コンビニエンスストアを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、『一番くじMINI モンスターストライク ベストセレクション缶バッジ』が、5月下旬より北海道、大阪府、兵庫県、滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県などの一部のセブン-イレブン店舗で販売される。価格は1回350円(税込)。今回の一番くじは、購入した小箱に「IDチケット」と「缶バッジ」が入っており、IDチケットに記載のIDナンバーから「モバイルくじ」にチャレンジ可能。「モバイルくじ」ではスマートフォン用アプリゲーム『モンスターストライク』で使えるIDがプレゼントされるほか、IDナンバーを使ってWEB上で展開しているおみくじを引くことができる。缶バッジは『モンスターストライク』の人気キャラクターをデザインした全30種がラインナップされている。(C)mixi,Inc. All rights reserved.
2015年05月14日グレープシティは5月11日、Microsoft Excelや、Microsoft Accessといったオフィス製品とSalesforceなどのクラウドサービスをノンプログラミングで接続することができる「CData(シーデータ)」シリーズに新製品を追加したと発表した。新製品は、Facebook APIをサポートした「CData for Facebook 2015J」と、Excelシートをそのままデータソースとして用いることができる「CData for Excel 2015J」の2種6製品。CDataシリーズは、ノンプログラミングでSalesforceなどのクラウドサービス上のデータを直接Excelで利用したり、汎用的なデータ接続方法で簡単に接続したりできる「データ接続ツール」のブランド。Web APIによるコーディングは不要で簡単にクラウドサービスとデータ接続ができるため業務部門のユーザーからシステム開発企業での利用まで幅広いビジネスシーンで活用できる。たとえば、ExcelにSalesforceを接続する製品では、Salesforceで管理している商談データをノンプログラミングでExcelシートに表示して分析したり、ExcelからSalesforce上の商談ステータスを変更したりすることができる。また、システム開発企業で利用する場合には、ADO.NET Providerで複数のサービスと接続できるサブスクリプション形式のライセンスも新たに用意。既存のWindows業務システムをSharePointやGoogle Apps、Facebookなどのクラウドサービスと連携させたいというユーザー企業各社の要件に低コストで応えるものとなっている。
2015年05月12日F-Secureはこの4月に、都内でパートナー企業向けのカンファレンスを開催した。F-Secureのチーフリサーチオフィサーであるミッコ・ヒッポネン氏が「セキュリティ脅威の最新状況」として、プライバシーの問題と、IoTでのセキュリティ脅威についてセミナーを行った。○フリーでオープンなインターネットには「セキュリティ」と「プライバシー」が欠かせないミッコ・ヒッポネン氏は、F-Secureの顔とも言えるリサーチャーだ。寡黙な人が多いとされるフィンランド企業(関連記事:"Freedome"で安全・安心な通信環境を - 簡単にVPNを利用できる新アプリを投入したF-Secure CEOインタビュー)の中で、派手なパフォーマンスを入れながら、わかりやすくセキュリティ脅威・プライバシー問題を語るエバンジェリストとして、TEDにも登壇している。そのミッコ・ヒッポネン氏が、F-Secure「パートナーカンファレンス2015」でセミナーを行った。まずミッコ・ヒッポネン氏は、1991年にF-Secureへ入社したころを振り返った。「21歳の青年としてF-Secureに入社当初、マルウェア分析の仕事して最初にもらったのが、5インチのフロッピーディスクだった。当時から様々なマルウェアがあったが、大きく状況が変わったのはインターネット、特にWebの登場によるものだった。ネット登場以前の犯罪は、自分の生活エリアだけの犯罪を心配すればよかったが、ネットにより距離がなくなり、世界中のどこからでも、誰に対しても被害を与えることができるようになった」(ヒッポネン氏)そんな中、フィンランドの企業としてF-Secureは生まれている。ロシア・アメリカ・中国といったネットを支配する大国から独立した国であることをミッコ・ヒッポネン氏は強調している。「フィンランドの法律はプライバシーに厳しいことで有名。加えて国連の汚職度ランキングでは、もっとも汚職が少ない国となっている。そしてフィンランド人は必ず約束を守る。セキュリティを預かる企業として、私たちはもっとも信頼できる企業だと自負している」またミッコ・ヒッポネン氏は、フリーとオープンなインターネットを子孫に繋げていくには「セキュリティ」と「プライバシー」が欠かせないものだと語った。「セキュリティでは、犯罪組織が敵。しかしながら、プライバシーの敵は合法に活動している企業だ。たとえばGoogle。Googleは、Gmail、Google Map、Youtubeを無料で提供している。しかし『There’s no such thing as a free lunch』、つまり、無料の昼食などないのだ」日本語なら「タダより高いものはない」ということだ。Googleは無料サービスを提供しながら、実際にはプライバシーの収集で大きく儲けていると指摘している。○Googleはユーザー1人あたり12ドルの売上ミッコ・ヒッポネン氏は、厳しくGoogleのビジネスを指摘する。Googleは自社のデータセンターに、四半期ごとに20億ドルもの投資を行っているが、これはサーバーメーカーとして世界第4位の規模だとのこと。サーバーを販売しているわけではないのに、自社のデータセンターのサーバーを作るだけで世界第4位になっている。「サーバーだけで世界第4位になるほど、極端に多い投資を行っているのに、ユーザーはGoogleに対してお金を払っていない。Googleの1年間の売上げは120億ドルもある。ユーザーが10億人だと仮定すると、1人あたり12ドルになるが、実際には誰もお金を払っていないのだ。では、Googleはどうやって、収益を上げているのか。それは『プロファイリング』だ。ユーザーのプライバシーを分析し、その分析データを広告に使うことで1人12ドルの収益を上げている。私は無料であってもGoogleにプロファイリングされたくない。私が12ドル払ってでも、自分のプライバシーを守りたいと思う」と激しくGoogleのプライバシー収集について批判した。またミッコ・ヒッポネン氏は、FacebookやTwitterでも、同様にプライバシーを侵害し、個人情報からユーザー像を分析していることでサービスが行われていると指摘した。加えて無料のスマートフォンアプリについても危険性を訴えた。「スマートフォンアプリを無料だと思っているが、実際にはあなたのプライバシーを集め、プロファイリングし、広告に利用することで儲けている。利用許諾にOKを押しているから構わないと言うかも知れないが、実際には誰も読んでいない。ブラウザのある拡張プログラムを分析したところ、110万人が使っていたが、利用許諾を最後まできちんと開いたのはたったの146人だった。利用許諾を誰もが読んでいないのが実態だ」これらのプライバシーの問題に対し、独特のアプローチでプライバシー侵害を防止するのが、F-Secureの「FREEDOME(フリーダム)」という製品だ。スマートフォンやタブレットからの通信を、すべてエフセキュアのVPNを通して行うことで、追跡やプロファイリングを防ぐ。Wi-Fiでの通信を守る、クッキーを無効にする、仮想ロケーションで位置情報を隠すなどの手法によるプライバシーを守るサービスとなっている。この「FREEDOME」の企業向けサービス「FREEDOME FOR BUSINESS」が、新たに発表された。企業向けに機密情報を守るツールとして販売していくとのことだ。プライバシー保護だけでなく、ウイルスチェック、フィッシングサイトのブロック、匿名通信などの機能を提供する。○スマートテレビを狙う詐欺がポーランドで登場次にミッコ・ヒッポネン氏は、最新のセキュリティ脅威について解説した。まずヨーロッパで増えているランサムウェア(ファイルを暗号化して脅迫する身代金型ソフト)について、ビットコインが大きな役割を果たしていると指摘した。「『CTB-Locker』というランサムウェアでは、企業でもファイルが暗号化されてしまう被害が出ている。バックアップを取っていなかったため、脅迫に屈してお金を支払わざるをえない場合もあったと聞いている。ランサムウェアの多くは、ビットコインでの支払いを求められる。犯人が追跡やプロファイリングされることを防ぐためだ。ビットコインそのものは悪いものではないが、犯罪者はビットコインを好む。現金同様にビットコインは匿名性が高いからだ」次にIoTでのセキュリティ脅威の例を取り上げた。昨年10月にポーランドでスマートテレビでのマルウェアがみつかっている。「IoTを狙うマルウェアは、すでに登場している。ポーランドで発見されたもので、LGのスマートテレビで『テレビ税(架空)を支払え』と脅迫する画面が出るものだ」このマルウェアはブラウザのホーム画面を書き換える単純なものだったが、逆に言えば、Web表示ができるIoTであれば、どれでもターゲットに成り得る。ミッコ・ヒッポネン氏はスマートカーでのマルウェア犯罪についても解説した。「スマートカーの犯罪というと、メディアは勝手にクルマが動くなど遠隔操作の想定をする。しかし犯罪者はそんなことはしない。お金にならないからだ。実際に起きるのは、クラッキングでキーを解除してクルマを盗む、エンジンをかけたらランサムウェアで警告表示を出して脅すといった手口だろう」ミッコ・ヒッポネン氏は、今後のセキュリティ脅威として、国家によるサイバー攻撃も問題だと話し、「F-Secureではロシア政府が作ったと思われるマルウェアを3件発見している。スパイ行為のためのマルウェアで、ターゲットはウクライナだった。現実の紛争が、オンラインでも戦争となっている」と、政府によるマルウェアの実例を紹介している。ロシア以外では中国の人民解放軍による「Medre(メドレ)」というマルウェアを取り上げた。AutoCADの3D図面を狙うもので、図面ファイルそのものに感染し、中国にあるサーバーに送るマルウェアだった。AutoCADによる製図データを盗み取るスパイ行為だと考えられている。「中国は最近のGithubへの攻撃でも関与が疑われている。Githubに対するDDoS攻撃が行われたが、これは中国のグレートウォールに入り込んだJava Scriptによるものだと分析されている。Githubに対して大量のトラフィックを流して攻撃されたが、中国政府がGithubをイジメているようなものではないかと考えている」また、日本に関係した話では、東京オリンピックでのセキュリティ対策について、「東京オリンピックのチケット販売のフィッシングサイトや、大規模なDDoS攻撃が起きる可能性がある。混乱を起こして開催国に恥をかかせるためにサイバー攻撃することも考えられる」として、2020年の東京オリンピックでは、サイバー攻撃に対する備えが重要だと語った。F-Secureはビジネス向けのソリューションを強化していくとともに、パートナー企業と協力し、個人向けの販売も行っていく。ミッコ・ヒッポネン氏は「歴史のあるセキュリティ企業としての信頼が、F-Secureの最大の強みだ。日本でもセキュリティ対策のお手伝いをしていきたい」とまとめた。
2015年04月23日健康・美容にノンアルコール!目前のGWにアウトドアの計画を練っている人も多いのではないか。キャンプやバーベキューの準備をする上で、気をつけたいのがドリンクのチョイスだ。4月16日、トレンド総研は、GWのノンアルコール飲料の利用について調査を行った。健康や美容の意識が高い女性が愛飲しているノンアルコールドリンク。様々なシーン活用に迫った。状況にあわせて上手にチョイス同調査によると、普段飲んでいるノンアルコール飲料の種類は、1位「ノンアルコールビール」、2位「ノンアルコールカクテル」、3位「ノンアルコール梅酒」という結果に。また、利用するシーンについては、1位「お風呂上がり」、2位「ランチ会・パーティー」、3位「旅行」と、プライベートな時間から人との集まりの場までと様々で、状況にあわせて上手にノンアルコール飲料をチョイスしていることがわかった。GWでは「BBQなどのアウトドア」に気になるGWでの利用に関しては、「BBQなどのアウトドア」が1位に。お酒が飲めない人でも大丈夫、運転の予定がある人でも飲める、など皆で一緒に楽しめる利点が支持された。GWに高まるニーズに応えて、ノンアルコール飲料も進化をしている。手土産にするならサントリーの「オールフリー レモン&ライム」がおすすめで、爽やかなフレーバーが初夏の暑さにぴったりだと評判だ。女性注目!世界初のコラーゲン入りさらに、6月30日から発売予定の「オールフリー コラーゲン」は要チェックだ。ノンアルコールビールとしては、世界初のコラーゲン配合飲料となり、女性には見逃せないドリンクの登場となる。(画像はプレスリリースより)【参考】・トレンド総研 レポート
2015年04月22日最近はノンアルコール飲料がたくさん発売されていますが、どれもホンモノのお酒にはかなわないと思っている人も多いのでは? そこでぜひ試してみたいのが、新発売されたばかりの「のんある気分」、<赤ワインテイスト>と<白ワインテイスト>です。「のんある気分」からは初の瓶入りワインテイスト。<赤ワインテイスト>はメルロー、<白ワインテイスト>はシャルドネを使用したワインから、アルコールを取り除いたワインエキスを使っているとか。酔わずに、ワインのような複雑で華やかな香りと、ふくらみのある本格的な味わいを楽しむことができるそうです。2002年度全日本最優秀ソムリエである阿部誠さんも、「果実感がしっかりとしており、香りも本格的。ぶどう本来の良さがきちんとある」と評価。さらに、<赤ワインテイスト>については「渋すぎず、上品な渋み。イタリアのランブルスコに近い味と感じる」、<白ワインテイスト>については「クリーンでピュア。果実感と酸味のバランスがよく、料理にも合いやすい」と、ワインの味を知り尽くしているソムリエならではの意見が出されています。これなら、ランチでおしゃれなイタリアンやフレンチを楽しむときに、華やかな時間を彩ってくれそうです。もちろんBBQなど、車で遠出するようなときでもOK。育児中の女友達がいたり、明日の仕事が気になるときの女子会に使うのもよさそうです。ワイン好きの人にとっては待ちに待った商品と言えるかも。阿部さんも言っていますが、ワインが苦手な人も、入り口として試していただくにはちょうどよいかもしれませんね。阿部さんオススメの飲み方は、「冷やしてそのまま」「クラッシュアイスを入れて」「サングリア風にアレンジ」と、アレンジの幅も豊富。また、料理だけでなく、青カビ系のチーズや生ハムなどのおつまみにも合うので、用途はさまざまに広がりそうです。見た目やパッケージもまるでワインそのもののようで、おしゃれなテーブルを演出するのにもひと役かってくれそう。また、スクリューキャップなのでオープナーが要らないというのも便利です。これからの季節、アウトドアへ出かけるシーンも多くなってきます。そんなときに、「のんある気分」の<赤ワインテイスト><白ワインテイスト>を用意していけば、その場がぐっと盛り上がりそうです。さらに、気の利く女性としてちょっと株が上がるかも。この新商品、覚えておくときっと役に立ちますよ! ・のんある気分 公式サイト
2015年04月10日サッポロビールは5月26日、特定保健用食品(トクホ)で初となるノンアルコールビールテイスト飲料「SAPPORO+(サッポロ プラス)」(350ml缶 / 税別148円)を発売する。同商品は、トウモロコシのでんぷんから作られる水溶性食物繊維の一種「難消化性デキストリン」を配合。難消化性デキストリンには、整腸作用のほか、食後の血糖値や血中中性脂肪値の急激な上昇をおだやかにする作用があるとされている。そのため、食後の血糖値が気になる人に適した商品とのこと。スッキリとした味わいで、どんな料理とも相性が良く、食事と共に楽しめるという。
2015年03月24日フィンランドのセキュリティ企業・F-Secure(エフセキュア)のCEO・クリスチャン・フレデリクソン氏が来日した。F-Secureは日本でどんな展開をするのか、またスマートフォン時代のセキュリティの在り方とは。インタビューレポートをお伝えする。○「フィンランド気質」は日本にそっくり?F-Secureは、フィンランドのセキュリティ企業として、ヨーロッパでは高いシェアがある。しかし日本ではなじみが薄く、ユーザーは多くないのが現状だ。来日したF-Secure社のCEO・クリスチャン・フレデリクソン氏に、そもそもF-Secure社はどんな企業なのか話を聞いた。フレデリクソン氏「設立して26年、セキュリティ専門の企業としては、歴史ある企業と言っていいだろう。強固なセキュリティと、高度な技術のソフトウェアを提供しており、AV-TESTなどの第三者機関のテストでNo.1を続けている。ただ正直に言って、マーケティングやブランドの構築は得意ではない(笑)。いわゆる『フィンランド気質』の典型なのかもしれない」筆者「『フィンランド気質』とは何ですか?」フレデリクソン氏「一言でまとめるなら『寡黙』だろう。勤勉、実直、スキルも高いが、マーケティングや自己主張はうまくできないことが多い」筆者「ちょっと日本人に近い気がします」フレデリクソン氏「私もそう思う。前職から何度も日本に来ており、日本人の友人が多いのだが、フィンランド気質と共通するものを感じている。勤勉だけど自己主張がうまくないという点で(笑)。友人の作り方も、フィンランドと日本は共通するものがある。すぐには仲良くならないが、心が通じ合うと一生の友達になる。これはセキュリティにも通じる話だ。新たな高度な脅威が次々と襲ってくる時代において、何を信じていいのか、誰を信じればいいのかわからない人が多いと思う。F-Secureはフィンランド気質のいいところ、つまり技術が高くて実直なこと、個人情報を大切にすることを誇りに思っている。信じることができるソフトウェアを提供することがF-Secureの使命だ」○個人ユーザー向けはパートナー企業との連携を視野に筆者「日本の一般ユーザーはセキュリティに対する意識があまり高くない状況です。F-Secureとしては、この日本市場にどう取り組むつもりでしょうか?」フレデリクソン氏「PCはそこそこ対策ができているが、スマートフォンなどのモバイルデバイスへの意識が低い。スマートフォン普及初期の頃に比べて、攻撃は複雑化してきている。たとえばオンラインバンキングではスマートフォンの二段階認証が狙われている。このようなモバイルでの深刻な状況にまだ気づいてない人が多い」筆者「日本では企業向けと一般ユーザー向け、どちらを重視する形でしょうか」フレデリクソン氏「どちらも取り組む。企業向けにはF-Secureのエンタープライズ製品・サービスで、APT攻撃(標的型攻撃)の防御、マルウェアからの保護、スキャンニング、事後のフォレンジックなどにあたる。我々のハードコアな技術が生きるジャンルだ。また一般ユーザー向けはパートナー企業と共に、ホームセキュリティと個人情報保護の製品を提供する。アプリストアでの一般ユーザー向け直接販売にも取り組んでいる。」筆者「企業向けの製品の柱は?」フレデリクソン氏「『ProtectionService for Business』を中心に展開していく。エンドポイント=端末、ネットワーク=クラウド、フォレンジックの3つをカバーする製品で、社内でも社外でも安全に利用できる。我々のラボによるクラウド監視システムでは、平均して1日に30万のマルウェアの亜種を検知し、50億のリクエストを受けてチェックを行っている。今現在わかっているものをブロックするだけでなく、未知のマルウェア・攻撃を防ぐ製品だ。」筆者「一般ユーザー向け製品ではどんなことを?」フレデリクソン氏「簡単さ・シンプルさを目指す。私たちセキュリティ関係者は、あまりに多くの技術的な話をしてしまい、物事を複雑化する傾向があると思う。今後の製品では複雑さをなくし、考える必要なしに自宅であろうと会社であろうと、簡単に使えるセキュリティ製品を提供していきたい。その1つが、スマートフォンでセキュリティと個人情報保護を行う『Freedome』だ」○スマートフォンアプリ「Freedome」とは筆者「『Freedome』はモバイル向け個人情報保護製品と聞いていますが、どんな製品ですか?」フレデリクソン氏「VPNテクノロジーを使った、今までにない新しいプライバシー保護・セキュリティ製品だ。AndroidとiOS向けのアプリを通じて暗号化し、すべての通信をF-Secureのサーバーを経由させることにより、匿名性と追跡ブロック、Wi-Fiセキュリティ、安全なブラウジング、仮想ロケーションを提供する。」筆者「日本ではオリンピックに向けて、公衆Wi-Fiのセキュリティが問題になっています。Wi-Fi利用でも、メールも含めてすべて暗号化される?」フレデリクソン氏「その通りだ。公衆Wi-Fiでのセキュリティは大きな問題で、我が社ではロンドンで実験を行った。電気屋で誰もが入手できる200ユーロのWi-Fiルーターを購入し、コーヒーショップ・会議場などで既存のWi-Fiに似た適当な名前で設置してみた。すると100人以上がそのWi-Fiルーターにアクセスし、公衆Wi-Fiの契約を行ってしまった。契約条項が適当であっても、ほとんどの人がそれを読まずに契約してしまうのだ。トラフィックはすべて見えてしまうし、メールも読まれてしまう、パスワードが抜かれる危険性があるにも関わらず、安易にWi-Fiに接続してしまうユーザーが多い」筆者「Wi-Fiでのデータ傍受はそれほど簡単なのか?」フレデリクソン氏「Googleで検索すると『2分でWi-Fi盗聴を行う方法』といった情報が出回っている。特別な技術を必要としない簡単な方法だ。こういったWi-Fiでの傍受を防ぐには、通信の暗号化が必要。F-Secureの『Freedome』を動かしていれば、意識せずに暗号化することが可能だ。正確に言うと、『Freedome』でもトラフィックがあることはわかるが、通信の内容自体は暗号化されているので傍受ができなくなる。」筆者「『Freedome』の追跡ブロックとは?」フレデリクソン氏「Webサイトのクッキーを防止する。クッキーによる追跡・トラッキングを阻止するものだ。あるチケット販売サイトでは、クッキーでのトラッキングによって価格を変えるといったことも行われている。たとえば初めて見た時はエアラインのチケットが300ドルだったのに、2回めに見た時には450ドルに値上げされているといった手口だ。2回めに見るユーザーには買う意志があるとみなしているためだろう。これも『Freedome』なら阻止できる。合わせてジオタグ変更による仮想ロケーションも提供する。今は日本にいるわけだが、フィンランドからのアクセスに見せかけることが可能だ。これによってフィンランドでしか見れないサービス・サイトを出張の時でも見ることができる」筆者「プライバシー保護を徹底するスマートフォン向け製品ですね?」フレデリクソン氏「単にデバイスを守るのではなく、ユーザーのプライバシー全体を守る製品だ。今までのセキュリティ製品とは異なる、モバイル時代の新しい形のセキュリティ製品として普及を目指していく。キーワードは『Switch on FREEDOM for yourself』。人も企業も、インターネットを安全に自由に使えるようにしましょう、ということだ」どちらかと言うと企業向けのセキュリティ製品という印象の強いF-Secureだが、『Freedom』などのモバイル製品では一般ユーザー向けを強く意識していくようだ。日本国内ではキャリアなどのパートナー企業との連携がメインになるようだが、今後の動向に注目していきたい。
2015年03月22日エアバス(本社: 仏トゥールーズ)は現地時間の3月9日、ターキッシュ エアラインズが貨物専用機A330-200Fを4機追加発注したことを発表した。A330-200Fは子会社であるターキッシュ カーゴによって運航され、貨物市場における同社のシェア拡大に貢献する。ターキッシュ エアラインズは現在5機のA330-200Fを運航させており、追加発注した4機とともに成長する貨物市場の需要に対応する。ターキッシュ エアラインズは現在合計で139機のエアバス機を運航させており、エアバスにとってはトルコ最大の顧客。保有機の内訳は、エアバス単通路型ファミリーが91機、A310貨物機が2機、A330-200が17機、A330-300が18機、 A330-200Fが5機、A340が6機となっている。A330-200Fはペイロード65tから70tを運び、4,000海里を飛行することができる。ユニットコストがより大型の貨物機と同等レベルで、新規路線開拓や路線の拡充にリスクを最小限に抑えながら運用できる中型貨物専用機となっている。
2015年03月10日3月5日、六本木・CoLoR TOKYO NIGHT CAFEにて、雑誌『GOLD』『LEON』各編集部協力のもと、「The eve of F1 エキサイティングナイト」がおこなわれました。これは現在開催中の「The F1展~華麗なるフォーミュラ・ワンの世界~」のオープニング記念イベントです。ゲストとして、ファッションモデル・タレントの平子理沙さん、モデルの相沢沙世さん、生方ななえさん、パンツェッタ・ジローラモさんが登場しました。イベントは、『GOLD』の内山編集長と『LEON』の前田編集長による乾杯からスタート。F1優勝者が表彰台でおこなうシャンパンファイトに使われるF1公式シャンパン「MUMM」が特別に提供されました。そして、実はデビューがF1リポーターという平子さんとジローラモさん、そして前田編集長が「F1スペシャルトークショー」を繰り広げました。平子さんが91年のブラジルグランプリの思い出について語ると、前田編集長がそれを受けてマニアックな話をするなど、F1への熱い想いを披露。何度も観戦の経験があるジローラモさんも交え、間近に迫った開幕に対する期待感溢れるトークでした。続いておこなわれたのは、女性誌『GOLD』のモデルの相沢さん、生方さんによる、「F1モナコ・グランプリ観戦ファッション」をテーマとした「F1ファッションスペシャルステージ」。内山編集長によるスタイリングで、相沢さんはモナコ・グランプリ観戦スタイルのラグジュアリーな白いワンピース姿で、生方さんはシンガポール・グランプリ観戦スタイルのピンクのギンガムチェックのパンツスタイルで登場しました。世界中でおこなわれるF1グランプリだけに、各国に合ったスタイルで観戦するのも、女性らしいF1の楽しみ方かもしれません。さらに、90年代に一世を風靡したDJ OSSHYによるディスコタイムがスタート。F1が最も盛り上がっていた90年代を彷彿とさせる音楽で、会場全体が盛り上がりました。F1は、今年、新たにHondaがチャレンジすることもあり、ブームの再来が予想されます。「The F1展」に足を運んで、ブームに先駆けてF1についてチェックしておくとよさそうです。「The F1展」は、西武池袋本店、西武渋谷店、そごう横浜店で開催中(会期は3月4日~15日まで※横浜店は9日まで)です。それぞれテーマが異なっており、西武池袋本店では「学ぶ」をテーマに、1964年日本の自動車メーカーとして初めてF1に参戦したHondaの歴史を、写真やレーシングスーツなど貴重なF1アイテムで振り返ります。西武渋谷店は「感じる」がテーマ。F1マシンの軌跡を光で再現し、床と壁を縦横無尽に駆け巡る光のインスタレーション(装置)で、時速300kmでサーキットを疾走するF1マシンのスピードを体感できます。「遊ぶ」をテーマにしたそごう横浜店では、2008年にサーキットで活躍したRA108のコックピットに乗って写真を撮れるイベント(小学生以下限定)のほか、1/32スケールのF1マシンを自らコントローラーを操作してコースを走らせることのでこるスロットカーレースなど、子ども楽しめるコンテンツが多数用意されています。2015年F1グランプリの開幕は、3月13日です。今年はモータースポーツの最高峰であるF1から目が離せなくなりそうです。・Honda 公式サイト
2015年03月06日F5ネットワークスは2月25日、同社のプライベートイベント「F5 Agility Tokyo 2015」を東京都内のホテルで開催した。このイベントでは、同社およびパートナー各社のソリューション展示が実施されたほか、モバイル・クラウド時代に必要な3つのテーマとして「SDN」「クラウド/コア」「セキュリティ」を掲げ、これらに関連したセッションが開催された。SDNについては、「エコシステムで実現する F5のHybrid Cloud 戦略」と題して、F5ネットワークスジャパン パートナー営業本部 ビジネスディベロップメントマネージャ 兼松大地氏によるセッションが開催された。ここでは、F5およびパートナー・エコシステムを活用した、Hybrid Cloudソリューションが紹介された。兼松氏はセッションの冒頭、「ITリーダーの多くは、今後アプリケーションをクラウドに移行しようとしている。クラウドのメリットは利便性で、すぐにほしい機能が手に入ることと、コストパフォーマンスが高いことだ。また、スケールアップ/ダウンが自由に行えるので、突発的なワークロードにも対応できる」と、パブリッククラウドのメリットを挙げた。一方、情報の厳重管理が必要な点、基幹システムの移行方法、何でも動くわけではない(クラウド向けのライセンスが用意されていない)という課題も示した。プライベートクラウド(オンプレミス)については、ユーザーに最適化できるというメリットがあるが、初期コストがかかるというデメリットがある指摘。そのため、ユーザーはどちらにを利用すれば良いのか悩むことになると説明した。同氏はこれに対して、「どちらか一方に寄せることは難しい。アプリケーションの性質によって使い分けることが必要だ」と回答。ハイブリッドクラウド環境を構築することがポイントだと強調した。しかし、ハイブリッドクラウドにも、「アプリケーションの配置」、「クラウド・バースティングへの対応」、「SDN環境におけるL4-7の自動化」、「認証」、「セキュリティ」など、悩みがあるという。同氏はこれに対して、同社のパートナーがこれらに対応したソリューションを提供しているので、それらを利用するのがよいとアドバイスした。具体的には、「クラウド・バースティングへの対応」(コンピュータリソースがひっ迫したときに、処理をクラウドに逃がしバランスを取る方法)では、AWSを利用した「BIG-IP on AWS」、「アプリケーションの配置」では、Microsoft AzureにIPsecトンネルを利用して接続する方法、「SDN環境におけるL4-7の自動化」では、Cisco ACIとの連携やHyper-Vネットワーク仮想化ゲートウェイを紹介。認証では F5 BIG-IPによるSAML連携を、DRサイト構築ではvVloud Airを利用した方法を紹介した。
2015年02月27日F5ネットワークスは2月25日、イタリア・ミラノにおける「Cisco Live」で、クラウド環境向けアプリケーション配信の管理ソリューションである「F5 BIG-IQ」の新バージョンを発表した。新バージョンでは、アプリケーション・デリバリの集中管理とロールベース・アクセス制御(RBAC)を採用。これにより、ネットワーク・オペレーション・センターとDevOpsチームとの間のより密接な連携が可能になるという。また、運用を簡素化できると同時に効率性を改善し、ネットワーク・チームが個々のアプリケーション・デリバリ・ポリシーを策定する必要が無くなり、柔軟なアクセス制御の維持が可能とのことだ。アプリケーション・デリバリ・サービスの管理では、ソフトウエア定義によるオーケストレーションを通じ、ネットワーク全体のアプリケーション・デリバリ機能をロールベースで集中管理し機動性を向上した。クラウドでのアプリケーション・デリバリのオーケストレーションでは、サードパーティが提供するさまざまなオーケストレータとの連携が可能であり、利用環境に縛られない柔軟なBIG-IPの管理を実現するという。また、1つのウィンドウ上で複数のBIG-IPデバイスの一括管理を可能とし、セキュリティ・ポリシーの導入・管理・運営の集中化によりファイアウォール・ポリシーの管理を簡素化、簡素化したコンフィギュレーションと複数のデバイスの管理を不要にしたことで安全な変更管理を実現するとしている。新バージョンへのアップデートは、シスコが提唱するACI(Application Centric Infrastructure)のポリシー・コントローラーであるAPIC(Cisco Application Policy Infrastructure Controller)を通じて実行可能。従来のアーキテクチャおよびSDN環境の双方における物理および仮想プラットフォームのオーケストレーションにより、アプリケーション・サービスを初めて扱うネットワーク・エンジニアのラーニングパスを短縮できるという。またレイヤ4-7(L4-7)ファブリック全体にポリシー・ドリブン型アプリケーション・サービスを導入する際、同社製品ではセキュリティや可用性、パフォーマンスを保ちつつ、大幅なコスト削減を可能だとしている。ACIと、プログラム可能なSDNおよびF5 Synthesisアーキテクチャの中核となるBIG-IQソリューションの統合により、シスコのACI環境下でL4-7マルチテナントを実現できるとのこと。
2015年02月26日パナソニックは2月23日、マイクロフォーサーズ規格の単焦点レンズ「LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.」と「LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.」を海外発表した。日本での発売については明らかになっていない。○LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.は、35mm判換算時の焦点距離が約60mmとなるマクロレンズ。ステッピングモーターの採用によって、高速かつ静粛なAFが可能となった。LUMIX Gシリーズとの組み合わせにおいては、240fpsの合焦検知スピードに対応する。主な仕様は、焦点距離が30mm(35mm判換算で60mmの画角に相当)、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22、絞り羽枚数が7枚(円形絞り)、画角が40度、最短撮影距離が0.105m、最大撮影倍率が1倍(35mm判換算で2倍)。光学式手ブレ補正機構「MEGA O.I.S.」を搭載。フィルター径は46mm、本体サイズは最大径が58.8mm、全長が63.5mm、重量は180g。レンズキャップ、レンズリアキャップ、収納用ケースが付属する。○LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.は、35mm判換算時の焦点距離が約85mmとなる中望遠のポートレートレンズ。速くて小さい動きだけでなく、ゆっくりで大きな動きも補正する光学手ブレ補正機構「POWER O.I.S.」を採用している。AFシステムについてはLUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.と同様だ。主な仕様は、焦点距離が42.5mm(35mm判換算で85mmの画角に相当)、開放絞りがF1.7、最小絞りがF22、絞り羽枚数が7枚(円形絞り)、画角が29度、最短撮影距離が0.31m、最大撮影倍率が0.2倍(35mm判換算で0.4倍)。フィルター径は37mm、本体サイズは最大径が55mm、全長が50mm、重量は130g。レンズキャップ、レンズリアキャップ、レンズフード、デコレーションリング、収納用ケースが付属する。カラーはブラックとシルバー。
2015年02月24日シリーズ累計販売本数が3,100万本以上というカプコンの人気ゲーム「モンスターハンター」の世界観をアトラクション化した、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「モンスターハンター・ザ・リアル」。今年で4回目となる“ザ・リアル”では史上初、“等身大”モンスターに光を駆使した特殊効果が融合するなど鑑賞ポイント満載。シネマカフェが潜入した!■ パーク内に等身大ジンオウガ降臨、全身を揺るがすリアル“雷撃”が衝撃! ■2015年の「モンスターハンター・ザ・リアル」、その最大の注目ポイントは、等身大のジンオウガ!「進撃の巨人・ザ・リアル」同様のウォークスルー型アトラクションで、建物内に入っていくと、ほどなくして全身に電気をまとった超帯電状態の等身大ジンオウガが出現!背後に天空山の景色が広がるなか、足元から全身を揺るがすリアルな“雷撃”にゲストは興奮必至。その咆哮も想像を絶する迫力で、世界観を再現した環境演出に脱帽だ!■ 初展示の武器やフィールドも展示、毎年好評のリアル集会場が今年も登場! ■等身大ジンオウガに出会う前後でアトラクション内には、「モンスターハンター4G」の世界観を再現した初展示の武器やフィールドが登場。ゲストは、自由に写真撮影が可能だ。また、毎年好評のリアル集会場では今年もタイムアタック大会を実施中で、目標タイム内にクエストをクリアすればオリジナルのプレゼントも!会場で知り合ったハンターたちと“狩友”になって共闘体制で臨めるのも、リアル集会場ならではだ。■ 新コスチュームのリアルサイズ・アイルー、初の等身大セルレギオスも降臨! ■また、同アトラクション付近には、大人気のリアルサイズ・アイルーが装い新たにゲストをお出迎え。「モンスターハンター4G」とコラボレーションした新たなコスチュームを身にまとい、魔法のタクトを携えて、ゲストとグリーティング。そして会場入り口には、過去3回に比べて史上もっとも高い約12メートルの、初の等身大セルレギオスが登場!その前で操虫梶を手に撮影ができちゃう「リアル・ハンター・フォト」もファンは要チェックだ。■ 電撃味のジンオウガの尻尾チュリトスなど、コラボフードで狩りの準備を!特殊効果ではないが、世界観を表現したコラボフードも見逃せない。等身大ジンオウガの尻尾をモチーフにした「ジンオウガの尻尾チュリトス(ストラップ付)」(\850)は、口の中でパチパチ暴れ出す電撃味!また、新シリーズとなる「屋台の料理長 メラルーまん ~ピッツァ~」(¥500)が新発売。そしてファンにはおなじみ、過去3回のイベントで計35トン、何万人ものハンターの胃を満たした「こんがり肉G」(¥2,100)も数量限定で販売中。等身大モンスターに特殊効果が世界初融合した「モンスターハンター・ザ・リアル」、新イベント「ユニバーサル・クールジャパン」は、5月10日(日)までの期間限定で開催中。(C) CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.(text:cinemacafe.net)
2015年02月12日油を使わないでフライを揚げるノンフライヤー、あるいはノンフライオーブンと呼ばれる製品が各社からリリースされている。興味はあるが、満足できるレベルの揚げ物が作れるのだろうか、と半信半疑の人も多いのではないだろうか。ツインバード工業の「TS-D053W」は、ノンフライオーブンとオーブントースターの兼用機だ。その調理の仕上がりについてレポートしてみたい。○オーブントースターとしては満足TS-D053WのサイズはW340×D400×H225mm。オーブントースターとしては大きめだが、単機能の電子レンジよりは小ぶりだ。前面にある操作パネルは、左から「ノンフライモードのオン・オフ」「出力切り替え」「タイマー」となっている。出力切り替えは、強、中、弱、あたための4段階で、ダイレクトに温度設定を行うことはできない。タイマーは最長で30分までの設定が可能だ。庫内のサイズは約W280×D270×H90mm。下の写真は食パンをセットしたところだ。TS-D053Wには、焼き網と天板が付属しており、調理の内容によって使い分ける。トーストに使用するのは焼き網だけだ。4枚まで同時に焼くことが可能で、1~2枚の食パンを焼くのにかかる時間はおよそ4~5分。オーブンレンジでトースト機能を装備しているものあるが、それらよりも短時間で焼き上がる。今回は食パンを1枚、タイマーを4分半に設定して焼いてみた。表面はカリッと、内部はふっくらとしており、かなり理想に近い焼き上がりだ。筆者が普段使用している安物のオーブントースターでは、ここまでの良バランスには焼き上がらない。○ノンフライオーブンとしては続いて、ノンフライオーブンとして使用してみる。TS-D053Wにはレシピブックが付属しており、そこにノンフライオーブン機能を使用したメニューがいくつも収録されている。今回は鶏のから揚げを作ってみようと思う。レシピブックを見ると、調味料を合わせて肉を漬け込み、片栗粉と薄力粉をブレンドして作った衣に絡めて焼くといった内容だ。……無理だ。筆者には難易度が高すぎるので、今回はもっと楽な方法を採用することにした。というわけで用意したのは、市販のから揚げ粉、鶏モモ肉だ。から揚げ粉を水で溶き、鶏モモ肉を絡め、TS-D053Wの庫内に並べていく。レシピブックによると、鶏のから揚げの場合、加熱時間は30分。15分まで焼いたら鶏肉をひっくり返すらしい。下の写真が、鶏のから揚げが仕上がったところだ。市販のから揚げ粉を使用したせいか、少々色が薄い。食べてみたところ、味は悪くないのだが、鶏のから揚げと、鶏肉にタレを塗ってオーブンで焼いたものの間にある食べ物だ。"から揚げらしさ"を数字で表現するとしたら70%ぐらいだろうか。筆者の舌にはパンチ不足と感じたが、よくいえばヘルシーだ。ただし、これは市販のから揚げ粉を使用したことが原因という可能性もある。レシピブックに書かれているように調理を行えば、"から揚げらしさ"のより高い、一品に仕上がったかもしれない。○単機能電子レンジと併用したいTS-D053WTS-D053Wは、オーブントースターにノンフライオーブンの機能をプラスした製品だ。今回試してみた印象だが、オーブントースターとしてのTS-D053Wは、非常に高性能だという感想を持った。ノンフライオーブンとしては、筆者は、この機能を100%使いこなせているわけではないが、ヘルシーな料理を作るのに向いているだろう。キッチンのスペース不足などから、パーソナル向けのオーブンレンジにトースト機能を求める人は多い。しかし、焼き時間の長さや手間などから、追加でオーブントースターを導入するという人も少なくないようだ。結局2台設置するのならば、オーブンレンジ+オーブントースターという組み合わせよりも、単機能電子レンジ+TS-D053Wの組み合わせのほうが、機能がダブらず、それぞれを効率的に使用できるのではないだろうか。
2015年01月30日グリコ乳業は1月13日より、カプコンの「モンスターハンター4G」とコラボレーションした「マイルドカフェオーレ」を順次発売する。今回は、モンスターハンター4Gとコラボレーションしたパッケージの「マイルドカフェオーレ」が期間限定で登場する。デザインは全部で12種類で、中には「カフェオーレオリジナルアイルー」がデザインされているものもあるという。サイズは300mlと500ml。また、ストロー差し込み部分の「あけ口」を、イベント「モンスターハンターフェスタ’15」に持参すると、オリジナルアイルーの限定ステッカーがもらえるキャンペーンも実施している。各会場の引き換え窓口で、「あけ口」1枚につきステッカー1枚と交換。引き換えは1人最大10枚までで、なくなり次第終了となる。希望小売価格は、300mlが84円(税別)、500mlが105円(税別)。全国のスーパー、コンビニエンスストアで発売する(一部取り扱いのない店舗もあり)。(C)CAPCOM CO., LTD. 2013, 2014 ALL RIGHTS RESERVED.
2015年01月07日2015年4月18日より全国公開されるアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の劇中バトルソングに、4人組ロックバンド・マキシマム ザ ホルモンの楽曲「F」が起用されることが5日、明らかになった。激しいラウドロックサウンドでカルト的人気を誇り、昨年10月にはアメリカで行われた米ヘヴィメタルバンド・スリップノット主催の「KNOTFESTUSA」への出演とともに、ニューヨークの単独公演で大成功をおさめたマキシマム ザ ホルモン。「F」は、2008年に発売された同バンドの8thシングル『爪爪爪/「F」』に収録された楽曲で、ボーカル/ギター(歌と6弦と弟)のマキシマムザ亮君は「『ドラゴンボール』を読んでこの楽曲が生まれた」と語っており、メンバー4人全員が『ドラゴンボール』のファンであることを公言している。原作者の鳥山明氏は、今回のマキシマム ザ ホルモンの起用について「今回、フリーザが復活します!『F』はフリーザのFです。これは、映画の次回作の話をあれこれ悩んでいた頃、友人を通じて知り合ったマキシマム ザ ホルモンの『F』という曲を聴いてひらめいたアイデアです」と語っており、同楽曲からフリーザ復活のアイデアが生まれたという。また「『F』はフリーザのことを、えげつなくもカッコよく歌った曲です。もちろん、ただ復活しただけじゃないので、すさまじい対戦をどうぞお楽しみに!」と本作のバトルシーンを見どころに挙げている。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は、2013年3月に劇場公開された『ドラゴンボールZ 神と神』の続編で、フリーザを復活させるためにドラゴンボールを狙って地球にやってきた1,000人のフリーザ軍と戦う孫悟空らZ戦士たちの激烈なバトルが描かれる。原作、脚本、キャラクターデザインは、原作者の鳥山氏がすべて担当。監督は、『ドラゴンボールZ 神と神』でアニメーションキャラクター設計、総作画監督、絵コンテ、原画を、人気ゲーム『クロノ・トリガー』でアニメーションキャラクターデザイン、作画監督を担当した山室直儀氏が務めている。(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年01月05日「フェンディ(FENDI)」は、中国の旧正月を祝うレッドカラーのカプセルコレクションを2月に発売する。このコレクションは、モンスターがモチーフの「バッグバグズ(BAG BUGS)」からインスパイアされてデザインされたもの。バッグバグズの目がフェンディの人気アイコンバッグのインナーから覗く「ピーカブー(Peekaboo)」(61万5,000円)とミニサイズの「ミニ ピーカブー(Mini Peekaboo)」(42万6,000円)は、祝賀ムードあふれるレッドカラーのプレーンなレザーにライトピンクのライニングをあしらい、目の部分にはシルバーのパイソンとブラックのクリスタルを使用した。また、レッドのオーストリッチを贅沢に使ったミニ ピーカブー(119万6,000円)も発売。こちらはレッドカラーの本体とフューシャピンクのレザーハンドルに、ロングストラップが付属する。更に、バッグチャームには、レッドとピンクのシルバーフォックスファーに、ラパンとミンク、クリスタルの目をあしらった「ファーリー・クラッカー(Furry Cracker)」と「ファー・ヤン(Fur Yang)」(各10万6,000円)の2種類が加わった。他に、レッドとピンクのファーボンボンバッグチャーム(4万3,000円)も登場する。メンズコレクションからも、レッドカラーが鮮やかなジャージーTシャツ(4万1,000円)を発売。2015年の干支である“ひつじ”のモチーフをウォッシャブルレザーで模り、小さなスタッズがあしらわれている。フェンディ松屋銀座店を始め、世界各国のフェンディ直営店で取り扱う。
2014年12月16日ツインバード工業は12月11日、一般的なオーブントースターのようなスタイルのノンフライオーブン「TS-D053W」を発表した。発売は12月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は12,000円前後(税別)。TS-D053Wは、オーブントースターサイズの省スペースなノンフライオーブン。ファンで食材に熱風を当てることで、油を使わないノンフライ料理を調理可能だ。庫内壁面はミラーガラスになっているため、熱を逃さず焼きムラを軽減できる。上下にヒーターを配置。一般的なオーブンでは焼き時間が長くなりがちなトーストも、4分から5.5分程度で焼き上げることが可能だ(6枚切りの食パンを4枚同時に焼いた場合)。また、予熱なしでトーストもノンフライ料理も作ることができる。出力は1,200W、900W、600W、300Wの4段階で切り替え可能だ。外形寸法は約W340×D400×H225mmで、庫内寸法は約W280×D270×H90mm。重量は約5.5kg。天板、焼き網、14種類のメニューを掲載したレシピブックが付属する。
2014年12月12日電通と電通テックは12月2日、デジタルテクノロジーを駆使したノンヒューマン・タレント開発事業「デジタレ」を始動すると発表した。電通は11月、社内に「電通ロボット推進センター」を立ち上げており、今回の「デジタレ」も、新たなコミュニケーション・コンテンツの開発に向けたプロジェクトの1つ。さまざまなテクノロジーを活用し、新たなタレントの開発を目指すという。同事業の第一弾として、同社は、エーラボとナチュラルエイトとの共同で「マツコロイド」を開発。その名の通り、タレントのマツコ・デラックスさんをモデルにした「等身大アンドロイドタレント」となる。「マツコロイド」は、アンドロイド研究の第一人者となる大阪大学の石黒浩教授の監修のもと開発された。マツコ・デラックスさん本人の忠実なアンドロイドの開発を目指し、頭からつま先にいたるまで全身の型取りを実施。表情やしぐさ、癖なども研究した上でリアルに再現したという。今回リリースする「マツコロイド」は、アンドロイドタレントとしてデビューした後、番組やイベント、CMなどの出演といった活動を行っていく予定だ。
2014年12月02日NTTドコモは1日、Androidスマートフォン「ARROWS NX F-01F」向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、電池残量の表示が急激に変化する不具合を修正する。最新ソフトは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えが行われる。ホーム画面で「メニューアイコン」⇒「本体設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。FOMA/Xi/Wi-Fi回線でアップデートでき、更新時間の目安は約4分。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月01日F5ネットワークス(以下、F5)は11月11日、NECが「ネットワーク運用自動化ソリューション」にF5のアプリケーションデリバリコントローラー(ADC)「BIG-IP Local Traffic Manager」(以下、BIG-IP LTM)を正式サポートしたと発表した。F5とNECは両社製品の連携ソリューションを国内外の市場で展開する。NECのネットワーク運用自動化ソリューションは、運用管理ソフトウェア「WebSAM Network Automation」によって、従来技術で構築したネットワーク環境とSDN環境の統合管理を実現するもの。さらにクラウド環境下では、OpenFlow連携によってクラウド運用を自動化する「WebSAM vDC Automation」を追加導入することで、ネットワークに加え、サーバ、ストレージを含めた運用の自動化を実現する。今回、F5のBIG-IP LTMを正式サポートしたことで、データセンターや大規模かつ複雑なクラウド環境の構築/運用において、NECのネットワーク運用自動化ソリューションを利用するユーザーは、ネットワーク設定変更の手間が大幅に省略できるようになった。加えて、SDN環境でのネットワークリソースの迅速な提供が可能となった。
2014年11月11日トレンド総研はこのほど、「ノンアルコールビールテイスト飲料」に関する調査結果を発表した。同調査は、まず主要4ブランドの原料や機能性を比較した上で、ノンアルコールビールテイスト飲料がどのように選ばれているかについてアンケート調査を実施。事前調査(10月15日~16日)にて「ノンアルコールビールテイスト飲料を飲んだことがある」と回答した20歳以上の男女500名を対象とし、10月17日から20日にかけてインターネットを通じて行われた。KSP-SPが発表した「KSP-POS」(2013年10月から2014年9月における全国804店舗の食品スーパーマーケットのノンアルコールビールテイスト飲料の購入データ)によると、ノンアルコールビール市場におけるシェア第1位は、43.5%を占めるサントリー「オールフリー」だった。以下、アサヒ「ドライゼロ」(35.6%)キリン「キリンフリー」(10.6%)サッポロ「プレミアム アルコールフリー」(3.3%)と続く。上位の4ブランドについて製品特長を比較したところ、各製品の原料は「ドライゼロ」のみが大豆だったのに対し、3製品の原料は麦芽だった。「アルコール度数」はいずれも0.00%と製品ごとの違いはない一方で、「カロリー」「糖質」「プリン体」において、もっとも優れた機能性を示したのは「オールフリー」だった。同ブランドは、カロリー、糖質はそれぞれゼロで、プリン体ももっとも少なく「100ml当たり0~0.2mg」というスペックを誇っている。「ノンアルコールビールテイスト飲料を選ぶ基準」を複数回答形式で聞くと、どのブランドのユーザーにも圧倒的な支持率で選ばれたのが「美味しさ」(75%)だった。次点以降の「値段」(29%)「カロリーの低さ」(28%)とも大差をつける結果となり、ノンアルコールビールテイスト飲料を選ぶ際には、味の好みが大きく影響することがわかる。「美味しさにおいて重視する点」は、「ビールらしい味わい」(62%)「スッキリとした味わい」(50%)「飲みやすさ」(49%)が上位を占めた。一方で、ブランドの味わいの差に応じて支持率の高い項目にばらつきが見られたとのこと。「ノンアルコールビールテイスト飲料を購入する際に、あなたが重視している原材料は何ですか?」と聞いたところ、もっとも多くの人が選んだのは「麦芽」(73%)だった。以下、「ホップ」(53%)「水」(49%)という結果に。さらに「原材料にこだわらない」という人は1割未満で、93%が素材へのこだわりを持っていることがわかった。続いてユーザーがどこまで機能性の違いを理解しているかを調査。「原料」「カロリー」「糖質」「プリン体」の4項目について、「原料が麦芽だと思うブランド」を選んでもらったところ、原料が大豆である「ドライゼロ」ユーザーの半数以上が「ドライゼロ」の原料は麦芽だと勘違いしている結果になった。また、4ブランドに共通して、自身がもっともよく飲むノンアルコールビールテイスト飲料だけは原料が麦芽だと信じてしまう傾向が見られるという。同様に「0kcalだと思うブランド」「糖質が0だと思うブランド」「プリン体が0だと思うブランド」についても、自身がもっともよく飲んでいるノンアルコールビールテイスト飲料であっても、正しく答えられた人はわずか24%だった。なお、正しい製品情報を伝えた後の感想として、「ドライゼロの原料が大豆である」「オールフリーとドライゼロが0kcalである」ということへの驚きの声が多く上がったという。また、ノンアルコールビールテイスト飲料における原料や健康面における機能性の違いを初めて知ったという人も少なくなかったとのこと。
2014年11月05日NTTドコモは4日、Androidスマートフォン「ARROWS NX F-05F」(富士通製)向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、通話中に雑音が混入する不具合が修正される。新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えが行われる。ホーム画面で「メニューアイコン」⇒「本体設定」⇒「端末管理」⇒「ソフトウェア更新」の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。ソフト更新後の最新ビルド番号は「V36R71C」となる。更新期間は2017年11月30日まで、更新時間は約4分。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月04日伊勢丹新宿店本館1階アクセサリー売り場ではこの秋から冬にかけ、トレンド傾向がある耳にピアスホールが空いていない「ノンホール派」のための耳アクセを豊富に揃えて展開している。「ノンホール派」のためのイヤーフックやイヤークリップは、数年前からじわじわと人気が高まっていたが、昨今、TV番組で取り上げられたことなどがきっかけとなり一気にブレイク。伊勢丹には、これまでイヤーアクセサリーへの関心が薄かった50代以上の女性からも問い合わせが入るなどしていたという。そこで同店では、今年トレンドの片耳につけるタイプを紹介。いずれも、1万円から2万円前後と手に取りやすい値段だ。「ミミカザリ(MiMiKaZaRi)」「ジュミッテ ミミカザリ(Jouete mimikazari)」「アデル(ADER)」「ソワリー(Soierie)」などを中心に紹介している。同時に、冬に似合うアクセサリーをバラエティー豊かにそろえ、館内に置かれているカタログ『アクセリウム』などで、アウターとの斬新なコーディネート「ウィンター アクセサリー スタイリング」を提案している。これに対して伊勢丹は「自分では思い付きにくいが、真似してみたいと思える」ことを意識してスタイリングしたとコメント。アウターもモデルも変えずに、アクセサリーのみ総替えして二つのスタイリングを見せるなどして、消費者に冬のおしゃれを楽しむためのポイントを提案している。同カタログは、今季のディレクションテーマである地球や大地をイメージして作られている。地球の呼吸を肌で感じることができ、寒い冬も力強く乗り切れそうな1冊となっている。
2014年10月31日2011年に公開されたアニメーション映画『劇場版 マクロスF~サヨナラノツバサ~』に登場する可変戦闘機「ケーニッヒ・モンスター」が、バンダイの展開する玩具シリーズ「DX超合金」で立体化され、プレミアムバンダイにて予約受付が実施されている。2015年4月発送予定で、価格は23,760円(税込)。2010年9月に発売された『DX超合金 VB-6 ケーニッヒ・モンスター』が『劇場版 マクロスF~サヨナラノツバサ~』バージョンとして登場。「ケーニッヒ・モンスター」のノーズ・アートはTVシリーズ、劇場版と変化しており、「サヨナラノツバサVer.」は左ノーズにランカ、右ノーズにシェリルのの新規マーキングを印刷した仕様となる。2010年9月発売時にノーズ・アートは付属シールで再現されていたが、今回はプリントで再現。さらに機体カラーは河森正治総監督が監修し、より設定に近いカラーリングを実現している。もちろん「DX超合金」シリーズの可変機の中でも最大ボリュームだからこそ実現できた、テクニカルな変形ギミックも内蔵。シャトルモード、ガウォークモード、デストロイド・ガウォークの3形態に完全変形する。シャトルモード時は本体に内蔵されている4門のレールキャノンが、デストロイド・ガウォーク時に展開するギミックは、ケーニッヒ・モンスターならではの機構となる。セット内容は本体とディスプレイスタンド。商品価格は23,760円(税込)で、予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年4月を予定している。(C)2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会
2014年10月27日カプコンの大ヒットタイトル『モンスターハンター』シリーズの最新作となる、ニンテンドー3DS用ソフト『モンスターハンター4G』が10月11日に発売された。同日の早朝午前6時40分からは、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAにて発売カウントダウンイベントを開催し、400人を超える長蛇の列が見られた。列は前日10日の12時頃からでき始め、11日午前5時30頃には200人に。カウントダウンイベント直前には400人に増え、隣接する西武渋谷店にまで伸びるほどだった。前日昼頃から並び始めたという双剣使いの男性は「新モンスターはもちろん、ダイミョウザザミなどの復活モンスターと戦うのが楽しみ。新型3DSと共にプレイします」と発売を待ち望んでいた様子。また、「東京ゲームショウ2014」で新型3DSを体験していた女性は「新装備のCスティックは、視点移動がしやすく遊びやすかった」など、同日に発売される新型3DSとセットで購入する検討しているファンも多かった。カウントダウンイベントには、『モンスターハンター4G』の辻本良三プロデューサーが登壇し『ついに『モンハン4G』の発売です。イベント後に僕もすぐにプレイしたいと思います!」と大勢のファンを前に感無量の様子。さらに、『モンハン4G』のテレビCMに出演しているお笑いコンビ・次長課長の井上聡と後藤真希もスペシャルゲストとして登場し、ファンを沸かせた。前日はまったく眠れなかったという井上は「前作は身内とばかりプレイしていたので、今回は一般ユーザーさんとも積極的に遊びたい。世間のレベルを知りたい」、後藤は「まずは装備をじっくりと見たいのでソロプレイ。ソロを堪能したら、今回もオンラインでフレンド募集をかけます」とそれぞれに展望を明かした。ソフト販売開始の7時には、ゲストと一般ユーザーによるカウントダウン。7時ちょうどに「狩猟解禁」のメッセージがモニターに表示され、販売がスタートした。イベントに参加した先頭の3名は、辻本プロデューサーから直接ソフトを手渡されていた。『モンスターハンター4G』は、2004年に1作目が発売されて以来、ビッグタイトルに成長したハンティングアクションゲーム『モンスターハンター』シリーズの最新作。本作では、ダイミョウザザミ、モノブロスといった人気モンスターの復活や新モンスター・亜種モンスターが多数追加されている。さらに、高低差があるフィールドでは、段差を活かしたジャンプ攻撃や、モンスターへの飛びつき攻撃といった新たなアクションも可能に。そのほか、武器アクションの追加やG級クエストの導入、狩りをサポートする「オトモアイルー」のパワーアップ、定期的に配信されるイベントクエストなども用意。さらに『モンスターハンター4』のセーブデータをほぼ引き継いで始めることが可能となる。(C)CAPCOM CO., LTD. 2013, 2014 ALL RIGHTS RESERVED.
2014年10月11日モンスターエナジージャパンは10月7日~10月20日、コンビニエンスストア「ローソン」店舗にてオリジナルグッズが当たる「モンスターエナジー ウィンターキャンペーン」を実施している。○先着でステッカープレゼントも同キャンペーンでは、専用応募サイトにてキャンペーンエントリー後に全国の「ローソン」店舗にてPontaカードを提示して対象商品を購入すると、「モンスターエナジー」のオリジナルグッズが抽選で当たる。対象商品は「モンスターエナジー」「モンスターエナジーアブソリュートリーゼロ」「モンスターM3」「モンスターコーヒー」の4品で、15本購入で「モンスターエナジー限定スノーボード」(5人)、3本購入で「モンスターエナジーTシャツ」(200人)、2本購入で「モンスターエナジービーニー」(300人)に応募できる。応募は各賞品につき1人1回まで。また、キャンペーン期間中に「モンスターエナジー」商品を2本購入すると、非売品の「モンスターオリジナルステッカー」が各店舗先着50名限定でもらえるキャンペーンも同時展開する。ステッカーをめくって当たりが出れば「モンスターエナジー」の無料券が当たるWチャンスつき。無くなり次第終了となる。
2014年10月08日ジャストシステムは10月1日、企業内の情報共有基盤として活用できるよう大幅強化した、ノンプログラミングWebデータベースソフトの最新版「UnitBase 4.5」を、10月20日より発売すると発表した。UnitBaseは、案件管理や問い合わせ管理、顧客管理、不具合管理など、企業におけるさまざまな業務のシステム化に活用されているWebデータベース。専門知識がなくても、ドラッグ&ドロップなどの簡単操作で柔軟に構築や変更が行える。最新版では、カレンダーからレコードを表示・編集できる「カレンダービュー」が追加された。同機能により、イベントの色分け、カレンダー書式の複数登録が可能になり、視覚的にもわかりやすい管理が実現される。また、Excelやメールなど、既存ツールとの連携が強化されたのも最新版の特徴。具体的には、Excel形式の帳票を「UnitBase」に取り込める機能「帳票取込」も追加され、「UnitBase」から必要なレコードを絞り込んで事前に設定したフォーマットのレポート(Excel)として一括出力できるようになった。その他の新機能としては、申請金額や決裁内容によって決裁者を設定できる「決裁ルートの選択」機能、グループ内の全ユーザーに通知し、そのうちの一人が承認すれば次のフローに進める「グループ決裁」機能、社員ごとに必要な決裁ルートを自動設定できる機能などがある。価格は、同時ログイン5ユーザーで98万円、年間保守料が19万6,000円となっている(いずれも税別)。
2014年10月01日F5ネットワークスジャパン(以下、F5)は7月15日、F5 Synthesisアーキテクチャモデルのアプリケーション・デリバリ・コントローラ「Viprionシリーズ」の新モデル「2スロット式小型シャーシC2200」を発表した。価格は128万円。VIPRIONはブレード搭載型シャーシを採用し、複数のパフォーマンス・ブレードで構成されており、アプリケーションを止めることなく、既存のインフラストラクチャに対しオンデマンドに性能を追加することが可能。 また、複数のブレードが搭載されたVIPRIONでは、1つのブレードを取り外した際、他のブレードに瞬時に処理が引き継がれる。2スロット式小型シャーシであるC2200は、ミッドレンジであるC2400、上位モデルのC4480、フラッグシップのC4800に加え、VIPRIONシリーズ最小の2RU(ラックユニット)という小型で省スペースで、価格をおさえた製品。また、Viprionシリーズ最小の2RU(ラックユニット)というサイズながら、対応するブレードは最新のミッドレンジブレードであるB2150/B2250となり、最大ブレード2枚を搭載可能としている。つまり最大40のvCMP仮想インスタンスを構築可能となる。対応ソフトウェア(TMOS)のバージョンは11.5.0以降。F5の仮想クラスタ・マルチプロセシング(vCMP)テクノロジを用いて、アプリケーションサービスと十分に活用されていないアプリケーション・デリバリ・コントローラ(ADC)を効率的に統合させ、最高密度のマルチテナントソリューションを提供する。
2014年07月16日(画像はプレスリリースより)痩せやすく太りにくい身体づくりのためのジェルクリームマッコイは、イオン化ミネラルで細胞レベルまで浸透する痩身クリーム「ノンFエナジークリームSP」をさらにパワーアップした「ノンFモンスター」を2014年6月2日(月)より発売。「ノンFエナジークリームSP」は、長時間代謝を上げてセルライトを分解させることに特化した商品。「ノンFモンスター」は0.2~0.7ナノ(1ナノは1ミリの百万分の1)の浸透型ミネラルのため浸透が早く、ミネラルバランスを整えながら代謝を上げることで、痩せやすく太りにくい身体づくりができるジェルクリームです。痩身効果のある植物性ケミカルをふんだんに使用し、100%天然由来原料のイソラムネチンが太るメカニズム(脂肪幹細胞からの脂肪細胞への分化・肥大化)を抑制。ミス・ワールドジャパン2014公式認定コスメ、購入できるのは施設リリースセラピー受講サロンのみ。『ノンFモンスター』発売記念キックオフパーティー開催日時は2014年7月7日(月)13~16時、会場は東京都渋谷区宇田川町13-8ちとせ会館B1FT2 Shibuya -International Restaurant-、対象はマッコイが招待するエステサロン及びディーラー。【参考】・マッコイプレスリリース・取り扱いサロン一覧
2014年07月04日