5月18日(木)に日本初演を迎えるミュージカル『パレード』。20世紀初頭のアメリカで起きたレオ・フランク事件(冤罪)を題材にした作品で、主演の石丸幹二と堀内敬子の17年ぶりのミュージカル共演や、森新太郎が初めて手掛けるミュージカル作品としても注目を浴びている。その稽古場に潜入した。ミュージカル『パレード』チケット情報本作は、人種差別の意識やさまざまな思惑、権力、そして世間により、無実の人間(レオ・フランク/石丸)が犯人に仕立て上げられていくさま、夫の無実を信じ疑いを晴らすために動く妻(ルシール・フランク/堀内)の姿を描いた作品。この日、稽古が行われていたのはレオの裁判シーン。レオの職場のスタッフやフランク家に勤めるメイドらが、レオの身に覚えのない証言を次々と述べ、有罪の判決が下されるというシーンだ。裁判では、州検事ヒュー・ドーシー(石川禅)は、被害者が最後に着ていた服を持ち出したり、被害者の人生を大げさに語りあげたりと派手なスタンドプレーで陪審員を煽る。冤罪と知っていると余計に白々しく感じるが、その嘘を真実にするのが「民衆」という存在だった。製作発表で森が「主人公は言う間でもなくフランク夫妻ですが、もうひとり主役がいるとしたら、彼らを追い詰める民衆ではないか」と話したその存在。観客はもしかしたらこの「民衆」に自分を重ねる人も多いかもしれない。反ユダヤ主義を扇動する男(新納慎也)にアッサリ煽られる民衆、真犯人の調子のいい証言に踊らされる民衆、ザワザワした声がいつしか強い「殺せ!」という叫びになる。火の粉が風に煽られ大きく燃え広がり、真実を焼き尽くすさまを見たようだった。セットは奥に並んだ民衆の姿もよく見える八百屋舞台。中央が回転すると並んだ民衆が壁のように視界を遮る瞬間があり、その向こう側を見せなくしていたのも印象的だった。ちなみに石丸と堀内以外の全員がこの名もなき民衆を演じるという。森は、例えば“お辞儀がちょっと深い”など妥協なき姿勢が印象的。特に裁判の最後、レオの陳述の歌唱シーンでは、声のトーンや一歩踏み出すタイミング、レオの思いが溢れ出す瞬間など、石丸と話し合いながら繊細に作り上げていて、そうやって生まれたシーンは、それまでの民衆の高揚を断ち切るほどに胸に強く響く印象的なものになっていた。重く深く繊細なテーマの作品だが、どの場面も驚くほど理解しやすいのは森の演出、そして実力派揃いのキャストによる芝居、歌唱の賜物。ぜひ劇場に足を運んでこの熱を体感してほしい。公演は5月18日(木)から6月4日(日)まで、東京・東京芸術劇場プレイハウスにて。取材・文、撮影:中川實穗
2017年05月09日アメリカで実際にあった冤罪を題材にしたミュージカル『パレード』が、5月18日(木)に日本初演を迎える。それに先駆け製作発表会見が開かれ、石丸幹二、堀内敬子、岡本健一、武田真治、石川禅、新納慎也、演出の森新太郎が登壇した。ミュージカル『パレード』チケット情報本作は、ある事件の裁判の中で、人種や職業から生まれる立場や思惑が無実の人間を犯人に仕立て上げていく様、それに抗う姿を描いたミュージカル。ピューリッツァー賞受賞作家のアルフレッド・ウーリーが脚本、『マディソン郡の橋』のジェイソン・ロバート・ブラウンが作詞・作曲を手がけ、1999年トニー賞最優勝脚本賞・最優秀作詞作曲賞を獲得した。そんな本作を日本で初めて演出するのは、森新太郎。森は『エドワード二世』『汚れた手』で第21回読売演劇大賞大賞、最優秀演出家賞をW受賞するなど気鋭の演出家で、今回初めてミュージカルを手掛ける。また、犯人に仕立て上げられるユダヤ人レオ・フランク役の石丸幹二、夫の無実を晴らそうと動く妻ルシール役の堀内敬子をはじめ、実力派&個性派キャストがズラリ。石丸と堀内は劇団四季時代を共に過ごし、舞台で共演するのは17年ぶり。森は「“初”という響きに酔いしれながら、楽しく、思う存分、やりたい放題、演出させていただいています」とニコリ。「タイトルが『パレード』ということで、民衆のお祭りの日の熱狂はゾクゾクするほどの迫力でお届けしたい。物語の主人公は言うまでもなくフランク夫妻ですが、もうひとり主役がいるとしたら、それは彼らを追い詰める民衆じゃないかと私は思っております。なので今回は、石丸さんと堀内さん以外の全キャストの皆さんに名もなき民衆を演じてもらっています。その恐ろしくも晴れやかな民衆のエネルギーを生み出すべく、今、一丸となって歌い、踊り、ときには暴れ狂ったりもしながら、ダイナミックな舞台をつくり上げている最中です」と熱く語った。石丸は「今、この作品でこの役を演じる意味がすごくある、と実感しながら日々稽古場で追い詰められております。弱者はいつも肩身の狭い思いをしなくてはいけない。では弱者はどうやって生きていったらいいのかということを、作品を通して皆さんも考えてください」と真摯に語る。堀内は「お稽古のレベルが高い。森さんの熱い演出にみんなが食らいついていくような濃いお稽古場です。早く皆さんにお見せしたいなという気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。さらに、招待されたオーディエンスを前に劇中歌も披露。石丸と堀内の『無駄にした時間』など3曲が披露され、会場を熱く盛り上げた。公演は5月18日(木)から6月4日(日)まで、東京・東京芸術劇場プレイハウスにて。撮影・取材・文:中川實穗
2017年04月26日フジテレビは24日、12月12日から来年1月8日までの年末年始特番を発表。50回を迎える元旦恒例の演芸特番『爆笑ヒットパレード』が、初めてゴールデンタイムで放送されることが明らかになった。同番組は、毎年元旦の午前中から昼過ぎ、夕方にかけて長時間生放送されてきたが、今年は7時から9時52分、『ワイドナショーSP』(10:00~12:00)をはさんで、12時から15時30分、そして、『鶴瓶新年会2017』(15:40~18:00)をはさんで、18時から21時まで、3部体制で放送されることになった。MCは今年もナインティナインが務め、漫才、コント、さらには曲芸まで、例年より幅広いジャンルの芸人が登場。ゴールデン枠では、過去50回の貴重映像の中から、「爆笑名場面」、有名芸人の初々しい「初登場シーン」、「時代を彩ったギャグ」などをジャンル別に紹介し、同特番を盛り上げたレジェンドたちや豪華スタジオゲストと共に、トークを繰り広げる。なお、笑福亭鶴瓶やウッチャンナンチャンらが出演する『鶴瓶新年会2017』は、軽トラにチーム全員が乗り込むなど、ベテラン芸人が体を張ったゲーム対決を繰り広げてきた特番だが、こちらは2011年以来の復活となる。また、今年も最高顧問にビートたけし、MCにナインティナインを迎え、"年に一度の漫才の祭典"を謳う『Cygames THE MANZAI 2016』が、12月18日(19:00~21:54)に放送。平日昼の情報バラエティ番組『バイキング』のゴールデン特番が、12月28日(21:00~23:43)に放送され、さまざまなニュースの当事者を「坂上忍の怒りたい人」と「坂上忍の褒めたい人」に分けて、ホンネトークを繰り広げる。その直後の(23:55~24:55)には、『今年のワイドショーを全部笑いに!!ビートたけしのオワラボ(仮)』と題し、たけしが出題する今年のワイドショーネタを、芸人たちが漫才やコントで披露。たけしは、1月1日(21:00~23:30)の『平成教育委員会2017 お正月スペシャル!』などにも出演する。このほか、主な特番は次の通り。▽1月2日(15:45~18:30)『新春大売り出し!さんまのまんまSP(仮)』▽同(18:30~22:00)『痛快TVスカッとジャパンSP(仮)』▽1月3日(16:15~18:00)『嵐ツボ(仮)』▽同(18:00~21:00)『VS嵐 2017賀正新春豪華2本立てスペシャル』▽同(21:00~23:30)『新春大型ドラマ キミに捧げるエンブレム』主演・櫻井翔▽同(23:30~24:30)『関ジャニ∞クロニクルSP(仮)』▽1月5日(21:00~23:24)『とんねるずのみなさんのおかげでした~新春特大SP~(仮)』▽1月6日(19:00~22:52)『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』▽1月7日(18:30~20:54)『めちゃ×イケてるッ!新春スペシャル(仮)』▽同(21:00~23:10)『人志松本のすべらない話』なお、SMAPの年内解散に伴い、『SMAP×SMAP』も年内で終了することが発表されているが、最終回の形態については公開されず、現時点では調整中となっている。
2016年11月25日フジテレビ系バラエティ番組『超ハマる!爆笑キャラパレード』(毎週土曜19:00~19:57)に出演するお笑いコンビ・アルコ&ピースの平子裕希と、お笑いコンビ・アイデンティティが30日、東京・台場で開催されたハロウィンイベント「めざましテレビ presents T-SPOOK ~TOKYO HALLOWEEN PARTY~」に参加した。平子は、番組で登場する意識高い系IT社長・瀬良明正に、アイデンティティは、声優・野沢雅子とドラゴンボールのキャラクター・人造人間17号にふんしてパレードに参加。スタートとともに、沿道のファンから「瀬良社長!」「野沢雅子さん!」と声をかけられ、一緒に写真撮影をしたり、握手をしたりと大いに盛り上がった。キャラになりきった瀬良社長は「"パーティーシーンを満喫する"という大切な能力において、日本が欧米文化のそれを凌駕した瞬間に立ち会えた。パレード中、感動に胸が震えて少し泣いてしまいました。この国、まだまだデカくなるなと!」と興奮。野沢雅子と人造人間17号は「たくさん声をかけていただいて、すごくうれしかった! 初めての経験だったので、とても楽しかったです! ワクワクしたぞ!」とイベントを満喫していたようだ。
2016年10月31日品川駅の周辺地域で仮装パレードや野外シアターなどを開催するイベント「品川ハロウィン2016」が、2016年10月25日(火)から10月31日(月)まで行われる。10月28日(金)と29日(土)は「ハロウィンDAY」、10月25日(火)から31日(月)までは「ハロウィンWEEK」と称し、様々なイベントで街を盛り上げる。「ハロウィンDAY」の2日間は、メイン会場となる品川シーズンテラスが装飾で彩られ、フードやアルコールを提供するキッチンカーが集結。28日(金)の18時から21時には、DJミュージックと共に会場はハロウィンビアガーデンとなる。翌29日(土)には、仮装した参加者が会場を練り歩く仮装パレードが行われ、ダンスやミュージックパフォーマンスなどのイベントと共にハロウィンを盛り上げる。同日夜のハロウィンナイトでは、広い芝生の上に巨大スクリーンを設置する野外シアター「品川 オープン シアター」が登場。1984年版「ゴーストバスターズ(吹替版)」を無料上映する。東京タワーや高層ビルの夜景を背景に、仮装をしながらの映画鑑賞が楽しめる。また、「ハロウィンWEEK」中は、品川港南地域を中心にトリックオアトリートができるラリーが実施される。飲食店や施設に設置されたチェックポイントを仮装しながら巡ると、プレゼントやお菓子をもらえる企画だ。大人から子供まで楽しめる内容となっているので、ハロウィンの雰囲気を楽しみに出かけてみては。【詳細】「品川ハロウィン2016」開催日時:ハロウィンDAY1 2016年10月28日(金) 17:00~21:00ハロウィンDAY2 10月29日(土) 11:00~21:00ハロウィンWeek 10月25日(火)~10月31日(月)※少雨決行、荒天中止。会場:品川シーズンテラス イベント広場(メイン会場)、品川港南エリア住所:東京都港区港南1丁目2番70アクセス:JR「品川」駅 港南口より徒歩6分参加費:無料■品川 オープン シアター日時: 10月29日(土) 19:00~21:00■ハロウィンビアガーデン日時:10月28日(金) 18:00~21:00
2016年10月21日六本木ヒルズでは「ROPPONGI HILLS HALLOWEEN 2016」を2016年10月7日(金)から31日(月)まで開催する。ハロウィンパレード今年で14回目を迎える「ハロウィンパレード」の仮装テーマは「映画のキャラクター」。パレードは、ハロウィンの音楽を奏でるブラスバンドを先頭に、六本木ヒルズアリーナから出発し、六本木けやき坂通りなど、約1kmを25分かけて練り歩く。仮装していれば、子供から大人まで誰でも参加が可能となっている。ハロウィングルメ六本木ヒルズハロウィンの風物詩ともいえる、個性的なハロウィンメニュー。今年は、カフェ・クレープやイー・エー・グランから、“目玉”をモチーフにしたケーキやクレープ、ドリンクが初登場。つるっとした質感の目玉が、こちらを見つめているような錯覚に陥り、食べるのを躊躇してしまうほどだ。さらに、エーエス クラシックス ダイナーからは、タワー級の高さのハンバーガーやパンケーキなど、豪快でインパクトのあるメニューも数多く登場。ハンバーガーは、イカスミを練り込んだ黒いバンズとチェーダーチーズの黄色がハロウィンらしい色合いに。【詳細】ROPPONGI HILLS HALLOWEEN 2016期間:2016年10月7日(金)〜31日(月)■六本木ヒルズ ハロウィンパレード日時:10月29日(土)10:30〜13:30(予定)会場:六本木ヒルズアリーナ参加資格:仮装していれば、誰でもでも参加可能※仮装テーマ:「映画のキャラクター」参加方法:10月29日(土)9:45〜13:00間、六本木ヒルズアリーナで随時受付け■ハロウィンメニュー・イー・エー・グラン「ベリーのハロウィンアイケーキ」650円・カフェ・クレープ「リアルアイ(目玉)クレープ」980円、「リアルモンスター 目玉ドリンク」680円・エーエス クラシックス ダイナー「モンスターバーガー2016」6,000円・エッグセレント「紫いもとホワイトチョコのスパイダーパンケーキタワー」 2,900円・毛利 サルヴァトーレ クオモ「おばけかぼちゃのモンスターパフェ」1,280円※価格は、すべて税込。
2016年09月26日東京ディズニーリゾートで9月8日(木)、秋のスペシャルイベントのプレスプレビューが行なわれ、東京ディズニーランドでは新パレード「ハロウィーン・ポップンライブ」が、「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」を開催中の東京ディズニーシーでは、今年もディズニーヴィランズが再降臨!いあわせたゲストは一足早く満喫した。東京ディズニーランドでは、今年はテーマを“ハロウィーン・ミュージックフェスティバル”に一新。パレードルートではディズニーの仲間たちとハロウィーンのエンターテイメントのスターたちが、さまざまなジャンルの音楽パフォーマンスを繰り広げるパレード「ハロウィーン・ポップンライブ」が公演され、ディズニーの仲間たちとおばけやスケルトンといったハロウィーンのエンターテイメントのスターたちがゲストを巻きこみ、最高に楽しい音楽でイベントを盛り上げ、いつもと違うクールなミッキーに大歓声が上がった。また、「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」を開催中の東京ディズニーシーでは、今年もヴィランズ一色の“クールで妖しいハロウィーン”をテーマにイベントを開催。メディテレーニアンハーバーでは、ヴィランズ流ハロウィンが楽しめるハーバーショー「ザ・ヴィランズ・ワールド~ウィッシュ・アンド・ディザイア~」が公演され、妖しげな異空間に変貌したパークで主役となるディズニーヴィランズがミッキーマウスやディズニーの仲間たちとヴィランズ流に15周年ハロウィンを盛大に祝った。東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは9月9日(金)~10月31日(月)までの53日間、秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催。ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーランドホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、ディズニーリゾートライン、イクスピアリでもハロウィーンのプログラムを開催する。※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年09月08日東京ディズニーランドの夜のパレード「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」が、2017年7月にリニューアルします。東京ディズニーランドで2001年にスタートした「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」は、2007年3月・2011年7月・2015年7月と3度のリニューアルを行い次回で4度目です。2015年7月のリニューアルから、わずか2年でのリニューアル。前回、前々回に比べてかなり短期間で驚きますが、登場するフロートもかなり新鮮です。リニュー アル後の「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」についてご紹介東京ディズニーランドの夜のパレードと言えば、ディズニーのパレードが好きな人なら思わずメロディが頭に浮かぶほどお馴染みの「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」です。2017年7月のリニューアルでは、ディズニー映画「アナと雪の女王」が1台、「シンデレラ」が2台、「美女と野獣」が2台、合計で5台のフロートが新たに登場します。新たに登場するフロートをご紹介ディズニー映画「アナと雪の女王」のアナや、エルサを乗せた氷の城のフロートが夜のパレードに初登場します。2011年7月にリニューアルした際、ファンに惜しまれつつも終了した、ディズニー映画「美女と野獣」のフロートもLEDを取り入れ、いっそう輝きを増したフロートで再登場する予定です。夜のパーク内をさらに美しく彩るに違いありません。他にもディズニー映画「シンデレラ」のフロートもリニューアル。シンデレラを乗せたかぼちゃの馬車と、プリンス・チャーミングを乗せたボールルーム(舞踏会)がモチーフのフロートで登場します。光と音楽を通して夢の中にいるような世界に浸る事が出来る東京ディズニーランドのナイトパレード「エレクト リカルパレード・ドリームライツ」に今から期待が高まりますね。テーマの映画:アナと雪の女王フロートの台数:1台主な出演キャラクター:アナ、エルサテーマの映画:シンデレラフロートの台数:2台主な出演キャラクター:シンデレラ、プリンス・チャーミングテーマの映画:美女と野獣フロートの台数:2台主な出演キャラクター:ベル、ビースト東京ディズニーランドのテイクアウトグルメをご紹介パレードの待ち時間や、ランチタイムに小腹を満たしたい時にピッタリのテイクアウトグルメをピックアップしてご紹介します。■スクランプまんマンゴーやバナナ、紫いもクリームが、もっちり生地にそれぞれ入っています。見た目にもキュートで食べるのが勿体ないくらいです。販売場所:トゥモローランド内 スペースプレース・フードポート■ミッキーピザミートソースやコーン、ベーコン、チェダーチーズがトッピングしてある豪華なピザです。販売場所:トゥーンタウン内 ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ■ミッキー・クッキーサンドアイスチョコチップ入りのバニラアイスをココアクッキーでサンドしています。販売場所:アイスクリームのワゴンで販売■マイクメロンパン笑顔のマイクがメロンパンに変身しています。程良い甘みとフワフワの食感が人気のポイントです。販売場所:ワールドバザ-ル内 スウィートハート・カフェイベント詳細名称:「東京ディズニーランド エレクトリカルパレード・ドリームライツ」リニューアル会場:東京ディズニーランドリニューアル時期:2017年7月電話番号:0570-00-8632(東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンター) ※9:00~19:00一部のPHS・IP 電話・国際電話からは045-330-5211公式サイト:
2016年08月18日舞台『トンマッコルへようこそ』が5月4日、東京のZeppブルーシアター六本木にて開幕した。2002年のソウルで初演、2005年には映画化され韓国で大ヒットとなった本作。今回の上演では劇団桟敷童子・東憲司が演出を手がけ、畑中智行、神永圭佑、平田裕一郎らエネルギ-あふれる若い俳優たちが出演している。初日直前に行なわれたゲネプロを観劇した。舞台『トンマッコルへようこそ』チケット情報物語は、ある作家(山崎彬)が一枚の古い写真を見付けたことから始まる。撮影されたのは朝鮮戦争下の1950年。人里離れた山の中にある村・トンマッコルで撮られたその写真には、連合軍のアメリカ兵、敵対する国防軍と人民軍、そして村人たちが笑顔で写っていた。時は当時に遡る。人々が平和に暮らすトンマッコルに連合軍の飛行機が不時着し、アメリカ人パイロット・スミス(イアン・マーティン)がやってくる。言葉は通じないものの、どうにかしてコミュニケーションを図ろうとする村人たち。そこへ国防軍のヒョンチョル(平田)とサンサン(永嶋柊吾)、人民軍の兵士であるチソン(畑中)、ヨンヒ(筒井俊作)、テッキ(神永)までもが村へやってきて鉢合わせしてしまう。国防軍と人民軍は敵同士。互いに向かって武器を構え一触即発の状態に。だが緊迫した空気を村人たちが解きほぐしていく。トンマッコルとは「子供のように純粋な」という意味。その言葉通り、明るくおおらかに生きてきた村の人々が、戦闘モードだった彼らの心を穏やかにし、いつの間にか心が通い合っていく様は、ユーモアと優しさが溢れていた。人民軍を率いる隊長・チソンを演じる畑中は、戦いに疲れた兵士の哀愁を漂わせながらも、若い兵たちをしっかりと率いる落ち着きぶり。人民軍の兵士・テッキを演じる神永は、恐れを知らない若者らしさと、村の少女・イヨン(木村玲衣)に淡い恋心を抱く柔らかさを真っ直ぐに表現。永嶋が演じる国防軍の軍人・サンサンも年若い兵士。無邪気な笑顔と歌声が清涼剤だ。平田が演じるヒョンチョルは悲惨な過去を抱く軍人。終盤の苦しげな独白が胸を抉る。戦時下で起こった奇跡のような出来事を描いたファンタジー。不穏な今の時代だからこそ、人間が持つ優しさ、平和への希望という、本作に込められた願いがリアルに伝わってきた。公演は5月4日(水)から5月8日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演。取材・文:片桐ユウ
2016年05月06日舞台『トンマッコルへようこそ』の開幕が近付いている。2005年にヒットした韓国映画が有名だが、2002年にソウルで初演された舞台がもとになっている。今回は劇団桟敷童子・東憲司の演出に若い俳優たちが参加する。4月某日、稽古場を訪れ、出演の畑中智行、神永圭佑、平田裕一郎に意気込みを聞いた。舞台『トンマッコルへようこそ』チケット情報物語は朝鮮戦争下の1950年。人里離れた平和な村・トンマッコルに、連合軍の飛行機が不時着。さらに敵対する国防軍と人民軍の兵士が村で鉢合わせしてしまう……。過酷な戦時下で起こった奇跡のような出会いを描く感動作だ。畑中は「バックボーンは重いですが、とてもキレイで繊細なお話。人は優しい生き物なんだと気付かされます」と語る。平田も「国や人種、偏見。全部の括りを外して触れてみると気付けることがある。絶対に観て後悔しない作品です」とアピール。平田は30歳を迎えて第一作目の舞台。「思い描いていた30歳はもっと大人だったけど、今回こんなに良い脚本で素敵な方々と舞台に立たせて頂ける。そのことに感謝してやっていきたい」と決意を見せた。最年少参加の神永は「どれだけ恥をかいてもいいから、ベテランの方々と一緒にやって教わりたいと思っていたので、今すごく勉強になっています。食らいついていけたら何か扉が開ける気がする」と意気込む。そんなふたりに対し、畑中は「全くスレていないんです。純粋に取り組んでいる姿勢が見ていて気持ち良い」と微笑んだ。稽古場を覗くと、出演者は発声と歌唱練習を1時間かけてたっぷり行っていた。歌唱練習は本作の翻訳も担当している洪明花が主導する。チャンゴ(長鼓)のリズムに合わせ、韓国の民謡「トラジ」を歌いながら一体感を養っていく。劇中で人々が歌い踊る楽曲「シンラ(新羅)の夜」では、ソロパートを歌う永嶋柊悟が美声を響かせた。芝居の稽古では、人民軍の3人、チソン(畑中)、ヨンヒ(筒井俊作)、テッキ(神永)のシーンからスタート。密かに山中を進む3人が、銃がどう火を噴くかも知らない村の娘・イヨン(木村玲衣)と出会う。悲壮感を漂わせていた兵士たちが一変、少女の言動に翻弄されるコミカルなシーンだ。東の演出は細部まで一貫して丁寧。そして怖ろしい程に明瞭。全ての動機付けが作品のリアリティに繋がっていく。東から「良い声が出てきている」と声をかけられる神永。畑中は東に負けない熱意を持って演技プランを提案する。続いて人民軍と国防軍が出会う重要な場面。敵を前に身構えるヒョンチョル(平田)の姿勢に、軍人のプライドと哀しみが滲み出ていた。人と人との歩み寄りが描かれる本作。今、この時代だからこそ、舞台を通して人間の温かみを思い出したい。公演は5月4日(水)から5月8日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演。取材・文:片桐ユウ
2016年04月28日フジテレビ系新バラエティ番組『超ハマる! 爆笑キャラパレード』(毎週土曜19:57~20:54 ※初回は19:00~)では、あす23日の初回放送と連動する"裏実況"を、LINE LIVEで生配信する。この番組は「キャラ芸」を持つ芸人たちが、"周りにいそうなキャラ"を次々に演じていくもの。今回の裏実況には、お笑いトリオ・我が家の坪倉由幸、女子大生社長の椎木里佳、"ゆらゆら"ことモデルの越智ゆらのが出演し、地上波放送の5分前から20時まで実施する。番組本編を見ながら3人がトークを展開するほか、募集した質問やコメントを紹介。さらには、地上波に登場したキャラが飛び入り参加するなどの企画を予定している。フジテレビのバラエティ番組で、LINE LIVEの生配信とリアルタイム連動するのは、今回が初めてだという。地上波の放送では、岩崎う大(かもめんたる)、河本準一(次長課長)、斉藤慎二(ジャングルポケット)、永野、平子祐希(アルコ&ピース)、横澤夏子といった芸人がキャラを演じ、スタジオにも登場。レギュラーの南原清隆、陣内智則、ピースの綾部祐二に、ゲストの木村祐一、紗蘭、羽田美智子、バカリズム、増田貴久(NEWS)、柳原可奈子が「ハマる」かどうかを審査し、永島優美アナウンサーが進行を務める。
2016年04月22日千葉県浦安市の東京ディズニーランドで24日、「ディズニー・イースター」(3月25日~6月15日)のプレスプレビューが行われ、パレードルートでは「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」が雨天バージョンでお披露目された。「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」は、ひみつの"イースターガーデン"でディズニーの仲間たちがイースターバニーと一緒に「ディズニー・イースター」をお祝いするパレード。今年は、ディズニーの仲間たちのコスチュームが新しくなり、音楽も一新した。雨天バージョンにはダンサーは参加せず、パレードが停止して展開されるショーモードをカットして実施された。フロートは全7台。ミニーとイースターバニーたちが出迎える"イースターガーデンの入り口"のフロートから始まり、グーフィーとマックスのアトリエのフロートや、ミッキーがエッグレースに備えて体力づくりをするジムのフロート、チップとデールが料理をするキッチンのフロートなどが登場した。ディズニーの仲間たちは、レインコートを着て、うさぎの耳をモチーフにした"うさ耳"を付けた新コスチュームをお披露目。ミニーは大きな花がデザインされた春らしいコスチューム、ミッキーは水色のジャケットと白パンツ、チップとデールはうさぎがニンジンをかじっているキュートなデザインのエプロンとコック帽で料理人になりきっていた。今年の「ディズニー・イースター」は、緑や花々があふれる"ひみつのイースターガーデン"をテーマに、ミッキーが"イースターエッグレース"を展開する。パーク内には、エッグレースを表現したデコレーションで彩られ、スペシャルグッズとメニューも多数登場。毎年人気の「エッグハント・イン・東京ディズニーランド」(有料)は、難易度別に3種類のコースが用意され、自分に合ったコースを選ぶことができる。
2016年03月24日著者撮影去る2月19日、20日に開催された、旧正月を祝うシンガポール最大かつアジア最大規模のパレード「チンゲイパレード(Chingay Parade)」。噂には聞いていましたが、想像していた以上に華やかで迫力のあるパフォーマンスの数々を間近で見ることができました。著者撮影 著者撮影そもそも「チンゲイ=妆艺(粧芸)」とは一体何かというと、「衣装と仮装の芸術」という意味の福建語からの造語で、人民協会(PA)が1973年から開催しています。アジアのすべてがこのパレードに凝縮され、アジアのすべてを満喫できるとさえ言えます。爆竹や目の前から上がる花火も体中で体感、興奮しっぱなしの約2時間になりました。著者撮影2016年のコンセプトは、「Lights of Legacy, Brighter Singapore」。建国の父、故リークアンユーの功績をたたえ、さらにシンガポールの今後への思いを込めてパレード繰り広げられました。著者撮影今年パレードに参加した国は、シンガポール、マレーシア、インドネシア、日本、韓国、ロシアなど。迫力のある山車とともに現れるのは、華やかな民族衣装やユニークな衣装を身にまとったパフォーマーたち。音楽に合わせ踊る姿は、見る人を釘づけにします。著者撮影著者撮影それもそのはず、毎年チンゲイパレードに出場するために世界各国から人々が集まり、この日のために練習を重ね、最高のパフォーマンスを見せるため、観客の期待を決して裏切りません。著者撮影日本からもツアーが組まれるほどの人気ぶり。今年は様々な国と地域の約120の団体が参加し、約8,000人のダンサーが出場。また会場を盛り上げるボランティアの数もとてつもなく多く2,000人以上。興味ある方は、ボランティアとして参加するもの醍醐味の一つ。毎年2月の旧正月は、是非チンゲイパレードで締めくくりましょう!著者撮影著者撮影こちらも合わせてCheck!国中が盛大にお祝い!シンガポール「チャイニーズ・ニュー・イヤー」
2016年03月08日神奈川県川崎市では10月25日、ハロウィンイベント「カワサキ ハロウィン」にて映画『スター・ウォーズ』のねぶた4台とマーチングバンド、仮装者100人によるパレードが行われた。そのパレードの全貌をお届けする。○市長も"ジェダイ"になって応援「カワサキ ハロウィン」は、同市にて毎年行われているハロウィンイベント。19回目の開催となる今回は、12月18日に公開される映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とのコラボレーションにより、毎年恒例のハロウィンパレードに「スター・ウォーズ(以下、SW)」パレードが特別に設けられた。SWパレードを彩るのは、登場キャラクターに仮装した一般の参加者100人に加え、映画音楽のメドレーを奏でるマーチングバンド「YOKOHAMA ROBINS(横浜ロビンズ)」、そしてSWをモチーフとした「ねぶた」だ。「ねぶた」とは、「青森ねぶた祭り」でよく知られる大型の山車のこと。今回は本場・青森県で活躍するねぶた師により「フォースねぶた」「ドロイドねぶた」「ジェダイねぶた」「シスねぶた」の4台が制作され、川崎の街を行進した。当日はパレードの前に「ねぶた出発式」が行われ、川崎市長の福田紀彦氏が"ジェダイの騎士"に扮(ふん)した衣装で登場。ねぶたを制作した外崎白鴻氏と北村春一氏、カワサキ ハロウィン プロジェクト委員会委員長の猪熊俊夫氏もそれぞれ登壇し、SWの仮装者20人を加えて、ねぶた出発のテープカットが行われた。○生演奏とねぶたに大熱狂!いよいよパレード出発の時間になると、沿道は見物客でいっぱいに。川崎市役所前~JR川崎駅前のパレードルートは、片側全車線の車道を封鎖した大規模なものとなった。MCから「まもなくスタート! 」の声がかかると辺りは静まり返り、「YOKOHAMA ROBINS」がSWのメインテーマ曲を奏でながら行進を開始。マーチングバンドに続けて100人の仮装者が沿道にアピールしながら歩き、いよいよ最初の「ねぶた」が登場するころには観客の興奮も最高潮に達していた。「ねぶた」は「フォースねぶた」「ドロイドねぶた」「ジェダイねぶた」「シスねぶた」の順に登場。パレードルートには緩やかながら上り坂になっている部分もあり、引き手は息を合わせて力強く「ねぶた」を動かした。勇壮な「ねぶた」とSWとの共演に、誰もが熱狂した一時だった。なお、パレード参加者の気合の入ったSW仮装については「神奈川県川崎市にスター・ウォーズ仮装100人集結! BB-8も登場 - 写真19枚」をご覧いただきたい。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 12月18日(金)全国ロードショー (C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
2015年10月27日神奈川県の川崎駅周辺で25日、日本最大級のハロウィンイベント「第19回 カワサキ ハロウィン 2015」のパレードが行われ、「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』パレード」では、仮装参加者とマーチングバンド、そして、関東初上陸の"スター・ウォーズねぶた"が川崎の街を練り歩いた。今年のパレードは、初めて大通りの片側3車線を規制して実施。そして、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開を記念し、川崎市役所前からJR川崎駅前に向けて「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』パレード」が行われた。沿道に大勢の観客が詰めかける中、同パレードの先頭を飾ったのは、70人で構成されたマーチングバンド。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のフラッグを操る6人を先頭に行進し、『スター・ウォ―ズ』メドレーで盛り上げた。太鼓隊はストームトルーパーに扮して演奏。劇中のような隊列で視線を集めた。マーチングバンドに続いて、『スター・ウォーズ』のキャラクターになりきった仮装参加者100人が行進。ルーク・スカイウォーカーやヨーダ、レイア姫、オビ=ワン・ケノービ、また、悪役のダース・ベイダーやダース・モール、ストームトルーパー、さらに、最新作の新ヒロイン・レイや新ドロイド・BB-8といった新キャラクターに扮した人の姿も見られた。パレードのトリを飾ったのは、今年8月に行われた「青森ねぶた祭」の前夜祭セレモニーで初お披露目された"スター・ウォーズねぶた"。レイやBB-8が描かれた"フォースの覚醒ねぶた"を先頭に、C-3POとR2-D2の"ドロイドねぶた"、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが描かれた"ジェダイねぶた"、ダース・ベイダーやダース・モールが描かれた"シスねぶた"の4台が練り歩き、川崎の街を遥か彼方の銀河系へと誘った。パレードの直前に出発式も実施。その模様は"スター・ウォーズねぶた"関東初上陸! パレードに向け盛大に出発式参照。
2015年10月25日神奈川・川崎市役所本庁舎前で25日、「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』パレード ねぶた出発式」が行われ、"スター・ウォーズねぶた"4台が関東初お披露目された。シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)の公開を記念し、今年8月に行われた「青森ねぶた祭」の前夜祭セレモニーでお披露目された"スター・ウォーズねぶた"。このたび、「第19回 カワサキ ハロウィン 2015」で行われる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』パレードのトリを飾るため、関東初上陸を果たした。"スター・ウォーズねぶた"は、パレード直前に行われた出発式に登場。C-3POとR2-D2が描かれた"ドロイドねぶた"、ルーク・スカイウォーカーやヨーダが描かれた"ジェダイねぶた"、ダース・ベイダー、ダース・モールが描かれた"シスねぶた"、新ヒロイン・レイ、新ドロイドBB-8が描かれた"フォースの覚醒ねぶた"の4台が勢ぞろいした。そして、"ジェダイの騎士"に扮した川崎市長の福田紀彦氏は「昨年は11万人もの観客を動員しました。今年はさらに多くのみなさんが全国各地から起こしいただけると思っています」と期待。"ドロイドねぶた"を手掛けた外崎白鴻氏は「だれもが知る名作のキャラクターや世界観をそぐわないようにするのに苦労しました」と説明し、"フォースの覚醒ねぶた"の製作を担当したねぶた師の北村春一氏は「あくまでねぶたで表現することを一番に考えました。ねぶたの迫力を堪能していただきたい」と呼びかけた。その後、『スター・ウォーズ』仮装をしたコスプレイヤー20人がライトセーバーを持って登場。マーチングバンドによるファンファーレが終わったところで、「カワサキ ハロウィン 2015 スター・ウォーズパレード スター・ウォーズねぶた出発!!」の掛け声に合わせて全員でライトセーバーを突き上げ、福田市長がライトセーバーを振り下ろしてテープカットを行った。さらに『スター・ウォーズ』のメインテーマが演奏され、『スター・ウォーズ』一色に染まった。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』パレードは、このあと14:30~15:00頃に実施。『スター・ウォーズ』キャラクター仮装をした100人とマーチングバンドが川崎の街を練り歩き、"スター・ウォーズねぶた"がトリを飾る。
2015年10月25日ダイソンは、同社製品を試用できるイベント「Cleaning is Fun! ダイソンワールドへようこそ!」を12月17日から27日まで開催する。10月21日に発表された「ダイソン 360 Eye ロボット掃除機」の発売を記念したもの。場所は東京都港区の「ZeroBase表参道」。開場時間は11時から20時まで。今回発表されたイベントでは、ダイソン製品を体験できるほか、年末の大掃除で役立つ効率よい掃除方法やハウスダストについて、クイズやゲームを通じて学べる。空気清浄機とファンヒーター、扇風機の機能をあわせ持つ「Dyson Pure Hot + Cool 空気清浄機能付ファンヒーター」や加湿器「Dyson Hygienic Mist AM10」など空調製品も展示する。ゲーム・クイズの参加者には非売品のオリジナルグッズを、イベント会場とその近くにある旗艦店「Dyson表参道」の2カ所を訪れた人にはスペシャルプレゼントを提供する。
2015年10月22日現在、東京ディズニーランドでは秋のスペシャル・イベント「ディズニー・ハロウィーン」が盛大に開催中だが、そのメインプログラムで期間限定のパレード「ハッピーハロウィーンハーベスト」に昨年パークに登場したキャラクター“こひつじのダニー”が初参加した。この“こひつじのダニー”は、昨年パークに登場した元気でやんちゃなこひつじで、東京ディズニーランドでしか会えない人気のキャラクター。普段はウエスタンランドの商品店舗「トレーディングポスト」の前へいることが少なくないが、いまは不在の様子で…。どこへ行ったかと探してみると、ダニーは仮装したディズニーの仲間たちとパンプキンたちが登場するパレード「ハッピーハロウィーンハーベスト」のフロートの上にちょこん!それは“とあるフロートの先頭”で、かぼちゃの帽子とハロウィーン仕様のロゼットをつけて、笑顔で“ハロウィーン・フェア”を満喫中のダニー。ヒントはかわいい女の子たちが乗ったお菓子がいっぱいのフロートなので、どのフロートに乗っているか探してみて。また、ダニーのハロウィーン限定グッズが、ストラップやお菓子など全5種類が、今年初めて登場中。ダニーに付けるだけでなく、バッグなどに付けてファッションアイテムとしても楽しめる「ロゼットセット」(1,800円)はかぼちゃの帽子とセットで販売中。そのほか、「ストラップ」(1,400円)、「チョコレート」(500円)、「ポストカード」(200円)、「プリントクッキー(チョコイン)」(1,000円)なども人気のようなので、チェックをしてみて。東京ディズニーリゾート全域がハロウィーン一色に変わる「ディズニー・ハロウィーン」は、11月1日(日)まで開催。この秋、かぼちゃの帽子はダニーに、ロゼットは自分に着けてダニーと一緒に東京ディズニーランドの“ハロウィーン・フェア”を大満喫してみて。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年09月24日東京ディズニーランド(千葉県浦安市)で8日、7月9日にリニューアルする夜のパレード「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」のプレスプレビューが予定されていたが、雨天のため中止となり、替わりに雨の日限定の夜のパレード「ナイトフォール・グロウ」が公演された。「ナイトフォール・グロウ」は、2011年5月9日より、雨天時に「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」が休演となった際に開催されている、雨の日限定のミニパレード。"雨の日こそ、おしゃれを楽しみたい!"というミニーやデイジーなどのディズニーの仲間たちが、さまざまな色に変化する光り輝くフロートに乗って登場する。この日も、雨が降る中、なかなか見ることができないレアなショーを見ようと、大勢のゲストがパレードルートに集まった。そして、夜のパークを明るく照らしながら、『眠れる森の美女』に登場する3人の妖精のフロートが先頭で登場。フローラ、メリーウェザー、フォーナはそれぞれ、光り輝く赤、青、緑の洋服姿を披露した。2台目はミッキーとミニー、ドナルド、デイジーが乗ったフロート。パステルカラーのオリジナルコスチューム姿でゲストに手を振りながら進んだ。続いて、シンデレラ、ジャスミン、ベルを乗せたプリンセスのフロート。ラストは、傘がデザインされたかわいらしいフロートに乗って、チップとデール、クラリス、プルート、グーフィーが現れた。ぬれた地面にもフロートの光が反射し、パレードルートは幻想的な雰囲気に。パークを鮮やかに彩るその美しさに、ゲストもうっとりと見入っていた。
2015年07月08日ニューヨークで28日(現地時間)に、同性愛者など性的マイノリティであるLGBTの法的権利を求めるゲイ・プライド・パレードが開催され、『ホビット』シリーズのイアン・マッケランらが参加した。以前から同性愛者であることを公表しているイアンは、同様に同性愛者だと公表しているデレク・ジャコビと2013年からTVシリーズ「Vicious」(原題)で年配のゲイ・カップルを演じている。2人は共にレインボー・カラーのたすきをかけてパレードを先導した。パレードは毎年恒例のイベントだが、今年は、26日(現地時間)にアメリカ連邦最高裁判所が合衆国全州において同性婚を合法という判決を出した直後の開催ということもあり、例年以上の規模となった。マッケランとジャコビは判決が出た直後に、クィーンの名曲「We Are the Champions」をBGMに「よくやった、最高裁。そろそろ頃合いだ」と紙吹雪を撒きながら喜び、「結婚してくれる?」(デレク)「もちろん!可能になったんだから!」(イアン)とプロポーズを模したスケッチを動画をVineに投稿した。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月30日「嵐」の相葉雅紀の月9ドラマ初主演作となった「ようこそ、わが家へ」がついにクランクアップ。82日間に及んだ撮影に「もう終わりか」と寂しさを見せた。「池井戸作品史上、最弱のヒーロー」と話題を呼んでいる池井戸潤の同名小説を原作に描いた本作。相葉さん扮する主人公・倉田健太の家族には、頼りない父親・太一に寺尾聰、専業主婦で、うまくいかない健太の仕事を心配している母親・珪子には南果歩、そして妹の七菜を『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』など話題作に引っ張りだこの有村架純が集結。また、原作には登場しない完全ドラマオリジナルのキャラクターには沢尻エリカが好演している。倉田家のセットで、物語通り、ドラマの最後の部分の撮影となり、撮り終わった後、主演の相葉さんに花束が贈呈され、「もう終わりか、という感じがします」と胸の内を明かした。「1話を撮っているときは、この撮影スピードでは、恐らく1年以上掛かるんじゃないだろうか、と思いましたが(笑)」「すごく素敵な家族のみなさんと、スタッフのみなさんと、3か月以上という、とても濃い時間を過ごさせていただきました。みなさんに出会えて、この作品に出会えて、そして倉田健太に出会えて本当に良かったな、と思っています。この作品は終わりますが、またみなさんと出会える日が来ればいいな、と思っています。そのときは、また宜しくお願いします。本当にありがとうございました!」と感謝の意を述べた。本日(6月15日)遂に最終回となる本作。相葉さん演じる主人公・健太が、ある日、割り込み乗車をしようとしたニット帽の男を注意してから、相次いだ壮絶な嫌がらせ、そして犯罪行為。次々と家族の周りから、犯人が姿を現す中、すべてのきっかけがニット帽の男であったことが判明し、絶対に決着をつけると父・太一と誓った健太。一方の太一も、出向先のナカノ電子で起きた不正をめぐる闘いに決着をつけることを誓う。前回のラストでは、これまで健太とともに犯人の正体を追ってきた、沢尻さん演じる女性記者・神取明日香が、ニット帽の男と関わりがあるのか…という衝撃の展開となったが、果たして最終回、家族の闘いの行方は…?すべての謎が明らかになるとき、判明するタイトルの意味に誰しもが身震いすることになる。「ようこそ、わが家へ」は6月15日(月)21時~フジテレビにて放送。(15分拡大スペシャル)(text:cinemacafe.net)
2015年06月15日来たる7月9日(木)、東京ディズニーランドの夜の定番パレード、「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」がリニューアル再始動するが、今回のリニューアルの目玉は、何といってもディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルやフリン・ライダーを乗せた新規フロートの登場!また、ピーターパンの海賊船など7台のフロートがリニューアルされ、LED照明でこれまで以上に鮮やかに夜のパークを彩ることに。そこで後1か月に迫ったいま、対象となるフロート全8台の鑑賞ポイントをお届け!7月9日(木)に初登場する新規フロートは、「ラプンツェル」(ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のユニット)! キャッスルプロジェクション「ワンス・アポン・ア・タイム」でも再現したシーンで、映画のなかで印象深いランタンが空を飛ぶシーンや、黄金に輝くラプンツェルの髪、花などをデザイン。幻想的な光の世界を表現したフロートだ。リニューアルフロートとして、まずは「光の騎士」(オープニングのユニット)と「ブルーフェアリー」(オープニングのユニット)。光の騎士が乗る馬はペガサスのような羽を持ち、雲間をはばたいて飛び越えていく躍動感を表現。今回のリニューアルで、ブルーフェアリーを先導する。一方、ブルーフェアリーは繊細で美しい羽の輝きが増して、細かい点ではティアラやワンド(杖)もリニューアル! より印象的にオープニングを飾る予定だ。また、「ピーターパンの海賊船」(ディズニー映画『ピーター・パン』のユニット)もリニューアル。新しくなる帆には、荒れ狂う嵐の様子や、ピーターパンとフック船長の影、戦う様子などが浮かび上がっていくという。また、ティンカーベルの妖精の粉で船全体がゴールド一色に変化する演出も。光り輝きながら飛び立っていくシーンも表現するそう。パレード後半では、スモールワールドのユニットを全面リニューアル。「ショーボート」(スモールワールドのユニット)では、煙突から蒸気を吹き上げる蒸気船が、一段と鮮やかに光り輝く演出に変更する。また、ドナルドダックとデイジーダックのコスチュームは、古き良き時代の船旅をイメージした新規デザインにチェンジ。「エアシップ」(スモールワールドのユニット)も、カラフルな飛行船がいっそう輝きを増して航行するほか、チップとデールのコスチュームもパイロットをイメージした新デザインに変更となるという。「ザ・ムーン」(スモールワールドのユニット)は、かわいい羊や山羊、小鳥などが新たに加わって、よりいっそう華やかに。また、「ザ・サン」(スモールワールドのユニット)も、大きなキリンが新たに加わって、輝く太陽のもと陽気でにぎやかなフロートに変わる。リニューアル日の7月9日(木)は、ちょうど夏のスペシャルイベント「ディズニー夏祭り」の初日。新しい興奮と発見がいっぱいの夏ディズニーを、一足早く満喫してみて!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日JVCネットワークスは6月27日、DJ KAORIさん主催の「音楽」と「光」がシンクロするランニングパレード「DJ KAORI presents Lightning DASH!」を夢の島公園(東京・江東区)の陸上競技場で開催する。同イベントは、DJ KAORIさんが主催するスポーツ大会。音楽と光とランを楽しむことができるほか、昨今話題となっている「バブル」や「ミスト」などのクーリングサービスも登場。また、無線コントロール受信装置が内臓されている新ライトニングデバイス「PIKABON」を使用することで、ペンライトの色を自由自在に操ることができ、「音楽」と「光」がシンクロするナイトランの実現が可能とのことだ。さらに、ランニングウエア・リメイクブースのサービスや、無料の蛍光ボディペインティングブースも用意されているという。開催日時は、6月27日17時~20時45分(15時受付開始)。参加資格は、約4kmを走れる健康な小学生以上で、中学生以下は保護者の同伴が必要。参加費および定員数については、「ライトニングパレード」が7,500円で定員1万人。「カップル・ラン」は、参加費1万3,000円で定員1,000組(2,000名)となっており、開催に先立って4月27日よりエントリーの主催者先行発売が開始される。申し込み、詳細は「DJ KAORI presents Lightning DASH!」のサイトから。
2015年04月23日東京ディズニーランド(千葉県浦安市)では6月23日まで、春のスペシャルイベント「ディズニー・イースター」が開催されている。スペシャルパレードやイースターエッグをモチーフにしたデコレーションなど、春だけのディズニーランドの様子を紹介しよう。○パレードでミッキーたちとエッグハントを!東京ディズニーランドのディズニー・イースターのテーマは、「ひみつのイースターガーデン」だ。さまざまな植物や花々、"イースターバニー"や"イースターエッグ"などのデコレーションが園内にあふれる。そんな"イースターガーデン"でディズニーキャラクターたちが繰り広げるパレードが、イースター限定の「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」だ。最初にやってくるのは、イースターガーデンの入り口がテーマのフロート。おしゃれに着飾ったイースターバニーたちが、楽しげな音楽やダンスと共にゲストを「ひみつのイースターガーデン」へと誘っていく。後に続くのは、"エッグペイント"を楽しむチップとデールが乗り込むフロートに、グーフィーやマックスが野菜でできたトレーニングマシンで楽しくトレーニングするフロート。それぞれのキャラクターのイースターの楽しみ方に注目してみよう。4台目のフロートにはミッキーマウスとプルートが。花や草、カラフルなイースターエッグがあしらわれたガーデンをモチーフにしたフロートで、"エッグハント"を楽しむミッキーたちを見ることができる。ドナルドダック・デイジーダックのフロートやミニーマウス・クラリス・マリーのフロートなど、その後も愉快なイースターパレードが続いていく。パレードの途中では、ミッキーマウスやイースターバニーたちがゲストを巻き込んでイースターパーティーを繰り広げる場面も。キャラクターたちの掛け声に合わせて、呪文やポージングを楽しめる。○パークは春爛漫の"イースターガーデン"に!園内のデコレーションもチェックしておきたい。たくさんの花々や植物、"イースターエッグ"や"イースターバニー"で彩られた園内は、「ひみつのイースターガーデン」というテーマ通り、まるで広い庭園のよう。また、デコレーションをよーく見てみると、ウサギの好物である本物のニンジンが隠れていることも! ショーやパレード、アトラクションを楽しむ合間に園内の散策をしてみると、思わぬ発見があるかも!?カラフルな"イースターエッグ"や花々にいろどられた「ディズニー・イースター」。花見シーズンの後は、春らしい輝きでいっぱいのディズニーランドを楽しんでみてはいかがだろう。(C)Disney
2015年04月10日「嵐」の相葉雅紀を主演に迎え、4月クールから放送されるフジテレビの月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」。このほど、沢尻エリカがヒロインとして出演することが決定。月9初出演に加え、主演の相葉さんとは初共演となる。直木賞作家・池井戸潤の同名人気小説を原作とする本作。「池井戸作品史上、最弱のヒーロー」と話題を呼ぶ本作の主人公は、気弱で争い事が大の苦手な青年・倉田健太。ある日、仕事帰りの駅のホームで、割り込み乗車をしようとした男を、柄にも無く注意する。それを境に、身の回りで様々な嫌がらせが起こり始め、健太と家族は、ストーカーの恐怖にさらされ…月9らしからぬサスペンスタッチのホームドラマが展開する。そんな本作で沢尻さんが演じるのは、タウン誌を発行する小さな出版社に勤める女性記者・神取明日香。原作には登場しない完全ドラマオリジナルのキャラクターとなる。明日香は、相葉さん演じる健太が割り込み乗車をしようとした男を注意した場にたまたま居合わせ、健太に「とても立派だったと思います」と声を掛ける。その後、健太の家族にストーカーからの嫌がらせが始まると、偶然から「ストーカーに狙われる家族として、取材をさせてくれないか」と提案し、健太と共に事件の調査に乗り出していくという重要な役どころ。先日、企業イベントに登場した際に、“黒髪”となっているが話題を呼んだが、本作のための役づくりの一環だったよう。初共演になる相葉さんについては、「とっても気さくな方で、これからの撮影が楽しみです」と語り、一方の相葉さんも「クールな印象を持っていましたが、実際にお会いしてみるとキュートな方でした。この先、3か月ちょっとの間、2人でいいコンビになって、ドラマをともに盛り上げていきたいと思っています」とすでにコンビとして息もぴったり?「沢尻エリカ × フジテレビ」といえば、昨年放送された「ファースト・クラス」が記憶に新しいところ。今回は女性の闇ではなく、家族の闇に切り込んでいくが、相葉さんの“相棒”としてどんな活躍を見せるのか?「ようこそ、わが家へ」は4月よりスタート/毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月13日イギリス生まれの映画『パレードへようこそ』。先日行われたゴールデン・グローブ賞「コメディ/ミュージカル」部門の「作品賞」にノミネートされたほか、世界各国で観客や批評家が絶賛!オスカー候補の期待もかかる本作から、80年代のUKポップスに彩られた友情と感動の予告編が公開となった。時代は1984年、サッチャー政権下のイギリス。ロンドンに住む青年は、炭鉱労働者たちのストライキに心を動かされ、支援するために募金活動を開始する。しかし、彼らがゲイ&レズビアンの活動家(LGSM)であると知った炭鉱労働者たちからは、寄付の申し出を断られてしまう。そこに、ある勘違いから唯一、申し出を受けて入れてくれる炭鉱組合が現れた。彼らは意気揚々とウェールズ奥地の炭鉱町へ向かうが…。『フル・モンティ』『リトル・ダンサー』『ブラス!』などを生んだイギリスから、また新たな感動作が誕生したといわれている本作。出演は、『アバウト・タイム愛しい時間について』、『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』の名優ビル・ナイや、『ハリー・ポッター』シリーズの意地悪なアンブリッジ先生でもお馴染みのイメルダ・スタウントン。そして、大ヒットドラマ「SHERLOCK/シャーロック」の宿敵モリアーティ役で、日本でもじわじわ人気上昇中のアンドリュー・スコットが、LGSMのメンバーとして登場する。ゴールデン・グローブ賞「コメディ/ミュージカル」部門にノミネートされ、英国アカデミー賞でも「英国映画賞」「英国デビュー賞」(脚本家・プロデューサー)「助演女優賞」(イメルダ・スタウントン)にノミネート。ブリティッシュ・インディペンデント・フィルム・アワードでは「作品賞」「助演女優賞」「助演男優賞」(アンドリュー・スコット)の3部門を受賞するなど、高い注目を集めている。今回公開された予告編では、まったく接点のなかったロンドンのゲイ&レズビアンの若者たちと、ウェールズの炭鉱夫とその家族たちが出会い、ちっぽけな偏見を乗り越えて、真の友情を築いていく、という胸がアツくなる映像が展開。トニー賞受賞のマシュー・ウォーチャス監督が、知られざる実話を軽快かつドラマティックに描いている。また、注目したいのは80年代の名曲たち。「カルチャー・クラブ」の「カーマは気まぐれ」、「フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド」の「RELAX」、若手女優リリー・コリンズの父フィル・コリンズの「恋はあせらず」を始め、「ブロンスキ・ビート」「ザ・スミス」「ソフト・セル」など、懐かしのディスコミュージックが満載だ。世代も境遇も超えた友情が、奇跡を起こした真実の物語。公開する春を待ちわびながら、まず予告編でほっこり心を温めてみて。『パレードへようこそ』は4月よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月14日11月24日、サンリオエンターテイメントが運営するテーマパーク「サンリオピューロランド」で上演中のパレード「ARIGATO EVERYONE!」に音楽家のYOSHIKI氏が登場する。○ハローキティ40周年を祝うYOSHIKI氏が特別出演するパレード「ARIGATO EVERYONE!」はハローキティ40周年のアニバーサリーパレードで、YOSHIKI氏もハローキティ40周年を祝うため登場する。当日はパレードのラストシーンにYOSHIKI氏が登場し、ハローキティと一緒にフロートに乗って円形状の会場・ピューロビレッジを3周し、来館客にあいさつするという。YOSHIKI氏の登場時とあいさつ時には、アメリカ・ロサンゼルスにて演奏した同氏作曲のハローキティ公式ソング「HELLO HELLO(仮タイトル)」が流れるとのこと。そのほかにも、YOSHIKI氏とハローキティがコラボレーションしたデザインの「Yoshikitty」ライブキャラクターの初お披露目や、ピューロランド館内での「Yoshikitty」のグリーティング。グッズ販売などを行う。なお、YOSHIKI氏が出演するパレードは13:00~の回のみとなる。
2014年11月21日東京ディズニーランド(千葉県浦安市)で7日、クリスマスのスペシャルイベント「クリスマス・ファンタジー」がスタートし、クリスマスパレード「ディズニー・サンタヴィレッジ・パレード」では、ゲストも一緒に振り付けを踊って楽しんだ。「ディズニー・サンタヴィレッジ・パレード」は、ディズニーならではのサンタクロースが住む村"ディズニー・サンタヴィレッジ"を舞台に、ディズニーの仲間たちがサンタクロースと一緒にクリスマスの準備をするファンタジーあふれるパレード。今年は、ミッキーやミニーなど一部のキャラクターのコスチュームが新しくなり、音楽やゲスト参加シーンもリニューアルした。パレードを先導してやってくるのは、"ディズニー・サンタヴィレッジ"の住人、小さな妖精のエルフたち。続いて、切手のモチーフをあしらったグリーンの新コスチュームを着たドナルドやデイジーが、サンタクロース宛ての手紙を仕分けするポストオフィスのフロートに乗って現れ、2台目は、クリスマスのデザート作りに大忙しなマリーやクラリスが乗る、おかし工房のフロートが登場した。その後も、マカロンで作ったプルートの家のフロートや、グーフィーとマックスが雪遊びをして楽しむフロートが次々に出現。そして、いくつものクリスマスツリーが飾られたフロートに乗ったミッキーとミニーの姿が現れると、ゲストから大きな歓声があがった。ミッキーとミニーは、赤とグリーンのクリスマスカラーをあしらった新コスチュームで登場し、愛らしいダンスを披露した。ミッキーたちの後は、チップとデールがクリスマスのプレゼントを作っているおもちゃ工場のフロートや、三匹の子ぶたがプレゼントを包装するラッピング工場のフロートが続き、最後は、クリスマスプレゼントを準備するサンタクロースの家のフロートが登場。「メリークリスマス」とあいさつをしながら、クリスマスの雰囲気を盛り上げた。なお、パレードは途中3カ所で停止し、クリスマスソングに合わせてディズニーの仲間たちやダンサーが踊るシーンがあり、ゲストもサンタクロースやエルフになりきった振り付けでパレードに参加した。次第にテンポが速くなっていく音楽に合わせて、振り付けもスピードアップする場面では、パレード一番の盛り上がりを見せた。東京ディズニーランドの「クリスマス・ファンタジー」は12月25日まで開催。エントランスやシンデレラ城前のプラザに、ミッキーたちがクリスマスギフトを準備しているデコレーションが登場するなど、パーク全体がクリスマスムード一色に染まっている。また、東京ディズニーシーでも、同期間、"願い"をテーマにした「クリスマス・ウィッシュ」を開催する。ディズニー・サンタヴィレッジ・パレード公演場所:パレードルート公演時間:約45分(1日2回)フロート台数:8台取材・文:十倉和美撮影:蔦野裕
2014年11月10日大阪府大阪市の水族館「海遊館」は、12月22日から2013年1月14日までの土曜・日曜・祝日に、今年で13回目となる「ペンギンパレード」を開催。今年は、ペンギンパレードに参加できる「ペンギンと一緒にパレード!」も実施する。場所は海遊館前イベント広場で、観覧は無料。「ペンギンパレード」では、オウサマペンギン7羽(予定)が、イベント広場に敷設されたマットの上を、約70m離れた特設スペースまで歩く。ペンギンの着ぐるみ「トビー君」も登場するほか、飼育係員がペンギンについての解説も行うとのこと。開催時間は、11時30分から、13時45分から、15時45分からの計3回。各回とも約20分間となる。また、海遊館に入館した小学生の中から抽選で、各回5名(合計110名)がパレードに参加可能。時間は13時45分から、15時45分からの計2回。各回とも約10分間を予定している。申し込み方法は、エントランスビル3階出口付近に設置した応募用紙に記入し、イベント広場のペンギンパレードスタート地点に持参。受付時間は、13時45分の回に参加希望の場合は、当日の13時20分から13時30分、15時45分の回の場合は、15時20分から15時30分となる。なお、パレード開催日の10時から15時15分には、ペンギンパレードに登場するオウサマペンギン7羽の屋外展示も行われる予定。場所は、エントランスビル3階屋外デッキの特設ブースとなる。詳細は、同社ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日アミューズメント施設を運営する富士急行は、同社が運営する富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)で、クリスマスイベント「トーマスのパーティーパレード クリスマスバージョン」を開催している。期間は11月3日から12月25日まで。「きかんしゃトーマス」のテーマパーク「トーマスランド」にある「トーマスのパーティーパレード」は、貨車に乗り、トーマスに案内してもらいながらソドー島(同作品の舞台である架空の島)をめぐる屋内ライド型アトラクション。途中トーマスの仲間たちと出会い、最後はイルミネーションが輝くパーティーに参加する内容となっている。期間限定リニューアルとなる同バージョンは、トーマスがクリスマスのパーティー会場に案内するという設定。クリスマスの帽子をかぶったトーマスの仲間に出会え、クリスマスにちなんだセリフが飛び出したり、クリスマスならではのにぎやかなパーティーになるという。また、アトラクションのクライマックスとなる「機関庫」には、たくさんのプレゼントが並び、トーマスたちと一緒にクリスマスの写真撮影をすることができる。さらに、アトラクションに乗車すると参加できる「パーティーパレードクイズ!」では、正解するとクリスマス限定シールがもらえるとのこと。利用料金は300円。フリーパス・キッズパスも利用可能。なお、11月下旬には、「トーマスランド オリジナル クリスマスカード&切手セット(200円)」を発売。同カードにメッセージを書いて切手を貼り、ランド内にあるポストに投函(とうかん)すると「トーマスランドオリジナルスタンプ」が押されて後日届くという。そのほか、写真スポットのトーマスモニュメントの公開や、エントランスのクリスマスデコレーション、レストランでのクリスマス限定メニュー提供などが行われる予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日