数多くの新機能が追加され、性能も強化されている。
2015年01月23日ツインバード工業は12月11日、一般的なオーブントースターのようなスタイルのノンフライオーブン「TS-D053W」を発表した。発売は12月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は12,000円前後(税別)。TS-D053Wは、オーブントースターサイズの省スペースなノンフライオーブン。ファンで食材に熱風を当てることで、油を使わないノンフライ料理を調理可能だ。庫内壁面はミラーガラスになっているため、熱を逃さず焼きムラを軽減できる。上下にヒーターを配置。一般的なオーブンでは焼き時間が長くなりがちなトーストも、4分から5.5分程度で焼き上げることが可能だ(6枚切りの食パンを4枚同時に焼いた場合)。また、予熱なしでトーストもノンフライ料理も作ることができる。出力は1,200W、900W、600W、300Wの4段階で切り替え可能だ。外形寸法は約W340×D400×H225mmで、庫内寸法は約W280×D270×H90mm。重量は約5.5kg。天板、焼き網、14種類のメニューを掲載したレシピブックが付属する。
2014年12月12日電通と電通テックは12月2日、デジタルテクノロジーを駆使したノンヒューマン・タレント開発事業「デジタレ」を始動すると発表した。電通は11月、社内に「電通ロボット推進センター」を立ち上げており、今回の「デジタレ」も、新たなコミュニケーション・コンテンツの開発に向けたプロジェクトの1つ。さまざまなテクノロジーを活用し、新たなタレントの開発を目指すという。同事業の第一弾として、同社は、エーラボとナチュラルエイトとの共同で「マツコロイド」を開発。その名の通り、タレントのマツコ・デラックスさんをモデルにした「等身大アンドロイドタレント」となる。「マツコロイド」は、アンドロイド研究の第一人者となる大阪大学の石黒浩教授の監修のもと開発された。マツコ・デラックスさん本人の忠実なアンドロイドの開発を目指し、頭からつま先にいたるまで全身の型取りを実施。表情やしぐさ、癖なども研究した上でリアルに再現したという。今回リリースする「マツコロイド」は、アンドロイドタレントとしてデビューした後、番組やイベント、CMなどの出演といった活動を行っていく予定だ。
2014年12月02日レアル・マドリードCFとマイクロソフトは11月18日、テクノロジを通じてクラブのデジタル変革を推進する合意を行った。この合意では、マイクロソフトがレアル・マドリードの戦略的テクノロジパートナーとなり、PCやタブレット、スマートフォン、ウェアラブル端末といった多様なデバイスからアクセスできるデジタルサービスを提供する。両者の連携では、初めに「マドリディスタ」がチームの情報をフォローし、クラブに対する情熱を友人とシェアできる方法を備えたデジタルプラットフォームを構築する。レアル・マドリードのサポーターは、どこにいても、コンテンツ、限定デジタルサービスなどにアクセスできるようになる。さらに、オンラインサービスでは充実した試合観戦のエクスペリエンスを提供。たとえば、クラブのサポーターは各ゲームの前後、あるいは、試合中にスタジアムにバーチャルにアクセスし、見たいコンテンツを選択できる。ほかにも、チームの成績向上や効率性強化を目指して、選手やコーチ向けの主要ツールとしてマイクロソフトのサービスとSurface Pro 3などのデバイスが提供される。
2014年11月20日アルバック理工は11月17日、SiCなど高融点材料の小片試料を加熱できるハイパワースポット型⾚外線ゴールドイメージ炉を搭載した超⾼温ランプアニール装置「HT-RTA59HD」を発表した。SiC(GaN)などのパワーデバイス材料は、高価なため、小片試料でのプロセスデバイスの研究・開発が行われている。SiC(GaN)のプロセスでは、酸化膜形成は1400℃以上、活性化アニールは1600℃以上と超高温領域の温度帯が必要となる。そこで今回、卓上型で手軽に超高温が達成できる同製品を開発したという。最高加熱速度は、ノンコントロールフルパワー加熱で1800℃まで約10秒となっている。試料サイズは15mm×15mm×1mmまで対応する。なお、価格は650万円から。11月から販売を開始する。同社では、初年度で20台の販売を目指している。
2014年11月18日トレンド総研はこのほど、「ノンアルコールビールテイスト飲料」に関する調査結果を発表した。同調査は、まず主要4ブランドの原料や機能性を比較した上で、ノンアルコールビールテイスト飲料がどのように選ばれているかについてアンケート調査を実施。事前調査(10月15日~16日)にて「ノンアルコールビールテイスト飲料を飲んだことがある」と回答した20歳以上の男女500名を対象とし、10月17日から20日にかけてインターネットを通じて行われた。KSP-SPが発表した「KSP-POS」(2013年10月から2014年9月における全国804店舗の食品スーパーマーケットのノンアルコールビールテイスト飲料の購入データ)によると、ノンアルコールビール市場におけるシェア第1位は、43.5%を占めるサントリー「オールフリー」だった。以下、アサヒ「ドライゼロ」(35.6%)キリン「キリンフリー」(10.6%)サッポロ「プレミアム アルコールフリー」(3.3%)と続く。上位の4ブランドについて製品特長を比較したところ、各製品の原料は「ドライゼロ」のみが大豆だったのに対し、3製品の原料は麦芽だった。「アルコール度数」はいずれも0.00%と製品ごとの違いはない一方で、「カロリー」「糖質」「プリン体」において、もっとも優れた機能性を示したのは「オールフリー」だった。同ブランドは、カロリー、糖質はそれぞれゼロで、プリン体ももっとも少なく「100ml当たり0~0.2mg」というスペックを誇っている。「ノンアルコールビールテイスト飲料を選ぶ基準」を複数回答形式で聞くと、どのブランドのユーザーにも圧倒的な支持率で選ばれたのが「美味しさ」(75%)だった。次点以降の「値段」(29%)「カロリーの低さ」(28%)とも大差をつける結果となり、ノンアルコールビールテイスト飲料を選ぶ際には、味の好みが大きく影響することがわかる。「美味しさにおいて重視する点」は、「ビールらしい味わい」(62%)「スッキリとした味わい」(50%)「飲みやすさ」(49%)が上位を占めた。一方で、ブランドの味わいの差に応じて支持率の高い項目にばらつきが見られたとのこと。「ノンアルコールビールテイスト飲料を購入する際に、あなたが重視している原材料は何ですか?」と聞いたところ、もっとも多くの人が選んだのは「麦芽」(73%)だった。以下、「ホップ」(53%)「水」(49%)という結果に。さらに「原材料にこだわらない」という人は1割未満で、93%が素材へのこだわりを持っていることがわかった。続いてユーザーがどこまで機能性の違いを理解しているかを調査。「原料」「カロリー」「糖質」「プリン体」の4項目について、「原料が麦芽だと思うブランド」を選んでもらったところ、原料が大豆である「ドライゼロ」ユーザーの半数以上が「ドライゼロ」の原料は麦芽だと勘違いしている結果になった。また、4ブランドに共通して、自身がもっともよく飲むノンアルコールビールテイスト飲料だけは原料が麦芽だと信じてしまう傾向が見られるという。同様に「0kcalだと思うブランド」「糖質が0だと思うブランド」「プリン体が0だと思うブランド」についても、自身がもっともよく飲んでいるノンアルコールビールテイスト飲料であっても、正しく答えられた人はわずか24%だった。なお、正しい製品情報を伝えた後の感想として、「ドライゼロの原料が大豆である」「オールフリーとドライゼロが0kcalである」ということへの驚きの声が多く上がったという。また、ノンアルコールビールテイスト飲料における原料や健康面における機能性の違いを初めて知ったという人も少なくなかったとのこと。
2014年11月05日伊勢丹新宿店本館1階アクセサリー売り場ではこの秋から冬にかけ、トレンド傾向がある耳にピアスホールが空いていない「ノンホール派」のための耳アクセを豊富に揃えて展開している。「ノンホール派」のためのイヤーフックやイヤークリップは、数年前からじわじわと人気が高まっていたが、昨今、TV番組で取り上げられたことなどがきっかけとなり一気にブレイク。伊勢丹には、これまでイヤーアクセサリーへの関心が薄かった50代以上の女性からも問い合わせが入るなどしていたという。そこで同店では、今年トレンドの片耳につけるタイプを紹介。いずれも、1万円から2万円前後と手に取りやすい値段だ。「ミミカザリ(MiMiKaZaRi)」「ジュミッテ ミミカザリ(Jouete mimikazari)」「アデル(ADER)」「ソワリー(Soierie)」などを中心に紹介している。同時に、冬に似合うアクセサリーをバラエティー豊かにそろえ、館内に置かれているカタログ『アクセリウム』などで、アウターとの斬新なコーディネート「ウィンター アクセサリー スタイリング」を提案している。これに対して伊勢丹は「自分では思い付きにくいが、真似してみたいと思える」ことを意識してスタイリングしたとコメント。アウターもモデルも変えずに、アクセサリーのみ総替えして二つのスタイリングを見せるなどして、消費者に冬のおしゃれを楽しむためのポイントを提案している。同カタログは、今季のディレクションテーマである地球や大地をイメージして作られている。地球の呼吸を肌で感じることができ、寒い冬も力強く乗り切れそうな1冊となっている。
2014年10月31日ジャストシステムは10月1日、企業内の情報共有基盤として活用できるよう大幅強化した、ノンプログラミングWebデータベースソフトの最新版「UnitBase 4.5」を、10月20日より発売すると発表した。UnitBaseは、案件管理や問い合わせ管理、顧客管理、不具合管理など、企業におけるさまざまな業務のシステム化に活用されているWebデータベース。専門知識がなくても、ドラッグ&ドロップなどの簡単操作で柔軟に構築や変更が行える。最新版では、カレンダーからレコードを表示・編集できる「カレンダービュー」が追加された。同機能により、イベントの色分け、カレンダー書式の複数登録が可能になり、視覚的にもわかりやすい管理が実現される。また、Excelやメールなど、既存ツールとの連携が強化されたのも最新版の特徴。具体的には、Excel形式の帳票を「UnitBase」に取り込める機能「帳票取込」も追加され、「UnitBase」から必要なレコードを絞り込んで事前に設定したフォーマットのレポート(Excel)として一括出力できるようになった。その他の新機能としては、申請金額や決裁内容によって決裁者を設定できる「決裁ルートの選択」機能、グループ内の全ユーザーに通知し、そのうちの一人が承認すれば次のフローに進める「グループ決裁」機能、社員ごとに必要な決裁ルートを自動設定できる機能などがある。価格は、同時ログイン5ユーザーで98万円、年間保守料が19万6,000円となっている(いずれも税別)。
2014年10月01日最近のシャンプーはノンシリコンが当たり前のようですが、そもそもノンシリコンてなんでしょう?今回は、ノンシリコンシャンプーの嘘・ホントについてお答えします。■1.ノンシリコンとは?ノンシリコンとは、シリコンが配合されていないということ。シャンプーや化粧品に使用されるシリコンはシリコーンオイルという、とろみのある油のような状態。成分名ではジメチコンやシクロメチコンと表示されている合成ポリマーの一種です。主に髪の手触りを良くするために配合されています。■2.シリコンの嘘・ホント〇シリコンは肌に密着して毛穴を塞ぐので皮膚呼吸できない?実はシリコーンオイルの形状は網目状なので、毛穴にも詰まる可能性は低く、むしろ石鹸カスの方が詰まりやすいです。したがって、シリコンで皮膚呼吸ができないなんてことはありません。〇シリコン入りシャンプーはべたつく?シリコン(シリコーンオイル)は、サラサラしているので、べたつきや重さの原因ではありません。ベタついたり重さを感じるのは、他のコーティング剤やオイル類が原因だと思われます。〇ノンシリコンシャンプーは泡立ちが悪い?シリコンは泡立ちには関係がありません。ノンシリコンシャンプーの場合は、洗浄成分にアミノ酸系の界面活性剤を使っていることが多く、それがよくある市販シャンプーよりも泡立ちが弱いのです。しかし、アミノ酸系の界面活性剤は泡立ちが弱くても、髪や頭皮には優しいのですよ。〇シリコンは髪に成分が浸透しにくい?シリコンは髪が濡れている状態だと、油滴のかたまりのようになっているため、その隙間から他の成分が入ります。髪が乾くと、フィルムのように髪を一本一本すみずみまでコーティングし、ケアします。このように見ていくとシリコン配合が髪に悪いという結論にはならないようですね。むしろ気にしなくてはいけないのは別の成分にありそうですね。■3.シリコンより洗浄成分に注意市販の安価なシャンプーは、洗浄成分がラウリル硫酸・ラウレス硫酸系を使っていることが多いのです。これらは石油系合成界面活性剤のひとつで旧表示指定成分です。旧表示指定成分とは、旧厚生省が定めたアレルギーや湿疹等の皮膚刺激をおこす恐れのある成分のことです。「ラウリル」と「硫酸」がつく成分を避ければ、かなりの確率で髪や頭皮に良くないシャンプーを避けることができます。そしてラウレス系成分(ラウレス硫酸Na、ラウレス硫酸TEA)が成分表示の上のほうにあるものも避けたほうが無難です。ですので、ノンシリコンシャンプーと書いていても、洗浄成分が市販の安価なシャンプーと同じであれば、髪にいいどころか高いだけでキシキシするシャンプーということになります。ドラッグストア系のノンシリコンシャンプーにはそういったものも多いので、ぜひ裏面の成分をチェックしてみてくださいね。■4.お薦め洗浄成分ではどんな洗浄剤がお勧めかといいますと、成分的にはアミノ酸系、ベタイン系など両性界面活性剤をつかったシャンプーがおすすめです。例えば、ココイル加水分解コラーゲンKなど、○○ベタイン、ココアンホ○○、ココイル○○という名称の成分が入っているものです。お肌と同じ弱酸性なので、顔が洗えるほど低刺激で頭皮にも優しく、髪や頭皮のうるおいを奪いません。またカラーの持ちがよいというのも嬉しい特徴です。ただ強い洗浄成分が入っていないので、初めて使う場合には泡立ちが悪いと感じるようです。■おわりにこれからはノンシリコンだからと安易に購入するのではなく、むしろ洗浄成分を中心にチェックして選ぶようにしてみてください。(下山一/ハウコレ)
2014年05月27日(画像はニュースリリースより)さわやかで、夏にピッタリのノンアルコール炭酸飲料サントリー酒類株式会社は、「オールフリー シトラスクール」を6月24日から期間を限定して全国で発売する。さわやかな味わいで、この夏にピッタリのノンアルコール炭酸飲料だ。パッケージは消費者に興味を抱かせる「ゼロ」のロゴ文字と、使用されているブルー系やホワイトカラー、そしてグレープフルーツのイラストが、一目で理解しやすい、さわやかで洗練された印象を与えている。グレープフルーツ味と、「3つのゼロ」を持つ商品商品は、スッキリとした味わいなどで高く評価されている、オールフリーの特色である「天然水仕込み」や「100%のアロマホップ」、そして「粒選り麦芽一番麦」がそのまま用いられている。また(栄養表示の基準による、100ml当たり5kcal未満をカロリーゼロとする)「カロリーゼロ」、や(栄養表示の基準による、100ml当たり0.5g未満を糖質ゼロとする)「糖質ゼロ」、そして「アルコール度数 0.00%」の3つのゼロ メリットもある。さらに、さわやかなグレープフルーツの味わいを楽しめる、ノンアルコール炭酸飲料である。グレープフルーツが好きな方および、アルコールやカロリー、糖質を控えている方などは、暑い夏の時期、このノンアルコール炭酸飲料の、さわやかでおいしい味わいを堪能してみてはいかがだろうか。【参考リンク】・サントリー酒類株式会社 ニュースリリース (PR TIMES)
2014年05月17日(画像はプレスリリースより)ノンアルコール飲料 根強い支持お酒を飲んだような気分を味わえる上、美味しくってカロリーも低い!今やノンアルコール飲料は女性に大人気。商品のラインナップも年を追うごとに増えています。5月2日、マイボイスコムは「ノンアルコール飲料に関する調査(2回目)」を実施したと発表し、ノンアルコール飲料の今どき事情が判明しました。人気の銘柄はコレ!ここ1年以内に飲んだノンアルコール飲料の銘柄を尋ねたところ、「キリンフリー」「アサヒドライゼロ」「オールフリー」が3強としてランクインしました。銘柄を選ぶときに女性は「味」や「カロリー」を重視しているそうで、「のんある気分」や「まるで梅酒なノンアルコール」の人気が高く、男性より甘めを好む傾向にあることが判明しました。あなたはどんなときに飲む?飲用場面としては「夕食時」が1番多く、次いで「車を運転するとき」や「お風呂あがり」という結果に。アルコール飲料の代用品としてでなく、ノンアルコール飲料自体が好まれ、生活に浸透していることがうかがえます。回答者からは「炭酸の入っていないカクテルのような飲料を出してみて欲しい」など、まだまだノンアルコール飲料へ期待を寄せるコメントが多くみられ、今後の商品開発に注目が集まっています。【参考リンク】▼マイボイスコム 自主企画アンケート調査結果▼マイボイスコム プレスリリース
2014年05月08日(画像はノンストレス プレスリリースより)欧米や韓国でも大人気!ストレス社会といわれて久しい日本。せめて肌のお手入れくらいは、ストレスオフでいたいものです。2014年4月11日、ノンストレスは、同社が展開するファッションショップ「SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH」八重洲地下街店にて、ナチュラルスキンケアブランド「skyn ICELAND(スキンアイスランド)」の取り扱いを開始したと発表しました。欧米や韓国で人気急上昇中のスキンアイランド。日本でもコスメフリークから支持されており、ストレスでくすみがちな肌をピュリファイしてくれると評判です。アイルランドのピュアパワー世界各国で愛されるスキンアイランドの秘密は、ピュアパワーにあります。世界で1番クリーンな国といわれるアイスランドの氷河水やハーブがたっぷり配合されており、平均約94%が自然成分でできているとのこと。「ストレスエイジング」をコンセプトに、テクノロジーとナチュラルを共存させた商品開発力は、業界でも一目置かれています。肌トラブルで悩んでいるあなた。スキンアイスランドでアイルランドの大自然の恵みを受けて、いきいきと輝く肌を取り戻してみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼ノンストレス プレスリリース▼スキンアイスランドHP
2014年04月15日(画像はニュースリリースより)SPF50+・PA++++を実現した、肌にやさしいUVクリーム石澤研究所は、UVケアブランド「紫外線予報」から、ノンケミカルなのに紫外線防止効果指数日本最高値のSPF50+・PA++++を実現した、肌にやさしいUVクリーム「紫外線予報UVクリーム4+」を、2月21日より新発売。「紫外線予報UVクリーム4+」は、肌にやさしいノンケミカル処方でも、しっかりとUVカットする日焼け止め。SPF50+PA++++とは思えないほど、スルッと伸び、軽いつけ心地で、コラーゲン・ヒアルロン酸・7種の植物エキス配合(保湿)で肌をうるおす。また、ソフトフォーカスパウダー、皮脂テカ防止パウダーを配合。白浮きせず透明感がアップし化粧下地効果も。家族みんなで気軽に使える大容量UVジェルも同時発売また、昨年限定発売し大好評だった、石けんで落ちて家族みんなで毎日気軽に使えるポンプタイプの日焼け止め「紫外線予報UVジェル」(SPF30・PA+++)も同日より発売する。「紫外線予報UVジェル」は、デリケートな子どもの肌にもやさしい処方で、石けんで簡単に落ちる透明ジェルタイプの日焼け止め。玄関に置いて外出時の日焼け止め習慣として、家族みんなで気軽に使える大容量ポンプサイズ。乾きがちな肌のうるおいを守る、アルブチン・コラーゲン・ヒアルロン酸・7種類の植物エキス(保湿)を配合。さわやかなオレンジ精油の香り。【参考リンク】▼石澤研究所ニュースリリース・「紫外線予報UVクリーム4+」・「紫外線予報UVジェル」
2014年02月20日長野県のゆるキャラ「アルクマ」をご存じだろうか。今年行われた「ゆるキャラグランプリ」では1,580キャラ中28位となった長野県観光PRキャラクターだ。地方の名産・名物をゴテゴテと身にまとったいかにもなデザインではなく、かわいらしい外見にかぶりもので名産・名物をアピールしている。クオリティは高く、県外にも熱狂的なファンがいるほどなのだが、全国区での知名度は今ひとつ。そこで長野県観光部観光振興課に、アルクマが誕生した経緯から現在の活動までいろいろと聞いてみた。アルクマは、2010年秋に行われた信州の魅力を全国に紹介する観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」のイメージキャラクターとして2009年8月に誕生。キャンペーンキャッチフレーズである「未知を歩こう。信州」を、かわいらしいキャラクターが楽しそうに歩く姿で表現するために生み出された。また、信州の名産品である「りんご」のかぶりものを身につけることで、信州らしさを表現しているとのこと。プロフィールは「信州だけに出没する、大変珍しいクマ。クマなのに寒がりで、いつも頭にかぶりもの。クマなのに旅行好きで、いつも背中にリュックサック。信州をクマなく歩きまくり、信州の魅力を世の中にクマなく広めるのが生きがい」。信州・日本アルプスのどこかが出身であり、性別と年齢は不明。身長はリンゴの木の半分くらい、体重はリンゴ70個くらい。長所は行動的なことで、短所は寒がり。趣味は信州旅行とかぶりもの収集で、特技は信州のお国自慢。好きなものは山、そば、リンゴ、苦手なものは海ともずく。そして、座右の銘は「未知を歩こう。信州」だ。……いやぁ、しっかり作り込まれている。やはりかなりのクオリティである。かぶりもの収集が趣味とのことで、リンゴ以外にも、栗、松茸、ワイン、そばといった名産品から、日本アルプスや真田幸村(兜)などの信州らしいかぶりものを身に付けたバージョンも存在している。現在は、長野県内外で実施されている「信州アルクマキャラバン」という観光キャラバン等にて活動中であり、冬期はスキー場などでも活躍しているとのこと。キャラクター商品は多岐にわたり、ぬいぐるみや携帯ストラップ、リンゴ飴やキャラメル、そばなども販売されている。取り扱いは、長野県内JR東日本主要駅のコンビニエンスストア「NEWDAYS」、高速道路のサービスエリア・パーキングエリア、観光土産店、長野県東京観光情報センターなどだ。冬の長野県は、都道府県別では北海道に次いで多いというスキー場をはじめ、諏訪湖などでのワカサギ釣り、ハウス農園でのいちご狩り、滝が凍り付く氷瀑・氷柱などなど、見所や楽しめる観光スポットも多い。そして、長野県内各地を歩き回るアルクマと一緒に写った写真を撮影し、信州アルクマキャラバンのWebサイトに投稿すると、抽選でアルクマのオリジナルグッズをプレゼントする企画も開催中だ。なお、アルクマの訪問予定も同サイトにて確認できる。この冬は、ぜひ長野を訪れてアルクマに出会って欲しい。
2014年01月10日「Schwarzkopf PROFESSIONAL(シュワルツコフ プロフェッショナル)」の人気シリーズであるノンシリコーンオーガニックブランド「エッセンシティ(ESSENSITY)」より、オーガニックゴジベリーをはじめとする自然由来成分を積極的に使用した「エッセンシティ ウェーブ(ESSENSITY WAVE)」が新発売。同製品は、通常のケミカルなパーマと同様のパフォーマンスを可能にした95%の自然由来成分配合のオーガニックパーマ。泡状のプレトリートメントを使用する3ステップの施術で幅広い髪質に対応し、軽やかなウェーブを実現させる。第1ステップであるプレトリートメントには補修・保湿に効果があるとされる、アーモンドタンパク、ダイズタンパク、ゴジベリーエキスの3つの成分が含まれている。■アーモンドタンパク(補修・保湿)毛髪表面に柔軟な被膜を形成して保水力を高め、しなやかでおさまりのよい髪へと導く。■ダイズタンパク(補修・保湿)必須アミノ酸をバランスよく含んだ植物性プロテインの代表格。髪に必要な成分を補うことで髪本来のハリと弾力・うるおいを甦らせる。■ゴジベリーエキス(補修)別名「クコの実」。18種のアミノ酸やビタミンE、ポリフェノール、プロテイン、ビタミンCなど栄養分が豊富。毛髪のダメージを補修し、必要なうるおいを与え、すこやかな髪へと導く。さらに、次のステップであるウェーブ剤(ミディアム/ソフト)には、アロエエキス、海藻エキス、ローズマリーエキスと保湿効果の高い3つの自然由来成分を配合。香料には100%天然のセージエッセンシャルオイルの使用することで施術中・施術後の不快な香りを軽減している。【ウェーブ剤】(ミディアム/ソフト)■アロエエキス(保湿)毛髪表面に柔軟な被膜を形成して、保湿力を高め、しなやかでおさまりのよいウェーブを実現。■海藻エキス(保湿)コンドロイチン(ヌメリ成分であるムコ多糖体の一種)が毛髪にうるおいを与え、弾力のあるウェーブを実現。■ローズマリーエキス(保湿)古来から美容保湿剤として使用されているローズマリーは、毛髪にうるおいを与え、髪本来の美しさへ導く。さらに、ノンシリコーン処方なので、キューティクルがアルカリにさらされる時間を短縮して、髪へのダメージが軽減されるのも嬉しいところ。軽やかなのに、まとまる素髪のようなウェーブが仕上がる。ノンパラフィン(鉱物油)、ノンパラベン(防腐剤)、合成香料、合成着色料不使用。サロンにて2013年9月24日(火)より施術可能となっている。【エッセンシティとは】エッセンシティは、環境大国ドイツで、130年以上にわたり培われた、ヘンケル社独自の環境に配慮した最新テクノロジーから誕生。妥協を許さない、100%の製品パフォーマンスを追及しながら、健康とエコロジーそして社会貢献に配慮した総合グリーンブランド。ノンシリコーンにこだわり、純度の高い、オーガニックエッセンスをはじめとする自然由来成分を積極的に使用する、カラー・ケア・スタイリングのラインナップを取りそろえている。【シュワルツコフ オンライン】元の記事を読む
2013年10月08日※画像は、株式会社カネボウ化粧品ニュースリリースよりさりげなく香る、オトナの残香『SALA』がついにノンシリコンシャンプーを導入する。カネボウ化粧品は2013年8月1日に、コスメティックヘアブランド『SALA(サラ)』のヘアケアシリーズを刷新する。『SALA』の特徴である香り成分を伸ばしながら、さらにヘアケアの性能もあげた。きつめの残香性が強いへアブランドもあるなかで、『SALA』といえばさりげない香りを楽しみたいオトナ女子に人気のコスメティックブランドだ。やさしく清楚な香りを楽しんでいる人も多いだろう。軽やかさを求めたノンシリコンシャンプー新シリーズでも3つのラインを展開。軽やかにうるおう「モイスチャー」、髪のダメージを補修し輝きを与える「リペアグロス」、指通りの良い髪に仕上がる「さらさら」。中でも、「モイスチャー」ラインのシャンプーには、今ヘアケア市場で話題のノンシリコン処方を導入。より軽やかにうるおう仕上がりが期待できる。香りに定評のある『SALA』シリーズだが、今回は「モイスチャー」「リペアグロス」に「サラスウィートローズの香り」、「さらさら」には「さらの香り」と2種類。どちらもやさしい香りに仕上がっている。今までよりも香りに深みを持たせ、残香性を高めた。【参考サイト】▼SALA▼株式会社カネボウ化粧品ニュースリリース元の記事を読む
2013年06月25日オエノングループの合同酒精は7月2日、ノンアルコール飲料「ノンアルタイム」4品種を全国で発売する。同商品は、明治時代より同社に受け継がれてきた洋酒のブレンド技術を結集することで完成したノンアルコール飲料。深みのあるお酒らしい味わいと、アルコール分をはじめ、カロリーや糖類・糖質なども”ゼロ”という機能性との両立を実現したという。今回発売となるのは、「ビールテイスト」「カシスオレンジテイスト」「レモンチューハイテイスト」「梅酒ソーダテイスト」の4種。「ビールテイスト」は、アルコール分ゼロ、カロリーゼロ、糖質ゼロに加えプリン体ゼロの4つの”ゼロ”を実現したビールテイスト飲料。4つの”ゼロ”でありながらも、満足できる飲み応えと喉ごしに仕上げたという。「カシスオレンジテイスト」「レモンチューハイテイスト」「梅酒ソーダテイスト」は、アルコール分ゼロ、カロリーゼロ、糖類ゼロの3つの”ゼロ”のノンアルコール飲料。それぞれ、カシスオレンジのカクテル、レモンチューハイ、梅酒ソーダの味わいや風味を再現した。パッケージには、同シリーズの機能を象徴する”0”を大きくあしらい、目にとまりやすいデザインを採用した。350ml缶で、価格は各136円(税別)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月14日