ゆりこは39歳のキャリアウーマン。今の職場に入社して、努力してキャリアを積み上げてきました。自由な人生を謳歌していたゆりこ。そこへ子持ちで時短勤務のけいこが入社してきます。子どもの体調不良で欠勤と早退を繰り返していたけいこに苛立っていたゆりこ。結局、けいこは退職してしまいます。妊娠をきっかけに12年付き合っていた彼氏・タツヤと入籍したゆりこ。つわりで会社を休む日々が続き、会社での居心地も悪くなっていました。夫に相談しても理解してもらえず落ち込むゆりこでしたが、無事に息子の優太を出産しました。早く職場復帰することを目指して、保育園に入園申請を出したゆりこ。しかし、希望した保育園にはすべて落ちてしまいます。その後、2駅先の認可外保育園に入園が決まり、仕事に復帰できることになりました。今日からバリバリ働くぞ…と思ったら? 優太を保育園に預け、職場に復帰したゆりこ。職場の同僚たちの歓迎ムードに一安心し、「今日からバリバリ働くから安心して」と早速業務に入りました。 しかし、そんなゆりこに保育園から電話が……。優太が泣き止まないため、迎えに来てほしいとのことでした。 食い下がるゆりこでしたが、泣く泣く仕事を早退し、保育園へ向かいます。 保育園に着くと、泣き疲れて眠っている優太がいました。ゆりこは「じゃあ仕事に戻りますね」とひとりで帰ろうとしますが、保育園の先生から「初日から無理はできない」と言われ、不満を募らせるのでした。 張り切って復帰したものの、すぐに早退することになってしまったゆりこ。育児は思い通りにいかないことの連続です。仕事と子どもの体調不良がたびたび重なり、「もう嫌!」と疲れてしまうこともありますよね。 ゆりこは自分のキャリアが大切なあまり、保育園初日の優太の気持ちを考えられなくなっているのかもしれません。とはいえ、職場の同僚たちはゆりこの早退に対して呆れ顔……。できることなら職場に戻りたいゆりこの気持ちが、わからなくもありません。職場の人員が確保され、ゆりこが気持ちよく早退できる体勢が整うことを願うばかりですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年04月19日愛する人と結婚して、順風満帆な生活を思い描く人も多いでしょう。しかし、そう上手くはいかないのが人生です。千紘さん(仮名・29歳)も、バツイチ男性と結婚をして幸せな生活を夢見たものの、思い通りにはならなかったそう。いったい何があったのか、当時の状況を詳しく伺いました。飲み会でバツイチ男性との出会い「私が26歳のとき、友だちが友だちを誘うような大きな飲み会があり、俊樹さん(仮名)という男性と知り合いました。年齢は私よりもひと回り上。背が高く、温和で優しそうな印象を受けました。バツイチで子どももいるとのこと。男の子で、実家に預けて出かけてきているということでした。時間が経つにつれ、話の内容も少し深くなっていきました。そこで、なぜ彼が離婚をしたのかという話題になったんです。俊樹さんの妻は、職場の上司と不倫をしていたそう。それが発覚してかなり揉め、結果、家族を捨てて駆け落ち同然に家を出て行ったと聞きました」彼の息子を含め、3人で会うことに「初対面で聞くにはなかなかハードな内容でしたが、そういうことを隠さずに話してくれるところに好感を持ちました。そして、後日2人で食事に出かけ、間もなく交際がスタート。何度か2人で会ったあと、“息子に会って欲しい”と言われ、私も子どもは嫌いではないのでOKをしました。ただ、彼いわく“気難しいところがある”と。息子は4歳で、大智くん(仮名)といいます。あらかじめそういった状況を伝えられていましたが、実際に大智くんに会ってみると、まだ4歳なのに無邪気さがなく、ほとんど喋らず無口で、どこか冷めたような目をしていて…。仕方のないことですが、あまり楽しそうにはしていませんでした」両親との衝突「その後も3人で何度か会い、やがて俊樹さんからプロポーズを受け、私はそれを受け入れました。そして、結婚について親に報告。結婚というワードが出たときは両親も喜んでいる様子でしたが、相手の状況について伝えると、表情が曇っていきました。やはり、バツイチ子持ちというのには抵抗があるようです。母親からは心配されましたし、父親からは、“幸せになれるはずがない”“結婚を甘く考えるな”と猛反対されました。でも、私も意地になっていたので、両親の反対を押し切りました。“そんなことを言われる筋合いはない”と反発し、強引に結婚を進めてしまったんです」思い通りに行かない結婚生活「籍を入れて、私と俊樹さんと大智くん、3人での生活が始まりました。大智くんに関しては、保育園に送っていくのは俊樹さん、迎えに行くのは私、というだいたいの流れができてきました。ただ、一緒に暮らしていても、なかなか大智くんは私に懐いてくれず、まるで心を開いてくれません。とにかくワガママで、私が作った料理をほとんど食べないんです。代わりにお菓子を食べてばかり。それに、家にいるときはゲームばかりをしていました。そして、私が少し叱ろうものなら、泣きわめいて手が付けられない状態に。そんな状況がしばらく続き、私は次第に疲弊していきました」“連れ子のある男性と結婚した女性の告白”をご紹介しました。結婚するとなると、周囲との関わりも増えます。そのぶん、トラブルを抱える可能性も増えるでしょう。相手に子どもがいた場合、それを受け入れるというのは、かなりの覚悟のいることのようです。©polkadot/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年04月10日ゆりこは39歳のキャリアウーマン。今の職場に入社して17年、努力してキャリアを積み上げてきました。自由な人生を謳歌していたゆりこ。そこへ子持ちで時短勤務のけいこが入社してきます。けいこは仕事ができるものの、16時までの時短勤務。さらに子どもの体調不良で欠勤と早退を繰り返していました。ゆりこはそんな彼女のことが気に入らなくて……。後輩の湯田と一緒にけいこの悪口を言っていたゆりこ。ただでさえ人手不足なのに、休んでばかりのけいこが気に入りません。どうして私ばっかり… 坂上課長に注意されたゆりこと湯田。しかし結局、けいこは退職してしまいます。 けいこが退職したことを彼氏のタツヤに話すゆりこ。2人は子持ちだけがケアされて、独身の自分たちには何もケアがないことに不満を抱いていました。 タツヤと付き合って12年。彼には結婚願望がなかったものの、ある日ゆりこの妊娠が判明します。 思ってもみなかった妊娠に、ゆりこは喜ぶのでした。 子持ちや育休制度について否定的な意見を持つゆりことタツヤ。子育て世帯と比べて、独身の自分たちは優遇されていないと感じているのでしょう。 しかし、だからといって妊婦や子持ちに冷たい態度をとるのは違います。ゆりこは自分が妊娠したことで、子持ちに対する気持ちに変化が出てくるかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年04月10日トラブルのもと!?思わせぶりなNG行動「バツイチの私は、同じくバツイチの男性と交際することになりました。しかし、彼の子どものことを考えてくれない自分勝手な態度が嫌になり別れを告げました。破局後も返信をしなくても連絡が次々とくるようになり…私はブロックと着信拒否をしました。それから1年後…。非通知設定で電話がかかってきて出てみると、なんと彼だったのです。なんとしても連絡を取ろうとする彼にゾッとしました…」(40代/女性)思いを寄せていない方から一方的に好意を寄せられてしまう。あなたがそういった状況に直面しているなら、実はあなたの行動が関係している可能性があります。今回は、このような女性が無意識に行ってしまう行動をまとめてみました。他人の意見に過度に従う真面目であり聞き上手な女性はこのパターンにはまりやすい場合があります。男性から見れば、これさえも、相手が自分に惹かれているサインになり得ることも覚えておく必要があります。ボディータッチは要注意ボディータッチは脈ありサインと捉える人もいます。しかし、男友達に対してもそうした行動をとる女性もいるでしょう。誰にでもボディータッチをしてしまうと、男性が誤った印象を受ける可能性があるので、注意が必要です。目と目が合った瞬間に微笑む微笑みが美しい女性は、親しみやすさから男性を引き寄せることがあります。ただ挨拶を返すつもりの微笑みが、男性にとって期待を膨らませる一因となってしまうこともあるようです。誤解がトラブルを引き起こす?興味がない男性からデートの誘いや告白がよくくるのであれば、自分の行動を見直すことが大切かもしれません。思わぬトラブルに繋がらないよう、注意を払いましょう。(愛カツ編集部)
2024年04月10日ゆりこは39歳のキャリアウーマン。今の職場に入社して17年、努力してキャリアを積み上げてきました。自由な人生を謳歌していたゆりこ。そこへ子持ちで時短勤務のけいこが入社してきます。けいこは仕事ができるものの、16時までの時短勤務。ある日、子どもの発熱で保育園から電話がかかってきて、早退することになったけいこ。翌日は出勤してもらわないと困ると、ゆりこがけいこを詰めます。しかし、上司の坂上課長がけいこをかばって……。結局、けいこの代わりに後輩の湯田が休日返上で出勤することになりました。ゆりこは「同じ女なのに不平等だ」とイライラ……。帰りの電車でもイライラが止まらない… 電車で目の前に立った妊婦を無視して、優先座席に座るゆりこ。冷たい視線を送りながら「私には関係ない」と席を譲りません……。 その後、子どもの体調不良で欠勤と早退を繰り返していたけいこ。湯田とゆりこは「体調不良は嘘じゃない?」「仮病だったりして」と陰で言い合っています。人手が足りないのに、休まれることに不満を抱いたのです。 もうひとりの後輩・平野がけいこをかばいますが、湯田とゆりこに嫌味を言われてしまうのでした。 子持ちを目の敵にするゆりこ。電車で乗り合わせた妊婦に対しても、冷たい視線を送っています……。 けいこは喜んで早退や欠勤をしているわけではありません。同僚に迷惑をかけている申し訳なさや、息子の看病に追われるしんどさも感じているでしょう。人にはみなそれぞれちがう大変さがあるはずです。敵視するのではなく、ゆりこが少しでもけいこに寄り添う気持ちがもてたらいいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年04月09日ゆりこは39歳のキャリアウーマン。今の職場に入社して17年、努力してキャリアを積み上げてきました。自由な人生を謳歌していたゆりこ。そこへ子持ちで時短勤務のけいこが入社してきます。けいこは仕事ができるものの、16時までの時短勤務。ゆりこはそんな彼女を採用したことが気に入らないため、けいこに仕事をふります。それを見ていた坂上課長は、無理に定時までに仕上げなくていいとけいこへ伝えました。なぜ自分がけいこの尻ぬぐいをしなければいけないのか、ゆりこは怒っていました。けいこに電話がかかってきて… 子どもが保育園で発熱したため、早退することになったけいこ。けいこの業務はゆりこが引継ぎます。 しかし、ゆりこは「明日は来れる?」とけいこを引きとめました。翌日は湯田が有給休暇の予定のため、けいこが来てくれないと困ると訴えたのです。けいこは「子どもの体調次第なのでわかりません」と答えます。夫の力を借りることも難しいそうです。 そこへ「私が許可したからいいんです」と坂上課長が会話に割って入ります。坂上課長は「まだお子さんが小さいから仕方ないの」とゆりこを注意。ゆりこが業務が回らなくなると反論しても、坂上課長は「それを何とかするのが責任者の仕事でしょう」「助け合わないとね」と受けあってくれません。 「一方的に助けてるだけだけど!?」 胸の内でイライラが止まらないゆりこ。その様子を見ていた湯田が、明日出勤することを申し出てくれたのでした。 子どもの発熱のタイミングや、回復がいつになるのかは予測できなくても仕方がないもの。 ただ、納得いかないゆりこの気持ちもわかります。同僚の急な欠勤をカバーしながら、仕事を進めないといけないのは大変です……。 お互いが気持ちよく仕事するために、会社には人手をもっと増やすなどの対策をとってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年04月08日■これまでのあらすじさくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫にメロメロの義両親とはいい関係を築けているものの、子持ちを目の敵にしている義妹・恵梨香とはなるべく顔を合わさないように距離を取っていた。義母が言うには、恵梨香は職場のワーママたちに迷惑をかけられているので子持ち嫌いになっているというが、育休復帰しているさくらにも義妹は厳しい態度だった。あるとき、さくらは酔った恵梨香からママ社員は同僚に「ふざけるな」と思われていると言われる。その言葉が気になって無理を重ねていたが、さくらの職場では「人員の体制が整っているから」と後輩たちはママ社員に協力的だった。一方、恵梨香の職場は育児休暇や時短勤務者が多いのに人員補充がなく、独身者に負担がかかっている状態だった。推しのコンサートがあるときにもママ社員の仕事がまわってきて…。【恵梨香SideStory】子育てしてる人はそんなに偉いんですか?子なしは子育てしてる人に気を遣い、遠慮して、犠牲にならないといけないんですか?どうして、私にばかり皺寄せがくるの…。私のことは誰も助けてくれないのに…。もう限界でした。子持ちへの嫌悪感は兄夫婦にも向かい、姪っ子に夢中になる両親にも当たり散らすようになっていき…。いっそこんな会社、辞めてやる!次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月07日■これまでのあらすじ生後3ヶ月になる娘の葉月と夫と3人暮らしのさくら。初孫に夢中の義両親とはいい関係を築けているものの、子持ちを目の敵にしている義妹・恵梨香とはなるべく顔を合わさないように距離を取っていた。義母の話では、恵梨香は職場のワーママたちに迷惑をかけられているので子持ち嫌いになっているという。あるとき、酔った恵梨香が一方的に子持ちを悪く言うことに耐えられずに反論したさくら。すると、迷惑かけられている職場の同僚たちからは「ふざけるな」と思われているという言葉が返ってくる。そのため、さくらは気を遣って仕事に取り組んでいたが、後輩たちは「人員の体制が整っているから」とママ社員に協力的だった。一方、恵梨香の職場は育児休暇や時短勤務者が多いのに人員補充がなく、恵梨香だけに負担がかかっている状態で追いつめられていた。【恵梨香SideStory】子持ちのリーダーに言っても話にならないので、子どものいない課長に今の状況をなんとかしてほしいと直談判したところ…。子なしは働くことで貢献する役割?なんなの、それ。子持ち様のために犠牲になるなんて、私は納得できない!心に余裕がなくなり、他人に優しくできなくなっているのは自分でもわかりましたが、どうすることもできませんでした。そんな私の唯一の癒しが、推しの存在です。推し活だけが、乾いた心に潤いを与えてくれるひと時。それなのに…毎日頑張っているんだからライブくらい行かせてよ…!次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月06日ゆりこは39歳のキャリアウーマン。今の職場に入社して17年、努力してキャリアを積み上げてきました。自由な人生を謳歌していたゆりこ。そこへ子持ちで時短勤務のけいこが入社してきます。「お疲れ様です」と16時に帰っていくけいこ。そんな彼女を見て「あんたみたいなのがいるから、女性の社会進出が難しくなるんだよ」とゆりこは腹を立てていました。子どもがいるから仕方ない…? 「今が一番いてほしい時間なんだけどな」と苛立つゆりこ。後輩の湯田はゆりこに賛同しつつも「子どもがいるから仕方ないですよね」と諦めているようです。 「保育園のお迎えとか、私たちに関係ある?」 しかし、ゆりこはけいこの事情を理解しようとしません。けいこに子どもがいることは自分たちには関係ないことだと苛立っています。 ゆりこは湯田に「(けいこに)やさしくしないでいいからね」と注意。さらに、ゆりこは「子持ちだからってラクさせてやるもんですか」とけいこに対して敵意をむき出しに……。 そんなゆりこと湯田の姿を、坂上課長が静かに見つめるのでした。 けいこの子育ては自分たちには関係ないと言い張るゆりこ。 ゆりこもけいこも、それぞれ一生懸命働いています。お互いの事情を理解し合って、時には支え合うことも大切なのではないでしょうか?同じ職場で働く仲間として、けいこの気持ちにゆりこが少しでも歩み寄れると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年04月06日■これまでのあらすじさくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫に夢中の義両親とはいい関係を築けているものの、子持ちに厳しい義妹・恵梨香とはお互いのためになるべく顔を合わさないように距離を取っていた。義母が言うには、恵梨香の子持ち嫌いは職場のワーママたちに迷惑をかけられているからだという。恵梨香に面と向かって「子持ちは職場に迷惑をかけている」と言われたこともあり、育休復帰しているさくらには耳が痛い話だった。義父の誕生日会で久しぶりに恵梨香に会うと、酔った義妹は「子持ち様は傲慢」と言いたい放題。それに対して夫や義母が見当違いな反論をしたため、恵梨香の罵詈雑言はどんどんエスカレート。「子持ちは仕事辞めるべき」と言われ、たまりかねたさくらは…。マナー違反をしている人、周囲への配慮が足りない人は確かにいると思います。でも、迷惑をかけないように気をつけている子育て女性もたくさんいます。いろんな人がいるなかで、恵梨香ちゃんが「子持ち」の人全員を嫌うのはちょっと違うんじゃないかと、私は思っていることを伝えました。でも…、返ってきた言葉に絶句しました。ママ社員は独身の同僚から嫌われている…?もしかしたら、職場のみんなも私のことを邪魔だと思っているのでしょうか。そんなとき、葉月がまた熱を出したと保育園から電話があって…。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月03日■これまでのあらすじさくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫にメロメロの義両親とはいい関係を築けているものの、子持ち様を目の敵にしている義妹・恵梨香とはお互いのためになるべく顔を合わさないように距離を取っていた。義母が言うには、恵梨香の子持ち嫌いは職場のワーママたちに迷惑をかけられているからだというが、元からあまり子どもが好きではない義妹はさくらの妊娠がわかったときも祝福ムードとはかけ離れた態度だった。「子持ちは職場に迷惑をかけている」と言われたこともあり、育休復帰しているさくらは耳が痛い。そんななか、義父の誕生日会で久しぶりに恵梨香に会うことに。酔った恵梨香は日ごろのうっぷんを吐き出すように「子持ち様は傲慢」と言いたい放題。それに対して夫や義母が見当違いな反論をしたため、恵梨香は「子持ちが大変なのは自己責任」と言い出し…。恵梨香ちゃんの態度にイラッとするのはわかりますが、修平も妹に対してもう少し言い方というものがあるのでは…。言い合う兄妹の間に立ち、最初は仲を取りなそうと思ったのですが、お酒が進むほどに恵梨香ちゃんの子持ちを悪者扱いする発言がエスカレートしていき…。私は中途半端な気持ちで子育てしながら働いているわけではありません。「子持ちは仕事辞めればいい」という言葉を聞いて、黙っていられなくなりました。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月02日■これまでのあらすじさくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。優しい義両親とはいい関係を築けているものの、義妹・恵梨香は子持ちに対して厳しいため、さくらは子連れで会うのは避けるほうがお互いにとって良いと思っていた。ある日、恵梨香が居ないと言うので義実家へ遊びに行ったのだが、いざ到着すると義妹は予定変更で在宅。孫を歓待する義両親や葉月の泣き声がうるさかったのか「子持ち様は非常識」と怒って出ていく。義両親は「気にしないで」と言ってくれるが、義妹がこうなったのには訳があるようで…。子育てしながら働いていると、子どもの発熱や予期せぬ出来事で保育園から急な呼び出しを受けることがあり、どうしても同僚たちに負担をかけてしまいます。恵梨香ちゃんはその負担を一身に背負ってしまっているようで、身体的にも精神的にも相当追いつめられているように見えました。元々、恵梨香ちゃんは子どもが好きじゃないと言っていました。私の妊娠がわかったときも、義両親の祝福ムードに水を刺すような厳しい意見の連発で…。その後も、子連れ様批判はエスカレートしていくのでした。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月30日■これまでのあらすじさくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。葉月は義両親にとって初孫で、顔を見たいと言われて義実家へ遊びに行くことになったのだが…。優しい義両親とはいい関係を築けているものの、義妹・恵梨香は子持ちに対して厳しいため、さくらは子連れで会うのは避けるほうがお互いにとって良いと思っていた。この日も恵梨香が居ないと言うので遊びに行ったのだが、いざ義実家に到着すると恵梨香は予定変更で在宅。物音がうるさかったのか「子持ち様は非常識」とさくらたちに怒り出すのだった。恵梨香ちゃんはとても忙しく仕事をしていると聞いています。この日も朝まで仕事をしていたようで、本来なら出かける予定だったのを急遽キャンセルして家で寝ていたそうです。そこへ私たちが到着し、孫の顔を見てテンションの上がった義両親の声や、葉月の泣き声で居間が騒々しくなったため、二階から怒鳴り込んできた…わけです。お義母さんは気にしないでと言いますが、そういうわけにもいかず…。それに、恵梨香ちゃんが今おかれている職場環境は、私にとっては耳の痛い話でした。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月29日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:しのささむつ彼氏に注意すると夢だったマンションの購入を決意したキャリアウーマンな主人公。そのことを、付き合って2年になるバツイチ子持ちの彼氏に報告すると…。彼氏は、主人公の家具選びに口を出してくるようになったのです。出典:愛カツ笑い飛ばしていたが出典:愛カツついに主人公が激怒出典:愛カツここでクイズ彼が口出しをする理由とは?ヒント!彼氏にはある考えがありました。彼氏が考えていることは出典:愛カツ正解は…正解は「主人公と結婚したいと考えているから」でした。家具選びに口出しをする彼氏に「私が住む家なんだけど!」と激怒した主人公。すると彼氏が「やっぱり結婚したい」と言い出したのです。付き合い始めたころからお互い結婚願望がないことを確認し、自由に暮らそうと話していた主人公たち。突然の彼氏の発言に主人公は「…え?」と言葉を失ってしまい…。付き合い始めの話とは違うことを言い出した彼氏に戸惑うのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月10日皆さんは、同僚と遊んだ経験はありますか?今回は妻子持ちのチーフのエピソードとその感想を紹介します。イラスト:碧海自由妻子持ちのチーフがきた主人公のバイト先に新しいチーフがやってきました。妻子持ちのチーフは明るい性格だったため…。話しやすい人で安心出典:愛カツさらに気さくに話しかけてくれたり、褒めてくれたりと会うたびに話すようになりました。主人公は「話しやすい人でよかった!」とほっとします。彼氏と別れた主人公のことも元気づけてくれたチーフ。チーフからの提案で主人公の友人も誘って、ご飯やカラオケ、ボウリングなどでよく遊ぶようになりました。そんなある日、友達が急用で来れなくなっても2人で遊ぼうとするチーフに、主人公は「ん?」と思います。2人きりのときにも誘ってくるチーフに、違和感を覚える主人公なのでした。読者の感想妻子持ちなのにバイトの女の子と2人きりで遊ぶチーフに驚愕しました。恋愛感情がなかったとしても、軽率な行動だと思います。妻の立場だったら、あまり遊んでほしくないですよね。(20代/女性)妻子持ちの異性に2人で遊ぼうと言われたら、いい印象は抱きません。チーフはもっと考えて行動するべきだと思いました。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月04日このお話は作者エェコさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじ「夫からあなたのことを聞いた」と武夫という男の妻から責められた正子。しかし武夫が本当に付き合っていたのは正子ではなくルームシェアしている友人のキヨであることがわかります。しかし武夫が妻に伝えた個人情報は正子のもの。正子はキヨが自分の個人情報を流したとは考えたくないのですが…帰宅したキヨは武夫の妻に会うと、「結婚してたの!?」と目に涙を浮かべます。既婚者だって知らなかった?妻は信じてない?武夫が既婚者だとは知らなかったと言うキヨ。キヨを信じたかった正子も安心します。しかし武夫の妻はまだキヨを疑っているようで、ギスギスした空気が流れます。3人は場所を変えて話し合いをすることに。それにしても、正子はいい迷惑ですね。次回に続く 「親友から受けた最低の裏切り」(全57話)は22時更新!
2024年02月26日今回は、交際している彼に恐怖を感じた女性からのエピソードを紹介します。バツイチの主人公は、同じくバツイチの彼を紹介してもらい交際をスタート。子どものことも配慮してくれて、とても真面目な印象を受けましたが…。紹介してもらった彼とお付き合い子どものことも配慮してくれる仕事が終わると…自己中心的な言動が気になり…彼とのお別れを決意また彼から連絡が…最初は真面目な印象でしたが、自己中心的な発言が多くなった彼とお別れすることになった主人公。別れた後も定期的に連絡をしてくるようですが…。作画:羊メロン原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年02月17日■これまでのあらすじ夫と離婚後、地元に戻りシングルマザーとして息子と暮らしていた主人公・ポケット。元夫からの養育費が途絶えた頃から、新たなパートナーが欲しいと思うようになりアプリで婚活を開始。将来の不安もあるが、何よりも自分の身に何かあったときに息子をひとりにさせたくないと強く思ったのが再婚したい一番の理由。しかしそううまくはいかず、婚活に疲弊し、再婚を諦めかけた頃に出会った相手が「やまさん」。誠実に対応してくれる彼に元夫との離婚の経緯を話すと、優しい言葉をかけてくれて…しかし「実は言っていないことがあって…」と突然の告白。デジャヴな展開に不穏な空気が流れ始めて…!? ■やまさんが言ってなかったこととは?■離婚できてる確証はない! でも…■2人目の前妻との離婚の理由は…今のところ誠実で優しい印象しかないやまさんですが、2度の離婚経験がありました。しかも本当に離婚できているかどうか分かっていない状態で、リョウさんとの苦い記憶が瞬時に思い出されました。正直、婚活するの早くない?と思いましたが、じゃあどれくらい期間空けたら婚活していいの?と聞かれると難しいですね…。でもせめて受理通知は確認してからかな…と思ったのが正直なところです。とはいえ、彼に2人目の前妻との離婚理由を聞くと、まるで自分のことのようで思わず同情してしまうほど。しかも自分にも落ち度があると言うやまさんには思わず心の中でフォローを入れてしまいました。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年02月15日主人公はバツイチで3人の子持ち、そんな主人公には子どもが3歳の頃から付き合っている彼がいます。喧嘩も多いですが、彼と子どもたちと幸せな同棲生活が続くと思っていたのに…。身の回りのことでストレスを貯めた彼はある日を境に豹変するのでした。インスタ:マチ(@sarelog_official)≪Instagramはこちら≫前回のあらすじ出典:instagram新しい女?出典:instagram女の勘違い出典:instagram執着しているのは女なのに…出典:instagram妹の元にも出典:instagram彼に報告出典:instagramスマホを見られていた出典:instagram婚約者と偽る出典:instagram次回予告出典:instagram女は彼の妹にもメールを送っていたようです。そこでは自分のことを彼の婚約者だと名乗っていました。主人公たちはこのままで大丈夫なのでしょうか!?イラスト:マチ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年02月08日■これまでのあらすじ金銭感覚にルーズな夫と離婚し、息子とふたり地元に帰ってきたポケット。シングルマザーとして息子を育てるのは金銭的苦労も多い…。一年後には元夫からの養育費は途絶え、自身の収入だけでは生活するだけで精一杯。将来に不安を感じていたある日、友人から勧められたアプリで婚活に挑戦してみることに。1人目は相性が合わず終了。2人目は脳に障がいを抱えている人で、お互い負担が大きいと考えサヨナラすることに。3人目は、優しそうに見えたものの大人の身勝手な事情で結婚・離婚していたことがわかり、即座にその場を後にしました。4人目は子犬系男子でバツイチ子持ち同士。仕事上の共通点もあり、次のデートをしたいと思えるほど気の合う相手でしたが、やはり気になるのはお互いの子どものことや養育費のこと。結婚を前提に付き合うことを考えるとなかなか前に進めないのでした。 ■彼との出会いを同僚に話すと…■お誘いメールは嬉しいけれど…■求めている人は…アプリで出会った男性が仕事で繋がりがあった人と聞いて「運命的な出会い」と興奮する同僚。しかし仕事終わりにリョウさんからの連絡を目にして、ある迷いが生じて…。リョウさんからのデートの誘いは、いつもふたりで会う前提。息子とふたりで暮らしているのでデートをするにも息子の預け先も考えなければならず、そこまで彼が考えてくれているのか不明で…。今私が求めているのは恋愛を楽しむことではなく、子どものことを中心に考えてくれる新しいパートナー。リョウさんとやり取りを重ねていく中で、モヤモヤが募っていくのでした。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年01月31日■これまでのあらすじバツイチ子持ち同士って、結婚後うまくいくのかな―…?元夫から逃げるように離婚し、4歳の息子を連れて地元へ帰ってきた主人公・ポケット。穏やかに暮らしていたが、しばらくすると元夫からの養育費が滞り、貯金ができない日々に。息子の将来に不安を感じたポケットは、共に子育てをしてくれる人がいてくれたら…と、アプリで再婚相手を探すことを決意。1人目は対面で会うも気が合わず終了。2人目は話は合うけど脳に障がいを抱える人で、子どものことを一番に考えた結果、付き合わないことを選択。3人目はデザイナーでバツイチで子ども好き、という優良物件。しかし前妻と曖昧な気持ちで結婚しすぐ離婚、大人の都合で子どもを振り回したことが許せず、すぐにデートは終了。そして4人目は、顔も好みで会話もいい感じの子犬系年下男性。バツイチ同士で気も合うし、仕事上でも共通点があり、デートは最後までいい感じ。次のデートにも誘われましたが…。 ■彼がマッチングアプリを利用する理由って…?■子あり男性の養育費や子どもとの面会に複雑な気持ち■そんな気も知らず可愛らしい笑顔を振りまくリョウ毎日メールもしていて、なんとなく好意を感じていました。でも、彼がマッチングアプリでただ単に恋人を探しているだけだったら…? 結婚まで考えているのか、などと考えると素直に喜べない自分がいました。私が婚活をしている理由はただひとつ。バツイチ子持ちである自分と新たに家族を築いてくれて、息子の成長を一緒に喜んでくれるパートナーを見つけるため。彼とそんな将来を見据えたお付き合いができるのか、さらにもし再婚した場合、お互いの子どもと良い関係を築けるのか、そんな不安もありました。離れて暮らす子どもとの面会や今後の養育費のことも考えれば考えるほど迷いが生じるように…。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年01月30日■これまでのあらすじ離婚してシングルマザーになり、元夫から奪い返した全財産25万円を握りしめ、息子と2人地元に戻ってきたポケット。新生活は困難の連続だったが、無事住まいと就職先が決まり幸せな日々を送っていました。しかし、しばらくすると元夫から養育費が振り込まれなくなり、息子の将来に不安を感じ始める。息子を一緒に育ててくれるパートナーがいてくれたら…、とアプリでパートナー探しをすることを決意。1人目は対面で会うも次には繋がらず、2人目にマッチングした人に会うことに。第一印象はイケメンで気の利くスマートな男性、なぜこの人に彼女がいないのか疑問に思っていたところ、事故で脳に障がいを抱えてしまったとのこと。自分と同じく、パートナー探しに高いハードルがある彼の境遇は、ポケットに自分を見つめ直すきっかけを与えてくれて…。子どものことを一番大切に考えた結果、彼とはもう会わないことを決意したのでした。数週間後、新たなマッチング相手との初デートを迎え…。 ■第一印象は温厚で可愛らしい…!■オシャレなデザイナーで子ども好き!?これはもしや…■前妻もシンママ、結婚までの経緯は…自分が内装を手掛けたというカフェに連れて行ってくれたデザインさん。彼は温厚そうで少し抜けた感じもするけど、しっかりした仕事に就いていて、これはいい感じなのでは…! と一時はピンときました。詳しい話を聞いていくと前妻もシングルマザーだったということが判明。結婚前からすでに関係がうまくいっていなかったにもかかわらず結婚してしまい、たった1年で離婚したと言います。デザインさんの気になる離婚の理由とは…?次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年01月25日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。バツイチの夫夫と暮らして1年が経つ主人公。バツイチである夫から、離婚原因は別れた奥さんの浮気だと聞かされていました。そんな夫が1週間の出張に出掛けたある日のこと。夫と同じ会社で働く主人公の友人から、主人公のもとに連絡があり「夫は出張に行っていない」と言われたのです。夫に不信感を抱いた主人公は、友人に夫の素行調査を頼むことに。すると夫の浮気が発覚し、夫が訪れていた場所が分かった主人公は…。「早く出てきなさい!」出典:エトラちゃんは見た!主人公は出張だと嘘をついた彼の浮気現場に1人で乗り込み「早く出てきなさい!」と怒鳴りました。ここでクイズ訪ねた部屋には浮気相手がいるに間違いないと踏んで、意気込んでインターホンを押した主人公。帰ってきた声の主とは?ヒント!予想外の声が聞こえてきました。子どもの声出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「子どもだった」でした。浮気現場だと思い乗り込んだ部屋の中から聞こえてきたのは、子どもの声で…。困惑した主人公。主人公の問いにも「いません」の一点張りのため、話にならないのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月21日私は、5歳になる娘を育てるバツイチ・シングルマザーです。最近、ちょっとおませなところがある娘は、私の恋愛事情に興味津々。お友だちのママが再婚すると聞いてから、さらに鋭く突っ込んでくるようになり、私もすこし困ってしまいます。今のところ相手もいないので、再婚するつもりはないのですが……。しかしそんな私にも転機が……! あれだけ恋愛に興味がなかった私が、中途入社してきた1歳年上の男性に、あっさり恋に落ちてしまいました。彼の猛アプローチを受けた私はーー。シングルマザーの恋ルックスも良く優秀な彼は、社内でも注目の的。バツイチ&シンママの私で良いのかと迷いましたが、彼を信じ、結婚を前提に付き合うことになりました。 彼氏ができても私の最優先は娘であることは変わりません。そんな私のスタンスも理解してくれ、良いお付き合いをしていました。 付き合って3カ月が経ったころ。彼のおばあちゃんが手術をすることになり、治療費が足りなくて困っていると打ち明けられました。普段から家族の話をよくしてくれる、家族思いの彼……。保険金が支払われるまでの間、治療費を貸すことに決めました。 しかし、家族には紹介されず、おばあちゃんのお見舞いにもいけないまま、交際からあっという間に半年が経ちました。そういえば、その後おばあちゃんがどうなったのか聞いていなかったと思って彼に聞くと、ちょうど先週退院したそう。これでひとまず安心できます。 私は、そろそろご両親やおばあちゃんにも会いたいと伝えたのですが、ご両親が私との交際をよく思っていないようで説得中だと言われてしまいます。バツイチで子どもがいることを後ろめたく思っていた私は、それ以上何も言えずにいました。 娘が塩対応をした理由彼の家族に会うことは諦め、まずは娘に会ってもらうことにした私。もちろん、娘には彼の存在について事前に話しています。きっと、娘も気に入ってくれるだろうと思ったのですが、娘は彼にまさかの塩対応! なんだか空気も気まずくなって、彼はすぐに帰ってしまいました。 彼が帰ったあと、娘は「あの人と本当に結婚するつもりなら、家に行ってみたほうがいいよ」と言いました。そういえば、彼の家がどこにあるかすら知らないと思い、私は急いで彼を尾行しました。 実家暮らしと聞いていたのに、到着したのは小さなアパート。表札には彼と女性の名前が並んでいたのでした。 娘は彼の正体を知っていた…!すぐに調査会社に依頼して彼の身辺を徹底的に調べると、結果は真っ黒! 既婚者だった上、私以外にも複数の女性と付き合い、お金を搾取していたのです。 信じられないことに、娘の友だちのママが再婚しようとしていたのも彼。娘の友だちは母親の再婚を受け入れられず、娘に相談していたようです。娘は、彼に会ってすぐに、友だちのママの再婚相手と同一人物だと気付いたのでした。 私は証拠とともに彼を問い詰め、お金を返してもらった上でお別れすることにしました。このままではもっと搾取され、とても傷ついていたかもしれません。冷静な娘に救われたのでした。 彼との出会いにすこし浮かれてしまっていた私。落ち着いて考えると、お金を貸すなんて血迷っていたような気がしています。娘との生活を維持するためにも、まだまだ私も男性を見る目を養わなければいけませんね!著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月10日主人公・典子(のりこ)は離婚後始めたカフェバイト先で出会った18歳年下の優(ゆう)から、熱烈アプローチを受ける。「そんなはずはない」と自分に言い聞かせるが、役者になる夢に向かってひたむきに頑張る彼の姿に心を動かされ、次第に惹かれていく。年下男子のまっすぐな瞳と時折見せる“オトコ”の顔。ときめかずにはいられない年の差恋愛漫画連載中!40歳 典子のリスタート!第3話後編次話の更新は1月31日(水)予定です。お楽しみに!Profile【漫画】此処田ヨー子(ここだ・よーこ)東京都在住の漫画家。主に少女、TL作品を執筆。著作に「ダウト~嘘つき王子は誰?~」(全3巻・講談社)、「オフィスの悪魔の絶対いいなり!」(ぶんか社)など。【原作】穂科エミ(ほしな・えみ)東京都出身の脚本家。劇団はぶ談戯主宰。脚本•演出を担当。ネット配信ドラマ、小説、コラムなども手掛ける。新宿ゴールデン街「あるぱか」店主でもある。漫画・此処田ヨーコ 原作・穂科エミ
2023年12月31日主人公はバツイチで3人の子持ち、そんな主人公には子どもが3歳の頃から付き合っている彼がいます。喧嘩も多いですが、彼と子どもたちと幸せな同棲生活が続くと思っていたのに…。身の回りのことでストレスを貯めた彼はある日を境に豹変するのでした。インスタ:マチ(@sarelog_official)≪Instagramはこちら≫前回のあらすじ出典:instagram書かれていた内容は出典:instagramお金のことばかり出典:instagramマウントにしか見えない出典:instagram女にメールすると…出典:instagram女からの返答は出典:instagram弁護士に相談出典:instagram了承することに出典:instagram選ばれたい様子の女出典:instagramまたもメール出典:instagram次回予告出典:instagram女が送ってきた内容証明にはいろいろな迷惑料が書かれています。しかし女の目的はお金でなく彼のようです。主人公たちはこれからどうなるのでしょうか!?イラスト:マチ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年12月27日皆さんは、家族の再婚相手に不安を抱いた経験はありますか?今回は「母の再婚」にまつわる物語を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!再婚相手の真っ黒な過去主人公の母が再婚しようとしていたときのこと。亡くなった父の弟である叔父が、主人公を訪ねてきました。母の再婚相手について興信所で調べたという叔父。調査結果には、再婚相手に浮気した過去や離婚歴、借金があると書かれていました。叔父は主人公に、再婚に反対していることを再婚相手に伝えようと提案。母がいない隙を見計らって、再婚相手と3人で話すことになりました。そこで主人公は、再婚を遠回しに反対するのではなく、調査結果を突きつけて激怒します。すると叔父は、なぜか大慌てで主人公を止めて…。そこにやってきた母が、おかしな状況に気がつきました。この状況の原因は…出典:エトラちゃんは見た!叔父がこの状況を作り出したのだと、見抜いた母。そして叔父の調査結果を確認すると「全部でたらめよ」と言ったのです。母は、再婚相手のことをすでに興信所で調べていました。調査結果が嘘だと指摘された叔父は、嘘を認めます。これまで母に金を借りていた叔父。金を借りられなくなることを危惧して、再婚を阻止しようとしていたのです。呆れた主人公たちは、叔父と縁を切ったのでした。嘘までつくなんて…自分の都合で母の再婚に反対していた叔父。信じられない嘘に、驚く主人公のエピソードでした。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月15日2児育てるブロガー、ミロチさんの友人が39歳で婚活した話を描いたマンガ。バツイチ子持ちのヨウスケさんと交際している39歳の春子さんは、将来への不安を抱きながらも、未婚のまま妊活に励んでいました。 ある日、ヨウスケさんの自宅駐車場に停められていた車の中に、ヨウスケさんと元奥さんと思われる女性がいるのを確認します。こっそり様子を伺っていた春子さんの存在に気が付いた女性は、車から降りて春子さんの元へ……。そして、春子さんのフルネームを呼ぶのでした。もう俺に執着するのはやめてくれよ…春子さんは頭の整理がつかないままヨウスケさんの自宅に上がりました。ひと言もしゃべらず、目も合わせないヨウスケさんの様子から、「実は離婚していないのでは……」と疑う春子さん。2人の関係が気になる春子さんは、意を決してその女性に「ヨウスケとのご関係は?」と聞いてみると……?「……私? 妻だけど」私の質問に対して、女性は静かに答えました。ヨウスケにだまされたと思った私は動揺し、血の気が引きました。そして、すぐに目の前の女性に謝罪。彼が既婚者だと知らなかった、と必死で伝えます。ところが、女性の話は一転……。ヨウスケとは2年前に離婚し、自分は”元妻” であるというのです。私はヨウスケに本当に独身なのか確認すると、「当たり前だろ!」と即答。「離婚したんだし、プライベートまで報告する必要はないよな?」ヨウスケは元奥さんに対して、これ以上自分に執着しないように求めます。そんなヨウスケのことを元奥さんは冷ややかな瞳で見つめるのでした。--------------女性の口から「元妻」である事実を確認できたことで、春子さんもひと安心したのではないでしょうか。一生を共にしたいと思うパートナーだからこそ、今後はよりクリアな関係を意識できるといいかもしれませんね。春子さんとヨウスケさんが幸せな道を歩んでいけることを願っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ミロチ娘と息子を育てながら、10歳年下の夫と夫婦漫才のような日々を送っているお絵かき、マンガが大好きなワーママ。 永遠に終わらないダイエット中。 インスタ、ブログで子育てを中心に日常の面白エピソードを描いています。
2023年12月11日皆さんは、義家族の行動に困ったことはありますか?今回は「結婚式を許してくれない義母」を紹介します!イラスト:倖バツイチの夫と結婚夫に離婚歴があると知った上で交際し結婚することにした主人公。結婚式を挙げることになり、夫が義母に報告をすると「元嫁さんが知ったらかわいそうでしょ?」と言われてしまいました。しかし夫は、それでも結婚式をしたいと言い、後日式場の見学に行き予約も済ませます。その後、主人公夫婦は再び義母に報告に行ったのですが…。義母からの衝撃の一言出典:愛カツ義母が「そんなことしたら結婚式はぶち壊してやる…!」とすごい剣幕で言ってきたのです。さらに、勝手に式場に連絡をして「この2人の結婚式をあげたら許さない!」など苦情を言った義母。結局結婚式をキャンセルすることになってしまった主人公なのでした。結婚式を反対する義母結婚式場にまで連絡をしてしまった義母。結婚式を挙げる夢を義母に台無しにされた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月21日42歳バツイチの私。現在はやさしい夫と再婚し、幸せに暮らしています。でも私には、元夫に苦しめられた過去があって……。元夫とは、トラウマになるほどヒドい別れ方をしました。私たち夫婦には子どもができず、それを理由に離縁されたのです。 検査をしたところ、私の診断結果は『異常なし』。それでも元夫は、私のせいだと一方的にののしりました。彼のあまりにも理不尽な言動が心の奥に突き刺さり、今でも思い出すと泣きそうになります。こんな偶然ある!?近ごろよく昔のことを思い出し、苦しくなってしまう私。実は定期健診で婦人科系の病気が見つかり、来週から入院が決まりました。元夫の苦い思い出と産婦人科は、私の中でセット。悲しかった記憶がよみがえってしまうのです。 しかしやさしい夫はそんな私の気持ちをくみ取り、受け止めてくれました。私も、家族のためにも頑張って治療して、早く元気になろうと自分を奮い立たせていたのです。 しかしいざ入院し、担当看護師として私の病室にやってきたのは、なんと元夫。偶然すぎる再会に、言葉が出ませんでした。もう2度と会いたくない相手だったのに、こんなときにこんな場所で、再び会ってしまうとは……。 彼の性格の悪さは相変わらず。思い出したくもない過去を掘り起こし、仕事もせずにペラペラと私の病室でしゃべっているのです。再婚した夫のことを『とんでもない物好き』と言ったときは、本当に頭にきてしまいました。 もう何を言われてもスルーと決め込み、私は治療にだけ専念することに……。おかげで術後の経過も順調で、予定通り退院できることになりました いつまでも私を見下す元夫退院が決まった私は早速夫に報告の電話をしました。元夫に嫌がらせをされないか心配してくれていた夫も、これでひと安心したよう。「俺に考えがあるから、お迎えは任せておいて!」 と言って電話を切りました。 そして翌日、いよいよ退院の時間になりました。元夫は「夫の顔を拝みたい」と意地悪そうに言い、私の荷物をさっと奪いスタスタと歩いていってしまいました。 病院の前には、すでにわが家の車が停まっています。うれしくなって手を振ると、夫も笑顔で振り返してくれました。後部座席では子どもたちが笑顔で手を振っています。 それを見て、私の隣にいた元夫は唖然とした顔で立ち尽くしていました。 それもそのはず。わが家の車は高級車。夫は俗にいうイケメンで、車内には3人のかわいい子どもたちが乗っているのです。私には子どもができないから、再婚なんでできるわけはないと決めつけていた元夫は、激しい動揺を見せていました。 元夫の様子を見てちょっとスカッとしたけれど、私の心の傷はこの程度では癒えません。そこでトドメを刺したのは、夫のあいさつでした。本当の幸せとは…「離婚してくれてありがとう」夫は入院時のお礼を述べた後、 元夫にそう言いました。悔しそうな顔を見て、やっと私の気持ちが晴れたのでした。 幸せそうな私を見て悔しそうな元夫。私は絶対に不幸だと決めつけていたに違いありません。おそらく元夫は幸せな人生を歩んでいないはず。元妻の私の不幸を決めつけ、それと勝手に比較して自分を保っていたのでしょうね。 幸せは人と比較して実感するものではありません。自分の幸せは自分で決めるもの。比べてばかりでは虚しくなってしまいそうですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月08日