ROCKPORT(ロックポートジャパン)は、2012年秋冬コレクションよりイメージキャラクターとして、スーパーモデルErin Wasson(エリン・ワッソン)を起用した。エリン・ワッソンは、アメリカ・テキサス州アービング出身で、スタイリスト、女優、実業家であり、ジュエリーのプロデュースや女優としてスクリーンデビューも飾ったりと、多岐にわたって活躍しているモデルである。ロックポートジャパンは、今秋冬からモデルのエリン・ワッソンの起用を記念して「30 DAYS OF STYLE with ERIN WASSON」キャンペーンを実施する。キャンペーンでは、一押しの新作ブーティー他、エリン・ワッソンプロデュースのジュエリー“Low Luv by Erin Wasson”のネックレスや、ロックポートオリジナル商品を提供する。エリン・ワッソン賞には、ロックポートプレジアジップシューティー&Low Luvオリジナルネックレスを5名に、Metropolitan Professional賞には、ロックポートプレジアジップシューティー&ロックポートオリジナルポーチを5名に。ロックポート賞にはロックポートオリジナルポーチを10名にプレゼントする。プレゼント応募方法は、2012年11月12日(月)~12月11日(火)の期間中に、サイトの応募フォームよりチェック。ロックポートは、“Style made comfortable(昼も夜も、週末も。スタイルと履きやすさは妥協しない。)”をコンセプトに、最新のトレンドを盛り込んだデザインとアディダスのパフォーマンステクノロジーを両立させて、快適なシューズを提案している。元の記事を読む
2012年11月13日17日(土)から公開されるジャン=クロード・ヴァン・ダム主演作『ハード・ソルジャー 炎の奪還』で、ヴァン・ダムが実の息子であるクリストファー・ヴァン・ヴァレンバーグと共演するシーンを捉えた特別映像が届いた。『ハード・ソルジャー』特別動画『ハード・ソルジャー…』は、人身売買組織に誘拐された少女を救うために立ち上がる元傭兵の活躍を描いたサスペンス・アクション。ヴァン・ダムは、警察も手を出せない事件を非合法に解決する凄腕トラブルシューターだったが、ある出来事をきっかけに裏稼業から足を洗い精肉店を営んでいる主人公ゴールを演じ、ヴァン・ヴァレンバーグは、その息子セルウィンを演じている。このほど公開された特別動画は、大使館で働くセルウィンが、警察は何もできないから、力になってほしいと元傭兵のゴールに懇願するシーンだ。若い頃のヴァン・ダムを彷彿とさせる息子のヴァン・ヴァレンバーグは、実はこれまでに何度も映画で父との共演を果たしている。1992年に公開されたヴァン・ダムの代表作『ユニバーサル・ソルジャー』では、主人公リュックの若い頃を演じ、その続編となる『ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション』、現在公開中の『ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録』にも端役ながら出演している。日本ではまだ知名度は低いが、ヴァン・ダムの血を引く後継者として注目だ。『ハード・ソルジャー 炎の奪還』11月17日(土)より銀座シネパトスほか全国順次公開『ユニバーサル・ソルジャー殺戮の黙示録』公開中
2012年11月09日ジョニー・デップが、ヴァネッサ・パラディとの破局の原因とされたアンバー・ハードとまたヨリを戻したようだ。今年6月、14年間パートナーだったヴァネッサ・パラディと破局したジョニー。その影には主演作『ラム・ダイアリー』で共演したアンバー・ハードの存在があったと言われている。2人は5月にラスベガスで仲睦まじく過ごす様子を目撃され、アンバーはジョニーが新作『The Lone Ranger』(原題)を撮影中のロケ地も訪れていた。だが、ヴァネッサとの破局報道の過熱を受けて、アンバーはジョニーと距離を置くようになっていた。だが、ジョニーの方はアンバーを諦めきれず、9月中は毎日、手書きの詩を添えたバラの花束を贈り続けたという。その熱意にほだされ、アンバーはジョニーが所有するバハマ諸島のリトルホールズ・ポンドケイで一緒に短い休暇を過ごした。「アンバーとジョニーの相性はとても良いのですが、彼女も彼も長年の相手と別れたばかりだったので、シングルで過ごす時間も必要だと彼女は考えたのです」と関係者はイギリスの大衆紙「The Sun」に語った。バイセクシャルのアンバーはジョニーの破局報道後に同性の恋人と破局している。「ジョニーは夏の間中、彼女に会えず寂しがっていました。2人とも文学が好きですから、(詩を贈るという)彼のやり方は功を奏しましたね。数週間前にバハマでロマンティックな時間を過ごし、彼らはまたカップルになりました」。バハマから戻った後、アンバーは毎晩ロサンゼルスのジョニーの家で過ごしている。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年11月02日エンターテインメント事業を推進する「リンクアップ」のグループ会社「インフィニア」が運営する、秋葉原のメイドカフェ「@ほぉ~むカフェ(あっとほぉ~むカフェ)」は、ファッションデザイナー丸山敬太氏デザインの新衣装着用を、11月1日より全店舗で開始すると発表した。同衣装は、同店のイメージカラーである「優しいブラウンとピンク」をベースに、メイド服に感じるファンタジー感を、エプロンのフリルやリボン、自由にデコができるハート形のカチューシャなどに盛りこんでいる。また、シルエットにもこだわり「絶対領域」(ボトムスとソックスの間から微妙にのぞく素肌の部分)をキープしているという。デザインを手がけた丸山敬太氏は、パリコレなどで実績を持つファッションデザイナー。フラワーやドラゴンをモチーフにした刺しゅうなど、繊細な手仕事に定評がある。同社では、「一流ファッションデザイナーとのコラボによる『AKIHABARA』と『FASHION』の融合、そして新しいジャパンカルチャーの一端を見てほしい」と考えているとのこと。なお、2005年には同店のメイドから広がった「萌え」という言葉が、ユーキャン流行語大賞を受賞。2012年には、サイバーエージェント社が運営する仮想空間「アメーバピグ」への仮想店舗の出店、およびプロデュースアイテムの販売など、同店はメイドカフェの枠にとらわれない活動を展開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日先日、劇場公開となった最強のロック・ミュージカル『ロック・オブ・エイジズ』。カリスマ・ロック歌手という役で初のミュージカルでまたも観客を魅了するトム・クルーズを始め、新星ディエゴ・ボネータやジュリアン・ハフなど、若手からベテランまで個性的なメンバーが見事なコラボレートを成し遂げた本作だが、この錚々たるキャストを集めえた人物こそが、監督のアダム・シャンクマンである。連載でお届けしてきた『ロック・オブ・エイジズ』インタビュー最終回に登場してくれたシャンクマン監督が、そのキャスティングにまつわる興味深いエピソードの数々を聞かせてくれた。熱狂的な人気を博しているブロードウェイ・ミュージカルを原作に、オリジナルのミュージカルにはない「ガンズ・アンド・ローゼズ」や「デフ・レパード」など80’sロック音楽をも取り入れることを可能にしたシャンクマン監督は、そのワケを「彼ら(ミュージシャン当人)はこの作品で何か面白いことが起きていると思ったんだ」と話す。「舞台はその時代をかなり魅力的に描いている。そして、それがちょっと馬鹿げているという事実をうまく利用している。そして僕はそういったことを全く馬鹿にしないことに決めていた。僕はストーリーをそのまま語りたかったんだ。僕はこの作品を、舞台を馬鹿にしたようなものにしたくなかった。なぜならそうじゃないからね。それは見事に機能していたよ」。そして「トム・クルーズが魅力的だったというのがあったね」と言う監督。一見、ロック歌手役とはかけ離れたイメージをもつトムが本作に出演するきっかけとは?「彼とはアダム・サンドラーの娘の最初の誕生日パーティーで会った。彼は娘のスリを連れて来ていた。彼は自分の家では『ヘアスプレー』(シャンクマン監督作)がいつもかかっていると言ったよ。それはスリのお気に入りで、彼も何度も観ているって。彼は僕にとてもナイスだった。僕の方は“オーマイゴッド、あなたはトム・クルーズじゃないですか”って感じでね。僕はそのとき子供用の小さな椅子に座っていたんだけど、立ち上がったらその椅子がくっついたままになってね(笑)。彼は笑って、『いつか一緒にミュージカルをやるかもね』って言ったよ。僕は『そんなことは絶対に起きないね』って思ったよ。でもそれからこの映画の話が出てきた。僕はすぐに思ったよ。『もし世界で一番ビッグな映画スターのひとりを捕まえて、世界で一番ビッグなロックスターを演じてもらったら、完璧な相互作用となるぞ!』ってね。なぜなら、その人ならこの役を理解できると分かっていたからね。それで再び会ったクリスマス・パーティで、彼に向かって『僕らが一緒にやれるミュージカルがある』って説明したんだ。彼は考えてから『ありえない』って言ったよ。彼は自分がやったことのない何かをやるチャンスにどう反応していいか分からないといった感じだった。49歳になろうとしていた頃に、突然ロックスターを演じるという話が来て、彼はどう反応していいか分からなかったんだと思う。興奮しながらもね」。トムの“スター”の役づくりにおいては、現場での彼自身のアイディアから生まれたものもあった。それは、トム扮するステイシーのお供のサル、ヘイ・メンだ。「僕は(トムに)『どうやってそれを思いついたの?』って聞いたら、マイケル・ジャクソンやバブルスについて話したんだ。僕が『マイケル・ジャクソンにはバブルス・ザ・チンパンジーという親友がいたね』って言ったら、トムが『友だちが欲しい』となって、モンキーが足されることになったんだ。ヘイ・メンと名付けたのはトムだと思う。でも僕らはノドジロオマキザルを使えなかった。『ハングオーバー!!』のせいでね。それでヒヒにしないといけなかったんだよ」。トム然り、ほぼ全ての主要キャストが監督からのオファーで決定していったが、その中でただ一人、主役の無名俳優、ディエゴ・ボネータだけは何千人ものオーディションから選び抜かれたという。「彼のオーディションはパーフェクトだった。それは『ヘアスプレー』でニッキー・ブロンスキーを見たのと同じようだった。見た後、止まってしまった。全てのオーディション・プロセスが基本的に止まったんだ。そしてニュー・ラインに行って、『見つけたよ。彼の名前はディエゴ・ボネータだ』って言ったら、『何言ってるの?誰?ノーだね。僕らはザック・エフロンが欲しい』ってなってね。僕は『ノーだ。ザックは僕のためにこういった役をやってくれた。でも僕は新鮮な人が欲しい。それはディエゴ・ボネータだ!』って言ったんだ。彼らは『オーケー。それにはある程度の証拠が必要だ』ってなってね。だから、彼には6回オーディションに来てもらうことになったんだ」。異色のキャストと言えば、ホットなキスシーンも披露する英コメディアンのラッセル・ブランドと大御所アレック・ボールドウィンのキャスティングも気になるところ。2人はこの役にどう臨んだのだろうか?「アレックとは何年も友だちで、この役をやってもらいたいと言ったんだ。そしたら、アレックはこの作品に興味を持っていて、電話をかけてきた。彼はどんなキャラクターかも知らなかったけど、この作品に関わりたかったんだ。それで僕は『あなたはロックのナイトクラブを経営していて、音楽が大好きで、60年代からラリっていて、そこで止まってしまっている男の役だよ。彼はあまりに長い間ずっとラリっていて、自分がゲイだったことに気づかないんだ』って言ったんだ。そしたら彼は『僕はこの映画に夢中だ!』ってなってね。それでおしまいだよ。ラッセルには、『君にはアレック・ボールドウィンの相棒で、彼の愛人になる役をやってもらいたい』って言ったら、彼も『僕はこの作品に夢中だ!』ってなったよ。だから話し合うことはほとんどなかったね」。実は本作、たったの5週間という短い期間で準備をしたと明かすシャンクマン監督。その中でも過密を極めたのは大女優、キャサリン・ゼタ・ジョーンズとの撮影。ミュージカルにはない新しい役として、監督は彼女の存在は本作の時代背景にリアリティをもたらすのに不可欠だったという。「僕がそのキャラクターを作ったんだ。なぜならクラブやロックンロール全般、ステイシー・ジャックス、そういったこと全てを止めさせるのにもっとリアルで感情的な危機感をあおる悪役が欲しかったからね。本当にそういったことがその時代に起きていたし。その時代のドキュメンタリーを見たら、こういった母親たちがいつも反対していたんだ。それらは“サタンの音楽”と呼ばれてね。それはとてもリアルなことだった。ティッパー・ゴア(元米国副大統領アル・ゴア夫人)が上院に行って、検閲しようとしたんだ。アルバムにステッカーを貼ってね。そしてその歴史がミッシェル・バックマン(大統領選挙の共和党候補)なんだ。僕らが映画を準備しているとき、忌々しいコマーシャルが流れていたんだ。僕は『なんてこった。いま映画で何をやるべきか分かっている』ってなって、それでキャサリン・ゼタに電話したんだ。彼女は脚本を読まず、僕が何も言う前に『ダーリン、ぜひやりたいわ。いつ始めるの?』って言ったよ。それはとてもクールだったね」。最後に、シャンクマン監督はキャスティングについて笑顔で語った。「『どうやってこのキャストを集めたの?』って言われるけど、ある意味簡単だったんだ。そう言うのはちょっと気が引けるけど。『ヘアスプレー』が僕に多くの資産をもたらしてくれたんだ。この世界での信用をね。この世界に感謝するよ。役者たちも気に入っていた。誰もが自分たちが思っていた通りの世界にいると感じていたからね。たぶん、それは僕の頭の中にミュージカルがあるからなんだ。僕にとってはそうするのはとても簡単なことなんだ」。『ロック・オブ・エイジス』連続インタビュー■vol.1:メアリー・J・ブライジ■vol.2:マリン・アッカーマン■vol.3:ジュリアン・ハフ&ディエゴ・ボネータ■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年09月28日トム・クルーズ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズらが出演するミュージカル映画『ロック・オブ・エイジズ』が現在、日本公開されている。劇中に数々の人気ロックナンバーが使用されている作品で、キャスト陣のダンスや歌も注目の作品だが、観賞した多くの観客が“伝説のロックスター”を演じたトム・クルーズの演技に好評を寄せているようだ。その他の写真本作は1980年代のハリウッドを舞台に、成功を夢見て奔走する若者たちの姿を、数々のロックナンバーを交えて描いた作品。クルーズは、露出度の高い衣装とタトゥーと濃いメイクで身を飾り、つねにセクシーな美女を連れている酒びたりのスター、ステイシー・ジャックスを演じている。公開前に配給会社が実施したモニター試写会では、参加者のほぼ全員が“印象に残ったキャスト”や“印象に残ったシーン”にクルーズの名前や彼の出演シーンをあげているそうで、「役にハマっていて新鮮!」「今までこういう役をやっていなかったのが不思議なくらい」「こういう一面も“あり”だと思う」「ギターを弾いているトムが素晴らしかった! これはなかなか見れません!」などの声が寄せらているという。クルーズはこれまでも、世界一の高さを誇るビルで危険なスタントに挑戦したり、俳優だけでなくプロデューサーとして映画製作を裏側から支えるなど、他のハリウッド・スターとは比較にならないほどのハード・ワークを重ねて新作を届けてきた俳優だ。本作でもクルーズは、ステイシーを演じるために数か月に及ぶボイス・トレーニングとレッスンを受け、ギターについてもプロの下で修練を積んでおり、トムの努力と情熱が高い評価を集めたようだ。『ロック・オブ・エイジズ』公開中
2012年09月28日観る者のボルテージを最高潮に上げてくれる、最強のロック・ミュージカル『ロック・オブ・エイジズ』。連続でお届けしているインタビュー第3弾に登場してくれたのは、時代を超えて共感させられる等身大の若者たちの夢、野望、そして愛を歌と演技で見事に体現した注目のハリウッド・スター、ジュリアン・ハフとディエゴ・ボネータ!本作でその才能を華々しく開花させた2人が、スクリーンを離れて見せる素顔とは?相性バッチリの2人に接近した。スターたるべき存在感と、何と言っても圧倒的な歌唱力とダンスの才能で観る者をパワフルに勇気づけてくれる2人。ディエゴにとっては本作が映画デビュー作となるが、抜擢された当初の気持ちは?ディエゴ:僕の反応がどうだったか?3日間偏頭痛がしたよ。タイレノール(頭痛薬)でそれを解消したんだ。アダム(・シャンクマン監督)が電話してきて「ディエゴ、ありがとう!君はずっとプレッシャーの中、とてもタフだったと思う。こういったことはうまくいくこともあるし、いかないこともある。でも今回はうまくいった。さあ荷作りして!」って言ったんだ。僕は彼を殺したい気持ちと、抱きしめたい気持ちを同時に感じたよ(笑)。オーディションは6週間かかったんだ。6週間行ったり来たりしながら、歌って演技をしたんだ。そして録音し、ジュリアンとオーディションした。彼女にはそのとき初めて会ったんだけど、その日のことはいまでも覚えている。赤いハイヒールを履いて、大きなブロンドヘアに大きなブルーの瞳を見て、僕は「ジュリアンと仕事をすることになるんだ」って感じたよ。ジュリアン:私は既に彼のオーディションもほかの人のオーディションも見ていたんだけど、アダムと話していたのを覚えている。「彼と相性を確認するためのオーディションをしたい。彼のルックスと実際に私と一緒の演技が同じように良いか確認するために」ってね。実際、彼がそのとき何を着ていたか覚えているわ。あなたは白のTシャツを着て、長いネックレスをしていてとてもクリーンだった。彼が去った後、演技をスクリーンで見て、私たちは「ワオ!彼には映画スターの素質がある!」ってなったの。「これで決まり」って感じだったわ。ディエゴ:僕はジュリアンと仕事ができた、地球で最もラッキーな人間だよ、本当に。現在、ジュリアンは24歳、ディエゴは21歳。2人にとってはリアルタイムでは知らないはずの80年代の音楽シーンやファッションの数々も、違和感なくマッチしている。実際、80年代のハリウッドにタイムスリップしてみての感想は?ディエゴ:僕が子供の頃、両親が聴いていたのは、80年代のバンドなんだ。U2、ポリス、クィーンといったね。だから8歳の頃、僕は友達に向かって、「フレディ・マーキュリーを聴いたことある?彼は歌がうまいんだ」って話していた。でも彼らは「フレディって誰?」って感じだった。そして、大人になるにつれてもっと80年代のバンドを聴くようになった。だからこの映画のオーディションをする前に、僕はこういった曲を全部知っていたんだ。ジュリアン:私もこのファッションは大好きだった。大きなヘアスタイルはね。最初はファラ・フォーセットみたいな髪型で、ちょっと可愛くてイノセントな感じなの。それから大きなカールのストリッパーのヘアになり、最後はロックスターのヘアで、もう少しストレートで前がはねた感じなの。でも衣裳は面白くて、着るのが好きだった。いまはたぶん着ないと思うけど。特にハイカットのビキニのボトムはね。あれは何にも隠していない(笑)。でも嫌じゃなかったわ。私は自分が80年代の姉みたいだと思ったの。だから彼女が私の姿を見たときはちょっと驚いていたわ(笑)。ジュリアンに至っては、今回ポールダンスにも挑戦。それは並大抵のハードワークではなかったようだ。ジュリアン:この映画のためにいろんなことをしたわ。それは自分のためにもやりたいことだったの。私たちは80年代にいるわけで、女性はもっと体型がカーブを帯びていたの。それでトレーナーともっと大きなお尻になるようにワークアウトしたわ。たくさんスクワットをしたり。ポールダンスは最高だったわ、本当に。ものすごくハードで美しいの。体を曲げるやり方はとてもエレガントで優雅。それからプロテインや野菜をたくさん摂るのが私は好きで仕事をしているときはそれを心がけていたけど、何よりも食べ物とワインは私の趣味。(撮影地)マイアミでは週末に出かけて、マイアミの素晴らしいレストランで素敵な夕食をとっていたわ。少女の頃からの夢を追いかけてエンターテインメントのメッカ、ハリウッドへとやって来るシェリーと、ロック・ミュージシャンを目指すドリュー。輝かしい世界を夢見、ときにゴールを見失いながらも羽ばたいていく姿は、本作で大抜擢されたジュリアンとディエゴの2人そのものと重なる。一方、ハリウッドのトップで走り続ける大先輩、トム・クルーズとの共演はどんなものだったのか?ディエゴ:僕は映画のためにギターを学ばないといけなかったんだけど、ある日トムが「一緒にジャム・セッションしたらすごく楽しいんじゃないか。もし一緒にギターを学んだら」って言ってくれて。それで僕らは同じ人からギターを学んでいたんだ。彼はギターのトレーニングのミスター・ミヤギ(『ベスト・キッド』に登場する空手の師匠)って感じだった。僕らは一緒に演奏したんだ。彼がすべてのソロを演奏し、僕はリズムを担当し「Every Rose Has Its Thorn」をジャムしたんだ。彼はとてもクールで、とても謙虚でね。彼は自分がしていることが大好きなんだ。現場での彼は毎日を彼にとって最初で最後の現場のように過ごしていたよ。ジュリアン:彼は最高よ、セクシーだし。(トムとディエゴではどちらが?)トムね。冗談よ(笑)。共に夢のスタートを切ったばかりの2人が、互いにスパークするのにも時間はかからなかったよう。2人のこの息ぴったりの関係はどこから生まれたのか?ディエゴ:その答えはとてもシンプルだね。みんなは彼女のような人と仕事がやれないからね。ジュリアン:私はいつも彼に檄を飛ばしていたわ。それは冗談だけど。私たちが出会ったことが素晴らしかったの。私たちが最初にマイアミに入って、一番最後にマイアミを出たの。私たちは撮影前に6週間もそこにいたの。だからお互いのことをとてもよく知るようになったわ。一緒に出かけたりしてね。彼には素晴らしい家族がいる。だからとても親しくなったわ。そんな彼らの“青春”のスポットである、ハリウッドのシンボル、ハリウッドサインでのシーンもぜひ注目してほしいところだが、実はこんなエピソードが。ディエゴ:映画の中でハリウッドサインのシークエンスの何がクレイジーか知っている?とても皮肉だったんだ。なぜなら僕らはフロリダの唯一の丘で撮影したんだけど、それは埋め立てたもので、本当に糞の山でのデートだったんだ。とてもロマンチックだった。なぜならとても強い匂いがしたからね。ジュリアン:糞のね。ディエゴ:それと蚊が至るところにいてね。僕らはそこで恋に落ちるフリをしていたんだ。だからそれは見事な演技だと言えるね(笑)。今後もディエゴはミュージシャンとして新アルバムを手がけ、ジュリアンはニコラス・スパークス原作の新作『Safe Haven』(原題)の公開を控えているなど、彼らの活躍への期待は無限大。夢に輝くパワフルな2人から、ぜひエネルギーチャージを!『ロック・オブ・エイジス』連続インタビュー■vol.1:メアリー・J・ブライジ■vol.2:マリン・アッカーマン■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年09月20日80年代を代表するロックナンバーのオンパレードと豪華スターたちの競演が実現した、豪華すぎるロック・ミュージカル『ロック・オブ・エイジズ』よりお届けする連続インタビュー。“R&Bの女王”メアリー・J・ブライジに続いて第2弾はパワフル&セクシーなビューティ、マリン・アッカーマンが登場。トム・クルーズと堂々と渡り合い、“ホット”すぎる体当たりのシーンにも挑んでいる彼女のセクシーな美貌を維持する秘訣とは?その秘密は身近にある“ロック”にあるよう。『ウォッチメン』での紅一点のヒロイン、シルク・スペクター役や『キリング・ショット』での女ドラッグディーラーなど、男たちと肩を並べて戦う勇ましい姿が記憶に新しいマリンが、本作で演じるのは「ローリング・ストーンズ」誌の女性記者・コンスタンス。心からロックを敬愛し、トム扮する成り下がりのロック・スター、ステイシーの本当の姿を見抜き、心を射止める女性である。彼女はこの役を手にした経緯を語る。「私はひざまずいて懇願するところだったわ。でも、幸運にもオーディションに来るようにと頼まれたの。そのオーディションはトムと一緒だったのよ。それで、私はトムとアクティングのオーディションをやったの。それから、ボーカル・オーディションもやらないといけなかったわ。だから、2つのパートのオーディションだったの。私はそんなにシャイじゃないし、体を使ったクレイジーなコメディをやったことがあるから、何でも大丈夫だったけど、歌を歌うのはすごく緊張したわ」。パーマヘアに黒縁メガネ、ネクタイ&ジャケット、ミニスカートを合わせた80年代ルックスに身を染めた経験を「素晴らしかった!」と興奮を隠し切れない様子のマリン。「若い女の子だった頃、髪にパーマをかけたくて仕方なかった。でも母親はもちろん許してくれなかったの。私がすごくやってみたかったヘアスタイルは2つあるの。一つは、頭の片一方を剃ったシンディ・ローパーみたいなヘアスタイル。それは絶対できなかったわ。それからもう一つが、パーマヘアよ。やっと私のファンタジーの一つを実現することができたの。私たちは“シャロン・ストーン・ヘア”って呼んでいたわ」。目を輝かせながら少女だった頃の夢を語る彼女だが、実は彼女自身、“ロック”と縁深い人生を歩んできたひとり。10代のときにはあるバンドのグルーピーを経験したマリンはその後、イタリアのバンドマンとめでたく結婚、自身もモデル・女優業の傍らバンドのメンバーとして活躍した経験をもっている。誰のグルーピーだったかについては「永遠にそれについては話さないわ。そのメンバーの1人とデートしたから(笑)」とはぐらかすが、実際、グルーピー時代はどんな日々を過ごしていたのか?「すごく楽しかったわ。1年くらいデートすることになったわ。本物のロマンスだった。それは、私と私の親友のモーメントだったの。私たちはトロントで、ロックバンドのコンサートにいて、バックステージに行くことになったの。大きなフェスティバルみたいで、たくさん違うバンドがいたのよ。そして、ある男性が『僕たちと一緒にデトロイトに来ないかい?楽しいよ』と言ったの。クレイジーだと思ったわ!それで午前3時に、私たちは車に乗って、トロントからデトロイトまでドライブしたの。デトロイトでは3日間、素晴らしいときを過ごしたわ。デートを続けることになったのよ。当時はセックス、ドラッグ、ロックンロールというものじゃなかったのよ。私はグルーピーだったその1人と結婚したのよ(笑)」。何ともロマンティックな運命。そんな実体験をもっている彼女だからこそ、雷に打たれたようなトム・クルーズとの強烈なラブシーンに凄みを与えることができたのかもしれない。はっきり言っていい。天下のトム・クルーズに負けぬ、いやそれ以上のエネルギーを体当たりでぶつけている。当人はどんな気分だったのだろう?「彼の上を飛び跳ねたりすることね(笑)。それに、彼が私のお尻に向かって歌うというのもあったわ。あれは素晴らしかった。私がこれまでに演じた中で最もクレイジーなシーンだったわ。すごく楽しかった。アダム・シャンクマン監督とミア・マイケルズ(振付師)、トムと私はかなりリハーサルをしたの。どこまでプッシュすることができるか確認しておきたかったの。間違いなくセクシーでファニーなものにしたかったし、地に足がついたものにしたかった。彼の耳に私の舌を入れるのは、もちろん脚本にはなかったわ。あれは、私たちがリハーサルをやっている間に出てきたことなの。私は体を使ったコメディを、とても大事に思っているの。そういうのをやるのが大好きだし、見るのも大好きよ。だから、とてもエキサイティングだったわ」。さらに、マリンは続ける。「彼のユーモアのセンスは、すごく突拍子もなくて素晴らしいわ。私たちはみんな彼のことを『ミッション・インポッシブル』などのシリアスでハラハラするような映画の主役として見ている。でも、彼にはとてもファニーな面があるの。こんなに有名な俳優であるトムみたいな人と仕事をすることになって、初日の私はすごくナーバスだったの。もちろん、彼をがっかりさせたくなかったし、自分の持てるものを全て出したかった。そして彼と差し向かいで演技をしたかったの。この経験は素晴らしかったわ。彼にはすごく存在感があるし、一旦『アクション!』という声がかかると、彼の世界に入らずにはいられなくなるの。私はただ彼に反応すればよかったのよ。『アクション』と言われたとき、恥ずかしいということは全く考えない。でも、『カット!』と言われた瞬間に、『オーマイゴッド!私は一体いま何をしたのかしら?』ってなるのよ。ほとんど遊体離脱みたいな経験ね」。そんなコメディエンヌとしての素質ももちろん、男女共に観る者の目を引きつけるのが彼女の抜群のプロポーション。女性としては、彼女がいかにして完璧なボディを維持しているのか気になるところ。「いま私は“ソウル・サイクル”というのをやっているの(笑)。キャニオンのすぐそばに住んでいるから、ハイキングに行くの。私は子供の頃からいつもアクティブだったわ。長年プロのフィギュア・スケーターで、ダンサーだったの。だから、それは私の人生の一部なの。そして、それはある体型を作り出すんだと思う。『2週間前にジムに行ったから、私の体はこういうふうになったの』とは言えないわ。これは、生涯にわたるジャーニーなのよ。それからありがたいことに、私はグルテンを食べられない体質なの。だから、グルテンを取れなくて、それで自動的に炭水化物をカットすることになるのよ。(夫の出身地)イタリアのワインや食べ物が大好きで、もちろんイタリアが好きだし、毎年彼の家族に会いに行くの。でも、私がグルテンを食べなくなって以来、この数年はとても難しいの。夫の父はそれについてハッピーではないわ。彼は、私にグルテンなしのパスタを作らないといけないからよ。彼は『これはひどい!』と言ってたわ」。まさに健康セクシー美女の代表的存在となりつつある彼女、その美貌の秘訣にはもう一つ。「円満な結婚生活」という点も外せなさそうだ。「とてもおかしいことに、私の夫はロッカーなの。私は、シャワーを浴びているとき『パラダイス・シティー』を歌うのよ。でも、私の夫は…彼がブリトニー・スピアーズを歌っているところを見つけたことがあるのよ。とてもキュートだと思ったわ(笑)」。次回は甘酸っぱい青春を繰り広げる若手注目株の2人、ジュリアン・ハフとディエゴ・ボネタのインタビューをお届けします!『ロック・オブ・エイジス』連続インタビュー■vol.1:メアリー・J・ブライジ■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年09月18日夢への希望と富への欲望が渦巻く“ロック”の熱気で包まれた黄金時代のハリウッドが、くすぶっていた“魂”を呼び覚ます!史上最強のロック・ミュージカルを映画化した『ロック・オブ・エイジズ』の公開を記念して、シネマカフェではホットなキャストたちの連続インタビューをお届け!第1弾に登場してくれるのは、“クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル”ことメアリー・J・ブライジ。R&B界のトップを走る彼女に、女優デビューを果たした本作について、“スターの世界”で生き続ける極意を聞いた。「私にとって音楽は仕事。演技はいま夢中になってるもの」初の女優体験について「素晴らしかったわ。楽しすぎて、怖くなったほど!」と屈託なく笑うメアリー。トム・クルーズを筆頭に、豪華映画スターたちがズラリと並ぶ現場は興奮としか言いようのないものだったに違いない。「トップの映画スターが勢揃いしているのに、みんながお互いを支え合って、共演を心から楽しんでいた。こういうのって、とっても珍しいことだから『ワオ!』って驚いたわ。こんなに素敵な現場にいることができて、なんて幸せなんだろうと思ったわ。中でもトム・クルーズには圧倒された。彼が本気を出せばこんなことまでできるんだと。それから、キャサリン・ゼタ=ジョーンズがあそこまで歌が上手いことを知らなかったわ。もちろんみんな上手なんだけれど、特にトムには感心したわ。彼はアルバムを出している本物のアーティスト並の歌唱力を持っているわ」。もちろん歌手としては共演者の中では大先輩の立場だが、演技の世界は未知のことばかり。「演技については、私は助けが必要な状態だったから(笑)。演技のコーチについて、1か月ほど特訓してもらった。外国語を学ぶときに先生についてもらうのと全く同じようにね」。そうふり返るメアリーだが、アダム・シャンクマン監督が演技未経験の彼女にラブコールを送ったワケは、スクリーンの中で放つ彼女の威風堂々とした立ち振る舞いを見れば納得。「(監督が)あまりに簡単にオファーしてくれたから、トム・クルーズとかほかの大スターの隣に立つにふさわしい存在であるということを証明しなくてはならなかった。私にとって音楽が仕事であれば、演技はいま私が夢中になっているもの。もっと演技について勉強したい、もっと経験してみたいと思っているわ」。欲望と誘惑が渦巻くハリウッド・サンセット通りでメアリーが演じるのはガールズクラブ“ヴィーナス・クラブ”で頑張る女性オーナー、ジャスティス。時は1980年代、メアリー自身も18歳で歌手デビューを果たした頃と重なる。「当時のR&B歌手のことはよく覚えてるわ。『ポインター・シスターズ』とか、チャカ・カーン、ドナ・サマーとか。彼女たちは、この映画の中の女性たちのような恰好をしていた。ジャンプスーツを着たり、ビーズをつけたり。あ、それから、『ピーチズ&ハーブ』もいたわね。パトリース・ラッシェンなんかは髪を編み込んだり、カラフルなビーズをつけたり。彼女たちの恰好は覚えている。この映画に登場する音楽もMTVを通じて知っていたから共感できたわ。当時、MTVはミュージックビデオを流す唯一の音楽チャンネルだったから、そこでたくさんのロックミュージックを知ったの。それと、当時の黒人女性を演じるにあたり、ドナ・サマーのヘアスタイルとかを参考にしたわ」。彼女が歌手として輝かしい世界に足を踏み入れたのは、ちょうど90年代への転換期にあたる。当時といまの音楽シーンを比べて思うことは?「80年代は、どのアーティストも独自の個性があって、自己表現の自由があった。でもいまは、ほとんどの女性アーティストが同じルックスをしていて、同じような曲をみんなが作って。それは、インターネットのせいね。YouTubeで歌を発表すれば、誰もがスターになれる。ユーザーがその曲をホットだと思って、2,000万ヒットに達成すれば、たちまち“ジャスティン・ビーバー”になれる。だから、いまでは何の努力もしなくて良くなった。決してジャスティンをけなしているわけじゃないのよ、彼は才能があるから。だから逆に言えば、自分の立場をはっきりとさせて、そのアイデンティティを確立すれば、それだけで成功できる。大衆というのは、そうしたギミックに引き寄せられるものだから」。「最悪のファッションですら楽しむべきよ」R&B界のトップをひた走ること、二十余年。本作でも描かれるような激しい競争の世界、当然自滅していく仲間も大勢見てきたメアリーだが、そんな彼女が恋に破れ、夢に破れそうになった主人公・シェリーに救いの手を差し伸べるシーンは胸を熱くさせる。「あの雨のシークエンスは、人生で最悪のときに手を差し伸べてくれる存在のシンボルみたいなものよね。私には、2人の女性が手を差し伸べてくれた。私のことを美しい、歌が上手いと褒めてくれた。人生で初めての宝石をくれて、車の運転を教えてくれて、家に招いてくれたの。トラブルを抱えた少女っていうのは、この映画でジュリアン(・ハフ)が演じたように、決まって路地に行き着くことになる。でも、手を差し伸べてくれる親切な人も存在する。いまの私があるのは、強い女性がいてくれたおかげなの」。さらに、この世界でサバイブしていけた理由を、メアリーはこう語る。「他人が望む存在になっていられないと気づいたことね。自分のために生きるべきだと。このビジネスで学んだのは、誰もが自分を利用して、何か利益を得ようとしている。彼らの期待に応えられないと、自分が無価値に感じるときもある。だから、ちょっとわがままに、あるいは意地悪になって『ノー、そんなのはやらないわ』と言ってやる勇気が必要になる。『あなたはこれをやらせたがっているけれど、それは私らしくない』と。『ステージで裸になってほしいって?そんなことはやらないわ』、『私をいつも酔わせて騙そうとしたり、税金を払わなかったり、そういうのはいい加減にして!』と。私はそういうことを全て経験してきたの。だから、自分に自信を持つことがとにかく大事。そうしないと、誤った人間と仕事をしてしまうことになる。それと同時に、謙虚でいることが大事ね。全てを知っているわけじゃないことを認め、助けが必要なときはきちんと助けてもらう」。決して他人に媚びないし、周りからも媚びられることを嫌う。めまぐるしく変わる世界を生き抜いてきたからこそ自負できるその姿勢は、プライベートにおいても同じようで「うちの夫はイエスマンでは絶対にない(笑)。むしろ、真実しか話さない。ひどい顔をしていたら『ひどい顔をしてる』って言うの。時々嫌になるけど(笑)」とのこと。「私は自分のヘアスタイルもメガネも好きだし、これらが引き起こす結果を受け入れている。彼が好きじゃないからって、世界中のみんなが憎むわけじゃない。彼が認めない服で外出したときに、『君、最高だよ』って褒められることもある。そんなときは、ほらねって彼を見てやるの(笑)。自分が正しいと思うものを信じるべき。自分を愛して、最悪のファッションですら楽しむべきよ」。次回は、こちらも本作で熱いロック魂を披露する美女、マリン・アッカーマンが登場!お楽しみに。■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年09月14日トム・クルーズ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズらが出演するミュージカル映画『ロック・オブ・エイジズ』を手がけたアダム・シャンクマン監督のコメントがこのほど到着し、ミュージカル映画にかける想いや、伝説のロックスター役にクルーズを起用した理由について語った。その他の写真本作は1980年代のハリウッドを舞台に、成功を夢見て奔走する若者たちの姿を、数々のロックナンバーを交えて描いた作品だ。ちなみにシャンクマン監督も成功を夢見てダンサーとしてキャリアをスタートさせ、ホイットニー・ヒューストンスティービー・ワンダーらのミュージックビデオに振付で参加。さらに映画『ヘアスプレー』やTVドラマシリーズ『glee/グリー』では監督を務め、大成功を収めている。「僕の周りには常に歌と踊りがあった。僕はミュージカルで育ったんだよ、ミュージカルを栄養としてね。人生全体がミュージカルみたいなものなんだ」というシャンクマン監督は、ミュージカル映画の魅力について「上手くいくとクラシックな作品になる。クラシックな作品を人々は何度も観直してくれるんだ。最近成功したミュージカルを覚えているだろ?『マンマ・ミーア!』『シカゴ』『ヘアスプレー』も上手く行ったね。それらはクラシックになるだろう。僕は今も『ウエストサイド物語』が大好きだしね」という。そんな“ミュージカルひとすじ”のシャンクマン監督だが、自作ではあえてミュージカル経験の少ない俳優を起用したり、意外な配役で観客を驚かせてきた。『ヘアスプレー』ではジョン・トラボルタが特殊メイクによって女性キャラクターを演じたが、本作では、あのトム・クルーズを“伝説のロックスター”役に起用した。「僕にとっては驚く選択じゃなかったよ。だって彼がミュージカルをやりたいのを知っていたからね。彼は依頼されてスリルを感じていたと思う。だって今まで誰も頼んだことが無いんだからね。でもトムにやれないものは何もないんだ。(クルーズが演じる)ステイシー・ジャックスが登場した時どういう人か、世界で最もビックな映画スターが演じれば観客にすぐにわかるし、違った深みももたらしてくれる。世界中でVIP扱いされることを理解しているトムならね」。ミュージカル界で培ってきたノウハウと、変わらない情熱を投じて新作『ロック・オブ・エイジズ』を撮りあげたシャンクマン監督は「観客はきっとここ何十年も体験しなかったほど楽しい時間が過ごせると思う」と、その完成度に確かな自信を感じているようだ。『ロック・オブ・エイジズ』9月21日(金)全国ロードショー
2012年08月15日イギリスのハードコアパンクバンドSNUFFの来日公演が決定した。SNUFFは1986年にロンドンで結成。90年代後半の日本におけるメロコアブームの火付け役であり、影響を受けた事を公言するバンドも少なくない。また、メンバーのダンカン・レッドモンズは大変な親日家として知られ、『およげ!たいやきくん』やゴダイゴの『ガンダーラ』、中島みゆきの『地上の星』など、日本のポップスを新旧問わずカバーしている。今回の来日は10月31日(水)東京・Shibuya O-WESTと11月1日(木)大阪・Live House Pangea の2公演。 チケットの一般発売は8月25日(土)より。なお、チケットぴあでは一般発売に先がけてプレイガイド最速の先行抽選プレリザーブを実施。受付期間は8月19日(日)午前11時まで。気になる方は是非ご確認を。
2012年08月13日イギリスのポスト・ハードコアバンドTangled Hairが10月、ジャパンツアーを開催する。Tangled Hairはイギリスで結成された3人組。元々はColourというバンドを解散したギター・ボーカルのAlanが歌やメロディを追求するために始めたソロプロジェクトだった。その後ドラマーのTroodとベースのAlexが加わり、今の形態に。今年の3月7日にはイギリスでリリースされていたシングル2枚を収録した日本限定のミニアルバムをリリース。美しいメロディと目くるめく楽曲展開は日本のポスト・ハードコアファンにも大きく受け入れられた。今回のジャパンツアーは10月8日(月・祝)の東京・Shibuya O-nest での公演を皮切りに、4都市で全5公演。チケットの一般発売は8月4日(土)より。■Tangled Hair Japan Tour 201210月8日(月・祝)Shibuya O-nest(東京都) open 16:30 / start 17:0010月9日(火)京都 METRO(京都府) open 18:30 / start 19:0010月10日(水)大阪 CONPASS(大阪府) open 18:30 / start 19:0010月12日(金)club Lizard YOKOHAMA(神奈川県) open 18:30 / start 19:3010月13日(土)Shibuya O-WEST (東京都)open 18:00 / start 19:00料金: 前売り 3,500円 (税込・1D別)
2012年08月03日平均年齢80歳のご長寿ロック合唱隊、ヤング@ハートが9月の来日公演で歌う日本語ロック曲のリクエストを受付中だ。ヤング@ハートは、ロックやパンク・ナンバーをレパートリーとする米国マサチューセッツ州ノーサンプトンを活動拠点とするコーラス団。歩行器や呼吸器をつけながらステージに立ってロックを熱唱するユニークな活動が話題となり、ドキュメンタリー映画も公開され、今でも世界中をツアーで廻っている世界一やんちゃなご長寿ロック・グループだ。ヤング@ハート 来日ツアー情報2010年の初来日公演では『日本語のロックにも挑戦したい!』と事前にHPでリクエストを募り、『リンダリンダ』や『雨上がりの夜空に』を日本語で力強く歌い、観客を総立ちにさせる大喝采を受けた。今回は日本のロックのみならず、ヤング@ハートのじいちゃん&ばあちゃんに歌って欲しいロック&パンクを広く受け付けるという。ただし、高齢ゆえ、彼らが曲を覚える時間を考慮し応募締切はジャパン・ツアーの1か月前、8月12日(日)23時59分までとなっている。尚、応募者の中から抽選で5名に、メンバー全員のサインが入った映画『ヤング@ハート(2007/英)』のDVDをプレゼントするそうだ。ヤング@ハート来日公演は9月7日(金)名古屋市公会堂でスタート、9月16日(日)・17日(月・祝)のBunkamura オーチャードホールまで全国6会場にて。現在チケット発売中。■ヤング@ハートLive in JAPAN 20129月7日(金)名古屋市公会堂(愛知)9月9日(日)堺市民会館(大阪)9月11日(火)よこすか芸術劇場(神奈川)9月12日(水)町田市民ホール(東京)9月14日(金)りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場(新潟)9月16日(日)Bunkamura オーチャードホール(東京)9月17日(月・祝)Bunkamura オーチャードホール(東京)
2012年07月27日30日(土)から公開の『ラム・ダイアリー』でジョニー・デップの相手役を務めるアンバー・ハードが、4年前から交際していた女性と破局していたことが明らかになった。アンバーは2010年に同性愛者擁護団体「GLAAD」設立25周年パーティで、バイセクシャルであることをカミングアウト、同性のアーティストで写真家、ターシャ・ヴァン・リーと2年前から交際していることを告白した。『ラム・ダイアリー』撮影時も2人は交際中だったことになるが、今年に入って破局を迎えたという。彼女たちの関係者もゴシップ誌「In Touch」の取材に、「2人はもう付き合っていません」と明かしている。ご存知の通り、先日14年来のパートナーだったヴァネッサ・パラディとの破局を発表したジョニー・デップだが、その一因と言われているのが、アンバーの存在。破局説が流れ出した今年始めにはジョニーとアンバーがプライベート・ジェットでラスベガスに向かうところを写真に撮られ、現在ジョニーが撮影中の『The Lone Ranger』(原題)のロケ地でもアンバーの姿が目撃されているという。それぞれのパートナーとの関係を清算し、ついに正々堂々と交際、ということになるのだろうか?(text:Yuki Tominaga)© /AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月29日暗証番号を入れないと、キー操作を受け付けなくなる携帯電話のキーロック機能。よく「浮気がバレないようにロックしている」なんて話を見たり聞いたりしますが、実際の所、どれくらいの人がロック機能を使っているのでしょうか。読者にアンケートで聞いてみました。ロックをしている理由も聞いてみましたので、合わせてどうぞ。調査期間:2012/2/29~2012/3/4アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)Q.携帯電話のロック機能を使ってますか?はい……169人いいえ……731人『はい』と答えた人が2割にも満たない、かなり少ない数字になりました。話に聞くほどロックしている人はいないようですね。また169人のうち、男女比を見てみると男性……78人女性……91人女性の方が多いですが、女性の回答者の方が多いので、分母的に見て男女変わらずでしょうか。次にロックしている理由を聞いてみました。●子供が携帯電話をいじって、どこかに電話を掛けないように。(34歳/男性)いわゆるチャイルドロックですね。私も以前、めいっ子に勝手に発信されたことがあったのでよくわかります(笑)。●カバンやポケットの中で勝手にキー操作しないように。(25歳/女性)物の接触でキーがタッチされて勝手に発信、相手が出てしばらく「もしもーし?」。う~ん、これもよくあります。●携帯を落としたり、紛失したときに中身が見られないようにするため。(30際/女性)携帯に企業情報や取引先の情報が入っている場合は、情報が漏れないようにするのも大事ですね。セキュリティとしてロックをかける人は多いようで、多く回答をいただきました。●会社からの貸し出しなのでキーロックが義務化されている。(60歳/男性)これも上の意見と同じ理由でしょうね。会社専用の携帯だと大事な情報も多いでしょうから、ロックは必然でしょう。●スマホなので、勝手にロックがかかってしまいます。(26歳/女性)スマートフォンだと、しばらく操作しないとロックがかかりますもんね。●浮気の証拠を彼氏に見られないように。(24歳/女性)ようやく出ましたこの話題(笑)。それなりに多く回答が来ると思っていたのですが、案外少なかったです。やましいことをしていないのか、していてもパートナーに見られる心配はないのか……果たして真相は(笑)?●置いておくと、いつも弟に壁紙を変えられたり着信音を変えられたりイタズラされるので……(21歳/男性)ほほ笑ましいことですけど、やられた方は地味にツライですよね(笑)。セキュリティロックは浮気をバレないためにするもの!と勝手な事ばかり思いながら採ったアンケートでしたが、予想外にマジメな回答が多くちょっと意外でした。昔に比べ、携帯に入る情報量もその重要性も格段にアップした今。万が一のことを考え、やましいことがなくてもロックしておくのも大事かもしれませんね。(貫井康徳@dcp)
2012年06月16日メイドカフェならぬ“ギャルカフェ”10日、東京渋谷のセンター街にギャルカフェ「10sion」(テンション)がオープンした。ギャルの聖地ならではの渋谷に位置し、これまで“ギャル”でなければ立ち入りにくかった“ギャル文化”を楽しめる場として注目されている。秋葉原ならメイドさん、京都なら舞妓さんに会いに行く、といった感覚で、ギャル文化を体験してほしいそうだ。食事などを楽しみつつ、スタッフによる流行やおすすめスポットの情報提供が受けられる。「情報提供」といっても、そこはやはりギャルならではの流儀で、敬語は禁止でギャル語飛び交うアドバイス。普段通りのリアルなギャルの雰囲気をを体感できるようになっているそうだ。メニューもユニークメニューも“ギャル”を意識したユニークなもの。ショットグラスに少量のそばを入れたものを何杯も食べていく「ハチ公(わんこ)そば」や、オムライスに、メイク&カラーコンタクトでデカ目が完成した状態をケチャップで描く「デカメライス」、「ガングロイケ麺」なる焼そば、オリジナルカクテルの「日サロロック」など、その提供スタイルにも、ネーミングにもこだわったメニューが満載だ。スタッフとゲーム感覚で楽しみながらドリンクを味わえる「利きカクテル」などのメニューなどもあり、多彩な楽しみ方ができる。スタッフにあこがれるギャルはもちろん、一度体感してみたかったという方にもおすすめ。渋谷の新たな観光スポットにもなるかもしれない。スタッフに流行やメイクを指南してもらうのもありかも。ユニークなNewスポットとしてチェックを。元の記事を読む
2012年05月11日日常の癒しといえば”動物と触れ合うこと”を挙げる人も多いだろう。最近では猫カフェや犬カフェなど、動物と遊ぶことができるカフェも流行中だ。そんな中、今度は”うさぎカフェ”が秋葉原にオープンしたという。さっそく行ってみることにした。「キャンディフルーツ うさぎの館」に入ると、出迎えてくれたのは元気いっぱいのうさぎたちと、かわいい娘うさぎ。……娘うさぎ?そう、この「うさぎの館」はうさぎカフェであると同時に、秋葉原らしい萌え系の要素も持つお店でもあるのだ。普通の動物カフェでは動物と遊ぶのが主目的だが、このお店はそれに加えて娘うさぎ(人間のメイドさん)との会話も楽しむことができる。動物好きはもちろん、新しいタイプのメイドカフェとしての楽しみもあるというわけだ。メイド要素が入ってくると「それって動物カフェとしてはどうなんだ?体調管理とかちゃんとできるのか?」と不安になる方もいるかもしれないが、同店の店長である”くま館長”は動物看護師の資格を持つ、いわばうさぎのプロ。うさぎの体調管理や衛生面などについては心配無用である。さて、今回の取材で一緒に遊ぶことができたのは、ピーターラビットのモデルにもなったネザーランドドワーフと、垂れ耳がかわいいホーランドロップの2種3匹。とにかくみんな元気いっぱいで、ぴょこぴょこと走り回る姿がめちゃくちゃかわいい!小動物好きにはたまらないお店である。くま館長によると、うさぎは比較的人なつっこく、それでいてちょっと”俺様”なところもあるという、ちょうど犬と猫の間くらいの気性の動物なのだとか。鳴いたり吠えたりすることもなく、しっかりしつければトイレもきちんと覚える頭の良い動物でもある。昨年がうさぎ年だったこともあり、ペットとしての人気も高まってきているという。人なつっこいというのは確かにその通りのようで、近寄ってみるとうさぎの方から体をすり寄せてきた。なでてみると見た目通りモッフモフである。こ、これはたまらん……!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月05日80年代を代表するロックナンバーに乗せて、ハリウッドでの成功を夢見る若者たちの青春とロマンスを描いた注目のロック・ミュージカル『ロック・オブ・エイジズ』。トム・クルーズが伝説のロックスターを演じることでも話題を集める本作の第1弾となる予告編が解禁となった。2006年の初上演以来、現在もブロードウェイほか世界各国で公演され絶大な人気を誇る同名ミュージカルの待望の映画化。1980年代、ハリウッドでの成功を夢見る若者たちが集うストリート、サンセット・ストリップを舞台に、欲望渦巻く街でシンガーを目指す2人の男女の夢とロマンスを描く。伝説のロックバンド「ガンズ・アンド・ローゼス」のアクセル・ローズのもとで週5日の修行を経て、“世界最強のロックの神様”ステイシー役に成りきったトム・クルーズの写真が先日公開されたのに続き、今回解禁された予告編は終始ハイテンション!アルコールにドラッグ、セックスと廃退的な風潮を背景にした80年代のロックブームがそのままに再現されており、ネオンライトが点滅するクラブハウスの熱狂は観る者をたちまち呑み込む。そしてネオンライトで輝く「世界をロックで変えてやれ!」という言葉が、「夢」や「青春」といった言葉以上の制御不能なパワーを放つ。ロックをめぐる熱きドラマに加えて、終盤ではカリスマ性を爆発させハリウッドを熱狂させるステイシーの上半身裸での熱狂のライヴ・パフォーマンスも少しだけ確認できる。この興奮のミュージカルを作り上げたのは、『ヘアスプレー』(’07)でにミュージカル映画熱を再燃させたアダム・シャンクマン監督。ステイシー役のトムを始め、ビッグスターを夢見てハリウッドにやって来た田舎娘・シェリー役のジュリアン・ハフ(『バーレスク』)、ライヴハウスを悪の根源と見なし取り壊しを企む女性を演じるキャサリン・ゼタ・ジョーンズ、さらにメアリー・J・ブライジ、ポール・ジアマッティと実力派キャストが豪華ナンバーを歌い上げる姿は圧巻だ。「デフ・レパード」や「ジャーニー」、「ボン・ジョヴィ」などの往年の名ロックナンバーが最大の見どころとなる本作だが、その原曲を知らずとも俳優たちの渾身の熱唱にあなたの心もきっと鷲づかみにされるはず。また、毛皮のコートにテンガロンハット、ケミカルウォッシュのジーンズ、バンダナにソバージュを効かせたロングヘアなど80年代のロックファッションにもぜひご注目してほしい。まずはこちらの映像で“ロックな時代”を体感!『ロック・オブ・エイジズ』は9月、全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月、全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】ダニエル・クレイグ、歴代ボンド超えを目指す?トム・クルーズ、“ロックの神様”になるべく本物のロッカーに弟子入り!【ハリウッドより愛をこめて】2012年の注目大作は、トム様VSレオ様?
2012年02月21日正月太り解消のため、激しい運動で一気にやせそう!と考えている人はいませんか?でも、やみくもにハードな運動をすることは、果たして効果的なのでしょうか?効率的にダイエットするためには、どのように運動を取り入れるべきか、管理栄養士の平岡多佳子さんに聞いてみました。運動で直接体脂肪を燃焼させたいと考えているなら、激しい運動は実は効果的な方法といえないかもしれません。確かに、筋肉量を増やし、代謝を上げてやせやすい身体を作るためには運動は必須。でも、効率よく脂肪を燃焼させるには、適度な運動強度(運動の激しさの度合い)で行うことが重要です。なぜなら、運動で体脂肪を分解して筋肉を動かすためのエネルギーとするには、十分な酸素が必要だからです。つまり、呼吸が乱れるような激しい運動をすると、細胞に十分な酸素を届けることができなくなってしまうため、脂肪を効率よく燃焼できなくなってしまうのです。でもだからといって、運動強度が低い、ラクな運動も、体内に取り込まれる酸素の量が少ないため、脂肪を効率よく燃焼させることができません。では、「適度な運動強度」とはどのくらいなのでしょうか。適切な運動強度を知るためには、運動の強度に対応して上昇する「心拍数」を利用します。運動をして「もうこれ以上がんばれない!」というときの心拍数を「最大心拍数」といいます。脂肪の燃焼に効果的だとされいているのは、最大心拍数の60~70%ぐらいとされています。心拍数は心肺機能などにより個人差があるので、自分の「脂肪燃焼に効果的な心拍数」を知りたい場合は、下記の計算式を利用してください。■心拍数の計算方法1.最大心拍数を割り出します。これは(220-自分の年齢)を目安とします。2.安静時の心拍数(1分間)を計ります。3.1と2の数値がわかったら、次の計算式に当てはめて計算します。(最大心拍数-安静時の心拍数)x0.6(60%)+安静時の心拍数例えば、年齢20歳で、安静時の心拍数が70の人の場合、220-20=200が最大心拍数として、(200-70)×0.6+70=148ということになります。無駄な努力はせず、効率的に理想のボディを手に入れたいですね。(ビューティ&ダイエット編集部)【関連リンク】人には言えない女子の悩み相談【ビューティ&ダイエット】妊娠中でも温泉に入って大丈夫?マリー先生の相談室【コラム】あなたが経験した「学園恋愛」のベタエピソードを教えて!
2012年01月07日80年代を代表するロックナンバーで構成され、絶大な人気を誇るブロードウェイ・ミュージカルの待望の映画化作品『ロック・オブ・エイジズ』が来年9月に日本公開されることが決定!このほど、本作で伝説のロック・スターを熱演するトム・クルーズの写真がお披露目となった。2006年にロサンゼルスで初上演され、トニー賞に作品賞を含む5部門にノミネートされるという偉業を達成、現在もブロードウェイで公演され、さらに日本でも西川貴教、島谷ひとみ主演で上演されたばかりの人気ミュージカルを完全映画化した本作。1980年代、成功を夢見る若者たちが集う“サンセット・ストリップ”を舞台に、女優を目指し田舎から出てきたシェリーとロック・スターを夢見る都会育ちの青年・ドリューの青春とロマンスを、「デフ・レパード」や「ホワイトスネイク」などの80年代の胸躍るヒット・ナンバーに乗せて描き出す。ポール・ジアマッティを始め、キャサリン・ゼタ=ジョーンズや“R&Bの女王”メアリー・J・ブライジ、アレック・ボールドウィンなど豪華なキャスト陣が数多く登場する本作。その中でもひときわ異彩を放っているのが、今回熱唱する姿がお披露目となった“世界最強のロックの神様”ステイシー役のトム。流れる長髪と、惚れ惚れするような肉体美からも、ただ者ではないオーラを漂わせている。主人公はあくまでジュリアン・ハフ扮する夢に賭ける少女だが、本作に賭けるトムの熱の入れようは凄まじい。伝説のロックバンド「ガンズ・アンド・ローゼズ」のボーカル、アクセル・ローズの歌唱力指導の下、1日5時間、週5日のボーカル・トレーニングをこなし、万全の体制で撮影に挑んだとのこと。本番の出来栄えは、撮影現場を見学にきた本物のロックスターが舌を巻くほどだったそう。写真からもうかがえるように、本作のトムはこれまでに見たことないほど“ワイルド”!現在ヒット公開中の『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』で演じるクールなイーサン・ハントとは違ったトムの一面が見れそうだ。『ロック・オブ・エイジズ』は2012年9月、全国にて公開。■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月、全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 2011年12月16日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】ダニエル・クレイグ、歴代ボンド超えを目指す?被災地支援、出産、離婚までセレブたちの2011年をふり返り【ハリウッドより愛をこめて】2012年の注目大作は、トム様VSレオ様?トム・クルーズ、ドイツで米軍の負傷兵たちにひと足早いクリスマス・プレゼントを進呈トムに負けない!『ミッション:インポッシブル』女たちの壮絶バトル映像が到着
2011年12月28日来年9月に日本公開されるロック・ミュージカル映画『ロック・オブ・エイジズ』の画像が解禁になり、“ロックの神様”に扮したトム・クルーズの姿が公開された。『ロック・オブ・エイジズ』は、2006年に初演され、トニー賞にノミネートされるなど高い評価を受け、現在もブロードウェイで上演中の同名ミュージカルを、『ヘアスプレー』のアダム・シャンクマン監督が映画化した作品。1980年代のアメリカを舞台に、女優を目指し田舎から出てきたシェリーと、ロック・スターを夢見る都会育ちの青年ドリューら若者たちの青春を描く。現在公開中の『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』では変装の名人でもあるエージェントを演じているクルーズが、次回作『ロック・オブ・エイジズ』で変身するのは、何と“ロックの神様”と呼ばれるスーパースター、ステイシー・ジャックス。クルーズは、初のミュージカル映画挑戦のために、ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズの歌唱力指導のもと、1日5時間週5日のボーカルトレーニングを敢行。これまでも数々の挑戦を行い、“努力のカリスマ”とも称されるクルーズは、鍛えられた肉体とトレーニングで磨いた歌声を劇中で披露。デフ・パレードの『Pour Some Sugar on Me』、ボン・ジョヴィの『Wanted Dead or Alive』、スコーピオンズの『Rock You Like a Hurricane』などの名曲を熱唱しており、撮影現場を訪れたデフ・レパードのギタリスト、フィル・コリンは「すごいもんだと思ったよ。彼はそれまでボーカル・レッスンも受けたこともなかったって言うんだから。完璧なロック・スターだ!」とトムのパフォーマンスを絶賛。1作ごとに新たな一面を見せてきたクルーズは来年も多くのファンを驚かせることになりそうだ。『ロック・オブ・エイジズ』2012年9月全国ロードショー
2011年12月28日11月公開の松田翔太主演映画『ハードロマンチッカー』のポスター画像がこのほど解禁され、キズ・アザを負った金髪姿の松田の姿が公開された。その他の写真『ハードロマンチッカー』は、山口県下関市を舞台に、高校中退のフリーター・グー(松田)が、後輩の起こした事件を機に暴力の連鎖のなかに巻き込まれていく姿を描いた作品。『偶然にも最悪な少年』のグ スーヨン監督が自作小説を基に監督し、松田のほかに永山絢斗、柄本時生、金子ノブアキ、石垣佑磨らが出演する。このほど公開されたポスターは、金髪オールバックで顔中にキズを負った松田が、口元のキズを確かめながら鋭い視線を己に投げかけている瞬間を捉えたもの。その周囲には血によってつけられた手形のような模様がデザインされており、荒々しい暴力描写が登場する本作の“痛み”を表現した内容になっている。松田は、これまでも『ワルボロ』や『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』などの作品で、閉塞感の中で自らの進むべき道を求めて疾走する若者を演じ、高い評価を受けており、無軌道に生きる若者たちを描いた本作での演技も注目を集めそうだ。『ハードロマンチッカー』11月26日(土) 全国ロードショー(C)2011「ハードロマンチッカー」製作委員会
2011年08月25日松田翔太主演の『ハードロマンチッカー』の“傷だらけ”のポスター画像が解禁。金髪で血まみれの松田さんの衝撃的な姿が明らかになった。グ・スーヨン監督が自ら書き上げた青春小説を映画化。暴力とセックスとクスリがあふれる下関のディープタウンを舞台に、ケンカに明け暮れる若者たちの無軌道な青春を鮮やかに描き出す。松田さんが演じるのは、ディープタウン育ちで高校中退のフリーター・グー。誰ともつるまずにこの街で生きてきたが、後輩が起こした事件をきっかけに暴力の連鎖に巻き込まれていくことに…。昨年公開された主演作『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』でも息が詰まるような現実から抜け出そうともがく若者を好演した松田さん。今年は本作のほかに『スマグラーおまえの未来を運べ』にも出演し、さらに来年公開の『アフロ田中』では巨大なアフロのかつらを装着して話題を呼んだが、本作では渋みのきいた金髪をオールバックにして、強がりと暴力を寄る辺に青春を駆け抜ける主人公を熱演している。今回、解禁となったポスターでは、その自慢のオールバックが乱れ、顔は傷だらけ、片目は腫れてほとんどふさがった状態で鏡を見つめる痛々しい姿が…。まさにこの映画の本質をそのまま伝えるようなポスターに仕上がっており、これが映画館に貼り出されれば大きな話題を呼びそうだ。共演陣には永山絢斗、柄本時生、遠藤要、渡部豪太、川野直輝、金子ノブアキ、落合モトキ、遠藤雄弥、石垣佑磨など才能ある若手俳優から、淡路恵子、白竜、真木蔵人、渡辺大、芦名星、真木よう子、中村獅童、渡部篤郎といった実力派の大人たちまで豪華かつ渋い面々が顔を揃えている。暴力の連鎖の中で傷だらけの松田さんが行き着く先は――?『ハードロマンチッカー』は11月26日(土)より全国にて公開。■関連作品:ハードロマンチッカー 2011年11月26日より全国にて公開© 2011「ハードロマンチッカー」製作委員会
2011年08月25日今年で15回目を迎えた恒例のライブイベント「ロックロックこんにちは!Ver.15」の第3弾出演者が決定した。「ロックロックこんにちは!Ver.15」のチケット情報今回出演が発表されたのは、People In The Box。これまでに発表された出演者とあわせて計8組の出演が決定した。「ロックロックこんにちは!Ver.15」は、9月10日(土)に大阪府/舞洲ロックロックこんにちは!特設会場(舞洲スポーツアイランド イベントB広場)で開催。チケットの一般発売は、8月13日(土)10:00より開始となる。■ロックロックこんにちは!Ver.15日時:9月10日(土) 12:00開演会場:大阪府/舞洲ロックロックこんにちは!特設会場(舞洲スポーツアイランド イベントB広場)出演:HY / S.R.S / 奥田民生 / スピッツ / ナオト・インティライミ /People In The Box / 今日の王様〔YO-KING〕/ 吉井和哉
2011年08月11日今年で15回目を迎えた恒例のライブイベント「ロックロックこんにちは!Ver.15」の第二弾出演者が決定した。「ロックロックこんにちは!Ver.15」チケット情報今回出演が発表されたのは、HYとS.R.Sの2組。出演者第一弾のスピッツ、奥田民生、ナオト・インティライミ、今日の王様(YO-KING)、吉井和哉と合わせて7組の出演が決定した。「ロックロックこんにちは!Ver.15」は、9月10日(土)に大阪府・舞洲ロックロックこんにちは!特設会場(舞洲スポーツアイランド イベントB広場)で開催。チケットの一般発売は、8月13日(土)10:00より開始となる。また一般発売に先駆けて、チケットぴあで先行抽選プレリザーブを8月10日(水)11:00 まで受付中。
2011年08月01日