センチュリーは2015年5月18日(月)までの期間、同社で取り扱っているUSB電源のコンパクトな除菌消臭機「エアーサクセス」シリーズのモニターキャンペーンを実施する。エアーサクセスは国際特許技術「MRDテクノロジー」を採用し、多重リング式コロナ放電によってイオンと低濃度オゾンを発生。イオンと低濃度オゾンには除菌消臭能力があり、ウイルスやカビ、菌、ニオイを除去する。フィルタレスのメンテナンスフリー、ファンレスの静穏設計となっている。シリーズには本体のみのパッケージに加えて、乾電池ユニット、車のシガーソケット用USB電源アダプタ、USB-ACアダプタのいずれかがセットになった3種類のパッケージも用意。今回のモニターキャンペーンでは、これら3種類のセットパッケージを各10名(合計30名)にモニタープレゼントする。概要は以下の通りだが、詳細はキャンペーンサイトを参照いただきたい。○キャンペーン概要キャンペーン名 : 使って実感!エアーサクセスモニターキャンペーン応募締切 : 2015年5月18日(月)募集数:合計30名(抽選)エアーサクセスクリーンI(本体+乾電池ユニット)KMB-ASCIエアーサクセスクリーンII(本体+車用電源プラグ)KMB-ASCIIエアーサクセスクリーンIII(本体+AC電源ユニット)KMB-ASCIII
2015年05月07日日立マクセルは4月15日、低濃度オゾンとイオン風を発生させる除菌消臭器「オゾネオ(OZONEO) MXAP-AR200」を発表した。発売は4月25日。ホワイト/ダークレッド/ダークブラウンの3色展開で、価格はオープン。推定市場価格は9,980円(税別)。MXAP-AR200は、独自の技術「多重リング式コロナ放電」により、低濃度オゾンとイオン風を発生させて、空気中の菌やウイルス、ニオイを分解・不活性化できる除菌消臭器。フィルターとファンを持たない設計なので、手入れが容易なだけでなく静音性にも優れる。本体サイズはW52.5×D52.5×H130mm、重量は約230g。電源は一般的な家庭用コンセントか、内蔵のリチウムイオン電池。内蔵バッテリーは容量1,440mAhで、連続使用時間は約3時間。
2015年04月15日P&Gはこのほど、小学生以下の子供を持つ母親300名を対象に実施した「室内の除菌の実態」に関する調査結果を明らかにした。調査期間は2月17日~18日。家庭内の菌が最も増える季節はいつだと思うか尋ねたところ、「夏」(62.0%)が最も多く、次いで「冬」(27.0%)となった。「春」と答えたのは9.7%と1割以下にとどまっている。大掃除をする季節について聞くと、圧倒的に12月(74.0%)が多く、春と回答した人は3月と4月をあわせて約11%だった。室内のどこを掃除しているか聞いたところ、「トイレの便器」(99.0%)、「お風呂の浴槽」(98.3%)などのお手入れ率は9割前後だった。しかし、「ソファ」(57.7%)や「ベッド」(59.0%)などの布製品と回答した人は5割台で、お手入れの内容も約半数が「掃除機をかける」になっている。また、掃除がおろそかになっていると感じる場所としては、「窓・網戸」(53.7%)、「カーテン」(41.7%)、「お風呂の床・壁」(41.3%)、「庭・ベランダ」(40.0%)などを挙げる人が多かった。ソファなど洗いにくい・洗えない布製の除菌は、どの程度の頻度でしているのか尋ねたところ、「除菌はしていない」という人が圧倒的に多かった。「カーテン」は60.3%と半数を超えたが、「ベッド」(48.0%)、「ソファ」(47.4%)、「布団」(46.7%)、「枕」(45.6%)は半数以下しか手入れをしていないことがわかった。近畿大学農学部教授の坂上吉一先生によると、菌の増殖には温度と湿度が関係しており、気温が高くなる春は冬と比べ菌の増殖スピードは速くなるという。また、布製品に付く汗やあか、髪の毛などの汚れは菌の栄養源となるため、放置すると菌が増殖する。菌を増やさないためにも、洗って菌を落とせない布製品については、消臭・除菌スプレーによる除菌が手っ取り早くお勧めとのこと。
2015年04月03日P&Gはこのほど、「室内の除菌の実態について調査」の結果を発表した。調査期間は2月17日~18日、対象は小学生以下の子供を持つ母親300名。○ソファ・ベッド以外のお手入れ率は9割「室内の場所別の掃除などの手入れの割合」を聞くと、「トイレの便器」「お風呂の浴槽」「キッチンシンク」などは手入れ率が9割を超えた。一方、「ベッド」は59.0%、「ソファ」は57.7%にとどまった。「ベッド・ソファのお手入れの内容」については、「掃除機をかける」が最多。続いて「ほこりをとる」「消臭・除菌スプレーをする」となった。「掃除がおろそかになっていると感じる場所」としては、「窓・網戸」(53.7%)、「カーテン」(41.7%)、「お風呂の床・壁」(41.3%)、「庭・ベランダ」(40.0%)などがあげられた。一方、「ソファ」(21.0%)や「ベッド」(22.0%)のお手入れがおろそかになっていると感じる人は少数にとどまった。○除菌の頻度は?「洗いにくい・洗えない布製の除菌はどの程度の頻度でしているのか」を聞くと、「除菌はしていない」という人が圧倒的に多い。アイテム別に見ると、「カーテン」(60.3%)、「ベッド」(48.0%)、「ソファ」(47.4%)、「布団」(46.7%)、「枕」(45.6%)と、約半数の人が布製品の除菌をしていないということが明らかになった。「ソファ」を毎日除菌する人は、わずか2.9%であった。調査の結果、ソファやベッドなどの布製品は、そもそも「掃除しない」し、手入れがおろそかになっているとすら「感じない」、盲点アイテムとなっていることが明らかに。同社によると、布製品の汚れは菌を増殖させる栄養源になり、手入れがしにくいからと放置すると、菌の温床となる危険性がさらに高くなるという。「布製品の除菌について思うこと」では、「ソファなどは洗うことができないし、干すこともできないので掃除の仕方がわからない」(埼玉県・38歳)、「どの程度スプレーを使用したら効果があるのかよくわからない」(兵庫県・38歳)、「布製品は大きいものが大きいので、洗濯や除菌することがまず一苦労。重い腰を上げて‥という感じ」(東京都・30歳)などの声が寄せられた。
2015年04月03日ヤクルトはこのほど、同社独自のビフィズス菌「B.ビフィダムY株」を含んだ乳製品乳酸菌飲料「BF-1(ビーエフワン)」をリニューアルし、コンビニエンスストアなどでの販売を開始した。「B.ビフィダムY株」は、胃腸に不快な症状が表れる疾患「機能性消化管障害」や「機能性ディスペプシア」への効果が確認されたばかり。それはどのような症状であり、同ビフィズス菌がどのように働いているのか。「BF-1」は、ヤクルトレディによる宅配チャネルにて販売されていた乳製品乳酸菌飲料。3月23日にリニューアルすると同時に、24日から全国のセブン-イレブンでも販売を開始。5月11日からは、全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケット等でも販売開始が予定されている。リニューアルでは、刺激の少ないマイルドな味付けを踏襲しながら、まろやかな風味に仕立てたヨーグルト味に変更され、容器の改良・デザイン変更も行われている。価格は100ml容器入りで115円(税別)。「BF-1」の特徴は、同社独自のビフィズス菌「B.ビフィダムY株」を1本に10億個以上も含んでいること。「B.ビフィダムY株」は、ピロリ菌抑制効果や胃粘膜傷害抑制効果、ピロリ菌陽性者における胃不定愁訴改善効果などが確認されていたビフィズス菌だ。さらに、2015年1月に発表された同社と東邦大学医療センター大森病院の瓜田純久教授らとの共同研究により、「機能性消化管障害」や「機能性ディスペプシア」への効果も確認されている。「機能性消化管障害」とは、炎症などの器質的な異常がないにもかかわらず、胃がもたれる、胃が痛む、下痢や便秘を繰り返すなどの不快な症状が表れる疾患。その中でも胃に不快な症状が表れる「機能性ディスペプシア(略称 : FD)」は、保険病名を獲得するほど関心が高まっており、日本での患者数は推定で1,500万~3,000万人と言われるほど患者数の多い疾患だ。FDは、「慢性胃炎」や「神経性胃炎」とも呼ばれていた疾患で、主な症状には胃が痛む心窩部痛(しんかぶつう)と胃がもたれる食後愁訴があり、その原因にはストレスや胃酸の出過ぎ、胃の運動機能の異常・知覚過敏などと考えられている。しかし、原因がはっきりしないことが多く、治療法も確立していない。前述の共同研究では、FDを含む機能性消化管障害の重症な患者を対象に、「B.ビフィダムY株」を含む乳酸菌飲料を1日100ml、4週間毎日飲んでもらった結果、腹痛、下痢、便秘、胃もたれなどの消化管の不快な症状が改善され、飲用中止4週間後も効果が持続したことが分かっている。また、消化管の自覚症状だけでなく、イライラや活気など心理的な自覚症状も改善され、ストレスにより上昇する唾液中のコルチゾール濃度の低下も認められた。同社が別途に行った「健康意識とストレスに関する調査」では、ビジネスパーソンの8割がストレスのたまりやすい"ストレス持ち"であり、ストレス持ちの6割が胃腸トラブルがあるとの結果も出ている。さらに、胃腸トラブルを抱えているにもかかわらず、30.1%の人が何の対策もしていないとのこと。「BF-1」がコンビニエンスストアなどで手軽に購入できるようになった今回のリニューアルを機に、胃腸にトラブルを抱えている人、ストレスの溜まっているビジネスパーソンは、1日1本飲むだけで効果が期待できる胃腸のケアを始めてみてはいかがだろうか。
2015年03月30日置き型デオドラントスプレー株式会社グラフィコは3月24日、足で踏むだけで消臭・除菌・冷却・マッサージ作用ができる、1台4役の新感覚足裏マッサージ消臭スプレー「フンデオ」を新発売した。同社は累計200万個を販売するトータルフットケアブランドの「フットメジ」を展開しており、「フンデオ」もこのブランドから発売される。同製品は足の不快な2種類のニオイに着目し、一般的な足のニオイ「すっぱいニオイ」には、除菌効果のあるIPMPと消臭成分カキタンニン、東洋ハーブのエチケット成分でアプローチし、お疲れ足の「アンモニアっぽいニオイ」には、独自形状「グリフミヘッド」が足裏を心地よく刺激してマッサージ作用を与えてくれる。エチケット&リラックスアイテム同製品はオフィスのデスク下に置き、夕方、足の疲れやむくみが気になる際に、「プシュ!」と踏むことで、冷感刺激でリフレッシュして、眠気もスッキリと気分転換に使うこともできる。また、玄関先に置き、帰宅した際に1日はいていたストッキングや靴下のニオイを玄関でシャットアウトしリビングで快適に過ごすこともできる。価格は約60プッシュ分、95gで924円(税別)。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社グラフィコ「フットメジ」ブランドサイト・株式会社グラフィコのプレスリリース(PRTIMES)
2015年03月28日新シリーズ「ビフィサポート」は健やかな大腸をサポート日清製粉グループの日清ファルマ株式会社は、ビフィズス菌の働きをサポートする栄養補助食品の新シリーズ「ビフィサポート」とし、同シリーズより「ミルクオリゴ糖」と「小麦ファイバー」を発売する。さらに、コエンザイムQ10(以下、CoQ10)を水なしで手軽に補給できる「アクアキューテンパウダー」を加えた計3品目を、2015年4月1日(水)に日清ファルマダイレクトより通信販売で新発売する。この新製品と、従来の「ビフィコロン」とを併用し、さらに健やかな大腸をサポートしていく。ビフィズス菌の力を3倍にアップ善玉菌の代表格であるビフィズス菌は、乳酸以外にも大腸内で酢酸を生み出す。強い殺菌力がある酢酸は、悪玉菌の繁殖を抑制する成分である。ビフィズス菌の酢酸の分泌量は、ミルクオリゴ糖がある場合、約3倍になると確認された。「ビフィサポートミルクオリゴ糖」は、小粒の錠剤タイプで、そのままかんで手軽に摂取でき、1日4粒で牛乳6.6リットル分のミルクオリゴ糖を配合。180ミリリットルの牛乳瓶で約37本分のミルクオリゴ糖を摂ることができる腸内環境を整える栄養補助食品である。【新製品概要】・製品名:ビフィサポートミルクオリゴ糖・内容量:120粒(約30日分)・1日摂取量:4粒目安・税抜価格:1,800円・配合成分:ミルクオリゴ糖(162.5mg/1粒)(プレスリリースより引用)手軽に補給栄養補助食品「ビフィサポート小麦ファイバー」は、食物繊維が豊富に含まれる小麦ふすまを手軽に摂取する栄養補助食品で、ほんのり甘くそのままでも、スープやサラダに加えてもおいしく手軽に食べられる。「アクアキューテンパウダー」は若々しくはつらつとした毎日を応援すべく、エネルギー産生作用と抗酸化作用をもつ、CoQ10を水なしで手軽に摂取できるスティックタイプのリンゴ酸の爽やかな風味の口溶けの良い設計だ。同社は、若々しく健康的な毎日のために、胃酸や胆汁に弱く、大腸に届く前に死滅するビフィズス菌を、独自の特許取得である「ダブルガードカプセル」によりビフィズス菌を生きたまま大腸へ届ける栄養補助食品「ビフィコロン」を販売している。(画像はプレスリリースより)【参考】・日清ファルマ株式会社プレスリリース・日清ファルマ株式会社プレスリリース/日経プレスリリース
2015年03月27日消臭・除菌スプレー ファブリーズなどを展開するP&Gが行った、小学生以下の子どもを持つ20代から50代の母親300人を対象に行った調査で、母親の菌に対する理解の不十分さと室内の除菌の実態が明らかになった。まず、家庭内の菌が増える季節はいつだと思うか聞いたところ、「夏」(62.0%)に次いで「冬」(27.0%)という結果に。「春」を挙げる人は9.7%だった。しかし、環境微生物学が専門で、微生物をコントロールする方法を研究する近畿大学農学部環境管理学科教授の坂上吉一先生によると「菌の増殖には温度と湿度の上昇が重要なため、冬よりも春、菌の増殖スピードは速くなる」とのこと。春は菌が増える季節であることが、まだ知られていないようだ。また、室内の場所別に掃除などのお手入れをしている箇所については、「トイレの便器」と答えた人が最も多く99.0%。以下、「お風呂の浴槽」(98.3%)、「キッチンシンク」(98.0%)、「トイレの床・壁」(98.0%)など水周りが上位を占めた。一方、「ソファ」や「ベッド」など洗いにくい布製品をお手入れしている割合は、それぞれ57.7%、59.0%と6割を下回った。また、掃除が疎かになっていると感じる場所では、「窓・網戸」(53.7%)、「カーテン」(41.7%)、「お風呂の床・壁」(41.3%)、「庭・ベランダ」(40.0%)の順。「ソファ」、「ベッド」はそれぞれ21.0%、22.0%と低く、実際にお手入れも疎かになっている上に、その認識も薄い、お掃除の“盲点”となっている箇所である実態が浮き彫りとなった。さらに、ソファやベッドの具体的なお手入れの方法としては、「掃除機をかける」(ソファ48.0%、ベッド48.6%)が多数を占めた。「消臭・除菌スプレーをする」と答えた人はそれぞれ28.9%、27.7%といずれも3割を下回り、その頻度を問う別の質問でも毎日除菌を行っている人はソファが2.9%、ベッドが3.4%に留まった。そのため、布製品の除菌について自己評価を聞くと、8割近く(76.7%)が「しっかりケアしたいがきちんとできていないと思う」と不十分なことを認めており、その理由としては「きちんとした除菌方法がよくわからない」(85.0%)や「除菌はしているが、どの程度効果があるのかわからない」(62.0%)など、“わからない”ことが主にあげられた。今回の調査結果について、前述の坂上先生は「ソファなどの洗えない布製品のケアについては、菌を増やさないよう定期的にケアすることが大事です。ソファに座るなど、布製品を使うとどうしてもフケや汗、あかなどの汚れ(有機化合物)はついてしまい、そういうところには菌が住みやすくなっています」とコメント。具体的な方法として「洗って菌を落とせない布製品については、除菌は絶対に必要なケアと言えます。消臭・除菌スプレーによる除菌は、手っ取り早く理にかなっていると言えます」とアドバイスし、菌が繁殖しやすい春からの除菌対策の必要性を訴えている。ほか、「一度除菌をしても、環境によってまた菌が増えてきます。消臭・除菌スプレーにはアルコールと消毒剤が入っており、使うとアルコールはすぐ飛びますが、消毒剤は残ります。消毒剤の残留効果、積み足しがあるので、除菌の回数が増えるほど除菌の効果は高まると考えられます。消臭・除菌スプレーは繰り返し使い、何度もこまめに除菌を行うことが重要です」とコメントしている。暖かくなってくるこれからの季節、盲点になりがちな布製品についてこまめに何度も除菌をしてあげることが、清潔に暮らすには重要だと言えそうだ。
2015年03月20日森永乳業と東京医療保健大学との共同研究森永乳業と東京医療保健大学は共同で、中高年齢層男女2万人を対象に「ビフィズス菌配合カルシウム強化ミルク」の継続的な摂取と健康状態との関係を調べるために全国調査を行った。研究成果は日本農芸化学会(2015年3月27日、岡山)で発表することを予定している。演題名は、「日本の男女中高年における、「ビフィズス菌配合カルシウム強化ミルク」摂取と健康状態に関する横断研究 結果 1-調査対象者の生活習慣、健康意識、生活習慣病の罹患経験-」と「日本の男女中高年における、 「ビフィズス菌配合カルシウム強化ミルク」 摂取と健康状態に関する横断研究 結果 2-乳酸菌飲料摂取と体重、排便状態、 QOL および各種疾患経験との関係-」。健康寿命健康寿命とは、日常生活に制限のない期間と定義されている。2013年の健康寿命は男性71.19年、女性は74.21年で同時期の平均寿命は男性80.21年、女性では86.61年と男性では9年、女性では12年強の、日常生活に制限のある期間が存在する。今回の調査結果便秘・便秘傾向(排便回数週4回以下)と物忘れのリスクが「ビフィズス菌配合カルシウム強化ミルク」摂取群で低かった。男性に多い大腸ポリープでは男性にのみ摂取群で罹患リスクの低下が見られた。女性に多い骨折(骨粗鬆症に罹患すると骨折リスクが上昇する)では女性のみ骨折リスクが低下していた。考察「ビフィズス菌配合カルシウム強化ミルク」を継続摂取することにより、日常生活における便秘や物忘れといった悩みが改善し、特定の疾患のリスクを低減させる可能性が示唆された。この結果を、エビデンスとして確立するためには、前向きの試験が必要である。(画像はプレスリリースより)【参考】・森永乳業プレスリリース
2015年03月19日WEBサイトを公開協同乳業株式会社の研究所技術開発グループは3月3日、敏感肌もしくは敏感肌の傾向がある20~50代の女性を対象にビフィズス菌LKM512摂取試験を行ったところ、ビフィズス菌LKM512を摂取することで肌の敏感度が低減する傾向が認められたと発表した。この研究でLKM512が美肌に貢献できる可能性があると確認されたことを受け、同社はLKM512と女性の美しさをテーマにした新しいWEBサイト「LKM512×美しく生きる女性~輝く人のライフスタイルと体験ストーリー~」を公開した。体の内側から美しく同研究では、 LKM512摂取群とプラセボ摂取群による二重盲検並行群間比較試験を実施し、 LKM512摂取群はプラセボ群と比較して、肌の敏感度が改善する傾向が確認された。これは、すでに報告されていたLKM512摂取による腸内環境改善、アトピー性皮膚炎のかゆみ軽減効果だけでなく、化粧品による外側からの肌ケアだけでなく、LKM512を摂取することで腸内つまり体の内側からの肌ケアが可能になることが示唆された。【参考】・協同乳業株式会社のプレスリリース・LKM512×美しく生きる女性~輝く人のライフスタイルと体験ストーリ~
2015年03月06日ユニットコムは2日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、紫外線ランプで歯ブラシを除菌できる歯ブラシケース「E201 AT-09」を販売開始した。価格は税込863円。紫外線ランプを内蔵し、歯ブラシを除菌することができる歯ブラシケース。歯ブラシを入れて蓋をし、スイッチを入れて約5分で、99.9%の菌を除菌できるという。また、紫外線ランプを切った後は、そのまま歯ブラシケースとして持ち運べるので、外出先でも清潔に使える。電源は単4形乾電池×2本(別売)。本体サイズはW210×D30×H50mm、重さは約105g。
2015年03月03日ビフィズス菌の機能性消化管障害患者に対する効果2015年1月29日、ヤクルトは東邦大学と共同で、機能性消化管障害を対象に、ビフィズス菌「ビフィドバクテリウム ビフィダム YIT 10347」を含有する乳酸菌飲料の飲用試験を実施し、機能性消化管障害患者の消化器症状および心理症状を改善する効果を確認したと発表した。研究成果はBioscience of Microbiota, Food and Healthに2015年1月21日から公開されている。背景機能性消化管障害は、器質的な異常がないにもかかわらず、胃痛や下痢、便秘などの不快な症状が現れる疾患。最近「機能的ディスペプシア」と保険病名を獲得し、治療薬も保険収載されている。生命に影響を与える病気ではないが、患者の生活の質が落ちる。慢性胃炎と診断され、薬物治療を受けながら、症状が改善しなかった人には「機能性ディスペプシア」の可能性がある。ヤクルト独自のビフィズス菌「ビフィドバクテリウム ビフィダム YIT 10347」にはピロリ菌抑制効果、胃粘膜傷害抑制効果、ピロリ菌陽性者における胃不定愁訴改善効果などが報告されている。研究結果重症の機能性消化管障害患者37名に「ビフィドバクテリウム ビフィダム YIT 10347」を含む乳酸菌飲料を1日1本4週間飲用させ、4週間後および飲用を中止してから4週間後の消化管自覚症状、心理自覚症状およびストレスマーカーの検査を実施。「ビフィドバクテリウム ビフィダム YIT 10347」を含む乳酸菌飲料を継続摂取することにより、重症の機能性消化管障害患者の消化管自覚症状、心理自覚症状が改善、ストレスマーカーである唾液中のコルチゾール濃度が低下した。(画像はプレスリリースより)【参考】・ヤクルトプレスリリース
2015年02月03日気温が低く、空気が乾燥するこの季節。風邪菌やインフルエンザなどのウイルスが蔓延しやすい条件が揃い、油断をしているとすぐに体調を崩してしまいがち。そこで、睡眠不足や栄養不足による免疫低下を防ぐ自身の体調管理とともに、除菌対策にも特に気を付けたいところだ。一般に除菌対策として誰でも思い浮かぶのは、手洗いやうがい。自身の皮膚や粘膜に付着した菌やウイルスを洗い流したり、薬品などを用いて直接的に取り去ることが目的だ。一方、直接的な除菌方法以外にも、空気中に浮遊する菌やウイルスを排除し、体内への侵入をブロックする方法もある。職場や家庭などふだん長時間過ごしている生活空間から菌やウイルスを断つという考え方だ。家族や職場の同僚などへの感染の広がりを防ぐ第三者への配慮という視点でも、こうした生活空間を除菌するという考え方はより積極的に取り入れたいものだ。そこで、今回は菌やウイルスを除去するための、手洗いやうがいから家族や職場の仲間への健康のために取り入れたい、除菌グッズ3製品を紹介したい。○ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ1987年発売の“薬用せっけん”ブランドの泡タイプのハンドソープの自動ディスペンサー。殺菌成分を配合した医薬部外品扱いの元祖・薬用せっけん的存在で、肌に付着した菌やウイルスを水とともに洗い流す効果とともに、殺菌の効果がある。また、ノズルの下に手をかざすとセンサーが反応して1回分の泡ソープを抽出するタイプのため、ポンプを押す必要がなく、より衛生的に手洗いができる。○イソジン殺菌・消毒力に優れた“ポビドンヨード”を有効成分とするうがい薬。ポビドンヨードとは、ヨウ素の酸化作用を利用した抗微生物成分で、各種の細菌、真菌、ウイルスなど広範囲の微生物に対して迅速な殺菌・消毒効果を発揮するのが特徴だ。シリーズ製品の中では、この有効成分による殺菌・消毒効果とうがいによる洗浄効果の相乗効果により、口腔内やのどの殺菌・消毒に有効なラインナップ。○クレベリン“ラッパのマークの正露丸”でおなじみの大幸薬品が開発した、“二酸化塩素”を主成分とする除菌・消臭用品。二酸化塩素は、ウイルス・菌を99%除去できる(※1)ことが確認されているという成分で、国内では水道水の浄水処理や食品添加物としても使用が認められている。この成分を配合したのが同製品で、物体に直接噴きかけるスプレー剤と置き型のゲル剤タイプがあり、肌で直接触れる身近なものに噴き掛けたり、公共の場等に設置することで、風邪菌やウイルスなどの除菌効果が期待できる。(※1)大幸薬品による試験では、同製品は6畳相当(25立方メートル)閉鎖空間で二酸化塩素(0.01ppm)により浮遊ウイルスの一種を180分間で99%除去、浮遊菌の一種を120分間で99%除去することを確認しているとのこと。
2015年01月23日センチュリーは24日、国際特許技術「MRDテクノロジー」を採用し、イオンとオゾンでウイルスやカビ、菌、ニオイを除去するUSB除菌消臭機「エアーサクセス」シリーズ4モデルを発表した。価格はオープンで、1月下旬に発売する。店頭予想価格は2,980円前後より。○エアーサクセスミニ「エアーサクセスミニ」は、USB電源で駆動するポータブル除菌消臭機。店頭予想価格は2,980円前後。日本や米国、中国、韓国などで国際特許を取得した新イオン発生技術「MRD(Multiplex Ring Discharge)テクノロジー」を採用する。「多重リング式コロナ放電方式」とも呼ばれる技術で、一般的なコロナ放電方式に比べて約3倍のイオンを発生させるほか、低濃度のオゾンも含有。低濃度オゾンは酸化力を持つ物質で、臭いの元に反応して分解・脱臭を行う。また、カビや雑菌などを除去する能力ももっている。フィルタレス構造となっており。ファンを搭載しないため静音性にも優れる。電源はUSBから供給でき、本体も小型のため手軽に持ち運んで使用できる。本体サイズはW34×D17×H93mm、重量は33g。○エアーサクセスクリーン「エアーサクセスクリーンI」は、乾電池ユニットがセットになったモデル。店頭予想価格は3,480円前後。きょう体が「エアーサクセスミニ」より若干大型になっている。本体サイズはW35×D18×H148mm、重量は33g。「エアーサクセスクリーンII」は、車用シガーソケット電源プラグがセットになったモデル。店頭予想価格は3,780円前後。きょう体は「エアーサクセスクリーンI」と共通。「エアーサクセスクリーンIII」は、AC電源ユニットがセットになったモデル。店頭予想価格は3,980円前後。きょう体は「エアーサクセスクリーンI」と共通。
2014年12月24日雪印メグミルクは11月20日、ガセリ菌SP株投与すると線虫の寿命が延びることについて、その作用メカニズムを明らかにしたと発表した。同成果は11月25日より開催される「第37回 日本分子生物学会年会」において詳細が発表される。線虫は、体長約1mm、寿命3週間程度のモデル動物で、1個体1000個ほどの細胞数でありながら、消化器官や神経といった動物の基本的な構造を有し、多くの分野で研究に用いられている。同社ではこれまでの研究で、ガセリ菌SP株を投与することで線虫の寿命を延ばすことができることを明らかにしていた。今回の研究では、その作用メカニズムを明らかにするために、ガセリ菌SP株投与による線虫の酸化ストレス2関連遺伝子の発現変化およびミトコンドリア機能の制御について解析した。その結果、ガセリ菌SP株を投与した線虫では、酸化ストレス抵抗性に関与する遺伝子の発現が促進されていたことがわかった。また、ミトコンドリア機能の指標となる体内のATP量およびミトコンドリアの膜電位は、線虫の老化の進行に伴い低下したが、ガセリ菌SP株を投与した線虫ではそれらの低下が有意に抑制されていた。これらの結果から、ガセリ菌SP株による線虫の寿命延長には、酸化ストレス抵抗性の制御と加齢に伴うミトコンドリア機能低下の抑制が関与していると考えられるという。一方、ガセリ菌SP株による寿命延長効果が哺乳類でも認められるかどうかについても、培養細胞を用いて検討した。マウス由来の線維芽細胞株に薬剤で酸化ストレスを与えると細胞の生存率が低下したが、そこにガセリ菌SP株を添加して培養すると生存率の低下を抑制することができた。この結果から、線虫の場合と同様にガセリ菌SP株は哺乳類の細胞においても酸化ストレス抵抗性を向上させることが示唆された。同社は今後、ミトコンドリア機能低下の抑制に関しても、哺乳類細胞での検証を進めていくとしている。
2014年11月20日整腸や免疫力を高める効果があるとされる植物性乳酸菌“ラブレ菌”。カゴメがこのほど行った調査で、ラブレ菌の摂取がインフルエンザに感染するリスクを低減する可能性があることが明らかになったと発表した。ラブレ菌は、免疫力と関係の深いインターフェロンの研究などで知られるルイ・パストゥール医学研究センターの岸田博士により、京漬物“すぐき”から発見された植物性乳酸菌の一種。同社の研究により、既に整腸や免疫賦活に効果があることが確認されており、細胞傷害活性やインターフェロン‐α産生能、抗体産生のようなウイルスやがんから身を守る力(免疫力)を高めることが日本食品免疫学会第9回学術大会で発表されている。また、同社では“ラブレ菌”が生体内のさまざまな防御メカニズムを活性化させることで、インフルエンザウィルス感染に対して防御効果を発揮することを昨年、動物実験で明らかにしている。今回行われた調査は、栃木県那須塩原市の小学生2,926人を対象に、1月14日から3月7日に実施。期間中約2カ月間にわたり、ラブレ菌約60億個を含む飲料80mlを休校日を除く毎日摂取した児童と、摂取しなかった児童とで、インフルエンザ罹患率を比較した。その結果、摂取した児童のインフルエンザ罹患率は15.7%。これに対して非摂取の児童は23.9%と、摂取児童の明らかな優位差が認められた。さらに、予防接種の有無による効果の違いを比較したところ、予防接種を受けなかった児童において、ラブレ菌を含む飲料を摂取した児童のインフルエンザ罹患率は16.3%と、非摂取の児童の28.7%に対して効果が顕著に表れたという。今回の研究成果は、10月16、17日に開催された日本食品免疫学会設立10周年記念大会でも発表され、論文は『Letters in Applied Microbiology』誌にも受理されている。カゴメによると、同一地域内で食品を摂取した者としなかった者とでインフルエンザ罹患率を比較した数千人規模での調査は、世界でも今回が初めてだという。なお、同社ではこのラブレ菌を含んだ乳酸菌飲料「ラブレ」を販売している。これから冬に向け、インフルエンザが流行っていく季節。小学生などの小さな子どもをかかえる家庭などでは是非、試してみてはいかがだろうか。
2014年10月27日(画像はイメージです)肉食の腸内細菌叢に対する影響人の腸内には数百種類の細菌が存在しています。人への影響から善玉菌、悪玉菌、どちらにも属さない日和見菌に分類されます。腸内細菌叢のバランスは健康な毎日を過ごすためには必須という報告がたくさんあります。悪玉菌とよく知られているのはビロフィラ菌です。この菌が優勢になることは炎症性大腸炎の引き金になるとの報告もあります。ハーバード大学とカリフォルニア大学の研究者は共同で肉食は1日でビロフィラ菌が増加することを報告しています。ビヒダスBB536摂取が肉食時の腸内環境劣化を予防2014年10月1日、森永乳業はビヒダスBB536を「肉食」と同時に摂取した場合と肉食後に摂取した場合に、「肉食」による腸内細菌叢の劣化にどのような影響を与えるかを検討しました。(画像はプレスリリースより)図1のような試験スケジュールで実験を行いました。肉食期間の前後と回復期間終了時の腸内細菌叢を調べました。(画像はプレスリリースより)この結果、肉食により善玉菌のビフィズス菌は減少しましたが、ビヒダスBB536を肉食と同時に摂取した群ではその変化は起こりませんでした。回復期間にビヒダスBB536を摂取しても、ビフィズス菌はあまり増加しませんでした。肉食により悪玉菌の増加はビヒダスBB536同時摂取で抑えられましたが、回復期にビヒダスBB536を摂取しても、ビロフィラ菌(悪玉菌)を早期に減らすなどの効果は見られませんでした。今回の結果では、肉食前のビロフィラ菌の変化が3つの群で差があるように見えます。ビロフィラ菌の腸内細菌叢に占める割合を示しているので、肉食開始前にすでに3群で悪玉菌の割合が異なることになります。変化は0.3%増に対して、投与前の差は0.05%前後ですので結果にはあまり影響を与えないと思われます。【参考】・森永乳業プレスリリース
2014年10月04日ダスキンは9月30日、家庭向けに「ドラム式洗濯乾燥機除菌サービス」を展開することを発表した。クリーニングを行うことで、洗濯槽の細菌を96%除去できるという。10月1日から順次、全国のダスキン サービスマスター加盟店で取り扱いを開始する。料金は1台につき税別18,000円だ。「ドラム式洗濯乾燥機除菌サービス」は、ドラム式洗濯乾燥機を対象としたクリーニングサービス。同社は2003年より、タテ型全自動洗濯機のクリーニングサービスを提供しているが、このたびドラム式洗濯乾燥機向けのサービスも開始する。同サービスでは、乾燥風路にたまった繊維くずの除去、本体内部の清掃(2回)、ドラムと水槽の隙間洗浄、除菌洗浄を行う。ファイバースコープで撮影した映像から、内部洗浄時に出た汚れを確認可能だ。清掃後には、ニオイの原因となる細菌が96%減少、ヒートポンプ乾燥方式の場合は乾燥にかかる時間が25%短縮するなどの効果があるという。
2014年09月30日バルミューダは29日、酵素フィルターで空気の除菌もできる加湿器「Rain」にWi-Fi機能を省略したスタンダードモデルを追加した。同社オンラインストアでの販売価格は税別43,000円となっている。Rainは、本体の上から給水できるタンクレス構造の気化式加湿器。同社の空気清浄機「AirEngine」にも採用されている酵素フィルターを搭載している。外部から取り込んだ空気を酵素フィルターで除菌したのち、加湿フィルターに通して、うるおった空気を部屋中に送り出す。給水ボウルは水洗いが可能。ボウル内部には銀イオンカートリッジが備わっており、水のヌメリ発生を抑制する機能も持つ。サイズはW350×D359×H374mm、重量は5.7kg(満水時で10kg)。なお、バルミューダは年に1度のフィルターセット交換を推奨している。フィルターセットのオンラインストアにおける価格は税別3,790円だ。既発売のWi-Fi対応モデルでは、無料の専用アプリ「UniAuto」から、運転状況の確認、電源のオン・オフ、設定温度の変更、運転モードの変更、24時間タイマーの設定、電気料金(概算)の表示を行える。外出先からの操作も可能だ。無線LANの規格はIEEE 802.11b。アプリはiOS 6以上、Android 4.2以上に対応している。なお、Wi-Fi対応モデルはオンラインストアのみの限定販売で、価格は税別46,000円。
2014年09月29日カルピスは9月8日、同社保有の乳酸菌「Lactobacillus gasseri CP2305株(L.gasseri CP2305株:プレミアガセリ菌)」が、腸から脳への神経伝達を通じて中枢神経へ働きかけること(脳腸相関)で、整腸効果や安眠効果などの有益な生体機能調節作用を発現することを確認したと発表した。同成果は、同社ならびに徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部ストレス制御医学分野の六反一仁教授らによるもの。詳細は、9月2日にオランダで開催された第11回国際乳酸菌シンボジウムにて発表された。近年の研究にてプレミアガセリ菌は、リラックス効果や安眠効果、便秘・下痢の改善効果など有益な生体調節機能を発現することを確認しているが、これら効果がどのようにして生じているかについては、「脳腸相関」の概念を用いた推定にとどまっており、正確な説明は行われていなかったという。そこで、同社発酵応用研究所と六反教授らは共同で、プレミアガセリ菌による「神経活動の変化」や「遺伝子発現変化」「脳内血流量の変化」「副腎交感神経活動ならびにホルモン分泌量の変化」「大脳後頭葉の血流変化」の測定を実施した。「神経活動の変化」では、電極を使用し、プレミアガセリ菌を摂取したCRF(副腎皮質刺激ホルモン放出因子)誘発下痢モデルラットの迷走神経求心枝と骨盤神経の活動電位を測定したところ、腸からの情報を脳に伝える腸迷走神経求心枝活動の上昇を確認したほか、ストレス負荷時に腸機能を司る骨盤神経活動の回復を確認したという。これらの働きが、便秘や下痢症状の改善に貢献していると考えられるという。「遺伝子発現変化」では、同様にプレミアガセリ菌を摂取したモデルラット群と摂取しないラット群に対し、CRFを投与後、4時間における各臓器内での遺伝子発現の変化を測定。大腸の中でも口から遠く肛門に近い部分となる「遠位結腸」では、プレミアガセリ菌を摂取していないラットと比較し、炎症に関わる遺伝子の発現が大きく減少したほか、水分の移動に関わる遺伝子の発現が抑制される結果となった。これらの働きが、下痢症状の改善に影響し影響しているという。「脳内血流量の変化」の測定は、プレミアガセリ菌を摂取した「ストレスを自覚する成人」を対象に実施。摂取期間前後において、脳の基底核の血流を画像化して測定したところ、ストレス応答や自律神経活動に関わる基底核の血流が抑制されており、摂取後では活動が相対的に低くなることを確認した。また、「副腎交感神経活動ならびにホルモン分泌量の変化」では、プレミアガセリ菌を摂取したCRF誘発下痢モデルラットの副腎交感神経の活動やホルモン分泌量の変化を測定。電極を使用し、副腎交感神経の活動電位を測定したところ、脳腸相関を通じて急性期のストレス応答に関わる副腎交換神経活動を抑制していることが判明したという。また、HPA軸を通じて副腎皮質より遊離されるストレスホルモンのコルチコステロンを抑制していることも確認したと発表した。これらの変化が、ストレス感受性の低下をもたらしていると考えられる。「大脳後頭葉の血流変化」では、プレミアガセリ菌を摂取した「ストレスを自覚する成人」を対象に実施。摂取期間前後において、大脳の血流を画像化して測定したところ、第8領域の血流量が有意に抑制されていることが判明した。同部位は、睡眠や行動を支配すると考えられており、プレミアガセリ菌の摂取により、行動が穏やかになり、睡眠しやすい状態となった可能性が考えられるという。カルピスは、同検証により、「プレミアガセリ菌が、脳腸相関を介した作用の結果、整腸効果や安眠効果などの有益な生体機能調節作用を発現させること」を実証したとしたほか、「同作用が生菌・殺菌ともにほぼ同様に確認でき、菌体成分が有効性を示すこと」も確認したという。なお、同日に行われた報道陣向け発表会にて同社は、「現在、プレミアガセリ菌を含む製品の販売は行っていないが、近日中に、何かしら報告できる」としている。
2014年09月09日常に私たちの体や肌の上にたくさんいる「菌」。「菌」と聞くと、ニキビの原因のアクネ菌など悪いものを思い浮かべがちですが、ピカツルの美肌に導いてくれるのも「良い菌」のおかげだったのです。そんな「良い菌」たちはどうやって増やせばいいの?!ということで、今回は医学博士の青木皐先生著「菌子ちゃんの美人法」を参考に「お顔の上にいる良い菌の育て方」を4つご紹介したいと思います。■洗いすぎないで!朝はぬるま湯で十分「女性は、皮脂分泌量がゆるやかに下降していく男性とは違い、19歳頃から皮脂の分泌量が急激に減りはじめます。どう考えてもみんな『洗いすぎ』。64%もの女性が『自分は敏感肌だ』と感じているというデータがありますが、こんなに洗いすぎているのだから当然といえるでしょう。朝はぬるま湯でやさしく洗うだけ。」筆者は敏感、乾燥肌なのですが、そういえば朝からしっかり洗顔フォームを泡立てて洗っていました。前日に化粧水や美容液しか塗っていないのだから、たしかにそんな汚れはないはずなんです。寝ている間に出た汗や余分な皮脂を洗い流す程度のぬるま湯のジャブジャブ洗顔で良い菌を守りましょう!それが美肌になる第一歩といえそうです。■夜はせっけんで洗顔すすぎ残しに注意「帰ったらすぐ、刺激の少ない洗顔料を使い、まだはがれ落ちる必要のない角質を傷つけないようにゴシゴシこすらず、きちんとすすぐこと。熱いお湯は皮脂を落としすぎるので、30℃程度のぬるま湯を使ってください。」すすぎ残しがあるとそこに黄色ブドウ球菌、アクネ菌などが残り肌トラブルをまねくことも。夜は、優しく洗顔しながら悪い菌が増殖しないよう、髪の毛の生え際や目頭や小鼻の脇、フェイスラインなど、すすぎ残しをなくすように心がけましょう!■顔パタパタマッサージ良い菌の活性化&血行促進「風呂あがりで血行がよくなっているときに、化粧水などをつけるその指先で軽くパタパタ。顔じゅうをくまなく、目のまわりも優しくパタパタしてください。血流がよくなったことで皮脂がスムーズに出るようになるから。皮脂という大好物を食べた菌子ちゃんは、脂肪酸やグリセリンなどたくさんの美肌成分を出してくれます。」指の腹をつかってお風呂上がりに顔中をパタパタ・・・・・・。とっても気持ちいいです!血流がよくなることで、くすみやクマの改善にもなりそうですよ。■週1メイク断ち自然治癒力アップでツヤピカ肌「メイクをすればそれを落とすためにクレンジング&洗顔料で、ダブル洗顔をするのがふつうです。実は、これが顔の菌子ちゃんを殺してしまう『洗いすぎ』の原因になっているんです。洗いすぎをやめるにはメイクをしない日を週1はつくること。その日は洗浄力の弱いせっけんで、やさしく洗うようにしてください。」筆者も休日にメイク断ちをしてみたところ、肌の調子がすごくよくなりました。毎日リキッドファンデーションは肌が疲れてしまいます。良い菌を育てるためにも休日はノーメイク生活、はじめてみてはいかがでしょうか?■おわりに良い菌を育てる方法って実にシンプルなんです!良い菌のおかげでツヤツヤピカピカ、まるで赤ちゃんのような肌へ!高価な美容液を塗る必要なんてなくなるかもしれませんね。(YUE/ハウコレ)
2014年08月26日(画像はプレスリリースより)ケースにしまうだけで、除菌ができる優れもの歯の汚れだけでなく、歯ブラシについた雑菌やウイルス気になりませんか?特に持ち歩く歯ブラシは、完全に乾かせないまま、ケースにしまう事が多いため、雑菌が繁殖している可能性があり、そんな歯ブラシで歯を磨くのは抵抗がある方も多いと思います。この度、世界中から輸入した商品を販売している上海問屋では、UV紫外線除菌歯ブラシケースの販売を、2014年8月15日より開始しました。この歯ブラシケースは、UV(紫外線)により使用後の歯ブラシの雑菌を除菌できるケースで、ケースに入れるだけで簡単に菌を除去できます。歯ブラシを1本丸ごと入れることが可能な、ボックスタイプとなっていて、ケースに内臓されたUVランプから紫外線を照射して、歯ブラシについた、雑菌やウイルスを除去します。使い方はとっても簡単ケースを開けて、歯ブラシをUVランプの方向に入れ、ふたを閉じるだけで、およそ5分で自動的に除菌を終了します。単4乾電池2本を使った、電池式なので、面倒な充電などは不要です。価格は1,299円で、上海問屋本店、楽天市場店、Yahoo店などのインターネットショップから購入できます。【参考】・株式会社ドスパラ上海問屋プレスリリース/ValuePress
2014年08月18日(画像はプレスリリースより)ラブレ菌とオリゴ糖の組み合わせで「超活性ラブレ菌」カゴメは2014年9月9日から「植物性乳酸菌ラブレ 超活性ラブレ菌」(130ml)の新発売を発表。好評の「植物性乳酸菌ラブレ」に新しくオリゴ糖を配合した。オリゴ糖はラブレ菌と相性が良く、人口消化液による実験ではオリゴ糖を配合することにより、ラブレ菌の生存率がオリゴ糖を配合しない場合の1.5倍となった。このことから、ラブレ菌が腸内での生存率が上がっていると予想できる。乳製品と大豆飲料を使用しているので、オリゴ糖とあいまって植物素材の甘さが感じられる仕上がりとなっている。隠し味はしょうがカゴメは「植物性乳酸菌ラブレ 超活性ラブレ菌」の発売と同時に、「植物性乳酸菌ラブレプレーン」もリニューアル。隠し味にしょうがを加えることで、植物素材の甘さがすっきりとした味に仕上がっている。商品概要「植物性乳酸菌ラブレ 超活性ラブレ菌」の賞味期間は開封前で19日。店頭想定価格は110円前後。リニューアルした「植物性乳酸菌ラブレプレーン」の賞味期間は開封前で16日。店頭想定価格は130mlが110円前後、80ml×3が180円前後。▼参考・カゴメプレスリリース
2014年08月02日(画像はプレスリリースより)腸内環境1位は「長野県」ビフィズス菌やラクトフェリンの研究を続ける食品基盤研究所を持つ森永乳業は、腸の健康に関する実態を全国47都道府県の20~50代の男女11,656名を対象に実施。腸内環境1位は長野県、平成22年都道府県別平均寿命で男女とも1位。腸内環境2位は茨城県、平成22年都道府県別平均寿命で男性36位、女性44位。腸内環境47位は山形県、平成22年都道府県別平均寿命で男性9位、女性28位。調査方法、直近の便の色・形と生活習慣に関する質問を行い、それぞれの回答を点数(各 50 点満点)に換算。合計点を元に、都道府県別に腸内環境をランキング化。結果に関する赤坂胃腸クリニック村田博司院長はこの結果に対して以下のようにコメント。長寿で有名な 長野県が健康腸 1 位というデータを見ても、腸と健康に相関関係があることが見て取れます。長野県は、厚生労働省の野菜摂取量調査(国民健康・栄養調査)でも 1位と、腸にとって非常によい生活を送っているようですね。(森永乳業プレスリリースより)便の量の確保十分な便の量を確保するためには十分な食物繊維を含む食事を摂取することが大切。食物繊維は一般に吸収されないので,便の量が増加。食物繊維によっては、水分を吸収し、便を軟化。一般にはシリアルや果実、野菜が供給源となる。【参考】・森永乳業プレスリリース・厚生労働省プレスリリース
2014年06月22日女子のお悩みナンバー1と言っても過言ではない「便秘」。とくに冬になると便秘が悪化するのは、冷えで腸内環境が悪化するから。腸には、善玉菌・悪玉菌のほかに、「日和見菌」という善玉菌、悪玉菌どちらの味方にもなる菌が存在していて、その数は何と腸内細菌全体の7割!つまり、この日和見菌を味方につけることが腸内環境美化の第一歩なのです。今回は、そんな腸内細菌についてご紹介いたします。■働き者の「善玉菌」乳酸菌やビフィズス菌でお馴染みの「善玉菌」。腸内細菌全体の2割が、この善玉菌です。食べ物の消化・吸収のために腸内で頑張っている働き者。たった2割?と思うかも知れませんが、腸内細菌はバランスが大切!善玉菌の数は2割で良いのです。私たちが善玉菌のためにできることは、善玉菌が働きやすい環境を作ってあげること。胃腸を冷やすような冷たい飲み物や食べ物は控え、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を摂るように心がけましょう!■おブスを作る「悪玉菌」大腸菌やウェルシュ菌などに代表される「悪玉菌」。腸内細菌全体の1割存在しています。腸内で、腐敗を引き起こし、有害物質や匂いの元を生産するため悪玉菌と呼ばれていますが、私たちはこの悪玉菌がなくては生きてはいけません。例えば、赤ちゃんはお肉を食べると下痢をしますが、私たち大人は下痢をしませんよね?それは、成長過程で悪玉菌が増えたから。お肉など、悪玉菌でないと分解できないものもあるのです。ですから、悪玉菌をなくそうとするのではなく、1割以上増やさないようにすることが大切です。悪玉菌はお肉が大好物ですから、お肉ばかりを食べるのは控えましょう!■長いものに巻かれる「日和見菌」腸内細菌の大勢を占めるのが「日和見菌」。善玉菌、悪玉菌、どちらにも分類されず、どっちつかずな状態で、どちらか優性なほうに同調します。腸内細菌全体の7割を占める日和見菌を味方につけることが便秘解消のカギ!■日和見菌を味方につける食べ物3つ日和見菌を味方に付けるには、常に善玉菌優位な腸内環境を作ることが大切です。(1)発酵食品発酵食品は、乳酸菌に代表される善玉菌の宝庫。ヨーグルトやチーズなど動物性発酵食品だけでなく、キムチや味噌など、植物性発酵食品も食べましょう!(2)海藻海藻に多く含まれる水溶性食物繊維は、善玉菌のエサとなるだけでなく、水を含むとゲル状になり便を柔らかい状態に保ち、スムーズな排出をサポートします!果物やオクラ、モロヘイヤなど、トロトロネバネバ系野菜にも水溶性食物繊維が含まれていますから、しっかり食べましょう!(3)良質オイルオリーブオイルや亜麻仁油などの良質のオイルは、美肌作りにも欠かせませんが、美腸作りにも欠かせません。腸内で潤滑油となって排出をサポートします。とくにオリーブオイルは、腸のぜん動運動を刺激する働きもありますから、毎日摂りたいオイルです。■終わりに食べ物から摂った善玉菌は、腸内に住み着くことはできません。ですから、毎日欠かさず補給してあげることも大切です。腸内細菌のバランスは、食べたもので毎日変わっています。時々でいいや~ではなく、毎日の習慣にして腸内美化に励んで下さいね!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年02月13日(画像はプレスリリースより)悪玉菌を減らし、善玉菌を増やす株式会社バイオジェノミクスと、株式会社ウェルネス・ジャパンが、2013年12月5日より世界で初めて発売を開始したオーダーメイド・バイオスキンケア『美肌菌バンク(育菌化粧品)』は、悪玉菌を減らし、善玉菌を増やすことから、アトピーや肌荒れなどの改善への可能性を見出した。美肌菌は「表皮ぶどう球菌」(学名:スタフィロコッカス・エピデロミデス菌)のことで表皮部分に生息し、皮膚を若々しく整える善玉皮膚常在菌のことで、似た名前の「黄色ぶどう球菌」(ミクロコッカス・アウレウス菌)が、ニキビ、トラブル肌、アトピー肌の原因と言われている悪玉皮膚常在菌だ。『美肌菌バンク(育菌化粧品)』には、「弱酸性化(有機酸の産生)」と「保湿(グリセリンの産生)」の効能が研究結果より認められており、また、肌のターンオーバー(新陳代謝)がスムーズになることから、アトピー肌や、女性が気にするお肌の悩み“シミ”、“たるみ・しわ”、“毛穴”の改善する効果が期待できる。(画像はプレスリリースより)オーダーメイドの「美肌フローラ」バイオスキンケアでお肌の悩みを改善『美肌菌バンク』は、自分自身の顔の皮膚から菌を採取し、肌に良いとされる“美肌菌(皮膚常在菌)”を抽出して培養したものをマイナス80度で凍結保存し、さらに凍結乾燥機にて凍結乾燥粉末(パウダー状)にすること完成する。株式会社バイオジェノミクスと、株式会社ウェルネス・ジャパンは、自分自身の完全オーダーメイドの“美肌菌”を肌へ戻すことにより肌本来の機能を根本から見直し、ひとりでも多くの女性、そして肌のトラブルで悩む人を健康的な素肌美へとを導いていけるよう、今後も研究、開発を進めていく。『美肌菌バンク』および『育菌化粧品(エルフィーヌ)』は、『美肌菌バンク』公式ホームページからオーダーし購入することできる。【参考リンク】▼株式会社ウェルネス・ジャパンプレスリリース/PR TIMES▼美肌菌バンク・美肌フローラエルフィーヌ公式ホームページ
2014年02月11日(画像は、プレスリリースより)気になる『美肌菌バンク』が実動始めた『美肌菌バンク』の初めての採取が、2014年1月に行われた事を、株式会社ウェルネス・ジャパンが報告した。1月の予約は既に一杯で、2月、3月の採取日の発表も合わせて行われている。自分の肌の菌を培養し、良い状態の肌にする為のコスメを作る『美肌菌バンク』の発表が2013年にあり、コスメフリークの間では話題となった。バイオスキンケア、と言う新しい形のケアが出来上がってきた。自分の善玉菌を培養し、また肌に戻す、と言うスキンケア汗や皮脂をえさに、肌の保湿をし、弱酸性に保つなどの状態を整える作用がある『美肌菌(表皮ブドウ球菌)』。それを、自分の肌から採取して培養。それを、オーダーメイドのケア商品と『美肌菌バンク』での保管を行う。1本使いきりの瓶の中に、『美肌菌』が約10億個入っている、と言う。化学物質などではなく、自分の肌に元々あった善玉菌を再度戻す、と言うスキンケア方法に驚きを感じた人も多いだろう。美肌菌の採取や化粧品セット、管理費用など、やはり払う金額をまとめると高額になる。だが、「自分の常在菌」である『美肌菌』を利用している、と言う安心感と、毎回高額なスキンケア商品を複数利用している事を考えると、お得な買い物なのかもしれない。【参考リンク】▼美肌菌バンク▼株式会社ウェルネス・ジャパンプレスリリース
2014年01月20日ダノンジャパンは、ダノン独自の、生きて腸まで届く"高生存ビフィズス菌 BE80"が入ったヨーグルト「ダノンビオ」が展開するキャンペーン「納得! ビオキャンペーン」の一環として、ダノンビオCMキャラクターの光浦靖子が、フラダンスのショーで有名な「スパリゾートハワイアンズ」(福島県いわき市)で、1日だけの"スパリゾートハワイアンズのフラガールデビュー"を目指す、ドキュメンタリーWEB動画「ダノンビオ光浦靖子のスパリゾートハワイアンズへの道」を、キャンペーンホームページにて展開中だが、2013年11月11日(月)から、WEB動画第二弾「初めてのスパリゾートハワイアンズ潜入!」篇と第三弾「フラレッスン 初・体・験!」篇が公開される。WEB動画第二弾「初めてのスパリゾートハワイアンズ潜入!」篇では、映画『フラガール』が大好きな光浦が生まれて初めて、フラダンスの聖地「スパリゾートハワイアンズ」を訪問する。光浦の訪問の目的は、フラガールデビューを目指すフラガールのショーのステージを生で見てその空気を感じるため。光浦は、フラガールのショー(「フラガールポリネシアンレビュー」)を初めて生で見て、感動し、自分が立つかもしれないステージを真剣な眼差しで見つめる。感想を聞かれた光浦は「見ているだけで本当に楽しい!」。しかし、「思ったより、客席が遠くても、顔がはっきり見える。お客さんと近いね。ボロがばれちゃう。やばいですね」と心配する。「ココナッツのフラ(タヒチアンダンスの衣装)は事務所的にNGかな。ココナッツのブラは無理かな(笑)」との発言も。ショー終了後、光浦は、「ダノンビオ」を差し入れとして持参し、今回の先生である常磐音楽舞踊学院吉田尚子助教授を訪問するが、そこには、なんとショーに出演していた、スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチームが光浦をお出迎え。そして、吉田先生との初対面、スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチームとの握手会になり、みんなと話をしていくうちに光浦はだんだんやる気になってくる。股関節がかたい光浦は、「親の教えで股は開くものじゃないと言われて」。スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチームは大爆笑。快く迎えられた光浦は、「がんばらなきゃいかん。いい人たちです」。「やる気がでた。この人たち(スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム)を恥かかせちゃいかんと思った」。WEB動画第三弾「フラレッスン 初・体・験!」篇では、やっと前向きになった光浦が、フラレッスンを初体験。CM衣装のパウスカートを着て、練習スタジオに現れた光浦が、吉田先生に専属コーチとして紹介されたのは、光浦さんが初めて見たフラダンスのショーでセンターを務めていた、現役のスパリゾートハワイアンズ・ダンシングチームのサブリーダーで、ソロダンサーのマカレア麻衣。ショーで見た麻衣のタヒチアンダンスの腰の動きを、光浦は実際触らせてもらい、「えーすごい、なんだ、えーすごい!」と大興奮。吉田先生は、光浦に、「(フラの練習は)大変だけど、絶対楽しんで欲しいんです。できなくてもあきらめないで、食いついてきて下さい!」と熱いアドバイスを送る。課題曲は、恋に悩む純粋な女性を描いた歌「クウレイオカピリアウモエ」で、フラの振り付けもそんな女性の乙女心を表現した可憐な振り付けになっている。その歌詞の最初のフレーズ(「どこにいるの 私の恋人よ」)を聞いた光浦は、「どこにいるの 私の恋人よ、すごいよくわかる! 泣くかもしれん。泣きながら踊るかもしれん」と感情移入。曲のイメージがついたところで、フラの振付のレッスンを3人でスタートする。まずは基本ステップから。練習にも熱が入り、吉田先生は、光浦の体に、次々と基本ステップを叩き込むように教えていく。そして、黙々と練習に励む光浦。吉田先生から「すごいですよ、本当に、上達が」というお褒めの言葉をもらい、光浦はカメラマンに「どうだ、見たか!」と誇らしげな表情を浮かべる。2時間の練習で、猫背が悩みだった光浦は「姿勢が良くなった感じがする」。練習終了後、光浦からは、「ダノンビオ」を食べながら、「楽しかったです! 本当に! いま体にいいことをしている気がする!」とどんどん前向きな発言がでてきた。WEB動画「ダノンビオ 光浦靖子のスパリゾートハワイアンズへの道」では、今後、課題曲「クウレイオカピリアウモエ」の東京での練習の様子、課題曲「クウレイオカピリアウモエ」テストの様子、2014年1月上旬に予定されている"フラガールデビュー"(テストに合格した場合)当日密着取材などを、ドキュメンタリー形式で撮影し、動画を随時公開していく。なお、次回の「麻衣先生流 猛特訓!?」篇は、11月末アップ予定となっている。
2013年11月11日※画像は、カゴメ株式会社ニュースリリースより腸まで届く「ラブレ菌」カゴメ株式会社は、低カロリーで毎日続けやすい『植物性乳酸菌ラブレ 1日分の鉄分 低カロリー』を、2013年11月19日(火)から全国で発売することを発表した。『植物性乳酸菌ラブレ』シリーズは、その名の通り「ラブレ菌」を使用した乳酸菌飲料。せっかく良い菌を食品から摂ったのに、実際は胃酸などで菌が死んでしまっている、ということも多い。だが、「ラブレ菌」は腸まで生き抜いて届く力が強い乳酸菌だ。この『植物性乳酸菌ラブレ 1日分の鉄分 低カロリー』には、普段の食事からでは摂取しづらい鉄分が、1本130mlの中に1日に摂取したい量とされる7.5mg含まれている。これ1本を飲めば、1日の鉄分が摂取できる、という訳だ。漬物やみそなど日本人には馴染み深い植物性乳酸菌年齢とともに腸の中にあったビフィズス菌などの善玉菌は減少していく。体内では作ることが出来ないので、食べ物から摂取していかなければならない。乳酸菌には、動物性のものと植物性のものがある。乳の糖分が豊富な中で育った動物性のものよりも、塩分や酸分などの中で育った植物性のものの方が、体内に入っても消化液に負けず力強い働きをしてくれる。23キロカロリーとカロリーを気にしなくても良いのもうれしい所。加齢によって減っていく善玉菌と鉄分の摂取をし、美容と健康に気を付けたい人にはもってこいの商品だ。【参考リンク】▼『植物性乳酸菌ラブレ』▼カゴメ株式会社ニュースリリース
2013年11月09日(画像はニュースリリースより)強いカラダを作る「ビフィズス菌BB536」を用いたヨーグルト森永乳業株式会社は「カラダ強くするヨーグルト ラクトフェリンとビフィズス菌 BB536」を10月15日から発売する。この商品は宅配専用である。近年、高齢化の進展などで、宅配市場は注目されてきている。また健康を大事にする消費者によってヨーグルト市場も拡大している。商品の内容量は100gで、食べやすくさっぱりした味わいのヨーグルトだ。パッケージは、薄いブルー糸とホワイト系を基調として、さわやかな印象が持てるデザインとなっている。ヨーグルトに含まれる「ビフィズス菌BB536」「ラクトフェリン」「モラック乳酸菌」のそれぞれの特徴「ビフィズス菌BB536」は、ほかのビフィズス菌と比べて、酸素や酸に強くて、大腸まで活動を保ちながら到達できる。また研究結果によって、大腸に存在するリスク菌のフラジリス菌(ETBF菌)などの悪玉菌を減らせることがわかっている。「ラクトフェリン」は、特に初乳や母乳に豊富に含まれているタンパク質だ。免疫を調節する作用や抗微生物の活性など、いろいろな生理機能の働きが知られている。弱い抵抗力からウイルスや病原菌などの感染を防ぐ大事な成分と考えられている。また「モラック乳酸菌」は、森永乳業ならではの方法で、厳選された乳酸菌だ。実験によって、免疫の活性化に関係するタンパク質の産生を導く働きについて、モラック乳酸菌は他の乳酸菌よりも、高い働きを持つことが示されている。【参考リンク】▼森永乳業株式会社 (ニュースリリース)
2013年10月11日