3月11日(金)公開の映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』より、ポール・ダノのコメントが寄せられた。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていく内容となるもようだ。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼の嘘が暴かれ、本性が狂気に変貌していく姿も。“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。注目のブルース・ウェイン役には『ハリー・ポッター』や『トワイライト』シリーズで一躍人気俳優の仲間入りし、日本でリピーター続出という社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で主人公のバディ“ニール”を好演するなど、演技派俳優として再び注目を集めているロバート・パティンソン。未熟で、善と悪の間で揺らぐ人間味あふれる、見たことのないバットマンの姿に全世界が期待を寄せている。バットマンの世界におけるヴィラン(悪役)の存在はとても重要だ。映画の中でも数多くのユニークなヴィランたちが物語を彩ってきた。過去にジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ホアキン・フェニックスといった個性派俳優たちが怪演してきたジョーカーをはじめ、直近のバットマン映画『ダークナイトライジング』に登場するベイン、キャットウーマンもそう。どのヴィランも類を見ない独特の設定があり、あの手この手で悪の限りを尽くすが、底知れぬカリスマ性で高い人気を持つ。本作に登場するヴィランは“最狂”と恐れられるサイコキラー・リドラー。殺害現場に不可解な、なぞなぞを残して去ることをトレードマークとしている愉快犯であり、その高い知能を駆使して仕掛けられる頭脳戦にはバットマンすら翻弄される。過去作『バットマンフォーエバー』では、ジム・キャリーが緑のタイツ姿でコミカルに演じ、ヴァル・キルマー扮するバットマンを食ってしまう存在感を放った。そんなギャグ満載のリドラーに対し、今回のリドラーはマスクの上に眼鏡をかけ、現時点では一切素顔は明かされておらず、異様さと狂気を感じざるを得ない唯一無二のビジュアルがインパクト大。バットマンの大きな秘密を握っていることを匂わせ、バットマンの正義感を揺るがし窮地へと追い詰めていく。リドラーを演じるポール・ダノも、キャラクター同様に異様なオーラを放ち輝く個性派俳優のひとり。色白でユニークな顔立ちの彼だが、その個性が生きたハマり役『リトル・ミス・サンシャイン』の無言の兄ドウェーン役でブレイクを果たし、巨匠ポール・トーマス・アンダーソンの『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のカリスマ牧師役で世界にその名を知らしめた。どんな役でもこなすカメレオン俳優として引っ張りだこである一方、近年では監督・脚本・製作も手掛けるなど多方面で才覚を発揮している。ダノは本作への参加について「マット・リーヴス(監督)が書いた脚本に本当に驚かされたし、感心させられた。とてもパワフルで、明確な強い視点をもち素晴らしく見事に練られた脚本だったんだ。多くの信頼できるアーティストたちがこの作品に集まったのは、彼と彼の脚本の素晴らしさを証明している。僕はバットマンが一番クールなスーパーヒーローだと思っているけれど、この脚本は必ずしもスーパーヒーロー映画と捉えられるような要素はなかったように思う。だからといって複製品のようにも感じられなかった。マットの確固たるヴィジョンによって突き動かされているように感じられた。新しいゴッサムシティに足を踏み入れて、バットマン作品に貢献出来るチャンスを得たことに、とても興奮させられたよ」と熱く語った。最狂の知能でゴッサムシティを混乱の渦に陥れるリドラー。コミックや映画でも描かれた人気キャラの再構築に関してダノは「マットはリドラーに対して独特な解釈を持っていた。もとからあるベースに乗っ取って『彼は本当にサイコキラーなのか?』という疑問からスタートするのではなく、全く白紙から作り上げる機会をもらったんだ」と、これまでのリドラー像とは違う解釈でアプローチしたことを明かす。さらに「マットがリドラーを作り上げる時、ゾディアック事件(アメリカ最大の未解決連続殺人事件)を参考としたことは知っている。だが僕の解釈では、リドラーはもっとずっと大きな犯罪や、大きな目的のために動いているのだと思っているんだ。リドラーをただの“連続殺人犯”だとは見なかった」とコメントしている。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』3月11日(金)公開
2022年02月04日2022年の話題作の1つ『THE BATMANーザ・バットマンー』は、クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、世界中の映画ファンが待ちわびたバットマンの単独映画。ノーラン監督の『TENET テネット』に続き、新たなブルース・ウェインとして大作に抜擢されたのはロバート・パティンソン。このキャスティングが決定したのは奇しくも『TENET テネット』撮影初日であったことが判明、ノーラン監督と撮影を進めながら、バットマン役の準備をするという奇妙な経験をしたことを明かした。ロバートは「『ザ・バットマン』のスクリーンテストのために、『TENET テネット』の撮影を1日休まねばなりませんでした。それはすごく極秘のことだったのに、翌日に撮影に戻ったら、クリス(ノーラン監督)が『スクリーンテストはどうだった?』と聞いてきたんです。僕は『なぜ知っているの?これは最高にトップ・シークレットなはずなのに!』と思いましたよ(笑)」と語る。「その後、クリスとは『ザ・バットマン』について一切話さなかったけど、撮影の最終日になってまた、『新作では、マントをどんな素材で作っているのか?』と聞いてきました。彼はマントを軽くするために以前どんな素材で作ったのかを教えてくれたんです」とノーランとのやりとりをふり返っている。バットマンのスタイルを形作る重要な“バットスーツ”への並々ならぬこだわりは、ノーランも気になったのだろう。今回、ロバート自身もスーツについては、アクションシーンを作り上げるための動きやすさや、自身が何者であるかを表現するためのアイディアを提案しながらデザイナーと一緒に作りあげたという。ロバートは、ノーラン監督と本作のマット・リーヴス監督との仕事をへて2人の異なるアプローチの仕方をふり返る。ノーラン監督の場合は、「クリスには、500もの稼働パートのある巨大なアクションシーンを、世界中で最も簡単なことのようにこなしてしまうクレイジーな能力があります。それを2テイクくらいやって、『いいぞ。素晴らしい!』とオーケーを出してしまうんです。それがたとえ10機のヘリコプターが飛んでいて、爆弾が爆発したり、いろんなことが起きて、みんなが逆向きに走ったり、ものすごい数のエキストラたちが逆に走っても、そのテイクの終わりには、『いいね。ナイスだ。次に行こう』と言って、それで終わり。クリスは、前段階の準備にすべてのエネルギーを注ぐ感じ」だという。一方、「マットはというと、かなり独特です。シーン内のディテールを見て、多くのテイクをやります。とても執念深いんです(笑)。小さいシーンでも多くのテイクを繰り返すから、『きっと自分はうまくやれていない』と最初は考えてしまいました。でもそれからひと月くらいして、彼といくつものテイクを見直して、『マットが求めているものは何なのか、各テイクの間のちょっとした違いから探してみよう』と考えるようになり、彼の方向性をやっと理解し始めました。そして、奇妙に満足するんですよ」と言う。「マットとクリスは完全に正反対の監督だけど、2人とも最高に楽しい撮影でした」とロバートは続ける。さらに、「最初のショットから、これはとんでもなくいままでと違うぞと感じた。マットがなにかとても新しくて、かつて観たことのないものを見つけたことは、ちょっとクレイジーですよね。これが過去にも『バットマン』の映画が作られてきたけど11本目の映画であることを考えると、とても驚くべきことだと思います」と、過去のシリーズのどれとも異なり、新鮮な驚きが詰まっていることを示唆している。世界中の名匠たちからの信頼が厚く、話題に事欠かない俳優となったロバートが、本作ではマット監督とどのような化学変化を生んだのか、期待せずにはいられない。『THE BATMANーザ・バットマンー』は3月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TENET テネット 2020年9月18日より全国にて公開© 2020 W arner Bros Entertainment Inc. All Rights ReservedTHE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年01月31日ロバート・パティンソン主演、全世界注目の話題作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』より、壮大な物語を感じさせるUS版アートが解禁となった。バットマンとして生きることを決意したブルース・ウェインの成長過程にフォーカスされた本作。今回、解禁されたアートは、バットマン=ブルースの顔がクローズアップされている。葛藤しながらも“バットマン”になろうとするブルースを表すこのビジュアルは、真っすぐこちらを見据える瞳と狂気に染まりかねない本性を覆い隠すマスクが印象的で、その目からは内に秘められた頑なな強い意志を感じさせる。もう一方は、ブルースにとって敵か味方か、その思惑を図りかねるセリーナ・カイル=キャットウーマンがブルースとともに並び立つ1枚。キャットウーマンといえば、ネコのスーツとマスクを身に纏い、ゴッサム・シティの金持ちや悪徳者を狙う謎めいた人物。先ごろ解禁された特別予告では、キャットウーマンがバットマンに「一緒に手を組まない?」と怪しく誘うシーンがファンをざわつかせたが、2人が夕陽に染まったゴッサム・シティを見下ろすビジュアルに今後の展開への期待が膨らむ。美しい夕陽をバックに捉えられたこのショットは、細部まで再現された壮大なゴッサム・シティのセットで実際に撮影されたもの。セリーナ役を演じたゾーイ・クラヴィッツは「わたしとロバートは、太陽が沈む時間に屋根の上で撮影しました。そして実際にゴッサムの街を見下ろしながら、その街に差し込む光を感じることが出来ました。素晴らしい体験でした」と撮影時の様子をふり返る。マット・リーヴス監督は、本作でバットマンになろうとするブルース・ウェインを描く傍ら「これまで語られていなかったセリーナ・カイルの人生にも焦点をあてた」と語っており、セリーナの物語にも期待したい。善と悪の狭間で揺れ動くブルースとセリーナの出会い、そして本作で描かれる2人の関係性に注目が集まる。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』3月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年01月25日社会現象となった『ジョーカー』に続き、DCユニバースに属さない注目の最新作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』が3月11日(金)に公開となる。この度、本作よりUS版アートが公開となった。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていく内容となるもようだ。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼の嘘が暴かれ、本性が狂気に変貌していく姿も。“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。注目のブルース・ウェイン役には『ハリー・ポッター』や『トワイライト』シリーズで一躍人気俳優の仲間入りし、日本でリピーター続出という社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で主人公のバディ“ニール”を好演するなど、演技派俳優として再び注目を集めているロバート・パティンソン。未熟で、善と悪の間で揺らぐ人間味あふれる、見たことのないバットマンの姿に全世界が期待を寄せている。公開されたアートは、ブルースの顔がクローズアップされている。葛藤しながらも“バットマン”になろうとするブルースを表すこのビジュアルは、生身の人間を強調させる素顔と、真っすぐこちらを見据える瞳と狂気に染まりかねない本性を覆い隠すマスクが印象的で、内に秘められた頑なな強い意志を感じずにはいられない。素顔を隠してスーツをまとうことで、ブルースはバットマンとして悪を打ち滅ぼすが、果たして世界の希望になれるのか、闇にとらわれるのか。もう一方のアートには、ブルースにとって敵か味方か、その思惑を図りかねるセリーナ・カイル=キャットウーマンがブルースとともに並び立つ。キャットウーマンといえば、ネコのスーツとマスクを身に纏い、ゴッサム・シティの金持ちや悪徳者を狙う謎めいた人物。先ごろ解禁された特別予告では、キャットウーマンがバットマンに「一緒に手を組まない?」と怪しく誘うシーンが「バットマンとキャットウーマンがどんな経緯で出会ったか気になる!」とファンをざわつかせたが、ふたりが夕陽に染まったゴッサム・シティを見下ろすビジュアルに今後の展開への期待が膨らむ。さらにマット・リーヴス監督は、本作でバットマンになろうとするブルース・ウェインを描く一方で「これまで語られていなかったセリーナ・カイルの人生にも焦点をあてた」と語っており、セリーナの物語にも期待したい。ふたりを照らす美しい夕陽をバックに捉えられたショットは、細部まで再現された壮大なゴッサム・シティのセットで実際に撮影されたもの。セリーナ役を演じたゾーイ・クラヴィッツは「わたしとロバートは、太陽が沈む時間に屋根の上で撮影したの。そして実際にゴッサムの街を見下ろしながら、その街に差し込む光を感じることが出来た。素晴らしい体験だった」と撮影のこだわりとその時の様子を振り返った。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』3月11日(金)公開
2022年01月25日映画『ライダーズ・オブ・ジャスティス』が、2022年1月21日(金)に公開される。デンマーク・アカデミー賞最多15部門ノミネート&4冠の話題作映画『ライダーズ・オブ・ジャスティス』は、マッツ・ミケルセン主演×アナス・トマス・イェンセン監督・脚本による作品。本国で公開されるやいなや絶賛され、デンマーク・アカデミー賞最多15部門ノミネートを果たし、主演女優賞、助演男優賞、作曲賞、視覚効果賞の4冠に輝いた。オープニング成績は、第93回アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した、同じくマッツ主演作『アナザーラウンド』を超える2020年NO.1を記録している。“最強の軍人×理数系スペシャリスト”の予測不能な復讐劇物語の主人公は、列車事故で妻を失った軍人。訪ねてきた数学者とその仲間に「事故は仕組まれたものだ」と告げられて...最強の軍人×理数系スペシャリストたちの予測不可能な復讐劇が幕を開ける。偶然に導かれし男たちの正義の行方は、果たしてーー?<映画『ライダーズ・オブ・ジャスティス』あらすじ>妻が列車事故で亡くなったという報せを受け、軍人のマークスはアフガニスタンでの任務を離れ娘の元へ帰国する。悲しみに暮れる娘を前に無力感にさいなまれるマークスだったが、彼の元を二人の男が訪ねてくる。その中の一人、妻と同じ列車に乗っていたという数学者のオットーは、事故は“ライダーズ・オブ・ジャスティス”と言う犯罪組織が、殺人事件の重要な証人を暗殺するために周到に計画された事件だとマークスに告げる。怒りに打ち震えるマークスは妻の無念を晴らすため、オットーらの協力を得て復讐に身を投じてゆくが事態は思わぬ方向に…。主演はマッツ・ミケルセン主人公・マークス・ハンセン役(マッツ・ミケルセン)列車事故で妻を失い、復讐の炎を燃やす軍人。主演を務めるのは“北欧の至宝”と称され、『ファンタスティック・ビースト』『インディ・ジョーンズ』シリーズ最新作へも出演予定のマッツ・ミケルセン。5度目のタッグとなる盟友アナス・トマス・イェンセン監督のもと、ハードなアクションや重厚な演技で、観客を魅了した。オットー・ホフマン役(ニコライ・リー・コース)マークスの妻と同じ列車に乗っていたという数学者。事故は“ライダーズ・オブ・ジャスティス”と言う犯罪組織が計画した事件だと告げる。『特捜部Q』シリーズのニコライ・リー・コースが担当。その他、『セレブレーション』のラース・ブリグマン、『アダムズ・アップル』のニコラス・ブロなど、北欧を代表する俳優陣が集結している。【詳細】映画『ライダーズ・オブ・ジャスティス』公開日:2022年1月21日(金)監督・脚本:アナス・トマス・イェンセン撮影:キャスパー・トゥクセン編集:ニコライ・モンベウ、アナス・エスビャウ・クレステンスン音楽:イエッペ・コース出演:マッツ・ミケルセン、ニコライ・リー・コース、アンドレア・ハイク・ガデベルグ、ラース・ブリグマン、ニコラス・ブロ、グスタフ・リンド、ローラン・ムラ2020年|デンマーク・スウェーデン・フィンランド|カラー|シネスコ|5.1ch|116分|デンマーク語ほか|日本語字幕:平井かおり|原題:RETFÆRDIGHEDENS RYTTERE|英題:RIDERS OF JUSTICE|PG12|配給:クロックワークス
2022年01月23日“北欧の至宝”マッツ・ミケルセンとアナス・トマス・イェンセン監督の北欧最強タッグが贈る復讐劇『ライダーズ・オブ・ジャスティス』の本編映像が解禁となった。国際派俳優のマッツ・ミケルセンが本作で5度目のタッグとなる盟友アナス・トマス・イェンセン監督の下、ハードなアクションや重厚な演技を披露している本作。列車事故で妻を失った軍人が、事故はギャングらによって仕組まれたものだと主張する数学者とその仲間と出会い、復讐に乗り出すというストーリー。この度解禁されたのは、武装したギャングの不意打ちの襲撃に、マッツ・ミケルセン演じる軍人マーカスが反撃する緊迫の本編映像。いきなり背後から銃撃を喰らうも、いち早く気づいたマーカスのおかげで被弾せずに、寸でのところで車の陰に隠れた3人。しかし武装したギャングたちに比べ、武器を持たない彼らは応戦のしようがなく絶体絶命の大ピンチ。と思いきや、装填に手間取るギャングを見つけ、マーカスが猛ダッシュで襲い掛かり、あっさり銃を強奪、すぐさま2人のギャングを葬りさる。すると一気に形勢が逆転、残りのギャングたちもあっという間に片づけられる。状況が一変するスピーディーな展開が楽しめ、最強の軍人マーカスの強さを見せつける本編映像となっている。表情を変えずに簡単に人を殺していくマーカスに、助けてもらったはずの仲間の数学者オットー(ニコライ・リー・コース)も若干おびえたような表情を見せ、その冷静さに困惑している様子。予告編でもオットーは「復讐なんて意味ない」と口にしマーカスに一撃をくらわされているが、彼らの奇妙な関係性も気になるところ。偶然に導かれし男たちの正義の行方は、果たしてどこへ向かうのか?一筋縄ではいかない予測不可能なリベンジの行方に注目だ。『ライダーズ・オブ・ジャスティス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライダーズ・オブ・ジャスティス 2022年1月21日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2020 Zentropa Entertainments3 ApS & Zentropa Sweden AB.
2022年01月21日マット・リーヴス監督&ロバート・パティンソン主演の『THE BATMAN -ザ・バットマン-』の上映時間が明らかになった。ほぼ3時間の175分(エンドクレジットを含む)だという。「The Hollywood Reporter」によれば、スーパーヒーロー映画では『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(242分)、『アベンジャーズ:エンドゲーム』(181分)に次ぐ長さとのこと。『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』は配信のみのため、劇場で公開されたスーパーヒーロー映画としては史上2番目に長い作品ということになる。『バットマン』映画との比較では、“長尺”の作品を撮ることで知られるクリストファー・ノーラン監督の映画『ダークナイト ライジング』(165分)より長く、『バットマン』史上最長映画となった。映画ファンの反応は、「たとえ4時間だって観に行くよ」「その1分1分を大切に観る」「準備はできている」と受け入れる声から、「休憩はあるんだよね?」「この映画を観に行く日は1滴も水分を摂らないぞ!」とトイレの心配をするジョークや声が上がっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年01月21日ロバート・パティンソン主演『THE BATMAN-ザ・バットマン-』から特別予告が解禁。青年ブルース・ウェインが最狂の知能犯リドラーが仕掛ける“謎解き”を追ううちに、次第に翻弄され、“嘘”に隠された真実が暴かれていく注目の映像となっている。「ご両親は慈善家だったのに、あなたは何もしてない」そう冷たい言葉を放たれ、両親が築き上げた成功の残像に追いかけられ、嫌気が指しているブルース(ロバート・パティンソン)の表情が映し出される本映像。そして、史上最狂の知能犯リドラーの登場から、激しいカーアクションシーンが続き、壮絶な物語を予感させる。被害者とウェイン家との繋がりが示すものとは!?また、「仲間にならない?」と話を持ち掛ける謎の女性セリーナ(ゾーイ・クラヴィッツ)。バットマンに近づく彼女の目的とは?さらには、ブルースが側近アルフレッド(アンディ・サーキス)に「これまでずっと俺に嘘を…?」と迫るシーンも。ウェイン家の一員として生きてきたブルースの信念が揺らぎ始める姿を見ることができる。そのミステリアスな表情の裏に隠された彼の本性。社会の“嘘”を暴こうとするリドラーが放つ「お前もその一部だ」という言葉と、新たに仕掛けられた“謎解き”の真の意味とは?犯罪者を力でねじ伏せる“バットマン”になろうとする一方、リドラーが次々に仕掛ける“謎解き”に翻弄されながら、夜の闇の中で敵や警察に追われ、怒り、憎み、激しい戦いの中に身を投じていくブルース。張り詰めた緊張感のなか展開するアクションシーンにも注目だ。『THE BATMANーザ・バットマンー』は3月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年01月07日世界中で大ヒットし社会現象となった『ジョーカー』に続き、DC ユニバースに属さない注目の最新作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』が3月11日(金)に公開となる。この度、本作の特別予告が公開された。本作はクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画。サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した嘘を暴いていく内容となるもようだ。その最後の標的は、若き日の青年ブルース。彼の嘘が暴かれ、本性が狂気に変貌していく姿も。“バットマン”になろうとする様子がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。注目のブルース・ウェイン役には『ハリー・ポッター』や『トワイライト』シリーズで一躍人気俳優の仲間入りし、日本でリピーター続出という社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で主人公のバディ“ニール”を好演するなど、演技派俳優として再び注目を集めているロバート・パティンソン。未熟で、善と悪の間で揺らぐ人間味あふれる、見たことのないバットマンの姿に全世界が期待を寄せている。解禁された特別予告は、青年ブルース・ウェインが最狂の知能犯リドラーが仕掛ける“謎解き”を追う内に、次第に翻弄され、嘘に隠された真実が暴かれていく注目の映像だ。「ご両親は慈善家だったのに、あなたは何もしてない」。冷たい言葉を放たれ、両親が築き上げた成功の残像に追いかけられ、嫌気が指しているブルースの表情。そして史上最狂の知能犯・リドラーの登場から激しいカーアクションシーンが続き、壮絶な物語への期待値が上がる。果たして被害者とウェイン家との繋がりが示すものとは。さらに「仲間にならない?」と話を持ち掛ける謎の美女セリーナ。バットマンに近づく彼女の目的とは。ブルースが側近アルフレッドに「これまでずっと俺に嘘を…?」と迫る場面では、ウェイン家の一員として生きてきたブルースの信念が揺らぎ始める姿を見ることができる。そのミステリアスな表情の裏に隠された彼の本性とは。さらに社会の嘘を暴こうとするリドラーが放つ「お前もその一部だ」という言葉と、新たに仕掛けられた“謎解き”の真の意味とは。犯罪者を力でねじ伏せる“バットマン”になろうとする一方で、リドラーが次々に仕掛ける“謎解き”に翻弄されながら、夜の闇の中で敵や警察に追われ、怒り、憎み、激しい戦いの中に身を投じていくブルース・ウェイン。張り詰めた緊張感のなか展開するアクションシーンにも注目だ。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』3月11日(金)公開
2022年01月07日映画賞レースを沸かせ社会現象となった『ジョーカー』に続き、DCユニバースには属さない最新作『THE BATMANーザ・バットマンー』が2022年3月11日(金)に封切られる。クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの“単独”映画が、ついに幕開け。主演を務め、若き日のバットマン=ブルース・ウェインを演じるのはロバート・パティンソンだ。本作はサスペンスの要素が色濃く、『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、史上最狂の知能犯リドラーが社会に蔓延した“嘘”を暴いていく物語。彼の最後の標的は、若き日のバットマン=ブルース・ウェイン。彼の“嘘”も暴かれ、その本性が剥き出しになっていく姿を描き、またバットマンになろうとする姿がミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。「イメージ通りの新しいブルースを体現してくれた」マット・リーブス監督「バットマンの起源ではなく、若きバットマンの心の変化を中心に描きたかった」というマット・リーブス監督。求められたのは、強靭な肉体を持ち正義を貫く完璧な”ヒーロー”像ではなく、自身の存在に悩み葛藤し、怒りと絶望を抱えた青年ブルースを体現できる個性と繊細さ、そして確かな演技力。監督は、パティンソンに会ったときのことを「本当に幸運だった。素晴らしい作品を作れると確信した」と振り返る。『TENET テネット』からインディーズ映画まで、幅広いキャリアを誇る実際にパティンソンのキャリアを振り返ると、その幅の広さと個性がうかがえる。『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2004)でハリーの上級生セドリック・ディゴリー役で本格的な映画デビュー後、『トワイライト~初恋~』(2008)でヴァンパイア、エドワード・カレン役に起用され一躍ブレイク。同シリーズは5作続き、ティーンを中心にした大人気俳優となるが、その後10年にわたりインディーズ映画を中心に出演したことで、そのイメージを払拭、現在は唯一無二の俳優としての地位を確立した。近年では、『ライトハウス』(2019)、『悪魔はいつもそこに』(2020)など、強烈なインパクトを与える役柄を演じ、存在感を強めている。ノーラン監督によるアクション大作『TENET テネット』(2021)では主人公の相棒・ニール役を好演したことも記憶に新しい。そんなパティンソンが本作で演じているのは、若く未熟な青年ブルース。未だかつてここまで深く探求されたブルース像があっただろうかと思うほど、怒りや無謀さといった抑制できない感情を抱え葛藤するキャラクターとして描かれている。『グッド・タイム』(2017)では弟のために衝動的な犯罪を繰り返していく兄を演じ、『悪魔はいつもそこに』では狂気的で非道な牧師を演じるなど、パティンソンはこれまでもダークでエッジのきいた役を演じてきた。リーヴス監督は、本作の脚本を書きながら「ニルヴァーナ」の「Something In The Way」を聴いていたそうで、そのとき「今までのようなプレイボーイのブルース・ウェインではなく、大きな悲劇を経て世捨て人になったブルース・ウェインはどうかと思いついた」と英「EMPIRE」誌のインタビューで語っている。「ロックスターのようなブルース・ウェインを考えていて、ロバートはまさにイメージにぴったりだった」という監督の言葉どおり、繊細さと危うさを併せ持つ1人の青年としての姿を本作では完璧に体現。ブルース・ウェインの新解釈とパティンソンの個性が掛け合わされた、新章といえる新たなバットマンに期待せずにはいられない。『THE BATMANーザ・バットマンー』は2022年3月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年12月31日ティム・バートン監督の『バットマン』『バットマン リターンズ』でブルース・ウェイン/バットマンを演じたマイケル・キートンが、HBO Maxの映画『Batgirl』(原題)で同役を再演するという。「Variety」誌が報じた。マイケルは、エズラ・ミラー主演の『The Flash』(原題)でもバットマン役を再演している。『Batgirl』はタイトル通り、主人公のバットガールに焦点を当てた映画で、同役を『イン・ザ・ハイツ』のレスリー・グレイスが演じる。『ジャスティス・リーグ』でジェームズ・ゴードン市警本部長を演じたJ・K・シモンズが同役を再演、『ハムナプトラ』のブレンダン・フレイザーがヴィランのファイアフライを演じることも決まっている。マイケルは『The Flash』で30年ぶりにバットマンとしてスクリーンに復帰することに、「興味を引かれたという理由だけで、それが『やりたい』に結びつくわけではありませんでした。だから、(オファーを承諾するまで)すごく時間がかかりましたね、正直に言って。簡単に『やりますよ』なんて言えないのです。良いものにしなくてはならないので。それに、(演じるための)理由も必要でした」と、相当悩んだことを明かしている。『Batgirl』は現在ロンドンで製作中。『バッド・ボーイズ フォー・ライフ』のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーがメガホンを取り、『The Flash』のクリスティーナ・ホドソンが脚本を担当している。(Hiromi Kaku)
2021年12月23日マット・リーヴス監督が、『THE BAMAN-ザ・バットマン-』(以下、『ザ・バットマン』)でロバート・パティンソンが演じるバットマンについて、故カート・コバーンにインスパイアされて書いたと「Empire」誌に語った。リーヴス監督は、ピーター・クレイグと共同で脚本を手掛けている。「私は脚本を書くときは、音楽を聴いています。(『ザ・バットマン』の)最初の部分を書いているとき、ニルヴァーナの『Something In The Way』を聴いていたんです」とカートが1991年に書いた1曲を挙げた。この曲は『ザ・バットマン』の予告編にも使われている。「その音楽を聴いていたとき、私たちがこれまで見てきたプレイボーイタイプのブルース・ウェイン(バットマン)ではなく、大きな悲劇を経験して世捨て人になったという別のタイプのブルースを描いたらどうかと思いました。それで、ガス・ヴァン・サント監督の『ラストデイズ』にも結びつきがある、腐敗した社会に存在するフィクション化されたカート・コバーン版(のブルース)の構想を立て始めました」と語っている。『ラストデイズ』はカートをモデルとして、伝説のアーティストの最期の2日間を描いた作品。リーヴス監督は、カートがモデルのバットマンをロバートが演じることに、「ロックスターのように見えながらも世捨て人にも見える」として適役だと思ったという。(Hiromi Kaku)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年12月20日世界中の賞レースを沸かせ社会現象となった『ジョーカー』に続き、DC ユニバースに属さない注目の最新作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』が2022年3月11日(金)に公開される。このたび、本作の予告編が公開された。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は、サスペンスの要素が色濃く、ク リストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に 包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した<嘘>を暴いていく物語。ゴッサム・シティを恐怖に陥れる事件を捜査する探偵・ブルースの前に表れた、世の中を恐怖で支配する最狂の知能犯・リドラー。“なぞなぞ”、と、意味深なメッセージを残し、世の中の嘘に制裁を加え、犯行予告を楽しむ彼に、ブルース=バットマンは「次の標的」にされる。公開された予告版では、不穏な空気が漂う中、リドラーに翻弄されたブルースが、犯罪者たちを執拗に殴りつけ、敵を猛追し、怒り、憎しみを露わにしている様子や、これまで正義の象徴だった“バットマン”とは違う、狂気がかった衝撃的な姿が捉えられている。注目のブルース・ウェイン役は、ロバート・パティンソン。彼は『ハリー・ポッター』『トワイライト』シリーズで一躍人気俳優の仲間入りし、日本でリピーター続出という社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で主人公のバディ“ニール”を好演するなど、演技派俳優として再び注目を集めている。同作で監督・脚本を務めるマット・リーヴス監督はロバート演じる新しいバットマンについて「自分の人格をコントロールできない、バットマンとブルースの境界が曖昧でずっと悩み続けている人物」と語っている。また「無謀なロックスターのようなブルース・ウェインを考えていて、イメージ通りの新しいブルースを体現してくれたよ」とロバートのオーラや演技力を高く評価している。また今回のブルースは両親殺害の復讐を誓った探偵という設定。緊迫感続く予測不可能な展開の中、未熟で、善悪に揺らぎ苦悶する人間味のあるバットマンをパティンソンは、「今までの映画とは全く違うものがあると感じた」と語っている。あわせて、本作のムビチケカードが12月17日(金)より発売決定。2種類のビジュアルには、独り佇むブルース=バットマンの姿のほかに、最狂の知能犯・リドラーが登場。バットマンに宛てたメッセージを手にするリドラーの姿は、本作で展開される物語に期待が沸くデザインとなっている。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』2022年3月11日(金)全国公開
2021年12月13日コリン・ファレルが、HBO Maxの『THE BATMAN-ザ・バットマン-』スピンオフドラマで主演&製作総指揮を務めることが分かった。「Variety」誌が伝えた。コリンは2022年3月4日に全米公開(日本公開は3月11日)となる、ロバート・パティンソン主演『THE BATMAN-ザ・バットマン-』でスーパーヴィランのペンギン役を演じており、スピンオフドラマでも同役を再演するという。すでに公開されている映画の予告編で、コリンは特殊メイクで大変身したペンギンの姿を披露しており、「コリンの面影が全くない」「だれだかわからない」と評判になっている。『The Batman』(原題)撮影現場 Photo by Colin McPherson/Getty Images脚本は「エージェント・オブ・シールド」のローレン・ルフランが担当する。コリンと共に『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のマット・リーヴス監督、同映画のプロデューサーのディラン・クラークが製作総指揮を務める。「Variety」誌は9月にペンギンを主役としたスピンオフドラマが開発中であることをいち早く報じていたが、その時点ではコリンが関わることは明らかになっていなかった。現在、HBO Maxでは『スーサイド・スクワッド』のスピンオフドラマ「Peacemaker」(原題)、グレッグ・バーランティが手掛ける『グリーン・ランタン』のドラマ、J・J・エイブラムスによる「Justice League Dark」など、DCコミックスの様々な実写ドラマが製作進行中だ。(Hiromi Kaku)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年12月07日映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の日本公開日が2022年3月11日(金)に決定し、場面写真も解禁された。本作は世界中の賞レースを沸かせ社会現象となった『ジョーカー』に続き、DC ユニバースに属さない注目の最新作。クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来、全世界が待ちわびたバットマンの単独映画がついに幕を開ける。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は若き日の青年ブルース / バットマンの葛藤を描いた、ミステリアスかつエモーショナルな物語。US版予告で明かされた様に、サスペンスの要素が色濃く『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観となるはずだ。新生バットマンを演じるのは『ダークナイト』トリロジーのクリストファー・ノーラン監督作『TENET テネット』のニール役の好演が記憶に新しいロバート・パティンソン。『ハリーポッター』シリーズ、『トワイライト』シリーズなどでも活躍したパティンソンの、未だかつて誰も見たことのない“バットマン”に期待が高まる。メガホンをとるのは『猿の惑星:新世紀』や『猿の惑星:聖戦記』でエモーショナルなドラマを描き、SF映画の新たな金字塔を打ち立てたマット・リーヴス監督。彼は「バットマンの起源ではなく、若きバットマンの心の変化を描きたかった」と語る。壮大かつ善悪の揺らぎ、嘘が蔓延する現代社会に鋭く切り込む新たなドラマの幕開けを全世界が心待ちにしていることだろう。解禁された場面写真は、夕日で真っ赤に染まったゴッサム・シティを見下ろすバットマン、そしてゾーイ・クラヴィッツ演じるセリーナ・カイル / キャットウーマンの姿がついにお目見え。セリーナはブルース / バットマンとどのような関係を築くのか、12月13日に控える日本版予告編も含め、続報を待とう。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』2022年3月11日(金)日本公開
2021年12月02日『ジョーカー』に続き、DCユニバースに属さない注目の最新作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の日本公開日が、来年3月11日(金)に決定した。サスペンスの要素が色濃い、若き日の青年ブルースの葛藤を描いた、ミステリアスかつエモーショナルな物語となる本作。新生バットマン役には、『TENET テネット』のニールを演じたロバート・パティンソン。監督は、『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』のマット・リーヴス。「バットマンの起源ではなく、若きバットマンの心の変化を描きたかった」と語っている。また日本公開日決定に合わせて、夕日が沈みかけるゴッサム・シティを見下ろすバットマン、ゾーイ・クラヴィッツ演じるセリーナ・カイル/キャットウーマンの場面写真も到着。セリーナは、ブルース/バットマンとどのような関係を築くのか、期待が膨らむようだ。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は2022年3月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年12月02日デンマーク・アカデミー賞最多15部門ノミネート4冠を達成したリベンジアクション『ライダーズ・オブ・ジャスティス』より、マッツ・ミケルセンのインタビューと新たな場面写真が解禁となった。本作で復讐に燃える軍人マークスを演じ主演を務めたマッツ・ミケルセンは“北欧の至宝”と称される国際派俳優。本作で盟友アナス・トマス・イェンセン監督と5度目のタッグを組んだ。今年公開された主演作『アナザーラウンド』がレオナルド・ディカプリオの製作会社でハリウッドリメイクをされることが決定しているが、本作もハリウッドリメイクが発表されている。ちなみに、本日22日はマッツ56歳の誕生日。ますます円熟味をみせる彼の演技にも期待が高まる。マッツ・ミケルセン インタビュー――マークスはどのような人物ですか?マッツ:彼は職業軍人でおそらくキャリアは30年ほど。妻が亡くなった後も、彼がその状況に対処できる唯一の方法は軍人らしく強い男であることでした。それは娘にとっても自分にとってもいい方法ではありません。幸運にも、2人の男が訪ねてきて妻の死は事故ではなかったとマークスに伝えます。そこで彼は軍人としての能力を発揮して行動できるようになります。暴力によって答えを得ようとするのです。――リベンジすることで、誰かを責めることができるということですね。マッツ:彼は運命や神などのせいにすることなく誰かを責めることができます。彼の世界では、あらゆる現象には現実的な理由があり、それによって彼は対処することができます。それが彼のやり方です。明らかに彼の心は傷ついており、その穴が大きくなりすぎると彼自身が壊れてしまう気がしており、そして実際に壊れてしまいます。――本作の主要キャストはアナス監督の作品に以前も出演していて、ファミリーみたいなものですよね。本作で描いているものは機能不全の家族の誕生です。長年一緒にやってきて撮影現場の雰囲気はどんな感じですか?マッツ:そうですね。でも確かに違いはあります。ファミリーが再会できてすごくうれしいです。ただ、それは悪いほうに行く危険もあるから気をつけています。互いをよく知っていると心地よくなって怠けてしまうかもしれません。うまくいくと分かっていると引き出しを開けるだけになるでしょう。だからこそその心地よさを利用してお互いに高め合うようにしなければならないと意識しています。ファミリーと一緒なら知らない人と一緒では行けないところまであえて挑戦します。そういう意識でやっています。うまくいっているといいのですが。それから何か失敗してしまった時、失敗するのは嫌ですが時には避けられないものです。でも彼らと一緒なら失敗も怖くありません。みんなで一緒に笑えるからです。バカにして笑うのではなく、笑い飛ばすことができるので、おかげでより大胆になれます。――できあがったチームの中に、若くすばらしい若い女優、マッツの娘役のアンドレアが入りました。マッツ:彼女は実年齢よりもかなり若い役を演じていました。彼女は大人になりかけているから、私たちの輪のなかに入りたがりましたし、僕らも歓迎しました。ただ厳しいところがあり、彼女はプロ意識が高く、現場では僕は父親で彼女は娘でした。作品の世界だけでなくチームにも加わらないとなりません。アナスが言ったように彼女のセリフ回しはとても自然です。ただアナスの世界では特定の言い方も求められます。それは時々イカれたセリフで、それをイカれていると思わずに真面目に言わなければなりません。彼女は上手に難なくやってのけていてすばらしかった。彼女は最高です。デンマークで賞を獲ったこともとても嬉しく思いました。――この映画の概要を聞いた人は「ああブラックコメディだ」と思うでしょうが、より大きなテーマを扱っているように思えます。深刻なテーマを扱うにあたりコメディは有効ですか?マッツ:世の中の核になる話題がいくつかあります。生と死、運命あるいは運命の欠如、神と悪魔。13~14歳から考え始め、生涯を通じてずっと考え続けるような話題です。その話題を扱おうとすると、大げさで陳腐なものになるでしょう。例を挙げますね。 “She loves you. Yeah, yeah, yeah. She loves you. Yeah, yeah, yeah”メロディーがなければバカげて聞こえます。何かで包まないと。このような大きなテーマを扱うと仰々しくなってしまいます。5年かけて撮影しても終わらないでしょう。ただ、ユーモアで包むことで切り抜けられます。歌詞にメロディーをつけるのと同じです。新たに解禁された場面写真では、マッツ演じるマークスが敵に襲い掛かる様子や仲間に指示を出す姿を捉えており、これまでにない凶暴な役柄を感じさせる一方で、娘の前で見せる父の顔なども垣間見え、本作で様々な表情を見せてくれていることがうかがえる。マッツの演技の幅の広さにも注目だ。『ライダーズ・オブ・ジャスティス』は2022年1月21日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライダーズ・オブ・ジャスティス 2022年1月21日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2020 Zentropa Entertainments3 ApS & Zentropa Sweden AB.
2021年11月22日マッツ・ミケルセンらデンマークが誇る名優たちが集結した『ライダーズ・オブ・ジャスティス』より、マッツ演じる最強軍人マークスの復讐に燃える姿を捉えた場面写真が解禁された。この度解禁されたのは、マッツ・ミケルセン演じる最強軍人マークスの復讐に燃える姿など、本作のただならぬ雰囲気が溢れ出す場面写真。マークスが悲痛な面持ちで娘と抱き合う姿や、理数系スペシャリストの3人と作戦会議をし、彼らに銃の打ち方を指導するシーンが切り取られている。マッツは自身が演じたマークスについて「彼は運命や神などのせいにすることなく誰かを責めることができます。彼の世界では、あらゆる現象には現実的な理由があり、それによって彼は対処することができます。暴力によって答えを得ようとするのです。それが彼のやり方です」と分析する。列車事故で妻を亡くし、くせ者だけど頭脳明晰な男たちを引き連れ、復讐に身を投じていくことになるマークス。偶然に導かれし男たちの正義の行方に期待が高まる場面写真となっている。『ライダーズ・オブ・ジャスティス』は2022年1月21日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライダーズ・オブ・ジャスティス 2022年1月21日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2020 Zentropa Entertainments3 ApS & Zentropa Sweden AB.
2021年11月10日きぬごし(@tomo_kinugosi)さんがTwitterに投稿した、1枚の写真をご紹介します。話題になっているのは、投稿者さんの父親を撮影した写真です。とある施設の館長をしている父親は、利用者の前でサプライズの演奏会をすることになりました。父親が演奏会のために選んだ、衣装がこちら!父です。職場でサプライズ演奏会やるんですとwww pic.twitter.com/mpoBsn4VOP — きぬごし@ (@tomo_kinugosi) October 12, 2021 いや、本格的すぎる…!投稿者さんの父親は、人気のアメリカンコミックに登場するヒーロー『バットマン』の衣装に身を包み、ギターを片手にポーズを決めています。キリッと結んだ口元に、渋い大人の魅力を感じますね。こちらの衣装は、日頃から映画に登場するキャラクターのコスプレをしている、投稿者さんが貸したものなのだとか。写真はTwitterで拡散され、「渋くてかっこいい!」「思ったよりガチで笑った」「情報量が多すぎる」といったコメントが続出しました。中には「お父さんと息子で、一緒にコスプレをしてほしい」という、親子での共演を望む声も…。父親が渾身のコスプレで挑んだサプライズの演奏会は、きっと大いに盛り上がったことでしょう。いつか親子でも共演してほしいですね![文・構成/grape編集部]
2021年10月16日マッツ・ミケルセン×アナス・トマス・イェンセンの北欧最強タッグが贈るリベンジ・アクション・エンターテインメント『ライダーズ・オブ・ジャスティス』より、バイオレンスなシーン満載の予告編が解禁となった。『ファンタスティック・ビースト』『インディ・ジョーンズ』シリーズ最新作への出演も決定し、ハリウッドの第一線で活躍する国際派俳優のマッツ・ミケルセンが、本作で5度目のタッグを組む盟友アナス・トマス・イェンセン監督の下、復讐の炎を燃やす軍人に扮し、ハードなアクションや重厚な演技を披露している本作。この度解禁されたのは、電車での爆発事故で妻を亡くしたマッツ・ミケルセン演じるマックスが復讐の鬼と化して暴れまくる過激なシーン満載の予告映像。軍隊を抜け家に帰ったマックスは妻の死を愛娘と悲しむも、ギャングが絡んでいると知らされて展開はまさにバイオレンス一色に。ギャング集団のリーダーの弟を突き止め対峙すると、いとも簡単に首をボキッとひとひねり。至近距離でも容赦なく銃をぶっ放し、大暴れする。あまりに凶暴なマックスにおののいた数学者のオットーは「復讐なんて意味がない」と諭そうとするが、逆に顔面に強烈な一発をお見舞いされてしまうのだった。そんな強面マッツのアクションはもちろん、軍人マックスとは正反対に大人しい理数系の3人との笑いを誘うコミカルな掛け合いも見どころ。列車事故で妻を失った軍人。事故は仕組まれたものだと主張する数学者とその仲間たち。傷ついた魂が交錯し、予測不可能な復讐劇が幕を開ける。偶然に導かれし男たちの正義の行方は、果たして…?マッツ・ミケルセン史上1番凶暴な姿を見せてくれている本作に期待が膨らむ予告編となっている。『ライダーズ・オブ・ジャスティス』は2022年1月21日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライダーズ・オブ・ジャスティス 2022年1月21日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2020 Zentropa Entertainments3 ApS & Zentropa Sweden AB.
2021年09月27日米大統領選の激戦州となる、田舎の町長選挙で大波乱が巻き起こるドタバタコメディ『スイング・ステート』が現在公開中。この度、監督・脚本を務めたジョン・スチュワートのインタビュー映像とメイキング写真が解禁となった。ジョン・スチュワートは16年間にわたりアメリカのコメディ専門チャンネルの番組「ザ・デイリー・ショー」の司会・脚本・プロデュースを務め、アカデミー賞でも2度司会を担当、アメリカ文化における政治風刺の定義を変えたと言われ、大人気のコメディアンとしても活躍している。彼は本作で描きたかったのは「限定的にならずにこの瞬間を風刺する方法」と話す。スティーヴ・カレルとローズ・バーンが小さな町で繰り広げる民主党VS共和党の選挙戦については「バットマンとスーパーマンの戦いみたいなもんさ。彼らは町をメチャクチャに破壊するが、自分たちの戦いが終わると町を去っていく。残された人たちが町を再建するしかないんだ」と、分かりやすく例えた。スティーヴについて「主役を任せられるのはスティーヴだけだった」と全幅の信頼を寄せているようで、「彼を念頭に(脚本)を書いたから引き受けてくれてよかった」と明かした。ローズに関しても、撮影時のエピソードをふり返り「毎回一発で決めてくれ、見事なアドリブも加えてくる。大女優なんだと再認識したよ」と微笑む。政治風刺のスペシャリスト・ジョン・スチュワートが描く抱腹絶倒の選挙エンターテインメントは、いまこそ観てほしい1本。彼が語る現在の選挙というシステム自体が持つ問題点は、決して他人事ではないということが伝わってくるインタビュー映像となっている。また、スティーヴやローズ、町長候補役クリス・クーパーへ演出する様子を切り取ったメイキング写真も解禁されている。『スイング・ステート』はTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スイング・ステート 2021年9月17日よりTOHOシネマズ日比谷・渋谷シネクイントほか全国にて公開©2021 Focus Features, LLC. All Rights Reserved
2021年09月24日映画『クリスマス・ウォーズ』が、2021年10月1日(金)より、新宿バルト9ほか全国の劇場で公開される。武闘派サンタクロースvs最凶暗殺者vs米国陸軍映画『クリスマス・ウォーズ』は、武闘派のサンタクロースが、彼の命を狙う暗殺者、そして米国陸軍と死闘を繰り広げるアクション・エンターテイメント作品。監督は、若い女性の遺体を発見した元警官が犯人探しに奔走する姿を描いたクライムスリラー『スモール・タウン・クライム -回り道の正義-』で評価を得たイアン&エショムのネルムズ兄弟が務めた。映画『クリスマス・ウォーズ』あらすじクリス・クリングルと妻のルースは、何百年もの間、雪深いアラスカの森の奥深くに身を潜めてきた。実はクリスはサンタクロースなのだ。しかし、近年は彼の存在を信じない子どもの増加に伴って政府からの報酬が削減され、彼が営むおもちゃ工場と従業員は深刻な財政危機に陥っていた。ある日、彼は危機を脱するため、米国陸軍から依頼された兵器の製造を受託することに。一方、クリスマスの朝、欲しいものはすべて手に入れてきた裕福な12歳の少年ビリーは、クリスマスのプレゼントへの期待を胸に目を覚ます。ところが彼に贈られたのはひとかけらの石炭だった。怒りが頂点に達し、復讐を誓ったビリーは凄腕の暗殺者へサンタクロース抹殺を依頼する。果たしてクリスは愛する仕事とクリスマスを守り切ることはできるのか!?サンタクロースと米国陸軍、そして最凶の暗殺者による三つ巴の血で血を洗う死闘が幕を開ける――。メル・ギブソンが武闘派サンタクロースに!サンタクロース役は、メル・ギブソン。『博士と狂人』の役作りで豊かな髭を蓄えたメルの姿が、役のイメージにマッチしていたことから、ネルムズ兄弟がオファーした。その他、『アントマン&ワスプ』『ジャンゴ 繋がれざる者』『ヘイトフル・エイト』のウォルトン・ゴギンズ、『秘密と嘘』で第69回アカデミー賞助演女優賞ノミネートを果たしたマリアンヌ・ジャン=バプティスト、『グッド・ボーイズ』などで知られる天才子役チャンス・ハーストフィールドらが脇を固める。【詳細】映画『クリスマス・ウォーズ』公開日:2021年10月1日(金) 新宿バルト9ほか 全国ロードショー監督・脚本:イアン・ネルムズ、エショム・ネルムズ音楽:モンド・ボーイズ撮影:ジョニー・デランゴ編集:トレイトン・リー出演:メル・ギブソン、ウォルトン・ゴギンズ、マリアンヌ・ジャン=バプティスト、チャンス・ハーストフィールド2020年/イギリス・カナダ・アメリカ/カラー/100分/シネマスコープ/英語/5.1ch/字幕翻訳:髙橋彩/原題:FATMAN/レイティング:PG12配給:クロックワークス
2021年08月29日dTVが23日、バットマンやスーパーマンなどと同じDCコミックスに登場する悪役たちがチームを組んで戦う姿を描いたアクションエンターテインメント『スーサイド・スクワッド』(16)の8月視聴数が、前月と比べて約546倍に増加したと発表した。同作に登場するメンバーは、デッドショットやハーレイ・クインらスーパーヒーローたちによって刑務所に収監されたスーパービランたち。死刑や終身刑となった危険な犯罪者たちが、減刑と引き換えに「スーサイド・スクワッド(自殺部隊)」の結成を強制され、危険なミッションに挑んでいく。ウィル・スミス、ジャレッド・レト、マーゴット・ロビーら豪華キャストが共演し、監督は『フューリー』(14)のデビッド・エアーが務めた。そして今回、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』が13日に公開されると、dTVで昨年11月から配信していた前作の視聴数が急激に増加。8月の視聴数が前月と比べて約546倍になり、連日視聴数が上昇している。SUICIDE SQUAD(C)Warner Bros. Entertainment Inc. TM and(C)DC Comics.
2021年08月23日お昼寝をする時、やわらかいクッションや布団があると、一層気持ちよく眠れますよね。Twitterへ投稿され、話題をさらった1枚の写真をご紹介します。投稿者(@sss_inu)さんの父親は、お昼寝タイムに入るためクッションを用意していました。しかし!早く眠りたい父親を拒む存在が…。一体何が起きたのでしょうか。その時の実際の様子をご覧ください!お昼寝クッションを取り合う父と犬 pic.twitter.com/pqmjL1du72 — 犬 (@sss_inu) August 12, 2021 男と男の熱き闘いが今、始まるッ…!投稿者さんの愛犬・麦くんと父親の、クッションをめぐる激しい争いが勃発。画像は静止画にも関わらず、両者一歩も譲らない様子が見てとれますね…!投稿には「両方とも本気すぎてお茶を吹き出した」「なんだこの平和すぎる光景は!」などの声が寄せられ、癒される人が続出。ちなみに、見事クッションを手に入れたのは、麦くんだったそうです。平和な光景で頬がゆるみますが、当の本人たちにとっては、『安眠』がかかった一歩も譲れない闘いにほかならないでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年08月13日DCの新たな注目作『THE BATMAN-ザ・バットマンー』の日本公開が2022年春に決定。クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来となる、バットマン単独映画が幕を開ける。新バットマン/ブルース・ウェイン役には、『ハリー・ポッター』シリーズ、『トワイライト』シリーズで世界中を虜にした後、着実にキャリアを積み、『TENET テネット』で、主人公のバディ“ニール”を好演したロバート・パティンソンが大抜擢。マイケル・キートン、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベール等、数々の名優たちが作り上げたヒーローをどのように演じるか注目が集まる。監督・脚本を務めるのは、『クローバーフィールド/HAKAISHA』や『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』でエモーショナルなドラマを描きSF映画の金字塔に新たな伝説を打ち立てたマット・リーブス。そのほか多くのキャラクターの解釈を一新。ペンギン役に『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、『ダンボ』のコリン・ファレル、リドラー役に『それでも夜は明ける』、『スイス・アーミー・マン』のポール・ダノ、キャットウーマン役に『ファンタスティック・ビースト』シリーズのゾーイ・クラヴィッツ、カーマイン・ファルコン役に『トランスフォーマー』シリーズのジョン・タトゥーロ、そしてお馴染みのアルフレッド役とジェームズ・ゴードン役には、『猿の惑星』シリーズのアンディ・サーキス、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のジェフリー・ライトがそれぞれ演じる。公開された特報では、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや、『ジョーカー』を彷彿とさせる不穏で不気味な雰囲気の中、カート・コバーンが率いた伝説のバンドNirvanaの「Something In The Way」が流れ、ただならぬ気配を増長させている。セリフも謎めいたものばかりだが、バットスーツや様々な機能が搭載されたバットマンが愛用する特殊車両・バットモービルなど、ファンの心を熱くするガジェットは健在。キャスト同様、一新されたデザインが、どのようなものになるかも注目を集めている。未知なるヴィランがどのように関わってくるのか…?ジョーカーのように、DCがこれまで描いてきた“悪”のカリスマ性を持った、悪役でありながら、人々の心を離さない魅力的なヴィランの登場を予感させる内容となっている。3点の場面写真からも、マスクを脱いだバットマン(ロバート・パティンソン)のただならぬ表情、バットマンの秘密基地「バットケイブ」と思われる場所で、モニターを見つめ佇むバットマンの奥に控えるバットモービル、ブルース・ウェインが見つめる視線の先には一体…というような、謎が謎を呼びながらその一挙手一投足から目が離せないものとなっている。マット・リーブス監督によると、本作はバットマン誕生の物語ではなく、若き日のバットマンを描いた作品。ヴィランたちもまた、ヴィランとして完全になる前の姿で、ミステリーの要素が色濃く、本作に影響を与えた作品としては、『チャイナタウン』(74)、『フレンチ・コネクション』(71)、『タクシードライバー』(76)に代表される、1970 年代の“リアルなストリート”を題材にした作品を挙げており、『ジョーカー』が持つ、何とも形容しがたいが、人々の心情に訴える雰囲気の作品になることを彷彿とさせている。(C)2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年08月13日マイケル・B・ジョーダンが、黒人のスーパーマンを主役としたHBO Maxのリミテッドシリーズを企画していることが分かった。「Collider」が報じた。マーベルのスーパーヒーロー映画『ファンタスティック・フォー』にヒューマン・トーチとして、『ブラックパンサー』にキルモンガーとして出演してきたマイケルが、今度はDCコミックスの世界に足を踏み入れる。マイケルは自身の製作会社「Outlier Society」を通じてすでにある脚本家を採用し、脚本を書かせているという。主役の黒人スーパーマンは、2014年に「アース2」誌に初登場したヴァル=ゾッドという人物。同誌で2代目スーパーマンに就任する。マイケルは現在のところ「製作」する契約のみ結んでいるが、主演する可能性もあるとのこと。「黒人のスーパーマンが主役」の作品といえば、以前J・J・エイブラムスがワーナー・ブラザースと映画を作ると報じられたことがあるためファンの間では混乱したコメントが散見するが、マイケル版のドラマとは別のもの。エイブラムスが製作する映画の方は、コミックスのなかで白人として描かれてきた主人公のスーパーマン/クラーク・ケントを黒人俳優が演じるという。その黒人俳優にマイケルの名前が挙がったことがあったため、より一層混乱を招いたようだ。(Hiromi Kaku)
2021年07月26日『オーメン』『スーパーマン』『グーニーズ』のリチャード・ドナー監督が、月曜日(現地時間)にロサンゼルスで亡くなった。91歳だった。妻でプロデューサーのローレン・シュラー・ドナーが「Deadline」に明かした。多くの映画人が哀悼の意を表している。『グーニーズ』で原案・製作総指揮を務めたスティーヴン・スピルバーグ監督は、「彼はいつだって子どもの心を忘れない人でした。彼が逝ってしまっただなんて信じられません。彼のハスキーで元気のよい笑い声はこれからも忘れないでしょう」と追悼。マーベルのケヴィン・ファイギは、「リチャード・ドナーは人が空を飛べるということだけでなく、コミックの登場人物たちに心、ユーモア、人間らしさ、真実味を持たせ、スクリーン上で息を吹き込ませることができると信じさせてくれました」とふり返り、「ディック(ドナー監督の愛称)とローレンは私のキャリア初期のメンターであり、MCUの誕生のあらゆる点でキーサポーターでした」とつづった。ほかにも『リーサル・ウェポン』シリーズのメル・ギブソン&ダニー・グローヴァー、『グーニーズ』のショーン・アスティンらがお悔やみの言葉を発表している。ドナー監督は『オーメン』で知名度を上げ様々な映画を監督し、また、妻のローレンと立ち上げた製作会社を通じて『フリー・ウィリー』シリーズや『X-MEN』シリーズの製作を手掛けた。(Hiromi Kaku)
2021年07月06日ザック・スナイダー監督版の『ジャスティス・リーグ』が配信されてからまもなく3か月。主役の1人のアクアマンを演じたジェイソン・モモアが、このスナイダーカットの『ジャスティス・リーグ』に関してある発言をし、ファンを驚かせている。先日、ジミー・ファロンが司会を務める「ザ・トゥナイト・ショー」に出演したジェイソン。ジミーから『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』について感想を求められると、「ザックのことが大好きです。私が8年前に出演契約したのは、どんな風であれ彼のヴィジョンを形にするためでした」と語り始めた。「最高だったのは、4時間の作品になりましたが、私の再撮影が全くなかったことです。あれが(以前に撮影した)すべてです」と、アクアマンの登場シーンはスナイダー監督が降板する前に撮影したものでまかなわれたことを明らかにした。「だから、みんなに『すごくよかったよ。詳細に描かれていた。たくさんのことが明らかになったね』なんて言われるのがおもしろくて。私は『そうそう、これがみんなで(再)撮影して作ったものなんです』と言ったりするのですが、私自身はなにもやり直しをせずに済んだのです」と語った。2017年に公開されたジョス・ウェドン監督の『ジャスティス・リーグ』は、当初スナイダー監督がメガホンを取っていたが、娘の死によりスナイダー監督が降板。ウェドン監督が引き継いで完成させたものの、ファンが「スナイダーカット版が観たい!」と長年にわたって声を上げ続けたことで、『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』が実現。今年3月にアメリカなどで配信された。ジェイソンは「ザックの芸術をリリースすることができて本当にうれしいですし、たくさんのファンも喜んでくれました。最高の4時間ですよ!」と満足げだった。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット 2021年夏、デジタル配信開始©2021 Warner Media Direct, LLC All rights reserved. HBO MAX(R) is used under license.
2021年06月14日映画『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』が5月26(水)よりデジタル先行配信開始、6月25日(金)より4K ULTRA HD&ブルーレイとして発売される。この度、本作でメガホンを取ったザック・スナイダー監督の日本ファン向けのインタビューが公開された。2017年版『ジャスティス・リーグ』の制作中に降板したザック・スナイダー監督の初期構想に基づき、4年の時を経て日本でもついに解禁となる本作。応援してくれた日本のファンへの感謝、そして本作への想い、映画音楽へこだわり、さらにキャストたちの反応についても触れ『マン・オブ・スティール』や『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、そして本作を通して伝えたかったことを語っている。<ザック・スナイダー監督:インタビュー>――日本でも署名活動が行われるほど、長い間本作を待ち望んでいたファンのみなさんが、遂に本作を観られることをとても喜んでいます。ぜひ日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。まず初めに日本のファンのみなさんに”ものすごく応援してくださって本当にありがとう”と言わせてもらいたい。みなさんがいなければ、この映画はできなかった。これは“あなたたちの映画”です。この映画が完成できるよう、ファンのみなさんがしてくださったすべてのことに、心から感謝しています。僕たちがこの『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』で実現できたことは、すべてのキャラクターを深く掘り下げて、じっくり分析することだったと思います。この映画は、イースターエッグやディテールでいっぱいです。日本のファンのみなさんに、最後まで徹底的に描き切ったこの作品を観ていただけることを心から嬉しく思います。なぜなら、僕たちはとことんやり遂げることができたから。だから、みなさんに観てもらえることが待ちきれません。是非観てもらえることを願っています。――本編の中で注目して見てもらいたい点などはありますか?注目して見てもらいたいことはすごくたくさんあるよ。ステッペンウルフのデザイン変更もそのひとつだ。彼がヴィランとしてやっていることを見ると、本当に素晴らしい。また、ワンダーウーマンが、剣と盾を使って昔ながらのやり方で戦うのを見るのは本当に美しい。サイボーグのジャーニー、彼が自分のパワーを学ぶのにどういうことをするかというディテールは、本当に素晴らしく、そしてロケットのように飛び回るのを彼が学ぶところを見られるのはクールだよ。――主要キャスト6名の皆さんは本作をご覧になりましたか?キャストからの反応や感想などはスナイダー監督の耳に届いていますか?キャストは本作を観たよ。彼らからもらった反応は、賞賛と愛のみだった。みな本当に素晴らしくて、彼らのサポートがなければ、この映画が作られることはなかった。元々彼らが出演を引き受けた時のこの映画のビジョンを見てもらうことができて嬉しいよ。この映画を作ると最初に決めたときに僕が話していた映画のビジョンはこれだったんだ。だから、ついに完成したバージョンを見ることが出来たのは、彼らにとっても嬉しいことだったと思う。――本作では2017年版と比較して音楽も完全に変わっていた印象です。音楽へのこだわりを少しお話しいただけますか?そうだよ。僕がプロジェクトを去った時、作曲家のジャンキーXL も映画を去ったんだ。そして、僕たちがこの作品に戻るタイミングで、僕はジャンキーに電話をして「ジャンキー、彼らは僕たちに映画を仕上げてもらいたがっている。どう思う?」と話した。そして「僕たちが映画に取り組んでいた時に作った音楽が何か残っている?」って聞いてみたら、彼は「僕はすべてを一から作り直したい」と言ったんだ。それで、彼に4時間分の新しい音楽を作曲してもらったんだ。信じられないほど素晴らしいよ。僕たちはアルバムを作ったんだ。だから、アルバムも買えるよ。何枚組みのアルバムになるのかわからないけど、かなりの楽曲の数でとてもクールだ。それはファンにとって、とても楽しいものになるはず。美しいサウンドトラックなんだ。聞きたい時にいつでも楽しめると思うよ。――『マン・オブ・スティール』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、そして本作『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』と3 部作を通じて、スナイダー監督が伝えたかったことを教えて下さい。そうだね。僕は神話の大ファンなんだ。神話のジャーニーといったものの大ファンだ。だから『マン・オブ・スティール』では、スーパーマンをある意味彼の本来あるべきレベルまで引き上げた。そして『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』ではスーパーマンとバットマンを戦わせて、それから、彼が戻って来るようにした。そしてこの『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』では、すべてのヒーローたちを、出来る限り最高のレベルまで引き上げたかったんだ。これは、家族を見つけることについて、そして世界の中で自分の居場所を見つけることについて描いた映画だよ。コロナ禍の間、僕たちの多くは孤立感に苦しんできた。映画を通して、僕たちは自殺防止や、メンタル・ヘルスに対する認識を高めるためにたくさん資金を集めたんだ。コロナ禍で、多くの人々が孤立感を感じ、何をすればいいかわからなかった。この映画は、世界の中に自分の居場所を見つけ、自分の中に価値があることを発見することを描いているんだ。それは今、みんなにとって重要なメッセージだと思っている。■リリース情報『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』先行ダウンロード販売中6月25日(金)4K ULTRA HD&ブルーレイ発売<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(4枚組)¥7,990(税込)<ブルーレイセット>(2枚組)¥5,980(税込)<【DC展 1,000 セット完全限定】ブルーレイセット>(2枚組 / 日本限定ジム・リー作画コミックブック&オリジナルポストカードセット&オリジナル・フィギュア付)¥9,980(税込)
2021年05月26日『ジャスティス・リーグ』のレイ・フィッシャーを筆頭に、過去手掛けた「バフィー~恋する十字架~」「エンジェル」のキャストからも横暴な振る舞いが暴露されたジョス・ウェドン監督。このたび、『ジャスティス・リーグ』のガル・ガドットも、同作の撮影中にウェドン監督からキャリアを台無しにしてやると脅される経験をしていたことを明らかにした。ガルの母国イスラエルのメディア「N12 News」に語っている。「ジョスと私には問題がありましたが、なんとか対処しました。彼は私のキャリアを脅かしました。もし私がなにかをしたら、『キャリアを台無しにしてやる』と言われたんです」。今年4月、「The Hollywood Reporter」は『ジャスティス・リーグ』の撮影中に、ガルが新たに作られたセリフに疑問を呈するとウェドン監督が「私は脚本家でもある。だまってセリフを言え。そうでなきゃ、この映画の中でお前をものすごくバカに見せることもできるんだぞ」と脅迫したことを報じていた。上記のガルの発言はこの件について語ったものと思われる。ワーナーメディアは、『ジャスティス・リーグ』の撮影現場で起きたとされるウェドン監督のひどい言動や態度に対する調査を行い「是正措置が取られた」と発表したが、その具体的な内容は明らかにしていない。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2021年05月10日