ライアン・ゴズリング主演『ドライヴ』『オンリー・ゴッド』のニコラス・ウィンディング・レフン監督が、エル・ファニングをはじめとする注目若手俳優たちを迎えて贈る『ネオン・デーモン』。このほど、エルが演じた若く美しきモデル、ジェシーの思わずため息が漏れそうな妖美な場面写真が一挙に解禁となった。誰もが目を奪われる特別な美しさに恵まれた16歳のジェシーは、トップモデルになる夢を叶えるために、田舎町からロスへとやって来る。すぐに一流デザイナーやカメラマンの心をとらえチャンスをつかむジェシーを、ライバルたちが異常な嫉妬で引きずりおろそうとする。やがて、ジェシーの中に眠る激しい野心もまた、永遠の美のためなら“悪夢に魂も売り渡す”ファッション界の邪悪な毒に染まっていき――。独特の映像世界で知られるレフン監督が、究極の美を追い求めるファッション業界の裏側に渦巻く欲望を、白昼夢のような幻想的かつ煌びやかな映像で描き出した本作。今年、カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品されると、絶賛の拍手喝采と非難の嵐に上映会場が騒然となった。「アルマーニ(ARMANI)」「サンローラン(Saint-Laurent)」など名だたるハイブランドがこぞって衣装協力、極上の映像美にいっそうの輝きを加えている中、純真な田舎の少女が美を求め、自身の心のダークサイドに目覚めていく姿を鮮烈に演じるのはエル・ファニング。このたび、エルが演じきったジェシーの場面写真が一挙に公開。いずれも鮮やかな色彩が目を惹き、なんといってもジェシーの圧倒的な美しさは見る者を虜にする。一点の曇りもない透き通るような白い肌、艶やかに輝くブロンドヘア、そして吸い込まれるような澄んだ瞳…それはまさに、一瞬のまばたきすら惜しいほどの究極の美しさ。さらに、体中血みどろの衝撃的な姿や、ベッドの上で謎の美女と見つめ合う可憐な姿など、さまざまな表情で魅了するジェシー。彼女に花を渡す、扉の先にいるのはいったい誰なのか…?最高にクールでスタイリッシュ、彼女の変貌を映し出す嫉妬と欲望渦巻く世界に、引き続き注目していて。『ネオン・デーモン』は2017年1月13日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月09日ダコタとエル・ファニング姉妹の両親が離婚を取りやめたようだ。先週、父スティーヴンさんが「和解しがたい不和」を理由に27年間連れ添ったヘザーさんとの離婚を申請していたが、どうやら心変わりしたようで申請を破棄したという。一家を知る関係者らがTMZに話したところによれば、2人は結婚生活をあきらめたくないため、相違点を改善させるよう努力するつもりだという。離婚申請をした際には、女優をしている22歳のダコタと18歳のエルへの養育費については議論の対象とはならず、スティーヴンさんはヘザーさんから配偶者扶養を求めるつもりはないと報じられていた。ダコタ、エル共に両親とは親しく、先日にはダコタが自身がしっかりした人間になったのは両親のおかげだと称賛していたところだった。(C)BANG Media International
2016年11月04日エル カフェ(ELLE cafe)が旗艦店となる青山店が10月28日にプレオープンし、11月11日にグランドオープンする。契約農家から届くフリーレンジエッグ(平飼い卵)や、オーガニック製法によるNON-GMO(遺伝子組み換えなし)の季節野菜、自然の中でストレスなく育ったグラスフェッドビーフ(放牧牛)など、エル カフェ独自の規定をクリアした“ストーリーのある食材”を使用した最新ヘルシーフードを提供しているエル カフェ。同店では、“モダンウェルネス(Modern Wellness)”をストアコンセプトに、「人と地球をヘルシーに」という想いのもと都心におけるサステナブルなフードサイクルの創造を目指していく。同店は2階建てとなっており、1階にはベーカリーデリ(テイクアウト)とオープンテラスカフェを、2階にはシェフズコースを愉しめるレストランを設置。レストランには個室(6名から8名)も完備され、パーティーなどでの貸切も可能となっている。(※2Fレストランのディナー営業は紹介制)同店のエグゼクティブゲストシェフには、マドンナやオバマファミリーなどの著名人たちからも愛される全米注目のシェフ、メリッサ・キングを起用。2階のレストランでは、メリッサが日本を旅して出会った食材が主役のコースメニューの他、世界各国から取り寄せたビオワインも豊富に用意された。その他、オーガニックブレッドのエッグベネディクトやバーガー、キヌアとたっぷりの野菜を使った白米不使用のヘルシーどんぶり「マクロボウル」、フリーレンジエッグを使ったカスタードタルト&半熟パンケーキなどのメニューが提供される。なお、クリエイティブディレクターは、フランスを拠点に世界中で活躍するパリジェンヌ憧れのインテリアデザイナー、サラ・ラヴォワンヌが務めた。また、オープンを記念し開催されたレセプションには、フランスよりジェーン・バーキンの娘で女優兼ミュージシャンのルー・ドワイヨンが来日。さらに、森星、滝川クリステル、藤原ヒロシ、谷川じゅんじ、田根剛、道端ジェシカ、渋谷慶一郎、田丸麻紀、松田美由紀、水嶋ヒロなどもお祝いに駆けつけた。
2016年10月29日『マレフィセント』のエル・ファニングが美を求めるあまり闇に堕ちていくトップモデルを熱演する、第29回東京国際映画祭・特別招待作品『ネオン・デーモン』が、2017年1月より日本公開されることが決定。『ドライヴ』ニコラス・ウィンディング・レフン監督が新たに贈る、ファッション業界を舞台にした本作から、衝撃の予告編とポスタービジュアルが解禁となった。誰もが目を奪われる特別な美しさに恵まれた16歳のジェシー(エル・ファニング)は、トップモデルになる夢を叶えるため、田舎町からロスへとやって来る。瞬く間に一流デザイナーやカメラマンの心をとらえ、ことごとくチャンスをつかむジェシーを、ライバルのモデルたちは異常なまでの嫉妬で引きずりおろそうとする。やがて、ジェシーの中に眠る激しい野心もまた、永遠の美のためなら悪魔に魂も売り渡すファッション界の邪悪な毒に染まっていく――。2011年、世界に最上級の興奮をもたらした『ドライヴ』のレフン監督の最新作となる本作。本年度カンヌ国際映画祭にて上映されるや、絶賛の拍手喝采と非難の嵐が上映会場を真っ二つに引き裂いた。歴史と権威ある最高峰の映画祭を挑発したこの最新作で、レフン監督は、究極の美を追い求めるファッション業界の裏側に渦巻く欲望を、白昼夢のような幻想的かつ煌びやかな映像で描き出す。「アルマーニ(ARMANI)」「サンローラン(Saint-Laurent)」など、名だたるハイブランドがこぞって衣装協力し、レフン監督による極上の映像美にいっそうの輝きを加えている。華やかな業界に憧れていた純真な少女が、自身の心の“ダークサイド”に目覚め、邪悪な毒に染まっていくさまを鮮烈に演じきったのは、『マレフィセント』『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』のエル・ファニング。さらに、『エンジェル ウォーズ』『ハンガー・ゲーム』シリーズのジェナ・マローン、『高慢と偏見とゾンビ』のベラ・ヒースコート、自身もトップモデルである『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のアビー・リーがモデル仲間として出演。鬼才ギャスパー・ノエの『LOVE【3D】』で一躍注目を集めたカール・グルスマン、監督が「クソ最高」と絶賛したキアヌ・リーヴスも見逃せない。また、日本公開決定に伴い、日本版ポスタービジュアルと予告編映像が解禁。ポスタービジュアルは、エル演じるジェシーに、煌びやかに飾り付けられたメイクと「アルマーニ」の美しいドレス、無垢でありながらも、どこか狂気と不穏さを感じさせる美しい表情が印象的。予告編では、レフン監督のこだわりの一部でもあるスタイリッシュな音楽とともに、田舎から出てきた純粋なジェシーと、美にとり憑かれたモデル業界の女たちとの狂気が激しくぶつかり合う様子が描かれる。さらには、キアヌ扮するモーテルで働く男・ハンクが、ジェシーにナイフを突き立てる衝撃のシーンも!一瞬たりとも目を離せない、妖しく、眩しい映像美に心奪われる映像となっている。加えて、11月にはレフン監督の3年ぶりの来日も決定!来日中はファン必見のスペシャルイベントが開催される予定もある、とか!?妖艶な美女たちが集い、モデル業界の煌めきと闇を、圧倒的に美しい映像と音楽で描いた衝撃のサスペンスを心待ちにしていて。『ネオン・デーモン』は2017年1月、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月26日エル カフェ(ELLE café)が、旗艦店となる「エル カフェ 青山(ELLE café Aoyama)」を2016年10月28日(金)にプレオープン、11月11日(金)にグランドオープンする。「エル カフェ 青山」で楽しめるのは、心身ともに満たされる“ヘルシーグルメ”。マドンナやオバマファミリーら著名人を顧客に持つセレブリティシェフ、メリッサ・キングをエグゼクティブシェフに迎え考案されたメニューが、ヘルシーデリ、オープンテラスカフェ、コースの3つのスタイルで提供される。コース料理は、メリッサ・キングが日本を旅して出会った食材を用いて、ランチとディナーそれぞれに違ったメニューを用意。世界各国から取り寄せたビオワインも並ぶので、一緒に堪能してほしい。また、デリメニューも豊富に揃う。焼きたてのオーガニックブレッドは持ち帰って自宅で楽しむもよし、オープンテラスカフェでエッグベネディクトやバーガーして味わうもよし。朝8時から開店するので、会社前に立ち寄れるのが嬉しい。一緒に食すなら、契約農家から届くオーガニックの野菜と果物をふんだんに使ったスイーツやサラダがおすすめだ。そのほか、小麦粉・白砂糖不使用のカスフリーレンジエッグを用いたカズタードタルトや半熟パンケーキは、別腹で楽しめそう。フルーツやヨーグルトなどを好きなだけトッピングできるヨーグルトコーナーも設置されており、女性にはたまらないラインナップとなっている。【店舗詳細】ELLE café Aoyamaプレオープン:2016年10月28日(金) 1Fヘルシーデリ、カフェ 11:00〜17:00※2Fレストランは11月11日(金)〜グランドオープン:2016年11月11日(金)住所:東京都渋谷区神宮前5-51-8TEL:03-6451-1997(レストラン専用03-6451-1996)営業時間:ヘルシーデリ 8:00〜21:00カフェ 8:00〜23:00レストラン 11:00〜15:00、17:00〜23:00※諸事情により変更の可能性ありメニュー例:・ディナーコース 4,800円~・ランチコース 2,800円~・オーガニックブレッド 各種300円~・ピンクエッグベネディクト 1,600円~・オーガニックビーフバーガー 1,800円~
2016年10月20日広瀬アリスが主演を務め、「Acid Black Cherry」のコンセプトアルバムを原作とする映画『L-エル-』。この度、花澤香菜や鈴木達央ら人気声優陣のナレーションによる、映画の世界観を補完するアニメーションムービーが、本日10月17日(月)より「GYAO!」にて独占配信されている。“色のない街”で生まれ、両親に愛情を注がれて幸せに育った少女エル(広瀬アリス)。ところが両親の突然の事故死により、エルの人生は一変していくこととなる。悲しみに打ちひしがれる幼きエルを得意の絵で元気づけたのは、幼なじみの絵描きの少年オヴェス(古川雄輝)だった。エルとオヴェスは互いを励ましあいながら生きてきたが、成人したエルは“ある選択”を迫られ、突然故郷から去っていき、2人は離れ離れになる。誰かを信じては裏切れられまた誰かを信じては傷つけられ、襲い掛かる運命に翻弄されながら波乱の人生を懸命に生きたエル。そして遠い故郷からエルを想い続けたオヴェス。2人の生涯を綴った壮大な物語が“真実の愛”とは何かを描き出す――。映画は、愛を探し求め続けたひとりの女性“エル”の孤独で壮絶な人生を綴った物語と、「Acid Black Cherry」の音楽が絡み合う壮大なコンセプトアルバム「L-エル-」を原作に、キャストにはエル役の広瀬さん、オヴェス役の古川雄輝のほか、高橋さん、平岡祐太、前川泰之、成田凌、弥尋、古畑星夏らが出演している。今回配信されるアニメーションムービーは、“【読み語り版】4th Album「L-エル-」Story Book”(全13話)と題した紙芝居風のアニメショーン。ナレーションには、「化物語」「デュラララ!!」「監獄学園」「orange」など数多くの作品でメインキャストを務める花澤さん、「図書館戦争」や「Free!」の鈴木さん、「けいおん!!」「妖狐×僕SS」やTV・CMのナレーションでも活躍する日笠陽子、「涼宮ハルヒの憂鬱」「響け! ユーフォニアム」や音楽活動も積極的に行う茅原実里ら人気声優陣が担当し、「L-エル-」の収録曲で構成された特別映像に仕上がっている。花澤さんは「幼少期から晩年まで、ひとりのキャラクターを演じられることは中々無いので、本当に特別な経験になりました。悲劇に見舞われながらも懸命に生きるエルと共に、私も精一杯頑張らせていただきました」とコメント。個人的に凄く好きなアルバムと話す鈴木さんは「表立って発言してきたことはないのですが、yasuさんの紡ぐ音楽や世界観は昔からとても好きなので、今回こうしてwebドラマに関わる事ができて感無量です」と喜び、「僕が演じたオヴェスは、自分の気持ちに気付き、そこから愛を学び、それを貫いた男です。彼は、自分が知った愛を、大事に、大事に、大切に、大切に抱えていった男です。そして彼は、絵描きです。そんな男です」と役について語った。映画では高橋メアリージュンが演じたアンナ役を演じる日笠さんは「男性と、そして命というものに翻弄され続けます。感情の上下も激しく、女性らしいというよりは女らしい、という感覚」と役について話し、茅原さんは「最初に本を読んだときに、あまりにも悲劇的で波乱万丈なエルの生涯に衝撃を受けて胸が苦しくなりました」これまでにないショックを受けたそう。しかし、「物語の登場人物の中では、リノは“光”。とても大切な役どころだと思いながら収録に臨みました」と語り、「聴いてくださったみなさまに、彼女の心の優しさが伝わることを願っています」とメッセージを寄せた。なお映像は、本日10月17日(月)より「GYAO!」にて開設される特設サイトで、毎週2話ずつ無料で配信。さらに、併せて「Acid Black Cherry」のライブ映像「Acid Black Cherry TOUR『2012』」と、「Acid Black Cherry 5th Anniversary LIVE Erect」を本日より無料配信開始。11月17日からは、「Acid Black Cherry“Project『Shangri-la』”LIVE」より10曲が配信される。「【読み語り版】4th Album「L-エル-」Story Book」(全13話)は10月17日(月)より毎週2話ずつ「GYAO!」にて配信。『L-エル-』は11月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月17日「Acid Black Cherry」のアルバムを原作とした、広瀬アリス主演映画『L-エル-』。この度、本作のポスタービジュアルが解禁された。“色のない街”で生まれ、両親に愛情を注がれて幸せに育った少女エル(広瀬アリス)。ところが両親の突然の事故死により、エルの人生は一変していくこととなる。悲しみに打ちひしがれる幼きエルを得意の絵で元気づけたのが、幼なじみの絵描きの少年オヴェス(古川雄輝)だった。エルとオヴェスは互いを励ましあいながら生きてきたが、成人したエルは“ある選択”を迫られ、突然消え去るように故郷から去っていき、2人は離れ離れになる。誰かを信じては裏切られ、また誰かを信じては傷つけられ、襲い掛かる運命に翻弄されながら波乱の人生を懸命に生きたエル。そして遠い故郷からエルを想い続けたオヴェス。2人の生涯を綴った壮大な物語が“真実の愛”とは何かを描き出す――。映画の原作となる「L-エル-」は、波乱の人生を送った一人の女性“エル”の「愛」をテーマに、孤独で壮絶な人生を綴った物語と「Acid Black Cherry」の音楽が絡み合う壮大なコンセプトアルバム。総計20万枚以上の驚異的なセールスを記録した本アルバムは、昨夏には物語部分が書籍化され5刷されるなど、ミュージックシーンにあって異例の展開をみせてきた。映像化は困難と思われていた本作に挑戦するのは、多くのアーティストのMVを手掛ける下山天監督。独創的な世界観を、VFXを多用したファンタジックなビジュアルと、生々しい演出でリアルに実現している。またキャストには、広瀬さんが少女時代から老いゆく姿までのエルを演じ、オヴェス役に古川雄輝。さらに、高橋メアリージュン、平岡祐太、成田凌、弥尋、古畑星夏らが脇を固める。このほど解禁されたポスタービジュアルは、「欲しかったのは、愛。」というコピーと共に、散った赤い薔薇の花びらの上に横たわり、憂いを帯びたミステリアスな瞳でこちらを見つめるエルや、2人が出会った“色のない街”を背景に、優しいまなざしで遠くを見つめるオヴェスが写し出されている。さらにその下には、エルの人生に大きく影響を及ぼす人物たちの姿も。エルという一人の女性の孤独で壮絶な人生、そしてそのエルを愛し続けるオヴェスの一途な姿、想いを表現したドラマティックなビジュアルに仕上がっている。『L-エル-』は11月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月14日広瀬アリスを主演に迎え、絶大な人気を誇るロックアーティスト「Acid Black Cherry」のコンセプトアルバムを映画化する『L-エル-』。この度、本作の男性キャラクターたちの劇中写真が初お披露目され、併せて特報映像も解禁された。“色のない街”で生まれ、両親に愛情を注がれて幸せに育った少女エル(広瀬アリス)。ところが両親の突然の事故死により、エルの人生は一変していくこととなる。悲しみに打ちひしがれる幼きエルを得意の絵で元気づけたのは、幼なじみの絵描きの少年オヴェス(古川雄輝)だった。エルとオヴェスは互いを励ましあいながら生きてきたが、成人したエルは“ある選択”を迫られ、突然故郷から去っていき、2人は離れ離れになる。誰かを信じては裏切れられまた誰かを信じては傷つけられ、襲い掛かる運命に翻弄されながら波乱の人生を懸命に生きたエル。そして遠い故郷からエルを想い続けたオヴェス。2人の生涯を綴った壮大な物語が“真実の愛”とは何かを描き出す――。キャストには、少女時代から老いゆく姿までのエルを広瀬さんが演じ、エルを一生涯想い続ける幼なじみのオヴェス役に古川雄輝。さらにエルの人生を取り巻く人物たちには、高橋メアリージュン、平岡祐太、前川泰之、成田凌、弥尋、Mikako(FAKY)、古畑星夏、田中要次、高橋ひとみらが脇を固める。今回到着したのは、悲哀と波乱に満ちた人生を歩むエルというひとりの女性の人生に、大きな影響を及ぼす、魅惑の男性キャラクターたちの劇中の姿。古川さん、平岡さん、成田さん、弥尋さんらそれぞれのショットから、本作の世界観が明らかに。雪が降りしきる中、遠くを見つめる古川さん演じるオヴェスを始め、平岡さん演じる夢を追う劇団青年がエルの肩に手を添え抱き寄せているシーンや、元銀行員(弥尋さん)と添い寝するエルのカット。そして、先日解禁したばかりのパン屋主人(成田さん)の背中にエルが寄り添うカット。彼らと出逢ったことにによって、エルはどのような人生を歩むことになるのか…とますます本作の展開が気になる場面写真となっている。『L-エル-』は11月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月13日「Acid Black Cherry」のコンセプトアルバムを映画化する『L-エル-』。この度、主演の広瀬アリスと、先日新たに出演が決定した成田凌の熱演シーンの現場レポートが到着した。“色のない街”で生まれ、両親に愛情を注がれて幸せに育った少女エル(広瀬アリス)。ところが両親の突然の事故死により、エルの人生は一変していくこととなる。悲しみに打ちひしがれる幼きエルを得意の絵で元気づけたのは、幼なじみの絵描きの少年オヴェス(古川雄輝)だった。エルとオヴェスは互いを励ましあいながら生きてきたが、成人したエルは“ある選択”を迫られ、突然故郷から去っていき、2人は離れ離れになる。誰かを信じては裏切れられまた誰かを信じては傷つけられ、襲い掛かる運命に翻弄されながら波乱の人生を懸命に生きたエル。そして遠い故郷からエルを想い続けたオヴェス。2人の生涯を綴った壮大な物語が“真実の愛”とは何かを描き出す――。多くのアーティストのミュージックビデオを手掛ける下山天監督が率いる本作には、主人公エル役の広瀬さんをはじめ、古川雄輝、高橋メアリージュン、平岡祐太、古畑星夏ら若手実力派のキャストと共に、前川泰之、田中要次、高橋ひとみら豪華俳優陣が集結。また先日、エルが送る波乱の人生に影響を与える男性の一人で、実直なパン屋役として、新たに成田さんがキャスティングされている。昨日9月29日、都内にて行われた撮影は、主人公エルを演じる広瀬さんと、パン屋役・成田さんによる共演シーン。エルがパン屋と心を通わせ、お互いの想いを伝え合うドラマティックなシーンが撮影され、緊張感ある男女のやりとりの中で見せる表情豊かな広瀬さんの演技に、監督のOKの声が響いた。また成田さんにおいては、自身の役について監督に相談する場面も見受けられ、自分の気持ちに真っ直ぐな人柄であることを意識し、どのように演じるのか、例えば子どもにパンを渡すシーンで、立ったまま渡すのか、しゃがんで渡すのかなど、細やかな動き方や仕草ひとつひとつに対して真剣に向き合う姿が印象的。2人の息はぴったりで撮影は順調に進行していき、緊張を強いられるシーンの連続だったが、休憩時間にはキャスト、スタッフがリラックスして談笑する一幕もあり、温かい雰囲気に包まれた撮影現場だったという。今回の共演に広瀬さんは「成田さんとは年齢が近く、空き時間もお話をしながら楽しく共演させてもらいました!」と話し、成田さんは「広瀬さんが座長として現場を引っ張っている姿に、とても学ばせてもらいました」とコメント。成田さんは、役作りで実際にパンの修行をしたそうだが、撮影までの期間は家にもパン生地を持参して練習したようで、下山監督はその真摯な取り組みに脱帽したと話す。その成果もあり、撮影では吹き替え無しのでのパン作りに挑戦!監督は「とてもリアリティのある撮影が出来ました」と自信を見せている。また成田さんの演技についても、「彼もエルの人生を最後に左右する役。成田凌しか出来ない見事なキャラクターを演じております。お楽しみに」とメッセージを寄せた。下山監督については「粘り強い監督が好きですが、下山監督は細かいところまで妥協をせず、ちゃんと観ていないとわからないようなことも作り込まれるので、とても演じやすかった」(広瀬さん)、「柔らかい人柄ですが、的確に演出して頂きました。今回演じたパン屋の主人は、台詞は多くないのですが色々な感情を出すキャラクターなので、監督ときちんとコミュニケーションを取りながら芝居に挑むことが出来て良かったです!」(成田さん)と2人とも信頼のおける監督だと語っていた。『L-エル-』は11月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月30日人気ロックアーティスト「Acid Black Cherry」の4枚目のアルバムを原作に、広瀬アリス主演で描く『L-エル-』。この度、代役に成田凌が決定し、併せて公開日が11月25日(金)になることが分かった。“色のない街”で生まれ、両親に愛情を注がれて幸せに育った少女エル(広瀬アリス)。 ところが両親の突然の事故死により、エルの人生は一変していくこととなる…。 悲しみに打ちひしがれる幼きエルを得意の絵で元気づけたのが、幼なじみの絵描きの少年オヴェス(古川雄輝)だった。エルとオヴェスは互いを励ましあいながら生きてきたが、成人したエルは“ある選択”を迫られ、突然消え去るように故郷から去っていき、2人は離れ離れになる。誰かを信じては裏切れられまた誰かを信じては傷つけられ、襲い掛かる運命に翻弄されながら波乱の人生を懸命に生きたエル。 そして遠い故郷からエルを想い続けたオヴェス。2人の生涯を綴った壮大な物語が、“真実の愛”とは何かを描き出す。原作は、愛を探し求め続けた一人の女性“エル”の孤独で壮絶な人生を綴った物語と、「Acid Black Cherry」の音楽が絡み合う、壮大なコンセプトアルバム「L-エル-」。 昨年リリースされた本アルバムは、「CDショップ大賞2016」の入賞作品に選出され、総計20万枚以上の驚異的なセールスを記録するなど大きな反響を呼び、アルバムのみならず、書籍化もされるなどミュージックシーンにあって異例の展開をみせている。キャストには、主人公エル役の広瀬さんを始め、古川雄輝、高橋メアリージュン、平岡祐太、古畑星夏ら若手実力派のキャストと共に、前川泰之、田中要次、高橋ひとみら豪華俳優陣が顔を揃える。そして今回、すでに決定していたパン屋の代役として、モデルでありながら、大ヒット公開中の『君の名は。』出演や、10月期放送ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」への出演が決定するなど俳優業でも目覚ましい活躍をみせる成田さんが決定。エルが送る波乱の人生に影響を与える男性の一人で、実直なパン屋役を演じていく。製作サイドは「予期せぬトラブルなどもあり、当初の発表から一部キャストを変更し、再撮影の上公開する運びとなりました。Acid Black Cherryさんが世に出した壮大なコンセプトアルバム『L-エル-』を映画にしたいという想いからスタートしたこのプロジェクト。その志はいまも変わらず、我々映画製作スタッフ、そしてキャストが一丸となって、完成に向けて邁進しております」とコメントを寄せた。『L-エル-』は11月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月27日フジテレビ系で放送されている"報道"番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)。番組内の「休憩」では、ゲストの芸人が毎回窮地に追い込まれているが、収録の合間の「本当の休憩」では、報道の緊張感から開放されたメインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)と、総合演出の名城ラリータディレクターが、番組に出演する「全力解説員」と、スタジオの前室でリラックスしている。マイナビニュースでは、この「本当の休憩」に4回にわたって潜入。最後の取材となったこの日は、侵入生物専門家の五箇公一先生が、生物学の見地から番組を分析していた――。ラリータD:五箇先生は、NHKを見たときに「なんだこの面白い人は!」と思って出演依頼させていただき、レギュラーの初期から出ていただいています。五箇:そうですね。もうレギュラーみたいになっていますね。アリタ:『脱力タイムズ』に出演されるようになって、周囲の反応はいかがですか?五箇:学界や専門家集団の間では非常にウケています。学者がこういう番組でしゃべるという風景は、なかなかありませんからね。普通ならNHKの『クローズアップ現代』とか、フジテレビさんだったらBSの『プライムニュース』みたいな番組で、環境問題や時事問題について、科学者としてまじめに解説するのが普通のテレビの出方なんですけど、一応”報道”でありながら、バラエティで生物ネタやダニネタを織り込んでしゃべるというのは、学界としても今までにない異例中の異例です。われわれの研究を所管する環境省も、よく黙ってるなという感じですね(笑)アリタ:五箇先生には侵入生物専門家ということで、ダニに直結する話をしていただくことが多かったのですが、先生自身のインパクトが強いので、われわれの会議でも、五箇先生だけは進化して、もう専門から外れた話をしても大丈夫なんじゃないかということになり、最近はゲストのお笑い芸人にガチでダメ出しをしていただくようにもなりました。五箇:最近の台本を見ていると、そのような役割になってきていることは分かっていました(笑)。先日は永野さんに「このまま進化しないと、あなたは絶滅します」と言いましたし、その話をした以上は、自分も進化しないといけないですからね。アリタ:他の先生は自分の専門分野のお話をされていますけど、五箇先生はとうとうダニや生物の話などをしなくてもいい人に進化したんです。五箇:そう言ってもらえるとうれしいですが、たぶんその路線を突っ走ると環境省に「全然環境の話してないじゃないか!」と、怒られるかもしれません(笑)ラリータD:ダニの話が最初からインパクトがあったので、そこから進化させようとすると、"芸人さんに毒舌をはくサングラスの人"ということになってしまったんですよね。五箇:この番組は、絶対に笑わないというのが大前提だと指示を受けていたのですが、それをずっと守っているのは僕一人なんですよ。アリタさんや他の解説員の人たちは結構笑っていて、すごくうらやましいです。アリタ:五箇先生には、その部分を徹底していただいていますよね。五箇:それでも唯一笑いを我慢できなかったのが、出川哲朗さんがいらっしゃった回ですね。あのときだけは、もうどうしようも無かったです。放送後すぐに、TBSの知り合いから「笑ってましたよね?」と連絡が入って、笑うかどうかをやたら見られているんだと思うと、その後は余計笑えなくなりましたね。ラリータD:この番組に出るようになって、本業への影響はありましたか?五箇:そうですね。こうして出演することで私が所属する国立環境研究所という名前が出ますし、そこから引っかかって僕が書いた本やコラムを読んでくれる人が増えるわけです。そういう意味では、環境問題の普及啓発の無駄になっていないということは、間違いない。それに今、環境問題において重要なのは、研究の成果をいかに国民に広く伝えるかということなんですけど、学者が学者としてしゃべっている限りでは、関心のない人はまず積極的には聞かないですよね。それが、『脱力タイムズ』に出ていた人が『クロ現』でもしゃべっているとう形でリンクすると、『クロ現』の解説にたどってもらえますし、そこからわれわれの研究成果にもたどり着いてもらえるとなれば、1つの動線として悪くはないのかなと思います。アリタ:われわれの番組がきちんと貢献しているんですね。五箇:実際、研究所が、放送翌日の土曜日に一般公開したときに、お客さんがたくさんいらっしゃって、その中の多くの人が「テレビ見ました」と言って、握手やサインを求めてくださるんです。それに、研究プロジェクトの発表会でも、僕がテレビに出ている画像を貼り付けて、環境省や審査員の先生方に見せて、「こういう形で普及啓発をしています」と笑いを取りつつアピールすると、それが高評価を得て、予算をアップさせることにもつながっているんですよ。だから僕としてはこの番組に感謝しています。感謝しているんですけど、最近生物ネタが減ってきて、芸人さんをいじってばかりなのが、不安に感じています…。ラリータD:今後、一切生物ネタをしゃべっていただかないということはありませんので、安心してください。アリタ:でも先生の話は、本当に面白いですよね。五箇:こういうバラエティの要素がある番組に出ることで、子供たちや主婦の方ですとか、環境問題とあまり関係のない人たちにも入口になって、いずれ問題に目を向けてくれる人が増えるかもしれない。やっぱりバラエティの力というのは、すごいなと思いますね。ラリータD:『脱力タイムズ』について、生物学の見地からはどう見ていますか?五箇:僕は「生物多様性」と言って、いろんな生き物がこの地球上にいることでバランスが保たれている、だからその生き物たちの数を減らさないようにすることが大事だという研究をしています。この番組においても、われわれ全力解説員たちを含めて、出てくる俳優さん女優さん、お笑い芸人など、さまざまなジャンルの人がいて、その中でいろんなバリエーションのやり取りが、時間的にも空間的にも繰り広げられるので、すごく多様性が高いです。僕自身もダニネタの話をだんだんしなくなっていますけど、それはまさにわれわれの学問では「淘汰圧」と言って、同じことばかりやっていると絶滅してしまうという流れがある中で、みんなの持ち味をさらに生かしていくという進化を続けていくがゆえに、いつ見ても飽きない、だからこそ、視聴者に愛される番組であり続けるんだと思いますね。本当に、生物学的に正しい番組作りをしていると思います。ラリータD:そう言っていただけるとうれしいです。励みになります。アリタ:ありがとうございます!
2016年09月09日スペインの鬼才ペドロ・アルモドバルが製作し、昨年のヴェネチア国際映画祭にて最優秀監督賞となる銀獅子賞を受賞した『エル・クラン』。このほど、9月17日(土)に迫った公開を前に、本作の主人公たち、プッチオ家のあまりにもドタバタな(?)誘拐の一部始終がシネマカフェにて解禁となった。80年代初頭、軍事独裁政権崩壊後のアルゼンチン。善悪の基準が変わりゆく中で暮らすエリート一家のプッチオ家は、突如、無職になってしまう。さあどうする!?ピンチの果てにたどり着いた稼業は、なんと“身代金ビジネス”だった!アルゼンチンで知らない人はいないというほどの実話を完全映画化し、本国で大ヒットとなった本作。「映画化にあたっての改変はなし!」とプロデューサーも断言する衝撃作だ。解禁となった本編映像では、真っ昼間のブエノスアイレスを走る1台の車、リアガラス越しに運転する男を、カメラは映し出していく。すると、前から歩いてきた青年が手を振り、男は車を停止。リッキーと呼ばれる男と青年はどうやら友だち同士で、車がガス欠になったから助けて欲しいと言う。快く車に乗せるリッキー。だが、車に乗り込んだ青年はプッチオ家の長男・アレハンドロだ。以前、参加したパーティーでナンパした女性の話をしながら、交差点を曲がるリッキー。車内にはTHE KINKS「Sunny Afternoon」の軽快なリズムが響いている。交差点の先にはアレハンドロの青い車が。その車に近づいたそのとき、左手から灰色の車が飛び出し、前を塞ぐ。すぐさま、手に拳銃を持ったマスク姿の男たちが車を取り囲み、「マスクをかぶれ」「出ろ!」「手を上げろ」と、怒号が白昼の交差点に響き渡ることに!車から引きずり出され、目隠しを被せられたリッキーは、そのまま車のトランクへ。しかし、あまりの抵抗になかなかトランクが閉まらない。一方、アレハンドロもマスクを被せられ、助手席に座らせられる。走りだす車、息を整える男たち。背後のトランクからはリッキーの叫ぶ声が聞こえてくる。みな、おもむろにマスクを取り、アレハンドロもそれにならうと、運転席の白髪の男が「大丈夫か?」と尋ねる。「アレックス?」と心配そうな男に、ようやくアレハンドロは口を開く。「ああ 父さん」――。まさかの白昼堂々に行われた、アルゼンチンを震撼させたプッチオ家のドタバタ誘拐。監督こだわりの長回しで描かれるシーンを、まずはこちらからご覧あれ。『エル・クラン』は9月17日(土)より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日フジテレビ系で放送されている"報道"番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)。番組内の「休憩」では、ゲストの芸人が毎回窮地に追い込まれているが、収録の合間の「本当の休憩」では、報道の緊張感から開放されたメインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)と、総合演出の名城ラリータディレクターが、番組に出演する「全力解説員」と、スタジオの前室でリラックスしている。マイナビニュースでは、この「本当の休憩」に4回にわたって潜入。この日は、ジャーナリストの吉川美代子先生が、アリタとの禁断の関係をカミングアウト!?ラリータD:吉川先生には、この番組が単発の時代から出ていただいていますね。吉川:最初にこの番組のコンセプトを聞いたときは「そんなのあり!?」「大丈夫か!?」と思いましたし、その後レギュラーになると聞いたときは「続くのか!?」と驚きました。アリタ:吉川先生は、他の普通のバラエティでは、もともとお硬いニュースキャスターの人が、少し砕けて新たな顔を見せるという形で出演されていますが、この番組はバラエティではない特殊な"報道番組"なので、それとはまた別の顔で出ていただいてますよね。吉川:私、週1~2回ほど、講演で全国いろんなところに行くのですが、空港や駅からタクシーに乗ると、運転手さんで『脱力タイムズ』を見ている方が多いんですよ。それと、地方局のスタッフも結構見てくださっているんですが、皆さんこのシュールな雰囲気が、一字一句台本に書いてあると思っているようです。「そんなことないんですよ」と否定すると、みんなびっくりして「変な番組だけど、見るとクセになります」と言われます。ラリータD:われわれスタッフも「全部台本ですよね?」と、よく言われます。アリタ:まず、ツッコミ担当の芸人さんは、本当に番組の流れを全く知らないで出演されますからね。ところで、吉川先生とは、他の番組でご一緒させていただくことがあるのですが、この番組では"素"でトークをしないじゃないですか。だから、別番組の現場でお会いしますと不思議な感じなのですが、すごく変な仲間意識があるんですよ。吉川:他の番組でお会いすると、照れますよね。でもアリタさんが出ている番組は、どんなことを言ってもうまく受けてくださるだろうなと思えるので、安心します。なんだか、昔関係があった男と会うような感じですね。アリタ&ラリータD:(爆笑)アリタ:分かります! 今でもちょこちょこ会って、たまに抱いてます…みたいな。でも、こちらとしても、『脱力タイムズ』の特殊な空間を一緒に共有できているので、それが分かってくれている人だと、普通のバラエティ番組でも絶対に安心しますね。吉川先生はこの番組に出るようになって、周りの反応はいかがですか?吉川:たまにメールで「びっくりしました」と驚かれることがありますね。一方で、"報道"番組なので、当然真面目なコメントをしますから、それを見て「あの動物が絶滅したのはそういう理由だったんですね」という感想もいただいたりします。ラリータD:吉川先生がもともとやられていた報道番組と、この『脱力タイムズ』の違いはなんだと思いますか?吉川:普通の報道番組は生ですから、自分の言ったことがそのままダイレクトに放送で流れているという意識でやっていますが、この番組はそうではないので、例えば収録中にシーンとして耐え難い空気になってしまうと、「ここはどう編集するんだろう…」と思って、オンエアを見るのを楽しみにしています。ラリータD:ゲストの芸人さんには台本を全く渡さずにやっているので、そういう空気になる時はよくありますね。アリタ:どうしても、うまくいかないときはありますからね。吉川:でも、それがまた面白いんですよね。普段は早いテンポでやり取りする芸人さんたちが、この特殊な空気に「どうしよう…」と困ってパニックになるのを見るのは、本当に面白いです。でも、つくづく感じるのですが、出ていらっしゃる芸人さんたちの、アリタさんへのリスペクトがすごいですよね。ラリータD:確かにそれはありますね。アリタ:そうですか? どちらかと言うと、収録が終わって「ありがとうございました! また呼んでください!」と言ってスタジオを後にしながら、絶対裏で「なんなんだよ、あの番組!」と悪口を言ってると思いますけどね。吉川:「ちゃんと台本の内容教えてくれよ!」とか、「もっと気の利いたこと言えたのに!」と思っているかもしれませんね。ラリータD:バイきんぐの小峠英二さんが言ってましたが、芸人さんたちの間では、この番組から出演依頼が来ると、みんな「ついに来た!」と頭を抱えているそうです。アリタ:やっぱりそうでしょ!
2016年08月12日フジテレビ系で放送されている"報道"番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)。番組内の「休憩」では、ゲストの芸人が毎回窮地に追い込まれているが、収録の合間の「本当の休憩」では、報道の緊張感から開放されたメインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)と、総合演出の名城ラリータディレクターが、番組に出演する「全力解説員」と、スタジオの前室でリラックスしている。マイナビニュースでは、この「本当の休憩」に4回にわたって潜入。この日は、岸博幸先生(元経産官僚・経済学者)が、「ダーウィンの進化論」の見地から番組を分析していた――。ラリータD:岸先生は、われわれの番組と同じような報道・情報番組である『ミヤネ屋』にも出ていらっしゃいますよね。この『全力!脱力タイムズ』について、評判は聞いていますか?岸:『脱力タイムズ』ではニュースを解説するためのパネルがありますよね。私は同じようにパネル解説をしている『ミヤネ屋』にも出演しているのですが、そこのスタッフも、それこそ宮根誠司さんも、みんな感動していますね。せっかくパネルを作ったのに、時間の関係で"めくり"を1カ所しかやらないところとか、そのすごさに圧倒されています。実はこれって、進化論的にすごく正しいことなんです。アリタ:ダーウィンの進化論と、この番組が同じなんですか?岸:同じです。地球の歴史上で生き残っているのは、強い種でもなく、賢い種でもなく、環境変化に最も適用した種であるというのが、ダーウィンの進化論の考え方です。この番組は、出演者の趣向や期待がどんどん変わっていくじゃないですか。それに応じてどんどん進化しているので、僕も初期から出演させていただいて、最初の頃と今では全然違っているのが分かります。だからこの番組は、日本全体にとっても重要なこととして、インプリケーション(影響)しているんですよ。アリタ:日本全体にとって重要なことですか?岸:日本の企業が今ダメなのは、世の中がグローバル化して進んでいるのに、イノベーションが少なく、進化が遅いから、日本の製品が海外で弱くなってきているんです。国会議員が変化を分かっていないから、制度も遅れている。イギリスがEU離脱という選択をしましたし、アメリカでもトランプ旋風が起こっているじゃないですか。あれは、世の中の変化についていけない制度のままだから、一般大衆が怒ったわけですよ。だから、世界中で変化が早くて戸惑っている中で、この『脱力タイムズ』は先を行ってますよね。最初の頃もそうでしたが、最近は特に「面白い」とみんなから言われますので、日本の企業のトップも、進化論の見地から、この番組を見習うべきだと思いますね。ラリータD:僕らも『ミヤネ屋』を参考にさせていただいているんで、そこのスタッフの人が見てくれているというのはうれしいです。アリタ:そうなんです。『ミヤネ屋』のような報道・情報番組を参考にしているんですよ。我々がふざけてやっていると誤解があるようですが、本当に真面目にやってるんです。ただ、ブッキングを間違えてしまうとか、ちょっとミスが多いだけで…。岸:本当にトラブルなんですよね?アリタ:はい、たまたまいろんなトラブルが引き起こされてしまうんです。最近は堅いニュースばかりだと視聴者の皆さんに見ていただけないので、軟らかいネタを入れようと、『王様のブランチ』のような食レポのコーナーをやろうと思ったんです。でも、レポーターをいろいろ当たってみても、スケジュールが合ったのが犯罪心理学者の出口保行先生だけで、やはり味の解説は苦手なんですかね…全部犯罪心理学の話になってしまって。このようなトラブルが連鎖してしまうんです。岸:でも結果的に、そのVTRをキャスター・アリタがうまく料理していると思います。この手腕を見て、他の局でも「キャスター・アリタ」の名前は定着していくと思いますね。アリタ:『ミヤネ屋』もそうですが、『報道ステーション』など、いろんなニュース番組を見て参考にしているので、そういった番組と近いことを本当はやりたいんですけど、いつも失敗してしまって…。ラリータD:キャスティングのミスが続いたり、下と上の報告がうまくいかないときが多々あるので、われわれスタッフとしては、アリタさんには本当に申し訳ないと思っています…。アリタ:ここのスタッフはもともと報道畑なんで、そうしたミスがあっても編集せずに、ミスをそのまま放送してしまうんですよね。ラリータD:はい、編集のやり方が分からないんです。岸:でも、失敗をそのまま放送してしまうというところも、番組の進化につながっていると思いますね。
2016年08月05日フジテレビ系で放送されている"報道"番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)。番組内の「休憩」では、ゲストの芸人が毎回窮地に追い込まれているが、収録の合間の「本当の休憩」では、報道の緊張感から開放されたメインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)と、総合演出の名城ラリータディレクターが、番組に出演する「全力解説員」と、スタジオの前室でリラックスしている。マイナビニュースでは、この「本当の休憩」に4回にわたって潜入。この日は、出口保行先生(東京未来大学教授)が、犯罪心理学の視点から番組を分析していた――。ラリータD:出口先生には、単発番組の時代から出演していただいて、長く出てもらっています。キャスター・アリタから急に振られた、トレンディエンジェル・斎藤さんの「ペッペッペー!」や、堀内健さんの「ジュンジュワー!」といったギャグもやっていただきましたね。出口:もうギャグ担当になっています。フジテレビでは他のニュース番組にも何本も出ていまして、『新報道2001』でも、殺人事件の解説をきちんとやっているのに、私が「…と言えば」と言い出して別の解説をするんじゃないかと思われる微妙な緊張感が漂っています。アリタ:営業妨害にはなっていないですか?出口:なっていません。報道のスタッフたちも、この番組をすごい見ているんですよ。行くたびに「あれ、最高でしたね」と声をかけられます。アリタ:会議をやっていて、ゲストの芸人さんがあまりツッコミが上手い人でなかったり、無茶ぶりに弱い人だったりして、どうしよう…と思ったときに、スタッフの間では合言葉のように「じゃあ出口先生になんかやってもらおう」となるんです。出口:私たちが研究している犯罪心理学では「リスク・テイキング」というのですが、人間は集団になればなるほど、より危険な判断をしやすい傾向にあるんです。だから本来は、刺激的な方ではなく、安定的な判断をするために、落ち着いた場で会議というのが行われるんです。だけど、この番組は「リスク・テイキング」を地で行ってますよね。用意したボードを使わない、フリップを出しても間違ったことが書いてある、違う人の写真を取り違える…リスク・テイキングをそのまま行く番組というのは、たぶん『脱力タイムズ』だけだと思いますね。アリタ:ほぼ犯罪をやっているということでしょうか?出口:これはもう、テレビ界の中での"組織犯罪"ですよ。アリタ:出口先生には他にも、ラーメン屋や焼肉屋で食レポもしていただきましたし、漁船にも乗っていただきました。こういう人生になると思いましたか?出口:全く思ってなかったです。57年生きてきて、まさか漁船に8時間乗るなんて夢にも思いませんでした。これもリスク・テイキング。こんな研究者を漁船に乗せようなんていう発想が、どこから出てくるんだろうとまじめに思いますね。それにアリタさんの進行も見事だと思います。社会心理学で「ウェルビーイング」というんですが、番組の中でちょっと萎えてしまうようなことがあっても、アリタさんがその状況から"上げる"方向に持って行ってくれるから、スタジオの全員が萎えてしまうことがないんです。本当にきちんとできている報道番組ですね。ラリータD:本番中は思わぬハプニングで笑ってしまうようなこともあるかと思いますが、どうやって我慢されているんですか?出口:根性ですね。私はずっと刑務所や少年鑑別所に勤務しておりまして、笑顔を見せない仕事をずっとしてきたんですよ。だけど、なかなか堪えるのが難しくて、本当に太ももをつねってないといけないときもあります。報道番組なのに、不思議ですね。アリタ:出口先生の授業を受けている学生さんたちも、番組をご覧になっているんですか?出口:めちゃくちゃ見てますよ。私は大学ではすごく怖いキャラクターで、「出口先生の笑顔を大学で見たことがない」というくらいんなんです。「笑顔が見たかったら『脱力タイムズ』を見ろ」というのが、うちの学生の中で定番になっているようです。アリタ:学生さんたちはどう思っているんですかね? 怖い先生がテレビで「ペッペッペー!」ってやってるんですよ?出口:私、大学で500科目近くある中で、学生の満足度で決まる「ベストティーチャー賞」というのを4年連続で獲っているんですよ。それに一応学部長ですから、どう思われているんでしょうね…。でも、この番組ではいろいろ勉強をさせてもらって、本当に面白いです。なぜかグルメにも詳しくなりましたし。
2016年07月29日エル カフェ(ELLE cafe)六本木ヒルズ店では7月1日から8月31日まで、オーガニックケールフェア「エル ラブズ ケール(ELLE LOVES KALE!)」が開催される。会期中は、契約農家から届く国産オーガニックケールを使用したフード、ドリンク、スイーツの数々が提供される。そのうち「ケールバーガー」(880円)は、デトックスをサポートする炭入りのオリジナルバンズに、低カロリー高たんぱく質の国産鶏のむね肉とオーガニックケールのソテーをたっぷり挟んだバーガー。抗酸化作用の高いビタミンEや葉酸を含むレンズ豆の煮込みの他、色鮮やかな野菜も加え、食べごたえ十分なヘルシーバーガーに仕上げた。「ケールボウル」(800円)は、アサイーボウルに続きハワイで人気の“グリーンボウル”をエルカフェ風にアレンジしたもの。グリーンボウルとは、葉物野菜・フルーツのピュレでグラノーラなどを食べるメニューのことで、今回はオーガニックケールの他、キウイ、バナナ、コールドプレスジュースなどを使用されている。その他、スーパーフードのチアシードやからし菜、パイナップル、バジルなどをブレンドしたコールドプレスジュース「ケールクレンズ」(300ml/980円)や、オーガニックケールのソテーと科学的な飼料を一切与えずに牧草を食べて育ったグラス フェッド ビーフのステーキを低GIの全粒粉パンで挟んだ「ケールサンドイッチ」(1,080円)、1日に必要な食物繊維の半分以上を1パックで摂取できる、オーガニックケールとレッドキヌアがメインの「ケールチキンサラダ」(980円)といったメニューが展開される。
2016年07月01日スペインの鬼才ペドロ・アルモドバルが製作し、2015年の第72回ヴェネチア国際映画祭にて銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞したアルゼンチン発の実話の完全映画化『エル・クラン』。このほど、あまりの展開に、開いた口がふさがらない(?)予告編が解禁となった。1983年、アルゼンチンの平和な街。裕福でご近所からも慕われるプッチオ家は父・アルキメデス(ギレルモ・フランセラ)を筆頭に妻、息子3人、娘2人で幸せに暮らしていた。あるとき、二男アレハンドロが所属するラグビーチームの1人が誘拐され、姿を消してしまう。以降、彼らのまわりで金持ちだけを狙った身代金事件が多発。犯人が捕まらず近所には不安な空気が流れる中、プッチオ家はいつもと変わらない生活を送っていた。しかし、この家族には誰にも言えない秘密があった――。ヴェネチアで絶賛され全世界が震撼した、ある家族のウソのようなホントの“お・も・て・な・し”の実態を描く本作。解禁となった予告編は、人当たりが良さそうな父親アルキメデス・プッチオが早朝、街角の掃除をするシーンから幕を開ける。冒頭、どこにでもいる皆に慕われる幸せな家族そのもの風景だが、やがて思いもよらない方向へと転換。電話の呼び鈴をはさみ、プッチオ家のキッチンの様子がワンカットで映し出されていく。妻が取り分けた料理をトレイに乗せ、それを運ぶアルキメデス。息子や娘に声をかける様子は日常の風景かと思いきや、彼の向かう先はリビング…ではなく、なぜか2階。表情を変えることなく、廊下の奥の一室の鍵を開ける。その中にいたのは、黒い布で目隠しをされ、鎖に繋がれ、恐怖に怯える男!「安心しろ。メシだ」とドスの効いた声をかけ、彼は扉を閉めるのだ。そんな父アルキメデスの口から告げられるのは、「我が家の稼ぎは身代金だ」という衝撃の事実。その後、軽妙な音楽に乗せて描かれる、まさかの凶行の数々。男を車のトランクに押しこめるプッチオ家。目出し帽を被るプッチオ家。脅迫するプッチオ家。男を射殺するプッチオ家。これらすべてが実話という、全世界震撼の家族の姿が次々明らかになっていく。また、予告編と合わせて解禁となったポスタービジュアルでは、お洒落な壁紙の前に立つプッチオ家と対比されるように、下半分には薄暗い階段が描かれ、その境界に配置された「笑顔の裏には何がある?」というコピーが不安を煽っている。幸せそうな仲良し家族プッチオ家の“秘密”を、こちらから覗いてみて。『エル・クラン』は9月17日(土)より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月15日新作『The Neon Demon』(原題)のプロモーションでカンヌ入りしていたエル・ファニングが、カンヌで“2人プロム”を敢行した。18歳のエルにとって、出演映画のプロモーションも大事だが、高校卒業時に行われるダンスパーティー「プロム」も重要イベントである。残念ながらタイミングが悪く、カンヌに行くことになってプロムに参加できなかったエル。なんとそのエルの元にアメリカからエスコート相手のキャスが文字通り“飛んで”きてくれた。キャスは先月もエルのインスタグラムに登場した、エル曰く「No.1フレンド」だそうだ。女子の一大イベントである「プロム」では、着用するドレス、靴、アクセサリー選びに慎重さが必要だが、子どもの頃からハリウッドで活躍し、ファッショニスタとしても名高いエルが選んだドレスはズハイル・ムラド(「Zuhair Murad」)のもの。透け感のあるチュールにピンクの花とミントグリーンのツタが刺繍されているエレガントなストラップレスドレスで、ウエスト部分のコルセットがアクセントに。首元にはティファニーのジュエリー、ヘアはすっきりとまとめてドレスとアクセサリーを際立たせた。この装いでエルは『The Neon Demon』のプレミアに参加した後にキャスと合流し、ロマンチックな「プロム写真」を撮影したものと思われる。インスタグラムに掲載したその写真にはキャスへの感謝と「この夜をずっと忘れない」というキャプションが添えられている。(Hiromi Kaku)
2016年05月25日フジテレビ入社2年目の小澤陽子アナウンサーが、同局系ニュースバラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)のキャスターを務めることが15日、明らかになった。小澤アナは、バラエティ初レギュラーとなる。この番組は、くりぃむしちゅーの有田哲平をメインキャスターに、国内外のニュースや話題を、吉川美代子、岸博幸、出口保行、五箇公一ら"全力解説員"たちが、独自すぎる視点で深掘りしていくもの。3月25日に放送された前回のスペシャルで、これまでキャスターを務めていた春日由実アナウンサーが、イリュージョンで消失してしまったことを受け、きょう15日の放送で、新たに小澤アナが登場した。早速、小澤アナが、身長167センチの長身でミス慶応という経歴であることを紹介されると、元TBSアナウンサーの吉川解説員が「良いアナウンサーになれることと関係ありません」とバッサリ。今後の2人の対決を予感させる展開となっている。小澤アナは、今回の起用が決まった際「びっくりしました。シュールで面白くて、いつもテレビで見ていた番組なので、自分が携われると思うと感激でした」という心境だったそうで、初回の収録を終え、「ちゃんとできたか不安でした。表情一つ、声のトーン一つも、深いなあと思いました」とバラエティの現場に感心。コンビを組む有田については「この番組では大物ニュースキャスターの雰囲気が漂っていて有田さんはすごいなと思いました(笑)。そしてしっかりと目を見てお話してくださるので、緊張して思わずカメラを忘れてしまいました!」と印象を語り、「これからはアシスタントとして有田さん率いるこのチームの一助になれるように頑張ります」と意気込みを示している。
2016年04月15日エル カフェ(ELLE cafe)が完全予約制新作ジュースクレンズプログラムを販売する。旬の食材を使用したコールドプレスジュースの完全予約制ジュースクレンズプログラム。16年春から夏にかけての新作として、フレッシュなハーブをふんだんに使ったアロマティックなジュースクレンズが登場する。「ビギナークレンズプログラム」(5,800円)は、クレンズ初心者向けの飲みやすいジュースを組み合わせたプログラム。ケールとメロンが主役の「Greens」、チアシード入りの「Chia Coconut」、アサイーやブルーベリーなどを用いた「Berry」、ビーツや生姜などが入った「Roots」、クレソンやりんごなどの「Triple C」、ナッツミルクとカカオなどの「Nuts Milk」の6種類が用意されている。「ビューティクレンズプログラム」(7,800円)は、クレンズとともにエイジングケアの効果も期待できるプログラム。「ビギナークレンズプログラム」と同様の「Greens」、「Roots」の他、生スピルリナやパクチーなどを合わせた「Spirulina」、ディルとトマト、バジルなどの「Herbal」、レッドピタヤや紫キャベツなどの「Red」、マキベリーやアサイーなどを用いた「Super Berry」の6種類で提供される。「クレンズプログラム」(7,800円)は、より高いクレンズの実感を求める人に向けた、中級者から上級者向けのプログラム。「ビューティクレンズプログラム」でも使用される「Spirulina」の他、ケールやほうれん草などを合わせた「Greens」や、セロリ、きゅうり、レモンなどを使った「De-tox」、.生姜とりんごなどの「Flash Ginger」、チア、ケール、バジルなどの「Chia G」、活性炭、ゆず、生姜などの「Dark Yuzu」の6種類となっている。
2016年04月14日エル・ファニングが18歳になり、インスタグラム・デビューを果たした。<a href="">『マレフィセント』</a>のオーロラ姫でおなじみのエルは9日(現地時間)、18歳の誕生日に自分への贈り物としてインスタグラムの公式アカウントを設立。「自分にバースデー・プレゼントをあげようと決めたの…公式のインスタグラム…サプライズ!」というコメント付きで、バースデーケーキと並んだツーショット写真を投稿した。ピンクのアイシングにゴールドのリボンのデコレーション、「ELLE 18」というプレートやトップにはプリンセス風の人形が飾られたケーキは数段重ねの豪華な仕様。隣りでちょっとおどけた表情のエルもピンクのドレスを着ている。エルの姉、ダコタも1か月前の国際女性デー(3月8日)にやはりインスタグラム・デビューを果たしているが、9日には姉妹のモノクロ写真を投稿し、「世界一の私の親友にハッピー・バースデー。言葉に尽くせないほど、この子が大好き。彼女もそれをわかってるわ。そしてインスタグラムへようこそ!!!!」とコメントした。(text:Yuki Tominaga)
2016年04月11日エル カフェ(ELLE cafe)が3月3日に春限定のコールドプレスジュースを、3月5日にココナッツミルクチョコレートを発売した。3月3日から発売中のコールドプレスジュースは、フェンネル、ディル、バジル、パセリ、クレソンなど旬のハーブを主役にしたもの。フェンネルとローズヒップ&ハイビスカスが主役の「フェンネルピンク(Fennel Pink)」(980円)は、新陳代謝の活性化、美白や肌の美しさをケアすることができる。「ハーバルグリーン(Herbal Green)」(980円)はディル、パセリ、バジルといった春のハーブ類をたっぷり使用。消化促進、安眠、貧血予防などに作用する。「トリプルシー(Triple C)」(1,000円)は、クレソン、セロリ、きゅうりを使用したクレンズ目的向けのグリーンジュース。体内の余計な水分を排出する効果もあり、むくみの解消も期待できる。3月5日には、ココナッツミルク、ココナッツシュガー、カカオなどを主原料とする100%植物性のチョコレートタブレット「ココナッツミルクチョコレート」(1,850円)を販売開始。低GIココナッツシュガー(天然花蜜糖)を使用しており、運動時には脂肪を継続的に燃焼してくれる効果が期待できる。
2016年03月10日アット東京は3月9日、IBMのSoftLayerとのダイレクト接続サービス「プレミアムコネクトfor SoftLayer」の提供を3月10日から開始することを発表した。「プレミアムコネクトfor SoftLayer」は、SoftLayerの「Direct Link Colocation(DLC)」を利用し、アット東京データセンター内に設置された顧客システムをSoftLayerへダイレクト接続するサービス。DLCとは、IBMのSoftLayerデータセンターと隣接するデータセンターをダイレクトにつなぐ接続方式である。Direct Linkにはそのほかにも、「Direct Link NSP」と「Direct Link Cloud Exchange」の2種類の接続方式があるが、冗長化できる点がDLCの特長となっている。現在、国内ではアット東京が唯一の冗長構成による接続が可能となっている。同サービスでは、SoftLayerへの接続に必要となる通信機器(マネージドルータ)もセットにして、フルマネージドで提供されるという。また、顧客サイトに設置したシステムから専用線経由でSoftLayerへ接続することも可能となっている。オプションサービスには「バックアップサイトサービス」があり、アット東京のデータセンターが、セコムトラストシステムズとインテックのデータセンターと、広帯域なネットワークで接続されていることから、SoftLayerのバックアップセンターとして利用することが可能となっている。
2016年03月10日エルテックスは、外国人観光客の増加に伴い、新しいサービスが期待される「観光」向けとして、パッケージツアーを運営している事業者向けに、新たなO2Oソリューションのベータ版を発表した。「Beacon」を活用し、パッケージツアー客が気軽に参加できる、クイズ型の観光案内アプリを提案していくという。「その場でかんたん!クイズ参加アプリベータ版(仮称)」は、どこでも簡単にツアー客が同じクイズに一斉に参加でき、より楽しい観光体験ができるスマホアプリ。アプリをスマホに入れるだけでクイズに参加でき、外国語も対応。Beacon活用により事前登録やログイン不要で、ツアーコンダクターが現地で出題できる。アンケートやクーポン配信も可能で、提携店舗への送客にも寄与できるという。
2016年03月07日アット東京は2月23日、クラウド型データセンター監視サービス「@Ractiv(アットラクティブ)」の提供を2月24日から開始すると発表した。同サービスは、データセンターに構築されたネットワーク・サーバ機器類の運用に必要となるITシステム監視基盤を、ユーザーの環境に合わせて、同社が提供する仮想プラットフォーム上で構築できるサービス。監視ミドルウェアソフトには、「Zabbix」が利用されている。同サービスは、ユーザー自身が、必要な時に必要な規模の監視基盤を構築できるようになっており、小規模から大規模システムまで柔軟に対応することが可能となっている。ユーザーは構築時にアット東京へ連絡する必要はなく、慣れていれば5分くらいで作業を完了することができるという。また、通常の専用サーバ導入型よりも、基盤構築における導入までにかかる時間や費用、工数を削減することが可能となる。同サービスには通常監視機能とともに、障害検知時のメール通知や各種レポート作成などの機能が実装されている。標準監視項目には、死活監視・ポート監視・CPU使用率、メモリ使用率、ディスク使用量(SNMPもしくはエージェント経由)などのリソース監視・プロセス監視がある。オプションには、監視設定の代行や障害検知時の電話連絡、顧客機器の状態確認から復旧対応までを同社のスタッフが対応するといったサービスが用意されている。オペレーションは、日英のバイリンガルに対応している。同サービスは、まず同社のデータセンターを利用しているユーザー向けに提供される。今後は同社以外のデータセンターを利用しているユーザーも対象としていく予定としている。サービス体系は2種類用意されており、10項目から監視可能な共用タイプと、最大4,500項目の監視が可能な専用タイプがある。料金は、共用タイプが初期費用10万円、月額費用3万円、監視10項目単位で月額500円の従量課金となっている。専用タイプは、初期費用35万円、月額費用20万円。オプションとなる電話連絡サービスは月額1,000円(1ノードあたり)、監視設定代行サービスが1万円(監視10項目)、リモートハンズ(同社スタッフによる顧客機器の障害一次対応)基本サービスが月額1万5,000円。そのほか追加サービスは個別見積。いずれも税別。
2016年02月23日「モダン・ファミリー」のアリエル・ウィンターが、「言葉にできないほど素晴らしいの!」と感じているのは、自分の胸のサイズ。昨年6月、17歳だったアリエルは、胸の縮小手術を受け、サイズが32Fから34D(アメリカサイズ)へとダウン。「みんな聞いて、私が手術の傷跡を消そうとしないのには理由があるの」とツイートしたアリエル。これは、1月30日(現地時間)に行われた全米映画俳優組合賞の授賞式で撮られた自身の写真について言及しているものと思われる。アリエルが着ている黒のストラップレスのドレスは背中が大きく開いており、横から見ると胸の脇に確かに手術跡がある。「だって、この傷跡も私の一部なんだもん。まったく恥ずかしいなんて思ってない」と、胸が満足のいくサイズになったことで自信がつき、喜んでいるようだ。過去には「小さい頃は『胸よ、大きくな~れ!』と思うくらいぺったんこだったのに、大きくなり始めたら止まらず、15歳でFカップ(アメリカサイズ)よ。つらかったわ」と、ローティーン時代の苦悩を「Glamour」誌に語っていた。胸の整形と聞くと豊胸を想像しがちだが、ドリュー・バリモアやクイーン・ラティファなど、縮小手術を受けるセレブもいる。小さすぎるとドレスに映えない、大きすぎるとドレスに収まらない…。パーフェクトに見えるセレブも悩みを抱えているのだ。(Hiromi Kaku)
2016年02月02日東大発のベンチャー企業・エルピクセルは1月22日、ライフサイエンス研究に特化した論文画像不正対策のための類似画像検出システムを開発したと発表した。同社は2014年から論文の画像切り貼りや加工などの不自然な箇所を検出するソフトウェア「LP-exam Pro」を販売している。今回開発されたシステムでは、ライフサイエンス研究分野の画像特有の特徴量を有効に利用し、一部ディープラーニングも活用することで、高精度の類似性画像検索システムを実現。切り取りや回転処理などを施した場合も検出可能となっている。
2016年01月22日『神様なんかくそくらえ』というタイトル、それに劣らぬ大きなインパクトをもたらすのは、ポスターにも大きく映し出されたヒロイン、アリエル・ホームズの美しさだ。2014年東京国際映画祭においてグランプリを受賞し、監督のジュシュア&ベニー・サフディが最優秀監督賞に輝いた本作。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督は「これこそ真の映画だ!」と本作を絶賛し、その挑戦的なタイトルと衝撃的な内容は、世界中の映画祭で賛否を巻き起こした。ニューヨークのストリートで暮らす青年たちの日常を、徹底したリアリティで描いた本作は、アリエル・ホームズの実体験に基づいて制作されている。その美しさからは想像もできない路上での生活、自殺企図とドラッグへの依存ー22歳の新星アリエル・ホームズとはいったい何者なのか、その魅力に迫った。監督から、自伝の執筆を依頼されたアリエルは、ニューヨーク中のアップルストアを廻って手記「マッド・ラブ・イン・ニューヨークシティ」を書き上げる。ホームレスであった彼女にとっては、ニューヨーク中が執筆場所になったのだ。路上での生活から一転し、女優としてインタビューを受けているこの現状について尋ねると、自身の人生は“映画のようだ”と明かす。「人生には何回か転換点があり、これもまた人生のひとつの局面だと思っているの。その時まで、私には何か楽しみを持つということや、野心、何かをやりたいという気持ちはなかったわ。あの時、あの仕事をもらったのはとても良いタイミングだった。書くこと自体が楽しいプロセスだった。それを映画にするということはとても素敵なことだし、自分の人生は映画のようだと思ったこともあったので、実際にそれをできて、冒険のような感じがしたわ」。彼女の手記に感銘を受けたサフディ兄弟は、本格的な映画化へと着手する。主人公・ハーリーは彼女以外にはありえなかったと監督は話すが、アリエルにとって映画出演はおろか演技も初体験。しかしながら、ショッキングな冒頭シーンからラストのクライマックスに至るまで、アリエルは閃光のような存在感を発揮している。以前から、詩や散文などに親しみ、演技にも興味はあったという彼女だが、撮影をどのように挑んだのだろうか。「自分自身を演じるのは大変ではないかとよく言われるけれど、私は自分のままでいたからそんなに大変じゃなかった。カメラの前で緊張することもなかったわ。恐らく、14歳からホームレスとして路上でうろうろしていたからいつも人に囲まれていたし、最近まで生活の中にプライバシーというものがなかったから、そういうことも影響しているんでしょうね」。最後に、好きな映画監督について尋ねると、デヴィッド・リンチ、スタンリー・キューブリック、ロバート・アルトマンとアート寄りの名前がずらり。好きな俳優は?という質問には「ジャックニコルソンが好きで、ジェイク・ギレンホールには一時恋をしていたわね」とアリエル。本作での衝撃のデビューを経た次回作では、『Winter’s Dream』 (原題)や、シャイア・ラブーフと共演する『American Honey』(原題)の公開が控える彼女だが、女優としての今後の展望について尋ねると、「面白いストーリーがあればやってもいいと思っているんだけど、自分の活動のメインとしてやっていくつもりはないの。学校にまた戻ろうと思っているわ。音楽もやりたいと思っているの」と、意外にも演技に対してはフラットなスタンスのよう。もしかしたらバンドを組んでデビューなんてこともあり得るかもしれない。ニューヨークのストリートを生きるホームレスから、国際映画祭を騒がせる問題作のヒロインへ。映画のような人生を生きる彼女の、人生のような映画を、ぜひ目撃して欲しい。『神様なんかくそくらえ』は、12月26日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日ブシロードとオー・エル・エムは、新アニメブランド「ISSEN(イッセン)」を発足しアニメ作品の共同開発事業をスタートした。新アニメブランド「ISSEN」には、"一閃"で敵をなぎ倒す、他と"一線"を画す、"逸閃"(すばらしい閃き)という意味が込められており、新規アニメーションの原作開発・制作を事業内容とする。本提携では、新アニメブランド「ISSENN(イッセン)」として、「カードファイト!! ヴァンガード」「探偵オペラミルキィホームズ」などのメディアミックスプロジェクトを開発するブシロードと、「ポケットモンスター」シリーズ、「フューチャーファイトバディファイト」など、アニメーション制作分野で高い専門性を有するオー・エル・エムの協力により、新たなアニメーションの創出を目指すとしている。人気小説「100回泣くこと」などを手掛ける小説家・中村航氏がストーリー原案を務めるメディアミックスプロジェクト「BanG Dream!(バンドリ)」のファーストシングル「Yes! BanG_Dream!」(2016年2月24日発売) のプロモーションビデオの原作・設定開発および、アニメーション制作を「ISSEN」が担当。本プロモーションビデオは12月13日(日)の「ミルキィホームズPresents ブシロード2015」にて初公開され、「Yes! BanG_Dream!」(Blu-ray付き限定盤)に同梱される。また現在、プロモーションビデオのショートバージョンがYouTubeにて公開されているので、チェックしておきたい。○BanG Dream!「Yes! BanG_Dream!」アニメーションミュージックビデオ・ショートバージョン(C)バンドリ! プロジェクト
2015年12月17日『マレフィセント』のエル・ファニングを主演に迎え、『リトル・ミス・サンシャイン』の製作チームが再び集結した最新作『ABOUT RAY』(原題)が『アバウト・レイ 16歳の決断』邦題で来年1月に公開することが決定した。男の子として生きることをカミングアウトしたレイ。ホルモン治療など、医者が差し出してきた見慣れない資料に呆然とする母親・マギー。突然の告白に動揺を隠せない。そしてそんな心の迷いを、近くに住む若い青年にぶつけて、流れるままに一夜を共にしてみたりと、母親の“動揺”は暴走するばかり。一方、レズビアンであることをすでにカミングアウトしたおばあちゃんのドリーは、最愛のパートナーとの暮らしを謳歌しながら、レイの“新しい人生”への一歩を、密かに応援していた。そんなレイの成長を見つめながら、マギーは意を決して、わが子のためと思い、性転換手術の同意書のサインを、別れた夫にもらうために久しぶりに会いに行くのだが…。『リトル・ミス・サンシャイン』では、幸せの黄色いバスに乗った落ちこぼれ家族を、『サンシャイン・クリーニング』では、事件現場のクリーニングをする崖っぷち家族を描いてきたチームが再び集結し製作した本作。主人公・レイを演じるのは、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『マレフィセント』などで人気を博したエル・ファニング。トレンドマークのロングヘアをバッサリカットし、ボーイッシュな装いで、トランスジェンダーの男の子を熱演する。また、本年度開催されたトロント国際映画祭に登壇した、エルは「これまで演じたどの役よりも誇りに思っているし、レイという男の子が大好き」と興奮気味にスピーチ。そして、満席2,000名の観客からは10分間にわたるスタンディングオベーションが巻き起こり、早くもオスカーの女優賞のノミネートにも期待がかかっている。さらに、そんなレイのカミングアウトに右往左往しながらも、色恋沙汰が絶えない母親役に、『ダイアナ』のナオミ・ワッツ。そして『Shall We Dance?』『魔法にかけられて』のスーザン・サランドンが、ちょっぴり破天荒なレズビアンのおばあちゃん役として出演する。世界中で取り上げられる“トランスジェンダー”というキーワード。各国では法律改正など様々な動きがり、非常にナイーブな話題。そんな話題に、三世代の女性たちが織り成す、不器用でどこか愛おしい家族の物語に思わず涙しそう。『アバウト・レイ 16歳の決断』は2016年1月よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月09日