『ゴジラvsコング』(5月14日日本公開)のアダム・ウィンガード監督に、シリーズ次回作への声がかかっているようだ。『ゴジラvsコング』でついにゴジラとキングコングの対決がかなったが、パンデミック中であるにもかかわらず、2019年の『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』の世界興収を上回る成績を出したことで、製作会社レジェンダリーはさらに次を作りたいと思ったらしい。『ゴジラvsコング』の現在までの世界興収は4億ドル。今作はHBO Maxが同時配信したアメリカでも絶好調で、ここまでの北米売り上げは8,600万ドルと、期待以上だ。ただ、ウィンガードは、『フェイス/オフ』のリメイクや、アニメ映画『Thundercats』を監督することも決まっており、こちらがいつ実現するかは不明である。文=猿渡由紀
2021年04月28日デジタル先行配信中だったDC映画『ワンダーウーマン 1984』のBlu-ray&DVDリリースが本日4月21日より開始。さらに、超話題作『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』が5月26(水)よりデジタル先行配信開始、6月25日(金)より4K ULTRA HD&Blu-rayが発売される。2021年はコミックスに初登場して80周年となるワンダーウーマンの最新作『ワンダーウーマン 1984』のリリース、4年の歳月を経て遂に解禁されたファン待望の『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』が発売される記念イヤー。さらに、日本初となる「DC展 スーパーヒーローの誕生」が6月25日(金)より東京を皮切りに福岡、大阪、名古屋で開催されるほか、DC映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極“悪党、集結』が今夏全国公開決定など、ますますDCが盛り上がること間違いなし。この度、記念イヤーについて、DCコミックスの共同発行人で、CCC(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)を務めるアメコミ界の生ける伝説ジム・リーが日本のファンのために応じたインタビューが到着した。ーー2021年はワンダーウーマン80周年のメモリアル・イヤーです。このキャラクターが長きにわたって愛される理由はどんなところにあるのでしょうか?ワンダーウーマンは他のスーパーヒーローの派生的な存在としてではなく、完全に独立した初の女性ヒーローとして登場しました。ギリシア神話をベースにしていますが、コミックではアマゾネス族から平和の大使として歪んだ男性社会に送り込まれ、そこに正義をもたらすというのがキャラクター設定の前提となっていて、より現代的で力強いヒーロー神話になりました。また彼女を特徴づけるアイテムの“真実の投げ縄”(映画の中では「ヘスティアの縄」)は相手に真実を語らせます。真実というのも彼女が大切にしている、そして守ろうとする価値ですよね。こういうところも多くの世代をインスパイヤしているのだと思います。その他にも品位、慈悲心などワンダーウーマンが体現するものがどれも普遍的な価値観であるところが長年愛されてきた秘訣でしょう。そして彼女のパワーや冒険のスケール感はまさに今の時代に求められているエンターテイメントだし、スーパーマンとバットマンともにDCユニバースの中心的役割を果たしていますから、アイコニックなヒーローであることは間違いないです。ーー初の女性ヒーローとおっしゃいましたが、コミックアーティストであるジム・リーさんからみて、この80年でワンダーウーマンの描かれ方や、女性ヒーローの描かれ方自体に変化はありましたか?女性ヒーローの描かれ方はおおいにアップグレードされました。これはDCとしても誇りに思っているところです。ワンダーウーマンだけをみても時代を経るごとに描かれ方も進化しました。スーパーパワーを持たないキャラクターとして描かれていた時代もあったし、アメリカのフェミニズム運動のアイコン的存在だったこともあります。また現代のワンダーウーマンは、男女が同等に描かれるようになった時代の流れを反映させています。そしてワンダーウーマンが先駆者となって DCは様々な女性ヒーローを世に出してきました。女性キャラを中心に据えたストーリーテリングがどんどん増えてきている。映画にもなった『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』もその象徴でしょう。かつてコミックに登場する女性は「囚われの乙女」であり、男性ヒーローに救われるというのが前提でしたが、それを80年前にワンダーウーマンが打ち破ったのです。ーーそのワンダーウーマンが活躍する映画『ワンダーウーマン 1984』 はいかがでした?素晴らしい作品でした。なによりもワンダーウーマンを再び大スクリーンで見ることができたのが喜びでした。アクションのスケールもアップしています。1984年という消費文化やポップカルチャーが花開いた時代の物語というのもよかったです。つまり夢でもなんでもすぐに手に入る、欲望ファーストの時代ですよね。そういう時代背景が訓戒的に感じられる。またスティーブ・トレバーとの関係の描き方、そこでワンダーウーマンが下す選択など、あらゆる面で上手くいっていて、我々としてもとても満足しています。ワンダーウーマンは、長い年月を経てDCユニバースの他のスーパーヒーローに引けを取らない重要なキャラクターとしてその存在価値を証明してきました。その彼女に相応しい映画に仕上がっていたと思います。ーーワンダーウーマンが他のスーパーヒーローとチームを組む『ジャスティス・リーグ: ザック・スナイダーカット』も遂に日本でリリースが決定しました。よりヒーローたちのドラマが深く描かれている超大作として日本のファンも大変期待しています。ジム・リーさんは、本作をご覧になっていかがでした?これも素晴らしい作品でした。ザック・スナイダー監督が当初抱えていた構想をそのまま実現させた一大エピックです。4時間もあるのですが、見ごたえたっぷり。4時間の至福の祭典でした。ーーなんと日本ではジム・リーさんが作画を担当した「ジャスティス・リーグ」コミック版を日本限定で封入することが決まりました。嬉しいですね。実はこの作品について6年前から関わっていたんです。2015年末だったかな。ワーナー・ブラザースから依頼を受けて、ザック・スナイダー監督が『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』から『ジャスティス・リーグ』へどうつなげるか、そのアイデアのベースとなるコンセプト・アートを僕が書いたんです。10〜12フィートほどの高さのホワイトボードに書いていた。梯子を使わないといけないし、肩は痛くなるし、手でマジックをかき消すことのないように気をつけなければならないし、長い時間をかけて書いたので、物理的に大変な作業でした。ホワイトボードでの描画は紙にインクで書くよりはるかに難しいことなんですよ。こんなに苦労して描いたのホワイトボードだからいずれは消されるだろうと思っていたので、記念に写真に納めておきました(笑)そうした思い入れもある作品でしたから、こういう形で遂に完成して、本当に嬉しいです。ーー改めて『ワンダーウーマン 1984』 そして『ジャスティス・リーグ: ザック・スナイダーカット』が楽しみになりました!最後に、ジム・リーさんが考えるDCの素晴らしさとは何でしょう?DCヒーローらが、希望、正義、真実、慈悲、不屈など、人間の最も崇高な価値観を体現しているところでしょう。神話なき今日において、スーパーヒーローたちの物語が現代の神話を担っているように思います。英雄であるとはどういうことかを大人にも子供にも教えてくれるのがDCの世界。正しい道を歩むのは決して容易いことではないというのが一つの大事な教訓になっています。一方でDCではこのような教訓とエンターテイメントのバランスを取ることをメインゴールとしてきました。エピックでありエンターテイメントである、それがDCです。さらに、本日4月21日(水) 21:00からは、ぷらすとメンバーがDCの世界を深掘るトーク番組『いまだから話したいDCの世界!』がワーナーブラザース公式YouTubeチャンネルにてプレミア公開となる。この番組では『ワンダーウーマン 1984』『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』の2作品を中心にDCキャラクターの歴史などを交えて、ぷらすとメンバーならではの目線で各作品の楽しみ方や、見どころポイントを解説。 アメコミをあまり知らない方も、DCファンも、「そんな映画の楽しみ方があるの!?」と、新たな発見があること間違いなしなのでぜひ視聴してほしい。【番組情報】『いまだから話したいDCの世界!』配信開始日:2021年4月21日(水) 21:00~MC:サンキュータツオゲスト:松崎健夫(映画評論家)、添野知生(映画評論家)、堺三保 (SF評論家・翻訳家)URL: 【発売情報】『ワンダーウーマン 1984』デジタル配信中 / ブルーレイ&DVD好評リリース中●数量限定生産:ワンダーウーマン 1984 <4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(3,000セット限定 / 2枚組 / 日本限定コミックブック付)7,990円(税込)●ワンダーウーマン 1984 3D&2D ブルーレイセット(2枚組)6,980円(税込)●ワンダーウーマン 1984 ブルーレイ&DVD セット(2枚組)4,980円(税込)発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元: NBC ユニバーサル・エンターテイメント『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』2021年5月26日(水) ダウンロード販売 / デジタルレンタル先行配信開始2021年6月25日(金) 4K ULTRA HD&ブルーレイ発売●初回仕様:ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット <4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(4枚組 / 日本限定ジム・リー作画コミックブック&オリジナルポストカードセット付)8,980円(税込)●初回仕様:ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット ブルーレイセット(2枚組 / 日本限定ジム・リー作画コミックブック&オリジナルポストカードセット付)6980円(税込)●DC展1,000セット完全限定:ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット ブルーレイセット(2枚組 / 日本限定ジム・リー作画コミックブック&オリジナルポストカードセット&オリジナル・フィギュア付)9,980円(税込)発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
2021年04月21日ザック・スナイダー監督が思い描いた全てが結実した『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』が、5月26日(水)よりデジタル配信開始、6月25日(金)よりリリース。この度、日本語版予告編が解禁となった。本作は、2017年に公開され、全米NO.1大ヒットを記録した『ジャスティス・リーグ』製作中に降板したザック・スナイダー監督の初期構想に基づき、150分にもおよぶ蔵出し映像や新たに撮影された4分の新映像を加えて、再編集し製作された約4時間にわたる超大作。スナイダー監督が伝えたかった全てが詰め込まれている。あの“ジョーカー”やブラックスーツを纏うスーパーマンの姿も!2017年版『ジャスティス・リーグ』には登場しなかったジャレッド・レト演じる“ジョーカー”が、予告編映像ではほんの一瞬だけだが姿を見せる。どのようなシーンで、宿敵バットマンとどのような会話を交わすのか注目が高まる。また、ブラックスーツ姿のスーパーマン、スーパーヴィランのダークサイドや、ジョー・マンガニエロ演じるデスストローク、初登場となるマーシャン・マンハンターや、戦闘シーンにはグリーン・ランタンの姿も!?次々と登場するDCキャラクターに一時も目が離せない。ヒーローたちのサイドストーリーが明かされる本作では、アクアマン、フラッシュ、サイボーグのサイドストーリーが丁寧に描かれ、特にレイ・フィッシャーが演じたサイボーグについてはその苦悩や、家族との関係がより分かるストーリーに。ヒーローである以前に、様々な悩みを抱える等身大の姿が作品にさらなる深みを与えている。なお、2017年版『ジャスティス・リーグ』と同じ声優キャストで日本語吹替版を収録。約24分の映像特典には、スナイダー監督とベン・アフレックやヘンリー・カヴィル、ガル・ガドットらジャスティス・リーグ6名のキャストインタビューも収められ、『マン・オブ・スティール』『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』の製作を通しての思いを語る貴重な映像に。セル商品にはストーリーをジェフ・ジョーンズ、作画をジム・リーが担当した28ページにわたる「ジャスティス・リーグ」コミックブック(日本語版)が日本限定で封入される。『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』は5月26日(水)よりダウンロード販売/デジタルレンタル先行配信開始、6月25日(金)より4K ULTRA HD&ブルーレイ発売。(text:cinemacafe.net)
2021年04月16日映画『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』が5月26日(水)よりダウンロード販売開始、6月25日(金)より4K ULTRA HD&ブルーレイとして発売される。この度、日本語版本予告映像が公開された。2017年に公開され、全米NO.1大ヒットを記録した超大作アクション・エンタテインメント映画『ジャスティス・リーグ』。本作の製作中に降板したザック・スナイダー監督が、初期構想に基づき、追加撮影&再編集の上で製作された『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』では、『ジャスティス・リーグ』では見られなかったジャレッド・レト演じるジョーカーが登場するなど、約4時間におよぶ本編の内容に世界中のファンから注目が集まっている。2017年版『ジャスティス・リーグ』には登場しなかったジャレッド・レト演じる”ジョーカー”が登場するのも見どころのひとつ。どのようなシーンで、宿敵バットマンとどのような会話を交わすだろうか。ブラックスーツ姿のスーパーマンもDCファンならずとも必見だ。さらにスーパーヴィランのダークサイドや、ジョー・マンガニエロ演じるデスストローク、初登場となるマーシャン・マンハンターや、戦闘シーンにはグリーン・ランタンの姿も?次々と登場するDCキャラクターに一時も目が離せない。日本語吹替版は、2017年版『ジャスティス・リーグ』と同じ声優キャストとなっている。約24分の映像特典にはザック・スナイダー監督とジャスティス・リーグ6名のキャストインタビューも収録。『マン・オブ・スティール』や『バットマンvsスーパーマンジャスティスの誕生』、『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』の制作を通しての想いが語られる。セル商品にはストーリーをジェフ・ジョーンズ、作画をジム・リーが担当した28ページにわたる『ジャスティス・リーグ』コミックブック(日本語版)を日本限定で封入予定。さらにジャスティス・リーグ&ダークサイドのキャラクターポストカード7枚セットも付いた豪華な内容だ。■リリース情報『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』5月26日(水)ダウンロード販売開始6月25日(金)4K ULTRA HD&ブルーレイ発売【初回仕様】ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(4枚組/日本限定ジム・リー作画コミックブック&オリジナルポストカードセット付)品番:1000802664 / 8,980円(税込)【初回仕様】ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカットブルーレイセット(2枚組 / 日本限定ジム・リー作画コミックブック&オリジナルポストカードセット付)品番:1000802744 / 6,98円0(税込)【DC展1,000セット完全限定】ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカットブルーレイセット(2枚組/日本限定ジム・リー作画コミックブック&オリジナルポストカードセット&オリジナル・フィギュア付)品番:1000802745 / 9,980円(税込)<ダウンロード販売、セル商品映像特典収録内容>(約24分)ザック・スナイダー監督インタビュー『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』アルティメット・エディション アップグレード版<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(2枚組)6,980円(税込)
2021年04月16日米動画配信サービスHBO(R)maxにて配信される『Zack Snyder’s Justice League(原題)』が、『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』として日本国内でもデジタル配信及びBlu-rayリリースされることが決定した。2017年に公開され、全米No.1大ヒットを記録した『ジャスティス・リーグ』。その製作中に降板したザック・スナイダー監督が、初期構想に基づき追加撮影、再編集の上で製作したのが『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』。『ジャスティス・リーグ』では見られなかった、ジャレッド・レト扮するジョーカーの登場ほか、約4時間に及ぶ本編の内容に多くの注目が集まっている。なお、米配信開始に先駆けて、アメリカで開催される先行オンライン試写会(英語版のみ/字幕なし)に日本から限定招待する応募もスタート。本作の劇場公開予定は無く、詳しいリリース情報は4月16日(金)に発表を予定しているという。『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』は初夏、デジタル配信&Blu-rayリリース予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2021年03月09日ザック・スナイダー監督が、3月18日にHBO Maxで配信されるスナイダー版『ジャスティス・リーグ』について、「Vanity Fair」誌に語った。スナイダー監督は撮り直しや再編集に与えられた予算は7000万ドル(約74億円)だったと明かし、「私はギャラを受け取っていない」と話している。(もちろん、降板前に撮った映画についてはギャラが支払われている)。その理由を、「だれにも借りを作りたくなかったから。また、ギャラをもらわないことで彼ら(ワーナーやHBO Max)に対して強くものを言える交渉権を保つことができた」と赤裸々に語っている。2017年に公開された『ジャスティス・リーグ』は、スナイダー監督が家庭の事情で途中降板したため、バトンタッチを受けたジョス・ウェドンが完成させた作品。これが残念ながら不評で、「スナイダー監督が最後まで手掛けた『ジャスティス・リーグ』が観たい!」という声が、ファンの間で何年も上がっていた。ベン・アフレックやガル・ガドットらキャストも「#リリース・ザ・スナイダー・カット」というハッシュタグでスナイダー版の製作を応援し、製作にこぎつけた。スナイダー版にはオリジナルのキャストに加え、『スーサイド・スクワッド』でジョーカーを演じたジャレッド・レトもジョーカー役で出演している。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2021年02月24日ザック・スナイダー監督が、スナイダーカット版『ジャスティス・リーグ』よりジャレッド・レトが演じるジョーカーのファーストルックを公開した。ツイッターにジョーカーの画像を投稿するとともに、「きみは本当に素晴らしいキャラクターを作り上げてくれました」とジャレッドにメッセージを送っている。昨年10月、ジャレッドはスナイダー監督と配信元のHBO Maxに、ジョーカー役での出演オファーを受けたと報じられていた。ジャレッド演じるジョーカーは、デヴィッド・エアー監督の『スーサイド・スクワッド』に登場したキャラクター。スナイダー監督は、「2つの世界をぶつけ合わせることができて光栄です」とエアー監督にも感謝の意を表している。スナイダー監督のツイート後、「Variety」誌がジャレッドにインタビュー。ジャレッドは「秘密厳守を誓っているから」と前置きし、「スナイダー監督と仕事ができる機会をもらえて最高です。彼はみんなが影響されてしまうようなクレイジーなエネルギーを持っています。彼の作品にかける情熱と献身ぶりはすごいんです」とスナイダー監督を称えた。「だからファンも監督や監督の作品に、情熱的・徹底的に応えるんでしょうね」と、語った。今回のスナイダーカット版『ジャスティス・リーグ』は、ファンが何年にもわたって「製作してほしい!」と声を上げ続けたことで実現したともいえる。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2021年02月04日2019年11月に発売された、DCコミックスの人気ヒーロー「Batman(バットマン)」とイタリア時計「GaGa MILANO(ガガミラノ)」のコラボレーション限定モデルの第2弾が発売。前回300本限定であった同コラボレーションモデルですが、今回は各カラー50本限定。さらに日本国内ではプリンチペプリヴェでのみ販売する「FRIENDS」モデルも同時発売。プリンチペプリヴェ公式オンラインストア()にて販売開始。2019年11月に発売された、DCコミックスの人気ヒーロー「Batman(バットマン)」とイタリア時計「GaGa MILANO(ガガミラノ)」のコラボレーション限定モデルの第2弾。前回300本限定だったのに対して、今回は各カラー世界限定50本とさらに希少性の増した同モデルは、日本では限られた店舗でのみ取り扱いの希少モデルです。二面性を表現した回転式のフェイスとバットモービルを連想させる大ぶりなケースが特徴。すべての時計に「●●/50」のシリアルナンバーが刻印されており、同モデル専用のケース、2年間の日本正規保証が付属しています。ギミックに富んだケースデザイン上下のリューズを軸に360度回転するリバーシブル仕様の文字盤は、バットマンの持つ2面性を表現しているのみでなく、表と裏で独立した時計になっており、2つの地域の時間を知ることができるデュアルタイムゾーンとしての一面もあります。ケースからラバーストラップに繋がるケースデザインはバットモービルからインスパイアされたもの。ダイヤルのカーボン素材に浮かぶバットマンのアイコンは、作中でバットマンに助けを呼ぶときに空に投影されるバットシグナルをイメージさせる仕様。ファンなら思わずニヤけてしまうバットマンの世界観がたっぷり詰まったコラボレーションモデルです。※画像は第1弾モデルを引用プリンチペプリヴェ限定のFRIENDSモデルフェイス側面に「FRIENDS」の文字が印字されたスペシャルエディション。世界でGaGa MILANOと有効な関係を築いている限られた販売店でのみ取り扱いが許されるスペシャルエディション。日本国内ではプリンチペプリヴェでのみ取り扱いの希少モデルです。BATMAN LIMITED EDITION8000.BT.028000.BT.038000.BT.048000.BT.06コレクション:BATMAN LIMITED EDITION販売価格:33万円(税込)防水機能:10気圧防水ケース:Black PVDダイアル:ダブルフェイス(両面ダイアル/回転ケース)※表裏両面のダイアルそれぞれに異なる時刻表示ガラス:ミネラルガラスムーブメント:クォーツ付属品:専用BOX・保証書本体直径:48MM本体サイズ:H48×W48×D18.5MMバンド素材:ラバーベルト世界限定:50本販売店舗プリンチペプリヴェ表参道店東京都港区北青山3-5-19 2F-3F03-6427-4367プリンチペプリヴェ公式オンラインストア企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月21日『バットマン』&『ワンダーウーマン』を擁するDC、日本初の特別総合展「DC展 スーパーヒーローの誕生」が、2021年6月25日(金)から9月5日(日)まで六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー スカイギャラリーにて開催される。DC日本初の特別総合展「DC展 スーパーヒーローの誕生」スーパーマンやバットマン、ワンダーウーマンなど世界的に人気を博す“スーパーヒーロー”を世に送り出してきたアメコミ出版社、DC。近年、日本国内でも話題となったジョーカーやハーレイ・クインなども、DCが紡いできた歴史において欠かせないキャラクターだ。2021年8月13日(金)には、DCコミックに登場する数多くのヴィランが集結した映画『ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結』が公開される。貴重な資料約400点以上を公開日本初の特別総合展となる「DC展 スーパーヒーローの誕生」では、貴重なコミックや設定資料、映画の衣装、小道具など約400点以上を一挙に展示する。時代とともに形を変え、オリジナルのキャラクターと物語を作り続けるDCの80年以上の歴史とその魅力に迫る。バットマンの特殊車両「タンブラー」や「バットポッド」会場には、バットマンを象徴する特殊車両・バットモービル「タンブラー」や、クリストファー・ノーランが監督を務めた2008年の映画『ダークナイト』や2012年の『ダークナイト ライジング』でおなじみの特殊車両「バットポッド」が登場。「バットポッド」は全長約3.7mにも及ぶダイナミックなバイク型車両で、前輪部分にはマシンガンなども搭載されている。スーパーマンのアート作品&コスチュームまた、スーパーマンのアート作品やコスチュームも展示。2016年に公開されたザック・スナイダー監督の映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で俳優ヘンリー・カヴィルが着用した青、赤、黄のカラフルなコスチュームは、超人的な能力を持つスーパーマンの筋肉を際立たせているのが特徴だ。コミック原画も約200点集結加えて、初期の『アクション・コミックス』『ディテクティブ・コミックス』『バットマン』『ワンダーウーマン』『ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ』など80年の歴史を誇るDCの貴重なコミック原画が約200点集結。アレックス・ロスが手掛けた躍動感あふれるアート作品『JLA:プロテクターズ・オブ・ザ・ユニバース』も展示される。福岡・大阪・名古屋へ巡回なお、本展は、2017年に「THE ART OF DC –THE DAWN OF SUPER HEROES」と題して、フランス・パリのArt Ludique-LeMusēeによって企画され、すでにアブダビ、イギリス、ポーランド、および香港など世界を巡回してきた。今回の六本木ヒルズ展望台 東京シティビューでの開催は、日本初となる。今後、日本国内では、福岡の福岡市博物館にて、2021年9月18日(土)から12月5日(日)、大阪・グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボにて2021年12月18日(土)から2022年2月23日(水・祝)、名古屋・名古屋市博物館にて2022年3月8日(火)から5月8日(日)まで開催される予定だ。【詳細】DC展 スーパーヒーローの誕生会期:2021年6月25日(金)~2021年9月5日(日)会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー スカイギャラリー住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階開館時間:10:00~22:00(最終入館:21:00)※営業時間は変更が生じる場合や、休業となる可能性あり。■チケット発売日:<第一期:6月25日(金)~8月1日(日)> 5月21日(金)12:00~販売開始<第二期:8月2日(月)~9月5日(日)>6月25日(金)12:00~販売開始通常チケット料金:<前売券(ウェブチケット)>・平日:一般 2,100円、高校・大学生 1,500円、4歳~中学 750円、シニア(65歳以上) 1,800円・土・日・祝:一般 2,300円、高校・大学生 1,700円、4歳~中学 950円、シニア(65歳以上) 2,000円<当日券(窓口購入)>・平日:一般 2,300円、高校・大学生 1,700円、4歳~中学 950円、シニア(65歳以上) 2,000円・土・日・祝:一般 2,500円、高校・大学生 1,900円、4歳~中学 1,150円、シニア(65歳以上) 2,200円※すべて税込価格。※本展は、事前予約制(日時指定券)を導入している。※当日日時指定枠に空きがある場合は、事前予約なしで入館できる。問い合わせ先:03-6406-6652(東京シティビュー)【巡回情報】■福岡展会期:2021年9月18日(土)~2021年12月5日(日)会場:福岡市博物館住所:福岡県福岡市早良区百道浜3-1-1■大阪展会期:2021年12月18日(土)~2022年2月23日(水・祝)会場:グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ住所:大阪府大阪市北区大深町4-1-1■名古屋展会期:2022年3月8日(火)~2022年5月8日(日)会場:名古屋市博物館住所:愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1DC SUPER HEROES and all related characters and elements (c) & TM DC Comics. WB SHIELD: (c)& TM WBEI. (s21)【作品情報】『ワンダーウーマン 1984』公開日:2020年12月18日(金)監督:パティ・ジェンキンスキャスト:ガル・ガドット、クリスティン・ウィグ、クリス・パイン、ロビン・ライト配給:ワーナー・ブラザース映画
2020年12月20日17日(現地時間)、ザック・スナイダー版『ジャスティス・リーグ』の白黒版・カラー版2パターンの最新予告動画が公開された。同日は、スナイダー監督が降板し、ジョス・ウェドン監督が引き継いだ『ジャスティス・リーグ』が公開されてから3年という記念日でもある。最新予告動画は8月に「DCファンドーム」で披露された予告動画とほぼ同じではあるものの、ヴィランのダークサイド、スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)、サイボーグ(レイ・フィッシャー)、ヒッポリタ(コニー・ニールセン)の新しいシーンなどが追加されている。これらのシーンに関しては、インスタグラムの「ザック・スナイダーのジャスティス・リーグ」(@zacksnydersjusticeleague)で静止画が公開されている。スナイダー版『ジャスティス・リーグ』は1話1時間、全4話構成で2021年にHBO Maxで配信を予定している。つい先日、スナイダー監督がフラッシュ役のエズラ・ミラーの追加シーンを「Zoom」で行ったと明らかにし話題になった。エズラは『ファンタスティック・ビースト』第3弾の撮影中でロンドンにいるため、同作のスタッフに手伝ってもらい、遠隔撮影を成功させたという。どちらもワーナー・ブラザースの作品だからこそ実現できたようだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2020年11月18日ザック・スナイダー版の『ジャスティス・リーグ』で、ジャレッド・レトがジョーカーを再演することが明らかになった。2016年にジャレッドが『スーサイド・スクワッド』で演じたジョーカー役はファンに不評で、その後のスピンオフ作品『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』や、ジェームズ・ガン監督が手掛ける新『スーサイド・スクワッド』で再演する機会がなかったため、ちょっとしたサプライズだ。しかし、意外にもジャレッドは2019年に「間違いなくまたジョーカーを演じるよ」と「Variety」誌に宣言していたこともあった。“新しい”ジョーカーことホアキン・フェニックスが『ジョーカー』でオスカーを手にする前のことであり、「脚本と状況次第だけど」という条件付きであったが。『ジャスティス・リーグ』スナイダーカットは、HBO Maxで1話1時間、全4話で2021年に配信されることが決定している。ファンの熱望により、製作が決まった当初は新たな撮影は行わず、手元に残っている映像を使うことが発表されたが、その後7000万ドル(約73億円)をかけての再撮影が決定。「The Wrap」によるとベン・アフレック(バットマン)、アンバー・ハード(メラ)、レイ・フィッシャー(サイボーグ)、そしてジャレッドの新しいシーンが撮影されるという。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2020年10月22日2001年公開の映画『プリティ・プリンセス』でスクリーンデビュー後、2006年に公開された映画『プラダを着た悪魔』をきっかけに、日本でも知名度をあげた、アン・ハサウェイ。一部では、アン・ハサウェイの名前と『嫌う』を意味する『ヘイト』を組み合わせた『ハサヘイト』なんて造語もうまれるほどアンチが多いことで有名ですが、それも彼女の人気ゆえなのかもしれません。そんな、アン・ハサウェイの誰もがうらやむキャリアを、彼女のおすすめ出演映画とともに振り返ります。アン・ハサウェイのおすすめ出演映画おすすめ出演映画①:王道ラブストーリー『プリティ・プリンセス』王道ラブストーリーからアクションまで、ジャンルを問わず活躍する演技派女優へと成長したアン・ハサウェイ。そんな彼女がスクリーンデビューを飾った作品が2001年公開の映画『プリティ・プリンセス』でした。どこにでもいる普通の女子高生を主人公にして描かれた同作。アン・ハサウェイ演じる主人公が、ある国の王位継承者であることが発覚し、内面も外見もみがかれていく様子は、まさに『シンデレラストーリー』という表現がぴったりです。おすすめ出演映画②:イメチェンを図った『ブロークバック・マウンテン』『プリティ・プリンセス』のヒットにより、アイドル女優のポジションを獲得したアン・ハサウェイですが、『ブロークバック・マウンテン』でそのイメージを一新します。人種と同性愛という今も根強く残る『差別』をテーマに描かれた、『ブロークバック・マウンテン』。ジェイク・ギレンホール演じる主人公の1人、ジャック・ツイストの妻を、アン・ハサウェイが演じています。役名情報参照元差別という重いテーマを描いた同作で重要なポジションを演じたアン・ハサウェイは、いい意味でアイドル女優の位置から脱却。『ブロークバック・マウンテン』は、アン・ハサウェイが演技派女優としての大きな一歩を踏み出した一作といえるでしょう。おすすめ出演映画③:世界的ヒット作『プラダを着た悪魔』日本でも大ヒットし、今も高い人気を誇る『プラダを着た悪魔』。すでに女優として成功していたアン・ハサウェイですが、同作のヒットをきっかけに、日本での知名度も高まりました。最初はミスばかり起こしていた主人公がどんどん成長していく姿は、応援したくなること確実。また、ストーリーだけでなく、劇中でのアン・ハサウェイのファッションにも注目です!おすすめ出演映画④:名実ともに実力派女優を印象付けた『レイチェルの結婚』『レイチェルの結婚』で主演を務めたアン・ハサウェイは、2009年の『アカデミー賞』で主演女優賞、さらに『ゴールデングローブ賞』の映画部門で主演女優賞など、この年のさまざまな映画賞にノミネートされています。アカデミー賞、参照元ゴールデン・グローブ賞、参照元薬物治療のため、リハビリ施設の入退院を繰り返していた主人公という難しい役どころながら、確かな演技力で見事に演じきったアン・ハサウェイ。アン・ハサウェイがノミネートされた映画賞の数は、それほど同作での彼女の演技が素晴らしかったことの証明といえるでしょう。おすすめ出演映画⑤:圧倒的美貌を放つ『アリス・イン・ワンダーランド』ティム・バートンの世界観が炸裂している『アリス・イン・ワンダーランド』にもアン・ハサウェイは出演しています。特殊メイクやCGに負けず個性を発揮しているアン・ハサウェイ。アン・ハサウェイ演じる幻想的な白の女王に魅了された観客は多いはずです。おすすめ出演映画⑥:大人のラブストーリー『ワン・デイ 23年のラブストーリー』ラブストーリー作品といっても、ティーン向けやコメディ色の強いものなど、実にさまざま。その中でも、『ワン・デイ 23年のラブストーリー』は、すれ違う男女が長い時間をかけてお互いの気持ちを確認していく過程を丁寧に描いた、大人のラブストーリーです。これまでさまざまなラブストーリー作品に出演してきたアン・ハサウェイだからこそ、主人公の心の移り変わりを絶妙に表現しています。おすすめ出演映画⑦:キャットウーマン姿を披露した『ダークナイト ライジング』アメリカのコミック作品『バットマン』を原作とした『ダークナイト ライジング』。『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続く、バットマン3部作の最終章である同作で、アン・ハサウェイは『キャットウーマン』ことセリーナ・カイルを演じています。ストーリーもさることながら、ボディスーツに身を包んだアン・ハサウェイは一見の価値ありです!おすすめ出演映画⑧:ハマり役と人気の『レ・ミゼラブル』2013年の賞レースで話題を独占した『レ・ミゼラブル』。ヒュー・ジャックマン、アマンダ・サイフリッド、エディ・レッドメインなど、豪華俳優陣が勢ぞろいした同作の中で、アン・ハサウェイは抜群の存在感を発揮しています。また同作では、アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞など、主要映画祭はもちろん、多くの映画賞で助演女優賞を受賞しました。アカデミー賞受賞情報参照元ゴールデン・グローブ賞受賞情報参照元おすすめ出演映画⑨:ロバート・デ・ニーロとの共演作『マイ・インターン』映画『ゴッドファーザー』や『タクシードライバー』などで知られるロバート・デ・ニーロが、定年退職した独り身の高齢者を演じたことでも話題を呼んだ『マイ・インターン』。定年退職後の高齢者を再び雇用するシニア・インターン制度を使い、ベンチャー企業に勤め始めたベン・ウィテカーをロバート・デ・ニーロが、ベンが働く企業の社長であるジュールズ・オースティンを、アン・ハサウェイが演じています。実生活ではロバート・デ・ニーロのほうがはるかにキャリアも上ですが、そんな彼の上司役を演じるのがアン・ハサウェイという意表を突いた組み合わせで人気を博しました。おすすめ出演映画⑩:重要な役どころで出演した『オーシャンズ8』大ヒットクライムアクション映画『オーシャンズ』シリーズの女性版『オーシャンズ8』に出演したアン・ハサウェイは、物語のかぎを握る重要なポジションで出演しています。痛快などんでん返しはもちろん、高飛車ながらもどこか憎めない女優を演じたアン・ハサウェイのコミカルな演技も最高です!アン・ハサウェイの最新画像は、インスタでチェックアン・ハサウェイはインスタグラムを開設しており、彼女のプライベートな一面が見られるとして約2000万人ものフォロワーを抱える人気アカウントです。スクリーンやイベントで豪華に着飾ったアン・ハサウェイではなく、ナチュラルな彼女を見られるインスタグラムはファンならばフォロー必須。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram ⚡️Very honored to be appearing in @chrysalisla’s gala on Zoom tonight @ 7PM PST (if you are interested, tickets are available through the link in my bio.) If you can’t attend, please consider making a donation of any size to this incredible organization that seeks to help people experiencing homelessness by providing the resources and support needed to find and retain employment. Thank you so much for your generosity! ⚡️ PS: Why do I have Bowie-esque make up on you might wonder? Tune in to find out! (Hint: ) A post shared by Anne Hathaway (@annehathaway) on May 14, 2020 at 9:05am PDT View this post on Instagram A post shared by Anne Hathaway (@annehathaway) on Aug 12, 2020 at 1:12pm PDT View this post on Instagram Feeling so much love this birthday week! I want to thank everyone for the flowers and the books and chocolates and cards and crystals and other incredible goodies and most importantly I want to thank God for giving me a good hair day. It was so, so appreciated #37 A post shared by Anne Hathaway (@annehathaway) on Nov 15, 2019 at 9:23am PSTますます魅力を増していくアン・ハサウェイから、今後も目が離せません![文・構成/grape編集部]
2020年09月25日映画『ワンダーウーマン 1984』のパネルディスカッションや『ザ・バットマン』の初映像が公開された第1弾「DCファンドーム:ホール・オブ・ヒーローズ」が全世界視聴者数2,200万人を突破、53か国で“DC”がTwitterトレンド入りなど大盛況となったことが分かった。日本時間8月23日(日)に開催されたDC初となる史上最大の世界同時オンラインイベント、第1弾「DCファンドーム:ホール・オブ・ヒーローズ」。注目の新作映画、海外TVシリーズ、ゲームをメインとしたプログラム構成で、日本公開予定の映画『ワンダーウーマン 1984』のパネルディスカッションや最新映像の解禁、『ザ・バットマン』のトレーラー初公開、『The Suicide Squad』(原題)の初解禁映像や主要キャストの発表、さらにファン待望の『ジャスティス・リーグ』スナイダー・カットの新情報など、ファンにはたまらないDC三昧な24時間のオンラインイベントとなった。リアルタイムでの全世界視聴者数は2,200万人、SNS関連の投稿やコメントは全世界で175万件を突破、53か国でDC/DC関連のキャストがTwitterのトレンド入りを果たした。DCファンドームで公開された映画&ゲームのトレーラーの累計視聴回数は1億5000万回を記録、なかでも新作映画『ザ・バットマン』は今年最もTwitter上で視聴されたトレーラーとなった。来たる日本時間9月13日(日)には、第2弾「DCファンドーム:ディスカバー・マルチバース」が開催!映画、テレビ、コミック、ゲームのオンデマンドコンテンツ、パネル、独占番組など100時間以上におよぶプログラム内容を予定。第2弾はオンデマンド視聴可能なため、24時間内で好きな時間にどこからでも、何回でも、5つのバースの中から好きなコンテンツを選んで視聴することができる。そして、日本オリジナルプログラム「DCファンドーム:日本から世界へ!メイド・イン・ジャパンなDCの魅力大解剖!」も「DCウォッチバース」にて配信。全世界随一の精巧さを誇る日本のフィギュアメーカー「プライム1スタジオ」や、ホットトイズが贈る注目の体験型メガストア「DCオールスターズ」のインタビュー映像、そして日本が制作したアニメーション映画『ニンジャバットマン』初の舞台化、「ニンジャバットマン ザ・ショー」プロジェクトの内容を紹介する。第2弾「DCファンドーム:ディスカバー・マルチバース」(「DCウォッチバース」「DCキッズバース」「DCユーバース」「DCファンバース」「DCインサイダーバース」)は9月13日(日)2:00~26:00(24時間限定)。日本オリジナルプログラム「DCファンドーム:日本から世界へ!メイド・イン・ジャパンなDCの魅力大解剖!」は9月13日(日)18時40分よりABEMAアニメ3チャンネルにて120分拡大版で配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンダーウーマン 1984 2020年10月9日 全国公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2020年09月07日『ドーン・オブ・ザ・デッド』や、DC映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』などを手掛けてきたザック・スナイダーが監督・脚本・製作を務める最新ゾンビムービー『アーミー・オブ・ザ・デッド』(原題)が進行中。この度、本作の前日譚が描かれる映画とアニメシリーズの製作も決定した。本作はゾンビが大量発生したラスベガスを舞台に、ひとりの男が傭兵集団を結成、史上最大の強盗計画を成功させるべく隔離地区へ侵入することになる物語。スピーディーかつスリリングなアクション映像にも定評があるスナイダー監督の手腕に期待が高まる。主演は、『100日間のシンプルライフ』のマティアス・シュヴァイクホファー、さらに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『ブレードランナー 2049』などのデイヴ・バウティスタ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』出演でも話題をさらい、「ウエストワールド」などの海外ドラマでも活躍する国際派俳優の真田広之が参加。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のエラ・パーネル、Netflixシリーズ「ナルコス」のアナ・デ・ラ・レゲラ、「サン・オブ・アナーキー」のテオ・ロッシ、Netflixシリーズ「レイラ」のヒューマ・クレシ、ドラマ「POWER/パワー」のオマリ・ハードウィック、スタンドアップ・コメディアンのティグ・ノタロ、『それでも夜は明ける』のギャレット・ディラハント、Netflixシリーズ「運命の7秒」のラウル・カスティーリョ、「暴走地区-ZOO-」のノラ・アルネゼデール、『ワンダーウーマン』のサマンサ・ウィンら、国際色豊かな豪華キャストが集結。ザック・スナイダーは「Netflixと組み、『アーミー・オブ・ザ・デッド』の世界を広げていくことにとてもワクワクしています。世界規模となる前日譚と、視覚的にダイナミックなアニメの世界の両方を新たに展開していきます。すばらしいコラボレーションで、Netflixがこの作品に大きな期待を寄せてくれていることをとてもうれしく思います」と、本プロジェクトについて意気込みと自信を語っている。さらに、前日譚映画の監督と主人公ルードヴィヒ・ディーターを演じるマティアスは、「ザック・スナイダーのこの素敵なプロジェクトの一部を担えることをとても嬉しく思っています。この世界が様々なレベルで広がっていることをとても幸せに感じています」とこの一大プロジェクトに参加することへの喜びをコメント。また、アニメシリーズの「アーミー・オブ・ザ・デッド:ロスト・ベガス」(原題)は、『アーミー・オブ・ザ・デッド』に登場するスコット(デイヴ・バウティスタ)とレスキューチームが、ラスベガスで発生した爆発的なゾンビ感染のそもそもの原因となった謎を追う物語。スナイダーとNetflixオリジナルアニメシリーズ「Trese」(原題)ジェイ・オリヴァが本シリーズ内の2話をそれぞれ監督を務め、デイヴらが、『アーミー・オブ・ザ・デッド』と同じく本アニメシリーズでも同じ役を演じる。Netflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』(原題)はNetflixにて独占配信予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年09月04日新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年3月に撮影が中断されていたマット・リーヴス監督作の『ザ・バットマン』。先日、晴れてロンドン郊外で撮影を再開したのも束の間、再び一時的に撮影を中断することになったという。ワーナー・ブラザースが「『ザ・バットマン』の製作メンバーの1人が、新型コロナウイルスの検査で陽性となりました。規定に従い、隔離を行っています。撮影は一時的に中断しています」と発表した。ワーナーは「だれが」新型コロナウイルスに感染したのかを明らかにしていないが、「Variety」誌など複数のメディアによると、主演のロバート・パティンソンである可能性が高いとのこと。8月24日(現地時間)に開催されたオンラインイベント「DCファンドーム」では、『ザ・バットマン』のティザー予告編が公開された。同時にリーヴス監督は「まだ撮影は25パーセントしか済んでいない。だからまだたくさん残っている。(ティザー予告編は)映画の表面をなぞっただけのもの」とコメント。つまり残りの75パーセントの撮影に取り組み始めてすぐにまた中断となってしまったわけだ。公開日は、当初2021年6月25日だったが、半年にわたる撮影中断により2021年10月1日に延期された。今回の件で公開日が再び変更になるかは不明。(Hiromi Kaku)
2020年09月04日『ジョーカー』や『ワンダーウーマン』など、話題作が続くDC映画。この度、『ダークナイト』トリロジー以来となるバットマン単独映画、『ザ・バットマン』が2021年に劇場公開されることが決定し、その映像が初公開された。8月23日(日)に開催された、全世界のアメコミファンの祭典となるDC史上最大オンラインイベント第1弾「DCファンドーム:ホール・オブ・ヒーローズ」にて、10月9日(金)に日本公開予定の映画『ワンダーウーマン 1984』や『ザ・スーサイド・スクワッド』など注目の新作映画、海外TVシリーズ、ゲームのキャストやスタッフが出演するトークセッションや、新情報の解禁など充実のコンテンツが実施され、同イベント内にて『ザ・バットマン』の初となる映像も公開された。映像では、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや、昨年の『ジョーカー』を彷彿させるような不穏で不気味な音楽に包まれている。謎めいたセリフが多く、物語の全容はまだ明らかにされていないが、バットマンの象徴であるバットスーツや様々な機能が搭載されバットマンが愛用する特殊車両・バットモービルなど、ファンを熱くさせるお馴染みのガジェットは本作でも健在。またバットマンへの挑戦状には、“君とボクで謎解きをしよう”“正義を気取るなら―ウソはなし―見て見ぬフリをした代償は?”とあり、未知なるヴィランがバットマンを阻む敵として登場するようだ。バットマンと敵対するヴィランの正体にも注目が集まる。監督・脚本を務めるのは、新『猿の惑星』シリーズで注目を集めたマット・リーブス。新バットマン&ブルース・ウェイン役には、『ハリーポッター』シリーズ、『トワイライト』シリーズ主演、9月18日(金)公開の『TENET テネット』にも出演するロバート・パティンソンが抜擢。そのほか多くのキャラクターの解釈を一新し、ペンギン役にコリン・ファレル、リドラー役にポール・ダノ、キャットウーマン役にゾーイ・クラヴィッツ、カーマイン・ファルコン役にジョン・タトゥーロ、そしてお馴染みのアルフレッド役とジェームズ・ゴードン役には、アンディ・サーキスとジェフリー・ライトがそれぞれ演じる。トークセッションに登場したマット・リーブス監督によれば、ミステリーの要素が色濃く、バットマン誕生の物語ではなく、若き日のバットマンの物語。人気ヴィランたちもまた、ヴィランとして完全になる前の姿を描くとのこと。また本作に影響を与えた作品としては、『チャイナタウン』、『フレンチ・コネクション』、『タクシードライバー』に代表される、1970年代の“リアルなストリート”を題材にした作品を挙げており、『ジョーカー』を彷彿とさせる内容が垣間見えた。『ザ・バットマン』2021年劇場公開
2020年08月24日ロバート・パティンソン主演、『猿の惑星:新世紀』を手掛けたマット・リーヴス監督の『ザ・バットマン』の初映像が、「DCファンドーム」にて初公開された。これまでマイケル・キートン、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベイル、ベン・アフレックら、錚々たる俳優たちが演じてきたブルース・ウェイン/バットマン。「DCファンドーム」のトークセッションの始まりは、リーヴス監督からカリスマ性や情熱を感じさせる俳優として新たにバットマン役に抜擢されたロバートのリモート映像からスタート。彼から紹介を受けたリーヴス監督は、本作はゴッサムの自警団(ビジランテ)として活動し始めたばかりのころを描く探偵ミステリーの要素が色濃く、バットマン誕生の物語ではなく、若き日のバットマンの物語となり、人気ヴィランたちもまたヴィランとして完全になる前の姿を描くことを明かした。さらに、本作初となるティザー予告映像も公開。バットマンとしての活動を始めてまだ“2年目”、ロバート演じる若きバットマンは荒々しさや葛藤、不安が露骨に見えており、その表情はどこかジョーカーをも想起させる…。そんな彼の精神的な成長が物語の軸になる模様だ。謎めいたセリフが多く、物語の全容はまだ明らかにされていないが、バットマンに対する挑戦状には「君とボクで謎解きをしよう」「正義を気取るならーウソはなしー見て見ぬフリをした代償は?」とあり、未知なるヴィランがバットマンを阻む敵として登場するよう。敵対するヴィランにも注目が集まる。リーヴス監督は『チャイナタウン』(74)『フレンチ・コネクション』(71)、『タクシードライバー』(76)といった名作にインスパイアされたことにも言及、いずれも“リアルなストリート”を題材にした作品で、やはり『ジョーカー』を彷彿とさせる内容が見えてくる。また、バットマン以外にも多くのキャラクターの解釈を一新。ペンギン役のコリン・ファレル、キャットウーマンを演じるゾーイ・クラヴィッツ、ジェームズ・ゴードン役のジェフリー・ライト、『猿の惑星』シリーズでも組んだ執事のアルフレッド役のアンディ・サーキスらキャストに称賛を送り、とりわけ今回のヴィランのひとりで、かつて『バットマン フォーエヴァー』ではジム・キャリーが演じたリドラー役のポール・ダノがこれまで誰も見たことのないバージョンで演じてくれたと絶賛。また、以前クリスチャン・ベイルも言及していたバットスーツについても、かなりの改良がなされているらしい。『ザ・バットマン』は2021年、全国にて公開(2021年10月1日に全米公開予定、3D/2D/IMAX公開予定)。(text:Reiko Uehara)
2020年08月23日日本時間8月23日、「DCファンドーム」にて2017年公開『ジャスティス・リーグ』で幻となっていた“スナイダーカット版『ジャスティス・リーグ』”について、ザック・スナイダー監督本人が登場。バットマン役ベン・アフレックをはじめ、ジャスティス・リーグのキャストたちや事の発端となったファンたちと交流した。DCのヒーローたちが大集合した『ジャスティス・リーグ』は、撮影終盤にスナイダー監督が娘の急死により降板、その後『アベンジャーズ』のジョス・ウェドン監督が引き継ぎ、劇場公開となったが、長らくスナイダーカット版のリリースが待ち望まれていた。にこやかな表情で登場したスナイダー監督は、まずベン・アフレックを“マイ・バットマン”と紹介。その後、出演者の中で誰よりも“スナイダーカット版”公開を支持していたサイボーグ/ビクター・ストーン役のレイ・フィッシャー、フラッシュ/バリー・アレン役のエズラ・ミラーも『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』の頃と同じ?長髪姿で登場。スナイダー監督によって「人生が変わった」というワンダーウーマン/ダイアナ・プリンス役のガル・ガドッド、そして『ワンダーウーマン』監督のパティ・ジェンキンスも次々に姿を見せた。そして初映像を公開する前にスナイダー監督は、「HBO Max」にて2021年に配信される“スナイダーカット版『ジャスティス・リーグ』”は、まず各1時間・全4話、4時間にわたるシリーズになるとコメント。いずれは1本の映画にまとめるとし、日本を含め「HBO Max」が展開されていない国でも公開することを考えていると明かした。映画版『ウォッチメン』にも使用されていた「ハレルヤ」が流れる映像は、確かに『マン・オブ・スティール』『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』に連なるようなトーンとなっており、スナイダー監督が「映画の中心的存在になる」と語ったサイボーグの新たなシーンや、エズラ演じるバリー・アレンがアイリス・ウェスト(カーシー・クレモンズ)と出会うシーンなども盛り込まれ、幻といわれる悪役ダークサイドも登場している。また、監督は“スナイダーカット版”を公開するよう求めていた「#ReleaseTheSnyderCut」運動の立ち上げメンバーという中国在住のフィオナさんと、アメリカ在住のデクスターさんといったファンとも感謝を込めながら交流していた。スナイダーカット版『ジャスティス・リーグ』は「HBO Max」にて2021年、配信予定(日本公開は未定)。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2020年08月23日『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』でバットマンを演じたベン・アフレックが、エズラ・ミラー主演映画『The Flash』(原題)で同役を再演するという。ベンは先週末に脚本を受け取り、出演を決めたとのこと。「Vanity Fair」誌が報じた。関係者によると、この数か月、製作陣がベンに『The Flash』に興味を持ってもらえるように誘いかけ、脚本を手にしたベンがついに再びバットマンスーツを身につける決意をしたのだという。監督を務めるアンディ・ムスキエティは、『The Flash』にベン演じるバットマンが出演することについて、「彼は映画の感情に訴える部分で重要な役割を果たします。バリー(フラッシュ)とアフレック演じるウェイン(バットマン)の交流や結びつきは、かつて見たことのない感情レベルをもたらすことでしょう」とコメントしている。バットマンとしてカムバックするのは、ベンだけではない。『バットマン』『バットマン リターンズ』で主演したマイケル・キートンも、バットマン役で『The Flash』に出演することを「The Wrap」が6月に伝えている。本来、ベンはバットマン単独映画で主演・監督・脚本を務める予定だったが降板し、新たなバットマンにロバート・パティンソンが就任。現在は新型コロナの影響で撮影を中断しているが、9月に再開の見込み。バットマン役からは卒業したものと見られていたベンが再演を決めたことは驚きだ。(Hiromi Kaku)
2020年08月21日『ジャスティス・リーグ』でサイボーグ役を演じたレイ・フィッシャーが、先月初め、同作を監督したジョス・ウェドンや撮影当時のDCエンターテイメントの重役ジェフ・ジョンズを自身のツイッターで批判。13日、今度はジョンズのみに対する批判をツイートした。「ロサンゼルスで『ジャスティス・リーグ』の撮り直しを行っているとき、ジェフ・ジョンズのオフィスに呼び出された。私やエージェントが、正しい指揮命令者に苦情を入れようとすることをけなし、注意した。そして、私のキャリアについて事実上の脅迫をしてきた。こんな振る舞いを続けさせてはならない」。レイの言っている「『ジャスティス・リーグ』の撮り直し」とは、2021年に「HBO Max」で配信されるザック・スナイダー・カットのことではなく、2017年にスナイダー監督が降板し、ウェドンが監督に就任した際に行われた撮り直しのこととみられる。レイのツイートのコメント欄には、彼に同情する声や今後のキャリアを心配する声が寄せられている。ジョンズは「The Flash/フラッシュ」や映画『ワンダーウーマン1984』など数々のDC作品の脚本を手掛けてきたことから、「ジョンズは良い人間であると言えないかもしれない。でも、最高の脚本家であることは確か」という複雑な感情を表す声も。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2020年08月14日映画『ブルータル・ジャスティス』が、2020年8月28日(金)より公開される。“暴力の伝道師”S・クレイグ・ザラー監督待望の日本初公開作映画『ブルータル・ジャスティス』は、金塊を巡り、2人の暴力刑事と血も涙もない犯罪組織の血で血を洗う激しい追撃戦を描いたアクション作品。監督は、『トマホーク ガンマン vs食人族』『デンジャラス・プリズン ―牢獄の処刑人―』など、容赦なき暴力描写と独特の世界観でカルト的な人気を誇るS・クレイグ・ザラー。同監督作品はその過激さからか、これまで日本未公開となっていたが、今回待望の日本初公開を果たす。『ハクソー・リッジ』のメル・ギブソン主演主演には、『マッドマックス』『ブレイブハート』など、数々の映画で主演を務めてきたメル・ギブソンだ。アカデミー賞作品賞ほか6部門にノミネートを果たした『ハクソー・リッジ』で監督を務めるなど多彩な才能を魅せる名優が、ベテラン刑事ブレットを演じる。また、相棒の刑事トニーには、『ハクソー・リッジ』にも出演したヴィンス・ヴォーンを迎え、息の合った激しいアクションを繰り広げる。その他にも、『ナイブズ・アウト』に出演したドン・ジョンソンのほか、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のトーマス・クレッチマン、トリー・キトルズ、マイケル・ジェイ・ホワイト、ジェニファー・カーペンターといった豪華キャスト陣が脇を固める。ストーリーベテラン刑事ブレットとその相棒トニーは強引な逮捕が原因で6週間の無給の停職処分となる。家族のために大金を必要としていたブレットは、一攫千金を狙い、ある犯行を計画する。それは不穏な動きを始めた犯罪者の情報を得て、その取引後に金を強奪するというものだった。ブレットはトニーを誘い、ボーゲルマンという男を監視する。ある朝、動き始めたボーゲルマンとその仲間を尾行するブレットとトニー。ところがその追走劇は、彼らを待ち受ける地獄の始まりだった…。詳細ブルータル・ジャスティス公開日:2020年8月28日(金)監督:S・クレイグ・ザラー出演:メル・ギブソン、ヴィンス・ヴォーン、トリー・キトルズ、マイケル・ジェイ・ホワイト、ジェニファー・カーペンター、ウド・キア、トーマス・クレッチマン、ドン・ジョンソン配給:クロックワークス
2020年07月19日PR(#) 特設サイト()あの『ジョーカー』がついにWOWOWに登場!『バットマン』&『ダークナイト』シリーズを悪役視点で見直そう!記憶に新しい2019年10月4日、日米同日に劇場公開がスタートした映画『ジョーカー』。DCコミックスを基に数々の劇場映画が作られてきた『バットマン』の中でも屈指の存在感を放ち続けてきた悪役(ヴィラン)・ジョーカー、その誕生の経緯に焦点が当てられた本作は、全世界では10億ドル、日本でも快挙と言っていい50億円超の興収を記録するメガヒット作となった。そんな規格外の作品『ジョーカー』が、満を持してついにWOWOWで放送されることに。しかも、1989年『バットマン』から2012年『ダークナイト ライジング』まで、ティム・バートン、ジョエル・シューマカー、クリストファー・ノーランという3人の名監督たちが手がけてきた[『バットマン』4部作編]と[『ダークナイト』トリロジー編]7作品も併せて放送される。時に(いつも!?)、主役ヒーローであるバットマンをも霞ませるほどの強烈な存在感を放ってきたシリーズの悪役たち。そこで本特集では、彼らにスポットを当てながら、『ジョーカー』とこれまでのシリーズ7作を振り返っていきたい。『バットマン』&『ダークナイト』シリーズの見どころはココ! ()映画ライター座談会PART.1 ()映画ライター座談会PART.2『ジョーカー』の主人公に一番近いのは、実はキャットウーマン!?── ティム・バートン監督から始まった最初のシリーズ4作と、クリストファー・ノーラン監督のシリーズ3作では、確かにテイストがまったく違いますね。前者が漫画的で、後者が現実的と言えるでしょうか。相馬それがはっきりと表れているのが、キャットウーマンだよね。ミシェル・ファイファーのキャットウーマンは一度死んでから生き返る非現実キャラだけれど、アン・ハサウェイが演じた方はキャットウーマンとは名乗らないし、猫耳さえつけてない。『ダークナイト ライジング』でアン・ハサウェイが演じたキャットウーマン村山アン・ハサウェイはセクシーである以上に知的押しでしたね。彼女はある意味、キャットウーマンの歴史から外れていて、キャットウーマンに変身した途端に性格も奔放に変わってしまうミシェル・ファイファー版とは違いますね。とはいえ、キャットウーマンというキャラクターは常に魅力的ですよ。最初のシリーズでは女性キャラクターの描き方はわりとぞんざいなんですが、『バットマン・リターンズ』で演じたキャットウーマンは背景が見えるし、ちゃんとバットマンと対になってる。『バットマン・リターンズ』でミシェル・ファイファーが演じたキャットウーマン相馬そういう意味では、『ジョーカー』の主人公にいちばん近い女性キャラクターは、この映画のキャットウーマンかもしれないね。鬱屈が爆発するという点で。セクシーな女性ヴィランでは、ユマ・サーマンのポイズン・アイビーもイイね。あの人、ヴィランなのに、見ていてどんどんかわいそうになってくる。『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』でユマ・サーマンが演じたポイズン・アイビー村山あー、扱いがちょっとヒドかった。“おまえがいちばん悪いヤツだ”というような、へんなお仕置きを与えられるんですよね。相馬そうなのよ。“母なる地球を守りましょう”という主張をしているだけで、大きな視点で見れば間違ったことを言ってるわけじゃないじゃない? グレタ(・トゥーンベリ)ちゃんと一緒だよ!村山そのために人類を抹殺しようとしてるんだから、人間にとっては迷惑な人ですけどね(笑)。フェロモンをフッと出してバットマンとロビンを“俺の方が彼女に愛されてる!”と仲違いさせるのが、バカバカしくておかしかった。相馬そこがね、またイイのよ(笑)。漫画として見る分には。2作のトゥーフェイスから見える、初期シリーズとノーラン版の違い── 他にもたくさんのヴィランがいますが、それらはどうでしょう?相馬『バットマン・リターンズ』のペンギンは好きだなあ。捨て子という同情を引くキャラだけど、粗野で、とことんヒネくれていて。アヒルの乗り物とかガジェットのデザインも最高。『バットマン・リターンズ』でダニー・デヴィートが演じたペンギン村山“この悪党は、こういう理由があって、こういう悪事をやってる”というのが普通の敵だとしたら、“この悪党は、こういうヒドい過去があったから、こんなにもねじくれてる”というキャラですからね(笑)。相馬ねえ。自分がねじくれてるからかもしれないけど(笑)無性に胸に迫る。『バットマン フォーエヴァー』のトゥーフェイスも、ねじくれてるね。村山見るからに偏屈そうで、口数の少ないトミー・リー・ジョーンズが、あんなに喋っている映画は、他にないですよ。しかも笑顔全開ですよ!『バットマン フォーエヴァー』でトミー・リー・ジョーンズが演じたトゥーフェイス(左)と、ジム・キャリーが演じたリドラー相馬(笑)ジム・キャリーとのバランスも取れてる。『バットマン フォーエヴァー』のセリフの半分以上は、このふたりが発しているからね(笑)。『ダークナイト』での復讐しか頭にないトゥーフェイスとは対照的。最初の4作とノーラン版3作との違いが、このキャラを通してハッキリ出てるよね。さらに言うと、『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』と『ダークナイト ライジング』に登場するベインを見比べると、違いがさらによく分かる。『ダークナイト ライジング』でトム・ハーディが演じたベイン村山前者のベインは、ただのパワー担当でしたからね。後者は頭脳労働もしている(笑)。ジム・キャリーのリドラーはジム・キャリーそのものですよね。相馬(笑)確かに。顔面芸も動きも、期待を裏切らないジム・キャリー。『バットマン フォーエヴァー』に出演したとき人気絶頂期だったしね。で、人気的には極めつけはアーノルド・シュワルツェネッガーになるのかな。村山Mr.フリーズだけに、寒いジョークを連発してますよ(笑)。相馬そうなんだよね(笑)。凍らせることに引っかけたアイスギャグ。ちょっとユニークなのは、悪役の中では珍しく家庭を持っていたキャラクターであること。そういう点では、ある種の共感を呼ぶヴィランではあるよね。『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』でアーノルド・シュワルツェネッガーが演じたMr.フリーズ── ノーラン版の他のヴィランは、どうでしょう?村山ノーラン版の1作目は、最初にちょっと笑ってしまったんですよ。あの映画のブルース・ウェインは悪を学ぶために盗みをしたり、刑務所でケンカしたりするヘンな人じゃないですか? で、リーアム・ニーソンに誘われて、山に上ったら、ヒゲをつけた渡辺謙扮する導師がいる。で、ブルースは“弟子にしてください”と。「この人はカルトに簡単にハマる人だ」と思いましたよ!『バットマン ビギンズ』でラーズ・アル・グールを演じた渡辺謙相馬(笑)ヴィランかどうかはともかく、影の同盟は怪しい組織ではあったなあ。ノーラン版のヴィランでは、他にスケアクロウがいて、このキャラは3作すべてに出てるね。『ダークナイト ライジング』ではどこに出ていたか覚えてないな……。『バットマン ビギンズ』の悪役、スケアクロウ村山反逆者のコミュニティみたいなところで裁判官やってましたよ。相馬あー、キリアン・マーフィーが素顔で出てたのか。覆面してないから、忘れてた(笑)。村山スケアクロウは小物感が出てますからね。『ダークナイト ライジング』をこれから観る人は、“マーフィーを探せ”だと思って見つけてほしいですよ(笑)。『バットマン ビギンズ』でスケアクロウを演じたキリアン・マーフィー『バットマン』&『ダークナイト』シリーズの悪役像にはアメコミ映画の成熟が表れている村山あらためて振り返ると、『バットマン』から始まったシリーズ4作は、基本的に、ヴィランになるまでの背景に興味がないという気がしますね。『バットマン・リターンズ』『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』には一応、背景があるけれど、そこに説得力が感じられない。そういう漫画っぽさが味なんですよね。相馬そうだね。キャットウーマンにしてもMr.フリーズにしても、悪党になる前に、フツーは死んでるから。村山そういう非現実的な要素がファンタジーとして許されていた時代のアメコミ映画だった、ということですよ。誤解を恐れずに言えば、頭を空っぽにして楽しめる。相馬ヴィランにしても、見た目だけでヴィランと分かるビジュアルだったしね。21世紀に入ると、アメコミ映画は、全体的に現実味のある方向に振れていったから、ノーラン版3部作がシリアスになるのは必然だったのかもしれない。村山ノーランは真面目な監督ですからね。その真面目さが功を奏したのが『ダークナイト』だと思います。理詰めてドラマを作っていったら、ジョーカーというキャラクターとして面白いサイコパスが出来上がった。『ダークナイト』相馬そういうアナーキーなサイコパスを世界が待っていたからこそ、記録的なヒットとなったわけだしね。── こうして見ると、バットマン映画の進化から時代の変遷が見えてきて面白いですね。村山そうですね。実際、ジョーカーをとってみても、ジャック・ニコルソンのジョーカーは当時はとてつもなく魅力的でカリスマ性のある悪役でしたが、今見ると薄っぺらく見えなくもない。それはおそらく、ヒース・レジャー、ホアキン・フェニックスがジョーカーというキャラクターに深みを与えてきたからですよね。女性のキャラクターの描き方にしても、最初は添え物的だったのが、どんどんキャラクターに深みが出てきています。『ジョーカー』相馬確かにアメコミ映画自体が、『バットマン』以降、成熟を続けてきたのは間違いない。最初は金のかかったジャンル映画のように思われていたけれど、今では賞レースにも絡むことは珍しくない。『ジョーカー』がヴェネチア国際映画祭を制したのは、アメコミ映画のクオリティが広く認められた記念すべき出来事だよね。構成・文:相馬学【その他関連作品放送DATA】『ジョーカー』放送記念大特集[名優ホアキン・フェニックス編]『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』7/23(木・祝)16:45 WOWOWシネマ『マグダラのマリア』7/23(木・祝)19:25 WOWOWシネマ『アンダーカヴァー』7/23(木・祝)21:30 WOWOWシネマ『容疑者ホアキン・フェニックス』7/23(木・祝)23:30 WOWOWシネマ『ザ・マスター』7/23(木・祝)25:30 WOWOWシネマ『エヴァの告白』7/24(金・祝)04:00 WOWOWシネマ『ゴールデン・リバー』7/24(金・祝)06:00 WOWOWシネマ『ジョーカー』放送記念大特集『タクシードライバー』7/25(土)24:15 WOWOWシネマ『バットマン』&『ダークナイト』シリーズの見どころはココ! ()映画ライター座談会PART.1 ()映画ライター座談会PART.2
2020年07月03日PR(#) 特設サイト()あの『ジョーカー』がついにWOWOWに登場!『バットマン』&『ダークナイト』シリーズを悪役視点で見直そう!記憶に新しい2019年10月4日、日米同日に劇場公開がスタートした映画『ジョーカー』。DCコミックスを基に数々の劇場映画が作られてきた『バットマン』の中でも屈指の存在感を放ち続けてきた悪役(ヴィラン)・ジョーカー、その誕生の経緯に焦点が当てられた本作は、全世界では10億ドル、日本でも快挙と言っていい50億円超の興収を記録するメガヒット作となった。そんな規格外の作品『ジョーカー』が、満を持してついにWOWOWで放送されることに。しかも、1989年『バットマン』から2012年『ダークナイト ライジング』まで、ティム・バートン、ジョエル・シューマカー、クリストファー・ノーランという3人の名監督たちが手がけてきた[『バットマン』4部作編]と[『ダークナイト』トリロジー編]7作品も併せて放送される。時に(いつも!?)、主役ヒーローであるバットマンをも霞ませるほどの強烈な存在感を放ってきたシリーズの悪役たち。そこで本特集では、彼らにスポットを当てながら、『ジョーカー』とこれまでのシリーズ7作を振り返っていきたい。『バットマン』&『ダークナイト』シリーズの見どころはココ! ()映画ライター座談会PART.2 ()ここからは、[『バットマン』4部作編]と[『ダークナイト』トリロジー編]に登場してきたさまざまな悪役たちをサカナに、ぴあアプリの“エンタメ水先案内人”であり、シリーズを観続けてきた映画ライター、相馬学さんと村山章さんによる座談会をお届け。ジョーカーはもちろん、キャットウーマンなどの悪女キャラや、名だたる演技派俳優たちが扮したインパクトキャラたちまで、悪役の姿を追っていくことで見えてくるものとは!?【相馬学】映画周りのフリーライター。雑誌&劇場パンフレットや、Web媒体でお仕事中。アクションとスリラーが大好物。ぴあアプリではエンタメ水先案内人を務める。【村山章】映画ライター。ネット配信系作品のレビューサイト「ShortCuts」の代表、「さるハゲロックフェスティバル」の運営等も行っている。ぴあアプリではエンタメ水先案内人を務める。ジョーカーを素材に、真剣にシリアスな映画を撮ったのが『ジョーカー』── まずはジョーカーについて話さないことには始まりません。DC作品では最多登板のヴィランでもありますから。村山『ジョーカー』の主人公は正直、悪役に見えないんですよね。ジョーカーを名乗り、世の中の人からジョーカーと呼ばれるようになった人で、ヴィランというより、不幸でダメな人間ですよ。あの男が、この先ゴッサムシティを席巻する悪党になる、という感じはしません。相馬ジョーカーを素材にして、真剣にシリアスな映画を撮ったのが『ジョーカー』だからね。いわゆるアメコミ映画……という感じがしない。悪女キャラやその他強烈な悪役たちも!座談会の続きはコチラ!()『バットマン』&『ダークナイト』シリーズの見どころはココ! ()映画ライター座談会PART.2 ()
2020年07月03日PR(#) 特設サイト()あの『ジョーカー』がついにWOWOWに登場!『バットマン』&『ダークナイト』シリーズを悪役視点で観直そう!記憶に新しい2019年10月4日、日米同日に劇場公開がスタートした映画『ジョーカー』。DCコミックスを基に数々の劇場映画が作られてきた『バットマン』の中でも屈指の存在感を放ち続けてきた悪役(ヴィラン)・ジョーカー、その誕生の経緯に焦点が当てられた本作は、全世界では10億ドル、日本でも快挙と言っていい50億円超の興収を記録するメガヒット作となった。そんな規格外の作品『ジョーカー』が、満を持してついにWOWOWで放送されることに。しかも、1989年『バットマン』から2012年『ダークナイト ライジング』まで、ティム・バートン、ジョエル・シューマカー、クリストファー・ノーランという3人の名監督たちが手がけてきた[『バットマン』4部作編]と[『ダークナイト』トリロジー編]7作品も併せて放送される。時に(いつも!?)、主役ヒーローであるバットマンをも霞ませるほどの強烈な存在感を放ってきたシリーズの悪役たち。そこで本特集では、彼らにスポットを当てながら、『ジョーカー』とこれまでのシリーズ7作を振り返っていきたい。映画ライター座談会PART.1 ()映画ライター座談会PART.2 ()悪のカリスマ、その誕生の秘密とは?言わずと知れた大ヒット作『ジョーカー』(2019)『バットマン』&『ダークナイト』シリーズの悪役を語りつくす!映画ライター座談会はコチラ!()映画ライター座談会PART.1 ()映画ライター座談会PART.2 ()
2020年07月03日『ジャスティス・リーグ』でサイボーグ役を演じたレイ・フィッシャーが、同作を監督したジョス・ウェドンを批判している。6月30日(現地時間)、レイはツイッターに過去のコミコンで「ジョスはすごくいい人。(降板した)ザック・スナイダー監督はいい人を選んだ。うまく作品をまとめて仕上げてくれた」とウェドン監督を褒めた動画を投稿し、「完全撤回したい」と表明。7月1日に、「『ジャスティス・リーグ』の撮影現場での、ジョス・ウェドンのキャストやスタッフに対する扱いは下劣で、口汚く罵ったり、プロ意識に欠けていたりと、到底受け入れられるものではなかった」とツイートした。ウェドン監督のそうした態度を可能にしたのは、当時ワーナー・ブラザースの重役を務めていたジョン・バーグと、当時DCエンターテイメントの重役を務めていたジョフ・ジョンズのせいという指摘もした。ウェドン監督はこの報道に反応を示していないが、彼のツイッターの最新投稿には「なにか話すことは?」とレイのツイートを引用してプレッシャーを与えるようなコメントが目立つ。バーグは「Variety」誌に「私たちがプロ失格の態度を可能にしただなんて、断固としてありえません。レイのことで覚えているのは、アニメではサイボーグがよく『ブーヤー!』と言うので、それをレイに言ってもらおうとしたら、すごく嫌がったということです」と語っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2020年07月02日ヘンリー・カヴィルが「Variety」誌のインタビューで「今後もスーパーマンを演じたい」と語った。ヘンリーは「ずっとスーパーマンのファンだった。ああいうキャラクターを演じると、セットの外でもマントを身につけているというようなもの。そうすると、それが公での自分の姿にもなる。子どもたちと会うとき、彼らは必ずしもぼくをヘンリー・カヴィルと見る必要はないんだ。スーパーマンとして見ているかも。責任を伴うと感じるよ」とスーパーマンとしての責任について言及。「スーパーマンって本当に素晴らしいキャラクターだから、そういった責任を担うことは、実はうれしかったりする。今後もスーパーマンを演じられたらいいなと思うよ」とこの先もスーパーマンであり続けたいという願望を明らかにした。続けて「スーパーマンを演じられて、本当に感謝しているんだ」と語った。2018年にスーパーマンを降板かと報じられ、2019年に「スーパーマン役を手放していない」と語り、今回再び続投を希望しているコメントを出したヘンリー。今後数年はスーパーマンを演じるヘンリーを見ることができるかもしれない。先月の終わりには、単独映画ではないものの、スーパーマンがDC映画に出演することも報じられている。(Hiromi Kaku)■関連作品:マン・オブ・スティール 2013年8月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開TM &© 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED. TM &© DC COMICS
2020年06月25日エズラ・ミラー主演のDC映画『The Flash』(原題)に、かつてティム・バートン版でバットマンを演じたマイケル・キートンが出演交渉中と、米「The Wrap」や「The Hollywood Reporter」などが報じている。同作は、エズラが『ジャスティス・リーグ』に続いてフラッシュ/バリー・アレンを演じる単独映画。いくつもの並行世界が存在する“マルチバース”が描かれる、と言われている。マイケル・キートンといえば、ティム・バートン監督の『バットマン』(1989)と続編『バットマン リターンズ』(1992)のバットマン/ブルース・ウェインを演じ、アカデミー賞にノミネートされた『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でもフィーチャーされていたが、もし実現すれば、約30年ぶりに同役を再演することになる。しかも、MCUでサミュエル・L・ジャクソンが演じたニック・フューリーのように、複数のDC映画をまたいでバットマンを演じる可能性もあるとか!ちなみにキートンはMCU『スパイダーマン:ホームカミング』では敵役を好演していた。『The Flash』の監督を務めるのは、『IT/イット』シリーズを大ヒットさせたアンディ・ムスキエティ監督。今作はマット・リーヴス監督によるロバート・パティンソン主演『The Batman』(原題)への影響はないとされている。なお、米CWの「THE FLASH/フラッシュ」と「ARROW/アロー」「SUPERGIRL/スーパーガール」「レジェンド・オブ・トゥモロー」「ブラック・ライトニング」のいわゆる“アローバース”のクロスオーバーエピソード「Crisis on Infinite Earths」では、ドラマ版フラッシュのグラント・ガスティンと映画版のエズラが対面するという“奇跡”が起こっていた。『The Flash』は2022年6月3日に全米公開を予定、2021年春、ロンドンで撮影開始される見通し。(text:Reiko Uehara)
2020年06月23日「皇后の品格」のチェ・ジニョクと、「追跡者〔チェイサー〕」のソン・ヒョンジュが共演した「ジャスティス-復讐という名の正義-」のリリースが決定。DVD-BOX&配信で8月5日(水)よりスタートする。弟を事故で失ったテギョンは、加害者に下された軽過ぎる刑に怒りを抑え切れない。彼に近づいたボムジュン建設会長ソン・ウヨンは、加害者への復讐を条件に自分と手を組むことを提案、こうして7年が過ぎる。上流階級専門の弁護士となったテギョンは、ウヨンから依頼される様々な裁判を勝利に導き、多額の報酬を得ていた。そんなある日、ある暴行事件で逮捕された男の弁護を引き受けることに。この裁判でテギョンはかつての恋人、検事ヨナと再会。ヨナは事件がテギョンの弟の死とウヨンにも関わりがあると告げると、ウヨンに隠れて事件の真相を探り始める。ヨナもまた独自にウヨンの周辺を捜査し、やがて芸能事務所を舞台にした女性連続失踪事件に行き当たる――。本作は、作家チャン・ホの同名作の映像化。巨大権力と無力な正義の対決をスリリングに描き、同時間帯視聴率1位を独走した注目作。初回から予想をはるかに上回る迫力の展開、回を追うごとにますます先が見えなくなっていく本作。迷走する事件の行方や、次第に変化していく登場人物の胸の内が、緊迫した映像とともに丁寧に描かれていく。金と権力の前であまりにも無力だった2人の男が、互いの“正義”を掲げて手を組んだことから物語は始まる本作。理不尽な裁判への怒りから、復讐を誓って建設会社社長ウヨンの手先となる弁護士テギョン役には、チェ・ジニョク。ウヨンへの疑惑、ヨナへの消えることのない思いなど、心の移ろいを絶妙に演じる。また、もう1人の主役とも言える人物、家族を守るために悪魔と化した男、ウヨン役を演じたのはソン・ヒョンジュ。物語の鍵となるもう2人の人物、テギョンの元恋人で検事のヨナ役に「AFTERSCHOOL」のナナ。大企業の副会長タク・スホ役をパク・ソンフンが演じている。「ジャスティス-復讐という名の正義-」は8月5日(水)DVD-BOX1、9月2日(水)DVD-BOX2リリース。(cinemacafe.net)
2020年06月15日『名探偵ピカチュウ』で主人公ティム・グッドマンを演じたジャスティス・スミスが、同性愛者であることをカミングアウトした。ジャスティスは自身のインスタグラムのアカウントで、ニューオーリンズで行われた人種差別抗議デモに参加したと報告。そのデモでは「黒人の命は大切だ」というだけでなく、「黒人のトランスジェンダーの命は大切だ」、「黒人のクィアの命は大切だ」、「すべての黒人の命は大切だ」というスローガンが叫ばれたという。ジャスティスは「自分が黒人のクィアである身として」とカミングアウトし、「『黒人の命は大切だ』と声高に叫ぶ人たちが、そこにトランスジェンダーやクィア(の命)が加わるとなると、黙ってしまうというのを目の当たりにして、すごく落ち込んだ。それはアンチ黒人も同然だ」とつづった。LGBTQ+のコミュニティのためにも声を上げるべきだと主張した。ここ数日のSNSは悲劇であふれているため、自分が恋人と楽しんでいる日常を見てもらいたいとして、彼氏のニコラス・アッシュとのキスショットも公開した。エル・ファニング、キャサリン・ラングフォード、ブライス・ダラス・ハワード、『名探偵ピカチュウ』で共演したキャスリン・ニュートンらから「大好き」などの応援コメントが寄せられている。(Hiromi Kaku)
2020年06月08日『マン・オブ・スティール』、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『ジャスティス・リーグ』でクラーク・ケント/スーパーマンを演じてきたヘンリー・カヴィルが、再びスーパーマンとしてDC映画に出演するという。「People」誌など複数メディアが報じた。『ジャスティス・リーグ』公開から1年ほど経った2018年、ヘンリーがスーパーマン役を卒業したと報じられたことがあった。しかし2019年12月号の「Men’s Health」誌で、ヘンリー自身が「役を手放してなんていない。スーパーマンにはなすべき正義がたくさんある。現在のステータスは、『いまにわかるよ』と言っておく」とスーパーマンを引き続き演じる意志を明らかにしていた。スーパーマンの単独映画は『マン・オブ・スティール』以来製作されておらず、一時期は続編を企画中であることも報じられたが、現在までに新しい情報は出ていない。今後公開を控えているDC映画『ワンダーウーマン 1984』やジェームズ・ガン監督版の『スーサイド・スクワッド』は撮影を終えており、マット・リーヴス監督が撮影中の『バットマン』にスーパーマンのカメオ出演があるとも伝えられていない。ほかにスーパーマンが出演する可能性があるのは、『シャザム』続編、ドウェイン・ジョンソン主演の『Black Adam』(原題)、『アクアマン』続編か。なお、先日配信されることが明らかになったザック・スナイダー監督版『ジャスティス・リーグ』について、ヘンリーはもちろん出演するが、すでに撮影済みの素材を使って製作するとのことで、追加撮影は行われないという。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCマン・オブ・スティール 2013年8月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開TM &© 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED. TM &© DC COMICS
2020年05月29日