舞台を現代に移した設定でシャーロック・ホームズを演じたドラマ「SHERLOCK/シャーロック」で第70回ゴールデン・グローブ賞TVミニシリーズ主演男優賞にノミネートされたベネディクト・カンバーバッチ。祝杯をあげようと出かけた先で、同伴の若い女性とのツーショットをパパラッチに撮られてしまったようだ。恋人かと憶測を呼んだこの女性、実は彼のパーソナル・アシスタントで、姪だったのだ。そうとは知らないパパラッチの猛攻を受けたベネディクトは、AP通信の取材に「姪でパーソナル・アシスタントのエミリーと出かけたら、いきなり撮られたんだ。車に乗ろうとしていたところだった」とふり返る。「パパラッチは『お、綺麗なブロンド女性と…』と考えたんだろうね。かわいそうに、彼女はあんな目に遭ったことなかったんだ。僕だってそうだ。パパラッチは車のボンネットに15人くらいいたよ」と語った。先日、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のプロモーションで初来日した際も、成田空港に500人以上のファンが詰めかけたばかり。静かな生活を送るのは日に日に難しくなっているようだ。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:SHERLOCK/シャーロック [海外TVドラマ]© Colin Hutton Hartswood Films 2010 John Rogers © Hartswood Films 2010スター・トレック イントゥ・ダークネス 2013年9月、全国にて公開
2012年12月17日レニー・ゼルウィガー(43)に新恋人ができたようだ。お相手はギタリストのドイル・ブラムホール。ロサンゼルス国際空港でキスする姿がパパラッチされ、発覚した。ブラムホールは2011年、シェリル・クロウとつきあっていた。ふたりは長年の友人だったが、ブラムホールがクロウのギタリストを務めたことが交際のきっかけだったらしい。一方、ゼルウィガーとブラムホールも大学時代の友人だという。12日、ロサンゼルス国際空港で目撃されたゼルウィガーとブラムホールは、共にジーンズと黒のコートという、ペアルックに近い服装。人目も気にせず、堂々とキスをしていたことが、ふたりの関係を明らかにした。ゼルウィガーはブラッドリー・クーパーと2年近く交際し、同棲もしたが、2011年3月に破局。2005年にはカントリー歌手ケニー・チェズニーと電撃結婚をしたものの、4ヶ月で破局している。文:猿渡由紀
2012年12月14日正しく言うなら“(perfect) photo opportunity”。英語の“photo opportunity”は、元々パパラッチたちが有名人、著名人の写真を狙い撮りにするタイミングのことを言ったものですけど、今では日本で言う「シャッターチャンス」同様、よい写真を撮るためのベストタイミングのことになってます。「シャッターチャンスは逃さないで」は“Don’t miss your photo opportunity.”って感じです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日ひさびさのパパラッチ画像MTVの人気リアリティ番組「The Hills~カリフォルニア・ガールのライフスタイル~」で一躍有名となったHeidi Montag(ハイディ・モンタグ)。超絶的といわれるほどの美容整形手術を重ね。ハリウッドでも注目を集める存在だった彼女の最新パパラッチ画像が15日のCELEB☆Timesに掲載されている。完璧なまでの美しさを顔に、ボディに、実現していた彼女だが、ひさびさにとらえられた最新画像で見ると、そんな美しさに大きな異変がうかがえる。顔はややはれぼったく、荒れも目立つ様子。これまでのイメージとは別人で、実年齢よりも年老いて見えるようだ。無理がたたった??人間離れしたプロポーションといわれたボディも、やや崩れ、セクシーとは違うぽっちゃり感が感じられるイメージに。鼻、唇、豊胸手術に全身の美容整形と3万ドルをかけたともいわれる彼女。整形への依存は否定していたものの、やはり手を加え過ぎたための無理がたたったのか。一緒に撮影されたパートナーのスペンサーも、ボディがかなり緩んでいる様子。最近あまり話題のなかった2人、今後がやや心配される。元の記事を読む
2012年02月17日衝撃的写真がパパラッチされる!「パルプ・フィクション」や「キル・ビル」シリーズで知られる女優のユマ・サーマン(Uma Karuna Thurman)。さすが女優な40代とは思えない美しさをいつも見せているが、先日、衝撃的なすっぴん写真がパパラッチされたようだ。16日のCELEB☆TiMESが伝えている。まず並べて公開されているフルメイクの写真は、いつもの凛とした美しさをもった彼女の姿。だれもが彼女とわかる写真だ。歳は重ねているけれど、美しい重ね方、と感じさせる。(5 October 2011 / Photo by Pascal Le Segretain – © 2011 Getty Images – Image courtesy : IMDbよりイメージ画像)かたやすっぴんのパパラッチ写真は…だ、だれ??一方、NY某所でパパラッチされたという、そのすっぴんの彼女の写真は…一見してはだれだかわからないほどの違いよう!よく見れば、確かに目もとなどは彼女に間違いないのだが…先に見た美しさはどこへ??と思ってしまう衝撃的ショットだ。もちろん人間、気を抜くときもあって当然なら、写真の写り込みようでもずいぶんと違って見えることも当然。ただこの変わりようは落差が激しすぎるかも?!スタイルは抜群のプロポーションをキープしている彼女だが、すっぴんのフェイシャル部分まではキープできなかった??元の記事を読む
2011年11月18日セレブリティとパパラッチ。この切っても切り離せない敵対関係に、あえて興味を持ったひとりのセレブがいる。映画監督で、『プラダを着た悪魔』の恋人役、また人気TVドラマ「アントラージュ★オレたちのハリウッド」主演でも知られる俳優、エイドリアン・グレニアー。日々パパラッチに追われる身でありながら、パパラッチのリアルを撮ったドキュメンタリー『ティーンエイジ・パパラッチ』を引っさげ初来日を果たしたエイドリアンにモデル・堀内葉子がインタビューした。パパラッチはモンスター堀内:本作を撮ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?(映画の主人公)13歳のパパラッチ少年のオースティンくんと出会ってすぐに映画を撮ろうと思われたのですか?エイドリアン:幸運なことにいろいろなことが重なったのが撮影のきっかけなんだ。オースティンとの出会いはもちろんだけど、メディアと社会、特にメディアが若者にどういう影響を与えているのかを書いた本を読んだばかりで、興味がある題材だった。ちょうど映画を作りたいという気持ちもあって、この映画に繋がったわけなんだ。堀内:この映画を撮ったことにより、ご自身や周囲に変化はありましたか?エイドリアン:僕は大学に進学してないから、こうやって撮影を通じて、自分の興味のある題材を研究することが出来て、本当にたくさんのことを学んだ。ひとつ気付かされたのは、世界中の素晴らしい学者さんや物書きの方でも連絡しようと思えば連絡できるということ。さっきお話した本の著者にも「ぜひインタビューさせてください」といきなりメールを送ってみたら、快く応じてくれて映画にも出演してくれた。だから、“教育”というものは何か手の届かないイメージがあるかもしれないけど、実はそうじゃないんだと。学びたいのであれば、自分でイニシアティブを取ればいいんだ、ということをすごく学んだよ」。堀内:ではパパラッチとの間で1番困ったことは何ですか?エイドリアン:僕の場合はドラマや映画公開時期でない限り、そんなにパパラッチ攻撃はひどくないと思うよ(笑)。やっぱり女性の方がターゲットになりやすいんだ。そもそも僕はニューヨークに住んでいるので、L.A.と比べるとパパラッチの数が少ない。でも全く予期していないときにパパラッチが出てくると、まるでモンスターに襲われるような気分になるよ」。「有名=幸せ」ではない堀内:映画の中でも語られていますが、ある程度有名になると、パパラッチは困るけど、全くいないのも淋しい…。その気持ちも分かるような気がしますが、そのボーダーラインは難しいですよね?エイドリアン:やはり注目されるということにはとても誘惑的な要素があって、ある程度注目されるのではという予感がハズレたとき、例えば、思っていたよりカメラの数が少なかったりすると「もしかして自分に何か足りないんじゃないか?」と不安になってしまうかもしれない。けど、僕はそれは間違っていると思う。とはいえ、あるプレミアに参加したときのことだけど、ずっとカメラから隠れていた自分も後から考えればちょっと滑稽に思えて…。まるでゲームだね。だからとにかくあまり囚われずに、“もしカメラがあったらスマイル”、それくらいの気持ちでいればいいと思う。堀内:私自身仕事をしていて、メディアに振り回されないためには、自分への自信や、強いメンタルがないと難しいなと感じてしまうのですが…。アドバイスはありますか?エイドリアン:この映画の隠れたテーマのひとつは“本当の幸せを手に入れるためには?”。かつてはお金持ちになることが幸せとされ、いまは名声がそれにとって変わっている。でも僕が思う本当の幸せへの道というのは、意義のある仕事をしっかりとして、愛のある家庭を持つことだと思う。特にグローバリゼーションが進んで世界が小さくなってきたいま、世界にインパクトを与えるような大きなことをしたい!と思う人は多いと思うけど、小さなことでいいので、ひとつひとつやっていることにちゃんと充足感を得ることの方が大事だと思う。僕の場合は、例えば小さな役や、小規模作品でも、本当に作りたいものを作り、そこにしっかりと満足を感じることかな。堀内:最後に、今後は監督としてどのような作品を撮りたい、また俳優として出演したいと考えていますか?エイドリアン:演技をするということは、自分のエモーショナルな部分に浸るという作業だし、監督をするときにはより頭を使う。バランスをとるためには両方やっていきたいね。どんな作品…というのは、僕はいろんなことに興味があるから難しい質問だけど、現在、温めている企画が、ドキュメンタリー、フィクションを含めて複数ある。あとはプロデューサーとしての話も。ただし、俳優やプロデューサーとしては幅広い題材に挑戦していきたいけど、監督としては必ず個人的に何か響くテーマで撮っていきたいと思う。堀内:初来日だそうですが、東京で興味のあることは?エイドリアン:やりたいことがたくさんありすぎて!とにかく街を歩いて、写真を撮ったりしたいと思うよ。■関連作品:ティーンエイジ・パパラッチ 2011年2月5日より新宿バルト9ほかにて公開© 2009 RECKLESS PRODUCTIONS ALL RIGHTS RESERVED
2011年01月24日ペネロペ・クルスがロンドンで夫のハビエル・バルデ厶と食事に出かけ、懐妊でだいぶ大きくなってきたお腹をパパラッチたちに披露した。現在、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第4作『Pirates of the Caribbean:On Stranger Tides』(原題)の撮影でロンドンに滞在しているペネロペは27日、メイフェアにある日本食レストラン「Sumosan」でハビエルとディナーを楽しんだ。全身黒ずくめのペネロペは妊娠5か月を過ぎているが、お腹を強調するようなぴったりしたTシャツを着用。その姿は母親になる喜びや誇りを感じさせる。ペネロペはまもなくクランクアップを控えた『Pirates of the Caribbean:On Stranger Tides』(原題)の後は産休に入る予定。5月の映画公開(全米)は待望の第1子とともに迎えることになる。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:それでも恋するバルセロナ 2009年6月27日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 Gravier Productions, Inc. and MediaProduccion, S.L.Pirates of the Caribbean:On Stranger Tides (原題)食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:W・アレンの撮影現場は出会いを生む?ペネロペ&ハビエルに続くカップル誕生【ハリウッドより愛をこめて】ウディ・アレンがぼやき節!マイケル遺児は学校へ?ハビエル・バルデム、沈黙を破り、父親になる喜びを激白旅したいロケ地を投票!『食べて、祈って、恋をして』Tシャツを5名様プレゼント7月に極秘挙式したペネロペ・クルスが妊娠を発表!現在4か月半
2010年10月29日ブラッド・ピットが、タイトル未定の監督デビュー作を撮影中のパートナー、アンジェリーナ・ジョリーと4人の子供たちに会うため、末の双子と一緒に訪問中のハンガリーの首都・ブダペストで迷子になり、アンジーの借りている家の周辺でたむろするパパラッチに道を教えてもらうという珍事が起きた。ロサンゼルスで撮影中の『マネーボール』(原題)の撮影の合間を縫って先週金曜からブダペスト入りしたブラピは11日、バイクで市内に出かけた。ドライブを楽しんだ後、家の近くまでは無事に戻ったが、駐車して歩き始めた彼は自宅がどこにあるのか分からなくなってしまい、まごついているところをパパラッチたちが発見、「こっちだよ」と彼らに誘導されて無事帰宅を果たした。昨年10月にロサンゼルスで走行中のバイクが故障した際もパパラッチに助けてもらったり、何かとお世話になっているブラピ。いつのまにか持ちつ持たれつの関係になってきているようだ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:マネーボール (原題) 2011年公開■関連記事:アンジェリーナ・ジョリーと子供たちが、ブダペストにお引っ越しブラッド・ピット、撮影休みの土曜日に愛娘とお出かけブランジェリーナ、アンジー新作『ソルト』のL.A.プレミアにツーショットで登場!ブラピ、敏腕GMの役作りで慣れ親しんだあごひげとおさらば
2010年10月14日飲酒運転の保護観察期間が延長されたり、自宅が空き巣被害に遭うなど、昨年もいろいろトラブル続きだったリンジー・ローハンだが、2010年も相変わらずの様子。年が明けて早速、ロサンゼルスでパパラッチと車の接触事故を起こしていた。事故はリンジーがロサンゼルスのクラブから10日の午前0時30分頃に帰宅しようとしたときに起きた。リンジーは裏口からアシスタントと一緒に出て来て車に乗り込んだが、瞬時にパパラッチたちが車を取り囲み、シャッターを切り出した。次の瞬間、車は急発進し、カメラマン1人と接触、脚と手首を負傷したという。車はそのままスピードを落とさず走り去ったという。運転していた人物は真夜中にもかかわらず、サングラスをかけていて、事故現場は狭い道。負傷したカメラマンは「生きていられて幸運だ」と話し、訴訟を起こす構えだという。(text:Yuki Tominaga)© AFLO
2010年01月12日