U-LABOの編入プログラムで憧れのUCバークレー合格鳥取から世界へ―。一般的な日本の高校を卒業後、世界トップレベルのカリフォルニア大学(University of California, 以下UC)への2022年秋学期編入学という大きな夢を叶えた鳥取県出身のT.Mさん。高校卒業後は地元で働いていましたが、外の世界を見てみたいと一念発起し、カリフォルニアへ。入学後は学業のみならずOPT(Optional Practical Training)で3つの活動をしながら充実した日々を送っています。T.M.さんはカリフォルニア大学編入プログラムを提供する「U-LABO」を利用した1人です。一人では挫けそうな高い壁もU-LABOと共に乗り越え、自分の新たな道を切り開くことができました。アメリカ留学に独学で挑むT.M.さんの地元である鳥取では、地元での就職後に故郷を離れる人は少ないそうですが、以前から「海外に出てみたい」という思いがあったそうです。アメリカの文化や音楽、エンターテイメントなどが好きだったこともあり、アメリカ留学の夢が膨らんでいきました。家族や友人にそのことを伝えると最初は驚きを示したものの、T.M.さんの夢に向かって一歩踏み出そうとする勇気に、「行ったほうがいい!」と皆が応援。金銭面での心配もありましたが、父親からの「稼げる男になってこい。借りたものはあとで返せばいい」という言葉が強く背中を押してくれたといいます。周りに留学経験者やスクールなどはなかったため、情報収集や勉強はインターネットや本を参考にしながら独学で準備を進めていました。特に、英語を定着させるためのアウトプット方法として、ニュース記事に対して自作した質問に自分で答えるという方法や、自宅付近を通りかかった宣教師に声を掛けて英会話の実戦練習をするなど、独自のやり方で工夫しながら英語力を鍛えていったそうです。目指すは名門カリフォルニア大学留学するからにはとにかく「トップクラスの大学に」と目標に定めたのはカルフォルニア大学。UCバークレー(世界8位)やUCLA(世界20位)をはじめとする10のキャンパスで構成されており、その全てが世界トップレベルを誇る全米No.1の公立名門大学群といわれています。最先端の研究やスポーツの名門としても知られており、卒業生にはApple共同設立のスティーブ・ウォズニアック氏、Google元CEOのエリック・シュミット氏、サントリーホールディングス株式会社代表取締役会長の佐治信忠氏など、数々の著名人がいることでも有名です。その中でもT.M.さんにとって憧れの存在だった、ソフトバンクの孫正義氏がUCバークレー出身だったこと、その他にも影響を受けた企業家たちがUCLAに入学していたことが進学を志すきっかけとなりました。しかし、UCを目指すにはまだまだ英語力が足りないと感じていたT.M.さんは、まず州立の二年制大学であるコミュニティ・カレッジ(コミカレ)へ入学し、そこからUC編入を目指すというルートを選択しました。U-LABOと二人三脚で不安解消期待を胸に、いざやってきたアメリカ。しかし、慣れない土地での生活、食べ慣れない食事、新しい人間関係など、期待を上回るほどの不安が溢れ出す日々に「泣きながら自転車をこぐ日もあった」と振り返ります。さらに新型コロナウイルスによるステイホーム期間と重なったため、家から出られないストレスで精神的にも余裕がなくなっていたそうです。2021年冬頃、UCへの出願をどうすればいいか一人で悩んでいた時、WEB広告で見つけたのがU-LABOでした。出願サポートはもちろん、毎日の授業と生活で精一杯な状況下での精神的な支えにもなったといいます。コロナ禍で課題活動ができない分を学業で補えるよう日々の学習に取り組み、「本当にこれで大丈夫かな」という心配もあったそうですが、U-LABOのサポートによりストレスをため込むことなく学業に集中することができたと満足した様子。エッセイでも、U-LABOが用意したシートで対策をしたことで、より良いものを提出することができたと語ります。悲願達成!最難関カリフォルニア大学バークレー校合格2022年4月、地道な努力が実を結び、T.M.さんは世界大学ランキングトップ10常連の最難関大学、UCバークレー校に見事合格しました。憧れの孫正義氏と同じ大学入学という大きな夢を実現させ、「ビジネスに関するメジャーを学びたい」と目を輝かせます。現在は学業に励みながら、OPT制度を利用し、飲食店、ブックキーピング、無償のインターンの仕事を掛け持ちしているそうです。日本のような「お客様は神様」という風潮がないせいか、気を張らずに働くことができるため、「将来的にはアメリカで働くこともいいかも」とさらに夢を広げています。留学生活を振り返り、「不安を解消するためには実力を付けることが一番の近道」と語るT.M.さん。今後の目標について「自分のアイデンティティである日本の良さを持ってグローバルに仕事をしていきたい」と意気込んでおり、鳥取から始まった世界への挑戦はまだまだは続きそうです。U-LABOとは?U-LABOは設立以来、UC合格率100%、UCトップ校合格率89%の実績がある留学・教育会社です。アメリカ大学への編入制度を熟知しているカウンセラーが入学から卒業後の就職までをサポートしています。「UCLAが選ぶグローバル社会に影響を与える事業100(原題:UCLA Bruin Business 100)」にも選出されています。UCLAが選ぶグローバル社会に影響を与える事業100に、日本企業が選出 : T.M.さんのように夢への第一歩を踏み出し、U-LABOと一緒に世界に挑戦しませんか?カリフォルニア大学編入制度に関するセミナー海外大学への進学は日本国内の大学への受験とタイミングが異なることもあり、まだ浸透しておらず、「編入試験」を視野に入れた海外留学ともなると、なおさら情報は少ないのが現状です。U-LABOでは「カリフォルニア大学編入プログラム無料セミナー」を開催しており、カリフォルニア大学の概要はもちろん、進学への近道、卒業後の進路などの情報を提供しています。興味がある方はぜひ参加してください。無料セミナーへの予約はこちら : 会社概要U-LABOについて世界トップレベルのカリフォルニア大学(UC)への編入学を実現するための留学サポートを提供する留学・教育会社。編入制度を熟知した専門カウンセラーによる的確なアドバイスときめ細やかなフォロー、保護者への定期報告、UC編入後から就職までをもカバーする包括的なサポートを強みとしています。前身であるUC LABO設立以来、UC合格率100%、UCトップ校合格率89%の実績を誇り、今年度の「UCLAが選ぶグローバル社会に影響を与える事業100(原題:UCLA Bruin Business 100)」に選出されるなど、今留学業界で最も波に乗っているベンチャー企業です。【会社概要】会社名:株式会社U-LABO所在地:東京都新宿区西新宿3-3-13 6F代表取締役社長:小泉涼輔設立:2021年 (前身2012年創業)URL: お問い合わせ先【本リリースに関する報道お問い合わせ先】e-mail: marketing@ulabo.org 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月25日「歩粉のポートランド&バークレー案内」刊行自然の中でスローライフを楽しめるとして「全米で暮らしたい街NO.1」とも言われる、アメリカ西海岸の街ポートランド。そんなポートランドと、同じく西海岸のバークレーを紹介する書籍「歩粉のポートランド&バークレー案内」が、2018年4月11日(水)に発売されます。ポートランド&バークレーの厳選ショップを紹介著者は人気焼き菓子ブランド「歩粉(ほこ)」を立ち上げた、磯谷仁美さん。そんな彼女がアメリカで本場の焼き菓子を学ぶ中、ポートランドやバークレーで出会ったスイーツとオーガニックフードの店を紹介しています。オーガニックフードへの意識が高く、お洒落なカフェが多く建ち並ぶ街で、著者が本当に惚れ込んだお店だけを厳選して掲載しています。焼き菓子レシピも同書では、著者が現地で巡り会った美味しい焼き菓子の詳細なレシピも紹介。たっぷりのりんごが食欲をそそる「りんごのガレット」は、是非作ってみたい1品です。トラベルガイドとしてはもちろん、スイーツ好きには見ているだけで楽しめる1冊となっているのではないでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社誠文堂新光社のプレスリリース(PR TIMES)
2018年04月06日ミュウミュウ(MIU MIU)が8月31日、ショートフィルムプロジェクト「MIU MIU WOMEN’S TALES(女性たちの物語)」の第14作目となる『(THE [END) OF HISTORY ILLUSION](歴史の終焉の幻想)』をヴェネツィア国際映画祭のヴェネツィア・デイズ部門で初公開した。今回のショートフィルムは、アメリカのテレビドラマ『GIRLS』のコリオグラフィーや長編映画『MA』などを手掛けたダンサー兼振付師、映像作家のセリア・ロールソン・ホール(Celia Rowlson-Hall)が監督を務めた。彼女が構想したのは、ブロードウェイに革命を起こしたといわれるバスビー・バークレー(Busby Berkeley)時代のミュージカルダンスに、現代の懸念や現実逃避といったテーマを融合させることだったという。実在する歴史を基にしたストーリーの舞台は冷戦時代、ラスベガスの核燃料倉庫。混沌とした情勢の中、核戦争を生き延びるために造られた核シェルターでは陽気な音楽が流れ、タップダンスを踊る双子や完璧なクロワッサンを焼くバレリーナ、プールで泳ぐ現代版の人魚たちが優雅な生活を送っている。しかし、核攻撃の警報サイレンが鳴り響くと、パステルカラーで彩られた幻想的な世界は崩壊し始め、登場人物たちはバラバラになりながら現実世界へと引き戻されていく。本作品の精神は、監督自身がミュウミュウについて感じる「しなやかでいて、地に足が着いた、感受性が鋭く、リスクを恐れない女性」というブランドイメージに着想を得たもの。映像の中では、2017年秋冬コレクションがフィーチャーされており、パステルカラーのファーコートやチュールドレス、マッシュルームのようなボリュームハットやグローブなどが、スペクタクルな世界で際立つ美しさを発揮し、ストーリーを強調する役割を担っている。2011年にスタートした同プロジェクトは「21世紀の女性らしさ」を共通テーマに、国際的に活躍する女性監督がそれぞれ異なる手法によってシネマチックな映像を作り上げている。これまでに発表された作品は、撮影風景や独占インタビューとともに、オフィシャルサイト()、およびスマートフォン向けの無料アプリで視聴可能。さらに、新作フィルムの公開に合わせて、インスタグラムに公式アカウント(@miumiuwomenstales)をオープン。撮影のオフショットやアートワークなどが公開されている。
2017年09月08日その俳優のフィルモグラフィーを見ると、作品選びにどんなこだわりを持っているのかが見えてくる。『ラ・ラ・ランド』に主演するライアン・ゴズリングの場合は、クリエイティブな監督やこれから注目を浴びるであろう才能ある監督との作品が目立つ。本人いわく「この監督は何か特別なものを作るな、という勘が働くんだ。デイミアンにもそれを強く感じたよ」。『ラ・ラ・ランド』は2年前に『セッション』で一躍有名になったデイミアン・チャゼル監督の長編2作目。ゴズリングの演じるジャズピアニストのセバスチャン、エマ・ストーンの演じる女優を目指すカフェ店員のミア、2人の夢と恋を描いたミュージカル・ラブストーリーだ。バンド「Dead Man’s Bones」で音楽活動をするなど、ゴズリングに音楽の才能があることは明らかだが、意外にもミュージカル映画は初挑戦となった。「これまでにもミュージカル映画や音楽ものの映画のオファーはあったんだ。でも僕が聴いて育ってきた好きな音楽は40年代後半から50年代にかけての古い音楽。映画でいうとバスビー・バークレーのような作品で、彼についての映画を作りたいと思っていた。そしてデイミアンと別の企画、米宇宙飛行士ニール・アームストロングの伝記映画『First Man』(原題)の打ち合せをしているときに、彼がミュージカル映画を撮ろうとしていと聞いて、俄然興味を持った。詳しく話を聞いてみるとものすごく楽しそうな映画で、絶対にそのミュージカルを体験したい、何としても逃したくない、と思ったんだ」。それが『ラ・ラ・ランド』だった。2人を出会わせた『First Man』は、彼らの2度目のタッグ作となった。ゴズリングはデイミアン・チャゼル監督との仕事について「本当の意味でコラボレーションできる監督、共同作業のできる監督」だと称える。「僕はバスビー・バークレーを題材にした映画を撮りたくて準備をしていたし、デイミアンも同じようにミュージカル映画を撮りたくて準備をしていた。出会ったときはお互い音楽にどっぷり浸っていたこともあって同じ匂いがしたんだ。それで何か通じるものを感じたのかもしれないね。また『ラ・ラ・ランド』の野心的なところにも惹かれた。これは一体どうやって撮影したんだ?っていうシーンがいくつも登場するけれど──デイミアンはロングのワンショット撮影や難しい場所でのロケーション撮影、コントロールの難しいなかで撮影をしたがる。しかも自然光のなかでね。マジックアワーなんて30分しかないのに、その限られた時間のなかで彼は素晴らしいショットを撮ってみせるんだよ。だから俳優もスタッフもこの映画に関わるすべての人が(監督に続けとばかりに)何とか達成しようと頑張る。僕自身もそういうシーンを撮り終えたときは、ものすごく誇りを感じた。居心地の良い場所から飛び出して、力以上のものを発揮したと思えた瞬間だったね」。チャゼル監督に刺激を受け互いに高め合う撮影現場だったわけだが、実はクランクイン前からゴズリングの挑戦は始まっていた。セバスチャンを完璧に演じるため3か月かけてジャズピアノを猛特訓、すべてのシーンを自分で演奏してみせた。撮影裏のエピソードとしては、当初演奏シーンにはスタントダブル(吹き替え)が用意されていたそうだが、ゴズリングの演奏技術がものすごい腕前だったためダブルの出番は1日もなかったという。「ジャズピアノの経験はないけれど、もともとピアノを習いたいと思っていたんだ。ジャズピアノは想像以上に難しくてものすごく練習が必要だった。そして多くの時間ピアノに向かうことで、孤独な状況を作ることで、セバスチャンのキャラクターを理解することができたんだ。それは俳優の仕事のなかでも特別な体験だった。偉大なミュージシャンたち=楽器に向きあっている人たちが抱えているものを、セバスチャンを通して味わえた気がしたんだからね。と同時に、ミュージシャンたちへの尊敬の念が増したよ」。またライアン・ゴズリングとエマ・ストーンはダンスも披露。街を見下ろす高い丘の上で「A Lovely Night」のナンバーにあわせたダンスは、何と6分にも及ぶダンスシーンをカットなしで撮影したという。ゴズリングが参考にしたのは、『雨に唄えば』のデビー・レイノルズだった。「デビー・レイノルズは『雨に唄えば』に出る前まで歌ったことも踊ったこともなかったんだ。経験がないのにあれだけの演技と歌と踊りができたということは、セバスチャンを演じるヒントがそこにあると思った。もちろん(主演俳優であり、ダンサーであり振り付け師である)ジーン・ケリーからも大きなインスピレーションをもらった。ただそういった作品を含めて僕が観てきたミュージカルは、舞台を映画にした演劇的なものが多かったけれど、今回の『ラ・ラ・ランド』はそれらとは違って、現実的なパフォーマンスというか、とてもナチュラルなミュージカルなんだ。空を飛んだり多少ファンタジーなところもあるけれど、現実から離れることはなく、これは現実なんだと信じられるものになっている。そういう意味ではこの映画はとてもチャレンジ的だと思うんだ」。(text:Rie Shintani/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年02月24日バリー(BALLY)15-16AWコレクションに、トップハンドルバッグ「バークレー(Berkeley)」の新作「バークレー ポケット(Berkeley Pocket)」(H23.5 ×W34×D14cm 25万5,000円)が登場。「バークレー」の特徴である構築的でミニマムなフォルムはそのままに、ボディの前面に大振りのアウトポケットを配した新デザイン。ブラックのボディと上品なオフホワイトのポケットとのコントラストが、構造のメリハリをより強調し、スタイリッシュな粧いに。ボディの素材は、ブランドのアーカイブの型押しパターン「バリー ドティック(Bally Dottic)」のエンボス加工を施したカーフレザー。ブランドの伝統を重んじるバリーならではの息使いを常に感じることが出来るのも同バッグの魅力である。バリーのデザインディレクターのパブロ・コッポラ(Pablo Copppola)らしいマスキュリンでアーバンな発想から生まれた、ダブルジップ式の2つのコンパートメントにより豊富な収納力を誇る構造も秀逸。更に、取り外し可能なショルダーストラップ、メタルの底鋲付きで機能性も十分に備わり、ワークシーンでも活躍すること間違いなし。カラーは写真のブラック×ボーン(オフホワイト)の他、ブラック×ブラックの組み合わせも展開中。<問い合わせ先>バリー 銀座店TEL:03-6215-6609
2015年08月19日