ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、パーク開業以来、5,900万人以上のゲストがライドした「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」を5月31日(火)にアトラクション・クローズするにあたって、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド~さよならキャンペーン」の実施を発表した。実施期間は、4月29日(金)~5月31日(火)。同企画では、チャリティーオークションを開催。パーキンソン病の研究助成活動を行う「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」へ寄付することを目的に、アトラクションの装飾・装置として使用した実物を記念収集品として「ヤフオク!」を通じて出品する。出品するアイテムはアトラクション前にある実物大デロリアン(レプリカ)をはじめ、研究所サインプレート、施設内アクリル映画ポスター3セット、ライドのデジタル時計、次元移動装置(レプリカ)などになるという。ファン垂涎の品が登場する。また、アトラクション・クローズ当日の5月31日(火)には、ファイナル乗車企画も実施。「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド~本当に最後のタイムトラベル」と銘打って40組80名を招待して、クローズ直前の記念すべき運営最終回に乗車できる“ファイナル乗車権利”が当たる企画を行う予定。公式ツイッター経由で応募が可能だ。そのほか、8人乗りコンバーチブル型の超高性能新型デロリアンを開発した天才発明家、ドク・ブラウンが期間限定でパークに復活する「さよならドク!ファイナル・グリーティング」を期間中に開催するほか、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」を優先的に楽しめるエクスプレス券、「デロリアン・フォトオポチュニティ」、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド さよなら記念タンブラー」などをセットにした、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド さよならスペシャル・エクスプレス」の販売も始まる。皆夢中になった時空旅行も、いよいよタイムリミット!ライドに乗って、記念撮影をして、記念グッズを手に入れて、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の世界に浸ってみて。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2016年04月21日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)の人気アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」が、5月31日をもって運営終了することが31日、明らかになった。「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズをベースとしたライド・アトラクション。ゲストはドク・ブラウンのフューチャー・テクノロジー研究所で開発された8人乗りの新型デロリアンに乗って、悪漢ビフ・タネンを追って時空の旅へ。未来や過去にタイムスリップし、氷河の上を滑り落ちたり、火山の火口に落ちる寸前で恐竜に衝突したり、ダイナミックな体験ができる。同アトラクションは、かつてハリウッドとフロリダのユニバーサル・スタジオにもあったが、現在では世界で唯一ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのみに。2001年のパーク開業当時から現在までの総体験者数は約5,900万人にも上る。昨年10月21日16時29日、『バック・トゥ・ザ・フューチャーパート2』(1989)で主人公がデロリアンでタイムトラベルした30年後の未来にあたる時刻には、300人ものファンがアトラクション前に集結。"未来"到来を祝して歓声を上げ、記念撮影するなど盛り上がった。USJでは、運営終了に伴い「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド さよならキャンペーン」を実施。詳細は後日、公式サイトで発表される。なお、終了後は施設改修に入るという。
2016年03月31日アット東京は3月9日、IBMのSoftLayerとのダイレクト接続サービス「プレミアムコネクトfor SoftLayer」の提供を3月10日から開始することを発表した。「プレミアムコネクトfor SoftLayer」は、SoftLayerの「Direct Link Colocation(DLC)」を利用し、アット東京データセンター内に設置された顧客システムをSoftLayerへダイレクト接続するサービス。DLCとは、IBMのSoftLayerデータセンターと隣接するデータセンターをダイレクトにつなぐ接続方式である。Direct Linkにはそのほかにも、「Direct Link NSP」と「Direct Link Cloud Exchange」の2種類の接続方式があるが、冗長化できる点がDLCの特長となっている。現在、国内ではアット東京が唯一の冗長構成による接続が可能となっている。同サービスでは、SoftLayerへの接続に必要となる通信機器(マネージドルータ)もセットにして、フルマネージドで提供されるという。また、顧客サイトに設置したシステムから専用線経由でSoftLayerへ接続することも可能となっている。オプションサービスには「バックアップサイトサービス」があり、アット東京のデータセンターが、セコムトラストシステムズとインテックのデータセンターと、広帯域なネットワークで接続されていることから、SoftLayerのバックアップセンターとして利用することが可能となっている。
2016年03月10日アット東京は2月23日、クラウド型データセンター監視サービス「@Ractiv(アットラクティブ)」の提供を2月24日から開始すると発表した。同サービスは、データセンターに構築されたネットワーク・サーバ機器類の運用に必要となるITシステム監視基盤を、ユーザーの環境に合わせて、同社が提供する仮想プラットフォーム上で構築できるサービス。監視ミドルウェアソフトには、「Zabbix」が利用されている。同サービスは、ユーザー自身が、必要な時に必要な規模の監視基盤を構築できるようになっており、小規模から大規模システムまで柔軟に対応することが可能となっている。ユーザーは構築時にアット東京へ連絡する必要はなく、慣れていれば5分くらいで作業を完了することができるという。また、通常の専用サーバ導入型よりも、基盤構築における導入までにかかる時間や費用、工数を削減することが可能となる。同サービスには通常監視機能とともに、障害検知時のメール通知や各種レポート作成などの機能が実装されている。標準監視項目には、死活監視・ポート監視・CPU使用率、メモリ使用率、ディスク使用量(SNMPもしくはエージェント経由)などのリソース監視・プロセス監視がある。オプションには、監視設定の代行や障害検知時の電話連絡、顧客機器の状態確認から復旧対応までを同社のスタッフが対応するといったサービスが用意されている。オペレーションは、日英のバイリンガルに対応している。同サービスは、まず同社のデータセンターを利用しているユーザー向けに提供される。今後は同社以外のデータセンターを利用しているユーザーも対象としていく予定としている。サービス体系は2種類用意されており、10項目から監視可能な共用タイプと、最大4,500項目の監視が可能な専用タイプがある。料金は、共用タイプが初期費用10万円、月額費用3万円、監視10項目単位で月額500円の従量課金となっている。専用タイプは、初期費用35万円、月額費用20万円。オプションとなる電話連絡サービスは月額1,000円(1ノードあたり)、監視設定代行サービスが1万円(監視10項目)、リモートハンズ(同社スタッフによる顧客機器の障害一次対応)基本サービスが月額1万5,000円。そのほか追加サービスは個別見積。いずれも税別。
2016年02月23日サカイ(sacai)がニューヨークの伝説的なディスコ「パラダイス・ガレージ(Paradise Garage)」のグラフィックを使用したカプセルコレクションを12月18日に発売する。パラダイス・ガレージは1970年代の終わりから1980年代の初めにかけてNYのキングストリートに存在し、伝説のDJ・ラリー・レヴァンを輩出したディスコ。名前の由来はディスコのロケーションが駐車場だったことからきており、皆が共に参加し、人種、文化、または性別の違いを越えて全ての人が踊り楽しむことができる場所としてスタートした。サカイは16SSメンズコレクションと16年プレスプリングコレクションにおいて、ヴィンテージのパラダイス・ガレージのグラフィックを刺繍やプリントで表現したTシャツ、スウェット、ミリタリージャケットなど、計5型を発売する。また「Hybrid Mash Up」をキーワードに様々なパーツを解体、再構築し、素材、アイテムだけにとどまらず、時代、テイスト、カルチャー、シーズンをも混合し、無秩序でありながら新たなスタイルを作り出した。コレクションの売上の一部は、アメリカにおける最初のHIVとAIDSへの支援団体であり、ロゴのオーナーでもあるGay Men’s Health Crisis(GMHC)に寄付される。パラダイス・ガレージの共同創設者であるMel Cherenは音楽業界においてHIVとAIDS危機に80年代初頭により活動したひとり。シンガー、DJ、プロデューサー、クラブのオーナーなどの人々がエイズ関連の合併症で死亡したように、ダンスミュージック業界はHIVが蔓延する早い時期に大きな打撃を受けた過去がある。
2015年12月18日グランド ハイアット 東京が12月25日、今回で24回目を迎える恒例のホテルディスコイベント「CLUB CHIC 2015 winter ~ Greatest 70’s Disco Hits & Soul Classics ~」を3階のグランドボールルームにて開催する。05年の年末より開催している「CLUB CHIC」は、“大人たちの夜遊びスポットがない”という宿泊客の声から生まれたもの。会場となる、1,000平方メートルの大きさを誇るグランドボールルームでは、世界中で一世を風靡した1970年代のダンスクラシックスをシックにアレンジした楽曲がノンストップで流れ、同ホテルならではのダイナミックな空間演出とソウルフルなダンスナンバーをたっぷりと満喫することが出来る。会場では、DJ江守藹(あい)とDJ K-COによるスタイリッシュなサウンドとテクニックを楽しめる他、Bro.KORNとマイケル鶴岡によるライブも実施。また、毎年完売のVIP席では、通常のフリーフローに加え、「ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2006 ビョーク&カニンガム」もフリーフローで提供される。【イベント情報】「CLUB CHIC 2015 winter ~ Greatest 70’s Disco Hits & Soul Classics ~」会場:グランド ハイアット 東京 グランドボールルーム住所:東京都港区六本木6-10-3会期:12月25日時間:20:00~深夜(最終入場23:30)料金:一般席 税込1万6,000円、VIP席 税込2万6,000円
2015年11月02日アツデンとProNecは11月3日、東京・神田の旧東京電機大学跡地にてサイレントディスコ「TOKYO BASEMENT JACKS!!!」を開催する。サイレントディスコは、ワイヤレスヘッドフォンを着けて参加するディスコイベントで、音楽は全てヘッドフォンを通して流れるため、会場は無音となる。また、耳元に直接音が届くため、シンガーの微細なブレス音や、スピーカーではかき消されがちな音域も聞き取れるなどのメリットがあるという。DJ側も「耳に直接音が届く」事を意識したプレイができるのが特徴。「TOKYO BASEMENT JACKS!!!」では、アツデンのワイヤレスヘッドフォンを使用。国内のサイレントディスコとしては過去最大級となる500人以上の動員を予定している。出演者にHABANERO POSSEさんや篠崎愛さん、サイプレス上野さんらを迎えるほか、会場内にはスケートボードランプも設置。プロスケーターによるライディングが行われ、イベントに華を添える。会場である旧東京電機大学跡地には、地下にコンクリート打ちっ放しの巨大空間が広がっており、その"地下廃墟空間"の魅力に惹かれて今までも多数の大規模音楽イベントなどが開催されてきたという。しかし、11月3日をもって新たな開発移行のために使用が不可能となるため、「TOKYO BASEMENT JACKS!!!」が同空間でのラストイベントとなるとのこと。同イベントの開催時間は、15:00~21:00。なお、会場の地上階ではイベント「大江戸ビール祭り2015」が開催されており、地下会場への入り口もビール祭り会場内にある。公式サイトにてチケットの予約を受け付けており、料金は1ドリンク付きで3,000円(税込・前売り価格)
2015年10月21日年に2回、不定期に開催される雑貨市「Boutiques at the Pit Building(ブティックス・アット・ザ・ピット・ビルディング)」。センスのいい一点物のアクセサリーや雑貨、上質なベビー用品などを取り扱うシンガポールの洗練されたお店が集結する、夢のような雑貨市は2015年11月6日、7日の二日間、マリーナ地区で開催予定。©Madie Moo会場は前回と同じ「ピット・ビルディング」photo:Emi Tsuchiya(TRIPPING!)年に2回、春と秋に開催されるこのマーケットは前回と同様、マリーナ地区、シンガポールフライヤーの隣の「The F1 Pit Building(F1ピット・ビルディング)」で開催。120以上もの洗練されたお店が集結し、ハイセンスなオリジナル商品が所狭しと並ぶ。狙うは初日の午前中!混雑を避けたいなら二日目がおススメ客層は主に欧米人やシンガポール人だが、最近では在住日本人にも大人気。事前にFacebookページをチェックして、お目当てのものがある人は、初日の午前中に訪れるのが確実。朝一番はとても混雑しているので、お子様連れやゆったりお買い物を楽しみたい人は、両日ともに午後がおすすめ。※Facebookページはこちら思わず手に取りたくなる可愛い雑貨たちphoto:Emi Tsuchiya(TRIPPING!)ここに集まる商品のすべてが、デザイナーたちのオリジナルの作品。毎回顔ぶれが少しずつ変わるが、基本的にはファブリックやアクセサリー、ホームデコレーション、キッズラインなどの品揃え。©Madie Moo Tulip Jumpsuit - $80日本ではなかなか出会えない色鮮やかで大胆なデザインも、シンガポールならでは。繊細な刺繍を施したワンピースは、お子さんへのお土産にピッタリ。疲れたらおいしいコーヒーを飲んで一休み。「Liberty Coffee(リバティ・コーヒー)」はブティックス・アット・ザ・ピット・ビルディングの常連。photo:Emi Tsuchiya(TRIPPING!)会場のピット・ビルディングへはタクシーなら「シンガポールフライヤーの隣り」と伝えよう。MRTではプロムナード駅、ニコルハイウェイ駅を利用。デザイナー本人から話を聞きながらお買い物ができるのも、こういったマーケットの醍醐味。商品選びに迷ったら、デザイナー本人に自分に似合う物を選んでもらえることも!自然と笑顔が溢れる素敵な空間に、いつもよりちょっとオシャレをして出かけてみては?
2015年10月13日ディスコは、2016年3月卒業予定の全国の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、8月の就職活動状況に関する調査を実施し、その結果を公表した。調査期間は2015年8月1日~6日、回答数は1,484人で、日経就職ナビ2016 就職活動モニターによる調査結果となっている。8月1日時点の内定状況としては、内定率は67.3%。7月(50.6%)より16.7ポイント上昇する結果だという。内定社数は平均2.1社。内定者の過半数(53.8%)が2社以上からの重複内定が出ている状況となっている。内定者のうち、就職先を決定し活動を終了したのは45.0%、継続が50.2%。内定を取得している業界としては、「情報処理・ソフトウエア」「建設・住宅・不動産」「電子・電機」の順に多く、「保険」「銀行」が急増しているという。8月1日前後の内定企業からの呼び出し有無については、46.6%が呼び出しがあり、そのうち解禁当日となる8月1日が21.9%であった。呼び出しに対して、「行く予定(行った)」は73.9%。現時点での「持ち駒」となる企業は平均6.6社となり、6月(12.8社)からは半減しているという。就職活動継続者の希望進路は、「業界トップ/大手企業」志向が過半数(50.2%)となっている。就職活動を終えたい時期は8月に集中しており、「8月前半」が24.0%、「8月後半」が33.8%。「他に内定が出なければこの企業に納得して入る」は61.1%となり、7月(56.7%)より増加したという。
2015年08月14日70~80年代のディスコ・サウンドを21世紀風に再構築するカナダ出身のソウルバンド・THE SPANDETTES(スパンデッツ)。ディスコ、ソウル、ブギー……古き良き洋楽を体現しているバンドです。そのTHE SPANDETTESは、アレックス・テイト、マギー・ホプキンス、リジー・クラークという美女ヴォーカリスト3人を中心にした10人編成という大所帯バンドです。日本デビューは2013年の『Spandex Effect』で、濃い洋楽ファンを中心にヒット作となりました。今作『スパンコール・サンライズ』でも、真夏にぴったりのグル―ヴィーなサウンドでどんどん惹きつけていきます。3人のヴォーカリストのコーラスワークも息がぴったり、楽器隊もツボを押さえたプレイで、しっかりとボトムを支えています。9月には東京・ビルボードライブ東京で待望の来日公演も決定しているTHE SPANDETTES。しかもこれが、彼らの初めての海外公演となります。ちょっと遅れて来た夏を、カナダから運んできてくれることでしょう。リリース情報:『スパンコール・サンライズ/THE SPANDETTES』(2015.8.19発売/¥2300(tax out)/PCD93939)
2015年08月13日オープンエアーで名作映画が上映される「Films at the Fort(フィルムズ・アット・ザ・フォート)」が、シンガポールのFort Canning Park(フォート・カンニング・パーク)で2015年8月14日~23日に開催される。©Films at the Fortフィルムズ・アット・ザ・フォートとは広大な緑に囲まれたフォート・カンニング・パークに、夕暮れ時の涼しい風が吹き始めるころ、フィルムズ・アット・ザ・フォートは幕を開ける。シンガポールでも珍しいこの野外映画祭は、連日午後5時から開場。会場に設置されたブースでは、美味しいワインや食事が提供される。©Films at the Fort夕暮れのピクニックを楽しんでいるうちに、上映が始まる7時半を迎える。毎晩異なる1作品が10夜連続で上映されるこの映画祭は、連夜訪れても愉しめそう。公式サイトからチケットを購入すれば、誰でも参加できる。昨年、一昨年と、チケットが完売しているそうなので、お目当ての作品の上映日は早めにチェックしよう。※年齢制限のある作品については年齢以下の子供の入場は認められないので注意。この映画祭の会場であるフォート・カンニング・パークには、電車で行くならシティーホール駅、ブラスバサ駅、ドービーゴート駅が便利。タクシーなら、ドライバーに「フォートカンニングパーク(Canning Rise Road)内の、シンガポールナショナルミュージアムと道を挟んで反対側にあるコンサートスペース」と伝えよう。気になる上映作品は2015年の映画祭では、上映に10作品が選ばれている。誰もが知る「ショーシャンクの空に」、「ロッキー」などの名作の他に、第87回アカデミー賞(2015年)の8部門でノミネートし、日本でも現在上映中の「イミテーション・ゲーム」や、ベン・スティラーとナオミ・ワッツが共演した日本未公開作品「WHILE WE’RE YOUNG」も上映される。「Walking Under Water」は、国籍を持たない海の漂海民族「バジャウ族」の少年と海の豊かさが描かれる作品。この作品はチケット1枚につきS$2が主人公の少年の教育のために寄付されるという。©Films at the Fort入場者には、日本でも人気の「Ben & Jerry’s(ベン&ジェリーズ)」のアイスクリームが、無料で提供されるのも嬉しい。フォートカンニングパークといえば、2015年5月末に新しくパリの美術館「ピナコテーク・ド・パリ」の分館が開館したばかりの話題のスポット。メロウな雰囲気に包まれる夕暮れの中で、美味しいワインと共に名作映画に酔いしれてみては?
2015年06月24日ログロード代官山のオープンで日本初上陸を果たした「フレッド・シーガル(Fred Segal)」には、食マーケットの「ザ・マート・アット・フレッド・シーガル(THE MARAT AT FRED SEGAL)」(ザ・マート)が本国にはない、日本だけの新業態として注目されている。フレッドシーガルの生まれたアメリカ西海岸はオーガニック&スローフードの先進エリアとして名高く、食生活は確立されたものとしてライフスタイルに組み込まれている。日本だけの展開となるザ・マートでは、そんなアメリカ西海岸テイストのカジュアルなフードやグルメコーヒー、また生活雑貨を集積した“大人のためのフードマーケット”を提案。店舗は同施設の2号棟に位置し、店内ではマグカップやトートバッグ、カトラリーといった日本限定販売のオリジナル雑貨に加え、こだわりの食材もそろえている。アメリカ発祥のグラノーラは、地元代官山のサーフスタイルカフェ「ポートオブコール(PORT OF CALL)」とのコラボレーションで、五つのフレーバーをラインアップ。さらに注目されるのが、オレゴン州ポートランドで人気のドーナツ店「カムデンズ ブルー☆ドーナツ(CAMDEN’S BLUE ☆ DONUTS)」の出店だ。日本初出店となる同店は、2012年の創業以来“行列ができる人気店”として高く評価され、地元はもとより旅行客の間でも話題を集めている。季節限定メニューを含めその個性的なフレーバーや大きなサイズから“大人のドーナツ”とも呼ばれ、ふっくらとした食感や食べ応えのあるボリューム感が最大の魅力として挙げられる。本国で人気があるのは、ブルーベリーをピューレ状にしてフレッシュバジルとバーボンで香りづけした「ブルーベリーバーボンバジルリング」、アップルとレーズンを練り込みシナモンとコリアンダーで風味づけした「ハードアップルサイダーフリッター」、甘いクリスピーブリュレにコアントローシロップのピペットをつけた「コアントロークリームブリュレ」(いずれも352円)の3種だが、今回のオープンでは日本ならではの抹茶を使った新たなフレーバー「抹茶ケーキ(324円)」を用意した。また建物に隣接するフレッドシーガルキッチンカーでは、西海岸テイストのカジュアルフードを期間限定にて提供する。オープン時にはこだわりのホットドッグやシュリンプサンド、アウトドアの定番スイーツであるスモアパフェなどバラエティ豊かにラインアップ。フードはいずれも建物内のイートインスペースまたは屋外に設けたテラス席、ログロード代官山の散策道でも味わうことができる。
2015年04月16日ディスコは3月13日、最大ワークサイズ360mm×360mm対応のデュアルスピンドル(2軸対向配置型)セミオートマチックダイシングソー「DAD3660」を開発したと発表した。同製品はφ300mmワーク標準対応で、最大360mm×360mmの大型ワークにも対応する。また、パッケージ基板などの多枚貼りに対応し、ワーク交換時間削減によるスループット向上するとともにダイシングテープのコストを削減する。デュアルスピンドルにより、1軸の従来機に対してスループットを90%向上する。また、X、 Y、Z軸すべてを高速化しており、X軸最高戻り速度は従来比1.6倍の1000mm/sとなっている。オプションのサブチャックテーブルを搭載することで、加工中にダイシングブレードのドレス実施が可能なほか、フルサイズ(75mm×75mm)のドレッサボードに対応 する。また、 高トルク2.2kWスピンドル搭載可能で、ガラスやセラミックスなど硬脆材料に対する安定したダイシングを実現する。なお、同製品は3月17日~19日、中国・上海で開催される「SEMICON China 2015」に出展する。
2015年03月16日ディスコは2月2日、精密加工装置・精密加工ツールを製造する桑畑工場(広島県)に、免震構造の新棟を竣工したと発表した。スマートフォンやタブレット端末などのモバイル機器がけん引役となり、半導体市場は拡大基調にある。これに伴い、搭載される半導体・電子部品の生産設備投資が拡大し、同社の2014年度上期売上高は精密加工装置・精密加工ツールともに過去最高となったという。また、世界的なIoTの流れから今後新たなアプリケーションも登場し、半導体・電子部品需要はさらに拡大することが予測される。今回発表された新棟は、既存のA棟(2010年竣工)と接続することで、広い生産スペースが確保され、生産キャパシティは現状の約1.75倍となり、将来の需要拡大時にも対応できるという。また、同社では、BCM(Business Continuity Management:事業継続管理)強化のため各工場の免震化を進めてきたが、精密加工ツールの特定品種は桑畑工場に一部残った非免震棟にて製造していた。新棟の竣工により、すべての精密加工ツール、および精密加工装置を免震構造棟で製造できる体制が整い、大地震の際にも被害を最小限に留め、いち早い製品供給の復旧が可能となるとしている。なお、新棟は2月以降に順次稼働を開始し、10月に移設が完了する予定。
2015年02月02日ディスコは11月25日、半導体ウェハの裏面研磨に用いられるドライポリッシング(DP)ホイール「DPEG-MZ」、および切断に用いられるダイシングブレード「ZH14」シリーズを発表した。現行のDPホイール「DPEG」は、抗折強度とゲッタリング効果の維持を両立させており、メモリデバイスなどの製造プロセスに採用されている。しかし、厚さ50μmレベルでのゲッタリング効果の維持と高抗折強度の両立を実現したものの、デバイスの低背化の流れを受け、さらなる薄化領域における抗折強度の向上が求められていた。「DPEG-MZ」は、現行の「DPEG」と比較して抗折強度を向上させており、ウェハ仕上げ厚さ25μmの加工にも対応し、ダイボンディングなどの組立プロセスにおける破損リスクを低減している。また一方で、デバイスの小型化・低背化を実現するため、バンプの付いたフリップチップなどの採用が進んでいる。これらのワークは、ダイシングの際ブレードに長い刃先出しが求められるため、蛇行や切れ曲がりが発生しやすいという課題があった。「ZH14」シリーズは、新開発の高剛性V1ボンドを採用することで、高速・深切り・長い刃先出しでのワンパス加工といった高負荷な条件における破損や蛇行を抑制し、高品位な加工を実現する。また、ブレード破損限界速度が20%上昇し、高速での安定加工が可能となり、加工品質が向上している。なお、両製品ともサンプル出荷に対応中である。
2014年11月27日ディスコは11月10日、150mmウェハに対応したセミオートダイシングソー「DAD323」を開発したと発表した。同製品は横幅490mmながら、軸速度の改善によりスループットの向上を実現しており、例えばX軸最高戻り速度は従来機「DAD322」と比べ1.4倍となる700mm/sを達成しているとする。また、高トルクの2.0kWスピンドルを搭載しており、ガラスやセラミックスなど難削材加工にも対応可能なほか、オプションで高速回転1.8kWスピンドルも選択可能となっている。さらに操作モニタは従来機の10.4型から15型に大型化。視認性の向上と情報量の増加を果たしている。なお販売開始は2015年6月を予定しており、初年度200台の販売を見込むとしている。
2014年11月10日アーティストにとって、個性とはアイデンティティの表出。それを反映させた“スタイル=表現様式”は、作品における要といえるでしょう。ひと目でその人の作品とわかる印象を与えられれば、ひとつの到達点に行き着いたといえるのかもしれません。でも、それをあえて捨てて、クリエイティビティを追求しようとする人たちもいます。映像作家グザヴィエ・ドランは明らかに後者。自分を表現するというより、自分の中に湧き上がってくるものを、やり方にこだわらず追求していくタイプ。『マイ・マザー』『胸騒ぎの恋人』『わたしはロランス』と一作ごとに映画界を驚かせてきた才能の持ち主ですが、わずか監督4作目にして、前三作で描いてきた“かなわぬ愛”からあえて離れて、撮る方向性を変えることにしたのだといいます。自らが主演して撮影された『トム・アット・ザ・ファーム』は、モントリオールの広告代理店で働く青年トムの物語。交通事故で死んだ元同僚で、恋人のギョームのお葬式に出席するため、ケベックにある彼の実家である農場に向かうのです。そこにいたのは、ギョームの母と暴力的な兄。2人と過ごすうち、トムは生前ギョームが同性愛者であることを母に隠していたことを知り、事実を知るホモフォビアの兄から母親にうそをつくことを強制されるのです。そして、恋人を救えなかった罪悪感を抱えていたトムは、同性愛に不寛容で暴力的な兄に支配されていくようになり、ストックホルム症候群に陥っていくのです。ドラン監督といえば、スローモーションを多用した映像とポップミュージックの多様が特徴のひとつでしたが、今回はその“スタイル上の癖”を一掃する狙いを持って本作に挑んだといいます。都会と農村、広告代理店のコピーライターと農夫、ホモセクシュアルとホモフォビア、支配者と被支配者など、劇中に登場する明確な対比は、これまでのスタイルと新しいスタイルとの対比を暗示し、過去の自分との違いを意識しているかのよう。おしゃれでスタイリッシュな作家というイメージを持ちながらも、今回はあえて、ノーブランドの家具や洋服を使い、ビジュアルではなく物語により観客の注意が向くようにしたとも言えそう。先の見えないサスペンス感や、不条理から生まれるホラー感により、派手な演出はないにもかかわらず、ドラマティックでリアルな臨場感にも溢れていて、これまでの作品以上に、“引き込まれ感”が増しているのです。さらに、“リアル”についてもっと言うならば、今回はあえて洗練されていない醜悪でリアルな映像を追求したといいます。そう。そこを追求すればするほど、きれいごとではすまされないのがこの世。とはいえ、そのビジュアルセンスは隠しようもなく、どんな題材、どんな被写体を撮ろうとも、美しいのがドラン監督の凄いところ。洗練されていない醜悪でリアルな映像ですら、どこかグロテスクな美があるのです。それにしても、なぜ、方向性を変える必要があったのでしょう。“かなわぬ愛”という、描きたかったテーマを描ききったという達成感があったのでしょうか。彼独自のリズムと繊細な感性で描かれるこの切ないテーマを、ファンとしてはまだまだ見続けたいという思いはあります。でも、同じスタイルを繰り返すことで、崇高な“愛”に手あかがついてしまうのを嫌ったのかもしれません。引き際というのは、いつも肝心なものですから。作品にスタンプを押すかのように、自意識が知らないうちに、作品に「これは自分のものだ」と主張するような印を残してしまうのなら、常に進化を望むアーティストたちは、自分の印から離れたいと本能的に感じるのでしょうか。もしかすると、自らの“スタイル上の癖”を認識し、そこから離れようとすることで、より純粋な自分だけのスタイルを見出したいと思うのでしょうか。逆説的ではありますけれど。とにかく、新しい世界に踏み出したことで、より鮮明になったドラン監督の才能を体感できるのがこのサイコ・サスペンス。真の作家性を感じてみてください。(text:June Makiguchi)■関連作品:トム・アット・ザ・ファーム 2014年10月25日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷アップリンク、テアトル梅田ほか全国にて公開(C) 2013 - 8290849 Canada INC. (une filiale de MIFILIFIMS Inc.) MK2 FILMS / ARTE France Cinema(C) Clara Palardy
2014年11月02日映画館がディスコのように盛り上がる“マサラディスコ上映”が好評の、ボリウッド発の青春ミュージカル映画『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!』。先日、タイプがまるで正反対のイケメン2人に心揺れるヒロインという、王道の“三角関係”恋愛映画としても取り上げたばかりだが、実はいま、本作を観賞した“お目の高い”女子たちの多くは、長身イケメン&筋肉男子たちのライバルを超えた友情にも心奪われているらしい。セレブが数多く通う名門・聖テレーザ学園では、毎年、全生徒が「スチューデント・オブ・ザ・イヤー」を目指して競い合うコンテストが行われていた。今年の優勝を有力視されているのは、財閥の御曹司ロハン(ヴァルン・ダワン)。だが、ある日、奨学金を獲得した頭脳明晰、スポーツ万能、ダンスもキレキレの転校生・アビ(シド・マルホトラ)が現れる。何かと対立するロハンとアビは、次第に良きライバルとして認め合うようになるのだが…。常に自信に満ちあふれて強気、ギターもうまく、彼女は学園のマドンナと、あらゆるものを持ちながら、ロックスターを目指していることを父親から反対されている、おぼっちゃまのロハン。そして、両親は亡く貧しい出自で上昇志向は誰よりも強いのに、ナイスガイでスポーツマンのアビ。そんな2人はともに、歌って踊っても、泳がせても、サッカーをやらせても絵になる、ファンタジーの世界から抜け出てきたようなイケメン男子だ。最初はぶつかることが多かったものの、ふとしたきっかけから、2人はお互いを尊敬し合う親友同士に。しかし、あまりの仲のよさに何かとつるんではベタベタ。「キスする気か?」「ハグも勘弁だ」という掛け合いを繰り返しては、じゃれ合っている。そんな2人の姿に、Twitter上では「合言葉のように繰り返す、キスとハグのくだりが可愛すぎ」、「隙あらばイケメンが脱ぎ、筋肉が躍動する。そしてヒロインを愛するイケメンが、きゃっきゃウフフと(イケメン同士でw)いちゃつく」と、ボディタッチ多めの2人のブロマンスに注目度高め。何より、「ステキ亀腹男子2人のシズル感溢れるシーン満載」「イケメンのレベルもハリウッド級でもう大興奮w ダンスもキレッキレ」、「あの美しい太ももが見れたのでもう概ね満足です」、「なにより俳優陣の肉体美。フィギュアスケートみるなら女子より断然男子!という人にお勧め!」、「主役2人の筋肉美を思う存分堪能できて眼福」と、ロハン役のヴァルンとアビ役のシドの筋肉美からは目が離せなかった様子で、特にアジアNO.1の美ボディの持ち主と言われているシドには、「特に平井堅似(!)のイケメンが出色」という声も。「イケメン系声優に吹き替えさせて、一度地上波で流したら、日本の女性をごっそりインド映画ファンに転ばせるだけの破壊力があるでしょう」と言うファンもいる、本作の“真の実力”。ぜひ、あなたもその目で確かめてみては?『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!』はシネマライズほか全国にて順次公開中。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!! 2014年5月3日よりシネマライズほか全国にて公開(C) 2012 EROS INTERNATIONAL MEDIA LIMITED
2014年05月16日就職・進学情報を手掛ける「ディスコ」は25日、「高等学校におけるキャリア教育の実態」についての調査結果を発表した。この調査は、全国の高等学校5,126校を対象に、7月23日より8月31日まで、郵送によるアンケート質問方式で実施。1,049校から回答を得た。まず、文部科学省が推進する、キャリア教育の「新学習指導要領」への対応を聞いたところ、「対応できている」「どちらかというと対応できている」は54%だった。続いて、「キャリア教育専門部署を設置しているか」との問いに「設置している」と答えた高校は10.9%にとどまった。65.6%の高校は「進路指導部署が兼務」と答えた。キャリア教育の「今年度の具体的な実施内容」については、「大学による出前授業」が66.7%で最多回答。次いで「OB・OGの講演」(64.3%)、「企業で働く人の講演」(61.3%)となった。「キャリア教育の実施効果」については、95.2%の高校が「とても役に立っている」「ある程度役に立っている」と答えた。その他の調査結果、地域別の対応状況分析など詳細情報は「こちら」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日サム・ワーシントンやミア・ワシコウスカが出演するモンスター・パニック映画『マンイーター』のブルーレイ&DVDが発売&レンタル開始となった4日にモニター試写会が実施され、会場に集まった観客から好評を集めた。その他の写真本作は、『ピラニア3D』の製作総指揮陣が製作を、ホラーファンから高評価を集めた『ウルフクリーク猟奇殺人谷』の新鋭監督グレッグ・マクリーンがメガホンを執り、若者たちが、人喰いワニと想像を絶する死闘を繰り広げる様を描いたパニック映画。試写会には、「モンスター・パニック作品が好き」「『ピラニア3D』製作総指揮陣が製作した作品だから観たかった」という10~50代の観客が参加。作品上映後に行なわれたアンケートでは、「よくあるモンスター映画かと思ったが、ワニの登場や動きに工夫があり、先が読めなかった」「CGとは思えないワニの存在感に圧倒された」「このワニには出会いたくない! と思わせるだけの迫力があり、最後まで飽きずに楽しめた」など、映画の“真の主役”とも言うべき、人喰いワニに関するコメントが多く寄せられたほか、「心理描写もしっかりと描かれていてストーリーもおもしろい」「これまでにないサム・ワーシントンの一面が楽しめた」「無名の俳優の起用が思わぬ効果をあげていた」などの声も聞かれた。本作はTOHOシネマズ日劇などで公開され、大きな反響をよんだが、セル版のブルーレイ&DVDには本編だけでなく、メイキング映像やミニドキュメンタリー集、“伝説の人喰いワニ”に関する秘蔵映像などが60分以上も収録されており、映画館で観た観客もさらに深く映画を楽しめるアイテムになっている。『マンイーター』ブルーレイ&DVD、発売&レンタル中アンレイテッド・バージョン:ブルーレイ4935円(税込)DVD3990円(税込)発売元・販売元:ポニーキャニオン
2012年09月11日トム・クルーズの新作映画『All You Need Is Kill』(原題)の撮影中に起こった銃声が、閑静なイギリスの田舎町をパニックに陥れたようだ。今月6日(現地時間)、ハートフォードシャー州のアボッツ・ラングレー村にあるリーヴスデン・スタジオで同作の撮影が行われており、それを知らされていなかった村の住人は複数の銃声を聞いて同地の警察に通報したという。現地警察が捜査した結果、銃声は同スタジオからのものだと判明し「午後9時頃、アボッツ・ラングレーとウォトフォード北部地域の住人から遠方で銃声音がしたという通報を2件受け取りました。警察官がリーヴスデン・スタジオのセキュリティー担当者に連絡をとった結果、スタジオ内で午後、銃器の使用を含んだ映画のリハーサルが行われていたことを確認できました」と声明を発表した。日本の小説家・桜坂洋のライトノベルを映画化する本作は、エイリアンとの戦争を舞台に、何度殺されても人生最後の日をやり直す羽目になったひとりの戦士の姿を描いた作品だ。同作でトムは、エミリー・ブラント、シャーロット・ライリーらと共演する。■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年09月11日ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.Cは28日、沖縄県名護市喜瀬に「ザ・リッツ・カールトン沖縄」をオープンする。ホテル「ザ・リッツ・カールトン」の世界78番目の開業。日本では大阪、東京に続いて3番目、初のリゾートホテルとなる。県内の金秀リゾートが昨年9月1日をもって営業を終了した「喜瀬別邸ホテル&スパ」を、コンバージョン(転換)プロジェクトとして約12億円かけて改装した。客室全97室のほか、3つのレストランやバー、ラウンジ、スパなどで構成される。また喜瀬カントリークラブ内に位置しており、海を見下ろす18ホール チャンピオンシップ コースに三方を囲まれている。「ザ・リッツ・カールトン スパ by ESPA」では、10室のトリートメントルームと風化珊瑚礁タイル岩盤浴、フィットネスジム、屋内プールを備え、トータルなスパ体験を提供。最高品質の植物エキスやマリンアクティブなどを原料とした英国ESPAブランドの製品が取り入れられているという。記者発表会で同ホテルの総支配人・吉江潤氏は、「日本で一番のラグジュアリーリゾートを目指す」と意気込み、「まだ沖縄に行ったことがない、という人にも訪れていただいて沖縄の観光業全体が盛り上がれば」とコメントした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月19日