EJPゲームズ(運営:EJP株式会社)は、新作B級ボードゲームシリーズの第3弾『ゾンビVSサメVS?』の予約を、2022年9月30日(金)より開始しました。ゾンビVSサメVS?■予約方法は以下の2つ(1) 取り置き予約 : (2) 通販予約(ボドゲーマ): ■B級ボードゲームシリーズ第3弾『ゾンビVSサメVS?』とは?EJPゲームズから新発売する予測不能の台無し系カードゲームです。プレイヤーは3枚の手札から、勝てると思ったカードを場に伏せて出します。全員が出したら一斉に公開。カードにはそれぞれ「強さ」を表す数字と、特殊な「効果」が書かれています。さらに、全員のカード効果が解決した後には乱入者も出現!最強のカードを出していたプレイヤーが1ポイント獲得。2ポイント先取で勝利です。B級キャラの大乱闘バトル■簡単なルールなのに予測不可能手札からカードを選ぶだけの簡単ルール。しかし、効果によって何もかもメチャクチャに!強弱が逆転したり、脱落したと思ったら復活したり、いきなり2ポイント獲得して逆転勝利も……?何が起きるか分からない!トリックテイキングゲームに一石を投じる“クソ”トリックテイキングゲーム考えるな!感じろ!B級ボードゲームシリーズ第3弾脳死で遊べるシンプルルール結末は予測不能■取り置き予約での販売は10月29日(土)のみゲームマーケット2022秋の取り置きは専用のフォームから予約できます。予約しておくと売り切れを心配せずに現地で購入できますが、当日所定の時間を過ぎると予約キャンセル扱いになりますのでご注意ください。取り置きをご利用の方は、EJPゲームズが出展する10月29日(土)にブースまでお越しください。通販予約は、ボドゲーマにて行っています。■商品ページ ■予約方法は以下の2つ取り置き予約 : 通販予約(ボドゲーマ): ■会社概要社名 : EJP株式会社代表 : 有明 義明所在地 : 東京都墨田区横川2-8-3設立 : 2017年4月17日資本金 : 300万円業務内容: ソフトウェア開発、ボードゲーム・カードゲームの企画・開発・販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月30日人気の海外TVシリーズ『スーパーマン&ロイス<シーズン1>』のBlu-rayコンプリート・ボックスが9月7日に発売となった。あわせてダウンロード販売、デジタルレンタル、DVDレンタルも開始された。それを記念して、本作の製作総指揮トッド・ヘルビングが魅力を語る特別映像が公開された。本作は、世界一有名なヒーローとジャーナリストである「共働き夫婦」が思春期の双子の兄弟と向き合いながら、家庭と地球を両方守る姿を描くSFアクション。スーパーパワーを駆使し、ヒーローとして平和を守る「鋼鉄の男」スーパーマンは、普段はその姿を隠し、ジャーナリストの妻と双子の息子を持つ父親、クラーク・ケントとして過ごしていた。地球の平和を守るため不在にすることが多いクラークだったが、双子の息子が思春期に突入したこともあり、自身の育った街・スモールビルに引越し、家族の時間を増やすことを決意。そんな中、兄弟の1人にだけスーパーパワーが目覚めたことをきっかけに、クラークは息子に自身がスーパーマンであることを明かす。家族が新しい一歩を踏み出そうとした矢先、スモールビルと世界に危機が迫る。この度、Blu-rayコンプリート・ボックスの発売にあわせて公開されたのは、過去に『THEFLASH / フラッシュ』の脚本・製作総指揮を担当し、本作でも製作総指揮を務めたトッド・ヘルビングが魅力を語る特別映像。ヘルビングは本作の見どころとして、スーパーマンとその妻でジャーナリストのロイスが、本作では子を持つ親である点を挙げた。「ヒーローでありながら共感できるし家族ドラマ特有の温かみやユーモアがある。ワークライフバランスを取ることは万国共通の悩みだ」と、ホームドラマとしても楽しめる点が本作の大きな魅力の1つであると語った。アメコミ作品でありながら、新鮮に見せるためアプローチを変えているのだという。一方で、「シリーズ定番の描写はほぼ網羅している。CGも新しい技法を使っていて進化しているんだ」とヘルビング。アメコミファンやシリーズファンでも大いに楽しめることを語った。最後にヘルビングは「ケント家とクッシング家が登場するが、このふたつの家族がシーズン1の要となる。皆が身近に感じる存在だよ。楽しみに見てほしい」と自慢げに語った。そして本日よりSNSキャンペーンもスタート。アカウントのフォローとリツイートで冒頭5分映像が届くほか、“推しポイント”をツイートで豪華なプレゼントも。詳細はワーナー海外ドラマシリーズの公式アカウントをチェックしよう。さらに“双子”の兄弟が活躍する本作と、大阪出身の“双子”で経営する「大阪焼肉・ホルモンふたご」とのコラボレーションが決定。人気メニュー・はみ出たいハラミをアレンジした「超!はみ出たいハラミ 双子の君と共に……」が期間限定で発売される。また、Twitterでコラボメニューを、ハッシュタグ投稿するとオリジナルロゴ入りキャップが当たるキャンペーンも実施される。【大阪焼肉・ホルモンふたごコラボレーション 実施概要】実施期間:2022年9月7日(水)~2022年9月30日(金)コラボレーションメニュー:「超・はみ出たいハラミ 双子の君と共に…」価格:2500円(税抜)実施店舗:青物横丁店、赤坂店、麻布十番店、綾瀬店、池袋東口店、南池袋店、池袋西口店、市ヶ谷店、上野店、浦和店、恵比寿店、恵比寿南店、大塚店、大宮店、大森店、荻窪店、柏店、川崎店、神田南口店、神田東口店、関内店、北千住店、吉祥寺店、銀座店、五反田本店、五反田東口店、笹塚店、三軒茶屋店、渋谷センター街店、渋谷道玄坂店、渋谷南口店、下北沢店、新宿西店、新宿歌舞伎町店、西新宿7丁目店、新橋烏森店、新橋本館、新橋別館、水道橋店、田町店、大門店、中野店、中目黒本館、中目黒別館、中目黒TC店、日暮里店、人形町店、八王子店、八丁堀店、武蔵境店、目黒店、四ツ谷店、代々木店、代々木別館、六本木店※五十音順『スーパーマン&ロイス<シーズン1>』ダウンロード販売、デジタルレンタル、Blu-rayセル、DVDレンタル中Blu-rayコンプリート・ボックス発売中スーパーマン&ロイス<シーズン1>Blu-rayコンプリート・ボックス(3枚組)14,000円(税込)SUPERMAN & LOIS and all related pre-existing characters and elements TM and (c) DC. Superman & Lois series and all related new characters and elements TM and (c) 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年09月07日映画『ロッキーVS ドラゴ:ROCKY IV』が、2022年8月19日(金)より公開される。シルべスター・スタローンが監督・脚本・主演を務める。シリーズ最大ヒット作『ロッキー4』を再構築映画『ロッキーVS ドラゴ:ROCKY IV』は、「ロッキー」シリーズ最大のヒット作となった『ロッキー4』の物語を再構築し装い新たに生まれ変わった新生『ロッキー』。日本では1986年に公開された『ロッキー4』に対し、監督・脚本・主演を務めたシルベスター・スタローンは長い間、“自分が理想とする作品に作り直したい”という思いを持っていたという。未公開映像&4Kデジタルリマスターで新生『ロッキー』に改めてすべての映像に目を通したシルベスター・スタローンは、未使用シーン、音声トラック、劇伴にいたるまで何百時間もかけ徹底的に見直しを行い、王者ロッキー、元王者アポロ、殺人マシーン・ドラゴらファイターたちの闘いまでの道のりに焦点を当ててストーリーを再構築した。『ロッキー4』に42分の未公開映像を加えた他、4Kデジタルリマスター、ワイドスクリーン、5.1chサラウンドにより、より迫力のある、臨場感あふれる作品に仕上げた。〈映画『ロッキーVS ドラゴ:ROCKY IV』あらすじ〉王者アポロ・クリードとの戦いを経て、チャンピオンとなったロッキー・バルボアの前にソ連から“殺⼈マシーン”イワン・ドラゴが現れる。ドラゴとの激戦によって、ライバルであり親友のアポロを失ったロッキーは、対ドラゴ戦のため、ソ連へ乗り込むが……。〈映画『ロッキーVS ドラゴ:ROCKY IV』主な登場人物〉・主人公ロッキー・バルボア…シルベスター・スタローン・ドラゴ…ドルフ・ラングレン・エイドリアン…タリア・シャイア・アポロ・クリード…カール・ウェザース・ポーリー…バート・ヤング・ルドミラ…ブリジット・ニールセンシルベスター・スタローン コメントシルベスター・スタローンは、『ロッキーVS ドラゴ:ROCKY IV』の制作について、「ドラマの中身に重点を置きたかったんだ。登場人物の心に注目して、より感情的に、より責任感を持って。何故このシーンを使っていない?当時の俺は何を考えていたんだ?って凹むこともあった。今考えると使うべきシーンは明確だから。当時の自分の人生観に疑問をもったよ(笑)。前の「ロッキー4」を作った頃の俺は、今よりかなり薄っぺらだったんだ」と振り返る。また、「今回、新たに『ロッキーVS ドラゴ』として生まれ変わった。タイムマシンに乗るようなこのチャンスを得たことに感謝している。オリジナルが作られてから35年の間に、僕はたくさんのことを経験し、生きてきた。僕は変わったし、映画も変わった。そして、この作品は『ロッキー』に関わった全ての人に敬意を示している。『ロッキー』はCGも特撮も使ってない。それでも『ロッキーVS ドラゴ』は⼀層大きくなった。オリジナルは 1:85だったけど今回はワイドスクリーン。音楽も新たな手法で編集されて、4チャンネルが100チャンネルになったんだ。俺は耳がおかしくなったのか?と信じられないくらいだよ(笑)」と新作への満足感を示した。全国映画館で上映へ尚、『ロッキーVS ドラゴ:ROCKY IV』は米国では⼀晩限りの限定上映だったが、日本では公開日以降全国の映画館スクリーンで上映。時代が変わってもなお色褪せない、情熱と感動が息づく新生『ロッキー』伝説を体感してほしい。尚、8月12日(金)からは、立川シネマシティにて先行《極上音響》上映も行われる。【詳細】映画『ロッキーVS ドラゴ:ROCKY IV』公開日:2022年8月19日(金)監督・脚本:シルべスター・スタローン出演:シルべスター・スタローン、ドルフ・ラングレン、タリア・シャイア、カール・ウェザース、ブリジット・ニールセン、バート・ヤングジェームズ・ブラウン、トニー・バートン、マイケル・パタキ、ロバート・ドーンニック、ストゥ・ネイハン撮影:ビル・バトラー編集:ジョン・W・ウィーラー、ドン・ジマーマン音楽:ヴィンス・ディコーラ主題歌:サバイバーテーマ曲:ビル・コンティ2021/アメリカ/94 分/5.1ch/ ワイドスクリーン(シネスコ 2.35:1)原題:「ROCKY IV: ROCKY VS. DRAGO」配給:カルチャヴィル/ガイエ
2022年07月09日映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』4K UHD、ブルーレイ&DVDがリリースされた。それに併せて、若きバットマンを演じたロバート・パティンソンとキャットウーマンを演じたゾーイ・クラヴィッツのスペシャルインタビュー映像が公開となった。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていく。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼が“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。公開後、全米で初登場1位、全世界興行収入1,000億円超えを記録。(box office mojo 調べ / 2022年5月9日時点)日本国内でも11億円を突破するなど、ヒット作となった。インタビュー映像は、バットマン / ブルース・ウェインを演じたロバート・パティンソンがバットスーツについて語る場面からスタート。彼は「バットスーツを着ると、自分がすごく強くなった気分になるんだ。体格が10倍大きくなった気がして、力がみなぎるんだ」とスーツがもたらすパワーに触れると同時に「たった10分ほど軽く動き回るだけで、汗びっしょりになる」とその苦労も打ち明けている。マスクをつけての演技もかなり悩んだようで「早い段階で普通の役よりもずっと難しいと気付いたよ。他の役柄にはないような、独特の難しさがあった」とこの役柄ならではの大変さも語った。数々の作品の出演してきたパティンソンでさえ「今まで自分が習得してきた演じ方は、まるで役に立たない。全く違う伝え方を学ぶ必要があった。最初は怖かったよ」と語るバットマン役。「どんなに頑張っても、スーツ越しでは何も伝わらない気がした。でも少しの動きでも象徴的なマスクの存在感で、多くが伝わると気付いたんだ。表情でいろいろ演技をする以上にね」と学びもあった様だ。続いて、今作の印象を「全てに手作り感があって、本当に人が作った感じがする」と語り、リアリティを超えた技術を駆使するのではなく、地下室やアイテムをブルース自身がつくっているように感じられる部分に親近感を持ったそう。さらに「大金持ちではあるけど、彼は普通の人間。そこが魅力だよね。資金と根気さえあれば作れると感じられるのがいい」とキャラクターへの想いを語る。一方で、キャットウーマンを演じたクラヴィッツは、本編でも華麗なアクションを披露しているが、スタントコーディネーターを務めたロバート・アロンゾとは小さい頃からの知り合いだったそう。彼女は「実は7歳の頃、彼にテコンドーを習ってたの。今回久しぶりに再会できて嬉しかったわ。本作のために子供の頃から訓練してたってことね(笑)!それは冗談だけど、彼がリアルさを大事にしてくれてよかった」と知られざるエピソードとともに、アクションシーンへのこだわりを明かす。また特殊メイクにより、“別人すぎてわからない”と話題になったペンギン役のコリン・ファレルをみた当時を振り返り「本当に驚いたわ。信じられなかった!」、「入ってきたコリンを見て、ウソでしょ!?”って!信じられなかったわ!」と驚きを隠せなかった様だ。「目の前まで来たので、なんとかコリンの面影を探したけど、見つからなかった。本作以外で彼にあまり会ったことがないから、いまだにコリンをよく知らない気がする。あのペンギンの顔でしか接してなかったから。撮影後に帰ろうとする彼を見て、あれは誰?”ってなった。でも動作や歩き方、話し方でペンギンを現実のものにしたのはコリンよ。本当に完璧にあのキャラクターを演じてた」とその役作りを称賛。なおバットマンのようなたくましい筋肉を目指す人のために筋肉食堂が考案したスペシャルメニュー『究極の”ザ・マッスル”ステーキ』が7月6日(水)~7月20日(水)の2週間限定で、全4店舗で展開される。本メニューを注文しすると、映画のオリジナルロゴステッカー(非売品)をプレゼント。さらにコラボ期間中にDCキャラクターのコスプレでご来店いただいた方には、ハイボールor黒烏龍茶が1杯サービスされるという。■リリース情報『THE BATMAN-ザ・バットマン-』ダウンロード販売中デジタルレンタル配信中、4K UHD、ブルーレイ&DVD発売中【初回仕様】4K ULTRA HD&ブルーレイセット(3枚組 / オリジナル封筒入りキャラクターカード4種セット付)価格:8,980円(税込)ブルーレイ&DVDセット(3枚組)価格:5,980円(税込)<映像特典(ブルーレイ)>(約141分)復讐のために / 新生バットマン / 復讐と正義 / セリーナ・カイル / バットモービル / シーン解説:カーチェイス / シーン解説:ウィングスーツ / 新たなスタイルの追求 / 作品を彩る衣装と小道具 / ペンギンという男 / 未公開シーン:アーカム(音声解説付き) / 未公開シーン:マイナス 44 のキーカード(音声解説付き) / ゴッサムの創造<筋肉食堂コラボレーション詳細>
2022年07月06日映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』4K UHD、ブルーレイ&DVDが7月6日(水)にリリースとなる。自宅やそれぞれの環境でじっくりと今作を見直せるタイミングにあわせ、本編の見どころや他シリーズへのオマージュ、小ネタを解説したい。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていく。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼が“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。公開後、全米で初登場1位、全世界興行収入1,000億円超えを記録。(box office mojo 調べ / 2022年5月9日時点)日本国内でも11億円を突破するなど、ヒット作となった。※以下ネタバレあり。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は今までとは一味違うバットマン像を描いているが、実は過去のバットマンを描いた映画やドラマへのオマージュが多く隠されている。まずは今回のヴィランであるリドラー。実写映画に登場するのは3度目となる。『バットマン フォーエヴァー』(1995年)でジム・キャリーが同役を演じているが、キャリー版のリドラーはコミカルで“ブルース・ウェインになりたかった男”として描かれていた。しかし本作のポール・ダノ版はシリアスで対照的。しかし『バットマン フォーエヴァー』と『THE BATMAN-ザ・バットマン-』には意外な共通点がある。それがバットマンが水中に潜る(落ちる)シーン。歴代バットマン映画の中で、バットスーツを着たまま水中に入るシーンがあるのはこの2作だけだ。リドラーが映像に初登場したのは、60年代に放送された実写TVドラマ『バットマン』(1966年)。ドラマ版が日本で放送された際、リドラーはナゾラーという名前になっていたこともある。ドラマ版は明るくポップな世界観で話が進むので、物語の質感は『THE BATMAN-ザ・バットマン-』と真逆だが、また両者には面白い共通点が存在するのだ。また今作でアンディ・サーキス演じるアルフレッドが郵便爆弾をくらうシーンをよく見ると、部屋の中にシェイクスピアの胸像があることがわかる。ドラマ版『バットマン』にもこれと似たような胸像があり、ここに隠したスイッチでバットケイブに行く秘密の扉が開くような設定だった。それが意識してのことだった、と監督のマット・リーヴスもインタビューで明かしている。さらに細かいネタも。犯罪王・ファルコンがバットマンのことをゾロに例えるセリフが本編にある。ゾロは古典の冒険小説に出てくる有名な黒ずくめのヒーロー。バットマンのコミック自体もゾロに影響を受けており、いくつかのバージョンでは少年時代のブルース・ウェインは映画の『ゾロ』を親と観た帰り道に、あの悲劇に会うという設定だ。ホアキン・フェニックス主演の『ジョーカー』(2019年)でも、ブルースの父と母が映画館近くで殺されるシーンがあるが、この映画館の看板に映画の『ゾロ』を上映していることが分かる。こうしたことを知っていると”あの”セリフがいかにマニアックか理解できるだろう。そして、最後はリドラーが街に爆弾を仕掛け洪水を起こすシーン。このシーンの日付は11月5日として描かれているが、この日はイギリスでガイ・フォークス・ナイトとして知られる日だ。17世紀にイギリスで起こった火薬を使った政府転覆未遂事件に由来し、ガイ・フォークスはこの事件に関わったとして処刑された男の名。その後、彼の顔を模した仮面“ガイ・フォークス・マスク”が作られるようになり、ナタリー・ポートマンが出演した、グラフィック・ノベル原作の映画『V フォー・ヴェンデッタ』(2006年)でテロリストのV 被っていたのがこのガイ・フォークス・マスクだ。リドラーはまさに爆薬で体制の転覆をはかるガイ・フォークスの再現だったということになる。このほかにも『THE BATMAN-ザ・バットマン-』にはトリビア・ネタが隠されている。■リリース情報映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』ダウンロード販売中7月6日(水)デジタルレンタル配信開始、4K UHD、ブルーレイ&DVD発売【初回仕様】4K ULTRA HD&ブルーレイセット(3枚組 / オリジナル封筒入りキャラクターカード4種セット付)価格:8,980円(税込)ブルーレイ&DVDセット(3枚組)価格:5,980円(税込)<映像特典(ブルーレイ)>(約141分)復讐のために / 新生バットマン / 復讐と正義 / セリーナ・カイル / バットモービル / シーン解説:カーチェイス / シーン解説:ウィングスーツ / 新たなスタイルの追求 / 作品を彩る衣装と小道具 / ペンギンという男 / 未公開シーン:アーカム(音声解説付き) / 未公開シーン:マイナス 44 のキーカード(音声解説付き) / ゴッサムの創造
2022年07月04日現在NHK総合にて、毎週日曜日午後11時より放送中の海外TVシリーズ『スーパーマン&ロイス』のデジタル配信・ブルーレイ&DVDの発売日が9月7日(水)に決定した。スーパーヒーローとして地球の危機を救い続ける英雄・スーパーマン、ジャーナリストの妻と双子の息子を持つ父親であるクラーク・ケント。2つの顔を持つ彼は、謎のヴィランと闘いながら、社会人としてリストラや近親者の死、初恋の相手との再会や、思春期を迎えた息子たちといった様々な問題に向き合う。そして正反対の双子の兄弟のひとりにだけスーパーパワーが目覚めたとき、クラークとロイスは、父として、母としてどのような選択をするのか。悩みは尽きぬ中、彼らの街スモールビルと世界に危機が。主人公クラーク・ケントを演じるのは「最もセクシーなテレビスター」第3位にランクインし、映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のスーパーマン役の候補でもあったタイラー・ホークリン。スポーツ万能で明るく人気者の双子の兄・ジョナサンを務めるのは脚本や製作の経験もあるジョーダン・エルサス。内向的で精神的に不安定なジョーダン役に、子役出身でまだ数作品のキャリアという初々しさが魅力のアレックス・ガーフィン。三者三様の魅力的なイケメンが競演する。また、ロイス役を『SUPERGIRL / スーパーガール』に続きエリザベス・トゥロク。製作総指揮は「最も影響力のある100 人」に選出された当代きってのTVプロデューサー、グレッグ・バーランティが務める。『スーパーマンIII 電子の要塞』や『スーパーマン リターンズ』など過去作のオマージュと見られるシーンをはじめ、スーパーパワーでのアクションシーンにも注目だが、その一方でスーパーマンであるクラーク・ケントが思春期の双子を育てる父親として奮闘するファミリードラマの要素も。双子の青春ストーリーも丁寧に描かれるため、アメコミとしてはもちろん、ヒューマンドラマとしての見どころが多数となっている。『THE FLASH / フラッシュ』を抜き、ARROWバース作品最速でシーズン2製作が決定した本作。ブルーレイ&DVDでは放送でカットされたシーンも含む完全版としてリリースされる。■リリース情報『スーパーマン&ロイス<シーズン1>ブルーレイコンプリート・ボックス(3枚組)』9月7日(水)発売14,000円(税込)<映像特典:約76分>『スーパーマン&ロイス』:受け継がれた希望DCファンドームスーパーマンが体現する精神力ヒーローと仲間たち
2022年06月17日デジタルレンタルの配信と4K UHD、ブルーレイ・DVDの発売、レンタルが7月6日(水)より開始される『THE BATMAN-ザ・バットマン-』。本日からの先行ダウンロード販売開始にあわせて、マット・リーヴス監督のインタビューが公開された。本作は、若き日の青年ブルース/バットマンの葛藤を描いた、ミステリアスかつエモーショナルな物語。新生バットマンを演じるのは、『ハリー・ポッター』シリーズ、『トワイライト』シリーズ、『TENET テネット』などのロバート・パティンソン。『クローバーフィールド/HAKAISHA』や『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』のマット・リーヴスが監督・脚本を務めた。公開されたリーヴス監督のインタビューは、『バットマン66』に関連した制作秘話、映画の終盤に登場する“あの”キャラクターについて触れるほか、本作に影響を与えた日本映画を明かすなど、今だから話せる貴重な内容が満載となっている。――これまでの映画では、バットマンは完璧なキャラクターとしてのイメージがありました。しかし今作のバットマンは、未熟で、人間味があり、とても共感できるキャラクターとして描かれています。ロバート・パティンソンはそのキャラクターを繊細に演じられていましたが、監督から見て、ロバートの演技でもっとも思い出深いシーンは?マット・リーヴス:オーマイゴッド!ロバートの演技でもっとも思い出深いシーンかい?ロブの演技は、映画全体を通して、僕たちのことを運んでくれる演技なんだ。キャラクターの視点(で見ているもの)が、観客がビジュアルで見ているものであり、また経験しているものであるというアイディアなんだ。彼は、このキャラクターのすべての側面を見せていると感じるから、一つの演技を選ぶのは僕にとっては難しいよ。彼は、キャラクターの激しい怒りも見せるし、弱さも見せる。アルフレッドにあることが起きた後、病院でアルフレッドと話している時、ロブはすごく感情的だった。ロブが演じてみせたことは、キャラクター全体に、そういう幅をもたらすことだったと思うんだ。彼は、すべての面で、このキャラクターを見せてくれたと感じる。僕にとっては、それがもっとも素晴らしいことだったよ。僕はこのキャラクターを、彼の人間性を感じることが出来るバージョンのバットマンにしたかったんだ。それが、ロブがキャラクターに持ち込んだことだよ。彼は、まったく予想外の視点から、すべてのことを考えるんだ。弱さだけじゃなくね。僕たちは、カウルとケープを身につけている探偵であることが、どれほど奇妙なことかについて話し合っていた。ロブは「もし僕が、これらすべての警官たちと一緒に犯罪現場に行ったら、とても自分を意識してしまうと思う。だから、僕は、シャーマンみたいであるべきだと感じる。まるで、その空間を歩いている幽霊みたいなんだ」と言っていた。僕たちはあのシーン(バットマンが殺人現場の現場検証に登場するシーン)をそういうふうにやることにした。彼はまるで幽霊のような存在だったんだよ。ロブは、このキャラクターのすべての側面にすごくたくさんのことを持ち込んだ。この映画を作る上での目標は、このキャラクター全体を掘り下げることだったと思う。――本作に登場する新しいバットモービルは、マッスルカー(排気量の大きなアメリカ車)にインスパイアされたそうですが、バットマンとペンギンによる圧巻のカーチェイス・シーンで、特に注目して欲しいところを教えてください。マット・リーヴス:バットマンの映画を、印象的なカーチェイスなしに作ることは出来ないよ。僕は子供の頃にアダム・ウェスト主演の「バットマン66」(1966年から放映されたテレビシリーズ「バットマン」)を見ていたんだけど、昔のLincoln Futuraを基にしたあのバットモービルが、僕の夢のバットモービルだったんだ。それで、僕が今作でやりたかったこと、それは、なぜ誰かがバットモービルを使うのかを考えないといけなかった。バットモービルを乗り回すのはあまり理にかなっていない。とても目立ってしまうから。そうだろう?だから、ある目的があることを意味していたんだ。僕にとって、その目的とは、(バット)スーツと同じだった。それは、暗闇から出てくることを意味していた。ほとんどホラー映画みたいにね。だから、車が登場するところは、とても重要な瞬間なんだ。なぜなら、それは基本的に、バットマンがビースト(野獣)として登場するということだからだよ。スティーヴン・キングの「クリスティーン」という小説がある。取り憑かれたみたいな車が出てくるんだ。僕はバットモービルをビーストのようにしたかった。影から飛び出してくる動物みたいに。それはまた、バットマンの“容赦のなさ”も反映している。彼には、70年代の映画『フレンチ・コネクション』みたいな、取り憑かれたような衝動があるんだ。ああいうカーチェイスだよ。とても実用的で、とてもリアルに感じられるんだけど、またとても直感的で、ほとんどホラー映画みたいなんだ。だから、僕にとって重要だったことの一つは、バットマンがただ暗闇から出てくるだけじゃなかった。彼がこれらの混沌とした状況を経験しながらも、彼はある意味、火の中に飛び込むんだ。彼が、車の野獣であるというアイディア、そしてそれがマッスルカーであり、バットマンが自分で作れたかもしれないようなアメリカ車であるということ。それがまさに目標だったんだよ。――映画を何回か見た時になら気づくかもしれない、小ネタはありますか?マット・リーヴス:もちろん。さっきも話したけど、僕は「バットマン66」からバットマンのファンなんだ。あのアダム・ウェストの古典的な番組で、彼の書斎にシェイクスピアの胸像がある。そして頭を持ち上げてボタンを押すと、2本の柱が現れて、バット・ケイブに降りて行けるんだ。だから、僕はプロダクション・デザイナーのジェームズ・チンランドに、僕たちは、ライブラリーにあのシェイクスピアの胸像を置かないといけない、と言ったよ。だから、「バットマン66」のちょっとしたものがいろいろある。火が噴き出すタービン・ジェットのアイディアでさえ、「バットマン66」から来ているんだよ。この映画のトーンは、あのキャンピーな(滑稽なほどに大袈裟に演じられた)番組とはまったく違う。でも、僕のバットマンに対する愛は、元々あの番組から来ているんだ。だから、ちょっとした細かい所にこだわって作った所が沢山あるよ。――本作で監督はバットマンとキャットウーマンの関係をどのように描きたかったのでしょう。マット・リーヴス:バットマン(ブルース)とキャットウーマン(セリーナ)に関して興味深いのは、このストーリーでは、二人とも孤児だということ。彼ら自身そういうことを分かち合っていることに気づいていないけど、二人を結びつけている何か本能的なことがある。でも、彼らはまったく違うバックグラウンドから来ている。ブルースを孤児にしてしまうトラウマが起きた後、彼にはセーフティネット(安全網)があった。それは、億万長者であること。そして、ヴィジランテ(自警団員)になる能力としてその資産をセーフティネットとして使ったんだ。それはある意味贅沢というものだ。セリーナに(トラウマになるようなことが)起きた後、彼女はそういうものを何も持っていなかった。だから、彼女は自身の機転を利かせないといけなかった。サバイバーなんだよ。キャットウーマンは、バットマンが彼女のことをどのように思っていて、どういう人か決めつけているのをわかっている。なぜなら、彼女が不道徳な世界に存在しないといけないことだけで、彼女自身も不道徳に違いないと思っているからだ。そして、バットマンはキャットウーマンを正しくない方法で、判断している。でも、それは彼が保護されてきたからなんだ。そして二人の関係が、彼にある種の“目覚め”をもたらすことになる。彼が今まで見ないで済むよう、保護されてきたこと、そして現実があることに気づくんだ。彼はこれまで一度も、彼女のようにサバイブしないといけないことがなかった。彼らは、根本的に正反対だけれど、同時にとても深いつながりがある。二人の関係は、お互いに惹かれ合うけど、決して一緒にはなれないという、ある意味古典的な(フィルム)ノワールみたいな関係なんだ。それは、この映画の核の一つである実に興味深い綱引きだと思う。この映画は、アクションやスペクタクル、ホラーに満ちている映画である上に、多くの意味においてラブストーリーでもあるんだ。だから、彼らの関係はとても重要だよ。――映画の終盤に、リドラーが、アーカム・アサイラムで誰かと話しているシーンが出てきますが、将来的に重要になるんでしょうか?マット・リーヴス:将来的にどうなっていくか、ということを話すのは難しい。僕たちにプランはあるけれど、それは本当に、この映画の世界をファンがどのように受け取ってくれるかにかかっているんだ。今後、どういうことをするかについて、たくさんアイディアは持っている。ここで言えることは、僕はこのストーリーを、バットマンだけのオリジン・ストーリーにしない、ということをとても意識的にやった。これは、初期の頃のバットマンの話なんだ。「バットマン」のコミックで知ることになる多くの伝説的なキャラクターたちは、みんな彼らのオルターエゴ(別人格/分身)として登場する。だから、彼ら全員のオリジン・ストーリーなんだ。僕たちは、キャットウーマンになりつつあるセリーナ・カイルに会う。彼女はまだキャットウーマンじゃない。親玉になりつつあるペンギンに会う。でも、彼はまだペンギンじゃない。それはまた、アーカム・アサイラムにいるこの特別なキャラクターにとっても同じことだ。彼はまだ、僕たちが知っていて、彼がそうなる伝説的なキャラクター、ジョーカーじゃない。でも彼は、最終的にそうなるすべての要素を持っているんだ。僕はこのストーリーを、リドラーとジョーカーが、一緒にいるところで終えたかった。なぜなら、権力構造が解体した後に、希望がある状況は初めてのことなんだ。バットマンは、この腐敗がもたらしていた締め付けから、ゴッサム・シティを自由にするのをある意味助けた。でも今、初めて希望がありうるかもしれない瞬間である一方、権力の真空地帯があるということでもある。それは、多くの人々が、災難を抱えることになることを意味している。これらの男たちはそういうことを代表しているんだ。だから、ストーリーの最後、セリーナとバットマンのシーンで、彼女は「あなたは、この街が決して変わることはないことを知っているでしょう」と言う。彼女は正しいよ。なぜなら、彼ら2人(リドラーとジョーカー)が一緒にいるところを見たところだからだよ。それは、ゴッサム・シティにおいて、トラブルが終わることは決してないという一つの例なんだ。――最後に日本のファンにメッセージをお願いします。マット・リーヴス:僕は『クローバーフィールド/HAKAISHA』で日本に行ったんだ。日本文化は僕にとってとても重要だ。実際のところ、日本が、特に日本映画が、この映画に影響を与えたんだ。僕のインスピレーションの一つは、黒澤明の『天国と地獄』だからだよ。三船敏郎のキャラクターが、映画全体で彼を苦しめてきた誘拐犯(仲代達也)に向き合うシーンがある。そして誘拐犯は、「ずっとおまえは岡の上に住んでいて、俺は下にある地獄にいたんだ」ということを話す。それは、彼らのイメージがお互いに投影されている、非常に心に残るシーンなんだ。僕にとって、そこには何かがあり、それは、リドラーとバットマンの関係に埋め込まれているんだよ。だから僕は、この映画を日本のファンと分かち合うことにとても興奮しているよ!なぜなら、日本文化は、今作に非常に影響を与えたからだ。そして、僕に影響を与えたんだ。僕は日本映画が大好きなんだよ!『THE BATMAN-ザ・バットマン-』ダウンロード販売中7月6日(水)デジタルレンタル配信開始、4KUHD、ブルーレイ&DVD発売・レンタル開始【初回仕様】THE BATMAN-ザ・バットマン- <4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(3枚組/オリジナル封筒入りキャラクターカード4種セット付)価格:8,980円(税込)THE BATMAN-ザ・バットマン- ブルーレイ&DVDセット(3枚組)価格:5,980円(税込)発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメントDC LOGO, BATMAN and all related characters and elements TM and (c) DC.
2022年06月15日映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』4K UHD、ブルーレイ&DVDが7月6日(水)にリリースとなる。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていく内容となるもようだ。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼の嘘が暴かれ、本性が狂気に変貌していく姿も。“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。注目のブルース・ウェイン役には『ハリー・ポッター』や『トワイライト』シリーズで一躍人気俳優の仲間入りし、日本でリピーター続出という社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で主人公のバディ“ニール”を好演するなど、演技派俳優として再び注目を集めているロバート・パティンソン。未熟で善と悪の間で揺らぐ人間味あふれる、見たことのないバットマンの姿に全世界が期待を寄せている。本作で描かれるのは、ブルースが“バットマン”となって2年目の物語。悪を制することを決めたものの、リドラーにより彼にまつわる隠された嘘が暴かれ、追い詰められて狂気に変貌していくブルースの危うい姿は、これまでのシリーズでも一線を画す。公開後、全米で初登場1位、全世界興行収入1,000億円超えを記録。(box office mojo 調べ / 2022年5月9日時点)日本国内でも11億円を突破するなど、ヒット作となった。発売されるブルーレイには140分を超える豪華特典映像が収録される。メイキングやシーン解説、音声解説がついた未公開シーンなど、貴重な撮影の裏側が満載。さらに初回仕様・4K ULTRA HD&ブルーレイセットの封入特典にはバットマン、キャットウーマン、リドラー、ペンギンのキャラクターカード4種と「TO THe BaTMan」と書かれた劇中に登場するリドラーからの手紙をイメージしたオリジナル封筒が付属する。■リリース情報映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』6月15日(水)ダウンロード販売開始7月6日(水)デジタルレンタル配信開始、4K UHD、ブルーレイ&DVD発売【初回仕様】4K ULTRA HD&ブルーレイセット(3枚組 / オリジナル封筒入りキャラクターカード4種セット付)価格:8,980円(税込)ブルーレイ&DVDセット(3枚組)価格:5,980円(税込)<映像特典(ブルーレイ)>(約141分)復讐のために / 新生バットマン / 復讐と正義 / セリーナ・カイル / バットモービル / シーン解説:カーチェイス / シーン解説:ウィングスーツ / 新たなスタイルの追求 / 作品を彩る衣装と小道具 / ペンギンという男 / 未公開シーン:アーカム(音声解説付き) / 未公開シーン:マイナス 44 のキーカード(音声解説付き) / ゴッサムの創造
2022年05月13日世界的大ヒットを記録した『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のプレミア配信が本日27日より開始され、本編冒頭10分映像が公開となった。本作は、クリストファー・ノーラン監督による3部作「ダークナイト・トリロジー」シリーズ以来となる、ファン待望のバットマン単独映画最新作。ブルース・ウェインが“バットマン”となって2年目というこれまでにない物語とダークでミステリアスな作風が話題となり、日本国内でも興行収入11億円突破を記録するなど世界的大ヒットとなった。また、櫻井孝宏、ファイルーズあい、石田彰、金田明夫ら豪華声優キャストによる日本語吹替版も大きな注目を集めた。この度のプレミア配信では、字幕版も吹替版も楽しむことができる。また、冒頭10分映像も公開され、知能犯「リドラー」による衝撃の犯行の一部始終、犯罪が横行するゴッサムシティの様子、そして復讐にかられ狂気におちていくバットマン=ブルースの危うい姿が映し出されている。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は4月27日(水)よりプレミア配信開始。一部映画館でも公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年04月27日『VS魂』が4月28日から『VS魂グラデーション』(フジテレビ系・毎週木曜19時〜)として、新章に突入!「餃子の王将」の人気メニュー6品を1位から6位まで人気順に並べたりと、「メンバーがさまざまなものの“並べ替え”に挑戦する」番組に。そんな『VS魂グラデーション』の収録現場におじゃましました♪番組キャプテンの相葉雅紀(39)は、みんなを温かく明るくサポート。「われわれの空気をまとめてもらっています」と語る風間俊介(38)は、博識を生かしてクイズでも大活躍。「池上彰さんの座も狙ってそう」との、藤井流星(28)からのツッコミにも余裕の笑顔を。そんな藤井は、セラーを持つほどのワイン好きなのに「格付けで赤と白を間違えました」と告白。見た目とは裏腹に天然系のよう。浮所飛貴(20)は、「センタールームに入ると推理を始める。探偵系ですよ」との藤井の指摘にメンバーも共感し“探偵キャラ”に任命。また、岸優太(26)は「好きなようにやってほしい」(相葉)、「番組としての正解を出してくれるから、クイズの答えは探さなくていい」(風間)と先輩たちから絶賛。佐藤勝利(25)は「勝利くんは物知りなイメージがあるから、無難に何でもいけちゃいそう」と、後輩の浮所からも太鼓判を押された。第1回収録後の感想をメンバーに聞いたーー。「『理科室にあるものの値段』とか、まったく予想のつかないものがお題に出たりするのが面白いし、それがこの番組の楽しさかな」(相葉)「順位が微妙なものを当てられたときの気持ちよさは半端なさそう。早くその快感を味わいたい」(佐藤)「1人ずつ順位を選んでいくけれど、チームプレーなのでみんなに対しての責任も背負っているのが面白いポイントになっていると思います」(風間)「みんなが順位を選んでいって、最後に選ぶ人が全体を見ながら1カ所だけ順位をチェンジできるんですが、そのチェンジが肝になる。そこが怖いところでもありますね」(藤井)「メンバーの意外な一面が発見できたり、プライドとかで衝突したりしながらも、不思議なチームプレーがありました」(岸)「番組を見ている人の知識も増えるし、やっている僕らも楽しくて、素敵な番組に進化したと思います」(浮所)
2022年04月25日ワーナー ブラザース ジャパン合同会社(東京都港区 社長 兼 日本代表 高橋雅美)の一部門であるワーナー・ブラザース テレビジョンが配給する、父親となったスーパーマンが妻ロイスと共に思春期の双子の息子たちと向き合いながら地球と家族の平和を守るDC TVシリーズ「スーパーマン&ロイス」シーズン1は、4月3日(日)からNHK総合で放送が開始されます。本作のシーズン1第1話は、2021年2月に米国で初放送されると、The CWで過去2年間、火曜日のゴールデンタイムに放送されたTVシリーズの中で、最多視聴者数(175万人)を獲得しました。またアメリカの映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で88%の高評価を獲得*。2022年3月には、シーズン3の製作が発表されています。(*2022年3月24日現在)SUPERMAN & LOIS and all related pre-existing characters and elements TM and (C) DC. Superman & Lois series and all related new characters and elements TM and (C) Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.SUPERMAN & LOIS and all related pre-existing characters and elements TM and (C) DC. Superman & Lois series and all related new characters and elements TM and (C) Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.<作品紹介>■「スーパーマン&ロイス」シーズン1について赤ん坊のとき、遠いクリプトン星から地球にやってきたDCコミックスの人気ヒーロー“スーパーマン”の活躍を描くDC TVシリーズ。本作では、仕事と家庭の両立に悩み、地球を救う使命と、思春期の息子たちを育てる父親として奮闘するスーパーマンの姿や、クラーク達を取り巻く様々な家族の心情が描かれている。またその一方で、10代の多感な少年少女たちの青春ストーリーや、スーパーマンがスーパーパワーで敵と戦うアクションシーンも展開していく。スーパーマン/クラーク・ケント役とその妻ロイス・レイン役は、同じDC TVシリーズの「THE FLASH / フラッシュ」や「SUPERGIRL/スーパーガール」でも同役を演じたタイラー・ホークリンとエリザベス・トゥロックが演じる。製作総指揮は、「ARROW / アロー」「THE FLASH / フラッシュ」「SUPERGIRL/スーパーガール」「レジェンド・オブ・トゥモロー」など大人気TVシリーズを多数手掛けるグレッグ・バーランティやジェフ・ジョンズらが務める。■あらすじについてこれまでスーパーパワーを駆使し、長年地球の平和を守ってきたスーパーマン。彼は普段、真の姿を隠し一般市民クラーク・ケントとして過ごしていた。そして、ジャーナリスト、ロイス・レインと結婚したクラークは、スポーツ万能で明るく人気者のジョナサンと、内向的で精神的に不安定なジョーダンの双子の息子の父親に。ある時、それまで地球を救うために不在にすることが多かったクラークは、息子たちと向き合うために、自分が育ったスモールビルに戻ることを決意する。やがて息子のひとりがスーパーパワーを受け継いでいるかもしれないことがわかり、息子たちに自分がスーパーマンだと明かすところから、新たなストーリーが始まる。■放送情報・2022年4月3日(日)から、毎週日曜 午後11時00分にNHK総合で放送※放送日時は変更になる場合がありますSUPERMAN & LOIS and all related pre-existing characters and elements TM and (C) DC. Superman & Lois series and all related new characters and elements TM and (C) Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.SUPERMAN & LOIS and all related pre-existing characters and elements TM and (C) DC. Superman & Lois series and all related new characters and elements TM and (C) Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.SUPERMAN & LOIS and all related pre-existing characters and elements TM and (C) DC. Superman & Lois series and all related new characters and elements TM and (C) Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.WanerMediaワーナーメディア傘下の事業には、ローカルプロダクションチームによるアニメーションや実写映画など日本オリジナルコンテンツの製作、洋画・邦画の映画配給、映画・アニメーション・HBOコンテンツのデジタル配信を含むホームエンターテインメントとTV放映権ライセンス、ゲームコンテンツの開発、コンシューマープロダクツの販売、およびHBO、ハリー・ポッターの魔法ワールド、DC、ルーニーテューンズなどワーナーメディアが所有するブランドおよびフランチャイズのライセンスも含まれます。またTVチャンネル事業にはカートゥーンネットワーク、CNNインターナショナル、MONDO TV、旅チャンネルなど、キッズ、ニュース、エンターテインメントの各ジャンルが含まれています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月01日大ヒット公開中の『THE BATMAN-ザ・バットマン-』より、櫻井孝宏とファイルーズあい演じるバットマン、キャットウーマンが相対するシーンの吹替版本編映像が解禁された。同じくDC映画である『ジョーカー』を超えて74か国で大ヒットを記録した本作。日本でも3月11日に公開の日を迎えると、初日から3日間の興行収入が2008年公開の『ダークナイト』の興行収入を超える洋画No.1の好スタートとなり、“バットマン現象”ともいえる熱狂が巻き起こっている。共感を呼ぶエモーショナルなバットマンの姿やダークな世界観がこれまでにない「バットマン映画」として絶賛されているが、本作の日本語吹替版にも注目が集まっている。ブルース/バットマン役に櫻井孝宏(『劇場版 呪術廻戦 0』『鬼滅の刃』)、セリーナ・カイル/キャットウーマン役にファイルーズあい(「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」)、史上最狂の知能犯リドラー役に石田彰(『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』)というSNS上でも「最強布陣」と呼ばれるほどの豪華声優陣が結集。「いつも洋画は字幕派だけど、今回ばかりは吹替え一択」「久しぶりに吹き替えを観た!」など、普段吹替版に馴染みのない観客へも広がりを見せているほか、「字幕版と吹替版を連続で観てきた」「吹替えでおかわり」など、すでに字幕版と吹替版の両方観たというリピーターも続出。ここまで吹替版が支持を集めているのは、豪華人気声優が勢ぞろいしていることはもちろんだが、重厚なストーリーとスピード感ある展開が続く本作との吹き替えの相性の良さもあるようで、「リドラーの謎解きがわかりやすい」「映像に集中できて没入感が増す」といった吹替版ならではの良さを感じたという感想が多くあがっている。そんな話題の豪華吹替版の本編映像がこの度解禁。ルームメイトの友人を救うためセリーナ(キャットウーマン)が、意を決し深夜にある部屋へと忍び込むシーンだ。首尾よく金庫を解錠したセリーナだったがその瞬間、背後に事件の糸口となる情報を聞き出すために彼女を追っていたバットマンが現れ、2人は激しいバトルに発展する。それぞれの目的のため戦いが繰り広げられるが、初めて顔を合わせた2人の間には張り詰めた空気が漂う。バットマン演じる櫻井さんとキャットウーマンに扮するファイルーズあいさんの激しい息遣いが感じられるアクションも、吹替版ならではの緊迫感だ。スタント・コーディネーターのロバート・アロンゾは、このシーンが最も難しいアクションシーンのひとつであったことを明かし、「実際の会話のように、相手に反応して動くんだ。見せかけのアクションではなく、彼らの感情、キャラクター主導の動きであること。これはマット(・リーヴス監督)も同じように意図してしていたことだ。初対面の相手に対して、格闘中であっても気のある素振りをしたり、からかうような態度をとることがありえるはず。私たちは二人の関係が進展する可能性をこのアクションで見せたかった」と述懐している。身体能力の高さで周囲を驚かせたセリーナ役のゾーイ・クラヴィッツでさえ「最初の2~3カ月のトレーニングがとてもきつかった。家では足を引きずって歩いていた(笑)」とふり返るほど厳しい事前準備が必要だったようだ。その成果もあってか、キャットウーマンはこのシーンでも洗練されたしなやかな動きを見せている。バットマン役のロバート・パティンソンとの息の合ったアクション、そして互いが何者か分からない中で初めて言葉を交わすその一瞬にもぜひ注目してほしい。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年03月18日アメコミの大ファンとして知られるニコラス・ケイジが、『THE BATMAN -ザ・バットマン-』の続編に「出演したい!」とワーナー・ブラザースにアピールしている。ワーナーは、『THE BATMAN -ザ・バットマン-』の続編を製作することをまだ正式には発表していないが、マット・リーヴス監督やロバート・パティンソンは乗り気であることをメディアに匂わせている。そこにニコラスも加わりたがっているようだ。米テキサス州で行われたエンタメイベント「SXSW」に出席したニコラスが、地元のテレビ局に語った。「ロバート・パティンソンがバットマンを演じる、新しいあの映画を観るのが楽しみなんだ。まだ観てないけれど、きっと最高に違いない」と、まだ観ていないという『THE BATMAN -ザ・バットマン-』に期待を寄せるニコラス。「ヴィンセント・プライスが60年代にバットマンドラマで演じたヴィランのエッグヘッド。あれを演じてみたい。絶対に彼を最高に演じられると思うよ。私にはエッグヘッドの構想がある。だからワーナー・ブラザースに伝えて。ぼくがエッグヘッド役をやりたがってるってね」。「Variety」誌によると、コミックブックに登場するエッグヘッドは、「世界で最も知能の高い一人であり、大犯罪者」だという。(Hiromi Kaku)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年03月17日マット・リーブスが監督を務めた映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』が日本での公開をスタートした。本作は誰もが知る人気ヒーロー、バットマン=ブルース・ウェインが若い頃の物語を描いた作品で、リーブス監督は原作の本質を徹底的に掘り下げ、自身がキャリアの中で追求してきたテーマ、コラボレーションを通じて得たテクニックを総動員して“誰も知らなかったバットマンの物語”を描き出している。犯罪が多発する都市ゴッサムの実業家ブルース・ウェインは、幼少期に暴漢に両親を殺され、復讐の気持ちから街の悪を打倒するべく変装してバットマンとしての活動を開始した。本作が描くのはブルースが活動を始めた2年目の物語で、彼あてに次々にクイズを出しては連続殺人を行う謎の男リドラーとバットマンが対決する。DCコミックスの『バットマン』が好きだったリーブス監督は、共同で脚本を手がけることになり、まずこの物語が“消え去ることのない危機”の物語であることにこだわったと語る。「バットマンがユニークなのは、常にそこにはゴッサムという街があり、私たちの実際の世界と同じように必ずそこには犯罪であったり腐敗がある。その中で彼はどう立ち向かうのか? 自分のアイデンティティや過去に向かい合う。そして、完全に消え去ることはないにしても、自分をいやしたり、心の傷から立ち直ろうとする。犯罪を一瞬にして消し去ることはできなくて、少しずつ減らしていくしかないという点も現実の世界と同じですよね。バットマンの神話がとても面白いのは、根本的にこの物語がとても人間的だからだと思います」多くのヒーロー映画では、悪人が出現して街を壊滅させるか、人類を破滅させるかの計画を立て、そのことを知ったヒーローが最悪の計画を“未然に防ぐ”ために戦う。しかし『THE BATMAN-ザ・バットマン-』では悪いことはすでに起こっている。映画のファーストカットからリドラーの計画はすでに始動しており、ブルース・ウェインは自分が生まれるよりも前か、幼少期に起こった出来事によって苦しめられる。最悪の事態は止められない、すでに起こっている、完全になくすことはできない。その時にヒーローはどう立ち向かうのか? そこで起こった感情にどう向き合うのか? 本作はこれまでのヒーロー映画にはない問題を全面に押し出した作品になった。「危機はバットマンの中にあります。この映画で彼の若い頃を描きたかったのは、彼の“内なる危機”を描きたかったからです。そして、外部にある危機もまた消え去ることはありません。それに対してどう向き合っていくのかが、本作の物語になります」本作に登場する悪役リドラーは、姿を見せず、遠隔でメッセージや指示、ヒントを出してバットマンを翻弄する。彼は自分で計画し、それを遂行することを重視する。つまり、何が起こるのか“自分で制御したい”キャラクターだ。対照的に本作のバットマンは先にも書いた通り、何かを未然に防ぐことはできない。悪いことはすでに起こっているか、目の前で起こる。そこでわきあがる怒りや戸惑いの感情はブルースや観客を翻弄する。見た目にも、物語的にも感情的にも”見通し”が悪くなり、行く先は薄暗くはっきりと見えない。リーブス監督は、撮影監督のグレイグ・フレイザーと、この感覚をビジュアルで描くことに注力した。「観客がより共感してくれること、キャラクターにより共鳴してくれること、つまり、観客が主観的な経験をすることこそが映画だと思っています。なので、撮影する際には常にそう考えてアプローチをしています。観客をキャラクターの視点に置くヒッチコックにも近い感じです。ショットもヴィジュアルもデザインする際には“主観的かどうか”をガイドにしました。また、映画の中で僕を最も感動させるのは光です。グレイグと僕は光に対する想いが似ているんですよ。闇とは何なのか? 闇から光へと立ち現れるバットマンはどう見えるのか? 光と影のコントラストにはどのような意味があるのか? 映画のエモーショナルな部分を担うだけでなく、作品のテーマ性にも関わっているんです。グレイグは光を扱う天才で、今回も彼との仕事は本当に楽しいものでした。いろいろな映像を見せ合ったり、インスピレーションを得るために、1970年代の映画をふたりでたくさん観ました。例えばアラン・J・パクラ監督の『コールガール』。偉大なるゴードン・ウィルスが撮影を手がけた素晴らしいネオ・ノワール映画です。あの作品の照明について話し合ったりしました。他には『大統領の陰謀』とか『タクシー・ドライバー』とか。ウォン・カーウァイの作品も。クリストファー・ドイルの撮ったものも結構観ました。『猿の惑星』シリーズではこれまた光の扱いの名手であるマイケル・セレシンと仕事をしましたが、グレイグと僕には何か特別に通じるものがあるように思います。彼は本当にすごい撮影監督だと思うし、彼と仕事ができるのは最高でした」バットマンは“自分自身”を救おうとしている『THE BATMAN-ザ・バットマン-』避けることのできない惨事は存在する。理不尽な争いや暴力の連鎖が起こってしまう。自分の親や、さらにその親の世代が起こしたことで自分が窮地に立たされてしまう。その過程で人間は内なる怒りや、混乱や衝動とどのようにして向き合うのか? このテーマは、リーブス監督の前々作『猿の惑星: 新世紀』と前作『猿の惑星: 聖戦記』から引き継がれたものだ。「その通りだと思います。『猿の惑星』2作品と『THE BATMAN―ザ・バットマン―』は、どちらも人間の本質に迫る物語だというところで繋がりがあるように思います。『猿の惑星』では、我々の中にある暴力性や、暴力への引力にどう向き合うのか? が描かれました。我々は自らの動物/獣的な面を凌駕できるものなのか? シーザーは完璧ではない世界の中で正しい道を探す、完璧ではないヒーローでした。それは『THE BATMAN―ザ・バットマン―』が描く世界でもあります。とても完璧だとは言えない世界で、主人公は非常にパーソナルな葛藤を抱えている。スーパー・ヒーローの物語というのは一見すると、他人を救うために活動しているように思えますが、本作でのバットマンは“自分自身”を救おうとしているのです。決して整合性をもつことのない幼少期の経験を理解しようと彼はバットマンとして行動している。それは幼い頃の恐怖を何度も何度も経験しているようなものです。シーザーとバットマンの葛藤はどちらも非常に人間的なもので、このふたつのシリーズに共通しているものがあると思いますし、そのどちらにも関わることができて、僕は本当に幸運だと思っています。『THE BATMAN―ザ・バットマン―』は主人公の葛藤の物語です。僕らは彼の意志の強さや強靭さに憧れつつ、彼の脆さや痛みに共感する。僕がこのストーリーにワクワクするのはそういう点なんです」完璧ではない世界で、バットマンは恐怖や怒り、葛藤を抱えている。敵をブチのめせば、その混乱は消えるだろうか? 戦いの果てに暴力や恐怖のない完璧な世界は訪れるだろうか? 本作にはリドラーが仕掛ける謎よりも深くて見通しの立たない“迷宮”が広がっている。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』公開中(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC
2022年03月16日世界中で大ヒットを記録、日本でも公開されるやいなや話題騒然のDCヒーロー映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』より、メイキングシーンを含む特別映像が解禁された。先週末より75の国と地域で公開を迎え、『ジョーカー』を超えるオープニング成績で大ヒットスタートを果たした本作。ついに日本でも公開を迎え注目を集めている。これほどまでに多くの人々を惹きつけている理由の一つは、本作で描かれるエモーショナルで新しいバットマンの姿だろう。本作の主人公は、両親を強盗に殺された復讐心から、悪と敵対する存在“バットマン”になって2年目のブルース・ウェイン。悪を懲らしめるバットマンと悪を憎む自身との境界線に揺らぐ、人間味溢れた姿が魅力となっている。この度解禁となったのは、そんな、これまでに見たことのない不安定なブルース/バットマンの「本性」を追及する特別映像。キャストや監督のコメントや貴重なメイキングシーンも含まれた必見の映像になっている。「闇に隠れているわけではない闇そのものなんだ」という台詞が象徴するように、誰しもに愛されるヒーローではなく、人知れず闇で悪を制裁することに傾注している2年目のバットマンの姿が映し出される。ロバート・パティンソンはキャラクターの行動を「バットマンになることがうまくいくのか、ブルースは分かっていないが、そうせざるを得ない」と使命感に駆られての行為であると語る。兼ねてからファンの間で議論されてきた「バットマンの本性はブルースなのかバットマンなのか」という疑問を挙げ、映画ではこの問いの核心に迫っていくことを明かした。さらに、「マスクがブルース・ウェインとバットマンを隔てている」とジェフリー・ライト(ゴードン刑事役)が語るとおり、怒りと復讐心を燃えたぎらせ、次々と悪をぶちのめすバットマンの姿とマスクをはずしたブルース・ウェインの戸惑いに満ちた表情が見て取れる。マット・リーヴス監督は「バットマンの人間味溢れたキャラクターが人々を惹きつける」と語り、ロバートもまた「彼は完璧なヒーローではない」と続け、本作でヒーロー映画の枠を超えたバットマンの姿が描かれていることを明かしている。そして、セリーナの「マスクの下のあなたは誰?」という台詞で締めくくられる。史上最狂の知能犯リドラーにマスクに隠された<嘘>を暴かれ、追い詰められたブルースの狂気が炸裂する、エモーショナルな展開を予感させる特別映像となっている。マスクを被りバットマンになることで存在意義を見出すブルースだが、本作のヴィランであるリドラーもまたマスクなしでは存在できない。素顔を隠すことで行動に移すことができる様子は、まさに匿名社会のいまならでは。そのキャラクター性が人々の共感を呼び、多くの支持を集めているのかもしれない。ただのヒーロー映画にとどまらない、まさに“ヒーロー映画史上もっともスキャンダルな”本作。善と悪、嘘と本性、正義が試される圧巻の175分だ。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年03月12日誰もが知る人気ヒーローの新たな物語を描く待望の超大作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』が11日(金)からついに公開になる。これまで数々のバットマン映画が公開されてきたが、本作はついに登場した“バットマンが主役の映画”だ。タイトルにもなっているので意外に思う人もいるかもしれないが、これまでバットマン映画で彼自身が映画の中心にいることは少なく、本作を手がけたマット・リーブス監督も「バットマンとブルースを中心とした、彼の道のりが描かれるものにしなければ」と創作に着手したという。誰もが一度はその姿を見たことがあるバットマン。その正体は犯罪が多発する危険な街ゴッサムの富豪ブルース・ウェインだ。幼少期に暴漢に両親を殺された彼は執事のアルフレッドに育てられた後、街を危険にさらす者に復讐するため、覆面をしてバットマンとして数々の敵と戦う。バットマンは1930年代に登場して以来、コミックスは大人気で、映像化も多い。1960年代に人気を博したテレビシリーズや、ティム・バートン監督が手がけた映画、クリストファー・ノーランが監督した三部作“ダークナイト・トリロジー”を観た人も多いはずだ。そこには魅力的ながらも様々な哀しい過去を背負った悪役が登場し、ドラマを盛り上げるが、作品によっては悪役が大きく扱われるあまり主役であるはずのバットマンの出番が少ないことも多かった。しかし、本作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』ではブルース・ウェインがバットマンになった初期の物語が描かれ、まだ若いバットマンが謎の連続殺人犯が仕掛ける謎解きゲームに挑むことになる。「ブルース・ウェインを映画の中心に据えることが最初からのコンセプトでした」と監督と脚本を手がけたリーブスは振り返る。「バットマンとブルースを中心とした、彼の道のりが描かれるものにしなければと思いました。バットマンが完成してしまった後の物語になると、それぞれにとても面白いストーリーを持っている悪役に話を乗っ取られてしまうことが多いからです。だからブルースという人物から焦点がブレない、彼にとって挑戦となるような物語にすることに腐心しました」本作でロバート・パティンソンが演じるブルースはまだ若く、復讐に燃えているが、リーブス監督は「バットマンに物語的な“道のり”があるということは、彼がパーフェクトではないことを意味する」という。「バットマンには潜り抜けていかなければいけない進化があり、復讐を体現するというところから、希望も与えられる存在になるやり方を模索しなければ、と考えるきっかけとなる“覚醒”のような体験をさせたかったのです」そもそもバットマンは誰かに頼まれて変装し、敵と戦っているわけではない。自身の過去に囚われ、その感情の迷路は複雑で、自分の考える正義のために変装し、大規模な基地まで自前でつくって“勝手に”戦っているのだ。考えようによっては悪役と変わらない恐怖を感じさせる設定でもある。「誰かが法の外で自らの手で人を裁くというのは非常に恐ろしいことですし、境界線がどこにあるのかもわからなくなるような人間にそんな行動をされるのは望まれていないし、多くの恐怖を作り出すことにもなる。もし、僕らの住む街でそのようなことが起こっていたら、そして真夜中に外を徘徊して犯罪者と対峙する人がいたら、とても怖くはないですか?巻き込まれるかもしれないし、終わりがない」物語、世界のすべてを “バットマンの目”を通して描く撮影現場のロバート・パティンソンとマット・リーブス監督だからこそ『THE BATMAN-ザ・バットマン-』では復讐に囚われたブルース・ウェインが、迷路の中を彷徨い、そこから抜け出そうとする姿が描かれる。主人公はバットマン=ブルース・ウェインで、そのすべてが“彼の視点”から語られるのが本作の“過去にありそうでなかった”最大の特徴だ。「バットマンを中心に据えることを最初から決めていて、その上で誰を悪役にするかも決めました。舞台となる街ゴッサムはすでに存在していて、バットマンはその薄暗い路地に入ってゆき、すでにそこに存在する人物たちと出会う。僕もバットマンのファンですからね。バットマンとブルースを通して観客に物語を体験してもらい、悪役たちや彼らのオリジンに触れてもらうというアイデアは非常にエキサイティングなものになると思いました」リーブス監督が語る通り、本作にはシリーズを愛してきた人たちにはお馴染みのキャラクターが登場する。しかし、その姿はこれまで見てきたものとは少し違うし、そのすべては“バットマンの目”を通して描かれる。「あ、あれはペンギンだ。でもこういうペンギンは見たことがない。セリーナ・カイルではあるけど、彼女はまだキャットウーマンとしては活動していないのか、とか……バットマンがこの世界を見るレンズになったら面白いんじゃないかと思いました。ストーリーテリングにおいて、誰の視点なのか、というのはとても重要なことです」ちなみに監督がこのアイデアを実現させる上で参考にしたのは、巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督の作品群だ。「ヒッチコック的なストーリーテリングでは、視覚的に誘われ、自分とは違うキャラクターの立場を体験することで、キャラクターに対するシンパシーが深まるのと同時に、時に居心地悪くもなります。物語が進んでいった後で、それが正しかったのか? と思うようなものに共感していることに気付き、『すっかりその気になっていたけど、もしかしたらそれは正しいことではなかったのかもしれない』と考えるようなストーリーテリングです。この語り口を使うことで、観客も能動的に物語に関わることができる。それを実現できれば、本当に新鮮でエキサイティングな形でバットマンとブルース・ウェインを見ることができるのではないかと思ったのです」今週末、私たちはあのバットマン=ブルース・ウェインの目を通して世界を眺め、彼の混乱して複雑な心に寄り添うように犯罪都市を捉えることになるだろう。繰り返される殺人、犯人から提示されるヒントと謎、つながっていく手掛かり……その先でブルースは、彼の目を通して物語を観た観客は、何に出会うのか?本作は設定やキャラクターや世界観ではなく“視点”と“語り口”を変えることで繰り返し描かれてきたバットマンを新生させた意欲作だ。その試みは観客に予想を大きく超える衝撃と映画的快感を与えてくれるはずだ。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』3月11日(金) 全国公開(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC
2022年03月10日『THE BATMAN-ザ・バットマン-』が3月11日(金)に公開される。その公開直前スペシャルイベントとして3月8日に吹き替えを担当した佐藤隆太と芸人・ニューヨークが登壇し、トークが繰り広げられた。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれている。知能犯リドラーの最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼の嘘が暴かれ、本性が狂気に変貌していく姿や“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。本作で描かれるのは、ブルースが“バットマン”となって2年目の物語。悪を制することを決めたものの、リドラーにより彼にまつわる隠された嘘が暴かれ、追い詰められて狂気に変貌していくブルースの危うい姿は、これまでのシリーズでも一線を画したものとなっている。日本公開に先駆け、先週3月4日より世界中で公開された本作は、『ジョーカー』を超えて74カ国でNo.1メガヒットスタートを記録。2022年に公開された作品ではダントツの1位となっている。世界中で大ヒットスタートを果たした超話題作の日本公開を目前に控えた3月8日、バットマンの大ファンであり、吹き替え声優に決定した佐藤隆太と、『ザ・バットマン』の舞台「ゴッサム・シティ」のモデルがアメリカのニューヨークということで、若者を中心に絶大な人気を誇る芸人ニューヨークのふたりが登壇し、公開直前イベントが実施された。2年目のバットマンを描いた本作にちなみ、2年目の学生や社会人2年目の”2年目限定”の観客を招待。さまざまなトークが繰り広げられた。映画の登場人物を意識したファッションでニューヨークのふたりが登場。嶋佐はモッズコートにニット帽を被って、全身緑のバットマンの宿敵リドラーに、屋敷はビシッと黒のスーツでブルース・ウェイン(バットマン)になりきった。ふたりの登場に客席から歓声が溢れ、ふたりは「よかった、ちょっとザワっとした」と会場を沸かせたことに満足気。スーツ姿の屋敷に対し「いつものお前や」という嶋佐からのツッコミが飛ぶと、「お前こそリドラーと似すぎ!」と屋敷から逆ツッコミが。「本作のなかで、リドラーはほとんどマスクを被って素顔を出さないんですよね。で、リドラーの素顔がずっと気になるんですけど、出てきた瞬間こいつ(嶋佐)だった。今日この格好だからリドラーと楽屋一緒だった。今日のお客さんには本当に悪いんですけど、たぶんリドラー登場した瞬間に笑っちゃうと思います」と、嶋佐が図らずもリドラーを演じるポール・ダノにそっくりであることに冒頭から大盛りあがり。バットマンが住む街ゴッサム・シティのモデルとなった都市はニューヨークとして知られているが、都市と同じ名前だから、という理由で今回のイベントに呼ばれたことについて屋敷は「本当に有難い限りです。ニューヨークという名前だけで、まさかこんな大きな映画のイベントに呼んでいただけるとは思ってもみなかったです」とコメント。するとそこですかさず嶋佐が「俺がリドラーに似ているからじゃないの?」とつぶやき、会場は爆笑に包まれた。ここで、もうひとりのゲストである佐藤隆太も登壇。本作の「吹き替え声優」とMCから紹介され、サプライズ登場した佐藤の姿に、観客から驚きの歓声が飛び交った。佐藤が演じるのはゴッサム・シティの市長、ドン・ミッチェル役。吹き替え参加について佐藤は「昔から大ファンだったバットマンに声優という形でちょこっとでも参加させていただき大変光栄です」と語った。収録についての思い出を問われると「参加させてもらえることはとても光栄だったけど、とても難しかったです。まず大好きな世界なので邪魔したくないと考えて、最初にオファーをいただいたときはちょっと怯みました。でも演じるキャラクターは重要なポジションだけど、登場シーンはそんなに多くないと聞いてやることを決意しました」と多くのファンに愛される作品に参加する怖さを感じたと、正直な想いを吐露。続けて「実写の作品で別の役者さんが演技しているところに声だけのせる、というのは、まず役者さんをリスペクトしてそれにフォーカスした声と演技をしなければならないので責任重大。本当に難しかったけど光栄な仕事でした」と熱い感想を語った。また昔からバットマンが大好きで、バットマンを見て育ったという佐藤は普段から愛用しているバットマングッズを披露。海外で買い付けたというTシャツを数枚持参し、バットマン愛を爆発させた。映画について話が及ぶと、佐藤もニューヨークのふたりも大興奮で感想を語り始め、佐藤は「本当にとんでもないものを観た。今までとは違った新しいバットマンの側面を覗き見した気分。観客の皆さんはこれから見るからネタバレはできないけど、一つ言えるのは冒頭のタイトルロゴが過去一番かっこいいです!」、屋敷は「ヒーローものとか“マン”がつく映画、“マンつく系”のジャンルはあまり観てこなかった人生なので、本作観てテーマの深い映画であることに驚きました。悪にもちゃんと理由があったり、こんなに複雑で考えさせられる映画だとは。アクションも2Dでみたのに4Dで見たような迫力があって楽しかったです」、嶋佐も「今までのバットマンと違って、ちょっと社会派サイコサスペンス的な要素もあり楽しめました。リドラーのクイズが難しいけど、吹き替えで見ると分かりやすいのでおすすめ」とそれぞれ想いの詰まった感想を語った。さらに千鳥のノブがスペシャルゲストとして、たった二言だけの台詞で声優参加しているが、ニューヨークのふたりは「馴染みすぎててぜんぜん分からなかった」とノブを見つけられず悔しさを語った。すでに映画の公開がスタートした全米では、大ヒットスタートを記録。日本でも爆発的なヒットを断言した佐藤は「全世界280億円越え…すごいですね。『ジョーカー』も日本でかなり盛りあがりましたが、その時を超える盛りあがりがあれば映画に関わらせてもらった身としては嬉しいです」と語り、屋敷は「僕の“マン”の中ではNo.1!」、嶋佐は「大ヒットするでしょう!そして僕がリドラー役の俳優に似ていることが本人まで届いてほしい」と自信と願望を明かした。本作で描かれるのは“2年目のバットマン”の物語。それにちなみイベントの客席には、学生2年目や社会人2年目など、“2年目”というキーワードに関係する人々が集結。2年目みんなで、まだまだ未熟なバットマンの姿を応援するべくイベントが開催されたが、3人も自身の2年目の頃を回想した。自身の俳優2年目の頃の写真を持ち出した佐藤は20歳の頃を回想し「金髪で、ちょうど『池袋ウエストゲートパーク』に出ていた頃です」と紹介。嶋佐は大学生2年生の頃に長い髪の毛をストレートにし「山P」の異名を持っていた武勇伝を語ると「嫌な髪〜〜」と屋敷がぼやき。その屋敷の高校2年生の頃の空手少年の姿には、佐藤が「めっちゃイケメン!」と大絶賛した。そして最近19年間の交際を経て結婚を発表した屋敷にMCから「ちょうど奥様と出会った頃では?」と話題を振られると、照れながらも初デートで間接キスを狙ったが失敗に終わった経験を語った。大盛りあがりのトークで充実したイベントの最後には、佐藤が代表して映画をアピール。「他のシリーズでは見たことのないような、バットマンがもがき、悩む姿をみることができるので新鮮で面白い。完成しきっていないバットマンであり、誕生物語としても楽しめるので、バットマン映画を初めて観るという方でも絶対楽しめます!」と太鼓判を押した。さらに会場にいる2年目の観客たちに向けて「2年目という時期は、勝手がわかるようになって自分のペースを掴み始める時期ですが、慣れもあり新しい挑戦もあり、悩みも増える頃だと思います。ぜひ自分の力を信じて、バットマンのごとく思いっきり暴れてほしいです」と応援メッセージを寄せ、イベントは和やかに幕を閉じた。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』3月11日(金)公開
2022年03月09日『THE BATMAN -ザ・バットマン-』でキャットウーマン/セリーナ・カイルを演じているゾーイ・クラヴィッツが、過去にも『バットマン』関連の映画に関わりかけたことを明かした。『ダークナイト ライジング』のオーディションを受けるつもりが拒否されてしまったという。「The Observer」のインタビューで語った。ゾーイは約10年前に、クリストファー・ノーラン監督『ダークナイト ライジング』のある役のオーディションを受けようとしていた。しかし「Urban、(「都会的な」という意味の他にアメリカの俗語で黒人という意味もある)すぎる」という理由で拒否されてしまった。「それが、クリストファー・ノーラン監督の直接的な意見かどうかはわかりません。きっと、キャスティング・ディレクターとか、そのアシスタントとか、そういう人たちが言ったのかも」と振り返った。「有色人種の女性であり俳優である私が、肌の色のせいでセリフを読むことができないと言われ、Urbanという言葉がそういう意味でやたらと使われていた。私にとって本当につらい時期でした」。その役がキャットウーマンであったかどうかは不明だが、10年前にオーディションを受けることすらできなかったゾーイは、10年後にキャットウーマンという大役をつかんだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLCTHE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年03月08日3月4日から6日にかけての週末、北米のボックスオフィスでは、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』が、ダントツで首位を獲得した。売り上げは1億2,800万ドル。1億ドル超えになることは、公開前から予測されていた。2位は『アンチャーテッド』、3位はチャニング・テイタムが監督と主演を兼任する『Dog』。4位は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、5位は『ナイル殺人事件』だった。『THE BATMAN〜』の日本公開は3月11日。文=猿渡由紀
2022年03月07日間もなく公開となるファン待望の<単独>バットマン映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』より特別映像が解禁された。この度解禁された特別映像では、バットマン演じるロバート・パティンソンやリドラー役のポール・ダノ、監督のマット・リーヴスが本編映像とともに作品について語っている。リドラーが事件現場に残す謎について、リドラーを演じたポール・ダノは「バットマンとの出会いは、リドラーの人生を変えた瞬間だと思う。バットマンがいなければ、リドラーは生まれなかった」とコメントし、バットマンとリドラーのただならぬ関係性を示唆。一方、バットマンを演じたロバート・パティンソンも「ブルースは認めたがらないが、リドラーと彼はとても似ている」と互いに共通点があると認めつつ、「唯一の違いは、リドラーは狂気を実行し、正義のためなら殺人も厭わないことだけだ」とコメント。それぞれ別の信念から生まれた正義を掲げて闘う者同士、その価値観の違いがどう描かれるのかが見どころとなっていると明かしている。マット・リーヴス監督が本作で目指したのはDCコミックスの原点回帰。ゴードン役を演じたジェフリー・ライトも「リドラーのおかげで、私たちはバットマンの起源に立ち戻ることができた。DCはDetective Comics(探偵漫画)の頭文字なんだ」とリドラーの存在が原点回帰の大きな鍵となっていることを明かす。マット・リーヴス監督は「犯罪の挑戦を受け、落ちていくバットマンを描きたかった」とバットマンの物語誕生の頃に描かれた、狂気を秘めたバットマンの姿を描いていることを話している。また映像には、リドラーの挑発を受けたバットマンが徐々に追い詰められていく様子や、バットマンのマスクを脱いだブルース・ウェインの戸惑いの表情が捉えられている。そして、リドラーからのなぞなぞが記されたカード、ブラックライトで不気味なサインを照らし出す様子など、バットマンが探偵としてヒントを見つけていくカットも随所に散りばめられ、名探偵バットマンと知能犯リドラーとの今世紀最大の謎解きゲームのはじまりを予感させる映像となっている。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は3月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年03月03日ロバート・パティンソンが、バットマン“2年目”の未完成のブルース・ウェインを演じる『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のプレミアが、のモデルの地ニューヨークにて開催。レッドカーペットイベントに豪華キャスト&ゲストが登場した。クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画となる本作は、サスペンスの要素が色濃く、知能犯リドラーが社会に蔓延した“嘘”を暴いていくところから物語が始まる。今回、会場となったのは、ニューヨークの中心部に位置するリンカーン・センター。広場全体に敷き詰められた巨大レッドカーペットには、バットマンモービルが出現し、さらにバットマン、キャット ウーマン、リドラー、ペンギンの衣装の展示など、バットマンの世界観が演出された。周辺には、映画の公開を待ちきれない数百人のファンがつめかけ、気温7度の寒空をかき消すような熱気に包まれプレミアはスタート。ファンの歓声に迎えられ、主人公ブルース・ウェイン/バットマンを演じたロバートが全身ブラックのコーディネートで登場。ロング丈の黒いコートは「バットマンの気分のコートなんだ」と、バットマンのマントを意識したことを明かす。『TENETテネット』で主人公のバディ“ニール”を好演したことも記憶に新しいロバートにとっても、“バットマン”という大役はプレッシャーだったようで「ここに来られて(重圧から)解放された気分だよ」と撮影からの日々を振り返り、「始めの予告編が出てから随分長い間、ファンを待たせたからね。それでもまだ同じ熱気で待っていてくれるなんて、感激だよ」とファンへの感謝を示した。さらに「この映画は、撮影、音響、全てが素晴らしい! 劇場で観るべき作品だよ!」と語った。キャットウーマン/セリーナ・カイルを演じたゾーイ・クラヴィッツは、胸元に猫のカッティングがされたドレスで登場。「ここまでとても長い旅だったから、ついにここに来られてとても嬉しい。セリーナがキャットウーマンになる前、そしてキャットウーマンになっていく姿を見せている。彼女にはトラウマがあって傷ついているアンチヒーローなんです」と語る。また、ロバートとの共演については「彼は素晴らしい。役になりきるその能力がすごい。その役の中で彼自身が見えなくなってしまう。そのうえ感情の全てをその役の中に持ち込むのです」と共演の喜びを熱く語った。ポール・ダノは、史上最狂の知能犯リド ラーを演じたことについて「自分のキャリアの中でも忘れられない一作!」と本作に出演した興奮をあらわにし、「リドラーを演じられるなんて思ってもいなかった。マット・リーヴス監督が書いたリドラーは天才だよ」と、新たなリドラー像を作り上げた監督兼脚本のマット・リーヴスを大絶賛。“ペンギン”の特殊メイクが話題のコリン・ファレルもリーヴス監督について「プロダクションデザイン、衣装やカメラ、照明も素晴らしく、その細部に至るまで監督が気を使っている。彼はセットでもすごいエネルギーなんだ」と語る。さらに作品完成の祝福には、アクアマン役で知られるジェイソン・モモアも駆けつけ、元義理の親子のゾーイの晴れ舞台に喜びを隠せない様子で「僕の家族がキャットウーマンを演じるなんて信じられないよね!」と語ると、ゾーイの姿を見つけ「ゾーイが来たぜ、猫だよ!」と大興奮。DC作品のアクアマンとキャットウーマンの共演の可能性を聞かれると「世界観が違うから、それはわからないな」と応じ、華やかなプレミアの雰囲気を楽しんでいた。ほかにもアルフレッドを演じたアンディ・サーキス、マフィアのボス、カーマイン・アル トゥーロを演じたジョン・タトゥーロら豪華キャストが集結し、盛大な盛り上がりのうちにレッドカーペットイベントは終了。リーヴス監督は、本プレミアを前に新型コロナウィルス感染が判明したことで、あいにくプレミア欠席となったが、 上映前に行われた舞台挨拶にはオンライン中継で参加。スクリーン上からキャストを1人1人を舞台上に呼び込み、「この映画を一緒に作ってくれた最高のスタッフに心の底から感謝したい」と作品完成の喜びと関係者への感謝のメッセージを贈っていた。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は3月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年03月03日『THE BATMAN−ザ・バットマン− 』でオズワルド・コブルポット/ペンギン役を演じているコリン・ファレルが、撮影中の秘話を「Collider」に明かした。コリンの風貌をあまりにも変化させる特殊メイクにより、「コリンだとはわからない!」と話題のペンギン役。コリン本人も「自分だとは気付かれないだろう」という自信があり、なんと、特殊メイクをしたままの姿でスターバックスに行ったのだという。「スターバックスに行って、全然オズワルドらしくないドリンクを頼んだ。オーツミルクラテにステビア(甘味料)を2袋入れた。ジロジロと見る人もいたけれど、それは単に印象的な見た目だったからじゃないかなと」。その日は、コリンが「初めて特殊メイクでペンギンになった日」だったそうで、「みんなでドライブに出かけて、たとえて言うなら“ひとっ走り”をしてみた。(カリフォルニア州の)バーバンクで。6時間だか8時間くらいかけて。10人か15人くらいのグループでね。すごく楽しかった」と振り返った。『THE BATMAN−ザ・バットマン−』はアメリカで3月4日、日本で3月11日に公開を控えているが、すでにコリン演じるペンギンが主役となるスピンオフドラマの企画がHBO Maxで進行中だ。(Hiromi Kaku)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年02月28日俳優の磯村勇斗、鈴木伸之が24日、都内で行われた『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(3月11日公開)のセレブレーションイベントに登壇。イギリス・ロンドンからリモート出演したバットマン役のロバート・パティンソンとキャットウーマン役のゾーイ・クラヴィッツと“対面”を果たし、案内したい日本の場所をそれぞれ紹介した。DCユニバースに属さない本作は、クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来となるバットマンの単独映画。世界の嘘を暴き、世の中を恐怖で支配する最狂の知能犯リドラーが登場し、暴かれるバットマンの嘘と狂気に変貌していく姿。ヒーロー映画史上最もスキャンダラスな展開が待ち受ける。イベントでは、今まで描かれなかった2年目の未完成なバットマン役を演じたロバート・パティンソンと、自分の目的のためにバットマンと共闘するミステリアスなヒロインのキャットウーマン役を演じたゾーイ・クラヴィッツがバーチャル来日。バットマン好きでプライベートでも仲が良い磯村と鈴木が東京で出迎えた。磯村は「不思議な感覚。鳥肌が立ちました。間接的にお会いできていることがうれしく思います」と“対面”を喜び、鈴木は「すごく緊張しています。本当にお会いしたかった気持ちも山々ですが、僕自身も楽しませてもらえたらなと思います」と心境を語った。ロバートとゾーイが来日したときに訪れてほしい場所を聞かれると、磯村は「お二人をご招待したい場所は歌舞伎町でございます!」と答え、「僕の個人的な意見ですけど、歌舞伎町はもしかしたらゴッサム・シティに近いんじゃないかなと思いまして。悪いことも起きるので、ぜひバットマンに守ってもらいたい。ここを偵察していただきたい」とお願いした。するとロバートは「いつでも駆け付けます! バットマンシグナルをたいていただければ」と快諾し、ゾーイも「私も一緒に行くわ!」とにっこり。磯村は「シグナルたかせてもらいます」とうれしそうに話した。鈴木は「日本といえば“お魚”ということで、おいしいお寿司を一緒に食べに行きたい」と言い、「お寿司お好きですか?」と尋ねると、2人は「大好物です!」と即答。鈴木は「お寿司は日本が一番おいしい自信があるので、最高のお魚を一緒に食べていただきたい。その笑顔を見て、僕も笑顔をいただきたいという気持ちでいっぱいです」と語った。
2022年02月24日俳優の磯村勇斗、鈴木伸之が24日、都内で行われた『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(3月11日公開)のセレブレーションイベントに登壇。イギリス・ロンドンからリモート出演したバットマン役のロバート・パティンソンとキャットウーマン役のゾーイ・クラヴィッツと“対面”を果たした。DCユニバースに属さない本作は、クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来となるバットマンの単独映画。世界の嘘を暴き、世の中を恐怖で支配する最狂の知能犯リドラーが登場し、暴かれるバットマンの嘘と狂気に変貌していく姿。ヒーロー映画史上最もスキャンダラスな展開が待ち受ける。イベントでは、今まで描かれなかった2年目の未完成なバットマン役を演じたロバート・パティンソンと、自分の目的のためにバットマンと共闘するミステリアスなヒロインのキャットウーマン役を演じたゾーイ・クラヴィッツがバーチャル来日。バットマン好きでプライベートでも仲が良い磯村と鈴木が東京で出迎えた。磯村は「不思議な感覚。鳥肌が立ちました。間接的にお会いできていることがうれしく思います」と“対面”を喜び、鈴木は「すごく緊張しています。本当にお会いしたかった気持ちも山々ですが、僕自身も楽しませてもらえたらなと思います」と心境を語った。そして、いち早く本編を堪能した磯村と鈴木から、ロバート&ゾーイに質問。磯村はロバートに体作りについて尋ね、ロバートが「今回のバットマンは彼のキャリアにおいても初期。きっとあまり寝ていなくて、あまり食べていないということで、筋肉はつけるけどウエイトはつけないという変わったワークアウトをしました。短期間だったので大変でした」と明かすと、磯村は「その言葉があの体に出ていたのかなと。プロだなと思って感銘を受けました」と刺激を受けていた。鈴木は「一番大変だったアクションシーンはどちらですか?」と質問。ロバートは初期に撮影した雨のシーンを挙げ、「スーツに自分が慣れ始めている時期だったし、しかも雨を降らせていて、水のおかげでプラス25キロくらいの重さになってしまった。濡れることで動きもゆっくりになってしまうという、今までのキャリア中で最も大変な撮影の一つでした」と答えた。ゾーイも初期に撮影したアクションシーンを挙げ、「スーツを着るとなかなか動けないので大変さが10倍になるという感じでした」と回顧。鈴木は「すごいですね。撮影の裏側はなかなか聞けないので、ファンとしてはうれしいですね」と感動していた。
2022年02月24日映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」の舞台であるゴッサム・シティと広島県福山市は、このたび友好都市提携を結びました。 バットマンの長い歴史を振り返っても過去このような事例はなく、シリーズ史上初であり、また世界で初めてゴッサム・シティが友好都市提携を結んだ街が、日本の広島県福山市となります。なぜ、ゴッサム・シティと友好都市に?福山市は今年、福山城築城400年を迎え、福山城が位置する場所は、もとは蝙蝠山 (こうもりやま)と言われており「蝙蝠」という言葉は「福」に通じることから城下町を「福山」と名付けられました。現在の福山市の市章は、蝙蝠と山をかたどり、1917年7月1日に制定されました。市民の中でもコウモリをモチーフとしたバットマンのマークと福山市の市章がよく似ているとたびたび話題になっていました。映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」が本年3月11日から全国で公開されることになり、コウモリがつなぐ縁を大切にしようと友好都市提携が実現しました。友好都市提携調印式を行いました!2022年2月21日 (月) 、東京のワーナーブラザースジャパン合同会社と福山市役所本庁舎内の会議室の2会場に分かれてオンラインで友好都市提携調印式を行いました。福山市からは、枝広直幹市長、ワーナーブラザースジャパン合同会社からは、土合朋宏(どあい ともひろ)さん(バイスプレジデント 上席執行役員 マーケティング本部統括)が出席しました。ゲストには、声優で、福山城築城400年応援サポーターの福山潤(ふくやま じゅん)さんも駆けつけてくれました。友好都市提携宣言書調印に加え、記念品の贈呈や活動の紹介、コラボビジュアルのお披露目などを行いました。▲協定書にサインする市長▲土合バイスプレジデント(右)と枝広市長▲サインが入った協定書コラボビジュアル友好都市提携調印式でお披露目されたコラボビジュアルがこちらです!福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約47万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年には築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月21日テンデンス(Tendence)は、「バットマン(BATMAN)コラボレーションウォッチ」コレクションを2022年2月18日(金)から全国の取り扱い店舗にて発売する。テンデンス「バットマン」コラボウォッチテンデンス2022年最初の腕時計は、アメリカンコミックス界を代表するキャラクター「バットマン」とコラボレーション。ワーナー・ブラザース コンシューマープロダクツとタッグを組み、テンデンスの腕時計に「バットマン」、そしてヴィラン「ジョーカー(JOKER)」のデザインを落とし込んだ3型を提案する。立体感文字盤の「バットマンモデル」「バットマンモデル」は、立体感のある文字盤が特徴的な「ガリバーラウンド(GULLIVER Round)」をベースモデルに起用。これまでバットマンのイラストは、さまざまなアーティストが手掛けてきたが、今回は90年代からアメリカンコミックス業界に影響を与えたジム・リーのイラストを起用した。腕時計全体にバットマンの姿を描くことで、大胆かつエネルギッシュな仕上がりに。立体感のある文字盤をのぞけば、今にも動きそうな躍動感あふれるバットマンの姿を確認することができる。“光る腕時計”「バットシグナルモデル」“光る腕時計”でおなじみ「フラッシュ(FLASH)」シリーズにも、バットマンデザインがラインナップ。こちらは中央に、バットシグナルのイラストをあしらった。バットマンが住むゴッサム・シティに事件が起きるとシグナルとして光るバットシグナルのように、3時位置のりゅうずをプッシュすると光るのがユニーク。ライトカラーは全7色からチョイスできるので、その日の気分に合わせてアレンジしてみて欲しい。笑い声“HAHAHA”が隠れた「ジョーカーモデル」そして、数量限定で「ジョーカーモデル」も発売に。ダイヤルのモチーフが回転する腕時計「キングドーム(KingDome)」をベースに、ジョーカーのフェイスモチーフと「JOKER」のロゴをあしらった。回転ダイヤルの下には、グリーンで描かれた「HAHAHA」の文字が隠れており、回転するだびにジョーカーの不気味な笑い声が聞こえてきそうだ。【詳細】テンデンス「バットマン(BATMAN)コラボレーションウォッチ」コレクション発売日:2022年2月18日(金)取り扱い店舗:全国の取り扱い店舗(伊勢丹新宿店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、小倉井筒屋 新館、大阪タカシマヤほか)※テンデンス表参道店、テンデンス公式オンラインストアでは2月10日(木)より先行予約受付。・バットマンモデル(TY430404) 49,500円仕様:ケース径:50mm、ステンレススチールケース、ミネラルガラス、10気圧防水、シリコンストラップ・バットシグナルモデル(TY532017) 45,100円仕様:ケース径:50mm、ステンレススチール/ナイロンケース、ミネラルガラス、10気圧防水、シリコンストラップ、LED内蔵・ジョーカーモデル(TY023016) 64,900円<100本限定>仕様:ケース径:50mm、ナイロンケース、反射防止コーティングミネラルガラス、5気圧防水、シリコンストラップ<購入者特典>「バットマン(BATMAN)コラボレーションウォッチ」コレクションの腕時計を購入すると、各時計デザインのオリジナルノートブックをプレゼント。BATMAN and all related characters and elements © & ™ DC Comics.(s22)
2022年02月19日DCユニバースに属さないバットマンの単独映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の日本語吹き替えキャストとして、櫻井孝宏、ファイルーズあい、石田彰、金田明夫らの参加が決定した。未熟で、善と悪の間で揺らぐ人間味溢れるブルース・ウェイン(バットマン)の吹き替えを担当するのは、『トワイライト』シリーズや『TENET テネット』など数々の作品でバットマン役のロバート・パティンソンの吹き替えを担当している櫻井孝宏。ゴッサム・シティを恐怖に陥れる、史上最狂の知能犯リドラーは、石田彰が担当。櫻井さんは「単独収録ではありましたが、スリリングで緊張感漂うバットマンの仄暗い世界を味わわせていただきました」と収録をふり返り、「重厚な世界観、孤独を背負う登場人物たち、ストーリーに仕掛けられた謎。狂気が溢れる壊れた街に、センシティブで危うい新たなバットマンが誕生します。是非劇場でご覧ください」とメッセージ。石田さんは「バットマンの敵役として歴史のあるリドラーの吹替えで日本語吹替版に参加できることは大変光栄なことなのですが、同時に大きなプレッシャーでもありました」と明かし、「アメコミのヴィランとしての突き抜けたキャラクターを前面に押し出すのではなく、こういう発想の犯罪者が現実世界にいても不思議はないと思わせるような描き方がされていて、そこに説得力を感じます。自分は実際に劇中のリドラーのとった方法と、実際に起こっている事件と重ね合わせました。そう感じられる方は多勢いらっしゃると思います。そんなまさに現代を映し出した『THE BATMANーザ・バットマンー』を見に、ぜひ映画館へ足をお運びください」と呼びかけている。ほかにも、ネコのようなマスクを纏った謎の女泥棒セリーナ・カイル(キャットウーマン)をファイルーズあい。ゴッサム・シティの闇に通じるペンギンを金田明夫。両親を亡くしたブルースを支えるアルフレッド・ペニーワースを相沢まさき。強い正義感を持つゴッサム・シティの刑事ジェームズ・ゴードンを辻親八。ゴッサム・シティ最大の悪党ファルコーネを千葉繁。ブルースの亡き父トーマス・ウェインを森久保祥太郎と、実力派キャストが作品を彩る。ファイルーズさんは「まさか自分が出演できるなんて思いもしなかったので、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです!」と参加を喜び、金田さんは「収録中もいい緊張感の中楽しく演じられました。このバットマン、いゃあ面白い!間違いなく面白い!是非、劇場に足を運んで下さい!」とコメント。相沢さんと辻さんは「アルフレッドは今回執事としてしっかりバットマンを支えるという役どころなのでアルフレッドの活躍、そしてオリジナル版も日本語吹替版も是非皆様に喜んでいただけたらと思います」(相沢さん)、「キャットウーマン、ペンギン、ペニーワース、ファルコーネ等々同じみのキャラクターが躍動、暗躍(ネタバレになりますから、詳しくはm(_ _)m)ロバート・パティンソンのバットマン、独特の影があります」(辻さん)と見どころを明かす。そして、普段はハイテンションな絶叫系&お茶目系な役が多いという千葉さんは「今回のザ・バットマンでの私の役はな~んと、声帯に優しい(笑)囁き、呟きの台詞ばかりで心底びっくりでした!複雑な役の背景を振れ幅が小さい台詞でどのように表現するのか?いつもとは違う感覚だったので、とても新鮮な気持ちで挑む事ができました」と語り、森久保さんは「僕が演じた主人公ブルースの若き日の父は、ある意味、ブルースが背負う今回のドラマのきっかけにもなる人物です。今までとはまた違う切り口の今作をお楽しみいただけたらと思います」と役どころについて話している。日本語吹き替え版予告編また合わせて、特別映像「1分でわかる! Who is THE BATMAN?」も公開。表の顔は大富豪、裏の顔はバットマンとして事件を解決し、ゴッサム・シティの犯罪者を注視する日々を送っているブルース・ウェイン。ある日、謎のメッセージとともにバットマンへ挑戦状をつきつける史上最狂の知能犯リドラーが彼の前に立ちはだかり、謎の美女セリーナやギャングの顔役・ペンギンがブルースの前に次々と現れる。「手段は選ばない、必ずやつを仕留めてみせる、たとえ俺自身がどうなったとしても…」と言い残し、真実を追い求める覚悟を決める。その先には、ヒーロー映画史上最もスキャンダラスな展開が待ち受けることに。抑えきれない感情に突き動かされるブルース。そして、「まさか奴の本当の狙いは…!?」と嘘に覆い隠された隠された真実も示唆されており、これからの展開から目が離せない。1分でわかる!Who is THE BATMAN特別映像『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は3月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年02月14日若き日の青年ブルース=バットマンを描くロバート・パティンソン主演『THE BATMAN-ザ・バットマン-』より、日本版ポスターが解禁された。本作で描かれるのは、ブルースが“バットマン”となって2年目の物語。悪を制することを決めたものの、リドラーにより彼にまつわる隠された嘘が暴かれ、追い詰められて狂気に変貌していくブルースの危うい姿は、これまでのバットマンシリーズでも一線を画す。この度、解禁となった日本版ポスターは最狂の知能犯リドラーが武器とする“謎解き”にインスパイアされたビジュアル。「マスクに隠された『嘘』を暴け」と挑戦的なコピーが添えられ、ブルースだけでなく街全体に潜む嘘が暴かれ、史上最もスキャンダラスな展開が期待される。そのほかにも、バットマンとの深い関係性が示唆されているリドラーとキャットウーマン、その変貌ぶりが話題となったコリン・ファレル扮するゴッサム・シティの闇に通じる男ペンギン、そしてバットマンとともにリドラーが仕掛ける謎解きに挑むジェフリー・ライト演じるゴードン刑事の姿が確認できる。バットマンのマスクをかたどって浮かびあがるクエスチョンマーク、赤い「LIES(嘘)」の文字も印象的だ。謎解きに隠されたその先の結末とは一体何なのか…?謎が謎を呼ぶインパクトあるビジュアルに仕上がっている。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は3月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年02月11日3月11日(金)公開の映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』より、日本版ポスターが公開された。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていく内容となるもようだ。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼の嘘が暴かれ、本性が狂気に変貌していく姿も。“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。注目のブルース・ウェイン役には『ハリー・ポッター』や『トワイライト』シリーズで一躍人気俳優の仲間入りし、日本でリピーター続出という社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で主人公のバディ“ニール”を好演するなど、演技派俳優として再び注目を集めているロバート・パティンソン。未熟で善と悪の間で揺らぐ人間味あふれる、見たことのないバットマンの姿に全世界が期待を寄せている。本作で描かれるのは、ブルースが“バットマン”となって2年目の物語。悪を制することを決めたものの、リドラーにより彼にまつわる隠された嘘が暴かれ、追い詰められて狂気に変貌していくブルースの危うい姿は、これまでのシリーズでも一線を画す。日本版ポスターは最狂の知能犯リドラーが武器とする“謎解き”にインスパイアされたインパクトのあるビジュアル。「マスクに隠された“嘘”を暴け」と挑戦的なコピーが添えられ、ブルースだけでなく街全体に潜む嘘が暴かれる史上最もスキャンダラスな展開に期待したい。バットマンとの深い関係性が示唆されているリドラーとキャットウーマンの他に、その変貌ぶりが話題となったコリン・ファレル扮するゴッサム・シティの闇に通じる男ペンギン、そしてバットマンとともにリドラーが仕掛ける謎解きに挑むジェフリー・ライト演じるゴードン刑事の姿も。そして、バットマンをかたどって浮かびあがるクエスチョンマーク、赤い「LIES(嘘)」の文字、謎解きに隠されたその先の結末とは。さらに、昨今の謎解きブームを牽引する謎解きクリエイター・松丸亮吾が“謎解きアンバサダー”として、謎解きクリエイター集団・RIDDLER株式会社が制作する“#バットマンと謎解き”キャンペーン( )に参加する。2月18日(金)より全国の映画館で配布される映画チラシにも掲載され、実際に手に取って挑戦することも可能。こちらもぜひチェックしてほしい。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』3月11日(金)公開
2022年02月11日2022年最大の話題作、3月公開の『THE BATMAN−ザ・バットマン−』よりバットマンはじめキャットウーマン、ペンギン、知能犯リドラーのキャラクターポスターが解禁された。クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの<単独>映画となる本作では、“バットマン”になって2年目となる青年ブルースの姿が描かれ、その成長にスポットが当てられている。そんな未熟なブルースを描く本作だが、ヴィランたちもまた在りし日の姿として描かれており、その点にも注目が集まっている。自身の正義をもって生きる紅一点〈キャットウーマン〉ことセリーナ・カイルを演じるゾーイ・クラヴィッツは「絶望の中で世界を見た経験は、セリーナを演じる上で、とても手助けになった。彼女は、この街でそれでも生き残らねばならないから」と、コロナ禍での生活とゴッサムシティという腐敗した世界を重ね合わせて語った。狡猾な策略家でブルースを貶めようとするゴッサム・シティの闇に通じる男〈ペンギン〉=オズを演じたコリン・ファレルは、「誰からも認められず周囲から能力のない人間として見なされていたオズとコルレオーネ兄弟のなかで一番頼りにされてなかったフレドの姿が重なる」と話し、今回のペンギンは『ゴッドファーザー』のフレドをモデルにしたと明かしている。そして史上最狂の知能犯〈リドラー〉は、SNSを駆使して市民を扇動し、世界の嘘を次々と暴いていく存在として描かれ、この度解禁されたキャラクターポスターには、全員が彼の標的であるかのようにどの顔の上にも“UNMASK THE TRUTH(真実を暴け)”と殴り書きされており、劇中でリドラーの残す意味深なメッセージのような強烈なインパクトを与えている。正義と悪、敵か味方か、それぞれの境界線の揺らぎを表すかのようなモノトーンが、より一層不気味さを放つビジュアルとなっている。<キャラクター紹介>■ブルース・ウェイン/バットマン両親殺害の復讐を誓い、夜はマスクで素顔を隠し“バットマン”として犯罪者の心に恐怖を植え付ける。ある日、最狂の知能犯に狙われたことで、彼の良心が狂気に変貌していくことになる。■セリーナ・カイル/キャットウーマン自らの目的のため、ネコのようなスーツとマスクを身に纏い、ゴッサム・シティの権力者や悪党を狙って盗みを働く謎めいた人物。ブルースに近づき協力を持ちかけるが、その目的とは…?■ペンギン(別名オズ)悪党も集うゴッサム・シティの人気高級ナイトクラブ、アイスバーグ・ラウンジの経営者。経営者としての顔の裏に、ある企みを隠しているようだが…。■リドラー史上最狂の知能犯。数々の凶悪な謎解きを仕掛け、ゴッサム・シティの権力者を標的に連続殺人事件を引き起こす。そして、政府の陰謀とブルースにまつわる嘘を暴こうとする…。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は3月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年02月04日